五中の授業 2時間目からお邪魔した。もう卒業してから、28年も経つのに、相変わらず職員玄関から上がってしまう自分がいた。新品のテニスシューズに履き替えて、階段を上る。そこは、今も昔も3年生の教室で・・・最初に目に入ったのが、I先生の英語だった。 This is a bus which goes to Hibarigaoka.関係代名詞のお勉強だった。 「先生、なんでgoじゃなくてgoesなんですか?」「いい質問だ!」 (This is a busか・・・ひばりが丘行きのバスはそこに何台いるんだろう・・・?) 別のクラスも英語をやっていて、国語の授業もチラっと見て・・2年生に教室へ。 家庭科の授業と陸上部のH先生の理科の授業を見て・・・英語と数学の授業も見せてもらった。2年生ということで、寝ていた子は数名いたけれど・・・どのクラスも雰囲気は悪くはなかった。そう、僕が見ていたのは、クラスの雰囲気と先生たちの雰囲気だったのだ。勿論、塾の子どもたちが、学校の授業でどんな感じで学んでいるのか・・・も少しは見ていたのだが・・・自分の神経は、クラスと授業の雰囲気に集中していたのである。 3時間目も1年生の社会、2年生の社会、3年生の数学、社会と見て回り・・・たくさんの先生と子どもたちに笑顔で「こんにちは!」と挨拶されて、笑顔で「こんちは!」と返し、六中に向かった空父であった。