Diary 2020. 11
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11月1日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第306弾!2020年11月1日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第306弾!2020年11月1日(日)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は8日(日)に行います。8日は父さんの誕生日。きっと空の上から「朋矢、がんばれ!」と応援してくれると思います。集合は9時に栗原一丁目公園です。途中からの参加も途中までの参加もOKです。反省会はありません。コロナが落ち着いたらやりましょうね。

6時
寝たのが3時前だったので、流石に4時・5時には起きられず・・・外が少し明るくなってきた頃に目が覚めた訳で・・・腰の痛みがちょっとキツいかな・・・

連休
久しぶりの連休。いつものように仏壇の4人、父さん、母さん、嵒さん、神さんにご挨拶。雪と亮と空と空ママのことをお願いして・・・その後に悩み多き僕の教え子達が笑顔になりますようにとお願いしたのだった。

95弾!96弾!
次の駅立ちの準備をしている。11月になったので、駅立ちをしなきゃねえ・・。そろそろ寒くなってきたので、「駅立ち」という感じがするだろう。ジムで鍛えた体力が頼りである。

残り数か月の命
スーパーで買い物をしていた時、目に飛び込んできたのがお寿司。どうしても気になってしまい・・・『残り数か月の命だったら、お寿司食べたいかなあ・・・』というと、「食べたら」と言われ・・・買ってしまったぞ・・・

昼寝
鬼教官のtrainingが効いたのか、ちょっと疲れたみたいなので眠ってしまった。たまにはいいよねえ・・・。

テニス
16時過ぎに大泉学園へ。石神井の1年先輩の松田さんを迎えに行ったのだ。二人で大泉の運動公園へ。坂田さん、奥山さんとダブルスを楽しんだのだった。僕と松田さんは2回とも敵味方に分かれて・・・1勝1敗だった。(松田さんは当時の東京チャンピョン、今はただの爺さん・・・)

ジム50
夜はジムへ。これで連続50日である。体は疲れ美味だが・・・ここで頑張らないと連続記録は途切れてしまう訳で・・・ランニングと筋トレ・・・意地でも頑張るのである。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第951弾!  素質93

「たかやんだったら、どうしてたんですか?」『ツーブロックの件か?』「今、もし、たかやんが六中にいたらどうするのかなって思って・・・」『昔も今も髪型のことでは何も言わないけどね・・・・でも、どうしてもその髪型をやめさせたかったらか・・・ふーむ。』「そこです。校則にある以上、僕には何も言わないっていうのは難しそうだから・・・」『そうだね。俺ならそもそもの校則を変えようとするだろうけど・・・』「それが出来ない時は?」『悩むだろうなあ・・・昔ね六中でこういうことがあったんだよ。俺が3年生を連続で持つことになった時にね、新しく自分が担任する緑ジャージの子達が校庭でサッカーをやっていたんだ。その中に茶髪の子達がいてね・・・俺は当たり前のようにサッカーに参加したんだよ。それが俺のやり方だからね。そうしたら・・・放送で校長室に呼ばれてさ・・・』「校長室にですか?なんで?」『お前は誰の許可を得て、あの茶髪の奴らと校庭でサッカーをやってるんだ。お前が一緒にやっていたら、あの茶髪を認めたことになるんだぞ!ってね。』「何て言ったんですか?」『六中の校庭で、六中の教師と六中の生徒がサッカーをするのに誰の許可がいるんですか?って言ったんだ。』「そうしたら?」『体育科の許可は取ったのかって・・・言うから、校庭は体育科のものじゃねえだろうって・・・』「そんな言い方したんですか?」『そういう教師がいるから、学校が荒れていくんだって言うからさ・・・(アホか!生徒指導のせの字も知らない奴らがうるせえんだよ!)そういう教師がいないと学校は荒れていくんだよって、言ったんだけどね。』「言ったんですか?」『流石にその通りには言わなかったけど、それに近いことは言ったかな。でも、そういう奴らに限って、最後の最後に困ると必ず俺のところに来て、何とかしてくれって言うんだ・・・』「そうだったんですね」『昔も今も生徒の外見しか見えない馬鹿はいるんだよ。』「どうしたらいいんですか・・・そういう人が多い時は・・・」『それでも同調圧力に負けないことだよ。それを子ども達に背中で教えるのが本物の教師なんだから・・・』「同調圧力?」『ああ、正しい方が少数のことって一杯あるだろう・・・正しいと思ったら、周りが全部違う意見でも子ども達の為に踏ん張るんだ。そうじゃないと、子ども達もみんなそうなっていくからね。スクールカーストとか虐めとか・・・ぶっ壊さないといけないだろう。』「それは絶対ですね」『ああ、絶対だ。子ども達を見かけでしか見なくなったら、教師としては終わりだよ。特にこれからの世の中では全く通用しない価値観を子ども達に植え付けてしまうからね・・・』「確かに・・・・世界じゃ通用しませんよね」『日本でも通用しないよ。』「あ、そっか・・・」

今日の写真1・2・3
保谷にシャトレーゼというお店があります。そこには糖質70%offとか86%offだとかいう甘いものが置いてある訳で・・・・久しぶりにアイスを食べてしまいました。これがまた美味しい訳で・・・おまけにお寿司まで食べてしまいました。余り調子に乗らないように気をつけないといけませんね。

*この日記を読んだ全ての人達が明日も幸せでありますように・・・


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11月2日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第307弾!2020年11月2日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第307弾!2020年11月2日(月)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は8日(日)に行います。8日は父さんの誕生日。きっと空の上から「朋矢、がんばれーっ!」と応援してくれると思います。集合は9時に栗原一丁目公園です。途中からの参加も途中までの参加もOKです。反省会はありません。コロナが落ち着いたらやりましょうね。

5時
腰とお腹の痛みで目が覚めた。どうも腰の状態がよくない・・・・トレーニングのやり過ぎかも知れない。でも、お腹が痛いのはなんでだ?靴下を穿くのが辛い。糞っ・・・

鼻血
おまけに昨日から鼻血が止まらない・・・何をやってるんだよ・・・俺の体は・・・若くもないのに、鼻血出してんじゃねえぞ・・・元気良すぎか?

95弾!96弾!
少しずつ書いている。腰が痛いのだが・・無理やりパソコンに向かっている。結構辛いかも・・・。

接骨院
近くの接骨院へ。六中赤ジャージの正人のところである。行きつけは3か所あるのだが・・・一番近いところへ行かせて貰った。どこも教え子達なので安心である。帰りは少し楽になったのだった。


夜は塾。中三の娘との個別対応の塾。長い間、学校に行けてなかった娘の脳を活性化させて・・・「分かる!」「出来る!」ことを教える為の90分は実に充実していた。出来ないと思っていたことが出来た時の娘の笑顔が素敵だった。こういう時に、俺は今の仕事に幸せと誇りを感じるのである。最高の90分だったぜ。

ジム51
それでもジムへ行った。軽くウォーキングをして・・・胸を鍛えて終わり・・・。こんなトレーニングは初めてで・・・明日は出来ないかも知れないな・・・

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第952弾!  素質94

「結局、そのツーブロックの子はどうなったんですか?」『今日も学校を休んでいるよ。』「可哀想ですね」『内側の髪の毛だからね・・・外を切ったら、本物のツーブロックになるから怒られるだけだろうし・・・行きたくても行けないって奴だよ。可哀想に・・・』「現在進行形でそういうことが起こっているんですね」『ああ、そういうことだ。』「六中の校則ってどうなっているんですか?」『頭髪・・・染髪、整髪料、特別なカットや髪型は一切認めない。だったかな。この間、議会で資料要求したからね。』「え?議会で取りあげたんですか?」『取り上げたよ。だって、子ども達が可哀そうだもん。後輩達だって、実際は困ってるんじゃないか?』「先生達も困ってるって・・・?」『そりゃあそうだよ。内心は下らないって思っている、まともな人もいるからさ。』「そうですよね。本当は下らないって思ってる先生もいますよね。」『ああ、空も一度そういうことがあってさ・・・俺、頭にきちゃって・・・五中に行ったことあるんだ。』「空先輩がなんで?」『五中では陸上だったけどさ、小学校ではずっと水泳だったから、髪の毛がかなり茶髪というか金髪みたいに見えた訳よ。でも、前もって言ってあったから、部活の顧問の先生は勿論、誰からも何も言われなかったんだ。それが2年生の後半になって・・・他の生徒が“何で空の頭を認めるんだ”ってなったらしくて・・・体育館に残されて言われたらしいんだ。それで俺は激怒した訳よ。』「何て言ったんですか?」『お前ら、五中の学校目標は何だ?明朗・清潔・信頼だろうが・・・信頼っていうのはな、初代の五中の校長が、「生徒に信頼を求めるなら、まず俺達教師が信頼される教師にならやきゃならないんだ」っていって決めたんだよ!2年近く何も言わないでおいて、今頃、人の子の頭に文句を言うっていうのはどういうことだ!それが信頼される教師のやることか!ってね。』「空先輩は髪の毛いじってなかったんですよね」『ああ、何もしてないよ。でも、長い間、水泳をやっている子達って、色が抜けていくんだ。それを分かってないっていうか、生徒に説明できない力のない教師に頭に来たんだよ。』「五中でもそういうことがあったんですね」『学校の問題じゃないんだよ。力のない教師が、頭の悪い教師が、自分の脳みそで考えられない教師が異動していけば、その学校がそうなっていくんだ。五中とか六中とかの問題じゃないんだ。生徒指導の本質が分かってないんだ。校則に従わせるのが生徒指導だと思ってるバカが多いと、段々息苦しくなっていくんだよ。教師にとってもね。』「先生達も心の病気になるって聞いたことあります」『そうなんだよ。そういう生徒指導が当たり前の学校で、結局、教師にとっても居づらい場所になっていくからね。』「そっかあ」『職員室の中も教室と同じように、変な序列みたいなものが出来上がっていくんだよ。』「へえ、先生達の中にもですか・・・」『職員室カーストだな。』「ひええ・・・」

今日の写真1・2・3
9月の川掃除に参加してくれた中三の子達です。この子の頭が六中では校則違反なんですって・・・この髪の毛の下というか中が短くなっているのが理由で、黒目川を掃除してくれる心優しい中学生が学校から拒否されているのです。この頭、嫌な髪型に見えますか?暑い夏に少しは涼しくなったらと・・・カットしたんだとしたら、暑さ対策でしょう。この髪型が増えたら学校が荒れますか?この髪型でアウトだったら、猛彦達と向き合っていた俺達はいったいなんだったんでしょうね。この程度で学校から締め出すとは今の若い教師達は何を見ているんでしょうね。本当に情けない限りです。

*この日記を読んだ全ての人達が明日も幸せでありますように・・・

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11月3日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第308弾!2020年11月3日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第308弾!2020年11月3日(火)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は8日(日)に行います。8日は父さんの誕生日。きっと空の上から「朋矢、がんばれーっ!」と応援してくれると思います。集合は9時に栗原一丁目公園です。途中からの参加も途中までの参加もOKです。反省会はありません。コロナが落ち着いたらやりましょうね。

3時
腰とお腹の痛みと鼻血で目が覚めた。痛みでなかなか眠れない・・・苦しいが耐えるしかない訳で・・・朝方の6時頃、ようやく眠りに落ちたのだった。駅伝の応援に行こうと思っていたのに・・・・。

10時
目が覚めたのが何と10時。相変わらず腰とお腹が痛い。『胆石か・・・それともすい臓癌?』すい臓がんで逝った父さんのことが頭をよぎる。父さんのDNAを持っているのだ。体質が似ていてもしょうがない訳で・・・仮にそうだったとしても、父さんを恨むことはない。俺を66年間も生かしてくれたのもまた父さんと母さんだから・・・・感謝しかない。こんなに面白い人生にしてくれたのも父さんと母さんだから・・・『ありがとう!』しか言えない。
そして、三人の我が子にも『ありがとう・・・』と伝えておきたい。
長女の雪は本当に「逞しい子」に育った。長男の亮は「優しい子」に育った。そして、次男の空は「才能あふれる子」に育ってくれた。どの子たちも父さんと母さんのDNAを受け継いでいる。出来ることならそのDNAが絶えないように生きていって欲しい。朝からそんなことを考えていた訳で・・・健康の有難さを切実に感じる一日になりそうである。

鼻血
それにしても、鼻血が止まらないのはなんだろう。韓国ドラマだと「白血病」とか「悪性リンパ腫」と決まっているが・・・貧乏性の俺がそんな高級な病気になるかねえ・・・

ガット張り
テニスもジムも今日はやめよう・・・そう思ったので、ガットを張ることにした。宅急便で頼んでおいたガットが届いたのだ。そのピンクのガットを張っていたら・・・急にテニスがしたくなって・・・コートに行ってしまった。そして健ちゃんと少しだけラリーをしてもらって、帰って来たのだった。今日のテニスは5分で終了。ガットは2本張ったぜ・・・。


夜は塾。中三の息子達、娘達と高1の息子との集団の塾。子どもたちの話は本当に面白い。「国語の先生が本当にいい」「癒し系」「授業が面白いんだ」『へえ・・・それはよかったね。そういう先生がいるといいよねえ。女の先生?』「うん、おばあちゃん」『おばあちゃんか・・・でも、授業が上手ならそれでいい。』「今日ね、理科の授業でね。1時間1つの問題で考えろ!って授業だったのね」『へえ。このコロナで大変な時に・・・どんな問題?』「それがね。ボールを投げて・・・物を倒した時の仕事はどうやって求めるかって問題。」『え?条件はそれだけ?』「うん」「それ、高校生でも無理だよ」と物理が得意な高1の息子。『ああ、それだけの条件だったら、東工大の学生でもできないよ。』「それでね、次の理科の授業は自習なの」『それさあ・・・先生の準備不足なんじゃないかな。』「どういうこと?」『授業の準備が出来てなくて、1時間考えさせることで潰すっていうパターンだよ。だって、コロナで授業数が足りないのに、そんなバカな授業普通やれないだろ・・・』「そっか・・・」「あのね、音楽の歌のテストでね・・・・」『はい、そろそろ集中しようか・・・』「うーす」生徒指導も心配だけど、授業そのものが心配になってきた・・・・・3年の今の時期に何をやっているんだろう・・・本当に大丈夫か?。

ジム52の筈が・・・
連続記録は51で終わった。「今死んだら困るからね」と空。『それって、もう少し後なら良いってこと?』「だって、今は本当に困るから・・・」

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第953弾!  素質95

『悩んでいる先生達・・結構多いと思うよ。』「そうなんですか・・・先生達もだったんだ」『根性の無い人がそうなるんじゃないんだ。感性の豊かな人、感性が鋭い人、子ども達思いいの人が苦しむことが多いんだよ。』「それって、俺達と一緒ってことですか・・・」『そうだね。不登校になる子達って、別に根性がない訳でも何でもないんだよ。我慢が足りない訳でもない・・・感情が豊かな子や感性が鋭い子、友達思いの子達がなることが多いんだ。』「気合が足りないとかじゃない・・・・」『今もそうやって悩んでいる先生多いと思うよ。子ども達がいるから、ぐっと堪えている先生達。俺からすると凄く優秀な先生達が学校を辞めていたり、辞めたいと思って居たりしているからね。』「え?たかやんの知り合いとかってことですか?」『ああ、凄く優しくて子ども達想いの先生が辞めてるよ。俺が傍にいてやれたらなあって思うもの・・・』「たかやんがいたら、辞めなかったってこと?」『まず、そんな雰囲気にしないと思うよ。職員室で独りぼっちになるような雰囲気に絶対にしない・・・そういう目というか、気配りというか、そういうことにかけては偏差値が高かったんだ。協調性の偏差値はやたらと低かったけどね。』「たかやんって協調性ないんですか?」『ああ、弱い子や弱い仲間達に対する協調性はあっても、強い奴ら、威張っている奴らに対する協調性はゼロだからなあ・・・』「それならいいじゃないですか・・・」『ああ、別にそういう奴らにどう思われてもいいからな。俺は両親や河合先生から見て恥ずかしい生き方しなけりゃそれでいいと思ってるから・・・』「たかやんの基準て、親と恩師なんですか・・・」『まあ、そんなところかな。余り意識はしてないけどね・・・』「俺にもちゃんとした基準ができますかね・・・」『大丈夫だよ。お前は・・・』「そうかなあ・・・」『俺と毎日、こうして話をしているんだから・・・。』「そうなるといいんだけど・・・・」

今日の写真1・2・3
この間からピンク色のガットを張っています。自分でこの色を張るのは初めてで・・・・結構いい感じで張れました。

*この日記を読んだ全ての人達が明日も幸せでありますように・・・

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11月4日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第309弾!2020年11月4日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第309弾!2020年11月4日(水)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は8日(日)に行います。8日は父さんの誕生日。きっと空の上から「朋矢、がんばれーっ!」と応援してくれると思います。集合は9時に栗原一丁目公園です。途中からの参加も途中までの参加もOKです。反省会はありません。コロナが落ち着いたらやりましょうね。

5時
スーパー公園に懐かしい顔が登場した。『あれ・・・お父さんだ!』公園でタバコを吸おうとしているらしい。手に「いこい」を持っている。普段なら、ふざけるな!って怒鳴るところだが、相手は父さん。余りにも久しぶりだったので、そんなことを忘れて・・・ただ、父さんを見ていた。声を掛けたら居なくなってしまいそうで・・・そして、声を掛けた瞬間、やっぱり目が覚めてしまったのだった。糞・・・話をしたかったなあ。

9時
堀之内病院へ。整形外科と内科を受診したのだ。最初は整形外科でレントゲンを撮って・・・「骨に特に異常はありません」と言われ、内科では「内臓の痛みではないと思います」と言われ、どうやらこの痛みは「筋肉系」の痛みということになった。「trainingのやり過ぎ」で痛めたのだろう。それならそれでよしとしよう。でも、熱が出たり・・この痛みが続いたら・・・「また来てください」と言われた訳で・・・早く治ってよねえ・・・。

国会論争
辻本清美VS菅義偉は完全に辻本清美の勝ち。菅の答弁はボロボロである。そして、志位和夫VS菅義偉もまた志位和夫の完勝である。菅の答弁は本当に支離滅裂。今の自民党・・・政権はとっているが、その論理は完全に破綻している。論理も倫理も滅茶苦茶。よく野党がだらしないという人達がいるが、だらしないのは、そういう自民党を選んでしまった国民である。


「お父さん!」空の声で目が覚める。どうやらソファーで眠ってしまったらしい。『ん?どうした?』「マグニチュードってどうやって求めるんだっけ?」『対数使うんじゃなかったっけ・・・ちょっと待ってね。』カナダの高校の授業は「地学」に入ったらしい。地質年代、化石は勿論、堆積岩、火成岩、大気圏、一目で発音できない英語が並ぶ。そして、知らない科学者の名前も・・・その質問の数もやたらと多かった訳で・・・まあ、何とか出来たかな・・・。


夜は塾。中二の息子との個別対応の塾でスタート。塾がはじまると、戦闘モードに入るから面白い。後半は中二・中三の息子達が登場して・・・超過密になってしまったのだった。そして、みんなで「お菓子」を食べながらの塾になったのだった。学校じゃあ無理だけど、塾だとそういうことも出来るのよねえ・・・。

大統領選
アメリカの大統領選が異常に盛り上がっている。二大政党制の行きつく先は「対立」と「暴動」そして「暗殺」になるかも知れない。トランプは人としてどうかとは思うが、アメリカの民主党がどれだけ「戦争」を推進してきたかを知っていると、民主党バイデンがいいとも思えない。いずれにしてもアメリカに従属している日本の政治を変えなくてはいけない・・・自民党のままでは日本の政治は終わってしまう。・・・・日米同盟しか言えないアホな政治家達を見ていると、そう思うのである。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第954弾!  素質96

『昔から、力ずくの生徒指導ってあったのよ。』「力ずくって・・・・」『体育の教師が前面に立って、上から押さえつける生徒指導のことだよ。』「ああ、分かり易いかも・・・」『だけどね。体育の教師って、例外はいるけれど・・・余り勉強してないことが多いのよ。しかも、体育会系だろ?どうしても力任せにおっかない顔して、やる訳だ。』「確かにいますね。そういう先生」『頭使わないで、体で、力で子ども達に向き合うことしか知らないとね・・・色んな子ども達に対応できなくなるんだよ。』「なるほど・・・・」『力ずくってさ・・・その先生のことが好きなら通用するけど・・・嫌いだと反発するだけじゃん。』「そりゃ、そうですよね」『表では言うこと聞いても、裏では悪いことやったり・・・そういう先生にやられた反動が弱い子に向かったりする訳よ。』「それ、中学生はやりますね。」『高校生だってやるだろうよ。納得できないことを無理やりやらせるんだから・・・誰だって反発するよね。』「します」『俺も体育会だったけどさ・・・体育大じゃないからね。理不尽なことをされた記憶がないのよ。』「先輩にですか?」『ああ、大学では全くないね。体育会だったけど、先輩達は大人だったなあ・・・1年からレギュラーだったけど、虐められたことなんか全く無し。みんな優しかったんだ。』「それって、1年生にしてみたらいいですね。」『だろ?だから俺達も後輩は可愛がることしかしなくてね・・・体育会だったけど、暴力は勿論、暴言とかもない大学だったよ。』「やっぱり北大っていいっすね」『ああ、今もそういう伝統は残ってるんじゃないかな。現役の子達を見ていると、みんな仲いいしね・・・』「いいなあ・・・」『同じことが中学生にも言えるんだ。教師が力ずくだと、上級生が力ずくになるだろう。教師が威張ると、上級生も威張るようになるんだよ。子ども達は教師の背中を見て、ああ、そういうやり方でいいんだって・・・毎日感じながら生きていくからね。』「背中ですか・・・」『無意識のうちにね、暴言とかも伝染していくんだよ。脅かす生徒指導はね、もう本当に時代遅れなんだ。100年遅れているんだよ。』「100年って・・・・50年とかじゃなくて・・・」『いやあ、100年だな。だって、俺が中学生の頃の先生と比べても完全に負けているもの・・・レベルが・・・』「たかやんの中学校の時の生徒指導の先生は体育の先生じゃなかったんですか?」『俺の体育の先生は、1人は中央大学のバレー部でキャプテンやっていた宮田先生っていう先生でね。超おっかなかったけど・・・格好よかったし、俺達を不良高校生や酔っ払いから守ってくれた先生だったよ。もう一人の白浜先生は早稲田のテニス部だった先生で俺の顧問だったんだ。優しい体育の先生だったよ。二人とも好きだったからね。この俺が言う事聞いていたかな。だから、体育はずっと5だった。』「ずっと?」
『ああ、体育と音楽だけはずっと5だったんだ。』「理科は?」『理科は学年で1位だったけど授業態度が悪くて4。』「そんなことあるんですか?」『ああ、学年で唯一人満点取ったのに4・・・』「酷いですね・・」『授業態度が悪かったんだと・・・』「でた・・・」『それ、今の中学でもあるよね。』「あります・・・」『だから、俺は授業態度は絶対に評価に入れなくしたんだ。テストの点数だけで付けたのはそういう経験があったから・・・』「自分の経験でそうしたんですね・・・・」『嫌なことをされたら、自分は同じことをやらない・・・それが人生で大事なことだよ。』「やりかえしたら駄目なんですね」『それは小学生以下だろう・・・』「小学生以下にはなりたくないっすね」『そうだよ。なったら駄目だよ。』「はい」

今日の写真1・2・3
一月前のtrainingの写真です。今と比べると、体がひとまわり細いですね。今はぽっちゃりしたお腹に凹みが出来て・・・体脂肪率ももう少しで12%まできています。背中とお腹の痛みが無くなれば・・・training再開です・・・・。

*この日記を読んだ全ての人達が明日も幸せでありますように・・・

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11月5日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第310弾!2020年11月5日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第310弾!2020年11月5日(木)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は8日(日)に行います。8日は父さんの誕生日。きっと空の上から「朋矢、がんばれーっ!」と応援してくれると思います。集合は9時に栗原一丁目公園です。途中からの参加も途中までの参加もOKです。反省会はありません。コロナが落ち着いたらやりましょうね。

3時
余りの痛さに目が覚める。右腹が痛むのだ。まるで盲腸の時の様に・・・・脂汗が出て来て・・・唸りながら起き上がる。トイレに行って・・・歩いたら少し楽になって・・・(絶対に病院に行かなきゃ・・・)そう心に決めて・・・7時まで耐えていたのだった。

9時
飲まず食わずで、堀之内病院へ。内科から消化器外科に回されて・・・2時間待った後に血液検査、尿検査、X線、CTと検査をしまくる・・・その結果はなんと「異常なし」で・・・・「内臓はどこも異常ありません。」『膵臓は?』「綺麗ですね。腎臓も問題ありません・・・」血液検査でもどこにも炎症の兆候はなく・・・数値も正常で・・・尿検査も異常なし・・・石の可能性も低いらしく・・・どうなってんだろう・・・俺の体・・・本当に「筋肉痛」なの?おかしいなあ・・・・

痛み止め
そして、軽く食事をして・・・痛み止めを飲んだら、急に眠くなって・・・そのまま眠ってしまった。どこかで「お父さん!」「お父さん!」という空の声が聴こえて・・・目を覚ますと、「買い物に行こう・・・」ということだった。

買い物
そして、買い物の最中にまたお腹が痛くなってきて・・・帰りの運転は空ママに頼んで・・・暫くすると、また痛みは弱くなってきて・・・何なんだろうねえ・・・俺の体は・・・健康の有難みを感じる今日この頃である。


夜は塾。中二、中三の息子・娘達との集団の塾。痛みは全く感じない。塾の途中で「五中が明日から臨時休校」という情報が入る。どうやら、教員がコロナに感染したらしい。それを子ども達に伝えると・・・・「えーっ!誰々!?」「そう言えば、保健室で○○先生が熱計ってた・・・38度だった・・・」「最初は平熱だったんだけど、急に38度になって・・・この体温計壊れてるって言って、どこかへ行っちゃった・・・・」話がリアル過ぎて怖い。みんなマスクをして、消毒液で消毒はしているのだが・・・暫くは学校に合わせて、臨時休校かなあ・・・少なくとも五中生はお休みにしないといけなさそうである。

塾2
塾が終わると、空が「これ教えて!」と地学の問題を持って来た。それがまたカナダの氷河の成り立ちだったり、カナダの地形の質問だったり、カナダの化石の質問だったり・・・・40問の質問が勿論、全て英語だけで・・・・そりゃあ、氷河とか大陸棚とか化石とかは知っていても、地球内部の名称や多くの化石の名前とかは見たことも無い単語ばかりで・・・かなり苦戦したのだったが・・・お腹の痛みも忘れて・・・何とか二人で頑張ったのだった。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第955弾!  素質97

「そう言えばツーブロの子どうなりました?」『どうにもならないよ・・・まだ学校に行けてない・・・髪の毛が伸びるまで行けないんだって・・・』「どっから見ても、普通の髪型ですよ」『ああ、おかしいよねえ。本当に人権に対する意識が低いんだろうね
え・・・学校からは何の連絡もないっていうから・・・あちこちの学校で似たようなことが起きてるんだろうなあ・・・昔二中でも同じようなことがあったなあ・・・』「どんな?」『不登校気味だった女の子がね、3年生になって白いハイソックスで登校したんだ。そうしたら、学年会議でね、“異装届が出てないから家に帰しました”って担任が言うんだよ。』「異装届って?」『俺も初めて聞いたんだけど・・・要するに校則に違反する服装をする時は届を出さないといけないっていうルールだったみたい。』「たかやんは納得したんですか?」『まさか・・・折角、不登校だった子が学校に来てくれたのに、追い返すとはどういうことですか?何か間違ってませんかって言ったよ。』「そうしたら?」『お決まりのセリフが返って来たよ。1人を許すとどんどん広がるって・・・もう、バカじゃねえのかって思ったよ。』「その子どうなりました?」『結局、学校に来なくなっちゃった・・・』「頑張って来たのに・・・」『そう、前の学校・・・六中だったんだけど、俺のクラスの女の子達は1人の除いて全員ハイソックスだったんだ。担任はそういうことに気が付かなくてね、何の違和感もなかったんだけど・・・二中にはそういう大らかさが無くてね・・・一番大切なことは学校に来ることなのに・・・帰しちゃったんだよ。そういう生徒指導っておかしいだろ?だから、死人が出るんだ。』「ああ・・・ハイチュウ事件ですね」『そう・・・ハイチュウ事件があったのはそれから数年後だったんだけど・・・そういう下地があったんだよ。』「そっかあ・・・・」『俺達から見ると、明らかに生徒指導のミスなのに・・・それを認めないから、同じことが全国各地は勿論、新座市内でも起きるんだ。』「僕もハイチュウ事件で何で死んでしまったのか、よく分かりません・・・・」『学年集会だよ・・・』「学年集会・・・」『お前、今学級委員だろ?』「はい」『そのお前が、生徒指導でひっかかって、学年全員の前で謝罪させられるって聞いたら、どんな気持ちになる?』「見せしめって奴ですね・・・キツイっすね。死にはしないと思うけど・・・確かにキツいかも・・・」『それが二年生の時期だったら、内申のこととかも考えるだろう・・・』「あ、それは考えます」『内申に書かれたらどうしようって思うだろ。』「思いますね」『それに加えて、みんなの前で謝罪しろって言われたら・・・それもお前だけがだ。』「ああ、それ・・学校に行けないかも・・・・」『そうやって、追い詰められて、陵平は死んだんだよ。』「気持・・・分かる気がしてきた・・・・」『絶望すると、子どもだって死ぬんだよ。そういうピンチを何度も切り抜けてきてないんだから・・・・どうしたらいいか、分からなくなって、感情をコントロールできなくなるんだ。』「ツーブロの子、大丈夫ですかね」『大丈夫じゃねえだろうよ。学校からは何の連絡もないって言うんだから・・・無言で攻撃され続けてるってことだからね。親から攻撃されてはいないみたいだから、いいけど・・・親が無理やり学校に行け!って言う親だったら、板挟みになって大変なことになる可能性だってあるよね。』「でも、先生からは何もないんだ・・・・」『俺なら、家庭訪問に行くけど・・・親に頭を下げてね・・・・すみませんでしたって・・・言い過ぎましたって・・・』「たかやんはそういうの平気なんだ・・・」『間違ったら謝るだろ・・・それを背中で教えるのも教師の仕事だぜ・・・』「そっか・・・背中で教えるか・・・覚えておきます」
『可哀そうに・・・明日は部活の集合写真らしいよ。卒業アルバムに部活まで載せない気なんだから、本当にどうかしているよ。俺が親なら怒鳴り込むね。』「たかやん、やりそう・・・」『子どもの為には・・・何でもやる・・・それは俺の父さんのDNAかな。』
「ツーブロも気になるけど・・・五中のコロナが気になりますね。この塾にも五中生いるし・・・」『お前は家にもいるだろうよ。』「あ、そっか・・・・」『五中も六中も・・・大変だわ・・・』「本当に大変ですね・・・・」

今日の写真1
4年前の写真です。ここは昔の議場、そして隣は昔の相棒。なかなかいい笑顔のお爺ちゃん二人のツーショットですね。

今日の写真2
3年前の写真です。高3の子達が中三の時の写真ということになります。過密でも何の問題も無い時代の写真っていいですよねえ。

今日の写真3
これも3年前・・・石神井高校テニス部の恩師、古川溥先生とのツーショットです。高校時代は逆らってばかりの僕を、テニス界ではずっと応援し続けてくれた先生に感謝、感謝です。

*この日記を読んだ全ての人達が明日も幸せでありますように・・・


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11月6日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第311弾!2020年11月6日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第311弾!2020年11月6日(金)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は8日(日)に行います。8日は父さんの誕生日。きっと空の上から「朋矢、がんばれーっ!」と応援してくれると思います。集合は9時に栗原一丁目公園です。途中からの参加も途中までの参加もOKです。反省会はありません。コロナが落ち着いたらやりましょうね。

4時
今朝も右腹の痛みで目が覚めてしまった。困ったねえ・・・・体を起こそうとするだけで激痛が走るのだ。お腹の痛みが強すぎて、腰が痛いのは忘れてしまったぞ・・・。

10時
4時から10時までは布団の中で過ごす。こんなにダラダラするのは久しぶりである。そして、10時にやっと痛み止めを飲んで・・・何とか痛みから解放されたのだった。

国会中継
小池晃VS菅は100対0で小池の勝ち。菅がバカ過ぎて見てられない。ここまで頭が悪いと見ていて可哀そうになってくる。「自分で言っておきながら説明できなくなっている」のだから見苦しい訳で・・・下手なお笑いよりよっぽど面白い。この参議院予算委員会・・・・中高生は勿論、頭のいい小学生が見ても、「日本の総理大臣のレベルの低さ」に笑うだろう。国会がこんなんでいいのかね。菅は「日本学術会議のメンバーが旧七帝大に偏っている」と言って批判したが・・・あの頭じゃあ旧七帝大には間違いなく入れなかったんだろうねえ。理詰めの小池に対して自分の考えは何も言えない菅・・・この映像が流れたら国民の支持率は50%以上落ちるんじゃないかね。国民には「自助」「共助」「公助」と言いながら、国会では「自助」どころか、常に官僚の助けを借りないと答弁もできない菅。本当に情けない・・・・。


夜は塾。五中の子達には休んで貰って・・・それ以外の学校の子達だけでの塾になった。五中の臨時休校も今日だけみたいなので、月曜日には元に戻れそうなのだが・・・・。
「高校行きたくなーい」と中三の娘。『行かなきゃいいじゃん・・・』「行かなくていいの?」『いいんじゃない。卒業して直ぐに働けばいいんだから・・・』「働かないで遊びたい!」『そりゃあ無理だ。』「あたし、OLになりたいんだ」『勉強しないでOL?お前なあ・・・OLをなめるなよ・・・』「完全に舐めてるな・・・」と高1の息子。『大事なことは、お前達は高校に行かせて貰うということだ。中学までは親に学校に行かせる義務があったけどね。義務教育は終わりだから・・・・高校に行かせて貰うことを親に感謝しないとだよ。』「やっぱり、高校行く」『だったら、毎日真面目に五教科頑張れよ・・・』「うん。頑張る・・・」そんな会話をしたのだった。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第956弾!  素質98

「五中のコロナはどうなったんですか?」『保護者にはメールが回ったみたいだね。今日は臨時休校で、月曜日から通常になるらしいよ。』「何先生が陽性だったんですか?」『うーむ。その情報は流せないんだ・・・・』「でも、それじゃあみんな不安ですよね」『特定されると、攻撃されるからだろうなあ・・・・嫌な国だよね。』「でも、日本だけじゃないですよね・・・」『そうだね。病気になった人を心配するんじゃなくて、攻撃する奴らは世界中にいるってことだ。』「それって、なんなんでしょう・・・」『それこそ教育だよ。どういう教育を受けているかによって、人を思いやるか、攻撃するか・・・そういう差が出てくるんだ。』「結局、教育ですか・・・」『ああ、どんな世界を作るかは教育にかかっているんだよ。だから、人を外見で見るようなことを教えちゃあいけないんだ。それがちゃんとできてないから、陽性になった人を守る意味で公表することができないんだろうね。』「そういうことか・・・・でも、誰だか分からないと気をつけようがありませんよ。」『そうだね。心配なのは、五中生全体が地域で否定されないかってことだね。』「前にどこかの大学でもありましたね」『そうだね。そういうことが身近で起きると、考えさせられるよね。』「僕でも考えちゃいますよ・・・・」
『それでいいんだ。考えることが一番大事なんだから・・・・感染したのが誰であっても、その人を思いやることが一番大事なんだ。』「自分がうつっても・・・・」『ああ、自分が感染してもだ。自分が感染したとしても、周りの人が優しくしてくれたら、嬉しいだろう・・・』「はい・・・感染してしまったら、しょうがないですもんね・・・・」『ああ、気をつけていて感染してしまったら・・・それはもうしょうがないよ。』「そうですね・・・・」『誰も攻撃しない子を育てることが俺達の仕事だよ。お前もそういう先生になって欲しい。』「はい」

今日の写真1
保谷駅北口でナンパ?する僕です。そろそろ、寒くなって来たのでこういう格好になっていくでしょうね。腰とお腹の痛みがはやく治ることを祈って、駅立ちの準備をしましょう。

今日の写真2・3
昔のひばりが丘北口です。もう、忘れてしまった人が多いと思いますが・・・15年近く立っていたので、この状態も忘れられません。まだ暗い時間帯で高校生だった娘とのツーショットです。大学生になった娘となかなか会えないのが辛いですが、大学に行けない娘はもっと辛いと思います。

*この日記を読んだ全ての人達が明日も幸せでありますように・・・



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11月7日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第312弾!2020年11月7日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第312弾!2020年11月7日(土)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は明日8日(日)に行います。8日は父さんの誕生日。きっと空の上から「朋矢、がんばれーっ!」と応援してくれると思います。集合は9時に栗原一丁目公園です。途中からの参加も途中までの参加もOKです。反省会はありません。コロナが落ち着いたらやりましょうね。

5時
今朝も右腹の痛みで目が覚めてしまった。困ったねえ・・・・体を起こそうとするだけで激痛が走るのだ。お腹の痛みが強すぎて、腰が痛いのは忘れてしまったぞ・・・。

10時〜12時
家庭訪問。なかなか中身のある家庭訪問だったぞ・・・・。

壁打ち
テニスクラブへ行って、壁打ちを10分。軽い、軽い壁打ちをして・・・でも、サービスは打てなかった。腰と腹筋の負担が大きすぎたからね。

ジム52
久しぶりにジムへ。胸と腕のtrainingだけして・・・5分で戻って来た訳で・・・・

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第957弾!  素質99

『2・3日前の新聞に千葉の県立高校で教師が生徒にビニール被せてスプレーかけた事件が出ていたよね。』「なんすかそれ、知りませんでした」『卒業式前に髪の毛が赤い女生徒にビニール袋掛けて黒いスプレーかけたんだ。』「それって・・・普通の社会だったらパワハラですよね」『下手すりゃ暴行罪だよ。』「県立高校もなんか厳しいんですね」『新座の中学校だけじゃあなくて、全国的に教師の質が落ちてきているんだよ。』「教師の質ですか・・・・」『ああ、今の学校って、給料は少ないし、生徒指導は大変だし、君が代歌わなきゃ懲戒されるし・・・親は煩いし、出来のいい生徒は私立に流れちゃうから教えるのも大変で・・・公立の学校の教師の成り手が少なくなってきてるんだ。』「そんなに大変なんですか」『まあ、俺に言わせると、だからやりがいがあるんだけどさ・・・おまけに管理職も煩いから・・・若い人がどうしたらいいか分からなくなって、バカな生徒指導の悪習だけが残ってて・・・対応できなくなってきているんだ。』「そう言えば、AIでいじめを発見するっていう話を聞きました・・・」『ああ、教師の質が落ちてきているから、いじめも見逃してしまうってことなんだろうけど・・・いじめを見て見ぬ振りをする教師は昔からいたし・・・』「そうなんですか?」『ああ、気が付かないのもね・・・』「そうなんだ・・・・」『だけど、それが酷くなってきていると思うよ。表面ばかりというか、表面しか見ない教師の割合が増えてきているから・・・・六中のツーブロックもそうだけどさ、県立校の毛先が赤いとかの問題もそうだけど・・・何を見ているんだろうなって感じだよ。』「何を見ているんでしょう・・・」『俺なら、そういう質の悪い教師の方を指導する。』「えーっ!先生を指導するんですか?」『そりゃあそうだろうよ。そういうことをやっていりゃあ、結局、学校そのものが信頼されなくなるからね。そういう生徒指導を認めている校長も指導だな・・・』「校長もっすか・・・・」『当たり前だろ。知らないじゃ済まされないし、知っていたとしたら同罪だろうが・・・偉そうにふんぞり返っているのが仕事じゃねえんだよ。校長って仕事は・・・。』「そっか・・・そうですね」『そんな暇があったら、授業をしっかりやれよ!って言いたいね。まともな生徒指導もできない奴にまともな授業できる訳ないからね。』「関係あるんですか?」『あるよ。外見でしか生徒を見られない奴にまともな授業ができる訳ないし、生徒の内面の変化に気が付く訳ないから・・・・』「でも、内面の変化に気が付くって難しくないですか?」『それに気が付かないようじゃあ、教師にはなれないよ。俺達はロボットじゃないんだから・・・大事なのは子ども達の心の変化だよ。元気な時と、何かがあって落ち込んでいる時と・・・違いが分からないような教師がいいか?』「いや、それはないです」『だったら、お前自身も今から何を学ばなきゃいけないか・・・しっかり考えることだ。外見なんかなあ・・・誰だってわかるんだよ。ど素人だってな。』「ふう・・・難しそうですけど・・・ど素人は嫌だな・・・」

今日の写真1・2
3年前の2月の写真です。まだ母さんが自分で歩けた時代。サニーライフのお友達と楽しくお話が出来た時代の写真です。

今日の写真3
3年前の塾の写真です。写っている子達の半数以上が高校生になっています。時の流れを感じる写真です。

*この日記を読んだ全ての人達が明日も幸せでありますように・・・

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11月8日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第313弾!2020年11月8日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第313弾!2020年11月8日(日)  たかやん

午前4時
久しぶりに畑中のマンションへ。ちょうど塾の卒業生のあかね夫婦とバッタリ会って・・・あかねが突然、つわりで苦しみ始め・・・背中をさすっている内に場面が変わって、六中の体育館裏に・・・何故か和と太陽が取っ組み合いの喧嘩をはじめて・・・先輩だけど、小さな和が太陽の「腕ひしぎ十字固め」に苦しんでいるのを助けたところで目が覚めた訳で・・・・

8時
朝ごはんを食べて、痛み止めを飲む。今朝も起きる時・・・お腹が痛くて、起き上がれなかったのだ。腰の痛みはお腹ほどではないが、相変わらず・・・困ったものである。

8時50分
リヤカーを組み立て、黒目川へ。小平からは祐晴夫婦、畑中からは宣樹親子、そして五中4期生の文夫、賢二、直弘・・・五中OBの服部君、そして六中の3年生が4人とかなりの人数が集合したのだった。そして、途中から「ぜんちゃん」父子も来てくれて・・・ここ数年年で1番の大人数での川掃除になったのだった。

11時過ぎ
川掃除が終わった。冷たい川の中に入ってくれた二人の六中生は全身ずぶ濡れになって・・・風邪を引かないかと心配である。

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は本日8日(日)無事に終わりました。多くの方に参加して頂き本当にありがとうございました。特に、先月に引き続き参加してくれた4人の中学生、そして小学生のみなさんには感謝、感謝です。反省会は今月も出来ませんが、来月も今年最後の掃除、よろしくお願いします。

高邑新太郎
大正11年(1922年)11月8日、父さんは生まれた。生きていれば98歳。58歳になる年に逝ってしまったので、もう40年前にはこの世にいなかったことになる。激動の時代を生きた人だ。魚津中学から中央大学法学部へ進学するが学徒動員でビルマ戦線へ。トイレの裸電球の下で勉強し、見習士官になり・・・機関銃部隊の陸軍少尉(小隊長)として、英国軍と戦い部下と共に捕虜になる。部下の
食料を確保するために、命懸けで英国軍の缶詰を盗むような人だった。復員して大学を中退、厚生省に入省。労働省に移り、中央労働委員会で文書課長を務める。その後、富山県労働基準局長、茨木県労働基準局長となり退官。雇用促進事業団から魚津労災病院事務長となり、そこですい臓がんが見つかり、半年後・・・57歳で逝く。我々が小さい頃は社会党を支持していたが、魚津中学の先輩、住栄作が衆議院議員に出馬すると、住栄作の応援団長となり、自民党を応援するようになる。中央労働委員会時代、新宿百人町の公務員住宅にいくつもの「お中元」「お歳暮」が届いたが、全て送り返していた。「労使の仲裁のするのだから、公平でなくてはならないからね」と言って・・・。おっかなかったけど、末っ子の僕にとっては「安全地帯」のような人だった。何があっても僕のことを守ってくれる・・・そういう安心感があったのだ。

猛おじちゃん
という訳で、千葉のおじちゃんに電話をした。父さんの声はもう聴けないので、『取り合えず、おじちゃんに電話しちゃった』というと「そうか・・・それは嬉しいな」と言って、それから20分以上、おじちゃんと話してしまった。おじちゃんは「お爺ちゃんや父さん、登るおじさんと一緒に三兄弟で黒部川に釣りに行った日」の話や「おとうさん(新太郎)に入善町長に立候補したら、お前(猛)は応援してくれるか?と聞かれた時、分からないと答えてしまい、お父さんが激怒した話」などを、笑いながら話してくれたのだった。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第958弾!  素質100

「昨日の女子高生の話、ネットに出てました」『そう・・・昔、六中でも似たようなことがあったのを思い出したよ。』「似たようなことですか?」『うん、卒業式の前に靴下の指導があってね。俺はそんなのどうでもいいって言ったんだけど・・・学年が煩くてね・・・』「どうなったんですか?」『ハイソックスを脱がないなら、卒業式に出さないってなってさ。本人はどうしても嫌だってなって・・・』「どうなったんですか?」『ああ、泣いてくれた先生がいたんだよ。お願いだから、卒業式に出てって・・・浩子ちゃんがいない卒業式は嫌だって・・・泣いたんだ。』「たかやんは?」『ハイソックスで出席しろ!って・・・。』「学年で対立したんですね」『ああ、どうでもいいことだからね。いつもの格好でいいし、来賓がどう思おうと関係ないし・・・』「外見に拘った先生がいたってことですね」『そうだね。普段はいいけど、卒業式は駄目だって感じかな。まあ、普段から煩いよりはマシだけどさ。』「普段はみんなハイソックスだったんですか・・・」『ああ、俺のクラスはミニスカートにハイソックスが当たり前。ハイソックスを穿いてない子は1人だけだったかな・・・気にもしてなかったけど、卒業式の前にチェックしろってなって・・・見て見たらそうだった。』「タカヤンはスカートの長さとか靴下とか気にならなかったですか?」『全く・・・っていうか、スカートは短いに越したことはないけど・・・』「これだ・・・・」
『だけどな。来賓の目を気にして、ルーズソックスを脱がせるのはアウトだろうよ。自分が育てて来た子達を誇りに思って卒業させるのが卒業式だから・・・』「で、結局どうなったんですか?」『ヨッシーの涙に負けて、卒業式に出たよ。ハイソックスを脱いでね。俺はそのまま出ろって言ったんだけど・・・ヨッシーの涙に勝てなかったなあ・・・』「その子はどうなったんですか?」『ああ、ヨッシーに憧れて、中学校の英語の先生になったよ。』「マジですか・・・」『ああ、ヨッシーは背中で一番大切なものがなにかを教えてくれたんだ。』「背中でか・・・・」『そうだよ。担任の愛もヨッシーの涙には勝てなかったぜ・・・』「・・・・・そのヨッシー先生はどうしてるんですか?」『ヨッシーか・・・そういう素敵な先生は、今の学校には居場所がないのかもな。』「え?辞めちゃったんですか?」『ああ、ヨッシーを守る人がいなかったんじゃないかな・・・俺が居たら絶対に守ったんだが・・・』「何か残念ですね」『ああ、授業も滅茶苦茶上手だったし・・・子ども達に対する愛が半端なかったからね。』「会ってみたかったなあ・・・写真とか無いんですか?」『あるよ!』


今日の写真1
橋の下はゴミだらけでした。それもかなり怪しいゴミばかりで・・・・六中の3年生は果敢に拾ってくれました。

今日の写真2
先月に続いて、川の中に入ってくれた六中の3年生の二人です。胴長がなかったので、かなり寒かった筈です。

今日の写真3
昔は僕もこうして中に入っていたのですが・・・5年くらい前からは五中4期生の文夫や直弘に任せるようになりました。こうして中学生達が入ってくれると、本当に助かります。まあ、技術と体力はまだまだですが・・・・

*この日記を読んだ全ての人達が明日も幸せでありますように・・・

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11月9日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第314弾!2020年11月9日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第314弾!2020年11月9日(月)  たかやん

午前5時
痛み止めが切れたのか、寝返りを打とうとして痛みで目が覚める。どうやらまだ治ってないらしい。腰も痛い・・・何をどうしたら、こうなるのか・・・

愛の不時着2
テニスは勿論、ジムにも行けないので・・・朝から愛の不時着の2周目に入ってしまった。そして、またドキドキしてしまったのだった。そして家族の愛や兄弟の愛や・・・沢山の愛を感じることができたのだった。

団会議
午後からは久しぶりに団会議。孝子を迎えに行くが、孝子は既に控室に行っていたらしく・・・約束の時間よりもかなり早く控室で会議をはじめることが出来たのだった。会議が終わったのは16時過ぎ・・・なかなかの内容になった訳で・・・共産党・公明党・由臨会
もどうやら団会議をしていたらしい。もう直ぐ12月議会だからねえ・・・・。


夜は塾。五中3年生との個別対応の塾。中三の娘は余り学校に行けていなかったが・・・個別で教えていると、実に呑み込みがいいのだ。今日は一瞬で元素記号と化学式を覚えてしまった。小学生の時から教えていたら、どれだけ伸びていただろう・・・その才能を潰さないように、残りの数か月、全力でサポートしようと思う。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第959弾!  素質101

「たかやんの話だと六中って最初は固い学校だったんですよね」『そうだね。俺が行った時は全員が同じ通学靴を履いていたからね。』「同じ靴って・・・」『同じスポーツ屋さんの靴が指定されていたんだなあ・・・』「えーっ!」『その話、しなかったっけ?』「聞いたような、聞いたことないようなです。」『全校生徒が同じスポーツ屋の靴を履いてたんだなあ・・・もうビックリ!』「それで、どうしたんですか?」『まず、生徒達に聞いたのよ。その靴どうなのって?』「そうしたら?」『みんな、この靴穿いて体育やると、足が痛くなるんです。部活の靴だと痛くならないのに・・・って言ったんだ。』「・・・・・」『それで、テニス部の子達全員に、明日からテニスシューズで登校しろ!っていう指令を出したんだ。』「指令ですか・・・」『ああ、指令というか、顧問の絶対命令って奴だ。』「それで、どうなったんですか?」『みんな喜んでテニスシューズを履いてきたよ。113人以上の子達が・・・・』「どうなったんですか?」『それを見た上級生たちが真似をして・・・あっと言う間に通学靴が自由になったんだ。』「えーっ!先生達からクレームつかなかったんですか?特に生徒指導の先生達は何も言わなかったんですか?」『言えなかったの。2〜3人だと偉そうに指導するんだけど・・・100人超えると、それが1年生でも全然・・・全く何も言えなかったんだ。だから上級生達もそれを見て、みんな真似してさ。』「あちゃあ・・・」『それで、あっという間に指定の靴は無くなってしまったのよ。自由になっちゃった訳・・・・今は当たり前のことだけどね。当時の六中では革命的な出来事だったのよねえ・・・・』「それって、凄いことですよね。たかやんは職員室で浮いたりしなかったんですか?」『浮いていたんじゃないのかな。でも、別に気にもしなかったから・・・そんなどうでもいいことでさ。スポーツ屋と縁が切れてホッとした人もいたんじゃないかな。』「どういうことですか?」『学校指定の靴とかバッグとかって・・・滅茶苦茶儲かるらしいんだ。指定されてしまえば、ずっと売れる訳だろ?』「確かに・・・・」『まあ、そういう怪しい関係を断った訳だから・・・』「誰かに恨まれてたりして・・・」『恨まれたんじゃないかなあ・・・特に体育の先生達にはね。』「生徒指導の先生達?」『よく覚えてないんだけどね。睨まれてたとは思うよ。』「覚えてないんだ・・・」『嫌われるの・・・そんなに気にするタイプじゃないから・・・俺が見ていたのは、子ども達だけよ。同僚や管理職にどう思われようと、体育科の教師達なんかは全く気にもしてなかったから・・・・』「それって、キツくないですか?」『自然に仲間もできるしね。』「できたんですか・・・そんなことやらかして・・・」『ああ、結構早い段階でね。魅力的な先生もいたし・・・まあ、子ども達との時間が楽し過ぎて・・・職員室の目とか気にする余裕もなかったし・・・・背中で教える格好いい先輩もいたし・・・』「何て言う先生ですか?」『ああ、俺が格好いいと思ったのは、向井進っていう先輩かな。』「どう格好よかったんですか?」
『まずね。1年7組の教室の黒板に“教室は間違えるところです”って書いたんだなあ・・・』「教室は間違えるところです・・・ですか」『胸に来たね。その言葉が・・・俺は7組で数学を教えたんだけどさ・・・』「たかやん、数学教えたって言ってましたね。」『ああ、向井先生のクラスでは数学だった。だから、毎日見る訳よ・・・その言葉を・・・いいなあって思ってさ。向井先生がいなくなったから、直ぐにパクッて俺の教室に書いたよ。』「確かにいいですね、その言葉」『だろ?それでさ、子ども達の先頭に立って掃除やるのよ・・・背中で教えるのよ・・・清掃監督じゃないのよ。監督なんか全然しないで、自分が先頭になって必死に掃除するのよ・・・その姿が格好よかったんだ。』「たかやんは?」『俺?その時間は学級通信を書く時間かな。掃除やっとけよ!って感じだったと思う。その最初の1年はね。』「1年2組でしたっけ?」『そう、古都のクラスの時はそうだったかな。次の年から向井先生を真似して、掃除に燃えるんだけどねえ・・・』「へえ・・・背中でたかやんに掃除を教えたってことか・・・」『まあ、そういうことだ。』「そりゃあ凄いですね。」

今日の写真1
珍しく大人数でスタートした川掃除になりました。多くの人が黒目川に関心を持ってくれて、しかも綺麗にしようと思ってくれることが嬉しいのです。綺麗な黒目川を子ども達に残せますから・・・・。

今日の写真2・3
そういう意味でも六中の子達が4人も参加してくれたことは本当に幸せなことでした。この子達は絶対に川にゴミを捨てない大人になるでしょうし、この子達の子ども達もまたそうなるでしょうから・・・・こういう子達が増えてくれたら・・・川にプラスチックゴミも捨てないでしょうし、そのプラごみが海に流されて、マイクロプラスチックになることもなくなるでしょう。川掃除をしながら、環境問題も考えられる子達に育ってくれたら・・・そう思うのです。

*この日記を読んだ全ての人達が明日も幸せでありますように・・・

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11月10日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第315弾!2020年11月10日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第315弾!2020年11月10日(火)  たかやん

午前5時
目が覚める。寝返りをして起きようとすると・・・やはり痛みが走る。『エイヤーっ!と小さな掛け声をかけて起き上がる。』それでも、大分楽にはなってきた。痛み止めが利いてきたのか、何かが治って来たのか・・・よく分からないが、いい方向に行ってるのは間違いないかな・・・・そう思いたいな。

愛の不時着2
朝ごはんを食べながらみんなで愛の不時着を見る。「まるで昭和だね」と空。『昭和といっても戦前かな・・・』と空父。そして、38度線の意味を語る。空はYouTubeで得た情報で北の話も色々と知っているらしい。

朝刊  「思想の調整とはなにか」東京新聞 今朝の本音のコラムから

国会の衆参予算委員会を見ているだけで息苦しくなってきた。
首相席にいて、野党議員から追及されてしどろもどろ、絶句して目をシロクロ。傍にしゃがみこんで耳打ちするお役人がいないと、なんにも答えられない。「学者いびりはもうやめた。あっはっは」と降参してしまえば、気が楽になるのに。「政府に楯突いたから任命しなかった」。それが本音と皆が知っている。彼の国の大統領のように口からでまかせの饒舌も困るが、口をへの字に曲げた「知らしむべからず」は民主主義的でない。
 首相就任直後の発言は「政府が10億円を払っているのだから」人事に介入できる、との言い方だった。このとき「総合的、俯瞰的活動の確保」が数回繰り返された。そのあとバランス、多様性が協調された。つまり、学術会議は偏向している、とのイメージ操作である。
 5日の参院予算会議で出てきたのが「事前調整」の事実だった。3年前から政府と学術会議との間で人事の事前調整が行われていた。が「今回は調整が働かず、結果として任命に至らなかった」と首相が認めた。
 排除された6人の学者は調整外、はみ出し者だ。政府が認めない学問、思想の自由とは何か。日本の首相は答えられなかった。(鎌田 慧)

11月6日(金)の日記に僕はこう書いた。
国会中継
小池晃VS菅は100対0で小池の勝ち。菅がバカ過ぎて見てられない。ここまで頭が悪いと見ていて可哀そうになってくる。「自分で言っておきながら説明できなくなっている」のだから見苦しい訳で・・・下手なお笑いよりよっぽど面白い。この参議院予算委員会・・・・中高生は勿論、頭のいい小学生が見ても、「日本の総理大臣のレベルの低さ」に笑うだろう。国会がこんなんでいいのかね。菅は「日本学術会議のメンバーが旧七帝大に偏っている」と言って批判したが・・・あの頭じゃあ旧七帝大には間違いなく入れなかったんだろうねえ。理詰めの小池に対して自分の考えは何も言えない菅・・・この映像が流れたら国民の支持率は50%以上落ちるんじゃないかね。国民には「自助」「共助」「公助」と言いながら、国会では「自助」どころか、常に官僚の助けを借りないと答弁もできない菅。本当に情けない・・・・。
*新聞にコラムを書くような知識人は僕のような汚い言葉は使わない。流石である。でも、同じような感想を持ったことは確かな訳で・・・僕の感性も当たり前だったとちょっとホッとしたのだった。ああいう嘘を国会で平然とつかれると・・・言っていることが全て嘘のように聞こえてしまうのも僕だけではないだろう。どんなにメディアを操作しても、「嘘」や「バカの程度」「人間性」は伝わってしまうのだ。

ジム53
痛みが大分引いたので、軽く筋トレして・・・軽く走ってみた。ジムにいた時間は30分ちょっと・・・それでも体が温まって・・・いい感じになったのだった。


夜は塾。中二の息子との個別対応の塾でスタート。リクエストで理科の授業をやる。『この問題、実験やらないで解けって?』「うん」『この問題は実験やらないとできないよ。』「そうだよね・・・」『じゃあ、実験をYouTubeで見てみよう・・・多分、あるから・・・ホラ。』「あった!」『マグネシウムは酸化しやすいからね。反応が始まっていると二酸化炭素から酸素を奪ってしまうんだね。』「そっか・・・」『つまり、二酸化炭素が還元されるってことだ。』「へー・・なるほど・・・」『これ、実験を見せないとダメだろう・・・分かる訳ないじゃん。』YouTubeにはマッチや蝋燭では火が消えるが、燃焼しているマグネシウムリボンだとそのまま激しく燃える様子がちゃんと映っていた訳で・・・・なんでやらないかねえ・・・こんな簡単で分かり易い実験。
後半は中三の息子・娘達と中二の息子との集団塾。只管国語の問題集の答えを写す娘に『何やってんの?』「提出しろっていうから・・・」『ふーむ。時間がないのに・・・何考えてるんだろう・・・』高校受験まで時間がない娘。他の子達と違って、学校に行っている時間が圧倒的に少ないのだから・・・やることは山ほどあるのに・・・問題集を提出しろって言われたら・・・貴重な時間がただ減っていく訳で・・・困った、困った。本気で娘の進学のことを考えてくれているとはどうみても思えない訳で・・・・


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第960弾!  素質102

「向井先生ってどんな先生だったんですか?」『ああ、美術の先生で・・・眼鏡かけていて・・・普段はもの凄く優しいんだけど・・・怒ると滅茶苦茶怖いんだ。』「たかやんが怖いって・・・」
『ホラ・・・嵒とか帯刀先生とか知ってるから、普通誰も怖くはないんだけど・・・・』「怖かったんだ・・・・」『いや、普段は全然・・・だけど、怒った時の目がね・・・ヤクザの目っていうか、ボクサーの目っていうか・・・』「全然、違うじゃないですか・・・」『まあ、兎に角恐ろしい目だったのよ。』「でも、普段は優しい・・・」『ああ、凄くね。本当に優しくてね。子ども達思いなんだ・・・・。だから、俺は大好きで・・・』「いい先生だったんですね。」『ああ、俺が憧れる先輩だったよ。同じ学年にいられて幸せだった。』「そうだったんですね。ずっと同じ学年だったんですか」『そうだね。古都たちが卒業するまで一緒だった。』「向井先生と3年間で一番の思い出は?」『3年2組になってね。勿論、古都も一緒だよ。俺のクラスに真次郎っていう子がいてね。受験前にどうしても勉強したくて、美術をサボったんだ。向井先生の授業をね。』「たかやんは許したの?」『ああ、教室で勉強しておけってね。で、隣の1組で理科の授業をしていたんだ。そうしたら・・・2組の教室からもの凄い怒鳴り声が聞こえたんだ。』「向井先生が来たんだ・・・・」『そう、そのもの凄く怒ってる声が1組に聞こえてきてさ・・・普通なら助けにいくじゃん。』「まさか、助けに行かなかったんですか?」『余りの迫力に怖くて出ていけなかったんだなあ・・・』「たかやんが?」『そう、ビビったんだよ。教室に行ったらやられるかも知れないって・・・』「嘘・・・」
刺青が入ったヤクザにはビビらなかったんだけど、向井進の迫力には負けたんだ。』「凄いですね。それで大丈夫だったんですか、その生徒もたかやんも・・・」『ああ、別に殴られもしなかったし・・・俺も大丈夫だったんだ。勿論、後で謝ったけど・・・笑ってくれて・・・セーフ。』「出ていかなくてよかったですね」『ああ、出ていってたら・・・事件になっていたと思う。』「事件って・・・」『あの勢いだったら、誰かが怪我してたと思うんだよねえ・・・』「まさか・・・・」『だから、行かなくて正解。』「いい勘って奴ですね」『ああ・・・』

今日の写真1
川掃除の休憩風景です。毎回、みんなで自動預け払い機のジュースを飲みます。この日は五中4期生の賢二のおごりでした。

今日の写真2
高校1年生と小学校2年生の姉妹とお父さんも来てくれました。カワセミの撮影に来ていた人が「おばちゃんは鳥を待っているだけで、何もしてない。お嬢ちゃんは掃除をして偉いねえ。ありがとうね。」と2年生の妹にジュースをくれたそうです。いい話です。

今日の写真3
この日は川の水が深く・・・中三の男子二人は胸まで浸かって掃除をしてくれました。来月までには胴長を用意する積りですが・・・本当によく頑張ってくれました。
*この日記を読んだ全ての人達が明日も幸せでありますように・・・

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