Diary 2005. 4
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4月11日 (月)  「たかやん議員日記」2005.第101弾!

「たかやん議員日記」2005.第101弾!  4月11日(月)

ホームページ
いつものように5時45分に起きて、一日がスタートした。新聞を読んで、ラジオに耳を傾ける。中国や韓国の反日運動が気にかかる。僕らの祖先は中国大陸から、朝鮮半島を渡って来たに違いないのだから・・・・・血のつながっている兄弟で憎しみあってどうするのかと思う。
僕は昔から一番行きたい国は「中国」だった。どうしてかはよく分からなかったのだが、多分自分の血がそう思わせるのだと思う。誰だって中国から血をもらっているのだ。それが証拠に誰の名前も「漢字」で書くではないか・・・・。漢の字を生まれてからずっと使っていて「中国」と無関係ですとは言えないだろう。
「朝鮮」だって同じだ。米は朝鮮半島から日本に渡ってきたのだ。毎日お米を食べながら、僕は「朝鮮」とは無関係とは言えないのだ。
昔理科の最初の授業で「地球上に人種は何種類いる?」という質問をよくした。答えは「一種類。ホモ・サピエンスだけ。」である。中国人にも朝鮮人にも染色体は46本ある。僕らはみな同じ仲間なのだ。中国や朝鮮を目の敵にする日本人も無知なら、反日に燃える中国人、朝鮮人もまた無知なのかも知れない。いつの世の中にも「無知」を利用する人間がいるのもまた確かなことだ。

午後からは塾でホームページの作成にちょっと燃えた。写真を用意したり、新しく撮影したり・・・・。楽しいホームページができそうである。塾が終わって家に帰ったのが11時前。実に充実した一日だった。


4月12日 (火)  「たかやん議員日記」2005.第102弾! 

「たかやん議員日記」2005.第102弾!  4月12日(火)

血糖値
「糖尿病すれすれです。」と医者に言われたのが去年の4月。「食事と運動に気をつけてください。」と言われかなり気をつかっていたのだが・・・・今年の2月に「完全に糖尿ですね。」と宣告されて、やっと本気になった。甘いものを全く食べなくなり、毎日運動をして、お酒は殆ど飲まなくなった。毎日飲んでいたのに飲まなくなると、やはり苦しい。そこで飲んだのが発芽玄米酒。すると1週間で血糖値は84も下がり・・・・「薬はいりません。このままの生活を続けていれば大丈夫です。」と言われた。もうビックリである。ところが3月になって、議会が始まり、やたら忙しくなって・・・少し運動不足になって・・・今日医者に行ったら、やっぱり血糖値が上がっていた。それでも大事な数値がかなり落ちていたらしく、医者には「大丈夫です。いい感じです。」と誉められた。血糖値は毎月測ろう。そして毎日の食事と運動に気をつけよう。人生は短い。その短い人生をいかに健康で生きるかが大事なのだ。健康でいればなんだってできる。できることなら一生現役でいたいものだ。

招待状
アメリカのユタ州にいる教え子から結婚式の招待状が届いた。六中のテニス部にいた子でカナダに行った時にお世話になった家の長男からである。結婚式は空の誕生日。今月の29日だ。塾がなければ飛んで行くのだが・・・・ああ悩ましい招待状である。

ハングル
元はといえばチェ・ジュウが好きで始めた「韓国語」。4月になってラジオでもテレビで「ハングル」を勉強している。分からないことが分かるようになると人間は「楽しい」と感じる癖がある。今僕はハングルが「楽しい」と思っている。

議会報告
3月議会の「議会報告」がなかなか書けない。どう書いたらいいか迷ってしまうのだ。自分の意見だけ書いてもしょうがないし、かといって裏話ばかりを書いても・・・・。格好いいことだけを書けばうそになるし、「退席」の言い訳を書きたくはないし・・・今週中には完成させて、東久留米の駅前に立ちたいと思っているのだが・・・・。



4月13日 (水)  「たかやん議員日記」2005.第103弾!

「たかやん議員日記」2005.第103弾!  4月13日(水)

ちょっとしたことだけど・・・・
娘達が新座市の「幼児検診」のことで不満を言っていた。「どうしていつも午後からなんだろう・・・・」「他の市は午前にやってくれるのに・・・」「1時からじゃ、ご飯を持っていかなくちゃいけない人もいるし、普段は昼寝の時間だよね。」「子どもに合わせてないよね。」と僕に文句を言ってくる。お医者さんにも色々都合があるんだよ・・・。と思ってはみても、他の市はどうやら子どものことを第一に考えているらしいということを聞くと・・・・うーむ、と考えてしまう。ちょっとしたことだけど、「幼児検診」がどこの方向を向いているかということだろう。

使用禁止
これは卒業生からのメッセージ。「総合体育館に行ったんですよ。そうしたら水道に“禁止”っていう張り紙があったんです。これっておかしくありませんか?」禁止というのは、水道を使わせてやっているんだぞ!という態度だというのだ。お役所がそういう態度でいいんですか?と僕に文句をいっているのである。そう色々なところを見ている人は、こういうちょっとした言葉に敏感になっているのだ。「使っていただいています。」と「使わせてやっている。」の違いは大きい。要はCSの問題である。

お母さん
幹事長の文さんのお母さんが亡くなった。去年お父さんを亡くしたばかりである・・・・。僕の母さんも80歳になり、たくさんの病気を抱えているから他人事ではない。父さんと母さんを比較してもしょうがないが、父さんで(ごめんね、父さん)あれだけのショックだったのだから、母さんが死んだら・・・考えるだけで恐くなる。今日も僕は母さんに怒られた。「ともや、駄目よ!手の届くところに携帯なんか置いちゃあ。」二人の1歳児がいるのだから、少しは気を使えということらしい。もう80を過ぎても母親は母親なのだ。50を過ぎても子どもは子どもなのだ。そのお母さんがこの世からいなくなる・・・・順番なんだろうけれど、一日でもいいからその日が伸びて欲しい。それが今考えられる精一杯のことである。文さん、きっと今頃泣いているだろうなあ・・・・。


4月14日 (木)  「たかやん議員日記」2005.第104弾! 

「たかやん議員日記」2005.第104弾!  4月14日(木)

お母さん2
今日は夕方から文さんのお母さんのお通夜があった。僕ら刷新の会のメンバー受付のお手伝いをさせてもらった。文さんはちょっと涙を浮かべながらこう言っていた。「なんだか、お袋が彼岸へ行ってしまうと、すぐそこに彼岸があるような気がするんだよね。父親の時はそんな感じはしなかったのに・・・。」「自分を生んでくれた人じゃあないですか。なんだか違うんですよね。」
僕は文さんの言っている意味がよく分かる。僕も父さんが死んだ時、あの世はとても遠いものに感じた。まだまだ行ってはいけない場所だし、行きそうもない場所のような気がしたのだ。だけど母さんだったら・・・僕も文さんのように、彼岸がすぐそばにあるような、いつでも行けるような気がするのかも知れない。
僕達は市役所関係の受付だった。市長、助役、議長、教育長をはじめとして、たくさんの方が弔問に来てくださった。

今月の末に母さんは富山に帰って独り暮らしになる。膠原病に脳梗塞にサルコイドーシス。難病を抱えての独り暮しは心配である。母さんとの一日一日を大切にしよう。同じ日は二度とないから・・・。


4月15日 (金)  「たかやん議員日記」2005.第105弾! 

「たかやん議員日記」2005.第105弾!  4月15日(金)

文さんの涙
午前中は文さんのお母さんの告別式のお手伝いに行った。今日は善保と二人で受付。昨日とは違って、ポカポカとした温かい天気の中、告別式は進んでいった。告別式の最後は文さんの言葉だった。マイクに向かって、一言一言かみしめながら文さんは話し始めた。そして文さんは何度も涙で詰まって話せなくなっていた。僕はそんな文さんを見ながら一人で泣いていた。母さんを失うということは、そういうことなんだと思ったら・・・泣けてきて、泣けてきて・・・・。涙が止まらなくなってしまった。

自転車
空が今度の誕生日のお祝いに自転車を買ってもらった。買ったのはお袋だ。空色のトーマスの自転車は我が家の玄関においてある。空はその自転車が大好きで、出かけるときに乗れないと分かると泣き出す。その自転車を見るたびに「かわいいね。」という母さん。この秋が終わって、今度母さんが我が家に来る時には空は自分でこいでいるだろう。もうすぐ空は2歳。最高のプレゼントを母さんからもらった。大事に大事に乗って欲しい。


一日楽しみたければ床屋へ行け!
一年楽しみたければ花を植えよ!
十年楽しみたければ木を植えよ!
百年楽しみたければ人を育てよ!
明賀先生のブログの中に書いてあった言葉がなかなか素敵だった。僕は100年楽しむ人になりたい。


4月16日 (土)  「たかやん議員日記」2005.第106弾!

「たかやん議員日記」2005.第106弾!  4月16日(土)

煙と匂い
昨日の午後1時過ぎ。買い物に出かけようとすると、物凄い刺激臭に苦しくなった。見ると目の前のMパーテーションからの煙が凄い。「800度以上で燃やせば匂いは殆どないはずです。煙はでないはずです。」そう説明されても、実際に出ているものはどうしようもない。文教委員会の質問で定期パトロールの中に入れてくれるということだったが、いったい週に何回のパトロールなのだろう。
市役所に電話し、直接環境対策課へ行った。調べた結果はやはり「500度台の低い温度で燃やしていました。」とのこと。住民の健康がかかっていることなのだから、市役所にも本気になって欲しい。勿論僕は本気でこの問題に取り組んでいく。花粉の季節が終わり、窓を開けるようになったら、あの煙との戦いが始まる。あの匂いを嗅いだ人でなければ、あの苦しみは分からない。「観光都市新座」にあの煙と匂いはいらない。

テニス
早朝から、久しぶりにみんなとテニスをやった。小学生から大学生まで8人でテニスを一緒にやってしまうところが僕らの体育の授業の面白いところだ。小学生のケイトはなかなかいい振りをしていたし、高校生の萌も頑張っていた。久しぶりに登場した美香はもう18歳。少し背が伸びたような気がした。普段オムニのコートで練習しているので、デコボコのコートにはかなり抵抗があったが、久しぶりに球出しをして懐かしい感覚が蘇ってきた。

サッカーボール
いつも使っていたボールが無くなってしまい、新しいボールを買うことにした。余り硬いと女の子たちが恐いと思うので、なるべく柔らかそうなのを2個買った。サッカーボールは1個あればみんなで遊べるし、長持ちするからいい。テニスよりもお金がかからないし、運動量も豊富である。

センタリング
今日は左からドリブルで切り込んで左足で上げたセンタリングが太陽のヘッドとピッタリ合い、僕らが逆転勝ちした。久しぶりに左足でいいボールが上がったのが嬉しかった。まあ、チェックをサボった直吉がいけないのかも知れないけどね。

ファイト
初めてNHKの朝の連続ドラマを見た。ヒロインの女の子が昔の教え子によく似ているので、昔を思い出しながら見ていた。顔が似ていると声まで似ているから不思議だ。ファイトというタイトルもいい感じだ。 

テニス
保護者の方や塾生のお友達でテニスをやりたい方、どうぞ僕らの体育の授業に参加してください。メールで参加希望と申し込んでください。今月の練習日は17日(日)と24日(日)の二日かんです。来月はかなりできますので、楽しみにしていてください。たかやん

追伸
この日記を読んでいる方でもいいですよ。



4月17日 (日)  「たかやん議員日記」2005.第107弾!

「たかやん議員日記」2005.第107弾!  4月17日(日)

朝練
二日続きでテニスの朝練?をやった。初めて参加の明子、風太、正樹にインターハイ選手の季まで参加しての総勢十数名の練習はなかなかハードで、そして楽しかった。 テニスのドリルは頭を使う。限られた時間の中で、全員が満足するような練習を考え付くにはかなりの経験と閃きが必要だ。今日はみんなの目が輝いていたので、僕も嬉しくなった。

サッカーボール
今日は不思議な感覚を経験した。亮からのセンタリングをジャンプして、きれいに右足の踵でシュート。太陽のセンタリングをきれいに左足のインステップでボレー。そして気持ちのいいヘディングシュートに左右の足でのアシスト。昨日買ったサッカーボールは物凄く僕の足の感覚とあっていたらしい。どこも痛くなかったので滅茶苦茶走って疲れたけど、本当に楽しい時間だった。

公園
今日も大泉の中央公園に遊びに行った。グランドではサッカーの試合をやっていて、その周りでは中学生が陸上。そして普通の市民がテニスをしたり、日向ぼっこをしたり・・・・。僕らもトラックの周りを散歩した。今日は日曜日ということで、駐車場も満杯。家族連れで公園は溢れていた。キャッチボールにバトミントン、サッカーにバレーボール。犬の散歩も自転車も勿論、何でもOKだから人が集まるのかも知れない。人が集まる公園を新座市も考えないと・・・・・。

本屋
今日も本屋で何冊か立ち読みした。語学のテキストを買いに行ったのだが、色々目に入ってしょうなない・・・・。どうやらまだまだ読み足りないらしい。もっともっと勉強しなさい!と神様がいっているのだろう。

反日運動
「ばかの壁」じゃあないけど、話して分からないことも沢山あるんだと思う。要はどう相手の気持ちになれるかだろう。その為にも隣りの国の言葉を学ぶことは大事だと思うのだ。

昔北大のキャンパスに機動隊が入ってきたときに、無性に腹が立って石を投げた。頭ではいけないと思っても、理性ではどうにもならないこともあるのだと思う。機動隊に入っていれば、ゲバ棒を持った学生に腹が立って当たり前だろうし・・・・兵器を使って戦争することを考えれば、自分の体を使った行為はたかがしれているのだ。
だけど、中国や韓国にとってもこの「運動」はいい結果はもたらさないだろう。そう多少のガス抜きにはなるかも知れないが・・・・。

僕達の祖先の生きていた中国と韓国。そして日本。同じ血が流れていることに気付かなかったからあの戦争で悲惨なことが起き、そして今だに気付いていないからあの運動が起きているのだと僕は思う。



4月18日 (月)  「たかやん議員日記」2005.第108弾! 

「たかやん議員日記」2005.第108弾!  4月18日(月)

友達からのメール
ご無沙汰致しております。中国に於ける反日運動についての友人達よりのメールです。
原文のまま載せますが最初のメールが生粋の日本人で現在上海近郊にあるヨーロッパ系の会社の工場長をしている男より、そして二番目は、生粋の上海人で中国の大学卒業後、早稲田の政経に留学して、上海の日系企業に勤めている女性よりです。

『上海やその周辺では日本で報道されているようなひどい状態ではないので大丈夫です。平常通り仕事をしています。中国内のデモの様子はこちらのテレビでは一切ありませんので、 インターネットや日本のテレビ放送でデモの様子を確認しています。反日感情は以前からあり、この問題は長く続くと思います。日本人だということは中国では極力言わない方が良いようです。問題を起こす原因になります。出来るだけ外出しないように用心しています。ご心配頂きありがとうございます。』

『お久しぶり。確かに騒いでいたね。先週土曜日にデモがあったよ。外出した友達が高速が降りれなくて困ったって。その日日本料理屋や、日本車が壊されたことが数件があった。
あまり意味がないねって周りの人が言っている。私もそう思う。しかし、最近みんな日本製品を買わない、日本料理を食べないのは流行りの口癖となっている。

けど、土曜日が遊びにきてくれた友達に日本で買ったお菓子を出したら、みんな美味しく食べてくれた。買ったものはしょうがないって。笑ったよ。今朝の新聞で中国の外相が日本政府に日本にいる中国人及び中国機構の安全を確保するように要求したらしい。
中国人は日本でなんか有ったのかな。』


昨日の僕の日記を見てのメールだと思う。彼は大学時代の友人で、今中国でも仕事をしているので、中国にも友達が沢山いるのだろう。どんな情報も現地でいる人の言葉には勝てない。その人たちが感じていることだから・・・・。それにしてもテレビにデモの様子が一切でないとは・・・・まるで北朝鮮だなあ・・・・。


4月19日 (火)  「たかやん議員日記」2005.第109弾! 

「たかやん議員日記」2005.第109弾!  4月19日(火)

主婦は大変!
昨日あたりから奥さんの体調が思わしくなく・・・・少しは覚悟していたのだが・・・・家事と育児はなかなか大変だということを痛感した一日だった。特に午前中は空の面倒をみているだけで終わってしまった。いろいろやることはあったのに・・・・何もできなかった。ちょっと幸せだったのも事実だけれど・・・。

駐車場の整理係
お昼からは空の歯科検診にでかけた。中央公民館の隣りの医療センターに行ったのだが・・・・駐車場の整理係の態度を見てガッカリした。
駐車場の整理係にも色々で、一番良好なのが志木のMデパートの駐車場の整理係だとすると、2番目は野寺の新しいスーパーのI。Mデパートは必ず笑顔つきで頭を深く下げて「ありがとうございました。」「少々お待ちください。」と言ってくれる。スーパーIも笑顔は無いが頭をさげて「ありがとうございました。」と言ってくれる。ところが3番目の24時間営業のスーパーSは笑顔もなければ「ありがとうございます。」も一度も無い。かといって、道路にでて車を止めるわけでもない。でも今日の医療センターはそれ以下だった。笑顔も言葉もなく、ひたすら指示するのだ。指で指示をして人を動かそうとするのだ。僕が入ったところへ戻ろうとすると、そっちではない、向こうへ行けと指をさして指示をする。どこにも矢印はないのに、どうやら一方通行ということらしい。市の施設なのだから市に雇われているのだろう。市の職員も議員も駐車場の整理係もみな市民の税金で給料をもらっているのだ。だとしたらもう少し温かい態度があってもいいのではないかと思うのだ。市民はお客様なのである。一番大切なところを理解していないと市の職員はつとまらない。


4月20日 (水)  「たかやん議員日記」2005.第110弾! 

「たかやん議員日記」2005.第110弾!  4月20日(水)

新任
小学校の先生が自殺した。授業参観の前に教室で・・・・痛ましい事件である。僕も新任の時は2年、3年と授業を持たされて、しかも3年の担任。いじめと言ってもいいような待遇だったから、彼の辛さはよく分かる。初めての授業参観は2年6組。なんで3年の担任の僕が、2年生の授業参観で授業をやるの?と思った。その授業には理科の先輩達も身に来て、まるで研究授業のようだったっけ。
それでも僕が潰れなかったのは、多分小さい頃から優等生ではなかったからだろう。失敗続きの人生だったから、うまくいかないことに慣れていたのかも知れない。うまくいかないことが基本だと、失敗することはそれほど恐ろしいことではなくなる。そういう意味では僕は「雑草の種」なのだろう。
今の先生達は忙しすぎると言われている。「指導案」を書くことにたくさん時間をとられているらしい。僕は指導案を書くのが嫌いだった。「指導案を適当に書く方法」ならいくらでも教えられるが、まともな「指導案」を書くことにエネルギーと時間を費やす神経が未だに分からない。「よい授業」をすればそれでいいではないかと思うのだ。指導案で競ってもしょうがないのだ。子ども達は指導案では動かない。同じ指導案でも教師が違えば、全然違う授業になるのだ。そこいらへんが分からないとまだまだだと思う。
先生、先生と呼ばれて自分が先生になった気になっている時期が僕にもあった。仕事が一人前になるのには何をやったって、最低5年はかかるものなのだ。新任の先生たち。そんなに思いつめてはいけません。あなたたちはまだ本当の先生ではありません。うまくできなくて当たり前です。親も子どももそんなに期待はしていません。期待しているのは「一生懸命」やるということです。それならできるでしょ?だから思いつめないことです。授業は一生懸命やっているうちに上手になります。大丈夫です。

愛国無罪
どうもエスカレートしているようだ。その愛国無罪に腹を立て、日本でも中国の人を攻撃するものも現れた。同じレベルである。友達からのメールでは「日本製品」をボイコットすることで自分に利益がまわってくる奴らが煽動しているらしい。そういう情報もあるのだ。心からの反日と自分の利益の為の反日。「愛国無罪」にも色々あるのだろう。仲良くしないと、どっちも損をすると思うのだが・・・・。本気で戦うならスポーツで戦えばいい。

そういえば
今日は忙しかった。奥さんを医者連れて行き、空を抱きながら買い物。空のうんこのおしめを換えて、空をお風呂に入れて、議会事務局に原稿を提出して、仕事をして帰ってきて、夕飯作って、洗い物などをやって・・・うん、そういえば忙しい一日だった。でも幸せな一日だった。


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