Diary 2017. 5
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5月11日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第131弾!  2017年5月11日(木)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第131弾!  2017年5月11日(木)たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は5月21日(日)の予定です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。栗原一丁目公園に9時に集合です。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡先 たかやん 090-6497-5737

散歩スティング2日目
5時前・・散歩スティングが始まったのだが・・・胃に激痛が走り、また30分で断念。天気はよかったのに・・・もう・・・こんな日もあるんだねえ・・

久しぶり!
家に戻って、暫くして五中へ。職員室で五中の先生達と話をしていると・・・佐倉田さんが笑顔で登場した。「久しぶりですね」「おう、たかやん!元気だったか!」「はい」本当に久しぶりだったので、僕は佐倉田さんとハグをして・・・ふと、思ったのだ。(え?佐倉田さん・・・亡くなったんじゃなかったっけ・・・もしかしたら、俺、夢見ているの?でも、なんか嬉しいから、久しぶりだから、そのままにしておこっと・・・)でも、夢は長続きしない訳で・・・目が覚めてしまった。でも、元気だった頃の佐倉田さんと久しぶりに会えて、本当に嬉しかった。

佐倉田さん
五中の1期生から10期生は誰でも佐倉田さんのことを覚えているだろう。佐倉田さんは、それは、それは恐ろしい用務員さんだった。中学生達は勿論、若い教師達はみんな佐倉田さんに怒鳴られたことがある。そんな馬鹿な・・・そんな用務員さんは日本に一人しかいないと思う。僕は新米教師だったが、佐倉田さんに怒鳴られるのは嫌だったので、校長(中村敞一カ)には生意気な態度を取っても、佐倉田さんにはそんな態度を見せたことは一度もなかった。それくらい怖かった佐倉田さんだが・・・末の娘の恵美子を担任した瞬間・・・「たかやん、恵美子をよろしく頼むよ。」と言って、僕の手を握ってくれたのだ。その最後の1年間は僕のお願いは何でも「いいよ!」と聞いてくれた佐倉田さん・・・。おっかなかったけど、優しくて、涙もろくて・・・そんな佐倉田さんを僕は大好きで・・・だから、久しぶりに夢に出てきてくれたんだと思う。僕はちょっと幸せな気持ちになって、また夢の世界に戻っていったのだった。

学校
胃の痛みが無くなって・・・昨日の夜に見た映画の続きを見た。新垣結衣もよかったけど・・・やはり中学校が舞台ということに心が揺れた。学校は子どもたちに大切な何かを伝えるところだ。大切な何かを伝えることができない先生は、大切な何かを子どもたちと一緒に探したっていい。大切な何かを子どもたちと一緒に学んだっていい。学校はそういう場所だということを知っているだけでもいい。そんな当たり前のことを教えてくれた映画だった。勿論、映画を見ながらボロボロ泣いた。その涙で僕のストレスはゼロになった。

147弾!
出来上がってしまった。うーむ、書きたいことがまだ山ほどあるのだが・・・うーむ。148弾も書いてしまおうかなあ・・・どうしようっかなあ・・・

たかやん!
塾が終わった後の小学校5年生の女の子達との会話。「たかやん」「ん?」「明日遊ぼう!」「嫌だよ」「たかやん家に集合ね」「うん」「馬鹿言ってんじゃねえ」「ここで集合して、栗原公民館に行こう」「うん」「嫌だって」「いいでしょ?」「嫌だよ」「いいでしょ?」「何で俺がお前らと遊ばないといけないの!」「いいじゃない!」「そうだよ」「・・・・あのねえ、そんな暇ないし・・・どんなに暇でもお前達とは遊ばないの!!」「えーっ!」「えーじゃねえ!!早く帰れ!外でお母さん達待ってるぞ!」

音符
「たかやん、音楽の記号が全然わからないんだけど・・・教えて!」珍しく音楽の質問をする中学1年生。『いいけど、何が分からないの?』「兎に角、全然わからない・・・」『そっかあ・・・じゃあ、この音は?』五線を書いて、音符を読ませるのだが・・・読めないのだ。『ちょっと待った!音符が読めない人?』驚いたのは7人のうちの4人が手を挙げたのだ。『ちょっと待って・・・お前達、どうやって楽器吹いていたの?』「音符の下にドレミをふって・・・」『まじかよ・・小学校の先生、教えてくれなかったの?』「全然」『嘘だね。それは嘘だ。』「嘘じゃないよ」『四分音符とか八分音符が分からない子は見たことがあるけど・・・ドレミが読めない子が4人もいるなんて・・・マジか?』音符を読めない子を卒業させるんじゃないよ!と言いたい気分だったが、ぐっと堪えて・・あっという間に言えるようにトレーニングをしたのだった。


絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1247
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党のあの復興担当大臣と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。

今日の写真1.2.3
去年の夏、家族で北海道に行ったときの写真です。最初の写真は仲良くなった台湾の家族との写真です。中国語はちんぷんかんぷんなので、英語で話しました。外国の方が多かったので、ガイドの方達も片言の英語で頑張っていました。空は一人乗りで頑張り、僕らは二人乗りで息を合わせて・・・霧が立ちこめていて・・・何とも幻想的な川下りになりました。今年は空の部活があるので、家族でどこかにいくことはなさそうです。部活で頑張る空を見たいので・・・

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!

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5月12日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第132弾!  2017年5月12日(金)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第132弾!  2017年5月12日(金)たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は5月21日(日)の予定です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。栗原一丁目公園に9時に集合です。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡先 たかやん 090-6497-5737

散歩スティング3日目
今朝はスッキリとめが覚めて・・・1時間ちょっと近所を回った。教え子達の家は勿論、家から「凄くいい気」を感じる家にも入れることにした。バックパック一杯の「一生懸命」の束が、どんどん減っていき・・・軽くなって・・・今日の散歩スティングは終わったのだった。

テニス
久しぶりにテニスをした。1時間近くボールを打ち合ったのだが・・・ひとみのボールが伸びてきて、押されるのには参った。まあ、風上から打たれたんだけど・・・ボールの回転が綺麗なので、いいボールが飛んでくるのだ。それに引き替え、僕のボールは回転が綺麗では無く・・・情けないボールの事が多く・・・最近、全然練習していないツケが来た感じだった。やっぱり練習をしないとね。「練習は嘘をつかない」のだから・・・

感想メール
今朝の散歩スティングの反響が早くもあった。昔々の「一生懸命」に返信があった時のように嬉しかった。大事なことは、自分が何をどう考えているかを相手に伝えることだと思う。学級通信も議会報告も「何々がありました」「私は何々をやりました」ではなく「何々について、僕はこう思います」と自分の意見をハッキリと主張しないと味気ないものになってしまうのだ。まあ、自己主張ばかりされても、疲れるんだろうけど、主張が出来ない人を信用するのは難しい訳で・・・。

グローバリストの逆襲
フランスの大統領選ではエマニエル・マクロンが勝ち、マリーヌ・ル・ペンが負けた。僕は右翼ではないが、グローバリズムが嫌いなので、密かにマリーヌ・ル・ペンを応援していた。EUという仕組みはグローバリスト達が大喜びし、更なる格差社会を作り出すからだ。ヘイトスピーチは大嫌いだが、自由に人と金と物が出入りする国には住みたくはない。グローバリスト達の為の「規制緩和」もグローバリスト達で構成された「国家戦略会議」もまっぴらごめんである。GDPが伸びず、実質賃金が下がり続ける国日本。これ以上の格差社会になってはいけない。どこかでグローバリズムを止めたいものである。

憲法改正
「アメリカに押しつけられた憲法だから」というのながら、まずは日米地位協定を見直すのが筋だ。それができないのは、押しつけられたからではなく、宗主国のアメリカがそれを望んでいるからだ。威勢のいいことを言っている輩に限って、アメリカには細かく尻尾を振り続けるのである。そして、国内外のグローバリストにも尻尾を振ることを忘れない。「共謀罪」も「改憲」も「集団的自衛権」も「教育勅語」も「農協解体」も「派遣法改正」も方向性は同じである。

148弾!
迷いながらも148弾の作成に取りかかった。7月には都知事選があるので、6月の駅立ちは難しいかも知れないからだ。駅立ちも楽しいけれど、散歩スティングもなかなか楽しい。やはり自分の足で立ち、そして歩くことが大事なのだ。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1248
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党のあの復興担当大臣と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。

今日の写真1.2.3
去年の川遊びの一コマです。そろそろ、今年の川遊びの打ち合わせをしなければ・・・市役所に後援をお願いして、新座警察にも届けて・・・今年も多くの子どもたちが参加してくれたら嬉しいなあ・・・

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!

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5月13日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第133弾!  2017年5月13日(土)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第133弾!  2017年5月13日(土)たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は5月21日(日)の予定です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。栗原一丁目公園に9時に集合です。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡先 たかやん 090-6497-5737


天気予報通り、早朝から雨が降っていた。駅立ちもポスティングも雨には勝てない。こういう日は体を休めろ・・・と神様が言っていると思うことにして、5時半までゆっくり眠ったのだった。背中が痛いのが少し治ってきたような気がする。

授業参観
久しぶりに五中の授業を見に行った。2年生の廊下を歩いていると、「こんにちは!」とあちこちから声がかかった。小さい頃から知っている八石小の子からは「あ、空父だ!」と懐かしい名前で呼ばれた。陸上部の子達からは自然な笑顔の挨拶を沢山もらえた。いいねえ、五中は・・・流石我が母校である。

理科
1時間目の最初に見たのは2年生の理科。噂の通り、授業が上手な先生だった。授業の見方は人によって色々だろうが、僕は生徒の気持ちになって考えることにしている。要するに自分も子どもたちのように席について、その授業を受けたいかどうか・・・である。理科の教師が理科のその授業を受けてみたい・・・そう思ったら、本物である。

休み時間
学校の雰囲気を感じるには休み時間に子どもたちの中にいるのが一番だ。廊下にいるだけではなく、教室の中に入って、何気ない会話をしていると、子どもたちの素顔が見えてくる。教室に浮いている子がいないか・・・なんてことに目がいくのは、教師癖が抜けてないのかも知れない。そう言えば、五中で現役の頃、休み時間は大抵子どもと一緒にいた。職員室には帰らず、教室か理科準備室で子どもたちと遊んでいたのだ。

英語
僕の英語の師匠だった岸辺先生が五中を去り、心配していたのだが・・・それは杞憂に終わった。2年1組の英語の授業は、これまた僕が生徒になって受けてみたい・・・そういう先生だったのだ。名前も知らないし、顔も見た記憶がない先生だったのだが・・・英語の歯切れの良さと子どもたちとの会話のキャッチボールのテンポの良さ、切り返しの速さに、教師としての才能を感じた。

枕草子
まだ若い先生なのだが、板書がやたら綺麗で・・・子どもたちと共通の言葉を話している授業に魅力を感じた。枕草子を一応は理解できている積もりでいたのだが・・・教材作りに工夫があって、実に面白い授業だった。あの板書は僕には真似ができない。板書が綺麗だということは、それだけで「強い武器」を持っているということだ。若くても才能がある先生と出会える子どもたちは幸せである。

教え子
それにしても、何人の教え子達に会っただろう・・・あちこちにどこかで見た顔があって・・・沢山の笑顔があって・・・「たかやん!」と呼ばれて・・・幸せだよねえ・・

呼び名
みんな僕のことを色々な呼び名で呼ぶ。一番嫌な呼び名が、「議員」「高邑議員」や「会長」「元PTA会長の・・・」という呼び方。知っている人から「高邑先生」と呼ばれるのはいいが、知らない人から「先生」と呼ばれるのは好きじゃない。「高邑」「高邑さん」は凄くいい方で、「父やん」「とんちゃん」「ともちゃん」は、ほんの一部の人間だけの呼び名。「たかやん」が一番気楽でいいかも・・・そして「お父さん」と呼ばれるのが一番好きかも知れない。呼べる人は空一人しかいないけれど・・・・

友達
今日は僕よりかなり若い友達と語った。若くても魅力のある友達で・・・昔の自分よりも、かなり上を行っている二人との数時間は、とっても刺激的な時間だった。若い人達からも多くを学んで、これからの短い人生に生かしていきたいと思う。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1250
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党のあの復興担当大臣と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。

今日の写真1
五中には色々な掲示物があります。懐かしい星野富弘の詩を見つけました。
「鏡に映る 顔を見ながら 思った  もう悪口をいうのはやめよう   私の口から出たことばを いちばん近くで聞くのは 私の耳なのだから」
この詩は六中の1年2組で国語の授業をやった時に使った詩です。湯沢先生がお休みの時、僕は代わりに国語の授業をしたのです。その時の「詩」の授業で、子どもたちが泣いたのを見て・・・僕は国語の授業が持つ力を初めて感じたのです。

今日の写真2.3
今の五中しか知らない人は、この写真を見て何も感じないかも知れません。しかし、昭和52年当時を知る人には、この光景が時の流れを感じることが出来るのです。職員室前のスズカケノキ(プラタナス)は小さな木でした。その成長を感じることで、時の流れを感じるのです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!



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5月14日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第134弾!  2017年5月14日(日)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第134弾!  2017年5月14日(日)たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は5月21日(日)の予定です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。栗原一丁目公園に9時に集合です。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
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中止
昨夜の若者達との会合が最終的にはシンデレラになってしまい・・今朝の散歩スティングは中止になった。次の議会報告が完成する前に終わらせないといけないわけで・・・明日は何とかやりたいものである。

通告
6月議会の通告の締め切りが24日の正午。質問して欲しいことがあったら、気楽にメールくださいね。もう殆ど出来上がってはいるのですが、いくらでも修正は可能です。


今日は日曜日なのだが、東京都の中学校は来週から中間テストということで、新座の子達も道連れにして塾をやった。

会話
「たかやん、先生がね、授業で早く終わると“問題集を先に進めて”というのに・・・先をやると“習ってないところをやるな”って言うんだよねえ」『俺なら、習ってないところをやったら褒めるんだがなあ・・』「やっと問題集の答えを印刷してくれた」『それこそ時間と金の無駄だよね。問題集の答えは生徒に渡さないとダメなんだよ。』「だよねえ」教育の目的は自立にあるのだ。金を払って買った問題集をどう使うかは、買った生徒が決めるのであって、買わせた教師が決めるのではないのだ。教師の言う通りにしかやれない生徒は教師を追い越すことができない。低いレベルを超えられないことになる。俺も含めて、教師なんていうのはたいしたレベルにはいないのだ。どんどん超えていってもらわないといけない訳で・・・問題集の答えを生徒に渡さないのは論外である。訴えられたら負けるぞ・・・答えが付いての値段なのだ。若い教師たちよ!よく考えることだ。君たちが本屋に行って、答えがない問題集を買うか?生徒だって同じなのだよ。いくら内容が充実した問題集だって、答えが付いてなかったら・・・・糞の役にも立たないんだぜ。親がお金を払っているのに、答えを渡せない理由はなんなのだろう・・・「子どもたちが答えを写すから」「自分だけが正解を知っていたいから」まあ言い分は色々あるだろうが、そもそも、問題集を提出させて、内申の資料にすること自体が間違いなのだ。君達は勉強の楽しさを知らずに来たのだ。自分たちの脳の可能性を知らずに大人になってしまったから、勉強=辛いことを乗り越えなければならない・・・という等式しか思いつかない。
勉強=楽しいこと・・・を知っていれば、勉強にも色々なやりかたがあることを理解できただろうに・・・今からでも遅くはないよ。勉強には人によって、実に色々なやり方あることを知った方がいい。そして、勉強は実は楽しいことなんだということを実感して欲しい。それが子どもたちにとって、どれだけプラスになるか分からないからね。

母の日
残念ながら母さんには会えなかった。午前中は仕事をして、午後も仕事をして・・・時間がなかったのである。多分、誰かが行ってくれているだろう・・そう思って行かなかったのだ。明日はその分を取り返したいと思う。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1251
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党のあの復興担当大臣と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。

今日の写真1.2.3
スマホにsnowというアプリを入れると、こんな感じの写真が撮れます。ちょっと面白くて、塾の休み時間にみんなでやって、大いに笑いました。10年後の自分を見れたような気がしました。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!

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5月15日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第135弾!  2017年5月15日(月)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第135弾!  2017年5月15日(月)たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は5月21日(日)の予定です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。栗原一丁目公園に9時に集合です。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
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DNA
朝、5時には起きていた空だが・・・朝練を休んだ。どうも、調子が悪いらしい。僕に似て、体力はないし、メンタルが弱いのかも知れない。しょうがないよねえ・・DNAなんだから・・・僕も中二くらいの時は、体力が全然なくて、根性も全然なくて・・・とても自慢できるようなものではなかった。中二の2学期に新宿区の大会で完全優勝(1ゲームも落とさないで)して、自信がついて・・・勉強もやるようになって・・・それでも、不安だらけで、色んな事で悩んでいたような気がする。体の細さもDNA、繊細な神経もDNA・・・空はいつだったか、「空はお父さんのようには強くないんだ」と言ったことがあったが、「昔のお父さんも、今の空と同じで弱かったんだよ。」と言ってやりたい。弱虫のDNAを持っていても、少しずつ強くなっていけばいいんだ。

散歩
ひとみも熱が出て・・・ココアの散歩は僕の仕事になった。背中にラケットをしょって、黒目川を歩く。アオカモジグサが伸び放題に伸びている中に、ムラサキツメクサやハルジオンが咲いていた。五中時代も六中時代も今の季節に子どもたちを黒目川に連れて来て、「春の野に出て」という授業をやっていたことを思い出した。最初の頃は、僕自身が草花の名前をよく知らず、子どもたちと一緒に植物図鑑で調べて、「これだ!」「あったよ、たかやん」と名前を特定していたなあ・・・。そのうち、大抵の植物は分かるようになって・・・それからは偉そうに「これはね・・」と説明していた記憶がある。
 ココアは自分より背が高い、カモジグサやイヌムギの中に入るのが好きらしく・・・あちこちの臭いを嗅いでは、マーキングをして・・・大満足で家に戻ってきたのだった。

0点
「たかやん、聞いてよ」『どうした?』「化学反応式の抜き打ちテストがあったの」『へえ』「全部できたの」『随分、練習したもんね。』「そのテストをね、隣のクラスに教えた男子がいたの」『ほう。普通・・・教えるかな・・』「そうしたらね、うちのクラス全員0点だって」『そりゃあおかしいだろう。』「でしょう?」『同時にやらない限り、情報は漏れるものさ。第一、そのクラス全員0点の意味がわからない。後にテストをやったクラスの平均点が上がれば、相対的に先にやったクラスの平均点は下がるのを知りながら、情報を伝えたんだろ?それって、悪い奴じゃないよねえ・・』「うん」『大体、そのやり方じゃ、クラスの誰かがカンニングをしたら、全員が0点!と同じじゃん。馬鹿だね、その教師は・・・情報を漏らした一番の原因が自分にあるということに気づいてない。』「ふんふん」『みんなで抗議しにいったら?』「・・・・」『共謀罪で内申を下げる?』「・・・・・」

情報漏洩
それは五中時代の理科の授業で起きた。2年生の1分野の「有機物・無機物」のところで、「有機物は炭素の化合物だから焦げる。無機物は焦げないんだよねえ。実験でそれを確かめるよ。このクラスは何を持ってくるかな」「たかやん、何を持ってきてもいいの?」「危なくないものならいいよ。何でも言ってごらん」
当時も今も中二という時代は授業でも外れる答えを言うのが楽しくてしょうがない学年で・・・「ソース!」「オッケー」「醤油!」「オッケー」「マヨネーズ」「オッケー」「鰹節」「?オッケー」「小麦粉」「オッケー」「豚肉」『豚?まいっか・・・オッケー』「烏賊!」『烏賊だあ?・・豚がいいんだから、いっか。』「青海苔」『お好み焼きができるぞ』「卵」「オッケー」「サラダ油」「オッケー」「ケチャップ」『はい、じゃあ次の理科の実験は、お好み焼きを作りまーす!』「いえい!!」『ただし・・・他のクラスには絶対に言わないように。』「はーい」『バレたら・・・』「ばれたら?」『中止だからな!』「大丈夫、絶対に言わない」『誰にも言うなよ!』「絶対に言わない!」『担任にもだぞ』「大丈夫」『親にも言うなよ』「言わない、言わない」『お前らを信じるからな』「はーい」
その機密情報が漏れるのに、時間はかからなかった。別のクラスで「たかやん!2組はお好み焼き作ったんだって?うちのクラスもやろうよ!フライパン持ってくるから!!」『ばか、大きな声で言うんじゃない。校長に知れたら・・・・』「たかやん、くび?」
『くびにはならないだろうけど・・・』「じゃ、いいじゃん」『わかったよ。じゃあ、理科係、お好み焼きの用意を班で割り当てて・・・持ってこれないものがあったら、俺が何とかするから・・』「はーい」こういう機密情報を教師と生徒が共有すると、妙に結束が固まる訳で・・・結局、僕が受け持った全てのクラスが「有機物・無機物をお好み焼きで調べる」という実験を行ったのだった。そして、実験室の前を通った体育の先生達には臭いで「お好み焼き作ってるでしょ?」とバレて・・・「美味しそうだね!」『食べたら共犯だぞ』「いただきまーす!」と各班のお好み焼きを少しずつ味わって貰い・・・共犯を増やしていったのだった。かくして、五中の職員室は「お好み焼き」の話で大いに盛り上がり・・・全ての職員が知るところとなり、かなりの先生達が共犯になった為、誰も怒る人はなく・・・遂には卒業式の答辞の中に「お好み焼き」が登場し、全ての保護者にもバレてしまったのだった。このお好み焼きの授業は六中でも好評で・・・子どもたちは「有機物」のなんたるかをしっかりと学んだのだった。(笑)
今、そんな授業をやったら、どうなるんだろうか・・・笑って許してくれるか・・・それとも、大目玉を食らうか・・・

校長室
「お前、蛙を生徒に食わしたのか?」『はい』「親からクレームが来たらどうするんだ?」『大丈夫ですよ。食べたい子だけですから・・』「それがいかんのだ!」『何でですか?』「まともな判断が出来ない子もいるだろう」『何言ってんすか!もう中学生ですよ。蛙が食えるか、食えないかくらい判断できなくてどうするんですか?』「何蛙を食わしたんだ?」『ヒキガエルですよ』「げっ!ヒキガエル?」『大丈夫ですよ。余り旨くはないですけどね』「・・・・」『今度、解剖するとき、校長も食べてみます?』「俺はいい」勿論、そのヒキガエルたちが武野神社のヒキガエルだということや、『蛙つかまえてきたら、1匹につきテストで10点プラスだ!』と言ったことは内緒にしておいた。勿論、蛙を数匹捕まえた子には×10点を約束通りあげた。「たかやん!蛙のお陰で理科が5になった!」と喜ぶ子に『テストの点数だけが理科の能力じゃないよ。蛙を捕まえるのも実力なんだよ。よく頑張ったね。』と僕。昔、昔の五中でのお話。


絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1252
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党のあの復興担当大臣と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。

今日の写真1.2.3
ムラサキツメクサ、ヘラオオバコ、ハルジオン、カモジグサ、イヌムギ、ノゲシ・・・
懐かしい草もあれば、見たことのない、名前も知らない花も・・・

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!

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5月16日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第136弾!  2017年5月16日(火)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第136弾!  2017年5月16日(火)たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は5月21日(日)の予定です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。栗原一丁目公園に9時に集合です。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡先 たかやん 090-6497-5737

4時半
空が「明日4時半に起して!」というので、4時半に起した。昨夜は余り眠れなかったらしいが、5時前には起きてきて、勉強をしていたらしい。空父は今でこそ、朝に強くなったが・・・中学生の頃は、早起きが大の苦手だったので、勉強の為に4時半に起きる空を見て・・・「凄いなあ」と思うのである。どうやら明日も4時半起きらしい・・

作文
早起きも苦手だったが、何が苦手だったかと言うと、それは「作文」である。小学校の6年間、本を読むということを知らなかった僕は、文章を書くことが兎に角苦手で・・・・作文が大嫌いだった。勿論、先生に褒められたことなど一度も無く・・・・当然、日記なんかも三日坊主で・・・学級通信や議会報告を書く仕事につく自分を想像したこともなかった。運動神経だけは自信があったので、体育の先生になる可能性だけはあると思っていたが・・・

片付け
小さい頃から、片付けも苦手だった。もう過去形にして大丈夫だとは思うのだが・・・今は片付けないと気が済まない自分がいる訳で・・・人は変わるものなんだねえ・・・

人前で・・
I was not good at speaking in front of people.と空の英語ノートに書いてあったのをチラっと見たが、僕は空のレベルではなく・・・遙かにその下のレベルだった。幼稚園の学芸会の終わりの言葉で一言も話せなくて・・・みんなに笑われた時のことがトラウマになっていて・・・人前に出ると、目の前が真っ白になるくらい、話ができない子だったのだ。それを変えてくれたのは・・・歌だった。
中三の時に友達とバンドを組んで、体育館で歌を歌い、みんなから褒められたことで、僕は次第に変わっていったのだ。今ではマイクを握れば、延々と話せるくらい、人前で話すことが好きになった自分がいる。勿論、今でも教室に立てば、子どもたちの興味をそそるような話をしながら授業はできるだろうし、相手が若い先生達でもきっと2時間くらいは大丈夫だろう。人は変われるものなのよねえ・・・。

立教
そう言えば、立教大学の創立120周年記念かなんかで、タッカーホールで教育講演会で話をしたことがあった。もう現役を退いた後だったが、何故か立教から声が掛かり・・・タッカーホールで話をさせてもらった。流石にちょっぴり緊張した記憶がある。自分が立教に行きたいと思ったことはないが・・・・五中時代は立教がライバルであり、立教に追いつき、そして追い越すことで、僕らは強くなったのだ。立教と言えば西村博文。僕のテニスの大先輩である。立教と言えば長嶋茂雄、立教と言えば俊さんも立教だねえ。教え子達にも立教は多い。何かと縁のある学校である。

パンティー?
17時過ぎ、我が家に入ってくるなり「ぱん ぱん パンティー ぱん ぱん ノーパンティー」と訳の分からないダンスを披露する小五の女の子二人。『どうしちゃったの?』「これ今、流行っているの?知らない?」『知るか!』 ぱん ぱん パンティー ぱん ぱん ノーパンティー」「うける?」『うけねえよ。鳥肌が立ってきた!』「本当だ、たかやん鳥肌立ってる!」「うけるーっ!」『お前ら、まさか学校でやってるんじゃねえだろうなあ。』「やってるよーっ!」『馬鹿か・・・』「ぱん ぱん パンティー ぱん ぱん ノーパンティー。はい、たかやんも一緒に!!」小五の女の子の考えていることは分からん。

センス
明日の視察に着ていくワイシャツとネクタイを選んでくれたのは、中二の女の子。「その柄のシャツに、その柄のネクタイするの?」『おかしい?』「おかしくはないけど・・・」『じゃあ、この無地のシャツだったら・・』「うん、いいんじゃないかな」塾が終わり、お母さんが迎えに来る間の会話。普段は全く考えないで着ていたのだが・・・
中二だけど、ファッションのセンスは大人なんだなあ・・・。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1253
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党のあの復興担当大臣と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。

今日の写真1
今から6年前のたかやん塾です。これは僕の部屋なのですが、中三の女の子達二人が高校入試直前に気合いを入れているところです。五中陸上部の長距離で大活躍下二人なのですが・・・そう言えば、このうちの一人も立教に行きました。二人とも本当にいい子達でした。まさか、空がこの子達の後輩になるとは・・・

今日の写真2
空が大好きだった1年生の時の担任。黛先生と空のツーショットです。この頃、僕は毎日八石小に行き、先生達が職員会議の間、教室で見守りをしていたのです。八石小は構造上、外部からの侵入が容易でした。今のように防犯カメラもない時代でしたので、毎日通って、見守りをしていたという訳です。多分、その時の一コマですね。

今日の写真3
これも好子先生です。本当に優しい先生で、しかも奥の深い先生でした。僕が児童だったら、ダントツで好子先生に受け持ってもらいたい・・・それくらい素敵な先生でした。時々、清瀬駅で会えるのですが・・・会ってハイタッチなどをしると、テンションが上がってしまいます。昔も今も空は担任の先生に恵まれていると思います。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!

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5月17日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第137弾!  2017年5月17日(水)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第137弾!  2017年5月17日(水)たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は5月21日(日)の予定です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。栗原一丁目公園に9時に集合です。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡先 たかやん 090-6497-5737

4時半
今朝も4時半に起き、空を起こす。そのまま顔を洗って、視察に行く準備をする。昨夜、大体は準備をしていたのだが、最後の確認にゆっくり時間をかけたのだった。

6時40分過ぎ
東久留米に向かった。この時間なら、誰かに会えるのではないか・・・そう思っていたら、本当に会いたい人と会えた訳で・・・

山手線
いつも笑顔で「一生懸命」を貰ってくれるその方は泰雅さんという名前だった。僕らは西武線の中は勿論、池袋から山手線の中でもずっと話しっぱなしで・・・本当に楽しい一時だった。駅立ちで出会った人とゆっくり話ができることなど余りない訳で・・・いやあ、嬉しかったなあ・・・

新幹線
10人が集合時間に揃って・・・新幹線に乗り込んだ。途中で会った修学旅行の中学生達に声を掛ける。どうも中学生を見ると黙っていられない癖があり・・・みんなに笑われた。

読書
新幹線の中では読書をして、ICレコーダーで英語を聞きながら・・・熟睡した。京都で別の新幹線に乗り換えて、統計135度の街明石へ。

明石焼き
お昼は「明石焼き」と呼ばれるたこ焼きを食べた。普通と違うのはだし汁の中に付けて食べるところで・・・僕10個のうち5個にソースをつけて食べ、残りの5個はだし汁の中に入れて食べたのだった。明石焼きは税込みで600円だった。

時間が・・・
明石焼きの後の明石市役所での視察項目は二つ。一つは「離婚後の子ども養育支援」で、もう一つが「保育所待機児童ゼロに向けた緊急対策」である。どちらも説明を受けた後質問をするのだが・・・7人の委員は勿論、担当部長からも質問が炸裂し・・・「電車の時間が無くなる・・・」とギリギリまで粘って、みんなで勉強したのだった。明石市には弁護士資格を持った職員が7人もいる。市長も弁護士だったというから、全部で8人。市役所の中に弁護士がいるって、凄いことだ。いちいち顧問弁護士に相談する必要が無いわけで・・・どの課もちょこちょこっと相談できる体制が凄い。そして、何よりも子どもたちの立場を一番に考えるという市長の姿勢、そして市の姿勢に感動したのだった。

オーマイ!
みんなでダッシュで階段を駆け上がるが、新幹線に乗る前の快速が40分も遅れていることが分かり・・「新幹線に間に合わないじゃん」その時に気がついたのだ。『隣のホームに快速が止まっているよ。あれに乗ろう!』今度はみんなで階段を駆け下りて、隣のホームに駆け上る・・・その電車のドアをS部長が手で押さえて・・・全員無事に乗れたのだった。「気がついてよかった!」『ふっふっふっ。たまには役に立たないとね!』こうして、予定通りの新幹線にも乗れて、無事に博多に着いたのだった。

小倉
九州に行っただけで、仁康のことを思い出す。吉野仁康・・北大庭球部の1年先輩で、獣医になった。札幌時代は同じ北33条の下宿(菱和荘)で、勉強は仁康が断然上だったが、いつも人生(恋愛)相談には僕が乗っていたっけ・・・結婚するときも、俺に相談したし・・・死ぬときも、胸が苦しかっただろうに、律儀にギリギリまで電話をくれて、最愛の奥さんと子どもたちを残して逝ってしまった・・・。その仁康の故郷が小倉なのだ。一度一緒に行こうねって言ってたのに、とうとう実現しなかったなあ・・・東京の俺の家には来てくれたのに・・・

仁康
『ねえ、仁康―っ!』「お前なあ・・先輩なんやから、吉野さんって呼べっち」『そりゃあ無理だよ。テニス俺の方が強いし、麻雀も俺の方が強いし、高校3年まで同じ学年じゃん。仁康、女のこと何も知らんし・・・・』「・・・・」18歳の僕らはそんなくだらない会話を風呂帰りにしていたのだった。その銭湯に来る兆可愛い仕草の小学生低学年の女の子の名前が「ゆき」で、結婚して子どもができたら『ゆき』っていう名前に決めたのだが・・・その話を雪にすると、余り嬉しくないらしい。亮は諸葛亮孔明、空は空海、雪は札幌の可愛い小学生の女の子。そう言えば雪も小さい頃、滅茶苦茶可愛かったなあ・・・


ジャージ
博多の夜はジャージとジョギングシューズで過ごした。外での食事だったのだが、みんなタバコを我慢してくれたので、美味しい博多料理?になった。まだ時間は9時過ぎだが、明日の早朝にランニングをする積もりなので、シャワーを浴びて寝ることにしよう。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1254
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党のあの復興担当大臣と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。

今日の写真1
だし汁の中に沈む明石焼きです。普段は炭水化物オフなのですが、この日は昼も夜も炭水化物だらけでした。でも、視察の中身はかなり濃かったですね。質問時間が過ぎても、担当者にいくつも質問をぶつけてましたから・・・・明石市の方達、ありがとうございました。

今日の写真2
明石市役所は直ぐ裏が海なんです。向こうに見える島が淡路島です。明石海峡大橋も綺麗でした。昼休みにこの場所で休憩できるなんて・・・ちょっぴり羨ましいかも・・・

今日の写真3
ホテルに戻り、本を読み・・・ICレコーダーで眠りに着く・・・その前に、頭の中で「世界一周」と英語の教科書の暗誦をします。新しいYシャツを枕元に置いて・・・おやすみなさい!!

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!

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5月18日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第138弾!  2017年5月18日(木)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第138弾!  2017年5月18日(木)たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は5月21日(日)の予定です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。栗原一丁目公園に9時に集合です。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡先 たかやん 090-6497-5737

5時
折角早く寝たのに・・・部屋の中が真っ暗で・・・目が覚めたのが5時を過ぎていた。そのまま顔を洗って・・・朝のランニング・・・の積もりだったが、無理は禁物と考え直して、ゆっくり歩いて、軽くジョギング・・・に変えたのだった。ホテルに戻って、お風呂にはいって・・・13階のレストランに行くと、もう7時半を過ぎていて・・・それからダッシュで着替えて、8時にはホテルのフロントに集合したのだった。

大牟田市
九州新幹線に乗り、大牟田市へ。福岡県と言っても、もう熊本県に近いところで、有明海の直ぐ近くだということに驚いた。本村剛一君が監督をしている柳川高校も近くにあるらしかった。福岡県って、結構長く広い県なんだよねえ・・・知らなかった。

認知症対策
さて、大牟田市の視察項目は「認知症対策」この1点だったのだが・・・いやまあ、それが子どもたちを巻き込んだ、凄い取り組みで、新聞にも多く取り上げられている活動なのだ。最初は1つの小学校区で始めた取り組みが、今では全ての小学校区で地域のイベントのようにして、行われている「徘徊模擬訓練」にも驚いたし、子どもたちが書いた作文に涙が出てきて・・・いやあ、凄い取り組みだなあと思ったのだった。
「子どもが変わると、親が変わる・・・」という言葉が心に残った訳で・・・「認知症コーディネーター」にも、その育成講座の内容にもビックリたまげた訳で・・・もの凄く勉強になったのだった。

お弁当
視察が終わり、市役所で頼んでいたお弁当を駅の待合室でパクパク。目の前には団琢磨のでかい銅像が建っていて・・・凄い人だったんだねえ・・・と感心する。

半袖・短パン
新幹線の中で半袖・短パンに着替える。バックパックの中は着替えと、靴と資料で9割くらいに・・・

空港
福岡空港でお土産を買う。食べ物を少しと空のお土産を2つ選ぶ。そして、空港のベンチで世界一周と英語の教科書を暗誦のトレーニングをして・・JALに乗ったのだった。

拍手
飛行機が無事に着陸したとき、拍手をしたのは僕一人だった。機長とキャビンアテンダント達に感謝の気持ちを込めて送ったのだが・・・まいっか。

19時過ぎ
東久留米まで迎えに来て貰って・・・我が家に着いたのは19時過ぎ。ダッシュでシャワーを浴びて、夕飯を食べて・・塾の用意をする。

たかやん!
19時50分、気合いの入った1年生の男の子が登場。ギリで間に合ってよかった。そこからはもう質問の嵐で「たかやん!」『はい』「たかやん!」『はい』「たかやん!」『はい』「たかやん!」『はい』途中、全員で地理のトレーニングをした以外は、「たかやん!」『はい』「たかやん!」『はい』「たかやん!」『はい』が止まることは無く・・・気がつくと22時を完全に過ぎていて・・・みんなをハイタッチで見送って・・・ニュース番組を見始めたのだった。

お風呂
烏の行水という言葉があるが、それを地でいって・・・5分でお風呂から出て・・・スポーツを見て、こうしてパソコンに向かっている。明日は午前中に少しでもテニスができたら嬉しい。そして、母さんにも会いに行かなくっちゃ!!

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1255
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党のあの復興担当大臣と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。

今日の写真1
大牟田市の場合は担当課長さんが一人で説明をしてくれました。その説明に対して、この日も僕らは質問をしまくって・・・丁寧に答えてくれた課長さんに感謝、感謝です。そして、議会事務局の晶子さんにも、本当にありがとうございました。

今日の写真2
九州新幹線です。名前は確か「さくら」だったと思います。8両編成のこじんまりした列車でしたが、中は結構豪華な感じでした。

今日の写真3
飛行機を降りて、モノレールの駅かなあ・・・よく覚えてないのですが、多分、羽田駅だと思います。思ったよりも涼しくて・・・半袖・短パンの人は東京には殆どいませんでした。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!

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5月19日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第139弾!  2017年5月19日(金)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第139弾!  2017年5月19日(金)たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は5月21日(日)の予定です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。栗原一丁目公園に9時に集合です。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡先 たかやん 090-6497-5737

5時半
空が起きてきた。今日は学校で英語スピーチコンテストのオーディションがあるらしく・・・大分、緊張しているようだ。空が凄いなあと思うのは、そういうオーディションに出ようという気持ちになることだ。僕は人前に出ようなんて思ったことは全くなかった子だったから・・・そして、空は朝練に行ったのだった。足が痛いのに・・・・

結局
最高のテニス日和だったのだが、テニスは出来なかった。議会報告を書く自分が優先したのである。ま、しょうがないよねえ・・・さて、来週から駅に立つか、それとも再来週からにするか・・それが問題だ。


夜は中学生の塾。試験前ということで、いつもより早めに来る子どもたち。「やる気」があるのはいいことである。「やる気」は目には見えないと思う人もいるだろうが、どっこい!ばっちり見えるものなのだ。本物の「やる気」を子どもと寄り添いながら、子どもたちに出させるのが、僕の仕事である。

やる気
瞬間の「やる気」はわりあいと簡単に出せるが、物のやる気」を出すのはなかなか難しい。特に大人は難しいかも知れない。もしかしたら、子どものうちの方が出しやすいかも知れない。そして、子ども時代に「本物のやる気」を出し、「本当の自信」をつけた子ほど、自立ができ、大人になっても自分の道を歩いて行けるのかも知れない。

自立
教育の目的は「自立」だとアドラーが言っているのは、そういう意味だったんだなあ・・と思う。体は大人になっても、何歳になっても自立できない人は山ほどいる。この自立は経済的な自立ではなく、精神的な自立という意味である。自立できる子たちをたくさん育てたいものである。

議会報告会
明日は市民会館で「市民と語る会」の議会報告会がある。今回は俊さんの議会報告会に僕がゲスト参加するという形になる。9時半から11時半の予定。


中間テスト前ということで、明日も臨時で塾をやる。13時から18時までの予定で・・・テニスは勿論、母さんのところにも行けないかも知れない。とほほほほ。

共謀罪
それにしても「共謀罪」の強行採決である。数の論理で「強行採決」した国会議員達の政党名と個人名を決して忘れてはいけない。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1257
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党のあの復興担当大臣と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。

今日の写真1
明石市役所の前の海です。こんな場所があるなんて・・・本当に羨ましい限りです。

今日の写真2
明石城の前です。視察に行く途中だったので、30秒くらいの時間で写真を撮りました。

今日の写真3
飛行機の中でも英語の教科書を暗誦していました。東京都の中学生もいるので、いくつかの教科書を暗誦します。学年も3学年あるので、結構大変です。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!

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5月20日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第140弾!  2017年5月20日(土)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第140弾!  2017年5月20日(土)たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は明日5月21日(日)です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。栗原一丁目公園に9時に集合です。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡先 たかやん 090-6497-5737

4時半
議会報告会は手ぶらで行こうと思ったのだが、俊さんに恥をかかすわけにはいかないから、それなりの準備をすることにした。勿論、メインは俊さんなのだから、余り喋らないように注意はするが・・・そんな感じで、少し資料を用意したのだった。

9時半前
市民会館の駐車場に到着。9時半に開く、図書館に大勢の人が並んでいるのに驚いた。若い人たちが多く・・・「確かなやる気」を感じたのだった。

12時
報告会は11時55分まで続いた。いろんな意見があることに刺激を感じた。町内会からの立場の発言もあれば、民生委員という立場からの発言、そして地域福祉の最前線で動いている方の発言、そして、障がい者自身の発言と色々な意見に耳を傾けた2時間だった。

13時
早速、やる気のある中学生たちが登場した。やる気がありすぎて、裏戸が開く15分以上も前に到着していた子もいて笑った。(俺が昼飯食っている間は開かないんだよ!)でも、遅れてくるよりは何倍もいい訳で・・・「たかやん!」『はい』「たかやん!」『はい』「たかやん!」『はい』「たかやん!」『はい』が数時間も続いたのであった。いやあ、疲れたけど、楽しい4時間だったなあ・・・。

18時
東京での会議に出席した。この会議、かなりのレベルの高さな訳で・・・毎回、勉強と実践を積んでいないと、ついていけないのである。若くて優秀な東京都の先生たちと大いに意見交換をしたのだった。

川掃除
いよいよ明日、5月の川掃除がある。誰と会えるか、楽しみである。川の中に入るもよし、上で話しながら
ゴミ拾いをするのもよし。楽しい2時間が待っている。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1258
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党のあの復興担当大臣と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。

今日の写真1.2.3
厚生常任委員会のメンバーです。明石市と大牟田市の議会事務局の方達にも本当に感謝です。どちらも本当に感じのいい方達が多かったのが印象的でした。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!

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