Diary 2009. 2
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2月1日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第32弾! 2009.2.1(日)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第32弾! 2009.2.1(日)   たかやん

川掃除
朝から風が強かった。9時に栗原1丁目公園に集合する。前の晩から泊り込んでいた祐晴と歩いていると、後ろからけい子さんが「おはようございまーす!」と元気よく登場した。そして公園に着くと、直弘がもう待っていて・・・「おはようございます!」「おはよう!」そして22歳の五中の卒業生、まさよし君が久しぶりに来てくれて、最後に五中の3期生の守伸君が登場した。今日は最初から6人でのスタートになったのだった。

栗原橋
僕はまず神宝橋までトングを持って、ゴミを拾って歩いた。一番汚かったのが、栗原橋のところ。タバコの吸殻が明らかに川に向かって投げ込まれており・・・・数百本の吸殻を拾ったのだった。この場所は何度掃除しても投げ込まれる場所で・・・大人のマナーの悪さが際立っている訳で・・・・。

下流から上流へ
6人で手分けしたので、土手の上はかなり楽に拾えた。綺麗になってきたことは地元の人たちも感じているらしく、「どういう人たちがゴミ拾いをしているんですか?」「いつもありがとうございます!」と声をかけてくれる人も多くなってきた。川の中は、下流から上流へと拾っていく。上流から下流の方が楽なのだが、自分の足で作った濁りで、川底が見えなくなるので、やはり下流か上流へと拾うのが正解だと思う。

冷て!
川の中は、今日も冷たかった。今日一緒に入った直弘と二人で川の両側にゴミをどんどん投げ上げていく。それを残った4人が運ぶというシステムで・・・川掃除が始まってから約2時間後・・・僕らは大量のゴミの前で記念撮影したのだった。

五中人
そして五中人が5人僕の家に集合した。シャワーを浴びたり、風呂に入ったりした後、我が家でささやかな「打ち上げ」をしたのだ。44歳から22歳までの五中人に加え、我が家のママにママの後輩の満寿子と計7人の五中人が昔の五中の話や、マラソン、そしてソマリアへの自衛隊派遣などについてわいわい語ったのであった。

自衛隊
世界で一番貧しい国の海賊に対して、列強が軍隊を派遣する。そんなのありかね。自国の利益や人命を守るのは当たり前のこと。そりゃあそうだけど、ソマリア沖で、ソマリヤの魚をごそっと持っていく列強には責任はないかのようだ。自衛隊を派遣する金があったら、その金をソマリヤの人たちの生活に役立ててもらったらいいんじゃないかと僕は思うのだ。ソマリヤの海賊と列強の軍隊・・・・やんちゃな小学生と体育会系大学生が喧嘩をするようなものだろう。そりゃあ大学生が勝つに決まっている。兵器の力を試すチャンス・・・と使いたくもなるだろう。その心理が怖いのだ。

自衛隊
そもそも自衛隊が派遣されること自体がおかしい。63年間、他国の人たちを殺さなかった自衛隊。憲法9条があるのだから、他国と足並みなど揃える必要はない。経済大国は立派なことだが、軍事大国はロクなもんじゃあない。強くするのなら「教育」と「スポーツ」そして「技術」「経済」「環境」といきたいものだ。「教育大国」「スポーツ大国」「技術大国」「経済大国」「環境大国」どれも世界に誇れるものばかり。そして、それは子供たちや孫達の代にも誇れるだろう。

新座
大国の代わりに新座を入れるとなかなかいい。「教育新座」「スポーツ新座」「技術新座」
「経済新座」そして「環境新座」。その中に「観光新座」はない。

経済大国
その経済大国の総理大臣が「世界第二位の経済大国」と言っていたが、大嘘じゃないのかね。アジア諸国への1兆5000億円以上の政府開発援助(ODA)供与を表明した訳だが、そんな余裕が今の日本のどこにあるというのだ。太郎ちゃんのお金ならそれもいいだろうが、国民から搾り取った税金を断りもなく政府開発援助(ODA)に使おうとするのだからどうかしている。日本中に非正規雇用労働者が溢れ、派遣が切りに切られ、内定が取り消されている今、まずは自分の国のことを第一に考えてもらわないといかんのですよ。

激痛
五中人の教え子達が帰り、ソファーでゴロっとする。睡魔が襲ってきて・・・激痛で目が覚めた。左足の股関節付近の筋肉が棒で殴られたように痛いのである。余りにも痛いので、風邪でも滅多に飲まない鎮痛剤を飲む。原因はなんだか分からない。明日は議運だが、この痛みではどこにも行くことはできないだろう。テニスなどは論外である。家の中で歩いても激痛が走るのだから、こいつはやっかいだ。改めて、健康の大切さを感じている。

大麻
朝青龍のガッツポーズなどなんということはない。人間が思わずしてしまった仕種をどうこう言うこと自体がおかしい。可愛いものじゃないか・・・。大鵬や柏戸だって、拳銃を密輸入して大問題になったんじゃあないのかね。そのことよりガッツポーズの方が「横綱の品位を汚す」という評論化がいたらお目にかかりたいものだ。若者だから間違いはするのだ。ガッツポーズなど「間違い」には入らないだろう。評論家という人種は、自分が何十年も相撲取りだったかのような発言をするが、相撲取りの人生の100分の一も知らないのではないだろうか・・・。
それに比べて、大麻汚染は深刻である。テニス界でも問題になったが、若いスポーツ選手のかなりの人たちが薬物の危険にさらされているのではないだろうか・・・それが心配である。
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2月2日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第33弾! 2009.2.2(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第33弾! 2009.2.2(月)   たかやん

鎮痛剤
どんなに酷い頭痛でも飲まないバッファリンを飲んで寝たのだが・・・・寝返りが打てないほど痛くて参った。左足は曲げることもできず、伸ばすこともできなかった。それでも朝になると、少しの動きに耐えられるようになったので、堀の内病院へ行ったのだった。

堀の内病院
歩くことは何とか足をひきずりながらできたのだが、車を運転することはできない。ママに運転を頼んで、助手席に座った。待つこと1時間余り・・・整形外科の診察室に入ったのだった。

原因
お医者さんにも激痛の原因はつかめなかったらしい。兎に角薬をどっさり出されて、昼ごはん後にそれを飲んで・・・大分楽になった。原因が分からないのは困ったものだが、原因が分かっても痛みが治まらないよりはマシだ。

議運
薬を飲んで安静ということだったので、14時からの議運は休ませてもらった。自転車に乗ることもできないし、歩いていくこともできない。車の運転までできないのだから・・惨めなものだ。


もっと足に感謝しなくては・・・と思った。動いて当たり前と思っていたから、今まで足に感謝したことはなかった。足が駄目だと、運動は勿論、力仕事は全部駄目になる。ポスティングもできないし、駅立ちもできない。テニスやサッカーは論外だ。昨日の痛みが続いたら、車椅子になるんじゃないか・・・そう思った。今は余り痛くない足に感謝である。

癌じゃない?
昨日は僕が余りに痛がるので、遊びに来ていたゆかがポツリと空に言ったらしい。「癌じゃない?」「あたしテレビで見たんだ。5歳の女の子が癌で死んじゃうの・・・痛いらしいよ」それを聞いた僕は大笑いしたのだが、空はかなり心配になったらしい。「パパ、大丈夫?大丈夫?」と何度も聞く。まさかお袋より先には死ねないし、小さな空を残してはいけない訳で・・・・57歳で死んだ父さんよりも前に死ぬわけにはいかない。

足が動く・・・
鎮痛剤が効いてきて、足はかなり動くようになってきた。痛くなくなってきたというのが正しいかも知れない。とにかく明日は少しは動こう。体を動かさないと、どうもいけない。

KY
いつの間にか(空気よめない)から(漢字読めない)に変わったらしい。みんな太郎ちゃんのお陰だ。大相撲の朝青龍のガッツポーズと日本の総理大臣のKYとどっちが大変なことか・・・・・。江戸時代に始まった和製プロレスを「国技」と呼ぶ人たちもどうかしているが、ああいう総理を選んだ国民もどうかしている。日本国民みんながKYってことか・・・・?まいっか。
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2月3日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第34弾! 2009.2.3(火)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第34弾! 2009.2.3(火)   たかやん

節分
今日は節分。鎮痛剤の効果は明け方に現れた。左足を下にして眠れるようになったのだ。要するに寝返りを打てるようになった訳で・・・朝は新聞を取りに歩けるまでに快復していた。

レベル2
8時の段階で痛みのレベルは昨日の10から2へ。自転車は無理そうだが、車の運転ならできそうなくらいまでになった。いいぞ、いいぞ。

若さ
この快復の速さは若さかなと思った。まだまだ元気で生きていくしかないのだ。やること、やらねばならぬことが山ほどあるのだから。

通告書
気分をよくして、3月議会の通告書を書き上げた。1年の最初の一般質問はどうしても「教育問題」に集中してしまうかも・・・。

1月号
そして1月号も完成した。印刷が上がってくるのは今週末。来週月曜日からの駅立ちもに間に合いそうである。よしのり君・だいすけ・くにちゃん。よろしくです。

プレゼント
今回の激痛はきっと神様からのプレゼントだろう。お年寄りやしょう害のある人にもっと優しくなりなさい。もっと気持ちを分かってあげなさい!と怒られたのだと思う。

母さんの手
郵便局まで母さんと散歩がてらに行ってみた。母さんの手は優しく、そして暖かかった。朝の散歩のときは二人とも手袋をしているので、分からなかったのだが・・・久しぶりに昔々の母さんの手の感触を思い出していた。

オバマ
突然「オバマ・・・」と呟く空。「オバマ知ってるの?」「知ってるよ。頭がツルツルで茶色い人でしょ?」うーん。なかなか的確な表現かも知れないなあ・・・。頭がツルツルで茶色かあ・・・誰かに似ているなあ。

豆まき
鬼のお面を被って「寝ない子誰だあ!」と顔を出したら、大笑いされた。「何で笑うの?」「そのお面がおかしくて・・・」そして「鬼はそと!竹輪うち!」と言いながらマメをぶつける空。福はうちではなく、竹輪うちというところが面白い。兎に角大笑いの豆まきだった。

立春
明日から春になるのか。八十八夜も二百十日も立春から数えるのだから、明日から新しいスタートを切るのもいいかも知れない。気合を入れなおして勉強していこう。
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2月4日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第35弾! 2009.2.4(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第35弾! 2009.2.4(水)   たかやん

真夜中は別の顔
「パパ、夜中に大分魘されていたわよ!嫌な夢でも見た?」とママ。「うそ・・」「かなり苦しそうだったよ。」「そう・・」覚えてないのよねえ・・・・。シドニイ・シェルダンの小説にそんなのがあったなあ・・・。

詐欺師
衆院の予算委員会が面白かった。民主党の前原さんが太郎ちゃんのことを「やるやる詐欺だ!」と言ったのだ。「詐欺師だ」と前原さん。「私は犯罪者か?」と太郎ちゃん。確かに政治家は嘘つきばかり。純一郎は別格として、安部さん、福田さんも「必ずやります!」と言って、できたためしがない。それにしても「詐欺師」とは・・・言うよねえ!!

6回
幼稚園で縄跳びをした空。初めて連続6回跳んで、相当嬉しかったらしい。それをママに報告すると「10回跳べたら、何回でも跳べるようになるわよ。」と言われ、「うん、頑張る!」とさらにやる気に・・・。言葉の力は凄い。そのうちビュンビュン跳べるようになるんだろうなあ。

縄跳び
僕ら石神井高校の男子は体育の授業で「縄跳び」が必修だった。かなり高度な技を要求されるのだが、練習に練習を重ねて、蚯蚓腫れを作りながらみんな頑張った記憶がある。どれくらい高度だったかというと・・・三重跳びは得点がかなり低いほうで、それに交差や駆け足を入れて、初めてまともなポイントがつく・・・そういうレベルだった。中には四回旋(四重跳び)をする奴もいて・・・・僕も後ろ駆け足三回旋くらいはやっていた。

縄跳び集会
教師になって2年目。五中では「縄跳び集会」が始まった。本田誠という同期の体育教師が「たかむらさーん、あんた縄跳びの講師やってくれー」と言い。僕は全校生徒の前で軽く三重跳び速側振跳びをやって見せた記憶がある。ジンギスカンの歌に合わせて、中学生が毎週火曜日の放課後に縄跳びの練習をするのだから可愛い。今から考えると、よくも反乱が起きなかったものだと思うのだが・・・そこは誠の力というか人気というか・・・周りのサポート体制もあったのだろう。五中の子供たちは親になっても、「お陰で縄跳びだけは子供たちに負けないんだよ」と口を揃えて言う。みんな本田誠のお陰である。

歴史の授業
今日は塾で歴史の授業をやった。これがまた面白い。英語も国語も面白いとは思うのだが、歴史は本当に面白い。喋り始めたら90分近く止まらなくなってしまった。今度生まれ変わったら、社会の教師になるか・・・そう思うくらい楽しかったのだった。
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2月5日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第36弾! 2009.2.5(木)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第36弾! 2009.2.5(木)   たかやん

わお・・・
今朝の散歩での出来事。石神3丁目のあるゴミ収集所がカラスに襲われ・・・そこに通りかかった僕は「わお・・・」と驚く。そして道路の真ん中に散乱していた生ゴミをトングで摘んではゴミ袋へ、摘んではゴミ袋へ・・・まあ、カラスのやったことだからねえ。ティッシュに包んだ犬のウンコに比べれば何万倍もまし。許してあげちゃお。

挨拶
今朝は随分挨拶された。「おはようございます」の後に「いつもありがとうございます」「ご苦労様です」とか、一言言ってくれる人が多く、嬉しくなった。お袋も挨拶の回数が増えてきた。顔見知りの人や犬が多くなってきたのかな・・。

家族って
昨夜の空の言葉。「空ねえ、パパにそっくりなんだよ。でもママにも似てるよね。家族ってさ、似るもんなんだね。不思議だね。」そうねえ。同じDNAで同じところに棲んで、同じものを食べているからねえ・・・。5歳の子供のいうことは面白い。

480円也
粗大ゴミを富士見の環境センターへ持ち込んだ。ストーブ2台に座椅子2台、鍋やら食器やらも入れるとかなりの量だった。それがたったの480円。粗大ゴミは自分で持ち込むに限るねえ・・・。ゴミ対策課のKさんに教えてもらったこの作戦。本当に便利だわあ・・。

花粉
くしゃみをしている子もいるのに、まだ症状がでない。もしかしたら体質が変わったのかな・・・なんて思ってみたりもするが、どうやら今年は例年より遅いらしい。誕生日の頃、きっとくしゃみをするんだろうなあ。

遠い廊下を道長君
「1016年。藤原道長は太政大臣となったんだけどさ、実は糖尿病で死ぬんだよ。61歳だから当時としては長生きなんだろうけどさ・・・贅沢して運動しなきゃあ糖尿になるわなあ。」「4人の娘を天皇に嫁がせるんだから凄いよねえ。このおっさんは・・・」

いちいち殺す義朝・清盛
保元の乱は1156年。その語呂合わせで考えたのがこれ。貴族の時代から武士の時代を築いていった二人の武将。義朝はこの戦で親も兄弟も殺したのだから大変だ。武士が貴族にいいように使われていた時代から、武士が貴族をいいように利用する時代に突入していく。そんな話を今日はしたのだった。受験を前に呑気な塾である。公立志望の子達は、みんな前期の試験で受かっているといいんだがなあ・・・。
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2月6日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第37弾! 2009.2.6(金)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第37弾! 2009.2.6(金)   たかやん

運動
午前中は運動。1月号が出来上がる前に、12月号の最後のポスティング・・・・・それでも回りきれず、1月号が完成してから回ることになりそうである。西堀・新堀のみなさん、もう少しお待ちください。

幸弘
久しぶりに幸弘が遊びに来た。「トイレかして!」と目的はどうやら我が家のトイレだったらしいが・・・・。久々に新座市政について、ちょっぴり語ったのだった。民間人になった幸弘の感覚がまた面白かった。

秋元順子
どうも星川さんに見えてしょうがない。笑顔がよく似ているのだ。星川さんの歌は聞いたことがないけれど、きっと上手だと思う。もう直ぐ3月議会。星川さんがいない最初の3月議会だ。議員は議会での発言が命。黙っているだけなら猿にだってできる訳で・・・・偉大な先輩だったなあと思う。

将棋
「ママ、プールいつまでやるの?」「バタフライができるようになったら、いつやめてもいいよ。」「ママ、空ね・・・将棋習いたいんだ。」「将棋なんか習わなくてもいいよ。毎日パパにやってもらいなさい。」そろそろ、空に将棋を教えるタイミングになってきたらしい。昔、亮に将棋を教えた頃を思い出す。お風呂の中でよくやったなあ・・・「7六歩」「8四歩」「6八銀」「3四歩」「7七銀」20手くらいまでは何とかなるのだが、その先は亮の方があっという間に強くなった・・・。将棋盤のない、頭の中の将棋では小学生の亮に勝てなくなり、やめた記憶がある。子供たちの脳みその柔らかさは凄いのだ。空もきっとお兄ちゃんと同じような脳みそをしているはず。楽しみ、楽しみ。囲碁も教えておくか。

国・英・社
今日の塾は3教科。理科と数学をやらないところが笑える。中学校にいた頃、5教科全てを教えたことが今の自分の基礎を作っていると思う。教えてない教科は美術と音楽と技術だけ。その3教科は流石に無理だと思う。家庭科で料理ならいけそうだけどね。

ガム
「あのね、隣の子が授業中にガム噛んでるの。」「え、G中でか?」「うん、いい匂いがするからあたしもガム食べたくなっちゃう。」「先生は?」「気づかないのかも」「な訳ないだろ・・・」「そうかなあ・・・」「R中はガムはざらか?」「うん」学校で休み時間にガムを噛んでいることで怒ったことはないが、授業中は許さなかった。「飲み込め!!この馬鹿たれが!」と飲み込ませた記憶がある。理由は簡単である。「俺がガムを噛みながら授業をやったら、いい感じがしないだろう?」「だから授業中にガムを噛むんじゃない!わかったか!」と、まあこんな感じだった。学校のルールなんてどうでもよろしい。学校でマナーを教えてやらないと、子供たちが困るのである。子どもたちにしてみれば、先生に隠れてガムを噛む。ドキドキして面白いんだけどね。先生が見ないふりじゃあ・・・やる価値はないね。
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2月7日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第38弾! 2009.2.7(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第38弾! 2009.2.7(土)   たかやん

ビニール袋
今朝の黒目川にはビニールが浮いていた。昨日の風で飛んできたのかも知れない。ビニール袋は便利だけれど、自然には分解できないところが痛い。今朝も僕の持っているビニール袋は一杯になったのだった。

洗濯日和
風もなく、清清しく晴れた土曜日。こういう日には洗濯物や、布団を干したくなる。そして自転車の掃除も・・・・気持ちがいいったらありゃしない。

ヨーイドン!
駐車場で空とかけっこをした。遅いのかなあと思っていたが、意外に速い空。自転車対キックボードやスキップ対スキップ。キックボード対ランニングと色々やって、もう汗びっしょり。本気でやって勝てなくなるまで、あと何年くらいかな。

共育
僕のパソコンは「きょういく」と打つと「共育」と変換するようになっている。しょう害のある人もない人も共に育むという共育である。その“共育シンポジウム”に午後からでかけた。いつもは司会をする黒須さんや木村さんがちょっと後ろに下がり、今日は若い人たちが司会進行を務めたのに驚いた。シンポジウムで語った若者は11名。その熱い語りに引き込まれ、笑い、ちょっと泣きそうになり、そして感動したのだった。

秀ちゃん
教育委員会からはI先生が来ていた。県議会からはよしのり議員。そして新座市議会からは小池秀夫議員が最初から最後まで参加してくれた。このシンポジウムで政和会の人と会うのは初めて。いいことだ。がんばれ、秀ちゃん。

テニス連盟
夕方からはテニス連盟の会合。連盟の会議は何年振りだろう・・・・。テニス界には本当にお世話になったから、これからは恩返しをしなくては・・・。

テニス
ゴルフに比べて安上がり。二人から遊べて、いくつになってもできる。そしていくつになっても上達できる。それがテニスの面白いところ。あと40年はテニスをしたいなあ・・・。

あと2年
OB七大戦というテニスの大会がある。旧帝国大学の七つの大学のOBの試合である。参加資格は57歳以上。僕はあと2年待たないと出れない。57歳にはなりたくないけれど、今からその大会にでることが楽しみでしょうがない。練習して、練習してOB七大戦で活躍したいなあと思う。
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2月8日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第39弾! 2009.2.8(日)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第39弾! 2009.2.8(日)   たかやん

気持ちが悪い・・・
昨夜のテニス連盟の会合。楽しかったのだが、タバコの煙がきつくて朝まで気持ちが悪かった。どうもタバコの煙に弱いのだ。吐きはしなかったけど、吐く寸前。花粉症よりも「タバコアレルギー」なわたし・・・

本日も晴天なり
それでも庭に出ると気持ちがいいくらい晴れていて・・・風呂に入って、タバコ臭い自分を洗い流して・・・少しだけ爽やかな気持ちになった。お袋の布団を全部干したのだった。

大泉
午前中に大泉のお祖母ちゃんの家に行った。昨夜作ったシチューを持って言ったのだ。おじいちゃんにお線香をあげて・・・お昼過ぎに帰ってきた。

環境セミナー
初めて環境セミナーなるものに参加した。グリーンサポーターをやられている方。野火止用水の水質調査をやろうとしている方。「妙音沢の母」と呼ばれている方。柳瀬川で川作りをされている方。色々な人の話を聞けて勉強になった。そして僕の左隣には大佑。右隣には星川さんが座っていて・・・もの凄く不思議な感じがしたのだった。

賑やか
懐かしい星川節をひさし振りに聞くことができたのだが、星川さんよりもよく喋る人もいてビックリ。いやあ賑やかなセミナーだった。また参加しようと思う。

正弦定理と余弦定理
今日は高校生の数学に中学生が付き合った。どうかなあと思ってやってみたのだが、中学生でもスラスラ解いていくから面白い。やってみるもんだ。

ヒョウチン
授業をしながら中学時代の兵頭先生を思い出していた、教頭のくせに僕らに数学を教えてくれた先生だ。しかもあだ名が「ヒョウチン」。そのあだ名を僕らに呼ばせて喜んでいる・・・そんな先生だった。授業がベラボウに分かりやすく、放課後には高校の数学を僕らに教えてくれた。だから僕らは中三の時に微分や積分をやっていたのだ。ヒョウチンのようにはいかないかも知れないけれど、ちょっとヒョウチン気分になったたかやんであった。

ひばりが丘
明日は5時55分からひばりが丘。僕の議会報告もいつの間にか40弾になった。毎月発行と決めたせいかも知れない。駅立ちの感覚も短くなってきた。明日の朝は寒そうだけど、頑張るとしよう。では、おやすみなさーい。
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2月9日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第40弾! 2009.2.9(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第40弾! 2009.2.9(月)   たかやん

5時
今日からい今月の駅立ち。外はまだ暗い・・・それでも母さんは起きていた。僕が駅立ちに行くときは、見送ってくれるのだ。高校時代に朝練に行くときと同じ。あの頃の感覚が戻ってくる。

5時55分
駅の階段のところで準備をしていると、「おはようございます!」とゆりちゃんの声。最初の1枚目が中学生の女の子に貰われていった。あと3分でも遅く家を出ていたら・・・ゆりちゃんに会えなかった。ラッキーである。

鈴木さん
ひばりが丘の駅を毎朝掃いているのが、栗原5丁目の鈴木さん。「寒いですねえ」と話しかけると「寒いんだか、暖かいんだかわからないよ」とぼやいていた。

市長選
今朝は何人かの人に「市長選どうだった?」と聞かれた。どうやら西東京市の市長選があったらしいのだ。「すみません、新座市なんです・・」というと、笑顔で諦めてくれた。

笑顔
今朝は、妙に笑顔が多かった。いつもより1束は多く持っていってもらったような気がする。僕のチラシを持っていってくれる人たちとの“間合い”が良くなってきているのかもしれないなあ・・・。

ポイ捨て
若い酔っ払いがタバコを捨てた。「駄目だよ、タバコを捨てちゃ!」と言うと、「すみません」と拾ってくれた。僕は「ありがとう!」と言った。ちょっと嬉しかった。

通告
初めて通告をメールで送った。今回の議会から、通告のメール送信が可能になったからだ。8時半、駅立ちが終わった後に、議会事務局に電話をする。「届いてませんよ」と言われ、愕然。家に帰って、操作をしなおして、送信。どうやら今回も一番で通告ができたらしい。

1.大型事業の見直し
12月議会でも指摘した通り、米国発の金融恐慌が世界中に飛び火し、日本の雇用状態は最悪になりつつあります。市民が大変なこの時期に今の新座市の財政状態で、無理をして大型事業を進めていくことは市民の賛同を得られるものではなく「定額給付金」並みの愚策になりかねません。保谷・朝霞線の建設や新座駅北口区画整理などは直ちに見直すべきです。少なくとも地域市民の多くの賛同を得てから推し進めるべきと考えますが如何ですか。また観光都市づくりも市民の賛同を得ていません。「観光新座」ではなく、誰もが納得する「環境新座」や「教育新座」に変更していくことを提案します。
(資料要求   新座駅北口区画整理、保谷・朝霞線建設事業に対する地権者・地域住民の賛同する割合。観光都市づくりに投入されてきた経費の総額と具体的な効果。年度別で)

通告は全部で10.その1番目がこの問題だ。12月議会でも同じようなことを聞いたのだが、今回は別の資料を要求しての通告になった。

東久留米
明日は東久留米。寒そうだが頑張ろう。大佑も志木で頑張るらしい。一人じゃないと思うと心強いのである。
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2月10日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第41弾! 2009.2.10(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第41弾! 2009.2.10(月)   たかやん

東久留米
5時。雨が心配だったが、何とか大丈夫そうだ。前の晩に用意してあったので、新聞を読んだり・・・少しゆっくり。5時55分よりかなり前に東久留米に着いた。

1割り増し
先月より、受け取ってくれる人の笑顔が1割り増したような気がする。不景気だというのに、僕のような力のない市会議員に挨拶をしてくれるのだから嬉しい。すっかり嬉しくなって、僕の笑顔も1割り増し。

中学生
今朝は圧倒的に中学生の数が多かった。五中や六中の制服を見るたびに「五中頑張れ!」「六中ファイト!」と声をかける。五中の子達はびっくりしながら笑顔で、そして六中の子達は「あっ!」という顔をして笑顔で、挨拶をしてくれた。みんな今日の入試と発表、うまくいったかな・・・。

頭をペシッ!!
一瞬目を疑った。六中の制服を着た中学生が、あろうことが駅前の「喫煙禁止区域」でタバコを吸いながら登場したのだ。それを見るなり、「何やってんだお前!」次の瞬間ペシッ!と頭を引っぱたく。「どこ行くんだ!」「入試っす」「馬鹿たれ!」「何処の世界にタバコ吸いながら入試にいく中学生がいるんだよ!」ペシッ!「うす」「しょうがねえなあ・・・頑張って来いよ!」「うす」中学校の制服着たままで吸うんじゃないって!中高生が堂々と吸っちゃあおしまいよ。でも、可愛いんだなあ、六中生は・・・。

ハグ
今朝は由美のお兄ちゃんと奈月とハグ。男とハグするのも悪くはない。由美のお兄ちゃんは僕より数倍でかいのでハグのしがいがあるのだ。ああいう警察官がいるから安心できるのよねえ。奈月とも久々のハグ。このハグで暫く体と心が暖かかった。


長女の雪が「おはよ!」となにやら持って登場した。「うん?」「差し入れ」「お、ありがとう」「今日試験なんだ」「そっか、頑張れ!」と握手をする。もう30になるのに子育てをしながら勉強を続けている雪。わが子ながら偉いなあと思う。それにしてもお母さんに似てきたなあ・・・。

応援メール
塾から帰ってくると、パソコンに応援メールが届いていた。ひばりが丘と東久留米で一昨年くらいから僕の「一生懸命」を受け取ってくれている“おっさん”の方からだった。内容もよかったので、とっても嬉しかった。駅立ちって本当にいいなあ・・・。


いなげや
「たかむらさーん!」「おっ」笑顔で近づいてきたのは、清さんだった。まさか野寺のいなげやで会うとは思ってなかったら、思わずハイタッチ。バスケットで有名な奥様も一緒で、二組みの夫婦は「煎餅話」で盛り上がったのだった。

パワハラ
ホームページでパワハラのことを書いたが、学校という社会はパワハラがかなりおきやすいことは間違いない。狭い社会で校長や管理職が絶対の力を持っているからである。逆らえば、担任をはずされる、学年をはずされるなどの見せしめがあり、それでも逆らえば合法的に異動させられる。だからこそ、教育委員会は弱い先生の立場に立たなければいけないのである。先生を守るということはそういうことだ。「モンスターペアレント」から守るだけじゃあいかんのだ。市教委が「モンスター校長」や「モンスター管理職」から先生達を守らなければ、誰もその市を希望しなくなるだろう。校長が市教委に見せる姿は本当の姿ではない。そんなことは市教委が一番知っているはず。色々な先生がいれば、色々な校長もまた存在するのである。

5歳
明日は僕の誕生日。29歳のとき、「30になったらターンして、どんどん若くなるんだ!」といった記憶がある。その記憶が正しければ・・・・明日で僕は5歳。息子の空と同じ歳になる。11で輪っても5歳か・・・。

大佑レポート
今朝は大佑も志木駅で大佑レポートを配布しているはずだ。去年、僕の「一生懸命」と大佑の「大佑レポート」を志木駅で一緒に配ったことがある。最初はとんとんだったのだが、最後はダブルスコアー以上の差で完敗した。それ程大佑は人気があるのだ。しかし、それは彼の「駅立ち」の積み重ねでできたもの。彼のルックスや若さだけではない。僕とは違った見方だけれども、彼は自分の意見をちゃんと持ち、そしてそれを市民に発信している。ライバルと呼ぶには、僕のほうがよわっち過ぎるのだが、議会報告の数だけは同じくらいになった。少しは大佑に意識してもらえるようにならないと・・・。もっと、もっと頑張らねば。明日から5歳。若さでは負けないぞ!
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