Diary 2009. 8
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8月11日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第222弾! 2009.8.11(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第222弾! 2009.8.11(火)  たかやん

台風
大雨による被害が各地で広がっている。40年程前に黒部川の氾濫を経験している僕は、水の恐ろしさを想像することができる。舟見の家の前の道路があっという間に川になり、水が家の中に流れ込んでくる恐怖を体験したのだ。そして黒部川に架かっていた愛本橋が一夜で遥か下流に押し流され、山が削れ、数件の家も消えてしまうところを自分の目で見たのだから・・・・水は低い所、低い所へと流れていく。どこへ避難するか、いつ避難するか・・・一瞬の判断が生死を分けることもあるだろう。まずは黒目川があの時の黒部川にならないように祈ろう。そして亡くなった方達の冥福を祈ろう。

デジタル教科書
さて、例の大型テレビの話である。8月2日(日)の朝日の朝刊に面白い記事が掲載されていた。タイトルは「デジタル教科書に活路」。学校の国語の教科書でシェアー1位の光村図書出版が「デジタル教科書」の普及に力を入れている、というのである。「教室のIT環境が整えば、デジタル教材が必要になる」光村図書出版は、そう読んだのだそうだ。
例えば「スーホの白い馬」では「馬頭琴」という楽器が出てくるが、本物の馬頭琴の音色が教室で聴ける・・・という具合だ。その他では漢字の書き順をアニメーションで見せたり、渡辺謙の朗読が聴けたり、教科書を大写しにして、波線や色を使って、ポイントを整理したり・・・・同じように他の出版社でも数学や理科での開発が進んでいるらしい。成程、新聞記事を読んでいると、普通教室に大型テレビが必要な時代が近付いている感じが伝わってくる。
当然、教育委員会はこういうことを知っていたはずだ。知っていたのなら、議会でこういう使い方があるのです!と言ってくれたらよかった。教科書会社がデジタル教科書を作っている時代なんです!電子黒板など見たことのない我々に、こういう便利なものなんです。普通教室にあるとこんなに授業に幅がでるんです!子どもたちも、先生たちも楽しみながら授業ができるんです。だから、学力が上がるのは当り前なんです!そう言ってくれていたら、僕は噛みつきはしなかっただろう。

僕が気に入らなかったのは、僕の最後の質問「私がお聞きしたかったのは、現場の声を聞く気があるのかということをお聞きしたかったのです。それをちょっともう一回答えてほしいなと思います。私は、大型テレビを否定しているわけではありません。」に対する「現場の先生たちの意見を聞く必要がない」という教育長の答弁だ。正確には“私どもは、この50インチ以上のデジタルテレビは、これからの教育には必要なものと考えておりますので、現場の声云々という次元ではなくて、私たちは教育行政を進める上において、こういった必要な設備だと認識しておりますので、こういった設備を整えてまいりたいというふうに考えております。”という答弁にカチンときたのである。普通の教師だったら、みんなカチンとくるだろう。そう思ったから噛みついたのである。“教育は上から押し付けられるものではない。”僕はそう教育されてきた。少なくとも、僕と同じ時代に生きた教師たちは、あの答弁を聞いたら、カチンとくるのではないだろうか・・・。

ブザービート
昔バスケットをやっていたからか、録画して見るようにしている。夏季講習があり、色々仕事をしてから見ると、0時を過ぎる。それでもスポーツ恋愛ドラマは楽しい。スポーツと恋愛は関係があるのである。そして音楽も・・どこかのクラスの担任だったら、朝の学活で「昨日、ブザービート見た?」なんて聞いていたんだろうなあ・・・。


8月12日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第223弾! 2009.8.12(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第223弾! 2009.8.12(水)  たかやん

爽やかな朝
5時半、外は抜けるような青空だった。台風はどこへ行っちゃったの?という感じの青空。しかも空気が冷たくて、気持ちよかったのだから堪らない・・・僕は、空を見上げて、そして走り始めたのだった・・

復習
今、基礎英語2は5月号の復習。3か月前にやったことをもう一度繰り返してやっている。繰り返すということは「海馬」が喜ぶ訳で・・・記憶の中枢、海馬にとって、復習は本当に大事なのである。

運動
血糖値が高目の僕らには、炭水化物控え目の食事と運動がかかせない。「日焼けしているねえ」とよく言われるが、これは生きるか死ぬかの大問題なのである。ただ、どうせ運動するのならサッカーかテニスをやりたいと思うのは当り前の話で・・・今日の午前中はテニスコートで走りまわったのだった。

続大型テレビ
臨時議会の議事録を見ると、教育長はこう発言している。「文部科学省で平成17年から研究に着手をいたしまして、全国で6か所の指定地域をつくりまして、そこに大型テレビを導入をしまして、どういう成果が上がるかということを3年間にわたって研究をしてまいりました。(中略)その他、色々な資料提示等々がこの映像を通じてできると思いますし、その6地区の研究結果からでも非常に学習効果が上がるというようなデータが上がってきています。例えば、授業に集中して、熱心に映像のコンテンツを主張するようになっているとか、非常に授業が効率的に進行できるようになったとか、こういったデータが既に全国の市町村に配布をされております。」その答弁に対して僕はこういう討論をした。
「今回の地デジの購入なのですけれども、学校だけで1億6000万ぐらいですか、あるわけです。これはもとは、税金のわけです。ですから、こういったものはやっぱりちゃんと効率よく利用されなくてはいけないわけです。先ほど教育長のほうに現場の先生たちの声を聞かないでいいのですかというふうに言いましたら、必要だと認識していることだから聞く必要はない、そういう答弁がかえってきたのです。これはやはり非常におかしなことだと思います。どんなにいい機器が入ってきても、実際にそれを使うのは現場の先生たちなのです。学校の場合は、現場の教師たちが使い勝手が悪かったら、どんなにお金を何億円かけても学校はよくなっていきません。
“それこそ50インチ以上のテレビが、普通教室全教室に入ったら、新座市の教育レベルが上がるなんて、そんな馬鹿な話はないのですよ。”学校の先生達がやるわけで、テレビが教育するわけではないのだから・・・・・

しかし・・・
これからIT化を進めていかなくてはいけない学校であるが、市の教育予算は誰が見ても少ない。国が全額補助するという今回の補正に市教委が飛びつくのも無理はない。今回を逃したら、学校のテレビはずっと映らない状況に置かれるかも知れなかったのだ。あの時はカチンときたのだが、少し冷静になってみると、逆の立場も考えられるようになってきた。どうも熱くなって、喋って、書いて・・・独りよがりになっていたのかも知れない。


8月13日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第224弾! 2009.8.13(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第224弾! 2009.8.13(木)  たかやん

蒸し暑い
今朝は朝から蒸し暑かった。我が家のエアコンも「除湿」で大活躍・・・・。大活躍と言っても、いつも1基しか動いていないが・・

ゆか
空はゆかに弱い。どうやら惚れた弱みという感じである。今日も一緒に遊んでいるのだが、いつもなら怒ることでも、ゆかだと我慢するのだから笑ってしまう。さすが俺のDNAである。俺も幼稚園の時に好きな女の子はいたなあ・・・名前は春子ちゃん。頭のいい子だった。だけど、遊んだことなど一度もなかった。空は幸せである。

加織
小学校の時に好きだったのが、2つ下の加織ちゃん。足が速くて頭がよくて、お下げの似合う可愛い子だった。今はもう53歳。会いたいような、会いたくないような・・・

美津子
中学校の時に好きだったのが美津子ちゃん。決して美人ではなかったけれど、頭がよくて優しい子だった。2時間以上長電話をして怒られたっけなあ・・・彼女には会ってみたい。どんな55歳になっているのだろう・・・。彼女から後のことは、あと10年くらいしたら書けるようになるかも知れない。今はやめておこう・・・ふふふ。

満寿子
「たかやんの肩を揉むの何年ぶりだろう・・・」と満寿子が肩を揉んでくれた。それがまた痛いのなんのって・・・・ひとみよりも遙かに力があるのである。満寿子が1年の時にひとみは3年。「野口さん」としか呼べなかった満寿子が、今では「ひとみちゃん」と呼ぶ。五中テニス部の先輩後輩は実に仲がいいのである。

美月
夏季講習。午後の暑い時に、「休み時間に何する?」と聞くと「サッカー」と答えたのが美月。「めいがサンダルで来てるから、今度にしようよ」と言っても「靴と靴下貸してあげればいいじゃない」と気合十分。でもね、サッカーをやらせると本当に格好いいのだ。自分が中学生だったら好きになっていたかも・・・きっと告白はできなかったと思うけど・・・。

メイサ
黒木メイサと新垣結衣、そして綾瀬はるかの3人の中で誰が一番か・・・で、ちょっぴり悩んでいる。少し前までは八千草薫か高島礼子かだったのに・・・。いくつになってもキラキラしたものに惹かれるのである。告白はできないだろうけど・・・。

通告
真面目な話題に戻ろう。昨日は通告の会議をした。自分の考えだけよりも人の意見を聞いた方がやはりよくなると思う。一人会派でも相談する人はいる訳で・・・・最終的には明日の午後に完成する予定である。みなさん、お楽しみに。今からでも要望は受け付けます。何かあったら言ってください!

総選挙
市会議員でこの時期に暇なのは僕くらいかも知れない。夏季講習があるので動けない・・という理由もあるのだが、「本当の無所属」であることが大きい。各政党に所属している人たちは毎日大変だと思う。去年の市長選を思いだす。ポスティングして、ポスターのお願いに回って、カラスをやって、駅前で演説して・・・あんなに選挙に燃えたことはなかった。自分の選挙よりも動いたのだから笑ってしまう。そう、選挙は戦いなのだ。だから面白い。選対の作戦で勝負が決まることもある・・・・だから、みんな選挙にはまっていく。この総選挙でも家庭を顧みず、選挙に没頭する人たちがたくさんいるのだろう。もうすぐ各陣営が出陣式。その前に勝負はついているかも知れないが・・・・


血糖値が気になる人は「芋焼酎」を飲むといい。自分の体で試したのだが・・・「芋焼酎」ならいくら飲んでも血糖値は上がらない。芋を飲んで運動する。これが血糖値を下げるコツである。ああ、芋がくるくる回ってきた・・・あああああ。


8月14日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第225弾! 2009.8.14(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第225弾! 2009.8.14(金)  たかやん

朝風呂
昨夜は遅かったので、風呂にも入らず寝てしまった。そこで、今朝は朝ごはん前にお風呂に入って目を覚ますことに・・・・。湯船で本を読み、リラックスして・・・・こういう時間が、昔はなかったなあ・・・目が覚めたら、ご飯も食べずに朝練へ。一度学校へ行ったら、家に帰るのは10時過ぎが当たり前。午前様もよくあることで・・・家でゆっくりした記憶がないのだから困ったものだ。


朝ごはんの後は庭掃除。芝を刈って、水をやって・・・・軽く掃除をして・・・・・ゴミを出したのだった。

教育長室
10時前、久しぶりに教育長室に入った。教員時代にはよく遊びに行った部屋は・・・ちょっと懐かしい感じがした。

決裂
部屋に入るまでは、99%話し合いは決裂すると思っていた。上からものをいわれていたら、5秒で部屋を出て行く積もりでいたのだ。「裁判?上等だ!」ぐらいの気持ちでいたのだ。

穏やか
しかし、教育長の話し方は実に穏やかだった。そして紳士的だった。そういう話し方に僕は弱い・・・。優しい話し方に僕は弱いのだ。

反省
話し合って間もなく、僕は反省し始めた。自分の感覚だけで、教育長が言ってもいないことを「議会報告」に書いたことを。議会での「発言」と議会報告での「文章」の重みの違いを教育長に教えて貰ったと思い、気持ちよく反省している自分がいた。

教え子
教育長はこう言った。「これを読んだ僕の教え子が悲しむのが辛いんです。」その言葉に僕は胸が一杯になった。そう、僕だって誰かに同じようなことを書かれたら・・・同じように感じると思う。教師はみな教え子が命なのである。

似ている
話し合いが終わってから、僕らは全く関係ない話をした。海外の話、新座の教育の話・・・・そのどれもが、僕には新鮮だった。若いころの僕らは「似ている」とさえ思った。まさかとは思うのだが、僕は教育長が好きになりそうな気さえしているのだ。本当に不思議な時間だった。

47弾
8月号では教育長と市民のみなさんに謝罪しようと思っている。間違っていたのは僕の方だった。議会でカッカしかことを其のまま文章にしてしまったのだ。いつも勢いで書いてしまう自分がいる。これからは、もう少し冷静に、書いていこう。そして第三者の意見も聞くようにしよう。

花火
夕方まで夏季講習をやり、所沢へ向かった。西武園のところで「花火渋滞」につかまった。西武園の花火はいつ見ても奇麗である。そんな花火を見ながら、清々しい気持ちでいる自分を感じていた。



8月15日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第226弾! 2009.8.15(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第226弾! 2009.8.15(土)  たかやん

豊島園
8時過ぎ所沢を出発した。メンバーは我が家とママの妹の家族の総勢8名。子供達は5年生を筆頭に男ばかり4人。空は昨夜からテンションが高かった。

プール
びっくりしたのは、プールの周りがまるでテント村だったこと。前に豊島園に行った時には無かった光景である。(僕らもテントを張ったのだが・・・・)

若い
兎に角、若い人が多かった。中学生も高校生も多かった。家族連れも多かった。若いカップルも沢山・・・40年前を思い出したねえ

サイクロン
プールの後はジェットコースターに乗った。110cmないと乗れないサイクロンだったが、空はなんとかクリアー。本当に嬉しそうな空。ところが乗った途端、「怖い!」と言い出す空。最初の坂を下るところでは「パパー!」としがみついて来た。それでも、最後のほうになると「楽しい・・」と呟く・・・結局、それからミステリーゾーンへ行き、もう一度サイクロンに乗り、最後にフリュームライドに乗って、みんなで綿菓子を食べて・・・・豊島園を後にしたのだった。

官僚の夏
乗り物を待つ間は本を読んだ。「官僚の夏」である。テレビドラマとはまた違った雰囲気が本にはある。父さんが生きた時代の国家公務員の姿が生き生きと描かれていて、どんどん引き込まれていき・・・一気に読み終わってしまった。

サングラス
失敗したのがサングラス。最近、紫外線に滅法弱くなっていたのに、サングラスを忘れてしまったのだ。お陰で日焼けした肩と同じようにピリピリと痛くなってしまった。

失敗
夕ご飯はお寿司。血糖値を気にもせず、久しぶりに腹いっぱい食べてしまった。これは失敗である。子どもの頃、お寿司など食べられなかった記憶がそうさせたのかも知れないなあ・・・とほほ。

楽しかった
3人の甥、そして空と遊びに遊んだ一日は本当に楽しかった。最初は遊んであげていたのだが、最後は一緒に遊んでいた。その内、あの子たちに遊んでもらうようになるのかも知れないなあ。長生きしないと・・・・。さ、通告を書いて寝るか。


8月16日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第227弾! 2009.8.16(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第227弾! 2009.8.16(日)  たかやん

オートバックス
タイヤを交換しにオートバックスに行った。すると目の前に有紀ちゃんがいた。「あれ、たかやん!」この間はいなげやで会ったばかりなのに・・・今度は敬は勿論、「あお」や「八雲」にも会えて、タイヤ交換を待っている間もニヤニヤしっぱなしだった。すると、「陵平のところで会った方ですか?」と声をかけてくれた店員さんがいた。「あ!分かるよ。・・○○ヤ君だっけ?」「はい、そうです!」去年、陵平の命日で会った子がオートバックスで働いていたのだ。声をかけてくれたことが嬉しくて、僕は陵平のお母さんに電話をしてしまった。

先生からの手紙
古川 溥(ひろし)。82歳。僕の高校の先生である。石神井高校庭球部顧問の古川先生は教育大を卒業して都立高校の先生になった。僕が先生と出会ったのは今から40年前。僕が15歳、先生が42歳の時だった。今から見れば42歳なんて、まだまだ「青二才」のような年齢だし、「若さ」の塊のような年齢なんだけど、当時の僕には「おっさん」以外の何者でもなく・・・本当に煙たい存在だった。15歳の僕は先生に逆らってばかり・・・劣等性だった僕は優等生が好きな先生に反発ばかりしていた。勉強でも認められず(当たり前、勉強してないんだから・)テニスでも誉めて貰えず、僕は18歳になっても先生には「壁」を作っていた。
その壁が壊れたのは大学に入ってから。北大庭球部にはいり、1年生からレギュラーになって、全国学生王座に出場した僕を、先生は石神井の後輩の前で、思いっきり誉めてくれたのだ。その一言で僕は嫌いだった先生が好きになってしまった。
そして、新座五中で僕が「硬式テニス」を始めたことを知った先生は、僕を「関東ジュニア委員会」に引き込んでいく。あれ程、いい加減だった僕を「最高の生徒だった」と周りに言いふらしていく・・・・僕が28歳の頃のことだ。僕はそれから古川溥を本当の師匠だと思うようになる。その師匠から昨日手紙がきた。便箋5枚にびっしりと書かれた手紙を読んで、僕は泣いてしまった・・・。先生の手紙は「テニスへの思い」と「不出来な生徒」に対する愛情で溢れていた。古川溥82歳。今でもテニスラケットを持ち、年に一度旧制高校の対抗戦だけには本気になって燃える男。数学の授業では毎回ガリ版のプリントを配り、完璧な授業をした男。「たかむら、そんなことは枝葉のことだ。君がやっていることは間違ってない。いつも子ども達のことを見ていればいいんだ。」「たかむら、教育っていうのは繰り返すことなんだよ」と教えてくれた先生。その先生が、僕の議会報告を読んで、「なんだか元気になった」と手紙を書いてくれた。「たかむら、いい文章っていうのは読むと元気になる文章なんだ」と言っていた先生。僕もまた、82歳の先生の手紙から「元気」を貰ったのだった。
先生、石神井の同窓会、行きましょうね。そして久しぶりにダブルスを組んで、若いのをやっつけましょう!!

通告
今までの反省を生かして・・・今回の質問項目はかなり少なくしてみた。教育・道路・福祉・医療・施設問題・・・で合計6項目。初日に質問する積りである。そろそろ1時半を回る。明日も5時起き。寝なくっちゃ!


8月17日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第228弾! 2009.8.17(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第228弾! 2009.8.17(月)  たかやん

通告書
いくら忙しくても、こいつだけは書かなくてはいけない。このところずっと一番で出しているから、尚更だ。朝起きて、まずパソコンに向かい、昨夜作った通告の原稿を見直す。そして・・・8時過ぎ、市役所の議会事務局に僕はいた。

議会事務局
局長をはじめ、数名の方が既に登庁していた。中には12キロの道のりを自転車で走ってきた方も・・・僕も高校時代、毎日13キロの距離を自転車で通っていたから、どのくらいの運動になるかは想像がつく。間違い無く、メタボとは縁のない生活になるはずだ。

一番
通告は一番を貰った。これで、初日の一番に質問できる。昔は、一番最後が多かった。平八さんや嶋野さんがトップを競って?いた時代。僕は最終日の最後が多かったのだ。勿論、人が質問している間に、色々考えられるのだから、それはそれでよかった。でも、答弁者は疲れ、議場にいる人たちがみんな疲れている状態で質問するのは・・・やはり疲れるのだ。その点、一番はいい。みんな元気だから、少しくらい長めに質問しても、どこからもクレームは来ない。それが最終日の最後との大きな違いである。みんな選挙があって、それどころではないのかも知れない。8月30日、みんな選挙に行きましょうね!

終わった後
自分の質問が終わると、安心するのか眠ってしまう人が多い。一般質問は質問者と答弁者以外は「野次る」以外には何もすることができない。只管聞くしかないのだ・・・。それでも勉強にはなるし、色々な資料を読んだり、議員提出議案を考えたりすることはできる訳で・・・やれることはたくさんあるのである。眠くなるのも分かる気もするが、やはり質問している人と、市民・・・特に傍聴に来られている方達には失礼な訳で・・・誰にも眠って欲しくないなあ・・・。

テニス
午前中は2時間ほど、新豊テニスクラブでテニスをやった。兎に角運動して血糖値を下げることが大事なのである。暑くても、寒くても走る・・・・それが健康の秘訣なのだ。

オムニ
今日も「議会だより、読みましたよ。オムニコートになったらいいですね!」と声をかけて貰った。本多コートのオムニ化を喜ぶ市民は、僕に直接言いにきただけでも100名は下らない・・・・・。それだけ市民が望んでいることなのだと痛感した。

友達を超えちゃったじゃない!
録画していたブザービートを見て、「友達を超えちゃったじゃない!」というセリフが気に入った。早速隣で見ていたママに「友達を超えちゃったじゃない!」と言うと、大笑いするママ。俺たち、結構若いのかも知れない・・・。

高速道路無料化
昨日までは反対だったのだが、ニュースステーションを見ていたら「有料化」の猪瀬さんの言っていることよりも「無料化」の山崎さんの言っていることの方が正しい、そう思った。日本は道路を作り過ぎているのだ。世界一高い高速道路を走れない車が一般道に溢れ、その渋滞緩和の為に、新設道路が作られていく日本。作っても、作ってもまた道路を作る国・・・・高速を走る車が増えれば「温暖化」に逆行する・・・そう思っていたが、一般道に車が溢れ、渋滞すれば、それもまた「温暖化」に繋がるのである。重量税やガソリン税を払っている人、全てが自由に高速に乗る・・・しかも、そのことで財源には困らない・・・山崎さんの言葉には説得力があった。民主党に一票である。

いよいよ
明日から選挙がスタートする。本当の無所属の僕は、誰の応援もしない選挙である。民主党が圧勝するだろうが、誰がなってもいい訳ではない。よしのり議員のように、毎日頑張っている人に国政で頑張って欲しいものである。少なくても僕より駅に立っている人になって欲しいなあ・・・・。30日まで駅立ちはできない。毎朝、いろんな駅に見学に行ってみようかなあ・・・。うーん、楽しみ、楽しみ。


8月18日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第229弾! 2009.8.18(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第229弾! 2009.8.18(火)  たかやん

爽やかな朝
今朝も気持ちのいい朝を迎えた。寝たのが遅かったのだが、人間は自然に目が覚めるようにできているのだ。

録音
今朝は基礎英語2を録音してみた。ディクテーションに使おうと思ったのだ。子どもたちの耳を鍛えるのには、なかなかいい方法だと思う。

テニスのお陰
血糖値の値が104と安定している。食事だけ気をつけていても、こういう数字にはならない。やはり運動が大切なのである。今日も午前中2時間ほどテニスで動いた。久しぶりに、茜、太陽、こころといった六中テニス部のメンバーと戦った。完敗したのだが、それはそれ・・・体は喜んでいる。

時計
今日の敗因はダブルフォールト。実はその理由は時計にあった。テニスをする時の時計は決まっているのだが、電池切れでこの2か月程重たい時計でテニスをしていたのだ。考えてみると、東北大との戦いも重い時計でやっていた訳で・・・今日は空とイトーヨーカ堂へ「電池交換」をしに行ったのだった。


光合成
3年生に「光合成って何だ?」と聞くと、笑える答えが返ってくる。内容も滅茶苦茶なのだが、日本語としての文法も滅茶苦茶なのである。要するに理科頭もなければ、国語頭もない・・・そんな中学生をまともな頭にするには、「光合成とは・・・」と暗誦させるに限る。西戸山中学校の先生に僕らはよく暗誦させられた。その言葉が今でも頭に残っているから面白い。頭の中にノートを書くことが大事なのである。夏季講習もいよいよラストスパート段階に入ってきた。

夏休みの宿題
理科の宿題と言えば、「自由研究」であるが、僕は一度も宿題を出したことがない。「思い切り外で遊べ」という宿題以外は・・・・。中学生に「本を読め!」と言うことや夏休みの勉強の仕方を教えるのはいいと思うが、宿題をやらせることで勉強ができるようになったり、勉強が楽しくなるとは到底思えないからだ。

90点
中学生達に勉強をさせるのは簡単だ。「90点以上取ったら、誰でも5をやる」それだけでいい。「授業態度など関係ない」「テストでいい点を取ったら、誰でも必ず5をやる」と最初に宣言し、その通りにすればいい。このやり方に文句をいう子どもはいないし、文句を言ってきた親もいない。授業をやる前に、何点以上は4、何点以上は3と宣言することが大事だ。そして楽しい授業をすればいい。成績をつけるのは簡単だし、トラブルもない。折角絶対評価になったのに、「授業態度」や「ノート提出」「それ以外の何か」など、曖昧なもので評価するから、子どもたちは何をしたらいいか分からなくなるのだ。


それでも主観を入れたければ、4の右上に小さな○を書くことだ。頑張った子には○をつける。「俺は見ていたよ・・」と教えてあげることだ。5に○がついていたっていい。2に○がついていたっていい。答案だって○か×だけじゃなくて、△があってもいいのである。子どもたちをやる気にさせるためには何だってしてみる。それが大事なのだ。勿論、授業が第一ではあるが・・・・

3時
まずい、今日も3時になろうとしている。世界陸上にはまっているのだ。寝不足が続く・・・明日のテニスでも足が動かなくなる・・・まずい、まずい・・・でも人間が走る姿は美しい。

公示
いよいよ選挙が始まった・・・しかし、選挙カーの声が聞こえてこない。市議会選挙と違って、回る場所が広いからなかなか来ないのだとは思う。あれをうるさいという人もいるが、「選挙大好き人間」には堪らない“雑音”でもある。誰が何を言うかを聞きたい・・・そう思っている人には、うるさい音にはならないのである。何を喋っているか、自分の言葉で堂々と喋っているか、人相はどうか・・・ポスターではごまかせても、ごまかせないことはあるのだ。テレビも酒井法子なんか放っておいて、選挙モードになって欲しい。


8月19日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第230弾! 2009.8.19(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第230弾! 2009.8.19(水)  たかやん

6時
流石に5時には目が覚めなかった。空に顔をキックされて目が覚める。不思議な夢を見ていたのだが・・・

片山FC
久しぶりに空のユニフォーム姿を見た。空が着ているサッカーのユニフォームは、テレビで見たのと同じユニフォーム。なかなか格好いいのである。しかし、今朝の夢は空が「武蔵野キッカーズ」で練習している夢だった。兄貴の亮と同じクラブでサッカーをする夢。どこでサッカーをやっても、一緒にサッカーができる日が来れば、それでいい。

5分間トレーニング
9時5分からは「英語の5分間トレーニング」。毎日の積み重ねが一番強い、そう思って続けている。

よしのり
「神風英雄でございます!」と初めて選挙カーがやってきた。「たかむら先生、よろしくお願いしまーす!」というよしのり議員の声が聞こえた。慌てて、外へでるが・・・選挙カーはもう通り過ぎた後だった。

1時間半
今日のテニスは1時間半。オムニのコートはイレギュラーがなく、靴も靴下も汚れないし、ボールも汚れないので、なかなかECOなのである。膝への負担もなく、転んでも怪我をしにくくい・・・世界のトップを目指す子どもたちには不利になるが、テニスを楽しむ人たちにはなくてはならないものになってきた。もう、そういう時代なのである。

演説
三時過ぎ?神風さんの選挙カーが我が家の前に止まった。運転手は教え子のババツ、ナビゲーターはよしのり。ウグイス嬢が二人という5人のチームだった。民主党の市議会議員が一人も乗っていなくて残念、誰かと会えると思ったのに・・・・。どちらかと言うと、かなり地味な感じの選挙カーという印象だったなあ。夏季講習の最中だったが、丁度休み時間だったので、しっかりと、演説を聞かせてもらったのだった。

足の匂い
「パパ来てー!」ママの悲鳴が聞こえた。「どうした?」「空の足のにおいかいで!」「え?」「空の足、すっごく臭いの・・・」「嫌だよ」と僕、「お願いだから嗅いで!」と空。僕は大笑いしながら、空とママから逃げたのだった。


8月20日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第231弾! 2009.8.20(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第231弾! 2009.8.20(木)  たかやん

キムタク
どうして俺の夢の中にはキムタクが何度も登場するのだろう・・・全く興味がないのに、不思議である。もっと、出てきてほしい人は沢山いるのに・・・今朝もキムタク先生と熱く教育を語ったのであった。

議員年金
受給資格が12年と短いので、「不公平だ!」と槍玉に上がる議員年金。しかし、どこかの政党のマニフェストには国民年金の受給資格を10年にするとあった。それには大賛成である。ついでに議員年金はいらないや・・そう言いたくなる。信じられないくらい、年金で毎月引かれるのである。本当なら毎月40万円の報酬が、329620円。「それでも多いぞ!」と言われるかも知れないが、教員時代より遙かに少ないのである。市の正規職員の平均よりも少ないのである・・・とほほ。それで4年に1度はリストラのチャンス?があるのだからヤクザな商売なのかも知れない。

一番
でも、楽しいのである。幼稚園よりも小学校が楽しかったように。小学校よりも中学校が楽しかったように。中学校よりも高校が楽しかったように。そして高校よりも大学が楽しかったように・・・・大学よりも教師をやっていた21年間は本当に楽しかった。そして、そして、今はその21年間よりも楽しいと感じられるのだから、人生って奴は面白い。貧乏でも楽しければいいのである。今が一番なのである。

公務員の給料
高い、高いと言われる公務員の給料だが、僕の親父の時代も僕が教師だった時代も、「安い給料」の代名詞だった。そう、民間が落ち込んできたからといって、公務員の給料を下げようとするのはおかしいのだ。公務員の給料のレベルに合わせて、民間も上げていく。非正規雇用の労働者の給料もそれに準じて上げていく。そう、みんなの基準になるのが公務員の給料なのだ。基準を下げたら、周りも下がってしまう・・・それではいけないのだ。

国会議員
確かに国会議員の給料は高い。高すぎる。だからと言って、人数を減らすことはよくない。経費を削減するのは簡単なことだ。報酬を半分にすればいいのである。国民の代表者を減らすことはよくない。特に比例体表区の議員定数を削減するのはおかしいと思う。その前に政党助成金をゼロにすることが大事。税金の無駄遣いはそこからカットしていかなければ・・・・天下りよりも何よりも前に政党助成金をゼロにすることだと思う。

選挙と金
市議会選挙でも金がかかる時代らしい。僕は最初の選挙では1万円未満。2回目では10万円未満。3回目では20万未満というお金がかかった。確かに庶民の感覚からすれば、「選挙には金がかかる」のである。でも、4回目は多分5万未満でいけそうな気がするのだ。3回目は選挙カーに初めて乗ったので、車の上に乗せる看板にお金がかかった。その看板は我が家の玄関に置いてあるので、次回も使えるという訳だ。貯金通帳に5万円以上あったら、選挙に出られる・・・頑張って貯金しようっと。

観光新座じゃない!教育新座だ!
という看板は次回の選挙でも使えそうである。仮にキャッチコピーをかえるとしても、上から貼ればいいのだから、安く済みそうである。

本3冊
東久留米の銀行でお金をおろしてきた帰り・・・本屋へ行って、本を3冊買った。そのどれもが面白く・・・世界陸上を見る暇がなかった。そう、テレビは後で見ればいいのだ。大事なのは、今自分に必要なことを吸収することだ。コマーシャル一杯の世界陸上より大事なことは山ほどある。今夜は読書に燃えるとしよう。


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