Diary 2009. 8
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8月21日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第232弾! 2009.8.21(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第232弾! 2009.8.21(金)  たかやん

世界新
読書をするはずが・・・気がついたら男子200mをテレビで観戦していた。そして朝の4時半過ぎ・・・やっと寝床へ・・・。7時に目が覚めたのだった。あー、基礎英語2を聴けなかったあ・・・。

鰹節
朝の最初の仕事は鰹節削り。削りたての鰹節で、朝のみそ汁と昼のうどんの出汁を取るのだ。安上がりで美味いのだから、言うことはない。

ボールボーイ
10時からはテニス。ママと空の3人で練習をした。驚いたのは空。今まで殆どテニスに興味を示さなかったのだが、今日はラケットを振り続け、そして長い間嬉しそうにボールボーイをしてくれたのだ。これにはママも感激して・・・「空、もう少し練習しよっか・・・」と空の練習に付き合ったのだった。

ホワイトボード
待ちに待ったホワイトボードが我が家にやってきた。90センチ書ける120センチという控え目なボードだが、空は大喜び。そして夏季講習にきていている子どもたちも大喜びしたのだった。

天地返し
2月に仕込んだ「陵平味噌」の天地返しをした。味噌職人の一早曰く、「これはもう出来上がっているよ!」「旨い!」と太鼓判。今年の陵平味噌はかなり出来がいい味噌に仕上がりそうである。

自民党
テレビを見ていて笑った。「子どもに夢を、若者に希望を、お年寄りに安心を」という自民党のキャッチコピーにである。この10年で、子どもたちから夢を、若者から希望を、そしてお年寄りから安心を奪ってきたのは自民党でしょうが・・・・国民の多くがそう思っているから、だから、風は民主党に吹いているんでしょうが・・・今までの10年は完全に間違っていました。「郵政民営化」は間違っていました!これからはそうします!と、言うのなら分かるが・・・

マニフェスト
大事なのはマニフェストだと言うが、どんな立派なマニフェストでも守らなければ糞。今までの守れない公約と同じである。公約がマニフェストに代わっただけ・・・騙されてはいけない。100年安心といったのは誰だったっけ・・

一人勝ち
郵政民営化選挙は自民党の一人勝ちだった。それで日本がこんなに酷くなったのから、今度の「政権交代選挙」でも民主党の一人勝ちは怖い。ところどころにブレーキやハンドルを作っておく方が安全だ。

小沢チルドレン
怖いのは小泉チルドレンの後の小沢チルドレンだ。小泉純一郎は「自民党をぶっ壊す!」と言って日本をぶっ壊したが、この選挙で自民が惨敗すれば、本当に自民党をぶっ壊すことになるのかもしれない。よしのり議員や大佑議員のように、いつも頑張っている若い人たちに国会へ行って欲しいものである。

4時
あーあ。また4時になってしまった。明日は6時半から練習だというのに・・・とほほほ。少しでも寝ておこうっと。


8月22日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第233弾! 2009.8.22(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第233弾! 2009.8.22(土)  たかやん

6時
昨夜も寝たのは4時半過ぎで・・・眠いったらありゃしない。それでも練習にはいかないと・・・・朝ごはんも食べずにコートに向かったのだった。

ビール
空腹にいきなりビールを飲んだら・・・倒れてしまった。久しぶりのビールだったせいかも知れないが、やはり昼間からのビールは効く。

応援
完全に酔っ払っているところに、「たかやん応援に来れない?」と潤子から電話があった。勿論、衆議院選挙の応援である。飛んで行きたかったが、酔っていて体が動かない。まさか酔ったまま行く訳にもいかず、「ごめん!今日明日は無理なんだ」と断った。昨日にでも誘ってくれていたら・・・丸一日応援できたのに・・・残念。

酔っ払い
完全に酔っ払いと化したパパはママと空に置いてけぼりにされた。気がつくと二人とも居なかったのだ。

昔の恋人
ところが夕方に思いがけないことが待っていた。昔の恋人がいきなり訪ねてきたのである。ひとみの手前、流石に昔のように抱きしめることはできなかったが、目の前にいるだけで、昔のことが蘇り・・・・・空も大喜びで・・・幸せな気持ちになったのだった。人生って予測もしないことが突然起こる。だから面白いんだなあ・・。いやあ、幸せ。

掃除
いいことがある前には、掃除をしていることが多い。家を奇麗にしておくと、いいことが起こるのだ。掃除の持つ、魔法の力ってやつだろう。明日も隙間時間を見つけて、掃除をしようっと。

成田
明日は姪の真弓がドイツから帰ってくる。ドイツの大学の先生をしているのだが、きっと夏休みなのだろう。みんながベルリンに行っている時期に、帰ってくるとは・・・せっかくだから世界陸上を生で観てくればいいのに・・・・。
久し振りの日本だから、叔父さんが手打ちうどんでも作ってやろうかなと思っている。どんな話が聞けるかな。楽しみ、楽しみ。


8月23日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第234弾! 2009.8.23(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第234弾! 2009.8.23(日)  たかやん

ダウン
ママがダウンした。どうやら風邪をひいたらしい。空も「なんだからだるい・・」と生意気なことを言う。今朝の朝練。我が家は棄権したのだった。

恋人
と、いう訳で今日は一日恋人を独占した。恋人はどうしてもママと遊びたがるのだが、「駄目だよ、ママは調子が悪いんだから・・」と言って、恋人をこっちに靡かせる・・・

買い物
恋人と二人で自転車でいなげやに買いものに行った。自転車置き場で鍵をかけていると「こんにちは!」と声をかけられた。「あ、こんにちは!」と僕。議長の嶋野さんだった。嶋野さんの方から声をかけてくれたのだ。何だか凄く嬉しかった・・・。

川遊び
今日は朝霞の川遊びの日。行くつもりでいたのだが、ママの体調が悪いのでパスさせてもらった。買い物も含め、色々やらなくてはいけないことがあったのである。

うどん
姪の真弓がドイツから帰ってくるというので、うどんを打つことに・・・。空と二人でうどんを捏ね、足で踏む。昔は本物のうどん屋だったのだが、暫くやってないうちに、だいぶ腕が落ちた気がする。

キャッチボール
午後には恋人とキャッチボールをした。テニスのボールでワンバウンドキャッチの練習。どんどん上手になっていくのが分かって嬉しくなった。

真弓
二人で東久留米に迎に行った。「大きくなったね。いくつになったの?」「6つ」「小学生?」「年長」。真弓がドイツに行って3年。久しぶりに会って、従兄弟の成長に驚いた様子だった。

志木駅
6時頃前に志木駅に真弓を送っていった。すると爽やかな笑顔の白井議員がいた。どうやら選挙の応援らしかった。みんな頑張っているのだなあ・・・。本当の無所属の僕は、誰の応援にも行っていない・・・。ちょっぴり羨ましく感じたのだった。選挙は参加すると面白いのである。


今日は恋人とたくさん手をつないだ一日だった。いなげやでもウェルパークでも小さな、温かな手を感じることができた。今まで沢山の女の子の手を握ってきたけれど、どの子の手より柔らかい手だったなあ・・・。ママが病気になるのも、たまにはいいものである。


夜風が涼しい。雲を見ても秋を感じられるようになってきた。9月議会も近づいてきた。来週の日曜日は投票日。国政の風はどういう風になるのだろう・・・。楽しみ、楽しみ。


8月24日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第235弾! 2009.8.24(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第235弾! 2009.8.24(月)  たかやん

駅立ち
本当なら、今朝からひばりが丘で「駅立ち」の予定だった。8月30日号を配布することになっていたのだ。しかし、総選挙の投票日は30日。流石の僕も邪魔はできない。どの候補も必死になって、駅に立っているのだと思う。

ホームページ
どうもホームページビルダーの調子が悪く、20日にUPした内容を見ることができなくなっている。午前中はホームページの作成に時間をかなり裂いたのだった。

地方
テレビや新聞の報道では、今回の総選挙は「民主党」で決まり。しかし、地方はそうはなっていない。新座市議会でも民主党はたったの3人しかいないのだ。民主系となると二人足して5人・・・ということになっているが、それでも自民・公明を合わせた14人と比べると、余りにも少ないのである。要するに民主のしっかりとした地盤は新座市議会にはない訳で・・・・多分、他の市も似たりよったりだと思う。民主党が本当に力を発揮するには、地方議会でも民主が躍進しないといけないと思うのだ。自民党はそういう努力をしてきたから、「長期政権」が可能だったのだと思う。民主が短期で終わるか、長期になるかは地方にかかっていると思うのだ。

入学金
現在の北大の入学金は282,000円。昭和48年の入学金は12000円。何と23.5倍。今の授業料は年間535800円。昭和48年では年間36000円。14.88倍。国立大学でこんなにお金がかかったら・・・貧乏人はどうしたらいいのだ。これまた自民党政治のツケである。学ぶことにお金がかかってはいけない。お金持ちでも、貧乏人でも学ぶことができる世の中にしないといけない。国立大学の授業料は月に5000円を超えてはいけない。学生が勉強しながらアルバイトして払える金額にする必要がある。今は、都立高校の授業料だって月に10200円。これも高すぎる。都民が税金を払って作った高校だ。そんなに高くていい訳がないのだ。

ブザービート
展開が面白い。昔の自分達を見ているようで、一気に青春時代に戻れる感覚が面白い。僕らの時代に携帯があったら・・・全く違う人生になっていた気がする。

ホワイトボード
今日もボードを使って、空と計算のお勉強をした。掛け算、足し算、引き算の練習を空は嬉しそうにやっていた。毎日20分は計算の練習をやってあげたいと思う。そのお返しに、本を読んで聞かせてくれる空。子どもに絵本を読んでもらうのも悪くない・・・。

8月25日
いつの間にか0時を超えて、もう25日になってしまった。今日は長男、亮の誕生日。いつの間にか27歳になってしまった。心臓病という大きなハンディーを抱えて生きている亮。27年前、諸葛亮孔明から「亮」を貰った。心臓病のDNAは間違いなく僕のDNAだ。運動が大好きな子だったから、代われるものなら今すぐにでも代わってあげたいと思う。亮に望むことは二つだけ。幸せになって欲しい。そして、俺より先に死なないで欲しい。今までの人生で、本当に苦しい時に傍にいてくれたのが亮だった。だから、最後に「ありがとう!」と言って死にたい。亮が80歳まで生きるように、俺は108歳まで生きよう。そして亮に「ありがとう!」と言って死ぬのだ。亮、誕生日おめでとう!あと53年、人生を楽しむぞ!


8月25日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第236弾! 2009.8.25(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第236弾! 2009.8.25(火)  たかやん

8月25日
今日は亮の誕生日。朝、亮からメールが来ていた。「ありがとう」と一言だけのメールだった。

100日
亮が小学校6年生の12月に、僕らは家を出た。住む場所がなくて、僕と亮はパジェロの中で100日間を過ごした。六中の噴水の前に置いたパジェロから亮は野寺小に毎日通った。

天体観測
僕らは毎日、六中の校庭で天体観測をした。冬の星座は勿論、惑星や月の観察をしながら100日という時間を僕らは共有したのだ。

風呂
僕らは毎日のようにこころの家のお風呂に入らせてもらった。亮12歳、朋矢40歳。こころのお父さんが親友だったから、僕らは毎日お風呂に入れたのだと思う。

阪神大震災
12月から3月までの100日間は寒い日が続いた。僕はパジェロの中で酒を飲み、そして亮の体温に温めてもらいながら、やっと寝ることができた。あの日のパジェロの中はマイナス5度。寝袋の中で寝ていた僕らは、神戸の人たちより遙かに幸せだった。

離婚
僕らは亮が小学校3年生の時に離婚した。「好きな方を選べ」というと、雪は母親を選び、亮はためらいなく僕を選んだ。一人になると思っていた僕は、それが不思議でしょうがなかった。

心臓
一番苦しい時代に僕と一緒に生きてくれた亮。取り換えられるものなら、僕の心臓と取り換えたいと思う。亮の為になら、腕でも、足でも、心臓でもあげられる・・・今でもそう思っている。同じことを雪にも空にも思っているのだから、ややこしい・・・・。心臓は一つしかないから・・・・。

安孝
明日は久しぶりに安孝とテニスをする。それに茜とこころも加わる予定だ。ひとみもいるから五中と六中のエース達が集まることになる。本当に楽しみである。ふふふふ・・・。

にいざ教育委員会
30日の夕方、委員会を開きます。委員の方は投票を済ましてから集まってください。

川掃除
今度の川掃除は9月6日の日曜日の予定です。よろしくお願いします! たかやん


8月26日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第237弾! 2009.8.26(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第237弾! 2009.8.26(水)  たかやん

幸せな一日
今日から空は幼稚園。インフルエンザが気になるが、元気に登園。空を幼稚園に送った後、僕らはテニスクラブに向かった。

9時30分
安孝が登場。篠田安孝。全日本のシングルスのチャンピョン2人を倒し、ダブルスのチャンピョンも倒した男だ。

165試合
僕は安孝が中学時代3年間で165試合やった。僕の150勝15敗である。当時の僕は31歳。並の中学生では勝てない強さだった。その僕に15回も勝つのだから、相当な素質だった。

サンプラス
安孝は高校2年生の時から国体の選手だった。埼玉選手権でも単複優勝している。18歳の時には国際大会で日本人でただ一人勝ち残り、あのサンプラスと戦っている。

時間
安孝と練習をしていたら、突然31歳の頃の自分が蘇ってきた。集中して、足が動く自分がいたのだ。

茜とこころ
安孝がテニスをするのは3年ぶり。茜とこころの埼玉県一般女子の優勝ペアーに挑戦する。茜やこころが中学生の時に、安孝は全日本クラスのプレーヤーを六中に連れて来てくれていた。六中テニス部が強くなった影には安孝の存在が大きかったのである。六中生の前で、僕を6−0で倒す安孝。とんでもないレベルのボールを打つのだから、中学生は目が点になる・・・「たかやんについていけば、俺のようになれる」安孝はいつもそう言ってくれた。茜達との試合は7−6(1)、6−2。こころが赤ちゃんを産んだばかりだったから、何とか勝てたのだった。

中2
安孝が中2の頃、遊び歩いた時期があった。テニスの練習はくるのだが、家には帰らなくて親が泣きついてきたことがあったのだ。僕は両親の前で安孝をひっぱたき、「暫く僕が預かります」と言った。それから半年以上、安孝は我が家で飯を食い、勉強して、寝ていたのだ。そして5時過ぎに一人でコートに行き、ローラーを引いて・・・朝練前に、僕とシングルスの試合をする、というのが日課だった。

夏季講習
午後は4時間ほど夏季講習があったのだが、安孝は我が家にいてくれた。そして、夏季講習が終わると0時過ぎまで飲んで語ったのである。安孝と同級生の満寿子も来てくれて、ママも空も大満足。本当に充実した一日だった。

サッカー
夏季講習の休み時間にサッカーをやった。近所の小学生を巻き込んで、走りに走った。小学生たちは大喜びで「もう一回」「またやろうね」「今度はいつやれる?」と可愛い。テニスもいいけれど、サッカーもいい。ボール一つでみんな友達になれる。

燃えてきた
眠っていたものが起きた気がする。自分の中に眠っていた、テニスに対する情熱が安孝によって起こされた気がするのだ。これから毎日「素振り」をしよう。「トレーニング」をしよう。中学生の安孝がやったように・・・・・55歳以上の全日本に出て勝つまで続けてみよう。テニスができなくなった亮の分も頑張ろう。



8月27日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第238弾! 2009.8.27(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第238弾! 2009.8.27(木)  たかやん

素振り
朝起きて、昨夜使った大量の食器を片づけた。それからゴミを出して・・・そして素振りをしてみた。清々しい朝の空気を吸いながらの素振りは、実に気持ちがよかった。

みどりちゃん
五中時代の教え子のみどりちゃんが引っ越してしまう。息子のゆうのすけ君は空と大の仲良しだったから、僕たち家族のショックは大きい。ママにとっても大切な友達がいなくなってしまうのだ。引っ越し先は世田谷・・・いつか遊びに行こうと思う。

腹痛
昨夜、ちょっと飲み過ぎたせいか・・・朝からお腹が痛くなった。9時半からの議運だったのだが、自転車で行く勇気がなくて、バイクで市役所へ。議運の途中でも腹痛がひどく、途中抜け出してトイレへ行ったのだった。議運は9時半に始まり、12時過ぎに終わった。

ヒアリング
一般質問がトップだということもあって、議運の後に控室でヒアリングがあった。今回は教育問題が少ないので、教育委員会のヒアリングもあっという間に終わってしまい、ちょっと寂しかった。

野菜スープ
1時過ぎに家に戻ると、ママが野菜スープを作って待っていてくれた。早速、できたてのスープをゴクゴク飲む。これで、お腹は治るのだ。薬などはいらない。薬より遙かに効くのである。

夏季講習
午後からは夏季講習。3年生が集まり勉強に燃える。今日のメインは英作文。正しい英語を書くのはなかなか難しい・・・繰り返しやるしかない。


夜は塾。学年の幅が広がる。高校生も来るので、刺激になっていい。中2の質問を中3も一緒になって解く・・・これがいい復習になる。中3の質問に中2が興味津津ということもある・・。大学生が小学生に計算で負けることもある。不思議な塾である。

算盤
空に算盤をやらせてみたら・・・なかなか筋がいい。「毎日の法則」でやらせてみようと思う。頭の中に算盤が浮かんでくるようになれば、しめたものである。

素振り
夜も庭で素振りをしてみた。真面目にやってみると、何だか中学生か高校生のような気持になってくる。汗をかいて、お風呂で本を読んで・・・酒は飲まずに・・・また本を読む。さ。寝るか・・・


8月28日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第239弾! 2009.8.28(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第239弾! 2009.8.28(金)  たかやん

政見放送
NHKの政見放送が面白い。各党のセンスが見えてくるからだ。内容はともかくとして、
なかなかいいなあと思ったのが、「みんなの党」「公明党」「新党日本」「社民党」古いなあと思ったのが、「自民党」。いまいちなのが「共産党」。どっちかなあ・・と思ったのが「民主党」そんな感じだった。勿論、大事なのは内容なので、それで決まることはないと思うのだが・・・そんなことを言う僕にセンスがあるかと言えば・・そんなこともない訳で・・・

酒井法子
そんなことより、酒井法子を取り上げる時間が長すぎる。この時期、いつテレビをつけても「選挙」なら分かるのだが、いつ付けても「ノリピー」では困るのである。芸能人の覚せい剤を大々的に取り上げて・・・肝心の政治のことはそこそこ・・・では本当に困る。

失業率
「7月の完全失業率が1953年の統計開始以来、過去最悪の5・7%となった。」とニュースで言っていた。1953年と言えば、僕が生まれる前の年だ。要するにこの56年間で最悪の失業率となった訳で・・・自公政権の責任は重い。これからは、政治の力で非正規雇用を正規雇用にしていくか、処遇条件を正規雇用に近づけていくことが必要だ。

政権交代
どう転んでも「政権」は交代するだろう。それはめでたいことだ。それはそうとして、月額26000円の子供手当は大丈夫なのだろうか・・・年収が3000万を超える家庭にも同じように配るのかな。定額給付金どころの騒ぎではない。財源はどうするのかな。どこにしわ寄せがいくのかな・・心配なことはたくさんある。

国会議員の定数を削減
僕も前はそれが正しい道だと思っていた。議員の数が多い、公務員の数が多い・・だから減らせ。そういういう声は確かにある。しかし、である。議員の数を30から26に減らした新座市議会の場合、「一人会派」は3議席から1議席になってしまった。そして自民と共に公明党が最大会派になったのだ。議員定数を減らせば、少数意見は無視されていく・・・国政が2大政党制になったら、共産党も公明党も社民党もいらないということか?
国会議員の定数を減らすことより、国会議員の報酬を減らすこと。議員特権をなくしていくことだ。そして政党助成金を無くすことのほうが大事だと思う。国会議員の報酬も年額1000万くらいにしたら、本気で国のことを考える人間だけになるのじゃあないかな。新座市議会議員の報酬は市の職員の給料の平均以下である。その感覚で、県議会議員の報酬は県の職員の給料の平均程度。国会議員の報酬は、国家公務員の給料の平均程度にしたらどうだろう。航空運賃も新幹線も全て自腹。無料になった高速道路で地元に帰っていただく・・・・。そうすれば国民の生活の苦しさが実感できるはずである。


8月29日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第240弾! 2009.8.29(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第240弾! 2009.8.29(土)  たかやん

お疲れ様
あと19分で土曜日が終わる。0時までは選挙運動ができるから、きっと今もどこかの駅で立っている候補者がいるのだろう。僕も去年の7月の市長選の時は、ひばりが丘の北口で幸弘と一緒に階段の下で叫んでいた。「たなか ゆきひろ」を絶叫していたのだ。勝っても、負けても選挙は大変だ。その時の思いを、当選した人たちは常に覚えていてほしいと思う。議員はみな、お願いして当選するのだ。その時の気持ちを忘れないで欲しい。議員の目的は当選することではない。政治をよくして、民の暮らしが良くなっていく。それが目的のはずだ。お疲れ様。みなさん、少しゆっくり休んでください。

Free Trade Agreement
心配なのはアメリカとのFTAである。民主党が日本の農業を破壊する可能性はある。自民が駄目にした日本の農業を民主が完全破壊する。ありえない話ではない。日本の食物自給率を高くするためにも、色の安全を進めていく上でも、アメリカとのFTAはいただけないのである。

NHK
最近NHKの公平さを見直しはじめた。民放だと、特定の政党しか呼ばないことが多いからだ。酷い局になると、自民と民主しか呼ばないところまである。二大政党制=アメリカ化・・・それをよしとしているのだ。アメリカは貧困率が高いということを知らないのだろうか。その点、NHKは実に公平である。よっ!NHKなのである。

子どもたちの目
「政治家は選挙のとき目を輝かせるけど、当選したら目が死んどる。利益守ることは熱心だけど、ほかのことは、からきしだめ。政権交代というが、ほんまに任せられるかどうかも疑問」(大阪市 中2男子 14歳)
今朝の朝刊に載ったこの子どもの目は、なかなか鋭い。そして正しいと思う。そういう政治家が多いのは確かなことだ。
「私達が被害を受けているのはゆとり教育。勉強したいのに学校で学べる内容は限られている。教育が一番大事。投票権があったら白票を入れる。国民が「わかっている」ことを示したい。豪邸に住んでいる人に庶民の気持はわからない。(横浜市 中3女子 14歳)
彼女の目もまた確かなものだ。教育が一番大事。そして豪邸に住んでいる人に庶民の気持は分からないのも確かなこと。議員特権を廃止し、報酬をさげれば、この問題は解決する。
明日は投票日。我々大人はどういう結論を出すのだろう。郵政民営化選挙で大失敗したことを忘れないようにしたい。政権交代おおいに結構、しかし民主の大勝も困るのである。


8月30日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第241弾! 2009.8.30(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第241弾! 2009.8.30(日)  たかやん

空がいない・・
所沢のお母さんのところにお泊まりにいった空。目が覚めても、隣に寝ていない訳で・・・かなり寂しいと思った。

石神会館
どういう訳だか、例の投票券?が行方不明になり・・・・石神会館で住所確認をしたのだった。今までのどの選挙よりも人が溢れていて・・・本当にビックリした。

仲間
今日は東久留米の仲間達のテニスをした。テニスができるだけで、誰とでも直ぐに友達になれる・・・本当にテニスをやっていてよかったあ・・そう思った。楽しい、楽しいひと時だった。

にいざ教育委員会
久しぶりにメンバーが集まり、みんなで新しい名前を決めた。最初はにいざのきょういくを語る会になりそうだったのだが(僕の提案)、他のメンバーが本来の「にいざの教育はこれでいいんかい!」にしようといいはじめ・・・多数決でそれに決まった。僕の意見が通らないところが面白い。これでどこからも文句はでないだろう。にいざ教育委員会は今日を持って解散したのだった。

開票速報
みんなでテレビの開票速報に集中した。自民・公明の大物議員が落選する度に、「おおー!」という声が沸き起こる・・・・ババツが応援していた人も、幸弘が応援していた人も当選して本当によかった。ババツにも幸弘にも「おめでとう!」電話をしたのだった。

勝将
にいざの教育はこれでいいんかい!のメンバーに若い勝将が加わった。基本的におっさん達の集団に若い世代が加わったことは嬉しい限りである。

自民党
今回の選挙は民主党の圧勝だった。こういう時こそ、自民党には頑張ってもらいたい。自民だろうが民主だろうが、一人勝ちはいけない。社民も共産も国民新党も、新党日本も大いに頑張って欲しい。俺も頑張らないと・・・


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