Diary 2007. 8
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8月21日 (火)  「たかやん議員日記」2007.第233弾!  8月21日(火)

「たかやん議員日記」2007.第233弾!  8月21日(火)

朝勉
このところ、子ども達と朝のうちに勉強している。行きも帰りも自転車で安心だし、朝のうちの方が気持ちがいいのだ。学校時代も随分早くからクラスで勉強したが、夜学校に残って勉強する夜勉よりも、朝勉の方が効果があったような気がする。朝勉のいいところは、毎日続けられるということだ。たまに残って「夜勉」ならいいが、毎晩夜勉をしていたら、はやりどこからかクレームがくるだろう。その点、早く学校に来て勉強することに反対する大人は少ない。(まあ、最後の年には管理職達に随分反対というか邪魔されたこともあったけど・・・)
「早寝、早起き、朝ご飯」を実践していたのだから、大抵の大人達は誉めてくれた記憶がある。子ども達が伸びるのも分かる気がする。

夜勉
学校に遅くまで残って勉強すると、教室の窓に自分たちの姿が映って、ちょっと不思議な感じがする。僕は教育実習を函館中部高校の定時制でやったので、その時の気持ちを思い出したりして、不思議な気分だった。夜勉は妙に集中できる。窓に映る自分たちの姿に感動するからかも知れない。

光化学スモッグ
テニスをしていると、「光化学スモッグ注意報が出ました!」という放送が聞こえた。そこで、僕は『光化学スモッグだけは吸わないように!』と指令を出した。「そんなの無理」と子ども達。『俺はできるぞ。右の鼻の穴から空気を吸って、左の鼻の穴から光化学スモッグだけを吐き出すんだ。』「そんなの、できない・・・」おかしいなあ、俺はできるんだがなあ・・・。

フィレオフィッシュ
ひょんなことでファーストフードのMへ行った。そしてひょんなことで何かを注文することに・・・・。(ゲゲ・・・どのメニューを見ても、体に悪そうに見える・・・)ファーストフードが大嫌いな僕には何を選択するかは大問題だった。肉よりも魚の方が無難か・・・。
「フィレオフィッシュの単品ください」と260円出して注文した。暫くすると、出来立てのフィレオフィッシュが来たから、こう聞いてみた。「このフィレオフィッシュの魚はなんという魚ですか?」「・・・・すいません。わかりません。」「あ、そう。んじゃあいいです」売っているほうが何を売っているのかを知らない・・・・。うーむ。ますますMへは行けない。刺身にも添加物の時代だ。安心して食べられるのは我が家の料理くらいか・・・
それにしてもあの魚は何という魚なのだろう。南米かアフリカか、そこいらあたりにお住まいのお魚たちのような気がする。うーむ、怪しい・・・        たかやん


8月22日 (水)  「たかやん議員日記」2007.第234弾!  8月22日(水)

「たかやん議員日記」2007.第234弾!  8月22日(水)

新河岸川流域川づくり連絡会
昨夜は9時過ぎまで、新河岸川流域川づくり連絡会という会議に出席していた。メンバーは市民の川づくり活動団体の方達と国土交通省の方達、それに日本工営という会社の方達。
僕は新米なので、2時間以上ただひたすら聞いていた。それでも沢山のことが勉強できた。「街づくりは道路から」といった人もいたが、これからは「街づくりは川づくりから」というのも面白いと思った。


朝、自転車で塾へ向う。マルフジの前の坂を昇る。軽々とは昇れない・・・・もう少し鍛えないと・・・。坂は面白い。自分の調子がいいか、悪いか・・・坂を昇れば分かる。人生の坂も同じかも知れない。しんどいけど、昇りきらなければいけない坂があるはずだ。

おたふく風邪
空が「みみのうしろがいたい」と泣いた。どうやらおたふく風邪らしい・・・。ということで滝山小児科へ。先生は「リンパ節炎でしょう・・・」。おたふく風邪はやっておいたほうがいいというし、複雑な気分で病院から帰ってきた。空は熱があって、あついらしく「あつい、あつい」とぐずる。麻疹に水疱瘡におたふく・・・これから色々あるのだろうなあ・・・。

1の重み
大抵の先生達は中学、高校で「1」を取ったことはないだろう。(僕は3回ある)「1」を貰うとどういう気持ちになるか・・・覚悟してもらった「1」でも、結構絶望的に感じるのである。高校へ行けないのではないか・・・、大学にはいけないのではないか・・・・。
音楽で「1」をつけられた子は「お前は歌うな!」と言われた気分になるし、美術で「1」を付けられた子は「お前は絵を描くな!」と言われたような気がするのだ。
そういうお前はどうだったのよ?
僕は内申以外で「1」を付けたことはない。常に絶対評価だったのだ。僕の授業に参加していた子に「1」を付けていい訳がない。そう思っていた。内申は相対評価だったから、どうすることもできなかったけど・・・・・。
今は評価で「1」を付けて、おまけに授業への意欲で「C」を付けたりもできる。子ども達の方からも、あなたの授業は教え方は5段階評価で「3」。生徒達への接し方は3段階で「B」です。と、逆評価できるシステムでもあれば面白いと思うのだが・・・。今のように一方的に評価するときは、くれぐれも「1」の重みを「C」の重みを考えて欲しいと思う。
かといって、できもしないのに、何でも○を付けるのもおかしい。評価は生徒をよく見ていないとできない・・・・。よく見える先生が増えていくといいなあ・・・。

久し振りに大佑が顔を出してくれた。真っ黒に日焼けしていた。元気そうでよかった。 たかやん



8月23日 (木)  「たかやん議員日記」2007.第235弾!  8月23日(木)

「たかやん議員日記」2007.第235弾!  8月23日(木)

パパなんかきらい!だいきらい!
朝っぱらから、空に泣かれた。「パパはお出かけなんだ」「そらもいく」「空は熱があるんだから、お留守番」「いやだ!いっしょにいく!」「今度一緒に行こうね」「やだ!パパなんかきらい!」「だいきらい!」「もうかえってこないで」「そんな縁起の悪いこというなよ・・・」
どうやら一緒に富山へ行くつもりだったらしく、空はショックだったらしい。
出掛けに「もうかえってこないで」と言われた僕も、結構ショックだった訳で・・・
それでも、最後は「バイバイ」をしてくれた空であった。

待ち合わせ
254は混んでいた。猛おじちゃんとの待ち合わせは8時。十分間に合う時間に家を出た積もりだったのだが、8時を2分ほど回っていた。

語り
高速を走っている間は勿論、下道に下りてからも僕らはずっと話し続けた。猛おじちゃんは、僕達が小さい頃、新宿の公務員宿舎に一緒に住んでいた。父さんが忙しかったから、おじちゃんが僕らとキャッチボールをしてくれたり、トランプをしてくれたり・・・・・。お風呂にも一緒に連れて行ってもらったし、寝る前にはいつもお話をしてくれたし、おじちゃんのベットで一緒に寝たことは数え切れないほどだ。
勿論、怒られたこともたくさんあって、僕は父さんに怒られたことよりも、おじちゃんに怒られたことのほうが多かった気がしている。そんな関係だから、父さんと話をしているような気持ちになるのだ。

お墓の掃除
おじちゃんと二人でお墓の掃除をした。大きなお墓には仁子おばさんとお祖父ちゃん、父さんそしてお祖母ちゃんが眠っている。そして隣には戦士した登おじさんが眠っていることになっている。というのは遺骨は勿論、遺髪も帰ってはこなかったのだ。登おじさんは昭和20年7月15日にルソン島で戦士した。まだ18歳だった。そのおじさんと父さんたちに手を合わせて、僕らは家に帰った。

露天風呂
5時過ぎ、僕らは近くの温泉に行った。500円で結構楽しめるお風呂だった。最初に入った露天風呂は僕達二人だけで、実に気持ちがよかった。ただ虻が時々襲って来るのには閉口した。油断していたら、右手に懐かしい痛みが走って・・・でも、免疫が残っていたらしく大丈夫だった。

背中
猛おじちゃんの背中は、少し小さくなったように見えた。昔見た懐かしい背中なのだが、自分が大きくなったせいか、小さく見えたのだろう。僕が背中を流すと、おじちゃんは物凄く喜んでくれて、「よし、朋矢の背中を流そう!」と僕の背中も流してくれた。不思議なもので、もう50年近く経っているのに、小さい頃、おじちゃんに背中を洗ってもらった時と同じ荒い方だなあと感じた。西戸山のセンターのお風呂で何100回も洗ってもらったから、その時の記憶が蘇ったのだと思う。               たかやん




8月24日 (金)  「たかやん議員日記」2007.第236弾!  8月24日(金)

「たかやん議員日記」2007.第236弾!  8月24日(金)

富山のお米
6時、朝食の支度にかかる。味噌汁を作り、サラダを作り、納豆と何品かを並べる。ご飯を食べて驚いた。美味しいのだ。富山のお米は本当に美味しい。そう思った。

お祖母ちゃんの食器棚
9月に台所のリフォームをするので、いらないものを片付けることになった。お祖母ちゃんの食器棚もその中に入っていて・・・・おじちゃんの指揮のもと、僕らはその食器棚を倉庫の2階へ運んだのだった。そして、思い出のある、大切な食器達も2階に運んだのだが・・・結構距離があるのと、階段がきついので、何往復もしている間に僕の膝はガクガクしてきてしまった。

瓶(かめ)
台所には瓶が沢山眠っていた。お祖母ちゃんの漬けた梅干やお袋の漬物達が・・・約10個程出てきた。中には数十年以上経過している瓶もあって・・・僕らはその中味を確認し、食べられるものと、無理なものを選り分け、駄目なものは庭の穴の中に捨て、瓶を洗ったのだった。

補助金
入善町では高齢者が住宅をリフォームするときに補助金が出る。その補助金申請の為に入善町役場へ行った。健康福祉課は女性のスタッフが多く、実に親切に対応してもらったのだった。


押入れからお祖母ちゃんの箪笥を取り出し、納屋の二階へ運んだ。これがまた結構大変な作業だった訳で・・・・襖を外して、畳を上げての作業だった。

布団
お袋は力が無いので、布団が干せない。そこで、干せるだけの布団を干した。見てくれなどどうでもいいので、玄関の前にも椅子を並べて干した。今夜はきっと、気持ちよく眠れると思う。

温泉
今日一日の作業が終わり、500円の温泉へ。僕らはすっかりこの温泉が好きになり、露天風呂からスタートして、色々なお風呂に入った。露天風呂は今日も貸切。月がとっても綺麗だった。

テレビを消して・・・
夜はテレビを付けないまま3人で話しこんだ。大昔、旧制中学から新制高校へ移行するとき、猛おじちゃんが女子中学生二人を引き連れて、県の教育委員会に学区の変更を直訴しにいった話は本当に面白かった。当時の保護者達の意向を子ども達が伝えに行き、そして変更を認めさせたのだから凄い。
弁論大会に出た父さん達兄弟の話。町長だったおじいちゃんのお兄さんの話。僕が初めて聞く話も多く、12時近くまで話し込んだのだった。            たかやん


8月25日 (土)  「たかやん議員日記」2007.第237弾!  8月25日(土)

「たかやん議員日記」2007.第237弾!  8月25日(土)

ふかふか
布団はふかふかだった。とっても気持ちよく眠れたのだが、体の方がかなりきつい。普段使わない筋肉を使ったせいだろう・・・

朝ごはん
それでも6時過ぎから朝食作り。納豆に、とろろ汁、サラダ、冷奴、オクラに鰹節、豆腐と油揚げと若布とネギの味噌汁というメニューにした。

お寺
11時で片付けを終了し、僕らはお寺へ行った。そこは真言宗のお寺で、小さい頃行った記憶がある大きなお寺だ。僕らは新しい住職さん、奥さんと話をして、手を合わせ、そして記念撮影をして帰ってきたのだった。

おばちゃんのお墓
そして最後に信子おばちゃんのお墓に手を合わせた。小さい頃から見慣れた、そのお墓に伯母ちゃんも眠っているのだ。

10月
お米や野菜を沢山積んで、僕達は12時過ぎに家を出た。今度母さんを迎えに来るのは10月。リフォームも終わり、家は綺麗になっているだろう。高速の途中で遅めの昼ご飯を食べ、4時半過ぎに新座駅に着いた。そこで猛おじちゃん見送り、僕は我が家へ向ったのだった。


「パパおかえり!」「おそかったよ!」と空が笑顔で迎えてくれた。ずっと熱が出ていたらしく、フラフラしていたが、顔は笑っていた。お腹がペコペコだったので、急いで夕飯を作ってもらった。

会議
空の笑顔で少し元気になって、僕は自転車で東久留米へ。今日は「黒目川流域川作り懇談会」が6時からあったのだ。
会議が終わったのは8時過ぎ。家に帰ってきて、ビールを一杯飲んで・・・久し振りにパソコンに向かっている。メールが大量にきていて、その返事を書くのに随分時間がかかった。明日は朝から塾。頑張らねば・・・・ 

今日は亮の25回目の誕生日。いつも僕と一緒だった子が今は離れ離れ。でも一緒だったときの出来事は、全て楽しい思い出だ。亮には自分の思うように生きて欲しい。自分がしたいことを自分のやり方で・・・・・          たかやん


8月26日 (日)  「たかやん議員日記」2007.第238弾!  8月26日(日)

「たかやん議員日記」2007.第238弾!  8月26日(日)

顔が・・・
流石に朝は体調がおかしかった。顔が腫れていたのだ。6時半過ぎにご飯を食べて、7時半には塾へ・・・・自転車では坂道を登れそうになかったので、バイクで行った。

職人芸
塾には東と東のお父さんが待っていた。父さんの机を東の父さんが綺麗に修復し、その机を塾の2階に運ぶ作業をするのだ。元々1階に置いてあった机で、かなり大きなものなので、どうやって2階に運ぶのかと思っていたら・・・・机にカバーを掛け、その上にロープを2本かけ、梯子を2階にかけて、その上を滑らせ、あっという間に運び上げてしまった。こういうのを職人芸というのかな。学校では教えてくれない作業だった。東のお父さんは大工の棟梁。流石である。

ついてる
8時からの塾だったのだが、8時になっても子ども達が来ない。電話をするとまだ家に・・・・どうやら時間を勘違いしていたらしい。遠い子は春日部から来る訳で・・・どうしようかと思ったが、塾で待つことに・・・・そして東が背中を押してくれて、僕は眠りの世界に突入したのだった。

選挙
午後になっても、僕の体は動かず、熱のある空と一緒にゴロゴロ。次郎から電話があって「たかやん!選挙に行った?」「一緒に行こうよ!」そうだ。県知事選があることを忘れていた。次郎と一緒に石神会館へ・・・ところが次郎は「え?俺は石神小だよ」と言う。「俺はここだよ」要するに、同じ石神に住んではいても投票所は違うところだった訳で・・・・

石神小
石神会館での投票が終わってから、僕らは石神小へ向った。そこは盆踊りの真っ最中で・・・小さな子達が軽快な音楽に合わせて、元気よく踊っていた。盆踊りというよりは、ダンスフェスティバルという感じだね。次郎も無事投票を済ませ、僕らは評判のお好み焼きの前に・・・
「たかむら先生!」と僕を見つけてくれたのは、フランクフルト売り場のIさん。六中テニス部最後の子達のお母さんだ。僕らはお好み焼きと缶ビールそしてフランクフルトを手に、第三分団の待機している場所へ・・・そこには五中時代の教え子達が・・・・「たかやん!差し入れは?」「お・・・お好み焼き食べる?」とお好み焼きを奪われてしまったのだった。それからさらに焼きそばも奪われ・・・僕らはお土産を持って、家に帰ったのだった。それから世界陸上を見て・・・次郎と12時半まで語り・・・やっとパソコンに向かっているという訳。選挙も終わり、明日から本格始動できるといいなあ・・・。 たかやん


8月27日 (月)  「たかやん議員日記」2007.第239弾!  8月27日(月)

「たかやん議員日記」2007.第239弾!  8月27日(月)

投票率
上田知事の圧勝だった。そりゃあそうだ。自民・公明・民主で応援していたのだから・・・・。気になったのは投票率。あの宮崎県の投票率が64.85%だったことを考えると、埼玉県知事選挙の27.67%という数字は余りにも少なすぎる。70%以上の県民が知事選には興味がなかったということだろう・・・・。

ちょっと安心
朝一番で小児科に予約を入れて、9時半に小児科へ行った。どうやら、実は「おたふく風邪」だったらしく、「もう薬もいらないでしょう」という診察結果で安心した。

議案1
ピンポンとチャイムが鳴った。総務課の方が二人玄関に立っていた。「議案です!」と笑顔でNさん。「ありがとうございます!」と僕。いつも申し訳なく思う。仕事なのだから、言ってくれれば自分で取りに行く。その時間を市民の為に使って欲しいと思う。

議案2
9月議会の議案を読む。議員になりたての頃には理解できなかった議案の意味も数字も、分かるようになっているから面白い。(当たり前か・・・)気合を入れて、読んだのだった。

通告
一応議会事務局に電話をして、通告の締め切りを確認した。明日の午後ということで、一安心。6月議会での通告書がそのまま残っているので、9月議会の通告書はあっという間に書き終わったが、もう一度書き直すことにした。そして、友達にメール。原稿のチェックをしてもらう。

一問一答
今度の一般質問は一問一答方式。質問する方も初めてなら、答弁する方も初めて。どうなるのか楽しみである。問題は時間配分。最初の質問の25分でしっかりと時間を使い、2回目以降の20分をいかに上手く使うか・・・それが問題なのだと思う。今回の質問は大半が教育問題。6月議会で質問できなかったので、やや大目になると思われる・・・

親友
妙高から親友がやってきた。野寺からは教え子のお姉ちゃん。みんなでワイワイ飲んで語った。本当に楽しいひと時だった。親友は明日(もう今日だけど)の朝、3時半起きで妙高に帰る。もうそろそろ寝ないと・・・・。               たかやん




8月28日 (火)  「たかやん議員日記」2007.第240弾!  8月28日(火)

「たかやん議員日記」2007.第240弾!  8月28日(火)

3時
秀ちゃんが3時半に帰るというので、目覚ましを3時にかけて起きた。暫くして秀ちゃんのところへ行くと、もう布団を上げてあり・・・まさに出発しようとしているところだった。「気をつけて行ってね!」「うん、ごちそうさまでした」僕はいつものように握手をして、秀ちゃんの車が見えなくなるまで見送ったのだった。流石にそのまま起きる気にはならず、寝たのだが・・・目が覚めたら7時。ゲゲ!

幼稚園
今日から幼稚園が始まった。空は「パパと自転車で行く!」と言うので、今日も二人でお話をしながら黒目川沿いを走った。幼稚園へ行く途中たくさんのお母さん達に会った。二人で「おはようございまーす!」と挨拶していたら、幼稚園に着いてしまった。

ホームページ
友達が来て、ホームページのことで色々教えてくれた。僕の周りにはこういう友達がたくさんいて、いつも助けてくれるのだ。更新するのは僕でも、みんなの智恵が関係しているホームページなのです。

テニス
今日は通告の締め切りだったのだが、午後からは2時間テニスをした。水分をしっかりと摂って、走り回っていたら汗びっしょりになった。やっぱりテニスは楽しい。

10秒前
4時に刷新の会の部屋へ。大佑、幸弘、善保と通告書の見せっこをして修正する。4時50分になっても、5人しか出ていない・・・そういう異常事態は初めてのことらしい。共産党が提出したのが4時58分。公明党が4時59分。そして5時10秒前、僕らはまとめて通告書を提出した。どうやら僕は一番最後の質問になりそうである。最後は目立ちはするのだが、みんな疲れてきて(早く終わって!)モードが出てくることもあるので、微妙だ。

落雷
子ども達と勉強していたら、いきなり停電になってびっくり!この間の妙高での落雷のような感じで、ちょっと迫力があった。地震・雷・火事・おやじと言うだけのことはある。

改造内閣
内閣を改造しても、何も変わりそうにないな。政府を改造しないと・・・自民党の時代はもう終わりにしないと、日本が沈没してしまいそうだ。         たかやん


8月29日 (水)  「たかやん議員日記」2007.第241弾!  8月29日(水)

「たかやん議員日記」2007.第241弾!  8月29日(水)

議運
今日は9時半から議運。9時に空を幼稚園に送り、そのまま市役所まで送って貰う。雨が降るという予報だったので、今日は車だったのだ。
Tシャツ短パンから、着替えて会議室へ・・・・一番遅いかと思ったら、なんと一番早かった・・・。

まず市長・総務部長・財政部長の3人から議案の説明があった。その中の会計管理者決算概要説明のところで、市長に噛みついたのが僕の隣りに座っている星川さん。「収入役と会計責任者とはどう違うのよ。権限は同じなの?」という訳だ。「この間説明したでしょう!」「議会運営とは関係ないじゃない」と市長。「あんたは・・・・でしょうよ!」と市長をあんた呼ばわりする星川さん。隣りで聞いている僕は気が気じゃないというか、ドキドキというか・・・(本当は仲がいいのかも知れないなあ、この二人は・・・じゃなきゃ、こんな風にはやり合えないな・・)とか余計なことを考えてしまった。

日程
9月議会は3日(月)の本会議でスタートする。4(火)、5(水)と休会して6(木)、7(金)と本会議が続き、10(月)、11(火)、12(水)と各委員会。そして13(木)から一般質問が始まる。

一般質問
13(月) 嶋野加代・並木平八・亀田博子・森田輝雄・中田勇
14(火) 朝賀英義・保坂フミ子・小鹿伸衛・石島陽子
18(火) 笠原進・小川清・星川一恵・川上政則
19(水) 滝本恭雪・細田健・北村由江・白井忠雄
20(木) 平松大佑・田中幸弘・羽根善保・邑朋矢
となり、26日、27日、28日と本会議が続いて終了の予定だ。

資料
それから決算資料の検討がされたのだが、ここでも星川さんが気合を入れて発言しまくり、会議は12時半までかかったのだった。途中トイレ休憩もなく、3時間ぶっ通しなのだから、本会議よりも気合が入っていたということか・・・・ああ、疲れた!

今回の一般質問から質問の回数制限は無くなる。時間制限はいままで通りだが、質問の回数制限がなくなるので、短い時間で質問できるところが面白いところだ。執行部の方は大変だと思う。その場で何とか言い逃れしようと思っても、それができにくくなり、「前に答弁したとおりです」と繰り返したとしても、後で議事録を読めば、矛盾点がハッキリするだろう。松岡大臣のような答弁だけはお断りだ。           たかやん



8月30日 (木)  「たかやん議員日記」2007.第242弾!  8月30日(木)

「たかやん議員日記」2007.第242弾!  8月30日(木)

教え子からのメール
突然のメールですみませんが、介護保険の補助金制度で市の対応に納得いかない所があり、たかやんに相談に乗って頂きたく、メールしました。
父が寝たきりで車椅子生活になってしまった為、先日玄関先に木製スロープを作りました。
完成後、市の担当者は申請を却下しました。市は「滑って危険だから固定しないとダメ」  「住宅改修だから、現状の階段を壊して、コンクリでスロープを作るのが基本」などと言ってきました。据え置き式の木製スロープでも問題無く利用しているのに、製作費用を全額認めないと言うのです。

剛のお父さんは大工さんだ。腕のいい大工だったが、病気で体が動かなくなった。だけど剛は中学を卒業したらお父さんのような大工になりたいと言った。偏差値が73もあったのにである。僕は「剛がやりたいようにやればいい。」と言ったが、お母さんが泣いて高校だけは行って欲しいと言って、剛は朝霞高校へ行った。そして歩いて日本縦断、自転車でも縦断という冒険をした後、念願の大工の世界に入った。勿論今は一人前の大工になっている。
剛は親方に頼んでスロープを作ってもらった。大工の棟梁の智恵は凄い。センスのいい木製のスロープは取り外しも出来、しっかりとしたもので、しかも安い。(3万いくらだったと思う。)コンクリートで作るスロープの十分の一以下の制作費で済むのである。これは作る側に取っても、市に取っても喜ばしいことではないか・・・。僕はそう思った。

介護福祉課は「取り外しができるものはリフォームとは認めません」という。「その根拠は何ですか?」という僕の問いに、未だ返事はない。「リフォーム」という言葉は改良とか改善という意味がある。壊して、コンクリートで固定しなければいけないなどという捉え方をする方がおかしいのだ。
補助金というのは、困っている人を補助する為にあるのだろう。つまらない定義で大工の棟梁の智恵を潰してはいけない。匠の智恵は凄い・・・僕ら一般人には計り知れないほど凄いのである。

ヒアリング
みどりと公園課から電話があった。一般質問のヒアリングをしたいという。課長は僕が尊敬するIさん。「10時に市役所に行きます」と約束した。僕は9月議会の一般質問の何番目かにこういう通告をしている。

安全問題
児童公園の前の道路には子供たちの安全を考え、色々な対策が必要だと思います。少なくても横断歩道があるべきだと思いますが、いかがですか。
(資料要求 各児童公園の横断歩道設置をはじめとする安全対策情況)

学校の前には当たり前のように横断歩道があるが、児童公園の前にはない。我が家の前の児童公園の前はT字路になっているのだが、もの凄いスピードで車が通るのである。時速30キロ以下だと極端に事故が減るという統計から分かるように、車のスピードを落とさせることが市民の、とりわけ幼い子達やお年寄りの安全に繋がるのである。徐行の標識も横断歩道も信号もなければ、運転手は当たり前のように飛ばす世の中なのだ。事故が起こってからでは遅いのである。Iさんは「道路の担当はみどりと公園課ではありませんが、調べてみます」と200以上ある公園の調査をする約束をしてくれた。そうなのだ、市民にとってはどこの担当とかというお役所の発想などどうでもいいのである。どこの課に相談しても、縦横に連絡をしてもらって、対応する。そういう役所を市民は求めているのである。

ボランティア募集
東北小学校の4年生の男の子を学校まで送迎するボランティアを募集しています。自宅は志木駅の近くです。車椅子での通学ですので、自宅で車椅子用の自動車に乗り換えて運転をしてくださる方が希望です。週に一度でも結構です。詳細・連絡はたかむらまで。042-456-8869です。




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