Diary 2017. 7
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7月21日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第202弾! 2017年7月21日(金)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第202弾! 2017年7月21日(金)たかやん

川掃除・川遊びのお知らせ
7月の川掃除は昨日日無事終わりました。23日(日)17時〜川遊びの打ち合わせをやります。来月は8月6日(日)に「第19回わいわい川遊び」があります。多くの方の参加をお待ちしています。詳しくは後ほど・・・
連絡先 たかやん 090-6497-5737

夏休み初日
議会も学校もお休みになって、駅立ちも終わったので、僕は久しぶりにニューヨークに来ている。久しぶりのJFK、久しぶりのマンハッタン・・・セントラルパークは相変わらずランニングしている人が多く・・・僕らは芝生の上に寝転がって・・・ウトウト・・・目が覚めると・・・・そこは我が家だった。今朝の3時半頃のお話。

7キロ
今日もジムで7キロ走った。これで7月に入って103キロ。6月7月と目標の100キロをクリアーした。問題は改装でお休みがある8月と議会がある9月。その2ヶ月をクリアーすれば・・・年間1200キロも夢じゃ無いぞ。

ベンチプレス
けんちゃんに会った。かなりの重さを上げていた。僕も少しずつウエイトを上げていかなくては・・・昔のように100キロは無理としても80キロくらいは上げたいものである。

命日
「昭和20年月19日(木)、高邑登(18)はフィリピンのルソン島で戦死したんだよ。」そういう電話が猛おじちゃんからあった。猛おじちゃんは父さんの末の弟で、登おじさんの弟でもある。僕は登おじさんを写真でしか知らない。軍服姿の若者はなかなかのイケメンで、運動神経が抜群だったそうだ。

もう一度顔を見せろ
かつて この空の上は お前達の爆音で一杯だった
今はどうか お前がやられた あの米軍の爆音が 昼も夜も 東京の空を威圧している

この空の下で 今日 お前の戦死の報を受けようとは
もう冬も間近いあの日 特別に面会を許された俺たちは
飛行場の叢に座った
飛行服に身を固めたお前が “また会えるよ”と立ち上がったそのあとで
“兄さん もう帰るか”と言った その声は今でも耳に残っている

お前が最後の帰郷を終えた日
いつまでも おもちゃのピアノを弾いていたそうだな
つと立って 顔を洗って “18年のお育て 有り難うございました”と
お袋の前に手をついて あとは 若武者振りにあふれて 
そこに一切の娑婆への未練気はなかったときく

そのあと 俺への頼りには
“すべての人 すべての草木にも別れを告げました 
人生二十までとはかねての覚悟ですが もう一度会いたいです“と
未練とはいうまい
軍人でお前程 素直に心境をいった男が他にあろうか
確かに俺も もう一度会いたかった

お前の隊は あの頃は 残存僅かに三機
一機は特攻で突っ込んで 一機は空中戦で散り 最後の一機は 偉い奴等が乗って
台湾に逃げたそうだな
飛行機がなくなって 切り込みを命ぜられて 羽根をもがれた鷲が 
いくら斗魂を燃やしても ピューマに勝てないのはあたりまえだ
口惜しかったろう 痛かったろう なんの為に 飛行兵になったと思ったろう
この不運な奴!! 何でうまく逃げなかった この馬鹿正直な奴!!
登 もう一度顔を見せろ
(詩集 三本の矢に  高邑 新太郎 昭和39年6月27日初版発行 から)
*23歳の父さんは帝国陸軍少尉としてビルマ戦線で戦い、そして生き残ったが、高邑登は18歳の若さで戦死した。高邑登は靖国に祀られているが、その遺骨は今もルソン島に眠っている。戦争を知らない安倍晋三は憲法九条の改正に夢中のようだが、当時の若者達の死を無駄にすることだけは許さない。どれだけの命があの戦争で犠牲になったのか・・・想像もできない男達に、僕らの子どもたちの未来を託すことなど決して出来ないのである。

退院
母さんが明日、退院することになった。口の周りがかぶれていたけれど、頭はしっかりしていた母さん。僕の顔を見るなり「あれして」「これして」と我が家に居たときと変わらないお母さん。暫くして「帰るね」というともの凄く寂しそうな顔をした母さん。明日退院したら、お風呂にも入れて貰って・・・また元気になって欲しい。

魁君ママ
空とウェルパークに買い物に行ったら・・向こうに魁君ママの笑顔があった。魁君は素敵な青年で、僕が川掃除で魁君の財布を拾ったのが縁で知り合った。魁君ママがこれまたとっても素敵な人で・・・僕らは暫く立ち話。実は魁君の妹(大学生)とは東久留米でハグしたり、ハイタッチしたりの不思議な関係で・・・魁君ママは僕の教え子の紀子と仲良しで・・・そんな魁君が中学生の頃と今の空が似ているらしく・・・本当に素敵な家族と僕は友達になることができたのです。感謝、感謝です。

稲田頑張れ!
ここまで来たら、頑張って欲しい。頑張って、頑張って、嘘を突き通して欲しい。安倍政権は嘘の総合デパートだということを国民にアッピールして、「自民党政権は懲り懲りだ!」と国民に強く記憶させて欲しい。安倍晋三君も男だろう。ここまで稲田を擁護してきたのだから、男らしく守り切る姿勢を見せて欲しい。それが日本国民の為だ。靖国の英霊たちも、「日本を取り戻す」とは口先だけで、アメリカにぺこぺこしている君が総理の座から滑り落ちることを喜ぶ筈だ。稲田頑張れ!安倍晋三頑張れ!24日に始まる予算委員会でも嘘を連発して、嘘を突き通して、日本国民を欺いてくれ!!

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1330 
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。

今日の写真1
頂き物の野菜達です。これがまた美味しかった訳で・・・幸せ、幸せ。お金では買えない幸せって奴ですね。

今日の写真2
この間、テニスの後、優子と食べたデザートです。炭水化物オフだけで血糖値を下げようとしていた時よりも、毎日走っている今の方が血糖値が低いのです。やはり運動が大切なんですね。

今日の写真3
これも僕の昼ご飯です。豆は意識して採るようにしています。豆乳もよく飲みます。イソフラボンに期待ですね。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!

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7月22日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第203弾! 2017年7月22日(土)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第203弾! 2017年7月22日(土)たかやん

川掃除・川遊びのお知らせ
7月の川掃除は昨日日無事終わりました。23日(日)17時〜川遊びの打ち合わせをやります。来月は8月6日(日)に「第19回わいわい川遊び」があります。多くの方の参加をお待ちしています。詳しくは後ほど・・・
連絡先 たかやん 090-6497-5737

夏休み二日目
久しぶりに角ちゃんに会った。元気そうだった。「たかやんに会いたかったよ」「俺も・・・」
二人は固くハグし・・・そして熱いキス・・・嘘だろ!!「ココア!」「やめろーっ!」夏休み二日目の朝は、こうしてスタートしたのだった。

背中が痛い
昨日から、背中が異常に痛い。トレーニングのし過ぎならいいのだが・・・困ったねえ。背中が痛くても、脳みそのトレーニングはいくらでもいける訳で・・・夏期講習に備えて、準備をするたかやんであった・・・

7キロ
結局、ジムで7キロ走ってしまった。これで7月に入って110キロ。血糖値が下がりはじめ、少し甘いものを食べても上がらなくなった。てへへへへ。

卒業文集
父さんの詩集を久しぶりに読んだら・・・五中・六中時代の卒業文集が読みたくなった。五中の一期生の「卒業文集」には2年生まで一緒だった、新座中・三中の友達と別れなければならなかった「辛さ」が多く綴られていた。そりゃあそうだ。1年2年と一緒に過ごしてきた仲間達と別れなければならなかったのだから・・・そこに新米の僕が担任で入って来ても・・・(何だこいつは!)と思って当たり前である。
僕が目にとめたのは、亡くなった子達の作文だ。田中守、石井真治、倉田真理子、高野正三、谷奥さかえ、沢崎浩二・・・彼らは若くして逝ってしまったが、彼らが15歳の時に書いた文章はちゃんと残っている。15歳の面影と共に・・・

8冊
僕は21年間で3年生を9回送り出したが、卒業させたクラスの卒業文集は8冊しかない。最後の二中が「卒業文集は作らない」という方針だったからだ。「卒業文集に色々な事実を書かれたら、証拠になるから作らないんだってさ。」という当時の同僚の話を聞いて、ガックリした記憶がある。
「朝まで職員室の電気を付けておくのは、職員室のガラスを割られない為だよ。」という話も聞いた。生徒指導に全く自信がないとそういう情けない話になるのだ。その情けない生徒指導の方針のせいで、僕の最後の子達の「卒業文集」はない。今、どうなっているかは知らない。五中や六中、二中に「卒業文集」があるのか、ないのか・・・全く知らない。ただ、卒業文集に15歳の子どもたちの思いが詰まっていることだけは確かだ。卒業アルバムとはまた違った世界がそこにはある。

国会
今、国会の方でも文章があるとか無いとかが問題になっている。都合が悪いものは「廃棄した!」と言えば済むとでも思っているらしい。文科省も防衛省もこのまま「規制緩和」をやられたら、日本が危ない・・・そう思って安倍政権に反撃をしているようにも見える。

中国
世界水泳での中国の活躍が凄い。井村コーチが中国を育てたことが大きい。日本の企業が中国に進出し、その技術を中国に伝え・・GDPで完全に抜かれてしまったことに重なる。一時の儲けに走ると・・・そういうことになる。安倍晋三の「規制緩和」や「TPP」に長期的な展望はあるのか・・・疑問に感じる人が増えていかないと、大変なことになるのである。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1332 
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。

今日の写真1.2
最近、僕の中で流行っているsnowです。ゆっくり全部のパターンをやってみたい・・・そんなことを考えています。誰が考えたのか知りませんが・・・凄い脳みそしていますねえ。

今日の写真3
我が家の掃除機が壊れました。そこで新しい掃除機を買いました。それがこれです。布団の掃除や車の掃除もできるし・・・ちょっとした時に、コード無しで掃除できるので、なかなか便利です。掃除をしている時、ちょっぴり幸せな気持ちになれます。
*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!

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7月23日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第204弾! 2017年7月23日(日)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第204弾! 2017年7月23日(日)たかやん

川遊びのお知らせ
来月は8月6日(日)に「第19回わいわい川遊び」があります。多くの方の参加をお待ちしています。詳しくは後ほど・・・
連絡先 たかやん 090-6497-5737

夏休み3日目
久しぶりに至と飲むことに・・・久しぶりにヒロミ姉ちゃんの蕎麦も食べて・・・大満足。高校生になったこころと久しぶりにテニスもして・・・タイブレークになったところで目が覚めた。危ねえ、危ねえ・・こころに負けるところだったぜ。

6キロ
膝が痛かったので、ジムで6キロ歩いた。これで7月に入って116キロ。ベンチやって、腹筋・背筋やって・・お風呂に入って終了!

フェデラーと錦織
ウィンブルドンを見ていて、気がついたことがある。それはフェデラーのボールボーイに対する優しさである。彼はボールボーイが取りやすいところにボールを優しく打つのだ。勿論、試合中のラリーのことではない。例えば、相手がフォールトしたボールとかを、ボールボーイ達が取りやすい場所に、優しく打つのである。ボールボーイにタオルを要求する時も、優しく気を遣っているのが分かる。ラケットを投げ、無表情にボーラーにタオルを要求する錦織とは180度違う態度なのである。どんなに強くなっても、お金を稼いでも、審判やボールボーイに敬意を払える選手にならなきゃ・・・ねえ。

打ち合わせ
今日は「川遊びの打ち合わせ」あっという間に夏休みになって、あっという間に8月6日の川遊びがやってくる。子どもたちの笑顔の為に、できる限りのことはやらないと・・・そんな思いで打ち合わせをしたのだった。

娘の声
久しぶりに岡山にいる娘の声を聞いた。「なに?岡山に来るん?」「いや、行けないんだけど、声が聞きたくて・・・」「なんだ!そっかあ・・・」娘は少しガッカリしていた。でも元気そうでよかった。「古都!元気でいるんだぞ!」「うん」「じゃあ又ね」「うん」生きている間にもう一度、娘に会いたい・・・そう思った。



絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1333 
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。

今日の写真1.2.3
僕の英語の先生です。六中時代に初めて会いました。教師としては後輩なのですが、英語に関しては僕の先生です。先生とは一緒にセサミルームをつくりました。不思議なことに、息子達(亮と空)は1年生の時、二人とも先生に教えて貰いました。要するに高邑家の男達は全員、先生の英語に触れているのです。NHKのラジオ英会話を一緒に暗誦しては、職員室でトレーニングをしていた時代が懐かしい・・・

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!

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7月24日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第205弾! 2017年7月24日(月)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第205弾! 2017年7月24日(月)たかやん

川遊びのお知らせ
来月は8月6日(日)に「第19回わいわい川遊び」があります。多くの方の参加をお待ちしています。詳しくは後ほど・・・
連絡先 たかやん 090-6497-5737

夏休み4日目
公園で煙草を吸っている高校生達に遭遇。「公園で煙草吸っちゃあダメだな」「何だ、てめえは!」「人間だよ」「あ?」「ホモサピエンス」「ホモかよ」「アホ」「何だと」「俺もお前もホモサピエンスだっていってんだ、アホ」「それがどうした?」「どうしたじゃねえだろ!公園で子どもが煙草吸っていいのか?」「大人ならいいのかよ!」「あ?大人ならいいんですか・・・じゃねえのか?」「いいんですか?」「いいわけねえだろ!大人も子どもも公園で煙草はアウトだ」「あんた、なんなんだ?」「だから、大人の人間だよ。大人の人間は煙草を吸わねえんだよ。」「えっ!」「煙草を吸うのは、大人になりきれなかった奴らの特徴なんだ。」「何だそれ」「だからお前らも、大人の人間になりたかったら・・・煙草やめておけ!」「そんなこと言う大人初めてだよ」「そっかあ・・・で、お前ら何吸ってんだ?」「え?」「俺はお前、ハイライトとショートホープとショートピース以外は吸わなかったぜ」「へーっ、昔は吸ってたんすか?」「ああ、1日50本は軽くな」「それ、酷くないすか?」「ああ、馬鹿だったからな。そん時は年は食っていても、大人にはなれてなかったんだよ」「・・・・・」
今朝の3時頃のお話。

国会中継
面白すぎて、久しぶりにツイートしてしまった。
「こんな答弁じゃあ・・・仙台に続いて、横浜も負けるな!」
「気のおけない友人と言っておきながら、申請時期は知らなかった?もりは呼んだんだから、かけも呼べよ!」
「こんな人達!発言に対して、いい訳ばかり・・・。残念なのはこんな人達の方だわ。」
「安倍晋三君の仲間達は記憶喪失だらけ!こんな馬鹿野郎達が日本の中枢?」
などと呟いてしまった。録画したから、後でゆっくりと見ようっと。

夏期講習1日目
こういう人達・・・師岡 カリーマ
昔見た、サッチャー元英国首相の熾烈なインタビューの一コマが印象に残っている。通り一遍の返答に終始した彼女の話を、キャスターがきっぱり遮ったのだ。「首相、もう結構です」屈辱的な瞬間に怒りを堪えるしかなかった鉄の女の表情が忘れられない。
 2001年、ポーランド訪問中に19歳の青年に卵を投げつけられたアメリカのクリントン元大統領はこう言った。「若者が怒ることはいいことだ」
 逆に、事実上ミャンマーの指導者となったスー・チー氏はBBC記者の厳しい追及に苛立ちを露わにした。民主化のヒロインが民主主義の厳しさを味わった瞬間だった。
 国民の無遠慮に直面したときこそ、リーダーの品格が現れる。責・任・者という漢字は雄弁だ。最高責任者とは国で一番偉い人では無く、誰より容赦なく問いただされる役職ということだろう。
 やじを飛ばす市民を敵視した安倍首相の問題発言は、一瞬の逆上や動揺から出た失言とも理解できる。理解できないのは、民主主義だから発言は自由だ、という擁護論だ。民主主義によって発言を保障されるのはお上に物申す市民の方で、お上が国民をなじるのに民主主義はいらない。 
 「首相に向かって帰れとやじれる民主主義に誇りを持ち、守り抜きます。証明するチャンスをください」なーんてとっさに答えるって、難しいものなのかな。(文筆家)
*今日の夏期講習はこの文章を使わせて貰った。東京新聞の「本音のコラム」は子どもたちにとってもいい教科書である。

家庭訪問
15時前、家庭訪問があった。夏休みの暑い時期に家庭訪問。先生達も大変である。暑かったからビールでも出したかったのだが・・・冷たい麦茶にしておいた。空の担任の先生から色々な話を聞いて、本当に安心した訳で・・・20代の頃の自分と重ねて先生を見ている自分がいて・・・短い時間だったけど、本当に楽しかった。僕の場合、中二の時の先生との出会いが人生を変えた訳で・・・河合隆慶先生を思い出してしまったのだった。

家庭訪問2
東京では家庭訪問がないところが多いらしいが・・・僕は家庭訪問が好きだった。だって、自分の子どもたちが、どんな家庭で育ってきたのか・・・言ってみれば“匂い”で感じることができる時間だった訳で・・・それぞれの家庭での話も面白かったし、途中での子どもたちとの会話も楽しかった訳で・・・当時は5月に家庭訪問があったかなあ・・・
お父さんと意気投合して、飲みに飲む・・・なんてこともよくあったなあ・・・古きよき時代だったのかも・・・

7キロ
夏期講習と塾の間の隙間時間に・・・今日もジムで7キロ。これで7月に入って123キロ。ベンチやって、腹筋・背筋やって・・お風呂に入って終了!

中一
夜の塾は中一の子達で・・・それがまた面白いんだ。「たかやん!膝が痛い!」「そういう時はお皿を動かすんだ」「え、皿ってなに?」「え?お前、膝のお皿知らないの?」「知らない」「膝のお皿知らない中学生なんて初めて見たよ。お前、人か?」「えーっ!何お皿って・・・」
「8月6日に川遊びがあるよ」「むいか?って何日?」「8月6日だよ。」「え?だから、むいかって何日?」「6日は6日だろう!」「だから・・・むいかって・・・」「え?むいかが6日だって分からないってこと?」「なのかは7日で」「ようかは8日」「ここのかは9日で」「はつかが20日」「知らなかった・・・」「わからなかった」「はじめて知った」
「お前らどこの小学校?」「石神」「野寺」「栗原」「陣屋」
「それで450点超えてるのか!!」「まあね」「えへへへへ」ちょっと悲しくなってきた。

やっぱり自民党
走っている最中、香川県議会議員の海外視察が実に中身のないものだったという番組をチラっと見た。流石自民党、やっぱり自民党である。彼らも豊田真由子、稲田大臣同様、安倍内閣の支持率を下げようとする一味に違いない。流石自民党、やっぱり自民党である。とことん安倍晋三の支持率を下げてくれ。「奢る自民は久しからず、ただ春のよの夢のごとし」

旧ホームページ
栄治のお陰で旧ホームページが見られるようになった。久しぶりに見てみると、それがまた結構面白いのである。数年前の自分が書いたに違いないのだが、今の自分よりも若さがあり・・・熱がある自分が書いたのも確かな訳で・・・(ああ、そんなこともあったなあ・・)と自分で感動してしまったのだった。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1333 
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。

今日の写真1.2
すみませーん。今日もsnowです。朝から忙しくて・・・明日も早いので、もう寝ますね。

今日の写真3
これも埼玉県議会の安倍晋三の自民党の方達です。この方達もまた安倍晋三内閣の支持率の低下を目論んでいるとしか思えません。国会も県議会も市議会も村議会も「自民党」の議員達は“見られている”ことを意識してないんでしょうかねえ・・・。だとしたら、実に不思議な集団ですね。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!

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7月25日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第206弾! 2017年7月25日(火)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第206弾! 2017年7月25日(火)たかやん

川遊びのお知らせ
来月は8月6日(日)に「第19回わいわい川遊び」があります。多くの方の参加をお待ちしています。詳しくは後ほど・・・
連絡先 たかやん 090-6497-5737

夏休み5日目
大学に合格した。それもサッカーの推薦で・・・。でも1軍には入れなかった。「篠田、鈴木、石田、小杉は1軍」「木村、平松、塩田、高邑は3軍」と意地悪そうな監督に言われた。「何で3軍なんすか!」「嫌なら辞めてもいいぞ!」「ああ、辞めてやるよ!ハゲ!!」「なんだと!」「ハゲって言ったんだよ!ハゲ!」「誰にものを言ってんだよ!」「てめえに言ってんだ、ハゲ!」今は11月だ。受験までにはまだ3ヶ月ある。絶対に国立に入ってやる!早稲田と慶応は滑り止めだ!!時計を見ると、3時半だった。18歳の頃の、夢はあるけど不安が同居していた頃の自分を久しぶりに思い出していた。18歳の頃は髪の毛フサフサだったからなあ・・・でも、まさか夢の中で「ハゲ!」と叫ぶとは思わなかった。

若さ
そう、若さと不安は仲良しなのだ。夢が大きければ大きいほど、その夢をどう叶えたらいいかが分からない・・・14歳、15歳って、そういう歳だったと思う。とりあえず、テストは頑張るけれど・・・その結果、行きたい高校に入れたらいいけれど・・・その先は全く分からず・・・自分に自信なんか全く持てない・・・少なくても僕はそういう中学生だったことを今朝の夢が思い出させてくれた。

6キロ
最初に母さんの顔を見に行って・・・国会中継を見ながら、夏期講習の前の隙間時間に・・・今日もジムで6キロ。これで7月に入って129キロ。ベンチやって、腹筋・背筋やって・・お風呂に入って、若者と友達になって・・・終了!ビールを飲みたいところだが、プロテインで我慢!!そう言えば、暫く・・・ビールなるものを飲んでないなあ・・。

国会中継2
自民党の議員が墓穴を掘っていた。どうしても前川さんを嘘つきにしたいらしかったが、それは無理というものだ。自民党が情けないのは、あの程度の脳みその人しか質問できないことにある。もうちょっと賢い人はいないのかね。あれでは国民の疑惑は増すばかり・・・。参考人達の答弁も酷い。野党の質問には「記憶がありません」と記憶喪失になってしまうのだから・・・人事権を握られているとはいえ、嘘つきの尻ぬぐいをしなければならない官僚達も可哀想である。彼らが書いたシナリオも滅茶苦茶になってきたねえ・・。

夏期講習2日目
「市民社会と日欧EPA」
日欧の経済連携協定(EPA)の大枠合意が発表された。だが、「欧州産のうまいワインとチーズが安くなる」といったピンボケ報道では肝心の点が見えない。
 一昨年十月にベルリン中心部を埋め尽くす十五万人のデモがあった。当時交渉中の米・欧州連合間の自由貿易協定(TTIP)などへの抗議だが、新自由主義への反感は、影響は小さいものの日欧EPAにも共通する。 
 市民らの懸念は三点に絞られる。まず、自由貿易が食の安全を脅かす恐れで、食品などの安全性の証明が無ければ認可しないという「予防原則」が彼らのよりどころだ。欧米間の係争点だったが、日欧の協定文書では何の言及もない。
 二つ目は企業主導のグローバル化を象徴する投資家・国家紛争解決(ISDS)条項だ。企業選任の弁護士らが裁定を下す結果、環境規制等の一国の主権を侵す危険性をはらむ。
 脱原発のドイツは外国企業からこの制度で訴えられている。批判の高まりが公的裁定制度へ欧州委員会を方向転換させたのだが、日本がISDSに固執しているため交渉決裂もありえる。
 秘密主義も問題だ。安倍首相は情報リークに苦言を呈したが、欧州はすでに安全な透明性(交渉経過の逐次公表)へかじを切っている。拙速の大枠合意という政治ショーはだれのためか。          東京新聞 本音のコラムから・・法政大学教授 竹田茂夫
*中学生にはちょいと難しい話だが、EPA、FTA,ISDSなどは知っておいて欲しいので、今日はこの文を使って授業をやったのだった。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1334 
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。

今日の写真1
今朝の母さんです。入院した時に、口の周りが赤く腫れてしまって・・・・ちょっと可哀想なのですが、頭はしっかりしていました。『なんか欲しいものは?』「苺を食べたい!」『わかった!』とは言ったものの・・・今の時期に苺は無さそうだから、苺プリンとか、苺ヨーグルトとかになりそうです。

今日の写真2
五中4期生の伸之が我が家に顔を出してくれました。1年3組だった伸之・・・庸介といつも一緒に遊んでいて・・・可愛かったなあ・・・。いたずら坊主だった伸之も今は立派な社長さんです。庸介はどうしているんだろう・・・会いたいなあ。

今日の写真3
塾の後はお約束のsnowです。「そんなに楽しいの?」『楽しいよ!』「たかやん、センスないよ!」『そっかあ・・いいから撮るぞ!』「えーっ!」パシャッ!!こんな写真になりました。
*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!

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7月26日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第207弾! 2017年7月26日(水)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第207弾! 2017年7月26日(水)たかやん

川遊びのお知らせ
来月は8月6日(日)に「第19回わいわい川遊び」があります。多くの方の参加をお待ちしています。詳しくは後ほど・・・
連絡先 たかやん 090-6497-5737

夏休み6日目
家庭訪問の最後の家に来た。途中で冷たいお茶を沢山飲んで・・・トイレに行きたくなるが、そこは我慢!学校に戻るまで・・・しかし、お母さんの話が長い。子どもの話だけではなく、お父さんの話までし始めて・・・お姑さんの愚痴まで・・・(おいおい!俺はトイレに行きたいんだーっ!!)朝の5時。僕の枕にココアが頭を乗っけて熟睡していた。

7キロ
雨だったので、ジムで7キロ。これで7月に入って136キロ。ベンチやって、腹筋・背筋やって・・プロテイン飲んで・・・

夏期講習3日目
「あの人はいま」(東京新聞 本音のコラムから・・)
 その人はいう。“一言でいまの政治状況を形容するなら、「不道徳」の一語に尽きます。”
 告発は続く。“自分たちだけよければよい。勝つためには手段を選ばない。嘘をついても責任は取らず、傲慢なのに国民におもねり、テレビ映りを気にして、いかにすれば自分が誠実で有能に見えるかばかり考えている政治家達。そして利益誘導型政治の横行。”
 批判の矛先は国会にも向けられる。“今の日本の政治における最大の問題は、最高の言論の府である筈の国会に議論がないことです。”
 その人とは、誰あろう稲田朋美氏。引用いたのは著者「私は日本を守りたい」(PHP研究図書・2010年7月)の一節である。このとき彼女は野党議員。冒頭の批判は当時の民主党政権に向けられたものだった。
 それから七年。自民党は政権に返り咲き、十六年八月に稲田氏は防衛大臣に抜擢され、そしていまPKOの日報隠蔽問題や数々の失言で窮地に立たされている。 
 渦中の政治家にも彼女は容赦なかった。“辞任ですむ問題ではありません。最低でも国民に対する説明責任を果たし、議員辞職すべきです。いったい日本の政治はいつからこんなに堕落したのでしょうか。”
 歴史は繰り返すというべきか、攻守逆転すると人はかくも変わるのか。すべてが稲田批判に見えてくる。                     文芸評論家 斉藤美奈子

PKO・・国際連合平和維持活動、peace keeping operations の略
戦闘のある地域に行くことは、このPKO活動に反する行為であることから、日本政府は南スーダンに派遣した陸上自衛隊の日報の公開を拒んできた。
南スーダンの位置は、エチオピアの西、中央アフリカの東、スーダンの南、コンゴ民主共和国、ウガンダ、ケニアの北に当たる。
*今日の教材はこのコラム。「稲田って誰?」という子もいたが、「ああ、あの眼鏡のおばさん」と分かってくれた。南スーダンの位置が分かるのは、この塾の強みである。それにしても、眼鏡のおばちゃんの言ってきたことと、今やっていることの差はなんだろうねえ。

旧ホームページから「教師を目指す人へのメッセージ」
はじめの一歩 「名前」
教師になって一番最初にすること、それは子どもの名前を覚えることだ。入学式、 あるいは始業式の日までに、自分のクラスの子供達の名前は全員覚えなくてはいけ ない。これはもうプロとしては最低の条件である。
名前と顔が一致しない子供達を一日目で全員覚える。難しいようで簡単である。ま ずクラスの名簿を5人づずつ区切って覚える。(机の列が横に6列だったら、6人 ずつ区切る。)何日かかってもいいから、とにかく暗誦してしまう。勿論正確に覚 える。それも絶対にファーストネームで覚えるのだ。そこが味噌である。子供達を 苗字で呼んではいけない。これはアマチュアのすることだ。
人間誰だって、苗字で呼び捨てにされるより、名前で呼ばれたいものだ。(自分の名前を呼ばれて嫌な気 持ちになる人はいないという話があるくらいだ。)そして初日、自分のクラスに名 簿順に座らせる。自己紹介をさせながら名前を反復練習する。色々質問しながらこどもの表情をつかんでいく。この時メモは取らない。意地でも頭の中に子供達の言葉を叩き込む。どうしても自信の無い人は記念にといってビデオ撮影するのも楽しいし、テープレコーダーで録音してもいい。といにかく、子供達に先に自己紹介させるのがコツだ。自分が観察される前に観察する余裕がないといけないのである。
そしていよいよ自分の自己紹介。僕はこんな風にやっていた。「俺の名前は高邑朋矢。あだなはタカヤン。昔からそうだから、みんなもそうやって呼んでくれ。タカヤン!っていわれたら、あいよっ!ってこたえるから。」「本当?」「じゃあいってみな?」「タカヤン!」「あいよーっ!」「タカヤン!」「あいよーっ!」「タカヤン!」「もういいよーっ!」
ここまでくればもう子供達は半分魔法にかかっている。おまけに「みんなこのクラスの奴の名前だけは1週間で覚えろよ!」「できないよー!」「俺はもう全員覚えたぞ!」「嘘だあ…」「嘘じゃない!秀昭、拓郎、光、圭亮、登、新太郎…・愛、文、楓、美生。どうだ!」と全員の名前を言ってみせると、子供達はもう完全に魔法にかかっているのだ。
単純なことだが、入学式や始業式で初めて会った先生に自分の名前を覚えてもらう というのは子どもにとっては物凄く嬉しい事なのだ。怒られるのではなくて自分の顔と名前を覚えてもらったのだから、誰だってその先生を好きになりそうだと思うのだ。その錯覚が大事なのだ。こういうクラスは初日から笑顔が溢れる。クラスというのは笑顔でスタートして涙で終わらなくてはいけない。1年間その子供達にどれだけ笑顔がプレゼントできるのか、そしてどれだけ自分が笑顔でいられるのかが勝負なのである。クラスの第一歩は担任のちょっとした努力で素敵な一歩になるのだ。その努力を惜しんではいけない。大学を卒業したばかりでも、貴方はもうプロの教師なのだから…・。
*久しぶりに昔のホームページを覗いてみた。若い先生達にも読んで欲しいので紹介することにした。

馬鹿・・
「お前らは俺の言うことを聞いていてればいい」「全ては俺が決める」「全てお前らが悪い」「てめーら、馬鹿なんだな!」「今、馬鹿って認めたよな」「俺の視界から消えろ」「お前ら脳死状態なんだよ!」「お前ら、腐ってるのかよ!脳みそ」
新座市内のある中学校の運動部の顧問が、こういう暴言を毎日のように生徒に吐いています。何とかしてください!という相談を受けとった。
豊田真由子じゃあるまいし、よくもまあ次から次へと罵詈雑言が出て来るものだ。こういう言葉を毎日のように聞かなくてはいけない子達が可哀想でならない。スポーツの指導者としても失格だし、教員としては尚更アウトである。若いからって、何でも許される訳では無い。スポーツの指導者としてのセンスが全く感じられないのだ。こういう汚い言葉を毎日、聞いて過ごさなくてはいけない子どもたちが可哀想でならない。夏休み中も続くようであれば、9月議会で学校名を明らかにして、取り上げるしかない・・・勘弁してくれよ!!そんなことやりたくないよ・・・・
埼玉4区は中学校まで暴言が当たり前になっているんかい!!五中の陸上部の先生達の言葉を教えてやりたいわ。若い先生達だけど、つねに子どもたちに寄り添って、練習ができない子にも声を掛けて励ましてくれて、時々一緒に走って・・・怖いときもあるけれど、子どもたちは勿論、親も絶対的に信頼しているのだ・・・。子どもたちは、顧問の先生たちから聞いた「言葉」を全て家に持ち帰るのだ。教師の言葉は1回でも、その言葉は何回も何回も子どもたちの中で繰り返すのである。大人になって、そんなことも分からない奴のことを「馬鹿」っていうんだよ。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1334 
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。

今日の写真1・2
五中ジャージは昔と少し違います。昔も全学年同じ青でしたが、その青の色具合もジャージの生地も少し違うのです。同じなのは昔も今も頑張る五中生と彼らを見守る先生達の温かくて、熱い視線です。

今日の写真3
昔は、こんな幟はありませんでした。こういう幟の中で走れる子どもたちは幸せです。「新座五中」という名前を見るだけで、涙が出そうな気持ちになるのは・・・世の中に何人くらいいるでしょう。五中と聞いただけで、敞一カや神さんや嵒の顔が浮かんできます。茂さんも幸子さんも佐倉田さんの顔も・・・誠や重一郎や亨の顔も・・・博子先生や陽子や昇君の顔も・・・帯刀先生の顔も熊さんの顔も浮かんできます。若狭先生やキノッピー、勝治の顔も・・・五十嵐さんやみっちゃん、飯先の顔も・・・渋谷先生、千田さん、柴崎さん・・・キモの顔も・・・後藤先生、原せん・・・薗田さん・・・藤田さん、事務の池谷さん・・教務の山田先生・・・三浦先生、清さん、浜村先生・・・田中先生・・・・忘れていた、カサジもいたんでした。僕より年下は誠くらいで・・・亡くなった方も多いのですが・・・みんな五中を応援している筈です。何年経っても応援する・・・それが「好きです五中!」の愛校心ですね。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!

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7月27日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第208弾! 2017年7月27日(木)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第208弾! 2017年7月27日(木)たかやん

川遊びのお知らせ
来月は8月6日(日)に「第19回わいわい川遊び」があります。多くの方の参加をお待ちしています。詳しくは後ほど・・・
連絡先 たかやん 090-6497-5737

夏休み7日目
大樹先生が我が家に来てくれた。それも、子どもたちと一緒に勉強をしてる。その光景を見ているだけで幸せな僕がいて・・・頑張る大樹先生に「大豆茶」を入れて、持っていった。ところが、そのお茶がこぼれて・・・アチチチチ!!笑う大樹先生。そこで目が覚めた。夏休みの7日目はこうして大樹先生の笑顔と一緒に始まった。

0キロ
朝から酷い腹痛。ジムに行くのはやめた。今日は0キロで我慢。そんな日もあるさ。明日からしばらくはジムが改装の為のお休み。さて・・・午後からの夏期講習、小中学生の塾に備えて、色々と準備するとするか。

夏期講習4日目
先生の過重労働(東京新聞 5月11日 社説から)
公立小中学校の先生がいかに過酷な勤務を強いられているか。文部科学省の2016年度の調査は、その実態を浮き彫りにした。
 1週間当たりの教諭の平均労働時間は、小学校で57時間25分、中学校では63時間18分に達している。「過労死ライン」とされる月80時間超の残業を余儀なくされている教諭は、小学校で3割、中学校では6割に及ぶ凄まじさだ。
 国を挙げて働き方改革が進められる中、公立校の先生は蚊帳の外に置かれている。残業の上限を規制し、健全な労働環境を守る法的枠組みを整えるべきだ。
 最大の問題は、1971年に制定の「公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法」だろう。残業代の請求訴訟が相次いだことを契機に、先生の給与や勤務のあり方を定めたのだ。
 先生の仕事は自発性や創造性が期待され、働いた時間の長短で評価できない特殊なものとされ、時間外手当は出ない。代わりに、8時間分の勤務に相当する本給の4%が毎月一律に支給される。
 つまり、残業そのものを原則として想定していない。1日7時間45分の所定の勤務時間をやりつくし、仕事を片付ける建前になっている。例え、授業の準備ぴゃ部活動の指導、家庭訪問が長引いても、ボランティアの扱いなのだ。
 残業代を支払う必要がないので、学校は際限なく仕事を増やすことができる。しかも、先生の勤務時間を把握する意味合いは薄れるから、長時間労働が常態化しやすい。労働の無法地帯に等しい。
 連合総研の調査では、タイムカードなどで出退時刻を記録する小中学校は1割程度にすぎない。
 この法制度の欠陥はかねて指摘されてきた。なのに、国は人件費を抑制したいからか、抜本見直しに踏み込まず、仕事の量と質のハードルを上げるばかりだ。
 グローバル人材育成を目指すとして授業時間を増やす。いじめや不登校、発達障害には丁寧な対応を求め、地域や家庭との連携を促す。精神疾患で休職する先生は、高校を含め年間5000人に上る。
 もはや先生の熱意や責任感に頼る精神主義では、教育現場の崩壊を招きかねない。そのしわ寄せを被るのは子どもたちなのだ。

*僕が教師だった頃に比べて、先生達も子どもたちも忙しくなっている・・・そう感じます。そう言う僕自身、月80時間どころか、月に200時間は軽く超える程残業をしているのが当たり前でした。でも、それは例外中の例外だったのです。他の先生達はそんなに忙しくはなかったのです。今の君たちは多すぎる課題で悩み、先生達も多すぎる仕事で悩んでいる。みんな疲れている。それでは学力が上がる訳はないし、学校が楽しい場所になれる訳がありませんね。困ったものです。

ヨーロッパ・アジア・アフリカ
中二の女の子がヨーロッパ・アジア・アフリカを完全制覇した。はじめは「絶対無理」と言っていた子だったのだが・・・陰で努力していたのだろう。子どもたちの面白いところは、自分ができないと思っていても、やっている内にできてしまうことが多いということだ。   勿論、自力で制覇したのだから、自信はつくわけで・・・次はオセアニアに進み、最後に北米・中南米・南米で終わる、この世界一周。記憶力を高めるトレーニングとしては最高である。世界水泳、世界陸上の時に、自分の脳みそがどれくらい反応するか・・・驚くだろう。

旧ホームページから「教師を目指す人へのメッセージ」
第二歩 「学級通信」名前を覚えるのと同時にするのは「学級通信」の準備だ。僕は『一生懸命』という学級通信を11年間、毎日発行した。毎日というのが味噌である。前半の10年間は毎日という訳にはいかなかった。年間100号も発行できればいいほうだったのだ。それが一度毎日書き続けたら止められなくなった。大事なのはこの止められないという感覚を子供達と一緒に体験することだ。11年間には色々なピンチがあった。
一番のピンチは毎日書き始めて1年目のクリスマスイブだった。12月25日は2学期の終業式。通知表を出さなくてはいけないという時に、41度の熱を出したのだ。僕は通知表を全く書いてなかった。(通知表を1週間かけてコツコツ書くという能力は僕には欠けていたのだ。)苦しかった。悪寒が走り、うわごとで「母さん、助けて!」といったくらいだ。
通知表を書く事は諦めていた。41度の熱なんだから、みんな許してくれるだろう。そんなふうに思っていた。ところがその苦しい状態で、学級通信を書いていないということに気づいたのだ。毎日書き続けてきたのに、これで終わりなのかと思ったら、なにくそという気持ちが湧いてきた。そう思っただけで熱が40度に下がった。それが夜中の12時頃。それから震える手で「一生懸命」を書き始めた。何度も中断しながら、3時頃やっと書き終わった。不思議なのはそれで熱がまた下がったことだ。39度になっていた。普通39度は苦しいものだが、41度から下がった39度は楽なものだった。僕は通知表も書く気になり5時過ぎに通知表も完成した。熱は38度になっていた。今度は朝練にいきたくなってきた。6時、大力という子から電話があった。「熱が39度あるので朝練休みます。」という電話だった。僕はそこでこう言った。『俺も41度あったけど、今からいくぞ。』テニスコートへ行くと大力も来ていた。
「継続は力なり」と子供達にいくら言っても、その言葉には力がない。しかし、毎日学級通信を書き続ければ、その言葉には力が溢れる。学級通信を毎日書くには子どもを見ないと駄目だ。毎日書いていると、どうしても筆が進まない日がある。そういう日は忙しくて子供達を見ていない、(会ってはいるが・・)日の事が多い。逆に子どもとたくさん話をして、子どもの目をよく見ている日は、書く事がたくさんありすぎて書ききれない状態になる。「学級通信」はそういう意味でのバロメーターになるのだ。
勿論、毎日書くにはこつがある。それは自分の言葉で書くということだ。よそいきの言葉でも何枚かは書けるだろうが、子供達の心には響かないし、長続きはしないものだ。毎日書いていればひどい文章のことだってある。でも心に響く通信を書く率も上がるのだ。帰りの学活で子ども達は食い入るように「一生懸命」を読む。それまで大騒ぎだった子供達がシーンと静まりかえって「一生懸命」を読むのだ。自分の名前があると大変だ。「ほら今日は載ってるよ。」「俺も」「私も」と嬉しそうに自慢しあう。でも、それが無くても友達の発言に笑いころげ、時に涙をするようになる。学級通信はクラスの全員を主役にする力を持っている。
この写真は六中最後のクラス、3年1組の卒業式の写真。隣りの子はつぐみ。彼女はテニス部で全国3位になったメンバーでもある。黒板には『一生懸命』の第237弾!が書いてある。普段はB4の紙に書くのだが、卒業式の前の晩。自分の教室を掃除しながら、子ども達の顔を思い出しながら最後の『一生懸命』を書く。それが僕の習慣になったのは、西戸山中学校時代に担任だった、河合隆慶先生の影響である。そう、僕は先生の真似をしているのだ。
*僕のメッセージは随分前のもの。東京新聞の社説を読んでいると、先生達に「学級通信を書く余裕」など無いことがよく分かる。僕らの時代は「担任にお任せ!」だったことが多かったが・・・今は「足並みを揃えて」やらないと生きていけない社会なのだろう。
家庭学習ノートや教科の課題など、担任や教科担任に任せてしまえば、子どもたちも先生達も少しは楽になるのに・・・教師も疲れて、生徒も部活と課題で睡眠不足・・・それでは学力向上など夢のまた夢である。

補聴器?
今日の塾、終わった後にスマートフォンで音楽を聴いていた中三の女の子のイヤホンを自分の耳に入れてみる。聞こえてきたのは英語の歌・・・「ん?誰だ・・ジャスティン・ビーバーか」「たかやん!たかやんがイヤホンしていると、補聴器みたい!」と中一の女の子。みんな大笑い。「いくらなんでも補聴器はないだろう・・・」そこで、また爆笑。まあ、そんな日が近い将来・・・来るのかなあ・・・

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1335 
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。国民を守るための「規制」を壊してはならない!

今日の写真1.2.3
空が陸上部に入ってから、「駅伝」の大ファンになりました。五中陸上部の「襷」に込められた、子どもたちと先生の「思い」を応援したい気持ちで一杯です。自分の子が出ても出なくても、「襷」に受け継がれていく「思い」に涙が出そうになります。空のように、思うように走れない子達の思いも一緒に五中の「襷」は走ってくれるのだと思います。僕もテニスと出会ってなかったら・・・素晴らしい指導者と出会えていたら・・・陸上をやっていたかも知れません。そんな気がするのです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!

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7月28日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第209弾! 2017年7月28日(金)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第209弾! 2017年7月28日(金)たかやん

川遊びのお知らせ
来月は8月6日(日)に「第19回わいわい川遊び」があります。多くの方の参加をお待ちしています。詳しくは後ほど・・・
連絡先 たかやん 090-6497-5737

夏休み8日目
久しぶりに黒板にチョークで授業をした。いつもはホワイトボードなので、チョークの匂いが本当に懐かしい。夏休みの補習ということで、3年生の子どもたちの目は真剣である。「勝利のVサイン」「早稲田は危ない」「醤油がしみた法則」「女心の法則」等々を伝授した・・・・子どもたちの「分かった」「できた!」という声が嬉しい。「さあ、次は電気分解の実験やるぞ!」「え?補習なのに実験?」「そりゃあそうだろ、俺は昔から実験命なんだから!」「そうなの?」「でも、実験室、夏休み中は使えないよ」『えーっ!』そこで目が覚めた。俺は理科の教師だったんだった・・・。

0キロ
今日も午前中からマンションの管理組合の仕事、「川遊び」の準備、夏期講習の準備と忙しく・・・走りに行く暇はなく・・・母さんに会いに行く時間もなかった。マジで忙しいぜ!!

夏期講習5日目
子どもに聞こう    師岡カリーマ(東京新聞 本音のコラムから・・)
ラッシュアワーを過ぎた電車のホームは、それでもまだ帰宅客で混雑している。その中に、二人の少年がいた。一緒にスマホのゲームに没頭している。小学6年か中学1年ぐらいだろうか。そこにアジア系の女性が近づいて、自分のスマホ画面を指し、「この駅に行くには、このホームでいいのか」と手振りで尋ねた。なぜ、よりによって、一見頼りなさそうな子どもに聞いたのだろう。少年たちは「はい」と頷き、彼女は「サンキュー」と言ってその場を離れた。
 が、直ぐに二人は、次の急行が例の駅には止まらないことに気づく。「ヤバいじゃん!」慌てて彼女を追いかけるが、さて追いついても言葉が通じない。身振り手振りで懸命に伝えようとする姿が愛おしく、つい私は通訳を申し出てしまった。自力でやり遂げるのを見届けあげるべきだったと今は思う。
 結局は彼女もあまり英語ができず、乗るべき電車の色だけ教えて私は立ち去った。少年たちは、ぴょこんとお辞儀をして、私のお節介に礼を言い、ゲームを再開した。
 仮想空間の外には無関心に見えた少年たちは、助けを求められると、予想外の騎士道精神を発揮し、また直ぐにバーチャル世界へと帰って行った。「頼りなさそうな子ども」を選び、一瞬でも人対人の領域に連れ出してくれた女性に感謝。私もこれからは子どもに聞こう。
*今日の夏期講習はこの文章と助詞の覚え方プリント、化学式と世界一周のトレーニング、英作文トレーニングで4時間の内の1時間くらいを使った・・・あっという間の4時間だった。何をやっても楽しいと思える僕は幸せである。

第三歩 「初めての授業」旧ホームページから
初めての授業の時のことは今でもはっきりと覚えている。自分が子供達にどういうふうに見られるのか、馬鹿にされはしないか、間違ったことを言いはしないか…・そんなことばかり考えていたから、顔が赤くなり、緊張の固まりという状態だった。
僕は元々人前で話す事が苦手だったのだ。だから、授業のプレッシャーというのは相当のものだった。僕の赴任した学校は新設校で二つの中学校が合併してできた中学だった。そして僕は3年生の担任。埼玉は勿論、全国でもたった一人の新卒の3年の担任だった。子供達は二つの学校が合わさっている訳だから、なんだかおかしなムードだし、僕は新米で何が何だか分からなくて、本当に漫画みたいなクラスだったような気がする。要するにクラスを仕切るのは僕ではなくて、子どもだったのである。
最初にクラスに入った時も「席に着いて!」と言っても、子供達は席に着かない。「こら!席に着けっていってんだろ!」と怒ってみても「嫌だね。」と一番のチビのいなっちょに言われる始末。先生の権威なんか全く無かった。それでも番長格の猛彦が「座ろうぜ!」と一言いうと、みんな席に着いてくれた。そんな訳だからネクタイにスーツ姿の僕は子供達のいい標的だった。休み時間になるとネクタイを引っ張られ、首を絞められ、まったくいい遊び道具だった。口でも体力でも子供達に勝てず、本当に情けない担任だった。
二日目から僕はネクタイを外し、ジーパンにセーターで登校した。スリッパを止めて、運動靴にした。子供達と格闘して勝つにはまず格好が大切だったのだ。そんな状態で最初の授業が始まったのである。3年生を4クラスに2年生を1クラス持たされた僕は本当にアップアップの状態だった。45分の授業にわざと5分遅れて行き、5分早目に終わらせて、35分の授業にしてみたり・・・とにかく早く教室から逃げ出したいと思っていた。そして質問が恐かった。「なんで?」「どうしてそうなるんですか?」「この植物の名前は?」恥ずかしいことにその質問のほとんどに僕は答えられなかった。ただごまかす事だけはしなかった。『今、分からないから調べておくよ。』そうやって先輩の先生に聞いたり、本で調べてきたりしていた。要するに子供達に勉強させられていたのだ。 
僕は東京の新宿で育ったせいか、植物には特に弱かった。信州の山の中で育った、大学時代の友達(土田豊)に随分馬鹿にされたものだ。「おめえ、それでよく理科の教師になろうとするだな。」だから野外実習の時はもう必死で子供達と一緒に図鑑とにらめっこして、野草の名前を探した。そうして実習場所の野草の名前だけには滅法強くなったのである。そしてそのことがちょっとした自信になっていった。まるで子供達が自信を持つのと同じように。そう、「先生」とは名ばかりで実は「生徒」だったのだ。教えている積もりが、実は子供達に教わっていたのだ。このことは実は21年間ずっと僕の心の中で続いていた。教師という仕事は実は子供達から教わる事の方が多いのではないか、ということである。そしてそのことは今でも正しいと思っている。僕らは子供達からたくさんのことを学ぶのだ。そして成長するのだ。どんなに授業が上手に出来ても、そのことが分からないとプロの教師にはなれないと僕は思う。
この写真は僕の2回目の卒業生の二人。五中の3年1組の子達が我が家に大学合格の報告に来た時の写真。左は大。右は秀行。この子達は優秀だった。僕はこの子達と2年間同じクラスで生活した。いわゆる持ち上がりのクラスだったのだ。特に3年生になってからは1年間、毎朝「朝勉」をやった。他のクラスよりも1時間早く教室に来て、みんなで勉強するのだ。ところが大は1年間一度も僕に質問しなかった。理科のテストをやらせれば113点も取った。100点満点で113点というのは、僕の模範解答よりも大の解答の方がよかったからだ。秀行は3年生の最初の中間は405点くらいだったのだが、僕が数学の問題集をあげると、それを3回繰り返しあっという間に450点を越えるようになった。僕は毎回子供たちと一緒にテストを受けていたが、定期テストでは遂に大に勝つことはできなかった。大は東大へ進学し、秀行は京大へ進学した。僕はこの子達に一緒に学ぶことの大切さを学んだのだった。
*授業が上手くいかなくて悩んでいる先生達。それでいいのです。問題は上手くいってないのにそれに気がつかない教師です。子どもたちに寝られたら・・終わりですよん。
二人の辞任
稲田大臣の辞任と蓮舫さんの辞任。二人の辞任にガッカリしている自分がいる。稲田大臣には何としても踏ん張って欲しかった。最後まで踏ん張れば、安倍内閣の支持率は更に下がって、自民党に対する支持率も下がりに下がるだろうと思っていたから・・・ま、辞めても下がるだろうけれどさ。
蓮舫さんの辞任は本当にショックだった。彼女の辞任は国民がそうさせたのではない。民進党の内部でそういう力が働いたのだと思うから。女性党首だった蓮舫さんを守れないような集まりが、果たして国民を守れるだろうか・・・民進党に未来はない。。。そんな気がするのは僕だけだろうか・・・ま、自民党がこれ以上居座ったら、日本に未来はないんだけどさ。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1336 
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。国民を守るための「規制」を壊してはならない!

今日の写真1.2
我がマンションの非常ベルの上に、毎年ツバメが巣を作ります。去年も1羽、雛が巣から落ちて・・・マンションの住民の介護の甲斐無く・・・子ツバメは死んでしまいました。今年も同じ場所に親ツバメは巣を作り・・今年も雛が1羽落ちました。そして、雨に濡れて震える子ツバメを空が保護して・・・手で温めていました。そんな空を見て・・・ちょっと嬉しくなりました。その後、子ツバメは巣に戻されて・・・今は巣の中で元気でいます。その子が親ツバメや兄弟ツバメと共に無事に飛び去ってくれることを祈る毎日です。

今日の写真3
塾生たちを送って、家の前に出ると・・・「あーっ!」という大きな声を出しながら、若いお母さんが近づいてきました。六中テニス部の明日香でした。六中テニス部が存続か廃部か、「コーチを選ぶか廃部を選ぶか」と校長に迫られて泣いた世代の子です。当時の六中は僕を排除する為に、彼女達に冷たかったけれど、僕と彼女たちとの絆は何年経ってもしっかりと繋がっています。馬鹿な大人が、力で僕と子どもたちと僕を引き裂こうとしても、心までは引き裂けなかったのです。あの時の涙があるから、今の僕たちがあるのです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!

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7月29日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第210弾! 2017年7月29日(土)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第210弾! 2017年7月29日(土)たかやん

川遊びのお知らせ
来月は8月6日(日)に「第19回わいわい川遊び」があります。多くの方の参加をお待ちしています。詳しくはwww.takayan-world.com/cheeringparty/index.html
で見て下さいね。
連絡先 たかやん 090-6497-5737

夏休み9日目
石神井高校の合宿二日目。松田さんと純二(高野さん)がシングルスの練習をしている。インターハイ前の練習なので気合いが入っている。スコアーは7-5,6-0・・・「次はダブルスやりましょうよ!」と俺。「いいよ。」と純二。ところが、テニスウエアーが無いのだ。女の子用のウエアーしか・・・しょうが無いので、それを着てコートに向かう。しかも帽子付き・・・・でも、ラケットだけはいつものプリンス。ところが、コートに行くと、もう練習が終わってしまっていて・・・「何だよ、純二!」というところで目が覚めた。純二が逝ってしまってから13年。やっと夢の中で会えた。純二、昔と同じスゥィングしていたなあ・・・。大好きな純二と会えて、とっても幸せな時間だった。でも、何で俺が女装しなきゃならなかったのさ・・・

大会
久しぶりに空が大会に出る。前の日から「緊張する!」「足が痛くなって転ばないかな・・・」と不安を口にする空。買い物に行くときも少し跛を引いているのだから可哀想になってくる。思い切り走れないのは辛いだろうなあ・・・空が走るのは午後。それまでに仕事を終わらして・・・頑張る姿を見に行くことにしよう。

第四歩 「目」(旧ホームページから)
授業は子供達の目を見ながらしなくてはいけない。先輩の先生の中には教室の天井を見ながらする人がいたが、そういう授業はいただけない。子どもが聞いていても寝ていても同じでは、プロが泣く。話をしていて、子供達が下を向きはじめたら自分の話しがつまらないと思わなくてはいけない。それを「ちゃんと前を向け!顔を上げろ!」というのは素人のいうことだ。生徒は当たり前だが生き物だ。調子のいい時もあれば悪い時もある。子供達の目、表情を見ないで授業をする教師は生徒の体の不調や「いじめ」を見逃してしまう。よく学校が「いじめは無かったと認識しています。」などと訳の分からないことをいうが、いじめがなかったのではなく見落としていたのだ。まず授業で生徒が理解しているのかどうかを、表情で判断する習慣をつけよう。首をかしげたり、つまらなそうな表情をしたら、それは授業の仕方に問題があるのだ。授業には「年間指導計画」があり、その通りに進めないとテストができないとかの問題が生じるが、生徒が理解できない授業を1年間も続けたらこれはもう「犯罪」に近い。生徒を理解させるには何でもしなくてはいけない。歌を作る。語呂合わせを考える。踊る。繰り返し、繰り返し質問する。クイズ形式で質問する…・やれることは何でもやる。子どもが体育の授業で疲れていると感じた時は「昼寝」を10分させたっていい。要はその時間に理解できるようにしてしまえばいいのだ。集中しない50分より、集中した40分の方が効果があるのは当たり前だ。
ものを覚えるにはリラックスした方が効率がいいのは知られているが、僕は授業の最初によく歌を歌った。教室にギターを置いておくのだ。「理科係」の生徒がそのギターを毎時間運んでくれる。子供達はそういうことが好きなのだ。歌を歌って、脳波をアルファー派にしてから授業に入るという作戦だ。理科の教師が歌を歌ってなんなんだ?などという批判には耳を貸さないことだ。理科嫌いを無くし、授業に集中させて、効果があがるのならそれでいいのだ。そして休み時間はなるべくどこかの教室にいることだ。子供達の話を聞けるから職員室に帰るよりもはるかに楽しい。僕の場合は「理科準備室」という部屋があったので、そこに子供達が毎時間遊びにきた。そこでももっぱら話を聞くのだ。聞き役に徹していると、子供達はなんでも話すようになる。「いじめ」や「喧嘩」、「事件」「授業」の情報など訳なく入ってくる。そして何より子供達の本音が聞けるのだ。「U先生の授業は本当につまらない。勝手にどんどん進んでいって、質問すると怒る。」「分からないっていうと、授業を聞いてないからだ!って怒るからもう質問したくなくなる。分からないから聞いているのに。」子供達の本音はそのまま自分の授業の反省になる。
そういう意味では毎回の授業の後に「感想」を書いてもらうのもいい。発言は出来なくても、「感想」を書く事なら出来る子がいるのだ。わかっていると思った子が理解できていなくて、寝ているのかと思った子がしっかり聞いていたりする。自分の目の不確かさを確認するのには丁度いい。50分の授業も5分前に感想を書いてもらえば45分。最初の5分で子どもリラックスさせて、授業は40分。子供達集中力の限界はそんなものだ。50分間、ダラダラと授業をするのだけはやめよう。

この写真は21年目の最後のクラス。二中の3年2組。子ども達の姿勢や表情から緊張感が伝わってきた人は教師の素質ありだ。子ども達の目を輝かせるには、まず緊張感を和らげてあげることが必要になる。担任といると「安心」する。そういう先生になって欲しい。*写真を見たい人は旧ホームページを見て下さいね。

空の大会2
空の出番は13時だったのだが、11時半くらいには競技場に着いた。そこでバッタリ嵒の長男のよしひさ君と会った。どうやら、さつきちゃんに続いて、たまきちゃんも陸上部に入ったらしい。空の近くで、嵒の遺伝子が走るのを見ることができる僕は幸せである。
そして
空が走った!50mまでは1位で通過・・・しかし、後半・・足が痛かったのか、バランスを失って・・・それでも自己ベストだったらしい。顧問の先生も校長先生も褒めてくれたらしい。だからファンになってしまうのだ。弱い選手にも「元気が出る言葉」をかけてくれる。そういう先生には、子どもは勿論、親も痺れるのである。日本一を育てる指導者ほど、弱い選手にも心を配るものなのだ。そういう先生達に感謝、感謝である。

栄治
今日も栄治が来てくれた。雨が降る中、歩きで来てくれて8月6日の「川遊び」をホームページにUPしてくれたのだ。感謝、感謝である。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1336 
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。国民を守るための「規制」を壊してはならない!

今日の写真1.2.3
スタート前の空は、一人でピョンピョン跳ねてました。スタートはなかなか良くて・・・必死に走る姿をカメラで追いかけながら、ちょっと泣きそうになりました。水泳の時は顔が見えないので、そんな気持ちになったことはないのですが・・・水泳に比べてあっという間に終わってしまうので、ちょっとあっけない感じがします。今日は同じ競技場で大学生たちが10秒台を連発していたのでビックリしました。
*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!

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7月30日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第211弾! 2017年7月30日(日)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第211弾! 2017年7月30日(日)たかやん

川遊びのお知らせ
来月は8月6日(日)に「第19回わいわい川遊び」があります。多くの方の参加をお待ちしています。詳しくはwww.takayan-world.com/cheeringparty/index.html
で見て下さいね。
連絡先 たかやん 090-6497-5737

夏休み10日目
僕らは二人で音楽を聴いていた。同じイヤホーンで千春の歌を聴いていた。その歌は彼女に対する僕の気持ちそのものだった。二人だけの世界がそこにあった。僕らは新幹線で手を繋いで眠った。ふと目を覚ますと多くのカメラが僕らを写していた。(え?何で?僕らは夫婦なのに・・・何が目的なの?)そこで目が覚めた。訳の分からない夢だった。


朝から雨が降っていた。どうりで外が暗い訳だ。録画しておいたニュースを見ながら、朝ご飯を食べたのだった。

ポスティング
午後から「川遊び」のチラシのポスティングにでかけた。手伝ってくれたのは五中4期生の文夫と川掃除仲間の宣樹と直也。ありがたかったなあ・・・。3人ともありがとうね!

数学
最近、高校入試の数学が面白い。なかなかの問題が多いのである。その問題を子どもたちに分かり易く説明できるように解く・・・それが僕の仕事である。脳みそが活性化するのが分かる訳で・・・幸せ、幸せ。

ジャスティン
インターハイの男子100m決勝をテレビで見た。ただ一人2年生で出場したジャスティン(五中10期生の塚ポンの息子)が2位だった。ジャスティンは五中の陸上部で・・・空の先輩である。僕は東京オリンピックでジャスティンが勝つことを夢見ている。彼は礼儀正しくて、本当に素敵な高校生なのだ。
旧ホームページから
第五歩 「指導案」
僕が大嫌いなものの一つに指導案がある。教育実習の為の指導案。研究授業の為の指導案。
この指導案にうるさい人がいる。「この指導案はなんだ!」「この指導案の書き方はなんだ!」と授業の前にケチをつける人達である。「授業というのは指導案がよければ誰でもできるものだ。いやそうでなければならない。」とまで言う人もいる。糞食らえである。
指導案の形式にうるさい人ほど子供達の表情には関心がないものだ。どんなに立派な指導案を作っても、子供達はそのとおりには反応しない。当たり前だ、生き物なんだから…・。事前に「打ち合わせ」をしていれば話は別だが。そういう作られた授業ほどつまらないものはない。子供達がどれだけ分かったかではなくて、教育委員会の「先生」達にどう思われるかが大事な授業。そんな授業は糞食らえだ。それは誉められる指導案が書けて、いい授業ができるに超した事はない。僕が言いたいのは、そういうものに時間をかけて欲しくないということだ。授業のポイントは一つでいい。それをクリアーできたかどうかを「生徒の感想」で判断して、次の授業でその反省を生かす。そのことの方が大切なのだ。僕の先輩には「私は毎回指導案を書いています。」という凄い人がいたが、彼女の授業は実につまらなかった。授業の達人になるのはいいことだが、指導案の達人になってはいけない。
導入…展開…まとめ。そういうパターンもあるだろうが、50分の時間を自分とそこにいる子供達で自由に使っていいのだ。子ども達が「分かった!」「できた!」と笑顔でいうことが大事なのだ。それさえ押さえていれば、あとはどうでもいい。脱線するのもいいではないか。これから「先生」になろうという人達にこんなことをいっては何だが、どんなに一生懸命授業をやっても、子供達はその内容などあまり覚えていないものなのだ。覚えているのは、楽しかった!とか、やる気になった!とか授業中によく話が脱線したとか…何をやったか覚えてないけど、理科の授業は好きだった!とか、その程度の話なのだ。子供達が忘れないのは「先生」がどういう目で自分達を見てくれていたかということ。どういう風に自分に声をかけてくれたか。どういう表情で自分達と接してくれていたか・・なのである。それは自分自身で振り返ってみれば分かるだろう。どんなに好きな先生でも授業そのものを記憶している人はまずいないだろう。まあいくつかの授業は残っているにしてもだ。僕が忘れられない先生に兵藤鎮馬先生がいる。中学時代の数学の先生で教頭だった。そう昔は教頭も、時には校長も授業をしてくれたのだ。僕らは中3で初めてこの先生に数学を習った。先生は最初の授業でこういわれた。「僕の名前はひょうどうしずま。みんなヒョウチンと呼びます。だからみんなもそう呼んでください。」(ほんまかいな…)僕らは廊下で先生に会うと「ヒョウチン!」と呼んだ。すると先生は「はい、何ですか?」とこたえる。授業中でも「ヒョウチン!」すると「はい、何ですか?」そして、授業はべらぼうに分かりやすかった。僕らはあっという間にヒョウチン中毒になっていった。ヒョウチンは放課後も僕らの教室で数学を教えてくれた。時には高校の数学まで教えてくれたりした。僕のタカヤンというあだ名は実はこのヒョウチンがもとなのだ。「たかやん!」「あいよ!」僕はそう呼ばれる度に懐かしいヒョウチンが頭をよぎるだ。ほんのちょっとだけどね、ヒョウチン。

お父さん!
「大人が喧嘩して、子どもが泣いている」と空。「え?」「お祭りで」「え?」「行かない方がいいよ」とひとみ。「お父さん!子どもが泣いている!行ってみて!」と空。裏口から外にでると、お祭りは普通にやっている・・・ふと、正面玄関を出ると、子どもが3人泣いている。「どうしたの?」「お父さんがお酒に酔って・・・」「助けてください」空の部屋の前の道路にはガタイのいい男が二人、取っ組み合ったまま、何やら言い合っている。『もうやめな!』と俺。俺の顔を見たその内の1人が「たかやん!」と言ってビックリ!それを聞いていたもう1人も「たかやん!」と言って、もっとビックリ!!「何だお前、たかやん知ってるのか?」「知ってるもなにも先生だぞ!」2人とも流血していたのだが、それをきっかけに仲直りみたいな感じになって・・・僕は彼らの家まで送って・・・ふーん。お酒は飲んでもいいけれど、飲まれたらいかんよねえ。特に子どもたちを泣かしちゃだめ。空のお陰で無事に終わったのだった。ありがとうね、空。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1337 
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。国民を守るための「規制」を壊してはならない!

今日の写真1
休みの日もこうして大会の運営をする先生達には感謝、感謝です。空は本当に素晴らしい先生に出会えたと思います。僕は自分の人生を担任の先生と顧問の先生に救ってもらったので、中学校での先生との出会いに、運命のようなものを感じるのです。

今日の写真2
僕には直ぐに分かりました。走っているのが嵒の孫のさつきちゃんだと。昔の嵒の走り方とそっくりなのです。僕自身が嵒が大好きだったからなんでしょうねえ・・・そんなことを覚えている自分が不思議です。

今日の写真3
新座の陸上競技場です。設備はいまいちです。雷の時に子どもたちが逃げる場所がありません。照明設備もありません。シャワールームもありません。もう直ぐオリンピックで、ブラジルチームが来ると言うのに・・・そういう所にはお金をかけなきゃ!そう思うのは僕だけではないでしょう。明日から夏期講習の2セット目に突入します。また忙しい1週間がはじまります。暑いけれど、みんな頑張りましょう!おやすみなさーい!たかやん

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになれますように!

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