Diary 2020. 4
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4月21日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第112弾!2020年4月21日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第112弾!2020年4月21日(火)  たかやん

川掃除中止のお知らせ
今月4月の川掃除は26日(日)でしたが、コロナ感染予防の為に「在宅勤務」をしている仲間達も多く、仕事が出来ない人達も多いので、今月の「川掃除」はやめることになりました。黒目川よ・・・少し待っておくれ・・・この糞ウィルスパニックが終わったら、直ぐに綺麗にしてやるからね。ちょっとだけ、待っててね!

5時55分
文庫本を読み終わったのは1時半。そして、今朝も5時55分に起床。本当なら、外に出てランニングでもすればいいのだろうが・・・朝勉。

朝ごはん
今朝の朝ごはんは何だったかなあ・・・そうだ!パリパリの餃子を食べたんだった。それと、ノンカロリーの蕎麦だった。

庭テニス
フォアハンド100回連続、バックハンド100回連続、フォアバックで100回連続・・・これをノーミスでやるまで終わらない・・・という課題をクリアーして、サービス練習をして・・・ちょっとだけチューブトレーニングして今日の運動は終了。結構足を動かしたので、汗びっしょりに・・・「自粛」の割には「運動」できることが幸せである。

弱者対策
自分は読書して勉強して運動して、好きなものを食べて・・・そんな「自粛」生活をしているのだが・・・高齢者や障がい者の方達はどんな思いで、生活をしているのだろう。誰かのサポートがないと生きていけない人達が世の中には沢山いる。そういうサポーターの方達が「自粛」してしまったら、あるいは「事業所」の経営が行き詰ってしまったら・・・弱者の生活は一気に回らなくなってしまう。こういう時だからこそ、「自粛」の裏にある「危機」に市は備えなくてはいけない。そう思うのである。その為に、僕らが出来ることは・・・・


夜は塾。新2年生の息子との個別塾は「英語」からはじまった。そして、後半は新しい教科書を使って数学・・・後半も新2年生の息子との個別塾。この子は「数学をやりたい!」と数学に積極的で、教科書を使ってガンガン進めて・・・後半は英語に燃えた訳で・・・あっという間に充実した3時間が終わったのだった。こうやって新しい教科書を使えって学べる子達と、自分では学べない子達がいる訳で・・・それでも、今の僕は目の前の子ども達に真剣に向き合うことが自分が出来ることな訳で・・・・気合を入れたのだった。

ポカホンタス
夜はみんなで映画鑑賞。今夜のDVDは「ポカホンタス」・・・『なんか、分かり易くないかこの英語』と、スラングだらけの米語と比べると、聴きとりやすく・・・それがなかなか英語の勉強にはなる訳で・・・ああだこうだ言いながら、今日も夜は更けていったのだった。

読書
映画の後は読書。寝る前に読書はもう習慣になっていて・・・2時頃まで本を開いていたのだった。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第758弾!   通学靴

 三中にお邪魔して、通学靴が「自由」になることを聞きました。いいことです。大分前、五中の陸上部の子ども達が色とりどりの靴で登下校するのを見て、中学生らしくてとても「素敵だなあ」と思いました。40年以上前の五中で「通学靴」で戦ったことがあったからです。その時の五中の職員会議は僕の意見を「黙殺」しました。それから40年以上の月日が過ぎて・・・「素敵だなあ」と思ったのは、僕が40年前に求めたことを、若い五中の先生達が実現してくれたという喜びもあったかも知れません。
市役所への通勤の途中、六中の子ども達の通学靴にも自然に目が行きます。30年以上前の六中で「通学靴」で戦ったことがあるからです。その時は「テニス部の子ども達」を使って、校則を強制的に変えてしまい、「反感」を買いましたが、その当時の僕が求めたものを今の六中も自然に受け入れてくれています。 
 新座中も最初の内はカラフルなものが殆どありませんでしたが、最近は陸上部を中心にカラフルな靴が躍動しています。しかし、三中だけは40年以上前と同じ「白い通学靴」だったのです。三中の制服は40年前、どう見てもモダンなものでしたが、靴だけは「白い通学靴」で、都会の中学生からは勿論、同じ新座の中学生達から見ても、制服と合わず「ダサいなあ」と思われても仕方がない「通学靴」を履き続いていたのです。少なくとも僕が見かけた三中の子ども達はそうでした。その三中の「通学靴」が自由になるというのですから、嬉しい限りです。
 そして、更に嬉しいのは「通学バッグ」も「自由」になったということです。六中の「通学バッグ自由化」が三中にも影響したのでしょう。この新座市の「自由度」は間違いなく「売り」になります。「自由な公立中学」は東京でも実に少ないからです。
 これだけ世の中が変化しているのですから、「見かけ」で子ども達を判断して、いい訳がないのです。そんなもので子ども達を縛り付けて「内申」に反映させるなど、「人のやることではありません」。女の子(男の子)の髪の毛の長さを規定するなど、「昭和時代」の遺物でしかありません。教師の質が問われている今、そして、コロナショックで休校が続く今、特に若い先生達には考えて欲しいことです。あなた方が考えれば、新座の教育の質は間違いなく上がっていきます。

今日の写真1
この写真には驚きました。僕が肩を組んでいるのは・・・「熊さん」です。子ども達が恐れていた英語の「大熊」先生とのツーショットです。多分ですが、五中の2年目、24歳の頃の僕です。

今日の写真2
この写真、僕と腕を組んでいるのは昔々の恋人、美春です。肩を組んでいるのは里美。美春とは8つも歳が離れていたのですが、こうして見るとまるで同じ年にしか見えませんね。4組の子ども達に会いたいなあ・・・

今日の写真3
僕の妹、貴子です。若くして死んでしまったけれど・・・こんなに幸せで、こんなに輝いていた時があった訳で・・・時々、会いに行くのですが・・・「もっと来てよね!」と言われているような気がします。もっと会いに行かなきゃだ!
*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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4月22日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第113弾!2020年4月22日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第113弾!2020年4月22日(水)  たかやん

川掃除中止のお知らせ
今月4月の川掃除は26日(日)でしたが、コロナ感染予防の為に「在宅勤務」をしている仲間達も多く、仕事が出来ない人達も多いので、今月の「川掃除」はやめることになりました。黒目川よ・・・少し待っておくれ・・・この糞ウィルスパニックが終わったら、直ぐに綺麗にしてやるからね。ちょっとだけ、待っててね!

5時55分
本を読み終わったのは2時過ぎ・・・。そして、今朝も5時55分に起床。外は曇りかな・・・穏やかな一日がはじまろうとしていた。

マスク
お昼前に市内の歯医者さんへ。「マスクが不足している」というので、1箱持って「寄付」することに・・・先生は驚いてくれて、歯科衛生士の方達も感激してくれて・・・僕の歯も久しぶりの「定期健診」で綺麗になって・・・笑顔で戻ってきた訳で・・・

庭テニス
今日も庭で軽くtraining。そして、ボールを使ってフォアハンド、バックハンド、サービスの練習をした。風が無く、気持ちよく練習ができた訳で・・・・

買い物
『行くか?』と僕が言うと、ココアの耳がピクっとなって、「何?まさか僕を置いて行かないよね?」という顔をする。そして、僕が帽子を被ると・・・ダッシュで僕を目がけてジャンプ!「どうしても一緒に行きたい!」オーラ全開で・・・その目に負けて、ココアを抱っこしたのだった。そして、西友で空ママが降りると、これがもう狂ったように暴れるココア。
『お前なあ・・・そんなに暴れるなら、留守番しておけよ。』と言うと、大人しくなるココアであった。兎に角、留守番するのが嫌いなココアなのです。


映画の中で歌われた歌を歌う空。最近は殆どが英語の唄である。ピアニストだから音程を取るのは上手いし、発音は綺麗だから、それなりに上手に聞こえる訳で・・・僕がこれを書いている隣でも、かまわず歌いまくる空であった。


夜は塾。前半は新2年生の息子との個別塾。そして、後半は今日もオンライン授業で大いに盛り上がったのだった。

映画
今夜の映画は「a dog’s journey」泣いたり、笑ったりしながら、ココアと一緒に幸せな時間を過ごしたのだった。

読書
そして、映画の後は読書。一日の最後に本が読める幸せを噛み締めながら、2時頃まで本を開いていたのだった。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第759弾!   土曜日

 僕が教師の時代は土曜日に授業がありました。みなさんが中学生の時もあったかも知れませんが・・・土曜日授業っていいものです。「3時間頑張れば終わる」という気持ちもあるでしょう。終わった後は仲間と「お弁当」でお喋りもできます。勿論、「スシロー」でお寿司なんていうのもありです。「サイゼリア」でワインを飲みながらの「学年会」だって、土曜日ならできます。
 午後からは楽しみな「部活」の時間です。ガミガミ怒らないで、子ども達と一緒にその部活で「楽しむ」顧問になれば、その時間は「宝物のような時間」になります。自分がその部活で1番にならなくてもいいのです。子ども達の前で「惨敗」したっていい。子ども達の前で自分の「実力」を見せてしまうことも「教育」なんです。
 勿論、指導ができるような「能力」を持っている人は、その能力を生かしながら、子ども達を伸ばしていけばいい。でも、「しかめっ面」はいけません。あなた方の人生の貴重な時間を「笑顔」で過ごすか、「しかめっ面」で過ごすか・・・人相に関わる問題です。別に怖い顔をしなくても「指導」はできるのです。「しかめっ面」しかできない指導者は本物にはまずなれません。「笑顔」だけという訳にはいかないでしょうが、オリンピック選手を育てる訳じゃありませんから、「笑顔溢れる」そういう顧問になって欲しいと思います。
 コロナショックで「休校」が続いています。遅れた授業を取り戻すには「授業力」が必要ですが、その「授業力」が上がらないと・・・「行事」を減らすことが考えられるでしょう。「体育祭」「修学旅行」「駅伝大会」「合唱コンクール」「三送会」「遠足」・・・・・「夏休み」と「冬休み」はもう潰れそうですね。・・・まあ、色々あるでしょうが、それらの「行事」を潰すよりも、土曜授業を復活させた方がいいと思います。私立の学校は土曜日も授業をしています。我々の時代もやっていたのですから、出来ない理由がありません。土曜授業を復活させて、何とかこの遅れを取り戻したいものです。

今日の写真1
突然ですが、二中の娘達です。どうです・・・可愛いでしょう。そりゃあそうです。3年2組の自慢の娘達ですから・・・

今日の写真2
これは最初の朝礼の時か・・・・合唱祭で優勝した後か・・・めぐの「指揮」で僕らは「金賞」を取って、泣いたんでしたね。

今日の写真3
こんな写真が出てくるとは・・・今の様にスマホはありませんから、僕のカメラにみんなが笑ったんでしょう・・・『お前ら恥ずかしくないの?』「なんで?」「ぜんぜーん!」『だって、今どきブルマー履いてる中学生いないぞ・・・』「そうなの?」「嘘だあ・・・」『よくパンツ姿で掃除できるよな・・・』「パンツじゃない!」「たかやん!」「何言ってんの!」さ、今この写真を見た娘達は、どう思うのかな・・・「懐かしい」それとも「恥ずかしい」それとも「恥ず懐かしい」のどれかな・・・
*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・


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4月23日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第114弾!2020年4月23日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第114弾!2020年4月23日(木)  たかやん

川掃除中止のお知らせ
今月4月の川掃除は26日(日)でしたが、コロナ感染予防の為に「在宅勤務」をしている仲間達も多く、仕事が出来ない人達も多いので、今月の「川掃除」はやめることになりました。黒目川よ・・・少し待っておくれ・・・この糞ウィルスパニックが終わったら、直ぐに綺麗にしてやるからね。ちょっとだけ、待っててね!

3時
本を読み終わったのは1時半過ぎ・・・。それから少しだけ英語を聴いていたら・・・眠ってしまい・・・気がついたら3時。空も眠れないと言っていたら、生活のリズムが崩れているから、朝までぐっすりと眠れないのかも知れない。

朝ごはん
そんなことで、午前中は超ダラダラと韓国ドラマを見ながら過ごし・・・お昼過ぎに朝ごはんを食べた訳で・・・血糖値も113とまあまあだった。

テニス
今日も庭でテニス。しかも、2セットやった。ミス無しで300回やろうと思ったのだが、時間がなかったので、ミス無しで150連続に切り替えて・・・それを2セットやって誤魔化したのだった。

買い物
ココアを置いて、空ママと二人で買い物。最初にDVDを返して、それからひばりが丘のライフへ。空ママは食材を買って、空父は本屋で本を買って・・・戻ってきたのだった。

岡江久美子
僕より若いのに・・・ショックだった。抗がん剤で免疫力が落ちていたのだろう。最初の段階でアビガンを投与していれば、助かったかも知れないのに・・・これはもう「医療崩壊」がはじまっているということだ。マスク2枚ではなく、アビガンを全国民に配布してくれればいいのに・・・。

3日に1度
小池百合子がおかしなことを言い始めた。「買い物は3日に一度にして」と言うのだ。そんなことをしたら、また、まとめ買いがはじまるではないか。店から物が無くなっていくだろうよ。大体、その日が重なったら意味ねえし、かえって混み合うだろうよ。簡単に言うんじゃねえよ。埼玉県民は都知事の要請には従わねえよ。埼玉県民じゃけん。


夜は塾。前半は中二の息子との個別塾。英語が苦手だった息子がどんどん英語が好きになって伸びていくのが分かる。きっとA10神経群が刺激されたのだろう。いい感じである。そして、数学に突入して・・・次の単元まであと少し・・・。


ビリギャル
そして、今日の映画は「ビリギャル」。久しぶりに日本語の映画をみんなで観た。学年でビリが偏差値を40を上げて、慶応に現役合格したお話で・・・「さやか」は凄いと思う訳で・・・
俺も偏差値40から35上げたことはあるけれど・・・クラスでペケから大学に合格はしたけれど・・・1日13時間頑張ったけれど・・・「さやか」の頑張りには負けたなあ・・・
いやあ、いい映画だったわ・・・。

ムーラン
1時前、ビリギャルの後は「ムーラン」を観ることに・・・・。アニメだが・・字幕が英語なので、英語の内容がよく分かって・・・なかなか面白かった。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第760弾!   文科省

「(4/21)児童生徒の学習状況の随時把握 家庭学習を適切に課した上で、教師が児童生徒の学習状況を随時把握し、指導に生かしていくことが重要であり、教師が定期的に個々の児童生徒との間で電子メール等のICTや電話、郵便等を活用した学習状況の把握を行い、児童生徒の学習を支援すること。」
文科省はこういう通知を出したようです。まあ文章力がありません。酷い文章です。目的が学習状況の把握なので、こんな酷い文章になるのでしょう。
僕は4月18日にこんなことを書いています。同じ電話ですが、中身は全く違うと感じました。文科省の文章は上から目線で「電話をして、学習状況を把握しろ!」と言ってるようにしか聞こえません。担任の経験が少ない、あるいは全く経験のない文科省の役人が書いた文章には温かみがないのです。こんな若造たちが全国の小中学校に通達を出し、そして、それによって、先生達が「電話」をしているとしたら・・・子ども達はどんな風に感じるでしょう。僕の言っている「電話」とは180度違う受け取り方をしてしまうかも知れない・・・そう、思ってもう一度コピペしてみました。

電話(4月18日)
コロナ休校がまだまだ続きそうな雰囲気が日本中を覆っています。僕が担任だったら、間違いなく、朝から自分のクラスの子どもも達に「電話」します。本当なら「家庭訪問」したいのですが、それはコロナで無理な雰囲気ですから・・・感染する可能性が0の「電話」で子ども達の声を聞きたいというのは当たり前のことで・・・・
 特に、新学期になって「不安」で一杯の子ども達にとって「新しい担任からの電話」は「不安」を「安心」に変えるものになります。
 「電話」がきっかけになって、「悩み」を相談する子も出てくるかも知れません。分からない問題を「質問」する子も出てくるかも知れません。
 大事なことは、その時の会話の内容を「記録」しておくことです。子どもたちの「声」の雰囲気を「感じ取って記憶」し、その内容を「記録」することが、後々役に立つのです。
 授業の準備をすることが一番大切なことですが、これからの授業は「遅れを取り戻す為にスピード」が要求されます。「大量の課題」で子ども達にこの「休校」によって遅れた授業の「責任」を擦り付けてはいけません。当たり前のことですが、「授業の質とスピード」で取り戻さないといけない・・・。それには、子ども達との「信頼関係」が一番の「武器」になるのです。自分のクラスの授業でその「コツ」を掴めば、他のクラスもやれるものです。普通なら、同じ授業を3クラスか4クラスはやれる筈ですから、自分のクラスで「いいリズム」で最初にやってしまえば、後は同じリズムでやってしまえばいい訳で・・・・
 そういう授業をやる為に、「子ども達との信頼関係」を築く為に・・・午前中の一定程度の時間を使ってください。担任からの電話は朝、なかなか起きられなくなった子ども達を起こすきっかけにもなりますし、「家庭訪問」の代わりにもなります。前触れの無い「突然の電話」はその家の「雰囲気」を隠すことはできないからです。
 是非、職員室から、保健室から・・・「電話」を掛けてください。そして、子ども達との「時間」を大切にしてください。それが今、あなた方「担任」にできる一番大切なことかも知れませんよ。
*文科省の教師経験のない官僚からの通達で電話するのではなく、子ども達が心配だから、子ども達の声を聞きたいから電話をする・・・そういう先生でいてくださいね。

今日の写真1
昨日に続いて二中の写真です。これは二中に赴任して直ぐの学校朝会か学年集会で・・・生徒会の子達に「歌を歌ってください」と言われて、歌った時の写真だと思います。これはちょっと予想外でしたね。

今日の写真2
昨日は女の子ばかりだったので、今日は2組のイケメン達の写真です。どうです・・・結構いけてるでしょう?2組は格好いい男子が多かったですね。担任に似たのかも・・・

今日の写真3
これが問題になった二中の理科準備室です。将棋盤が置いてあって、子ども達は休み時間になると遊びに来て・・・昼休みはこんな感じになっていました。マンガもギターも置いてありました。子ども達が集まりたくなるようにしていたんですね。管理職はそれが嫌だったらしく・・・執拗に攻撃されました。それで今の僕がある訳で・・・その時は頭にきましたが・・・今は彼らに感謝、感謝です。
*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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4月24日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第115弾!2020年4月24日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第115弾!2020年4月24日(金)  たかやん

川掃除中止のお知らせ
今月4月の川掃除は26日(日)でしたが、コロナ感染予防の為に「在宅勤務」をしている仲間達も多く、仕事が出来ない人達も多いので、今月の「川掃除」はやめることになりました。黒目川よ・・・少し待っておくれ・・・この糞ウィルスパニックが終わったら、直ぐに綺麗にしてやるからね。ちょっとだけ、待っててね!

2時
映画を見終わったのが1時前。それから本を読んで・・・・2時頃に眠ったのだと思う。そして・・・・

ココア
予約してあった美容院へ連れていった。降りる時に、行きたくない・・・と鳴くココア。いつでも僕らと一緒にいたいのだ。

堀之内病院
そして、堀之内病院へ。思った通り、余り人はいなかった。採血だけしてもらって・・・我が家へ。

朝ごはん
隙間時間に朝ごはんを食べて・・・また堀之内病院へ。予約時間の10分後には診察室に呼ばれて・・・あっと言う間に診察も終了。会計も終了。薬局に処方箋だけ出して・・・待ち時間は採血と合計しても15分以内で・・・いい感じだった。

テニス1
庭に出て、独りテニスを1セット。いい感じでテニスができた。兎に角、ラケットを振ってボールを打つことが大事な訳で・・・・

ココア2
そして、ココアを迎えに行くと、狂ったように車に飛び乗ってくるココア。そして、空ママの膝の上に乗り・・・まったりした顔のココア。

テニス2
庭に出て2セット目。少しでも体を動かさないと・・・1セット目よりも2セット目の方が体が動くから面白い訳で・・・何事も練習である。
ココア
余りにも可愛いので、今日は僕も散歩に参加。黒目川を歩き、沢山遊んで・・・住宅街を歩いて・・・大満足のココアであった。

コロナ
ふと、思った。母さんは去年逝ってよかったって・・・堀之内病院には「面会禁止」という貼り紙があったのだ。1年遅かったら・・・介護施設にも会いに行けなかっただろうし、最後の数日間、母さんと一緒に寝ることも出来なかった訳で・・・母さんは去年逝って幸せだった・・・そう思ったのだ。問題は、来月の「一周忌」をどうするか・・・・うーむ。

アルコール
去年の6月からアルコールを口にしていない。煙草はずっと吸ってないが、アルコールだってコロナにはよくない筈だ。そう考えると、母さんが僕のことをコロナから守ってくれているような気がしないでもない。我が家のアルコールは毎晩、「父さん」「母さん」「神さん」「嵒さん」の4人が飲んでくれている。どうも、僕の代わりに飲んでくれているような気がしてきた。「お前はまだ死ねないよ。」「空が小さいんだから」そう言われているような気がする。

5億円
新座市にはお金がない。そりゃあそうだ。大型道路や新庁舎、そして区画整理にバンバンお金を使ったのだから・・・市街化調整区域がどんどん減って、緑の面積が85haしかなくなる訳だ。(しかも大部分が平林寺)そんな新座市に絶対に来ることはないであろう地下鉄12号線の基金が5億円も積んだままになっている・・・その5億点は勿論、市民の税金である。その税金をコロナで本当に困っている人達に配って助けることはできないか・・・そんなことを考えてばかりいる今日この頃である。税金は、緊急時に困っている人の為に使うものだから・・・。


夜は塾。3年生との濃密な時間が過ぎていった。数学に燃え、そして英語に燃えて・・・勉強法を教えて・・・気がつくと22時になっていたのだった。土日は塾もおやすみ。自粛である。

Amazon
どうやら、知らない間に「Amazon prime」に加入していたらしい。そんなお知らせが届いた。DVDを借りなくても、無料で見られる映画が沢山あったのだ。そして、レンタルで見ることのできる映画も・・・スマホでもPCでもTVでもどうやら別々のものを見ることができるらしい。それを空と空ママに知られてしまったことで、どういう影響がでるかは未知の領域である。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第761弾!   盗む・・・

 当たり前だが「盗み」はよくないことです。小さい頃から悪事の数々を働いて、小学校では自動販売機を荒らし、中学時代には「貨幣偽造」までやり、「戸塚警察」から追われた元悪ガキが言うのだから間違いありません。そう、人の物を「盗む」ことは悪いことなのです。
 しかし・・・人の「授業」や「やり方」「話し方」学級通信の「書き方」通知表や内申の所見の「書き方」板書の「書き方」子ども達に接する時の「接し方」、親との「話し方」や子ども達への温かい「眼差し」などは大いに「盗む」ことです。そう、先輩達の技術は遠慮なくどんどん盗んでください。
 どんな先輩の技術を盗むか・・・それは、自分が生徒になったら、「習ってみたい・・・」そう思える先生の技術です。自分が好きになっても(仮に惚れたとしても)生徒にとっていい先生とは限りません。盗む相手を間違えないでくださいね。要するに、滅茶苦茶嫌いな先輩であっても、授業が上手だったら、「盗む」のです。一度盗んでしまえば、後は自分のもののようにしてしまえばいい訳です。
 そして、少しベテランになったら、後輩達に(先輩でもOK)どんどん見せて、盗ませて欲しいのです。自分だけの「技術」や「能力」にしてはいけません。自分が誰かに教わったことは誰かに「伝えて」こそ、大きな意味を持つのです。
 盗んだものを、誰かに盗ませる・・・その結果、自分はまた新しい「技術」を身に着けていくしかなくなります。そうやって、どんどん自分自身を「進化」させていくのです。そして、そういう「先生」達に子ども達は何とも言えない「魅力」を感じるのです。
 学校では「大泥棒」になってください。何年もやっていると、時には「子ども達から盗む」こともあるかも知れません。子ども達の中には時々そういう子もいるのです。そういう子と出会うことも「運」です。あなた方に、素敵な出会いがありますように・・・

今日の写真1
五中の最初の「職員旅行」です。僕が肩を組んているのは「小山亨」です。この頃は僕が3年の担任で、亨君は2年生の副担でした。仲良しでしたね。僕の後ろには神さんがいますね。最前列のど真ん中に中村敞一郎がいて、その後ろに嵒がいます。本当に懐かしい顔ばかりです・・・・。

今日の写真2
これも五中の最初の頃だと思います。サッカーの試合で走っているところです。そう言えば、こんな走り方をしていました。フォワードだったので、点を取りにいっているところだと思います。

今日の写真3  
これは五中の7年目くらいの写真です。山口常義と若狭先生と小寺先生と一緒に走ってますね。多分、1番速かったと思います。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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4月25日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第116弾!2020年4月25日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第116弾!2020年4月25日(土)  たかやん

川掃除中止のお知らせ
今月4月の川掃除は26日(日)でしたが、コロナ感染予防の為に「在宅勤務」をしている仲間達も多く、仕事が出来ない人達も多いので、今月の「川掃除」はやめることになりました。黒目川よ・・・少し待っておくれ・・・この糞ウィルスパニックが終わったら、直ぐに綺麗にしてやるからね。ちょっとだけ、待っててね!

3時
Snow Whitを見終わったのが0時半過ぎ。それから空先生の授業がはじまって(生徒は空ママ)僕はそれから、Amazon primeで映画を観て・・・寝たのは3時過ぎだった。

7時
目が覚めたのは7時。そこから、また読書がはじまって・・・10時過ぎまで本を読んだり、英語のtrainingをしたり・・・

テニス1
庭で1セット目。段々、いい感じで打てるようになってきたぞ。後はサービスを打てるようになるかどうか・・・左胸と相談しながらやらないとね。流石に「気胸で入院」はまずいだろうから・・・・。

うどん
何故か久しぶりに「うどん」を打ちたくなって・・・二人で買い物に行き「うどん粉」を探したのだが・・・それがどこへ行っても無い訳で・・・世の中随分変わってしまったなあ・・・そう思った。そして、昔々・・・「うどん屋」をやっていた時代を思い出したのだった。

テニス2
今日も2セット目に突入。壁打ちの壁の角度を少しだけ変えて・・・球の軌道を変えてみた訳で・・・フットワークとラケットに当たるスポットを意識して打ったので、思ったよりも楽しく、そして動いたのだった。

英語
昨日も書いたが、あの都知事のおばさんはやたらと「変なカタカナ英語」を使う。きっと日本語の「語彙」がないのだろうが・・・・いい加減にして欲しい。医療崩壊が起きたのは、お前達が「病床を減少させてきた」からじゃないのか!お前達、自民党が「病床を減少させてきた」から、今の医療崩壊が起きているのだ。その責任を国民に押し付けようとするんじゃないよ!馬鹿チンが!!

種苗法改正
そして、このドサクサに紛れて「種苗法改正」をしようとしているのも、お前ら自民党だ。この法案は「種子法」「農業競争力支援法」「種苗法改正」と3つ合わせて「売国法案」と呼ばれているとんでもない法案だ。それを、このコロナのドサクサに紛れて「閣議決定」して、ろくに審議もしないで国会を通そうとしているのだから、ふざけている。国民のことは勿論、農民のこともこれっぽっちも考えていない。考えているのは自分の票のことばかり・・・・
だから自民党が嫌いなんだよ!馬鹿チンが!!

食糧危機
コロナ危機よりも恐ろしいのが「食糧危機」だ。世界中が同時にコロナ危機になったことで、「食糧危機」が現実味を帯びてきた。「食糧自給率」を下げてきたのも、お前達自民党だ。国民が飢えることを全く想定せず、「金だけ、今だけ、自分だけ」で農民を騙し、国民を騙し、国民を危険に晒しているのはお前達自民党だろうが・・・物が無くなれば・・・金でマスクが買えないのだから、金で食べ物が買えなくなっても当たり前。国民の命がかかっている、その食糧を「種子法」「農業競争力支援法」「種苗法改正」でグローバル企業に売り渡し、儲けさせようとしているんだから、今のバカ総理とバカ政権は本当の意味での「売国政権」じゃないか。お前らは何のために国会議員をやっているのだ。この馬鹿チンが!!

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第762弾!   考えさせる

 あれも駄目、これも駄目では子ども達は自分達で「考える」ことをやめてしまいます。子ども達は「考える力」を持っているのに・・・それを伸ばそうとしないのは、「教育」ではありません。今の中学・高校はそれが多すぎます。
 レベルの高い学校は、どんどん子ども達が「考えている」のに、レベルの低い学校は教師やPTAのおばちゃん達が口を出します。それだから、レベルが上がらないのに・・・口を出すのが仕事だと思い込んでいるのです。
 僕が最初に赴任した新座五中にはPTAというものがありませんでした。親達は大喜びでした。だって、余計な仕事がないのですから・・・。そして、子ども達は実に自由に自分達で色々なことを考えていったのです。だから、五中は県でトップクラスの学力を誇っていたのかも知れません。そりゃあ、大変な子達もいましたけれど、体育祭も文化祭も部活も・・・子ども達の「自主性」を大切にしていました。それが、僕ら五中の教師達の「共通認識」でした。PTAが無くてよかったことは数多くあっても、困ったことは1つもありませんでした。全ての行事を教師と生徒が力を合わせてやっていました。親はそれを見に来て楽しむだけでした。「学校のことに親は口をださない」代わりに「家のことに学校は口をださない」そんな雰囲気が出来上がっていきました。それが当たり前だったのですから、教師も生徒も楽だったと思います。
大人の古い、固い枠の中でしが身動きができない子ども達に、何ができるでしょう。自由な発想が育つ訳がありません。今回みたいな「大ピンチ」の時に、自由な発想で考えることができるかできないか・・・で、未来は大きく変わります。頭が固いか柔らかいかで、死ぬか生きるかの差がでるかも知れません。
考えて、失敗して、考えて、失敗して・・・子ども達は人生を学んでいきます。小さい時、若い時にするその失敗こそが、大切なのです。同じことをあなた方にも言います。文科省の官僚に言われた通りにやるのではなく、教委に言われた通りにやるのではなく、目の前の子ども達を自分の目で見て、自分の脳みそで考えて、自分の言葉で子ども達を育ててください。考えて、考えて、失敗していいのです。それを子ども達に見せることも「教育」なのですから・・・・。
 
今日の写真1
五中で理科の授業をしているところですね。黒板の字が下手っぴいですねえ。それでも、子ども達の方を時々見ながら書いている訳で・・・このテクニックは大切だと思います。そう、「だるまさんが転んだ」の感じが大事なのです。数学や英語はいいけれど、国語の授業の写真が残っていたら怖いですねえ・・・

今日の写真2
これは7期生の修学旅行だと思います。クリッタがいて、ハスオがいて、憲一がいて、哲也がいますから・・・こんなベストを着ていたような気もします。エレッセかタッキーにか・・うーむ、誰か分かる?

今日の写真3 
突然、とんで・・・新堀の「たかやん塾」です。僕が写っているので、多分太陽が撮った写真なのでしょう。懐かしい顔が並んでいます。英語が飛び交う塾でした・・・・。 

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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4月26日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第117弾!2020年4月26日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第117弾!2020年4月26日(日)  たかやん

川掃除中止のお知らせ
今月4月の川掃除は本日26日(日)の予定でしたが、コロナ感染予防の為に「在宅勤務」をしている仲間達も多く、仕事が出来ない人達も多いので、今月の「川掃除」はやめることになりました。黒目川よ・・・少し待っておくれ・・・この糞ウィルスパニックが終わったら、直ぐに綺麗にしてやるからね。ちょっとだけ、待っててね!

1時
ムーラン2を見終わったのが0時半過ぎ。僕はそれから、Amazon primeで少しだけ映画を観て・・・寝たのは2時過ぎだった。

4時
目が覚めたのは4時。どうやら空が起きてきたらしく・・・・『どうした?』「耳が痛い・・・」前にも、耳が痛くて「耳鼻科」へ行ったことがあったのだが・・・中耳炎じゃないといいのだが・・・

映画
午前中にポカホンタス2を観た。前回は音声日本語で字幕の英語というパターンで観ていたのだが、今回は音声英語で英語字幕というパターンで・・・仕事をしながら、時々画面を見るという見方で・・・

理事会
お昼過ぎからは管理組合の臨時理事会。自主管理移行まで、残り1か月ということで・・・・最少人数での臨時理事会になった。

痛い・・・
また左胸の痛みが酷くなってきた。どうもいかん。どうにもならないので、少し横になって、本を読む。


久しぶりに長男の亮が顔を見せた。仕事は大変みたいだが・・・元気そうだった。今の時期、みんなが元気なのが一番である。みんなが元気であれば、どんなに苦しくてもなんとかなるものだから・・・・。

買い物
今日の買い物は一緒に行くけれど・・・僕は車の中で待機というパターンになった。待っている間は、法月綸太郎の小説を読んで待つ。相変わらず、駐車場の誘導係の対応は最低ランクで・・・あんな態度なら、いない方がいいし、かえって安全なのではないかと思うくらいである。

テニス
夕方になって庭でテニス。風が強いが気にせず練習できるところがいい。少し汗をかくくらい練習をして・・・今日のテニスは終わったのだった。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第763弾!   続読書感想文

 僕は小さい頃からずっと「書くこと」が嫌いでした。字も汚かったし、本を読む習慣がなかったので、書くこともできなかったのだと思います。子ども時代に「A10神経群」に読むことと書くことの両方「嫌い」と刷り込まれてしまったので、「読書感想文」が勉強の中で一番嫌いなことだったのでしょう。その感覚は本を読み始めた中二以降も続きます。本を読むようになっても、小さい頃の「A10神経群」の感覚には勝てなかったのだと思います。高校時代に大学を選ぶ時も「卒論」のない大学はないかなあ・・・と思ったくらいです。では、小中学校の読書感想文はどうしていたのか・・・小学校の頃は「宿題」をやったことがないので、間違いなく書かなかったと思います。まあ、読書感想文を書かなくても小学校は卒業できますよね。問題は中学時代です。中学時代の読書感想文は・・・国語の評価は良かったので・・・きっと書いたのでしょうが、悲しいことに全く記憶にありません。
 そして、高校時代は本も読んでないし、全く勉強しなかったので、これまた書いていません。さて、問題の大学です。小中高と書くtrainingをしてこなかったので、「卒論」など書ける訳がありません。でも、卒論を書かなくては大学を卒業することはできません。教員採用試験は受かっても、大学を卒業できなければ「先生」になれないのですから・・・・これはもうどういう手を使っても、卒業しなくてはなりませんでした。「卒論」を出したことにするしかなかったのです。僕はそれをゼミの先生にお願いしました。
 僕は先生の部屋から函館港を見下ろし言いました。『先生!あの連絡船に乗らないと・・・僕を待っている子ども達がいるんです。お願いです。必ず出します。約束します!あの連絡船に乗らないといけないんです!僕を待っている子ども達が・・・・』「わかった。必ず出せよ。単位だけはやる。」先生はそう言ってくれました。そう言って、僕は卒論という単位を貰ったのです。卒論を出さずに、口だけで貰ったのは100年の歴史で初めてだったはずです。その罪悪感で、僕はついこの間まで「高邑!卒論が出てないから、大学に戻って来い」という夢を何度何度も見ていました。
 そんな僕が人生の三分の二以上、毎日文章を書いているのは「読書感想文」や「卒論」を出してこなかったことの罪悪感で書いているのかも知れません。
 書くことは「楽しい」ことです。「辛い」こともありますが、楽しいことだし、誰かを「幸せ」な気持ちにすることもできます。だけど、上から「書け」、と課題を出すだけでは、その「楽しさ」を伝えることはできませんし、子ども達の「文章力」を伸ばすことはできません。子ども達の「A10神経群」を刺激して、「書く楽しさ」「読む楽しさ」を伝えることこそが、「教育」なんだと思うのです。それには、まずあなた方が「良い本をたくさん読んで」そして、「良い文章をたくさん書く」ことだと思います。僕が今、校長だったら・・・・読書感想文をあなた方に書かせます。そして、それを子ども達に紹介します。子ども達に負けない、素敵な読書感想文を書いて、子ども達に読ませてみてください。そして、本の楽しさを子ども達と語ってください。
 
今日の写真1
五中の8年目だと思います。安孝がまだ1年生で「ジャガイモくん」みたいな顔をしていますから・・・。可愛かったですねえ、安孝も。この年の冬でしたかねえ・・・教室の机を全部片づけて、二人で戦ったのは・・・安孝とテニス以外で戦ったのは、それが最後だったかな・・・。

今日の写真2
六中の9年目か10年目・・・僕と亮がホームレスの時の写真です。この写真が当時の僕らの「我が家」です。ガスも水道もお風呂も無い自宅でしたが、亮と二人で幸せを感じて生きていました。

今日の写真3
まだ母さんが元気なころの写真です。亮がかなり大きいので、中三か高1か・・・・脳梗塞で倒れる前だと思います。舟見の家の前で三人で撮ったのは、この1枚だけかも知れませんね。みんなが元気でいることが実はとても幸せであることに気がついてなかったような顔をしていますね。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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4月27日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第118弾!2020年4月27日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第118弾!2020年4月27日(月)  たかやん

3時
映画を観てから、読書をして・・・眠りについたのが3時頃。そして、4時過ぎに友達からのラインで目が覚めて・・・

7時
起床。歯を磨いて、顔を洗って・・・・テレビを付けて・・・一週間がはじまった。海外ではコロナによる「封鎖」に対する「暴動」が起きているというニュースを見て・・・やっぱりねえ・・・と、思ったのだった。

韓国ドラマ
録画しておいた韓国ドラマを楽しむ。本当なら、臨時議会でも開いて、困っている市民の為に補正予算を組むか、組み替えるかするべきなんだろうけれど・・・ふーむ。国の動きが遅すぎるから、取り返しがつかなくならないことを祈るしかない訳で・・・・少なくとも、市内の病院や介護施設などに援助ができないものか・・・・そんなことを考えながら、午前中を過ごしたのだった。

テニス
午後から雨だというので、午前中に少しだけ庭テニス。ほんのちょっとでもラケットを振ることが大事な訳で・・・・隙間時間にすこーしだけラケットを振って、筋トレをしたのだった。

予約
午後一で耳鼻科をネットで予約。空の熱は38度。右耳が痛くて、口が開けられなくなって・・・食べられないのが辛そうである。

耳鼻科
午後から耳鼻科へ。ずっと「耳が痛い」と言って、「勉強」は勿論「ピアノ」も弾けなくなっただったが・・・耳鼻科から戻ってきて、久しぶりにピアノを弾いた。・・・今も空のピアノの音が聴こえてくる・・・・空がピアノを弾いて、勉強頑張って、みんなで映画を観る・・・ああ、これが我が家の幸せな日常なんだなあだと思った。

コロナ対策費
アメリカ軍の為の、アメリカ軍需産業の為の金をコロナ対策費で今、頑張っている病院やお医者さん、看護師さん達に回せば、これから何があっても国民は安心できるだろう。辺野古の米軍新基地建設費の2兆5000億円(沖縄県試算、4月21日に政府が沖縄県に申し入れた軟弱地盤改良工事9300億円は含まず)1機140億円のF35戦闘機×105機導入=1兆4700億。1機100億円(高額なメンテ費用は含まず)のオスプレイ×17機=1700億、米本土防衛のためのイージスアショア2機6000億円・・・これを合計するだけで軽く4兆7400億・・・軟弱地盤改良工事9300億円を入れたら5兆6700億だぜ。全部日本国民の税金じゃねえのか!!バカバカしくてやってられんわ。

暴動
世界各地で暴動が起きているらしい。コロナで食べられなくなった人達が立ち上がったのだ。コロナで死ぬのも、食えなくなって飢え死にするのも、どっちも苦しい。・・・暴動に走った人達は本能で飢え死には嫌だと言っている訳で・・・とても責めることはできない。日本だって、今のようなろくに補償のない自粛が続けば・・・何が起きるか分からない。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第764弾!   ネット授業

 我が新座市でも「ネット授業」がスタートしました。動画の授業数はまだまだ少ないですが、動画の向こうで頑張る先生達の姿は新鮮です。大事なことはスタートすることです。このネット授業を充実させるのは簡単です。常識的には「上手な授業」「見せられる授業」ができる人が、オンライン授業をやれば、いいものができるし、見栄えもよくなるでしょう。でも、僕の考えは違います。
 全ての先生に「1単元」を振り分けて任せるのです。指導案を提出させず、ただ「授業」をやらせるのです。「時間」だけを決めて、「この単元は〇〇先生、お願いします」と・・・・。
 これは鍛えられます。一時的な「研究事業」とは違って、映像で残るのですから、特に「若い先生達」「ベテランの先生達」は大変かも知れません。でも、いいのです。兎に角、目一杯頑張って、その単元の授業の映像を作成します。独りでやるのも、学年で協力するのも、教科で協力するのもいいでしょう。勿論、学校全体で研究するのも面白い・・・兎に角、この1・2週間で1人、1つの動画を作成してしまうのです。そして、どの動画を自分で見て、他人の授業もどんどん見て、改良の余地があったら、(絶対あるでしょう)どんどん新しいものを上書きしていけばいい・・・・動画のレベルは学校によっても、個人によっても色々あるでしょう。子ども達が目の前にいる本当の授業は上手でも動画の授業は子ども達が目の前にいません。そういう経験は殆どの人がないのですから、下手な授業になってしまうかも知れません。最初はそれでいいのです。でも、やっていく内に自分の授業を客観的に見ることもできますし、自分の「板書の汚さ」に気がつくかも知れません。一番大切なことは「生徒の気持ちになれる」ということです。
 兎に角、全ての教師が必ず「1単元」だけ授業をやってみる。子ども達のいない教室で作ってみる。どうしてもできない先生がいたら、仲間が力になって一緒に作る。仲間を生徒役にして、やってみるのもいいし、パソコンが得意な人が編集を手伝うのもいい。
 大事なことは誰一人「落ちこぼれ」をつくらないことです。若手もベテランもみんなプロなのですから、「授業」はできるはずです。そして、プロなら「見せられるいい授業」をやりたいと思うはず。その気持ちを大切にしてください。
 兎に角、自分の「作品」を1つ作ってしまう。そうすれば、後はそれをどんどんレベルアップしていけばいいだけです。この作戦、他の人の授業から「多くのものを学べ」「自分の授業の技量」が上がることは間違いありません。
 先生達の頑張りの様子が誰の目からも見えるようになるのですから、頑張れば、頑張るだけ「ご褒美」がもらえる仕組みです。ベテランだって、うかうかしていると笑われます。普段威張っているベテランが「若手」の技術をかりることになるかも知れません。
 この「ネット授業」への取り組みで、学年がまとまり、教科がまとまり、学校が
まとまったら・・・新座市全体のレベルも上がっていき、「学力向上」につながるでしょう。
今回のオンライン授業で最初に体を張ってくれた先生達に大きな拍手を送ります。
これをきっかけに、新座市の小中学校の授業のレベルがどんどん上がっていきますように・・・・。学校は5月末まで休みになるようです。「ネット授業」が子ども達の自宅学習のモチベーションになるといいですね。
 
今日の写真1
この坊主集団は・・・五中の7期生、1年2組です。僕はこのクラスの男子も全員坊主にしてしまったのですねえ・・・。担任も一緒に坊主にしたとはいえ、よくもまあ・・・こんなことをやったものです。酷い担任でした。

今日の写真2
五中の校庭で校歌を歌っている僕と飯先(飯田先生のあだ名)です。体育祭の本番か、練習かは分かりませんが・・・応援団と一緒に練習していたので、応援団と同じような歌い方をしていますね。

今日の写真3
遊です。この犬を知っている人は高邑家通です。五中の子達の一部と六中の最初の頃のテニス部の子達だけが知っているワンコです。そして、就職試験前の安孝に噛みつき、安孝の人生を大きく変えてしまった犬です。
*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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4月28日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第119弾!2020年4月28日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第119弾!2020年4月28日(火)  たかやん

2時
就寝時間は2時。どうも、寝る時間がどんどん遅くなってきている。良い子は0時前に寝ないといけないのに・・・明日から、早く寝るぞ・・・そして、早起きするぞ。

7時
空が朝ごはんを食べている。大分元気になってきたぞ。元気になるには食べないとね。空が朝ごはんの間、空父は「英語」のtrainingをしていたのだった。

韓国ドラマ
録画しておいた韓国ドラマを見る。ドラマが段々核心に迫ってきたぞ・・・長い韓国ドラマはドロドロし過ぎて、日本の政治を見ているようで楽しくない。今見ているのは短いので展開が速く、3週間くらいで終わる訳で・・・いい感じである。

相合傘
午後から雷雨が来るというので、傘を持ってココアの散歩につきあう。散歩に出た途端、ポツリ、ポツリ雨が降って来て・・・二人で相合傘を差しながらの散歩になったのだった。たまに相合傘で歩くのも悪くないかも・・・

テニス1
雨が止んで、庭の水溜まりが無くなったのでテニス。調子よくバンバン打っていたら・・・左胸が痛くなってきて・・・糞っ。練習をストップしたのだった。

国会中継
見たくもないバカ総理の顔を見ていると、ムカムカしてくる。最近思うのだ。何でこんな馬鹿が長い間総理をやっているのか・・・それは、きっと都合がいいからだろう。「経団連」や「米国」や日本の市場を狙っている「グローバル企業」にとって、「緊縮財政を唱えている輩」にとって、この嘘つきのバカ総理は実に都合がいいのだ・・・自民党の中にも優秀な人はいる。「原稿を読まずに話せる」人だって沢山いるだろう。だけど、彼でなければ自分達が「損」をすることが分かっているのだ。だから、どんなにバカ総理と国民に嫌われても、彼を総理の椅子に据えておくのだ。
彼は普通の中学生が読める漢字が読めないくらい頭は悪いが、「嘘」「揚げ足取り」「言い訳」「誤魔化し」に関しては間違いなく「天才」である。だから、あちこちから「利用価値」がある訳で・・・だから、総理大臣をこれだけ長くやっていられるのだ。

466億
やっと核心に迫ってきた。アベノマスクの466億の予算を別のことに振り分けられないか・・・質問がそこに向かっている。が、質問している人も「466円」と言い間違えたり、「胸につまされる」とおかしな日本語を言ったり・・・肝心なところなんだから、頑張れよ!と野次馬根性で見ている自分がいる。自分だって議場で間違えることはあるのに・・・

内閣支持率
支持3.1%、不支持96.9%・・・やっと正しい数字が出てきたぞ。平時は勿論、緊急時にこの内閣では日本はもたないことを多くの国民は「本能」で感じ取っているのだ。このままでは「やばい」未来の日本は「かなりヤバい」自分の子ども達、孫たちの世代が幸せに生きられそうもない・・・そう「本能」で感じることが大事なのだ。

立・国・社
そんな会派があったのね。前原誠司が質問しているが、冒頭「立・国・社の前原です」と言った。正確には立・国・社・無所属フォーラムではないのか・・・まあいい。前原誠司が安倍晋三に質問をして、安倍晋三の馬鹿ぶりを国民の前に示しても、「糠に釘」状態である。それにしても、答弁の中身がないこと・・・文章を読み上げる大臣や参考人の能力にも呆れるが、あの文章を書いている官僚たちの能力にも呆れるばかりである。

賞味期限
西友でもう「廃棄」寸前の「牛肉」を買った。『これ、どうするんですか?』「今日が賞味期限なので、廃棄します」『ちょっと待ってください。買います!』「え?これから捨てるのにいいんですか?」『はい。牛が可哀そうだから・・・買います。食べます。』
別に牛肉を食べたかった訳ではないのだが、この間の「ちりめんじゃこ」と同じように、殺しておいて食べないというのは「罰が当たる」と思ったのである。そんなことはしてはいけない。僕は戦争を体験はしていないけれど、母さんに「食べ物を粗末にしてはいけない」ということを嫌と言うほど聞かされて育ったから・・・・という訳で、今夜は賞味期限切れ寸前の「熟成牛肉」である。

テニス2
雨が上がったので、また庭のコートへ。これがまた楽しかった訳で・・・壁の向こうに、大樹先生を思い浮かべて、打ち合ったのだった。こういう時に先生を思い出せるところがいい訳で・・・久しぶりに大樹先生とテニスをした気分になって、幸せな気持ちになったのだった。

風呂映画
風呂の中では「勉強」か「読書」と決まっていたのだが・・・昨日はスマホを持ちこんで「歌を歌った」ギターはスマホが弾いてくれるので、久しぶりに「千春」や「剛」を歌ってみたのだ。そして、今日は「映画」。これまた面白くて・・・お風呂の中って、何をやってもいいもんだねえ・・・。どんな時にでも「小さな幸せ」を見つけようとする自分がいるなあ。


夜は塾。中二の息子との「個別対応」の塾。兎に角、子ども達のモチベーションを何とか上げなければ・・・そう思いながら、一緒に課題を考える。というか、課題の取り組み方を一緒に考えて・・・面白かったぞ。そして、後半も中二の息子との「個別対応」の塾。入って来るなり「数学やりたい!」というので、数学の授業をバンバンやって、後半は英語のtrainingをして・・・息子の伸びを感じた訳で・・・いい感じである。

そして・・
今、僕の隣にはもう直ぐ17歳になる空がいて、友達から来たラインを見て大笑いしている。みんな大変だけど、ラインで繋がって笑い合えるのだから幸せである。相手はどうやら中学時代の友達らしい。満17歳ということは、数えで18歳の空。自分が17歳の頃を思い出す・・・石神井高校で2年生の冬、空父はどんな大人になることを想像していただろう・・・自分がどんな人生を送ると思っていただろう・・・

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第765弾!   モチベーション

 さあ、新学期がいよいよはじまる・・・そう思ったら、県からの通達で31日まで休校。ガーン!やっぱり!僕が現役だったら、ショックで今夜はやけ酒でしょう。オンライン飲み会などやってられるか!と、仲間達や教え子達と飲んだくれてしまうかも知れません。
 でも、こういう時にモチベーションを持てるかどうかが、もの凄く後に影響すると思うのです。「先生」がその見本を「背中で示す」ことが大事な訳です。
 今思うと学校って、本当に「いい所」だったんです。毎日「時間割」があって、必ずその分の「授業準備」をしなくてはいけないし、目の前には可愛い「モチベーション」があちこちにいてくれて、僕らを「やる気」にさせてくれます。我々の職場には自前の運上場があり、自前の体育館があり、自前のプールまで完備されている・・・運が良ければ、優しい先輩と可愛い後輩にも恵まれる・・・生涯を共にするパートナーとの出会いだって、かなり高い確率であります。
 おまけに塾とは違って、「教材」を選ぶ必要も、買う必要もなく・・・「生徒募集」をしなくても、目の前には溢れんばかりの子ども達が常に居てくれて、「先生」「先生」と我々のことを呼んでくれます。
 大した実力もないのに、自分より年上の大人達も「先生」「先生」と自分を立ててくれるのですから、本当に有難い仕事です。しかも、実力ではなく、年齢に応じて給料は上がっていきます。6月になれば、黙っていても結構なボーナスもでます。そりゃあ、民間に就職していった仲間達と比べたら、少ないかも知れませんが・・・「安定感は抜群」です。
 だからこそ、モチベーションが大事なのです。こういう時こそ、「やる気」を前面に押し出して、「読書」をして、「教材研究」に燃え、「体を鍛え」て、最低でも学年の子ども達の名前と顔を一致させて(校長・教頭は全職員、全校児童生徒)おくのです。そして、子ども達に胸を張って会いましょう。そうすれば、間違いなく、「いいスタート」を切ることができます。
 そうすれば、多少躓くことがあったとしても、それを乗り切ることができるでしょう。そう、今のこの時期こそが、あなた方にとって重要な意味を持つのです。早起きして、気合をいれていきましょう。1日は24時間、1440分、86400秒・・・全ての人に平等です。それをどう使うかです。これを書いていたら、僕もその気になってきました。
子ども達の為、家族の為、愛する人の為にみんなで一緒に頑張りましょう!!
 
今日の写真1
五中の4期生が1年生の時の写真です。その時の雰囲気がよく出ている写真なので、結構気に入っています。僕とこの子達との距離感が伝わってくる写真なのです。ポッポ、るり、ゆかり・・みんな可愛かったあ・・・。

今日の写真2
五中4期生が2年生の時の林間学校の写真だと思います。左端にあきがいて、右端に尚美がいて・・・全員僕のクラス2年1組でしょう。まだまだ、担任の僕が女の子達に嫌われていて、僕のクラスにはなっていなかった頃かも・・・でも、みんな可愛かったあ・・・!!

今日の写真3
その4期生の成人式の写真です。何故か直子も久美子も僕のクラスでありません。この写真を載せると、1組の子達が怒りそうです。「なんで、いつも直ちゃんと久美ちゃんなわけ?」「あたしなんか、だいすけうどん連れてってもらってないからね」「おかしいでしょ!」とぷんぷんのアッコの顔が浮かびます。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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4月29日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第120弾!2020年4月29日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第120弾!2020年4月29日(水)  たかやん

1時
昨夜は1時には寝ることに成功。そのお陰で、5時には目が覚めた訳で・・・外は薄明かりで・・・いい感じの一日がはじまったのだった。

片付けと掃除
駅立ちがない日のスタートは片付けと掃除に限る訳で・・・。家族を起こさないように、カタカタコトコト、ゴミを出したり、チョコマカと動いて・・・庭も少し綺麗にして・・・新聞を読みながら、テレビを見たのだった。一日のはじまりは「掃除」にしよっと・・・。

朝から焼肉
昨日で賞味期限切れの牛肉を朝から焼いて食べた。スーパードライを飲みながら、焼肉の朝ごはんである。賞味期限は切れているけれど・・・贅沢な、いい一日のスタートである。

韓国ドラマ
空ママがちょっと体調が悪いので、洗い物をしながら韓国ドラマを見る。何もしないでテレビを見るという手はないので、兎に角、体を動かしながらテレビを見るのが楽しい。

テニス1
そして、隙を見て庭でテニス。強打すると左胸が痛むので、軽く・・・打ってみた。打点とフットワークと脱力に集中しての練習になったのだった。

テニス2
少し休憩して、直ぐまた庭へ。天気がいいので、どうしてもテニスをする気分になってしまう自分がいる訳で・・・・左胸の痛みはどうするのよ・・・

諭吉
突然、「買い物に行こう」という空。こういう時は経験上危険なのである。財布の中を確認して、ココアも連れて、家族全員で買い物へ・・・ところがそのお店に買いたいものが無かったらしく・・・今度はココアを置いてのお買い物。まあ、覚悟はしていたのだが・・・PCデポで諭吉君が軽く2枚、飛んで行ったのだった。やっぱりねえ・・・。

夕飯
そして、夕飯も「賞味期限切れ」の牛肉を焼いて食べた。勿論、スーパードライと一緒に
食べる。冷蔵庫にはまだ「賞味期限切れ」の牛肉が残っている訳で・・・それは、明日のおかずになりそうである。「賞味期限切れ」の牛肉はどれくらいもつか・・・ちょっとした実験である。だはははは。


夜は塾。中二の息子達との「個別対応」の塾。課題に集中する息子を励まして、励まして・・・

そして・・
みんなで空の誕生日のお祝いをして・・・いつものように「映画」を観た。それがなかなか泣ける映画で・・・いつの間にか1時になっていた訳で・・・・

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第766弾!   母国語

 コロナウイルスの影響で休校が続いています。そして、あちこちから「入学式を九月に」の声が飛んでいます。そういう時が危険なのです。みんなで声を揃えて欧米に合わせることが、さもいいことだと言っているのです。こういう時が危ないのです。必ず裏には何かがあるのですから、そう思わされてはいけません。
 それでなくても、今年度は小学校から「英語(米語)」が教科として取り入れられ、中学校の英語の授業では英語だけで教えるようになってきているのです。そんなに英語をペラペラ話せることが重要かって話ですよ。
こんな時に、入学式まで欧米に合わせるとなったら、それはまるで、日本の教育が欧米に劣っているかのような気になってしまいます。
 明治維新以来、ずっと日本の伝統だった卒業式や入学式の光景が欧米化されていいのでしょうか。僕は反対です。3月に卒業し、桜の開花と共に4月に入学する。それが日本の教育のスタートです。あの戦争があったって、変わらなかった光景です。僕自身もそうやって入学してきましたし、卒業してきました。教師になってからもそうやって新入生を迎え、そして卒業生を送り出してきました。その光景が変わっていい訳ありませんよ。
 では、遅れた授業はどうすればいいのか。それは簡単です。土曜日授業を復活させることが第一です。それだけで週に4時間、授業数を増やせます。そして、次の手が授業時間を5分〜10分短くすることです。小学校は45分を40分に、中学校は50分を40分に短縮して、その代わり授業のコマ数を増やすのです。
 簡単に言うと、50×4と40×5は同じ200時間ですよね。その短縮した授業を今までの内容でやってしまうのです。そんな馬鹿な、と思うかも知れませんが、短縮授業は午後に保護者会があったり、研究授業があったりする日はよくやっていることです。ちょっと力のある先生なら、50分が40分になっても、ちゃんとその中で予定の内容を終わらせる授業はできます。ダラダラしか出来ない先生には無理なんですけどね・・・。
勿論、中学校であれば週の時間数を7時間にするのもありです。40分なら問題ありません。そういう工夫をすれば、今まで日本が築いてきた伝統を守ることができるんです。
グローバリズムを日本に持ち込んではいけません。グローバル化と国際化は違うのです。子ども達を幸せにするには「国際化」は大事です。でも、「グローバリズム」を教育に持ち込んだら、子ども達は間違いなく不幸になります。そして、あなた方、先生達も・・・・。
何としても、教育の「グローバル化」だけは阻止してください。教育の「グローバル化」を許していると、アメリカのように「教育」まで「民営化」する方向になってしまいますよ。そうならないように、日本の公教育を守っていくのはこれからの学校を支えるあなた方なのです。
英語なんてできなくなっていいんです。まずは「母国語」です。母国語で読み、母国語で考え、母国語を話し、母国語で書くことが基本です。それができない民族は滅びます。母国語を学んだうえで、外国語を学ぶことが大事なのです。外国語は米語だけじゃあありませんから・・・今こそ、本当の意味での母国語を子ども達に伝えるときです。
 
今日の写真1
五中の7期生、1年2組のある日の一コマです。こんな賑やかなクラスでした。僕もまだ27歳くらいで・・・元気でした。年間の全ての行事で7戦全勝したクラスです。このクラスの時にNHKに出演したんですね。尾木ママと一緒に・・・。

今日の写真2
五中の8期生のテニス部の卒業写真だと思います。小さいのは亮です。いつもテニスコートに来て遊んでいました。小さい頃の亮は五中が自分の家だと思っていたのかも知れません。
我が家から五中まで歩いて10秒でしたから・・・。

今日の写真3
その8期生の卒業式の写真です。五中の玄関前で撮ったのだと思います。この学年の女の子達はみんな勉強がよくできました。あれだけきつい練習をやっていたのに、勉強もできたのですからたいしたものです。今年こそ、みんなでテニスやろうねえ・・・

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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4月30日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第121弾!2020年4月30日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第121弾!2020年4月30日(木)  たかやん

1時
昨夜も1時頃までみんなで映画鑑賞。そして、本を読んで・・・寝たのが2時。久しぶりに学校で授業・・・大勢の子ども達の前で授業をするのは何年振りだろう・・・これがまた実に楽しい訳で・・・・チャイムが鳴ったところで目が覚めたのだった。

片付けと掃除
今朝も庭掃除と片付けで一日がはじまった。余りにも天気がいいので、洗濯機を回して・・・洗濯物を干す。なかなかぐっすり眠れない空ママと空を寝かしておいて・・・家事に取り組む空父であった。

朝練
そして、庭でテニス。朝練である。空気はいいし、気分は上々・・・いい感じでボールを打ったのだった。

朝から焼肉
一昨日で賞味期限切れの高級和牛を朝から焼いて食べてみた。廃棄寸前とは言っても、結構な値段はした訳で・・・美味しく頂いたのだった。

韓国ドラマ
洗い物をしたり、洗濯物を干したりしながら韓国ドラマを見る。今日もドキドキする展開で・・・母さんが生きていたら、絶対に見ているだろうなあ・・・そんなことを考えながら見ていたのだった。


久しぶりに妹に会いに行った。「こんなに外は暑いんだ。暫く外に出てなかったから、分かんなかったよ」と孝子。自然に俊さんの話になり、『会いに行こっか・・・』と二人で俊さんのところへ。妹の声も聞けたし、俊さんにも会えたし・・・いい感じである。

俊さん
そう、久しぶりに俊さんの声を聞いた。こういう人が市役所に1人いてくれたら・・・市民は大助かり、市の職員も大助かりだろう。市民の声を聞いて、悩み事を聞いて、それを関係機関に繋げていく・・・それこそ、社会福祉コーディネーターである。今一番大切なのは、人と人を繋げる能力のある人だ。僕は電話で相談を受けても全然対応できないが、俊さんは違う。今までの地域や人との繋がりの中で、その要望に的確に対応できる力があるのだ。
 俊さんの目の前に電話を置いて、「困りごと相談室」にしてしまえばいい。全て、俊さんに押し付けてしまえば市の職員も楽ができるというものである。こういう危機的状況の時は勿論、何事もない平和なときも、俊さんのような力を持った人達を市や活用していくべきだ。そして、そのノウハウを盗んで、市の職員のコーディネート能力を伸ばしていって欲しいと思うのである。俊さんが元気なうちに俺も色々教わらないと・・・。なんて、俺の方が爺さんだったか‥‥だはははは。

俺は・・・
じゃあ、俺は何の役に立つのか・・・。そりゃあ、やっぱり「教育関係」でしょう。子ども達からの相談は勿論、親や先生達からの相談もオッケー。そっちの方は自信があるし、どんな相談でも役に立てると思うオッサンなのです。


夜は塾。中二の息子との「個別対応」の塾。個別のいいところは、隣で見ていられるので、時間のロスが少ないのである。間違えたところでストップできるわけだ。効率がいいので、どんどん先に進める訳で・・・いい感じだった。


青鬼
何故かYouTubeで「青鬼」を見せられる。人がやっているゲームのどこが面白いのかは分からないが、笑いまくる空。そして、その後は例によって映画を観ることに・・・・初めて、「Amazon prime」で。レンタルをして、真夜中まで三人で映画を鑑賞して、『続きは明日にしよう・・』となったのだった。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第767弾!   続九月入学

コロナウィルスをどうするかという時に、「九月入学」を言いはじめた安倍晋三や知事の方々ですが・・・その言葉は「グローバル化に対応するには」とか「海外の留学生を増やすには」とか、今の子ども達に寄り添う発言とは思えません。大人の都合でしかないなあと思うのです。尾木ママは「学力格差」を心配し、九月入学に賛成と言っていましたが、九月入学にしても、この休校の間、経済格差による「学力格差」は大きなものになるでしょう。
そもそも「グローバル化」に対応なんかしては大変なことになりますし、「海外の留学生」が少ないのは、日本の大学に魅力がないだけの話で、入学時期の問題ではありません。
ここが「教師の力の見せどころ」「教師の力の魅せどころ」であって、何とか日本の伝統のシステムを守ろうとすることが大切だと僕は思います。やってもみないで諦めてはいけないということです。第一、欧米だって休校しているでしょう。もしかしたら、欧米が九月入学を延長することだってある訳です。
僕は21年目の第二中学校の3年生に赴任したとき、2年生の理科を丸々2単元を残されて引き継ぎました。2年生の教科書の丸々2単元ですから、とんでもない量でした。初めて行った学校で、まさかそんな仕打ちを受けるとは思ってもいませんでしたが、いい加減な教師達に文句を言ってもはじまらないし、その授業を受けた子ども達には罪がありません。
3年生の子ども達には「受験」があるのですから、その2単元をやらない訳にはいきません。入試前までに数か月分の授業を取り戻さないといけない。まさに、今のような状況になったのです。五中、六中でやっていた僕の授業スタイルは180度変わりました。
いつものように、楽しいお話をしてから、授業に入る・・・授業中に雑談をして、脱線して、学校の外に出る、教科書に無い実験をする・・・・そんな余裕は全くありませんでした。
最初から集中して、2年生のやり残したところの能率を上げることに集中しました。そして、2学期末には追いついたのです。いつものように、何度も何度も練習して、練習してという授業はできませんでしたが、子ども達が元々優秀だったので追いついたのです。教師と生徒が一致団結すればこういう危機も乗り越えることが出来る筈です。
出来ない子達がいたら、昼休みや放課後、そして朝読書の時間でも一緒に学べばいいのです。他の教科は教えられなくても、神宮司久子のように一緒に学べばいい。大丈夫です。みんな「教員採用試験」に合格しているんですから・・・中学生の五教科くらい、本気になれば何てことありません。最初は自信のない人も、子ども達と一緒に学んでいるうちにできるようになります。そうやって、日本の教育を守って欲しい・・・僕はそう思います。
土曜日があり、朝も昼も放課後もあります。その気になって工夫すれば、時間は同じで、授業数だけを増やすこともできます。
九月に入学式は今の子ども達の「頑張り」を無駄にすることになります。今の先生達の頑張りを無駄にすることになります。大事なことは、「授業の能率」を最大限にあげていくことです。超スピードでぶっ飛ばせと言っているのではありません。出来る子も出来ない子も「やった!」「できた!」「面白い!」と思わせる授業の質を高めていけばいいのです。「煩いクラス」を「集中できるクラス」にすればいいのです。
それには、今が大事ですよ。学校の中ばかり、家の中ばかりにいるのではなくて、どんどん地域にも顔を出してください。子ども達の中には時間を持て余して、どうしたらいいか分からなくなって、悪い大人に引っかかってしまいそうな子達もいます。
ある子がポツリ・・・と言いました。「たかやん、〇中怖い。」『なんで?』「タバコ吸ってる」「酒も飲んでる」「警察に追われている」『そっかあ・・・』
地域の目は温かく、そして厳しいものです。是非、笑顔で地域に顔を出してください。学校では見えなかったものが見えるかも知れませんよ。

今日の写真1
この写真は・・・長女の幼稚園の運動会だと思います。一緒に走っているのは、五中応援団赤団団長のもときです。この時代はスーパーお父さんでしたね。

今日の写真2
六中最後の卒業式です。みっちゃんは僕のクラスではなかったのですが・・・理科のノートが余りにも綺麗で・・・印象に残っています。学年1位くらいの成績だったような気がします。明眸皓歯がピッタリのみっちゃんでした。

今日の写真3
二中で最初で最後の卒業式です。本当にいいクラスでした。僕が学校を辞められたのはこの子達のお陰です。最後にこの子達で本当によかったと思います。そろそろクラス会やりたいんですけど・・・・誰か幹事やってーっ!。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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