Diary 2020. 3
メニューに戻る
3月1日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第61弾! 2020年3月1日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第61弾! 2020年3月1日(日)  たかやん

たかやん塾からのお知らせ
世の中は「自粛」「休校」ムードですが、たかやん塾は通常通り行います。こういう時こそ、自分の脳みそで考えられる大人が、子ども達に寄り添って、一緒に考えることをしなければなりません。市内の小中学校はそれを放棄した訳ですが、「たかやん塾」はこういう時こそ、「みんなで考えたい」と思っています。明日からは「春休みの課題」は勿論ですが、「コロナウイルス対策」やトイレットペーパーなくなるような「緊急事態」(笑)に対する考え方などを子ども達と一緒に学んでいきたいと思っています。
*入塾に関するお問い合わせは 090−6497−5737(たかやん)までお願いします。

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は3月22日(日)に決まりました。栗原1丁目公園に9時に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。

朝の挨拶
仏壇父さんに「父さん、日本は酷いことになってるよ。自民党がもう滅茶苦茶なんだよ。」と報告する。父さんは自民党の代議士、住栄作の選対本部長でした。魚津中学の先輩であり、海軍主計大尉であった住栄作を父さんは心から尊敬していたのです。そして、選挙の時には母さんも一緒に住栄作の為に戦っていました。住栄作は労働官僚として、国民の為に仕事をし、法務大臣になった人物です。父さんもまた、労働官僚として、国民の為に仕事をした人でした。父さんが亡くなった時、住栄作は我が家を訪れ、そして「新太郎!・・・」と言って、泣いてくれました。僕は住栄作の葬儀に父さんの代理で出席し、時の総理大臣達とも会いました。だから、僕には自民党のDNAが流れています。高邑新太郎と住栄作の血が流れているのです。その自民党が滅茶苦茶なのです。住栄作や高邑新太郎の生き方が否定されてしまうような自民党に俺は頭にきているのです。いつから国民のことを考えない自民党になり下がったのでしょう。いつから、国民のことより政治家の顔色を伺う官僚が多くなったのでしょう。特に大馬鹿の大嘘付きの自民党の総理大臣には頭にきているのです。

3月
今日からやっとテニス解禁である。空ママの熱が下がらないので、家の仕事をやってから、お昼前にテニスコートに到着。直ぐに声が掛かって・・・ダブルスをやることに。パートナーは新宮さん。テニス歴は短いが、サウスポーから繰り出されるボールには力があり、安定している。一方の僕は2か月ぶりのコート上でのテニスで・・・「たま感」が悪く・・・戻るのに時間がかかった訳で・・・それでも、ゲームの後半にはかなり戻って、テニスを思い切り楽しんで、勝ったのだった。

石神井
そして、高校の先輩、恒さんから声が掛かって「石神井で組んでやるぞ」となって、新宮・漆畑チームと2セット戦った。相手はかなり強かったのだが、そこは石神井の先輩と後輩。ダブルスは息が合うと強い訳で・・・お互いの弱点をカバーし合いながら、僕らは完勝したのだった。そして、「もう1セットお願いします」『しょうがねえなあ・・やってやるか(笑)』と2セット目に突入し・・・調子も上がり4−0とリードしたのだが・・・そこから、急に僕に疲労の色が見え始め・・・4−4と追いつかれ、5−5からラストゲームとなり・・・5−6で惜敗してしまった訳で・・・それでも、超楽しいテニスだった。そして、自分の運動不足、体力の無さを痛感したのだった。

お風呂
汗びっしょりになったので、お風呂に入って・・・筋肉をほぐす・・・そして、ちょっと眠ってしまった訳で・・・

祐晴
そして、約束の時間より15分早く祐晴たちが登場した。祐晴は五中の4期生。1年2組の祐晴に3組の担任の僕が「理科」を教えたという関係で、2.3年生の時には全くノータッチだったのだが・・・何故か、長い付き合いになっていて、二人の娘達は「たかやん塾」の卒業生なのである。どんな付き合いだろうが、「塾の子ども達の父親」となると、これはもう凄く濃い―っ関係な訳で・・・『お前、太り過ぎだろ・・・』「はい」『酒やめろ!』「え!」
『今日からやめろ!3月に入ったから、丁度いい・・・』「えーっ」『いいからやめろ。』「あ、はい」とまあ、祐晴は今日から酒をやめる宣言をしたのだった。娘が塾に入る時、『おまえ、煙草やめろ。娘を愛しているならやめられるよな。』「あ、はい」と無理やり煙草をやめさせたことがあるのだが・・・今回も同じ作戦で、祐晴は酒をやめることになりそうである。

月とスッポン
祐晴たちを送るついでに、空ママと買い物へ。ひばりが丘のライフに行くと・・・笑顔のおじさんが駐車場で待っていた。二人とも本当に感じがいいのだ。ライフの駐車場の整理員の方達はそういうtrainingを受けているのだろう・・・そして、連携もいい訳で・・・・・兎に角、気持ちのいい接客なのである。栗原のスーパーや、市役所とは「月とスッポン」で・・・「お前ら、ライフに行って勉強して来い!」そう言いたいくらいである。

筋肉痛
夕飯は「餃子」。みんなで熱々の餃子を頂いた。スーパードライを飲みながら、テレビを見たり、「休校」について話をしたり・・・久しぶりに家族でゆっくり話をしながらの夕食だった。いつもより、遅い夕飯になったが、たまにはいいよねえ・・・。

ウェルパーク
21時過ぎに二人でウエルパークへ。予想通りトイレットペーパーは無く・・・欲しかったものも無くなっていて・・・

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第711弾!   33%

 今回の新座市議会選挙の投票率は33%でした。確率だけで考えると、新座市の学校に通る子ども達の親の67%は選挙に行かない親・・・という数字になります。子ども達は親の背中を見て育ちますから、政治に無関心な子ども達が更に育っていくことになるのではと考えると、恐ろしくなってきます。
 普通に考えて、投票した人が三分の一で、しない人が三分の二であれば、当然投票した三分の一の人達が望む政治、世の中になっていきますよね。投票しない人達に不利な政治、不利な世の中になっていくのは当たり前です。それなのに、投票に行かないと言うことは・・・そう思わせられているということです。「投票に行っても、行かなくても何も変わらない」そう思わされているということです。
 あなたが社会科の教師であれば勿論ですが、どの教科の教師であったとしても、「政治に無関心でいられても、政治と無関係ではいられない」ということを子ども達に教えなくてはいけません。「政治に無関心でいると、好き放題やられて、大損をするんだよ」ということを教えないと、今の大人たちのようになってしまうのです。
 どこの政党がいいとか悪いとか、そんなことを教える必要はありません。ただ、政治に関心を持つことが、自分を守ることになる・・・自分の愛する家族を守ることに繋がるということを教えて欲しいのです。逆に言うと、政治に無関心でいると、「権力」を持つ者に、好き放題されて、愛する家族を守ることが出来なくなる・・・ということを教えて欲しいのです。投票権という素晴らしい権利を行使しない18歳以上が67%しかいない国の未来が明るい訳がないんだということを子ども達に伝えて欲しい・・・100%は無理だとしても、せめて、その逆の67%の投票率になるような世の中を今の子ども達には目指して欲しい。そういう世の中になって欲しい。それが自分たちの幸せを守ることに繋がるということを子ども達に伝えて欲しい。そう思うのです。
 
今日の写真1・2
2か月ぶりに僕とテニスをしてくれた仲間達です。本当に楽しい時間でした。3セット連続でヘトヘトになってしまったけれど・・・幸せな時間でした。みんな、ありがとうね!!

今日の写真3
新座ローンに咲く花はどれも綺麗ですが・・・青い空と一緒に見ると本当に綺麗でしょ?
コロナのことを考えて心配して生きるより、自然を満喫してスポーツして免疫力を高める方がいいですよねえ・・・。致死率はわずか2%。感染率も20%・・・ビビる方がおかしい。
インフルエンザで何人死んでるのってことですよ。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

20200301-1.jpg 20200301-2.jpg 20200301-3.jpg



3月2日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第62弾! 2020年3月2日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第62弾! 2020年3月2日(月)  たかやん

たかやん塾からのお知らせ
世の中は「自粛」「休校」ムードですが、たかやん塾は通常通り行います。こういう時こそ、自分の脳みそで考えられる大人が、子ども達に寄り添って、一緒に考えることをしなければなりません。市内の小中学校はそれを放棄させられてしまった訳ですが、「たかやん塾」はこういう時こそ、「みんなで考えたい」と思っています。明日からは「春休みの課題」は勿論ですが、「コロナウイルス対策」やトイレットペーパーなくなるような「緊急事態」(笑)迫りくる「大不況」と「グローバリズム」なども子ども達と一緒に学んでいきたいと思っています。
*入塾に関するお問い合わせは 090−6497−5737(たかやん)まで。

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は3月22日(日)に決まりました。栗原1丁目公園に9時に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。

9時27分
9時半からヒアリングだというのに、それに気がついたのが9時27分で・・・議会事務局に電話。10時に変更してもらう。ホント、申し訳ない・・・朝ごはんを食べるのを中止にして、ダッシュで市役所へ・・・

10時過ぎ
ヒアリングがはじまった。緑と公園課長のI君(五中の1期生)に『まじ、ごめん!大分待った?』「先生、大丈夫です。課に戻ってましたから・・・」と言われ、ちょっと安心する。卒業生からは「先生」と呼ばれても違和感はない訳で・・・ヒアリングもいい感じで終わったのだった。教育委員会が臨時校長会の関係で、最後になって・・・終わったのは13時前だったか・・・まあ、10項目もあったら、そうなるよねえ・・・。六中の緑ジャージの卒業生にも会えたし・・・よかった、よかった。みなさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

13時
孝子のヒアリングがはじまった。帰ろうかなとも思ったのだが、初めてのヒアリングで不安もあるだろうから、控室で仕事をしながら見守ることにした訳で・・・孝子のヒアリングもいい感じで進んで・・・終わったのは15時前・・・

16時
今日初めての食事が朝食兼夕食になった。昨夜の残り物の餃子と祐晴が持って来たパンを食べて・・・気がつくと、眠っていた・・・とほほほほ。


そして、夜は塾。公立の入試問題を見た後、「コロナウイルスは怖くない」話からスタートして、久しぶりに「学活」のような時間を子ども達と過ごしたのだった。それにしても「3年生を送る会がなくなっちゃった・・・」「学校に行きたかった」という子ども達を見ていると、本当に可哀そうになってくる。入試が終わって、今が一番いい時なのに・・・その時間を奪ったのだから・・・あのバカの発言は許せない。卒業式だって、「無観客試合」みたいな卒業式な訳で・・・本当に可哀そうでならない。『致死率2%で子どもは死んでないんだから、学校に行っても安全なのにね・・・』「本当に酷いよ」「あたしたちの時間を返してよ」とみんなで怒ったのだった。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第712弾!  怒りはエネルギーの素

 元気な子ども達と過ごせるはずの時間を奪われて、泣いている若い先生達も多いと思います。子ども達の涙を見て、泣いてしまった先生達も数えきれないくらいいたでしょう。
 それでも、休校が元に戻ることはなさそうだし、子ども達との時間が戻ることは二度とありません。当然、怒りが沸々と沸きあがります。人として、教師として当然のことです。
 そこで一呼吸おいて、180度考え方を変えてみるのも手です。戦後、初めての経験をあなた方はしているのです。あの戦争以来の「休校」です。B29が東京の空を我が物顔にしていた時代以来のことを、この平和な時代に国のトップが言い出したのですから・・・こんなことを予想した人など、誰もいなかったでしょう。この混乱を経験したということは、あなた方にとって、「貴重な体験」であることは間違いありません。元気な子ども達が登校できない・・・学校で学ぶことができない・・・そんなことが二度と起きないように、あなた方は今日のことを、今の自分たちの気持ちを、今の子ども達の気持ちも、後輩達に伝えていかなければなりません。僕だったら、暴れてしまいそうな状況の中で、あなた方は耐えて、耐えて・・・パニックになりながら、課題を考えた訳です。こういう時は「課題を出さない」という手もあることを知っておいて欲しいのですが・・・・。
 「改善をかいざん」「云々をでんでん」と読むような、「私は立法府の長」「税金は国民から吸い上げたもの」「私が国家だ」と発言するような、超低レベルの総理を持ってしまった不幸を後世に伝えるのはあなた方です。

今日の写真1
控室でヒアリングをする孝子です。自分は勿論、市の職員の方達にも必ず自己紹介をしてもらって、一人一人の名前を覚えようとしています。

今日の写真2・3
最近読んで面白いと思った本2冊です。1冊は「地政学」、もう1冊は「コロナウイルス」です。どちらも、子ども達に伝えたい内容が山盛りでした。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

20200302-1.jpg 20200302-2.jpg 20200302-3.jpg



3月3日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第63弾! 2020年3月3日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第63弾! 2020年3月3日(火)  たかやん

たかやん塾からのお知らせ
世の中は「自粛」「休校」ムードですが、たかやん塾は通常通り行います。こういう時こそ、自分の脳みそで考えられる大人が、子ども達に寄り添って、一緒に考えなければなりません。市内の小中学校はそれを放棄させられてしまった訳ですが、「たかやん塾」はこういう時こそ、「みんなで考えたい」と思っています。明日からは「春休みの課題」は勿論ですが、「コロナウイルス対策」やトイレットペーパーなくなるような「緊急事態」(笑)迫りくる「大不況」と「グローバリズム」なども子ども達と一緒に学んでいきたいと思っています。
*入塾に関するお問い合わせは 090−6497−5737(たかやん)まで。

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は3月22日(日)に決まりました。栗原1丁目公園に9時に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。

選管
選挙関係の書類を提出する為に選管に行った。選挙の度に提出している筈なのだが・・・・4年に1度となると、忘れていることも多く・・・「印紙が・・・」「印鑑が・・」「日付が・・・」「用紙が・・・」と抜けているところが多く・・・恥ずかしい限りである。
最後に、「供託金」の証明書を貰って・・・『これ、へそくるかな・・・』と呟いたのだった。

ウイルスと人
世の中を見ていると、コロナウイルスよりも、人の方が恐ろしく感じます。罹患した人を第一に救うことが大事なのに、そういう人達を攻撃するのですから、滅茶苦茶です。自分の命だけが大切な人のなんと多いことか・・・差別してきた側がいつの間にか「差別される側」になるのも、小中学生の「いじめ」の構図と同じで、考える力もなければ、人としての感性もない訳で・・・情けなくなります。怖いのはウイルスよりも人だということを思い知らされたた今日この頃です。


夜は塾。受験が終わりスッキリした受験生と、急な休みに入り「膨大な課題」を出された1年生達との塾はなかなか面白かった。それにしても、課題の中身には驚いてしまう。「国語便覧を書き写せ」という課題にどんな意味があるのだろう。「ここから、ここまでの漢字を新学期にテストするから覚えておいで・・・」というのなら分かるのだが、どうも書いて提出させることに意味があると思っているらしい。これじゃあ、新座の子ども達の「学力」は上がっていく訳がない・・・先生達も急なことで大変だったのだろうが、余りにも情けない
課題にため息が出てしまったのだった。子ども達の「学力向上」が一向に進まないのは、そもそも教師の「学力」に問題があるのではないか・・・と、思ったくらいである。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第713弾!  頑張った君へ

 もうすぐ、県立高校の発表があります。入試の手ごたえがなく、不安な日々を送っている受験生も多くいることでしょう。そりゃあ、入試ですから「合格」することがいいに決まっています。15歳を泣かしてはいけない・・・学校の先生達はそういう思いで、「安全な高校」「確約できる高校」「受験する高校の偏差値を下げて・・・取り合えず入れる」を考えるのも当たり前と言えば当たり前です。
 それでも、全員が入ることはありません。倍率がある以上、誰かは必ず落ちるし、泣くことになります。滑り止めの私立に入り、不本意な3年間を過ごす子達もいるでしょう。中には滑り止めもなく、二次募集や定時制まで考える子達もいるかも知れません。
 それでも、胸を張って欲しい・・・僕は頑張った君たちにそう言いたいのです。入試に落ちる・・ということは、「ちょっと無理をした」ということです。高校に入ることを目的にはしていなかったということです。「落ちて不本意な3年間」といいましたが、「行きたい高校を受けずに、レベルを落として合格しての3年間」よりは、遥かにいいのではないかと思うのです。挑戦をして、跳ね返されたことは、君たちの長い人生にとってプラスにはなっても、マイナスになることはありません。
 挑戦して跳ね返されて、挑戦して跳ね返されて、挑戦して跳ね返されて・・・それでも挑戦する君には間違いなく、明るい未来が待っていることを僕は知っています。僕は長い経験でそういう子ども達を実際に見て来ているからです。
 勿論、君が合格することを願っています。挑戦して合格したら、それは素晴らしいことです。担任の先生やお母さんが泣いて喜ぶ姿が目に浮かびます。君が合格することを誰よりも喜んでくれる人達に君は見守られています。それは、同じように、「不合格」だった時に、一緒に泣いてくれる人がいることを意味しています。
 君が諦めない限り、君の人生が色あせることはありません。どんなに「どん底」を感じたとしても、君には考える「頭」があり、世の中を見る「目」があり、動き回れる「足」があります。世の中には、世の中を見る「目」がなく、動き回れる「足」がない人も数多くいます。
 今、僕の隣にもそういう女性がいますが、実に幸せそうな顔をしています。僕が魅力を感じるのは「有名高校」「有名大学」に通っている若者ではありません。「有名高校」「有名大学」の卒業生でもありません。今、「学んでいる人」です。「学ぶことに幸せを感じる人」です。
 僕の母親は「小学校卒」でしたが、実に魅力のある女性でした。母としても女性としても尊敬できる人生でした。彼女に比べたら、今の君は何倍も幸せだと思います。君のゆく道には果てしなく学べる道が続いているのですから・・・・それを君に伝えたくて、真夜中にこれを書いています。何があっても学ぶことから逃げない人生を送ってくださいね。

今日の写真1
中一の息子が持って来た「春休みの課題」です。一日1ページ写すという「課題」です。出す方は簡単ですが、やる側は大変です。やってみれば、それがどれくらい大変か分かります。

今日の写真2・3
これがその国語便覧です。どうやってやるかは子ども達に任せればいいのに・・・やり方だけ、教えてやればいいのに・・・時間の無駄です。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

20200303-1.jpg 20200303-2.jpg 20200303-3.jpg



3月4日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第64弾! 2020年3月4日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第64弾! 2020年3月4日(水)  たかやん

たかやん塾からのお知らせ
世の中は「自粛」「休校」ムードですが、たかやん塾は通常通り行います。こういう時こそ、自分の脳みそで考えられる大人が、子ども達に寄り添って、一緒に考えなければなりません。市内の小中学校はそれを放棄させられてしまった訳ですが、「たかやん塾」はこういう時こそ、「みんなで考えたい」と思っています。明日からは「春休みの課題」は勿論ですが、「コロナウイルス対策」やトイレットペーパーなくなるような「緊急事態」(笑)迫りくる「大不況」と「グローバリズム」なども子ども達と一緒に学んでいきたいと思っています。
*入塾に関するお問い合わせは 090−6497−5737(たかやん)まで。

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は3月22日(日)に決まりました。栗原1丁目公園に9時に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。

早起き脳
駅立ちをしている時は、真暗な状態でも「早起き脳が」目覚めて、3時でも4時でも目覚まし無しで目が覚めるのだが・・・どうやら、駅立ちがない時の僕の脳は「夜明け」が来ないと「起きろ!」という指令を出さないらしく・・・特に、曇りや雨の日の朝は、信じられないような時間まで寝ていることがある訳で・・・今朝は7時頃に目が覚めたのだった。

朝風呂・朝ご飯
議会に行く準備をしてから、お風呂に入って・・・そして、朝ごはん。16時間空けるにはちょっと早すぎるのだが、議会中はそんなことも言っていられない訳で・・・美味しい朝ごはんを頂いたのだった。

施政方針に対する質疑
9時44分。トップバッターで共産党の笠原さん(カサジ)が施政方針に対する質疑をはじめた。溢水対策についての質疑である。昨年の台風で明らかとなった課題とは何かという質問である。そして、子育て世代を増やすにはどうしたらいいのか・・6つの課題を取り上げて質問をしたのだった。市民は1336人の避難者が出た、今回の避難勧告を重く受け止めている。そりゃあ、そうだ。自分の家が浸水するかも知れない。自分が住んでいる家が住めなくなるかも知れない・・・避難勧告をそう受け止めていたのだから・・・
9時32分、カサジの質問が終わった。ここで休憩・・・。議場の換気をしようという訳で・・・

9時45分
本会議再開。公明党の白井さんが質問をはじめた。市長は「保谷・朝霞線」の早期整備、そして「スマートインターチェンジ」の設置の検討と施政方針に書いてあることを再確認しながら答弁していた訳で・・・「地球レベルでの温暖化の阻止」には興味がなさそうである。

11時42分
「市民と語る会」を代表して、孝子が質問をはじめた。新座市議会で初めて、点字を読みながらの質問である。段落を確認しながらの質問なのだが、声もよく通るし、初めての質問としては、なかなかの質問だと感じながら聴いていた。本来ならば、僕も質問するのだが・・・コロナウイルスの影響を受けての事前打ち合わせで、会派で1人だけということが決まり・・・我が「市民と語る会」は新人の孝子が質問をすることになったのだった。

13時過ぎ
孝子の質問に対する答弁から本会議が再開。傍聴席は二人。「シティプロモーションは時代を勝ち抜いていく為の方策だ」と答弁する市長。二回目の質問で「実際に新座市に住んでいる私達が、新座市の満足度を発信していけば、自ずと宣伝になるのではないか。」
「30代がターゲット」「サブターゲットは大学生達の方達」どのように新座市を売り込んでいるの?と質問する孝子。
住みやすい47.3%→70.8%→73.6%。一方で住みにくいは16.4%→15.6%・・・と変化している。と5年ごとのアンケート結果を示して説明する市長。
13時半・・孝子の3回目の質問が続いている。「年代別にアンケートを集計すれば、見えてくるものがあると思う。」と孝子。新人議員の中で唯一人質問席に立った孝子に拍手である。

議運
本会議の後は議運。孝子はそこでも頑張り、堂々と自分の意見を言っていた。打ち合わせとは若干違う方向に行ったのだが・・・俊さんの時もそうだったように、その時に自分が正しいと思ったことを言えばいいと伝えていたので、よかったと思う。


7時からは塾。中一の息子が可哀そうに「国語便覧」を只管写している。『1日、1ページできるの?』「うん」『なんて馬鹿臭い課題なんろうねえ、お前、よくやれるね・・』「みんな苦し紛れの課題だって言ってる」『そうだよねえ・・・』“息子の貴重な時間を返せ!”そう叫びたくなったのだった。最後に中一・中二・中三全員でヨーロッパの44か国の名前と位置を記憶するtrainingをしたのだった。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第713弾!   子ども達の立場で考える

 今回のコロナ騒動で、一番煽りを喰ったのは子ども達ですが、若いあなた方も「前代未聞の休校」にパニックになったのではないでしょうか。僕らも経験したことがない、初めてのことですから、若いあなた方は勿論、校長も教頭も・・・どうしたらいいか分からない・・・そういう状態に陥ったことは想像できます。
 そういう時に、「子ども達の立場で考える」習慣がついていると、正しい答えがでてくるものです。若いあなた方には「休校」を止めることはできません。残った「授業」をどうするか、「成績」をどうするか、「課題」をどうするか、頭を悩ましたことでしょう。
 僕の経験から言うと、2週間程度の「授業」はどうにでもなります。4月から授業が出来ればの話ですが、ちょっとした工夫をするだけで、「積み残し」は防ぐことが出来ます。大丈夫です。「成績」はテストさえ終わっていれば、楽勝です。絶対評価なのですから、テストだけで付けてしまえばいいのですから、逆に簡単です。
 問題は「課題」です。長い休みになるからと、「書かせる」課題を出す若い先生達が多かったようですが・・・ちょっと頭が固いですね。子ども達には「読む」「書く」「聴く」「話す」のどの力も必要ですが、「兎に角、机に向かう時間を長くして書かせよう」という気持ちが出過ぎです。勉強=書くではないのに・・・もうちょっと言わせて貰うと、その「書く」も自分の脳みそで考えた言葉を「書く」のではなく、教科書や問題集を「写す」という「書く」課題が多いので、実は本来の意味での「書く」力もつきません。
 今の多くの課題は「写す」力をつけようとしているだけだということが・・・自分が子ども達の立場になって考える(やってみる)だけで、直ぐに分かります。
 この長い春休み。まず、あなた方が出した「課題」を自分でやってみることをお勧めします。それができれば、「子ども達の立場で考える」ことができる先生になっていくでしょう。

今日の写真1・2・3
そろそろ、駅立ちがしたくなってきたのですが・・・・駅に立っても、子ども達に会えないかと思うと・・・ブレーキがかかります。勿論、待ってくれる人が大勢いることは分かってはいるのですが・・・

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

20200304-1.jpg 20200304-2.jpg 20200304-3.jpg



3月5日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第65弾! 2020年3月5日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第65弾! 2020年3月5日(木)  たかやん

たかやん塾からのお知らせ
世の中は「自粛」「休校」ムードですが、たかやん塾は通常通り行います。こういう時こそ、自分の脳みそで考えられる大人が、子ども達に寄り添って、一緒に考えなければなりません。市内の小中学校はそれを放棄させられてしまった訳ですが、「たかやん塾」はこういう時こそ、「みんなで考えたい」と思っています。明日からは「春休みの課題」は勿論ですが、「コロナウイルス対策」やトイレットペーパーなくなるような「緊急事態」(笑)迫りくる「大不況」と「グローバリズム」なども子ども達と一緒に学んでいきたいと思っています。
*入塾に関するお問い合わせは 090−6497−5737(たかやん)まで。

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は3月22日(日)に決まりました。栗原1丁目公園に9時に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。

階段
Trainingで階段を駆け上がる・・・息は・・・上がらない。ちょっといい感じである。そのまま控室で腕立て伏せ、腹筋、背筋・・・チューブトレーニングで汗をかく。それから着替えて・・・代表者会議。そして、議場に向かったのだった。

地方消費税交付金
9時半過ぎ。令和元年度の一般会計補正予算に対する質疑がはじまった。
26億が24億に減額になった理由は→1.7%が地方にくる。半分を都道府県、残りの半分を市町村。人口数で割り振られる。年4回、6・9・12・3月に交付される。時間差がある。半年くらい遅れてくる。昨年の10月の増税分は来年の6月以降に影響が出てくる。
4・5・6月の消費が12月に来るのだが、前年度より24.8%、およそ25%減であった。そんな答弁があって・・・このことから見ても、アベノミクスが大失敗だったことが分かる訳で・・・・

10時40分
議案第1号新座市建築基準法等関係手数料条例施行規則(案)から議案第11号 新座市国民健康保険税条例の一部を改正する条例まで進んで・・・カサジが質問している。均等割りの値上げをする。子どもが沢山いる世帯は間違いなく値上げとなる。資料を出して欲しい。年収400万、子どもが二人の場合の国保。協会健保、共済の場合の年額で示して欲しい。
→国保379500円、協会健保236640円、共済196794円となっている。国保世帯の苦しさがこれを見るだけでも分かる。子育て支援をやると言っているのだから、一般会計から子ども均等割りに繰り入れて欲しい・・・とカサジが主張している。流石である。

11時
議案第16号 令和2年度新座市一般会計予算に突入した。個人市民税の均等割20歳以上の増加・・・所得割減の要因は譲渡所得を課題に見込んだ為。法人税減は法人の廃業による。
法人税増は・・・建設業、製造業、卸売り業で、減は・・金融業、不動産業を想定している。

議案第15号の新座市交通安全対策会議条例を廃止する条例まで一気に進んで・・・令和2年度一般会計予算に突入したのだった。

やっと番が回ってきた・・・
午後1時過ぎ。一般会計に対する質疑が続行された。最初は共産党の陽子が質問し、次に嶋田さんが質問し・・誰も手を挙げないので、手を挙げてみた訳で・・・全部で7項目、質問したのだった。

14時半
一般会計に対する質疑の後半戦、予算説明書で4款以降の説明書に対する質疑が始まっている。共産党の辻実樹さんが質問し、大輔が今質問していて・・・他の会派は「自粛」しているのか、そうでないのかは分からないが・・・次が僕になりそうである。そして、僕が質問して・・・・

15時半
僕の質問が終わり、休憩に入り、その休憩も終わった。議場では共産党の大輔が介護保険特別会計に対する質問をしている。聞いている僕は少しお腹が減ってきた。そう、夕飯の時間が近づいてきているのだ。議会中は16時に夕飯など夢のまた夢なんだろうけれど・・・体は正直な訳で・・・・。

16時前
そして、議会事務局長が「委員会付託」を発表している。今日の本会議はこれで終わりである。2回しか喋らなかったから、ちょっと疲れたかも・・・座って聴いているだけが一番辛い訳で・・・・。

71キロ
1日二食の習慣はずっと続いている。そして、体重71キロもずっと続いている。運動不足なんだろうなあと思う。もう少し動けば・・・70キロ台、そして69キロ台にいけそうな気がする。

娘からのメッセージ
「トイレットペーパー足りてる?」「困ってたら言ってね!」と高1の娘からラインが来た。壮絶な虐めに合い、中学校に行けなくなった娘であるが、優しさは人一倍である。こういう時こそ、助け合いが大切であることを教えてくれた娘に感謝である。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第714弾!   アレルギー

「アメリカでは子どもの12人に1人が何らかの食べ物にアレルギーがあり、3人に1人が肥満児で、6人に1人が学習障害、20人に1人が発作性の疾患を抱え、68人に1人が自閉症。」これはグリホサートという発がん性がある農薬や遺伝子組み換え食品の影響であることを突き止めたのは普通の母親だった。(日本が売られる  堤未果)より
アメリカには遺伝子組み換え食品という表示義務がなく、子ども達がその犠牲になっています。アメリカとのFTAが進めば、こういう食品や農薬が無制限に入って来るかも知れません。無能な政治家に頼っていてはいけない時代に突入しているのです。我々も彼女のように自分の脳みそで考えて、動いていかないといけないのです。そう、子ども達の為に。
*この文章は昨年の2月に自分が日記に書いたものです。1年前に何をしていたか、見たくなって調べると・・・こんな文章が出てきました。昔の「学級通信」にも感動することがありますが、自分の昔の日記にも、時々ハッとすることがあります。人間は「良いこと」も「悪いこと」も忘れる生き物なんですね。出来ることなら、母さんのように「良いこと」ばかり覚えていて、「悪いこと」を忘れられる人になりたいものです。そして、そのコツを子ども達に伝えていきたいものです。
 今、世界中が「コロナアレルギー症候群」に侵されています。コロナウィルスから自分を守る為にマスクをする人達が溢れ、本当にマスクが必要な人達にマスクが行き渡らない事態が起きています。高齢者は勿論、病院関係者にマスクは絶対に必要でしょう。
コロナウィルスに感染した人を「ばい菌扱い」して、攻撃する姿は見苦しいとしか言いようがありません。そういうことは間違っていると教えなくてはいけないのに、学校は休校になってしまったのでは、子ども達にそういうことを伝えることもできません。
 メディアは連日、コロナウィルスを写し、恐怖心を煽り、空になったトイレットペーパーの棚を写し、騒ぎを助長します。「コロナアレルギー症候群」です。
 「コロナアレルギー症候群」にさよならして、健康な若者たちはマスクを高齢者や病院関係者に譲るようにしたいものです。そして、肺炎になった人達をはやく治療することに集中する国にしたいものです。

今日の写真1・2
控室について、直ぐに腕立て伏せをします。少しでも鍛えれば、元気でいられる時間が長くなるでしょう・・・

今日の写真3
そして、チューブトレーニングです。サービスのスピードが少しでも増すように鍛えています。頭も鍛えないといけないなあ・・・

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

20200305-1.jpg 20200305-2.jpg 20200305-3.jpg



3月6日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第66弾! 2020年3月6日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第66弾! 2020年3月6日(金)  たかやん

たかやん塾からのお知らせ
世の中は「自粛」「休校」ムードですが、たかやん塾は通常通り行います。こういう時こそ、自分の脳みそで考えられる大人が、子ども達に寄り添って、一緒に考えなければなりません。市内の小中学校はそれを放棄させられてしまった訳ですが、「たかやん塾」はこういう時こそ、「みんなで考えたい」と思っています。「春休みの課題」は勿論ですが、「正しいコロナウイルス対策」やトイレットペーパーなくなるような「緊急事態」(笑)迫りくる「大不況」と「グローバリズム」なども子ども達と一緒に学んでいきたいと思っています。
*入塾に関するお問い合わせは 090−6497−5737(たかやん)まで。

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は3月22日(日)に決まりました。栗原1丁目公園に9時に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。

71キロ
朝、風呂に入って・・体重と体脂肪を計測。体重が変わらない・・・71キロから動かないぞ。体脂肪も19%から動かない・・・動かないといかんぜよ。

委員会
9時半過ぎ。建設常任委員会がはじまった。昨年につづき、同じ委員会なので、執行部の方達は顔馴染である。

駐車場
久しぶりに議員用の駐車場へ。警備員さんが「何ですか?」と聞くから『仕事です!』と言ったら・・・怪訝そうな顔をして通してくれた。通さないのも問題だけど、その一言で通すのもねえ・・・それにしても、駐車証くらい発効したらどうなの?お互いに毎朝、面倒臭いだろうに・・・。

署名委員
今日の建設常任委員会はカサジと僕が署名委員。バッグの中に筆記用具が入ってないことに気がつき、隣の控室に取りに行ったのだが・・・署名員だったことを忘れて、委員会室を出てしまい・・・15秒で戻ってきたのだが・・・「署名委員でしょ?」『ごめーん!』となった訳で・・・また、やらかしてしまったぜ・・・。とほほほほ。

10時半
委員からの質問が続いている。新人議員の質問を聞いていると、16年前の自分もそんな感じだったんだろうなあ・・・そんな気持ちになるのだった。

傍聴
午後一で僕が質問をしたところで、建設委員会は終わった。早めに終わったので、他の委員会の傍聴に行った訳で・・・・

文教
委員会が終わって・・・『どうだった?』と孝子に聞くと「超楽しかった!」という答えが返ってきた。『そいつあよかった・・・』と俺。「仕事が楽しいっていいよね」『ホントだね・・・』
「毎日が勉強だ!」『そうだね。誰でも最初は分からないことだらけだもんなあ・・・』超前向きな妹に刺激を受けている兄であった。

貴子と尊子
僕の傍にはずっと二人のたか子がいた。五中7期生の貴子と尊子である。二人とも五中最初の女子硬式テニス部で、1年2組だった。同じクラスに二人の「たかこ」は困るので、尊子は「たかこ」と呼び、貴子のことは「たー坊」「たー」と呼んでいた。二人とも本当の妹のような存在だったのだが・・・尊子とはいつの間にか連絡がつかなくなり・・・貴子は僕に断りなく、あの世に行ってしまった。生きていたら、孝子より二つ下のたー坊や尊子が傍にいるような気がして、僕は孝子のことを「たかこ」と呼べることに幸せを感じているのかも知れない。会えなくなってしまった、たー坊や尊子が僕の傍にいてくれるような気がして・・・・。

夕飯
家に帰って、直ぐに夕飯。ビールを飲みながら、録画していた韓国ドラマを見る。幸せな瞬間である。一日に何度かそういう瞬間があることが本当に幸せなのかも知れない・・・それとも、詰まらないことに幸せを感じられることが幸せなのか・・・。


夜は塾。この時間があるから、僕は今まで生きて来られたような気がする。自分がいることで、誰かが「やる気」になり、誰かが「助かった」気がする・・・そう感じた瞬間が幸せなのである。中二の息子に「場合の数」「確率」の考え方を伝授し、「英語」の勉強法を伝えたのだった。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第715弾!  流されない

 世の中が「コロナウィルス症候群」で一色になっている今、その流れに乗って騒ぐことは簡単なことです。逆に「休校はおかしいでしょ・・」「自粛はないよね・・・」「マスクはお年寄りや肺炎になったら危険な人達にしてもらおうや」「無闇に恐れるな」と流されない方向の発言をすることはエネルギーがいります。しかし、コロナウィルスはエボラ出血熱のように致死率が50%の病気とは訳が違います。致死率は2%。しかも子ども達の致死率は0%に近いのです。無症状の保菌者がいるということはインフルエンザと同じ・・・というか、日本だけでインフルエンザの死亡者数は年間3000人以上もいるのですから、気にすべきは感染者数ではなく、死亡者数でしょう。
罹患=死亡の科学的根拠がないのに、騒ぐことはないのです。今は「コロナに感染」すると完全に「悪者」扱いですが、いつから日本は病人を「悪者」や「ばい菌」扱いする国に成り下がったのでしょう。インフルエンザに罹った人は多いと思いますが、「病院に行かずに自宅で待機しろ」とは言われなかった筈です。肺炎の症状が出る前に治療をすれば、治る病気なのに、あの大型船では閉鎖空間に長期間閉じこめたから、感染し重篤化したのです。要するに安倍政権は救える命を見殺しにしたのです。「自分たちへの感染を防ぐ」為にあの船に乗っていた人達を見殺しにしたのです。海外メディアから批判されて当然です。
 怖いのは「コロナウイルス」よりもそういう人の心です。そして怖いのは「コロナウイルス」よりも「自粛」による「大不況」です。肺炎で追いつめられるよりも、「大不況」で追いつめられる方が恐ろしいと思うのは僕だけではない筈です。
 春の甲子園まで「無観客試合」になりました。多くのスポーツイベントが中止に追い込まれています。「感染を防ぐ為」という言葉に負けて、子ども達の夢を大人達が奪っているのです。何よりも一番怖いのは、その「流れ」に乗り遅れたら何を言われるか分からないという「雰囲気」でしょう。高校が大会を中止にすると、それに倣えと中学校も大会を中止にしていく・・・そういう考え方が怖いのです。隣の町が「図書館を閉鎖」したら、何も考えずに、遅れては大変と「閉鎖」していく・・・その雰囲気や考え方が怖いのです。「コロナ」の恐怖に負けて「メダカ症候群」になっていることに気がつかないのです。
 電車の中や室内に自分がいた時に、マスクをして、咳をする人とマスクをしないで咳をしない人がいたときに・・・どっちの傍にいたくありませんか。少し考えれば分かることなのに、「このコロナで大変な時にマスクをしないとは非常識だ」と責める人のなんと無知で非常識なこと・・・仮に咳をしたとしても、「花粉症」かも知れないし、「喘息」かも知れないし、別の病気かも知れないのに・・・外見でしか見られないから、「中国人だ」「韓国人だ」と差別をして・・・今度は海外で「日本人だ」「コロナだ」と差別されることになる・・・
 中国と日本では医療体制が全く違うのに、恐れおののいた結果がこれです。学校は一番安全な場所なのに、子ども達をそこから遠ざけてしまい、その結果起こることには誰も責任を取らない・・・本当に酷い大人達です。
 冷静になって、少し考えましょう。「流されない大人の背中を見せること」が今の子ども達が求めているものです。

今日の写真1
ジャージで登校し・・・トレーニングをしてから、スーツに着替えます。スーツは6着ほど、Yシャツは20枚くらい、ネクタイも20本くらいありますが・・・スーツとネクタイは同じものをすることが多いですね。

今日の写真2
前回に続いて、建設常任委員会の副委員長になりました。委員長は本会議で「委員長報告」があるので大変ですが、副委員長は気が楽ですね。本会議と同じようにいつもパソコンに記録をしています。

今日の写真3
文教委員会が終わった直後の孝子です。初めての委員会で「点字の資料も無い」状態での委員会だったので、緊張した筈ですが・・・「超楽しかったよ!」というのですから、大した新人です。そういう中で、ちゃんと質問もしたらしく・・・とっても偉い妹なのです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

20200306-1.jpg 20200306-2.jpg 20200306-3.jpg



3月7日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第67弾! 2020年3月7日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第67弾! 2020年3月7日(土)  たかやん

たかやん塾からのお知らせ
世の中は「自粛」「休校」ムードですが、たかやん塾は通常通り行います。こういう時こそ、自分の脳みそで考えられる大人が、子ども達に寄り添って、一緒に考えなければなりません。市内の小中学校はそれを放棄させられてしまった訳ですが、「たかやん塾」はこういう時こそ、「みんなで考えたい」と思っています。「春休みの課題」は勿論ですが、「正しいコロナウイルス対策」やトイレットペーパーなくなるような「緊急事態」(笑)迫りくる「大不況」と「グローバリズム」なども子ども達と一緒に学んでいきたいと思っています。
*入塾に関するお問い合わせは 090−6497−5737(たかやん)まで。

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は3月22日(日)に決まりました。栗原1丁目公園に9時に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。

朝練
待ちに待った土曜日の朝。勿論、朝練に向かった。8時から恒さん(石神井の1年先輩)と朝練である。風は思ったより冷たかったが、恒さんとの練習は実に楽しく・・・その後の試合も超面白くて・・・負けたのだが、いい感じを掴んできたのだった。

ダブルス
シングルスの後のダブルスも楽しかった。相手はちゃーちゃん・水梨ペア。こっちは勿論、石神井ペアである。ダブルスは最初から僕のサービスをブレイクされるという苦しい展開になり・・・そのまま押し切られてしまったのだった。でも、相手もパートナーも最高だったので、超楽しかった訳で・・・・・。

特措法
新型インフルエンザ等特措法には等がついているのだから、そのままコロナウィルスにも使える筈なのだが・・・安倍晋三がまたおかしなことを言い始めた。科学的根拠が曖昧なまま、いい加減まま「休校」「自粛」ときて、今度は「入国制限」である。あのバカは「緊急事態宣言」をしたいがばかりに、さらに国民を不安にし、さらに経済を壊しているのだ。時の総理をバカと呼ぶのには躊躇いもあったのだが、ここでバカと言っておかなければ、後々「お父さんも傍観していただけだろう」と息子達に言われてしまいそうなので、これからは躊躇することなくバカ総理ということにしよう。だって、後手、後手で場当たり的な政策しか打ち出せない、あのバカ総理のせいで、殆どの国民、特に子ども達が苦しんでいるのだから・・・・。

187弾!
中断していた187弾の校正に取り掛かる。書いた記事を消して、新しい記事を書いて・・・また消して、また書いて・・・うーむ。でも、駅で会える人が少ないかと思うと・・・

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第717弾!  学ぶ権利

 やることが全て後手、後手で科学的根拠を無視し、専門家の意見も無視し「非常事態」にしてしまったマヌケな政権のせいで、子ども達の「学ぶ権利」が奪われて1週間が過ぎようとしています。小学校6年生の子ども達と中学校3年生の子ども達は、「卒業生を送る会」(3年生を送る会、6年生を送る会)を楽しみにしていたのに、中止にされ、一生に一度の「卒業式」さえ「無観客試合」ならぬ、「無観客式」にされようとしています。下手をすると彼らは「入学式」さえ、祝って貰えないかも知れないし、その後の「学ぶ権利」さえ侵される可能性があるのです。 
 学校という一番安全な場所を奪われ、「学ぶ権利」を奪われそうな子ども達のことを一番よく知っているのは、あなた方です。給食がなくなり、食べるのに困っている子ども達もいるでしょう。こういう時こそ「家庭訪問」が必要なのですが、それをしている先生は少ないのではと心配しています。逆に学校の中には「行ってはいけない」という管理職もいるかも知れませんし、公園や盛り場(古い)で集まっていないか、見て来いというアホ管理職もいるかも知れません。管理職の目が「上」や「世間」ばかりに向けられていると、一番大切な「子ども達」に向けられなくなります。大切なことは子ども達の「学ぶ権利」を犠牲にしてまで「コロナの感染」を防ぐことではありません。こういう時だからこそ、子ども達の「学ぶ権利」を守ることであり、子ども達の「心の叫び」を聞くことなのです。
 お年寄りには「コロナの感染」に気をつけて貰わなければなりませんが、それはインフルエンザに対する警戒と同じでいいのではと思います。インフルエンザで死亡している人がこの国には毎年3000人以上いるのですから。
今は「コロナに感染して苦しむ人」を救うことに集中し、一人でも「死者を減らす」ことに集中することが大切だと僕は思います。「感染者の数を減らす」時期はとっくに過ぎている・・・それくらい、感染者は既に多くなっている筈です。日本は韓国と比べても検査体制が全くできていないのですから・・・
 学校に関しても、誰かが感染したら「学級閉鎖」や「学年閉鎖」そして「休校」にすればいいだけのことで、誰も感染していないのにパニックになって、「休校」などあり得ないことです。それなのに、一番の被害者である子ども達に科学的根拠なく「家にいろ」とか「出歩くな」とか言う教師がいるのですから、困ったものです。
折角の休みなのですから、免疫力を付ける為にも「外で元気よく遊べ」「自然を満喫しろ」「いい本を読め」「こういう時こそ、友達同士で助け合え」「ウイルスを憎んで、ウイルスに感染してしまった人を憎むな」「国籍で人を判断するような馬鹿にだけはなるな」僕が担任なら、そう言います。

今日の写真1
今朝の朝練に付き合ってくれた人達です。これがまた、みんな強い訳で・・・僕が一番弱っちいのですよ。練習して挽回しないといけません。

今日の写真2
僕がパソコンで仕事をしようとすると、必ず「抱っこして」と邪魔をしてくるココアです。キーボードを打とうとすると、「駄目」と手をかけてきます。

今日の写真3
寝ているココアをそおーっと抱き上げて、ソファーに持って行くと・・・こうやって、寝てしまいました。今日は塾もなく、久しぶりに・・・みんなでまったり土曜日です。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

20200307-1.jpg 20200307-2.jpg 20200307-3.jpg



3月8日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第68弾! 2020年3月8日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第68弾! 2020年3月8日(日)  たかやん

たかやん塾からのお知らせ
世の中は「自粛」「休校」ムードですが、たかやん塾は通常通り行います。こういう時こそ、自分の脳みそで考えられる大人が、子ども達に寄り添って、一緒に考えなければなりません。市内の小中学校はそれを放棄させられてしまった訳ですが、「たかやん塾」はこういう時こそ、「みんなで考えたい」と思っています。「春休みの課題」は勿論ですが、「正しいコロナウイルス対策」やトイレットペーパーなくなるような「緊急事態」(笑)迫りくる「大不況」と「グローバリズム」なども子ども達と一緒に学んでいきたいと思っています。
*入塾に関するお問い合わせは 090−6497−5737(たかやん)まで。

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は3月22日(日)に決まりました。栗原1丁目公園に9時に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。

雨と探し物
朝から雨。こういう日は、探し物をするに限る訳で・・・。探し物をしながら、「断捨離」に燃え、リセットするのがいい。いつからかなあ・・・雨の日には「探し物」をするようになったのは・・・今日探していたものは「1枚の名刺」である。ある学校の「校長先生」の名刺なのだが・・・なかなか見つからず、市役所の控室まで探しに行った訳で・・・我が家の引き出しからは、なかなか面白いものが見つかった訳で・・・

それにしても・・
あのバカ総理の決断?には腹が立つ。今頃になって、「感染が拡大する中、今が正念場。国内対策はもとより機動的な水際対策を引き続きちゅうちょなく断行していくことが不可欠。今般、積極果敢な措置を講じることとした」アホか・・・。正念場はとっくに過ぎているのだよ。これだけ感染者を増やしておきながら・・・水際対策って・・・どの口がいう訳さ・・・
中韓からの人や物の流入を防いだら、どれだけの経済的被害がでるか、バカ総理には想像できないのだろうか・・・


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第718弾!  3月3日の日記

 教え子からラインが来ました。明日の県立の合格発表を前に、揺れている父娘の姿がそこにはありました。
「ご無沙汰しています。3月3日のたかやん日記を読んで、感動して涙しています。私の三女も明日、県立の合格発表です。自己採点ではちょっとやばそうで、本人は落ち込んでる状況でした。実際、受験するにあたり、挑戦するか、ランクを落とすか話し合って決めましたが、やはりこうなると私自身、責任を感じてしまいます。(勿論、決める際は37年前の高邑先生の考え方を参考に挑戦しました。今も変わってませんね。)親バカですが、私は諦めていませんが、もしダメでも、たかやん日記を見せて次にまたチャレンジさせます。(先生のことは常に話してますので。)私はこれでゆっくり寝れます。たかやんも体調だけは気をつけて頑張ってください。
*このラインを読んだ僕が泣けてきました。教え子の子ども達も「挑戦」していたのです。それも、その挑戦の素が僕の考え方だったというのですから、嬉しいやら恐ろしいやらです。僕自身が高校受験も大学受験も志望校「1校」だけしか受けてなかったことが、子ども達にも影響していたのでしょう。

3月3日の日記にはこう書きました。       頑張った君へ

 もうすぐ、県立高校の発表があります。入試の手ごたえがなく、不安な日々を送っている受験生も多くいることでしょう。そりゃあ、入試ですから「合格」することがいいに決まっています。15歳を泣かしてはいけない・・・学校の先生達はそういう思いで、「安全な高校」「確約できる高校」「受験する高校の偏差値を下げて・・・取り合えず入れる」を考えるのも当たり前と言えば当たり前です。
 それでも、全員が入ることはありません。倍率がある以上、誰かは必ず落ちるし、泣くことになります。滑り止めの私立に入り、不本意な3年間を過ごす子達もいるでしょう。中には滑り止めもなく、二次募集や定時制まで考える子達もいるかも知れません。
 それでも、胸を張って欲しい・・・僕は頑張った君たちにそう言いたいのです。入試に落ちる・・ということは、「ちょっと無理をした」ということです。高校に入ることを目的にはしていなかったということです。「落ちて不本意な3年間」といいましたが、「行きたい高校を受けずに、レベルを落として合格しての3年間」よりは、遥かにいいのではないかと思うのです。挑戦をして、跳ね返されたことは、君たちの長い人生にとってプラスにはなっても、マイナスになることはありません。
 挑戦して跳ね返されて、挑戦して跳ね返されて、挑戦して跳ね返されて・・・それでも挑戦する君には間違いなく、明るい未来が待っていることを僕は知っています。僕は長い経験でそういう子ども達を実際に見て来ているからです。
 勿論、君が合格することを願っています。挑戦して合格したら、それは素晴らしいことです。担任の先生やお母さんが泣いて喜ぶ姿が目に浮かびます。君が合格することを誰よりも喜んでくれる人達に君は見守られています。それは、同じように、「不合格」だった時に、一緒に泣いてくれる人がいることを意味しています。
 君が諦めない限り、君の人生が色あせることはありません。どんなに「どん底」を感じたとしても、君には考える「頭」があり、世の中を見る「目」があり、動き回れる「足」があります。世の中には、世の中を見る「目」がなく、動き回れる「足」がない人も数多くいます。
 今、僕の隣にもそういう女性がいますが、実に幸せそうな顔をしています。僕が魅力を感じるのは「有名高校」「有名大学」に通っている若者ではありません。「有名高校」「有名大学」の卒業生でもありません。今、「学んでいる人」です。「学ぶことに幸せを感じる人」です。
 僕の母親は「小学校卒」でしたが、実に魅力のある女性でした。母としても女性としても尊敬できる人生でした。彼女に比べたら、今の君は何倍も幸せだと思います。君のゆく道には果てしなく学べる道が続いているのですから・・・・それを君に伝えたくて、真夜中にこれを書いています。何があっても学ぶことから逃げない人生を送ってくださいね。
*明日はいよいよ発表です。頑張った君へ。合格しても、不合格であっても、胸を張って報告してください。合格したら、不合格の友のことを思って泣いてください。不合格だったら、合格した友のことを喜んで泣いてください。それが友達です。合格した喜びを、そして、不合格の悲しみを忘れないでください。それが、君たちの人生を豊かにすることだけは間違いがありません。友の悲しみを感じられる人になってくださいね。そして、友の幸せを喜べる人になってください。

今日の写真1
傍聴席から見た議場です。はやり禿頭が目立ちますね。目立つことはいいことですが・・・

今日の写真2
我がマンションの理事会の仲間達です。禿頭が二つあると笑えます。類は友を呼ぶ・・・ですかね。

今日の写真3
駅立ちをしていても、禿頭が来ると、ちょっと嬉しくなる自分がいます。特にそれが同級生となると、余計嬉しくなる自分がいます。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

20200308-1.jpg 20200308-2.jpg 20200308-3.jpg



3月9日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第69弾! 2020年3月9日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第69弾! 2020年3月9日(月)  たかやん

たかやん塾からのお知らせ
世の中は「自粛」「休校」ムードですが、たかやん塾は通常通り行います。こういう時こそ、自分の脳みそで考えられる大人が、子ども達に寄り添って、一緒に考えなければなりません。市内の小中学校はそれを放棄させられてしまった訳ですが、「たかやん塾」はこういう時こそ、「みんなで考えたい」と思っています。「春休みの課題」は勿論ですが、「正しいコロナウイルス対策」やトイレットペーパーなくなるような「緊急事態」(笑)迫りくる「大不況」と「グローバリズム」なども子ども達と一緒に学んでいきたいと思っています。
*入塾に関するお問い合わせは 090−6497−5737(たかやん)まで。

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は3月22日(日)に決まりました。栗原1丁目公園に9時に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。

6時
今朝は6時に起床。朝からバタバタと色々やって・・・今日の合格発表に備える。何があっても次を考える準備をしておくのだ。大人が諦めたら、子ども達はもっと簡単に諦めてしまうから・・・・。勿論、良い結果がでるのが一番良いのだが・・・・。

9時
新座郵便局で速達を出してから、市役所に向かう。今朝は出入り口で停められることはなかった。面倒くさいのは赤色のコーンを自分でどけなければならないこと。何で市民の代表がこんな面倒くさいことをしなくてはならないのか・・・人が居るのだから、議会中はコーンを無しにしておけばいいのに・・・

9時半
建設常任委員会がはじまった。「新座駅北口土地区画整理事業特別会計」でスタートする。カサジと僕が質問して、「大和田二三丁目土地区画整理事業特別会計」に突入する。時々休憩が入り・・・お昼。

孝子と昼ご飯
妹は自分がつくったお弁当。兄は昼抜きで・・・妹との会話を楽しむ。「滝本さんがもの凄く質問してたんだ」と先輩議員の質問の量に感動したらしい。本会議では質問に制限があったから、委員会ではみんな爆発してくれないと・・・市民から選ばれたのだから、コロナに負けて、いい加減な委員会審査はできない訳で・・・

あれ・・・?
建設委員会は予想通り、14時過ぎには終わった。市民と語る会は「北口区画整理事業特別会計」「大和田二三丁目土地区画整理事業特別会計」「一般会計」に反対し、それ以外の議案には賛成したのだった。委員会が終わって、部屋の片づけをしながら孝子を待っていると・・・厚生常任委員長の辻実樹ちゃんが見えたから、『あれ?厚生委員長・・?まさか委員会が終わったとか?・・』「終わったんですよ・・・」『えーっ!?』厚生委員会と言えば、国保や介護、後期高齢者の特別会計に加え、一般会計でも一番予算額が多い委員会な訳で・・・今までだと一番遅くまでやっていることで有名な委員会だったのだ。厚生の内容はベテランでもなかなか難しく、新人議員や未経験の議員が多いと、当然、質問の嵐が吹き荒れる・・・そう思っていたのだが・・・とてつもなく、あっさりと終わってしまったらしい。
文教と総務はまだまだ終わっていなかった時間帯だったので、元厚生委員会のメンバーとしては、一抹の不安を覚えてしまったのだった。

文教
控室で書類の整理をしていると、孝子が戻ってきた。「ああ、勉強になった・・・」と孝子。どうやら、質問も結構してきたらしい。孝子はピカピカの1年生議員。どんどん質問して、先輩議員や同僚議員の質問に対する、執行部の答弁をどんどん吸収していって欲しいのである。一般会計に対する「反対討論」も委員会のなかで、ちゃんと言えたらしい。それが本会議での「反対討論」に繋がるのである。委員会で何も言えないと、本会議で言える訳もなく・・・勉強、勉強!!僕らは今日も兄妹仲良く、腕を組んで・・・エレベーターに乗ったのだった。

五中
市役所の帰り道に五中に寄った。後輩の顔を見に行ったのだ。五中に行くと、どうしても20代の時の自分を思い出すから不思議である。もう40年以上前の猛彦達に会った時の自分である。アキやババツ、オタンコやミチヤ達とサッカーをやった頃の自分。そして、貴子や尊子達と笑っていた頃の自分。そして、安孝や鮫と語りに語った頃の自分である。僕の傍にはいつも嵒がいて、神さんがいて・・・・本当に幸せだった。

夕飯
今日の夕飯は18時を過ぎていた。隣で喋りまくる空の話を聞きながらの夕飯だった。学校が休みになっても、勉強をしまくっている空。特に語学と数学、世界史を頑張っている。気がつくと身長もかなり近づいてきている訳で・・・脳みそだけはまだ負ける訳にはいかねえぞ・・・そんなことを思っている空父であった。


19時からは塾。かなり集中した塾。ちょっと記憶に残りそうな塾。残りの日数が気になる担任のような気持ちになった塾。息子や娘との別れが現実味を帯びてきたなと感じた塾。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第719弾!  ゴールじゃない

 朝からドキドキの一日が終わろうとしています。3年生の担任の先生達は「本当にお疲れ様でした」と言いたいです。何が疲れるって、神経が疲れますよね。自分の子ども一人だけでも、朝から心臓がバクバク言うのですから、30人〜40人の子ども達を抱えているのですから、その疲れ方は経験した人でないと分かりません。僕は21年の内の9年、3年生の担任でしたので、あなた方の気持ちがよく分かります。しかも、コロナで「休校」状態の中での「発表」だったのですから、本当に大変でしたね。
それでも、敢えて言いたいのです。子ども達にとっても、担任のあなた方にとっても、今日の合格は「ゴールじゃない」と・・・。子ども達にとっても、3年生の担任にとっても「はじめの一歩」のようなものです。それは、何回か3年の担任を経験していると分かります。
今日はひとまず、ほっと休んで明日からのスタートに備えて欲しいと思います。
子ども達は「新しい友と出会う準備」「新しい先生と出会う準備」をはじめてください。そう、ゴールとは一瞬のことで、もう既に次のステージがはじまっているのです。今日の喜びが大きければ大きい程、準備が大切になります。是非、楽しみながら、ワクワクしながら、その準備をしてください。
さて、今日の結果が駄目だった子ども達。悲観する必要はありません。諦めることもありません。まだまだ粘って、粘って自分の人生を切り開いてください。「若さ」とはそういうことを言うのです。心が「ジジババ」になってはいけません。人生の主人公はあなた方自身です。どん底の気持ちから這い上がっていくと、将来、そういう子ども達を救える存在になりますよ。僕自身も高校に入ったはいいけれど、1年後は学年でペケから6番、クラスでは最下位というどん底を味わいました。入る時はトップだったので、その凋落ぶりは救いようがなく・・・「留年」しても文句を言えない状態でした。そんな状態からでも大学には入れた訳で・・・這い上がっていく充実感もまた楽しいものです。
まだまだもがいて、苦しんで・・・次の新しいステージを目指してください。滑り止めの学校でトップを目指すもよし、二次募集の高校に入ってトップを目指すもよし、定時制に通いながら、大検を目指すもよし、職業訓練校に行き、技術を身に着けるもよし、職人に弟子入りするもよし・・・学べる環境にある限り、あなた方には明るい未来が待っているのですから・・・・。子ども達も先生達も学ぶことだけはやめないでくださいね。

今日の写真1
今朝の朝ごはんです。久しぶりに麦ごはんにウナギに味噌汁という朝ごはんを食べました。血糖値が気になりますが・・・たまにはいいでしょう。

今日の写真2
厚生常任委員長の辻実樹ちゃんです。委員長をちゃんづけで呼ぶのはなんですが・・・いつも実樹ちゃんとか実樹!とか呼んでいるので、まあいいでしょう。初めての委員長で大変みたいでした。

今日の写真3
五中の職員室前にはこんな写真が貼ってありました。もしかしたら・・・僕が撮った写真かも知れません。4月からはここに写っている子達と駅で会うことになります。それが今から楽しみですね。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

20200309-1.jpg 20200309-2.jpg 20200309-3.jpg



3月10日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第70弾! 2020年3月10日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第70弾! 2020年3月10日(火)  たかやん

たかやん塾からのお知らせ
世の中は「自粛」「休校」ムードですが、たかやん塾は通常通り行います。こういう時こそ、自分の脳みそで考えられる大人が、子ども達に寄り添って、一緒に考えなければなりません。市内の小中学校はそれを放棄させられてしまった訳ですが、「たかやん塾」はこういう時こそ、「みんなで考えたい」と思っています。「春休みの課題」は勿論ですが、「正しいコロナウイルス対策」やトイレットペーパーなくなるような「緊急事態」(笑)迫りくる「大不況」と「グローバリズム」なども子ども達と一緒に学んでいきたいと思っています。
*入塾に関するお問い合わせは 090−6497−5737(たかやん)まで。

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は3月22日(日)に決まりました。栗原1丁目公園に9時に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。

6時
今朝も6時に起床。朝から糞忙しかった。いつもよりも早めの朝ごはんを食べて・・・本当に大忙しだった訳で・・・・これだから人生は面白い訳で・・・

8時半過ぎ
中三の息子を東久留米東口に送っていく。『マスクは?』「ない」『傘は?』「ない」『マスクはいいから、傘は買っていけよ。雨に濡れるんじゃないぞ・・』「うん」

9時過ぎ
階段を昇って控室に到着。Trainingをはじめる。体がポカポカになったのが分かる。生きている証拠である。運動をして、体が温まらなくなったら・・・死んでいるんだろうなあ・・。

スーツ
いつもと違うスーツに着替える。体が細くなったのか、きつかったズボンが楽に履けた訳で・・・いい感じである。体脂肪率も18%まで落ちてきたぞ。15%を切る日も近い。

9時半
一般質問がはじまった。今回は選挙後初めての議会ということで、新人達の質問が楽しみで・・・。初日の今日、新人は一人もいなかったのだが・・・

11時15分
本日4人目の一般質問に対する市長答弁がはじまっている。1分ちょっとの質問に対し、答弁はその10倍程度、それでも午前中に4人が終わりそうな訳で・・・もの凄いスピードである。

11時半
5人目の鈴木明子さんが質問をはじめた。午前中に5人目が突入というのはどういうこと・・・?と思っていたら、午前中に終わってしまった。午前中で5人が終わったのは初めてのことである。(僕が知る限りでは・・・)

お昼ご飯
議会が終わったということは帰れる訳なのだが・・・『お弁当持ってきてるんだよね。』「うん」『じゃ、食べていこっか・・・』「そうする?」と兄妹で昼を食べてから帰ることになった。俊さんともよく二人で話をしながら食べたものだが・・・途中、妹のちょっと悲しい話があって・・・兄は少し泣いてしまったのだが・・・妹は目が見えないので、気づかれなかったと思う・・頼りにしている兄貴が実は泣き虫じゃあ、格好悪いから・・・ね

買い物
早く帰れたので、久しぶりに3人で買い物。空が「イオンモールに行きたい」というので、イオンモールへ。例の山積みのトイレットペーパーを期待していたのだが・・・それは見当たらず・・・空は迷うことなく「本屋」に入っていき、数学の参考書と問題集を1冊づつ、世界史の本を1冊買ったのだった。空父は前から読みたかった「ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー」を探して、もう1冊精神科医が書いた本を買って・・・大満足。

数2B
リビングで僕が本を読んでいる隣で、空は数2Bの参考書を見ながら、問題を解いている。もう2年生になる準備をしているのだ。進学校では当たり前のことなので、負けたくないのだろう。私立に行くにしろ、国立に行くにしろ、狙っているのは文系なのに、数学をやるところが面白い訳で・・・・(俺のDNAか?)とニヤニヤしながら、空を見ている空父である。

家庭訪問
それから急なドラマチックな家庭訪問があり、何かが起きそうな予感がした。勿論、何かいいことが起きそうな予感である。


夜は塾。県立に合格した娘と思い切りハグする。合格発表は昨日だったのだが、会えなかったので、思い切りハグさせてもらった。中一の息子の「大量の春休みの課題」を手助けしながら、中三の息子と娘に「人生」を語ったのだった。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第720弾!  チームワーク

 僕は「一匹狼」のように見られることが多かったのですが、五中でも六中でも僕は「いいチーム」のメンバーでもありました。どんなに能力があっても独りでやれることは限られていますが、チームでやれることはかなりある・・・僕はそう思って生きてきたし、実際そうだったのです。
そして、誰かが困っている時は、チームで解決するという雰囲気が学校にあることが重要です。普段の学校生活で「意見が合わない同僚や先輩、後輩」は必ずいるものです。そういう人達が「困ったとき」、ざまあ見ろ!と笑うか、チーム一丸となって救うか・・・その差は大きい。誰かの失敗を笑っているような学校ではまともな「教育」はできないでしょう。
 管理職や一部の強い教師の意見だけが通り、弱い教師達の意見が無視されたり、虐めているような学校は勿論、論外です。
 「スクールカースト」という言葉が子ども達の中で使われるようになりましたが、どうやら「職員室カースト」という言葉も今の学校の中で使われるようになっているようです。
 「弱い先生」だって、鍛えれば「強く」なるし、「授業が下手糞」な教師だって、鍛えれば「上手」になります。「弱い先生」だって、集まれば「強く」なるし、「授業が下手糞」な教師集団だって、お互いの弱点を補っていけば、「授業が上手な教師集団」になっていきます。鍛えてくれる人がいなければ、みんなで力を合わせればいいのです。教えてくれる人がいなければ、みんなで教え合えばいいのです。若いということは「伸びしろ」があるということです。学校という社会は「チーム戦」です。同じ市の「チーム」に負けないように、そして違う市の「チーム」に負けないように、力を合わせてくださいね。
 
今日の写真1・2
控室について、まずtrainingをするのだが・・・時間があると、こうして素振りもすることにしています。ちょっと左胸が痛むのですが・・・「気胸」じゃないことを信じて、ラケットを振るのです。

今日の写真3
イオンモールの本屋さんで買った2冊の本です。「1秒で不安が吹き飛ぶ言葉」は滅茶苦茶面白いので、これから紹介していこうと思います。そして、「ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー」もかなりの本です。どちらも子ども達に読んで欲しい本ですが、60過ぎのおっさんが読んでも面白いと思うのですから、何歳でもいいんじゃないでしょうか。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

20200310-1.jpg 20200310-2.jpg 20200310-3.jpg



| 1 | 2 | 3 | 4 |
2020/3
SuMoTuWeThFrSa
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    

前月     翌月