Diary 2019. 3
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3月11日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第70弾  2019年3月11日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第70弾  2019年3月11日(月)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の黒目川の川掃除は24日(日)に行います。みんなで海に流れていくプラスチックを減らして、海の生物をマイクロプラスチックから守りましょう。
川掃除は9時に栗原1丁目公園に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。栗原一丁目公園からスタートし、土手の上を馬喰橋まで掃除し、そこから川の中に降りるチームと土手を行くチームに分かれて、神宝大橋まで遡ります。最後に栗原一丁目公園まで土手を掃除して、終わりです。11時頃には終わります。
夕方17時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡は090、6497、5737 たかやん  までお願いします。

朝勉396
高校化学の「酸化・還元」反応式や半反応式をちょっと確認したのだった。

トレーニング203
今日もスクワットとチューブだけ。血糖値が下がらなくなってきたぞ・・・・まずい。

2年6組
「たかやん、うちのクラスの子ども達が怒ってましたよ」『ん?なんで?』「先週、休んだ時、自習課題も出さないで休んだでしょう」『え?そうだったっけ?』「代わりに入った先生も何をしたらいいか分からなくて、困ってましたよ」『そっか・・・ごめん。』「テニス部の子達も怒ってました。もう7週間も練習に来てないって・・・」『そう・・・』星野良介は五中2年6組の担任で陸上部の顧問、どうやら子ども達の愚痴を聞いてくれたらしい。
(まずいぞ・・・夢じゃないよな・・・ほっぺを叩くが、目は覚めないから・・・これは現実だ。)どうしようもなく、だらしない教師としての自分に直面して・・・6組の子達とテニス部の子達に申し訳ない気持ちで一杯になった。そして、後輩なのに先輩の僕にそのことを伝えてくれた良介に感謝したところで・・・・目が覚めた。(夢でよかった・・・)
危うく、最低の教師になるところだった。中学校を辞めて、もう20年以上経つのに・・・今でもこういう夢を時々見る。その度に焦るのである。
*この夢、ちょっと面白いのです。僕が五中の1期生3年4組の担任として教師生活をスタートさせたとき、2年6組の理科も受け持ったのです。これは厳しかったです。新任ですから、2倍の準備が必要でした。しかも、2年6組は1回しか授業ができません。3年生は4クラス教えていましたから、同じ授業を4回できるのです。詰まり、毎日頭の中は二つの「授業案」「実験の準備」が平行していた訳です。その意識が未だに僕の脳には「記憶」されているのかも知れません。星野良介先生は五中の現役の理科の先生ですから、僕が2年6組の理科を担任することは、ほぼ無い筈なのですが、夢の中では気がつきませんでした。

見送り・・
今日も庭から出ていく空を見送った。雨の中、空は傘を差しながら五中に向かってちゃんと右側を歩いて行った。今週でこの光景も見納めになる。今週の金曜日、空達は五中を卒業する。

9時過ぎ
控室に到着。スーツに着替えて・・・コーヒーを飲みながら、和平、俊さんと雑談。ほっこりする時間である。

9時半過ぎ
一般質問がはじまる。今日のトップバッターは白井さん。10時半、残り時間9分で質問は続いている。傍聴は二人。お休みの方は4人。

13時35分過ぎ
質問している陽子(石島議員)が突然、涙声になった。「おむつを買えなくなったらどうしよう」と悩んでいる83歳の男性の声を議会で訴えていた時のことだ。苦しい市民の生活を考えて、一緒に泣ける陽子の感性が嬉しい。そして、在宅介護をしている83歳の男性の辛さを思うと、胸が痛くなる。奥さんを介護している男性の生の声だ。「新座市は年寄りを狙い撃ちするのか」と彼は言ったらしい。老々介護の実態、在宅介護の厳しさを市長はどう捉えているのだろう。「一番困っている人達の制度を削ることをどう思っているのか」陽子の質問は続く・・・

黙祷
あの3・11から8年が過ぎた。あの日、新座市議会は工藤薫さんが質問をしていた。突然の揺れは、議場を一瞬パニックにした。教師だった癖で、直ぐにみんなを出口に誘導し、議会事務局の人達にも外に出るように言って・・・僕も外に出た。道路から見た、第二庁舎の揺れが凄かった。僕らは怪我もせず、無事だったけれど、多くの方達が亡くなった。その数日後、僕らはトラックに色々詰めて、福島に向かった。あれから8年。福島はまだ復興はしていない。多くの問題を抱えているまま、8年の時が流れている・・・・。

嬉しいライン
親友に、空が県立に落ちて、私立高校に行くことを報告すると、こんなラインが来た。「おめでとう!楽しみだね」という内容だった。『ありがとう、そう言ってくれたのはお前だけだよ。』と返信すると、「これからの空の可能性って、楽しみ以外のなにものでもないじゃん!」と返ってきた。僕は嬉しかった。「残念だったね」ではなくて、心から空の進学を喜んでくれた親友に、感謝、感謝である。

無所属
共産党の工藤薫さんのチラシに僕と俊さんはショックを受けました。確かに僕らは「憲法改正に反対」ですが、その隣に工藤さん・公明党・平松大佑が並び「消費税10%中止」「介護保険料引き下げ」に対する賛成、反対が掲載されていたのです。「市民と語る会」も消費税10%には反対してきたし、介護保険料引き下げにも、勿論反対してきました。でも、この書き方には違和感がありました。確かに今の自公政権にはうんざりしています。弱者が切り捨てられ、強者に都合のいい政治が続いているからです。「憲法」「消費税」「保険料」僕らが共産党の考え方と一致することは多いのも確かです。しかし、同じ選挙なのに、政党の候補者はバンバン街宣車が走り、チラシが配られ、戸別訪問も行われていて・・・無所属の大佑は「本人」という襷をつけてしか駅に立ててないのはおかしい・・・そう思いました。大佑は確かに保守系無所属かも知れませんが、「自民党」ではありません。僕らと意見が違うことが多かったのも事実です。しかし、政党に入っている候補者は選挙前でもスピーカーで名前を叫ぶことが許され、政党に入っていない無所属の我々は、選挙期間中にしかそういう活動が出来ないのはどう見ても不公平です。チラシを読んで、大佑が可哀そうになりました。

体験
19時からは塾。新中三の子が体験に来てくれた。毎年思うのだが、「募集」をしていないのに、来てくれるのだから、本当に嬉しい訳で・・・実に有意義な90分を3人で過ごしたのだった。そして、後半には新中一、中二の子達が体験に来てくれて・・・これまた超楽しい時間になったのだった。みんな、来てくれてありがとうね!!

教師を目指す人へのメッセージ    第358弾!   3年生の担任の仕事

 8日(金)県立の合格発表が終わりました。3年生の担任の先生達は合否に一喜一憂したことでしょう。確実な高校だけを受験させていれば別ですが、大いにチャレンジさせたクラスは複数の子ども達が涙を流したかも知れません。進路指導のベテランは「落とさないこと」が進路指導だと言うかも知れませんが、それは違います。僕自身も常に「挑戦」させていましたし、クラスで10人以上が「公立一本」という無茶な挑戦にも付き合ってきました。その結果、「二次募集」もあれば、「都立の二次募集」という経験もしました。
 大切なことは「合格」させることではありません。自分の力で行きたい高校に「挑戦」させることが大事なのです。担任は子ども達の「挑戦」に寄り添うだけです。そして、合格したら共に喜び、失敗したら、「共に悲しみを乗り越えていく」・・・それが3年の担任の仕事です。
 今回の受験で我が家の息子は受験する学校を全て「自分で選択」しました。その「選択」を若い担任の先生も尊重してくれました。その結果は厳しいものでしたが、「受験できない後悔」に比べたら、悔いはないのではないでしょうか。
 受験の失敗は15歳の子ども達にとっては辛いものです。でも、その辛さの先にあるのは「逞しさ」であり、仲間への「優しさ」であり、共に泣いてくれた先生への「感謝」であるのです。
3年生の担任の先生達には「これから君たちが行く学校が、君たちにとって、一番いい学校なんだ」という言葉を卒業していく子ども達に掛けてやって欲しいと思います。「今一緒にいる友達を大切にすることは勿論だけど、これから出会う、友達を大切にするんだよ」そう言って欲しい。僕らは50年前に担任の河合隆慶先生にそう言われて、卒業しました。
 今回の受験で我が家の息子は思い切った「挑戦」をし、その結果、いつも応援してくれている「素敵な仲間たち」の存在と、「自分に寄り添ってくれた先生達」の存在に気がついたことでしょう。親としても、3年2組の子ども達、陸上部の仲間たち、そして3年2組の若い担任の先生に感謝の気持ちで一杯です。「受験の失敗」は「人生の失敗」ではありません。長い人生で失敗を乗り越えていく力を付ける為のトレーニングなのです。その失敗に寄り添ってくれた先生達にとっても、「失敗を一緒に乗り越える」トレーニングだったのです。
担任の先生には勿論、息子を応援してくれていた顧問の先生達、そして息子と一緒に泣いてくれた学年主任の先生にも感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。

今日の写真1
朝、五中に登校していく空の後ろ姿です。この姿を見送るのも今週で終わりです。中三の親はみんな僕と同じような気持ちで子ども達の後ろ姿を見送っているのですね。子ども達が登校していく後ろ姿を見送れる僕は幸せだなあと思いました。

今日の写真2
市役所の駐車場が着々と出来上がってきています。ここが出来上がると、「新庁舎」らしく、なるでしょうね。駐車料金が発生するのが気になりますが・・・

今日の写真3
我々がショックを感じたチラシです。「憲法改正反対」で名前が載るのは全然構わないのですが・・・・

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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3月12日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第71弾  2019年3月12日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第71弾  2019年3月12日(火)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の黒目川の川掃除は24日(日)に行います。みんなで海に流れていくプラスチックを減らして、海の生物をマイクロプラスチックから守りましょう。
川掃除は9時に栗原1丁目公園に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。栗原一丁目公園からスタートし、土手の上を馬喰橋まで掃除し、そこから川の中に降りるチームと土手を行くチームに分かれて、神宝大橋まで遡ります。最後に栗原一丁目公園まで土手を掃除して、終わりです。11時頃には終わります。
夕方17時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡は090、6497、5737 たかやん  までお願いします。

朝勉397
昨日に続き高校化学と英語。英検と大学受験用のお勉強である。算数までは手が回らなかった・・・とほほほほ。

トレーニング204
今日は階段のランニングとスクワットとチューブ。気持ちのいい汗をかいたのだった。

11時前
9時半にはじまった、カサジの質問が続いている。そして、執行部の苦しい答弁が続いている。傍聴人は16人。5億円の12号線の地下鉄延伸基金が塩漬けされて使えないことに、カサジは猛然と突っ込んでいるのだ。カサジの質問は11時10分まで続いた。聞いていて、実に説得のある質問だった。流石である。

千恵子さん
その後ろ姿と声で直ぐに気がついた。僕は後ろから、抱きついた。人違いだったら、完全にセクハラである。

11時20分過ぎ
辻さんの質問がはじまった。傍聴人は8人。新人の辻さんも4年目。質問がどんどん上手になっている。

昼ご飯
久しぶりに千恵子さんと一緒に昼ご飯。みんなで川越市議会の話を聞きながら、大いに盛り上がる。


13時10分。辻さんの質問が続いている。傍聴は10人。なかなか鋭い質問をしているので、思わず集中してしまう。次は僕の番・・・準備は・・・できていない。とほほほほ。

一般質問1保谷・朝霞線について
都市計画道路保谷・朝霞線については、都市計画道路調布・保谷線の受け皿という考え方から、「広域幹線道路」「緊急輸送道路」としての必要性が主張されるようになったが、多くの地域住民が納得できる説明にはなってない。多くの住民が納得しなければ、道路の開通には途方もない時間がかかるのは都市計画道路東久留米・志木線で経験済みである。その一方で「作るのか」「作らないのか」はやく決めて欲しいという住民も多くいる。県任せで道路幅が27mでは住民の賛同が得られないとしたら、須田前市長が住民会や議会で説明したように、20mの方向で県に働きかけてはどうだろう。
県の道路だから、県任せでは市民は納得できない。納得しなければ道路はできない。多くの市民は地域を分断しても20mなら納得すると言っているのに、何故その方向で市民と県の橋渡しをしないのか。このままでは「広域幹線道路」「緊急輸送道路」はできないが、それでいいのか。
県道と言うが、市の負担が5分の1もある。この道路が出来れば、県道が市に払い下げられて、その維持費は半永久的に市民が負担することになる。他人事ではない。

答弁 「広域幹線道路」「緊急輸送道路」4車線27m。早期整備を要望している為、県に協力していく。説明会・・住民への丁寧な説明をしていく。
道路幅員は住民の意見で決まるものではない。31年の内に都市計画変更する予定である。県には新座市が疑問に思ったことを全て説明してもらった。幅員決定の一番の要因は交通量推計である。とまあ、そんな答弁が返ってきたのだった。
そもそも、「広域幹線道路」「緊急輸送道路」だろうが、住民の協力がなければ、完成することはない。あのいい加減な交通量推計で住民の総意が無視されては堪らない。これからは「交通量推計」を中心にしての質問になっていくだろう。


19時からは中三の娘との塾。無事、県立高校に合格してからも、通ってくれる娘との会話が楽しい。余程、安心したのだろう。多くの質問をしてくれ、勉強の合間に色んな事を話してくれた。リクエストに応えて、数学をやって理科の宇宙の授業をやって・・・最後に「英作文」に燃えた僕らであった。ああ、楽しかった。幸せ、幸せ。

教師を目指す人へのメッセージ    第359弾!   最後に一言7

『順子』のサビの部分のメロディーで・・・・
おお、タカやん!君はどうして そんなに禿てるの?
いつも私の周りでツルツル ピカピカ ひかってるう〜
最後に先生、3年間どうもありがとう〜 (由美)

1年生の時、お兄ちゃんのズボンで学校に通っていた由美。バレーボールのアタッカーだった由美。初めてラケットを握った日の由美、全国大会での由美。これから柔道一直線の由美。頑張れよ。由美なら行ける。オリンピック。

“たかやんの我がままには、ついて行けない”と言いたかったけど、ついてきてしまった。私も何かと我がまま言ってたから。陰でたかやんの悪口たくさん言ってた。部活の時、「古今東西ボレーボレー」で1番嫌いな先生と言われた時「たかやん」といってしまったこともあった。みんなでたかやんのことシカトしようと決めたこともあった。足を滑らせて転んだ時は、全部「たかやんの頭がいけないんだ」と全然かんけーないのにタカヤンのせいにしたこともあった。でも、今では一番感謝している。喧嘩もしたし、色々あったけど、やっぱり私の一番好きな先生は「タカヤン」だ。ありがとう!(こころ)
*こころが小6の夏、初めて一緒に走った。そして、テニスをした。小6相手に俺は本気でやった。1ポイントも取らせずに6-0で俺が勝った。たくさんの選手を育ててきたが、小学生の頃から“ライバル”と決めたのは、こころが最初で最後だ。練習の後の3キロのランニングもこころだけには負けたくなかった。こころはやっと俺から解放される。4組からもテニス部からも俺からも・・・・・あの小6の夏のこころのキラキラした瞳を俺はこれからも忘れることはできないだろう。ありがとう、こころ。さよなら、こころ。

ごめんね。 私、頑張るから。(千登世)
*俺、涙が出てきた。嬉しくて涙 出てきた。信じるよ。この言葉。“ごめんね。 私、頑張るから。”俺も言うよ。「ごめんね。相談にも乗れなくて。ごめんね。役に立たなくて。頑張ってね、千登世。大好きだよ。  ともや

*今週の金曜日に市内中学校の卒業式があります。僕が最後の卒業式に担任として参加したのは、もう21年前になります。この学級通信は25年前のものですが、この時の子ども達に対する気持ちはハッキリと覚えています。それが担任という仕事の素晴らしさなのかも知れません。由美もこころも3年間僕のクラスで3年間テニス部のレギュラーとして大活躍した子達です。女子団体では関東で初優勝し、全国でも3位になりました。クラスでの色々な事件と共に、忘れられない娘達です。千登世も忘れられない娘です。みんな大好きだったから、一緒に大変なことを乗り越えてこられたのだと思います。
 
今日の写真1
同級生の親友、千恵子さんです。僕の選挙カーに何度乗って貰ったことか・・・選挙事務所に何日入って貰ったことか・・・一般質問の前に千恵子さんの元気玉を貰いました。

今日の写真2・3
今日のお弁当も豪華でした。「カツ煮」が入っているだけで、僕にとっては豪華になります。高校時代も母さんの「カツ煮弁当」が一番好きでした。豆で血糖値上昇を防ぎます。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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3月13日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第72弾  2019年3月13日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第72弾  2019年3月13日(水)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の黒目川の川掃除は24日(日)に行います。みんなで海に流れていくプラスチックを減らして、海の生物をマイクロプラスチックから守りましょう。
川掃除は9時に栗原1丁目公園に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。栗原一丁目公園からスタートし、土手の上を馬喰橋まで掃除し、そこから川の中に降りるチームと土手を行くチームに分かれて、神宝大橋まで遡ります。最後に栗原一丁目公園まで土手を掃除して、終わりです。11時頃には終わります。
夕方17時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡は090、6497、5737 たかやん  までお願いします。

朝勉398
東の空がほんのり明るくなる頃、朝勉がはじまった。朝勉と言っても、勿論、一人勉である。子ども達とやってきた朝勉のように楽しくはない。高校の化学でスタートして、英語をちょっとやって、朝勉は終了。洗い物とゴミ出しをして・・・お風呂に入ったのだった。

予行
今日は卒業式の予行らしいが、空は骨折した場所の検査で参加できない。1月に骨折し、2か月・・・完全に治っているといいのだが・・・いよいよ明後日は卒業式である。スーツとワイシャツ忘れないようにしないとね。金曜日は天気がいいといいな。

13時05分
市長が川上さんの一般質問に対する答弁をしている。僕らの席には公明党と共産党からの意見書が回って来て・・・・どちらにもサインをしたのだった。

14時前
一般質問の最終バッターの川上さんが、熱弁を振るっている。川上さんの質問はいつも熱くて好きである。傍聴1名。おやすみ6名。みんな疲れているのだろうが、勿体ない・・・・。

オリパラ
本会議が終わったので、ダッシュで母さんのところに行こうと思ったら・・・オリパラ委員会があるという。委員会は軽く1時間は続いて・・・

母さんの右手
眠そうな母さんの左手を握っていたら・・・母さんの右手が僕の左手を撫でてくれていた。きっと、無意識に末っ子の手を撫でたのだと思う。僕は母さんの手に撫でて貰いながら、小さい頃の自分に戻っていた。幸せな時間だった・・・。

買い物
今日も二人で買い物。重い荷物を持つためについていった。夕飯は鍋・・・僕の体には最高である。


小6男子達と数学。彼らももう直ぐ卒業式。来月には中学生になる彼らに、数学のコツを教えたのだったが・・・数学に集中しすぎて、英語まで手が回らず・・・。
後半は中二の娘との個別塾。僕自身が数学の問題を読み違ってしまい・・・読解力の大切さを再確認したのだった。とほほほほ。何をやっているんだか・・・。

トレーニング205
今日はスクワットとチューブだけ。明日は走るぞ・・・・。

教師を目指す人へのメッセージ    第360弾!   最後に一言2

ホント、4組になれてよかった。ホント、ホントによかった。4組も大好きだし、タカヤンも大好き。大好きだから、卒業したくない。高校にも行きたくない・・・。もう1年、3年生がやりたい。やり直したい・・。タカヤン、お願いだから、ダブらせて・・(享子)
*理準でべそをかいていた享子を思い出します。底抜けに明るくて、もの凄く優しくて・・・ちょっぴり髪が少ないと悩んでいる、そんな享子が僕も大好きです。

卒業したくないから、「最後の一言」なんか書きたくないけど。。。書きます。
部活もクラスも楽しかったです。テニス部も4組も好きです。ということは、タカヤンのことも好きなのかもね。高校に行っても頑張ります。(円)
PS「まどかを苛める会」のみなさん。(直人、実、健太郎・・・)随分、虐められましたが、私は武田さん、一筋で頑張ります。結構、楽しかったです。
*バスケット部に行ってしまった日のことも、テニス部に戻って来てくれた日のことも、あの県内の試合の君も、4組での君も僕は覚えています。本当に君は頑張り屋さんでした。

楽しかったと思う。4組の人はいい人ばっかだった。体育館で学活の時間とかにサッカーやったり、今までは余りしなかったけど、沢山できて凄い楽しかった。今まで、色々ありがとうございました。(美加)
*卒業式の呼名の練習で、美加が大きな声で「ハイ!」と言ってくれた時、胸がキュンとなった。もう少し、美加と話がしたかったな。もう少し、美加と遊びたかったな・・・

『一生懸命』幻の学級通信 第231弾! 3の4     1994年3月16日  ともや

*いよいよ、明後日は卒業式。この学級通信を書いた時の僕と同じ気持ちで、先生達は卒業式を迎えるのですね。卒業式の練習は、先生達の練習でもある訳で・・・。「呼名」の時に、名簿を見て呼ぶか、見ないで呼ぶか・・・そこに全てがかかっています。緊張の中で、全員の顔を見ながら呼名できることを祈っています。

今日の写真1
お弁当はこんな感じでした。やはり大豆が大事な訳で・・・・血糖値対策なのです。

今日の写真2
オリパラのキャッチフレーズです。

今日の写真3
僕の左手を無意識に撫でている母さんの右手は、細くなって、痩せてしまっていましたが・・・手の優しさだけは、小さい頃と同じでした。嬉しくて、ちょっと泣きそうになりました。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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3月14日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第73弾  2019年3月14日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第73弾  2019年3月14日(木)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の黒目川の川掃除は24日(日)に行います。みんなで海に流れていくプラスチックを減らして、海の生物をマイクロプラスチックから守りましょう。
川掃除は9時に栗原1丁目公園に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。栗原一丁目公園からスタートし、土手の上を馬喰橋まで掃除し、そこから川の中に降りるチームと土手を行くチームに分かれて、神宝大橋まで遡ります。最後に栗原一丁目公園まで土手を掃除して、終わりです。11時頃には終わります。
夕方17時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡は090、6497、5737 たかやん  までお願いします。

朝勉399
夜明けがどんどん早くなってきている。当然、朝勉をはじめる時間も早まってきている訳で・・・そのまま駅立ちに行きたい気分である。

テニス
久しぶりにテニスクラブに行った。相手がいなかったので・・・とっても気持ちのいい笑顔で挨拶をしてくれた女性に声を掛けて・・・一緒にやることになった。「私でいいんですか」「相手になりませんよ」「迷惑じゃないですか」と謙虚な割にはフォームも綺麗で、マナーもよくて・・・「たかむらです」「あ、長澤です」「よろしくおねがいします」練習の休憩中に名前を聞いて、次の練習が終わった時に、下の名前も聞いて・・・「万純です」と聞いた時に、ふと気がついて・・・・「もしかして、長澤さんの奥さんですか?」「そうです」万純さんは一緒に試合をしてもらったことのある、長澤さんの奥さんだった。「これからは万純、雄次と呼んでください」「僕のことはたかやんと呼んでください」素敵な笑顔の人とテニスをするのは本当に楽しい。久しぶりのテニスで体も心もリフレッシュしたのだった。

母さん
空ママと一緒に母さんに会いに行った。喜ぶ母さん。冷蔵庫にあった青汁を飲ませると、笑顔になった。「美味しい」と母さん。母さんの笑顔を見ているだけで幸せな気持ちになる。昔も今も、僕は母さんに幸せにしてもらっていると思うのだ。

数千枚
夕方、陸上部の潤さんから連絡があった。「今年の3年生の集合写真ないですか」という連絡だった。パソコンを見て確認すると、陸上部の写真だけで数千枚も保存されていた。卒業式の前の日になんちゅうリクエストや・・・もっと早く言ってくれたら・・・いくらでも準備できたのに・・・それでも、僕が撮った写真がどうなっていくのか、ちょっと楽しみだなあ・・・。

トレーニング206
今日は久しぶりにランニングをして、素振りとスクワットとチューブtraining。明日の血糖値測定が楽しみである。

教師を目指す人へのメッセージ    第361弾!   ありがとう

五中の3年2組にもう一度、ありがとう!空は2組の仲間が大好きだといつも言っていました。「最高のクラスだよ」と言っていました。クラスは担任の先生だけが作るのではありません。どんなにいい先生でも、いい仲間がいなければ、いいクラスはできないものです。そういう意味で、空は幸せでした。
五中の陸上部にもう一度、ありがとう!空は陸上部で心も体も鍛えられました。今年の陸上部はスーパースターはいなかったけれど、総合優勝しました。みんなの力の結晶が潤先生や良介先生を「優勝監督」にしたのです。それは、潤先生や良介先生を「全国大会」に連れて行くことと同じくらい凄いことだったんです。
3年2組も陸上部も男女の仲がよかったですね。そして、担任や顧問の先生と強い絆で繋がっていることも共通しています。
空が苦しいときに、2組の君たちや陸上部の君たちが、どれだけ助けてくれたことか・・・
本当に感謝の気持ちで一杯です。勿論、空が大好きだった雄亮先生や潤先生、良介先生にも感謝、感謝です。

今日の写真1
僕と一緒に練習をしてくれた「万純」さんです。本当に感じのいい方で・・・一瞬でファンになりました。

今日の写真2
東久留米のりそな銀行で猛彦にバッタリ!!「お前なんでここにいるのよ」「俺もビックリ」猛彦とは本当に縁がある訳で・・・きっと、前世は兄弟か親子だな・・・そう思うのです。

今日の写真3
母さんは空ママの手を握ると、こんな笑顔になります。脳梗塞をやって、苦しい時期を一緒に過ごしたからでしょうか・・・母さんと空ママの笑顔を見ていると、本当に幸せな気持ちになります。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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3月15日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第74弾  2019年3月15日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第74弾  2019年3月15日(金)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の黒目川の川掃除は24日(日)に行います。みんなで海に流れていくプラスチックを減らして、海の生物をマイクロプラスチックから守りましょう。
川掃除は9時に栗原1丁目公園に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。栗原一丁目公園からスタートし、土手の上を馬喰橋まで掃除し、そこから川の中に降りるチームと土手を行くチームに分かれて、神宝大橋まで遡ります。最後に栗原一丁目公園まで土手を掃除して、終わりです。11時頃には終わります。
夕方17時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡は090、6497、5737 たかやん  までお願いします。

朝勉400
英検の為のtrainingと高校化学のtrainingと、中学受験のtrainingと・・・少しずつだが、脳みそを使ってみた。

トレーニング206
今日は久しぶりにランニングをして、素振りとスクワットとチューブtraining。明日の血糖値測定が楽しみである。

卒業式
五中に行く空を今朝も見送って・・・ちょっと泣きそうになった。4月からは朝早く自転車で駅に向かうのだろう。4月の1日からは、校長先生による「「英語特訓授業」がはじまる。朝の8時半から夕方まで、「英語漬け」の5日間がはじまる訳で・・・

2階
五中の体育館は混んでいた。知っている顔があちこちに見える。僕らは階段のすぐ下の一番後ろの席に座ったのだが、2階席に移動・・・そこは実に温かい空間があって、小学校からずっと一緒だった女の子達のお父さんと沢山話ができた訳で・・・・

校歌
久しぶりに五中の校歌を歌うことが出来て幸せだった。校歌を歌っていたら、「神さん」の姿が見えてきた。五中の体育館の舞台には間違いなく、神さんがいた訳で・・・。

成長
2階席からは子ども達の成長する姿が見えてよかった。小学校1年生の時の姿と比べている自分がいたのだ。小さかった子達が僕よりも大きくなって・・・女の子達は来月から女子高生になって・・・それだけで泣けるのである。

来賓
2階から見ていたら、昔の気持ちを思い出した。卒業式で一番、雰囲気を壊すのは・・・・来賓の挨拶と来賓の紹介だったことを・・・。名前を呼ばれて、返事をして「おめでとうございます」を繰り返す来賓の中に自分がいなくてよかった・・・そう思った。入学式や卒業式に来賓として参加するのは、もうやめよう。子ども達と先生達の為に・・・

担任の涙
卒業生達の「旅立ちの日に」を聞きながら、担任の先生達が「号泣」しているのを見て、子ども達も先生達も幸せだなあと思った。笑顔で出会って、涙で別れるのが学校というものなのだから・・・。

五中の校庭
最後の学活が終わり、卒業生達が担任を先頭に出てきた。子ども達は五中の校庭の、あちこちで記念写真を撮る姿が見られた。空を見ると、目を真っ赤にしている。本当にいい学校だったんだなあ・・・いい仲間と、いい先生と出会えたんだなあ・・・空の涙を見て、そう思った。僕は五中の校庭で担任の先生達と写真を撮っている子ども達を見ながら、自分が五中にいた頃の卒業式での子ども達の涙と笑顔を思い出していた。あの頃の僕達と何も変わらない五中の校庭が嬉しかった。


夜は塾。大学入試の為の化学と英語の3時間は実に楽しいものだった。勿論、十分に準備をしたから楽しかった訳で・・・

教師を目指す人へのメッセージ    第362弾!   立派

僕が卒業式で注目するのは、担任の先生の「呼名」です。僕は21年間で9回卒業生を送り出しましたが、「呼名簿」を見たのは最初の1回だけで、残りの8回は「呼名簿」を一度も見ることなく、呼名してきました。これはやった人にしか分かりませんが、実に大切な瞬間なのです。担任が「呼名」し、担任の声に応えて、生徒達が「返事」をする・・・
その最後の共同作業を「緊張した中で」いかにやり切るか・・・・子ども達の表情を見ながら呼名する最後のチャンスをものにするのかしないのか・・・間違いを恐れて、呼名簿に目が落ちてしまうのか・・・厳しいようですが、僕はいつもそこに注目しています。
そして、空達3年2組の番がやってきました。呼名簿に目を落とさない、空の担任。結局、最後まで一度も呼名簿に目を落とすことなく、子ども達の表情を見ながら、空の担任は乗り切りました。その「呼名」は本当に立派でした。
 五中の卒業式の呼名は「呼び捨て」です。「高邑 空」と呼んでくれて本当に嬉しく思いました。「高邑 空君」と呼ばれるのとは大違いです。呼名は呼び捨てでなくてはいけません。勿論、普段もそうあって欲しい・・・僕はそう思っています。自分の子と同じように、名前を呼んで欲しいからです。それが伝わってくるのが、卒業式の呼名です。
 卒業式の呼名の練習は3年の担任になった瞬間にはじまります。そんなことを意識する人は少ないかも知れませんが、一度やった人にはその意味が分かると思います。
 雄亮先生、お疲れ様でした。とっても、立派な呼名でした。その呼名の意味を後輩たちに伝えていってくださいね。

今日の写真1
空の最後の登校を見送りました。9年間、見送れたことに幸せを感じます。そして、これからも大きくなった背中を見送りたいと思うのです。

今日の写真2
空が公立に落ちた時、一緒に泣いてくれたゆき先生です。今日も号泣していました。その号泣の後の笑顔です。僕の担任としてのDNAを持っている、妹のようなゆき先生にも感謝、感謝です。

今日の写真3
空を見守り続けてくれた雄亮先生です。今日の呼名、本当に立派でした。プレッシャーに負けず、子ども達を最後まで見守ってくれた雄亮先生に感謝、感謝です。雄亮先生、本当にありがとうございました。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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3月16日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第75弾  2019年3月16日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第75弾  2019年3月16日(土)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の黒目川の川掃除は24日(日)に行います。みんなで海に流れていくプラスチックを減らして、海の生物をマイクロプラスチックから守りましょう。
川掃除は9時に栗原1丁目公園に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。栗原一丁目公園からスタートし、土手の上を馬喰橋まで掃除し、そこから川の中に降りるチームと土手を行くチームに分かれて、神宝大橋まで遡ります。最後に栗原一丁目公園まで土手を掃除して、終わりです。11時頃には終わります。
夕方17時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡は090、6497、5737 たかやん  までお願いします。

朝勉402
今朝も英検の為のtrainingと高校化学のtrainingだけ・・・で、終わってしまった。とほほほほ。

恒(つね)
新座ローンにつくと、恒も丁度来たところだった。恒というのは、石神井の1年先輩の宮下さんのことである。先輩なのだが、最近は呼び捨てにしているのだ。その恒先輩と練習をしてから、半田さん、岸さんとのダブルスをやった。

半ちゃん
半田さんにはシングルスで一度も勝ててないので、僕は半田さんのことを「師匠」と呼んでいます。でも、1試合目、6−4で勝ち、2試合目を挑戦された時・・・「今度も勝ったら、師匠をやめて半ちゃんと呼びますからね」と言ったら、「よーし!」と燃えてくれたのだった。岸さんは同級生なので、「勝ったらのぼるって呼ぶからねー」と言ったのだが・・・2試合目も6−2で勝ち・・・僕は「半ちゃん」「のぼる」と言うことにしたのだが・・・実はそののぼるが2年も上だということが分かって・・・流石に「のぼる」とは呼べないか・・・そう思いなおしたのだった。

こうちゃん
それから、高校生のこうちゃんと練習をした。サービスからストロークという練習を30分くらいやって、ヘトヘトになったのだった。いやあ、楽しかったなあ・・・恒との練習も、半ちゃん達との試合も、こうちゃんとの練習も・・・幸せ、幸せ。

児童相談所が子供を殺す
そういうショッキングな本を買って読んだ。どうやら虐待が見逃されるのは児童相談所の構造・仕組みそのものにありそうである。学校にも児童相談所にも子ども達を救う仕組みがなかったら・・・悲劇は続くのである。

一般質問2
インフルエンザワクチンについて
全国でインフルエンザが猛威を振るっています。複数回、インフルエンザに感染することもあるようです。ワクチンに期待をして接種したら、インフルエンザになってしまい、更に感染を拡大したという例もあちこちで聞きます。ワクチンに関しては、小中学校で無記名アンケート調査をしっかりと行い、データ化することが重要だと思います。個人情報ではなく、集団情報として、ワクチン接種の有無、ワクチンの種類、インフルエンザ罹患の有無、罹患した場合の程度を調査し、子ども達をインフルエンザから守ることが、新座市全体の罹患率を下げ、市の財政負担を減らすことにも繋がると思うのですがいかがでしょうか。
*この冬は4種類のインフルエンザが流行した。全国のワクチン接種の平均は3529円   日本政府は毎年3000万本つくる為、その処分にはワクチン接種の雰囲気を作り出すのに大変らしい。ワクチンの怖いところは、インフルエンザと闘う免疫システムを悪化させることだ。WHOのホームページでは「ワクチンでインフルエンザ感染の予防効果は期待できない」と書いてある。しかも、インフルエンザワクチンは流行を予測して作られるのだ・・・インフルエンザのウィルスは猛スピードで形を変えているのだから・・・追いつく訳がない・・・そして、インフルエンザ・ワクチンは血液中にしか抗体を作れず、のどや鼻には抗体ができない。ウイルスはのどや鼻から入るから感染はまったく防げない訳で。当然「家族や周囲の人や乳幼児にうつさない」ということも不可能なのである。
市長は手や指の消毒をするなど予防啓発に努めたいと答弁。教育長はワクチンの有効性の調査はしかるべき調査機関がすべきもの。専門機関の依頼があればすると答弁した。
*うーむ、どうも分からないのだ。小中学校での調査にはお金はかからない。インフルエンザの罹患率が下がれば、新座市の財政にも有益だろうに・・・「財政難」と言いながら、やる気は全くないようである。


トレーニング208
今日は久しぶりにランニングをして、素振りとスクワットとチューブtraining。明日の血糖値測定が楽しみである。


教師を目指す人へのメッセージ    第363弾!   別れの季節

 僕は3月が嫌いです。愛する子ども達と別れ、仲間たちとも別れる季節だからです。自分が愛した子ども達の穴はなかなか埋めることができません。毎日、当たり前のようにいてくれた子ども達が、卒業した瞬間からいなくなるのです。心にポッカリと穴が空くといいますが、そういう状態になります。
 そして、仲間たちとの別れが、我々にも待っています。苦労を共にした仲間たちと、毎年この季節になると、別れなくてはなりません。分かっていても、辛いものです。この人だったら、自分のことを理解してくれる。この人だったら、自分が寄り添っていけたのに・・・そういう仲間たちと僕も21回、別れを繰り返してきました。
 五中の体育館の階段で、神さん(神宮司久子)が泣いたのも、3月でした。「あんた達(甲神嵒や僕)がいなくなったら、あたしゃどうしたらいいんだい」神さんはそう言って、あの階段で泣き崩れました。どんなに元気な子達がいても、「神さんにだけは手を出すんじゃねえぞ」と嵒や僕が釘を刺していたことを、神さんは知っていたのでしょう。神さんがどんなに理不尽なことをしても、僕らは神さんを立ててきました。それは、神さんには底知れぬ「愛」があることを知っていたからです。大好きだったから、みんなで神さんを愛し、尊敬し、守ってきたのです。
 五中の体育館で校歌を歌った時、神さんの姿が見えたのは、僕の心の中に神さんが居続けるからでしょう。あの体、あの声、あの涙を僕は忘れることができません。
3月は別れの季節です。それを乗り越えるには、4月の「出会いの季節」にワクワクするしかありません。みなさんもそうやって、成長していくのです。そう考えると、別れの季節も必なんでしょうね。

今日の写真1
久しぶりの試合でした。左から、僕、半ちゃん、のぼる、恒です。この人達が強いのです。ダブルスでは勝てても、シングルスでなかなか勝てません。僕より足が速いのです。動くのです。走れる男にならないといけません。

今日の写真2
高校生の球は速いです。足はもっと速いです。こうちゃんと練習をしていると、五中や六中の部活を思い出します。そして、浦学で高校生達と練習や試合をしたことを思い出すのです。

今日の写真3
母さんは僕らが来た時も、帰る時も両手を出します。空ママも母さんの手を握って、嬉しそうです。「嫁と姑」がずっといい関係であることを幸せに思います。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・


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3月17日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第76弾  2019年3月17日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第76弾  2019年3月17日(日)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の黒目川の川掃除は24日(日)に行います。みんなで海に流れていくプラスチックを減らして、海の生物をマイクロプラスチックから守りましょう。
川掃除は9時に栗原1丁目公園に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。栗原一丁目公園からスタートし、土手の上を馬喰橋まで掃除し、そこから川の中に降りるチームと土手を行くチームに分かれて、神宝大橋まで遡ります。最後に栗原一丁目公園まで土手を掃除して、終わりです。11時頃には終わります。
夕方17時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡は090、6497、5737 たかやん  までお願いします。

朝勉403
今朝は朝読書。たまにはいいよねえ・・・・。

教科書
朝から、高校の教科書を買いに出かけた。親は教科書。空は家で高校の課題という作戦である。教科書と副教材の多さに驚いた。その重さと言ったら・・・かなりの重さだった訳で・・・・教科書の内容を少し見ただけで、この1年の空の頑張りが見えるような気がしたのだった。

テニス
今日も昼からテニス。哲ちゃんがいたので、「やろうぜ!」と声を掛けて・・・高橋さん、森平さんのペアとダブルスをやった。最初のセットは6−0で調子よく勝ったのだが、次の
セットは1−6で負け・・・俺の人生の様に波のある試合だった。その後は年子さんと組んでミックスダブルス。この試合も5−5から5−6で負けてしまった訳で・・・まだまだ本調子とは言えないなあ。

トレーニング208
今日は久しぶりにランニングをして、素振りとスクワットとチューブtraining。昨日も走ったのだが、昨夜の夕飯に餃子をたらふく食べてしまったら・・・血糖値は上がっていた訳で・・・・とほほほほ。

美佐緒
夜、突然美佐緒から電話が来た。関西弁で「とうやん、体調大丈夫なんですか?」『え?美佐緒?どうしたの・・・?』「最近、日記が直ぐに更新されてないから、心配になって・・・」『ああ、忙しくて書けない日があるのよ・・・心配してくれたの?』「そう、賢一も色々あったっていうし、そういう歳だから・・・」『大丈夫だよ。ありがとうね、心配してくれて・・・』井上美佐緒、五中4期生の3年2組(僕は3年1組)・・・・・現役の高校教師はきっと、離れていても、僕の日記をずっと読んでくれていたのだろう。ふと、僕のことが心配になり、電話をしてくれたのだと思う。美佐緒が僕のクラスになったことは一度もない。それなのに、こうして電話をしてきてくれるのだから、教え子達の「愛の深さ」に涙がでそうになる。五中で出会った愛情一杯の子達の為にも、健康に気をつけて、長生きしなくてはいけない。

長生き味噌汁
「医者が考案した長生き味噌汁」という本を買った。頭のどこかで、(このままではいけない!)そう思っていたのだろう。頭にスッと入って来て、美味しい味噌汁の香りが漂ってくるような、そんな幸せな気持ちになった。白みそ、赤みそ、玉ねぎ、リンゴ酢という材料だけで、「味噌玉」なるものを作って、冷凍させて味噌汁を作るのだが・・・空にも空ママにも食べさせたい・・・そう思ったのだった。

教師を目指す人へのメッセージ    第364弾!   怒る母、褒める父

 さて、これは我が家の昨日のお話です。朝から友達が遊びに来て、どこかへ出かけるらしい空でしたが、どこへ行くのかは分かりませんでした。我が家に来たけんちゃんは小学校からずっと一緒の陸上部の仲間なので、二人で、どこへ行くのか・・・余り気にせず、僕はテニスをしに行きました。そして、昼に戻ってくると、二人はどこかへ行ったようでした。
 夕方になっても、何の連絡もありません。空ママがラインで「どこにいるの?」と連絡しても、返事はありません。時計が7時を回り、8時になって、流石に心配になりました。「電話してみよう」ということになり、空ママが電話すると「今、神奈川県。二人で自転車で帰っている途中」「1時間くらいかかると思う」と言ったそうです。『自転車で行ったの?』「そうみたい」『神奈川から自転車・・・・』「うん」その時点で少なくとも3時間はかかるな・・・経験上、空父はそう思いました。
 そして、空は11時過ぎに戻ってきました。空父はホッとしました。9時には世田谷、10時には調布と電話で自分たちの位置を説明できていたので、慌てて戻って、事故にあわないように『兎に角、気をつけてね!』と伝えていたからです。
 空ママは怒りました。11時過ぎまで戻らないなんて・・・「補導されたらどうするの!」「自転車で神奈川まで行くなんて、交通事故に遭うかも知れないでしょ!」「もっと早く、向こうを出発すればいいのに!」と、母親としては実にごもっともな怒りでした。でも、空父は「よくやった!」と二人を誉めたい気持ちで一杯でした。
 確かに帰宅が11時を過ぎて、親を心配させたことはいけませんが、お金を使わず、自分達の体力で神奈川まで行って、その日の内に無事に戻って来られた経験は、二人のこれからの人生にとって、とても大きな自信になると思うのです。小さい頃、同じような「冒険」を沢山してきた空父は、「流石に俺のDNAだぜ・・・」と、嬉しくなりました。でも、母親が怒っているのに、父親が褒めては・・・母親の怒りは倍増するに決まっています。空父は母親の怒りをなだめることに集中しました・・・それでも空を怒ろうとしない、空父に空母の怒りは収まりません。でも、流石に0時を過ぎると、寝る時間になりますから・・・・・・「おかえり」「疲れただろ」僕は空を叱らずに済みました。
 母の怒りは空に対する愛情の証であることは確かなことです。そして、父の空への思いもまた空に対する愛情だと思うのです。両親にそういう心配をかけてこなかった母と両親が心配するようなことばかりやってきた父の「許容範囲」は違って当たり前です。
 大事なことは、その違った形の「愛情」が子ども達に伝わるかどうかだと思います。同じことをしても、怒ったり、褒めたり・・・母親と父親では見方が違うのだと思います。勿論、「弱い者いじめ」をしたり、「人に迷惑」を掛けたり、「自分の体を壊す」ようなことをしたら、両親揃って怒らなくてはいけません。しかし、両親がいつも揃って、子ども達に対して「同一歩調」「同一行動」で迫ったら・・・子ども達に逃げ道は無くなるでしょう。逃げ道が無くなった子達は親の為に「自分を殺す」生き方をするか、親に反発し親に自分の人生をコントロールされるのを嫌って、更に行動をエスカレートさせるかの二つに一つになっていくことが多いものです。そのどちらも、子ども達の為にはなりません。「自分を殺す生き方」を選択する子は、自分の子ども達にも同じ道を要求するでしょう。親にコントロールされないように生きるのは正解ですが、必要以上に行動をエスカレートすれば、危険な目に合う確率も上がっていくでしょうし、親の愛情を理解できなければ、自分の子どもに対する愛情にも自信が持てなくなります。
 僕は学校の生徒指導も同じだと思っています。学校で本当に叱らなくてはいけないのは「弱い者いじめ」であり、「学校の規則」を破ることではありません。「弱い者いじめ」は決して見逃してはいけませんが、「学校の規則」などは、大目に見る教師がいてもいいのです。
人の心を傷つけることと、教師の面目を潰すことを同じに見てはいけません。教師が「いじめ」と「規則」を同じように見ていると、中学生達にもその境が分からななくなり、「いじめ」のハードルが下がってしまうのです。人として許せないことと、学校のどうでもいい「きまり」を同じように見ては絶対にいけません。子ども達にも見分けがつかなくなるからです。
 子ども達は冒険をやってみたくなるのです。ちょっと悪いことをしてみたくなる・・・・それが子どもの本来の姿です。学校は「本当にいけないこと」と「どうでもいいこと」の違いを子ども達に教えなくてはなりません。人としてやってはいけないことを「いじり」とかいう言葉で認めてはいけないのです。詰まらないことで怒る教師はいてもいいんです。でも、みんながみんなそういう態度で接したら、子ども達の心は歪んでいきます。そのことをどうか忘れないでください。

今日の写真1
読んでショックを受けた本です。子ども達の虐待を防ぐには「児相」の構造を変えなくてはいけない。そう思いました。

今日の写真2
美佐緒の為にも、この本で紹介されていた「味噌汁」を毎日飲んで、元気になりたいと思いました。

今日の写真3
夕飯の前に「納豆・ヨーグルト・卵焼き」を頂きました。何でも混ぜればいい訳ではないのですが・・・間違いなく、体にはよさそうなので、美味しく頂きました。(笑)

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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3月18日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第77弾  2019年3月18日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第77弾  2019年3月18日(月)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の黒目川の川掃除は24日(日)に行います。みんなで海に流れていくプラスチックを減らして、海の生物をマイクロプラスチックから守りましょう。
川掃除は9時に栗原1丁目公園に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。栗原一丁目公園からスタートし、土手の上を馬喰橋まで掃除し、そこから川の中に降りるチームと土手を行くチームに分かれて、神宝大橋まで遡ります。最後に栗原一丁目公園まで土手を掃除して、終わりです。11時頃には終わります。
夕方17時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡は090、6497、5737 たかやん  までお願いします。

朝勉404
今朝は栄養学と読書を少々。英語も少々。「塵も積もれば山となる」のを信じていこう。

トレーニング208
素振り、階段、スクワット、筋膜リリース・・・この筋膜リリースがなかなかいいぞ。

9時過ぎ
市役所に到着。控室には・・・誰もいなかった。9時15分を過ぎでも誰も来ない・・・。俊さんも和平もいつもは早いのだが・・・

9時35分
実は9時から議運があって、俊さんも和平も議運に出ていたのだ。という訳で、本会議は35分からになって・・・・

異動
レターケースに4月1日付の「人事内示」が入っていた。残念だったのは、議会事務局のIさんが異動してしまうこと。建設委員会の担当で、視察では「いきなりステーキ」を一緒に食べた仲(笑)で、本当にお世話になったので、大ショックだった。3月はこれだから嫌いなのである。

委員長報告
議場では4常任委員会の委員長報告が続いている。委員長は大変である。3日間の委員会で審査されたことをまとめて報告しなければならないのだから・・・。
文教の委員長時代に、市民安全部のことをスポッと抜かして報告したことがあったなあ・・・

母さん
少し時間があったので、議会が終わってから、母さんのところに行った。丁度お風呂の前で少ししか話せなかったのだが・・・今日の母さんはちょっと調子が悪く、空の写真を見せても、不思議な顔をして誰だか分からなかったらしい。流石に僕のことはちゃんと分かっていたが・・・これから、そうやって、分かったり、分からなかったりしていくようになるのだろう。そういう悲しみも味わいながら、ゆっくりと母さんを失っていくのかも知れない・・・母さんの手を握りながら、そんなことを考えていた。

フラミンゴ
中二の娘に「コイルの法則」「黄金の右手法則」「女心の法則」を教えていたら、「今日学校で習ったんだ。フラミンゴの法則」と娘。「フラミンゴじゃなくて、フレミングだろ?」というと、「あ、それかも・・・」と娘。長年教えてきたけれど、「フレミング」を「フラミンゴ」と覚えた子は初めてで・・・大笑いしたのだった。
後半は中一になる息子と中二になる息子達。二人とも初めて「たかやん塾」に通うのだが、すっかり息子の雰囲気になってきたのが嬉しい。問題集の使い方を教えたり、数学をやったり、10分で漢字を覚えるtrainingをやったり・・・楽しい90分はあっという間に終わってしまったのだった。

教師を目指す人へのメッセージ    第365弾!   補助金

 高校の無償化が進んでいます。私立高校の補助金も充実してきました。都立(県立)に行っても、私立に行っても親の懐は痛まない、そんな時代になってきました。親にその情報を正しく伝えることは、中学校(3年生の担任は勿論、1・2年の担任も)の仕事です。
 仮に私立高校に行っても、「朝勉」や「夏期講習」「冬期講習」が充実していれば、都立(県立)高校に通いながら、「塾」や「予備校」に通うより、親の負担は少なくなるかも知れません。同じ偏差値であっても、私立高校の方が授業内容が充実していることはありそうです。問題は「所得制限」と「地域制限」です。両親が揃って働いている場合、その「所得制限」を上回れば、補助金が来なかったり、他県の私立高校に行くと出ない補助金があったりします。偏差値だけで選んでいくと、大学進学の時に大変なことになるかも知れない・・・そういうことも学校は子ども達や保護者に正確に伝える必要があります。
 大学にお金がかかる時代になってしまいました。「奨学金」でもなんでもない「教育ローン」で子ども達の輝かしい未来が縛られてしまう・・・そんな時代が来ることを僕らは想像もしていませんでした。国立大学の入学金28万2000円は僕達の時代の23.5倍、授業料の53万5800円は30倍です。高校が無償化されたことは結構なことですが、大学教育の負担を考えると、高校の3年間で、いかに蓄えを増やし、子ども達に「教育ローン」を組ませないか・・・そのことが重要になります。裕福な家に生まれた子達は学費を気にせず、勉強に集中できるのに、多くの子達は、入学当初からアルバイトを余儀なくされ、大学を卒業した時点で数百万のローンを抱えなくてはならないのですから、高校3年間の貯蓄は子ども達の人生を変える3年間になります。都立や県立に行っても「塾」や「予備校」に大金を遣えば、大学入試の時の備えにはなりません。「補助金」の制度を上手に使うことで、子ども達を「教育ローン」から救うことができるかも知れないのです。勿論、現役で合格することも重要になります。「予備校」の年間費用の平均は70万です。「塾」や「予備校」を上手に使えば、70万浮くという考え方もありそうです。しかし、学校が「塾」や「予備校」の代わりをしてくれたら、それだけで、70万円は確実に浮くのです。
 我々の時代のように「教師」が高校に出向いて、「相談」するのではなく、「親と子」が高校に行き、「相談」する時代になりました。そういう時代だからこそ、高校を研究し、「補助金制度」を正しく伝え、子ども達の未来を子ども達と一緒に考える・・・それもあなた方の仕事なのです。大変ですが、子ども達の未来の為に親任せ、塾任せにするのではなく、正しい「高校の情報」「補助金制度」を伝えてください。
 
今日の写真1・2・3
空の高校の教科書です。1年間でこれだけの知識を頭に入れるのだと思ったら、ちょっと気合が入ってきました。特に英語と化学と数学では負けられない・・・そう思っているからかも知れませんね。高校入試は勿論、大学入試にも強くならないと・・・・。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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3月19日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第78弾  2019年3月19日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第78弾  2019年3月19日(火)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の黒目川の川掃除は24日(日)に行います。みんなで海に流れていくプラスチックを減らして、海の生物をマイクロプラスチックから守りましょう。
川掃除は9時に栗原1丁目公園に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。栗原一丁目公園からスタートし、土手の上を馬喰橋まで掃除し、そこから川の中に降りるチームと土手を行くチームに分かれて、神宝大橋まで遡ります。最後に栗原一丁目公園まで土手を掃除して、終わりです。11時頃には終わります。
夕方17時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡は090、6497、5737 たかやん  までお願いします。

朝勉405
今朝は高校化学と英語を少々。そして、今日の議会の討論の準備を少し・・・準備と言っても原稿を作る訳ではなく、メモを作っただけだけど・・・口が勝手に喋ることに期待している。とほほほほ。

朝風呂
頭をバリカンで刈って、髭を綺麗に剃って・・・お風呂へ。朝勉もいいけれど、朝風呂もいいねえ・・・。

味噌汁
お風呂から出ると、美味しい味噌汁が用意されていた。美味しいお弁当と一緒に・・・・
納豆・ヨーグルトと一緒に頂いた訳で・・・幸せ、幸せ。

9時過ぎ
市役所に到着。直ぐにスーツに着替える。3月議会もあと2日。スーツもクリーニングに出さないと・・・

討論
9時半過ぎ、議案第18号(31年度一般会計予算)に対する討論がはじまった。最初に共産党のカサジが反対討論、次に公明党の野中さんが賛成討論、我が「市民と語る会」の俊さんが反対討論、政和会の小池さんが反対討論・・・・その討論を聞いて僕が手を挙げて、反対討論をして、討論は終わったのだった。

休憩
カサジが反対討論をしている時に、並木市長がカサジに聞こえるように不規則発言をして・・・カサジがその言葉の内容に怒って、議会が一度止まった。まあ、自分が喋っている時に直ぐ脇で「小声の野次」を言われることはやはり気分がいい訳はなく・・・その野次の内容にもよるんだけど・・・

子育て世代(反対討論)
市長は子育て世代を新座市に来て欲しいと言っている。それならば、まず待機児童を無くすことに力を入れるべきなのに、3月1日現在の待機児童数は467人もいる。保育園に確実に入れるとなれば、子育て世代も安心して新座市に来るだろう。そうすれば税収も上がる筈だ。子育て世代を狙うのなら、小中学校のレベルアップも必要だ。その為には教職員から駐車料金を取るという施策はやめなければいけない。年間、864万も小中学校の教職員から駐車料金を徴収しておきながら、市長車、議長車・教育長車の2台の公用車には1650万もの税金を使っているのでは市民は納得しないだろう。賛成討論にあったように、財調が3億しかなく、30万平米の借地の買い取りには30億かかると「財政難」を強調しているが、それならば5億の地下鉄基金は直ぐに取り崩すべきだし、スマートインターチェンジの調査に497万もかけるのはおかしい。障がい者の雇用はカットし、在宅介護のおむつ代の助成までカットしておきながら、大和田二三丁目と新座駅北口の区画整理事業には今年度だけで8億円以上の繰り出しをするのだから、酷い話である。
 よく取り上げるが、公認の陸上競技場の備品の管理・整備を使用している競技団体が行っている現状はおかしい。備品に関しては市が責任を持って管理・整備をして欲しい。
 最後に「子ども医療費」について、幼児が2万件、幼児が16万件、小学生が10万件、中学生が3万件、高校生が2万5千件でその合計は6億3千5千万を市が負担する予算になっている。「子ども医療費」は子育て世代には有難い制度だが、健康な中高生が部活帰りに保険を利用して「スポーツマッサージ」をしている現状には疑問を感じている。
とまあ、多分、そんな内容のことを話したのだと思う。原稿がないから、多分だけど・・・

反対討論2
その後も討論がない時は黙っていたが、反対討論に対する賛成討論があると手を挙げて、反対討論をしたのだった。

代表者会議(13時55分)
第5次新座市総合計画特別委員会の設置時期について・・・・6月に設置、メンバーは11名(政和会3、公明党4、共産党2、市民と語る会1、平成クラブ1)で決定。

母さん
今日も母さんに会いに行った。丁度、直ぐ上の兄貴と一緒になり、僕は母さんにアイスクリームを食べさせて・・・話をして、笑って、笑って・・・幸せな時間を過ごさせてもらった。もう直ぐ桜が咲く。黒目川の桜をもう一度見せたい・・・そう思っている兄弟である。

ほっこり
中三の娘との3時間は実に充実していた。二人で数学に燃え、国語に燃え、英語に燃えたのだが、娘は真剣で、優しい目をしていた。この娘といると、ほっこりとした気持ちになる自分がいる。こういう目をした時、子ども達が伸びていくことを僕は知っている。4月からの娘の変化が今から楽しみでしょうがない。

トレーニング209
素振り、スクワット、筋膜リリース・・・この筋膜リリースが癖になってきたぞ。

命日
昨年の今日、中学校1年生のK君が亡くなった。生きていれば、来月には3年生になっていた筈の命だった。僕らは彼のことを忘れてはいけないし、彼のことを若い先生達と子ども達に伝えていかなくてはならない。同じように陵平のこともひさゆきのことも忘れてはいけないし、伝えていかなければならない。線香の一つもあげられないけれど、今日は心の中で手を合わせよう・・・・。


教師を目指す人へのメッセージ    第366弾!   面倒な仕事は引き受ける

 人間誰でも面倒なことはやりたくありません。それが仕事となると、余計に敬遠したくなります。でも、長い目で見ると、その面倒な仕事をしたことで、知らず知らずの自分に力がついて、後々それが役に立ったりします。しかも、最初は面倒なことが慣れてくると、楽しくなったり、面白くなったりするから人生は不思議です。
 人が嫌がる仕事をしたことで、誰かに感謝され、そこから「いい縁」が生まれることも多い気がします。
 子ども達は勿論、大人だって誰と出会えるかで「人生」が決まります。「お金」は確かに大切ですが、「いい人」と比べたら屁みたいなものです。自分の周りに「いい人」がうじゃうじゃいれば、幸せになるに決まっています。反対に、「いい縁」が無い人の周りには「お金」や「欲」はあっても「悪い人相」ばかりになり、幸せとは言えない人生になります。
 愛する子ども達には幸せになって欲しいですから、「いい縁」に出会うコツを教えたいものです。それには自分が「いい縁」に出会うことが大事です。
 面倒な仕事を引き受けて、自分の力を付けて、人から信用されて、いい顔になって、いい人と沢山出会って、そのコツを子ども達に伝えていけたら・・・自分の周りの人がみーんな幸せになっていって・・・幸せですよねえ。
 
今日の写真1・2
今朝も納豆・ヨーグルトと長生き味噌汁の朝ごはんでした。腸内環境は改善されていて、いい感じです。

今日の写真3
アイスクリームは僕が食べさせましたが、青汁豆乳は自分の手で飲んでいました。アイスクリームを「美味しい」と笑顔で食べてくれたのが嬉しかったです。お母さんが生きていてくれるだけで、ちょっと笑顔を見せてくれるだけで息子は幸せなんですねえ。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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3月20日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第79弾  2019年3月20日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第79弾  2019年3月20日(水)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の黒目川の川掃除は24日(日)に行います。みんなで海に流れていくプラスチックを減らして、海の生物をマイクロプラスチックから守りましょう。
川掃除は9時に栗原1丁目公園に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。栗原一丁目公園からスタートし、土手の上を馬喰橋まで掃除し、そこから川の中に降りるチームと土手を行くチームに分かれて、神宝大橋まで遡ります。最後に栗原一丁目公園まで土手を掃除して、終わりです。11時頃には終わります。
夕方17時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡は090、6497、5737 たかやん  までお願いします。

朝勉406
6時から朝勉開始。英語を少し、中学校受験用の算数を少し、国文法を少し・・・気がつくと7時になって・・・空ママがお弁当作りをはじめたのだった。

朝風呂
それからお風呂に入って、筋膜リリース。これが頗る気持ちがいい訳で・・・

みっちゃん
五中10期生のみっちゃんが朝から紙を持ってきてくれた。会社で必要なくなった紙を「たかやん塾」で使って!と重い紙を大量に車に積んで持ってきてくれたのだ。感謝、感謝である。

味噌汁
お風呂から出て朝ごはん。例によって「納豆・ヨーグルト」と「長生き味噌汁」を飲んで、議会に向かったのだった。

9時45分
本会議が直ぐに休憩に入り、全員協議会がはじまった。議題は「プレミアム付き商品券」についてである。消費税増税に対する緩和措置として「25000円の商品券を20000円で買える」というものなのだが・・・何なんだろうねえ。「印刷業者」が儲かることは確かなことだが・・・こんなことをせずに、「消費税増税」をしないのが一番だろう。

11時15分
議案第56号、一般会計補正予算に「反対討論」をした。勿論、「プレミアム付き商品券」に関する補正2億円に対する反対討論である。いくら国から全額の補助金が来るからと言って、その補助金2億円は我々の税金である。そもそも「消費税」は超不公平な税である。その「消費税」の増税の緩和措置である「プレミアム付き商品券」にも、「不公平感」があるので黙っていられなかったのだ。
今回の対象は「非課税世帯」と「3歳児未満の子育て世帯」が対象である。非課税ではなくても、「低所得者」は多いし「3歳児未満の子育て世帯」には裕福な世帯もあるだろう。同じ「非課税世帯」でも「プレミアム付き商品券」を買いに行ける世帯と行けない世帯があるだろうし「3歳児未満の子育て世帯」にも買いに行ける世帯と行けない世帯があるだろう。
そもそも、20000円の商品券に5000円のおまけをつけたくらいで、消費税増税の影響が緩和される程、今回の増税の影響は小さくはない。消費税増税で日本の経済は絶望的に冷え込むのは間違いないのだから・・・・とまあ、そんな内容の反対討論をしたのだった。この補正には共産党も賛成したので。反対したのは「市民と語る会」だけだった。

原稿あり対原稿なし
「陳情7号、家庭保育室に対する補助金継続に対する陳情」に対する討論は政和会の池田さんの「反対討論」ではじまった。その原稿の内容が余りにも酷かったので、予定にはなかったが手ぶらで「賛成討論」をすることに・・・。陳情に対する「反対討論」の内容は家庭保育室の実態を知らない人が書いた原稿だと思った。誰が書いたかは知らないが、家庭保育室を経営している方達の「思い」や「情熱」や子ども達に対する「愛情」を全く理解できていない人が書いた原稿だと感じた。今だに待機児童をなくせない、新座市の保育行政の隙間を埋めてくれれている方達のことをどう思っているのだろう。同じ思いで、共産党の辻さんも、原稿なしでの「賛成討論」を行い、続いて俊さんも原稿なしで「賛成討論」をしたのだった。そして、この陳情には公明党も賛成し、自民(政和会・平成クラブ)だけが反対して、新座市議会全体はこの陳情を可決したのだった。

視察
議第6号議案に対する賛成討論の中で「沖縄に視察に行った時、辺野古の海も普天間基地も見てきた・・・・」という僕の言葉に「休憩」がはいり・・・・「視察項目にあったのか」「視察のついでに行ったでいいのか」というクレームがついた。僕らは沖縄にいくつかの項目で視察に行ったが、その中にうるま市の「平和教育」があった。沖縄の平和教育の先には当然、「チビチリガマ」や「ひめゆりの塔」や「旧陸軍基地」があるのは勿論、「普天間」「嘉手納」などの「米軍基地」がある訳で、うるま市の方に地図を渡され、「沖縄の現状を見てきてください」と言われ、出来るだけ見て回ったのだ。新座市民の税金で行ったのだから、可能な限り見て回るのは当然のことだ。新座にも米軍基地はあるのだから。そして、僕らが心配したように、新座にもオスプレイは飛来したのである。
僕らの視察の内容は議会報告の101弾に書いて、市民の皆さんには報告済みである。その中で「右も左もない。沖縄のことは沖縄が決める」という言葉も紹介した。
視察の後に、沖縄の海で遊んだり、夜の街に出て飲んでクレームが来るのなら分かるが・・・真面目に視察をして、その上に更に沖縄の現実を学んだ僕らに、何の落ち度があるのだろう。僕らは格安の航空券で沖縄に飛び、高速料金は自腹で払い、3人で1つの部屋に寝て、信じられないような低額で視察をし、その報告も市民に公開してきたのだ。しかも、その時の話は今まで何度も議会で話してきたのに・・・何で今回に限り問題になるのか・・・その意味が全く分からない。まあ、いつものように、原稿がないので、余計なことを言ったのかも知れないが・・・・。
 「あの視察が問題になるのなら、他の視察はなんなの」「だよねえ」藪蛇にならなければいいのだが・・・

打ち上げ
3月議会が無事?終わったので、俊さんと二人でコーヒーで乾杯をした。コーヒーを飲みながら、文教の視察の話を聞いて笑ってしまった。話は尽きることがなく、アルコール抜きの打ち上げも俊さんと二人なら悪くはないと思った。そこに鈴木秀一さんが登場して・・・

母さんの夢
打ち上げの後は母さんに会いに行った。僕の手を握る母さん。『今日は向後先生の誕生日なんだよ。』「そう、いい先生だったね」『そうだね。本当にいい先生だった。去年会ったんだけど、俺のこと覚えていてくれたんだよ』「そう」そして、母さんは「夢」を語り始めた。
「今度生まれ変わったら、先生になる」『いいね。中学校?小学校?』「小学校」『何を教えるの?』「戦争は絶対に駄目だってこと」『いいじゃない。他には?』「全部」『そっかあ・・・楽しみだね。』「オリンピックにも行きたい」『種目は?』「バレーボールか・・・スケート」
『凄いや!』「楽しみ」『お母さん、小学校の先生になったら、また僕を産んでよ。もう一度、僕のお母さんになってよ。』「うん。楽しみ」という訳で、母さんは今度生まれ変わったら、小学校の先生になり、僕はまた母さんの子どもになって生まれてくることを約束したのだった。


小学生の塾がこの3月で一旦終わる。中学生と高校生の子達が増えたので、小学生が入る余地が無くなってしまったのだ。だから、今通っている6年生が「たかやん塾」の最後の小学生になるかも知れない。募集をしていないのに、毎年、僕を選んでくれる子達がいることに感謝・感謝である。今日も小中学生との充実した3時間が過ぎていった。出来ないことが出来るようになった時の子ども達の表情が堪らない。

トレーニング210
素振り、スクワット、筋膜リリース・・・なかなかいい感じである。


教師を目指す人へのメッセージ    第367弾!   先生の誕生日

 今日3月20日は向後美佐子先生の誕生日です。今日、先生は84歳になりました。僕が65歳ですから、その差は19歳です。西戸山小学校で僕らが美佐子先生に会った時、先生は25歳だったことになります。
 御茶ノ水大学出身の美佐子先生は本当に素敵な先生でした。もしかしたら、僕の「初恋」の人だったかも知れません。それくらい若くて、綺麗で、教え方も上手な先生でした。僕は先生に1年生から3年生まで担任して貰いました。その3年間で、何度か先生のことを「おかあさん」と呼んだ記憶があります。それくらい、好きだったのです。
 あれから60年近く経っても、先生の誕生日を覚えているのは、それだけ先生に愛されていたからでしょう。今日、久しぶりに先生の元気そうな声を聞いて、ホッとした自分がいました。先生との電話はいくらでも話が続きそうで・・・元気な頃の母さんとの電話みたいでした。僕が子ども達を愛してきた原点は間違いなく、美佐子先生にあります。学校の「先生」は自分のクラスの生徒を本気で愛するのが当たり前。そのことを僕は初めで出会った先生に教わったのです。
 美佐子先生と別れて、田口先生と出会い、桑名先生と出会い、中学で天野先生、そして河合隆慶と出会って・・高校で吉富先生、小野先生・・・そして川島正雄先生と出会いました。本当に不思議なことですが、僕が出会った先生は全て「いい先生」でした。生涯「先生」と呼べる人達でした。僕は何年経っても、僕が出会った先生のようにはなれませんでした。ただ、先生達が僕を愛してくれたように、僕も子ども達を愛したことだけは確かなことです。僕の子ども達が僕の誕生日を覚えてくれていて、その日に電話をしてくれたら・・・嬉しいでしょうねえ。この間、それを猛彦がやってくれました。猛彦は来月57歳になります。最初の教え子達とは8つしか違わないのです。猛彦と出会って、もう直ぐ42年が経とうとしています。僕の誕生日を覚えていてくれた弟に感謝、感謝です。

今日の写真1
議会が終わると、「たかむらさん、ちょっと、ちょっと」と博子さん(亀田さん)から声が掛かって、議長の島田さんと3人で写真を撮りました。議会中は意見が違っても、議会が終わったらこうして笑顔で写真を一緒に撮れるって、凄くいいと思います。博子さん、島田さんに感謝です。

今日の写真2
打ち上げで飲んだコーヒーは本当に美味しかったです。今回の議会でも俊さんの笑顔に何度救われたことか・・・本当に息の合った仲間に出会えて幸せです。

今日の写真3
母さんは驚くほど喋りました。久しぶりに楽しく会話をしました。余りにもはっきりと喋るのでビデオに撮ってしまった程でした。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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