Diary 2017. 10
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10月11日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第284弾! 2017年10月11日(水)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第284弾! 2017年10月11日(水)たかやん

5時半
今日は久喜市に視察。熱を測ると平熱で・・・よかった、よかった。熱で視察を休んだら・・何を言われることか。8時半に集合ということで、朝からパソコンにむかった。今自分ができる最大限のことをやっておかないと後悔するから・・・。

控え室
8時前に市役所に到着した。控え室でスーツに着替え。その控え室とももうすぐサヨナラな訳で・・ちょっと寂しかった訳で・・・。

視察
なかなか中身のある視察だった。2時間があっという間に感じた。質問もバンバンした。来年が楽しみになってきたぞ。

いい言葉といい栄養で子どもは元気になる (一生懸命 第15弾から・・・)
子どもの立場になって考えてみよう。子ども達が親や、先生からもらう言葉の力は大きい。自信がなくて、不安で、明日が見えてこないとき、大好きな人から励まされれば、誰だって元気になる。言葉の力は大きい。一生心に腰を据える言葉を僕らは持っている。人はいい言葉で元気になるのだ。そして栄養。今、子ども達の食べ物が心配だ。あの浅間山荘事件だって、食べ物が原因で起こったのだ。添加物が山盛り入った食べ物を大人も子どもも平気で食べている。生活習慣病の低年齢化は大人の責任だ。いい食べ物は元気な体を作っていく。いい言葉は 元気な心を作っていく。いい言葉といい栄養で子ども達を元気にしていきたいと思う。

パワハラ (一生懸命 第16弾から・・・)
最近、パワハラの例もかなり耳にする。自分の子どもの卒業式に「年休」を取らせなかったり…1年、2 年と学年主任を続けて、生徒からも、学年の教師からも信頼されていた先生が学年を外されたとか…職員会議で原案に反対したら、校長室に呼ばれて叱責されたとか…みんな当事者以外から聞いているから 、本当に酷い内容なのだ。言葉によるパワハラなどごまんとあるのである。
僕も最後の学校の進路の査定会議で「進路指導」などしたことのない教頭にみんなの前で叱責されたことがある…子供たちと一緒に卒業する積りだったから、どうでもよかったけど・・・学年の先生達で僕をかばってくれた先生はいなかったなあ。当たり前だが、子ども達は全員希望校に入ってくれた。
この2年間だけで、中学校3年の担任が3人も学期 の途中で辞めていることが気になる。9月に二人。11 月に一人…普通じゃ考えられないことが2年で3人というのはかなり異常なのである。僕は3人のうちの2人を知っているが、そんなに無責任な先生達ではない 。何があったのかは分からないが、中学校の先生達 のストレスは大変なものだろう…。言えることは「共通理解」に「同一行動」などという北朝鮮のような指導方法では子ども達はまともに育たないということだ。

出現率(一生懸命 第16弾から・・・)
いじめの件数がかなり怪しい数字なのに対して、不登校の数字には信憑性がある。17年度の小学校の不登校の件数は18人。中学校では169人。合計で187人。問題なのはその出現率( 100人当たりの不 登校児数) だ。小学校では新座市の出現率が0.21に 対して、県の出現率が0.33。これは県の平均を下回 っているということだ。それに対して、中学校では新座 市が4.76なのに対して、県は3.13。県全体で考える と、中学校は小学校の9.48倍の不登校出現率だが 、新座市は22.66倍の不登校児出現率ということになるのだ。
要するに新座市の学校では・・・小学校は県平均と比べてもかなり「暮らしやすい」が中学校は小学校と比べて22倍以上不登校が多く、県の中学校の平均の倍以上「暮らし難い」環境にあるということになる。この差はいったい何だろう・・・・市教委は本気で考えたことがあるのだろうか。12月議会で「この不登校の子供たちの中でいじめが原因の子ども達は人ですか?」という僕の質問に、教育委員会は「把握していません」という答弁だった。勿論、この中には 友達からのいじめもあれば、先生からのいじめもあるのである。陵平の時もそうだったが、体罰だけがいじめなのではない。言葉によるいじめの方が、後々まで心を傷つけるものなのである。校長からのいじめの報告に、実態など見えてこないのは当たり前なのである 。そういうことが分かる人もいるはずなのだがなあ…。

子宮頸がんワクチン2004
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。しかし、ワクチンの効用にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることが今の日本には必要なことなのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
控え室の僕の机です。目の前の壁に空の絵が飾ってあります。空の絵を見ていると、何糞!という気になるのです。空にとって恥ずかしい父にはなりたくありません。父さんや母さんいとっても恥ずかしい息子にはなりたくありません。その思いを大切に議会で発言をしています。

今日の写真2
僕の控え室の机の中を初公開します。机の上は勿論、机の中も綺麗にしておかないと、いい仕事はできないと思っています。

今日の写真3
控え室の机の脇にスーツが掛かっています。僕が自分で買ったスーツは2着くらいで・・・後は全部、直ぐ上の兄貴に貰ったスーツです。いい兄貴を持った弟は幸せです。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・

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10月12日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第285弾! 2017年10月12日(木)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第285弾! 2017年10月12日(木)たかやん

3時半
何故か真夜中に目が覚めた。しかも、汗びっしょりになって・・・夢の中では寒くて、寒くて・・・真冬なのに布団も何もなくて・・ぶるぶる震えていたのに・・・

6時半
結局、そのまま6時半まで勉強した。何の勉強?って、それは企業秘密ですよ。でも、朝の3時間の勉強はかなり脳みそを鍛えてくれた訳で・・・あっという間に感じたのだった。

安倍信三の呟き(夢の中で聞こえてきた)
やったね!新聞によると、自民が圧勝らしい。これで俺たちは更に好き勝手にやれる。「森加計問題」は国民が「よし」と判断したと幕引きを計れるぞ。消費税の増税も国民が了解、原発再稼働も国民は理解した。そして、憲法改正も国民が理解を示してくれた。多くの国民が反対した「特定秘密法案」「共謀罪法案」「安保関連法案」の強行採決も遠い昔のことだから、みんなOKしてくれたんだな。
日本の国民はやっぱり馬鹿だった。アベノミクスでは俺の友達とグローバリスト達だけが儲けたのに、「経済はよくなっている」と嘘っぱちの数字を言っただけで、騙されてしまう国民が悪い。これで暫くは総理でいられるぞ。そして、じいさんの代から念願だった「憲法」を変えるのだ。(日本国の為にではなく、米国の為に・・・)
単独過半数は間違いない。希望の党には希望がないと馬鹿な国民でも気がついたらしい。希望の党のお陰で、民主党は分裂してくれた。ありがとう希望の党。ありがとう小池百合子。これからも小選挙区制を維持していこう。投票率が低ければ低いほど、自民圧勝になるのだから・・・沖縄でヘリが落ちたが、そんなこたあ知ったこっちゃない。日米地位協定があるから、俺たちには関係ない。アメリカ様には従おう。アメリカ様の為に早く九条の力をなくさないと・・・ついでにアメリカとのFTAも結んでしまおう。グローバリスト達が儲けやすい環境を整えれば、俺たちの未来は明るい。日本国民は本当に騙しやすい。俺たちのせいで実質賃金が落ち続けても、自民党に投票してくれるのだから・・・選挙は楽勝だ。まさか、この10月に解散するなんて、他の政党は気がつかなかっただろう。みんなが出遅れ、俺たち自民だけが先行する・・・。もう楽勝だぜ。へへへ。
*ため息がでるねえ・・・。


居眠り    一生懸命 第14弾 2007年2月から・・
一人会派になって、質問も討論も格段に増えました。自分の頭で考えることが多くなり、資料を何度も読み返すようになりました。この3年間で居眠りを一 度も経験していないのは、聞き漏らしてはいけないという緊張感と、常に何かを発言しようという、二つの緊張感があるからだと思います。傍聴に来たことのある方は分かると思いますが、新座市議会も居眠りが多い議会です。も、というのは朝霞市議会や川越市議会をはじめ、そういう市議会が多いからです。普通の社会人だったら、仕事中に寝ることは考えられません。今の僕の議席は全員が見渡せる場所なので、誰が寝ているかがよく分かります。執行部でも寝ている人は毎回同じ。寝ない人は絶対に寝ません。議員の方で絶対に寝ない人は、残念ながら僕を入れて3名程です。発言回数と居眠りの負の相関関係は多少あるでしょう。人間は喋りながらは眠れないからです。もっとも喋りつかれて眠ってしまうこともあるようですが・・・。
*一人会派の時代の話です。議員に成り立てで一人会派だった訳で・・・もの凄い緊張感の中で生きていました。その緊張感が僕を育ててくれたのだと思います。

お客様
杉並区から引っ越してきた教え子に「栗原出張所のおじさんの態度はひどすぎる。挨拶は勿論、態度がまったくなってない!」と怒られました。「杉並区では市民は お客様だったのに、新座はなんなの?」「お客が来ているのに、お喋りしていて気付かないなんて杉並じゃあ考 えられなかった」と凄い剣幕です。先進的な市や区で は"市民はお客様"は当たり前です。市民は税金を払ってくれる大切なお客様です。役所の職員はその税金で 仕事をさせてもらっているのです。これはもう当然のことですよね。市役所はサービス業なのです。住民から頂 いたお金を使って、どうサービスをしていくかは市長の 腕にかかっていますが、誰でもできることは"笑顔つきの 挨拶"です。市民はお客様という発想のできない人には 難しいのかも知れませんが・・・・
*今から10年前の「一生懸命」ですから、栗原出張所のおじさんも変わっているでしょう。学校と同じように市の職員にもいろんな人がいますが、笑顔な素敵な人が多いと感じるのは僕だけでしょうか。

3月議会    一生懸命 第18弾 2007年 3月から
3月議会が終わりました。一番大切な予算が審議 される議会が3月議会です。市長が施政方針演説 をし、今年度の方向性を示す議会でもあります。新 座市が夕張市に近づいていくかどうかは、3月議会に かかっていると言っても過言ではありません。 その3月議会で、我々市会議員は充分に審議を尽くしたのか・・・答えはNOです。新座市議会会議録検 索システムを見ていただければ分かります。議会は 議論の場です。市民の税金をどう使っていくのか、何に使うのか。未来の新座市民のことも考えているのか・・・。議論しすぎることはありません。そんな3月 議会でも、初日から寝ている人は寝ています。これは会議録では分かりませんが、緊張感がないから起 こることです。意見は違っていてもいいのです。ただ、 何も言わないで、寝るだけ寝て・・採決のときだけ起立して原案に賛成るのでは市民はたまりません。執行部をチェックするのが議会なのですから・・・。
*10年経っても変わらない人達は変わらないのかも知れませんねえ・・・。

借金
さて、53億の内訳を少し書きましょう。19億9150 万円が借金です。国庫支出金、つまり国の補助金 が9億8360万。一般財源が20億8129万1千円と なっています。要するに、53億の内、およそ10億しか国の補助金はもらえず、一般財源から20億も支 出し、20億近くも借金をし、その利子だけで3億円と いう事業なのです。1440Mの道路に53億円の市 民の税金を使ってしまう。これを過剰投資というので す。もう一つの都市計画道路、保谷・朝霞線にして も県が全部負担してくれる訳ではありません。仮にし てくれた道路であっても、やはり本当に必要なのかどうかが疑問です。片山県道に斜めに入って終わり・・・。そんな道路が本当に必要ですか?
*もう直ぐ完成のようです。50億が53億になり、55億を超えて・・・保育園が沢山できたでしょうに・・。

世界の道路
みなさんは知っていますか?世界中の道路の延長率のことを。1平方キロあたりの道路の長さを比べてみましょう。カナダは0. 14キロメートル、アメリカは0. 66 キロメートル、ニュージーランド0. 34キロメートル、韓 国0. 87キロメートル、スウェーデン0. 47キロメートル。 スペイン1. 31キロメートル、ドイツ0. 64キロメートル、イ タリア1. 59キロメートル、スイス1. 72キロメートル、イギ リス1. 53キロメートル、そして日本はなんと3. 14キロメートルです。この数字をみなさんはどう思いますか? 日本は世界の国と比べて、道路が整備されていて、近代化されていると思いますか?それとも他の先進 国と比べても、余りにも無駄な道路を造りすぎてきたと思いますか? この狭い島国で本当に必要な道路とはどういう道 路なのでしょう。今、東久留米に行くことに不便を感じている人がどれだけいるでしょうね。志木に行く時には今でさえ渋滞が酷いですよね。水道道路に斜めに入っていく東久留米・志木線はそこでお終いです。それこそ、その先は全く計画も立てられない状態です。それなのに、今から33億かけて造ろうという意味が、僕にはどうしても分かりません。財政を運営していくセ ンスが感じられません。石神のみなさん!あの道路 を本当に望んでいますか?僕も石神の住民になりましたけれども、全く必要性を感じません。雑木林がなくなり、畑が分断され、石神小と六中の間を抜けている27M道路。想像するだけで嫌になります。その道路にこれから33億かけようというのです。
東久留米志木線にかかる総額は約53億。今までに 東久留米・志木線に投じてきた税金、埋没原価(サ ンクコスト)は19億9933万円、約20億円です。20億 円も投じてきたのだから、絶対に完成させないという 考え方は古いのです。問題は、今までいくら投じてきたか(サンクコスト)ではなく、これから33億も投じる価値が、1440Mの道路にあるのだろうか・・・ということです。あるいは、この財政難の時に、それをやる必要性が本当にあるのだろうか、ということです。 今まで使ってしまった税金を考えるのではなくて、これから使うであろう税金とそれに見合う価値があるか どうかを考えるという感覚がないと、いらないダムの建 設を止められないのと同じミスが繰り返されるのです。 日本中の自治体が過剰投資で財政難になっていま す。その一番顕著な例が「夕張市」でしょう。夕張市 にだって税収の豊な時代はあったのです。それが「観光夕張」への過剰投資で財政破綻したのです。一番の責任は市長にありますが、その市長の独走を止められなかった議会にも責任はあります。今回の一般質問は、東久留米・志木線のことから始まりました。議会にチェック機能がなければ、どこの自治体も財政難に陥ります。チェック機能持ち合わせてない議員は議会に必要ありません。
*チェック機能がないと、市長提出議案に対して質問は勿論、討論も出来ず、ただ黙って賛成ということになります。どの議員にチェック機能があって、どの議員にないか・・新座市議会の会議録検索システムで検索すれば直ぐに分かります。

子宮頸がんワクチン2005
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。しかし、ワクチンの効用にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることが今の日本には必要なことなのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
計算に集中する小学生達です。エレベーター「足し算」「引き算」「かけ算」「割り算」の4種目を10分以内で終わらせるトレーニングなのですが、速い子は3分を着るのだから恐ろしい訳で・・・

今日の写真2
四字熟語に燃える小学生達です。小学生には難しい漢字もありますが、子ども達は何も気にせず覚えていきます。頭が柔らかいのですね。子ども達は楽しく勉強する天才です。

今日の写真3
中学生の塾が終わり、子どもを家まで送った後に、「柿の種買ってきて」「ついでにトイレットペーパーも!」と爺やにリクエストが来て、ウェルパークに行きました。そこで六中赤ジャージの一久と会って、話していると一久の1つしたの緑ジャージのベリが登場して・・・久しぶりに六中テニス部のメンバーが集まりました。今日は本当に幸せな一日でした。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・


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10月13日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第286弾! 2017年10月13日(金)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第286弾! 2017年10月13日(金)たかやん

川掃除のお知らせ
10月の川掃除は29日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。軍手、トング、ゴミ袋はこちらで用意します。川の中に入りたい方は申し出てください。
夕方6時から反省会があります。連絡先は090-6497-5737たかやん です。


金曜日だというのに雨。金曜日はジムがお休みなのだ。だから、テニスをしたかったのだが・・・カッパを着て、黒目川を走るか・・・体を休めて勉強をするか・・・

片付け
こういう日は片付けをするに限る。下駄箱の中を掃除して、廊下に棚を設置して、軽く断捨離して・・・燃えるゴミを棄て、ペットボトルや缶を捨て、新聞や雑誌を収集所に出して・・・ダイソンの掃除機が大活躍。なかなかいい感じになったのだった。

選挙カー
僕らの冬の選挙も大変だけど、この雨の中の選挙も大変だ。何と言っても、突然の総選挙なのだから、候補者は勿論、スタッフの苦労は計り知れない。僕は何も出来ないけれど、選挙カーが来たときは、外に出て手を振るようにしている。そう、どの候補者の選挙カーでも・・・

チャンピョン 『たかやん塾日記』2003.第274弾!   11月17日(月)から

大好きだった叔父さんが亡くなった。剣道七段、空手五段、柔道三段、明治大学スキー部で全日本のチャンピョン。陸軍中野学校出身のものすごい人だった。電車の中でチンピラにわざとからまれ、そのチンピラをやっつけるのが趣味という人だった。僕らにはものすごくやさしい叔父さんで小さい頃から大好きだった。この間、病院であったのが最後になった。大事な人がまた一人いなくなってしまった。

サッカー
土曜のサッカーは人数が多くて、今までとは一味違うサッカーになった。小学校1年のけいと、その友達のみなみ。みなみのお姉ちゃんのいづみ。そして六中テニス部の2年生トリオ、久しぶりの美子に初登場理水という具合である。驚いたのは理水。やっぱり並の運動神経ではなかった。祐希並の運動能力なのだ。テニスも初めてのはずなのに・・・・野球をやっているからだろう。とにかく普通の女の子ではなかった。

お願いします!
六中トリオと藍子が何度も何度も同じことで怒られた。練習の最初に「お願いします!」と言えないのだ。真実子以上の子達は僕の教え子だから言えるのだが・・・・僕が古いのかも知れないが、そういう教育をされてきたのだから今更変えることはできない。「頂きます。」「いってきます。」「ごちそうさまでした。」「おやすみなさい。」「おはようございます。」と同じだと僕は思っている。自動販売機みたいに自然にボールが出てくると思っているのかもしれない。まあ自分でボールを出してないから分からないのだろうが・・・・審判にもボールボーイにも相手にも「お願いします!」というのが当たり前という教育を受けてきた僕らには理解できないことなのだった。教育されていないというか、情けないというか・・・・がっかりだった。

高橋尚子
久ぶりにテレビに見入った。ドキドキしながらマラソンを見た。高橋の体を見て驚いた。普通の体じゃあなかったからだ。体脂肪がほとんどないのではと思うような体だった。そして高橋は失速した。7連勝はできなかった。アテネへの切符も手に入らなかった。だけど高橋は言い訳を一切言わなかった。「足が棒みたいになっちゃいました。」と笑顔でインタビューに答えていた。僕はまた高橋のファンになった。前よりももっと応援したくなった。いったいどれだけ練習してきたのだろう。どれだけ苦しいことをやってきたのだろう。それなのに試合に負けた直後にあの笑顔で、みんなに感謝の言葉が言えるのだから凄い。多分また明日から高橋は走り始めるのだろう。僕もまた明日から応援しはじめようと思う。
*2003年の塾日記である。美子に初登場の理水・・・うーむ、懐かしい。今から14年前、僕はこの日記に登場する子ども達と一緒に生きていたのだ。

子宮頸がんワクチン2006
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。しかし、ワクチンの効用にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることが今の日本には必要なことなのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2.3
去年の11月のバックハンドです。今見ると、色々な欠点が見えます。大樹先生に見て貰ったら、もっと見えると思いますが・・・手首を痛めて、もう1年経つんですねえ。まだ少し痛いときがあるけれど、テニスがとても楽しくなってきた今日この頃です。走って、筋トレして、テニスして血糖値を下げる・・・ふふふふふ。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・

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10月14日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第287弾! 2017年10月14日(土)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第287弾! 2017年10月14日(土)たかやん

川掃除のお知らせ
10月の川掃除は29日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。軍手、トング、ゴミ袋はこちらで用意します。川の中に入りたい方は申し出てください。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方6時から反省会があります。連絡先は090-6497-5737たかやん です。

今日も雨
空は雨だというのに、自主練に行った。練習がない日に練習をする子は強くなるんだよねえ。頑張る空に負けないように、空父もジムに行って・・・箱根駅伝の予選会を見ながら10キロ走った。あの大学生達は20キロを60分で軽く走るのだから凄い。ほぼ倍のスピードで走っていることになる。僕は彼らの半分のスピードなのに・・・足がぱんぱんになったのだった。これで10月に入って47キロ。

今日も雨2
大切な選挙だというのに、今日も雨。候補者も支援者も大変な日々を過ごしているだろう。雨の中自転車で走る若者もいれば、雨の中辻立ちで声を枯らす人もいるだろう。雨でも駅立ちはしなきゃだし・・・疲労と戦いながら頑張っている筈。何もしないで申し訳ない気持ちになるが・・・僕は僕の仕事をしっかりとやろう。目の前の子ども達に集中しよう。

7時間
東京の子以外の子達は中間テスト前・・・ということで、午後と夕方に分けて、7時間塾をやった。最初の子達は13時から4時間、後の子達は19時から3時間・・・みんなで頑張ったのだった。7時間もやっていると、色んなことが起こるわけで・・・

*昔の塾日記から・・・・『たかやん塾日記』2004.第102弾!  5月10日(月)

土曜日の体育
新しいメンバーがたくさん来てくれて、本当に楽しい体育になった。僕の議員仲間の善保と幸弘。クギヤ仲間のかっちゃん。そして五中テニス部だった利恵とその息子の夢生。それに南やいづみ、けいとといったメンバーに祥吾、創記が加わったのだから面白かった。テニスも2時間めいっぱいやった。おじさんも小学生達も実に楽しそうだった。

若者は体を鍛えよう!
テニスが終わり、石神の「お蕎麦屋さん」に寄った。みんなでおいしいお蕎麦をご馳走になった後、2階に上がってトレーニングをやった。僕と太陽は最近90キロを上げているのだが、幸弘達は40キロでアップアップしていた。腹筋はさらにひどく誰も上体が持ち上がらなかった。「若者は体を鍛えなきゃ!」と僕がいうと「ジムいきましょうよ、ジムへ。」と善保。「ジムもいいけど、普段もうちょっと運動をしたほうがいいよ。」と僕。30代40代で運動不足になっちゃあいけない。若い人は体を鍛えなきゃね。
*この頃はベンチで90キロは上げていたんだなあ・・・この後は100キロまで上げた記憶がある。善保と幸弘は40キロが限界だったか・・・こんなことがあったなんて、すっかり忘れていた。昔の日記は面白い。その時のことが突然よみがえってくるから・・・今から13年も前のお話。

子宮頸がんワクチン2007
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。しかし、ワクチンの効用にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることが今の日本には必要なことなのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2.3
新座ローンテニスクラブの駐車場です。僕の顔を見ると、車の下で、尻尾を振って嬉しそうな顔をするポッキーです。傍に行くと、顔を舐めてくれます。疲れていても、ポッキーの顔を見ると元気になります。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・

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10月15日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第288弾! 2017年10月15日(日)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第288弾! 2017年10月15日(日)たかやん

川掃除のお知らせ
10月の川掃除は29日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。軍手、トング、ゴミ袋はこちらで用意します。川の中に入りたい方は申し出てください。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方6時から反省会があります。連絡先は090-6497-5737たかやん です。

今日も雨かい!
今朝も窓を開けると・・雨。困ったねえ・・・。少しでもテニスをしたかったのだが・・・選挙を戦っている人達は本当に大変だろう。冷たい雨の中、あと一週間も戦うのだから・・・

黙っておれ!!
自民党の二階幹事長が演説の最終にヤジを飛ばした聴衆に「黙っておれ!!」と叫んだらしい。まあ、人相の悪い人を選んでしまったものである。俺が自民党の選対なら、安倍・管・二階の3人は表に出さないようにするんだがなあ。

枝野コール
自民党と比べて立憲民主党の街頭演説は凄いことになっている。聞いていてちょっと鳥肌が立ったので、みなさんもどうぞ。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/401273
新宿の会場となった駅東南口広場では2時間前から、少数のスタッフの元へボランティアを申し出る人たちが集まり始め、のぼりを立て、パンフレットを配り、道行く人に「枝野さんが来ます」と呼びかけていました。演説会が始まった時には広場も駅への広い階段も、頭上の甲州街道も人がぎっしり。人一人が通れる動線を確保するのがやっと、というほどでした。

 小林よしのり氏の「わしに言わせれば安倍政権は保守じゃない。単なる対米従属だ」と言うスピーチも聴衆を沸かせましたが、やはり聴衆が待ち望んでいたのは、枝野代表でした。

 安倍政権への批判、立憲民主党の掲げる政策を訴えたスピーチの最後、枝野氏は「私を背中から押してくれた国民の皆さんが立憲民主党を作ったんです。立憲民主党はあなたです!」という言葉で熱気は最高潮に達しました。

 「多種多様な人たちを、いかに求心力を持って、社会の絆をつなげていくのか。それこそが政治のやらなければならないことじゃないのか。だとしたら、(強いリーダーシップではなく)みんなで作る民主主義にしなきゃいけない」
と訴え、「私には、あなたの力が必要です。どうぞ一緒に戦っていきましょう」とスピーチを終えると会場中から「枝野コール」が沸き起こりました。
「みんなが支え合う社会を取り戻す一歩を!!一緒に前へ進みましょう!!」吉祥寺・新宿・池袋で枝野幸男代表のスピーチに沸き立つ大観衆〜立憲民主党街頭演説会「東京大作戦」2017.10.14(日刊IWJガイドより)

9時
ジムに到着。今日も10キロに設定して・・・時間をかけてゆっくり走ることにした。体重を測ると・・69.9キロ。久しぶりに70キロを切ったのだった。

7時間
今日も午後と夕方に分けて、7時間塾をやった。子ども達の愚痴を聞くところから今日はスタートした。「社会の先生ね、教科書使わないんだよ。授業も余り来なくて、プリントばかり・・・他のクラスと平均で20点以上差があるんだ。」「自習が多いってこと」「そう」「俺も教科書を使わない方だったけどねえ・・・」「そうなの?」「ああ、使わないで授業だけで勝負していたね」「プリントは?」「時々使ってやっていたよ」「そうなの?」「ああ、子ども達が分かるように、自分で問題を作ってね」「へえ・・」「テストも全部手書きだったしね」「そうなんだ・・」
教師には当たり外れがある。僕自身も五中1期生の担任(3年4組)になった時、「外れ」と言われていたらしい。勿論、大当たりにしてやったけどね。当たりだと思ったら、外れ!なんてことも、よくあることで・・・。授業が伸びていく先生に当たった子ども達は幸せである。若くて、未熟でも去年よりもいい授業をしている先生達の授業には魅力があるのだ。勿論、ベテランの味のある授業も魅力はあるのだが・・・。そういうベテランの授業を盗むことが大事な訳で・・・子ども達の為に、いい授業はどんどん盗む、そんな先生達であって欲しいものである。この社会の先生は途中で失速しちゃったんだろうなあ・・勿体ないねえ・・・。

*昔の塾日記から『たかやん塾日記』2003.第145弾!     6月16日(月)

新しいパソコン
遂に新しいパソコンが動き始めた。この塾日記も新しいパソコンでの第1号だ。前のノート型パソコンと比べるとキーボードは打ちにくいし、画面がでかくて目が疲れるし・・・・だけど慣れてくれば使いやすくなるのだろう。そう茂吉さんからメールがきた。あの時みんなで撮った写真が添付されていたから、早速印刷してみた。前のパソコンじゃあそれができなかったから、ちょっと嬉しい。

朝ごはん
ご飯。豆腐とえのきの味噌汁。鮭。とろろ汁。海苔。納豆。我が家の定番のメニューである。僕はこのメニューが一生続いても飽きないという自信がある。

公開授業と教育実習生
先週六中の公開授業があった。太陽と二人で行く予定だったが、徹夜明けだったのでまたの機会にした。公開授業に行った人と子供たちに話を聞くと・・・・・・教育実習生が授業をやったというのだ。「うっそー!」「そりゃあねえだろう・・」「おかしいよ、それ。」一早のお店でそういう声が飛び交った。親は実習生の授業を見に行くわけではない。子供たちの普段の授業を見に行くのだ。第一実習生にしたらたまらないだろう。生徒だけでもアップアップしているところへ親も来る、指導教官はいるではたまったものではない。授業中出歩いたり、トランプをしていたりという話も聞く。公開授業の日ではなくて、普通の日にみんなで授業を見に行きたいものだ。

世界制覇ゲーム
土曜日の午後、みんなが集まるまで時間があったのでゲームをやった。題して世界制覇ゲーム。北海道から始まって、都道府県を全部言ったあと、ヨーロッパ、アジア、アメリカ、アフリカと世界の国をまわっていくのだ。めぐ、麻美、太陽、祐希、僕の5人で遊んだ。みんなアメリカまではなんとか行くのだが、アフリカになると・・・太陽と僕の二人だけの世界だった。世界制覇は今日までが期限、みんな覚えてきたかなあ・・・・・

泰佑、季理、貴正大活躍!
高校のインターハイ予選で、泰佑、季理、貴正の3人が大活躍しているらしい。シングルスで泰佑が第3シードを破ってベスト8入りし、季理もシードを破ってベスト16、貴正はダブルスであと1ゲームでインターハイというところまできているらしい。幸央はもうすぐ追いつくだろうし、愛も頑張っているみたいだから楽しみ、楽しみ。みんなここの塾生だったというところが凄いよなあ・・・・・。            たかやん 
*今から14年前の塾日記には懐かしい名前が登場する。高校1年生になったばかりの教え子達がテニスで大活躍してくれた訳で・・・コーチとしても幸せな日々だった訳で・・・その頃、まだ中学生になったか、ならなかった大樹先生に教わることになるとは・・・夢にも思わなかったなあ。そして、大樹先生が中学時代に井出マンに習っていたことも・・・今日知って、ビックリしたのだった。人間って繋がっているんだねえ・・。
それにしても、公開授業で実習生に授業をやらせるとは・・・本当に情けない。

子宮頸がんワクチン2008
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。しかし、ワクチンの効用にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることが今の日本には必要なことなのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
「先生!」(ん?)「たかむら先生ですよね?!」「え?」「キャーッ!!やっぱりそうだ!先生!」昭和の森のフロントから僕を追いかけてきたのは夕美子ちゃん。六中テニス部で茜と同じ赤ジャージの子だった。「会いたかった」「会えてよかった」「夢みたい」そんな風に喜んで貰ったのは久しぶりのことで・・・本当に嬉しかった。「今、佐々木コーチに教えて貰ってるんです」「悠?」「はい」「まだテニス続けてるんです」「俺のこと、よく分かったね?」「はい」「もう夢みたいで・・・ずっと会いたかったんです」彼女は亮と同じ心臓の病気で部活を途中でやめたらしい・・・でも、今は元気になって六中のテニス部の後輩の佐々木悠にテニスを習っているのだそうだ。本当に不思議な縁である。昭和の森に行くのが楽しみになってきた。「テニスを続けて本当によかった」彼女はそう言ってくれた。酷い顧問だったけど、夕美子ちゃんのお陰で、少し気が楽になったのだった。

今日の写真2.3
計算パズルと四字熟語に燃える小学生達です。脳みそを使うことが楽しくなると、学ぶことが楽しくなる訳で・・・勉強することが楽しくてしょうがない・・・そういう子ども達を育てたいと思っています。今は4年生〜6年生のこの子達とも駅でハグする日が来るように、健康に気をつけて頑張りたいと思います。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・

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10月16日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第289弾! 2017年10月16日(月)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第289弾! 2017年10月16日(月)たかやん

川掃除のお知らせ
10月の川掃除は29日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。軍手、トング、ゴミ袋はこちらで用意します。川の中に入りたい方は申し出てください。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方6時から反省会があります。連絡先は090-6497-5737たかやんです。

徹夜
どうやら空は完全に徹夜をしたらしい。いくらテスト前でも徹夜とは・・・自慢じゃないけれど、僕は中学生の時は勿論、高校生の時も浪人の時も勉強で徹夜はしたことがない。それを中学2年生でやってしまう空に驚く。テスト勉強をしていたのか、課題を提出する為に徹夜したのかは分からない。ただただ、眠いのを我慢できる精神力に脱帽するのである。

母さんの誕生日
今日は母さんの誕生日。僕と29歳違うから、93歳になるのかな・・・あれ、この間まで94だと思っていたが・・・93歳が正しい。僕は三男だったけど、小中学生の頃は若くて綺麗で・・・自慢の母さんだった。家が貧しくて小学校にしか行けなかった母さんは遊んでばかりいた僕に「勉強しなさい!」とは一度も言わなかった。僕は成績のことで母さんに怒られたことは一度もなかったのだ。その代わり母さんは「勉強できることは幸せなことよ」と言い続けてくれた。母さんのお陰で、僕は人を「学歴」で見る目を持つことなく生きてきた。父さんも「職業に貴賎はない」とよく言っていたので、職種や社会的地位で人を見る目も持たないで済んだ。父さんは旧帝国陸軍の小隊長だったから、「アメ公」だの「ロスケ」だの言うこともあったが、母さんはお寺の娘(僕のおばあちゃん)に育てられたこともあって、中国や朝鮮の人は勿論、肌の色で人を差別することのできない人だった。
それどころか、命ある全ての生き物に優しさを持つことの大切さを小さい頃に教えてくれた。そのせいで、僕は今でも蟻は潰せないし、家の中に入ってきた虫達は、よほどのことが無い限り、庭に放たれるのである。
マンションのコンクリートで短い生涯を終えたカナブン達は僕によって、我が家の庭に埋葬されることが当たり前・・・我が家の庭は虫達の「共同墓地」になっている。
人種差別ができないのは母の影響であり、人を偏差値や職種で見ることができないのは両親の影響である。そして、文章を書くことを続けられるのも両親のDNAなのだ。このDNAが息子達に受け継がれていくことを願いながら、母さんの93歳の誕生日を祝おうと思う。「おかあさん、誕生日おめでとう!僕を生んでくれて本当にありがとう!!」

苦戦
選挙カーが我が家の前を通りかかった。「吉田よしのりです!」庭から外に飛び出して、手を振ると知らない若者が「元気をいただきました!」と手を振ってくれた。市民と野党連合の候補者になるはずだった民進党のリベラル派が、前原と小池のせいで「希望の党」からの出馬になってしまった。そして冷たい雨の中苦戦している。
「立憲民主党」からの出馬であれば、僕は朝の駅立ちから一緒に立っていただろう。応援演説もやっていたに違いない。雨の中、一緒に自転車で走ることもできた。それが出来ないことが辛い。僕の「駅立ちの師匠」が苦しい戦いをしている。出来ることなら、今からでも手伝いたい。でも小池百合子には「本物」を感じないし、子ども達の未来の為に「改憲勢力未来」を応援することはできない。
ただ、吉田よしのり氏個人を信頼して、一票を託すことはできるだろう。あれ程、駅に立っている男を僕は見たことがない。日本一有名になった埼玉4区の住民は、僕と同じように、大いに悩んでいることだろう。嘘つきの安倍晋三の独裁をストップするために、何をするのがベストなのか・・・最後の最後まで考え抜かなくてはいけない。

指導死
また、福井の中二が担任と副担の指導が原因で死んだ。陵平の死が全く生かされてないことに怒りを感じる。大勢の生徒の前で大声で叱責する。大勢の前で恥をかかせるのは「いじめっ子」特有の攻撃の仕方。そんな馬鹿の言うことは無視しておけば死なずにすんだのに・・・人として最低な教師の言葉に傷ついて死んでいく子ども達がいなくならないことが悲しい。
「提出物を出さなかった」「遅刻した」「休み時間にお菓子を食べた」「学校にライターを持ってきた」だからどうした?人を傷つける言葉を吐くことと比べたら、その罪は0.001%にもならないのだよ。
僕が愛する子ども達、馬鹿な教師の為に自分の命を捨ててはいけないよ。俺なんか、小さい頃からずっと「遅刻の常習犯」「忘れ物の帝王」と呼ばれていたけれど、この歳になっても友達は信じられないほど一杯いるし、もの凄く幸せな人生を送っているよ。
今でも遅刻はするし、大事なことを忘れることも多くて色々言われるけれど、全く気にもしていない。だって、誰かを傷つけた訳じゃないからね。何を言われても全然平気。アホクサって感じで相手にしていない。
馬鹿な教師達は平気で君たちを傷つける。言葉で君たちを傷つける。威圧的な言葉で人の心を傷つけるのは犯罪だ。「遅刻」も「忘れ物」も誰も傷つけないからね。君たちの方が正しいんだ。勿論、それで人の信頼は失う可能性がある。でも、誰かを傷つけることに比べたら、何でもないんだよ。自分の評価が下がることはあるだろうけれど・・・ま、それはしょうがないよね。でもね、子ども達。人として最低なのは、人の失敗をみんなの前で非難して、人の心を傷つけることなんだ。そんなことも分からない教師に従うことはないんだよ。「先生」「先生」って呼ばれて勘違いしている奴らの言いなりになってはいけないよ。もっと、冷静になろう。教師にも0点の奴から100点満点の先生までいるんだ。まあ、福井の教師達は0点というより、マイナスだね。俺から見たら、教師になってはいけない奴らだ。君たちも教師を採点してごらん。君たちをやる気にさせて、いつも笑顔で励ましてくれる先生には100点満点をつけよう。そして、君たちの心を傷つける教師達には厳しい点数をつけるのだ。君たちの目の前にいる0点の教師が何かを言っても、(ああ0点の教師の言うことに傷つくことはないよなあ)そう思えばいいのだ。俺はいつもそうしているよ。自分が尊敬している100点満点の人から、「たかやん、それは間違っているよ。こうした方がいいんじゃない?」と言われたら、(よし!やってやろう!!)という気持ちになるけれど、自分が軽蔑している人間から何を言われても・・・1ミリも動じない自分がいるんだ。だって、そんな奴の言葉に自分の心が傷ついたら・・・馬鹿らしいだろ?俺はそうやって生きてきたよ。子ども達、人生は一度しかない。素敵な100点満点の先生に会うことを祈っています。僕は小学校でも中学校でも高校でも100点満点の先生に愛されてきました。だから、今の自分がいるんです。0点教師の為に死んではいけないよ。お願いだから・・・馬鹿な教師の言葉に傷つかないで!!
  
子宮頸がんワクチン2010
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。しかし、ワクチンの効用にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることが今の日本には必要なことなのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
母さんの誕生日なので、ケーキを買って空ママと二人で母さんに会いに行きました。母さんはおやつのゼリーを食べてから、ショートケーキを食べて、大満足のようでした。母さんの手の感触は昔と同じで・・柔らかくて、温かくて・・・ちょっと泣きそうになりました。
今日の写真2
僕のタブルスのパートナーの昭(右)と辰さん(真ん中)です。大学時代はライバルだった昭と今はダブルスを組んでいるのです。もっとも、二人とも忙しくて、なかなか試合には出てませんが・・・2010年の毎日選手権で僕が気胸になってデフォしてから7年。そろそろ本領を発揮する時期だと思っています。

今日の写真3
僕が敬愛する東北大の小山さんです。北大にも素敵な先輩はいるのですが、東北大の先輩達が僕は大好きで・・・とっても可愛がって貰っています。大人になって小山さん達に会えたのも、学校を辞めたからです。部活に燃えるだけの人生だったら、絶対に会えなかったから・・会えてよかったあ・・・そう思うのです。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・

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10月17日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第290弾! 2017年10月17日(火)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第290弾! 2017年10月17日(火)たかやん

川掃除のお知らせ
10月の川掃除は29日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。軍手、トング、ゴミ袋はこちらで用意します。川の中に入りたい方は申し出てください。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方6時から反省会があります。連絡先は090-6497-5737たかやんです。

11キロ
昨日の7キロと合わせて、これで10月に入って75キロ。少し腰が痛いが・・・体重が軽くなったので、歩くのも走るのも楽かも知れない。

選挙カー
四市にまたがる選挙だから、気持ちが分からなくもないが、選挙カーがあっという間に通り過ぎていくのは実に詰まらない。雨が降っていても、家の中から飛び出して行こうとしているのに・・・家の前に出たときには、選挙カーはもういない。名前が通り過ぎるだけでは意味が無い。演説を聴きたい・・・そう思うのである。

テニス
候補者もその選対も冷たい雨の中、戦っているというのに・・・雨が上がった一瞬、僕は我が家の庭でテニスの練習に燃えてみた。そして、自分が強くなることを確信したのだった。さあ、日本一になるぞ!!

政見放送
希望の党の政見放送を見た。4区の吉田よしのり候補のバックは黒目川。彼は何度も僕らと一緒に黒目川の川掃除をしてくれたっけ。彼の黒目川に対する愛情を感じた。吉田よしのり候補の政見放送が県内で一番いい政見放送だと思った。

9月議会の一般質問です。ちょっと長いですよ。でも、たまにはいいでしょう。生々しいのもね。こんな風に議会ではやり取りするのです。
〇26番(邑朋矢議員) 26番、邑です。  
最初の質問は、中学校の内申についてです。中学生の子供たちは、「内申」という言葉にとても敏感です。「課題を提出しないと内申が下がるよ」、「授業中に手を挙げないと内申が下がるよ」、「ボランティアに参加すると内申が上がるよ」、「委員長になったり生徒会をやると内申が上がるよ」、「部活を途中でやめると内申が下がるよ」、「家庭学習ノートを提出しないと内申が下がるよ」というぐあいに子供たちは1年生になったときから常に内申を意識して生活をしています。内申の評価は、高校によって違いますが、子供たちはそのこともわからず、「内申」を上げようと必死に生活をしています。
  定期考査後の課題や夏休みの課題なども、その子の学力や生活に関係なく、一律に出されているのが現状です。そのことが中学生たちの学力低下の一因にもなっていると思いますが、各中学校長、市教育委員会はそのことを把握しているのでしょうか。
  また、市教育委員会は、現時点で中学生の学力向上のためには何が必要だと考えていますか。資料を出していただきました。皆さんもお持ちだと思いますけれども、A校からF校までここに期末前後の2学年の課題があります。A校は問題集が47ページプラスノート1冊、それから授業の中で指示をされたものが2つ、B校は問題集104ページプラスノートが3冊、C校は問題集99ページプラスノート1冊、プラスアルファ、D校は108ページプラスノート2冊、プラスアルファ。E校は127ページ問題集をやって、ノート3冊提出、F校は92ページを問題集をやり、ノートを3冊提出ということで、私も教員を21年間やったのですけれども、最初の20年間はこういう課題を出たのを知りません。最後、21年目に行った学校で初めてテストの後に、あるいはテストの当日までに課題を提出するということに初めて出会いました。もしかしたら学校ではなくて、時代的なものかなと思って、この資料要求したのですけれども、これ見ると全校で同じような課題が出されています。私は、こういう宿題というか、課題を出したことがないので、何とも言えないのですけれども、非常に学力が二極化されているという中でみんな同じことをやるわけです。能力の高い子は、それができるかもしれません。だけれども、本来問題集というのは、我々の時代では授業の中で行っていました。授業をやって授業の中で問題集を消化していくと、問題集のやり方を教えていくと。わからなかったところを見つけていって、そこを補っていくということを我々の時代はやっていたのですけれども、今の子供たちはこれをやらないと評価を下げるよというふうに言われながらこれをやっているわけです。ですから、中には90点平均とっていても評価が3という子がいます。こういう提出物を出さないと、テストで90点平均を中間期末でとっても評価が3という子もいるわけなのです。学力テストの結果がかなり朝霞の4市の中でも悪くて、南部の地区の中でも悪い状態の中で内申にびくびくしながら中学生が毎日を過ごしているというのが非常にかわいそうでなりません。この方法は、先生のほうも疲れてしまうし、私なんかそういう課題出したことないですから、試験終わったら子供たちと一緒に遊んでいたわけですけれども、子供たちもこの課題をやるために試験が終わった日なのにまた徹夜をするとか、教師のほうもこれを課題をまた見なくてはいけないので、笠原議員の資料にあるように、零時過ぎ、1時過ぎ、2時過ぎ、中には4時過ぎ、  をするのが4時過ぎなんていう例もあの資料の中から見られるわけですけれども、先生のほうも多忙化してしまっている。非常によくない状況が起きているのではないか、そういう意味でこの問題を取り上げました。
  2番目、PTAについてです。平成29年第2回定例会において、「PTAの加入が任意であるということを保護者に周知徹底しているか」という県教育委員会からの通知に関して、市教育委員会は関与しないという答弁がありました。市PTA連合会の担当課も各PTA会長や全保護者に対して、「PTAの加入は任意であること」の周知徹底には関与されていないのでしょうか。大切なことは、市内小中学校の全保護者が「PTAの加入は任意である」ことを承知した上で活動することだと思います。そうすることで「PTA役員」としての活動や「一人一役」、「一人三役」などの活動にも緩やかな変化が出てくると思いますが、いかがでしょうか。6月議会で取り上げたわけなのですけれども、今本当にPTAの特にお母さんたちは非常に大変な思いをしながら活動しています。もちろん余裕があってPTA活動にとても燃えていて、しっかり仕事をされている方、学校に協力をされている方のことを私は否定しているわけではありません。ただ、親の介護があったり、子供の介護があったり、小さな子供がいたり、それから仕事を持っていてどうしてもなかなかPTAをやるのは難しいという人たちまでここに書きましたように、「一人一役」とか、中には「一人三役」とかいうふうなものが割り当てられて、1年に一遍ぐらいだから、学校に協力しなさいよと、そのぐらい当たり前でしょう、私たちもやってきたのだから、当然のことでしょうというような空気があるわけです。仕事があるので、どうしても仕事を優先すると、今度はPTAの中であの人は仕事をしないと言われて冷たくされるというようなことが実際に起きているわけです。やはり任意団体ということを周知徹底することが本当に大事なことだと思います。中にはPTAには入会しませんとはっきり宣言をしました。宣言をした人がいて、ところが自動的にお金がPTA会費が引き落とされる。1年たってもPTA会費をお返ししませんと言われた場合もあるのです。そういうこともあるわけです。要するに任意であるのに、入退会の紙さえないと。入会しませんといってもお金も返ってこないと。これは、やっぱりおかしなことだと思いますので、しっかりと県の教育委員会の通達ですから、やはりそれを保護者に徹底することが大事だということだと思います。PTAのTは、どう考えてもティーチャーズですから、教育委員会が関与しないというのはおかしなことだと思います。
  次、全身性障がい者介護人派遣事業について、6月14日付で「突然全身性障がい者介護人派遣事業の事業内容の変更について」という通知が利用者に送付されました。利用者から聞き取りも事前説明もないまま、当然の事業内容の変更に多くの利用者が戸惑い、不安を募らせています。利用者を無視するような、こういう通知方法は間違っていると思いますが、いかがですか。
  また、「全身性障がい者介護人派遣事業」は、地域福祉を充実させていくために必要な制度です。新座市から全国に広めていくべき事業だと思います。市の考えを伺います。これも資料を出していただきました。皆さんのお手元にあると思いますけれども、この介護の内容についてなのですが、この事業の対象となる介護の内容については、身体介護、家事援助、見守り及び外出時の移動の介助であり、変更はないものですが、平成29年7月1日からはほかの制度でこれらと同様のサービスができる場合は、そちらを利用していただくことになりますということは、今まで顔なじみで気心が知れた自分が選んだ介護人から違う人に当然その制度がほかの制度を使ってできる場合には、介護人を変えなくてはいけないということの通達だと思うのです。この内容が自分がこの利用者だったときに考えて、本当にいきなりこれが何の前ぶれもなくこんなふうなものが来たら非常にびっくりするし、不安に思って当たり前だと思うのです。ですから、やはりこれはちゃんとしっかり説明をした上で、全く今までどおりに介護人をつけられるのだということをしっかりと説明をしてほしいというふうに思います。
  次は、「コードつき点字ブロック」についてです。視覚障がい者のために「コードつき点字ブロック」による音声案内をするシステムが開発されています。視覚障がい者だけではなく、お年寄りなどがスマホで撮影すると道案内ができるようにもなるようです。東京オリンピックも近づいてきました。新座市でも導入する考えがないか伺います。写真をお願いします。1番をお願いします。これが点字ブロックなのですけれども、ポチが5掛ける5で25あるのです。そこを黒く塗るか塗らないかで2の25乗通りの情報が伝えられるのです。2の25乗というと、3,355万4,432通りあるのです。それだけの情報が別の情報があの黒丸によって伝えられると。これがカメラだと思うのです。カメラで読み取ります。2番お願いします。これがカメラです。ここにカメラを置くか、個々にカメラを置くかによって、どちらでも置けるのですけれども、ここに耳にイヤフォンがあって、ここから音声が流れてくる仕組みです。3番お願いします。皆さんもこれごらんになったことあると思うのですけれども、私も駅に立っているとよくあるのだけれども、何が何だかよくわからないのです。でも、このブロックの中に何があるかわかるとすごくいいと思いませんか。例えば今ちょっとここに現物持ってきたのですけれども、こんな感じなのです。ここに三角がついていますけれども、こちらからカメラでこれを撮ると例えば右側に階段が何段ありますとか、こちら側から行くと向こう側に階段が何段ありますとか、こちら側から来ると左側に階段が何段ありますとかいうことも全部この矢印で教えることができる。方向性が全部わかると。すごく便利だなと思うのは、この出っ張りがあるではないですか。この出っ張りに塗るだけでいいのです。行政側は、この出っ張りに黒く塗るだけでいい。お金全然かからないのです。それを読み取ると。しかも、このポッチがなくて、例えばトイレなんかでこぼこがあったらちょっと危なかったりするではないですか。トイレ平面でも大丈夫なのです。要するにカメラがその点を、25の点を認識すればいいらしいのです。やはり視覚障がいの方に聞くと、トイレに入ったときにどこにレバーがあるとか、どこにトイレットペーパーがあるとか、そういったことまでわからないわけでしょう。これは、そういうことまで、こういう情報まで入れられると、非常に細かい情報、3,000万以上の情報がたったこの中に入るということで、行政の負担はほとんどない。カメラとこれとセットで大体2万ぐらいはかかるかもしれませんけれども、それぐらいは本人に負担をしていただいて、あるいは行政のほうで補助金を出してもと思うのですけれども、いずれにしてもこういったもので細かい情報が伝えられて、安全性がすごく増して、耳から自然に入ってくることでNKKのニュースでやっていたと思うのですけれども、将来的にはスマホで撮るとお年寄りでもその音声がスマホから聞こえてきて、新座市の陸上競技場はあとこっち側に何メートルですよとか、そういう情報まで入れられるということで、ぜひ検討していただきたいというふうに思います。
  次は、新座市総合運動公園陸上競技場の改修について。新座市総合運動公園陸上競技場は、多くの小中学生を初めとする市民が利用しています。災害時には、メーンの避難所になっていますが、ゲリラ豪雨や落雷に対する備えがありません。東京オリンピックの練習場としても使用されることになっている施設ですので、安全対策として屋根や照明灯を設置できないか伺います。5番をお願いします。皆さんも行ったことあると思うのですけれども、これが陸上競技場です。6番お願いします。どちらを見ても屋根も照明灯もありません。7番お願いします。反対側から見ると、ここだけに屋根があるのです。救護室もない状態です。落雷があっても逃げ場がないのです。8番お願いします。これは、熊谷の陸上競技場ですけれども、電光掲示板あって、観客席があって、それと比べてどうするのと言うかもしれませんけれども、こちら大屋根があるのです。皆さんご存じかどうか知りませんけれども、実は新座市の陸上競技場にも電光掲示板をつけるセットはされているのです。地下にちゃんといつでもつけらるようにはなっている。それを今回お願いしているわけではないのですけれども。9番お願いします。これその周りにあるランニング用のちょっとした道です。10番お願いします。これ400メートルとか書いてあって、1周するとちゃんと何メートルとかって、これぐらいは多分日米地位協定と関係なくできるのではないかと思っているのですけれども、今回そんなこと質問していませんので、ただオリンピックがあるので、これはやはりやれることはやっぱりやっておかないといけないし、日米地位協定確かにあるかもしれませんけれども、ぜひ市として最大限の努力をしていただきたいというふうに思います。
  それから、皆さんご存じないかもしれませんが、この競技場実は記録が非常に出る、もう一回4番出してください。これこっちから、向こうがゴールなのですけれども、これは中学生が走っているのですけれども、この間行ったときに大学生と社会人が来たのです。そしたら、10秒台がすごくたくさん出るのです。ええってちょっとびっくりしました、10秒台が。何かの間違いではないと思う、でもそうではなくて、その記録が出やすい競技場なのだそうです、陸上関係の方に言わせると。それでここを選らんで、ここの大会に来る方がいらっしゃる。10秒の前半が結構出ていた。びっくりしました、本当に、すごく早かったですけれども。そういうことで選手は集まってくる。あとは、観客が見やすい環境と、それから何かあったときに選手が避難できたり、あるいは休めたり、そういう環境だと思うのです。今のままだとちょっと残念な競技場で終わってしまいますので、ぜひ最大限の努力をしていただきたいと思います。
  道路問題です。保谷・朝霞線と交通量調査について。調布・保谷線が開通したことで武野通り沿いの第五中学校前や他の市道に交通量の変化が起きているようです。大型車両を初めとする市道の交通量調査を行った上で、市民の安全のために歩道を設置するなどの考えはありませんか。
  また、地域住民に約束した保谷・朝霞線の説明会はいつになったら行われるのでしょうか。県からは、どのような説明を受けていますか。
  これも11番お願いします。これは、第五中学校がこっちから左側にあります。これは、野寺小学校の子供たち。道路の左側を歩いているのは、五中の子供たちです。小学生は、ちゃんと歩道の中を歩きます。中学生は、ここに白線があるので、左側を歩きたくないのだと思います。12番お願いします。そちらの五中のほうに向かっていくトラックです。次は、13番お願いします。これは、左側五中で、右側のほうが片山美鈴幼稚園のほうです。14番お願いします。これもそうです。この大きなトラックが保谷のほうから回ってきて、こちらへ抜けていくところです。15番お願いします。その交差点、朝これは8時から8時30分ぐらいの間のことなのですけれども、昔はこんな渋滞ありませんでしたので、間違いなく調布・保谷線ができたことによる渋滞だとは思います。先ほどの13番、14番のように、もう一回13、14見せてもらえますか。こういう大型の車も調布・保谷線のほうから、保谷駅のほうからかもしれませんけれども、やってきます。14番、こんなでっかいのが昔は確かに通ってはいなかったなと思いました。ありがとうございます。これは、その大型道路に反対するポスターです。数百枚、特に野寺地区に多く張られています。こんな大型の道路は必要ないぞと、私もそう思います。この大型道路ができてしまったところがあります。言わずと知れた西東京市です。そこの方たちがちょっと待って346通信というのを出しています。ナンバーを見てびっくりしました、252です。252って、すごい数字ですよね。1年に12回として12年で144ですから、とんでもない数を出しています。いろんなことが検証されているのですけれども、私も驚いたのは開通して13か月の間に2,000メートルの距離の場所で3人の方が亡くなっているのです。ほぼ1年間です。13カ月の間にたった2,000メートルの場所で3人の方が亡くなっている。最初は、2016年6月11日の真っ昼間です。東伏見トンネルのところで歩行者の女性と車の事故で女性が亡くなっています。それから、2件目は同じく2016年の8月なのですけれども、朝です、自転車の70代の女性とバイクが衝突して女性が亡くなっています。3件目は、ことしの6月24日の夜、今度は80代の男性とバイクが衝突して男性が亡くなっている。やはり今まで普通に生活していたところに大きな道路がどかんと来ると、どうしてもいつもと同じような感覚で広い道路を渡りたくなるのです、今まで行けたわけですから。だから、広い道路なのに信号が短くて渡り切れないこともあるでしょうし、今まで通ってきたところだから、行けるのではないのかと思って渡っていくこともあるでしょうし、あるいは車を運転しないで、バイクの人のほうから見ると、ここはもう広くてすいているので、ぼんぼん飛ばしていくということで、なかなか歩行者を発見できずに事故を起こしたり、自転車を発見できずに事故を起こしたりということもあるかもしれません。ただ、いずれにしてもああいう先ほどのような渋滞も起きているわけですけれども、やはり一回できてしまうと、ああ、こんなことが起きるのだなということを私はこの通信で教えてもらった気がします。ですから、今の市は県のやることだから、県にお任せしますよというふうに言っているわけだけれども、いずれにしてもやはり市が今できるベストのことというのはあるはずなのです。やはり安全対策という意味でここには横断歩道あったほうがいいのでないかとか、ここには誰か先ほどの済みません、もう一回15番出してもらえますか。ここの交差点、実は私は立っていたところです。交通指導員いらっしゃらないのです。五中生もいれば、ここは向こう側に行く子もいるのですか、片山小のほうに行く子もいるのですか、よくわからないのですけれども、いずれにしても子供たちの通るところで、しかも本当に信号を赤にならないうちに行かなければみたいな車は結構ありましたので、市としてできる最大限のことをやっていただきたいというふうに思います。
  1回目の質問は以上です。
〇議長(森田輝雄議員) 市長。
   〔市長(並木 傑)登壇〕
〇市長(並木 傑) それでは、邑議員のご質問に順次お答え申し上げます。
  まず、1点目の教育道路問題につきましては、教育長のほうからご答弁を申し上げます。
  2、福祉道路1、全身性障がい者介護人派遣事業についてのご質問をいただきました。
  事業内容の変更につきましては、2つの変更がございました。変更点を利用者に通知した方法のご質問ですけれども、1つ目は平成29年7月1日からほかに制度で同様のサービスが受けられる場合は、ほかの制度を優先して利用すること。2つ目は、平成29年4月1日から介護人の派遣について、利用者の費用負担がなくなったことでございます 。邑議員のご質問は、1つ目のサービスの内容変更に関するもので、利用者の事前の説明もなく通知が届き、利用者の不安を募らせているということですが、この変更につきましては、今までご利用いただいていたサービスが利用できなくなる利用を妨げるといったことではなくて、ご利用になる身体介護、外出時の移動の介助等のサービスの内容によって、どの制度を利用するかを改めて検討していただくためにご案内を送付したものでございます。あわせて、市内13か所及び市内2か所の特定相談支援事業者に対し、事業内容の変更に伴い、利用者に送付した案内とこの案内により利用者から相談があった際には対応していただきたい旨のお願いを送付したものです。大丈夫でございます。
  次に、全身性障がい者介護人派遣事業を広めていくべきだというご質問でございます。医療者から推薦を受けた介護人が介助を行うため、急な対応や時間調整が可能であるなど、利用しやすいサービスであることは認識しております。特にサービスの一つである外出時の移動の介助につきましては、外出の機会が増えることにより障がい者の社会参加、地域社会の交流の一助となっております。その一方で、障がい福祉施策には地域社会における共生の実現に向けての理念のもと、障害者総合支援法における福祉サービスにより支援が図られる状況の中で、本市におきましてはほかのサービスを補完する事業として、全身性障がい者介護派遣事業を行ってきたところです。また、介護人は所定の研修の履行など資格要件がなくて、事業所への登録義務もないということでサービスの質やサービス提供中の事故について危惧される部分もございます。いずれにしましても全身性障がい者介護人派遣事業につきましては、埼玉県内で実施している自治体は非常に限られております。本市におきましては、現在のところ事業を継続して実施していきたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。
  2、コードつき点字ブロックについてのご質問をいただきました。
  点字ブロックにつきましては、視覚障がいの方に移動の方法を示すとともに、段差について注意を促すなど、安心して外出するため必要なものとなっております。新しいコードつき点字ブロックについてのご提案をいただきました。早速製品を確認いたしました。このコードつき点字ブロックにつきましては、既存の公共施設や道路などに設置されている視覚障がいの方用の点字ブロックを部分的に塗装し、それを専用のカメラやスマートフォンで読み取ることによりまして、道案内や公共施設の場所などを音声で案内するものとなっております。開発した企業に対し、設置状況を確認したところ、まだ自治体での導入実績はなくて、現在視覚障がいの方が屋外で支障なく利用できるか否か実証段階になるということでございました。既存の点字ブロックを舗装することによって、設置する自治体は導入コストを抑えられるものの、利用者はカメラなど読み取り装置の購入で5万円程度の費用の負担となります。また、屋外の点字ブロックについては、塗装後においてごみなどが付着することによって、カメラによる読み取りが難しくなるなどの問題もあるようでございます。東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けまして、視覚障がいや高齢者に配慮した環境の整備は重要でありますが、このコードつき点字ブロックにつきましては、開発が済んだばかりでございますので、早期に導入する考えはとりあえずございません。今後この製品の普及が進み、本市の公共施設に音声案内つきの点字ブロックを設置する必要が生じた際には、候補の一つとして考えてまいりたいと思いますので、ご理解をいただきたいと思います。研究をさせていただきたいと思います。
  3、行政問題1、新座市総合運動公園陸上競技場の改修についてのご質問をいただきました。
  陸上競技場の屋根及び照明灯の整備につきましては、過日白井議員の一般質問でもご答弁申し上げました。総合運動公園を含む周辺一帯は、日米地位協定に基づき、米軍大和田通信基地に提供された区域内にあり、当初計画の段階で米軍と協議を行っていましたが、設置を断念した経過がございます。また、陸上競技場につきましては、日本陸上競技連盟第3種公認競技場として昨年8月に更新のために必要な工事を実施したところであります。現在のところ、このほかに陸上競技場を改修する計画はございません。
  なお、本市は2020年東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンに登録されて、ブラジル共和国との事前キャンプが予定されておりますので、仮に今後改修が必要となった場合には、米軍との協議や国庫補助等の活用も含めて検討してまりたいと思います。
  道路問題1、保谷・朝霞線の交通調査の質問をいただきました。
  市道の交通量調査につきましては、正式な交通量調査ではございますが、調布・保谷線が開通してからの交通量の傾向を知るために、現在市の職員が3か月ごとに朝は午前7時30分から午前8時30分、夕方は午後5時半から午後6時30分、1時間ずつ都市計画道路調布・保谷線と主要町道練馬所沢線の交差点及び主要地方道練馬所沢線と練馬区道第67号線、これは新座市道第64―17号線の交差点において、交通量調査を行っております。この交通量調査は、武野通り沿いの第五中学校前の交通量を調査したものではございませんけれども、調布・保谷線周辺の交通量変化の目安となると考えております。そこで、平成27年の12月25日から平成29年7月28日までの約1年7か月にわたり調査した結果の開始時点と交通量と直近の交通量を比較いたしますと、栗原地区、練馬地区、保谷方面から片山方面へ流入した総台数は、朝の時間帯で147台から210台と増加傾向でございます。また、夕方の時間帯は259台から257台とほぼ変わっていない状況でございます。一方、片山方面から栗原、保谷、練馬方面へ流出した総台数につきましては、朝の時間帯で190台から224台と増加傾向でございます。また、夕方の時間帯は184台から175台と減少傾向でございます。当該調査における調布・保谷線周辺の交通量は、多少の変化は生じているものの、武野通りにつきましては、産業道路付近から第五中学校先の市道第65―34号線までの800メートルの区画に既に片側歩道を設置しており、新たに歩道を設置する予定はございませんが、引き続き交通量の変化に注視してまいります。
  続きまして、都市計画道路保谷・朝霞線の地元説明会につきましては、小池議員からもご質問いただきました。直近で埼玉県に確認しましたところ、これまで課題として示された国道254号との交差部の線形や構造、関越自動車道との交差部における既設構造物への影響について引き続き検討するとともに、今年度内の説明会の開催を目標として準備を進めているとのことでございました。本市といたしましては、今後も引き続き事業の早期着手、早期整備に向けて埼玉県に協力してまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
  私からは答弁は以上でございます。
〇議長(森田輝雄議員) 教育長。
〇教育長(金子廣志) 邑朋矢議員から教育問題2点についてご質問がございますので、お答え申し上げます。
  質問に答える前に邑議員のご質問を聞いていますと、何か新座市の中学生は内申の点数でおどかされて、あるいは過重な負担、課題であえいでいると非常に悲惨な毎日を送っているように聞こえてくるのですが、私はそうは思わない。今中学生非常に頑張っていると思いますし、ことしの夏のいろんな大会においても本当にすばらしい成績を多くの子供たちが出してくれました。私は、大変誇りに思っているものです。ただ、改善等はもちろんあるわけで、これについてご質問がございましたので、お答え申し上げたいと存じます。1点目の学習意欲をどう高めるかということだと思いますけれども、学習の意義を正しく伝えて、何のために学ぶかを明確に持って学びを進めていくということはとっても大事なことだと思うわけです。学びということの本来持っている魅力、例えばわからないことがわかってくるこの心地よさ、そしてまたできなかったことができるようになっていくという満足感、そしてまたそれによって自分が豊になっていくという自己肯定感の高まり、こうした学びの持つ楽しさや奥深さを授業を通して私たちは子供たちにしっかりと伝えていく必要があると考えておるわけです。そして、児童生徒の持っている知的好奇心を喚起することによって、さらに学びが進展するような環境づくりを進めていくというのは、教育においてはとても大事なことだと考えておるところでございます。外部的な要因、例えば内申書の点数が下がるとか云々、質問がありましたけれども、そうした外部的な要因を持って学びに向かわせることはないとは言えないというふうに思います。邑議員ご質問にありました内申書に響くよということで生徒の生活を正したり、あるいは学習に向かわせたりするということは、時にはあるかもしれません。しかも、家庭においても内申点を意識させることで学習に向かわせたり、あるいは生活を正したりすることが時にあると私どもも聞いておるところでございます。では、内申点というのはどういうのかというと、邑議員が質問でおっしゃるようにマイナスの面ということではなくて、あくまでも加点方式であります。例えば高校入試の内申のリーフレットは、埼玉県の教育委員会からこのように保護者向けに配られているものがあります。これを見ますと、内申点はどういうところでつけていくのかということが明確に示されていて、保護者に説明をされています。ですから、中には保護者によっては内申が上がるためにこんなことしたらとかという促すこともあるかもしれません。例えばテストで5教科ありますから、各教科10点が配点されていますから、500点なのです。内申点は、そのうちの300点から400点ぐらいの学校が多いのですけれども、中には500点の内申点を配点している学校もあります。これはもう学校によってさまざまであります。当日面接で点数をつけるというのも学校によってというか、これはかなり多いのですが、面接なんか全くやらないという学校もあるわけです。もう学校によってまちまちであります。では、どういうところで内申をつくかというと、一つは1年生、2年生、3年生の成績なのです、通知表です。だから、例えばオール5だったらば9教科ですから、45点なのです。これが1対1対1であれば、45掛ける3、これが内申点になるわけです。ところが、高校によっては1対1対2だったり、つまり3年生の学習を非常に重視をして、それが1対1対2だったり、1対1対3だったりするわけです。そうすると、その日々の子供たちの成績がそこに色濃く反映をするということが一つあります。ですから、もう一つは成績以外のもので部活動で例えば全国大会に入賞したとか、何位とったとか、あるいは部活動で部長を務めたとか、あるいはレギュラーでずっと3年間務めたとか、学校によってさまざまなのですが、こういうところで点数をつけていくということがありまして、それぞれまちまちなのですが、とにかく内申というのは、引いていくという減点方式ではなくて、加点方式なのです。ですから、やっぱり何かをやって、何か活動して、それをずっと持続してやっていけば、それは何らかの点数になって反映していくのだろうというふうに思いますので、私は内申が下がるから、手挙げなければ内申下がるよみたいな、そういう指導、これはあってはならないと私思いますし、もしあったとしたらこれ指導していかなければいけないなというふうに思います。むしろ子供たちが中学校生活の中で積極的にいろんなことに果敢にチャレンジしていくような体制をつくっていくというのが内申の一つの目的だと思いますし、この内申ということはやっぱり高校の一回だけの入試に終始せずに、3年間の生活そのものを丸ごとしっかりと評価をして、それを高校に受け継いでいくという、そういう制度ですので、内申についてはもう詳しく保護者もわかっていますから、こういうもの配っていますので、そんな誤解を生じるようなことはないというふうに思いますし、もし内申点でおどして勉強させようなんて思っている先生がいれば、それは間違いだと思いますので、指導していきたいというふうに考えております。
  また、課題の与え方についてですけれども、学期末前後に各教科で課題を与えています。課題の与え方については、学習した内容を理解しているかどうかを確認をしたり、あるいは予習に活用したりするために範囲を示していると思います。一度に多くの課題を与えるというのは、やはり有効とは言えません。やっぱり授業の中で問題集やワークを活用していくという、こういうことは当然なされなければならないというふうに思います。ここに資料に示したのは、あくまでもここからここまで範囲で例えば期末テストはここまでの範囲ですよということを示しているのであって、全てこれをやってこなければ評価に響くよというようなものなのかどうか、そういうところももしかしたらあるかもしれませんが、もしそうであるとすれば、校長会等を通じて指導してまいりたいと考えておるところでございます。
  また、学力の向上についてのご質問がございました。今埼玉県の学力学習状況調査というのをやっていまして、全国の学力学習状況調査は子供が変わってしまうのです、毎年。ですから、その学校の今のレベルはわかるのですが、その子がどのように変容したかということがわからないのです。私どもは、やっぱり教育者は、その子がどうやって伸びていったかということを一番知りたいわけで、埼玉県の学力学習状況調査は4年生から始まって中学校3年生まで毎年実施をしていますから、例えばAという子がどのような伸びを示したか、あるいは伸びなかったかということが明確にデータで示されるのです。ですから、その伸びをやっぱり見ていくということで今授業も含めて検証をしているわけでございます。少なくとも新座市の中学校の成績は、決していいとは言いがたいのですが、伸びということから、観点から見ると、やっぱり毎年確実に伸びているということは言えると思います。市内の学校で伸び率が著しく伸びたという学校が県内でもあって、その中でも1校選ばれていますので、これから調査に入るのだそうです。どうしたらこうやって伸びたかということを県も調査をしたいということで連絡が来ていますので、そういう状況です。
  では、2点目のPTAの加入についてご質問ですが、PTA組織は小中学校23校において、児童生徒の健全育成のためにさまざまな場面でPTAの皆さんにはご協力をいただいておりますし、また新座市はコミュニティスクール制度を導入しておりまして、この導入校は学校、保護者、あるいは地域が知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させる学校づくりにもご貢献をいただいておるところでございます。また、市政に関する授業でもさまざまなご協力をいただいております。ご質問にありました県教委からの通知につきましては、平成29年の第2回定例会におきまして答弁をしたとおり、管理職向けとして送付をいたしたところでございます。当該資料を参考にしながら適切に取り扱われているものと理解をしているわけでございます。これまで答弁しているとおり、市教育委員会は各PTAの求めに応じて助言、協力することはあっても介入したり、強要することは社会教育法で規定されているわけでございます。社会教育法の第12条に国及び地方公共団体は、社会教育関係団体に対して、いかなる方法によっても、不当に統制的支配を及ぼし、またはその事業に干渉を加えてはならないとされているわけです。県からの通知もPTAの会長宛てとかPTA宛てにはしていないのです。管理職向けということでしているわけで、これも県教委がこの条文に抵触をするということがあって、管理職に通知を出したということだと思います。私ども教育委員会は、子供たちが充実した学校生活が送れるよう学校、PTA、地域が互いに支え合って、知恵を出し合って、よりよい教育環境をつくっていただきたいと願っておりますので、その方向で進めてまいりたいと思います。
  以上です。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) 今のPTAからいきます。通知文が管理職向けだからといって、その通知文の中身がPTAの加入が任意であることを保護者に周知徹底しているかという、そういう中身で、その中には当然加入も脱会も自由であるということをちゃんと保護者にお知らせくださいねという中身ですよね、あれは。中身は関係ないのですか、宛先だけが大事なのですか。
〇議長(森田輝雄議員) 教育長。
〇教育長(金子廣志) PTAですから、学校との校長先生はPTAの会員なわけです。ですから、そこで管理職がそのことをきちんと周知をして進めてくださいという通知なわけです。私たちは、行政ですから、それはいろんな制約の中でやったか、やらないか、やりなさいとかというような権限はないということでございます。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) 全然わからないです。不当に干渉してはいけないのはわかります。だけれども、例えばPTAに入りませんと宣言した人がPTA会費を徴収されて、返金はなかったというようなことがあったときに教育委員会はどういう指導をしていたのだとなりませんか。本当に大丈夫ですか、そんなので。非常に私は心配なのですけれども。PTAですよね、PPAではないですよね。勝手にお母さんたちがやっているわけではないですよね。先生も入っているわけではないですか。県からは、そういう通達が保護者に全員周知徹底してねという通達が来ているのに、それを校長はやらないのは校長の勝手だよって教育委員会はそういうふうに言っているのですか。
〇議長(森田輝雄議員) 教育長。
〇教育長(金子廣志) 各学校のPTAは、各学校で組織されている任意団体であり、社会教育団体なわけです、シピーホレンは。ペアレンツ・ティーチャーズ・アソシエーションでPTAですから、その学校の中で組織されているということです。単独の団体ですから、私どもが会費がどのうこうのとかというようなことではなくて、それはその単独のそれぞれの学校のPTAの中でよく話し合って解決をしていくというのが原則だと思います。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) 副教材費と一緒に引き落とされていなければそんなことは言わないのです。でも、全員同じように副教材費から引き落とされるわけです。では、どうやったらPTAに入らないということができるのですか。全員加入なのですか。違うでしょう。任意なのでしょう。任意だったら入らないという手がどっかに残されていなければだめです。宣言をしてもしなくてもPTA会費が自動的に引き落とされる、そんなばかな話ないでしょう。違いますか。
〇議長(森田輝雄議員) 教育長。
〇教育長(金子廣志) それらも含めてそれぞれの学校がやっぱり任意団体ですから、判断をされるということが望ましいと思います。邑議員がもしそれで疑問にお思いになるならば、PTAの会員であればその会員の一人として意見を申し上げるというような機会は十分あると思いますので、そのような方法をされたらいかがかと思います。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) PTAの会員ではない人が困っているわけですから、これはまた12月議会で続きをやりたいと思います。
  学習意欲の問題なのですけれども、資料を見て私はふだん新座市内の5つの学校の中学生たちと一緒にいるのですけれども、どこの学校の話を聞いてもこれは試験範囲ではなくて、この課題を提出しなければいけない。先ほども言ったように、だからみんな徹夜をするのです。夏の大会で優秀な成績おさめているのは知っています。子供たちよく頑張っています。運動部の子も朝練がある子もない子も土日にスポーツクラブに通っている子も試験1週間前の土日にスポーツクラブに通わなくてはいけない子もいるわけです。そういう子たちも全部同じ課題をやらなくてはいけないという現状があるわけです。だから、いろんな生活の子供もこういう全く同じ、テストはしようがないです、同じテストで。だけれども、これだけ多い課題が先生たちに与えられたときにこれどうですか、本当に学習意欲湧きますか。
〇議長(森田輝雄議員) 学校教育部長。
〇学校教育部長(梅田竜平) 私も中学生の一保護としてでもあるものですから、非常に答えるのにちょっと余り余計な話はやめます。今の話でございますが、教員として、私も教師として子供たちの前に立ったときにはやっぱりこの子を成績を落としてやろうとか、この線を引いて、こっから線引きをして落として成績下げようとか、そういう意識はまずは持たなかったです。本市の中学校の先生方もやっぱり生徒一人一人をどこかで見取ってあげたい。その一つが量が確かにあるところはあると思います。これが試験の前にいつごろから、そしていつまでの期間なのか、それからその間に提出が細かく出されているのかないのか、そういった細かいデータが私も持ち合わせていないのですが、例えば結果でなくて、結果的に学習のテストの結果が思うように点数がいかなかった生徒でもやはりノートを小まめに丁寧にとっている。そういった努力がされている子もいるでしょうし、またその期間の問題集については、せっかく課題によってはできていたものが実際のテストの中ではできていなかった。本来的には力持っていた。できていたかもしれない。ミスかもしれないというところも細かく言えばになってしまいますけれども、見られることもある。やっぱり結果が全てでとは私は思いませんので、そういう過程で拾える子は拾ってあげったいという気持ちもあるのかと思います。ただ、見る側の教師側もそれこそ一学年180冊以上のノートを見るのも大変なことだと思います。ですから、どういったことで、またどのようなことでそれがマイナスに要因するのか、そういうことがもしあるのであれば、私どもも校長会等を通じて各学校には指導してまいりたいと思います。
  以上です。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) マイナスの場合は、指導していただけるということでその言葉を信じたいと思いますけれども、90点平均の子が3ということがあるわけですから、明らかにマイナスに働くのです。要するにテストで95点平均とったら私なんか間違いなく5をあげます。それ以外にもこれ出していればもちろんみんな丸にします。そういうことであればそれでいいのですけれども、そうではなくて、テストでいい点をとったとしても、こういう提出物がない場合にはどんどん減点をされていってしまうので、それで子供たちは必死になるわけなのです。教育長、もう一回、二極化しているとこの間もおっしゃっていましたけれども、二極化している中でこんな100ページも、これ期限は1週間から10日ぐらいなのです。長くても2週間なのです。これすごく賢い子と私も勉強偏差値40ぐらいしかなかったですから、そういう子と同じに出されたら、これはたまらなくないですか。逆にすごくできる子も進学塾行っていて、そこの宿題が山ほどあるみたいな子もいるわけです。それプラスこれをやるわけです。もう課題尽くしというか、これがこのままやり続けていいと思いますか。
〇議長(森田輝雄議員) 教育長。
〇教育長(金子廣志) 私もこの資料に示したようなことをどのように子供たちに出題しているのかというように聞きましたところ、ある先生は一つの単元が終わるとドリルとか問題集をやらせていると、次に行くというような段階的に授業の中で活用しながらやっていますよというような先生もいました。それから、やっぱり突然テストの前になって出しているというような先生もいるようです、確かに。やはりオーバーワーク、過重負担というのは、子供のやっぱり学ぶ力にはなっていかないというふうに思うのです。これからの子供たちは、やっぱり学ぶに向かう力をいかにつけていくかという、そこが大事で文科省がこれ新しい学習指導要領の中ではっきりと明言しているのは、これからの子供たちは本当にみずから学んでいく、学びの魅力というか、楽しさというものをしっかりと身につけていくような子供たちを育てないとだめだと。学ぶことによって、こんなに豊になるのだということをやっぱり授業の中で体現していくことが大事だというふうに言っていますから、私たちはやっぱりそういう学校目指していきたいと思います。ですから、もし過重なもうやり切れないほどの課題を出しているような状況があるとすれば、これはもう是正しなければいけないと私も考えております。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) そのために資料を用意してもらったわけで、やっぱり授業の中で問題集をどんどんやって、わからないところを聞きに行けるような、そんな環境をつくっていただきたいです。やっぱり子供たち全然進みぐあい違いますので、進んでいない子にもすごく進んでいる子にも納得できるような、そういう評価をしていただきたいと思います。二度とこの質問しないように各校長にこれはいくら何でもやり過ぎではないのということで言っていただきたいなというふうに思います。
  全身性のことですけれども、話を聞いていると何も変わらないよというようなことなのですけれども、本当に何も変わらないのですか。これもう一回聞きますけれども、この通知はどことどこに出された通知でしょうか。
〇議長(森田輝雄議員) 福祉部長。
〇福祉部長(鈴木義弘) 通知の送付先についてのご質問でございますけれども、市内外にございます特定相談事業所というところがございますけれども、そちら15事業所に送付をいたしました。
  以上でございます。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) では、利用者と15事業所ということでしょうか。
〇議長(森田輝雄議員) 福祉部長。
〇福祉部長(鈴木義弘) 今申し上げましたのは、議員から要求をいただきました資料要求でお示しをした、ご提出をしたこの文章がどちらに送付したかということに対してのご質問ですと15事業所と。この制度そのものの中身に改正がありましたということについては、利用者についてもご案内をさせていただいております。
  以上でございます。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) 内容の変更がないのであれば、なぜこれを通知を出したのですか。内容の変更全く今までと変わらないということであれば、出す必要なかったのではないですか。
〇議長(森田輝雄議員) 福祉部長。
〇福祉部長(鈴木義弘) 全身性障がいの方に対する支援については、支援ができるサービスというのですか、につきましては、いわゆる法令に基づくものと、それから今回ご質問をいただいている全身性障がい者介護人派遣事業、これ実は県の要綱、補助金のメニューを使って市が独自につくった仕組みでございます。そこの整理整頓をさせていただくという趣旨が主な理由でございます。また、この全身性の制度そのものにつきましては、県内で実施している市、市長もご答弁申し上げましたけれども、余りないような状況にございますので、まずは利用の制限、利用を抑えるという趣旨ではなくて、整理をさせていただくために条文の表現を明確な形で規定させていただいたという趣旨でございます。
  以上でございます。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) 市のほうは、整理整頓した気持ちかもしれませんけれども、利用者のほうは混乱しているわけです。私もきのう電話かかってきて、全身性なくなるのですってというふうにそういう電話が来ました。要するに通知を受け取ったほうは、整理整頓とはとても思えないわけで、これで今までできたことができなくなるのだということしか受け取れないと思うのですけれども、その辺はどうですか。本当に整理整頓のためだけですか、これは。
〇議長(森田輝雄議員) 福祉部長。
〇福祉部長(鈴木義弘) 実際にはそういったご要望、ご意見を利用されている方からいただきました。そういったお声もいただきましたので、全ての方ではございますけれども、過日7月に面会をする時間をとっていただきまして、さまざま利用者の方からご意見、ご要望をいただきました。全ての誤解が解けたというふうには思っておりませんけれども、機会あるたびにご説明をしてまいりたいと思っております。
  また、事業者に向けた通知につきましては、改めてもう少し丁寧な中身、場合によれば事例等を示した中身を表記した通知をつくりまして、市の職員が事業所まで出向いて、この全身性の制度の仕組みですとか、今回出した通知の趣旨についてご案内をして、事業者のほうにも周知を図ってまいりたいと考えてございます。
  以上でございます。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) この通知は、利用者に全く前ぶれもなく出してしまったので、混乱が起きたと私は思っているのですけれども、本当に不安を与えてしまったです。ですから、今度はそういう事業所に通知を出す場合にもそういうことのないようにぜひ利用者の方と事前に少し協議をされて、そういう通知を出すということはいかがですか。
〇議長(森田輝雄議員) 福祉部長。
〇福祉部長(鈴木義弘) ただいまのご質問でございます。確かにそういった意図を私どもございませんでしたが、結果として利用者の皆様、私どもの言葉足らず、あるいは丁寧さの欠ける部分があったところあろうかと思います。今後の対応については、慎重に、また丁寧に利用される方に寄り添う気持ちを常に持って対応仕方図ってまいりたいと思います。
  以上でございます。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) ぜひ不安をなくしていただきたいというふうに思います。
  それで、先ほどこの地域福祉を充実させる点からいくと、県では少ないと言っていましたけれども、やはり新座市はこういうことやっているよということで広めていってほしいのですけれども、そういう考え方ないのでしょうか。
〇議長(森田輝雄議員) 福祉部長。
〇福祉部長(鈴木義弘) この全身性の介護人の派遣事業でございますけれども、私ども確認をした限り、新座市を含めて7市しかといっていいのですか、県ないでは実施をしてございません。また、この実施している市につきましても、私ども新座市の制度ですと、使える中身が身体の介護ですとか、家事の援助ですとか、見守りですとか、かなり広く使う仕組みになっているのですけれども、市町村によりますと名前は上げませんけれども、外出支援のみが対象になっていたりですとか、ちょっと特殊で通学されるときのみ使えますよというふうな仕組みになっていたりですとか、さまざまな諸条件が加わっているような状況になってございます。そういった中で確かに地域福祉に寄与する、そういった視点で広く広めるべきではないのかというご指摘でございますけれども、当然ながら地域福祉については、障がいのある方だけではなくて、ご年配の方、それから若年僧の方、それからお子さんというような広い世代が融合してというか、共生してというか、そういったものでございますので、もちろんこれが地域福祉に寄与しないというわけではございませんけれども、各市町村のご判断の中で対応方を図っていただくべきなのかなと。また、若干市長も答弁の中で申し上げましたけれども、この介助人というのがいわゆる資格等を要件としておりません。いわゆるご家族以外であれば、お友達であったりですとか、ご近所の方であったりとか、そういった方も利用者の推薦があって市長が認めれば介助人になれるわけでございます。そういう意味では使い勝手のいい制度でございますけれども、そこに心配な点もあろうかと思っております。県がきちっとした補助事業のメニューがつくってございますので、それを各市町村が当然目にする機会はありますから、結果としてその後それぞれの市町村がどう判断されて、この事業を取り入れるのか、あるいは取り入れないのかというところは、結果的には各市町村の判断になるのかなと。ただ、私ども新座市としては、これも市長答弁の中で申し上げましたけれども、この事業については継続をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解いただければと思います。
  以上でございます。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) ヘルパー資格がなくても近所の人でもお友達でもできるから、いいのです。そこが売りといったらおかしいけれども、そこが一番いいところで、しかも広い支援ができるわけではないですか。これ新座市の自慢です、この仕組みは。だから、ほかのところにも広めてどうですかと言っているわけです。ほかはほかで判断するわけだけれども、それは。だけれども、新座市にはこんないい仕組みがあるのだよということをもっと積極的に広めてくださいと言っているのです。どうですか。
〇議長(森田輝雄議員) 福祉部長。
〇福祉部長(鈴木義弘) 繰り返しのご答弁になってしまいますが、県の要綱に基づいて事業が行われます。各市は、こういった取り組みができることは承知しているところかと思います。なかなか私どもとしては、他市町村のご判断の中には踏み込めないのかなというふうに考えてございます。
  以上でございます。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) そんなこと言っているのではないです。新座市で自慢できることだと思っているので、ほかの市に行って、これやってくださいとか、そんなこと言っているのでないです。ただ、地域福祉の中で新座市はこういう事業をやっていますよと、これはとても評判がいいですよということをどんどん、どんどん新座の中でアピールしてくださいと言っているのです。そしたら、ほかのところが視察に来る人だっているでしょう。そういったところで全面的に出してくださいというお願いをしているのです。それだけです。
  それから、コードつき点字ブロックですけれども、私が聞いたところでは5万とかではなくて、2万ぐらいだったのと、あと汚れが気になるという話だったですけれども、これ1枚でやっているのではないでのです。何枚も複数並べると、そのうちの一つでも反応すれば、きれいなものがあれば、だから何枚か汚れたとしてもこれがあればまとめてあれば結構いけてしまうのです。これもほかの市がやったから、それ見てやるとかではなくて、積極的に須田市長は1番が大好きだったですけれども、そういうところはちゃんとまねして、これいいものはいい、これってお金余りかからないのだから、行政としては本当によさげな話ではないですか。ぜひ研究をしてください。ほかの市がやってからやるのではなくて、どんどん、どんどんこっちから出向いていって、調べてみたりして、チェックしたりして、東京オリンピック近いですから、ぜひ考えていただきたいというふうに思います。
  それから、陸上競技場、日米地位協定からと言っているのだけれども、これいつの話ですか、米軍と話し合ったのは。
〇議長(森田輝雄議員) 経済観光部長。
〇経済観光部長(細沼伊左夫) 米軍との話の関係なのですけれども、当初開設というのが平成9年に陸上競技場を開設しておりますので、その前の段階でいろいろ米軍との協議をした中でその配置といいますか、そういったものが決まっているということでございます。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) もう20年もたったら米軍だってみんな配置がえになっています。私が言いたいのは、要するに平成9年にこう言われたから、だからだめなのだではなくて、オリンピックがあるのだから、これどうですかというふうなことで市のほうから言ってくださいと言っているのです。それは、地位協定を盾にとったら延々とできません。私らが死んだ後もずっと。そうではなくて、こちらから言ったらどうなのですか。できないのですか。
〇議長(森田輝雄議員) 経済観光部長。
〇経済観光部長(細沼伊左夫) 米軍との協議につきましては、その開設のときはそういう状況でありましたけれども、その後も何かそういう施設設置するときには協議はしている現状はございます。実際のところ、今の現の段階では先ほど市長答弁にもありましたように、オリンピック・パラリンピックが2020年に行われますけれども、今の段階ではその改修自体をする計画はないということでございます。先ほど市長答弁もさせていただいたとおり、今のところ特に改修の必要性といいますか、そういったものはちょっと市のほうでは考えていないのですけれども、今後仮に改修が必要となった場合には、そういった米軍の協議とか、また先ほど議員のほうからご質問いただきました屋根の設置につきましても試算等はしていませんけれども、広いスペースございますので、かなりの予算もかかるものですので、その辺も含めまして、仮にそういう必要と判断した場合は、協議をしていきたいと思います。
  以上です。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) 陸上競技連盟とか、そういうところからは、そういう要望はないのですか。
〇議長(森田輝雄議員) 経済観光部長。
〇経済観光部長(細沼伊左夫) 陸上競技連盟のほうからのそういう要望というのは、私が今お聞きしている中では救護室とか、そういった小屋の設置というのはいただいておりますけれども、屋根の設置ということは申しわけございません、私のほうは聞いておりません。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) 照明の設置についてはどうですか。
〇議長(森田輝雄議員) 経済観光部長。
〇経済観光部長(細沼伊左夫) 私が聞いている中では、そういったものは聞いておりません。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) 私のほうは、随分聞いているのですけれども、通告に書いたように、やはり落雷だとか、ゲリラ豪雨だとかということも考えられます。特にオリンピックの練習会場に使われるということですから、やはりブラジルの選手たちに恥ずかくないものをある程度考えるべきだと思うのです。だから、市としては財政難というのが真っ先に来てしまうのでしょうけれども、ぜひ米軍と協議をして、そしてできたら国から補助金を引き出して、そういうことというのは不可能なのでしょうか。
〇議長(森田輝雄議員) 経済観光部長。
〇経済観光部長(細沼伊左夫) 補助金の関係につきましては、まだ正式な通知は来ていないので、詳細は確認してないとわからない部分ありますけれども、こういったオリンピック・パラリンピックに対する施設整備に関する助成はあるということはお聞きはしております。その辺も含めまして、実際ブラジルの事前キャンプということで陸上競技場を使うのは、投てき競技だけということをお聞きしております。事前に1回ブラジルの関係者の方も施設のほうは見ていただいている状況もありまして、その中で特に今のところ要望等はいただいていない状況でございますので、今後そういった状況も踏まえまして、必要となった場合には検討をさせていただきたいと思っております。
  以上です。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) オリンピックというのは、ちょっと口実といっては何ですけれども、めったに来ないではないですか。私らが生きている間に多分もう来ない。二度と来ない。国からの補助金というのは、須田市長というのはもう国からの補助金、国からのってずっと言っていましたけれども、こんなチャンスは二度とないわけです。ですから、何も言ってこないからではなくて、こっちから積極的に働きかけて、残念な競技場と言われているので、ぜひ自慢できる競技場にしてほしいと思うのです。前にも言いましたけれども、日本一になった中学生とか、日本一になった高校生とかがいるのです、新座市には。これは、教育長もご存じだと思いますけれども、立派な選手たちがいるわけです。そこのホームグラウンドで救護室もなくて、観客席が全然なくて、照明もついていなくて、子供たちがこれから本気で練習しようって考えたときに、大人もそうですけれども、やっぱり照明灯があれば大分安全に走れると思うのです。トレーニングができると思うのです。やっぱり熱中症で死んでいる子たちもいますので、落雷で命を落としても困りますので、そういったことを考えたらやはり必要なものではないかというふうに思いますので、ぜひこの機会に検討してください。
  最後です。道路問題なのですけれども、私は五中の前の通りを見て、正直ちょっとびっくりしました。結構混んでしまっているなと。大型の車両をあそこ通らないようにすることはできないのですか。
〇議長(森田輝雄議員) 市長。
〇市長(並木 傑) 大型車両を通行禁止にするというようなことですは、ご質問にございませんし、まだ新座警察署等々には問い合わせしていませんので、わかりません。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) 先ほど歩道は設置できないと、片側あるので。では、何があるかなと考えたときにやはり子供たち危険ですから、交通指導員もいない、歩道もない、そこに大型車両が結構いることがわかりましたので、そういうことができないかって聞いたのですけれども、12月議会で質問しますので、では。
  では、資料見てもらえますか。平成29年、ことしに入ってから8回県と新座市でやりとりとしているわけですけれども、この資料について質問するの構わないと思います。最初に、榎木ガードの交差点における県の検討状況の報告というのを受けているのですけれども、それから住民説明会の開催時期についてとこうあるのですけれども、これは県は何と言ったのですか。どんなことを言ったのですか、この場では。
〇議長(森田輝雄議員) 都市整備部長。
〇都市整備部長(広瀬達夫) 榎木ガードの検討状況でございますけれども、今のところ何案か検討されているけれども、まだ絞れていないので、まだ説明会を開けないというのが1月の段階でございました。
   〔「住民説明会は」と言う人あり〕
〇都市整備部長(広瀬達夫) その際は、住民説明会についてはODデータ、これ6月議会でも申し上げましたけれども、公表になりまして、その公表されたデータに基づいて新たな交通量推計を行った後、説明会を開催したいということで1月の段階では聞いております。ただ、このODデータはまだ現在公表はされておりません。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) この会合、やりとり見ていると、かなり市も頑張って早く住民説明会をやってください、やってくださいとこう言っているのですけれども、7月19日住民説明会の開催時期についてやりとりをしていますよね。この段階で県は何と言ったのですか。
〇議長(森田輝雄議員) 都市整備部長。
〇都市整備部長(広瀬達夫) 7月の段階で6月の埼玉県議会で県土整備部長が年度内の開催を目標に実施したいという答弁がありましたので、その辺の確認したところ、年度内は間違いないということなのですけれども、なるべく早く実施したいということでございました。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) 私も6月議会それ傍聴行っていたのですけれども、だとしたら7月19日で住民説明会の開催時期について当然6月議会でそういうことが行われたわけだから、年度内ということは承知していたわけですよね。8月2日にまた住民説明会の早期開催を要望したのですか。もう年度内にやるってわかっているのに年度内では住民が納得しないから、平成29年のうちに、ことしのうちにやってくださいよという、そういう形で市は訴えてくれたということですか。
〇議長(森田輝雄議員) 都市整備部長。
〇都市整備部長(広瀬達夫) 8月9日の要望は、保谷・朝霞線に関するものだけではなくて、埼玉県の朝霞県土整備事務所が新座市内の場所に対して、県事業でこういうことをしていますという説明をいただいた後、市のほうからも要望差し上げて意見交換をしたという日なのです。その中で保谷・朝霞線についての年度内ということで聞いておりますけれども、なるべく前倒しで早期に実施してくださいというお願いを申し上げたので、それを一つ8月9日ということで載せさせていただいております。
   〔「8月4日ね」と言う人あり〕
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) 8月4日のことですよね。
〇都市整備部長(広瀬達夫) はい。
〇26番(邑朋矢議員) 先ほどちょっと待って346通信というのを紹介したのですけれども、地域を分断した大きな道路ができると、何が起きるのかということを教えてくれたものだと思うのですけれども、やはり新座市も高齢化が進んでいくわけで、そこに地域を分断した広い道路ができると、こういう事故が起きても当たり前といえば当たり前だと思うのですけれども、この13か月の間に3人もの方が亡くなっているという、西東京市で、しかもたった2,000メートルの幅の場所で13か月に3人も亡くなっていると。これ非常に大きなことだと思うのですけれども、これは市長はどう思いますか。
〇議長(森田輝雄議員) 市長。
〇市長(並木 傑) 道路構造上の問題と交通量の問題とか、いろいろ絡むと思いますけれども、交通事故3人大変痛ましいことだと思います。交通安全を十分しっかりと履行していただければ、今度も西東京市ですけれども、強化していただきたいと思います。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) 私は、これ見てやはり27メートルというのは無理があるのかなと思ったのです。私は、つくらないほうがいい派なのですけれども、今でも西東京市の方は1日数万台の交通量の中に生活しているのです。やはりこれ見ると、二酸化窒素の量は調布・保谷線開通する前の2倍になっているのです。やはりそれだけの車を地域が受け入れなくてはいけないと。そこで、丁字路でとまったら大変だということの運動も最初あったようですけれども、254までつながってしまったらもっとすごい量の車が西東京市にも流れるし、新座市にも流れると思うのです。その辺って、そういうふうには思っていないですか。要するに今のままのほうが西東京市はちょっと置いといて、申しわけないけれども、置いておいて、新座市民にとってつないだほうがより利便性が高まったり、いいことがあるというふうに考えていますか。
〇議長(森田輝雄議員) 質問の仕方を変えてください。
〇26番(邑朋矢議員) わかりました。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) 皆さん、お疲れのようなので、そろそろ終わりますけれども、次回の12月議会で通告をして説明というか、答弁を求めたいというふうに思います。
  以上で終わります。
〇議長(森田輝雄議員) 以上で、26番、邑朋矢議員の一般質問を終わります。

子宮頸がんワクチン2011
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。しかし、ワクチンの効用にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることが今の日本には必要なことなのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
本当に詰まらない写真で申し訳ないのですが・・・今、僕が見ている景色です。僕の机です。パソコンの画面とにらめっこしています。

今日の写真2
僕が座っているところから左の方向に本棚があります。こんな感じの本に囲まれて、毎日生きています。

今日の写真3
初公開です。僕の引き出しの写真です。特に目立ったものはありません。こんな感じの机で毎日、この日記を書いています。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・

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10月18日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第291弾! 2017年10月18日(水)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第291弾! 2017年10月18日(水)たかやん

川掃除のお知らせ
10月の川掃除は29日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。軍手、トング、ゴミ袋はこちらで用意します。川の中に入りたい方は申し出てください。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方6時から反省会があります。連絡先は090-6497-5737たかやんです。

やっと晴れた!
厳しい選挙を戦っている人達もきっと清々しい気持ちになったと思う。駅立ちに雨はアウトだが、選挙に雨も本当に辛い訳で・・・やっと晴れて、残り5日間、頑張るぞ!という気持ちになったのではないだろうか。それにしても、埼玉4区は厳しい選挙になった。野党が結集するどころか、自民・公明VS希望VS共産(市民・野党連合)VS維新VS無所属(日本で一番有名な候補者)という圧倒的に自民有利な展開になってしまったからだ・・・
デフレなのに「消費税増税」を前提とした「教育の無償化」を掲げる安倍晋三の経済政策のセンスの無さは救いがたいものなのだが・・・騙される人が多いんだろうねえ。

やっと晴れた2
勿論、久しぶりにテニスの練習をした。少しだけ練習をして、1試合やってもらって・・・超楽しい1時間だった。毎日、何か堪らない楽しみがあると・・・人生が楽しくなるねえ・・・。

国の借金
騙されると言えば、「国の借金」という言葉を平気で使う人が多いのにも驚く。正確には「政府の借金」であり、国の借金ではない。ましてや、国民にその負担がのし掛かる訳ではないからだ。
日本国の対外国負債は確かにあるが、それよりも対外国に貸し付けているお金の方が遙かに大きいのである。そういう意味では、日本は世界一のお金持ち国なのだ。円建ての国債で財政破綻などする訳ないのだ。そんなことより、消費税増税によって、国内の消費が冷え込むことの影響で税収が減るという現実を知らないといけない。安倍政権になってから実質賃金は6%も減っているのだ。大企業はアベノミクスで大儲けしても、労働者に支払う賃金は50%にも満たない。それくらい、自分の懐に入れてしまっている。(株主への配当・内部留保)昔の大企業のような経営理念がないのである。これで消費税が増税されたら、消費が更に冷え込んでしまうではないか。そうなるとGDPがまた縮小していく訳で・・・国の借金という言葉に騙されてはいけないのである。

コマーシャル
それにしても、政党助成金(我々の税金)を使っての自民党のコマーシャルが半端ない。テレビは勿論、You Tubeにも安倍晋三がバンバン登場してくる。安倍内閣に不信任を突きつけたい多くの国民も自分たちの血税で作った自民党のコマーシャルを否応なしに見させられるのだから、たまったものではない。

期日前投票
“母さんが「選挙に行きたい」と言ってるよ!”と兄貴から聞いたので、施設の車で市役所まで車椅子で送って貰い、待ち合わせをして・・・母さんは期日前投票をした。車椅子が入るには出入り口が狭く、僕が必要事項を書き込む間、車椅子が待つ場所も狭く・・(ああ、車椅子の人や車椅子を押す人はこんな気持ちになるんだなあ)と思った。大きな車椅子が場所をとって、他の人に迷惑になる・・・そう感じさせない仕組みが大切だと思った。母さんは脳梗塞の後遺症で字が書けないので、「誰に入れるの?」と車椅子の後ろから聞くと、指で名前を指したから、代わりに書こうとすると、「市の職員が代わりに書きます」と断られてしまった。「相談はできません」と言われた・・・別に相談はしていないし、母さんの投票を無視することなどあり得ないのだが・・・どうやら、そういうものらしい。取りあえず、母さんの投票が無事終わったことが嬉しい。

ント濃度
テスト前なので今日も塾。理科を勉強していた中一の女の子が「たかやん!ント濃度ってなあに?」「ント濃度!?」「そうント濃度。ほらここに書いてある」確かに理科の教科書に「ント濃度」という文字が見えた。「あのねえ・・その上の行から読もうね。重量パーセントノードでしょ?」「ああ、そっかあ・・・」教科書も変なところで行を変えるんじゃないよ!!その一方で「あたし、漢字読めないんだから!!」と胸を張る中二の女子。「田沼意次」は勿論、「菱垣廻船」「樽廻船」「天草四郎」も確かに読めず・・・「あたし、小学校の頃から社会嫌いだから・・・」と自慢する訳で・・・みんな大笑い。その二人以外は、静かに集中し、そして質問をしていたのだった。

指導死2
0点教師が後を絶たない。「指導」と称して子ども達の心を傷つける教師達のことである。教師の言葉の重さを知らず、弱い子ども達を平気で傷つける教師達はどこの学校にもいるかも知れない。
「俺はおまえ達の為に言ってるんだ!」と親のような台詞を吐いて、子ども達の心を更に傷つける教師のことである。
愛する子ども達・・・0点教師に自分の人生をああだこうだ言われてはいけない。0点教師に何か言われたら、その反対のことをすれば正解。長い人生、それくらいの反発が必要なのだ。
その反対に、100点先生に何か言われたら・・・100点先生の言葉を思い切り信じて生きてみることだ。劣等生だった僕が立ち直れたのは、100点先生の愛情ある言葉がきっかけだった。西戸山幼稚園の時の高橋先生。西戸山小学校の松本(向後)先生。田口先生、桑名先生。西戸山中学校の河合先生。石神井高校の川島先生。僕には100点満点の先生に沢山の愛情を貰った。だから、教師になろうと思ったのだ。僕も子ども達にとって100点満点の先生になりたくて・・・残念ながら、そう簡単に100点先生にはなれなかった訳だけど・・・僕が尊敬する先生のようになろうとしたことは確かである。そして、21年間の教師人生の中で0点先生がいたことも確かなことで・・・“教師には当たり外れがある”のである。だから・・外れに当たったら・・・逃げることだ。自分の人生がマイナスにならないように・・・0点先生の言葉をなるべく聞かないように逃げることを勧める。

遅刻
新座の中学校でも制服で着席していなければ「遅刻」にするような担任もいるのだそうだ。中学生が時間になったら・・・・着席して教師を待つ・・・そんな馬鹿な・・・普通は教師が教室のドアを開けたら、ダダダダと席に着くものではないのか。チャイムが鳴っても来ない教師を中学生が席について待つ・・・そのことに何の意味があるのだ。
教室にいる生徒は時間を守り、チャイムが鳴っても来ない教師は遅刻しているだけのことなのに・・・ジャージで朝練をやって、1時間目が体育。誰だってジャージのまま1時間目の授業に行こうと思うだろう。でも学活はジャージではダメらしい。学活だけの為に制服に着替えて、1時間目の体育の為に又ジャージに着替える。体育の教師は朝から晩までジャージじゃないのか?自分たちも学活だけの為にスーツに着替えるのなら分かるが・・・本物の教育は「背中」でするものだ。中学生に「タバコを吸うな!」と言いたかったら、自分も吸わないことだ。中学生に「勉強しろ!」と言いたかったら、自分も勉強することだ。中学生に「弱いもの虐めをするな!」と言いたかったら、自分も弱いもの虐めをしないことだ。弱い立場の人間に優しくすることだ。それを、その背中を子ども達に見せることだ。それが本当の「教育」なのである。

子宮頸がんワクチン2012
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることが今の日本には必要なことなのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
五中時代の1年目の学年の同僚(僕は3年4組の担任、カサジは2組の担任)です。
「カサジ」っていう名前は笠原のカサに子ども達がジイをつけてカサジイ。それが詰まってカサジになりました。我が家ではいつもカサジと呼んでいるので、市役所でもどこでもカサジと呼ぶようになってしまいました。授業の面白さでは負ける気はしませんでしたが、議会での発言では勝てる気がしません。市議会には3年4組の生徒だった石島議員もいるのですが・・・僕は「陽子」と呼んでいます。先輩議員なのですが、教え子ですから「陽子」と呼び捨てにしているのです。そう言えば、陽子は僕のことを何て呼んでいるんだろう・・・
「高邑さん」と呼ばれたことはないような・・・うーむ、今度聞いてみよっと。

今日の写真2
同じ日の僕です。通告書を読んでいるのだと思います。一般質問にも討論にも原稿はないのですが・・・通告書だけは読み上げないといけないので・・・読んでいます。読み上げながら、何か考えているのでしょうね。ちょっとにやけていますから・・

今日の写真3
僕の一般質問の傍聴に来てくれた、川掃除仲間の母子です。この日は確か日曜議会だったのです。そして、この日から1年が経ち・・・「たかやん塾」の一員になりました。駅立ち→川掃除→たかやん塾。不思議な縁を感じます。もう、一生僕の教え子なんですから・・・

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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10月19日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第292弾! 2017年10月19日(木)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第292弾! 2017年10月19日(木)たかやん

川掃除のお知らせ
10月の川掃除は29日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。軍手、トング、ゴミ袋はこちらで用意します。川の中に入りたい方は申し出てください。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方6時から反省会があります。連絡先は090-6497-5737たかやんです。


5時、外は雨。よく降るねえ・・・。外の空気は冷たかった。駅立ちをしているであろう候補者の姿が目に浮かぶ。駅立ちで辛いのは雨と寒さである。あと3日、どんなに寒くても応援してくれる人達の為に頑張ってくださいね。

駅立ち
最近は駅立ちをしていても「選挙ですか?」と聞かれなくなった。昔は「いえ、選挙が終わったから立っているんです」そう言っていたなあ。僕の駅立ちは「選挙の為の駅立ち」ではない。選挙で応援してくれた人達の為の駅立ちなのだ。応援してくれたから、議会で頑張る。応援してくれた人達を思って、イラストレーターで頑張り、応援してくれた人達の顔を思い出しながら、駅で頑張る。それが僕の駅立ちです。だから、長続きするのです。だから、駅立ちは楽しいのです。

11キロ
今日も午前中に11キロ走ってみた。走りながら東京都の英語の教科書を暗誦してみた。これがまた面白いのだ。東京から通ってくれる塾生と一緒に暗誦するのも大事な訳で・・・これで、10月に入って86キロ。あと14キロで100キロ。

通分
小学生達が怒る怒る。「たかやんのやり方で通分したら怒られた」「私も怒られた」「途中の式を書かなきゃダメって!」「名前を英語で書いたら怒られた」「あたしも」小学校の先生達は組み立て割り算を使った通分のやり方を知らないのかね。英語で名前を書いたら、普通褒めるよね。東京も埼玉も堅い先生が多すぎる。俺なら「そんなやり方があるんだ!」「凄いね」と褒めるんだがなあ・・・。これからの世の中で活躍する子ども達を育てるのに、そんな堅さで大丈夫なのかな?
算数の計算を暗算で解いたらアウト!だったら、かけ算の九九はいらないよねえ・・。
「名前をひらがなで書くと怒られる」自分の名前を漢字で書こうが、ひらがなで書こうが本人の自由。小学生だって干渉されたくはないのだ。
「学校にボールペン持って行ったら怒られる」「なんで?」「鉛筆じゃないとダメなの」「だから何で?」「知らない」脳みそにはボールペンの方がいいんだがなあ・・・
小学生がボールペンでノートを書いちゃいけない理由を誰か教えてくれ!!

『たかやん塾日記』2004.第215弾!  10月16日(土)

母さんの誕生日
今日は母さんの誕生日だ。80歳になった。「今日はみんなから電話もらったのよ。」と電話の向こうで嬉しそうだった。どうやら僕の電話が最後だったらしい。息子達は勿論、孫達からもたくさん電話がきたのだ。父さんの誕生日ももうすぐやってくる。生きていれば82歳。「戦争で生きて帰ってこれるとは思っていなかったから、今の人生はおまけのようなものだ。」とよく言っていたっけ。僕らにはおっかない父さんだったけど、どんなおじいさんになっていたのかな・・・。想像すると面白い。
「60歳までは絶対生きなくちゃ!と思っていたのよ。」と母さん。息子3人が一人前になるまでは死ねないと思ったのだろう。あの時代を乗り越えて、80歳まで生きたのだから凄いと思う。「昔はものは無かったけど、全然苦にはならなかったわね。幸せだったわよ。」と母さん。そう僕が小さい頃もまだ物は無かった。冷蔵庫、洗濯機、テレビ、電話・・・今なら必需品といわれるものが無かったのだ。車やピアノやお風呂は論外だ。だけど幸せだったのは本当だから面白い。きっとお金では買えないものが、あの当時はたくさんあったのだろう。

トムの感想
I was worried that I wouldn’t have enough to fill 30 minutes in the first class and ended up wishing I had twice as much time! I hope it didn’t seem to rushed! I should have passed out the sheets before teaching words. I think that would have helped since the students could write notes. I wish everyone would be less shy. It seems like everyone knows the answers, but no one wants to say them. It was fun having a new member in the adult class as well- I hope to see Nobuhiko back again next time.( Tom )

トムの思い
間違っていてもいいからどんどん手を挙げて欲しいんだよ。どんな答え方でもいいんだ。大事なのは、みんながトムの問いかけに反応すること。黙っているのは反応していないことと同じなんだ。よく聞いていれば分かるからね。とにかく自分の脳みそで本気で考えて手を挙げることなんだ。太陽は自分だけが答えてはいけないと思って黙っていることが多いけど、どんどん答えていいんだよ。そうすれば、中学生達も答え方が分かっていくからね。トムはね、答えてくれたら嬉しいんだよ。それが正解である必要はないんだ。みんな間違えながら成長していくんだから・・・・。「教室は間違えるところ」だったよね。

Basic
家で練習してきて、トムにチェックしてもらうんだ。塾で練習じゃあないよ。
*今から13年前の塾日記。母さんがまだ元気なのが分かる。トム・・・懐かしい。今はオーストラリアで元気にやっている。アンジェロ、トム、ジェフ、キム・・・たかやん塾の英語教師はみないい人だった。

子宮頸がんワクチン2013
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることが今の日本には必要なことなのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2.3
安倍晋三による迷惑な解散総選挙が終わったら、駅に立ちます。そして、こうやって教え子達に会います!本当に迷惑な総選挙でした。22日は「川掃除」の予定だったのに、29日に延期になりました。29日は学校の公開授業がある日で・・・「川掃除」を中止にしてやろうかと思ったくらいです。600億も税金を使って、安倍政権が延命するようでは日本は終わりです。米軍のヘリが沖縄で墜落しても、それを不時着というのだから酷い話です。押しつけられた「憲法」を変えようという前に、押しつけられた「日米地位協定」を破棄したらどうなのよ。言っていることが矛盾してるわ。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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10月20日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第293弾! 2017年10月20日(金)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第293弾! 2017年10月20日(金)たかやん

川掃除のお知らせ
10月の川掃除は29日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。軍手、トング、ゴミ袋はこちらで用意します。川の中に入りたい方は申し出てください。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方6時から反省会があります。連絡先は090-6497-5737たかやんです。


5時、外はまた雨。空は5時半起き。どうやら合唱祭の朝練があるらしい。部屋の気温も低いらしく・・・ココアが毛布の中に潜り込んで寝ている。今頃、全国の候補者達は駅立ちの準備をしているのだろう。寒い雨の中の駅立ちは本当に大変である。空はピアニストらしく、冷たい雨の中、手袋をして家を出て行った。

8時過ぎ
マンションの植栽の剪定が始まる。多くの職人さんが雨の中、キビキビと仕事を進めていく。毎年お願いしているが、本当にいいチームである。

病院
お昼前に我が家の三男を連れて病院へ。6歳の三男は病院へ行くとも知らずに興奮して、車に乗る。運転している僕の膝の上に乗ろうとするから、「ダメだよ。お母さんのところにいって!」というとシブシブお母さんの膝の上に。

指導死3
福井の「指導死」は典型的な0点教師達による虐めだった。
0点教師達の指導で「逃げ場を失った」子ども達の恐怖を思うと、心が痛い。生徒会役員、学級委員、中央委員、部長・・・真面目な子ほど、「逃げ場」がなくなる。「先生」が0点教師だということに気がつかず、死んでいく子ども達が可哀想でならない。
学校におっかない先生がいてもいい。ネチネチ怒る教師がいてもいい。どこの世界にもそういう奴はいるから。でも、学校という場所には必ずその傷を埋めてくれる「愛」が必要なのだ。その「愛」は親の愛ではない。学校という組織の中で傷を負った子ども達の心を癒やしてくれる「先生の愛」だ。おっかない先生がその責任を自分で取ることもあるだろう。仲間の教師がその傷を癒やすこともあるだろう。そういう芸もそういうチームワークもなく、0点教師が生徒指導を担当すると、悲劇が起きるのだ。
「こんな指導で死ぬのはおかしい」「ずっと同じ指導をしてきた」「だから、死んだ子がおかしいのだ」「発達障害でもあったんじゃないか」「いや、家庭に問題があるに違いない」「親が離婚して悩んでいたらしいぞ」「だって、俺たちはずっと前から同じ指導法で生徒指導をしてきたのだから・・・」「俺たちは間違ってない」
そうとしか思えない馬鹿は教師を辞めた方がいい。
(間違っているのはおまえらなんだよ!)(おまえらのせいで、俺たちは死んだんだよ!)死んでいった沢山の子ども達の代わりに俺が言ってやる。
我が家の大切な、大切な息子も中二になった。陵平と同じ時期を乗り越えられたのは、空が大好きな「先生」達の愛のお陰だ。小さな中二の心を優しく包んでくれる先生達の愛のお陰で、空は元気に今を生きている。五中の「先生」達の暖かい言葉で、空は生きてくれている。
今、この瞬間も合唱祭のピアノを弾きながら大きな声で歌っている。陵平が過ごせなかった時間を過ごしている。14歳の心は小さくて、そして弱い。そのことを知っている先生達に育てられている空は幸せである。

『たかやん塾日記』2005.第5弾!   1月11日(火)

成人式
市民会館に行った。ヒロミさんがいた。真衣子のお母さんもいた。そして法子のお母さんも・・・・あっという間にたかやん塾の卒業生達が集合した。みんなで写真を撮った。テニス部の子たちも次々と挨拶しにきた。そうか・・・俺は六中のテニス部の人間だったんだ。そう思った。会場にいると二中生だった直子が笑顔で走ってきた。これで本当に全員が揃った。
成人式そのものはひどいものだった。人の話を全く聞こうとしない新成人に僕は少し頭にきていた。話をしたいのなら外ですればいいのだ。
角ちゃんにも祐二にも会った。六中テニス部の顧問が3人揃った。あの頃のことが思い出された。
午後になって太陽から電話があった。「みんなテニスコートにいます」。行って見ると練習をしていないテニスコートに卒業生達が10人ほど集合していた。「練習していないんだ・・・」というと、「そうなんですよ。みんな同じこといいました。」どうやら彼らの時代は休みなど無かったらしい。それが彼らの誇りなのだろう。
僕らはテニスコートで写真をとりまくった。彼らの中に僕がそんなに存在しているとは夢にも思わなかった・・・・理科を教えてなくても教え子なんだなと思った。
本当に楽しいひと時だった。
去年の成人式で麻季子達もテニスコートに集合したのだろうか・・・・。みんなで笑って、あのコートで写真を撮ったのだろうか・・・・。

年賀状書き
やっと終わりそうだ。自筆で書かなくてはいけないという制約が厳しい。写真も印刷も駄目。きっとみんなの家には冴えない僕の年賀状が届くはずである。

秒読み
入試が刻々と近づいている。どうせやるならワクワクしながらテストを受けて欲しいと思う。人生の中で「入試」はそう何度も経験できるものではない。僕は50年生きているけど、入試の経験はたった3度だ。(石神井高校で1回。北海道大学で2回)その結果が今の自分の人生なのだから、入試の影響は大きい。一生の友達と出会うか出会わないか・・・・それも入試で決まることが多いのだから。僕が石神井高校に入れる確率は35%だった。僕が石神井に入ったことで、僕は教員をやったし、たかやん塾もあるのだし、テニス部もできたのだ。入試は自分だけではなくて、人の人生にも影響を与えてしまう。だからこそ、本気でそして楽しんで迎えて欲しいのだ。いよいよ入試は秒読み。一日一日を大切に過ごして欲しい。悔いのないように過ごして欲しい。         たかやん
* この時の塾の卒業生はみんな立派になった。太陽も真衣子も法子も直子も・・・みんな夢を叶えて・・・・お父さん、お母さん。塾の卒業生達がみんな幸せになってくれることが僕の幸せ。

子宮頸がんワクチン2014
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2.3
今の中二・中三の子達が小学生の時の塾の風景です。四字熟語をやったり、英語をやったり、最後に遊んだりしていたようです。そう言えば、昨日久しぶりにギターを弾いて、子ども達と一緒に歌を歌いました。暫く弾いていなかったので、声は出ないし、左の指は痛いし・・・。何でも毎日やらないダメですねえ。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!


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