Diary 2017. 10
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10月21日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第294弾! 2017年10月21日(土)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第294弾! 2017年10月21日(土)たかやん

川掃除のお知らせ
10月の川掃除は29日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。軍手、トング、ゴミ袋はこちらで用意します。川の中に入りたい方は申し出てください。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方6時から反省会があります。連絡先は090-6497-5737たかやんです。


5時半、外はまた雨。空の練習がないので、誰も起きる気配がない。しょうがないので7時まで無理に寝ることにする。冷たい雨の中、必死に戦っている人達には申し訳ないと思いながら・・・

8時過ぎ
今日もマンションの植栽の剪定の続き。管理会社のいいなりにならず、いい仕事をする人達を見つけるのも、マンション管理組合の理事長の仕事の一つである。引き受けたからにはしっかりやらないとね・・・。勿論、報酬は0円。だから、いいのよねえ。理事長が自由に使えるお金も0円。そう、川掃除とちょっと似ているかも・・・。

10キロ
9時過ぎ、10キロを走りながら(歩きながら)英語の教科書の暗誦と英単語のトレーニングをする。ベンチプレスと腹筋・背筋をやって、お風呂の中で世界一周のトレーニングをしながらストレッチをして・・・一石二鳥。いい2時間だった。これで10月に入って96キロ。100キロは楽勝かな。

青森
久しぶりに青森の加世子さんに電話をした。央侑(ひさゆき)君も13歳で短い生涯を終えたのだ。陵平とよく似ている、いや、似すぎている指導死だった。加世子さんも怒っていた。福井県の中二の指導死を怒っていた。当たり前だ。自分の愛する子の死と同じような指導死が繰り返されたのだから。

指導死4
加世子さんから貰ったメールが出てきた。
「陵平君がオートバイのレースにでるのを楽しみにしていたことと、ひさゆきが二日後のU14の試合にでるのをわかっていたはずなのに、そんな大事な事もふっとんでしまうくらいの恐怖感を感じてしまったんでしょう。」
*その通りだと思う。13歳の子にはその指導が恐怖そのものだったのだ。そして、その指導後に自分がやらなければいけないことも・・・
“大貫さんが生徒たちの前で「バカヤロー」っていったのもなんとなくわかります。私も火葬の時、最後のお別れの時、「ばが子」っていいました。「生まれ変わってもお母さんの子になるんだよ。きっと見つけるからね」って言いました。”
*このメールを読んで・・・涙が溢れてきた。加世子さんの央侑(ひさゆき)君に対する思いを想像したら・・胸が苦しくなって・・・そして、電話で加世子さんの声を聞いたら、よけい泣けてきて・・・こっちから電話しておいて、言葉に詰まって、話せなくなるんだから・・・恥ずかしかった訳で・・・。13歳の央侑が亡くなって9年。生きていたら22歳の若者だ。どんなに輝かしい未来が待っていたことか。13歳の陵平が亡くなって17年。来月の13日で陵平は31歳だ。どんなに温かい家庭を築いていただろう・・・想像するだけで、泣けてくるのである。彼らの未来を奪った未熟な教師達による「指導」が悔やまれてならない。

ホワイトソックス思想
昭和52年新設したばかりの新座五中にも「ちいさなことを認めたら、後が大変だ」という考えの先輩教師がいた。白いソックスにワンポイントを認めたら・・・白いソックスにラインを認めたら・・・どんどんエスカレートして、大変なことになる。そういう思想である。当時23歳の僕は、ホワイトソックス思想にもの凄い違和感を感じながら、生きていた。先輩だけど(人として何かがおかしい)そう思っていたのだ。
だから、大好きだった神バー(神宮司久子)が「ソックスは三つ折りにしなければソックスと言わない!」と職員会議で発言したときも、「そんな馬鹿な・・・」と4組だけは三つ折りしてなくても、OKという態度を取った。要するに「生徒指導の足並みを揃えるのは正しい」という思想も否定したのだ。神さんには悪いけれど、(何色の靴下を吐いていても関係ないんだよ。子ども達は愛されれば、ちゃんと育っていくのだ!)そう思っていたのだ。

僕は新宿の中学校で比較的自由に育った。学ランに制帽という中学校だったが、靴下も靴も自由。学ランに校章さえ付けていれば何も言われない学校だった。僕は革靴で電車通学していた。西戸山は学力でも東京都の中でトップ。先生達も優秀だった。西戸山は本当にいい学校だった。
高校に進学して・・・制服を着ないで過ごした。石神井はバイク通学も自由だった。学ランを着たのは入学式と卒業式の2回だけ・・・それ以外は、ずっとテニスウエアーで登校していた。女の子達はミニスカートが当たり前だった。本当に自由な学校だった。
大学はもっと開放的だった。北海道の人達は僕の肩までの長髪を認めてくれた。北大のテニス部には魅力ある先輩達が沢山いた。函館の水産学部に進んだ僕はテニスを失った代わりに「航海実習」が待っていた。そこで僕は海という自然の中で生きることの大変さを肌で感じた。これこそが、これからの未来を生きる子ども達に伝えなければいけないことだ・・・僕はそう思った。そして、昭和52年の4月を迎えたのだ。「格好なんて気にするな」「大事なことは外見じゃない!」「職業に貴賤はない」「ホワイトカラーが偉いんじゃない!」そのことを教えなければならない教師が、子ども達の外見で「生徒指導」をすることは、許せなかった。

陵平は休み時間に「ハイチュウ」を食べた。それがどうした!俺は空き時間に理科準備室で「チャーハン」を作って食べていたぜ。陵平もひさゆきも学校にライターを持ってきた。それがどうした!俺はライターどころか、教師のくせに毎日50本もハイライトを吸っていたぜ。五中の俺の教え子達に喫煙者が多いのは、もしかしたら大馬鹿の俺のせいかも知れない。本当に馬鹿な教師だった。
「校則を守ることは大切なことだ」と阿呆な教師達は言う。じゃあ聞くけど、その校則を作ったのは誰?その校則はどういう理由で誰が作ったの?説明してよ!!
日本中の中学校に糞みたいな校則があるけれど・・それを守る子には明るい未来が待っているのか?それを破った子には明るい未来がないのか?じゃあ、おまえらみたいに子ども達を「指導死」させてしまった奴らの未来はどうなんだ!!
休み時間にお菓子を食べたことと、ライターを学校に持ってきたことと・・逃げ場をなくすまで、追い詰めて、追い詰めて子ども達を殺してしまったおまえらと、どっちが悪いんだよ!!生徒指導で子ども達を殺してしまった教師達に俺はそう言いたい。

 そして、今現役で「先生」をしている後輩達よ。どうか、子ども達に寄り添って生きてください。あなたの一言で、子ども達は元気になるのです。あなたの笑顔で子ども達は明日も生きることができるのです。あなたの背中を見て、子ども達は育っていくのです。
悪いことをしたら、本気で怒っていい。でも、怒ったらそれでチャラにしなくてはいけません。怒るってそういうことです。子ども達が学校でタバコを吸ったら、拳骨をくれてもいい。でも、それでチャラ。子ども達が万引きをして警察に捕まったら・・一緒に謝って、拳骨でいい。でも、それでチャラ・・・自分に逆らう子に「内申」で報復なんていうのは、人として最低。「教師の素質」はゼロです。授業に集中できない子がいるから、自分の授業が進化できるんです。部活で逆らう子がいるから、勉強する必要があるのです。子ども達の反発は自分たちを伸ばす原動力なんですよ。「先生」と言われて調子に乗らないこと・・・どの世界にも調子に乗る「先生」はいますが・・・君たちは本物が見たら、まだまだ・・・そう思ってください。そして、どうか子ども達に寄り添いながらあなたたちも成長してください!!学校は楽しいところでなくっちゃ・・・。あなた方の笑顔が学校を明るく楽しい場所にするのです。

子宮頸がんワクチン2015
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
3年前のたかやん塾です。この子達も高三になりました。学年でトップの子もいるそうなので、来年の春が楽しみです。

今日の写真2
僕の教え子達で「先生」になった子は多いのですが・・・そのうちの一人です。僕のテニスの先生、長久保大樹先生の「先輩」の真理子です。僕は真理子のことを「真理子」と呼び、真理子は大樹先生のことを「大樹」と呼び、僕は大樹先生のことを「大樹先生」と呼びます。

今日の写真3
こんな顔で授業をしているんですねえ。五中や六中、二中の授業で見せていた顔と同じなんでしょうか・・・。子ども達しか分からないですよね・・・。
*0時を過ぎました。最後の駅立ちも終わったことでしょう。全国で最後の最後まで頑張った候補者とその応援団のみなさん。本当にお疲れ様でした。みなさんの頑張りが明日の投票に繋がることを祈っています。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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10月22日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第295弾! 2017年10月22日(日)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第295弾! 2017年10月22日(日)たかやん

川掃除のお知らせ
10月の川掃除は29日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。軍手、トング、ゴミ袋はこちらで用意します。川の中に入りたい方は申し出てください。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方6時から反省会があります。連絡先は090-6497-5737たかやんです。


5時半、外はまた雨。空は朝練。起こしに行くと・・・既に起きていた。昨夜は0時過ぎまで起きていたのに・・・。日々、成長していることを感じる今日この頃。

8時
久々に味噌汁と納豆に麦ご飯という懐かしい朝ご飯。それだけでテンションが上がる。味噌汁の美味しかったこと・・・。幸せである。

10キロ
9時過ぎから、10キロ走り・・・。英語の教科書の暗誦とベンチプレスと腹筋・背筋をやって、お風呂の中で世界一周のトレーニングをしながらストレッチをしてこれで10月に入って106キロ。今月の目標は達成。いい感じである。

投票
雨の中、空ママと二人で投票に行ってきた。大雨だったけど、石神集会所には列が出来ていた。いいことだ。多くの人が今回の選挙に参加して、安倍晋三達の腐りきった政治を変えて欲しいと思ったのだが・・・

僕の初めての一般質問です。(平成16年 2004年)
11番(高邑朋矢議員) こんにちは。11番、高邑朋矢です。教育問題について、4点質問をさせていただきます。
 最初は、3年半ほど前に大貫陵平という、当時二中の2年生が亡くなった事件です。その事件について、まず質問したいと思います。
 教育問題、いろいろあるのですけれども、なぜまず陵平の話を先にするかというと、やはり命ほど大事なものはない、教育問題の中で子供の命ほど大事なものはない、私はそう思っています。まずそのことをお聞きしたいと。
 これが大貫陵平です。執行部の皆さんもよろしいですか。教育長、大貫陵平です。13歳と10か月ほどしか生きられませんでした。なぜ死ななくてはいけなかったのか。私は、先輩の議員たちも、その当時、2000年の12月議会でしょうか、5名ほどの方が陵平のことについていろいろな一般質問をされています。その質問内容、それから答弁の内容、すべて私は読みました。読ませていただいて、やっぱりどうも納得できない。ただ、納得できなかったのですけれども、幾つかの点、教育長の答弁と私が思うところと共通するところがありましたので、その共通すること、四つのキーワードなのですけれども、一つはカウンセリングマインドという言葉を教育長は大分使われています。この間の答弁でもその言葉を使われていたので、私もそのカウンセリングマインドという言葉はとても大事だと思っているのです。
 そのカウンセリングマインドですけれども、私が一番最初にカウンセリングマインドという言葉、それから態度に接したのは、私自身が15歳のときでした。当時の私は、とても悪い子で、勉強もできなくて、とてもどうしようもない悪餓鬼だったのです。あるとき、新宿の西小山中学校というところにいたのですけれども、ついに、ここで言っていいのかどうかちょっとわからないのですけれども、貨幣偽造という重大事件を引き起こしました。教師の息子であったジュンというやつと2人で、百円玉をつくってしまいました。新宿の自動販売機を、片っ端から百円玉を入れて、私らがつくった百円玉を入れて、それで30円のファンタを盗んで、つり銭の70円を盗んでということをやったのです。そういう子だったのです。
 当然、戸塚警察が動きました。ところが、その警察よりももっと早く、担任の河合先生という先生が動いてくれたのです。それで、私らは警察より先に先生につかまりました。その河合先生につかまって、職員室の一室に連れていかれて、ほかの先生にはわからないところでお茶を出されて、それでこう言われたのです。怒られると思ったのです。そうしたら、「高、ジュン、おれはおまえらが好きだよ」と、先生がこう言ったのです。もう私は泣きました。もうぼろぼろ、ぼろぼろ泣いて、もうこの先生のために悪いことは絶対、この先生に誓って悪いことは絶対しないのだというふうに言ったのを、自分が思ったのを覚えています。先生は、もちろんほかの先生にも言わなかったですけれども、親にももちろん通報しませんでした。反省文ももちろん書かされませんでした。ただ私らの間だけで解決をしました。その相棒は、今都立高校の先生をやっているのですけれども、そのときのその先生の一言がなかったら、私も教員になりましたけれども、多分私らはそういう人生を送らなかっただろうと思います。
 それから、同じ学校に兵藤静馬という教頭がいました。あだ名を兵ちんというのですけれども、その先生が私らに数学を放課後教えてくれました。その先生のおもしろかったところは、私を兵ちんと呼んでくれと言うのです。教頭先生を兵ちんと呼ぶのは、ちょっと心が、そういう訓練がされていなかったものですから、だけれども私らは兵ちんと呼びました。すると、兵ちんは、私らが「兵ちん」と言うと、「あいよ」と答えてくれるわけです。それで、一生懸命数学を教えてくれて、私らは数学が大好きになりました。物すごい、教頭先生なのですけれども、生徒といつも一緒にいる、放課後、いつも勉強を教えてくれる。私は、そういう2人のとってもすてきな先生と出会えたのです。私が最初にカウンセリングマインドというのに接したなと思うのは、実はその先生2人です。
 次にカウンセリングマインドという言葉と出会ったなと思うのは、教員になろうと思って、函館中部高校という高校へ行きました。夜間高校だったのですけれども、そこで教育実習をやったわけです。当時の子たちは、看護婦の学校へ行っていまして、午前中は看護婦の学校へ行って、そして定時制で私たちの授業を受けるという、そういう生徒だったのです。年上の生徒もいました。ですけれども、一生懸命、私の話を、授業を聞いてくれるわけです。当然、下手くそなのです。下手くそなのですけれども、最後にそこの教頭先生がこういうことを言われたのです。「君らの授業はとても下手だ、話にならないぐらい下手くそだ。だけれども、君らは僕らにはないものが一つある。それは、子供たちの言葉をしゃべれるということなのだ」と、こういうふうに言われたのです。「子供たちの言葉を、君たちはまだしゃべれる。子供たちの共通の言葉を持っている、それをぜひ失わないでください。僕らは残念ながら失ってしまったけれども、君たちはまだ持っている、生徒と同じ気持ちになれる、それを失わないでほしい」、そういうふうに函館中部高校の教頭先生は言われました。私は、教員になったときに、それだけは失わないで生きていこうと、そう思ったのです。
 そして、私は新座五中という学校に赴任をしました。そこには、石島陽子議員がそこにおられますけれども、私の生徒でした。隣の隣のクラスには、笠原先生がいました。3年4組の担任を私はやったのですけれども、全く高校の名前も知らない教師だったのです。浦和高校という名前しか知りませんでした。あとの高校の名前は何も知らない。そんな大学出たての教師が何とかやってこれたのは、その先生に言われた、君は子供と一緒の言葉をしゃべれると、その言葉を信じたのです。それだけで、私は教員を続けました。何もわからないので、しようがないから、一緒になって子供と勉強することしかしませんでした。一生懸命勉強したら、学年で1番になったのですけれども、とにかく子供と一緒の言葉を持っているということは強いのだなと、そのときに感じたのです。
 五中で次にカウンセリングマインドに会ったのは、その次の年に神宮司久子という先生が、皆さんの中にもご存じの方いらっしゃると思うのですけれども、神さんという人に会いました。私らの学年主任、当時は学年主任も授業をやり、クラスを持っていたのですけれども、意見の合わないところもたくさんあったのですが、その神さんが、放課後、1年1組の教室に残っていまして、子供たちと何かやっているのです。何をしているのかなと思って尋ねたら、「私はあなたみたいにうまく教えられない。だけれども、できない子と一緒に勉強することはできる」と言って、放課後ずっと、できない子と一緒に勉強しているのです。教えているのではないのです。一緒に勉強しているのです。私は、そこにまたカウンセリングマインドを見た気がしたのです。要するに、教えるのではなくて、一緒に勉強するのだと、それで子供たちは救われていくのだと。私は、神さんからそれを勉強させてもらいました。
 ほかにもとってもすてきな先生方はいらっしゃいましたし、まだまだ名前を挙げたい人はたくさんおられるのですけれども、私はどうしてもわからないのは、陵平がベランダでお菓子を食べて、そのときにほかの先生たちがみんなでとんでもないことをしたと言って、反省文を書かせて、親に通報して、そして次の週には、学年集会でみんなの前で決意表明をしてもらうと。その先生たちに、教育長が言われるようにカウンセリングマインドがあったのだろうか、私はそれをちょっとお聞きしたいのです。
 カウンセリングマインドと同じく、時系列という言葉を教育長は使われているのですが、その指導というのはそのときだけの指導ではないと、5月ぐらいからそういうことが頻繁に起きて、4回ぐらいあって、そして全員で指導したのだということを言われているのです。私も確かに、その日だけの指導というふうな見方は実はしていなくて、やっぱりそういう時系列的な流れがあると思います。そういった意味で、私も二中におりましたので、二中という学校の時系列的なものをちょっとここでお話しさせてもらいたいと思います。
 五中で10年いまして、六中で10年いまして、本当に楽しい学校生活を送りました。二中へ行って、陵平が入ってくる2年前ですか、私が入ったのは。2年前か3年前かです。一番最初に驚いたのは、まずこう言われたのです。その当時の二中ですけれども、二中のことを悪く言う先生がいると。だから、君はよく言ってもらいたい、二中はいい学校だ、二中はいい学校だと、そういうふうに言ってもらいたいと、こういうふうに最初に言われたのです。もう全然納得できなくて、いい学校だったらいい学校と言うし、だめならだめと言うし、だけれども、よくてもだめでも、とにかくいいと言っていればよくなるのだと、これをまず最初に言われたのです。それが非常に驚きました。
 次に、生徒と仲よくするなと、こう言われたのです。これは、私にとって一番ショックな言葉でありまして、生徒と仲よくしなくて、だれと仲よくするのだいという、それこそカウンセリングマインドはどこへ行ってしまったのというような発言で、私はとっても驚いたのを覚えています。
 そして、教室へ行ったらもっと驚きました。3年2組の教室に入っていったのですけれども、チャイムが鳴って、教室へ入って「おはよう」と言ったら、子供たちはだれ一人反応しません。あれっと思ったのです。だれ一人反応しないのです。もう一回、「おはよう」と言っても、だれも反応できない。だれかが「起立、気をつけ、礼」、初めて「おはようございます」と。これは、私は五中でも六中でも全く味わったことのないことだったので、「これはおかしいよ、おまえたち。これは二中病だよ。普通、人が「おはよう」と言ったら「おはよう」と言うのだよ」ということを一番最初に言いました。
 そして、ベランダに放課後出たのです、私自身がベランダへ出ました。ちょうど天気がよくて、風が気持ちよさそうだったので、ベランダに出たのです。そうしたら、「ベランダへ出ちゃいけないのです」と生徒が言うわけです。ベランダへ出たら何とか先生に怒られますと、物すごい勢いで言うわけです、生徒会の子だったのですけれども。ベランダへ出てはいけないと、「おまえ、ベランダへ出てはいけないって、何だそれは」と言ったら、「そういう学校の決まりなのです」と。「そう、でも出ない」と言ってみたのですけれども、「いや、そんなことはとってもできません」という、そういう雰囲気の学校だったのです。時間が来たら、チャイムが鳴ったら外へ出ていいけれども、チャイムが鳴る前には廊下にも出られない。チャイムが鳴ったら席へ着く、チャイム着席というやつなのですけれども、2年間とてもトレーニングをされてきたのだと思うのですけれども。要するに、もうそういう習慣になってしまっていた。
 それを、子供たちはどういう表情をしていたかというと、全然表情はありません。目が死んでいました。確かに静かなのです。とても静かです。しいんとして授業を受けている。だけれども、生き生きとした発言がないのです。笑いがないのです。
 こういうこともありました。夏、暑いとき、7月ぐらいですか、水筒を持ってきた生徒がいたのです。水筒に麦茶を入れて持ってきたのです。その生徒が、自分の友達に麦茶を振る舞ってあげたわけです。私は、「いいやつだな、おまえ。この暑いのに、自分一人で飲まないで、みんなに上げたんだ。よかったね」と、こういうふうに言ったのですけれども、その生徒がどうなったかといいますと、体育の先生につかまりまして、親を呼び出しにされて怒られたわけです。どうしてか。学校に飲み物を持ってきてはいけないのだと、こういう規則があったわけです。
 だけれども、私は、あの暑さの中で、よく親も麦茶を持たせ、その子がまた友達に上げたと、人としてとてもすてきなことを親子でしたのではないかと思っているのです。それを、学校の規則を守らなかったからという理由で、怒って、しかも親を呼び出してしまうと。親を呼び出すというのは、私からすると最後の最後の切り札ではないのかなと、そういうふうに思っているのです。何しろ、私は自動販売機を荒らしていますから、それでも先生は親に通報しなかった、それで私は助かっているわけです。ですから、私も21年間の教員生活の中で、何かどんなに悪いことをしても、実は親に通報したことはないのです。要するに、私以上に悪いことをしたやつはいないから。それが私の判断基準だったのです。ところが、二中ではそうではなかった。そういう時間の流れがあります。
 それから、教育長が使われている言葉の中に、共通理解という言葉がよく出てきます。私、とても大事な言葉だと思っているのです、共通理解という言葉が。共通理解ということは、要するにカウンセリングマインドを持つことをみんなで理解しようぜと、そういうことだと思っているのです。ところが、それに共通理解、共通行動という言葉がつくと、ちょっとのことを見逃すと、子供たちはどんどんエスカレートしてしまうから、みんなでそれを食いとめようと、本気で怒りましょうと、こういうことではないかと思うのです。
 まさに二中の場合、二中のこの指導方法は、共通理解と共通行動の中で起きたことであって、要するに、4回のお菓子を食べたということが、教師は許せなかったのです。許せなくて、本気になってしまったのです。お菓子を食べたということに本気になってしまった、それが私は、この事件を引き起こしていると、そういうふうに思っています。教師が本気にならなくてはいけないことは、ほかにたくさんあるはずなのです。どうやったらこの子を学校に来させられるのだろうかとか、どうしたらこの子がわかるようになるのだろうかとか、そういうことを教師は本気で考えなくてはいけないのです。ところが、学校の小さな決まり、それを守らない、これを守らせるということに本気になってしまった。それは違うのではないかなと思います。
○議長(三村邦夫議員) 高邑議員、時間がもうなくなりますから、最後まで言わないと。通告分の。
◆11番(高邑朋矢議員) ええ、大丈夫です。
 四つの質問です。教育長は今、二中で起きた事件をどのように考えていますか。あの事件は、教育長は学校に責任はないと、あの指導法に間違いはなかったのだと言われているのですけれども、本当に今でもそういうふうにお考えなのでしょうか。カウンセリングマインドは、あの指導の中にあったのでしょうか。それをまずお聞きしたいです。
 それから、管理職試験のことをちょっと書いたのですけれども、いろんな管理職の方と私は会ったのですけれども、やっぱり子供と仲よくするなとか、みんなでとにかくいい学校だ、いい学校だと言いなさいと言うような人が、どうして管理職になれるのかわからないのです。
 それから、英語教育のこともちょっとあったのですけれども、AETの先生がいらっしゃった、でも全然全く英語もしゃべれない、全く会話ができない人が管理職をやっているわけです。何で難しい管理職試験に通った人が、そういう基本的な英会話もできないのでしょうか。何か特別な仕組みがあるのでしょうか、それをちょっとお聞きしたいと思います。
 それから、今度新しく英語教育が導入されるということで、私はとてもいいことだと思っているのですけれども、今までAETの方が来られて何年間かたっていますけれども、実際に英語の授業をごらんになったことがありますか。私は、それをちょっとお聞きしたいのです。
 それから、AETの方が来て、子供たちが本当に英語がしゃべれるようになったのでしょうか。どう思われますか。
 それから最後に、規則を守らない生徒、例えば頭髪が黄色いだとか茶色いだとか、服装が、スカートが短いだとかいう生徒を学校に入れないという中学校があるのです。その学校に、やっぱり行った先生たちは、最初の出会いから、私も二中に行ったときに、ルーズソックスをはいてきた女の子がいきなり家に帰されてしまったので、とてもびっくりしたのですけれども、学校にとにかく来たという子を、なぜ服装がおかしいということで帰してしまうのでしょう。そのルーズソックスの女の子は、結局は不登校になりました。そんな権利が学校にあるのですか、それをお聞きしたいのです。そういう学校が今現在もまだなおあるということをどう思われますか。
 それから、そういう学校の規則を守らない子を教室から排除して、特別に授業をやると。特別の教室に詰めて、プリント学習をやったり、あるいは先生が話をするという、個別指導という、そういう指導をやっている中学校があるわけですけれども、そのことについて教育長はどう思われますか。
 以上4点を、全小中学校の教員のリーダーとして答えていただきたいというふうに思っています。よろしくお願いします。
○議長(三村邦夫議員) 暫時休憩いたします。
   休憩 午前10時51分

   再開 午前11時06分
○議長(三村邦夫議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 教育長。
◎教育長(臼倉正堯) 教育問題にお答えをいたします。
 カウンセリングマインドについて、たくさんお話をお聞きしました。長いお話だったので、私も一つだけ、答弁の前に、カウンセリングマインドについて自分の体験をちょっと申し上げたいと思いますが、私も同じような体験をいたしております。
 小学校のときに、家庭科室でほうきとボールで野球をやっていて、校長に見つかりまして、後で職員室に担任から呼ばれました。「何か言うことはないか」、そのときはわからないで下を向いていましたが、とにかくしかられるな、何か怒られるなということはわかりました。そして、「あんなことをして、まさかおまえが」と、一言最後に言われました。その最後の言葉で、自分で涙をこぼしたのを覚えております。
 以後、教師になって、自分の教えた6年生の子が、浦和市のサクラソウのところへ行って、あれは天然記念物で、取ってはいけないものを取って持って帰ってきた。そして、それがわかって、その子を私は職員室へ呼んで、同じように、大変しっかりした子でしたから、「あんたはリーダーなのに、まさかおまえが」と同じことを言いました。それは、自分が身にしみて感じた言葉だからであります。その子は、それだけで終わりになりましたが、やっぱり涙をこぼして職員室を出てまいりました。
 教育というのは、そういうふうに、一言一言の言葉の中で、いろんな影響を相手に与えるものだということを、改めて、お互いに共通理解で、最初にお話ございましたが、カウンセリングマインドという言葉については、お互いに共通なものを持っているというご質問がありましたので、あえて私も同じようなことがあるということで申し上げました。教育にとっては、一番大事なのは、そういうハートとハートだろうなといつも思っております。
 ご質問にお答えをいたします。二中のこの件につきまして、現在どう考えているか、これはもう大変答えが難しいところでありますが、いつも私の心の隅では、これはなぜ起こったかということについては課題でありますし、起こらないように今進んでいるかどうかということも課題であります。ということで、考えているかといえば、今も相変わらず課題であるという答弁にさせていただきたいと思います。
 二中にカウンセリングマインドがあったかという、こういうご質問であります。カウンセリングマインドの概念規定がいろいろあると思うのです。今のように、いわゆる相手の気持ちになって、あるいは相手の気持ちを聞いてという、聞いてあげるというようなカウンセリングマインドの考え方もあれば、相手の身に、立場に立って、その子供をよりよくしてあげようというふうに考えて接することもあれば、カウンセリングマインドの考え、概念規定がいろいろあります。私は、学校のいろいろな校則をつくるということについては、このカウンセリングマインドの一環というふうに考えております。つまり、この子供をきちんと社会生活ができるように、生活習慣を身につけさせてあげなければいけないのではないかというのが出発点であろうと思います。社会生活ができないで、自由奔放で、他人に迷惑をかけても何も感じないというような子であったらいけない、それには規則なら規則を守るということが基本的に大事なことであるという、そういう社会生活の基本をやっぱり身につけてあげる、それはその子の気持ちを考え、その子をよくしてあげたいという気持ちから出発することだろうと私は思っております。そういう意味で、カウンセリングマインドはあったかといえば、一生懸命校則をつくったりして、しっかりした学校生活を送りなさいという学校の姿勢については、私は広い意味でのカウンセリングマインドはあったと考えております。
 次に、2点目であります。管理職が英会話ができないのはなぜか、これはちょっと回答に困るのですけれども、管理職試験に英会話の試験はありませんので、実際問題、教員の中で英会話ができる教員というのはごく少数であります。うっかりすると、英語の教師でも、完全な英会話というのは難しいというふうに言われておりますし、英会話の力を身につけるというのは、これは大変なことであります。一般の社会にある、専門の養成所がありますね。具体的な名前を出すとちょっと支障があるのでしょうから、駅前にいろんなあれがあります。大体、1年通っても、まだ片言が精いっぱいというのが普通なようで、そういう話を聞いたことがあります。大変英会話というのは難しいので、次の英会話の授業を見たかということについては、もちろん見ましたが、話せるようになったかということになりますと、まだとてもそこまでいくような段階では現在ないわけでありまして、そんなに簡単に話せるようにならないということも、私はいろいろと聞いております。
 それで、自分も片言でしゃべろうとしても、難しいなと、本当に難しいと思います。そういう意味を含めますと、私は、英会話というのは1年やそこらで身につくものではないという基本を持っておりますから、系統的に9年間を通してしっかりと、小学校1年から中学3年までの間のカリキュラムをつくって、段階を踏んで指導を進めるようにということで指示して、今カリキュラムを作成しているところであります。話せるようになったかならないかということは、今後の問題ということでご理解賜ればと思いますし、管理職の英会話ができないことについては、これはそういうシステムではなくて、できればいいのでしょうけれども、現在のところ、できない者が多いと言うきり言いようがございません。
 四つ目の質問でありますが、例えば茶髪で学校に来た場合に、登校した場合に、学校は学校へ入れない、家に帰す権利があるのかどうかということであります。これらは、法的に争われた時代があります。それで、福岡地裁で違法ではないという判決が出ております。というのは、そういう格好で来て、まず学校の規則を守ろうとしない気持ち、あるいはそういう服装で来た場合に、もう授業を受ける気がない、もともとから先生の言うことを聞く気持ちがない、そういう者を受け入れることがいかがなものかと、それは当然指導すべきであろうというようなニュアンスの判決であります。個別指導についても同じであります。これも、個別指導についても、やはり判決で、必要に応じてそれは可能であるということが出ております。
 本市で、個別指導が実施に行われております。これも私ども承知しております。その例を、逐一私どもも把握をしております。必ず校長が事前に相談があります。全部そういう事例を比較しながら、この例の場合には確かに必要であろうと。そうしたら、次には親御さん、保護者と必ず相談をいたします。保護者と相談の上で、お互いに理解し合って、ではこの部分は家庭で、この部分は学校でというふうに、お互いに指導の分担分けをしたりしてやっているのが普通でありまして、学校が勝手に一遍に帰れというようなことではなくて、前段階、再三指導を加えながら、どうしても他の子供に迷惑がかかる、あるいは学校へ来て全く勉強する気がなくて、例えば壁をけ飛ばして壊しながらわめいているとかいうようなことのときには、やむなくこういう個別指導を進めていますということでご理解いただきたいと思います。
○議長(三村邦夫議員) 11番、高邑朋矢議員。
◆11番(高邑朋矢議員) 「まさかおまえが」という経験をされているそうなのですけれども、陵平の場合も「まさかおまえが」だったと思うのです。「まさかおまえが」というのが、全員の教師に同じように言われたことで、彼は非常に大きな罪の意識を感じたのだと思うのです。
 彼は、確かにそこで反省をしています。反省文が、ここに「反省文 2年5組 大貫陵平」。
   僕は、9月29日、昼休み中に○○君たちとベランダに出て話をしていました。そのとき、○○君がハイチュウを食べていて、僕も食べたくなって、ハイチュウをもらって食べてしまいました。今思えば、本当にばかなことをしてしまったなと思います。
   お菓子を食べている人は、2学期に入ってから少し見かけていましたが、一度も注意しませんでした。議長で、中央委員で、部長で、班長で、みんなにたくさんの仕事を任されている自分が、注意一つできなくて、ついには自分自身が食べてしまったのが情けないです。
   また、池田先生が一人一人確認をとっていたとき、「全員大丈夫です」と言っていたけれども、そんなわけもないのもわかっていました。そのとき何も言えなかったことを、今では何をやっていたのだろうと思います。本当に済みま
 せんでした。
   ライターを持ってきたのは僕です。スプレーとかにはつけてはいないけれども、持ってきてしまいました。そのときは、軽はずみな気持ちでした。別に何をしようかと考えずに持ってきました。
   今後どのように罪を償うか考えた結果、僕は2の5の教室を、放課後、できる限り机の整とんとごみ拾いをします。また、合唱祭の練習をたくさんして、みんなをリードして、一生懸命頑張ります。仕事を進んでやり、みんなのクラス、学年の役に立てるよう頑張ります。これからは、十分に注意できるようにします。
   今回は、先生方の貴重な時間をたくさん使ってしまって、本当に済みませんでした。今後、絶対にこのようなことがないように、気をつけて学校生活を送ります。済みませんでした。
 これは、完璧な感想文なのです。「まさかおまえが」ということに対して、彼はこういう感想文を書いているのです。物すごく反省をしているわけなのです。
 ただ、そのときに、本当に私らが今考えなくてはいけないのは、本当に彼はそんなに罪を犯したのかということなのです。臼倉先生の小学校のほうきとボールの話もそうですけれども、大したことではないではないですか。違うのですか。学校の規則に書いてあるから、それを破ったら、本当に人として恥ずかしいことなのですか。
 私は、休み時間にお菓子を食べた生徒がいたら、「おれにもくれよ」と言いました。一緒に食べました。学校の規則はそうかもしれませんけれども、とりあえず「ごみはごみ箱に捨てろよ」「朝飯はちゃんと食ってこい」、私はそういうふうにしていました。もっと、教員って、違うところに本気にならなくてはいけないのではないでしょうか。こういうことに本気になるという共通理解が、私は怖いと思っているのです。行き場がなくなってしまうと思っているのです。
 しかも、このことで親に電話をしているのです。これは非常につらいです。私、この議会に来てちょっとびっくりしたことは、市長の一番最初の施政方針のときに、結構お休みになっている方がいらっしゃったのです。私も眠くなってきたりしたので、余り人のことは言えないのですけれども、教育長もそういうときがありました。そのときに、私はそれは大したことだと思っているのではないのです。市民の皆さんはまた別の問題で、いろいろな事情があるでしょうから、ああ、お疲れなのだなと、そう思っていましたけれども、そのときに、もしも執行部のみんなから、教育長はリーダーなのに、市長の話を聞いていなかったではないか、全員から言われて、反省文を書かされて、家族に通報されて、寝ていましたよと通報されて、あげくの果てに全小中学校の教員の前でリーダーとして決意表明をしなさいと言われたら、教育長はどういう感じがしますか。私が言っているのはそこなのです。陵平は反省をしているのです、もうこれで十分ではないですか、これだけ反省文を書いて。何でこんなことで、親に電話をして、親に学校に謝らせに行かされて、そこが私は納得できないのです。
 それからもう一つ、ここの教師集団が私から見てアマチュアだなと思うところは、子供たちの世界の中で、だれかの名前を言うということは、これはタブーなのです。わかりますか、これはいじめの原因になるのです。一番のいじめの原因になるのです。教師にちくるというのは、言葉は悪いですけれども、子供たちの中では最低なのです。5人の子供たちが最初につかまって、21人に最後になったということは、16人の子供たちは、彼らから言うと教師に売られてしまっているのです。いつ、売った子たちが、これはいじめに遭ってもおかしくないのです。どうしてそんなことを、そんな簡単なことがわからなかったのかなと私は思うのです。本当にこれ、プロとしてはおかしいのではないかと。私は、ここはやっぱり違っていたのではないかと思うのです。それをどうお考えでしょうか。
 それから、管理職試験に英会話はないということなのですけれども、さっきちょっと仕組みということもお聞きしたと思うのですけれども、テストを多分されると思うのです。そのときに、内申書みたいなものはあるのでしょうか。私も教員を21年間やってきて、よくわからなかったことの一つなのですけれども、本当に公平なテストで、問題が公になって、そして点数が全部発表されて、そしてトップの方から受かっていく仕組みが本当にあるのでしょうか。それとも、高校の入試のように、担任の内申があって、半分は内申で見ると、あるいは最初から内申で切られると、そういう内申とテストと両方のシステムなのでしょうか。それをちょっとお聞きしたいなと思うのです。
 それから、確かに法的には、規則に従わない生徒は登校させないと、それはわかるのです。ですけれども、一番最初の始業式にそれをやるということは、本当に学校として正しいことですか。要するに、初めて会う先生と、初めて会う生徒なのです。その先生の会い方によっては、子供が変わる可能性があるではないですか。そのチャンスを、どうして最初から逃してしまうのでしょう。もうこいつは無理だと決めつけているから、帰すのではないですか。何回も何回も指導してきた、でもそれは、指導の仕方がもしかしたら間違っているのではないですか。子供は教員で変わるのです。教師の姿勢で変わるのです。信じなかったら、絶対に生徒は教師を信じません。最初から疑ってかかっていくような、規則を破っているから、おまえは来なくていいのだと、法的にもこうなっているのだと、それで本当にいいのでしょうか。
 この間、委員会で、二中の電気がずっとつけっ放しだったという話をしました。その後、六中の電気もつけっ放しになりました。どうしてか。職員室のガラスを割られるのが怖いのです。要するに、自分たちの指導に自信がないから、職員室の電気をつけっ放しにするのです。子供たちに間違ったことをしていなければ、電気なんて消していって平気なのです。最初から子供を疑っているではないですか。新座市のリーダーとして、教育長はそれが正しいと本当に思っておられますか。2回目の質問を終わります。
○議長(三村邦夫議員) 教育長。
◎教育長(臼倉正堯) 再度のご質問にお答えをいたします。
 お菓子を食べることは大したことではない、ここいら辺から見解が大分違うかなと。小さなことの積み上げが大きなことになります。私は、いつもそう思っております。
 この間、「学校教育だより」にも、ブロークン・ウインドーズのことを書きました。やはり、まちにたばこ一つ落ちていたら、みんながそれを拾ってしまう、壊れているところがあったら直す、お互いにそれをやっていくと、みんなが自然とまちをよくしていくと、そういう内容でありますが、私はまさに同じだと思っているのです。お菓子では小さくて、ほかのことでは大きいという、そういう大きい小さいの比較は教育にはできないように思います。そのケース・バイ・ケースによって、やはり対応するのが本当であろうし、学校として決まりは決まりできちんと設定することは非常に大事なことと思っておりますから、子供の世界でちくることがタブーになっている、これはもう十分承知をしております。こういう実態の中でどうするかということで、今まで頑張ってきているのが学校だというふうに思っております。
 管理職試験については、内申書、テスト両方のシステムなのかと。内申書と言っていいかどうかちょっとわからないのですけれども、これは県の教育委員会が実施するものですから、市の責任で行うものではなくて、県の試験でありますので、市で答えていいのかどうかちょっとわかりませんけれども、承知している範囲では、私どもが出す範囲では、当然志願書というのがあります。これを、受験する人はみんな知っているわけです。毎年、40人、50人、60人と受験しておりますが、そういう人はみんな形式は知っております。校長の推薦書、評定書等があります。それから、当然テストがあります。テストは、論文、論文も長論と短論といいますか、短い論文、それから面接は個人面接、集団面接、いろいろあります。試験が全部一通り終わると、試験官十二、三人の採点が、大体見当ですけれども、あるようであります。これらについての詳しいことは県でありますので、今の数字についてはちょっと責任を持ちかねますけれども、おおよそそんな見当かなと思っております。
 始業式に、初めて教師の会う日に帰したということであります。こういうことにつきましては、あくまでも個別の問題になってきますから、ここで一般論を述べることは私は非常に危険だと思っております。したがいまして、学校の校長の判断でやっていることなので、私はその校長の判断を当然学校の中で協議をしながら行っていることと考えておりますから、それはそれで一つの方法と考えております。
 それから、各職員室の電気のつけっ放し、これは学校が自信がないからだと、こういう発想は、学校は生徒指導の自信がないからという発想の意味に今受け取れましたので、そういう発想はまずほとんどゼロに近いのではないかなと。つまりだれがやっているのだかわからないです、これは。どういう人が来てやるのだかわからない。特に行事等があると、その前日のあたりにねらわれることが多いわけであります。したがいまして、大きな行事があるときにはつけておいて、それを一つの防御の姿勢にするということであって、子供に対して自信がないからやるのだという、そういう発想は全くない、管理上やっているということでご理解をいただきたいと思います。
○議長(三村邦夫議員) 11番、高邑朋矢議員。
◆11番(高邑朋矢議員) 小さなことの積み重ねが大きなことになると、そういうふうに思っている人が多いのです。私は、それがおかしいと思うのです。例えば、名札をつけていない生徒がいます。それをほうっておくと、みんな名札をつけないのでないかという発想なのです。スカートが短い生徒がいる、そうするとみんながミニスカートになってしまうのではないかと、こういう発想なのです。
 昔、五中にいたときに、ソックスというのが、三つ折りにしなければいけないというふうに言われた時代がありました。一番初代のころです、石島議員が生徒のころですけれども、そのときに神宮寺先生が、三つ折りにしなさいと、これは学校の規則ですと言ったので、私は職員会議で手を挙げて、「何で靴下を三つ折りにしなければいけないのですか。僕の今の感覚では、三つ折りというのはおかしいのではないかと思うのですけれども」と勇気を出して手を挙げましたら、神さんが一言、「三つ折りの靴下のことをソックスというのです」と言って、そこで職員会議が終わってしまったのですけれども。要するに、三つ折りを伸ばすと、今度はハイソックスが出てくるだろうと、ハイソックスを許すと今度はワンポイントが出てくるだろう、ワンポイントが出てくると色物が出てくるだろうと、こういうような発想なのです。だけれども、私が言いたいのは、そこに教師が本気でそれを注意する人がいたっていいです。いいけれども、本気でみんながそんなことに集中していいのかということなのです。
 私が現実に、六中にいた時代、自慢ではないですけれども、うちのクラスの子供たち、女の子は、ルーズソックスではない子が1人しかいませんでした。ルーズソックスではない子が1人しかいませんでした、私のクラスは。だけれども、勉強はできましたし、みんなの目は輝いていましたし、やることはやっていました。一方、同じ新座市の学校なのに、片や、1人のルーズソックスの女の子が、これはもう、おまえ何だという顔をされて排除されていくと。同じ新座市です。何で同じ新座市でそれだけ違うのかと。
 それで、校長の意向に従うしかないと、そういうふうに言われましたけれども、では校長が間違っていると思われたことはないのでしょうか。その排除していく方は、例えば生徒がブルマーをやめてくれと幾ら頼んでも、いや、女子生徒はブルマーだよと言い続けた人なのです。広島に修学旅行とずっと決まっていたのに、突然京都、奈良に変えてしまったわけです、職員会議で大反対があったのに。署名運動が何千も集まったのに、たった一部の人が反対していますからという理由で、職員会議もみんな賛成しましたとか言って変えてしまうわけです。どうしてそれが、その人の判断が正しいというふうに、校長になると何でも判断正しいのですか。おかしいではないですか。
 個別の指導だから、いろんな時系列はもちろんあるのです、それはわかります。だけれども、とりあえず生徒だって、新しく来た先生がどんな先生か、もしかしたらと思うではないですか、少し期待して来るのです。それを最初から、校門から入れないで帰してしまうと。これは、子供の側から見たら、おまえ、不良になれよと言っているのと同じではないですか。もう学校はおまえを必要としないよと。確かに学校の規則は大事かもしれません。でも、もっと大事なものがないですか。リーダーとして本当にそれをおっしゃっているのですか。新座市の子供たちに大事なことは、学校の決まりを守ることなのですか。もっともっと温かいものはないのですか。私は、それをお聞きしたいのです。
 教育長だって、間違いがあるではないですか。私もたくさん間違いをしてきました。それをみんなで寄ってたかって、小さなことだから、小さなことは大きくなるに決まっているのだからといって、13歳、14歳、15歳の子供たちに学校の決まりを押しつけていくことが本当に新座市の教育なのですか。新座市の中学校を卒業して、どこかの高校へ行ったら、どこも通用しないのではないですか。学校の決まりなんて、中学校を卒業したらどこへも通用しないのです。本当の学力をつけることではないのですか。学校が楽しくて楽しくてしようがない、新座市の学校はどこも楽しいと、そういうのを目指すのがあなたの仕事なのではないですか。
 もう一度お尋ねします。あの陵平に対する指導は、本当に何の間違いもなかったのでしょうか。学校に本当に責任は全然ないのですか。ごめんなさい、済みませんと言った方が、学年主任の方が言われたそうですけれども、申しわけありませんでした、たった1人の先生です。
 では、どうして、ご両親が何が指導があったのかということを尋ねられたときに、1か月間も何も答えないのですか。学校に隠したいことがあったからではないですか。自分たちの指導が間違っていると思ったからではないのですか。もう一度お尋ねします。答弁してください。
○議長(三村邦夫議員) 教育長。
◎教育長(臼倉正堯) 再度のご質問にお答えをいたします。
 どこまでがご意見で、どこが質問なのか、ちょっと判読が難しいのですけれども、校長が間違っていることはないのか、これはもう、そのときそのときの校長が精いっぱい判断したことであって、結果は当然後で出てくるものであろうと私は思っております。人間だれでも、そのときに精いっぱい頑張って、いろんな情報を集めながら、自分としてこれが正しいと実施しているのが校長でありまして、それを正しいとか正しくないとかという判断を私の方からはできません。
 規則より大事なものはもっとあるのではないか、これは教育の価値の問題で、では規則なければいいのかという問題になってくると、またこれは別の問題になってくる。このお菓子の問題は、何度も指導を繰り返して、結局広がり始めている現状があって、こういうところから学校の生活の崩れが出てくるのだという学校の判断です。随分指導した結果、先ほど時系列という言葉を言われましたけれども、まさにやった結果、結果的にどうしてもだめだから、最後には学年で指導したということであります。そういう規則を守れない者をきちんと守らせる指導、これは学校は絶対に大事なことです。温かいものがあるとかないとかというのは別問題、規則を守らせること自体が、私は教師の一生懸命の情熱だと思っています。温かいといったら、それ自体が温かいと思っている。
 中学校を卒業したら役に立たないのかどうかという結論も、私はそういう規則を、その規則が高校へ行って役に立たないのだというふうに言えるのかどうか、私はそういうことを身につけていくことが大事というふうに思っております。
 1か月も何も答えないということがありましたけれども、この答えたか答えないかにつきましては、いろいろな事情があって、答えたか答えないかについて答えられません。当時、いろいろなことがありました。それだけです。
○議長(三村邦夫議員) 11番、高邑朋矢議員。
◆11番(高邑朋矢議員) 今の話で、精いっぱいやったのだからいいのだと。精いっぱいやって、本気でやって、本気でそれが正しいと判断したのです。私もそう思っているのです、彼らは本気だったと。でも、本気だったから、死んだのではないですか。本気でやったから、陵平は死んだのではないですか。それで何で間違っていないのですか。子供が1人死んでも、本気でやった、だからいいのですか。学校の規則の方が、陵平の命より大事だというのですか。本気でやりました、判断しました、いいですよ。その結果、子供が1人死んだのです。命が1個なくなったのです。それでも、規則を守らせることが大事だというのですか。規則って、そんなに大事なのですか。
 そうしたら、教育長、きのうだって携帯電話鳴っていたけれども、おかしいではないですか。議場に携帯電話を持ってきてはいけないわけでしょう。だけれども、私はそんなことを、くだらないことだと思っているのです、私だって今ここに入っているし。だけれども、みんなで本気でそれを怒ったら、おかしくなってしまうのではないですか。学校の決まりを守れという先生がいたっていいのです、昔からいるのだから、怖い先生は。だけれども、そのことにみんなで本気になることが怖いと言っているのです。子供を追い詰めていくと言っているのです。
 私は、21年の中学校の経験から言っています。先生がどれだけ中学校を経験されているか知りませんけれども、子供をよくすることが学校の目的ではないのですか、教育の目的ではないのですか。学校の規則を守ったら、子供はけがしようが、死のうが、どうしようがいいのですか。一生懸命先生がやれば、結果はどうだっていいわけですか。一生懸命やって、間違ったらごめんなさいではないのですか。子供がこれだけごめんなさいと言っているのです、間違っていましたと。何で教師が言えないのですか。何で新座市の教育界のリーダーであるあなたがごめんなさいを言えないのですか。おかしいと思わないですか。本当に大事なのですか、子供の命よりも、学校の決まりを守らせるということが。もう一度お尋ねします。
○議長(三村邦夫議員) 教育長。
◎教育長(臼倉正堯) 命の問題と規則の問題とを並行で論争すること自体が、私はちょっとできないことだろうと思っております。命というのは絶対的なものでありますから、何よりも優先するというのは当然のことであります。それを、規則云々で、規則と命とどちらが大事なのだと言われても、それは当然、命の方が大事ということは当たり前のことでありまして、そういう論争だとちょっと言いようがないのですけれども。
 当時学校では、何回も保護者会を開いたりしております。そのときに、参会者の一人に、これはそのことが起こった随分後のことでありますが、「兄のころに比べて、ますます学校は明るくきれいになり、子供は学校が楽しいと通っている」と。「茶髪でもいいというような考えも出てきているようだけれども、それは納得できない」、参会者がみんな、大勢の意見として拍手したというような記録もございます。
 そういうことで、規則を守るということは、私は大事なことだと思っています。これがなかったら、全くフリー、社会生活の基本ができなくなると私は思っております。だから、とにかく学校は社会生活がきちんとできるような基礎基本を身につけさせてあげる場所でありますから、したがって、学校がこういう規則をきちんと決めて、皆で守ろうよとやって、みんなが守っていて、しかし守らない子ができてきた、それに対して指導したことについて、私は何ら問題ないと思っております。
○議長(三村邦夫議員) 11番、高邑朋矢議員。
◆11番(高邑朋矢議員) 規則を守らせることが何ら問題はないということなのですけれども、では、休み時間にお菓子を食べてはいけない、ベランダへ出てはいけないという規則は必要だったのですか。本当にとても大事な規則でしょうか。だって、規則って幾らでもつくれるのです。教師がつくってしまえばいいのですから。勝手につくれるのです。違いますか。
 例えば、4月から10月までは半そで、短パンのことと規則をつくれるのです。掃除のときは半そで、短パンのこととつくれるのです。つくったことは、みんな守らなくてはいけない。それがリーダーとしてのお考えなのでしょうか。
 命が何よりも優先、では、何よりも優先だったのに、どうして何が起きたのかというご両親の問いかけに対して、その当時の校長は、出張がありますからとか研修がありますからとか、そういうことで逃げられてしまうわけですか。命が何よりも優先だったら、陵平のことが一番大事ではないですか。研修よりも、出張よりも先に、陵平のことを考えるべきではないのですか。口では命が優先と言いながら、学校の規則を守らせることの方が大事だとおっしゃったように私には聞こえるのです。
 規則が守れなかったらどうなるのだ、本当に大事な規則とそうではないものがあるのではないですか。本当に大事な規則が、お菓子を学校に持ってこないだったら、教員だって持ってこなければいいではないですか。何で職員室、お菓子食べているわけ。ラーメン食べている先生だっています。お茶飲んで、コーヒー飲んで、たばこ吸って、最近はたばこは吸っていないみたいですけれども。本当にみんな守っていますか。体育教官室で吸っている人だっていますよ、今現在。
○議長(三村邦夫議員) 時間です。
 答弁願います。
 教育長。
◎教育長(臼倉正堯) 再々質問にお答えをいたします。
 基本的に平行線かなというふうに考えは思っております。例えば、校則を教師が勝手につくるという、こういうような考えになってしまうと、私はやっぱり学校への不信感が出てくるのだろうなと思います。学校が勝手につくるという、そういう発想ではなくて、学校は子供をよくしたい、あるいはしっかりした学校をつくりたいということを考えて校則を一生懸命つくっているのであって、勝手に好きなことをやっているような意味でとられると、これは違うのではないかと思うわけです。
 先ほども申し上げましたが、命の問題と校則の問題とはまた違うものだと。命はもう何よりも優先するというのはそういう意味でありまして、規則が大事だから、命をどうとかということは、これは全く別問題であります。そういうことで、校長が出張云々で会わなかった、会ったというような問題の経過も、私としては承知をしております。いろんなことが当時ありました。本当に出張で、どうしようもない出張で、日にちを変えてくれと言ったこともあります。それは、いろいろな経過があります。一部分だけではなくて、時系列がそれこそいろいろありますので、ということでご理解いただきたいと思います。
○議長(三村邦夫議員) 以上で、11番、高邑朋矢議員の一般質問を終わります。
*今から13年前の初めての一般質問での教育長とのやり取りです。陵平の問題は何年間か取り上げ続けたのですが、最近は取り上げていませんでした。「終わったことを蒸し返すな」「落としどころはなんなの?」「もういいんじゃないの?」先輩議員達に色々言われましたが、日本全国で「指導死」が起きている現実をみると、続けなかったことに悔いが残ります。子ども達の命ほど、大切なものはないのですから・・・。陵平の死も、央侑(ひさゆき)の死も決して無駄にしてはいけないのです。

埼玉4区
共産・希望・維新・無所属の乱立で自民・公明が「漁夫の利」を得た埼玉4区。台風による投票率の低さも自公に有利に働いた。駅立ちの師匠である吉田よしのり候補が「市民と野党連合」で戦っていれば・・・結果は違ったものになっていただろう。でも、これが選挙。この負けをバネに、「市民と野党連合」は新たな道を歩けばいい。埼玉4区の5人の候補者と応援団のみなさん、お疲れ様でした。ゆっくり休んでください。

子宮頸がんワクチン2016
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
空が生まれると、「たかやん塾」の子ども達とお母さん達がお見舞いに来てくれました。この子達の中にもお母さんになった子達が・・・14年という年月の重みを感じます。

今日の写真2.3
14年前には母さんのこんな笑顔もありました。僕もまだ40代だったんですねえ。空はもの凄く成長したけれど・・・僕は成長できたのかなあ・・・
陵平のお母さんの政江さんも、央侑のお母さんの加世子さんも、「空が中二になったんですよ!」と言うと、「えーっ!そんなに大きくなったんですね!!」とビックリしていました。13年前、空は1歳でしたから・・8年前、青森の加世子さんに会いに行った時だって、空はまだ6歳だったのです。その空が陵平や央侑の歳を超えたのです。彼らが超えることの出来なかった年齢を超えたのです・・・小中学校の先生達の愛に守られて、成長できたことに感謝しています。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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10月23日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第296弾! 2017年10月23日(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第296弾! 2017年10月23日(月)   たかやん

川掃除のお知らせ
10月の川掃除は29日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。軍手、トング、ゴミ袋はこちらで用意します。川の中に入りたい方は申し出てください。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方6時から反省会があります。連絡先は090-6497-5737たかやんです。

台風
夜中の強風と大雨に備えて、庭のテニスコートを移動したり、土嚢を用意したり・・・結局、1時間ごとに起きて、家の周りをチェックする・・・そんな夜になった。黒目川が氾濫する可能性もゼロではなかったから・・・。家族を守る為に、やれることはやらないとね・・・。お母さんはサニーライフの4階の部屋だから安心。亮や雪の住んでいるところは川からは離れているし・・・何かあったら、電話がくるだろうし。

武蔵野線
亮から「武蔵野線が止まった。助けて」という電話が来た。昔から、武蔵野線は風に弱いのだ。結局、バスで所沢に戻って、西武線で大回りしていく作戦に切り替えたが、サラリーマンは大変だ。

10時過ぎ
空は朝早くから僕のパソコンを使って、何やらしていた。そして、10時過ぎに登校。台風の影響で小中学校はゆっくりの登校になったらしい。なかなかいい判断である。

5キロ
昨夜、殆ど寝てなかったせいか・・・朝の血糖値が高かった。そこで、昼ご飯の後はジムへ。体が疲れ気味なので、5キロだけ走った。これで10月に入って111キロ。筋トレはやらないで、お風呂でストレッチだけやって帰ってきたのだった。

テニスコート
台風で移動したテニスコートを移動した場所に設置してみた。それなら、いつ台風が来ても大丈夫だし、雨にも濡れない場所だからだ。思い切りサービスが打てないという欠点はあるけれど、コートが南北になったのでいいかも知れない。密かに練習を再開したのだった。

154弾!
隙間時間を見つけて154弾!の作成に取りかかった。総選挙も終わったから、ゆっくり駅に立てる訳で・・・


夜は中学生の塾。「もう信じられない!ウインドブレーカー15000円で買ったの、そうしたら思ったより薄い奴だったからって・・・もう一枚買わせるんだよ。15000円。」「3万か!」「それもプリント1枚親に見せないで・・・何もないんだよ。おかしいでしょ!」「そりゃあ、おかしいよ。大体ウインドブレーカー15000円もするか?」「だよねえ」「それで部費も3000円から5000円にするんだよ!」「月にか?」「おかしいでしょ?」今日の中学生達はまるでPTAのおばちゃんのように煩かった。
お母さん達からも「中学校の部活って、色々なものを買わないといけないので大変です」というメールが来た。買えなきゃ、買えないで・・・いじめのきっかけにもなりそうだし・・・親も子も無理をするしかないわけで・・・辛いところである。

東北大
枝野幸男が東北大出身ということを聞いて、益々好きになった。僕が知っている東北大の友達は本当に素敵な人が多いのだ。大学で人を見るようなことはしたことがないが、東北大が好きなことは確かなわけで・・・確か幸弘の選挙の時も枝野さんは応援に来てくれた。若いけれど、あの演説は凄い。枝野幸男は安倍晋三のように大嘘をつく政治家とは大違い。「月とすっぽん」である。

いじめ問題    (幻の新座市議会報告 『一生懸命第』第18弾!2007年3月から)
12月議会では新聞報道の影響からか、一般質問でいじめを取り上げた議員が数多くいました。3月議会ではひとりだけ・・・。いじめは無くなるどころか、現在進行形で進んでいます。英国や米国ではいじめを防止する為の、様々な試みがなされています。子ども達の中にいじめ対策チームを作ったり、大人(スクールマザー、スクールファーザー)たちを学校に沢山招き入れて、常に大人の目が行き届くようにしたりしています。ドイツある市のように、いじめの通報があると、毎日大人一人がその子が「もういい」と言うまで、登校時から下校時まで黙って付き添うというやり方のところもあります。今回の一般質問で感じたことは、新座の学校や市教委はどうも「いじめ」に対して鈍感になっているのではないかということです。僕がそう感じるのは、学校の先生の言葉や教育長の答弁の端々からもうかがえます。いじめが原因で不登校になる子は多いものです。先生や友達からの何気ない一言や態度で学校に行けなくなる子もいるのです。17年度の新座の不登校児童生徒数は中学校だけで169名。(小学校 は18名)その内の何名がいじめが原因なのかと聞い ても、答えられないのが新座市の現状です。不登校になったのが、いじめが原因だとしたら、いじめを解決してあげなければ学校へ行くことはできません。未解決のまま、「ふれあいルーム」や「適応指導教室」などへ行かせても、子ども達が復帰するのが難しいのはその為です。いじめが解決できるのは学校の先生だけなんだ!それくらいの気持ちで、いじめ問題に取り組んで欲しい。そう思いました。
今回の議会では一般質問に続き、陳情でも「公民館・コミセンの使用料 は無料に戻すべきだ」という討論をしました。市民から頂いた税金を行政がどう使うのかをチェックするのが議会であり、それを構成する議員のはずです。財政難だからという理由で、沢山の市民から多くの声が上がっている陳情を無視して、大型道路を作ったり、観光にお金をかける。そんなことを許していい訳がありません。 「元気のでるまちづくり」とはスポーツ施設も社会教育施設も市民が充分に活用して、体も心も元気になるまちを作ることではないのでしょうか。市民が元気になれば、国民健康保険特別会計だって、少しは改善されるのではないのか・・・病気になる人が増えれば、それだけ市の持ち出しが多くなる。そういう 構図になっているのだから・・・・。そんな内容の話をしました。レベルの高い新座の社会教育活動は、「わが町にいざ」の誇りなのですから・・。
オール1の落ちこぼれ
「オール1の落ちこぼれ教師になる」の続編、「未来の君が待つ場所へ」を読みました。小学校時代からいじめつづけられた宮本延春さんの本当にあったお話です。僕自身、多少落ちこぼれだった時代はあったのですが、宮本先生の比ではありません。何といっても「いじめ」の内容が凄まじく、おまけに父親からも虐待をされる・・・そんな彼が勉強に目覚め、未来を見つめて生きていくストーリーは感動的です。中学時代に「私たちは 無限の可能性を秘めた原子である」といった同級生の 女の子がいましたが、本当にどんな子でも、輝く未来が あるのだ、と思えるようになる本です。大人は勿論、子ども達にも読んで欲しい本です。
「俺は高校時代、学年でペケから6番。クラスでペケだったんだぜ。」「中学校 1年生まで、一日に5分以上勉強できなかったんだ。」 その話をするだけで、子ども達は目を輝かせたものです。中学生の時に、掛け算の九九ができなかった数学の先生に習う子ども達は本当に幸せです。自分の未来が輝いて見えるでしょうから・・・。

いじめっ子
いつの世の中にもいる。子どもも大人も関係なく、人相が悪いのがいる。子ども達の場合は何とかなるが、大人になってもその癖が直らないのはアウトである。人相の悪さが滲み出てしまうから・・・誰からも本当に好かれることはなくなって・・・益々人相が悪くなって・・・可哀想の一言。自信がないんだろうけれど・・・いい気を持った人と会えなかったんだろうねえ・・・そして、どこで道を間違えたんだろうねえ・・。可哀想に・・・。
それでも誰かの子どもで、そして誰かの親で・・誰かの兄弟姉妹なんだろうから・・・そういう存在がいても、「まいっか!!」

子宮頸がんワクチン2017
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2.3
今週は衆議院選挙の後で、候補者の方達の「お礼の駅立ち」があるでしょうから、来週か再来週あたりに駅立ちをしようと思っています。もしかしたら、その次あたりになるかも知れませんが・・・
僕は駅立ちが大好きです。こういう笑顔と会えるから・・・駅に立たなきゃ、みんなに会えませんからね。これから寒い季節になります。ホカロンをお腹と背中・・・靴の中にも入れて・・・手袋もするかも知れません。駅立ちには一番きつい季節になりますが、楽しいので続きます。4時間立っても、テニスのトレーニングだと思うことにしています。4時間立つと、3時間くらい何でもなく感じるのです。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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10月24日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第297弾! 2017年10月24日(火)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第297弾! 2017年10月24日(火)   たかやん

川掃除のお知らせ
10月の川掃除は29日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。軍手、トング、ゴミ袋はこちらで用意します。川の中に入りたい方は申し出てください。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。台風接近や雨で中止の場合は8時に決定しますので、連絡ください。雨でも台風でも夕方6時から反省会があります。
連絡先は090-6497-5737たかやんです。

まさか!!
今日は楽しみにしていた駅伝地区大会。五中陸上部の走りを最初から応援しようと張り切っていたのだが、目が覚めたら10時。第一走者のMちゃんが走り終わっていて・・・大ショック!慌てて競技場に行くとMちゃんに「見てれなかったんですか!」と怒られて・・・大ショック。もう、3年生で最後の走りだったのに・・・そこで目が覚めた。ふう・・・夢でよかった。

4時半
空ママは4時半起きで、空のお弁当作り。僕は普通に起きて、ちょっと塾の準備を朝の内にして・・・集中できて、なかなかいい時間だった。

8時半過ぎ
陸上競技場に到着。本部でW先生と話していると・・・何と、僕が敬愛している立教の西村博文の弟分だったことが分かり・・・僕達の先輩だった大里さんや中島さんのことも知っていて・・・五中の校長だった森田先生のことも知っていて・・・もう、大盛り上がりに盛り上がって・・・

9時50分
女子の駅伝地区大会がスタートした。第一走者のMちゃんは期待通り快走、ダントツで襷を第2走者のMちゃんに繋いだ。そのMちゃんもビックリするくらいの走りで第3勝者のRちゃんに襷を繋ぎ、第4走者のRちゃんに・・・そのRちゃんも気持ちよく走って、アンカーのMちゃんに襷を繋いで・・・終わってみれば、全員が区間賞という信じられない結果が待っていた訳で・・・普段から彼女たちの頑張りを見ていたおじさんは、嬉しくて泣いてしまったのだった。

11時00分
男子の駅伝地区大会の第一走者は3年生のK君。空が尊敬している先輩だ。スタート前、そのK君と朝霞三中のライバル、N君と握手をしていたのが印象的だった。その二人の激走は歴史に残るようなデッドヒートで・・・二人とも区間新記録で・・・二人の頑張りを見ているだけで、泣けてきたのだった。五中男子はその後も首位をキープして、最後までダントツのトップでゴール。空の仲間達の頑張りに、また涙、涙の空父だった。五中陸上部の応援団はずっと一糸乱れぬ応援を続けていて・・・どこの学校の応援団よりも目立っていた。それもまた嬉しくて・・・もう愛おしくて・・・子ども達と顧問の先生達に感謝、感謝である。

顧問の先生の言葉
駅伝の閉会式での五中のH先生の言葉が心に響いた。「駅伝の襷は渡すのではありません。繋ぐのです。」「選ばれた選手は走れなかった仲間達の気持ちの全てを背負って襷を繋いで欲しい」
「この大会で県大会の代表になったチームは、他のチームのメンバーの気持ちも背負って、走って欲しい。」「この大会での経験をどうか、長い人生の中で生かして欲しい」
若いH先生の言葉に僕は胸が一杯になった。こういう人のことを「先生」と言うのだ。子ども達への愛が溢れる言葉に、おじさんの心まで震えてしまった。空は勿論、五中の子ども達はこういう先生達に出会えて幸せである。


17時からは小学生の塾。計算をやって、英語をやって、歌を歌って・・・楽しい2時間だった。歌の意味は分からなくても、少し大人になったら・・・歌詞の意味が分かるだろう。

塾2
20時からは中二・中三の塾。中間テストが帰ってきて・・・「たかやん、この答えおかしくない?」『どれどれ・・・これお前の答えが正しいよ。』「でしょう?」『先生の答えが100%間違っているよ。』「でも、×なんだって」『問題集にも同じ問題があったよね。』「うん」『問題集の答えはお前の答えと同じじゃん。』「そうなんだけど・・・」『これは先生の力不足だな。完全にアウトだよ。この先生の答えは・・・理科の教師が言うんだから間違いないよ。』「もう・・・・」その理科の問題は有名な問題で、明らかに採点が間違っていたのだ。問題なのは、入試で同じような問題が出た時に、その先生を信じた子ども達は同じ間違いを犯すということだ。入試は1点差で落ちることもあるのだ。もう少し勉強してくれないと、子ども達が可哀想である。今回のテストは複数の中学校で、模範解答に疑問があった。どうしちゃったんだろう・・・新座の先生達は・・・勉強不足にも程があるよ。

子宮頸がんワクチン2018
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2.3
先頭の青いユニフォームが五中です。第一走者がトップで走り始め・・・・襷を繋いで繋いでそのままダントツのトップでゴールしたのですから、本当に凄いチームです。彼女達は練習がお休みの日も校庭や黒目川で走っていました。学年も関係なくいつも笑顔で、そして歯を食いしばりながら練習していたことを僕は知っています。県大会にも関東・全国大会にも応援に行きたい。そう思っています。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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10月25日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第298弾! 2017年10月25日(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第298弾! 2017年10月25日(水)   たかやん

川掃除のお知らせ
10月の川掃除は29日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。軍手、トング、ゴミ袋はこちらで用意します。川の中に入りたい方は申し出てください。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。台風接近や雨で中止の場合は8時に決定しますので、連絡ください。雨でも台風でも夕方6時から反省会があります。
連絡先は090-6497-5737たかやんです。

朝読書
もしかしたら、新座で一番最初に朝読書を始めたのは僕のクラスかも知れない。二中でその朝読書の様子を見て・・・驚いた。兎に角静かなのである。担任の先生たちも一緒に読んでいるところがいい。読書は確実に学力を上げるが、それ以上に子どもたちの人生に影響を与えるのだ。

7キロ
お昼過ぎに7キロ走った。これで10月に入って118キロ。血糖値も90を切るようになってきた。明日は定期健診なので、いい結果が出るといいな。僕を必要としてくれる子どもたちのためにも、元気で現役を続けたいものである。

2016年の僕の2回目の一般質問です。
11番(高邑朋矢議員) 11番、高邑です。通告書に従って4点質問いたします。
 2000年秋の二中の2年生の自殺について、再度質問します。この事件は、もう皆さんおわかりだと思いますけれども、2000年9月28日、二中の2年生のある生徒が昼休みにベランダに出ていて、そこでハイチュウというお菓子を食べていたことが発覚し、その後放課後教室で担任の先生に聞かれて、9名の生徒が学年全体の先生に指導されます。その後、その数が21名になります。学年全員の先生プラス生活指導担当の先生に生徒たちが指導をされたと。その時点で反省文を書かされています。その反省文については、3月の議会で読ませていただきました。その後、親に連絡が行き、それから次の週の学年集会で決意表明をしてもらうと。それから、ライターを持ってきた生徒に関しては、親を呼び出すと、そういう指導がされたわけです。大貫陵平君は、その次の日、担任からの突然の電話によって母親にその内容を知られ、そして少しの会話の後10階から下に飛び降りました。この重大な事件、子供の命が亡くなってしまったという重大な事件に対して、私は3月にこういうふうな質問をしました。大貫陵平君が自死してから3年以上の月日がたちました。ベランダで休み時間にお菓子を食べた生徒に対する指導で起きた事件を今どのように考えていますか。また、事件以降どのような努力をして、再発を防いできたのでしょうか。こういう質問をしたのです。ところが、教育長の答弁を聞いて、全く納得ができませんでした。
 大貫陵平君です。13歳と10か月しか生きられませんでした。今もし生きていれば、17歳と7か月です。高校3年生になります。高校3年生というと、先月の末の所沢高校の3年生のカンニング事件による自殺のことを皆さん連想すると思うのですけれども、私も同じでした。同い年というのももちろんあるのですけれども、カンニングしたかしないかは別として、複数の教師によって1人の生徒が指導を受け、そして母親にごめんなさいというメールを残して、遺書を残してそして死んでしまった。非常によく似ているのです。この事件が起きたときに、私のところにやはり10通以上のメールが届きました。どうしても陵平君のことを連想してしまう、そういうメールが届きました。その中から、陵平君のお母さんの政江さんから来たメールをちょっと読ませてもらいます。「きょうは、勤務先の運動会です。もうすぐ出勤します。3年8か月前のあの日の翌日も同じように運動会でした。あの年も5年生を担任していて御神楽という民舞に取り組んでいました。なぜか同じシチュエーションです。男子生徒のご家族のことを思います。表現などできない怒濤のような感情の渦の中に今いらっしゃるであろうことを思います。私に何ができるのだろうか、私は何をしなければならないのか。また、この問いを真っ正面に突きつけられたように感じています」これが、陵平君のお母さんの政江さんからのメールです。あれから4年近くたとうとしていますけれども、親の納得できない気持ち、悲しみ、ちっとも減っていないのです。そのことをまず教育長には知っていただきたいというふうに思います。
 私も21年教員やりましたので、この集団の指導というのはやったことが何回かあるように思います。例えば、五中時代の子が三中に殴り込みに行って、竹刀を持ったり、チェーンを持ったり、バットを持ったりして三中へ殴り込みに行ったときに、学年の教師が慌てて引き戻して、みんなで必死になって彼らのことをしかった記憶があります。ただ、やっぱり人を傷つけてはいけないと、君たちはけがをしたらどうするのだと、そういう怒り方だったし、しかり方だったし、そういうすごく重大な事件のときでさえ必ず学年の先生の中には、もちろん怒る人は当然いるわけだけれども、肩を抱く先生もいるわけです。全員が同じように休み時間にお菓子を食べたということで、とんでもないことをしたのだというようなこういう指導をしたことは、私は21年間に1度もありませんし、何でこういうわけのわからない指導を平気でするのかと、今でも全然納得できません。
 やっぱり、私が習ってきたこと、先輩から習ってきたことというのは、しかるときはなるべくみんなにわからないようにしかる、褒めるときはなるべくみんなの前で褒めるということなのです。この学年集会でみんなの前で決意表明をするというのは、みんなの前で謝れに等しいわけです。だから、やはり生徒が、子供たちがどれだけの大きなプレッシャーを感じていたのかということを、やっぱり教師たちは知らなくてはいけないと思います。
 中学校というのは、子供たちは非常に今ぴりぴりしています。昔の子供たちよりも、はるかに今の子たちの方がぴりぴりしている。それは、どうしてかというと、ふだんの生活態度が内申書に関係あるということを子供たちは常々言われているからなのです。陵平君もリーダーと呼ばれていたようですけれども、1年生のときはそうでもないのでしょうけれども、2年、3年になると突然委員会の委員長に立候補する子供たちがふえてきます。何で、おまえそんなにやる気があるのだいと聞くと、やはり内申書のことがもう頭にあるのです。14歳、15歳の子供たちは、内申書をよくするために一生懸命先生の印象をよくしようと、そういうことを考えているわけなのです。その中でのこういう指導だったと、そういうことをまずわかっていただきたいというふうに思います。まず、その点に関して前回と同じように今どう思われているのか。あの所沢高校の事件、同じような事件があった後、教育長はどう思われているのか、その答えをまたお聞きしたいと思うのです。
 大きな問題です。新座市の教育界がこの問題をどう解くのかと言われている大きな問題だと思います。前回の質問のときは、私の中ではいまだ大きな課題です、そういうような答えでした。それから、校長が判断をしたことに私はとやかく言えませんと、そういう答弁が返ってきました。これは、だれも納得しません。教師というのは、子供たちに問題を解かせます。時間内に解かせます。50分でできなければ、答えが出なければ、いまだに課題ですと言ったら、零点なのです。零点なのですよ、答えがまだ見つからないというのは。もう4年近くたっていて、まだ私の中で課題ですとか、答えが見つかりませんというのは、零点の回答だと私は思っております。今どのように考えているのか、まずその点をお聞きしたいというふうに思います。
 事件から1か月の間、具体的に学校や教育委員はどう動いたのか、この問題を解決するためにどういう仕事をしたのか、どう解決しようとしたのかの具体的な動きを資料要求しましたので、お願いします。
 2番目は、同じように3月の議会で決まりを守るということが非常に大事なのだと、そういうことを教育長は言われました。そして、お菓子を食べることは大したことではないと、私はこう言ったのです。ここらあたりから見解が大分違うかなと、私も確かに違うと思います。小さなことの積み上げが大きなことになる、私はいつもそう思っています。そういうふう教育長は答弁されました。言ってみると、悪い芽は小さいうちに摘んでしまえと、そういう指導が教育長のベースにあると。私のベースは、いい芽は、小さいいい芽はどんどん伸ばせという、育てていけと、それが私の教育理念なのです。大きく違って当たり前なのですけれども、その悪い芽を摘んでいく、子供の中の悪い芽を消していくということは、本当にその教育として、新座市の教育としてどうなのだろうかということを考えてもらいたいと思います。
 資料要求として、現在どのような校則がありますか、小中学校でどんな校則がありますかということを要求しました。要求しながら、ではほかの学校はどうなっているのだろうか。いわゆる有名である中学校です、例えば麻布だとか、武蔵だとかちょっと頭に浮かんだもので、問い合わせをしてみました。そうしたら、武蔵は、学校の校則はありませんと、明文化されたものはありませんという回答でした。麻布は、学校の規則はない、標準服はあるが制服はありません。運動部の生徒が外へ、対外試合に行くときだけ着ますと、そういう答えが返ってきました。それから、筑波大附属は、決まりはない、マナーに関するものはある。だけれども、そういういわゆる校則のようなものはないと、こういう返事が返ってきました。
 あとは、おもしろいなと思ったのは開成なのですけれども、3枚ファクスが返ってきたのです。これ、結構あるではないかと思ったのですけれども、例えば生徒が集会等を行うときはこういう届け出をしなさい、生徒が講師を呼ぶときはこういう届け出をしなさい、生徒がこういう印刷物を出すときはこういう届け出をしなさい、つまり生徒が何かをしたいときはこういう許可を得ればできるよという、そういう生徒心得が2ページ半ぐらいあるのです。そして、服装規程というのもあるのですけれども、黒の詰め襟の学生服であれば所定のボタンをつければいいと、制帽の着用は任意とする。運動着も白であれば何でもいいと、体育館履きと運動場履きだけは分けなさいと、こういう決まりなのです。
 それから、立教中学もちょっと送ってもらったのですけれども、立教中学にはちょっと関係あることが書いてありました。飲食は、昼休み及び放課後とし、それ以外の休み時間等での飲食はしない。ただし、モーニングブレイク、第2時限と第3時限の間20分の休み時間では軽食はとってよい。要するに、学校の中で教室の中で休み時間どうぞ食べなさいと、そういうことが書いてあるわけです。子供はおなかがすきますよね。私も朝の6時から練習したりしていたので、よく休み時間に何か食べた記憶があるのですけれども、どんなきょう校則が出てくるのかちょっと楽しみなのですけれども、お聞きしたいのは、その校則を通してどういう子供を育てたいと思われているのでしょうか。こういう校則があるから、こういう校則を守ることで新座市の学校というのはどういう子供を育てたいと思われているのでしょうか、そのことをお聞きしたいと思います。
 それから、3番目ですけれども、全小中学校の管理職についてお聞きしますということで資料要求したのですけれども、何でこんなことを、やっぱり陵平君の事件にもちろん関係があるわけで、2001年5月20日、「朝日中学生ウィークリー」という新聞にこういう記事が載っているのです。学校長は、「原因に思い当たる節はない」、陵平君の自殺について思い当たる節はない。ああいう指導をして1人の生徒が亡くなって、思い当たる節がないという、こういう能天気なことをどうして言える管理職が新座市から出ているのだろうか、この人はどういうところからこういう言葉を出すのだろうか。こういう人が管理職になってもらったら本当に困るなと思ったので、ちょっと調べてみたいと思ったのです。管理職試験、県の教育委員会にも問い合わせたのですけれども、10倍だとか15倍だとか17倍だとか、物すごい倍率なのです。でも、学校としては自殺の原因に思い当たる節がないという、その共感能力のなさというか、こういう人がどうして管理職になっているのか、ちょっと私は知りたくて、20年間分の資料を要求しました。ところが、3年間分しか出せませんと言われました。それで、きょうは3年間分の資料要求ということになるのですけれども、よくわからないのは教育委員会が評価をして県に推薦を出すわけです。それで、何十倍もの難関を通って管理職試験に合格をした、物すごくめでたいわけです、新聞に載っけたっていいぐらいです。私は、21年間教員やってきて、だれが受かったかと正式に聞いたことはないし、見たことはないのです。何となく暗黙のうちに、だれが合格したってさというので終わっているわけです。なぜ教育委員会が3年分しかつかんでいないのか、これ物すごい疑問なのですけれども、それしか能力がないのか記憶力が悪いのかよくわかりませんけれども、私は21年間教員やって、そこに石島陽子議員いますけれども、布施陽子という名前で私のクラスにいました。どこの高校に行ったか覚えています。普通調査書を書いたら、担任なので私は3年生だけで360人ぐらい卒業生出しましたけれども、どこの高校に行ったか名前もみんな覚えています。27年も昔のことだけれども。だから、何で3年間分の記憶しか今の新座市の教育委員会はないのだろうかというのが、非常に疑問です。
 最後です。小学校の施設の市民への開放は定着してきましたけれども、市内の六つの中学校の施設、体育館、球技コート、校庭等の市民への開放はほとんどされていないと思います。市内中学校の施設を積極的に市民に開放していく考えはありますか。これは、非常に今中学校の校庭や球技コート、体育館もそうですけれども、あいていることが多いのです。私たちがやっていたころは、それこそ元旦から大みそかまでやっていたりしましたので、余りあいていなかったと思うのですけれども、土曜日、日曜日も休みになった関係なのか、顧問が高齢化したのか理由はわかりませんけれども、非常に中学校が、市民の大事な施設が非常にすかすかにあいている、あいていることが目につきます。これは、ぜひ小学校と同じように市民の方に積極的に貸し出しをしてもらいたいというふうに思っています。そういう声がたくさん聞かれます。そのことについて、積極的に開放していく考えがおありかどうか。
 以上、4点についてお答えいただきたいというふうに思います。
 以上です。
△資料提出要求
○議長(三村邦夫議員) お諮りいたします。
 ただいま高邑朋矢議員から資料の提出要求がありましたが、これを市長に求めることにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(三村邦夫議員) ご異議なしと認めます。
 よって、ただいま高邑朋矢議員から提出要求のありました資料の提出を市長に求めることに決しました。
△資料配付
○議長(三村邦夫議員) ただいま要求されました資料が送付されましたので、配付いたします。
   〔事務局職員配付〕
○議長(三村邦夫議員) 教育長。
◎教育長(臼倉正堯) 教育問題4点にお答えをいたします。
 最初に、改めて大貫陵平君に哀悼の意を表します。
 1点目の質問でありますが、その件について今どう考えているかと、こういうご質問であります。前回も同じご質問がございました。私といたしましては、二度とこういうことがないように、自分として重い課題として受けとめておるということを申し上げたとおりでありまして、つい先日も中学生に続いてこういう事故があったと新聞報道等がありました。本当に胸が痛む思いであります。もう決して起こらないようにというのが、私の重い課題であります。それを3月に申し上げました。
 それで、そのことにかかわって決まりのことに絡んで小さい芽を小さい芽のうちにつぶしていくということを3月に答弁を申し上げたわけでありますが、小さい芽というのは問題のある、直さなければいけない芽であります。当然小さいよい芽は、これはもう認めてどんどん伸ばしていく、これが教育であります。事が大きくならないうちに先手必勝、これはいつも校長にお願いをしております。素早く対応して正しい指導をして子供の成長を助けるというのが基本であるということはいつもお願いをしているところであります。それを申し上げました。
 それから、校則の問題であります。麻布とか開成とかという話が出ましたが、校則というのは学校の実態に応じてつくるものであります。教育目表達成のために学校として、この実態だったらこういう校則が必要だなと、その実態に応じて基本的につくるものでありまして、学校によって当然これは違ってまいりますし、またある時期になったら要らなくなる場合もあります。それは、学校の実態に応じておりますので、どこの学校はなくていい、こっちの学校はあって問題と、そういう考えは私どもは持っておりません。
 3点目の管理職の件についてですが、ちょっと質問の意味がよくわからなかったのですけれども、教育委員会、その3年きり資料がないということでありますが、これは志願書とセットで3年の保存期間というのがあります。それにのっとって以後3年で処理をいたします。
 それから、校長はどういう子供の成長を願っているか、どういう子供に成長させようとしているのかというご質問でありますが、これは各学校の学校要覧にすべて載っております。一番上には教育目標があり、学校像があり、児童像、生徒像が載っております。すべて学校それぞれ地域の保護者の皆さんのお声を聞きながら全部それは表示をされておりまして、保護者の皆さんにも学校だより等で年度初めには必ずお知らせをしております。
 4点目の貸し出しの件でありますが、現在もこれは中学校は貸し出しをいたしております。目的外使用の場合には、手続をきちんと踏んで校長の判断で貸し出しをいたしております。原則生徒と一切関係のないことで、学校の経営に、部活動等に影響のないあいている日ということであります。ただ、これも大変学校としては難しいわけであります。といいますのは、校庭をお貸ししたら、その前に自分たちの練習の日に雨が降ってしまったと。3日も4日も雨が続いて、ようやく晴れたらその日貸してしまってあったと、練習したいのだと、こういうようなことも出てきております。できるだけ話し合いをしながら、基本的には学校優先、教育優先ということでお貸しをしているということであります。
 以上4点、ご答弁を申し上げました。
○議長(三村邦夫議員) 11番、高邑朋矢議員。
◆11番(高邑朋矢議員) ありがとうございました。
 その教育目標ですか、私が聞いたのは学校ごとの目標を聞いているのではなくて、教育長は新座市の子たちをどういう子供にしようと思っているのかということをお聞きしているのです。学校ごとにそれは違うからとかいうことを聞いているのではなくて、あなたはどういう子供たちにしたいと思っているのかということを聞いているのです。
 この問題を、教育委員会は学校の責任にしてはいけないと思うのです。普通常識としては、教員というのは校長に管理されているわけで、校長は教育委員会の指示を受けているわけです。学校であったことが、その学校の判断に任せるとか、何かこういう大きなことがあったときに学校長に任せてあるとか、そういう逃げの答弁をしていただきたくないのです。
 資料を見ているのですけれども、教育委員会にお願いしましたけれども、校長は出張していると。私は、具体的な動きと書いているのに、校長出張ではどこに出張したかわからないではないですか。一、二、三、四、五個、校長出張と書いてあります。どこに何の用事で、この大きな事件のときに校長はどこに出張したのですか、それをお聞きしているのです。何で1か月かというと、陵平君の両親が何があったのか、学校で何があったのか、どんな指導があったのかと聞いたことに対して、10月31日、この資料の一番最後にありますね、両親との話し合い。そこまでわからないのです。両親は、そこまで何があったかを把握することはできなかったわけなのです。なぜこんなことが起きるのですか、普通の社会では考えられないではないですか。学校で起きたことなのです。いろいろファクスで幾ら質問しても、電話をかけても忙しいとか、出張があるとか、研修があるとか、陵平君の命よりも大事なものって一体何なんですか、学校にとって生徒の命よりも大事なものがあるように受け取れてしまうのです。それは何なのでしょうか、全然わからないのです。
 私がお聞きしたいのは、教育長の考えなのです。前も言いましたけれども、新座市の学校のリーダーなわけですから、教育長の考えをお聞きしたいのです。今新座市は、実に細かい指導というのですか、そういうのが本当に行き届いているように思うのです。例えばある小学校では、げた箱に靴をそろえるときに、げた箱のへりから1センチ中に入れなさいと。それをチェックしている先生がいるわけです。実にきめ細かい指導です。そういったことが新座市の学校で行われている。私なんかもちっちゃい子がいますから、非常に不安なのです。そういう細かい、ちょっとしたことで怒られると。今そういう目で新座市の学校というのは見られているのです。ちっとも伸び伸び育っていないと。子供が命を失っても学校はちっともそれに対して真摯に向き合っていないと、納得できない、こういう声が非常に強いのです。その辺、ちゃんとお考えを言っていただきたいと思います。
 陵平君が亡くなったときに、学年主任や教頭は申しわけありませんでしたと、頭を下げています。申しわけありませんでした、学校のその場にいた人が、責任者が言っているのです。その後、どうして1か月たった後に、申しわけありませんでしたが、学校の指導に間違いはなかったと、そんな自信満々に言い切れるのですか。そして、それについて教育委員会としては学校長が判断したことだから、私の方では判断できない。では、教育委員会なんか要らないではないですか。校長が判断したことに間違っていると言えるのは、教育委員会だけではないのですか。我々が幾ら言ったってだめでしょう、それが言えるのは教育長が一番言えるのではないですか。教育長の考えを、本当の考えを聞かせてください。
○議長(三村邦夫議員) 教育長。
◎教育長(臼倉正堯) 再度のご質問にお答えいたします。
 1点目、教育長はどういう子にしたいか、教育長自身の考えを。これも何度もいろんなチラシ、あるいは広報等で市民の皆さんに知らしめているように思っているわけでありますが、子供が幸せな人生を送るには小中学校の段階でどういう力をつけたらいいのかと、これが一番私の出発点であります。当然それには知、徳、体、決まりを守る、社会生活をしっかりできる、個人の力を十分発揮して、自分の力を存分に伸ばして、自分の人生を切り開いていくたくましい力、強い子を育てていく、これずっと申し上げているところであります。どういう子に、そしてそういう子を求めて各校長もそれなりの学校の子供たちの実態を見詰めて、うちの学校ではそういうふうに進めるためにこういうことにしようという教育目標を徹底している。これは、当然もうそういう順番は議員におかれては承知をしていることと思います。校長の判断に任せるというのは、何任せているのだかちょっとわかりませんけれども、校長の権限でやるものと教育委員会の権限でやるものとがあります。このいろいろと起こった一連のことについての判断、これは私ども教育委員会ではこれをどうするこうするということをできる立場に、それほどの情報は持ち合わせておりません。ただし、相談をずっと続けております。事実を聞いては相談し、事実を聞いては相談し、もう何十回もやっております。そして、最後にこういう判断でどうだということで話をしているということでありまして、最終的にはこれ校長の判断、権限でありますから、私ども指導はずっと続けております。任せては決しておりません。
 申しわけありませんでしたという言葉につきましては、いろいろな意味があるかと、ちょっとわかりませんけれども、こういうことが起こるのを発見できなくて申しわけなかったかもしれないし、何があれだったか、前の方はちょっとわかりません。ただ、少なくとも原因が現在わかっていない、それは重い課題であろうと思っております。
○議長(三村邦夫議員) 11番、高邑朋矢議員。
◆11番(高邑朋矢議員) 子供が幸せな人生を送れるように、そう考えて指導した結果、子供が死んでしまったのです。
 決まりを守ることが大事だ、そういう指導をしたことで子供が死んだのです。それで何も感じないのですか。学校と何十回も話し合いをしていると、何十回も話し合いをした結果、学校には責任はありません。私たちには全然責任はないのですというのが、それが答えなのですか。では、だれが、何がいけないのですか。わからないでは、答えになっていないわけです。子供は納得しませんよ。子供は、こういう答えをテスト用紙に書きなさいと、わからなければバツになるわけですよね。こんなに大きな問題が起きて、あなたが言っている一番大事なものを失って、何十回も話し合いをした結果が、自分たちに間違いはなかった、悪いのはだれかほかにいるだろうという結果を出しているわけではないですか、その当時の二中は。それを教育委員会としては指導できない、それはおかしくありませんか。教育長自身も何回か陵平君の両親から一度会ってくれと言われていますよね。でも、忙しいから会えないという返事をしていますよね。教育長自身は、両親の話し合いにどうしてこれ出られなかったのでしょうか。それとも直接会ってお話をしていますか。10月31日の両親との話し合いにどうして教育長は参加されなかったのでしょうか。今たくさん資料があるのですけれども、教育長の名前が全然出てこないのです。
 それから、さっき、どこに出張したのかというお答えをされていないのですけれども、校長の出張は一体どこだっだのでしょうか、教えていただきたいと思います。
○議長(三村邦夫議員) 学校教育部長。
◎学校教育部長(金子廣志) 高邑議員の校長の出張についての質問にお答え申し上げます。
 校長は、出張という用務がありまして、日々そういう用務を日常こなしているわけですけれども、こういう大きな事件、事故があったということでありまして、その後臨時の校長会を開催をしております。その校長会に出たり、あるいは定例の校長会等も10月5日には開催をして、教育長から命の大切さということについて各学校で子供たちに教育をするようにというような指示もこのときも出ておりますし、また10月13日におきましては県の訪問がございまして、この県の訪問の担当者からの全体指導がございましたので、新座市役所に出張しております。また、10月19日等につきましては、子供たちの新人の陸上競技会がございましたので、そういった競技会に校長として引率をしたということもありますし、10月25日におきましては朝霞地区の予選会に引率をしたということでございます。そういったことで出張をしております。
○議長(三村邦夫議員) 教育長。
◎教育長(臼倉正堯) 再度のご質問にお答えをいたします。
 幸せな子供をつくるために決まりを守らせたから、そういう指導をしたからこういうことになったのではないかと、こういう質問でありますが、この決まりを守る指導と守らせる指導とこの件と、イコールでつながるかどうか、私は別に考えたいと思っております。学校としては、教育委員会としては、子供たちが社会生活をしっかりできるように決まりを守らせる、守る、そういう指導はずっと今後も続けていきますし、必要なことと考えております。それとイコールにつなげることができるのかできないのか、これは全くわかりませんけれども、私どもとしてはこれは全然別の次元の問題かなと思っております。
 それから、ご両親との話し合いの件につきましては、答弁を差し控えさせていただきます。
○議長(三村邦夫議員) 11番、高邑朋矢議員。
◆11番(高邑朋矢議員) 差し控えさせていただきたいと、どういうことなのでしょうか。差し控えないでください。
 だって、子供が亡くなっているわけですよ、わかりますか。私だって同じことをしますよ、自分の子供がそうやって亡くなったら。校長にも言いますよ、教育委員にも言いますよ、教育長にも行きますよ。それで、忙しいから会えないと言ったら、自分の子供を命は何なのだと思うではないですか、そういう態度が不信感を招くわけです。
 それから、あの指導とあの事件とを別に考えたい、それは別に考えたいですよ、学校側としては。教育委員会としても、別に考えたいのはわかります。私が、どうしてもわからないのは、こんなことで、いいですか、こんなベランダに出てお菓子を食べたということで、その友達の名前を全部言わせて反省文書かせて親に通報して、学年の前で、みんなの前で決意表明までさせる、これに驚くわけです。これで、そんなに大ごとになったらほかのことのときはどうするのですか。法を破ったときは、どうするのですか。何で、こんなちっちゃなことで。私は、ちっちゃなことだと思いますよ、ベランダでお菓子を食べるなんて。本当に許せないことですか、本当に正しいことなんですか、それでみんなで寄ってたかって、学年全部の先生が来るわけですよ、そのときの中学生の気持ちがわかりますか。
 教育長、この間こう言われましたよね、「何でおまえが」、小学生のとき「何でおまえが」と言ったときに涙を流したと。1人の先生に言われたって子供は泣いてしまいたい気持ちになるのです。それを、学年全部の先生と、ほかの学年の先生にまで責められて、陵平君はどんな気持ちになったのですか。突然母親に電話をされて、陵平君だけ違うのです。ほかの20人の子たちは、死んでいません。でも、陵平君だけは死にました。だから、陵平君がおかしいのではないかという考え方はおかしいです。陵平君だけ違うことがあります。それは、担任が陵平君に予告なしに母親に電話を入れたということです。それから、ライターの件を母親に尋ねさせているのです。12人の教師が、おまえたちとんでもないことをしたのだよと言った後に、13人目が母親なのです。そういう役割を母親にさせているのです。陵平君が亡くなった夜のことです。陵平君の母親です。「陵平、大事な話があるんだ、テレビ消して」、陵平、無言でテレビのスイッチを切る。母、「今池田先生から電話があったんだけど、学校でお菓子を食べたって本当」、陵平「うん、ごめんなさい」、母「ライターを学校に持っていったっていうのも聞いたんだけど、そうなの」、陵平「うん、ごめんなさい」、母「ライターで何をしようと思ったの」、陵平「ただ持っていっただけ」、母「まずいことしちゃったね、ライターを持ってきた子供の親は来週学校へ呼び出しだって。でも、私は月曜日ちょうど休みだからいいよ、行ってくるよ。来週学年集会もあってね、そこで決意表明をしてもらんだってさ、陵平はその準備をしておかなくちゃいけないね」最後に母親と陵平君はこういう会話をしているのです。そのときの陵平君の気持ちがどんなだったかわかりますか。
 学校の先生全員に、おまえたちはとんでもないことをしたんだ、リーダーなんだから。とんでもないことをしたんだ、反省文、立派な反省文書きましたよ。陵平君の遺書を覚えていますか、「死にます。ごめんなさい。たくさんばかなことして、もう耐え切れません。ばかなやつだよ。自爆だよ。じゃあね。ごめんなさい」私、これを読んで涙が出たのですけれども、すごいなと思ったことが一つあるのですよ。それは、だれも責めていないのです、だれの名前も出していないのです。二中のニの字も、先生のセの字も、何も出していないのです。自分が悪いと言っているのです。でも、中学校2年生の子供が、お父さんとオートバイの試合に出ることを楽しみにしていた13歳の子が、何で死ななければいけないのですか。これ、絶望したからではないですか。未来に絶望したのですよ、何で絶望しなければいけなかったのですか。お母さんが、このたったこれだけのことを言ったから、それが原因で死んだのですか。教育長自身が言われていたではないですか、一言一言の中に重みがあるのだと。その重みを12回ぶつけられて、母親から13回目が来たのです。母親は、しようがありませんよね、担任の先生にそう聞いてくれ、ライターの件聞いてくれと、学年集会で決意表明をしてもらうということを伝えてくれと言われたのだから、そう言うしかありませんよね。私が親でも多分そうしますよ、いや、そんなことやらなくていいと言えたら、これは大した親です。普通は、担任の先生ですから信頼していますから、やっぱり言ってしまいますよ、そのとおり。それを悔いているのです、お母さんは。そのときの陵平の気持ちがわからなかったと、わかりませんよ、でも学校でそんなことがあったのわからないのですから。
 両親は、教育委員会に、あるいは二中に幾つか要望を出しています。例えば大勢の先生で少数の生徒を指導するやり方はやめてほしいと、あるいは反省文を書かせるような指導、あるいは自分の友達を売ってしまうような、そういうような指導はやめてくれと。あるいは、アンケート調査をしてほしいとか、そういうことを二中に要望を出しています。全部ことごとくノーなのです、返事は。そういうことが、教育委員会は逐一知っているはずなのです、違いますか、それとも知らなかったのですか。
 それとも、教育委員会の指導でそういうことを二中はやられたのですか、教えてください、何があったのか。
○議長(三村邦夫議員) 教育長。
◎教育長(臼倉正堯) 再度のご質問にお答えをしますが、ちょっと意味が十分理解できないところがありますので、もし外れていましたらまたお願いしたいと思いますが、両親との話し合いにつきましては、ご両親とのお約束がありますので、差し控えさせていただきます。
 それから、お菓子の件につきましては、この当時の議会でもご答弁をし、経過を説明してあるのですが、改めて申し上げますと、発見されて担任が指導をしたと。そうしたら、またしばらくしたらそれが広がっていたと。おさまっていない、それで数人の関係ある担任の教師がその関係のある子供たちを集めて指導したと。それでも、何日かたっておさまらなくなって学校でどんどん広がっていったということで、学年で指導し、学校全体で指導しと、順番を踏んで指導していったと、こういうことの経過であります。急に1人の生徒をみんなの教員で囲んでやったと、そういう指導ではありません。段階を踏んで、結局指導しても指導しても広がっていった、そういう事実を何とか改善したいということで学校全体が今度かかわってきたと、最終的にはそうなったと、こういう経過であります。
 そういう指導について、特に問題はないと考えております。
○議長(三村邦夫議員) 11番、高邑朋矢議員。
◆11番(高邑朋矢議員) 両親が要望しているのに、両親との話し合いの結果のことがあるので申し上げられないと言ったのですか、そういう意味ですか。ちょっと、さっきの答えがわからなかったのですけれども、どうして両親と話し合いをされなかったのかと私は尋ねたのですけれども、両親との話し合いの結果、控えさせていただくということなのですか。
 なぜ一番、この大問題、私は教育長が直接携わっていないのかが非常に気になるところなのです。それが、さっき順を追って、こういう手はずでやった、こういう段階を踏んでやった、だからこの指導に間違いはないと、だって死んだら間違いではないですか、どんな手続とろうが。何で子供が死んだのに、段階を踏んでいったから正しいのだと、そんなばかな発言があるわけですか。子供が死んだわけです。この間の質疑のときに、学校の決まりと子供の命とどちらが重いかなんていうそういうことをはかりにかけられないと言っておきながら、それほど子供の命が大事だと言っておきながら、段階を踏んだ指導だったから間違いはないというのは、これは何なのかなと思います。段階を踏んでいたら子供が死んでいいのですか。所沢高校は、同じことをやったではないですか。私が、何でこれしつこくやっているかというと、また新座市の子供でこういう子が出たら困るから言っているのです。段階を踏んだ指導で殺されたらかなわないのです。
 自分の子供たちが学校へ行って、細かいことまで積まれていって、ああ、またこれやったからだめ、学校の決まりだからこれはだめだと言われて、休み時間にお菓子を食べたことで、また同じことやりますか、では。もう一度同じことを本気でやりますか。段階を踏んで正しかったことだったら、では同じ子供が出たときに、いいですか、ベランダでお菓子を食べた子がいたときに、同じことをやりますか、正しかったのだから、では。二中であの事件があったときに、では何で六中は同じような指導をしなかったのですか。ベランダに出ている子なんかうじゃうじゃいました。何で学校によってそういう正しい指導の方法が違うのですか。学校任せなのですか。教育委員会というのは指導して監督をする、そういう立場ではないのですか。いいですか、もう一度お尋ねします。
 正しい指導だったのですか、段階を踏んでいたから、子供が死んでも。そういうお考えなのですか。また、このことを繰り返しますか、新座市の学校で。ベランダに出てお菓子を食べた子がいたら、同じ指導をして、それでいいのですか。私は、もう心配でしようがありません。答えてください。
○議長(三村邦夫議員) 教育長。
◎教育長(臼倉正堯) 再度のご質問にお答えをいたします。
 両親との話し合いを持ったのかということにつきましては、ご両親との約束があるので、それについては答えは差し控えさせてもらいたいと、こういうふうに申し上げています。
 それから、段階を踏んだ指導につきましては、これはケース・バイ・ケースであります。何でもこれやるというわけではありません。その場、その場に応じて学校で指導を考えることだということを申し上げているので、ああいう指導をしろ、こういう指導と、そこまで教育委員会は指示はいたしません。これは校長の責任でやることであります。
○議長(三村邦夫議員) 以上で、11番、高邑朋矢議員の一般質問を終わります。
 これにて一般質問を終結いたします。
*ちょっと長いですが、指導死の原因が分かるような気もします。若い先生達に読んで欲しいと思って掲載しました。

子宮頸がんワクチン2019
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2.3
昨日の続きです。必死になって襷を繋ぐ子どもたちと、彼女達を一丸となって応援する五中陸上部の子どもたちです。短距離も長距離も関係なく、学年も関係なく声を枯らして応援し続けた子どもたちに拍手を送ります。感動をありがとう。僕はずっと君たちのことを応援し続けます。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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10月26日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第299弾! 2017年10月26日(木)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第299弾! 2017年10月26日(木)   たかやん

川掃除のお知らせ
10月の川掃除は29日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。軍手、トング、ゴミ袋はこちらで用意します。川の中に入りたい方は申し出てください。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。台風接近や雨で中止の場合は8時に決定しますので、連絡ください。・・・・そう書いたのですが、台風の接近で中止になる確実が大になってきました。でも台風でも夕方6時から反省会はやります!
連絡先は090-6497-5737たかやんです。

定期検診
今日は糖尿の定期検診。この2ヶ月の頑張りが評価されるわけで・・・珍しく、朝からちょっと緊張している自分がいた訳で・・・

練習
検診の前は運動・・・ということで、ひとみと二人でテニスの練習に燃えた。肺気胸で入院する前のテニスにやっと戻ってきた感じがしたのだった。これから、どんどん強くなれそうな気がする・・・うふふふふ。

検診結果
例のお腹が痛くなる薬を完全に止めて・・・・運動だけで血糖値を下げようとしているのだが・・・薬を飲んでいた時と同じ数値が出てホッとした。走って、走って、走って・・・テニスをやれば、多分、もっと数値はよくなると思う。てへへへへ。


夕方からは小学生の塾。算数に燃えて、英語に燃えて、国語に燃えて、地理に燃えて、音楽に燃えて・・あっという間に2時間が過ぎてしまった。楽しいなあ・・・俺の人生。

塾2
夜は中学生の塾。計算の基本で躓いているのは、中学生から塾に入ってきた子達。計算もピアノみたいなもので・・・体で覚えてしまえば勝ちなのかも知れない。「3000円のTシャツを30%OFFで買うといくら?」という問題を5秒で解く子達と、1分経ってもできない子達が一緒にやっているところが面白い。でも、それで大丈夫なのです。5秒チームは他のことも同時でやっているから・・・できなかった子達も最後は完全に理解できたので、幸せ、幸せ。中学生との2時間もあっという間。本当に幸せな2時間だった。
独占 (2年前の本会議資料と比べてみました)
『一生懸命』幻の市議会報告第19弾!2007年4月から・・・・

学校名 業者名 ジャージ(上下)
新座中学校 トップスポーツ 6, 900( 17年度) 6, 900( 19年度)
第二中学校 トップスポーツ 7, 960( 17年度) 7, 960( 19年度)
第三中学校トップスポーツ 6, 630( 17年度) 5, 900( 19年度) ぬくい洋品店 7, 244( 17年度) 6, 400( 19年度) シナノヤ 6, 625( 17年度) 6, 190( 19年度) スクールベン 6, 750( 17年度) 6, 428( 19年度) 第四中学校 トップスポーツ 6, 500( 17年度) 6, 500( 19年度)
第五中学校 トップスポーツ 6, 630( 17年度) 6, 630( 19年度)
第六中学校 トップスポーツ 7, 000( 17年度) 7, 000( 19年度)
どうも市内中学校と特定のスポーツ店との関係 が異常です。市内の6つの中学校のうち、5校が 特定のスポーツ店との独占取引であるということ は何度もお伝えしていますが、その関係が是正 されません。価格表を見れば一目瞭然、その不自然さが分かります。公教育の場でこういうこと が平然と行われていてはいけないのです。学校 はこういうことにはもっと敏感になって欲しいもの です。普通の生活の中で、同じものを10着かったら・・・「割引しましょう!」が当たり前です。それ を数百の単位で安定的に買い続けているのに、 割引はゼロ。他のところよりも高いのでは話になり ません。競争原理が働いていないとこういうこと が起こるのです。表を見てください。3中だけが競争していますよね。その結果は?このスポーツ 店は価格を落としているでしょ?しかも2年前と比べて一番安い価格にまで落としています。他の5つの中学校の価格はそのままなのにです。私は 特定のスポーツ店を排除しろと言っているのでは ありません。どこのスポーツ店でも競合できるよう にして欲しい。それが市民の利益に繋がると言っているだけです。体育の教師達がスポーツ店に食事をご馳走になる。自分たちの着ているものをタダで貰う。よく聞く話ですが、新座はそうあって欲しくありません。体育の教師達(あるいは部活動の顧問等、スポーツ店と取引のある教師達) が口を挟めないようなシステムを作ることが、先生達を疑惑から守ることにもなるのです。業者と 教師の癒着は現実にあります。被害を被るのは生徒達。そして真面目な教師達なのです。これは氷山の一角です。学校と業者の関係に、皆で目を光らせましょう。
*制服も高いけれど、ジャージも高い。部活動のユニフォームも高い・・・親の負担は本当に大変です。特に貧困に喘ぐ家庭では、切実な問題です。

子宮頸がんワクチン2020
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2
男子駅伝の第一走者のこの二人の激走は見事でした。二人とも区間新記録だったのですから・・・3000mを8分台で走る中学生は凄いです。僕も六中で練習の後、毎日3000m走っていましたが・・・9分を切るなんてことは・・・本当に凄い中学生達です。

今日の写真3
五中のアンカーは空と同級生のR君。素晴らしい走りでした。空が走らなくても、泣きそうになったのですから・・・空が走っていたら、大変なことになっていたでしょう。五中駅伝チームのみんな、本当にいいものを見せて貰いました。ありがとう!県大会にも応援に行くからね!関東・全国にもいっちゃうぞ!!

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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10月27日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第300弾! 2017年10月27日(金)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第300弾! 2017年10月27日(金)   たかやん

川掃除のお知らせ
10月の川掃除は29日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。軍手、トング、ゴミ袋はこちらで用意します。川の中に入りたい方は申し出てください。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。台風接近や雨で中止の場合は8時に決定しますので、連絡ください。・・・・そう書いたのですが、台風の接近で中止になる確実が大になってきました。でも台風でも夕方6時から反省会はやります!
連絡先は090-6497-5737たかやんです。

朝練
今日は一人で新座ローンに向かった。ひとみは午前中の家事があって、テニスどころではなかったのだ。一人でコートに入ると、岡さんが「一人なの?」って直ぐに声を掛けてくれて・・・二人での練習が始まった。それがまた楽しい訳で・・・1時間くらいやった後に青木さんと北島さんがダブルスとやってくれることになって・・・僕は青木さんと君で、岡さんが北島さんと君でダブルスをやることになった。雨の日にずっと走っていたせいか、体がよく動いて・・・いい感じで打てて、とっても気持ちがよかった。やっぱりテニスはいいねえ・・

お疲れ様
12時過ぎ、控え室に到着。スーツに着替える。大佑、一久に「選挙、大変だったでしょう」「お疲れ様でした。」と声を掛ける。今回僕は殆ど何もしていないが、彼らはあの雨の中、長時間に渡って応援をしていたのだ。

新庁舎
12時50分に新庁舎の議場の見学会がスタート。会派の代表が揃って、新庁舎の5階に行き、新しい議場を見学した。新庁舎が殆ど出来上がっていたことにビックリしたのだった。

母さんの手
久しぶりに母さんの顔を見に行った。僕が行った時は寝ていたのだが・・母さんのベットに座って、母さんの手を握ると・・・(あら!)という嬉しそうな顔をして、僕の手を握り返してきた。93歳になった母さんの手だけど・・不思議なことに、握っている僕には小さい頃握った母さんの手と同じ感触なのだ。温かくて、柔らかくて、優しい母さんの手はギスギスした世界に生きている僕を慰めてくれるような・・・そんな手だった。


夜は2・3年生の塾。受験の不安と戦う3年生と一緒に戦える僕は幸せである。不安な時ほど、僕は子ども達の役に立てるのかも知れない。子ども達が何もかも上手くいっている時、子ども達は僕を必要とはしない。それでいいのだ。子ども達が困ったとき、必要な人間になりたい・・・そう思うのである。

子宮頸がんワクチン2022
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
新座ローンは本当に素敵なテニスクラブです。誰かが必ず声を掛けてくれます。一人で行っても大丈夫なんです。そして、テニス仲間がどんどん増えていくのです。人生で友達が多いこと程幸せなことはありません。

今日の写真2
この二人もテニスの虫というか・・・凄い選手です。前に昭と組んで、この二人とダブルスをやって貰って、0-6.0-6というスコアーでやられました。今の調子なら、昭と組んで3ゲームは取れそうな気がします。3-6.3-6

今日の写真3
新しい庁舎の議場です。傍聴席と議員席が近いです。国旗を掲揚することになったのですが、やはり掲揚するのなら、本物の国旗を掲揚した方がいいと思っています。国旗のパネルでは国旗が可哀想です。パネルでは半旗もできませんから・・

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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10月28日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第301弾! 2017年10月28日(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第301弾! 2017年10月28日(土)   たかやん

川掃除中止のお知らせ
10月の川掃除は29日(日)の予定でしたが、台風が直撃との予報がある為、中止にします。今日もかなり雨が降っています。川の増水が懸念されます。早い決定ですが、ご容赦ください。夕方6時から反省会はやります! 連絡先は090-6497-5737たかやんです。

朝練
今日も一人で新座ローンに向かった。8時から石神井の1年先輩の宮下さんと練習の約束をしていたのだ。「1時間でもできるといいね」と宮下さん。宮下さんとの練習は楽しい。「球出し練習しますか?」と僕。「いや、試合をやりましょう!」と宮下さん。宮下さんは試合の中で練習をしていくのだそうだ。久々のシングルスで体が持つかと思ったが、シングル2セット、ダブルス1セットをぶっ通しでやって、全然平気だったから・・・体力面では元に戻っていそうである。後はテニスの質を上げていければ・・・なんとかなりそうである。

2時間遅れ!?
空の100mは11時20分頃の予定だった。陸上の大会にはタイムスケジュールがあり、ほぼ正確に進行されていく。ところが今日は「写真判定機」が故障し、それを復旧するのに時間がかかり、2時間も遅れたのだ。どうやら、その「写真判定機」は17年も前に買ったものらしく、旧式で今のものとは比べものにならないくらい古いらしい。関東全域から参加してくれた選手に申し訳ないくらいの遅れで・・・「写真判定機」が壊れたせいで、再レースになった女子100mではけが人まで出てしまった。そして、子ども達が楽しみにしていた最後のリレー種目は中止になってしまった。「写真判定機」が壊れていれば公認記録にはならないわけで・・・早急に新しいものに変えないと、「新座総合運動公園」の名が泣くのである。年間、15000人以上が公認記録を目指して走っている競技場だが、設備も備品もお粗末過ぎるのである。

気がつけば・・
この日記も300弾を超えてしまった。色々あった2007年も後60日ちょっとで終わることになる。政治の世界は本当にメチャクチャで選挙に勝てば後は何でもいい風潮である・・・そんな政治家が日本のとっぷにいるからだと思うが・・・アメリカ、アメリカとアメリカのポチになりたいのなら、日本も「総理大臣」を俺たち国民に選ばせて貰いたいものだ。二大政党制などにしなくても、「もりかけ総理」などは一瞬で飛ばすことができるだろう。
グリーン車
3年前、初めての行政視察で僕は生まれて初めてグリーン車に乗りました。(グリーン車に乗れるんだ!)と感動したことを覚えています。どこかの若い 国会議員と同じで情けないのですが、正直そう思い ました。本当なら「この財政難の時に、何故グリーン 車なんですか!」と発言しなくてはいけなかったの に、そういう反応ができない自分がいました。しか し、その視察の直後から「グリーン車はやめましょう!」。そして「視察そのものを見直す時期ではあり ませんか?」「どうしても行きたいところがあるから、 視察に行くのなら分かりますが、予算があるから行く という視察は必要ないのではありませんか?」という 発言をし続けてきました。その結果という訳ではないのでしょうが、グリーン車は2年前から普通車になり、今年度の視察は1泊2日になりました。( 今までは 2泊3日)毎年、300万円の予算が組まれていた行 政視察の予算が4割カットされたのです。一人10万 円分の予算が6万円になったのですから、かなりの 前進といえます。議員はそれとは別に会派で視察 に行くのが慣例になっています。これには一人当たり月に20000円の政務調査費が使われます。年 間、24万円ですから視察に何度も行けることになり ます。ここにも「予算は使い切ってしまおう!」という 発想があることは否定できないと思います。「語る 会」はこういう視察は行きません。自分がプライベー トで行く所の近くを視察したり、インターネットと電話 で質問をしたりという作戦で、税金の無駄使いを少 しでも減らすことを考えています。
幻の新座市議会報告「一生懸命」第19弾!2007年4月号から・・・
*僕がグリーン車に乗ったのは、2004年の視察が最初で最後になりました。(笑)

茶髪で不登校
大阪の高校で、生まれつき茶髪の子が教師から何度も「黒く染めてこい」と指導されて、不登校になった。こういう馬鹿教師がいるから、不登校が減らないのだ。「子どもの権利条約」を理解できない奴は教師になってはいけない。生まれつき茶髪の子に「黒く染めてこい」と言うのは、禿げに「髪の毛生やして来い!」というのに等しい。身長が150センチの子に170センチになれ!というのに等しい。生まれつき目が見えない子に「よく見ろ!」と言えるのか!!馬鹿たれが!ダメなのは茶髪じゃねえ!お前ら教師だ!!
そんな暇があったら、勉強しろよ・・・・どうしたら、子ども達が分かりやすい授業ができるか、研究しろよ。お前らの生徒指導は、子ども達が世の中に出てから1ミリの役にも立たないよ。大体、茶髪=不良という感覚がおかしい。だったら、世の中のお母さん達には何と不良が多いことか・・・海外には不良だらけだわなあ・・・いいじゃねえか、高校生が自分で決めるんだから・・・自分の髪の毛なんだから・・・俺は高校時代、長髪もやったし、坊主もやった。その時代でさえ先生達は何も言わなかった。お前ら考え方が古すぎだろ・・・情けねえ・・・。
今、髪の毛があったら・・・一度くらいは染めてみるかも・・・髪の毛がなくなってからじゃあ、染めたくても染められないんだぜ・・・馬鹿ちんが!!


子宮頸がんワクチン2023
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
この人が高校の先輩宮下さんです。小学校の先生なのです。僕はまだ、1回しか勝ったことがありません。宮下さんに勝ち始めたら・・・僕の時代が来るような気がします。

今日の写真2
ダブルスをやってくれた岡さん、菅原さん、宮下さんです。この中では僕が一番年下です。みんな「熟成ショット」が得意です。僕ももう少しオヤジになって熟成しないといけません。

今日の写真3
これが今日故障した「写真判定機」みたいです。いくらなんでも古すぎです。公認の陸上競技場が泣きます。公認だから、多くの人が新座に来てくれるのです。そして、大きな大会に出られない子ども達も頑張って参加してくれるのです。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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10月29日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第302弾! 2017年10月29日(日)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第302弾! 2017年10月29日(日)   たかやん

川掃除中止のお知らせ
10月の川掃除は本日29日(日)の予定でしたが、雨の為中止にしました。楽しみにしていたのに残念。来月の予定がきまり次第、お知らせします。たかやん

朝読書
この間、二中の朝読書を見た後だったので、五中の朝読書には笑ってしまった。騒々しいのである。時間になっても廊下で走り回り、キャーキャー騒いでいる子ども達。二中の子達は一言も話さずに読書をしていたので・・・まあ、こんなにも差があるのかなあと思ったわけで・・・ただ、二中の教室には先生が一緒に居て、一緒に本を読んでいたのに対し・・・五中は先生がいない時間帯での「朝読書」か、先生達がその時間に遅れた状態の「朝読書」だった訳で・・・中学生だもの、ああなるわなあ・・・教師がいないのに、教室で静かに読書をしていたら・・・そりゃあ気持ちが悪い訳で・・・。

教室の電気
朝の学活から3時間目までずっと五中に居たのだが、その間教室の電気を消して回っていた。昔から、子ども達には教室の電気を消して出るという習慣はないのだ。そこで教師が消して回る訳だが・・・教師にもゆとりがないと気がつかないことが多々ある訳で・・・教室の電気を消しながら、懐かしい日々を思い出していたのだった。

理科の授業
2年生の理科の授業にお邪魔した。子ども達のノートをのぞき込む。湿度の求め方が分からない子ども達が多かったので・・・ちょっとお手伝いさせて貰った。「あ!そっか」「凄い!」「ありがとうございます!」礼儀正しい子ども達。知らないおじさんのお節介を許してくれた若い先生と、素敵な反応をしてくれた子ども達に感謝。

板書
若い国語の先生、若い社会の先生の板書の見事さに感動した。僕は五中時代、子ども達に「たかやん!それなんていう字」とよく聞かれていたくらい板書は雑だったので、後輩達の板書を見て、「教えてください!」とお願いしたいくらいだった。板書が綺麗なだけで、子ども達は授業に引き込まれやすい訳で・・・そのアドバンテージを上手に使えば、授業の質はどんどん上がっていくだろう。

理科の授業2
3年生の理科の授業でも若い先生の発問の仕方が上手だなと思った。教室で役者になれる先生は少ない。子ども達の心を揺さぶるような、手を上げたくなるような発問をするには、子ども達との適度な距離感が必要である。「学校は子どもが主役」というが、授業は教師が主役でなければならない。それでも子どもを主役にしたければ、演出家ということにしよう。子ども達の心に響く言葉を投げかけ、そして子ども達から核心に迫る答えを引き出す技術は、普段から、子ども達との関係が良好でなければ得られるものではないのだ。若い先生だったが、子ども達から信頼されていることが一目で分かる、そんな授業だった。

理事会
17時からはマンションの理事会。管理会社にお任せではなく、みんなの意見で動いていくところがいい。理事長に自由になるお金もなく、理事長の力がなにもないところもいい。理事会も理事長もみんなの為に汗をかく・・・そういう理事会が僕は好きである。

反省会
川掃除はやらなかったのだが、反省会だけはやった訳で・・・マンションの理事会に参加した人も参加しての、楽しい反省会になった。毎回、新しい人が飛び入りで参加するようなオープンな反省会が楽しくてしょうがない。

腕相撲
おかしかったのは、突然腕相撲がはじまったこと。最初は中学生同士の戦いだったのだが、23歳の若いイケメン対14歳の女子中学生の戦いが始まり、まさかの結果に僕まで14歳とやることになり(僕は勿論勝ったけど・・・)直弘対宣樹もあって・・最後は22歳の可愛い女の子が23歳のイケメンを倒して・・・大いに盛り上がったのだった。そう言えば、五中時代にクラスで腕相撲大会やったよなあ・・・他のクラスや他の学年ともよくやったなあ・・・

駅立ち! 「一生懸命」幻の新座市議会報告第20弾!   2007年5月から
ひばりヶ丘と東久留米駅に3日間ずつ立ちました。「もう選挙ですか?」と聞かれますが、選挙だから立つという議員にはなりたくありません。選挙の時も立つでしょうが、普段の議会報告が大事だと思っているのです。 議員の仕事は大きく三つあります。一つは市民のみなさんの声を議会に届けること。もう一つは、議会で得た情報を市民のみなさんにお届けすること。そして行政をチェックすることです。一番目の仕事をするには議会で発言をしなくてはいけません。市民のみなさんの代わり に議会で発言をして訴える。当たり前のことです。そして二番目の仕事は「議会報告」を市民のみなさんにお届けして、正しい情報を知って頂くことだと思います。その為に駅に立っている訳です。三番目の仕事は一番難しい仕事です。もっと安くならないか・・・もっと他のことにお金をかけられないか・・・もっと効率よく できないだろうか・・・もっと、もっと市民のみなさんに喜んでもらうにはどうしたらいいか。それを考えることが一番大切なことだと思います。 この3つ目には経験も必要です。毎日が勉強 なのは、どんな世界も同じですね。 以前は駅立ちをする日だけは5時に起きていました。普段が6時くらいだと、ちょっとキツイ。 そこで、毎朝5時に起きることにしてみました。 すると思ったより楽なのです。自分ひとりの時 間ができますし、新聞もゆっくり読めます。NH Kのラジオ講座もゆったりと聴けるし、朝のスト レッチなども時間をかけてできるようになりまし た。朝の5時に慣れると、目覚まし無しでも起 きられるようになります。勿論、時々寝坊もしますが・・・6時半を過ぎて起きることはまずありません。駅立ちのお陰で、生活のリズムが出 来てきました。これからも5時起きを続け、そして6時から8時の駅立ちを続けていきたいと思 っています。
*2007年の頃の駅立ちがひばりヶ丘と東久留米に3日だった・・・そのことに驚きます。全く覚えていないのです。今は1つの場所に1日・・・それしか考えられません。

議会報告
時々他の議員のリーフレットや議会報告を見ることがあります。驚くのが「私があれをしまし た」「私がこれをしました」というアッピール型議会報告です。
私も石神3丁目の児童公園前に「信号をつけてください、せめて横断歩道だけでもお願いしたいのですが」と市長にお願いに行きました。実際かなり危険だからです石神3丁目に限らず、全ての児童公園の前に横断歩道は欲しいといいました。
ところが、信号を設置するのは警察です。市の予算で信号ができる訳ではありません。須田市長は「分かりました。 警察にお願いします!」と快く約束してくれました。あれから半年が過ぎましたが、未だに信号は勿論、横断歩道もできてはいません。市 長でもなかなか出来ないものが、議員一人の力でできるものではないのです。「私が、あの信号を設置しました」とか「私があの集会所を建てなおしました!」とかは誇大広告もいいと ころです。ましてや他市の駅前の区画整理などはお話になりません。どんなスーパー議員でもできることではないのです。僕の議会報告には誇大広告はありませんが、僕の思いは込めている積りです。 僕の議会報告の原型は「一生懸命」という学級通信です。20年間書き続けました。最近はノートと一緒にカメラを持ち歩くことが多くなりました。写真があると、市民のみなさんに報告する時に分かり易いのです。キャノンの一眼レフのデジカメが手放せなくなりました。
*集会所は勿論、学校のエアコンも市民のみなさんの税金で設置されるんです。市長のお陰でもなければ議会のお陰でもない。逆に待機児童が減らないことや、市の広報が全市民に届かなかったのは市長の責任だし、議会の責任です。そういう目で市政を見ることが大切なんです。市の広報は昨年の五月からやっと全戸配布になりました。それまでは「町内会に入らないと広報を配布しない」が原則だったのですから、酷い話です。

子宮頸がんワクチン2024
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
五中の階段に張ってあった言葉。前にも掲載したような気がしますが・・・何度見てもいいですね。子ども達は勿論、先生達にも心に留めておいて欲しい言葉です。
「たった一言が人の心を傷つける たった一言が人の心を暖める」

今日の写真2
我が、川掃除仲間の中で最強は松浦次郎ですが、これはNO2を決める戦いでした。「腕相撲にはコツがあるんだよ」と自信満々の直弘でしたが、宣樹のパワーに完敗でした。

今日の写真3
これが最後の対決でした。初めて会った日に腕相撲をして・・・勝ってしまった方も負けてしまった方も・・・どんな気持ちになったのか・・後で聞いてみよっと!!(笑)

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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10月30日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第303弾! 2017年10月30日(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第303弾! 2017年10月30日(月)   たかやん

川掃除中止のお知らせ
10月の川掃除は本日29日(日)の予定でしたが、雨の為中止にしました。楽しみにしていたのに残念。来月の予定がきまり次第、お知らせします。たかやん

晴れ
久しぶりに晴れ。やはり晴れると気持ちがいい。空は元気に朝から練習に行ったし、僕もジムで8キロ走った。これで10月に入って126キロ。我ながらよく頑張っていると思う。お風呂でストレッチを入念にして、世界一周をやって・・・英語の暗誦をして・・・
いい感じである。

練習
久しぶりの晴れだったのだが、テニスクラブはお休みの日で・・・我が家の庭のコートでの練習になった。これがまた結構いいのである。ちゃんとスイングすれば、何度でも打てるから・・・いいイメージが残せるのである。テニスはイメージだからねえ・・・

インクルーシブ”教育を!! 「一生懸命」幻の新座市議会報告第20弾!から・・・
障がいを持った子も、障がいをもたない子も 同じ環境の中で、分け隔てることなく教育をすることを”インクルーシブ”教育といいます。 僕達のように”分離教育”が当たり前で育った世代には、なかなか馴染めない言葉かも知 れません。あの「全国一斉統一テスト」が行われた年代あたりから、日本の”分離教育”は徹底されてきました。学力日本一になった「香川 県」がそのいい例です。 しかし、今、世界はインクルーシブの流れに あるのです。 理由は簡単です。障がいを持とうが、持つま いが、若かろうが、年寄りだろうが、男だろう が、女だろうが、仲良く共生していくい社会が いいに決まっているのです。そして今、少子高 齢化社会に突入している日本にとって、それ が生きる道でもあるのです。 ヨーロッパ諸国は日本よりも遥かに早く、高齢化社会に突入しました。それまで主流だった”分離教育”では社会が成り立たないということを肌で感じてきたのです。 今、特別支援学校(昔の養護学校)で一人 当たりの児童・生徒にかかる経費は年間で平均900万円を越えると言われています。小学校、中学・高校の12年間になると一人当たり 1億を越える経費がかかっている訳です。もし、そのお金が普通学校で使えたら・・・・バリアフリーの設備、そして介護や付き添いの支援員の人件費も楽にカバーできるでしょう。 障がいを持った子ども達と一緒に勉強するとなると、学力低下を心配する方達も多いと思います。ところが、現実は違うのです。”統合 教育”が小さい頃から徹底されているヨーロッパの先進諸国では、分離教育をしている国と比べ、遥かに高い学力がついていることが OECDの調べて分かっているのです。勿論、 学力世界一のフィンランドは”統合教育”のお手本です。エリート教育で有名なドイツのトップ の子達が、ファンランドのトップの子達には学力で全く勝てないのですから・・・・。東松山市 が就学支援委員会を廃止したのには、こういう背景があったのです。
*今の学校だって、勉強が出来る子ができない子に教えるようになると、学力全体が上がるんです。不思議ですねえ。競争じゃなくて、協力が個々の力も伸ばすんです。

ボランティアは楽しい!
「六中と石神小でボランティア をさせてもらっています。これがまた楽しい!もともと学校大好き人間なので、学校へ行くと元気になるのです。ただの” おじさん”の一人として子ども達と接することができるのは本当に幸せなことです。六中に 行く時は2年1組のディックンや子ども達と朝から夕 方まで、体育も含めて、全て同じことをやりま す。勿論給食も一緒に食べます。教員の時 の癖で子ども達の名前は一日目の3時間目 には全員覚えました。石神小は車椅子の舞ちゃんを家から学校まで送るというボランティア です。月曜と火曜の二日間だけなのですが、水泳の授業にも参加させてもらっています。
*10年前、僕が石神小で舞ちゃんと六中でディックンと一緒にいたんですね。ディックンとは志木駅でよく会います。いつも最高の笑顔を見せてくれます。舞ちゃんとは暫く会えてません。会いたいです。

プロフィール
1954年、東京都新宿区生まれ。西戸山小中 学校から都立石神井高校を経て北海道大学 へ。大学3年の時、朝日新聞の「今学校で!」を読み、教師になることを決意する。1977年 新座五中に赴任。五中で10年、六中で10年、 二中で1年、計21年間を子ども達と一緒に生き、授業とクラスそしてテニス部に燃える。
1998年、新座市新堀1丁目に「たかやん塾」 を開校。2004年2月の選挙で、お金をかけずに戦い1272票で初当選。小中学生と共に歩みながら「教育問題」「財政問題」を中心に発言を続けている。野寺4丁目、畑中3丁目を経て、現在は石神3丁目に在住。趣味はテニス、 サッカー、囲碁、将棋、料理。二男一女の父。
*昔のプロフィールはこんな感じだったんですね。朝日新聞の「今学校で!」を読んで教師になるぞ!!そう思ったのが大学3年生。教職の単位を取ってなかったのに何故そこから間に合ったのか・・・「奇跡」がなければ無理でした。


夜は塾。今日は中一が5人だけの塾になり・・・それはそれで大いに盛り上がった訳で・・「ねえ、聞いて聞いて!」「どうした?」「ある子が虐めを先生に訴えたのね・・・」「ほう」「それで、その虐めた方の名前を先生が間違えて・・・」「そりゃないな」「その子以外の子はみんな虐めを認めたんだけど・・・その子だけはずっと認めなくて・・・」「そりゃそうだ」「そんで、ずっと何時間も拘束されて怒られて・・・」「そんで?」「後で、違ったって分かって・・・」「分かって?」「ごめんの一言で終わりだってさ」「馬鹿じゃねえのか?お前の学校の教師・・・生徒指導のいろはも分かってない!」「え?いろはって?」「そういう基本的なことが分かってないってこと」「なるほど」
「うちの学校にもいるよ。直ぐ怒鳴る先生」「男?」「女」「怒鳴る女か・・・始末に負えないなあ」「うちの学校にもいるいる。男だけどね。吐きそうになる・・・」「なんか、話聞いていると・・・うーむ。大丈夫か?子ども達・・・」
五人とも違う学校だからなあ・・・色んな話が聞けて面白いというか、恐ろしいというか・・・心配になってくるのである。 

子宮頸がんワクチン2025
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2.3
僕の議場での写真が結構多いのは・・・傍聴の方が僕の写真を撮ってくれるからで・・・どんなに逆立ちしても自分では自分の話す姿は撮れないので、本当に有り難いのです。もっとも、ネットで「会議録検索システム」を使って、動画を停止すると・・・写真を入手できるようですが・・・まだやったことはありません。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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