Diary 2019. 4
メニューに戻る
4月11日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第101弾  2019年4月11日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第101弾  2019年4月11日(木)  たかやん

川口
来月14日(日)川口市の藤田貢の応援に行ける人、連絡ください。車を出して貰えると更に助かります。集合場所は我が家になると思います。内容はポスター張りです。連絡待っています!090 6497 5737 たかやん
賢二、文夫、一早、関口さん夫婦、ひとみ、マーちゃん、じゃんこ、俺・・・あと1人で・・・5台・・・あと1人必要です。誰か、助けてえーっ!

集合時間
14日(日)は我が家に一度集合してから川口に向かいます。集合時間は8時45分。出発は9時です。

駅立ちのお知らせ
本日4月11日(木)新座駅南口で5時半〜9時過ぎの駅立ち、無事終わりした。明日12日(金)は志木駅南口で5時半〜8時半で駅立ちをする予定です。今回は明日で終わりです。駅立ち仲間のみなさん、よろしくお願いいたします。

4時半
目覚ましが鳴る前に目が覚める。駅立ちの時のパターンである。ゆっくり時間をかけて、準備をしたのだが・・・車に乗って気がつくと、ホワイトボードを忘れた訳で・・・・まいっか・・・そのまま新座駅に向かったのだった。

朝勉429
駅立ちでラジオ英会話を聞いて、暗唱・・・・。8日分を覚えた。普通なら「おはようございまーす!」と言って頭を下げて渡すのだろうが・・・僕の場合は、
How are you feeling, Tamiko?
Much better, thanks. I’m sorry I couldn’t come to school yesterday. I, really wanted to hear Ken’s presentation.
Oh, right. It was really interesting and informative.
What was the topic?
He gave a talk about cats. He loves to take pictures of cats and post them on social media.
Oh, I should check out his pictures.
ブツブツとこんなことを言いながら、ただ立っている訳で・・・・それが聞こえて、首を傾げる人もいる訳で・・・・

寒すぎる・・・
新座駅の雰囲気は実に温かかったのだが、背中から吹いてくる風が冷たすぎて、マジで寒かった。手袋もしていたのに、手が悴んできて・・・英会話のテキストのコピーが手から落ちて・・・風に吹き飛ばされて・・・でも、それを女子大生が追いかけて拾ってくれて・・・東久留米でもそうだったけど・・・感謝、感謝である。

めぐ
それでも頑張れたのは、9時過ぎにめぐと会う約束をしていたからである。僕の最後の教え子、二中、3年2組の娘である。僕らは9時過ぎに再会し、思い切りハグして・・・幸せな数分を過ごしたのだった。

母さん
眠っていたのだが、僕の冷たい手を母さんの手に重ねると、目を覚まして・・・・僕を見て笑った。そして、母さんは僕の「一生懸命」を見て、嬉しそうに頷いてくれたのだった。

お風呂
冷え切った体を温めながら、英会話のテキストを暗唱していたら、意識が飛んだ。明日はもう少し、温かい格好で駅に立つことにしよう。

4か月で・・・
集団資源回収実績書が送られてきた。我がマンションで12月〜3月まで、新聞、雑誌、段ボール、布類などを集めた市からの補助金が6400円ということだった。3倍すると2万円近くになるので、管理組合としては嬉しい収入である。我がマンションは町内会には入っていないので、それ以外の収入はない。この資源回収の補助金も届け出をしてない間は、何故か石神町会に補助金が出ていたのだ。どこのマンションも同じだと思う。町内会に入っていないマンションや個別住宅は届け出をしない限り、住んでいるところの町内会がその集団資源の補助金を貰う仕組みになっているのだ。おかしな話だけれど・・・・マンション単独で町内会に入れば、補助金は貰えるのだが・・・今の僕らにその気はないのよねえ・・・。

打ち合わせ
夕方、一瞬の隙間時間にマンション理事会の打ち合わせ。例の壁面のタイルをどうするかの相談の日程を相談したのだった。大規模改修で団結力が強くなった僕らである。

数1
隙間時間に高校の数1と化学を少々。頭を柔らかくするには数1と化学に限る?のである。


今日は集団対応の塾。個別とは違って、学年も色々なので面白い。効率を考えると「個別」がいいが、子ども達の「刺激」という意味では集団もまたいいものである。どちらも、別の意味で楽しい訳で・・・・クラスで授業やって、休み時間や放課後、理準に来た子に個別で教えるような・・・そんな感覚が今も続いている気がするのである。
数学・理科・英語・地理・・・楽しかったなあ。子ども達がやる気になるのを見ると、本当に嬉しくなって、ワクワクしてくるのである。


教師を目指す人へのメッセージ    第389弾!   期末テスト終了25分前

今、11時30分。数学の試験の真っ最中。俺はテストを2回見直し(よーし、100点だ)と信じて、みんなの方を見る。流石に数学、みんな必死だ。いつも、直ぐ終わってしまう宗弘もまだやっている。花子真剣。晶江必死。朋子集中。美佐子作図、千鶴首をひねる・・恵理子腕まくり、大二郎ペン回し、幸利唇に左手、誠困った顔、貴博爆睡、右文大あくび、栄真緒首を傾げる、寛子両手を頭へ、恵美子右手を口へ、貴美加左手を口へ、ゆう子おかしな顔をしてみせる、桂子机スレスレに目を近づけ、宏必死の顔、そして宏幸諦め顔、英二貧乏ゆすり、健治ホッと一息、雅臣お尻の下に両手、美菜子顔真っ赤、奈津子作図に必死、和子頬杖、三和子唇に左手、友美髪の毛を掻きむしる、宗弘コンパスと定規で遊ぶ、順一ほっぺ真っ赤、健三郎左手に消しゴム右手に白のシャーペン、友春深呼吸、一明拳骨を握りしめる、和夫解答用紙の裏に漫画、佐和子真剣そのもの、桂子左手で髪の毛に触れ、満寿子俺のシャーペン使ってら、栄子黙々、フーちゃん両手でリズム、顔はボケー、幸二鼻をすする、チューかなり真剣、貴光口をとんがらせながら必死、寛頭の後ろに両手を持っていき背伸び、担任・・・疲れたーっ。

たかがシャーペン、されどシャーペン
奈津子のシャンプーが無くなった。悪く言うと盗まれた。「たかがシャーペンじゃねえかという声があちこちから聞こえてきた」「あたしなんか、○○に何本も持っていかれちゃったわよ」ものを大切にしなくなった。子ども達だけじゃない。大人だってそうだ。俺だって、テストの採点に使う赤ペンは和夫のだし(和夫は多分忘れていると思う)俺が無い無いと思っていたシャーペンは満寿子が使っていた。和夫は多分怒らないと思うし、俺も満寿子を怒る気はない。俺の家からTシャツとパンツが消えたことが何度もあった。みんな卒業生達が着ていっちゃったのだ。勿論、怒る気にはならない。でも、待てよ・・・である。そういう感覚でいいのか、である。俺は父ちゃんに“物には心がある”と教わった。正しいことだと思っている。奈津子にとって、クリーム色のシャーペンは特別な意味があるかも知れないのである。「たかがシャーペン」ではないのである。
 俺は忘れっぽい。本などもホイホイ貸すが、そのまま忘れてしまう。多分、100冊〜200冊は返ってきていない。その代わり借りた本も忘れている。奈津子から借りた本も忘れていた。教科書が無くなる。ジャージが無くなる。ノートが無くなる。気安く無くなる。そして、その殆どに名前が書いて無いのだ。この現象は教室の中だけに起こるのではない。職員室でも全く同じなのである。ボールペンが無くなる、ホッチキスが無くなる、糊が消えてしまう。無くなるから人に借りる、そして忘れる。持ち物には名前を書くべきだ。絶対に書くべきだ。書いて大切に使うべきだ。書いて大切に使うべきだ。物には心があるのだよ、やっぱり。どんなものにだって心はあるのだよ。奈津子のシャーペン、クリーム色のシャーペン、出てこないかなあ。自分のものを大切にしよう。そして、人の物も大切にしよう。マグロ屋の阿倍君が言っていたではないか。“思いやり”ですよ。奈津子のシャーペン事件、このまま終わらせちゃあいけないよ。俺も気をつけるから、みんなも気をつけよう。そして誰かが心を忘れていたら、それを注意してあげよう。もし、注意されたら、素直になろう。
「たかがシャーペン、されどシャーペン」担任、勉強になりました。

*『一生懸命』幻の学級通信 第170弾!新座五中第10期生 2年1組 1986年3月4日
から

*この「たかがシャーペン、されどシャーペン」事件、記憶が定かではなかったので、奈津子に電話してみました。『もしもし、たかやんです!今、仕事中?』「いえ、沖縄に来ています。どうしたんですか?」『あのね・・・・』笑う奈っちゃん。どうやら、この「たかがシャーペン、されどシャーペン」事件、奈津子のシャーペンは戻ってきたらしいのです。本人もよくは覚えてないらしいのですが・・・シャーペンですからね。
僕は「犯人捜し」と「持ち物検査」だけはしたことがないんです。きっと「情」に訴えるタイプの担任だったのでしょう。“物にも心がある”という父さんの教えを、子ども達に伝えたことだけは確かだと思います。この学級通信の原稿を読んだお陰で奈津と久しぶりに話ができました。何年経っても担任の幸せってこういうところにあるんですね。今日も大昔の「一生懸命」のお陰で、幸せでした。

今日の写真1
6時過ぎでしたか・・・サングラスを掛けた変なおじさんが向こうから歩いてきて・・・誰も市長だとは思いませんよねえ。毎回、僕の「一生懸命」を手にしてくれる傑市長です。僕が市長批判を書いても、ちゃんと読んでくれている訳です。人としての器が大きいんでしょうね。

今日の写真2
空の小学校1年生の時からの友達が笑顔で登場しました。「朝5時半起きで朝練なんだ」とはるき。腰をかがめてくれたので、こんな風に写っていますが、実は180を軽く超えていて、超格好いい子なんです。小さい頃から、優しい子でしたが、大きくなっても優しいはるきです。

今日の写真3
最後に登場し、思い切りハグしてくれためぐです。二中の3年2組は僕にとって、最後のクラスでした。そして、最高の思い出を残してくれたクラスだったのです。その中心の一人がめぐでした。駅立ちをしなかったら、会えないのですから・・・・駅立ちはやめられませんねえ・・・。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20190411-1.jpg 20190411-2.jpg 20190411-3.jpg



4月12日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第102弾  2019年4月12日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第102弾  2019年4月12日(金)  たかやん

川口
明後日14日(日)川口市の藤田貢の応援に行ける人、連絡ください。車を出して貰えると更に助かります。集合場所は我が家になると思います。内容はポスター張りです。連絡待っています!090 6497 5737 たかやん
賢二、文夫、一早、関口さん夫婦、ひとみ、じゃんこ、俺・・・あと1人必要です。誰か、助けてえーっ!

集合時間
14日(日)は我が家に一度集合してから川口に向かいます。集合時間は8時45分。出発は9時です。

駅立ちのお知らせ
本日12日(金)志木駅南口での5時半〜8時半で駅立ち、無事終了しました。次回は5月になります。

4時28分
今朝も目覚ましが鳴る前に目が覚める。体内時計が4時28分に目を覚ませたのだ。4時半には歯を磨いて、顔を洗って、髭を剃って・・・志木駅に向かう準備をしたのだった。

5時20分
久しぶりに志木駅南口に立った。立った瞬間に「一生懸命」を手にした方がいて、嬉しかった。

朝勉430
今日も駅立ちでラジオ英会話を暗唱しながら・・・・。8日分を完全に覚えた。今日は風が吹いていなかったので、駅立ちにも暗唱にも集中できたのだった。

完全防寒
今週になってずっと寒かったので、冬のコートの下にセーターを着て、ネックウォーマーも手袋も持って、ホカロンを貼って出かけたので、3時間立っても、それ程体は冷えなかった。

馬鹿ちんが!!
志木駅周辺は禁煙になっているのに、平気で吸っているチンピラ風の男がいた。「ここは吸えないよーっ!」と言っても辞めないので、「ここは吸えないんだよ!馬鹿ちんが!!」と怒鳴ってしまった。暫くすると、何処かへ消えたのだった。危うく、「糞が!」と言いそうになってしまったが、糞は桜田大臣レベル。糞国会議員のやっていることと比べたら・・・喫煙は「馬鹿チン」で許してやろう・・・

本屋
ココアを美容院に連れて行った後、イトーヨーカドーの本屋に行った。ラジオ講座の5月号を買って、塾生の問題集を買って・・・大満足。

教師を目指す人へのメッセージ    第390弾!   最近思うこと

小児病院
亮が10日間も熱が下がらないので(39度以上になってしまう)とうとう学校を休んで、清瀬の小児病院へ亮を連れて行った。病院に入ってまず、ビックリしたのは綺麗なこと。そして、実に明るいことである。病室の窓には可愛い動物の絵が大きく貼ってあり、受付の女の人も動物の絵柄のセーターを着ているし、看護婦さんも白衣の上に可愛いエプロンをしているのだ。これなら小さな子でも安心するだろうと思った。だって、大人の俺まで安心したのだから・・。明るさと可愛らしさ。今の学校じゃあ、いけないとされていることが小児病院では当たり前のようにあるのだ。
 病院では4時間以上待たされた。よっぽど丁寧に診察したのだろう。結果は「不明」医者曰く、「気に入らないなあ」これと言った症状がないらしいのだ。だから、おかしい。それよりももっとおかしいのは、今まで夜になると39度を超えていた亮の奴が、今夜は熱を出さなかったことだ。病院で薬も注射もなかったのにだ。病気というのはなかなか難しいものらしい。それにしても、病院に行くだけで、治っちまったら漫画だね。

俺は今、関東テニス協会というところで、ジュニア委員という仕事をしている。(勿論、アルバイトではない、ボランティアである。)色んなテニスクラブのコーチと会う機会があるんだけど、魅力的な人が多い。彼らの中で飛びぬけて素敵は人はどんな人かと言うと、もの凄い勉強をしている人。テニスの技術は勿論、子ども達を人間的に成長させるにはどういう教え方がいいか常に考え、前身している人。そういう人に俺は惹かれる訳。彼らは常に子ども達がテニスに興味を失わないように、色んなドリルを考え、そして、常に子ども達をよく見ていて、それぞれの子に合った、アドバイスをするのだ。だから、もの凄く個性的な子ども達が育っていくのだが・・・それでいて、公平なのだ。子ども達が同じことをやっても、コーチが言うことは違って、それでいて公平。凄いなあと思うのである。
 じゃあ、俺はどうかと言うと、9年も教師をやっているのに、授業が進歩していないし、(初めの2〜3年は成長したけど)自分のクラスの子どもの気持ちをいつも考えているかというと、そうでもないし、兎に角、勉強していない訳だ。もっと、もっと勉強して、子どもが興味を失わないような授業をやりたいし、もっと、もっと勉強して、いろんな子どものいろんな気持ちを受け止められるような教師になりたいんだ。
 テニスの技術ってね、この10年前の子どもと比べたら、もう全然違うんだ。それじゃ、学校はどうかと言うと、進歩しとらんのです。20年前と比べてもね。俺はね、教師が努力してないと思うんですよ。昔からのやり方を受け継いでいるだけで、ちっとも開発をしていないんじゃないかって・・・時代が変われば、子どもだって変化してくる訳で、変化してきた子どもをちゃんと掴んで伸ばしていく。これが教師の役割だと思うんです。勿論、そういう学校はあるだろうし、素晴らしい先生はいるだろうけれど、俺はまだこれから勉強するしかないのだ。勉強と言っても、所謂受験勉強なんかじゃない。人の気持ちを掴む勉強、子どもを感動させる勉強、そういう勉強です。もっと大きな人にならなくっちゃ!!
『一生懸命』幻の学級通信 第129弾! 五中10期生 2年1組  1985年 11月19日

*清瀬の小児病院での印象は今でも覚えています。学校にはない、明るさと優しさがそこにはありました。いるだけで、とても「安心」できる空間でした。亮には何一つ父親らしいことをしてないと思っていましたが、これを見ると・・・学校を休んで、病院に行っているのですから、そうでもないようです。清瀬の小児病院は、その後、亮の心臓の病気が見つかり、駐車場でオイオイ泣いた場所でもあります。「いい思い出」と「悲しい思い出」がある場所なのです。学校を、教室を「清瀬の小児病院」に近づけたい・・・そう思ったことを覚えています。

テニス協会では本当に素敵なひと達と会うことができました。僕は若いくせに、周りから「先生」と呼ばれていましたが、そこで「人生の師」と出会ったのです。勿論、五中や六中にも「人生の師」はいましたが・・・・学校という世界だけしか知らない教師でなくてよかった、そう思うのです。そして、思うのです。本当に魅力がある人は、「勉強をした人」ではなく、今も「勉強を続けている人」だということを。大人も子どもも関係ないということを・・・・僕はテニスの先輩達から学びました。

今日の写真1
久しぶりの「一生懸命」を見て、喜ぶ母さんです。あといくつ、母さんに読んでもらえるか・・・なるべく多く、読んでもらえるように書き続けたいです。

今日の写真2
5時半からの予定でしたが、5時20分からのスタートになりました。3時間10分の駅立ちでしたが、共産党の辻さんもいたので、立っている時間は短く感じました。

今日の写真3
突然、文が登場したので驚きました。出張の朝に会えるのは嬉しいことです。元気でさえいれば、こうして娘達の笑顔に会える訳で・・・

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20190412-1.jpg 20190412-2.jpg 20190412-3.jpg



4月13日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第103弾  2019年4月13日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第103弾  2019年4月13日(土)  たかやん

川口
明日14日(日)川口市の藤田貢の応援に行ける人、連絡ください。車を出して貰えると更に助かります。集合場所は我が家になると思います。内容はポスター張りです。連絡待っています!090 6497 5737 たかやん
賢二、文夫、一早、関口さん夫婦、ひとみ、じゃんこ、俺・・・あと1人必要です。誰か、助けてえーっ!

集合時間
明日14日(日)は我が家に一度集合してから川口に向かいます。集合時間は8時45分。出発は9時です。

朝勉431   
英会話が休みの日なので、「日本史」の「数学」のお勉強をやってみた。これがなかなか楽しかった訳で・・・・

朝練
空を東久留米に送っていった後に、テニスクラブへ。昨夜、高校の先輩の恒さんから「朝練のお願い」が来たのだ。恒さんは東京オープンを勝ち上がって、今日準決勝なのだ。それで、試合前の練習相手に後輩の僕を選んでくれた訳で・・・・
軽く、アップをした後に「10ポイントタイブレーク」を2セットやって・・・いいところまでいったのだが、2セットともやられてしまったのだった。流石、第1シードの田中さんを破った恒さんである。強かった・・・・。

スポーツクラブ
午後は久しぶりに空が泳ぐところを見に行った。クロールのフォームは小学生の頃と変わらず、綺麗なフォームだった。3年間、ずっと走っている空、跳んでいる空を見てみたので、陸上の空を見ていたい気持ちの方が強くなってしまったが、自分のDNAが気持ちよさそうに泳いでいるのを見るのも悪い気はしない訳で・・・午後の時間があっという間に過ぎていったのだった。

教師を目指す人へのメッセージ    第391弾!   三者面談

注射
また風邪を引き、でっかい注射を打たれた。昔からそうだが、注射の張りが腕の静脈に刺さる瞬間はどうしても目を瞑ってしまう。今日はインフルエンザ予防接種があるから、きっと何人もの子が俺と同じように目を逸らしたり、瞑ったりするのだろう。注射したからって、インフルエンザにかからない訳じゃあないんだから・・・やめておいた方がいいと俺は思うのだが、どうなんだろうか。大体、インフルエンザの予防接種で死ぬことはあっても、インフルエンザで死ぬことはないんだが・・・。

口内炎
また、口内炎が出来た。この間は舌の先に出来たので、痛くて、痛くて、しょうがなかった。薬を付けたが、2週間経っても治らず・・・頭にきて何もつけなかったら、直ぐに治ってしまった。今度の奴はどうやって治してやろうか。塩でも刷り込んでみるか・・・。

北辰テスト
帰りの学活で『勉強した奴はできてる。しなかった奴は下がってる。これはもうハッキリしている。いくらフリをしても駄目。した奴はできてる。しなかった奴は出来てなーい!』「げーっ!」

中間テスト
1学期の調子でいけば、1組の独走は間違いなかったのに、そうはいかないところが人生の面白いところですかねえ。まあ本当によくもまあ、上がったり、下がったりできるもんです。1組全員が気分屋なんでしょうかねえ。担任に似ているといってしまえば、それっきりですが、今回のテストの悪さが目に浮かびます。担任も実は中間の為の勉強はさっき音楽の教科書を5分間眺めただけで、後はゼロですから、あまり自信はないんですが・・・一夜漬けは得意なので、何とか1位の座は守りたいと思っています。

三者面談
昨日の放課後1組の教室で・・・雅臣「俺、中間の勉強1分もしてねえや」担任『阿呆、そんなこと自慢できることか。お前、来年の今頃、三者面談だぞ。』貴望子「え、お父さんもいなくちゃいけないの」担任『どっちでもいいんだよ。両方いたら四者になっちまうだろうが・・・』「あ、そうか」「ね、どういうことするの?」『ん?じゃ、やってみっか。雅臣、ここに座れ。和子、お前、お母さん役だ』和子「どうもいつも、うちの子がお世話になっています。こら、雅臣、先生にちゃんと挨拶しなさい!」担任『えーっ、第1希望のここですが、ちょっと難しいと思うんですよね。』和子母「あら、どうしましょう。先生、何とかなりませんの」担任『何とかと言っても、本人が全然やらないんじゃ、どうしようもないんですから・・・』爆笑。そこから貴博、美佐子も参加して、もう大笑い。そこへ神さんがやってきて・・・・神さん「何やってんの」『三者面談の練習です』美佐子「はい、先生、そこに座って、たかやんと交代して、はい先生役ね」「ホラ、今度は貴博の番だよ。ホラ、早く座って・・・・」あーあ、来年の今頃は本当にやってるんだよねえ。その時、俺は何て言っているんだろう。『よく頑張りましたねえ。こりゃ、行けますよ!』と言うのか、それとも・・・
*『一生懸命』幻の学級通信 第116弾!五中10期生2年1組1985年10月31日から

*面白いと思ったのは、やはり「三者面談」ですね。当時の子ども達と僕の会話が自然に書かれています。そこに登場した神さんを美佐子が「先生役ね」と誘うところも僕のクラスらしい。そして、神さんもそれに乗ってくれるところが、僕らの「信頼関係」の強さを教えてくれます。それにしても、和子のお母さん役には笑いました。いい味だしてますね。

今日の写真1
久しぶりに大好きな先輩に会えました。斎藤一男は六中に行った時、同じ学年にいた先輩です。向井進と同じように、子ども達を「背中」で教育する素晴らしい先輩でした。

今日の写真2
高校生になった娘のそよです。あと3年、この制服で高校に通います。娘の成長を見届けたいので、健康に長生きしないと・・・


今日の写真3
六中テニス部の10期生(僕からみて)のガバです。何でガバというあだ名がついたのか・・・顧問の僕は知りません。成績優秀でテニスでも全国大会に行ったガバでした。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20190413-1.jpg 20190413-2.jpg 20190413-3.jpg



4月14日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第104弾  2019年4月14日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第104弾  2019年4月14日(日)  たかやん

朝勉432   
昨日に続き「日本史」の「数学」そして「英語」のお勉強をやってみた。

集合
8時45分。ポスター張りのメンバーが集合した。1台足りなかったので、分担を変えて、バタバタしていたが・・・・9時過ぎに、僕ら7人は3台の車に分乗して、川口に向かったのだった。

ポスター張り
川口の道は実に入り組み、そして狭く・・・ポスターの掲示板を探すのも苦労した。携帯のナビが上手く機能せず、車のナビに切り替えたり・・・予定では午前中に終わる筈だったのだが、お昼を過ぎてしまい・・・余ったポスターを事務所に届け、僕らは新座に戻ったのだった。

理事会
夕方からはマンション管理組合の理事会。大規模改修に関する理事会で・・・僕らは足場を利用して、4階まで登ったのだった。

教師を目指す人へのメッセージ    第392弾!   返信

返信
過激な学級通信ですね。読むたびに「高邑の世界」に吸い込まれていきます。一たび足を踏み入れたら、決して引き返せないところです。こうやって子ども達は1年間を過ごすのか、と思います。好きにならざるを得ない強引さがあります。高邑先生にはスーパースターとして果てて欲しいです。一匹オオカミのようで、実のところは神ちゃんや甲神先生などの強い味方がいるところが凄いと思います。
高邑先生の家族思い、ロマンチスト、自信過剰、スポーツマン、一生懸命、意外なところで掃除を大切に思っているところ、なんかが好きです。あと、最近の服装ね。文化祭、私は文化祭が大好きですが、高邑先生の詩は心を打つものがありました。文化とは人間の持つ偉大な力、想像力であると思っているのですが、先生がどんな世界を創造したいかが、よく伝わってきたんです。でも、子ども達のはどうかというと、ちょっと安易だな、という感は免れなかったです。(あれに至るまでの経緯を私は知りませんが)高邑先生の本当の気持ちが伝わっているとも思えないし、といって、本当に、本当にあれば子ども達自身の本音かなと少し寂しかった。あと半年で彼らがどう変容していくのか楽しみにしています。高邑学級のこども達は思いやりに溢れているということを経験上よく知っている者として。
さて、「死んだら星になる」とてもよかったです。「亮くんと父親」とても、よかったです。「右文の父ちゃんの返信」も。山手線の銀色知らなかったなんて信じられない!私は1年前に馬鹿にされた。「お弁当とおじさんとありがとう」ほんとに、ほんとにおかしかった。こんなことできるの、高邑先生以外にいないよ。こんなに楽しいんだったら、新宿あたりデートしてもいいと思うけど・・・じゃ、またねえ〜。          宮本

つぶやき
デートねえ。悪くない提案だ、それ。大体五中の女の先生で一緒に歩けそうなの・・・神さんを除いて、沢田先生と松江先生とミヤモツぐらいじゃん。新宿ねえ・・また、スキャンダルになるかな(笑)。俺、自信過剰かね。甲神先生程じゃないと思うけど・・・。でも、自信のない男っていうのもつまんないか。うん、魅力ないかも・・・
ところで、PLの桑田が新聞で随分非難されているけど・・・おかしいねえ。桑田の人生なんだから、桑田の勝手じゃない。清原が可哀そうとか言っちゃって。じゃあ、二人で「ジャイアンツ」と言ってりゃ、どうなった訳よ。“密約”があったら最高だね。桑田の頭脳の勝利ですよ。もっとも彼がプロで通用するかしないかは、わからないけれどね。いいじゃない、早稲田か巨人か自分で選んだんだから。自分の責任なんだから。大体、ドラフト制度そのものがおかしいと俺は思う訳で・・・「巨人以外は行きません」も作戦なら「早稲田に行きます」も作戦でしょうが。違いまっか。        ともや
*『一生懸命』幻の学級通信第131弾! 五中10期生の2年1組 1995年11月25日

*ミヤモツというのは宮本恵子。今はどこかで校長になっている筈です。小さいけれど、ファイトの塊のような女の子でした。ちょっと過激だったけど、申し分のない後輩でした。授業が上手で字が上手で・・・「学級対抗」に燃えていました。可愛いライバルでした。それにしても、女の先生達には失礼な発言をしてますねえ・・・。当時、五中にいた女性の先生達がこの日記を読んでいないことを祈ります。

今日の写真1
川口にポスターを貼りに行ったメンバーです。この後、みんな頑張り、無事に全てのポスターを貼り終えたのでした。

今日の写真2
貢のポスターを貼るときは、雑巾で掲示板の埃を取ってから、貼るようにしています。高い場所に貼らなくてはいけないこともあるので、脚立を持って行ったチームもありました。手前がひとみで奥が順一です。

今日の写真3
足場を登って、4階から下を見たところです。結構な高さなのですが、足場がしっかりとしていたので安心でした。外壁のタイルの状態を調べた僕らでした。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20190414-1.jpg 20190414-2.jpg 20190414-3.jpg



4月15日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第105弾  2019年4月15日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第105弾  2019年4月15日(月)  たかやん

朝勉433   
三週目の英語会話がはじまった。記憶しなくてはならないダイアログがどんどん増えていくのだが、それが「英会話力」「英語力」に繋がると思えば安いもので・・・昔は、岸辺先生や真由美ちゃんと一緒にやってもらったトレーニングを今は僕が先生になってやっている訳で・・・あの頃を思い出して楽しいのである。

東久留米東口
7時過ぎ、空を送っていくと、共産党の永田さんが立っていたので、挨拶した。選挙前だけでなく普段から駅立ちをしている人にはどうしても仲間意識が芽生えるのである。


「NHKから国民を守る党」の智から久しぶりに電話があった。川口では和久が「NHKから国民を守る党」で出馬しているし、嘗ての仲間たちが市外で頑張っている。出来たら新座市で一緒に頑張りたかったが、新座以外の場所であっても、どこであっても頑張ってくれたら、嬉しい。東久留米は27分の22というから、厳しい戦いになるだろう。駅立ちで2000枚のシールを取って貰ったと言っていたから、市民の関心も高いのかも知れない。国民から高い受信料を取っておいて、職員の平均年収が1000万超じゃあ、国民が怒るのも無理はない。新座市議会出身の二人がどんな戦いを見せてくれるか、楽しみである。

タイガー
何年振りかでタイガーウッズがマスターズを制覇した。ボロボロになった人が復活するのを見るのは楽しい。不良が勉強を始めるのを見るのは楽しい。非行少年だったが先生に恵まれ更生して、教師になった人間が言うのだから間違いない。

アイス
長男の亮と二人で母さんのところに行った。
亮の手を握り、喜ぶ母さん。しかし、直ぐに眠ってしまう。兄貴がやってきて、ハーゲンダッツのアイスを亮に渡す。それをばあちゃんに食べさせる亮。愛する孫にアイスを食べさせてもらう母さんは幸せである。「母さんの手の感触って昔と同じなんだよねえ」と兄貴に言うと「そうなの」と不思議そうな顔をした。帰る時、「じゃあね、いい子にしているんだよ」と母さんの頭をなでて言うと、母さんは嬉しそうにニコっと笑ったのだった。

会議
今日も大規模修繕工事のことで、ミニ会議。大規模改修は思ったより大変なのである。管理組合の役員になりたくない・・・という人の気持ちが分かるのである。みんなの不利益にならないように僕らは頑張るだけである。


19時からは塾。マイナス言葉が習慣になっている娘に「プラス思考」の重要性を伝えたのだが・・・伝わっただろうか・・・
後半は全学年が揃っての塾。これがまた面白かった訳で・・・子ども達の笑顔が最高だったねえ・・・。

教師を目指す人へのメッセージ    第393弾!   駄目ずら?

10月26日朝
6時に安孝に起こされ、テニスコートへ。試合をやった後、7時40分1組へ。みんなもう来ていた。『さあ、やるぞーっ!』「いえーい」『黄色は後ろ、ピンクは廊下、緑は前、青は窓。どんどん貼って!』「おーす」『おーい、美佐子、考察の紙、書いてくれよー。』「はーい」『ねー、俺、まだ書いてないんだよ。やっぱ書かなきゃ駄目?』「だめ」「勿論」『よっしゃ!じゃ書くか。黄色で書くぞ』40分後、教室はしっかり綺麗に片づけられ、そこには42人の詩が・・・

駄目ずら?
おらあ、サンダルで来れるような学校に憧れるずら 
決められた服を着て、決められた靴を履いて  
決められた校則を守ればいい子ずらか?
服装や格好だけで 人を見ちゃ 駄目ずら
もっと 人の長所を見て それを生かしていくのが先生の仕事ずら
そういう風に育てていくのが学校ずら
規則ばっかしに振り回されちゃ 人の長所が伸びないずら
短所がそのまんまずら  学校は本来 楽しいところだ ばってん
                          1985年 10   雅臣

体罰
先生は体罰に興味を示したね
私は体罰をする先生は好きじゃない
昔は随分していたけど そんな先生は好きじゃない
今の先生みたいに ずーっと、ずーっと体罰やめて欲しい
私は先生に 体罰をして欲しくない      1985年 10月 寛子

規則
ベランダに出てもいいじゃないか
自転車で来てもいいじゃないか
靴の色は自由でもいいじゃないか
私服で登校してもいいじゃないか
と僕は思う
               1985年  右文

*色んな人が見に来てくれた。色んな感想を聞かしてもらった。「いいねえ」というものもあれば、「ふざけるな」というのもあった。木下先生は全部の詩をゆっくりと読んでくれた。そして15分くらい俺と語った。「国語の授業で詩を書けと言うと、なかなか書かないけど、こうして見ると、上手いねえ」『ええ、結構いいセンスしてるのあるでしょう。』「うん、沢山あるよ」『どうですか。読んでみて・・・』「うん、ヨーロッパじゃこれが普通だからね」『え、ルーマニアだけじゃなくて?』「いや、殆どみんなそうじゃないかな」『自由なんですか?』「そう、勉強はビシっとやるけれど、休み時間とか、服とか、勿論、自由だね」
『へえ。』「掃除も生徒はやらないしね」『でも、ゴミを捨てないという指導はある』「そう」

『一生懸命』幻の学級通信第115弾! 五中10期生の2年1組 1985年10月26日から
*昨日の日記の意味がようやく分かりました。このクラスは文化祭で「詩」を発表したのでしょう。その中には僕の詩もあって・・・それをミヤモツが読んで、感想を書いてくれたのだと思います。
この中の雅臣と右文の詩は流石、僕の教え子だと思いました。僕がショックを受けたのは寛子の詩です。寛子は「体罰をする先生は好きじゃない」と書いています。この先生は間違いなく僕のことです。先生を“たかやん”に置き換えると、この詩の意味が分かります。

体罰
たかやんは体罰に興味を示したね
私は体罰をするたかやんは好きじゃない
昔は随分していたけど そんなたかやんは好きじゃない
今のたかやんみたいに ずーっと、ずーっと体罰やめて欲しい
私はたかやんに 体罰をして欲しくない      1985年 10月 寛子

*読んでいたら、泣きそうになりました。僕のことは好きだけど、体罰をする僕は嫌い・・・僕のことを思ってくれる寛子の詩は34年経っても、色褪せることなく僕の心に響いています。寛子、ありがとうね。
そして、キノッピー。五中にいる時は勿論、六中に行っても、いつも僕の味方でした。六中テニス部のよき理解者であり、いつも応援してくれていました。学校教育部長の時、二中で陵平が死んだ時も、キノッピーは泣いてくれました。本当に感謝しています。甲神嵒、川島勝治、そして木下保則の埼大トリオは、いつまで経っても僕らの憧れの先輩なのです。
6時に僕を起こして、試合をしてくれた安孝にも感謝です。1時間半は戦ったのでしょう。この日は僕が勝ったのかな。まだ2年生の10月ですから、僕が勝ち続けていた時期かも知れませんね。安孝が中学時代の通算成績は165戦で僕の150勝15敗。後にも先にも僕とこれだけ試合をした中学生はいません。そして、安孝程強くなった子もいませんでした。この日も165分の1の試合だったのでしょう。6時に僕を起こすには5時半前にテニスコートに来て、1人でローラーを引いたということです。それを毎日のようにやった中学生の安孝に頭が下がるのです。


今日の写真1
先週の土曜日、僕を朝練に誘ってくれた恒さんです。常さんとの練習は本当に楽しくて・・・その日、一日が楽しくなります。この日も、そういう一日になりました。恒さんと練習していれば、間違いなく七大戦では勝てるでしょう。


今日の写真2
常さんとの練習の後、僕とテニスをしてくれた仲間です。彼らとの試合は勝ったり負けたりで・・・本当に面白い訳で・・・・。

今日の写真3
母さんにアイスクリームを食べさせている亮です。久しぶりに母さんの部屋に笑い声が響きました。ばあちゃん思いの亮に感謝、感謝です。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20190415-1.jpg 20190415-2.jpg 20190415-3.jpg



4月16日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第106弾  2019年4月16日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第106弾  2019年4月16日(火)  たかやん

朝勉434
5時半に目が覚めて・・・6時45分から英会話をやって・・・朝ごはん。それから、空と一緒に東久留米に向かったのだった。空と一緒に電車に乗って、空は漢字、僕は英語・・・そらとじゃあね!って言って、僕は清瀬で降りた。

清瀬駅
見たことのない市長候補と市議会議員候補がうじゃうじゃと立っていて・・・驚いた。清瀬駅には随分立っているのだが、見たことのない人ばかりだったからだ。その中に何人かの顔見知りを見つけたので、挨拶をした。そして、「宮原りえ」の選挙事務所に向かった。

運転手
僕は今日一日、駅立ち仲間の「宮原りえ」さんの選挙カーの運転手になった。選挙カーの運転手をするのは久しぶりである。そして、選挙の雰囲気も久しぶりで・・・娘のような相棒と妙に気が合って・・・実に有意義な一日になったのだった。


選挙カーの運転でクタクタになって帰ってきたのだが・・・子ども達の顔を見たら、直ぐに元気になった。やっぱり子ども達の力は凄い。7時から10時まで滅茶苦茶楽しい時間が過ぎていったのだった。幸せ、幸せ・・・うふ。



教師を目指す人へのメッセージ    第394弾!  ラーメン屋

ハレー彗星
76年ぶりに地球に近づいて来るこの天体が、今話題になっている。五中の科学部も来年の3月には望遠鏡を持ち出して、観察しようとしている訳だが・・・俺はこの76年という周期に何とも言えないものを感じている。俺は来年の3月には32歳になる。次に見るのは・・・108歳。こりゃ無理だ。でも、お前たちは90歳だから、何人かは見ることが出来るかも知れないね。大正11年生まれで、57歳で死んだ父さんは、勿論見られなかった。要するに、戦争で死んだ人達はみんな見ていない訳で・・・一生に2回見られる人もいれば、1回も見られない人がいる訳で・・・何か不公平だなあなんて、思ってしまうのです。

ラーメン屋
数日前、高邑家での会話。朋『紀、仕事うまくいってるかい?』紀「うん、まあまあだけどね。俺がやりたいことと今一違うんだよなあ・・・」朋『ふーん。快治は卒業したらどうすんの?』快「うーん、全然考えてないんだよなあ」紀「快治、お前何やってる訳」快治「はい、調理科なんです」紀「へーえ。それで高校なんだ」朋『総合技術っていってさ、高卒と調理士の資格、両方いっぺんに取れるんだよ。いいだろ?』紀「ふーん。それいいじゃん!」朋『快治、全然考えてないの?』快治「うん、全然」朋『ねえ、3人でラーメン屋やらない?』紀「なにー!ラーメン屋!」快治「面白い」朋『ここでラーメン屋やったら、儲かると思わない?』紀「そりゃ、言える」『うんと安くて、旨くて・・』紀「出前なんかビューっと行っちゃって・・・」快治「いいねえ」朋『五中の子にはうんと割り引いてさ』紀「それで夜は塾をやると」快治「できない奴ら集めて教えると」笑い。朋『そう、できない奴だけ集めて・・・』紀「儲かるねえ」快治「儲かります」朋『それで儲かったら?』紀「儲かったら?」快治「何をやるか」朋『仲間を集めていろんなことをやりたいねえ』紀「ピアノ教えて、習字教えて」朋『そうねえ。仲間集めりゃ、何でもできる』快治「テニスクラブなんかもいいんじゃないすか?」朋『いいですねえ。小さいうちから教えてね』紀「それもうまくいったら?」快治「それもうまくいったら?」朋『うんと儲かったら・・・やっぱり・・・』紀「俺が剣道部の顧問で」快治「俺が野球部の顧問」朋『昭がサッカーを教え』紀「直子が国語、賢一が社会」快治「大ちゃんを東大から呼び寄せ」朋『秀行を京大から呼ぶと・・・そうだ、弘子を外語大から読んで、光一も理科の先生でいける。』快治「ぞくぞくと集まって来ますねえ。美原にコンピュータもね」紀「時代ですから」『そう、コンピューターも、やっぱりね。』快治「できそうじゃん?」紀「できそう」朋『できそうだろ?』紀「それで父やんは?」快治「父やんは、校長と!」朋『当の然ですよ。』紀「勿論、制服なんかなくて」快治「きまりなんかなくて」朋『Be a gentlemanだけでいくと』紀「ビ ア ジェントルマン?」『紳士たれだよ。』紀「おーいえーっ!」朋『ねえねえ、ラーメン屋、マジでやってみない?』快治「俺は乗るよ!」紀「俺も乗っちゃう。準備しますか?」快治「しちゃいます?」朋『ラーメン屋やって学校をつくりますか?』という訳で、俺は今ラーメン屋になる気でいる。
*『一生懸命』幻の学級通信 第117弾! 五中10期生の2年1組 1985年11月2日

この夜の会話は何となく・・・いや、よく覚えています。この時の若者たちの夢が叶うことはありませんでしたが、僕はその後「ラーメン屋」ではなく「うどん屋」になりました。勿論「学校」を作ることはできませんでしたが、「塾」をつくり、多くの子ども達を育てました。子ども達と「未来」を語るのが好きでした。子ども達と「夢」を語るのが好きでした。30年前の昔も、今も・・・その気持ちは何も変わっていません。子ども達がこの夜の「語り」を覚えているかどうかは分かりませんが・・・・。

『一生懸命』幻のたかやん日記  第106弾  2019年4月16日(火)  たかやん

今日の写真1.2.3
僕が選挙カーに乗るということは「演説するよーっ!」ということで・・・宮原さんは、ありとあらゆる場所で「演説」をしました。橋の上でも・・・・・。最初の頃は『長すぎるよー!』「もっと話したい」『ダメーっ!』「・・・・」それが、段々短くいけるようになって・・・僕は何十枚も演説をしている写真を撮りました。明日からが楽しみです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20190416-1.jpg 20190416-2.jpg 20190416-3.jpg



4月17日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第107弾  2019年4月17日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第107弾  2019年4月17日(水)  たかやん

朝勉435
今朝も5時半に目が覚めて・・・お風呂に入って、6時45分から英会話をやって・・・朝ごはん。空は4時半起きで、勉強をしていて・・・負ける訳にはいかないので・・・

川口駅西口
見たことのない市長候補と市議会議員候補がうじゃうじゃと立っていて・・・驚いた。清瀬駅には随分立っているのだが、見たことのない人ばかりだったからだ。その中に何人かの顔見知りを見つけたので、挨拶をした。そして、「宮原りえ」の選挙事務所に向かった。

運転手。
車で川口に向かった。勿論、録音した英会話を聴きながら・・・・川口駅西口に着いて、2階に上がると、貢が駅立ちをしていた。ものは試しと、僕も貢のチラシを配ってみたのだが・・・10分で2枚しか渡すことが出来ず・・・ちょっとショックだった。

83票差
前回の川口市議会選挙で83票差で落選した貢。一市民でありながら、市政レポートを104号も発行しているのだから、凄いというしかない。僕はウグイスならぬカラスとして、「本当の無所属、藤田みつぐです。」「特定の団体、政党の為に働きません。川口市民の為に働く候補者、藤田みつぐです」「駅立ちのスペシャリストふじたみつぐです」「教育問題のスペシャリストふじたみつぐです」「選挙ポスターの顔で選んではいけません」・・・・と、市民に訴えたのであった。

寒かった
天気予報を信じたのが馬鹿だった。ヒートテックを久しぶりに脱いでしまったのだ。カラスの席は窓を開けているので、思いのほか寒く・・・体が冷え切ってしまった訳で・・・。


夜は塾。1年生の数学が終わり近くまで進んだ1年生との数学は楽しい。そして、英語の暗唱に燃える。英語が書けなかった子がどんどん書けるようになるのを見るのは楽しいし、英語の発音が綺麗になっていくのをみるのは楽しい。
後半は集団の塾。数学と地理と英語に燃えた訳で・・・楽しかったわあ・・・。


教師を目指す人へのメッセージ    第395弾!  英二とじいちゃん

じいちゃん
英二、元気がない。あの英二に笑顔が見られない。日曜日、おじいさんが亡くなったのだ。英二はじいさん思いだった。おじいさんのことになると、やけに優しかったのを覚えている。英二は小さい頃、きっと可愛がって貰ったのだろう。じいちゃんの孫への愛情って素晴らしいもののような気がする。雪がそうだった。父さんが死んだ時、雪は冷たくなった父さんと一緒に寝ると言って聞かなかった。父さんも死ぬ間際、他の誰の声にも反応しなかったのに、雪だけには反応し、最後の力を振り絞り、起き上がって、雪を抱きしめ、もう見えない目で雪を見ようとした。雪はそれから2年間、「じいちゃん」という言葉を失った。英二が元気ないのも分かる。でもな、英二、それじゃあじいちゃんは喜ばないぞ。お前や康昭が元気に逞しく生きていかなくっちゃ、じいちゃん、安心して眠れないぞ。泣きたきゃ、一人で泣けばいい。俺だって、そうだった。父さんが死んで、布団の中で泣いていた。元気出せよ英二。
思いっきり走って、しっかり勉強して、大きな声で歌って、じいちゃんを喜ばせてやれよ。羨ましいぜ英二。俺はじいちゃんを知らない。四十代で死んじゃったから。どんなもんかわかんないもん。元気だせよ、英ちゃん!『おじいさん。明日の合唱コンクール、1組の歌声、空の上から聞いてくださいね。』

貴美加の屁
カリンカ、段々盛り上がってきた。声も大きくなってきたし、優勝も夢ではなくなった。盛り上がったついでに、歌の中に“ヘイ!”を入れたのだが、関係のないところで“ヘイ!”と叫んだのは、勿論貴美加。合唱が一気に崩れ去ったのは言うまでもない。みんなから、無茶苦茶言われる貴美加。「なーに言ってんの、貴美加」「やたら、ヘイしていいと思ってんのか」「そうだよ、屁こきやがって」「屁こき虫!」

*この通信も読まなければ忘れていた事件でした。英二のことも、貴美加の「屁こき事件」も思い出しました。貴美加の「屁こき事件」も陰で言うのではなく、ラインで言うのでもなく、直接言って、それをまた担任がオープンにしているから「いじめ」にはならなかったのでしょう。貴美加がこの日記を読んだら・・・大笑いするでしょう。ね、貴美加。

今日の写真1
川口駅西口で普段の様に駅立ちをする「藤田みつぐ」です。他の候補者と違うことは、何年も前から駅に立ち続けていることです。「本物」だということです。

今日の写真2
歩きながら演説をする「藤田みつぐ」です。議員は「話す力」がなければつとまりませんが、藤田みつぐにはその力が十分にあります。「本物」です。

今日の写真3
前回の選挙は83票差で落選した「藤田みつぐ」ですが、この4年間で新しいネットワークを築いていました。地域に根差した活動を続けていたのです。「藤田みつぐ」が「本物」の証です。
*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20190417-1.jpg 20190417-2.jpg 20190417-3.jpg



4月18日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第108弾  2019年4月18日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第108弾  2019年4月18日(木)  たかやん

朝勉436
今朝も5時半に目が覚めて・・・お風呂に入って、6時45分から英会話をやって・・・朝ごはん。

川口市飯塚
今朝も川口市に向かった。貢の事務所に入って、カラスの原稿を考える。誰でも言えるような原稿を考えて・・・ウグイスのまりなちゃんと掛け合いの練習をする。大学2年生のまりなちゃんは頭の回転が速く、綺麗な通る声で・・・掛け合いが実に楽しかった訳で・・・

母さん
サニーライフから電話で「お母様の意識レベルが低くなっています」という連絡があった。どうやら口から食べられず・・・・目も開けられなくなったらしく・・・兄貴からも同様の内容のラインがあった。

父さん
川口から母さんのところに飛んでいくと・・・『かあさん』「はい」『おかあさん』「はい」『眠いの?』「うん」『お腹空いてないの』「はい」『喉乾いてないの』「うん」
『お母さん、誰に会いたい?』「お父さん」『お父さん?』「うん、おとうさん」『そりゃあ、父さんは喜ぶだろうけどねえ・・・他には誰もいないの?』「うん。おとうさん」『そっかあ・・・』最愛の息子の筈が、あっさりと父さんに負けてしまったのだった。39年前に
母さんを独り残して逝った父さんに会いたいのか・・・仲良しだったからなあ・・・愛って奴だねえ・・・。父さんはニンマリしているだろうなあ・・・よかったね、とうさん。


『おかあさん。ありがとう!』「・・・・」『お母さんの子どもに生んでくれてありがとう!』「うん」『母さんの子どもに生まれて、本当に幸せだったよ。』「うん」母さんは笑ってくれた。『お母さん、また明日来るからね。父さんに会うのもう少し待ってね。』「うん」
もう、涙が後から後から出てきて・・・止まらなくなってしまったのだった。


夜は塾。久しぶりに会った高1の娘と数学。週二で会っていたのに、最近は週一でしか会えないのが寂しい。教えたいこと、教えなくてはならないことが山ほどあるのだが・・・・
後半は集団塾。具合の悪い子が一人いたが、みんな頑張ったぞ・・・・。

忙しい
朝勉はいいとして、友達の選挙に応援に行き、母さんのところに行き、その後は空を迎えに行って・・・マンションの大規模改修の対応に追われ・・・夜は塾。まるで、五中、六中時代のように忙しい毎日が続いている。ちかれたびーっ!!


教師を目指す人へのメッセージ    第396弾!  下校風景

 平成19年の4月のある日。14時頃、新座中の正門前では複数の先生達が下校指導をしていました。その十数分後、平林寺の前の歩道ではなく、車道を歩く新座中の子ども達。立派な歩道があるのに・・・・。その数10人・・・昔の僕のような中学生の割合が多いと、流石に心配になってきます。その後、六中の中学生達のバッグが自由になったのを見て、嬉しくなりました。色とりどりのバックを担ぐ六中の中一の子達の後ろ姿が眩しかったのです。六中はこの春から女の子もパンツ(ズボン)がOKになった中学校です。そんな自由な学校なのに、バッグに関しては中二と中三にはその自由がないらしく・・・それは疑問ですが・・・。
その次の日、馬場の中学生の子達がみな白い運動靴を履いているのを見て・・・悲しくなってきました。登校靴すら選択できない子ども達が可哀そうでなりません。まるで、昭和52年の中学生です。どうしちゃったんでしょうねえ・・・。馬場の中学校は・・・制服がブレザーなのに、白い運動靴・・・市内の他の5校はみんな自由なのに・・・・都会の子が見たら、(田舎だねえ!!)ビックリするでしょうね。三中の子ども達が可哀そうだと思うのは僕だけでしょうか。

今日の写真1
久しぶりにラーメンを食べました。貢の事務所の隣が人気の手打ちラーメン屋さんだったのです。美味しかったです。

今日の写真2
貢の選挙カーです。前後に隙間があって、不思議な感じがしますが・・・

今日の写真3
今日の相棒、ウグイスのまりんちゃんです。声が綺麗で、掛け合いが楽しかったです。土曜日にまた一緒にやるので、今から楽しみです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20190418-1.jpg 20190418-2.jpg 20190418-3.jpg



4月19日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第109弾  2019年4月19日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第109弾  2019年4月19日(金)  たかやん

朝勉437
今朝も5時半に目が覚めて・・・お風呂に入って、6時45分から英会話をやって・・・朝ごはん。空を東久留米に送って・・・

母さん
意識レベルがかなり低くなってきたので、母さんは入院することになった。僕らは亮と一緒にサニーライフに駆けつける。母さんは亮の顔を見て、笑顔になったのだが・・・

救急車
母さんは救急車で堀之内病院に運ばれることになった。母さんの部屋に来た救急隊は和光から来た救急隊だった。僕は救急車に同乗して・・・・初めて堀之内病院の地下に入ったのだった。

市役所
兄貴が入院手続きをしている間、僕は市役所に行って、政務活動費の報告書を書いて・・・また病院に戻った。母さんは3階の個室で眠っていた。

4時半〜5時半
母さんの個室で僕はお医者さんが来るのを待っていた。個室なので、英会話のテキストを大声で暗唱していたのだが・・・先生がなかなか来ないので、1時間で全部覚えてしまったのだった。

説明
お医者さんの説明によると、尿路感染症を起こしているので、その治療には最低で2週間、右の肺が肺炎の疑いがあるので、肺炎だと最低1か月は入院が必要ということだった。
帰り際、母さんに何が欲しい?と聞くと、「冷たい青汁」を飲みたいと言った。昨日までは食欲もなく、水分も要求しなかったので、元気になってきている兆しである。


夜は塾。大学受験用の英語に燃える。3時間ぶっ通しの英語だったが、あっという間に感じたのだった。

教師を目指す人へのメッセージ 第397弾!  新座の後輩たちへ5(気楽に読んでね)

新座の後輩たちへ5(気楽に読んでね)簡単なことなんだけど・・・毎日、子ども達の名前を(苗字ではない)沢山呼んで下さい。勉強と同じで、毎日繰り返して呼ぶことで、あなた達の長期記憶に子ども達の顔と名前が刷り込まれていきます。僕の同僚に自分が担任した子(21歳22歳)の名前を忘れた先生がいました。卒業してから僅か6〜7年です。僕は担任をしたことはなかったけど、彼の名前はフルネームで覚えていました。子ども達と本気で一緒に生きているか、いないかは数年後になると分かるのです。自分が名前を覚えていて欲しいように、子ども達だって自分の名前を覚えていて欲しいのです。卒業式の日に、呼名簿を見ないで、子ども達の顔を見ながら呼名できる先生になってください。毎日、本気で子ども達の名前を呼んでいれば、簡単にできます。僕の教え子達は真似して成功していますから、みなさんにもできる筈です。卒業式、子ども達の顔を見ながら、彼らと一緒に過ごした日々を思い出しながら、彼らの名前を呼ぶ・・・担任の先生に呼ばれる。彼らの人生で、たった一度のことになるでしょう。そんな一瞬の為に、どうか毎日、クラス全員の子の名前を呼んであげて欲しいのです。朝の学活での出席確認はそういう意味もあるのです。
*前に、息子の学校で地区パトロールをしていた日…たかやんに会いました。その時に一緒にパトロールしていた保護者さんに、よく名前を覚えているね!!スゴいね!って…私の名前を言って挨拶したからです。そんな先生は、なかなかいないっていう事を話していました。何年たっても忘れないのって、皆嬉しいですね。和子
*この文章は3年前にfacebookに書いた文章とそれにコメントしてくれた和子からのメッセージです。一瞬の為にトレーニングをする。その感覚を覚えて欲しいと思います。


今日の写真1
ストレッチャーで運ばれる母さんです。もう一度、この部屋に戻って来れるといいのですが・・・

今日の写真2
救急車の中の母さんです。久しぶりに救急車に乗りました。和光の救急隊の方に感謝、感謝です。

今日の写真3
堀之内病院の個室に入院した母さんです。ここで治療を受けて、もう一度、好きなものが食べられて、話が出来るくらい元気に復活してくれたら嬉しいです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20190419-1.jpg 20190419-2.jpg 20190419-3.jpg



4月20日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第110弾  2019年4月20日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第110弾  2019年4月20日(土)  たかやん

朝勉438
今朝も5時半に目が覚めて・・・シャワーを浴びて、朝ごはんを食べて・・・空を東久留米に送って、川口に向かったのだった。その車の中で、「英会話」の復習に燃えた訳で・・・・


今日は黄色い上着と紺のパンツで川口に向かった。貢のポスターを意識した色である。

カラス
今日はカラスに燃えた一日だった。ウグイスのマリンちゃんとの掛け合いにも磨きがかかり、お互いにパートを交代しながらの楽しいカラスになった訳で・・・・何でもそうだけれど、気が合ってくると実に「楽しい」訳で・・・・勿論、原稿も何も無しで、息がピッタリになったのだった。いやあ、楽しかった!!

スイミングスクール
夕方は空のスイミングスクールへ。入会手続きをして、空の練習を見に行くと・・・日本語検定1級の勉強をしているお父さんと目が合い・・・一瞬で意気投合して・・・フランキーはアイルランド出身ということで、英語と日本語を交互に話しながら・・・友達になったのだった。

20時
選挙カーからの音が聞こえなくなった。選対によっても違うが、一応、選挙は終わりである。どの選対も多くの人が選挙に係ったと思う。川越の川口けいすけ、川口の藤田みつぐ、清瀬の宮原りえ、東久留米の大山さとる、川口の塩田かずひさ・・・僕の友達にはどんな結果が待ち受けているのだろう・・・

うどん
久しぶりに三人で清瀬のうどん屋さんへ。「メガ盛り」を食べる空。体が大きくなる時期なのだろう。少なくとも俺よりは大きくなってもらわないと・・・・ね。

疲れた・・・
明日はマンションの管理組合の理事会。大規模改修工事のこともあり、大変である。選挙結果を楽しみにしながら、寝るとしよう。久しぶりに、本当に疲れた。

教師を目指す人へのメッセージ     第398弾!    政治

 今は、「政治の世界」に身を置いていますが、僕は体育会系だったせいもあって、「政治」には関心を示さない教師でした。「君が代」を歌わされることには抵抗していましたが、それ以外で「政治」を意識したことは殆どなく、「選挙」にも行かない教師だったのです。
 政治家の質も官僚の質も今よりも遥かに良く、信頼できたこともあるかも知れませんが、教育と政治が深くかかわっていることや、子ども達の未来が「政治」によって大きく変わっていくことが「理解できていなかった」のかも知れません。
 これからの教師は「政治」を学校で語れなくてはいけません。政治に中立であることは大切なことですが、「中立」であることと「無関心」であることは全く別です。
 社会の教師でなくても「消費税」は勿論「TPP」や「FTA」の意味や「デフレ」「憲法改正」の意味も子ども達に説明できる教師になってください。子ども達に説明しなくてはならなくなると、「勉強」するようになります。そうすると、「国の借金」の嘘も分かるでしょうし、「働き方改革法案」のいい加減さや怖さも分かり、子ども達に「気をつけろよ」と言える教師になります。
 戦争に行った父親を持つ教師達が現場を去り、戦争のせの字も知らない世代が教師として子ども達の前に立つ時代になったからこそ、歴史を学び、戦争を学び、子ども達に伝えていかなくてはなりません。「憲法改正」はそれを学ぶいい機会になります。
 僕は「投票」にも行かないような、駄目教師でしたが・・・みなさんには「政治」に関心を持ち、子ども達に「政治を語れる」先生になって欲しいと思っています。「政治」と「教育」は密接に繋がっています。そして、「政治」はなにより、子ども達の「未来」に直結しているのです。

今日の写真1
今日一日お世話になった、貢の中学校の同級生の祐之さんです。彼は運転のプロなので、本当に安心してカラスできました。

今日の写真2
最高のパートナーだった、まりんちゃんです。彼女が考えたフレーズ、今度の僕の選挙で使います。楽しみにしていてください。

今日の写真3
そして、ずっと頑張ってきた貢です。ただの市民が「市政レポート」を104号も書いたのですから「本物」です。俄かに「駅立ち」した候補者とは訳が違います。川口市民の「良識」が明日問われることになります。期待して眠るとしましょう。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20190420-1.jpg 20190420-2.jpg 20190420-3.jpg



| 1 | 2 | 3 |
2019/4
SuMoTuWeThFrSa
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

前月     翌月