Diary 2005. 11
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11月21日 (月)  「たかやん議員日記」2005.第321弾!

「たかやん議員日記」2005.第321弾!  11月21日(月)

さかえ
今日はさかえとのお別れの日だというのに、僕はその時間高速の上にいた。新座に着いたのは2時半過ぎ。昨日から高橋が勝ったり、宮里が勝ったり・・・嬉しいことがたくさんあったのだが、心のどこかにいつもさかえがいて・・・・昨夜からさかえのことばかり考えている。
テニスのフォームも思い出した。彼女の話し方も歩き方も思い出した。僕はさかえの怒った顔を見たことがない。たった1年しか一緒にいなかったけど、さかえはいつも笑顔だったのだ。
不思議だなあと思う。大学を卒業したばかりの新米教師が五中という新設校で3年4組の担任をいきなりやらされて・・・・本当にどうしようもない担任だったけど、子ども達が助けてくれて何とか1年間過ごすことができたのだ。3年4組の子ども達の名前は今でも全員フルネームで言うことができる。家庭訪問の雰囲気まで思い出すことができるのだ。

さかえ。ごめんね。昨日も今日もさかえに会いに行けなくて・・・きっと寂しかっただろうね。もうすぐお母さんのところへ行くから・・・。
俺はまだまだお前の所へは行けないけど、必ず会いに行くから・・・あの3年4組で見せてくれた笑顔で俺のことを迎えに来てね。

10年も会っていないから・・・さかえの死を受け入れていない自分がいる。浮かんでくるのは15歳のさかえの笑顔だけ。


11月22日 (火)  「たかやん議員日記」2005.第322弾!

「たかやん議員日記」2005.第322弾!  11月22日(火)

遺影
午後の1時過ぎ、何年ぶりの家庭訪問だろう。さかえのお母さんは、昔と同じように僕を迎えてくれた。さかえがいなくなってしまったという現実をなかなか受け入れられない僕だったが、お母さんの顔を見た瞬間から涙が溢れて、止まらなかった。さかえの遺影に手を合わせた。悲しいくらい素敵な笑顔だった。お母さんは泣いていないのに、僕は遺影の前でおんおんと泣いてしまった。あの頃の15歳の頃のさかえの笑顔を思い出して、僕は泣き続けた・・・・。この半年間のさかえの闘病生活の様子を聞いて、可哀そうで、可哀そうで・・・・囲碁の強かったお父さんは今、新座霊園に眠っている。来月さかえもその隣りに納骨されるという。お父さんはいいけれど、お母さんが可哀そうで・・・・さかえもそのことを凄く気にしていたらしい。10年前の脳腫瘍の手術から丁度10年。神様はどうしてさかえを助けてくれなかったのだろう・・・。37歳のさかえが笑っていた。だけど僕はずっと泣きっぱなしだった。

転職
友達のおすし屋さんが突然「転職しました。」と言う。寿司を握り続けて36年。その腕は超一流なのだが、「新しいことをやりたくなった。」とスパッと辞めてしまった。「58ですから、今しかないと思ったんです。」僕も学校を辞める時は同じように思った。人生は一度しかない。だけど職は何度でも変えて、人生を楽しむことはできると・・・。それにしても58歳で転職するには今しかない!そう思えるのだから、凄い人だ。入社試験の前には猛勉強したそうだ。「もう1回じゃあ覚えられません。だけど5回やれば覚えられるんです。」受験生に聞かせたい言葉である。高橋尚子にも勇気をもらったが、僕は今日この友達にも勇気をもらった。    


11月23日 (水)  「たかやん議員日記」2005.第323弾! 

「たかやん議員日記」2005.第323弾!  11月23日(水)

議会便り
9月の議会便りをまだ配っている。自分で言うのもなんだが、なかなか好評である。「もっと写真を入れたら?」というアドヴァイスもあるが、まいっか・・・・。もう12月議会が始まるというのに9月の議会報告を配っているのだから、我ながらあきれてしまう。「そもそも議会便りっていうのが、古臭いんじゃあないの?」「誰かみたいに○○レポートにしたら?」という教え子達もいるが、横文字にすればいいというものでもないし、中味が大事なのだから・・・そのうち何か新しい感覚のものを考えよう。

電気工事
我が家のお風呂場の電気のスイッチが壊れた。お袋が「不便ね・・・」と言うので、ドライバーで中を開けてみた。そして結局バラバラに・・・・。納得がいったので、ドイトへ部品を買いに行った。そしてめでたく設置。簡単な電気工事ならできるということが分かった。何でも経験である。

英会話
中学生たちを見ていて思うのだが・・・英語のレベルは年々落ちてきているような気がする。プログラムが悪いとも思わないし、先生が特に悪いとも思わないが・・・中学生達の発音や英語に対するモチベーションが落ちているのは確かだと思う。勉強っていうのは不思議なものだ。お金をかけなくてもできるし、お金をかけてもできないこともある。「英会話教育特区」・・・・何とか成功できないものかなあ・・・・。

テニスクラブ
久しぶりにSテニスクラブでテニスをした。このクラブのレベルはかなり高い。今日の試合も2連敗。でも久しぶりに汗をかいたので、とても気持ちがよかった。そして色々な人たちが声をかけてくれて、「試合をお願いします!」と言ってくれるのが嬉しい。コートには90分ほどしか居られなかったけど、とても満足したのだった。

ギター
久しぶりにギターを弾いたら指が動かなくて驚いた。松山千春、長渕、スピッツ、PPM・・・声も余り出ていなかったように感じた。何でも練習が大事なんだと思った。

一般質問の通告締め切り
25日が締め切り。今回も「教育問題」だけでいく積りだ。納得いかなければ何度でも同じテーマで質問するのは僕のやり方だ。勿論質問の角度は変えるが、質問の基本の考え方は同じである。



11月24日 (木)  「たかやん議員日記」2005.第324弾!

「たかやん議員日記」2005.第324弾!  11月24日(木)

臨時議会
今日の主な議題は
1. 市会議員の期末手当の改定
2. 市長、助役、収入役及び教育長の給与の改定
3. 職員の給与の改定
の3つだった。
1.2については期末手当を1.70月分から1.75月ぶんに引き上げるというもので、市の財政が厳しい今の状態で市会議員のボーナスを上げるということには勿論、市長、助役、収入役及び教育長のボーナスの引き上げに僕は反対した。
3.については人事院勧告に伴い市の職員の給与を平均0.32%引き下げ、配偶者の扶養手当の引き下げ、勤勉手当の支給割合を0.70から0.75に引き上げるというもので、これには賛成した。
結局全ての議案が可決されて、トータルで8474万7000円が財政調整基金に組み込まれることになった。要するに職員の給料を下げて経費を削減したのだ。分らないのは、どうして市会議員や特別職の給料は上がるのかということだ。

遡及
3.の職員の給与の改定について質問をした。「施行が18年の12月1日となっているが、4月から11月の分についてはどうするのだ。」という質問をしたのだ。答弁は「4月まで遡って、引き下げをします。」「遡及します。」ということだった。条例が改正される前に遡って、給料が下げられるということなのだ。「組合と合意しました。」と市長はさかんに言っていたが・・・・・・。

一般質問
明日は一般質問の通告の締め切り。教育問題は質問したいことがありすぎて、どれにしようか迷ってしまう。

自転車
英会話のトレーニングをしながら自転車で水道道路を走っていたら、二度(バイクと自転車)にぶつかりそうになった。何かに集中すると他のことに神経がいかなくなることを実感した。気をつけよっと。


11月25日 (金)  「たかやん議員日記」2005.第325弾!

「たかやん議員日記」2005.第325弾!   11月25日(金)

12月議会の一般質問の通告は次の通り

1. アスベスト問題
市内小中学校のアスベストの除去工事に伴い空気中のアスベスト濃度がやっと調査されましたが、工事前よりも工事後の方が空気中のアスベスト濃度が上がった箇所がいくつかありました。このことを、生徒達や保護者は知らされていたのでしょうか。また検体の検査結果で最大の7%のアスベストを含んでいた新堀小の音楽室を空気中のアスベスト濃度の結果が出る前に使用させたことは、非常に危険な判断であったと思っています。子ども達の安全を第一にして工事方法や時期を考え、空気中のアスベスト濃度を確認してから、使用時期を決定すべきだったと思いますがいかがですか?
(資料請求 工事期間と工事を行った小中学校の工事前後のアスベストの空気中の濃度と検体の調査結果)

2. 中体連の大会による授業時数の減少について
前回の議会でも質問したのですが、中体連の大会に参加する生徒達は市大会だけで年間12時間、地区大会、県大会も二日行われたとすると年間72時間もの授業時数が減少することになります。近隣の都県では土日に大会が行われることが当たり前になっている今、せめて新座市の大会だけでも土日に開催することで、子ども達の大切な授業時数を確保すべきと考えますが、いかがですか?また年間授業時数が980時間を越えた場合には、それを超えないように指導すると答弁されていますが、国立や私立の学校は様々な工夫をして授業時数を確保し、授業の密度を濃くする工夫をしている今、余りにも杓子定規な考え方だと思いますがいかがですか。
(資料請求 中体連の大会に参加する選手が市大会、地区大会、県大会に全部出場した場合の減少した授業時数、年間980時間を超えた場合は980時間に近づける指導をする根拠、16年度の新座市と埼玉県、近隣の都、県、市の中学校の年間の平均授業時数が分るもの。)

3.2000年の市内中学生の自殺に関する記事について
2001年の4月5日に発行された「現代と教育」に“緊急レポート”として13歳少年の「自爆」から学校を考える(岩下幸郎)という記事が掲載されました。この記事についていくつか教育委員会の見解をお聞きしたいと思います。
最初にP62の1.の学校の指導はどうだったかについて質問します。岩下先生はお菓子を見つけた時の指導は、教師の子ども観に関わるだろう。だとしたら「共通理解・共通行動」というマニュアルはないはずである。と言っておられますが、その点に関してはどう思われますか。また「共通理解・共通行動」という言葉は学校教育にはふさわしくないと思いますが、どこから生まれてきた言葉なのでしょうか。

P63の反省文の指導について、岩下先生はそういう指導も事柄によってはあり得るが、このケースではあり得ないだろう。「たかがお菓子」なのである。まして集団の前での「決意表明」は論外である。思春期の生徒に向う指導としては、あってはならないはずの自尊心破壊に通じる指導だった。と言っておられます。またP61の何故O君は自爆したのか・・・の中で岩下先生は、O君に遺書を書かせ、「自爆」を選択させるほど追い詰めたものは、担任からの電話である。加えて29日には無かった指導・・・「学年集会」での「決意表明」が彼の尊厳と自尊心を崩壊させたのだと述べていますが、その点に関してどう思われますか。

P64の教育委員会はどうしたか
について質問します。10月2日の臨時校長会の中で教育長は5点を指示しています。
1、 事故者の保護者ご家族の心情を考え、誠実に対応することが大切。
2、 事故の場合、正確な情報の収集が大切になる、それをもとに対応すること。
3、 各校では子ども理解に努め、教育相談体制の充実を図ること。
4、 日常での報連相の徹底、指導体制の確認とチェック。
5、 生命の大切さの指導の徹底。
この1で教育委員会も学校もつまずいたのである。と岩下先生は言われていますが、その点に関してはどう思われますか。私は2,3,5に関しても全くできていなかったと考えていますが、2,3,5に関してもつまずいていなかったかお聞きしたいと思います。


4.2002年に第六中学校で「テニス部を廃部にする」という校長に対し、生徒たちがマスコミに訴えたり、署名活動をして何とか部を存続させようとしたことがありました。議会や文教委員会でも取り上げられましたが、この件に関して、教育委員会はどのように関わったのかを伺います。当時の校長は生徒や保護者に対し「マスコミと接触しないこと」「署名活動をやめること」「コーチを辞めさせること」「コーチの教え子などをコートに入れないこと」などを条件に部の存続をしぶしぶ認めましたが、当時の子ども達、保護者、そしてテニス部のOB達はひどく心を傷つけられました。教育委員会は生徒や顧問の話を聞いたのでしょうか。子ども達の実際の活動を見ない当時の校長の判断を教育委員会はどのように指導したのでしょうか。
(当時の六中テニス部の廃部、存続に関する職員会議録の全て)

5.学校崩壊について
先日の教育週間での授業公開で市内中学校の「学校崩壊」の様子を自分の目で見てきました。この問題を教育委員会はどのようにとらえ、これからどのように対応していこうと考えていますか。またその原因はどこにあると考えていますか。

4については自分に関係していることなので、質問することは今まで控えていたが、その当時の子ども達やたくさんの教え子達の気持ちを聞き、敢えて質問することにした。

3については「もういいじゃないか」という意見があることは知っている。「昔のことをいつまでほじくり返すのだ」という人が多いことも知っている。靖国問題と同じで被害者は忘れることなどできないのだ。そして同じ事を繰り返して欲しくないと思っているのだ。

5についは自分が10年間いた母校でもあり、その学校に対する愛情は誰にも負けないと思っている。だからこそ何とかしなくてはと思ったのだ。市内で一番綺麗だった学校が、一番汚い学校になっていることに僕はショックを受けた。そして授業を受ける子ども達の姿にも・・・・・。




11月26日 (土)  「たかやん議員日記」2005.第326弾!  

「たかやん議員日記」2005.第326弾!   11月26日(土)


本当にいい天気だった。公園の掃除をしてからサッカーで汗をかき、テニスで汗をかいた。たくさんのお年寄りと挨拶をした。本当に気持ちのいい朝だった。

教育・市政相談会
16時〜20時まで新堀の塾で恒例の「教育・市政相談会」を行った。参加者は少なかったが、今日のテーマは「六中と新堀小のアスベストの問題」。中には入らなくても外の黒板に見入る人たちはかなりの数だった。
小学生や中学生達も黒板の前で止まって読んでいた。アスベスト工事の結果、空気中のアスベスト濃度が上がってしまうなど、子ども達も保護者も思いもしなかっただろう。
工事が終わったのだから安心だ。と誰もが思うだろう。かえって危険になったと知ったら・・・・。そして新堀小の音楽室が安全確認がされないまま使用を許可されたことなどを僕は訪れた人たちに伝えた。

教育問題を語ると話が尽きることがない。結局22時過ぎまで僕らは教育を語ったのだった。



11月27日 (日)  「たかやん議員日記」2005.第327弾! 

「たかやん議員日記」2005.第327弾!  11月27日(日)

朝テニス
今朝のテニスもなかなか楽しかった。五中時代の教え子と六中時代の教え子と塾生とのテニスは本当に楽しい。たったの90分のテニスだったけど、たっぷりと汗をかいて、馬鹿みたいに笑って幸せだった。

黒板効果
昨日のタウンミーティング?で使った黒板をそのままにしておいたら・・・・「見たよ!黒板」「読んだよ!黒板」「ひどいね、どういうこと?」「本当なの?」と反響が凄い。余りにも凄いので、これからは黒板を使って議会報告も面白いなあと思った。その日のうちに議会であった事や感じたことを黒板に書いて、市民のみなさんに報告していくのも悪くない。たくさんの人たちが読んだだろうから、新堀小や六中は明日大変かも知れない。勿論、僕は学校を責めているのではない。学校は多分知らないと思うから・・・・。空気中の濃度はまだ分っていないのだ。工事後の方が濃度が高い箇所があったことを知りながら、安全確認をしないで使用を許可した教育委員会に問題があると僕は言っているのだ。新堀小の音楽室で大きな口を開けて歌う子ども達、何も知らないで掃除をする子どもたちが一番心配なのだ。


11月28日 (月)  「たかやん議員日記」2005.第328弾! 

「たかやん議員日記」2005.第328弾!  11月28日(月)

続黒板・・・僕達の未来へ

今日は1時から塾に居た。新堀小学校の子ども達が黒板を見ながら騒いでいる。「なにこれ!」「やばくない?」「もう嫌だ!」「これ消したい!」そうできることなら僕だって消したいのだ。君たちをパニックにしたくて書いたのではない。何も知らないで危険な可能性のある空気を吸っている君達が可哀そうで、君たちや君たちの親、そして先生達に知らせようとして黒板に書いたのだよ。もしかしたらアスベストの濃度は低いかも知れない。でも「空気中の濃度が安全だったら、それでいい。」そういうものじゃあないんだよ。もしかしたら危険かも知れない。普通だったら、安全がはっきりするまで使用しないよね?君たちが大人だったらそうするでしょ?だって僕達の未来そのものの君たちを取り返しのきかない危険にさらす可能性があるのだから・・・・。
アスベストは空気中に飛び出てこなければ、余り気にしなくていいものなんだ。危険なのは削ったりして空気中にたくさんのアスベストの繊維が浮遊することなんだよ。それが君たちの肺に入ると、何年後かに病気になってしまうんだ。だから今なんともないと言っても、それは安全だったということにはならないんだ。それがアスベストの恐いところだよね。音楽室で大きな口をあける音楽室で、もしもアスベスト濃度が高かったら・・・・掃除をしていて吸い込んでしまったら・・・そう思うといても立ってもいられなくなったんだ。「空気中のアスベスト濃度が分って、安全が確認されるまで新堀小の音楽室は使用すべきではない!」と文教委員会で随分教育委員会には言ったんだけど、ぼくのいうことには全然聞く耳を持ってはくれなかった。六中の子達だって、何も知らないで安心して階段を上り下りしているに違いないのだ。
僕は最初から「空気中のアスベスト濃度を測定してください!」と言い続けてきた。答えはいつもNOだった。でも工事をやった箇所だけ、その前後で測定したのだ。その結果はひどいものだった。アスベストがほとんどない状態のところから、空気中にアスベストを飛散させたところが3ヶ所もあったのだから・・・・。だけど本当にひどいのはその後だ。アスベストの濃度が高くなったところもあったのに、そのまま使用を続けさせているのだ。

大分たくさんの人たちが黒板を見たようだから、黒板はしまったよ。でもまた何かあったら書いておくから読んでね。君たちは僕達の大切な大切な未来そのものなのだから。


11月29日 (火)  「たかやん議員日記」2005.第329弾!

「たかやん議員日記」2005.第329弾!   11月29日(火)

ドイト
今日はドイトで沢山買い物をしてしまった。障子や襖を自分で貼ろうと思っていたのだが、壁紙も貼ってみたくなったのだ。お金を出して人に頼むのもいいけれど、やれることは自分で楽しんでやってみる。そんな気持ちになったのだと思う。

写真
ドイトの裏の公園で年賀状用の写真を撮った。去年と全く同じ場所で、親子三人で笑顔になってみた。1歳半の空と2歳半の空。1年で随分大きくなったと思う。三人の笑顔は去年と変わらないが、空の大きさが違う。残念ながら市内にこの年賀状は出せないから、市外用の年賀状になる。市内の年賀状は返信のみでしかも自筆。誰が決めたのかは知らないが、面倒な話である。

通告書2
通告書に不備なところがあったので、訂正文を考えて議会事務局へ持っていった。最近は本当に便利になって、数センチのスティックを持っていけば用は済む。3.5センチのフロッピーディスクはもう使うことがないかも知れない。その後教育委員会にも行った。僕の通告書を見て、それに対する答弁書を書く人がいるのだ。子ども達の幸せを願う・・・そういう気持ちは同じだと信じたい。

2リットルの涙
「1リットルの涙」という番組を2時間分見た。悲しい話だから、何週間前からか見ることができないで、溜まっていたのだ。勿論コマーシャルは飛ばして見るのだが・・・・。やっぱり悲しくて、2リットル分泣いてしまった。


11月30日 (水)  「たかやん議員日記」2005.第330弾!

「たかやん議員日記」2005.第330弾!  11月30日(水)

新座一丁目集会所
121時45分集合で集会所の開所式に行った。不思議なことに会派5人が久しぶりに全員揃った。「ここで団会議やる?」とみんなで笑った。集会所の建設費は36435000円。その内の10800000円は助成金である。高いと思うか、安いと思うかはその人、その人の感覚の違いだろう。少なくても52億の道路と比べたら安いし、役に立つと思う。

狭山市
狭山市の市長が来年度から市長のボーナスを50%、助役・収入役・教育長が30%、一般職は部長級が20%、課長級が16%、主任以下が10%減らすという方針を示した。約1260人の全職員が対象で年間約4億円の人件費削減だという。新座市が市長、助役、収入役、教育長、そして議員のボーナスを値上げしたのとは対照的である。僕はその全てに反対したが、同じ感覚の市長もいるということが分って、ちょっと嬉しかった。無理をして借金をして、みんなで潰れてしまわないか・・・どうしても、そんな心配をしてしまうのだ。

12月議会
明日から12月議会が始まる。実は議員になるまで議会は毎月行われていくものだと思っていた。基本は3月、6月、9月、12月しかない。特に12月議会は今回も16日で終わる予定だが、会期が短い。それだけに精一杯やらなくてはと思うのだ。明日は議会終了後、全員協議会でアスベストに関する報告があるそうだ。新堀小の音楽室の空気中のアスベスト濃度が低いことを祈っている。



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