Diary 2006. 7
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7月11日 (火)  「たかやん議員日記」2006.第192弾! 

「たかやん議員日記」2006.第192弾!  7月11日(火)

議運
11時から議運だった。勿論一番乗りで会議室に・・・。汚名挽回である。(汚名返上、汚名をそそぐだなあ・・汚名を挽回してどうする!)
「市議会便りの校正」には思ったより時間がかかった。途中の就職休憩を入れて、終わったのが2時半過ぎだった。

昼ごはん
久しぶりに大佑と二人で外食をした。僕が頼んだのは「タンタン麺」。割かし安いのと、軽めの食事がよかったので・・・・二人で金子教育長の話をしていたら、その数秒後に本人が現れビックリ。ビックリしたついでに食事をご一緒させてもらった。「野火止運動公園に人がテント張って住み着いちゃって・・・見に行って来ました。近くの方とも、住んでいる方達とも話しをしてきました。」と金子教育長。「実際に見ないと分からないものですね。」『そうですね。何でもそうですよ。』と僕。食事の間、僕ら3人は話が尽きることはなかった。教育委員会の先生たちと、たまにはこうして一緒に食事をするのもいいなあ。そう思ったのだった。

Brainstorming2
J先生の講義のお陰で、最近ものの考え方が少し柔らかくなってきた気がする。(あ、そんな考え方もあるな)とか(うーん、こういう風な攻め方はどうなの?)とか・・・・前のように(これしかない!)とは思わなくなってきたのだ。今、先生の宿題を毎日やっているところなのだが、もしかしたらその宿題をすることの目的は、こういう事なのかも知れない。多分これからの議会活動にも影響がでるだろう。

HP
「最近ホームページが変わったでしょ?」と色々な人から声を掛けられる。別にベースは同じなのだが、色を変えたり、新しい素材にしたり一人で勝手に楽しんでいる。時々間違えて、とんでもないことが起こるが、何事も「失敗は成長の母」だから気にしない。

兄貴
すぐ上の兄貴から電話があり、久しぶりに夕飯を一緒に食べた。食べたといっても“飲み屋”だったので、勿論飲んだのだが・・・・小さい頃は一番の喧嘩相手(一方的に僕はやられる方だった)がいつの間にか仲良くなるのだから面白い。今回も兄貴の奢り。こういう時、弟で生まれてよかったなあと思う。兄貴にしてみれば、昔弟に毛虫やミミズと強制的に食わせた責任をちょっぴり感じているのかも知れないが・・・・・。
6月議会報告も完成し、ちょっぴり幸せな今日一日。      たかやん


7月12日 (水)  「たかやん議員日記」2006.第193弾!

「たかやん議員日記」2006.第193弾!  7月12日(水)

音楽
久しぶりの中学校は新鮮だった。担任するのは2年1組。「大変なクラスですよ」と念を押す校長。でも子供たちは初日から「たかやん!」と可愛い。
ところが・・・教科が音楽なのだ。国語、数学、理科、社会、英語、体育。この6教科ならいいのに・・・音楽。(おい、俺はピアノが弾け・・・ない。)練習してない曲は弾けない。俺に音楽ができるのか?最初のクラスがもう音楽室に待っている・・・弱った。ピアノの弾けない音楽教師なんて・・・。突然ひらめいた!(そうだ。俺にはギターがある。ギターで音楽を教えりゃあいいんだ)そこで気が楽になった。音楽はピアノで教えなくてはいけないなんて、決まってはいないのだ。ふふふふふ。これで毎日が楽しみになるぞ!
そう思った途端、目が覚めた。新座の中学校に臨時採用された夢だった。ははははは。

もう30です・・・
石神ある坂をバイクで降りて行く。信号で止まると・・・向こうでバギーを押したお母さんが、僕を見て首をかしげる。その笑顔を見て、僕もMさんの昔の顔を思い出した。「たかやん、ですよね?」『うん』「覚えてますか?」『勿論。いくつになったの?』「もう30です!」『そっかあ・・お母さんになっても不思議はないね。どこに住んでいるの?』「直ぐそこの一角です。」理科を最後の1年間教えただけなのだが、Mさんがバレーボールをやっていたこととか(多分・・・確信はない)、後半クラスだったこと。緑ジャージだったことなどを思い出した。

緑ジャージ
その時の緑ジャージの子ども達の時、僕ともう一人の理科のTさんとは面白いことをやった。「全クラスを教えてみない?」と二人で4時間の理科の授業を2時間ずつに分けてしまったのだ。そして1分野と2分野に分けて、担当を決めてしまったのだ。だから僕のクラスの子供たちも、Tさんに理科を習うという、普通ならあり得ないことをやってみた学年だった。4時間を4クラス持つと楽。5クラス持つとやや苦しい。そんな相場だったから、二人で9クラスは丁度よかったのかも知れない。ところがTさんが途中、目の手術で入院してしまって、さあ大変。僕は全クラスの理科を一人で全部やることになったのだ。「そんな馬鹿な!」でも本当なのだ。空き時間はゼロ。一度に二つのクラスを掛け持ちでやるのは当たり前・・・・「できないだろ?」それができるのだ。一つのクラスにまずプリントを渡して「はい、この間の授業の復習。やっておいて!」もう一つのクラスに走って行き「さあ、授業だ!気合いれるぞ!」半分終わったところで、「はい、じゃあこのプリントで確認してみよう!答えは後で理科係に渡しておくからね。」と前のクラスに行って授業を始める。そんな毎日を数ヶ月続けた。勿論給料が増える訳でもなく・・・代わりの先生も来なかった。そんな学年が今30歳の緑ジャージの子供たちだった。若かったからできたのだろうが、今だったら問題になっていたかも知れない。子供たちも親も誰も文句を言わなかったから不思議だ・・・。今日はMさんのお陰で、15年前のことを思い出したのだった。

デコピン
悪戯をしてママにデコピンされて泣く空。僕のところに飛んできた。見ると額が真っ赤になっている。抱っこして暫くすると落ち着いた。ところが今度は別のことで、僕に向って「ばか!」と言ってきた。『ふざけるな!』と靴ベラでピシッ!おお泣きしてママの処へ・・・・その後にもママに怒られ、結局僕に抱かれ、その後はママに抱かれて寝た空。反抗期?は暫く続くのかも知れない。


7月13日 (木)  「たかやん議員日記」2006.第194弾! 

「たかやん議員日記」2006.第194弾!  7月13日(木)

午前3時
どういう訳だか目が覚めたので、そのまま起きて朝の日記を書きはじめた。たまにはこういう日記もありかな。

先制攻撃
北朝鮮に対する発言が色々あるようだ。そりゃあテポドンには頭にくるが、「先制攻撃」には頭を抱えてしまう。「もし東京を狙われたら・・・もし核攻撃されたら・・」そんな不安で「先制攻撃」したら・・・・相手は死に物狂いで戦うだろう。そして本当の戦争がまた始まるのだ。
There never was a good war or bad peace.( Benjamin Franklin)
正しい戦争とか、間違った平和というものは、あった試がない。
(ベンジャミン・フランクリン)
「平和ボケ」で結構。生きている間は「平和ボケ」でいたいし、子供たちもそのまた子供たちも「平和ボケ」して生きていって欲しい。そしてホモ・サピエンスという唯一の人種の中で戦争などという馬鹿げたことはやらない地球を作っていって欲しい。そう思う。安部・麻生といったお坊ちゃん達は言いたい事を言っているようだが、彼らの爺様達が聞いたら激怒するのではないかと思う。

ジダン
その点、ワールドカップはいい。いくらエキサイトしても蹴り合いや頭突きで済むのだ。熱狂したサポーター達が喧嘩をしても肉弾戦。一般市民への被害は少ない。ジダンの退場はショックだったが、冷静な彼も人間だったということだ。我慢できないことがあったのだろう。冷静なジダンでさえそうなのだ。調子に乗ったお坊ちゃん政治家達(アメリカも北朝鮮も日本も)に武器を持たせたら、何をしだすか分からない。ペレの息子がペレにはなれないように、大政治家の息子は大政治家にはなれないのだ。勿論馬鹿の息子は馬鹿ということだってあるだろうし、例外もあるだろうが・・・・戦争をするなら、サッカーですることだ。ラグビーですることだ。野球ですることだ。マラソンで水泳ですることだ。オリンピックとワールドカップで充分に戦えるし、エキサイトできる。本物の戦争が始まったら・・・・人は死ぬわ、金はかかるわ・・・・環境は破壊されるわ・・・いいことなどありゃしない。子どもが死んで、親が死んで、孫が死んで、祖父母が死んで、夫が死んで、恋人が死んで・・・みんなみんな殺されて、軍需産業が大もうけして終わり・・・。そんな国の仲間入りは絶対に嫌だ。
広島・長崎に原爆を落とし、沖縄や東京に爆弾を無数に落としたアメリカ。そのアメリカに平気で尻尾を振る小泉純一郎も嫌いだが、戦争大好き人間のブッシュも大嫌いだし。ミサイル発射でうかれる金正日も大嫌い。
僕が好きなのはジダン。どんなに苦しい状態でも自分の精神力と体を張って戦い続けたジダンが好きだ。最後の舞台なのによっぽど頭にきたのだろう。あの大観衆の中でも我慢できない言葉を浴びたに違いない。レッドカードで退場になったが、彼にはもともと次の試合などなかった。彼にはその試合の残り時間こそが大切な時間だったのだ。それでも彼は我慢できなかった。「言葉の暴力の恐さ」がそこにはある。それをジダンは教えてくれたのかも知れない。                             たかやん


7月14日 (金)  「たかやん議員日記」2006.第195弾!

「たかやん議員日記」2006.第195弾!  7月14日(金)

若さ
37歳の教え子が「たかやん、来年専門学校受験したいので勉強教えてください。」と言ってきた。彼は今、介護の世界で仕事をしているのだが、「もっとやりたいことができたんです!」と夢を語ってくれた。小中学生と一緒に37歳が真剣に勉強する・・・想像しただけでも楽しくなってくる。多分、新しい仕事に就くのは42歳くらいになっている。彼はそれで充分間に合う、そう思ったのだろう。それだけ彼の気持ちが若いということだ。42歳っていうと中高生から見たらオッサンだが、どうしてどうしてまだまだヒヨッコ。若さに溢れている年齢なのである。

英語
今までThis is も It is も読めなかった中学生が突然教科書の1ページを読めるようになって驚いた。「そんなもの読めない中学生がおかしいんだ。」という声も聞こえてきそうだが、僕はちょっと感動した。やっぱり子ども達は無限の可能性を秘めているのだ。その可能性の限界を勝手に決めてしまう側にだけはなりたくないと思う。僕が英語の諺300を暗誦した時に、彼も英語の教科書を1冊暗誦できるような気がしてきた。

英語の舌
気のせいかも知れないが、毎日毎日英語の諺を暗誦していると、脳みそが英語モードになってくる。舌が勝手に英語を喋る・・・・うーん、もうひと息でそういうレベルになりそうな気がする。「気がする」ばっかりでどうするの?と言われそうだが、「気がする」ことが一番大事だと思うのだ。もしかしたら「韓国語の舌」にもなれるのかしらん・・・。

イスラエルとレバノン
イエメン、オマーン、アラブ首長国連邦、カタール、バーレーン、サウジアラビア、クウェート、イラク、ヨルダン、イスラエル、レバノン、シリア、キプロス・・・・世界地図で覚えた国がまた戦争を始めようとしている。ナメック星とどこかの星の戦争なら笑えるが、報復につぐ報復で人が死んでいるのだ。
Mankind must put and end to war, or war will put and end to mankind.
( John F. Kennedy )
*人類は戦争を終わらせなければいけない。さもないと戦争が人類をおわりにさせてしまうだろう。
戦争も恐いが、弱いもの苛めの政治も恐い。いつの世も悪い人間は弱い人間から搾取するのだ。みんなで搾取されないように気をつけないと・・・・・。本当に怪しい世の中になってきた。

誕生日
今日は僕の応援団長の誕生日。「今日で40です」とさっきメールがあった。女の子の誕生日は覚えていても、男の子のはなかなか・・・あの小さな中学生がもう40歳か。おっさんやねえ・・・。

テニス教室
そのおっさん達と明日はみんなでテニス。コート代(多分100円)だけで参加できるところがいい。テニスが終わったらサッカー。ワールドカップの余韻のあるうちにボールを蹴らないと・・・・。テニスしたい人は電話してください。時間は8時から10時です。090-6497-5737
(たかやん)


7月15日 (土)  「たかやん議員日記」2006.第196弾! 

「たかやん議員日記」2006.第196弾!  7月15日(土)

テニス教室
今日のテニスには20人近くが集まった。小学生が4人。幼児が4人。大学生以上が11人。中には外環を飛ばして東京から来た人もいて、なかなか賑やかだった。昨日は熱中症で3人も亡くなったと聞いていたので、水分の補給には特に注意しての練習だった。五中・六中時代の懐かしい練習をやったら、大人達はダウン寸前。それでも声を出しながらの練習は楽しかった。明日はサッカーもやるかな・・・・

つぶやき
大昔のテストが出てきた。僕のテストには必ず「つぶやき」というコーナーがあって、テニスが終わった子達は、それを読んで感想を書くというお約束があった。
「朝、目が覚めると外は一面の雪でした。僕は雪が好きで、初めての子に雪という名前をつけたくらいなのですが、雪景色を見ていると、何となくワクワクして、そして落ち着いた気分になるから不思議です。昨日は息子達とスノーボードに行ってきたのですが、初めてジャンプをやり、ハマリました。いくつになっても好きなんですねえ、スリルのあることが・・・・。

そういう意味でこの21年間の教員生活というものは実に楽しかったですね。毎日何が起こるか分からない。自分も何をするか分からない。『夏だから坊主にすっか?』と男子全員が坊主になったクラスもあれば(僕も一緒に)、クラス全員が僕の家で合宿したこともありました。文化祭で学校に泊まったこともあれば、体育祭の練習を夜の校庭でやったことも・・・・クラスみんなで合宿中、夜中にプールで泳いで、警察に捕まったことも懐かしい思い出です。ああ、楽しかった。ジャンボ!(1998.3.2)

* クラス全員を坊主にした時は、ちょっとした事件になった。自分のクラスでは何の問題も起きなかったのだが、隣りのクラスの子が「僕も坊主にして!」と言ってきたので、みんなと同じように坊主にしてあげたら、両親が校長室に怒鳴り込んできて・・・・「どうして坊主に!」と聞かれたから「自分でしてください!」って言ってきたんです。というと「中学校1年生の言うことを、そのまま聞くなんて・・親に何の断りも無く!」と言うから、『お宅のお子さんは中学生にもなって、自分のことを自分で決められないんですか?』と言ったら、黙って返って行ったっけ。

* 文化祭の時は子供たちと学校で徹夜した。夜の学校はゴキブリがウジャウジャいて、怪しい雰囲気が充満していた。そこでやった肝試しは本当に恐かった。勿論校長は何にも知らなかった。

* クラス全員が僕の家で合宿した時は、本当に大変だった。2泊3日で20人ずつが二班にわかれて泊まったのだ。普段の学校はスポーツと勉強で目立のだが、いざ生活するとなると、家事が出来る子が一番目立つ訳で・・・合宿をした後に急に株が上がった女の子達がいたなあ・・・・。

* 体育祭の応援団の練習は夜の校庭で無言でやった。近所に迷惑がかからないように、動きだけを何度も何度も繰り返して音なしの練習をしたのだ。赤団も白団もお互いに秘密練習を色々なところでやった。練習することの大切さを子ども達は学んでいった。

* 警察に捕まったのは児童センターで合宿をした1年2組。夜に暑くて「たかやんプールで泳ごう!」とクラスの大半が賛成し、学校のプールに侵入した。すると近所の人が警察に通報して・・・・パトカーがやってきて、クラス全員が逮捕。僕は一番最後にプールから出たのだが、「担任の先生は誰だ?」という質問に誰も口を割らなかったらしい。若い巡査が交番に僕を連れて行こうとしたが、年配の巡査が「いい先生なんだね。子供たちが先生の名前をどうしても言わないんだ。」と分かってくれ、その場で全員無罪放免となった。

授業だけはちゃんとやってきたけど、こんなことばかりやっていたんだなあ俺は・・・続けていたら、今頃新聞に載っていたかも知れない・・・てへへへへ。  たかやん


7月16日 (日)  「たかやん議員日記」2006.第197弾! 

「たかやん議員日記」2006.第197弾!  7月16日(日)

テニス
今朝もテニスでスタートした。昨夜は友達と久しぶりに話しこんでいたので、少し眠かったがテニスの誘惑の方が強く、気合で目を覚ましたのだった。今日の練習は大人よりも子ども達の方が多かったので、なかなか面白かった。3歳から小学校6年生までが一生懸命ボールを追いかけた。何しろ重たいラケットを体全部を使って打つのだから大変だ。でも、ちょっとしたコツを教えるとポンポンボールが飛んで行くから不思議だ。大人はそうはいかない。大人の中にもタマにそういう人がいるが・・・・自分なりのイメージができあがっていて、なかなかそうはいかないものなのだ。「お願いしまーす!」子ども達の声は元気だ。(ちなみに子ども達のレッスン料はタダ。大人が100円なんだから、そんなもの・・・)

自転車屋さんの息子
トムの両親はアメリカで自転車屋さんを経営している。だけどトムは自転車に乗れない。合気道なんかをやっている場合ではないのだ。高校を人より一年早く卒業したトムは大学ではコンピューターサイエンスの勉強をしていたらしい。アメリカに戻ったら大学院へ行って、大学で教えれたらいいといっていた。本もたくさん読んでいるし、なかなかの秀才なのである。(2004年、7月13日の塾日記から)
* 2年前初めてトムに会った。頭のいい子だと思った。明日久しぶりにトムに会いに行く。どんな話になるか・・・・楽しみだ。 

連休
昔はこんな連休はなかった。もうすぐ夏休みの子供たちや先生たちにはたまらない連休だろう。この連休は人に会うことが多い。実に楽しい。

吉田よしのり
石神の坂を下っていると、どこかで見たような後姿が・・・『よしのりだ!』車を止めると、ビックリした顔で僕を見ていた。『何やってるの?』「ええ、この地区の支持者周りを・・・・」『凄い!』「いえいえ・・・」この連休にネクタイをして、歩いてまわる・・・そんな議員が何人いるだろう。僕にはとても真似のできないことだ。(でも真似できることはしないと・・・)水曜日には駅に立つぞ!と気合が入ったのだった。

堀の内野球場
新座選抜の練習を見学しに行った。普段の少年野球の練習とは全然違う練習を見ることができてよかった。流石選抜だと思った。空は公園の滑り台で大喜び。放火された滑り台だけど、放火の意味が分からない小さい子達は気にせず遊べるのだ。赤とんぼが飛んでちょっといい時間帯だった。

パスタ
堀の内の「釜揚げパスタ」のお店に初めて入った。外食することは殆どない我が家にとっては珍しいことだ。家計を切り詰めている我が家としては1000円のパスタにはかなり抵抗があったのだが、3人で2人前を注文して食べてみた。親子連れからお年寄りまで幅広い支持者がいるようで、僕達が帰る時は外に行列ができていた。「全面禁煙」というところもいいなあと思った。たべもの屋さんで一番嫌なのは煙草の煙だ。どんなに美味しいものを食べていても、煙草の煙で全て帳消しになってしまう。子供たちがいても平気で吸う人は吸う訳で・・・・そのお店は味もなかなかで・・・雰囲気もよかった。

今日偶然塾の前で会ったIさん、Nさん。よかったらメールをくださいね。今月の「語る会」は29日(土)です。takayanchan@jcom.home.ne.jp  たかやん       


7月17日 (月)  「たかやん議員日記」2006.第198弾! 

「たかやん議員日記」2006.第198弾!  7月17日(月)

赤羽
Cさんとひばりヶ丘で待ち合わせをして赤羽に向った。Cさんの話がおかしくて、電車の中はずっと笑いっぱなし。池袋から埼京線に乗るところを山手線に乗ってしまい、そのまま田端まで行って京浜東北で赤羽に行ったのだった。赤羽に着くとのとトムが向こうから来るのとは殆ど同時。久しぶりの笑顔に僕らも笑顔で挨拶をした。

インドカレー
昼を一緒に食べようということになって、三人でトムのオススメのインドカレー屋に入った。ランチメニューの中にBセットというのがあり、2種類のカレーを選べるというので、僕はシーフードの大辛とマトンカレーの中辛を頼んでみた・・・・。コックさんはインドの人で、本物のカレーという雰囲気で・・・・・。カレーは美味かった。かなり美味かったのだが・・・予想以上に辛かった訳で・・・僕はヒーヒー言いながら水を飲んだのだった。

坂の上
トムの家は坂の上にあった。とっても綺麗なアパートで一人で住むには最高の部屋だ。トムが吹き込んだ英語のCDブックや日本語の勉強に使ったゲームやCさんの愚痴などを肴にしながら、僕らは昼過ぎから飲み始めたのだった。
「アメリカの店員は態度が悪いんだ」とトム。「ああ、カナダは良かったけど、ニューヨークは確かに悪かった」と僕。「へえ、そうなの?」とCさん。「さっきのインドカレー屋の店員の態度と同じくらい悪い。あれが当たり前なのがアメリカ」とトム。「そう言えばひどく無愛想だったよね」と僕。カレーは美味しかったのに・・店員の応対が悪くて、もう一度行こうという気にはならないかも知れない。

英会話
トムが心配していたのはやはり三中のことだった。そして僕らは新座市の「英会話」のことや仲間だったスティーブのことを語ったのだった。


雨が降っているのに、トムは駅まで送ってくれた。「また会おう!」と改札で握手して僕らは別れた。

本屋
池袋にある大きな本屋の前で、偶然教え子の東と会った。東用の問題集を探しに行こうとしていた時だったので、本当にビックリした。僕は問題集やら政治の本やら全部で7冊、Cさんはお母さんへプレゼントする本と簡単な洋書を2冊買って、僕らは西武線に乗ったのだった。雨だったので、車で駅まで迎えにきてもらった。Cさんを家の前まで送ってから、僕らは買い物へ・・・・トムと会って、とっても「いい気」を貰った気がする今日一日。たかやん


7月18日 (火)  「たかやん議員日記」2006.第199弾!

「たかやん議員日記」2006.第199弾!  7月18日(火)

一石三鳥
ごみ出しと暗誦と散歩を同時にやった。喜ばれて、ちょっと賢くなって、健康的・・・これぞ一石三鳥だ。

アンパンマンとバイキンマン
最近、空につきあってアンパンマンのDVDを見ることが多い。あの漫画はよく見ていると面白い。アンパンマンには耳が無いとか・・・瞳もない。ジャム叔父さんやバタ子にも、食パンマン、ホラーマンにもない・・・。メロンパンや天丼マンが喋るのに、犬のチーズだけは人間の言葉が話せない・・・・。バイキンマンはいつもアンパンチでやられるが、不死身なのかピンピンしている。ドキンちゃんはなかなか可愛い・・・などなど・・・。それにしてもアンパンが顔を付け替えられるのが凄い。あれができるのはアンパンマンだけだ・・・。

HP
このところ、HPと格闘している。なかなか思ったとおりにはいかなくて、あちこちで工事中になってしまっている。

先生
英語の先生から洋書が段ボールに一杯送られてきた。Y先生は兎に角本が好きだ。たまに会うといつも読んでいる。勿論英語の本ばかり・・・・僕が心の中で「師匠」だと思っているのは中学時代の中田先生、千恵先生、六中時代のM先生、C先生そしてY先生である。僕が今でも英語の勉強を続けているのは、この先生達のお陰である。師匠の中の誰かに追いつかないかな・・・と思っているのだが、師匠達が凄すぎて、今のペースでは無理かも知れない。

陸自
サマワから撤退したという記事を読んだ。国民がヒーヒーあえいでいる時に、戦地に自衛隊を派遣していったいどれくらい使ったのだろう。行っただけでこうなのだから、本当に戦闘に加わったりしたら・・・・経済は最悪の状態になるだろう。とりあえず、自衛隊が帰国というニュースは嬉しい。空自が残っているのが気になるが・・・・。

派遣社員
教え子の中にも「派遣社員」がたくさんいる。人材派遣会社から派遣されていくのだが・・・要するにアルバイトなのだ。パートタイムジョブなのだ。仕事の内容は正社員と変わらず、給料が全然違うのだからひどい。政治も世の中も「格好いい言葉」でごまかそうとしているかのようだ。「骨太改革」とか「民営化」だとか・・・「一枚岩」とかね。  たかやん


7月19日 (水)  「たかやん議員日記」2006.第200弾! 

「たかやん議員日記」2006.第200弾!  7月19日(水)

ローン談義
午前中は吉田よしのり事務所にお邪魔して、6月議会報告の印刷をさせてもらった。前回もそうだったのだが、よしのり君(失礼)が殆ど印刷をやってくれたのだった。早く機械の使い方を覚えなくては・・・・
その後は二人で「教育」を熱く語った。よしのり君の6月県議会も「教育問題」が多く、その内容について二人で語ったのだ。意見の分かれるところはあるのだが、教育に熱い人と話していると気分がいい。
そして僕らはいつの間にか「住宅ローン」の話に突入していった。『市議会議員はなかなかローンが組めないんだよね。』「そうなんですよ。」『えっ?県会議員でも駄目なの?』「駄目ですよ。衆議院議員だって駄目ですから・・・・」『うっそー!』「そうです。だからみんな銀行にはちょっと恨みをもってます。ははは。」よしのり君の話はなかなか具体的だった。ちょっとだけ引越しを考えていた僕は、「あららあ・・・こりゃあ駄目だ」と諦めたのだった。

累積財政赤字
ある本を読んでいたら・・普通国債527兆円、財投債139兆円、その他国債4兆円、政府借入金59兆円、政府短期証券98兆円、財布債務保証54兆円、47の県債と大きな市の市債200兆円。合計1081兆円(2006年3月末、財務省)と途方もない数字が並んでいて、不安になった。どうして日本は毎年アメリカから30兆円の米国債を購入しているのか・・・・そうやって吸い取られてきたから累積赤字がこんなにもあるのか・・・・。3兆円どころの騒ぎではない。アメリカの経済を支え、戦争になっても何とかアメリカが持っているのは日本のお金があるからだ。日本の富をアメリカに搾取される構造はいつまで続くのだろう・・・・。本を読みながらそんなことを考えていた。善保じゃあないけれど、国会議員を代えないと、この国は終わるかも知れない。この状態で消費税をUPしたら・・・日本は干からびてしまうだろう。民の暮らしはちっとも楽にはなっていない。どんどん苦しくなってきているのだ。

寝返り
真夜中に空が寝返りして僕にぶつかってくる。それで目を覚ますのだが、手足の柔らかい空の感触が好きだ。昔の雪や亮もそうだったが、真夜中に子ども達の体温を感じるとき・・・僕はこの上も無い幸せを感じる。そして息をしているかを確かめ、心臓が動いているかを確かめて、頭をなでて・・また眠るのだ。こうして空の隣りに寝られるのもあと10年。あれだけいつも一緒にいた亮でさえ、中学生になった途端、僕から離れていった。だから毎晩の空の感触を大事にしよう。           たかやん


7月20日 (木)  「たかやん議員日記」2006.第201弾! 

「たかやん議員日記」2006.第201弾!   7月20日(木)

札幌
明日から1週間札幌である。それも友達の家に家族3人で6泊するという、凄い計画なのだ。夫婦揃って北大のテニス部だということもあるが、30年経っても「友達」はありがたいものだなあ・・・と嬉しくなってくる。僕は北海道に行って、ホテルに泊まったという経験が殆ど無い。大抵先輩か後輩の家、そして昔の大家さんのところにお世話になるのだ。札幌は2年ぶり。僕が置いていった自転車に乗って、大学に通う。畑中の留守番は息子に頼むことにしよう。

徹夜
久しぶりに完全に徹夜した。そのまま駅立ちに行く積りだったのだが、無理をしないでおくことにした。流石に徹夜は堪えるようになってきた。昔は徹夜でそのまま一日テニスなんてこともザラだったのに・・・・。

明賀先生のブログ
いつも見ている明賀先生のブログは本当に面白い。役に立つこともたくさん・・・。今日の話は「スカイプ」。海外電話は無料が当たり前の時代が来ているのだそうだ。

スカイプで家族のコミュニケーション
今年生まれた初孫がまもなく上海へ行ってしまいます。じじ、ばばは自分の顔を忘れられないようにしようと考えました。パソコンにスカイプをインストールして、Webカメラを装着して準備を整えたところです。嫁さんの両親の家にも設置するよう勧めているところです。
 早速スカイプを使い始めましたが、音声も電話とほぼ変わらないくらい調子よく、パケット通信のせいかはじめはタイムラグを感じましたが、それもはじめの数件で、プライベートに使うにはまったく問題はありません。
インターネット同士なら無料、一般の電話へ掛けても電話代は格段に安くなります。テレビに繋いで、上海、大阪、栃木とライブで孫の誕生祝というイベントも実現しそうです。忘れられて嘆くより、忘れられない準備を今からしているところです。
 スカイプとミクシィは似ているところがあって、縁者の登録が多くなればなるほど、自分が便利になるので、積極的に仲間作りをするので、自己増殖していくようです。
 単身赴任や子供の進学で家族が離れて暮らすようになったら、家族円満のためにもお奨めです。
日記
明日からの日記は札幌で更新する予定です。月曜日以外は完全に個人的なことになります。いつもそっか・・・・札幌の涼しさをお届けします。お楽しみに。                  たかやん


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