Diary 2020. 8
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8月11日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第224弾!2020年8月11日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第224弾!2020年8月11日(火)  たかやん

4時
目が覚める・・・外はまだ暗いが、夜明け前の雰囲気。暑くなりそうな雰囲気である。我が家は熱中症に備え、真夜中もエアコンは稼働している訳で・・・爽やかな目覚めになったのだった。

6時
「反日種族主義」を読んだ後は、YouTubeで「日韓関係」を学んだ。韓国の大学教授の「徴用工」や「従軍慰安婦」に関するデータがなかなか面白い。そもそも従軍慰安婦の前に、朝鮮半島では公娼制度があり、それが従軍慰安婦なるものに変化した訳で・・・・そして、日本軍、韓国軍、米軍の慰安所があって、その中でどうやら一番まともなのが「日本軍」だったらしいことも、データから読み取れて納得した。そういうシステムが全くなかったソ連軍がドイツに進行して、多くのドイツ女性が暴行されたこともあったらしい。当時の全ての日本軍がまともだとは思っていないが、その点に関しては米軍や韓国軍そしてソ連軍よりも、まともだったということは確かなことだろう。それでも韓国や北朝鮮はその「建国」の理念からして「日帝からの独立」なのだから、その基本が「反日」なのは当たり前なのだ。どちらも、自分で戦って独立した経験はなく、日清戦争で清が日本に負けたことによって清から解放され、太平洋戦争で日本が連合軍に負けたことで、日本から解放された訳で・・・国民からの支持が低くなると「反日」になるのは、当然と言えば当然なのである。北朝鮮は勿論、韓国民も小さい頃からそういう教育を受けて来たのだから・・・可哀そうな話である。
同時に我々も歴史をしっかり見直す必要がある。反省すべきことは反省しなくてはならないが韓国の嘘に付き合う必要はないのである。

夏期講習
「たかやん、午前中サイゼリアでみんなで勉強したんだ」と中三の息子達。『ふーん。偉いじゃん・・・』まあ、みんなでワイワイやって、集中できることは余りないのだが・・・そういう経験も大事な訳で・・・・この糞暑さの中で、勉強するにはエアコンがガンガン効いた空間にいないとね。勉強は楽しくやらないと・・・・。
そして、今日の夏期講習も数学と英語に2時間集中した。理科や社会もやりたいのだが・・・4兎を追うもの2兎を得ずだから・・・・取りあえず、2兎を追うことにした訳で・・・・

モッコ
久しぶりにモッコが来てくれて・・・・みんなで英語のお勉強。実に楽しい1時間だったぞ・・・。


夜は塾。中二の息子達との個別の塾が3時間続いた。前半の息子とは主に英語を頑張った。そして、後半の息子とは数学に燃えまくったのだった。二人とも実にいい感じである。

周庭
香港で周庭さんが逮捕された。次の狙いは台湾か・・・そして、日本だって狙われている。中国からの移民には気を付けなければ・・・・中国共産党の暴走を止めないといけない。安倍晋三は何を思っているんだろうねえ・・・


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第869弾!  素質18

『俺が驚いたのは・・・・色々な家庭の子、複雑な家庭の子が多かったということ。猛彦もお父さんがいなかったし、片親の家庭が多かったんだ。中には夜逃げして来たという家庭もあったのよ。それって、子ども達のせいでもなんでもないじゃん。教師になると分かるけど、要保護、準要保護家庭が多かった訳よ・・・』「要保護、準要保護って何ですか?」『要するに生活保護を受けていたり、そこまではいかなくても所得が低い家庭の子達がたくさんいたのよ。俺のクラスにはね。』「今で言う貧困家庭ですね」『そうだね。家庭訪問に行くと分かるけどね。』「分かるんですか?」『そりゃあ分かるだろう。肌で感じるからね。』「肌で感じられるんですか?」『当たり前だろう・・・その為に家庭訪問があるんだよ。』「えーっ!」『DVとかも分かることがあるからね。』「本当ですか?」『隠せないものなんだよ。そういうことは・・・お母さんの表情で分かる・・・』「そうなんですね」『ああ、今も昔も色々な子がいる訳よ。今は貧困家庭の子や障害がある子は勿論だけど、外国籍の子が多くなってるでしょ・・・』「確かにそうですね。昔はいなかったんですか?」
『外国籍の子?朝鮮半島以外の子は殆どゼロじゃなかったかな・・・』「そうだったんですね」『日本中の中学生が荒れている時代だったのかも・・・。校内暴力もそうだけれど、それは男だから何となく分かるじゃん。でも、俺には女の子の気持ちが全く分からなくてね・・・』「意外ですね。」『15歳の女の子の気持ちだぜ・・・永遠に分からねえだろう・・・男しかやってないんだから・・・』「そっか・・・・」『しかも、大学生に毛が生えていた程度だったから・・・完全に向こうの方が大人っていうか・・・。俺のこと、教師としては全く信用してくれてなかったなあ。』「そうなんですか?」『ああ、後で聞くとね・・・もうあたし達高校行けないねって言ってたんだって・・・』「それが、どうやって信頼されるようになるんですか・・・」『ああ、やっぱり言葉じゃないかな・・・多分だけど。まだ共通の言葉を話せたからね。よく話をしたんだ。何かね、いくら逆らっても妹みたいに可愛かったんだよ。俺は男兄弟だから、妹が欲しかったんだね。向こうも俺のこと“先生”とは思ってなかったし。後は、本気で勉強を教えたかな。』「その時からタカヤンって呼ばれてたんですか?」『まさか・・・“たかむら”って呼ばれてたよ。』「え?呼び捨てですか?」『まあ、先生って呼んでくれる子もいたけどね・・・』「酷くないですか?」『あ、でも不思議とそんなに嫌じゃなかったんだよ。猛は先生って言ってくれていたし・・・』「あの猛彦って子ですね。」『ああ、もう58歳だけどね・・・』「えーっ!あの猛彦はもう58歳なんですか?」『そうだよ。最初、俺に逆らっていた、美春も里美も恵子もきよみもみんなおばちゃん。』「58歳ならおばあちゃんじゃないですか・・・・」『そうだよねえ。お前達から見たらおばあちゃんかもね・・・会いたいなあ・・・美春達に・・・』「おばあちゃんになってもですか?」『ああ、妹だからね。今でも可愛いわけよ。幸せになっていてくれたらいいなあって思う訳よ。』「担任って生徒のことをそんな風に思うものなんですか・・・・」『ああ、逆らった子達が最後は泣いて、笑ってくれたからね。みんな結婚式にも呼んでくれたんだから・・・』「それは凄い・・・」『凄いだろ?まさかなのよ・・・嬉しかったなあ・・・本当の妹が嫁いでいく感じかな・・・嬉しいのと寂しいのと・・・何か可愛い妹を盗られたような気持ちになったっけ・・・』「へえ・・・。たった1年で、そんな関係になるんですか?」『ああ、俺が一番苦しい時にみんな一緒に居てくれたからね。』「最初から応援してくれた生徒はいなかったんですか?」『居たよ・・・その子の話もまた長くなるかな・・・』「明日ですか・・・」『そうだね。また明日。』「はい」

今日の写真1
暫く会ってません。紀です。・・・・元気なうちに会いたいです。またスーパードライを飲みまくって・・・・ギターで歌って・・・

今日の写真2
暫く会ってません。茜です。茜とテニスがしたいなあ・・・・。もう何年もやってないかも・・・近くにいるのに、なかなか会えないなあ・・・

今日の写真3
毎日会っています。が、テニスはしていません。久しぶりに一緒にテニスがしたいなあ・・・
それにはまず、体を直さないと・・・・。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。

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8月12日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第225弾!2020年8月12日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第225弾!2020年8月12日(水)  たかやん

4時半
『どこかで見たことがあるんだけど・・・』「昔の恋人に似てるって言うんでしょ?」『いや、全く似てない・・・それにしても歌が上手いね。』「あなたも下手じゃないわ」『そう・・・褒められているのかな・・・』「そうね」カラオケで久しぶりにアルコールを口にした。酔いはあっと言う間に回って・・・気がつくと、長いキスをしていた。(ちょっと待って!そんなに口の中に・・・よせって!)まさか、夢の中とはいえ、中森明菜と友達になるとは思ってもいなかった。現実は俺の顔を舐めるココアだったが・・・時計の針を見ると、4時半。外はもう明るくなっていた。

新聞と蜂
5時半過ぎ、新聞を取りに行くと・・・マンションの中に迷いこんだ蜂が一匹。苦しそうにしていたので、その蜂をさっと捕まえて・・・庭に放すと・・・元気に飛んで行ったのだった。いいね、いいね。

イクラ丼
昨夜、冷凍庫にあった「イクラ」を冷蔵庫に移動させて・・解凍しておいた。そのイクラを使って、イクラ丼を作った。味噌汁とイクラ丼という朝ごはんである。とても、血糖値を気にしている男の朝ごはんとは思えないのだが・・・・たまにはいいよね。残り少ない人生なんだから・・・・。

テニス&トレーニング
傷口が安定してきたみたいなので、軽く庭でテニスをして・・・家の中で筋トレをしてみた。汗びっしょりになって、シャワーを浴びて・・・傷口を消毒したのだった。

夏期講習
午後は夏期講習。中三の息子達との気合が入った時間は楽しかった。もう直ぐ校長会テストがあり、その後もテストが続く訳で・・・三年生だからこそ、今、学ぶことの楽しさを体で覚えることが大切な訳で・・・少しでも力を付けてやりたい・・・そう思うのであった。


夜は塾。中三の娘と息子達との塾。数学と国語と英語を同時にやる。まあ、3人だとそういうことが出来る訳で・・・充実した時間があっという間に過ぎていったのだった。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第870弾!  素質19

『俺のことが可哀そうだと思ってくれた子達もいたよ。もう、俺の表情を見てアップアップしてたのが分かったんだろうね。』「そういうのって男子ですか、女子ですか?」『どっちもいたけど、まあ女の子達の方が敏感だったかな。男たちは特に最初は自分のことで精一杯で、それどころじゃなかった筈。その点、女の子達は大人だったというか・・・大学生みたいな担任を見る余裕があったんじゃないかな。』「そう言えば女子の方が精神年齢が高いっていいますもんね」『ヒーコって言う子がいてね、最初から学級委員になってくれて・・・出席簿とかも俺の代わりに付けてくれてたんだ。』「え?生徒が出席簿をつけてたんですか?」『ああ、俺はそういう細かいことは出来ないタイプでね。』「それで、その子が代わりにやってくれていたんですね。」『ああ、出席簿だけじゃなくて、俺の理科の授業を完璧に取ってくれて・・・試験前に貸してくれてたね。』「どういうことですか?」『俺、授業やってもそれを記録しておく余裕がなかったんだよね。だから、試験前になるとその子のノートを借りて・・・テストを作ったんだ。』「そんな馬鹿な・・・・・」『そんな馬鹿ななんだけど・・・本当なんだ。ヒーコのノートは完璧だったからね。』「たかやんは授業する前にノートを作ってなかったんですか。」『ああ、そんな暇、全然なかったんだよ。』「2学年教えていたからか・・・・」『それもあるね、クラスもバラバラだったし・・・・そんな俺を見て、ヒーコ達は可哀そうに思ってくれたんだと思う。いつも、傍にいて助けてくれたんだ。』「どんな人だったんですか?新垣結衣に似ていたとか・・・それとも綾瀬はるか?」『あの時の俺にはそれ以上の天使のような存在に見えたよ。』「天使ですか・・・」『ああ、だっていつも陰で支えていてくれたからね。可愛い妹というより綺麗なお姉ちゃんかも・・』「そうなんだ・・・他の先生達は助けてくれなかったんですか?」『今考えると、みんな必死だったんだと思う。自分のクラスや自分の授業のことでね。ただ、甲神嵒っていう1組の先生だけが、いつも“たかむらさんなら大丈夫”って言ってくれていてね・・・・高校にもいつも一緒に行ってくれて・・・助けて貰っていたんだ。』「やっぱり、そういう人がいないと無理ですよね。」『そうだねえ・・・先輩と言っても、みんなが初めての経験だっただろうからね。じゃなかったら、いくらなんでも新任に3年の担任やらせたり、2学年持たせたりはしないだろう・・・・。』「そもそも、何で2学年持つことになったんでしたっけ?」
『同じ学年に理科の先輩がいたんだよ。五中の1期生は6クラスあってね。その人が担任は嫌だ。でも、自分の学年で1クラスだけは嫌だ。って言ってね。俺は3年生4クラス、その人が2クラスやって6クラスだろ、それで先輩が1年生も何クラスかやるってことになったんだけど・・・・俺が3年の理科を4クラスだけだと16時間で少なすぎるから・・・2学年の1クラスもってことになって・・・それで20時間で丁度いいだろうって・・・俺だったら、自分が3年の担任やります!新任は大変だから1学年だけの16時間でいいです。って言うけどね。その時はその先輩も一杯一杯だったんじゃないかな。』「理科の先生は他には何人いたんですか?」『1年と2年に1人ずつだったかな。みんな若かったからね。余裕がなかったんだと思うよ。』「余裕が大事なんですね」『そうだね。いつでも余裕がないとね。自分のことしか考えないと、誰かがその分大変な負担を背負って、結局その無理が長続きしなくなって、倒れることになるんだ・・・・病気になったり、退職したりする人が多いのはそういう学校なんだよ・・・・・・そういう余裕のない奴らに限って、他人のことをああだこうだ言うしね・・・本当に余裕のある人は、辛い人や悩んでいる人を絶対に見捨てたりしないもんだよ。』「ああ、そうかも知れないですね。それは俺達でもそうかも・・・誰かを攻撃するのは余裕のない奴らかも・・・」『だろ?そんなもんだよ。』「余裕を持つってことが大事な素質ってことですね。・・・・」
『んだ、んだ。』

今日の写真1
今朝の朝ごはんです。超久しぶりにイクラを食べました。美味かったなあ・・・・

今日の写真2
片手のバックハンドスライスです。兎に角、ラケットを振ることですね。

今日の写真3
サービスは左の肺に穴が空いてから、思い切り打てなくなりました。あのサービスが打てるようになれば、まだまだ戦えそうなのですが・・・トスが右に流れていて、これじゃあ強いサービスは打てませんね。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。

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8月13日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第226弾!2020年8月13日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第226弾!2020年8月13日(木)  たかやん

4時半
久しぶりのひばりが丘北口。いつもの時間に立っているのだが、知っている顔が殆どいない・・・・手の中の「一生懸命」が全く減っていかない・・・・と、思ったら見慣れた笑顔が向こうからやってきて・・・思い切りハグしたところで目が覚めたのだった。時計を見ると4時半。5時半からの駅立ちのときに起きる時間に目が覚める。余程駅に立ちたいのだろう。

10時
近隣の業者さんと待ち合わせ。定期検査の見積もりをお願いしたのだ。管理人さん立ち合いで、色々調べて貰って・・・無事終了。

10時半
理事会の会計担当の方と打ち合わせ。今日からお盆だが、そんなことは言っていられない訳で・・・しっかり、会計を引き継いだのだった。これで領収書とも銀行の通帳ともおさらばである。少しずつ、仕事を若い人たちにお願いするようにしている訳で・・・

テニス&トレーニング
今日も軽く庭でテニスをして・・・家の中で筋トレ。汗びっしょりになって、シャワーを浴びて・・・傷口を消毒して・・・。段々、傷口が綺麗になっていく・・・まだまだ若いのかもよん。

夏期講習
午後は夏期講習。中三の息子との個別の夏期講習。息子は来るなり「もう一度、数学の基礎からやって」とリクエスト。問題集の答えを写すことに慣れてきた脳を「数学脳」に変える為に「ちょっと待った!」を連発。「数学のフォーム」を見に付けさせることに集中したのだった。そして「アレクサ、タイマーで10分計って!」とアレクサにお願いして・・・数学の問題を解くには「スピードも大切」だということを体で覚えて貰ったのだった。
そして、後半は英語。音読の習慣がずっとなかったのだろう。読めない、読めない・・・これまた「ちょっと待った!」を連発して・・・「英語脳」に少しでも変わるようなトレーニングをしたのだった。


夜は塾。前半は中二の息子と中三の息子の集団塾。もう直ぐ、1学期の期末テストがある中二の息子。何とか結果を出さないと。今の子ども達は色んな誘惑があるから大変である。まあ、中一まで遊びまくっていた俺がゆうのもなんだけど・・・・・。今の時代に生まれていたら、俺の人生、終わっていたかも知れない。中二は数学、中三は英語に燃えたのだった。そして、後半は高1の息子との個別塾。学年でトップの息子の質問はなかなか面白く・・・こっちまで楽しくなってしまう訳で・・・・。俺の脳みそもまだまだいけそうである。生きている内に大学入試に挑戦でもしてみるかな。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第871弾!  素質20

『余裕の話で終わったんだよね。』「はい」『余裕がないと、気がつかないよね。クラスの中で浮いている子だとか、学年の中で困っている先生とかまで気が回らないでしょ・・。』「そうですね。自分のことで精一杯になると、そうですよね。それ分かります。」『わかるか・・・お前、やっぱり教師に向いているかも知れないぞ・・・』「そうですかね。そうだといいんですけど・・・まだ全然自分が向いているかどうか分からなくて・・・・」『そんなもん、今のお前に分かってたまるか。でも、俺が向いていると言ったら、大丈夫だよ。間違いなく向いている・・・方向さえ間違わなければな・・・。』「はい」
『今、考えるとね。当時の五中の先輩達もみんなアップアップだったんだよ。新設校だしね。兎に角、自分が生き残ることが第一でさ。俺がもがき苦しんでいたことに気づきもしなかったのよ。』「そんなに苦しかったんですか・・・」『ああ・・・苦しかったと思うよ。でも、猛やヒーコがいたからね。友和やふる兄やおけいやはまべ達もいたしね。』「随分昔のことなのに名前がポンポン出てきますね」『そりゃあそうだよ。出席番号順に全員言えるぜ・・・』「そうなんですか」『教師脳っていうのはそういうもんなんだよ。俺もよく分からないけど、そういうものなんだ。』「みんながタカヤン脳だといいのに・・・」『俺の先生達もそうだったからね。俺だって、全員の名前忘れられないよ・・・』「凄い先生達だな・・・・」『俺は兎も角、俺の先生達は凄いよ。』「幸せですね。そういう先生達と出会った生徒は・・・・」『そうだね。先生って本当に当たり外れがあるからねえ・・・・』「確かに・・・俺は大当たりだったかも・・・・」
『お前は大当たりだよ。間違いない。だから、恩返ししないとな・・・お前が先生になったら、喜ぶぞーっ!』「そうかな。喜んでくれますかね。」『当たり前だろ・・・きっと泣くよ。間違いなく泣く・・・泣き虫だからな。』「泣かせますか・・・・」『先生を泣かしてもいいけど、女を泣かすんじゃないぞ・・・』「なんだそれ・・・・」『女の子は泣かすなよってこと。』「あ、はい。よくわからないですけど・・・・」『その内わかる。』「・・・・・」

今日の写真1
この駅は新座駅南口ですね。点字ブロックで分かります。新座駅南口は5時半〜9時過ぎが多かった気がします。

今日の写真2
これは難しいと思いますが・・・これはですね。清瀬駅北口なんです。時計は8時半を差していますから、駅立ちの終わりですね。5時55分から8時半の清瀬駅です。

今日の写真3
そして、これは保谷駅北口です。手袋をしているので、冬の寒い時期だと思います。5時半から8時半の保谷駅北口です。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。

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8月14日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第227弾!2020年8月14日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第227弾!2020年8月14日(金)  たかやん

4時半
朝刊を取りに行く・・・・世界史のYouTubeを見ながら、新聞を読む。1つのことに集中するのもいいが、二つのことを同時にやるのもなかなか面白いぜ・・・。

世界史
朝から何故か世界史の本を読んでいる。「ヨコから見る世界史」という本である。孔子とソクラテス・・・どっちが先に生まれたか・・・孔子が5歳お兄さんとか・・・アレキサンダー大王と秦の始皇帝・・・では、アレキサンダー大王が100歳くらいお兄さんとか(おじいさんか)そんなことが分かる訳で・・・・ちょっと面白いのである。


長い間、ワイドショーもニュースもコロナコロナが前面に出ている。こういう時は裏で何かが動いている訳で・・・・心配なのは「日米貿易交渉」である。グリホサート農薬と遺伝子組み換え大豆をセットで売りたいアメリカ。グリホサートは免疫の維持に役立つ腸内細菌に多大な影響を与える可能性があるのだが・・EUは勿論、各国が禁止に動いているなか、日本は国内で販売されている小麦の7割からグリホサート農薬が検出されているのだ。日本は2017年12月から残留農薬の基準を400倍も緩和したのだから狂っている。勿論、これがアメリカからの圧力に抵抗できない無能な安倍政権の現実である。彼らと厚生労働官僚達は、日本国民の健康を守る気などサラサラないのだ。彼らには「愛国心」の欠片もないのである。

テニス&トレーニング
今日も軽く庭でテニスをして・・・家の中で筋トレ。汗びっしょりになって、シャワーを浴びて・・・傷口を消毒して・・・いい感じである。

夏期講習
午後は夏期講習。スタートは英語で・・・後半は数学と歴史。歴史の授業は面白いっていうか、超楽しい訳で・・・中三の息子達との集中した2時間はあっと言う間に過ぎていった。


夜は塾。中三の息子達と一緒に燃える。ついさっき起きた火事の話をする息子達。「黒目川の方にいたら、凄い煙が上がって・・・行ったんですよ・・・・」『どこだったの?』「栗原です」「野寺かも・・」『どのあたりなの?説明してみ・・・』「上手く説明できたない・・・」
『しょうがないなあ・・・・』調べると、野寺5丁目となっていて・・・胸騒ぎがする。(喜弘の家がある、小須の実家もある、聡の実家もあの辺かも・・・・)教え子達の顔が思い浮かぶ・・・そして、お母さん達の顔も・・・・みんな無事なことを祈ろう。
最近、入塾した、どうも英語が苦手な息子。まず不規則動詞を完全に覚えるところからスタートする。中三になる今まで素手で英語に立ち向かっていたようなものなのだから恐ろしい訳で・・・ガンガン覚えさせて・・・覚え方を教えて・・・数学をやって、歴史をやったのだった。ふう・・・・

そして・・・
喜弘から電話があった。「大丈夫です。元気です。ありがとうございます!」小須の娘の明里からもラインがあって、「おばあちゃん家の前の近隣は全焼してて、幸い風が反対向きだったから何も被害は無かったよ」というラインが来て、ホッとした・・・ただ、「裏側の家もほぼ全焼してた・・・」という明里のラインが気になっていたのだった。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第872弾!  素質21

「たかやんに余裕が出て来たのはいつぐらいからだったんですか」『そうだなあ・・・2学期に入ってからかな。』「最初の年のですか?はやくないすか・・・」『そうだね。ずっと子ども達と一緒にいて・・・ホラ、半年前までは大学生だった訳だから、勉強だけは出来る訳じゃん?』「確かに・・・・」『それで、いつも一緒に勉強していたら、クラスの成績がドンドン上がっていった訳よ。』「そりゃあそうでしょうね」『で、学年でトップになって・・・・子ども達に信頼されるようになっていって・・・親からもね。』「ああ、学力が上がれば・・・そうなりますよね」『そうだね。そんで、兄貴のような存在の先輩と作戦を練って高校を回って、作戦がはまって、どんどん決まっていく訳よ・・・・それが面白くて・・・その内、学校に行くのが楽しくて、楽しくてしょうがなくなったんだ。2年生の授業に行くのもね・・・』「2年生の授業もですか。」『もう二年生が可愛い訳よ・・・』「凄い変わりようですね。それと・・・昔は、先生達が高校に行ってたんですか?」『そうだね。親が行くことはなかったからね。全部、俺達教師が行ってたから、大変だったよ。2学期の途中から午後は全部、高校廻りだったかな。』「授業はどうしたんですか?」『プリントを置いてきて、自習かな。』「それで授業が遅れなかったんですか」『ああ、かなり真面目にやったからね。11月頃からは復習をやっていたような気がするな。俺の中学校は3年生の2学期になると直ぐに入試対策やっていたから。。。』「はやくないですか・・・」『それが普通だと思ってたんだ。そこで、入試問題をやるとさ・・・自分が教えてないところも全部やる訳よ。1年生のところもそこで確認できたのが大きかったかな。』「そっか・・・2年3年と教えたから1年生のところは教えてなかったんですね」『そう、3年分をその数か月で教えまくって・・・入試問題のヤマを当てて・・・みんなに感謝されて・・・』「入試問題のヤマ、当てたんですか?」『それも現役に近かったからさ。当たる訳よ・・・・』「それ、大きいですね」『ああ、結局、入試に強いってことになったのよ。全員、受験したいところを受験させたしね。他のクラスはランクを落とせって言われてたみたいだけど・・・俺はそれをしなかったから・・・』「他の先生達に何も言われなかったんですか?」『最初から、他人のクラスには口を出さないっていう雰囲気があってね。公立1本も沢山いたし・・・失敗したら怖いからランクを落としたいって言う子もいたけど、担任の俺が行きたい高校を受けなくてどうするんだって言って・・・』「みんな合格したんですか?」『ああ、滑り止めの私立に行った子も1人いたけどね・・・』「凄いですね」『別に特に何した訳じゃないんだ。行きたいところがあったら挑戦しろよって言っただけ・・・』「それが今でも変わらないってことですか」『そうだね。だって、ランク落として合格したって・・・後悔するだろ?挑戦した記憶がないのって、いかんでしょうよ。』「確かに・・・僕も挑戦しまくって失敗した時は辛かったけど、挑戦し続けて合格して・・・よかったし、自信になりましたね。」『人生で大事なことは失敗をすることなんだ。』「え、成功することじゃなくて・・・ですか・・・」『そう、失敗して、立ち直るっていう経験をするには、失敗しないと駄目でしょ?』「そういうことか」
『そう、だから失恋もした方がいいんだ。』「失恋もですか・・・」『その前に恋をしなきゃ失恋もできないけどね。恋してるか?』「あ、いや・・・」『駄目だよ。恋しない人生はいかんよ。』「・・・・・・」

今日の写真1
百人町の公務員住宅の前で・・・父さんがいて、母さんがいて、大好きだった礼子おばちゃんがいて・・・僕はお腹をポリポリかいていますね・・・。

今日の写真2
これは五中の何年目かなあ・・・左に僕が居て・・・右端にカサジがいます。カサジもまだ30ちょっとの頃でしょう。

今日の写真3
色が少しおかしいですが・・・六中の最初の赤ジャージの子達と北海道に行った時の写真です。函館に上陸して・・・学生時代お世話になった大家さんのところでトウモロコシを茹でて貰って・・・それにあたって・・・・札幌のおばちゃん家で・・動けなくなって・・・

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。

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8月15日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第228弾!2020年8月15日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第228弾!2020年8月15日(土)  たかやん

4時半
75年目の終戦記念日か・・・安倍内閣の何人かは靖国に行ったらしいが・・・そこに眠ると言われている彼らに何を誓ったのやら・・・。

抜糸
午前中に堀之内病院に行き・・・抜糸をして貰った。今日も先生は東大の若い先生で・・・なかなかのイケメンだった。傷口の状態も良好で・・・あとは検査の結果を待つだけ。


久しぶりに昭、ババツ、哲、半蔵、そしてまきちゃんに会った。会話は昨日の火事の話になって・・・心配していたことがどうやら現実になったということを知った訳で・・・・

野寺五丁目
自分の目でどうしても確かめたくて・・・野寺五丁目に行った。そこには消防車が何台も停まっていて・・・そこに聡の姿があった。「先生・・・」『聡・・・』久しぶりに会う聡、聡のお母さん、そして弟・・・目の前は無残に焼けてしまった聡の実家と聡の家、そして延焼した家々・・・かける言葉がなかった。長い間、教師をやってきたから、教え子の家が火事になることも何度かあった。怪我がなく、命があってよかった・・・と言えないのが火事である。多くの思い出が無くなってしまうからだ。大変だった昔の火事のことを思い出しながら、呆然と立ち尽くす聡の肩を叩くことしかできない、担任であった。

対馬丸
1482人の犠牲者が出た対馬丸。国の政策に従って乗船した子ども達。そして、対馬丸の情報を知っていて攻撃したのであろう米軍。沖縄に行き、当時の子ども達の写真を見たら・・・本当に泣けてきて・・・・今日の日と同じように、広島や長崎と同じように決して忘れてはいけない日である。戦争の悲劇は日本中にそして、世界中あちこちにある。いや、戦争そのものが悲劇なのだ。
それがわからない馬鹿が政権を担っていることが恐ろしい。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第873弾!  素質22

『1年目は学級通信を書く余裕がなかったなあ・・・』「書いてなかったんですか?」『書いたんだけど・・・何枚も出せなかったんだ。』「一生懸命ですか?」『それが違うんだよ。42+1の仲間達・・・みたいな学級通信だったかな。』「+1はたかやんのことですね。」『うん、俺は4組の調味料でいい・・そんなことを最初に書いたような記憶があるからね。』「調味料ですか・・・・」『あの頃、余裕があったら、面白い記事が書けただろうなあ・・・そう思うよ。』「そんなに色んなことがあったんですか」『あったよねえ・・・あったけど、記録が残ってないから・・・忘れてしまったことが多いんだ。』「そうなんだ・・・・」『写真を見ると思い出したりはするんだけどね・・・』「写真多いですよね」『ああ、カメラは高校時代から趣味でやっていたんだ。高校生なのに何万もするニコンのカメラを買ってね・・・・。』「今は生徒がスマホを持ってますから・・・ね。」『そうだね。子ども達のスマホの力も借りたら・・・凄い面白い学級通信が書けるだろうね。』「昔はパソコンがないのにどうやって書いていたんですか?」『最初はガリだったよ。』「ガリってなんすか?」『ああ、鉄筆で、ガリガリ書くのよ・・・・』「なんだそれ・・・・」『俺はガリ切が苦手でね・・・』「たかやんにも苦手なことがあったんですね」『あったあった、俺が得意だったのは体育と音楽と家庭科くらいで・・・後は全部、苦手だったからね。』「体育と音楽は分かるような気がするけど・・・・」『それでも、何とか1年目が終わってさ。中村敞一郎が呼ぶんだよ。』「中村敞一郎って?」『五中の初代の校長だよ。その敞一郎が俺を校長室に呼んで、お前よく頑張ったな。俺は4月からいなくなるけど、これからも五中で頑張ってくれって言ったんだ。それを聞いて俺は激怒したんだ。“ふざけるなよ!五中を日本一の学校にしようってあんたが言ったんだろう!たった1年で逃げていくのかよ!ふざけるな!!”って校長に泣きながら怒ったんだ。』「それでどうなったんですか」『何も変わらないさ。敞一郎は4月から教育長になっちゃったんだ・・・・』「教育長ですか・・・」『ああ、ふざけるな!って思ったよね。何が教育長だって。子ども達が真ん中じゃなかったのかよって。一緒にやろうぜって言って、俺を3年の担任にしたんじゃなかったのかよって・・・・それで2年目の4月からは俺の一番の理解者がいなくなっちゃったんだ・・・・』「何だか、2年目も大変みたいですね」

今日の写真1・2
抜糸をした後の肘と足首です。糸が抜けるだけで・・・ちょっといい感じになりました。あと少しの辛抱かも知れません。

今日の写真3
夕飯はパリパリ蕎麦。久しぶりで・・・なかなか美味であったのです。幸せ、幸せ。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。


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8月16日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第229弾!2020年8月16日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第229弾!2020年8月16日(日)  たかやん

4時半
僕の隣には稲葉監督。そう野球の稲葉が隣に座っていて・・・僕はいつ、ツーショット写真を撮ろうかとタイミングを計っていた。場所は野寺小の体育館。若い女の先生が子ども達の前で僕らを紹介してくれている。(何で稲葉監督と俺なん?)よく分からないまま時間が過ぎていき・・・僕は仲良くなった稲葉監督とのツーショットのタイミングを外してしまったのだった。とほほほほ・・・何で稲葉。何で野寺小・・・何だったの?この夢は・・・・

頭痛
珍しく、朝から頭痛。昨夜から少しおかしかったのだが・・・暑い中、長い間外にいたからかも知れない・・・。体が数年前の「熱中症」を覚えているのかな・・・。この数週間、ずっとエアコンが効いた部屋にいたから・・・長時間の暑さには耐えられなくなってしまったのかも知れない。という訳で・・・本当に久しぶりに午前中は寝ていた訳で・・・・

ドラえもん
空が部屋を片付けて・・・大量の本が出て来た。その中に「ドラえもんの国語攻略」という本があって・・・なかなか面白かった。中学受験用の「文法」の攻略本なのだが・・・なかなか分かり易いのだ。YouTubeもいいけれど、漫画も悪くはないぞ・・・そう思ったのだった。

志木駅南口
「脱原発ウォーキング」ならぬ、「脱原発スタンディング」に参加する為に志木駅南口に向かった。と言っても、参加したのは孝子だけで・・・僕は孝子の送り迎えだけ・・・。暑い中、志木駅南口でマイクを握った方達に拍手。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第875弾!  上意下達の教育行政

 七月三十一日、文科省は、中学校へのスマホの持ち込みを一定の条件の下で容認する通知を出した。小学校では引き続き原則禁止とするが、止む終えない場合は例外的に認めるという。2009年の通知では、小中学校のスマホの持ち込みは原則禁止としていた。
 しかし、そもそも文科省には、学校でのスマホの持ち込みを禁止したり、容認したりする権限はない。学校ごとに児童生徒や保護者と話し合って決めればいいことだ。箸の上げ下ろしに口を出すとはこのことだ。
 8月6日、文科省は、学校の新型コロナ対策のマニュアルを更新した。消毒はドアノブ、手すり、スイッチなどに絞ってよいとし、マスクは常時着用でなく「身体的距離が十分取れない場合」と、熱中症対策を考えた表現に改めた。しかし地域により感染状況は違う。全国一律のマニュアルは作れないはずだ。
 学校教育は自治事務である。文科省の役割は、科学的知見やデータ、好事例などを示して助言するにとどまる。
 指導したがる文科省だけでなく、指導されたがる教育委員会も問題だ。安倍首相の「全国一律休校要請」には99%の教育委員会が従った。思考を停止して上意下達に身を委ねた文科省と教育委員会には、「主体的で、対話的で、深い学び」なとという言葉を口にする資格はないだろう。前川喜平(現代教育行政研究会代表)
8月16日(日)東京新聞朝刊  本音のコラムから
*流石、前川喜平。言いたいことをビシっと書いてくれました。学校も教育委員会も文科省の言いなりになどなってはいけないのです。主体的で、対話的でなければ未来を担う子ども達を育てることなどできません。上意下達の教育では戦前の教育と何ら変わりありません。中国や北朝鮮の教育を目指すのなら、話は別ですが・・・・・

今日の写真1・2・3
パッと見ると、どこだか分からなくなりますが・・・ひばりが丘北口です。階段の下のど真ん中に立つのが僕の駅立ちスタイルでした。「邪魔だ」「どけっ」と言われたこともありますが、続けている内に友達になったりもしました。駅立ちにはロマンがあります。不思議な力があります。みんなの笑顔に会いたい・・・最近特にそう思うようになりました。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。

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8月17日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第230弾!2020年8月17日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第230弾!2020年8月17日(月)  たかやん

新学期スタート
横浜市では今日から新学期がスタートする。この糞暑い中、マスクをして・・・・登校する子ども達。これも全て「全国一律休校要請」のせいである。「全国一律」という、このマヌケな要請に全国の99%の教育委員会が従ったというのだから情けない話である。そのトバッチリを子ども達や先生達が受けているのだ。

マイナス27.8%
予想通り、リーマンショックを上回る不況である。バカな政権がデフレの日本で消費税を増税し、マイナス7.1%・・・それにコロナが襲ってきて、初動で間違えたのだから、滅茶苦茶である。27.8%の半分以上は「人災」だろう。国民のみなさん、アホノミクスの大嘘にそろそろ気づいてよねえ。いや、みんな気づいているか・・・・それを選挙まで忘れないことだぜ。

慶應病院
安倍晋三が慶応病院で検査をしたらしい。慶応病院で産まれた俺としては、よりによって慶應かよ・・・という感じである。

眼科
空を連れて久しぶりに新座駅近くの眼科へ。コンタクトレンズの度数を測ったのだが・・・「少し進んでた」と帰って来た空。空が診察している間に、空父はPCデポへ・・・・・。
輪島さんというなかなか感じのいい店員さんがいて・・・また行こうと決めたのだった。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第876弾!   素質23

「2年目はどうだったんですか?地獄の1年目が終わった訳ですよね。」『そう、入学式から笑いが止まらなくてね・・・だって、猛たちを卒業した後の小学生だよ。まあ、中一だけど小学生のような子達でしょう・・・握手する前から、ニヤニヤしている自分がいる訳よ。』「余裕ですね」『余裕なんてもんじゃないよ。もう笑顔しか出ないのよ。だから、子ども達も笑っている訳・・・』「怖い雰囲気とか出さなかったんですか」『ださないよ。そんなもん。小学生だぜ・・・・もう可愛くて、可愛くて・・・全員の顔と名前を前の日に全部覚えてさ。』「全員ですか・・・」『ああ、一生懸命っていう学級通信を書いてね・・・・』「そのときから書きはじめたんですね」『そう・・・その時にはじまったんだよ。』「どんなことに気をつけたんですか?初めての1年生だったんですよね。」『そうだね。小学校から送られてきた指導抄本を速攻で捨てたかな・・・・』「え?捨てちゃったんですか?」『うん。小学校の先生って、結構酷いこと書いて来るのよ。この子は要注意みたいなこと書いてきてね・・・』「でも、捨てちゃダメでしょ?」『いや、捨てなきゃダメでしょ!』「それって、小学校の先生が一生懸命書いた奴ですよね」『そうなんだけど・・・会ったことのない小学校の先生の言葉より、目の前の子ども達のことを俺が信じないで誰が信じるんだ!ってそんな気持ちになったのよ。』「へえ・・・でも、捨てるのは・・・」『まあまあ・・・正確に言うと、意識から捨て去ったということ・・・(本当は捨てたけどねえ)』「ああ、それならわかります。どこかにしまったってことですね」『まあ、そんなところだ。でもね。“問題児”って書いてある子達が実にいい子に見えたのよ。』「・・・・・それで・・・・」『子ども達ってさ。教師がどう思っているかって分かるんだ。みんな俺がどんなふうに思っているかわかったんだよ。だから、本当にみんないい子だったんだ・・・』「問題児はいなかったんですか?」『小学校までの問題児は沢山いたみたいだけどね・・・五中の1年3組にはいなかったよ。本当にみんないい子だったんだ。』「そうなんだ・・・・授業はどうだったんですか?」『面白いなんてもんじゃないよ。3年生の授業は一度やってる訳だし・・・入試問題も分かってただろ?猛彦達をちゃんと卒業させたばかりだから、3年生がみんな、ついてきてくれたのよ。』「それ、分かる気がします」『クラスは超楽しいし・・・親もみんな笑顔だったし・・・』「悪いことはなかったんですか?」『新しい校長とはよくぶつかったかな・・・』「どうやってですか?」『学級通信を見せたらさ、これは誰に向けて書いたんだ?何だこの言葉遣いは、親も読むんだろ!って怒られてさ・・・』「それで・・・・」『知るかって、それからは読ませなかったよ。見せろって言われてもね・・・まあ、目の敵にされたかもね。それでも、猛彦達に目の敵にされるよりは全然マシだと思ったね。あの地獄の1年を経験していたから、新しい校長なんか、別に怖くはなかったんだ。』「校長から圧力とかなかったんですか」『別に怖いものなかったから・・・何を言われても、知るか!俺のクラスに口出すなってね。』「2年目でそんな生意気なこと言ってたんですか?」『まあ、1組には甲神嵒って兄貴がいたし、学年主任は神宮司久子っていうお母さんみたいな人がいてくれたから・・・今、思うとみんなで俺を守ってくれていたのかも知れないなあ・・・』「タカヤンにもそういう人がちゃんといたんですね」『そ、一人じゃね・・・流石に無理よ。だって24歳の若造だもん・・・・』「他に仲間もいたんですよね。」『ああ、五中に新任で入った同期が5人いたからね。みんな仲良かったよ。よくバカやってたなあ・・・』「例えば?」『給料日の後の金曜日は飲み会って決まっていて・・・相談室でね。ほら、校長室の先の左側に和室があってさ。』「え?学校で酒飲んでたんですか?」『ああ、当時は当たり前でさ・・・川口かどこかの小学校長が酒飲んで事故るまでは、学校で飲んでも平気だったんだよ。』「そうだったんですね・・・五中にもそういう時代があったんですね」『ああ、あったあった。職員室でもよく飲んだよ。体育祭の前とか、卒業式の前の日とか・・・警備とか言っちゃって・・・そんなの五中には必要がないのにね。』「卒業生が来るってことですか?」『荒れていた時代だったから、そういう学校もあったみたいだけど、五中は子ども達を可愛がったから、卒業生が何かの邪魔に来ることなんか、一度もなかったんだ。少なくとも俺や嵒や神さんがいる間はね・・・』「それ・・・大事なことですね」『そりゃそうだよ。大事なことは卒業生を大事にするってことだ。自分達で育てたんだからね・・・』「そっかあ・・信頼関係ってことですね」『そだね。信頼関係が大事なんじゃん?』「はい」

今日の写真1・2・3
この写真は東久留米の東口での駅立ちを誰かが連写で撮ってくれたのだと思います。冬はこの格好でやっています。みなさん、ネクタイをして素手でやりますが・・・僕は手袋をして、温かい格好でやります。そうじゃないと、何年も続きません。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。

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8月18日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第231弾!2020年8月18日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第231弾!2020年8月18日(火)  たかやん

保谷駅北口
久しぶりに駅立ちをした。保谷駅北口である。勿論、マスクをしての駅立ちである。向かって来る人達もみなマスクをしていて・・・千春が来て・・・ハグしたところで目が覚めたのだった。

5時過ぎ
朝から、管理組合の資料の整理。いやあ・・・やらねばならないことが、沢山ある訳で・・・2時間以上かかってしまったのだった。

通告締め切り
9月議会の通告の締め切りが近づいている。今のところ質問は9つ・・・弱ったな。少し減らさないとかな・・・。逆に増えてしまいそうで怖い訳で・・・何とかしなきゃだぜ。とは言っても、一文字も書いてはいないのだが・・・・

銀行
久しぶりにSMBCへ。空と一緒に行ったのだが・・・・これがまた時間がかかった訳で・・・手続きをすること3時間。やっと解放されたのだった。

ピアノ
空のピアノの音を聴いていると、穏やかな気持ちになる。音楽には人を癒す力があるのだと思う。自分も人を癒せる音楽をやりたいものである。

3%
ベラルーシの大統領の不人気が凄まじい。選挙で圧勝した筈なのに、国民がそれに納得していない。国民は生活が苦しければ、不正にはだまっていない。オンラインの支持率は僅か3%だったのだ。それが選挙で勝ったのだから、滅茶苦茶である。日本でもオンラインを使って安倍政権の支持率を確かめたいものである。彼の支持率、3%に届くのかなあ・・・・。

爆破予告
総務課からこんなメールが来ていた。
令和2年8月15日(土)午後10時28分、市ホームページのお問合せにおいて、市役所に対する爆破予告に関する内容のメールが送信されてきました。
17日(月)出勤した職員が本メールを確認し、同日、新座警察署に相談を行い、不審物の点検等を行いましたが、現段階では不審物等の発見はされておりません。
爆破予告の内容は、「8月19日(水)午前9時30分、市役所1階男子トイレに仕掛けた爆弾を起動させる。その後、武蔵野線新座駅に停車中の電車にダイナマイトを投げ込む」
新座市役所に爆破予告をするとは・・・暇な奴がいたものだ。何を考えているのやら・・・
まったく、冗談じゃないぜ。明日は孝子と団会議がある。ダイナマイトが怖くて仕事ができるか!どこにでもバカはいるが・・・


夜は塾。前半は中二の息子との個別塾。「一次関数の授業をやって!」というリクエストで「一次関数」に気合を入れた。『はい、10秒で答える。』「うん」『お、10秒21』「やった」『この問題は5秒!』「えーっ!」『大丈夫、直ぐに出来るようになる。考えちゃ駄目だ。見た瞬間に式が浮かんでくるまでやるよ。』「うん」『そして、10秒でグラフを描けるようにするからね。』「はーい」そして、60分後・・・息子はそれをマスターしていた。いい感じである。後半は中二と中三の息子達との塾。「化学式と化学反応式、イオン式を教えて!」と中三の息子。『俺はスーパーサイエンスティーチャーだぜ・・・ついて来いよ。』「うん」『いいか、よく聞けよ!』「うん」そこからビシバシ理科の授業をやった訳で・・・今度のテストの結果が楽しみである。中二の息子「李舜臣ってなんて読むの?」『りしゅんしんだけど、李氏朝鮮ではイスンシンかな。』歴史と数学を頑張る息子に付き合ったのだった。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第877弾!   素質24

『2年目は本当に面白かったんだ。1組が甲神嵒、2組が千田修子、3組が俺、4組が渋谷英子・・・・・9組が帯刀俊雄。そして、学年主任が神宮司久子っていうメンバーで楽しかったなあ・・・。』「よく分からないですけど・・・・いいメンバーだったんですね」『そうね。授業は楽しいし、夏休みの宿題は“自然の中で遊べ”だったし・・・』「それ、いいですね。宿題なしだったんだ。」『いや、あったよ。自然の中で遊ぶのが宿題だったんだから・・・。』「でも、それ、どうやってやったからどうか確かめたんですか。」『ばか・・・確かめたりしねえよ。2学期になって、遊んだか?って聞いて、みんながはーいってこたえて・・・終わりだよ。』「それじゃ、遊ばなくても大丈夫じゃないですか」『そりゃそうだよ。色んな家庭の子がいるし、自然の中で遊べない子だっている訳だよ。色んな家庭環境の子がいるんだからさ・・・・それなのにやたらと宿題出したり、課題出したり・・・分かってないのかも、最近の若い教師達は・・・そういうことに・・・ま、昔もいたけどね・・・』「そうなんですか?」『だって、教師って、世の中に出ないでそのまま教師という仕事に就く人が多いでしょ?色んな仕事を知らないで、学校の物差ししか持ってない人がいても不思議じゃないよね。』「なるほど・・・僕らから見ると、世の中を知っているように見えるけど、そうでもないってことですか・・・」『そりゃ、子どもから見たら大人だからね・・・でも、俺達から見たら、超若造じゃん・・・』「若造か・・・確かにタカヤンから見たら40代は若いかも・・・・」『若いことはいいことだよ。絶対にね。学ぶ姿勢さえあればだけど・・・・』「大事なことは学ぶ姿勢なんだ・・・」『そう、いくつになっても学ぶ姿勢がないと、教師は劣化していくのよ・・・』「劣化ですか・・・」『そりゃそうだよ。どんどんジジイになっていくんだから・・・学ばないとアウトだよ。』「学ばないとアウトか・・・・何歳になっても学ばないといけないんですね」『んだんだ。俺もYouTubeで学んでるぜ・・・』「面白いって言ってましたね」『ああ、歴史が面白いよ。頭に入ってくるからね。高校数学も面白い。バンバンすっ飛ばしてやってるよ。』「すっ飛ばすんですか」『ああ、時間が限られているからね。じっくりやっている暇はないのよ。』「それで大丈夫なんですか」『そりゃあ、昔やっているからね。』「大昔じゃないですか・・・」『まあね。何でもそうだけど・・・基礎さえできていれば、何とかなるものなのよ。』「やっぱり基礎か・・・・」『そう、何でも基礎が大事』「基礎ですね、基礎」『んだ。基礎だ。』「はい」

今日の写真1・2・3
保谷駅北口での駅立ちです。耳にイヤホンが見えます。音楽を聴いているか、英語を聴いているか・・・そんなふざけた駅立ちをやっている奴は他にはいないのでしょうが・・・僕はやってしまうのです。ひばりが丘で始発から4時間半立つとその意味が分かりますよ。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。

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8月19日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第232弾!2020年8月19日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第232弾!2020年8月19日(水)  たかやん

5時過ぎ
朝から、通告の作成に取り組む予定だったのだが・・・夏休みの宿題と同じで、ギリギリにいならないと「やる気」が起きないのは・・・小さい頃からの癖なのかな。小中高生達に「宿題は計画的に」などと言えないのである。明日の12時が通告の締め切り・・・ふーむ。

新聞とカナブン
朝刊を取りに行くと・・・マンションの廊下にカナブンを発見。まだ誰かに踏まれてはいなかったらしく・・・(動いた!)。そっと掌に載せて・・・我が家の庭で解放すると・・・嬉しそうに逃げていくカナブン。一寸の虫にも五分の魂だぜ・・・・。

東久留米東口
自転車置き場に入る通路で煙草を吸っている男が一人のを発見。『どこで煙草吸ってんだよーっ!このタコが!』と怒鳴る俺。何をやっているんだか・・・埼玉の住民が東京の駅で煙草吸ってる人間を見つけたからって、いきなり怒鳴りつけるんだからねえ・・・・。普段は静かな俺なのに、駅前の喫煙禁止区域での喫煙や煙草のポイ捨てには相手が若かろうが怖かろうが、絡むのだから・・・・反省、反省!

団会議
2時過ぎからは団会議。孝子と二人で真剣に話し合っていると・・・突然、控室に乱入してきたおじさんが一名。「お話し中すいません」とか、「ちょっといいですか」もなく、いきなり政務活動費の集金の話をはじめる。しかも、「来年の3月までの分を頂けたらと・・・」と言ってくる。会議中にだぜ・・・『会議中だから後にしてください』と言えばよかったのだが・・・もう、早く帰って欲しいので、財布からお金を出して・・・やり取りをしていると、孝子は「帰ります!」と帰ってしまったのだった。とほほほほ・・・・



教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第878弾!   素質25

「2年目にはどんなことがあったんですか?」『どんなことっていうと・・?』「事件とか・・・」『みんないい子だったからねえ・・・。事件らしい事件はなかったかな。1年生だし・・・』「なーんだ」『授業で初めて黒目川に行ったのはこの1年生だったかな。』「黒目川に何しに行ったんですか」『そりゃあ、草花の観察だよ。』「理科の授業ですね」『そう、もしかしたら3年生も連れて行ったかも・・・・』「3年の授業で植物やるんですか?」『やらなくても、野外観察って言えばいいじゃん。』「そういうのって校長の許可とかいらないんですか?」『何で俺の授業に校長の許可がいる訳よ。』「あ、そっか・・・いるもんだと思ってました。」『そんな、お前・・理科のりの字も知らない校長に許可なんか取ってられるか・・・』「なるほど・・・でも、普通いるんじゃないですか・・・」『校長だって、知っていて事故が起きたら立場がないだろ?』「あ、そういうことか・・・」『知らない間に外行っちゃいましたってことなら、責任は追及されないだろうし・・・』「ところで黒目川って今みたいに綺麗だったんですか?」『まさか・・・どぶ川だったよ。バイクは落ちてるし・・・臭いし・・・でも、春の草花は綺麗だったよ。』「汚かったんですか?昔の方が・・・・」『ああ、酷いもんだったよ。公共下水道が整備されてなかったからね・・・』「公共下水道ですか・・・」
『ああ、地面の下のことだから、みんな気がつかないけどね・・・市の下水道課は頑張ってきたのよ。』「そうなんですね」『縁の下の力持ちってやつだね。誰も知らない内にコツコツと頑張ってきた人たちがいるのさ。そういうことも子ども達には教えたいよねえ・・・』「そうですね。教わらないと分かりませんから・・・・」

今日の写真1・2
こうして見ると、坊主にギターって似合いませんねえ・・・

今日の写真3
僕の唄を聴くココアです・・・こっちは可愛い・・・

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。


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8月20日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第233弾!2020年8月20日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第233弾!2020年8月20日(木)  たかやん

5時過ぎ
朝から、通告書に取り組む積りだったのだが・・・締め切りの当日になっても、そういう気にはならない訳で・・・片づけをしたり、YouTubeの動画を見たり、本を読んだり・・・・何なんだろうねえ・・・この性格。なかなかパソコンに向かわない自分がいる訳で・・・

ゴミと蟻
今朝もゴミを捨てて玄関を開けると・・・大きな蟻が1匹。怪我をしないように捕獲して、我が家の庭に放したのだった。

通告
10時から1時間だけ集中して、「通告書」を完成させた。そして、直ぐにメールで議会事務局に送って・・・今回の一般質問は15日の三人目(最後)に決まったのだった。

12項目
1時間ダラダラと書いていたら・・・12項目になってしまった。普通なら、削るところだが・・・今回はそのままでいくことに・・・今まで6項目でも多いと感じていたのに、倍の12項目じゃあねえ。さて、どうなりますことやら・・・・。

市役所
11時に通告を終わらせ、今度は別の書類に超集中。ダッシュで市役所へ行き、事務局に頼んでおいた書類を貰って・・・超ダッシュで郵便局へ。速達で書類を提出したのだった。


家に戻って、水分を補給。午後に手術があるというので、14時過ぎ、今度は亮を迎えに行き三鷹の病院へ。4時過ぎからの手術は無事に終わったらしく・・・土曜日に石が消えていれば、あの痛みから解放される予定である。

高松引退会見
バトミントンの「タカマツペア」の高橋礼華の引退会見を見てちょっと泣いた。ずっと二人を応援してきたからだ。高校時代からずっと組んで来たという二人の距離感がいい。先輩後輩の微妙な関係を見ていると、自分と龍ちゃん(北大の2年先輩の川西龍一)のダブルスを思い出す。19の頃から先輩・後輩だったけど・・・今は超気の合ったダブルスである。日本ランキング1位の東大の神澤を倒したのも、龍ちゃんとのダブルスだった訳で・・・・コロナで先輩達ともずっと会ってないなあ・・・・。北大の先輩にも東北大の先輩にも会いたいなあ・・・。


夜は塾。前半は中二中三の息子達との塾。数学をやり、英語をやり、理科の化学反応式を教え・・・マスクをしながら、熱い授業をしたのだった。
後半は高1の息子との個別の塾。質の高い高校数学の90分はあっと言う間に過ぎていったのだった。学年1位に教える数学は本当に面白いぜ。いやあ、楽しかったーっ!!

忙しい一日
今日は本当に忙しい一日だった。何故か通告を出し忘れた日のことを思い出していた。そう、一度だけ「通告の提出日」を一日間違えて・・・一般質問をしなかったことがあるのだ。その議会は本当に詰まらない議会になったことだけは覚えている。今でも時々締め切りを忘れたりするので、何度も何度も誰かに聞いて確かめる訳で・・・・

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第879弾!   素質26

「公共下水道の話で終わったんでした・・・・」『ああ、学校の先生はそういうこと意外に知らないかも知れないね。俺も知らなかった・・・。学校以外のことに余り興味がなかったからね。』「タカヤンでもそうだったんですか」『ああ、目の前の子ども達のことに集中していたから・・・・。』「でも、本は読んでいたし、新聞も読んでいたんですよね」『ああ、それは人並み以上には読んでいたけどね・・・』「その頃から政治には興味があったんですか」『そうだねえ。体育会系だからねえ・・選挙には行ってたけど・・・どこかの政党を支持するとかはなかったかな。』「へえ・・・・」『もう少し政治を語ればよかったって思ってるよ。』「どうしてですか」『政治って、子ども達の未来に直結するんだ。』「そうなんですか」『だって、俺達の時代って、家が貧乏でも勉強さえすれば国立大に行けた訳よ。国立大の授業料は月に3000円。俺達の2年先輩達は1000円だったんだ。』「そんなに安かったんですか」『ああ、だからバイトすれば誰でも4年間は通えた訳よ。今は違うだろ?私立は勿論、国立でも教育ローンを組まないと行けない子達が多い。政治がどんどん悪くなっていったってことさ。』「学校でもっと政治を教えないといけないということですかね。」『そうだね。どこの政党とかじゃなくて、政治に無関心でいると自分達が損をしたり、気がつかない内にボッたくられたりするってことは教えておかないといけないんだ。』「授業を教えるだけじゃあだめってことですね」『そりゃそうだよ。子ども達に人生を教えるのが教師の仕事なんだ。』「段々、ハードルが高くなりますね」『低くちゃ困るだろ。勉強しかできない奴が教師になったら駄目ってことよ。』「厳しいですね・・・・」『勉強プラス人生を教えてくれたのが俺の先生だったから・・・』「そっか・・・結局は先生の影響なんですね。」

今日の写真1・2・3
本当に詰まらない写真で申し訳ないのですが・・・空腹時の血糖値がこのくらいだと安心する自分がいます。今日は何故か鰻を食べてしまったので・・・明日の朝、この数字は無理なんだろうなあ・・・・

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。

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