Diary 2006. 11
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11月21日 (火)  「たかやん議員日記」2006.第325弾!  11月21日(火)

「たかやん議員日記」2006.第325弾!  11月21日(火)

保険
僕の兄貴達は二人とも大手の保険会社に勤めている。当然弟としてはどちらかの保険会社と契約することになるのだが・・・今のところ保険をかけていてよかったという場面にはあっていない。
保険会社は「あぶないぞ!」「あぶないぞ!」と脅かして、貧乏人から金を巻き上げる会社という気がしないでもない。大手損保の不払いが問題になっているが、僕は兄貴の会社だからと気にもしないで今日も更新の手続きをしてしまった。

トレーナー
今日も2時間ほど身体を鍛えた。といっても、ストレッチも色々教わったし、筋肉をほぐす方法も習った。僕がもう一つ仕事をするとしたら、人の身体の痛みをとる仕事がいい。
「鍼灸師」「整体師」そして「トレーナー」。人の身体を健康にして、喜んでもらえる仕事には魅力がある。今日僕についてくれた先生も素敵な人だった。こういう勉強をもっとしていたら、子ども達の故障も少なくなったかも知れないと思った。

夕張
かつての炭鉱の街が揺れている。メロンの街が滅びるかも知れない・・・財政破綻をした夕張市の現実は厳しい。税金は上がり、サービスは無くなる・・・・。政策ミスの影響を市民がもろに受けているのだ。夕張の人口がどんどん減っているとも聞く。かといって、引越しできる力が無ければ夕張からでることはできない。

悪いのは市長や議会だ。でも、その市長や議員を選んだのは誰だ?
そう責任は市民にもあるのだ。そういう市長を選んだ市民も悪い。そういう議員達を選んだ市民も悪い。これから借金の多い市の市民は「よーく考えて投票する」ことだ。目先のことだけではなくて、将来の子ども達のことも考えて選挙に参加しなくてはいけない。

新座市の借金だって、夕張を笑えないほどある。国の借金だって、夕張どころではない・・・。このままいくと新座市も、埼玉県も、日本そのものも財政破綻するのかも知れない。

ただ、日本人は焼け跡から復興してきた実績がある。そういう力は持っている。どんなに経済がおかしくなっても、広島や長崎、そして東京の焼け野原から復興してきたことに比べたら、何ということはないだろう。

食べるものさえあればの話だが・・・日本の自給率が低すぎるよなあ・・・。
人間、最後は食べられれば生きてはいける。食べるものがないと・・・まずいよねえ。  
 たかやん



11月22日 (水)  「たかやん議員日記」2006.第326弾!   11月22日(水)

「たかやん議員日記」2006.第326弾!   11月22日(水)

政党助成金
国会議員にどうして、毎年317億もの金をやる必要があるのだ。議員報酬で充分ではないか・・・。それでなくても議員特権がやたらとあるというのに・・・国民一人当たり250円というからふざけている。

復党問題
郵政民営化に反対したのなら、筋を通して反対してほしい。政党助成金がもらえないと苦しいという理由で賛成に回るくらいなら、政治家など辞めてしまえといいたくなる。まあ自民党だからねえ・・・そんなことを期待するほうが間違っているのかも知れないが・・。

コーラ
昔の五中テニス部と六中テニス部の子達には「炭酸飲料禁止」という暗黙の了解があった。体によくないからというのが理由だったのだが・・・・実際には炭酸が悪いのではなく、砂糖や添加物がよくないのだと思う。

砂糖
砂糖の取りすぎは、まず虫歯のもとだ。小さい頃からジュースを好きなだけ飲んでいる子達は虫歯だらけの子が多い。ジュースが歯につくとなかなか落ちないのだ。だから甘いジュースを子ども達に与え続けることは実によくないことなのだ。

そして甘いジュースや砂糖の入ったお菓子は血糖値を急に上げるからインシュリンの分泌させ、習慣となると低血糖症になる。

そしてビタミンBを体に使わせるから、情緒のビタミンといわれるBが不足することになるのだ。結果的に心の状態が不安定になるし、体も疲れてしまう。

リン酸塩
スナック菓子やインスタント食品にはリン酸塩を多く含むものが多い。リン酸塩を体に取り入れると体の中のカルシュームが溶け出す。Caが溶け出せば、骨が弱くなるのは勿論、精神状態が不安定になるのはみんな知っていることで・・・・

浅間山荘事件
連合赤軍の浅間山荘事件で「総括」とういリンチがあった。仲間を零下の戸外に裸で放置して殺したり、埋めてしまったり・・・・彼らは警察に追われ、山にこもったので野菜を食べられずインスタントラーメンばかり食べていた。当然カルシューム不足になった訳で・・・それで常識では考えられない残酷なことをやったのだ。

切れる
よく子ども達が「切れやすい」というが、子ども達を切れやすくしているのは貧困な食事だ。冷凍やインスタント食品を使えば、そりゃあ料理は楽にできる。だけど子ども達の体を毎日痛めつけているのだ。

だし
だからお母さん!ホンだしなどを使って味噌汁を作ってはいけないのだ。人口調味料だらけのにせもの出汁では子ども達の味覚がやられてしまう。味覚がやられるということは脳がやられるということなのだ。だしを取る。ばあちゃんが教えてくれた知恵を今こそ、子ども達のために使って下さいな。(昔のたかやん塾日記より)           
 たかやん



11月23日 (木)  「たかやん議員日記」2006.第327弾!  11月23日(木)

「たかやん議員日記」2006.第327弾!  11月23日(木)

富山
朝食は6時。いつもの朝ごはんだ。空はまだ寝ている。寝ている空にバイバイして、直ぐ上の兄貴の車に乗る。新座駅で一番上の兄貴を待ち、三人で富山へ・・・三人揃って富山へ行くのは何年ぶりだろう・・・。

運転手
三人とも免許は持っているのだが、一番上の兄貴が運転をしたのを見たことはない。最初は達矢が運転し、途中一回トイレ休憩をして、その後は朋矢が運転した。

昼前
舟見には昼前に着いてしまった。昔は十何時間もかかったのに、今は四時間かからないで着いてしまう。


今年は熊だけではなくて、どこの家も鼠がでるらしい。動物達全体が飢えているのかも知れない。我が家にも鼠が三匹かかっていた・・・・。

キムチ鍋
夕飯はキムチ鍋になった。台所にある野菜を使い切るためのキムチ鍋。僕は厨房に立ちっ放しで料理係。水菜に春菊の入った鍋に・・・・・小松菜を湯がいて・・・人参のきんぴらを作って・・・雑煮を作って・・・久し振りに料理人になりきったのだった。

アルバム
今回はお袋を迎えに行くのが第一の目的だったのだが、もうひとつ昔のアルバムを探すという目的もあった。父さん、母さんの若い頃の写真をHPに載せたいと思ったからだ。そしてそのアルバムは見つかった。僕の中学時代のアルバムも見つかった。懐かしい写真がいっぱいあった。

嬉しい電話
10時過ぎに電話があった。局番は茨城。(はて?誰だろう・・)そう思って携帯に出ると・・・「たかやん、覚えてますか?五中で最後に理科を教えてもらったほんだです。」「覚えているよ。離任式で花束くれたよね?」「はい!」「元気かい?」「はい。たかやん・・・最近いじめとか多いじゃないですか。それで昔私が苛められていた時、たかやんに相談したんです。そのこと思い出したら、たかやんどうしてるかなって、思って・・・ホームページ探していたら、見つかって・・・・携帯の番号書いてあったから、電話しちゃいました!」
彼女は五中の十年目に教えた2年生。僕は3年の担任だったのだが、1クラスだけ2年生と教えたのだと思う。その時の理科係だったから、よく覚えているのだ。ただ、彼女がいじめられていて、その相談に乗ったことは覚えていない。多分、理科準備室で話を聞いただけのことだったのだろう・・・・。五中や六中の「理科準備室」は保健室のようなところだったのだ。生徒は勿論、先生達もよく「相談」に来ていたから・・・・・。もう20年も昔のことである・・・。  たかやん


11月24日 (金)  「たかやん議員日記」2006.第328弾!  11月24日(金)

「たかやん議員日記」2006.第328弾!  11月24日(金)

6時半
朝ごはんの用意に入る。昨夜のキムチ鍋を雑炊にして、トマトを切って、納豆、おしんこ、雑煮という朝ごはんだ。

祐二
8時過ぎ、小学校時代からの親友の祐二が顔を出す。もう40年以上の友達で、二人で悪いことばかりやって、よくお祖母ちゃんに怒られたっけ・・・・。僕は祐二の家が大好きで、昼ごはんをご馳走になり、それを祖母ちゃんに言えなくて、家でも無理やり昼ごはんを食べたりしていた。


裕二も熊に遭遇したのだそうだ。朝犬の散歩をしていると、田んぼの中に何やら黒いものが動いている。「ナンじゃろな、とおもうてふと見ると・・・熊ながやちゃ!」「犬はどうしてたの?」「犬は怯えてナンもいわん」「そう・・・」「熊がこっちを見たときは、ぞっとしたあ。おら、熊を見るのははじめてながやちゃ」裕二の顔が面白かった。

転居届け
郵便局に転居届けを出しに行く。「郵政民営化」の影響で舟見の郵便局も集配をしなくなったらしい。全国でいったいどれだけの郵便局が閉局になるのだろう・・・。

お墓参り
兄弟三人でお墓参りをした。別に掃除をするでもなく、花を供えるわけでもなく、ただ三人で手を合わせてきた。

渋滞
帰りも2回止まっただけで、18時には所沢に着いた。そこから少し渋滞したのだが、無事帰宅。富山の家と比べると10度は高いのではないかとい思った。

メロンパンナ
帰ってくるなり、「パパ!メロンパンナみたいに飛びたい!」と空からリクエスト。空を抱っこして飛行機のように持ち上げると空は大喜び。「ダンボ読んで!」とダンボの英語版を読めとうるさい。

ひじきときんぴら
ママが作ったひじきときんぴらを母さんは「どれも美味しい!」と食べてくれた。本当に美味しいのだが、はやりそうやって口に出して誉めてもらうと誰でも嬉しいものだ。

召集通知
12月議会の召集通知と議案が入った封筒が届いていた。平成18年第4回新座市議会定例会提出議案一覧表は次の通り

議案第96号  議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び新座市職員公務災害等見舞金支給条例の一部を改正する条例

議案第97号 新座委国民健康保険条例の一部を改正する条例

議案第98号 埼玉県後期高齢者医療広域連合の設立について

議案第99号 采の国さいたま人づくり広域連合の規約変更について

議案第100号 平成18年度新座市一般会計補正予算(第3号)

議案第101号 平成18年度新座市下水道会計事業特別会計補正予算(第3号)

議案第102号 平成18年度新座市都市計画事業新座駅南口第2土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)

議案第103号 財産の取得について

議案第104号 公の施設の指定管理者の指定について

召集通知が来ると、さあ議会だ!という引き締まった気持ちになる。一般質問の通告書はまだ白紙だけど、気合だけは入るのである。    たかやん



11月25日 (土)  「たかやん議員日記」2006.第329弾!  11月25日(土)

「たかやん議員日記」2006.第329弾!  11月25日(土)

テニス
今朝はテニスの練習で体を動かした。0歳児から57歳までの20人程度のメンバーがテニスに燃えた。(0歳児は見学)1面で20人。しかもレベルにかなりの差があるのだが・・・・それは中学生に教える時と同じな訳で・・・2時間たっぷりみんなに汗をかいてもらった。勿論、ウオームアップもやるし、クールダウンの体操もやる。50歳以上が3人もいるので、体に無理はさせられないのだ。
老若男女が同じコートで一緒に出来るスポーツ、テニス。なかなか奥が深いのである。

引越し
今度の引越しが、人生最後の引越しになると思う。その引越しまであと1週間になった。段ボールが50個ほど部屋の中に積まれ、「さあ、仕事をしなさい!引越しですよ!」と僕に訴えている。


我が家で一番多いものはやはり本である。かなりの量を整理したのだが、それでも段ボールで二十箱以上はあるのだから困った。父さんも同じ本を何度も読む癖があったらしいが、僕も気に入った本は何度も読む癖がある。DNAは恐ろしい・・・

体脂肪率
最近の体重は71キロ台。体脂肪率は17%台になってきた。一時期に比べてかなり体重も体脂肪率も落ちてきている。辛いダイエットは何もしていない。ただ食事の量と内容、そして食べる時間を考えるようになったのと、考えて運動するようになったことが大きいと思う。

鱒寿司
富山のお土産は「鱒の寿司」。昔の僕なら丸々一つ食べても足りないくらいだったのが、家族みんなで食べても残るくらい食べなくなった。「腹八分目」の極意がやっと分かりかけてきているのかも知れない。

試験前
中学生が試験前なので土日も塾はある。今日は帰宅が11時前。それでも夕飯はとっくに終わっているから、あとは日記を書いて、風呂に入って、英語の勉強をして寝るだけ。早く寝れるから、朝も早く起きられる。「早寝早起き」のこつも少し掴んだかも知れない。

11月号
議会報告の11月号がやっと完成した。駅立ちして配るのは12月になりそうだが・・・・

通告
月曜日の締め切りにどうやら間に合いそうである。95%はできあがった。

たかやん


11月26日 (日)  「たかやん議員日記」2006.第330弾!  11月26日(日)

「たかやん議員日記」2006.第330弾!  11月26日(日)

懐かしい写真
引越しの準備で本棚を整理していたら、懐かしい写真がでてきた。父さんに抱かれている、小さい頃の自分の写真である。引越しは大変だけれど、探していたものが見つかることもある訳で・・・なかなか楽しいのである。

ともやー!がんばれー!
西戸山小学校の運動会。父さんはステテコ姿で応援に来ていた。僕が走ると父さんは「ともやー!がんばれー!」と絶叫しながら、一緒に走るのだ。その当時の僕にはそれが恥ずかしくて・・・・でも、52歳になった今でも、父さんのその時の声は僕の元気の素である。苦しいことがあると、その声が聴こえてくるのだ。「ともやー!がんばれー!」

作文
僕が一番苦手だったものは「作文」。外で遊ぶことが専門だった僕は本を読むという習慣が全くなかった。読むことの出来ない子は書くことができない訳で・・・・「作文」という種目で学校の先生に誉められたことは一度もなかった。だから小学校の高学年になっても、大学には行きたくない!そう思っていたのだ。「大学に行くと、卒論を書かなくてはいけないから嫌だ!」それくらい、作文が嫌いというか苦手だった。

ところがそんな僕に父さんがこう言ったのだ。「ともやは作文が上手だ。」「自分の言葉で、誰にでも分かるように書けばいいんだよ・・・」
そのアドヴァイスの効果は絶大だった。学級通信を毎日書けたのも、こうして議員日記を毎日書いているのも、その時の父さんの言葉のお陰だから・・・。

僕は今、40年以上前の父さんの言葉を頼りに生きている。父親の言葉の力はそれ程強いものなのだ。自分が死んでも、息子たちの心に残るような「愛情一杯の言葉」を僕は残してきたのだろうか・・・そしてこれから残していけるだろうか・・・

時間が無い
通告の締め切りは明日だし、引越しは6日後。やらなくてはいけないことが山ほどあって・・・ややパニック気味に・・・。引越し準備の段ボールが増えていくたびに、人間の居場所がなくなる訳で・・・・。
それでもゲームだと思って、色々考えると知恵がでてきて面白い。もしかしたら、人生って奴もそういうゲームなのかも知れない。沢山の登場人物とたくさんの選択と決断。そう考えると、面白いことがまだまだ待っているような気がする。    たかやん



11月27日 (月)  「たかやん議員日記」2006.第331弾!  11月27日(月)

「たかやん議員日記」2006.第331弾!  11月27日(月)

Yシャツ
12月議会まであと4日。僕はYシャツ20枚を控え室に持っていった。議会が始まるとジャージに自転車で行くことになるから・・・・。Yシャツとスーツは控え室に用意していないとまずのだ。僕が議員になった時に、僕がジャージで議場に入るのでは?と思った人もいたらしい。教師時代はYシャツとスーツという姿は殆どなったことがない。ジャージで寝て、そのまま朝練に行き、そのまま授業をやって、そのまま午後練をやる・・・そんな教師だった。学校は何が起こるか分からない。走りやすい格好をしていないと、緊急時に対応できないのだ。でも、議会は違う。スーツの似合う場所なのだ。だから僕は毎日新しいYシャツを着て議場に入る。

一般質問
今回の一般質問は以下の通り。いよいよ12月議会が始まるのだ。
1. 財政問題
○17年度末の債務残高は764億もあり、夕張市の財政破綻を笑える状態ではありません。この状況では都市計画道路や新座駅北口の土地区画整理事業などは凍結あるいは、見送るべきだと考えますがいかがですか?
また、財政よりも更に厳しい状況の新座の教育に、予算を増やすべきだと思いますが市長の考えはどうですか。
(資料要求 新座市と夕張市の市町村財政比較分析表と過去5年間の実質債務残高比率、来年度予測される市民へのサービスカット一覧)

2. 住所問題
○尾崎議員の住所問題で市民今までの経過とこれからの見通しを説明ねがいます。(資料要求 この住所問題の今までの流れが分かるもの)

3. 教育問題 ○いじめやパワハラの問題が全国の学校で起きていますが、新座市の学校の実態を教育委員会はどのように把握していますか。そしてそれに対してどう対応してきたのでしょうか。また、これからどのように対応していきますか。 2000年9月に起きた市内中学生の自殺は教師による、集団いじめという見方もできます。全国で学校や教育委員会の隠蔽体質が浮き彫りになっている今、教育委員会はあの事件に対してどのような見解を持っているのでしょうか。 教育週間での授業公開日が少なすぎて、ゆっくり授業を見ることができません。もう少し自由に普段の授業を見ることができるようにできませんか。普段の授業を公開することは先生方にとっても刺激になり、実力をつけていくチャンスになります。また市民の信頼を取り戻チャンスも増えると思いますが、いかがですか。 ○市内の小学生は全て集団登校をしていると聞いていますが、交通事故などを考えると強制すべきではないと思うのですがいかがですか? 教育長は新座市の23校の小中学校のホームページ に、どのような感想をもっていますか。今のホームページには授業公開の情報もありません。校長の写真はおろか、言葉すらないところも多く、寂しい内容です。もう少し充実させるべきと考えますがいかがですか。 来年度の中体連の新座市大会は休日開催になるのでしょうか。また授業時間を40分にしていくことは検討して頂けましたか。 ((資料要求 過去5年間(資料要求学校のいじめの件数と不登校児童生徒数、過去5年で中途退職した教職員数とその状況“退職日・学年・教科・担任・公務分掌等”が分かるもの。過去5年間の全国での集団登校中の死傷者数。市内小中学校のホームページの最終更新日。校長の写真・言葉のある学校一覧。)


11月28日 (火)  「たかやん議員日記」2006.第332弾!  11月28日(火)

「たかやん議員日記」2006.第332弾!  11月28日(火)

議運
今日は議運でスタートした。議会運営委員会には市長、総務部長、財政部長も参加して提出議案の説明があった。
12月6日にはいよいよ「第二次議会改革特別委員会」が作られる。議員の定数削減問題がどうなるのか・・・注目するところである。メンバーは15人。残念ながら僕はそのメンバーにはなれなかった。一人会派は力がないのよねえ・・・。

議運の最後に委員会視察をどうするか・・・という提案があった。僕も昔、委員会で質問したことがあるのだが、今の委員会視察は「どうしても勉強したいところがあるから視察に行きましょう!」ではなくて「どこかいいところないかしら?」という視察だと思う。勿論自分の目で見ることは大切なのだが、議員一人当たりの予算が10万円/1年というのはこの財政難では大きすぎる。年間300万円の予算なのだから・・・・。

37歳?
久し振りにジムに行って、汗をかいた。バイクに乗って、ストレッチに時間をかけ、マシーンを使ってトレーニング。2周目はマシーンとランニングを交互にして汗びっしょりに・・・終わった後は、トレーナーの先生達と歓談。18歳の沙織ちゃんと話していて、年齢の話になり・・・・「いくつですか」「いくつだと思う?」と聞くと、暫く考えて「37歳くらい!」「ビンゴ!いい勘してるねえ」その一言で、引越し準備の疲れも吹き飛んだのだった。

何でもあり・・
郵政民営化の造反議員の復党作戦にはまいった。結局お金(政党助成金)が欲しいのだろう・・・。自民党らしいと言えば自民党らしい。「筋」も糞もあったものではない。「自分たちの都合」だけしか考えてないのだろう。どんどんそういう無理をやってくれたほうが、国民が呆れて、新しい政権が誕生しやすくなるという考え方もある。さすが「自分党」。勝手にやってくれ!

虐待
子供たちへの虐待が続く。「躾」という「虐待」が多い。親になる資格のない阿呆が子どもを育てるのだから恐ろしい。いい大人が親を殺す事件もあった。自分の子どもを愛せない。自分の親を愛せない・・・どちらも本当に不幸である。子どもも親も、自分の思い通りにはならない。当たり前である。一人一人人格が違うのだから・・・だから面白いのだ。思い通りにいかないから、面白い。自分だって、小さい頃から親のいう通りには生きたくない!と思っていたし、これから先、子どものいうように生きたくもない。俺は俺なのだから・・・。愛することとコントロールすることは違うのだ。     たかやん





11月29日 (水)  「たかやん議員日記」2006.第333弾!   11月29日(水)

「たかやん議員日記」2006.第333弾!   11月29日(水)

ダンボール
家の中のダンボールがどんどん増えていく。工夫をしないと人間が住めない状態になる。ダンボールをあっちに動かし、布団をしまい。今度は布団をこっちに動かし、ダンボールを入れる。疲れるけど、結構面白い・・・今日は本棚の本がついに全部無くなった。いらなくなった洋服はごみ袋で5袋くらいにもなった。食器棚の食器も半数以上が無くなり・・・後は物置の中かな・・・。

ヒアリング
教育委員会から電話があって、ヒアリングをしたいので「市役所に来ていただけませんか?」という。こっちは引越しの準備でフラフラ・・・でも昔の仲間からの電話じゃあ、行くしかない。そう思ってはみたものの、こっちは大忙し、向こうも会議で忙しそう・・・結局、電話で話せることは電話で済ませましょうということになって・・・・そうこなくっちゃ!!

捨てる快感
よく物を捨てられない人がいるけれど、僕もその類に入っていた。過去形なのは、今は捨てる快感を覚えてしまったから・・・。勿論、何でもかんでも捨てられる訳ではないけれど、結構捨てられるようになってきたのだ。人間、死ぬときは何も持っていけない・・・今から練習をしておかないとね。

マルフジ
夕方は石神のマルフジで買い物をした。すると、懐かしい顔が・・・「たかやん!びっくりしたあ・・・」六中最後の卒業生の女の子だった。「たかやん、あのね。あたし結婚するの!」
「本当。やったね!で、誰と?」「あのね・・・・」僕らはマルフジでしばらく語ったのだった。おめでたい話はいつ聞いてもいい。「お父さんどうしてた?」「ウルウルしてた・・・」「お母さんは?」「こんな娘でいいんですか?」って言ってた。いつの間にかあの子達も25歳。結婚してもおかしくない年齢になったのだなあ・・・

お別れ会
先日、同じマンション(アパートか・・・)に住む友達が「お別れ会」をやってくれた。みんなで飲んで歌って、大騒ぎ・・・・来月は石神の我が家で続きをやることになった。友達はどこへ行っても友達。いいものだ。

師走
12月が近づいてきた。忘年会の季節が始まる。一人会派になったので去年、一昨年のように与党会派や執行部との忘年会には参加できないだろう。言ってみれば「造反議員」というところだから。ちょっと寂しい気もするが、今年は友達との忘年会に燃えることにしよう。高校や大学の友達とも会えそうだし、応援団の忘年会もある。引越し貧乏だけど・・・楽しみ、楽しみ。   
たかやん





11月30日 (木)  「たかやん議員日記」2006.第334弾!  11月30日(木)

「たかやん議員日記」2006.第334弾!  11月30日(木)

銀行
朝一番で銀行へ・・・。久し振りに8桁の数字を見た。おっそろし・・・・もしかしたら、ローン地獄が始まるのかも・・・と一瞬だけ思ったが、何とかなるだろう。人生はスリルがないとつまらない。これでいいのだ。

祖母ちゃんと孫
引越し準備に引越しと、母さんが疲れてしまうのではと心配だったのだが・・・母さんは予想以上に元気だ。半年間の自力の生活で体力も大分回復しているし、何より戦力になる。段ボールに洋服をつめたり、空と遊んでくれたり・・・空は空で「お祖母ちゃん遊ぼう!」とお祖母ちゃんが大好きで、いつも二人とで遊んでいる。お陰で僕らは今日一日、休み無しで働くことができたのだった。祖母ちゃんと孫。バラバラだとそれぞれが大変だが、一緒にいてくれると助かるから不思議だ。

段ボール
約50個の段ボールが家の中に積まれた。明日は議会だから、今日中にやれることはやっておかないと・・・そう思って気合を入れた。

ゴミ
燃えるゴミは明日なのだが、管理人さんにお願いして、少し早めに捨てさせてもらった。台車を押して、いったい何往復しただろう・・・・。

ホームページ
各学校のホームページが慌てて更新されているようで笑ってしまう。見る人は見ているからなあ・・・・。

コンピューター
六中時代。よくコンピューターを使った研究授業をやっていた。数学と理科の授業が多かったのだが、僕はパソコンは全く駄目で・・・・プログラムを作る先生達の「夜食係り」を務めていた。3学期の発表だと、丁度今頃は真夜中までやっていた頃で・・・・僕は理科準備室でご飯を炊き、秋刀魚を焼いて、「秋刀魚焼き定食」などをサービスしていた。みんな真夜中まで仕事をしていたのだが、勿論、残業手当などでるわけでもなく、管理職からは一言もなかったから、僕の夜食には心から喜んでくれた。そんな状態なのに、みんな頑張ったのは、授業に対する情熱だったような気がする。

炊飯器
その炊飯器が見つかって、怒られたこともあった。みんなのご飯を炊いておいたのだが、いつの間にか校長室に炊飯器があって・・・「理科の教師は全員集合!」と校長室に呼び出され・・・(みんな腹が減ってるんですよ!)と言いたいのをぐっと堪え、「すいませんでした」と謝った記憶がある。あの炊飯器のご飯はどうなったんだろう・・・未だに謎である。

12月議会
いよいよ明日から議会が始まる。少し早めに行くとしよう。

たかやん


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