Diary 2009. 7
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7月21日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第201弾! 2009.7.21(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第201弾! 2009.7.21(火)  たかやん

青葉もゆるこのみちのく
青葉もゆるこのみちのく 今ここにはらからわれら
力もて歌う平和の讃歌 われらこそ われらこそ 国のいしずえ
理想ある生命は 常に美し  さらば生きん 友よ生きん
ああ 東北大 ああ 東北大

萩のかおる この宮城の 今ここに 集いしわれら 
愛もて求むる 心理の目標 われらこそ われらこそ 学部の誇り
歴史ある伝統は 常に若し  さらば伸びん 友よ伸びん
ああ 東北大 ああ 東北大

どうもこの歌が頭から離れない。東北大の先輩たちと肩を組んで歌ったこの歌が忘れられない。勿論、北大の「都ぞ弥生」もいいのだが、東北大の「青葉もゆるこのみちのく」もなかなかいいのである。僕は3日間の仙台で、また東北大の子どもたちが好きになり、そして東北大の先輩たちが好きになったのだと思う。

青春
昨日の試合は明らかに緊張していた。そう18歳の頃の僕に戻ってしまった気がするのだ。この歳になって、今だにドキドキできることがあることは幸せだと思う。立教大学の120周年記念の「教育講演会」に呼ばれ、カッターホールでみんなの前で話をしたときよりも、昨日のテニスの試合の方がドキドキした。これも悦三郎さんのお陰である。東北大とそして北大の先輩達のお陰である。体は元には戻らないが、心は一瞬で青春時代に戻れるものなのだということが分かってよかった。どうやらテニスをやっている限り、いくつになっても青春時代を過ごせそうである。

解散
万歳で衆議院が解散した。前回の「郵政民営化」選挙では自民が圧勝した。しかし国民には何のプラスにもならなかった!と、みんな気付き始めた。今度の総選挙では小泉チルドレンは一人もいなくなり、「政権交代」で民主党が圧勝するのだろう。しかし、アメリカのような二大政党制では困るのである。アメリカのような貧富の差がある国になっては困るのである。アメリカのように他国で好き放題やって、テロの標的になるような国にもなって欲しくないし、戦争をする為になら、どこへでも行く国になって欲しくもない。民主党を国民が選んだからと言って、憲法改正の方向へ行っては自公政権と同じである。そういう意味では比例区が大事になってくる。自公と民主以外の政党を選びたいものである。小選挙区制では大政党だけが当選していくことになるからだ。少数意見は無視される国になってはいけない。そういう意味では民主の単独過半数もまた困るのである。どんな車にもブレーキは必要なのである。戦争だけは困るのだ。戦争は人殺しそのものなのである。人殺しを認める憲法はいらない。戦争は最大の環境破壊でもある。戦争がないと、アメリカの軍需産業は人員をカットする。失業者が増える。だから戦争をしなきゃ・・でも戦争をするには金がいり続ける・・・日本から巻き上げよう・・・では困るのだ。戦争ビジネスに自分の税金が使われるのが嫌だからと日本に来たアメリカ人の友達がいた。でも、アメリカ国債を買い続けることによって、日本人のお金は今も戦争に使われている。仮に民主党が大勝しても、民主がアメリカの方を向くのか、国民の方を向くのか・・・我々はしっかりと監視しなくてはいけない。



7月22日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第202弾! 2009.7.22(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第202弾! 2009.7.22(水)  たかやん

止まれーっ!
中学生の女の子達と嬉しそうに話している空。「空、早くしないと・・・空!行くぞ!」女の子達とバイバイして、走り出す空。道路の向こうのママに向かって、何も見ないで走ろうとする・・・。「駄目だ!止まれーっ!」その大声で目が覚めた。今朝の4時過ぎのお話。

更新
午前中はホームページの更新に時間を使った。ところが、なかなか上手くいかないところがあるのだ。ホームページビルダーの使い方をまだまだ理解していないようだ。

駅立ち
27日の月曜日から駅立ちをスタートする。7月30日号の配布である。衆議院の解散で、駅立ちも込み合うだろうが、気にしないでやることにする。選挙期間中はできないらしいから、今やるしかないのだ。

そりゃあないだろう・・・
麻生首相が昨日こういう発言をした。「雇用、老後、子育てに不安のない、安心社会を実現します・・・」どこの誰が、雇用を破壊し、年金を破壊し、子育てどころか、若者たちが結婚もできないような社会を作ってきたというのだ。小泉純一郎は「自民党をぶっ壊す!」と言ったが、やったことは「郵便局をぶっ壊し」「国民生活をぶっ壊した」だけだ。竹中とかいう大臣と一緒にアメリカのいいなりになって、国民の富がアメリカに流れていくシステムを作っただけではないのか。

皆既日食
何十万もかけてツアーに行く人もいれば、飛行機の上から観測する人までいるのだから凄い。今回は曇りでよく見えなかったから、僕は26年後にあるらしい、次の皆既日食に期待するとしよう。その時、空は32歳。ひとみは66歳、僕は81歳になっている・・・皆既日食を見ながら、みんなで冷たいビールでも飲みたいものだ。

ポスティング
運動不足の解消にはポスティングがいい。自分の足で歩く・・それが一番だ。明日、明後日は雨の予報。ポスティングができないのが寂しい。

ランキング
朝霞4市を良く知っている中学校の先生から、朝霞4市の人気度ランキングを聞いて、笑ってしまった。「1位は朝霞市。これは断トツ。2位は和光。そして3位は志木。勿論新座は4位」「勿論?」「そう勿論。完璧に最下位。」というのだ。中村敞一郎教育長の時代は、新座は間違いなく1位だった。新座市に異動希望を出す人が沢山いたのだから間違いない。スポーツも強かったが、勉強もできた。それがいつの間にか・・・・朝霞4市だけではなく、県全体でもワースト1位かも知れないと言われているのだから・・・先生と子供たちが可哀そうである。数年前、新座市教委にいた先生から「私立にいかした方がいいですよ」と言われたことがある。ショックだった。何とかしなきゃあ・・である。空は新座の学校に通うのだから・・・。


7月23日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第203弾! 2009.7.23(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第203弾! 2009.7.23(木)  たかやん

足が動かない・・・
昨日1時間だけテニスをやった。相手はHさん。僕より8歳ほど上の方なのだが、ボールのコースが鋭い。僕はシングルスを戦い・・・ギリギリのところで6−4で勝ったのだった。反省点はやはり足だ。厳しいコースにボールが来ると、追いついても、まともなボールが返らないのだ。これはトレーニング不足だと思った。このところ、筋トレはしているのだが、走るトレーニングは全然してなかったのだ。ダブルスでは気付かなかったが、シングルスをやって、自分の足が動いていないことにやっと気づいたのであった。今日から走るぞ!と。

習い事
今日の空は忙しかった。9時から10時半は殿山で「サッカー」1時から2時が幼稚園で「アトリエ教室」そして3時10分から4時半まで後楽園スイミングで「水泳」習い事を一度もしたことのない僕と違い、空は3つも習い事をしている。それが今日は全部重なったという訳。父親としては、将来一緒にやれるテニス、サッカー、囲碁、将棋などができるようになって欲しいのだが・・・・・空は空だからなあ・・・

カサジ
夕方、買い物から帰ってくるのと同時に「共産党」の看板をつけた車が、我が家の駐車場の前に止まった。見ると、カサジと大輔がいる。僕は思い切り手を振って、車を止めてから、カサジの演説を聞きに行ったのだった。

志井さんの演説
今朝の赤旗に志井さんの演説が掲載されている。読んでみて、なかなか凄い演説だと思った。カサジの議場での演説はいつも鋭く格好いいが、今日の演説も志井さんの演説と中身が同じで、説得力のあるものだった。共産党の凄いところはブレないところだ。そして、新座の共産党市議団が毎週発行する「新座民報」も凄いと思う。継続は力なりなのである。

赤旗
この間、あの野中広務が赤旗のインタビューでこう言っていた。「52年の政治生活を通じて『宿敵』だったあなた方(『赤旗』)に私の思いを語るのも、いまの時代が、そうさせるのだと思います」「一つ足を踏み出したら取り返しのつかないことになることは20世紀の戦争の一つ一つが物語っています。私は、この事実だけは何があろうと忘れてはいけないし、日本はあくまでも憲法の掲げる理念に則って国際平和に貢献すべきだと思います」その通りだと思う。この国の憲法の理念を信じている人間は、共産党や社会党の人間だけではないのだ。自民党の幹事長だった人間も、あの戦争を経験しているから、理解できるのである。

戦争
僕は戦争を知らない。だけど、実際に戦争を体験し、愛する人を失って、泣いてきた人に育てられて生きてきた。社会党を支持し、共産党を支持し、そして自民党を応援してきた人に僕は育てられてきた。彼らに共通していることは「戦争だけはいかん」ということだ。歴史を知らない、威勢のいい若者たちは「憲法改正」を叫んでいるが、彼らは無知なのだ。戦争の悲惨さを全く理解できないのだ。頭が悪いとしか言いようがない。僕は無所属だ。森田健作じゃあないけれど、本当の無所属だ。だけれど、憲法を改正しようという動きだけには断固反対する。戦争ができる国にしてはいけない。僕の子どもたちや孫たちを戦争に行かせる国にだけはしたくない。戦争は人殺し以外のなにものでもない。愛国心とは愛する人を死なせないこと。愛する人を「人殺し」にしないことだ。

仏教
僕の体に流れる血の半分はお寺の血である。仏教は「殺してはならぬ」と教えている。そう「殺してはいけない」のだ。相手が海賊だろうが、イスラム原理主義者だろうが、殺すことは仏教の教えに反するのである。君が代を歌い、日の丸を掲げて人殺しをしてはいけない。それは「仏教の教え」に反するのである。それでは「君が代」も「日の丸」も泣くのである。「君が代」と「日の丸」が戦争の道具にされては堪らない。愛国心は強制されるものではない。親が子供を愛するように、子どもが親を愛するように、自然にわき出てくるものなのだ。それを強制されてはたまらないのである。愛国心を強制する人間こそ、実は自分や自分の考えが大事であり、「愛国心」の欠片もないの人たちなのだ。


7月24日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第204弾! 2009.7.24(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第204弾! 2009.7.24(金)  たかやん


梅雨明けしたって言ったの誰だ・・・・家じゅうにカビが生えそうなくらい、雨が降っている。それでも山口に比べれば、土砂災害にあった地域の人たちに比べればはるかに幸せである。40年ほど前に富山で大雨が降って、黒部が氾濫したことがあった。その時の「床下浸水」の恐怖は今でも覚えている。床下でそうなのだから、床上浸水や土砂崩れなどは想像を絶する事態なのだろう。黒目川が氾濫しないように祈ろう。

恭美!
プリンターのインクが切れたので、空と二人で東久留米のヤマダ電機に買いに行った。ついでにイトーヨーカドーに寄って、お昼ごはんのパンを買って・・・。「お菓子何か買っていい?」と空。「一つだけだぞ」と僕。僕らは空のお菓子一つの為に空いているレジに並んだ。ところが、前のおばさんが大量の買い物(籠3つ分)をしていたのだ。時計を気にする僕。全く気にしない空。お菓子を買えることが嬉しくてしょうがないらしい・・・。そんな空を見ていたら、僕も待つことが嫌ではなくなってきて・・・・「65円です」「はい」と笑顔で買い物を済ませた。すると、暫く歩いたところで六中時代の教え子を発見したのである。「恭美!」「たかやん!」1年1組だった恭美!は凄い美人になって、お母さんと一緒に笑顔で登場した。しかも、自分もお母さんになって・・・「おめでとう!」「ありがとうございます」「メールしてね!」「はーい」あのレジに並んだお陰で、懐かしい笑顔に会えたのだ。あの大量おばさんに感謝しないといけない。

たかやん!
余りにも体が動かないので、午後から「阿部接骨医」に行った。快感と拷問の間のようなマッサージを受け、ローラーベッドに乗って・・・カーテンを開けたら・・・「たかやん?」と声をかけられた。五中テニス部時代にお世話になったお母さんだった。兎に角料理が上手なお母さんで、僕は何度御馳走になったか分からない。久々の同窓会のような雰囲気になって、大いに盛り上がったのだった。気がついてくれて、声をかけてくれてありがとう!

バタフライ
久しぶりに空が泳ぐのを見た。小さなヘルパーを付けながらバタフライの練習をしていた。僕がバタフライができるようになったのは五中時代。水泳部の子どもたちに教わってからだ。ヘルパーがいつ取れるのかは分からないが、小さい体で一生懸命泳ぐ姿に感動したのだった。

買い替え
この間の車のバッテリーに続いて、どうやら買い替えないといけないものがかなりあるということに気づいた。車のタイヤ・プリンター・パソコン・洗濯機・・・どれもだましだまし使っている感じなのだ。サマージャンボでも当てるか・・・。そろそろ当たってもいいような気がするのだが・・・

二次関数
中学校3年生と数学・英語を勉強した。教えるのが難しいのは高校生と小学生。特に私立受験の小学生を教えるのは大変だ。四つや大塚の問題集を中学生達にやらせると殆どできない。高校生にやらせてもできないことが多い。一緒にやっていると、本当にいい勉強になるのである。

出会い系
なかなか出合えない人たちが利用するのだろう。だから犯罪につながることが多いのだ。生身の人間とたくさん出会って、たくさん失恋した経験のある人は、好きな人が思い通りにはならないことを知っている。そして、その苦しみに耐える力も訓練されて持っている。ところが、出会いのなかった人たちは違うのだ。そのショックに耐えられなくなり・・・殺したり、自殺してみたり・・・僕もいろんな女の子を好きになったけれど、自分の思う通りになった子など一人もいない訳で・・・女房は勿論、お袋だって、僕が思うとおりには生きちゃあくれないのだ。ま、そこが人生の面白いところだって思えれば、自殺も殺人も減るんだろうなあ・・・。ま、いっか。そろそろシンデレラタイム。家に戻らねば。


7月25日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第205弾! 2009.7.25(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第205弾! 2009.7.25(土)  たかやん

永久歯
空の下の歯が抜けそうになっていたので、前回同様僕が自分の手で抜いた。ポコっと音がして、気持ちよく抜けた。その下からは可愛い永久歯が・・・「これで噛むとき痛くないね」と空。めでたし、めでたしである。

チラシ
今日は「川遊び」のチラシンのポスティングや手渡しに燃えた。第11回の川遊びが今度の日曜日に行われるのだ。僕はチラシを持って、黒目川や公園を走り、小さな子どもたちや親子連れを見つけるとチラシを手渡したのであった。

よさこいソーラン
子どもたちがたくさんいるところは・・・そうだ小学校だ。と、空が「よさこいソーラン」の練習をしている八石小学校へ向かった。八石小の体育館は熱気に溢れ・・・たくさんの子どもたちが踊り、そしてたくさんのお父さん、お母さん達が子供たちの踊りを見つめていた。空も最前列で踊っていた。この間の練習のときよりもかなり上手になっていたので、驚いた。

お母さんの顔
八石小の体育館には見覚えのある顔がたくさんあった。とりあえず知り合いのお母さんにチラシを配る。「先生!」「おう、なぎさ・・・」五中時代の教え子もいた。「ごめん、その日は朝霞のお祭りに行くのよね」「無理しなくていいよ。」「うん」みんな笑顔でチラシを受け取ってくれたのだった。

注意
体育館の舞台で格好よく踊っているお母さんがいた。どう見ても、格好いいので目が行ってしまう。子どもたちが分かりやすいように、鏡のように踊りながら教えるのだから凄い。その格好いい先生に「断ってから配ってください」と注意をされた。成程、少し配慮が欠けていた。「どのお子さんのお父さんですか」「あ、あそこの黄色いシャツの子です。たかむら そらです」と僕。ちょっと怖かったが、格好いい先生なので、僕は笑顔でこたえた。どうやらその先生が「よさこいソーラン」の責任者らしかった。

後輩
「よさこいソーラン」の創設者が北大の後輩だと初めて知った。高知県のよさこい祭りとソーラン節が合体した踊りだということも初めて知った。観客動員数が200万人を超え、 今では雪まつりを上回る人が集まるというのだから凄い。そして、その後輩が今度の衆議院選挙に自民党の公認で出馬することも知った。杉村太蔵が諦めた一区の公認候補とは彼のことだったのだ。もうびっくりである。


7月26日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第206弾! 2009.7.26(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第206弾! 2009.7.26(日)  たかやん

テニス日和
昨夜寝たのは2時を過ぎていたのだが、起きたのはいつもと同じ時間。外は快晴。風も無く、テニス日和である。僕らの練習は6時半から始まった。寝不足で、少し体が重かったのだが、走っているうちに少しずつ戻ってきた。

汗びっしょり
テニスは安上がりなスポーツである。汗びっしょりになるのに、かかるお金は一人100円程度。ゴルフの練習場より安いのだ。靴とラケットはいるが、あとは適当なものを着ていればできる。大会にでるとお金がかかるが、自分たちで遊んでいる分には思ったよりお金のかからない貧乏人向けのスポーツなのかも知れない。

駅立ち
明日から7月号の配布が始まる。まずはひばりが丘での駅立ちだ。選挙前だからどういう反応があるか楽しみである。嫌がらせや妨害もあるかも知れないが、気にせずにやることにしよう。

火曜日
明日は東久留米に立つ。明後日は新座。木曜日は志木の予定である。雨が降れば変更になると思う。

4つのスイッチ
「エチカの鏡」で横峯吉文さんの保育園が取り上げられていた。5歳児全員が逆立ちをして歩く、あの保育園である。その中の「4つのスイッチ」は保育園児でなくても、小中学生でも大人でも通用するスイッチだと思った。

ハンディー戦
中学生とサッカーをやるときはハンディーを付けてやることが多かった。一緒にやっていれば、どっちのクラスの方がどれくらい強いかがよく分かる。それを子どもたちも知っているのだ。そこで、最初に強い方が頑張らないと勝てないハンディーを付けるのである。そうすると、弱いチームも強いチームも本気でやる。本気でやるから面白い。そして勝敗はどちらにころんでもおかしくない状態になるのだ。子どもたちにはそのスリルが堪らない訳だ。横峯さんの保育園を見ていて、全く同じことが行われていると知って驚いた。「大人が本気になると、子どもたちも本気になる。」というのも同じだ。本気の大人がいない学校に通う子どもたちは可哀そうである。どの世界も同じなのだ。『一生懸命』という言葉はどこの世界にも通用するのである。未来が見えにくい、生きにくい世の中だからこそ、大人が本気で生きるところを、子どもたちに見せていかなくてはいけない。


どうやら民主党には追い風が、自民党には向かい風が吹いているようである。しかし、風向きはいつ変わるか分からない。郵政民営化の風に乗って当選したチルドレン達が苦しんでいるように、風だけで当選する議員には必ず逆風が吹く時があるだろう。それに耐えられる幹になっているかどうかが大事なのだと思う。民主党が言い続けてきたことと、違うことを言い始めた。ブレはいけない。ブレは風に弱いのだ。政権与党になるのなら、どうかブレないで欲しい。

期待
国民の民主党への期待は大きい。同じように新座市民も民主党の議員に期待しているのではないだろうか。昨年の7月の市長選で投票した半数以上が、「反市長」の票だった。ところが今の民主党の3人は「刷新の会」という会派。2年間6回の議会で、100%市長提出議案に賛成という市長与党として存在している。「そんなバカな・・」と思っている市民が多いのではないだろうか。「そんなこと知らなかった・・・」という市民が大半なのではないだろうか。僕らは民主党に期待しているのだ。自民党とは違う何かを。国民・市民の目線をもった議員を。同じように僕も期待しているのだ。全てが自公と同じ「民主党」など、存在価値がないではないか・・・。面白くもなんともないではないか。須田市長のやることに何でも反対しろと言っているのではない。「是々非々」の姿勢を持ってほしいと言っているだけだ。3月議会は予算の議会。僕の市長提出議案に対する賛成率は80%。そう20%しか反対していないのである。100%ということは、現市長のやり方に反対0。全てOKですよ。ということである。それでは「市長選」での過半数の民意を無視しているのと同じである。僕は民主党にも刷新の会にも期待している。有能な人たちがいると思っているから・・・。新座市を変えていくには、その力が必要だと思うから・・・・。


7月27日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第207弾! 2009.7.27(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第207弾! 2009.7.27(月)  たかやん

快晴
5時前、外は最高の天気だった。顔を洗って、歯を磨いて、新聞を読んで・・・自転車に乗ってひばりが丘へ。

トング
栗原の教え子の家に自転車を止めさせてもらって・・・トングを持って、ゴミを拾いながら駅まで行った。

5時55分
総選挙の前だから、混雑しているかなと思っていたのだが・・・誰もいなくてラッキー!途中で30分ほどティッシュー配りのお兄ちゃんがいただけで、後は誰も来なかった。

公道
今日も彼は現れた。最初の登場は数か月前。「こんなところじゃなくて、バス停の前で配って下さいよ。道路が狭くて、危険だってことが分かるから・・」(そんなこと言われたって、西東京市の道路を新座市の議員がどうすることもできない訳で・・・)
そして今日もまた「どうしてここで配るんだ」「元教師がこんなことをしていいのか」「自分勝手だから、一人会派なんだろう」「なんで西東京市で配るんだ。バス停の前で配れよ」と言いたい放題。「ここは公道だろ」「なんでいつも邪魔ばかりするんだ」と今回は反論してみた。すると、「時間がないから行く」と行ってしまったのだが・・・・
吉田よしのり大先生に教わった場所でやっているのに・・・階段に乗っかって、西武鉄道に文句を言われるのなら分かるのだが・・・彼は、どうもバス停でやってないことに怒っているらしい。駅前を掃除して、煙草のポイ捨てを注意して、みんなに笑顔で挨拶して、それで文句を言われちゃうのだから・・・駅立ちも楽じゃあないわなあ・・・。

8時30分
今日の最後は宏美と勝将の二人だった。宏美は五中で担任した女の子。野球と剣道では全国的に有名だったっけ。勝将は川掃除仲間。最後に二人に会えて、色々あったけど本当に幸せな駅立ちだった。

こころ
今日、こころが三人目の男の子を産んだ。3年間担任し、部活で一緒に走り、「たかやんはこころと結婚したんだって」と噂されたこころ。「こころはたかやんの娘になったんだって」というのなら分かるのだが・・・・兎に角、無事に生まれてよかった。こころは我が家の長女雪と同級生。そして雪の第二子もこころの第二子も空と同級生なのである。みんな6歳になる。小さい赤ちゃんを見たら、僕も、もう一人欲しくなりそうだ。

サッカー
午後からは夏季講習。休み時間に3年生とサッカーをやった。リフティングで1位は女の子の美月。これにはビックリした。2位が僕で、3位が龍一。4位が裕人・・・・その後みんなでゲームをやって、みんなでめちゃくちゃ汗をかいたのだった。

順列と組み合わせ
夜は高一の大空との数学が面白かった。順列と組み合わせも暫くやってないと刺激になって面白い。中二の理科を語り始めたら止まらなくなって笑った。21年間、色々な教科をやってきたけれど、やっぱり理科が一番長かったのだなあ・・・

大雨
明日は東久留米。きっと誰かがいるだろう。でも、気にしないで短パン・半袖で行こう。明後日は新座駅。リクエストに応えて、ネクタイをしてやってみようと思う。さ、寝るか・・・


7月28日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第208弾! 2009.7.28(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第208弾! 2009.7.28(火)  たかやん

5時
外は暗かった。ついさっきまで雨が降っていたらしい・・・。顔を洗って、歯を磨いて、新聞を読んで、トイレに行って・・・自転車で東久留米へ。

ノーガード
昨日、今日と看板、マイク、襷は勿論、いつもの小さな幟もなく、「どこの誰だかわからない格好」での駅立ちだった。

7時過ぎ
「幸福の科学」の幟を立てて、若者がマイクで話し始めた。「デフレを乗り切るには減税しかありません!」と訴える。その脇でチラシを配るのだから大変だ。ホームの向こうでは民主党の加藤公一がマイクを握って演説をしているらしい・・・・。これが総選挙モードという奴か・・・

行ってきまーす!
駅立ちで一番嬉しいのは、僕が何も言う前に「行ってきまーす!」と言ってくれることかも知れない。昨日も、今日も教え子たちをはじめとする、たくさんの人たちが「行ってきまーす!」と笑顔で言ってくれた。どのくらい嬉しいかというと、暫く自然に笑顔になってしまうくらい嬉しい訳で・・・駅立ちがやめられない理由の一つである。

8万回
いつの間にか、ホームページへのアクセスが8万回を超えた。毎日少しずつ誰かがアクセスしてくれて・・・その積み重ねが8万回になったのだ。応援してアクセスしてくれている方は勿論、チェックする為に見ている方達にも感謝である。

電話
昨日の日記を読んだ、よしのり大先生から電話があった。いろいろとアドヴァイスをして貰い、かなり元気になった。彼は僕の何百倍も駅立ちをしているから、それだけの「苦労」も経験しているはず。いくつになっても「先生」というものはありがたいものだ。よしのり先生、ありがとう!

サッカー
今日も休み時間にサッカーをやった。美月、龍一、裕人、ゆうたろう、しゅんと・・・中3と中1の戦いはなかなか面白かった。空は幼稚園のお友達のしほちゃんを見つけて大喜び。しほちゃんのパパがひばりが丘で僕のチラシを貰ってくれていることもわかり、感激したのだった。

ネクタイ
明日は初めてのネクタイを締めての新座駅での駅立ちである。いつも半袖・短パン・帽子という格好で配っているから坊主頭でネクタイでは気がついてもらえないかも知れないが・・・・いろいろやってみることにしよう。ふふふ。

秀行
五中時代の教え子からメールが来た。大阪大学で宇宙物理学の研究をしている秀行
が、僕に会いたいと言ってきたのだ。東北大と早稲田を蹴って、京大に進んだ秀才は今は大阪大学で先生をやっているらしい。教え子が先生になるということは、本当に嬉しく、幸せなことである。秀行に会うのが今から楽しみでしょうがない・・・。3年1組。ミニクラス会やるぞ!


7月29日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第209弾! 2009.7.29(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第209弾! 2009.7.29(水)  たかやん

4時45分
外は大雨。これには参った。しかたがないので、新聞を読んでからお風呂に入って、高校生の数学に燃えた。この風呂勉は中学校の時に、隣の席の秀才、みはるちゃんに教わった勉強法である。みはるちゃんは都立青山からお茶の水へ進み、ハーバード大学の先生になった人で・・・僕は彼女のお陰で偏差値が75まで上がったのだった。そして、今だにみはるちゃんの教えを守っているのである。そう15歳の女の子に習ったことを55歳の僕が今でも続けているのだ。楽しいことは長続きするのである。

風呂勉
この勉強法は簡単である。風呂に入って、大声を出しながら勉強するのである。壁に覚えたいことを貼り付けるのもいい。風呂の蓋を利用すれば、計算だって、読書だってできる。お金はかからないが効果がある。そんな勉強法を僕はもう40年も続けている。

新座
という訳で、新座駅での駅立ちは延期になった。空があさの7時半から水泳の短期集中教室で車を使う。僕の足は自転車かバイク。流石に雨が降っている状態では行けなかったのだ。明日の朝、天気がよかったら・・・新座駅に立つ予定である。

東久留米
雨が上ってから、東久留米へ行った。東口では公明党、西口では幸福実現党がチラシを配布していた。他の人の駅立ちの姿もこれまた勉強になるものだなあ・・・。暫く眺めていたが、ほとんどの人がチラシを取ってなかったのが印象的だった。僕がチラシを受け取ったのは言うまでもない・・・。

夏季講習
今日は午前中から中3と勉強に燃えた。この夏休みに、勉強の本当の楽しさに気付いてくれたら・・・そう思っている。勿論、午後も夏季講習。3年生は頑張っているのだ。

運動
隙間時間を見つけて運動をする。健康に生きるには、どうしても必要なのが「運動」である。体の運動と頭の運動と心の運動。どれが欠けてもいかんと思う、今日この頃である。

野中広務
本屋へ行って、野中広務と辛淑玉の本を買った。昔から辛淑玉(しんすご)のファンだったのと、小泉純一郎を正面から批判する野中広務に興味を持ったのである。本の題名は「差別と日本人」野中広務は被差別部落の出身だとは知らなかった。「橋のない川」で泣いた僕としては、そういう政治家がいたこと自体が驚きだったのである。

手紙
隙間時間を見つけて手紙を書いた。パソコンのメールとは違う何かを感じながら書いた。受け取る側からすると、メールより手紙なのである。少なくても僕はそういう人間だ。手紙はいい。その人の字に温かみがある。メールとの大きな違いである。今日は20通ほど手紙を書いたのだった。



7月30日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第210弾! 2009.7.30(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第210弾! 2009.7.30(木)  たかやん

3時半
目が覚めたらソファーだった。道理でおかしな夢を見ていた訳だ。古代エジプトで絶世の美女と遊んでいたのだから・・・

5時
何故かその美女、本来の布団の中までも乱入してきて・・・気がつくと、空が僕の枕に頭をのっけていた。夢の中で空と遊んでいたのか・・・どうりで柔らかい感触が・・・・

曇天
外はいつもより暗かった。Yシャツにネクタイという格好なので、自転車は諦めバイクに跨る。新座駅には5時55分に到着した。

200円
バイク置場は一日200円。うーん、車より安上がりだ。南口はかなり汚れていたので、トングでゴミを拾いまくってから駅立ちスタート。

健治
「たかやん!」五中最後のテニス部だった健治とバッタリ。日本一に一番近いチームの時のメンバーの一人だ。本当に久しぶりに会った。そして先月の超美人の正体が分かった。六中テニス部の美恵だった・・・勿論、名前を忘れていた訳ではない。昔と余りにも違ったので、誰だか分からなかったのだ。今朝、冷静に見たら「なんだ美恵だったのか・・・」となった訳で・・・いやあ、誰だか分かってよかった、よかった。それにしても、女の子たちの変化は凄いなあ・・・。

坊主頭
素頭(すあたま)で駅立ちをするのは初めてのことなので、どんな反応か心配だったのだが・・・いつもより多くの人がチラシを持って行ってくれたのには驚いた。明日の志木駅も坊主頭にネクタイという格好でやってみよう。素頭(すあたま)に少し自信がついたような気がする。それはいいとして、総選挙の前だというのに、誰もいないとは・・・ラッキー!

トレーニング
午前中に1時間ほどトレーニングをした。暑かったので、汗だくだくになった。家に帰って、空と一緒にシャワーを浴びて・・・スカっと爽やかになったのだった。

大貧民
午後からは夏季講習。外が余りにも暑いので、休み時間は「大貧民」に燃えた。5回目に負けたヤツがシッペというルールは昔のまま。今日も龍一がみんなからシッペをくらったのだった。

孫の手
夜の部でも最後に大貧民。3回目に負けた奴がシッペというルールでやったのだが・・・負けたのが孫の楓。その手が、細いのだ。本気でシッペをしたら折れてしまいそうな細さで・・・それでも、しっかりとシッペをしたじいちゃんであった。遊びは本気でやらないとね。

志木
明日は志木駅。先月は雨で行けなかったので、明日は何とか行きたいと思う。完全にアウェーなのだが、よしのり大先生やスーパースター大佑議員に少しでも近づけたらと思う。兎に角、駅立ちに関しては、まだまだ僕は素人なのである。

ナナフシ
我が家の庭にナナフシがいる。まるで枝のように保護色をしていて・・・普通は分からない。空はもう大喜びである。おっと0時を過ぎてしまった。明日も5時起き。気合いを入れていこう!


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2009/7
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