Diary 2019. 5
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5月21日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第141弾  2019年5月21日(火) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第141弾  2019年5月21日(火) たかやん

朝勉468
朝から雨。経済と英語の勉強で一日がはじまった。空は今日から定期テスト。昨夜も遅くまで机に向かっていた。そして、今朝も5時前に目覚ましが鳴っていた。負けられねえぞ・・・・。

東久留米
空を東久留米まで送りに行くが、雨のせいか車が多く、普段よりも時間がかかった。それでも、乗りたかった電車に間に合った訳で・・・。

8時
麦ごはんにとろろ汁、玉ねぎジャム、蒸しショウガ、サラダ・・・という朝ごはんだった。


大雨の為、午前中の塾は延期。残念だが、その分、色々なことができたので、よしとしよう。

通告原稿
今日も6月議会の通告原稿に取り組む。8つの質問なのに、減るどころか増えてしまいそうで・・・弱ったねえ・・・。

174弾!
そして、今日も174弾の作成に少々・・・。外は雨だし・・・・選挙がはじまる前に駅立ちしないとねえ・・・。

視察
夕方は市内のとある小学校へ。一般質問に関係する施設の見学に行き、現場付近で情報を収集したのだった。


19時からは塾。今日の塾は子ども達の「愚痴」ではじまった。
今朝の大雨で、制服がビショビショになって登校した子ども達。“自分の判断でジャージに着替えたら・・・・「担任に断らずに着替えた人、担任の了承なく着替えることは認めてないので、ちゃんと断ってください」って言われたんだ。”と中三。『馬鹿じゃないの!!』と俺。“それでね、チャイムと同時に本を開いてなかったら、遅刻だよ”『馬鹿じゃないの!』と俺。どうなっているんだ・・・新座のその中学校っていうか、その担任は・・・・どこに出しても恥ずかしいわ!!
そして、後半。「今になって、このプリント2枚試験に出るって言われてもねえ・・・」とボヤく3年生。「試験範囲、今日終わった・・・」とボヤく1年生。結局、最初から最後までボヤいていた中学生達であった。勿論、勉強はしていたけどねえ・・・。


教師を目指す人へのメッセージ   第428弾!    再テストの力

 五中時代、僕はよく理科の「再テスト」をやりました。僕の再テストの特徴は「再テスト」でも90点以上取ると、「5」を付ける可能性があったことです。要するに、最終的に力が付いていれば「5」と評価した訳ですね。
 期末テストで「3点」の子が、再テストで「100点」取って「5」を付けたことがあります。97点も伸びたのですから・・・僕は文句なしに「5」を付けました。
そんな馬鹿な!そういう声もあるでしょうが、本番で80点取って終わりの子よりも、最終的に100点の子の方が力が上に決まっています。なにより、その子の1週間の努力は間違いなく「5」だと思いました。
 再テストの問題は数値を変えて行いますが、大切な用語などはそのまま出します。再テストに挑戦する「意欲」のある子達は、そのテストに必要な言葉や化学式、化学反応式を覚えてきます。テストで一度悪い点を取ると、「内申」が致命的になって、やる気も失ってしまう、今の仕組みとは大分違いますね。
 教師は子ども達に「入試レベルの問題を理解させること」が仕事ですから、何度も本気で脳みそを使わせることが重要になります。「再テスト」を罰則でするのではなく、「チャンス」として行うことで、子ども達は「やる気」になります。ポイントは「絶対評価」だということです。僕らの時代の評価は「相対評価」が基本でした。当時県立高校に提出する「調査書」には厳しい数字の縛りがありました。10段階の10の人数も2%で決まっていれば、1の人数も2%で決まっていたのです。
要するに力が無くても2%の生徒には「10」という評価をつけ、力があっても2%の誰かに「1」を付けなくてはいけない・・・それが「相対評価」です。はやい話が、誰かを蹴落として順位を上げることでしか、自分の成績は上がらない訳です・・・・。
 しかし、「絶対評価」は違います。友達と一緒に成績アップが可能なのです。教え合って、学びあって、共に成績アップが出来るのですから、「再テスト」は誰もが望むところです。繰り返すことで、「記憶」が定着することは知られていますが、その結果、長期記憶として落とし込まれ、実力テストは勿論、高校入試まで持つのです。子ども達の脳みその「質」は今も昔も変わらないと思います。その「使わせ方」は明らかに違いますが・・・
五中・六中・二中時代の僕は先輩達の言葉に従うことなく、普段の通知表では「絶対評価」で評価をつけていました。(内申だけはしぶしぶ「相対評価」でしたが・・・。)
今は誰もが「絶対評価」でいいのです。入試までも「絶対評価」でいいのですから、「課題」などを提出させる暇があったら、「再テスト」の問題を考えて、内容の濃い「再テスト」をすることで、子ども達に「繰り返す」ことの大切さを教え、彼らの「学力」を伸ばしていきたいものです。

今日の写真1・2
今朝の朝ごはんと夕ご飯です。似たようなものを食べていますね。ショウガと玉ねぎは欠かせませんね。

今日の写真3
そして、今日読んだ3冊の本です。「香害」について一般質問するので、少しお勉強しました。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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5月22日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第142弾  2019年5月22日(水) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第142弾  2019年5月22日(水) たかやん

朝勉469
朝からいい天気である。今日も経済と英語の勉強で一日がはじまった。ホワイトボードには昨夜の高校数学の集合と二重根号が書かれている。空先生の説明が昨夜の11時半頃にあったのだ。高校の中間テストは4日間。空の仲間達の高校での挑戦が始まっている。

東久留米
空を東久留米まで送る。昨日よりも車の数が少なく・・・あっという間に駅に着いたのだった。東口には誰も立っていなかった。来月俺が行くまで待ってろよ!東口!!


午前中は、大学入試に向けての塾。久しぶりの大学受験対策に気合が入るのである。

母さん
僕が大好きな母さんの手が紫色になっていた。どうやら、手足の末端に血液が行ってなかったらしい・・・。手足を擦って、「少し運動しよっか・・・」と母さんに言うと、手足を動かし始めた母さん。すると、少しずつ紫色が白に変化していったのだった。

悪夢
安倍晋三は「あの悪夢のような民主党政権」と言ったが、現在の国民の多くと未来の国民の多くは今の安倍政権こそが「悪夢だった」と口を揃えるだろう。それにしても、日本を代表する国会議員達?の安倍、菅、麻生、二階、・・・アスアーニ君の人相が悪すぎる。大麻で捕まった元ジャニーズ君の方がマシに見えるのは俺だけか?大麻は自分を不幸にだけするかも知れないけれど、アスアーニ君達は国民みんなを不幸にするからなあ・・・。

174弾!
そして、今日も174弾の作成に少々・・・。外は雨だし・・・・選挙がはじまる前に駅立ちしないとねえ・・・。

視察
午後は市内の3つの小学校へ。一般質問に関係する施設の見学に行き、色々な人の「声」に耳を傾けたのだった。


19時からは塾。前半は個別の塾。余り喋らなかった子が、今日は沢山話してくれて・・・本当に嬉しかった。そして、出来なかったことが出来るようになって・・・幸せな気持ちになったのだった。後半は集団。中間テスト前なので、質問の嵐が吹いて・・・・あっという間に90分が過ぎていった・・・。みんな、明日からのテスト頑張れーっ!!

教師を目指す人へのメッセージ   第429弾!    研修

 21年間、教員をやっていて一番嫌な時間が「研修」という時間でした。「職員会議」や「学年会議」も嫌いでしたが、それでも、会議の場所は学校でした。「研修」は学校を離れなければなりません。それが僕は嫌だったのです。
 それでも「研修」の中身がよければ、まだ「勉強だ!」と割り切れたのでしょうが・・・・新任研、5年次研、10年次研修と内容は詰まらないものばかり・・・自分の大切な時間が勿体なく感じた時間でした。
 若いあなた方にとって、一番の研修は「授業が上手な先輩」の授業を見ることです。先輩にも色々いますから、最初の内は「授業が下手な先輩」の授業を見るのも悪くありません。でも、下手な先輩の授業は1度だけにしておいて、後は「上手」な授業を意識して見てください。授業な上手な先輩は「いつ見に来てもいいよ」と必ず言ってくれます。「自信」があり、更に「成長」しようとしている人の授業には「魅力」があります。その魅力ある先輩の授業は勿論、部活動、職員会議での発言、学級通信、働き方・・・きっと、全てがあなた方の「研修」になります。そう、研修は毎日、学校のあちこちに転がっているのです。
 誰かが考えた「研修」ではなくて、「自分で考えた研修」をすることです。休み時間も空き時間は研修のチャンスです。そして、体育祭や運動会の後の「飲み会」も・・・・
そして、そして・・・一番の研修は、子ども達との全てのやり取りの中にあります。子ども達こそがみなさんの一番の「先生」なのです。
 学校の外に出て行って、眠くなる話を聞くのが研修ではありません。胸がワクワクするような、研修を積んでくださいね。
 

今日の写真1・2・3
二日間で5つの学校に行きました。学校には不思議な力があります。子ども達の「無邪気」が満ち溢れているからでしょう。綺麗な空と「無邪気」が今日の学校にはありました。日本の国会とは真反対・・・かもねえ。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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5月23日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第143弾  2019年5月23日(木) たかや

『一生懸命』幻のたかやん日記  第143弾  2019年5月23日(木) たかやん

朝勉470
今日も朝からいい天気である。英語と経済を少しだけ頑張ってみたのだった。

通告
今日の12時が通告の締め切りなので・・・最後まで通告書とドタバタ格闘していた。結局、今回の通告の内容は8つ。そして、僕の一般質問は最終日の3番目になったのだった。

16年
この16年の間には色々なことがあった。一番の失敗は「反省文」を読み上げたことでも、委員会を忘れてしまったことでもなく、「一般質問の通告の締め切り日」を1日間違えたことである。詰まり、その時の議会は「一般質問」をしなかった訳で・・・・学校で言うと、入学式や卒業式に「担任がいない」くらいの大失敗だった。

メール
昔は今の様にメールでの通告は認められてなくて・・・そういう失敗経験のある僕が「メールでの通告もOKにしませんか」と提案したのだ。それが何故か認められて・・・今では家に居ながら、通告できるようになった。メールで通告するので、我々は勿論、議会事務局の方達の仕事も多分、少しは楽になった訳で・・・・

入院
母さんのチアノーゼが酷いので、堀之内病院で診察をしてもらった。心電図、エコー、レントゲン、CT,血液検査・・・母さんと一緒に周る。その結果、母さんは「入院」することになった。また、元気になってくれるといいのだが・・・


病院から戻ると塾。高1の娘とのマンツーマンでの塾である。表情がとても明るいので「何かいいことあった?」と聞くと、「友達がまた増えた!」という嬉しい報告。どうやら、4人組で活動しているらしい。娘の幸せが僕の幸せな訳で・・・「無邪気」な娘の笑顔に元気を貰った父であった。「毎日時間が経つのが速く感じるんだ」と娘。勉強も進んだし・・・幸せな時間だった。
後半は集団の塾。「超マイナス思考」の3年と「超プラス思考」の1年と、理科が苦手の2年と・・・機関銃のように質問が飛んできて・・・あっという間に90分が過ぎてしまったのだった。


教師を目指す人へのメッセージ   第430弾!    大失敗

 僕の学校での・・・21年間の一番の大失敗は・・・多分、五中1期生の3年4組の修学旅行事件です。集合場所がひばりが丘南口の西友前に4時45分くらいだったと思います。そして、ひばりが丘出発が5時25分・・・ところが僕が目を覚ましたのは5時半。小さい頃から、数々の失敗をしてきましたが、この時ばかりは流石に「顔面蒼白」になりました。
 ところが、子ども達は僕がある「生徒」を家まで迎えに行った・・・そう信じていたそうです。まさか、担任の教師が集合時間に遅れることなど、あり得ない!だから、きっと先生のことだから、修学旅行に来ないって言っていた、あいつの家に迎えに行ったに違いない・・・どうやら、そういう思考が働いたらしいのです。
 担任は見事に子ども達の予想を裏切りました。青い顔をして、池袋で登場した担任は「みんな、ごめん」と謝るしかありませんでした。「高邑まじか!」「先生!寝坊したの!」「ぞうさん、マジかよ」当時の僕は「たかやん」などという可愛いあだ名はついてなく・・基本的に「たかむら」と面と向かって呼び捨てにされることが多かった気がします。勿論、中には「先生」って呼んでくれた優しい子達もいましたが・・・
 きっと若いあなた方はこれから色々な「失敗」をするでしょう。それでいいのです。誰だって「失敗」はします。もしかしたら、僕のように「大失敗」をするかも知れません。それでもいいのです。何十年も経つと「大失敗」もいい思い出です。
 その「大失敗」の時、「あんたは教師として失格」と言った先輩がいました。3年の担任を逃げた先輩でした。でも、校長の敞一郎はこう言ったのです。「高邑、お前は・・・大物になる」「お前みたいな奴は初めてだ」「ま、飲め!いいから飲め」敞一郎はその夜、そう言って、僕を救ってくれたのです。あなた方が「大失敗」をした時、周りには嬉しそうに「攻撃」する人と、なんとか「守ってやろう」とする人が出てきます。その時に、自分がついていくべき人が分かるのです。
 あなた方も人の「失敗」、生徒の「失敗」を攻撃するような人にはならないでください。あなた方の周りの誰かが「失敗」した時こそ、「守る人」、「守る先生」になるのです。それが教師としてのあなたの生きる道です。

今日の写真1
最近、玉ねぎを毎日1個は食べています。普段は玉ねぎとリンゴ酢で作るのですが、今日は玉ねぎとブルーベリー酢で作ってみました。これがまた美味しかった訳で・・・冷蔵庫で冷やして食べると、いいつまみになります。

今日の写真2
あと5か月で95になる母さん。これで今年に入って何度目の入院でしょう。病院のご飯が気に入ってくれるといいのですが・・・

今日の写真
高1になった娘です。自慢の娘です。美人でしょ?学校の話が実に面白い訳で・・・・。そんな学校本当にあるん?そんな先生本当におるん?でも、友達がいい友達なので、安心しているのです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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5月24日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第144弾  2019年5月24日(金) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第144弾  2019年5月24日(金) たかやん

朝勉471
朝の内は涼しかったが・・・暑くなりそうな予感。今朝も英語だけの朝勉になったのだった。いかんねえ・・・。

最終日
今日は空の中間テストの最終日。いつもより早く学校に行き、勉強していたようです。きっと、今日からまた泳ぎ始めるのでしょう。自分が中高生だった頃の、テストが終わった後の爽快感を思い出しますね。

スキャンダル
昨日から芸能人の「大麻使用」を伝える報道が長時間続いている。こういう時は、政治的に大きな「企み」があることが多いので、注意が必要である。元ジャニーズ君が「大麻」を吸っても、国民の生活にはなんの影響はないが、アスアーニ君(安倍、菅、麻生、二階)達がよからぬことを企むと、国民全体が被害を被るのである。人気もないのに、「支持率が高い」とメディアに宣伝させて、野党が準備できない内に「改憲ダブル選挙」などをやられたら、それこそ、大変である。

議会モード
来週の木曜日から6月議会がはじまる。スーツにワイシャツ、ネクタイをクリーニングしておくことは勿論だが、気持ちの方も議会モードにしないといけない。議会は色々なことが起こるので・・・・ボーっとしてるとアウト!になるのである。

運動会
明日は小学校の運動会。この暑さである。熱中症に気をつけて、子ども達は勿論、先生達も元気に校庭を走り回って欲しい。

元気
15時過ぎ、ひとみと一緒に母さんの病院に行った。よく眠っていたが、僕らに気がつくと、嬉しそうに笑った。そして、「ごはんがまずい」と文句を言う母さん。食べ物に注文がつくのは「元気」な証拠である。


夜は塾。3時間ぶっ通しの英語。リスニングのtrainingを中心に、二人で頑張ったのだった訳で・・・英語の勉強は楽しいねえ。

教師を目指す人へのメッセージ   第431弾!    ツーブロック

 中学でも高校でも「ツーブロック」なるものを禁止している学校が多いようです。僕のような髪型をしていると、どれも「長髪」にしか見えないのですが・・・髪型を規制するということは、大昔の「男子は坊主にすること」と何も変わりません。女子の髪型にも色々と規制があるようですが、どうでもいいことに神経を使っていると、疲れるだけです。学校によっては髪を縛るゴムの色まで決められているようですが、授業の準備に時間を使わないで何をしているのか・・・と、後輩達にはいいたくなります。
 僕は21年間、子ども達の髪の色や服装に関心を持ったことはありませんでした。女の子の化粧は好きではありませんが、仮に化粧してきたとしても怒ったことはありません。男子がどんな髪型にしてきても、金髪に染めてきても、そのことと授業とは関係ありませんし、勿論、評価に影響することはありませんでした。子ども達のパンツに干渉しないのと同じです。彼らがどんなパンツを履いてこようが、それは彼らの自由であって、教師が干渉していい訳ありません。髪型はパンツと同じです。干渉する方がおかしいのです。不潔な髪型や服装は困りますが・・・・。
 勿論、高校の教師が入試の時に「髪型」で落とすことはあるかも知れません。そういう高校には子ども達を行かせたくありませんが、子ども達もバカではありません。入試の前には高校側が気に入るような髪型、服装にするでしょう。
 考えて見てください。学校の目的は社会で逞しく生きていける子ども達を作ることです。どんな仕事に就いたとしても、その子らしい髪型、その子らしい服装で生きていって欲しいですよね。人生は一度切りですから・・・そういう意味でも、彼らの手本となる先生達の髪型と服装は重要になります。いつも、坊主でジャージの僕が言うのも何ですが・・・・
 「服装の乱れは心の乱れ」という諺を信じている教師が多すぎます。服装が少しでも乱れると、学校が荒れていく・・・そう信じている教師が多すぎます。そんなことある訳ないでしょう。子ども達が荒れるのは「授業」が下手糞だからです。子ども達への接し方が下手糞だからです。今どき、外見で子ども達を見ていたら・・・学校では生きられない子達がどれだけいることか・・・・。
 子どもの髪型や服装ごときで、揺らぐような学校では困るのです。そんなもので揺らぐ授業では困るのです。そんな表面的なことに拘っているから、「虐め」がその子の「みかけ」ではじまるのです。学校は「体育学校」でも「刑務所」でもありません。髪型も服装も自由であることを子ども達に教えるところです。

今日の写真1
スーパーで見つけた巨大な新玉ねぎです。佐賀産の玉ねぎで・・・多分、3日ほどで僕のお腹の中に入ってしまうでしょう。

今日の写真2
その玉ねぎで作った、玉ねぎジャムです。まあ、ジャムにはなってないのですが・・・これがまた美味しい訳で・・・

今日の写真3
最近は、麦ごはんを食べることが多くなりました。炭水化物オフが基本なのですが、麦ごはんだと血糖値がそれ程上がりません。納豆やとろろなどを食べられるので、とても幸せな気持ちになります。残りの人生、出来るだけ好きなものを食べたい・・・最近、そう思うようになりました。それには、運動をしっかりやらないといけませんが・・・・。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・


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5月25日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第145弾  2019年5月25日(土) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第145弾  2019年5月25日(土) たかやん

朝勉472
今朝は5時起き。駅立ちが終わり、少しずつ起きるのが遅くなってきている。今朝の朝勉も英語と経済。

朝練
空を東久留米に送ってから、高校の先輩と朝練。先輩からのメールが届かなくて・・・30分以上も待たせての練習になった。結果は4−6で負け。その後、ダブルスをやって・・・タイブレークにもつれ込んで・・・マッチポイントを2本凌いでの勝利となったのだった。暑くて熱中症が心配だったけど、思ったより動けた訳で・・・いい感じである。

運動会
テニスコートから八石小へ。知っている先生は殆どいなかったが、大好きなY先生に会えた。そして、教え子達にも・・・
それから、石神小へ。親友の一郎に会いに行ったのだが・・・六中の教え子達に会って、楽しかった。勿論、一郎にも会えて・・・「先輩!」「一郎!」みたいな感じになって・・・
六中時代は1組と2組で、二人でよくサッカーやったなあ・・・・。

母さん
夕方は母さんのところへ。「食事がまずい!」と顔をしかめる母さん。そして「背中が痒い」というので、痒み止めを母さんの背中に塗った息子であったとさ。


夜は塾。来週からテストがはじまる子達と、もう終わった子で「やる気満々」の子が集合した。「やる気のある子ども達」のお陰で今日一日が朝練に始まって、夜勉で終わる・・・なんか、昔に戻ったような、そんな充実した一日になった気がする。

教師を目指す人へのメッセージ   第432弾!    恐れるな!

 中村天風は「恐れるな!」と言っています。最初、天風さんの本を読んだ時は(何を言っているんだ、このおっさんは・・・)くらいに思っていたのですが、人生も終盤に差し掛かると、流石に言っていることの意味が分かるようになりました。
 子ども達の人生には、色々な壁が待ち受けています。その壁を乗り越えるには「恐れるな!」という言葉がどうしても必要になるのです。「負けたらどうしよう」「落ちたらどうしよう」「上手くいかなかったどうしよう」・・・恐れることに慣れてしまうと、人生は常に「不安」の連続になってしまいます。
僕自身も「不安と仲良くするな」と子ども達によく言っていましたが、自分の未来に待っている「壁」を恐れる子達は、常に不安な訳です。そうすると、毎日が楽しくなくなります。 幸せな時間が、短くなります。子どもの頃から、「不安と仲良くする癖」を付くということは、自然に「不幸せになることに慣れて」しまう癖がついてしまうのと同じです。この癖は周りの人に伝染するので、誰かがそれをストップしてやらないといけない訳です。その誰か・・・それがあなた方です。
いつも「不安」と仲良くしている人も可哀そうですが、いつも何かに「怒っている」人も可哀そうです。それが誰に対する「怒り」であっても、その状態が「幸せ」ではないことは
分かりますよね。何かに「怒る」ことは悪いことではありません。でも、その状態を常に持ち続けることは実に「不幸」なことです。そりゃあ、世の中には「腹の立つこと」や「腹の立つ奴」が沢山あったり、居たりします。だからといって、いつも「怒って」いたら・・・幸せな時間が減ってしまいます。「不安な顔」は周りを「不安」にし、「怒っている顔」は新たな「怒り」を生み出しますから・・・伝染していくのです。
 一番下手糞な生き方は「嫌な言葉」「嫌な表情」「痛み」を頭の中で繰り返すことです。そして、それを口にして、周りにも自分の耳にも「嫌なイメージ」を植え付けることです。
1回しか言われていない言葉を10かい繰り返せば、心は10倍のダメージを受けます。100回繰り返せば100倍のダメージを受けますから、心が受けるストレスは計り知れないものになります。天風さんが言いたかったことはそういうことだと思うのです。
 子ども達には「幸せ」になってもらわないと困ります。人生には「壁」も「嫌なこと」も沢山あるけれど、それを「乗り越えていくコツ」を伝授することが出来る人・・・それが、子ども達の先生・・・あなた方であって欲しい。そう思うのです。
 それには、あなた方が「怒り」や「恐怖」を上手にコントロールできないといけない訳で・・・子ども達の外見なんかを見ている暇はないのです。

今日の写真1
今朝の朝ごはんです。久しぶりに炭水化物オフの朝ごはんになりました。

今日の写真2
朝練のメンバーです。勝っても負けても楽しいメンバーなので、「またやろうねえ!」となります。

今日の写真3
六中時代に赤ジャージで一緒に燃えた一郎です。あの頃は、二人とも本当に若かったよねえ。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・



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5月26日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第146弾  2019年5月26日(日) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第146弾  2019年5月26日(日) たかやん

朝勉473
真夜中に太腿と脹脛が攣って・・・暫く痛みが続いた。眠る為に「英語」のtrainingをする。暫くすると、眠りに落ちることが出来たのだが・・・・どうやら、軽い熱中症になっていたらしい・・・・。

ピンポーン
玄関のチャイムが鳴った。(やばい!)時計を見ると8時を過ぎていた。そう、今朝はマンションの理事会があり、玄関に8時に集合だったのだ。勿論、集合を掛けたのはわたし。

地元業者
8時10
分過ぎから屋上に上がり、防水の仕事を見た。改修前の屋上の隅々をチェックして、全てを知っていた我々は、地元の業者さんがどれだけ丁寧に仕事をしてくれたか、目で見て、肌で感じることができた。やはり、大規模改修工事は地元新座の業者さんに直でお願いするに限る。マンションの管理会社を通さずにやるので、事業費は安く済むし、手抜きが無く、何より信頼関係ができることが大きい。信頼関係ができれば、突然の修繕や次の大規模改修工事もお願いすることができるからだ。

理事会
今日も理事全員が揃った。嫌々理事になった人がいないのが大きい。みんなで何とか大規模改修工事を成功させよう・・・みんなのマンションの管理費を大切に使おう!そう思って同じメンバーが半分残留して、何年も続けてきた理事会なのだ。勿論、この理事会も「信頼関係」で成り立っている。我々はマンションの管理費を1円も使っていない。役員手当ては勿論、会議費もコピー代も無し。川掃除と同じ、100%ボランティアである。だから、気持ちがいいのである。

虎の威を借る狐作戦
さて、気持ちの悪いのが日米首脳会談である。安倍晋三のトランプとの会談は「虎の威を借る狐作戦」である。我々国民の税金でトランプと一緒にゴルフをし、相撲観戦してみせ、「どうだ、俺のバックにはトランプ親分がついているんだぜ!」と中国、ロシア、北朝鮮に見せつける作戦だ。この情けない作戦でビビる国が1つでもあるだろうか。それどこか、「何てちっせえ奴だ」「アホか」「情けない」「アメリカのポチとまともに交渉する気はない」と逆に舐められると思うのが普通だ。虎の威を借る狐は決して尊敬されることはないのである。虎のトランプに「俺はそうは思わない」「日本はそれには反対である」そう主張してこそ、海外からも一目置かれるようになるだろうに・・・小心者の狐にはそういう作戦は思いつかないのだろうか・・・。


夜は塾。中間テスト前の中二との2時間がはじまった。英語が苦手な少年に英語の勉強方をビシバシ叩き込んだ。少年には時にスパルタが必要なのである。中一の終わりまで偏差値が40だった僕には、そのスパルタの必要性がよく分かるのだ。

準1級
スマホに準1級の「でる順パス単」アプリを入れた。空がやっていたので入れて貰ったのだ。それが面白い。寝る前に聞いて、夜勉しよと思う。


教師を目指す人へのメッセージ   第433弾!    誰がために憲法はある

 映画「誰がために憲法はある」を見た。芸人松本ヒロさんが日本国憲法を擬人化して作ったキャラクター「憲法くん」それを女優渡辺美佐子さんが演じる。「こにちは。わたし憲法くんです。」「へんな噂を耳にしました。本当でしょうか。わたしがリストラされるかもしれないっていう話」松元さん自身の演じる「憲法くん」も見たことがあるが、コミカルに親しみを誘う松元憲法くんに対し、渡辺憲法くんはしみじみとした共感を広げる。
映画はさらに、渡辺さんらベテラン女優たちが33年間取り組んできた原爆朗読劇「夏の雲は忘れない」と追う。そこには渡辺さん自身の痛切な思いも込められている。
 東京港区の笄小学校。僕が卒業した小学校なのだが、渡辺さんも戦時中の少女時代、笄小学校に通っていたそうだ。その少女に淡い恋心を抱く少年がいた。二人が歩いた道は僕も通った道だ。戦後35年を経て、少女は少年が広島の原爆で命を落としたことを知る。雨の中、少年の名を刻んだ慰霊碑に鼻を捧げる渡辺さん。僕と同じ小学校に通った少女と少年の悲しい話は、原爆の悲劇を僕自身に大きく引き寄せた。「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し」憲法前文のこの言葉を、より深く理解できたきがした。(現代教育行政研究会代表)   5月26日 東京新聞 本音のコラムより
*僕達は父親が戦争に行った世代です。あなた方は祖父にあたる人達が戦争に行った世代でしょうか。僕らの少年時代には、遊び場に防空壕がありました。新宿にも世田谷にもありましたから、東京中に残っていた時代でした。戦争の爪痕があちこちにあった時代に僕らは育ちました。傷痍軍人が新宿駅に居ました。高田馬場周辺には浮浪者が大勢いました。
そして、多感な中学生時代、僕らは新宿西口広場で大学生のお兄さん達と「反戦歌」を歌いました。若者たちは「学生運動」で自己主張し、フォークソングを歌うことで心を一つにしていきました。僕ら中学生はジョーンバエズやPPMで「英語」と「反戦」の意味を知ったのです。日本が高度成長をしていく陰に「北爆」やジャングルでの「戦闘」で死んでいく人々がいることを僕らは歌から学んでいました。僕らの父親の世代以下の日本の男子は僕らも含めて「憲法九条」に守られていることを身に染みて知っていたのです。
 僕らはその大切さを、子ども達に伝えることを意識しながら生きてきました。ところが、あろうことか、我々の世代に、自分が守るべき「憲法」を変え、「九条」を変えようと企む輩が出て来たのです。「日米地位協定」と「米国」には頭を下げ、尻尾を振りながら、自らを「保守」と呼び、「自主憲法」を主張するのだから、二枚舌で始末が悪い・・・。彼らの主張を鵜呑みにすると、アメリカと同じような、これ以上の「超経済格差社会」が日本を待っているのです。アメリカと同じ「経済的徴兵」が日本の若者たちを待っているのです。
そういうことを子ども達に伝えるのもあなた方「教師」の仕事です。自分達を守ってきてくれた大切なものを「権力者」が変えようとしているとき、それを止められるのは「教育の力」です・・・・。勿論、それを伝えた上で若者たちが「経済的徴兵」を選択するのであれば、それはしょうがないことです。しかし、自分達は「憲法九条」に守られ、過去の戦争も知らない大人たちが「改憲」で「九条」を変え、「経済的徴兵」を選択し、これからの若者たちが「徴兵」され、戦地に送られるのでは品が無さすぎます。
日本がアメリカ化するということはそういうことです。尤も、中国化、ロシア化するよりは100倍ましかも知れませんが・・・独立国なんですから、アメリカにもビシっといきたいものです。

今日の写真1
我がマンションの屋上はこんな感じです。ピカピカになっていますが、改修前の屋上は酷いものでした。手抜き工事が素人でも分かりました。今日は足場を使って上に上がりましたが、昔、近所の中学生達が階段の隙間から、人の家の屋根をツタって屋上に上がったことがありました。後輩の先生が飛んできましたっけ。

今日の写真2
これは脱気筒です。屋上やルーフバルコニーを防水する時に必要なものです。今回の大規模改修工事で色んなことを学びました。あと、少しでこの改修工事も終わりです。マンションの普通の生活が戻ります。

今日の写真3
こんな感じでヘルメットを被って、地元業者の方達と理事会のみんなで見てまわりました。雨が降らなくてよかったです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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5月27日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第147弾  2019年5月27日(月) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第147弾  2019年5月27日(月) たかやん

朝勉474
今朝の朝勉は英検「でる順パス単」でのtraining。その後、「ラジオ英会話」のダイアログを暗唱したのだった。そして「世界史」を少々。いい感じで一日がスタートした訳で・・・。

行って来まーす!
東久留米まで送った時の空「行って来まーす!」の声がいつもより少し大きくて嬉しかった。元気に高校に通ってくれていることが嬉しい。ちょっとしたことで、親は幸せな気持ちになれるものである。この間、膝を痛そうにしていたら、「痛いの?」と僕のことを心配してくれた母さん。94歳になって、自分が大変な状態になっているのに、息子のことを心配する・・・それが「お母さん」なのだ。今日、母さんのところには元気な顔で会いに行こう。きっと、僕の笑顔が母さんには一番嬉しいことだから・・・。


そして、10時半からは塾。英検まであと少し。頑張る塾生と一緒に英語に燃えるのは実に楽しい訳で・・・・。教えながら、自分の英語力を鍛える楽しさを感じたのだった。

オカラパウダー
最近、我が家で(俺だけだけど)流行っているのが、オカラパウダー。食べる前に、オカラパウダーを入れたヨーグルトを食べて、お腹を膨らませ、炭水化物の吸収を抑えるという作戦がこのところ成功している。最近、根性がなくなって、「炭水化物オン」の食事になってきているのだ。「長生き味噌汁」「玉ねぎジャム」そして「オカラパウダー」が今の僕には「最強のパートナー」なのである。

買い物
二人で東久留米に買い物に行った。暑かったけれど、色々な小物を買って・・・食料品を買って・・・ちょっと幸せな気持ちになれた訳で・・・家族みんなが健康で、ちょっとした買い物ができるって、当たり前のようだけど・・・凄く幸せなことだなあと思った。

ヒアリング
僕の一般質問に対するヒアリングがはじまった。いよいよ、「議会モード」である。通告書を書く我々よりも「答弁書」を書く執行部の方が大変だなあと思う。勿論、市民の為の質問なので「手を抜いたり」「いい加減」な答弁書では困るが、無理のない範囲で「答弁書」を書いて欲しい・・・そう思うのである。議会は議員だけで成り立っている訳ではない。誠実な執行部がいてこそ、成り立つものである。お互いの信頼関係が議会を作るのである。

たかさん!
夜も塾。悩み多き中三の娘の愚痴を聞き、数学を頑張り・・・後半は、1年〜3年生の「集団対応」の塾でみんなと頑張ったのだった。「ねえねえ、たかやん!」『ん?』「ねえ、たかやん」『はい?』「ねえ、たかさん!」『え?たかさんときたか・・・』「へへへ、たかやん」子どもから「たかさん!」と呼ばれたのは初めてである。

答案用紙
塾の子ども達の答案用紙を見た後、久しぶりに空の数学の答案用紙を見た。「クラスで1番、学年では2番だったらしいよ。」と空ママ。『へーえ・・・』夜も朝も頑張っていたからなあ・・・英検準1級もその調子でいくか・・・。


教師を目指す人へのメッセージ   第434弾!    熱中症2

 この糞暑いのに、女子中学生達は制服やベストを着て登下校しています。「学校のルール」を守らないと、「内申」が下がると思っているのでしょう。僕が怖いなあと思うのは、子ども達よりも、「猛暑だから、黒っぽいもの着るのは避けて登下校しなさい」と中学校教師が生徒達に言えないことです。
 各地で熱中症が起きているのに、体に熱が貯まるような恰好をさせて平気でいるのですから、教師としてはアウトです。白いシャツが日光を反射することを知らないのなら別ですが、暑い日は体に熱を貯めないように、Yシャツの第一ボタンは外した方がいいし、首に冷たいものを巻くように「自分で判断するんだよ」と指導するのが「教師」の仕事です。何のためだか分からないような「校則」に固執するのではなく、この「気候変動」に十何に対応できる頭の柔らかさが欲しいところです。
 小中学生がスポーツドリンクや麦茶入りの水筒を持って登校するのは当たり前です。「喉が渇いた」と感じる前に「水分やミネラルを補給する」のが正しいのですから、小さいうちから「学校」で、「熱中症にならないようにする方法」を教え、身に付けさせておきたいものです。「命が一番大切です」と口では言いながら、「熱中症」よりも「学校の校則」を第一に考えていては、学校への信頼度も下がるばかりです。勿論、運動会や体育祭の練習の時は「体操着のシャツは出しなさい!」と伝えて欲しいものです。だらしない方が、熱中症には有効なのです。そうして、こういう時こそ、PTAの出番なのですが・・・学校の下請け機関として動いているだけでは何もできないでしょう。PTAもまた、自分自身で考える時代が来ているのです。子ども達を「熱中症」から守る為に、親として何ができるか・・・・考えてくださいね。そういうPTAなら、思い切り応援しますよ。


今日の写真1
僕の高校時代はこんな感じだったかも知れません。高校も大学も髪の毛が肩につくくらいの時代が長かったような気がします。勿論、昔の都立には頭髪検査なるものもありませんでしたが、それよりなにより、「床屋」に行くのが面倒くさかったのかも知れません。

今日の写真2
眼鏡を掛けるようになったのは最近のことです。昔から視力は滅法よくて、2.0以下になった記憶がありません。

今日の写真3
肩まで伸ばした髪も結局、こんな感じになってしまいましたねえ。駅に立っていて、同じような髪型?を見ると嬉しくなるのは何故でしょう。坊主の高校生なんかを見ると、抱きしめたくなるから不思議です。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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5月28日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第148弾  2019年5月28日(火) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第148弾  2019年5月28日(火) たかやん

川掃除のお知らせ
来月6月の黒目川の川掃除は23日(日)に決定しました。朝の9時に栗原一丁目公園に集合です。そこから、馬喰橋まで遊歩道を掃除します。馬喰橋から川の中に入り、土手を掃除しながら川を遡ります。栗原一丁目公園でごみを下ろし、さらに神宝大橋まで、土手、遊歩道、川の中を同時に掃除していきます。そこで、休憩して水分を補給したら、また栗原一丁目まで土手と遊歩道を掃除し、栗原一丁目公園でゴミを下ろして終わりです。
トング、ゴミ袋、軍手はこちらで用意します。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。午後5時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡先 090 6497 5737 たかやん  まで。

爆走
久しぶりに秀さんの車に乗せて貰った。秀さんのワゴン車で目的地である千葉の野球グラウンドを目指したのだ・・・しかし、秀さんのナビがウンコなナビで・・・・行き止まりにぶつかり・・・「行き止まりじゃん!」しかし、秀さんはUターンをすることなく、バックのまま走り始めた。かなり狭い道路で、脇には川が流れていたので、僕らはかなり緊張した。それでも、秀さんは「バックで爆走ってか!」と親父ギャグを飛ばしながら、快調に爆走。そして、いよいよ橋にぶつかるぞ!!『秀さーん!ストップ!!』というところで目が覚めたのだった。なんちゅう意味不明な夢だったんだろう。もう直ぐ6月議会がはじまるから、秀さんが登場したのかな・・・・。

朝勉475
爆走でドッキリ!の後、今朝の朝勉は英検1級「でる順パス単」でのtraining。その後、「ラジオ英会話」のダイアログを暗唱。4月号5月号と長くなってきて・・・大変だぜ。

余裕
今朝の空は珍しく余裕で東久留米の階段を上がっていった。朝がギリギリだとこっちがハラハラする。「遅刻の常習犯」だった父の遺伝子を持っているのだろうから、余裕を持って行って欲しい訳で・・・・・

買い物
そして、10時半からは塾。高1の娘の面白い話を聞きながら、レポートを2つ一緒に仕上げて・・・その後は娘と二人で買い物に行ったのだった。楽しいねえ、父娘の買い物は・・・。

メダカ
今日の買い物はメダカ達の為の「ろ過装置」と「水草」「土」である。少しでも「いい環境」で「産卵」をして欲しいと思っての、親心である。

中学生の呟き
「ねえ、何で名札付けないといけないの?」『先生達は付けてないの?』「つけてない」『そりゃ、駄目だねえ・・・』「朝、名札が付いてないと遅刻なんだよ」『無茶苦茶だなあ。ってか、先生達、名前覚えられないってことじゃん。頭悪いんじゃない?』「そっかあ・・・」『俺たちは、最初の一日で全員の名前覚えてたから、名札を必要としなかったよ。』「凄い」・・・・っていうか、おこちゃまだなあ・・・先生達。名前くらい覚えろよなあ。名札がないと遅刻?まるで暴君だねえ。ジャイアンじゃああるまいに・・・。

集団登下校
痛ましい事件が起きた。突然の事件に集団登下校をする学校が増えているようだが・・・「集団」であることが「安全」であると思い込んでいないだろうか。相手が人であっても車であっても、「集団」は実は「危険」なのである。集団でいると、自分で判断するという当たり前のことが出来なくなるからだ。一番の対策は「子ども達一人一人」に「判断力」をつけてやることである。自分の目と耳と鼻と脳みそで「危険を察知」することが、一番大切なことなのだ。勿論、子ども達が「一人でいることよりも仲間がいた方が安全」と判断すれば、仲間と一緒に歩けばいい。今回の事件は「対策」も糞も犯人が悪いのであって、子ども達は勿論、学校も地域も悪いことはなにもしていない。ただ、集団でいると、瞬間の判断力は鈍るものなのである。「学校」は何かしないと「攻撃」されるから、「集団登下校」をするのだろうが、その「集団登下校」が定着することで、子ども達の犠牲が増えなければいい。僕はそれが心配なのである。


教師を目指す人へのメッセージ   第435弾!    熱中症3

 「私の学校はYシャツの下に体操服を着ないといけないの。」『なんで?』「校則」「それでね、スカートの下はハーフパンツ穿かないといけないの」『なんで?』「校則だから・・・」
『男子も?』「男子も・・・」『なんで?』「校則だから・・・」本当に“どひゃー”っです・・・・。この糞暑いのに、Yシャツの下になぜ体操服を着なくてはいけないのでしょう。体育の後も、同じ体操服を着てみんな過ごしているということでしょうか。
理由はなんでしょう。スカートの下にハーフパンツの理由は何?現役の後輩達に聞いてみたいところです。
 子ども達がスカートの下を気にして、(ハーフパンツ穿いとこ)なら分かります。下着のシャツやTシャツを着るのが面倒で(体操服でいいや)なら分かります。それは子ども達の「選択」だからです。Yシャツの下は「下着」ですから、当然子ども達が「選択すべきもの」の筈です。
 校則で「下着」まで決めてしまうのは教師が「こどもの権利条約」を知らないということです。今の子ども達、色々なアレルギーがあります。病気の子もいます。家庭環境も色々です。それを知られたくない子も沢山いる訳です。体操服を何枚も買えない家庭、毎日選択できない家庭もあるでしょう。「汗臭い」と言われながらも、毎日「校則」だからと体操服を着る子達もいるということです。そういうことに「神経」を使えるようになって、「教師は一人前」なんです。どんなに暑い日でも、1枚余計に着なくてはいけない「校則」の意味はなんでしょう。一人前になりたければ、自分の脳みそで考えてみてくださいね。
 
今日の写真1
こんな感じの朝ごはんです。「長生き味噌汁」、「おからパウダー」「玉ねぎジャム」に僕が大好きな麦ごはんにとろろ汁です。

今日の写真2
最近、僕がはまっているのがこれです。昼間にこれを飲むのがたまりません。血糖値が速攻で上がるので、ビールは飲んでなかったのですが・・・これだと大丈夫みたいですね。

今日の写真3
最近、読んでショックを受けた本です。マイクロカプセルの恐ろしさが書かれています。6月議会で提案しますが・・・少しでも被害が無くなるといいなあと思います。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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5月29日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第149弾  2019年5月29日(水) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第149弾  2019年5月29日(水) たかやん

川掃除のお知らせ
来月6月の黒目川の川掃除は23日(日)に決定しました。朝の9時に栗原一丁目公園に集合です。そこから、馬喰橋まで遊歩道を掃除します。馬喰橋から川の中に入り、土手を掃除しながら川を遡ります。栗原一丁目公園でごみを下ろし、さらに神宝大橋まで、土手、遊歩道、川の中を同時に掃除していきます。そこで、休憩して水分を補給したら、また栗原一丁目まで土手と遊歩道を掃除し、栗原一丁目公園でゴミを下ろして終わりです。
トング、ゴミ袋、軍手はこちらで用意します。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。午後5時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡先 090 6497 5737 たかやん  まで。


目が覚めると、外はまだ暗かった。雨の音がした。少しは暑さも和らぐかもしれない・・・さ、今日一日がはじまるぞ。

朝勉476
みんなが起きてくる前に、「英語」「数学」「経済」と少しずつお勉強。どれも、中途半端な気もするが・・・・何もしないよりはいいだろう。まだまだ賢くならないとね・・・。
高校英語、高校数学、そして大人の経済・・・

6月議会
いよいよ明日から6月議会がスタートする。駅立ちとはまた違った、緊張感がある。6月議会が終わった瞬間に駅立ちをすることを考えている。7月には参院選があるから、なかなか駅立ちが難しくなるだろうから・・・・まあ、普段立たない人達に負けることはないだろうけれど・・・

買い物
今日も二人で買い物へ。キャスター付きの棚を買って、組み立てた。これで、塾の教室?が少しスッキリ。少し機能的になって、いい感じである。

6月号
ラジオ英会話の6月号を買った。4月号5月号と覚えたので、6月号も完璧に覚えてやる!!そんな気になっている。頭がどこまでついていくか・・・・世界一周と比べたら、何てことないかも・・・まだまだ俺の脳は進化している気がする。人の脳みそって、何歳まで伸びるんだろう・・・不思議である。怒りっぽくなったり、認知症になったりする人もいるのに・・・何故か、穏やかになり、記憶力も進化しているのだから、自分の脳に感謝である。

その一方で・・・
体の方は確実にガタが来ている。柔軟性が無くなってきているし、痛い場所も数か所。暑い日にテニスをすると眩暈がするし・・・中学生達と「昔の様にすばしっこく走ることもできない。肺気胸をやってからは、思い切りサーブも打てない・・・脳力は落ちてないが、体力は確実に落ちてきている、65歳のたかやんである。困ったものである。

ビバホーム
東久留米のビバホームへ行くと、六中赤ジャージの教え子が笑顔で僕を見ていた。「全然変わらないですね」『そんなことはないでしょ。(へへへへへ。そーお?)』僕と丁度20歳違う赤ジャージ。僕が65歳ということは、彼女達も45歳。あの時、彼女は13歳、俺は33歳だったんだなあ・・・・娘の古都もヨックも45歳ってことか・・・・。みんな元気にしているかなあ。古都に電話してみよっかなあ・・・。


夜は塾。今夜は2.3年生との塾。昔、クラスで最下位だった話をすると、「そうなの?」と喜ぶ中学生達。『中一までは一日に最高で5分しか机に向かえなかったんだ・・・』というと、「俺の方がマシだ・・・」という声が・・・・。『でもね、中二の2学期に隣の席のりえちゃんがね!それがまた超可愛い子でね・・・一緒に勉強しよ!って言われて・・・燃えたんだよねえ。』「本当に可愛いかったの?」『そりゃあもう、綾瀬はるかと新垣結衣を足して2で割ったような子でさ。』「・・・・・」『動機は何だっていいんだ。やる気になればそれでいい。』「ほーい」質問の嵐が終わり、22時過ぎ。今日の業務が終了したのだった。

22時半
練習から帰ってきた空は夕飯。僕はノンアルコールビールを飲み始め・・・・ニュースを見ながら、今日一日の出来事をああだこうだ、話をする。この時間が実に楽しい訳で・・・・。


教師を目指す人へのメッセージ   第436弾!    着替え

 朝の通学風景で気がつくことがあります。ある学校の生徒達は制服で登校していますが、ある学校の子達はジャージや体操服で登校しています。僕の目からは別にどっちでもいいのですが・・・
 問題は、何故「制服で登校」するのか・・・何故「ジャージで登校」するのかということです。朝練がある場合、体操服やジャージで登校した方が、着替えが1回少なくて済みます。更衣室が完備されていない今の中学校では、女の子も校庭で着替えるという光景が当たり前のように見られます。
 制服で登校した中学生達は校庭で体操服に着替える。朝練で汗をかいて、汗びっしょりの体操服はそのまま、制服に着替えます。午前中に体育があると、制服を脱いで体操服に着替えます。(体操服は着ているから楽)、体育が終わり、授業の為に制服に着替えます。(上に着るだけだから楽)、掃除の時間になり、体操服に着替えます。(脱ぐだけか)、帰りの学活で制服に着替えます。(確認していませんが、流れからすると制服ですよね)。そして、午後練の為にユニフォームに着替えます。そして、練習が終わり、制服に着替えて、家に帰ります。僕は今の時代の中学生でなくてよかったと思いました。
 僕が教師だった時代にも「授業は制服で受けろ」という人もいました。ジャージがだらしなくて嫌だというのです。逆に「登校したらジャージに着替え、帰るまでジャージで生活すること」と決めた学年もありました。
 そうすると、不思議なことが起こります。掃除の時間も勿論ジャージが基本です。その学年の生徒は掃除の時間「ジャージ」でサボっていても怒られないのですが、「制服」で真面目に掃除をしていると怒られるのです。当時の教師達も、いかに「外見」で生徒指導をしていたかが分かります。「ジャージで授業を受けること」と教師が決めて、生徒が「制服」で授業を受けていると・・・真面目にやろうがやるまいが、「怒られる対象」になるのです。
 僕らの時代も、自分の頭で判断できない、「決まりを守ることが大切だ」という教師集団はいました。子ども達の「やる気」を外見だけでしか判断できない教師は確かに存在したのです。
 東久留米のアメリカンスクールの子達はみんな自由な格好をして登校していますが、彼らの笑顔を見て、不快な思いをする人はいないと思います。制服で登校しようが、ジャージで登校しようが、「笑顔」で登校する子ども達を見て、「不快」な思いをする人はいないのです。大事なことは、どんな格好で登校するかではなくて、子ども達が「笑顔」で登校することなんです。
 制服で登校するか、ジャージで登校するか、それとも部活のユニフォームで登校するか・・・それは子ども達が「選択」すべきことなんです。笑顔で登校する中学生達を見て、周りの大人達は気分よく仕事に行けるのですから・・・・。
 格好しか見ることができない教師は昔もいましたが、そういう教師に共通していることは「虐め」や子ども達の「悩み」に驚くほど気がつかないということです。一人前になりたかったら、子ども達を「外見」で見ることは今日からやめてくださいね。
 
今日の写真1.2.3
夕飯はおからパウダーたっぷりのヨーグルトでスタートします。お腹が膨らんで、糖質の吸収が抑えられるということです。血糖値が気になる方にお勧めです。
*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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5月30日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第150弾  2019年5月30日(木) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第150弾  2019年5月30日(木) たかやん

川掃除のお知らせ
来月6月の黒目川の川掃除は23日(日)に決定しました。朝の9時に栗原一丁目公園に集合です。そこから、馬喰橋まで遊歩道を掃除します。馬喰橋から川の中に入り、土手を掃除しながら川を遡ります。栗原一丁目公園でごみを下ろし、さらに神宝大橋まで、土手、遊歩道、川の中を同時に掃除していきます。そこで、休憩して水分を補給したら、また栗原一丁目まで土手と遊歩道を掃除し、栗原一丁目公園でゴミを下ろして終わりです。
トング、ゴミ袋、軍手はこちらで用意します。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。午後5時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡先 090 6497 5737 たかやん  まで。

4時
議会の初日だからか、目が覚める。そのまま静かに「朝勉開始」空が5時半過ぎに起きるまで、静かな朝が過ぎていったのだった。

朝勉477
どうしても英語になってしまうのよねえ・・・。駄目だねえ・・・・。もう少し、色々やらないと英語馬鹿になってしまうわ・・・。

6月議会開会
8時半過ぎ、市役所に到着。そのまま、軽くランニングをし、筋トレをして着替える。朝から結構汗をかいて、幸せな気持ちになったのだった。

9時半
本会議がはじまった。農業委員会委員長の席に賢ちゃん(榎本元議員)が座っていたので驚いた。本会議が終わると、思わず一緒に写真を撮ってしまったのだった。

全員協議会
10時からは全員協議会。議題は新庁舎の駐車場、プレミアム付き商品券、水道事業アセットマネジメントに関する重要なお話で・・・

ヒアリング
控室で執行部のヒアリングがはじまった。1番の保谷・朝霞線が11時過ぎに始まって・・・8番目の「香害」の話が終わったのは・・・14時過ぎだったか・・・

団会議
ヒアリングの後は俊さんと二人の「団会議」。今回の議案に対する「賛否」をどうするか、
結構時間をかけて、二人で語ったのだった。

母さん
空ママと二人で母さんのところへ。爆睡していた母さん。手を握っても、顔を擦っても起きない母さん。暫くして、「お母さん、また来るね」と病室を後にしたのだった。

はい、アップルパイ!
堀之内病院の後は「いなげや」へ。そこで夕飯の材料を買おうと思ったのだが・・・目の中に「アップルパイ」が飛び込んできて『今日の夕飯、これでいいや!』・・・と、それを夕飯にすることにしてしまった訳で・・・炭水化物オフの筈が、「アップルパーイ」が僕の夕飯になってしまったのだった。とほほほほほ。たまにはいっか。


夜は塾。中三の娘とのマンツーマン。このところ、表情が明るくなってきた娘は当たり前だが「記憶力」も上がってきている。そう、心が安定すると、「記憶力」は上がっていくのだ。「不安定な気持ち」で勉強するのはなかなか難しいのである。娘の心の安定に少しでも役に立てたら嬉しいのである。



教師を目指す人へのメッセージ   第437弾!    朝読書2

 朝の学活がはじまる前、僕ら教師が「職員会議」をしている間の時間を「朝読書」の時間にしたのは、多分、新座では僕達のクラスが先頭を走っていた筈です。僕のクラスの朝読書は『本は面白いから、何でもいいから読もう。』でした。本が無ければ、僕が貸していましたし、勿論、その時間に「勉強」するのもありでした。その目的は「本を好きになる」ことであり、それ以外の何ものでもありませんでした。
 僕がその時に、気をつけたことは一つだけです。それは「子ども達に読書の楽しさを伝える」ということです。当時の僕は年間、500〜600冊くらいの本を読んでいました。「漫画は面白いけれど、本は詰まらない」という子には『馬鹿だなあ・・・俺はお前たちの100倍は漫画を読んだけど、本は漫画より絶対に面白いぜ。』よくそう言っていました。実際にそうだったからです。僕は漫画も大好きで、サンデーもマガジンもジャンプも「単行本」も超高速で読む教師でした。そういう姿を子ども達も知っていたので、日に日に子ども達は本を読むようになっていきました。「朝読書」の本来の目的はそういうことだと思うんです。
 読書の楽しさを知っている教師であれば、「朝読書」の本当の意味が分かると思います。問題は本の楽しさもしらない教師が「朝読書」を子ども達に強いるときです。本を読まずに「読書」を語ってはいけません。本の楽しさを知らずに「読書」を語ってはいけません。そういう教師が「チャイムが鳴って本を出してなかったら遅刻」と意味の分からないことを言うのでしょう。本を忘れたら、教科書だって、漫画だっていいのです。大切なことは「静かに読む」ことですから・・・・。そして、いつしか本の世界に入っていく・・・・
 一人前の教師になりたかったら、本を読みまくることです。あらゆるジャンルの本を読むことです。そうすれば、「学校」という狭い社会しか経験していなくても、「本」を通して、色々な社会を「擬似経験」することができるのです。子ども達の殆どは「学校以外の社会」にやがて巣立って行きます。だからこそ、教師は子ども達が巣立つであろう世界を知る必要があるのです。それもできずに「朝読書」をやらせてはいけません。いつの時代も子ども達は「教師の背中を見て育つ」のですから・・・。本を沢山読んで、早く一人前の教師になってくださいね。「俺は教師だ」と威張っているだけでは、「本を沢山読む小中学生」達に笑われます。くどいようですが、子ども達は「教師の背中を見て育つ」のですから・・・。

今日の写真1
市役所の5階から見た光景が随分変わりました。後少しで駐車場も完成ですね。どんな感じになるか、楽しみですね。

今日の写真2
朝のtrainingをしているところです。腿上げをしているところですね。足さえ鍛えておけば、まだまだいけます。足が衰えてくると、何もできなくなりますから・・・。

今日の写真3
本会議終了後に賢ちゃんと博子さんと三人で撮った写真です。考え方や主張が違っても、こうして笑顔で写真を撮れる・・・新座市議会のいいとろです。いいんです。意見は違っても、本気で新座市民のことを考えていれば、こうして一緒に笑顔になれるのです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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