Diary 2004. 12
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12月1日 (水)  「たかやん議員日記」2004.第259弾!

「たかやん議員日記」2004.第259弾!  12月1日(水)

師走
6時、ランニングへ・・・。一日のスタートはいつも通りだ。外はまだ暗い。

12月議会がスタートした。8時25分に市役所に着くと一番乗りだった。地下の駐車場はガラガラだったけど、自転車だから関係なし。京都議定書にちょっぴり協力している気分になる。
9時からは写真撮影だった。30人の議員が揃って集合写真を撮った。9時半からは議会。10時過ぎには終わってしまったのだが、それから全員協議会があった。そこで一番問題になったのが保谷朝霞線のこと。財政がこれだけ苦しいというのに、新しい道路を作ろうというのだからどうかしている。市民のみなさんにどう説明しろというのだ。予算が通ってしまった東久留米志木線だって、できるものなら凍結して欲しいというのが僕の考えだ。市は50億円というお金を軽く見すぎている。お金を使うことに麻痺しているのだ。悪代官が貧しい農民から年貢を巻き上げている構図はいただけない。

息子
会派の控え室に初めて長男の亮が顔を出した。僕が忘れた携帯電話を届けてくれたのだ。亮は小さい頃から僕が仕事をしているのを見て育った。五中時代はよく家を脱走して、学校に遊びに来たし、六中時代は自分も同じ学校に通っていたから父親の働く姿はよく見ているはずだ。僕が学校をやめても、塾を始めると自分も塾生として塾で一緒に勉強していたから・・・・。だけど僕がスーツでいるのを見るのは初めてだったと思う。息子には一度議会に傍聴に来て欲しいと思う。そして父親が新しい仕事をしているところを見て欲しいと思う。

傍聴
市役所の2階の「議会事務局」に来てください。とっても親切な人たちばかりですから、安心して色々尋ねてください。住所と名前を書いて、傍聴券をもらえばOKです。難しいことは何もありません。是非是非議会を傍聴して欲しいと思っています。


12月2日 (木)  「たかやん議員日記」2004.第260弾! 

「たかやん議員日記」2004.第260弾!  12月2日(木)

休会
議会は始まったばかりだが今日明日は休会である。要するに議案に対する調査をする時間ということらしい。執行部に説明を求めたり、資料要求したりするのに時間が必要なのだ。

市民の声
昨日議会で話題になった保谷朝霞線の話をしたら、色々な人から反響があった。「もういい加減にしてください。」「道路を作ってもいいことはないです。」「またそれで借金をして、いったい誰が返すんですか?」「それで今度は税金が上がっていくんじゃあないの?」「保証金もらって喜んでいる人は一握りですよ。」「泣く泣く越していくんです。」「地域社会が分断されてしまいますよ。」「本当に市長にも議会にもがっかりです。」
学校の常識は社会の非常識と同じように、議会の常識も社会の非常識なのかも知れない。普通の会社は借金があったら、大きな買い物はしないしできないはずだ。返すあてがないのに借り続ける神経は普通ではない。新座市民も馬鹿じゃあないから、この道路に賛成した議員は次の選挙で落ちることになるかも知れない。少なくてもそれくらいの危機感が欲しい。今までのツケがきているのだ。市長は勿論、僕達議員の本当の能力が今試されているのだと思う。

悲しくてやり切れない
今日は六中テニス部最後の教え子のお父さんのお通夜だった。彼女達のテニス部が校長や教育委員会に潰されそうになった時、いつも一緒に応援してくれたお父さんが突然逝ってしまったのだ。若くてかっこいい自慢のお父さんだった。その時のメンバーとも久しぶりに会った。いつも笑顔の彼女が今日は僕を見るとポロポロと涙を流し、声を出して泣いていた。それまで我慢していたお母さんと妹も泣き始めてしまった。本当に悲しくてやりきれない。お父さんはまだ40歳だったのだ・・・・・。


12月3日 (金)  「たかやん議員日記」2004.第261弾!

「たかやん議員日記」2004.第261弾!  12月3日(金)

告別式
13時から告別式だった。40歳で突然逝ってしまった夫の頬を妻は優しくなでていた。40歳で突然逝ってしまった父を娘達はどうして?と言って泣いていた。そして40歳で突然逝ってしまった息子に両親が取りすがるように泣いていた。それを見ていて僕は57歳で逝った父の告別式を思い出した。おばあちゃんが「新太郎・・・」と言って泣いたのを思い出した。子どもが親を亡くした時でさえあれほど胸が苦しくなるのだから、親が子どもを失った時はどれほど苦しいのだろう・・・。勿論母さんもかわいそうだったけど、僕は自分の苦しみよりもおばあちゃんの苦しみの方が大きいのではないかとその時思ったのだ。

そして僕は陵平のことをまた思い出していた。隆志さんや政江さんはどんな思いで陵平の顔を撫でていたんだろう・・・・。冷たくなった陵平になんと話しかけていたのだろう・・・。どんなに苦しかっただろう・・・・。そしてどんなに悔しかっただろう・・・・。陵平はまだ13歳だったのだ。病気や事故であっても親はなかなかあきらめられないのに・・・学校の生徒指導が原因だったのだから・・・・・
そして学校や教育委員会がその事実を認めないということに更に傷ついていったのだ。学校や教育委員会が不誠実な対応をしたので、マスコミに助けを求めると、二中を中傷するなと攻撃されるという信じられないことも経験したのだ。陵平を失っただけでも耐えられない中で、被害者が攻撃されたのだからたまらない。この「共感能力」の低さは何だったのだろう。二中の名前がマスコミに出ると「入試」が不利になるとでも思ったのだろうか・・・・。どんな指導を学校がしたとしても子ども達には罪はないのだ。子ども達は被害者なのだから・・・・。あんなひどい生徒指導は僕の21年の経験の中では一度もなかったことだ。あんな指導をした学校に「共感能力」を使うことはない。「共感能力」は被害者の方に向けるべきものなのだ。僕が親だったら、9月議会の教育長の答弁は絶対許せないだろう。子ども達の命よりも大切なものっていったいなんだろう・・・・・。僕はそれを知りたい。教育長!子ども達の命よりも大切なものって何ですか?


12月4日 (土)  「たかやん議員日記」2004.第262弾! 

「たかやん議員日記」2004.第262弾!  12月4日(土)

朝焼け
今朝の朝焼けはきれいだった。夕焼けとはまた別の味わいがあった。公園のゴミを拾っていると、色々な人たちの人生が少し見えてくる。ベンチの脇に落ちていたウィスキーのカン。人生に疲れている人が飲んでいたのだろう。たくさん落ちていたコンビニの袋。「ゴミはゴミ箱へ捨てる。」という当たり前のマナーを教え込まれていない子ども達の姿が目に浮かんだ。そして大量に落ちている煙草の吸殻。道路に平気で吸殻を捨てる大人達を見て育ってしまったのだろう・・・・。公園に吸殻を捨てることに罪悪感のかけらも感じられない人種が大勢いるのだ。「愛国心」を育てたければ、まずと自分の国を汚さないことを教えればいい。歌よりも旗よりも大事なことだろう。そして自分の国の人は勿論、世界中の人の命を大切にすることから始まるのではないのか・・・・。僕はそう思う。
「おはようございます!」今朝の子ども達は妙に元気に挨拶していた。公園に犬の散歩にくる人や、管理人の方に大きな声で挨拶をしていたのだ。勿論たくさんの人たちが笑顔で挨拶をかえしてくれた。そういう笑顔に囲まれて、今日もサッカーは始まった。

バランスシート
3時から市役所の5階で「バランスシートの読み方」の研修会があった。新座市の財政状況をバランスシートで読み取ろうというのだ。バランスシートの特性を生かして、未来のバランスシートを作成していこうという内容だった。講師の松本先生の話は分かりやすく、そして現実的で、僕らは2時間吸い込まれるように話を聴いていた。そして新座市の財政状態が極めて危険なことにあるということに強いショックを受けたのである。この財政危機を乗り越えるにはいかに収入を増やし、いかに支出を抑えるかということに尽きるのだ。能天気に道路を作っている場合ではないのだ。今、道路を作っていったい誰が喜ぶというのだ。50億ものお金が道路に消えていくことを喜ぶ市民はほとんどいないだろう。車が増え、危険が増え、排気ガスが増え、夏の気温が上がる原因になるのだから。そして市の財政がさらに苦しくなり、市民サービスが結局は低下していくのだから・・・・。市民が望んでいるのは行き届いたサービスだ。本当の市民サービスを確実に少しずつでいいから向上させていくしかないのだと僕は思う。

懇親会
勉強会のあとの懇親会は楽しかった。普段話ができない人たちと色んな話ができたから・・・・。議会事務局の方が最後まで残ってお世話をしてくれた。みんなに気をつかって、飲んだり食べたりどころではなかった。視察でも思ったけど、大変な仕事だなあと思った。


12月5日 (日)  「たかやん議員日記」2004.第263弾! 

「たかやん議員日記」2004.第263弾!  12月5日(日)

異常気象
ひさしぶりにランニングもサッカーも無しの朝だった。午前中買い物をして午後からは塾。中学生の試験が終わると、今度は高校生の試験が始まる。高校生との勉強は面白い。普通に分かるのは英語と数学と化学くらいしかないからだ。それ以外の教科は一緒に思い出しながら勉強するしかない。それが楽しい。大学の入試の時、生物は満点だったが物理と化学は足して10点しか取れなかった僕としてはしょうがないのかも知れないが、それが楽しいのだから勉強は面白い。

それにしても今日の天気はまるで異常気象だ。半袖で歩けた12月は記憶にない。新座市の経済状態と同じように、日本の天気もおかしくなってしまったのか・・・・・。明日から議会が再会される。このままいけば職員の給料がカットされるくらいは当たり前と言われている。「街づくりは道路から」「観光都市新座」をどう修正してくかがポイントだ。

東久留米志木線も保谷朝霞線も市民は望んでいない。道路ができて喜ぶのは市民ではないのだ。道路がないところに道路を作るのならわかる。道路を作ったあとに街ができていくのならいい。だけれども家があるとことに道路を無理やり作るのは非効率的でどうしようもない。1500メートルに満たない道路が50億・・・・700億借金を抱える自治体が作る道路ではない。このままいったら新座市は笑われるだけだろう。「観光都市新座」だって同じだ。観光資源がほとんどない新座市が何故「観光都市」を目指すのか・・・・この大貧乏な市が何に投資をしていく積りなのか、市民は見つめているだろう。


12月6日 (月)  「たかやん議員日記」2004.第264弾! 

「たかやん議員日記」2004.第264弾!  12月6日(月)

本議会
議会が再会された。苦しい財政の中での補正予算。財政部長や市長の苦しい答弁が続く。それなのに船を漕いでいる議員の多いのに驚く。多分「危機感」がないのだろう。いつまでも同じことが続くと思っているのかも知れない。議会の常識は社会の非常識。世の中がみんな苦しんでいるのに、眠って給料もらっていては申し訳がない。
市長をはじめ執行部には危機感が感じられた。何とかしなくては・・・・という表情をしている人がたくさんいたのだ。

道路をやめれば楽になるのに・・・・保谷朝霞線は勿論、東久留米志木線も凍結してしまえばなんとかいけるのに・・・・僕はそんなことばかり考えていた。


12月7日 (火)  「たかやん議員日記」2004.第265弾! 

「たかやん議員日記」2004.第265弾!  12月7日(火)

文教委員会
委員会は9時半にスタートした。委員会室で打ち合わせがあった後にバスで「視察」へ。今回の補正予算で5000万円で買い取ることになった馬場球場の敷地と駐車場予定地をバスの中から見る。見慣れた光景が別のものに見えてくるから不思議だった。これでたくさんの人が喜んでくれれば高くてもいい買い物かも知れない。でも予算がやっとついた公民館の下水工事などが凍結するということを考えると、複雑な気持ちになる。普通の市民感覚から言うと5000万という値段が高く感じるのだ。馬場球場の敷地は借地が多いという。その全部に相続が発生したら、市はそれを全部買い取るのだろうか・・・・。

三中
久しぶりに三中へ行った。教室の床の張替えを見に行ったのだ。汚かった教室の床がきれいなフローリングになって、後ろのロッカーも木製のいい感じのものが出来上がっていた。そして黒板も可動式になっていて・・・・費用は1クラス160万。ワオーっである。その工事を21教室で行ったのだから・・・・。だけどそれで子ども達が落ち着いて勉強できれば安いものかも知れない。

気になったのは相変わらず職員室のドアには「原則的に生徒は入室できません。」という貼り紙が貼ってあったということと、各教室のドアにも「このクラスの生徒以外、この教室に入ってはいけませんよ。」という貼り紙が貼ってあったことだ。どうも生徒との距離を感じてしまうし、生徒を信用していない雰囲気を感じてしまう。トイレの電気がつけっ放しだったことよりも、そっちの方が大いに気になってしまった。

新座中
3年2組の「英会話」の授業を見た。子ども達の寸劇の発表だった。・・・・・。ガラス事件があったので少し心配していたのだが、子ども達は落ち着いて勉強していた。そう言えば前に来た時もこのクラスは落ち着いていたっけ・・・・。さて肝心の英会話の授業の方はというと・・・。少しがっかりした。先生達の表情も、子ども達の表情もよかったのだが・・・・子ども達の発音がひどいのだ。新座中には僕が目標とする英語のスーパースターが何人かいるので、ちょっと驚いたのだ。「国際化教育特区」の前の彼女達の英語の授業は、それはそれはレベルの高いものだった。大量の予算を使っているのに、英会話のレベルがかえって下がってしまっていると感じた。17日にも新座中で研究発表があるらしいから、その時にまたじっくり見ようと思う。


12月8日 (水)  「たかやん議員日記」2004.第266弾! 

「たかやん議員日記」2004.第266弾!   12月8日(水)

一般質問
今朝も起床は5時半。基礎英語1,2を聴きながらランニング。シャワーを浴びて朝食。着替えて自転車で市役所へ・・・・。控え室には羽根善保がもう来ていた。善保はいつも早い。僕も9時前には着くのだが、善保は8時半にはもう来ているらしい。僕の後は幹事長の文さんか政調会長の大佑のことが多い。そしてトリは田中幸弘。このパターンが一番かな?
面白いのは血液型。ついこの間知ったのだが、文さんがAB型で後は全員B型なのだ。道理でみんな個性的な訳である。
一般質問は議員個人が自分の意見を自由に発言できる場である。一度傍聴に来ると分かるが、なかなか面白い。質問の仕方も人それぞれである。原稿を読み上げるタイプの人もいれば、うけを狙タイプう人もいる。時々、何語で話しているか分からない人もいれば、野次が飛び交う中、爆睡している人もいる。そうベテラン議員達は野次を飛ばすのだ。僕は今まで一度も無いけど、驚くほど野次が飛ぶのだ・・・・。それでも寝ているよりはいいと思うけど・・・・。

ベテラン議員
僕は新米議員。田中幸弘はベテラン議員。でもいつも一緒にいると、そんなに差はないじゃない?と思う訳で・・・・。ところが控え室で凄いものを見てしまった。幸弘の一般質問の資料請求に対して3人の人が説明に来たのだ。その中に「教育長」がいたのだ。同じものをもし僕が要求しても全く違うメンバーが来たと思う。いやあ、ベテランの力は凄いと思った。僕は新米。相手にされなくて当たり前といえば当たり前か・・・・。

幸弘が請求していたのは「学校別学力テスト結果」。それがどうやら提出できないということらしい。個人の情報を請求している訳でもないのに、教育委員会は何を恐れているのだろう。学校によってそんなに差があるということなんだろうか・・・・。本気で新座の学校のレベルを上げようと思っていたら、全て好評すべきである。隠しているから「井の中の蛙」になってしまうのだ。東京の学校と比べて、レベルが低いと馬鹿にされるのだ。教育委員会の頭の硬さにはがっかりしたのだった。


12月9日 (木)  「たかやん議員日記」2004.第267弾! 

「たかやん議員日記」2004.第267弾!  12月9日(木)

今朝は曇っていたので6時を過ぎても外は暗かった。風も冷たい。それでも公園でボールを蹴り始めると汗がにじんできた。日の出が見られなかったのは残念だったけど、運動したので気持ちよかった。

9時前に市役所に着いたのだが、やはり羽根善保はもう来ていた。「今日は臨時の議運があるんですよ。」と善保。『なに?どうしたの?』「昨日議会を見ていた人から寝ている議員がいるっていうお叱りがあったんですって。」『あらら・・・そりゃあ怒るわ・・・・ひどかったもんねえ。』どうやら傍聴に来ていた人や1階でテレビを見ていた人がかなり怒ったらしい。そりゃあそうだ。市の財政がこれだけ苦しいというのに、議場で寝ていられたら市民はたまらない。ごもっともな話である。そりゃあ誰でも眠くなる時はある。だけどいつも、いつもじゃあ見ている人も一言いいたくなって当然だ。

そういう訳で今日の議会は大分遅れてスタートした。面白かったのは午前中教育長が答弁を忘れて攻撃された時のこと。僕は3月からずっと教育長と闘ってきたのだが、他の議員に攻撃されているのをみると、ちょっとかわいそうに思えたのだ。僕の時なんか答弁漏れは当たり前、そんな風に言わなくても...と思ってしまった。まいっか・・・。

今日の執行部の答弁も「財政難」に統一されていた。3月、6月議会の威勢のいい言葉はいったいどこへ行ってしまったのだろう。それでも市長は「観光新座」に望みをかけているようだ。きっぱりとやめてしまえばいいのに・・・・・。「街づくりは道路から・・」ももう頂けない。道路にはきりがないということに気付かないと新座市は潰れてしまうだろう。

新座市は今本当に苦しい。だけどもしかしたらチャンスかも知れないと思っている。新座市民にとって何が本当に必要なのかを考えるいいチャンスだと思うから。




12月10日 (金)  「たかやん議員日記」2004.第268弾!

「たかやん議員日記」2004.第268弾!  12月10日(金)

ボーナス
今日がボーナスの支給日だとは知らなかった。教員時代に比べたら全然少ない金額だが、この財政難にもらうのだから本当にありがたいと思わなくてはいけない。教員時代はこのボーナスの有難味が分からなかった。僕の兄は二人とも保険会社なので僕のボーナスとは比べ物にならないくらいもらっていた。だから学級通信に平気で「今日ボーナスをもらった。・・・・万円だった!」と書いたこともあった。僕は少ないぞ!とアッピールしたのだ。だけど、世の中にはボーナスなんて一度も手にしたことのない人もたくさんいるのだ。僕自身何年も冬はボーナスのボの字もなかった・・・・・。電話が何度も止まったっけ・・・。督促状も来たなあ・・・・。しっかり働かなきゃ!

習慣
昨日は議場での居眠りが激減した。議運での注意が効いたのだろう。ところが・・・・今日はもういけなかった。この財政難の大ピンチに居眠りじゃあ市民に対して失礼だ。特に票を入れてくれた人たちには失礼だと思う。この財政難を作り出した責任は議会にもあるのだ。どんな予算も議会を通らなければ成立しないのだから・・・・。「一般質問」は確かに眠くなる時もある。だけどふんばらなきゃあ・・・・だって、僕らの給料やボーナスは市民の税金なのだから。主義主張は違ってもお金をもらうだけの仕事はしなければいけない。こんなことを書くとまたいじめられるかも知れないが、今本当に大事な時なのだ。寝てばかりいたら議員の給料は50%カットといわれても何も言えない。

予算書
議員になってすぐ、2月にもらった予算書。あの頃は何がなんだか分からなくて、数字を読むのが大変だったのを覚えている。それが今やっと数字の意味が分かるようになってきた。今日は議場で予算書を読みまくった。少し光が見えてきた気がした。

風邪
朝から頭が痛い。頭がボーっとしている。遂に風邪をひいたのかも知れない。インフルエンザかも・・・。一般質問は火曜日。治さないといけない。


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