Diary 2020. 8
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8月1日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第214弾!2020年8月1日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第214弾!2020年8月1日(土)  たかやん

5時
外が明るくて目が覚めた。自然の目覚めという奴である。いい感じである。やっと梅雨が明けるのか・・・


東久留米
空を東久留米に送る。今日も空はテスト。昨夜は2時過ぎまでやっていたらしい。高校時代、0時過ぎまで勉強した経験のない空父としては、ただただ驚くばかりである。

テニスコート
久しぶりに午前中からコートへ。同学年の太田さんに声を掛けて、練習していると・・・学年が二つ下の浅川さんと24年下の鈴木さんが来て・・・ダブルスをやることに・・・最初の試合は6−2で快勝。「もう1セットお願いします!」という鈴木さん『しょうがねえなあ・・・どうしてもっていうのならやってやるか・・・』と2セット目に突入。2セット目は7−5で何とか勝ったのだった。

石神井
「高邑さん石神井だよね」と浅川さん。『そうだよ。なんで?』「2つ下に凄く可愛い子いたの知らない」『何部?』「陸上部」『そりゃあ無理だわ・・・いくら俺でもそこまで守備範囲は広くなかった・・・』「もの凄く綺麗だったんだよ」『何で知ってるの?その子のこと・・・』「大学で付き合ったから・・・」『何言っちゃってんの・・・もうこのおっちゃんは・・・』休憩中にそんなバカな会話をしながら、大笑いしたのだった。

足が・・・
2セット目に苦戦したのは、足が動かなくなったから・・・・久しぶりの試合、そして暑さに・・・ヨレヨレになってしまった。そんな俺と比べて、8時からシングルスをしている恒さんや半ちゃんの体力は凄い。ちょっと見習わないと戦えないぞ・・・。

テスト
生物のテストが終わり、腎臓の機能を説明する空。学んだ事を誰かに話すことで、知識は確立していく。古文も現代文も説明してくれた空。どうやら、やる気がなかった割には「やることはちゃんとやっていた」らしい。

本屋さん
二人で東久留米のイトーヨーカドーへ。時計を修理に出して本屋さんへ。月曜日からの夏期講習の使えそうなテキストを探す。子ども達に合わせて基本は自分で作るのだが・・・利用できるものは利用しないとね。そして、手にした本が話題の「反日種族主義」と「毒親」「英語会話」など英語関係が3冊。


夜は塾。高1の息子との個別の塾。今日は成績表を持って来た。「3教科と5教科は学年でトップだった」と息子。『凄いじゃん。』「先生に英語のリスニング弱いんですけどって言ったら、問題集くれた」「数学の問題集もレベルの高いのやった方が良いって、これ貸してくれた」と息子。息子は中学の時から担任の先生には恵まれていたけど、高校に行っても恵まれている・・・。俺もそうだったけど、「先生運」がいい奴って、ずっといいんだよねえ。そういう運命なんだと思う。中学時代はテストが出来ても「課題を出してないから」と「3」を付けられていた息子だが・・・高校に入って、彼の「数学の才能」に気がついてくれた先生と出会えた訳で・・・「放課後、友達に教えてるんだ」と言っていた息子。それもまた最高の勉強法なのである。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第860弾!  素質9

「今から練習をしておいた方がいいことってありますか」『教師になる為のか?』「はい」『そりゃああるさ。』「何をしたらいいですか」『そうだね。人前で話す練習かな。』「人前で話す・・・苦手っす」『あ、それは大丈夫。俺も苦手だった。』「またまたあ・・・」『本当だよ。超苦手だったんだ・・・』「嘘ばっかり・・・」『今は人が見ていないとやる気にならない男になってしまったけどね。昔は駄目だったなあ・・・』「どうやって、話せるようになったんですか・・・」『ああ、なんだろ・・・中学の謝恩会で舞台で歌ったのが大きかったかな・・・』「舞台で歌は流石に無理ですよ。」『あ、別に人前で歌う必要はないよ。普段から、積極的に話をしようと意識するだけでいいんだ。』「意識するだけでいいんですか」『そう、意識することが大事。』「それだけでいいんですか?」『あ、でも絶対にやっちゃダメなことがある・・・』「何ですか?」『原稿を読むのは駄目・・・』「ダメなんだ・・・」『ああ、絶対に駄目。』「でも、人前って緊張するから、原稿がないと、変なこと言っちゃいそうじゃないですか・・・」『それは練習してないからだよ。』「練習・・・」『だってさ。先生になって一番最初にする仕事は何だと思う?』「子どもの名前を覚えることですか?」『だろ?わかってんじゃん。それ、名簿見ながら呼ばれたらどうよ・・・』「ダメっすね」『駄目だろうよ。だから、完全に覚えるまで練習をするんだ。』「そうっすね」『同じように、原稿なしで話をするには、練習をすればいいんだよ。』「そっかあ・・・・」『自分の言葉でね・・・』「自分の言葉?」『よく、卒業式とかでさ・・・誰かの話をする校長っているじゃん?』「いますね」『特に、誰かの言葉を言う校長・・・あれは駄目。』「ダメなんだ。」『自分の言葉で語らない奴はそもそもアウトだよ。』「校長先生でも?」『ああ、話にならない。』「厳しいですね」『当たり前だよ。そんな言葉が子ども達の心に残ると思うか?』「確かに・・・残らないかも」『だろ?校長だって、先生なんだから・・・入学式や卒業式の校長の言葉は、校長にとっては最初と最後の授業なんだよ。』「そっか・・・・」『仕事なんだから、ちゃんとやらなきゃ駄目よ。』「仕事か・・・」『そう、政治家も同じだよ。』「ああ、原稿読んでいる人多いですね」『あれはアウト・・・アマチュア政治家だよね。』「厳しいなあ・・・・」『手が震えたっていい。声が震えてもいい。間違えてもいい。自分の言葉で話す。そして、その練習をする。それが今お前に出来ることじゃないかな。』「わかりました。やってみます。」

今日の写真1
「毒親」という題名が心に響きました。中野信子は大好きな脳科学者なので、彼女の本は前から読んでいるのですが・・・思い当たる子達が沢山いるのです。きっと、あっという間に読み終わってしまうでしょう。

今日の写真2
この間の安倍晋三の土下座像も「反日種族主義」の影響です。安倍政権は決して自慢できるような政権ではありませんが、この本を読むと、何故日韓関係が悪化していったのかがよくわかります。日韓で共に多くの人に読まれると、両国の関係は改善するのではないでしょうか。

今日の写真3
ラジオ英会話のテキストです。自分の中にどれくらい蓄積されたかは分かりませんが・・・隙間時間に聴いています。もっと、本気で聴かないといけませんね・・・・。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。

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8月2日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第215弾!2020年8月2日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第215弾!2020年8月2日(日)  たかやん

3時
どうも、枕元の本が気になって・・・真夜中の読書がはじまった。「毒親」を読み終わり、「反日種族主義」を途中まで読んで・・・夜が明けたのだった。

朝ごはん
久しぶりにご飯と味噌汁という朝ごはん。血糖値がちょっと心配だったが・・・たまには、そういう朝ごはんも食べないとね。

マンション
理事会の仕事に燃える。自主管理には色々あるのである。そして、楽しいのである。みんなが少しでも幸せになる為に頑張る訳で・・・・ふう。あと少し頑張るぞ・・・。

ギター
今日も少しだけギターの練習。段々、左手の指先が固くなってきて・・・いい感じである。

議会報告
隙間時間に「議会報告」を2部作成した。1つは「市民と語る会」、もう一つは自分だけの「一生懸命」である。

テニス
今日も夕方の隙間時間にテニスクラブへ。森さんに声を掛けて練習をしていると、高橋父娘が声を掛けてくれて・・・ダブルスをやることに・・・。それがまたいい勝負になった訳で・・・何とか勝たせて貰ったのだった。高2のともかちゃんは北大を狙っているらしく・・・「大丈夫だあ・・俺なんか、学年でペケから6番で入れたんだから・・・・」と励ましたおじさんであった。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第861弾!  素質10

『どこまで行ったっけ・・?』「ああ、自分の言葉で話す練習をしろ、ってところまでです。」『ああ、そうだった。そうそう、そう言われても困るだろう・・・』「はい、困ります」『困った時に役に立つのが・・・・何だと思う?』「うーむ。ネットとか・・・」『流石、若い人はそうだよね。それもありだと思うよ。俺は圧倒的に本だけどね。』「本ですか・・・余り読まないですね。夏休みの読書感想文の為にしか・・ちゃんと読んだことないかもです」『朝読書があるだろうよ』「ああ、ありましたけど・・・殆ど頭に残ってないですね」『それは、読まされているからよ。』「読まされている・・・」『そう、自分から読もうと思って読んだものじゃないと、身に付かないものなんだよ。』「そうかも知れない・・・」『俺は今朝、毒親って本読んだんだけどね・・・この本。』「あ、この人知ってます。テレビに出てますよね」『そう、魅力的な目をしてるから・・・前から好きだったんだけどね。』「たかやん、こういうタイプですか・・新垣結衣じゃなかったっけ・・・」
『新垣結衣は好きだよ。でも、中野信子も超タイプなんだよねえ・・・』「頭よさそうな顔してますね」『そう、頭よさそうな顔だよね。話かたも好きだし、目も綺麗だし・・・明眸皓歯って奴だね。』「明眸皓歯・・・やりました、四字熟語で・・・・」『やっても使わないと忘れるぞ・・・』「あ、はい。どんな本なんですか。」『毒親かい?』「そうです。何か、怖そうじゃないですか。毒親育ちのあなたと毒親になりたくないあなたへって・・・・」『毒親に悩んでいる子が多いのよ。自分では毒親のせいだと気づいてないけどね。親も自分が毒親だと思ってない親も多いしね・・・』「なんか、本当に怖くなってきた・・・・うちは大丈夫ですかね。」『お前の母親は・・・・大丈夫だよ。』「・・・・・その間が怖い・・・」『本当に大丈夫。』「たかやんのお母さんも毒親じゃあないですよね」『うちの母親・・・大丈夫だったよ。180度違う母親だったね。』「ですよね・・・」『無条件で愛された記憶しかないからね。何があっても、人生の安全地帯みたいな存在だった・・・』「人生の安全地帯」『そう、それが親の仕事なんだ。ピンチになった時に、無条件で受け入れてくれるところ・・・かな。』「何があってもですか・・・・」『ああ、世の中の全ての人が敵に回っててもだ。』「それって大変なことですよね。」『それでも安全地帯になるのが親ってことさ。』「俺は無理かも・・・・」『毒親に育てられてなければ大丈夫だよ。』「じゃあ、毒親の人って、毒親に育てられたってことですか」『ああ、そういう人が多いみたいだね。虐待の連鎖に似ているかもね・・・。』「ああ、それもありますよね。気をつけないといけないですよね・・・・」『ああ。明日の朝早いから、また明日ね。』

今日の写真1
僕が好きだった景色です。五中の校庭で子ども達が汗を流し・・・それを見つめる先生がいる。その景色が好きなのです。

今日の写真2・3
そして、僕が大好きだった母さんの笑顔です。母さんが父さんの所に行ってから、もう1年以上が経ちます。きっと、この笑顔で・・・父さんを笑顔にしていると思います。ただ、父さんは57歳で向こうに行ったので・・・「母さん、もうちょっと若い状態で来て欲しかった・・・」とボヤいているかも知れませんが・・・

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。


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8月3日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第216弾!2020年8月3日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第216弾!2020年8月3日(月)  たかやん

4時
今日から3日間、高校の水泳大会なので、早起きして・・・(ま、いつもと変わらないんだけど・・・)ちょっとだけ朝勉をしたのだった。

5時55分
久しぶりに川口の青木町運動公園目指して出発。和光の外環入り口に行くまでにかなり渋滞で・・・大泉から行けばよかったかなとちょっと後悔したのだった。

7時前
無事に青木町に到着。外環も結構混んでいたなあ・・。久しぶりの青木町運動公園である。空が小さい頃はよく来たなア・・・小学生の時に高校生と戦ったのもこのプールだった。その空が高校生になった。帰り道は独りで詰まらないので「ラジオ英会話」を3日分聴いて、戻って来たのだった。

朝ごはん
今朝の朝ごはんもご飯と味噌汁。前の日に運動をすると、朝ごはんはちゃんと食べたくなる訳で・・・・ヤバいよねえ・・・。

マンション
今日も理事会の仕事に燃える。パソコンを使って、都内の会社とやり取りをする。流石にエレベーターの管理となると、市内にそういう業者はいない訳で・・・・

卒業
どうやら安倍晋三が「アベノマスク」から卒業したらしい。そのまま政治からも卒業してくれよ・・・日本の為に。そう突っ込みたくなったぜ。

ギター
今日も少しだけギターの練習。段々、左手の指先が固くなってきて・・・いい感じである。

議会報告
隙間時間に「議会報告」の最終校正。昨日書いた「市民と語る会」の「タカタカ通信」と「一生懸命」の最終校正である。

テニス
今日はテニスクラブがお休みなので、庭でテニス。兎に角、ラケットを振ること。それが大切である。

夏期講習
午後からは夏期講習。中三の娘との個別の夏期講習である。前半は数学。そして、後半は英語。基礎を徹底的にやる。繰り返して、体に染み込むまでやるのが味噌である。実に充実した時間が過ぎていったのだった。

買い物
夕方は空と買い物。東久留米の西友から、野火止のヤマダデンキへ行って・・・イヤホンを買った訳で・・・


夜は塾。数学と英語を中心とした個別対応の塾。国会は休んでいるようだが、我が家にお休みはない。それがまたいいのだけれど・・・・。集中していると、時間はどんどん過ぎていく訳で・・・・

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第861弾!  素質10

『どこまで話したっけ・・?』「毒親の話で終わったんです。」『そうだった・・・毒親はねえ・・・結構いるんだなあ・・・お母さんの理想通りに生きていくのが正しい生き方だと思っている子達というか、そう思い込まされて生きてきた子ども達が多いからね・・・』「駄目なんだ、それ」『駄目でしょうよ。その母親の価値観から離れた瞬間に“悪い子”になっちゃうんだから・・・子どもが罪悪感を持ってしまうんだから・・・・』「ああ・・・何となく分かります。」『その罪悪感が子ども達の心を殺してしまうんだ・・・・』「殺すんですか」『ああ、殺してしまうんだ。』「怖いですね」『そして、結局、毒親が喜ぶから、毒親に気に入られるように無意識に行動しちゃうんだ・・・』「なんか、内申を気にしながら生きている中学生みたいですね」『おっと・・・流石だね。ちょっと似ているだろ?この毒親と内申を振りかざす担任や教科担任と・・・』「凄いこと言いますね」『言うさ。実際似ているから・・・学校にこの毒親が沢山いたらどうよ・・・』「どうって・・・息が詰まります」『だろう。子ども達の成功も失敗も受け入れる先生と、失敗は認めない教師と・・・どっちが気が楽よ。』「そりゃあ、失敗してもアドバイスをくれる先生がいいです。」『だろ?今の中学校ってさ。下らないルールが多すぎてさ、ツーブロックだってそうじゃん。あの髪型の何が駄目なのか誰も説明できないのに、駄目っていうだろ?』「言いますね」『子ども達は、内申の為に先生に気に入られようと必死になる・・・』「ああ、結構いるかも・・・」『それって、毒親に育てられている子達と同じなんだよ・・・』「怖いですね」『怖いよ。教師の方も自分が毒親と同じだと気づきもしていないからね。』「先生達は子ども達の為だと思ってますよね。」『こどもの為だと思い込んでいるところも毒親と同じなんだ。』「まじっすか・・・・」『勿論、そうじゃない人も沢山いるよ。お前の担任だった先生なんかは違うよねえ・・・。』「あ、はい。絶対に違います。最後の最後まで諦めないで見守ってくれましたから・・・。」『そういう本物もいるし、そういう先生の言葉や表情って忘れないだろ?』「はい。」『怖いのは、同じように毒親や毒親のような教師の言葉や表情も忘れられないものなんだよ。片方は苦しい時に勇気を与えるけれど、もう片方は不安を与えてしまうんだ。その差は大きい・・・・スポーツの指導者なんかもピンキリだよねえ。』「たかやん・・・凄い・・・」『凄くないよ。常識・・・』「常識なんだ・・・」『ああ、そうだよ。』「僕なんかが教師に、先生になれますかね・・・」『全然問題ないでしょう・・・』「ならいいけど・・・」『大丈夫だよ。俺が保証するよ。』「それならいいけど!」

今日の写真1
ご飯にとろろ・・・そして、なめこ汁・・・もしかしたら、僕が一番好きな朝ごはんかも知れないですね。この朝ごはんなら100日続いても大丈夫かも・・・

今日の写真2
メロンを頂きました。配ると捕まっちゃうけど、教え子達が「田舎から送ってきたの」と持ってきてくれるものを「断る」ことは出来ない訳で・・・美味しく頂きました。

今日の写真3
我が家の「空画伯」が描いた絵です。色鉛筆だけで、ササさっと描くのですから驚きです。僕にこの才能があったら・・・理科の授業の質が違ったものになっていたでしょうねえ。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。

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8月4日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第217弾!2020年8月4日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第217弾!2020年8月4日(火)  たかやん

4時
なんか、涼しいなあと思ったら、エアコンがガンガンかかっていて・・・仏壇に手を合わせて・・・朝勉開始。

6時過ぎ
水泳大会の二日目。川口の青木町運動公園目指して出発。今日は大泉から外環に入って・・・6時40分過ぎには着いてしまったのだった。

英会話
帰りはずっと「英会話」を聴きながらの運転。1つで英会話と同時にナビも出来るのだから、最近のスマホの機能は凄い訳で・・・

堀之内病院
今日も病院でCT検査。その後に診察室に行くと・・・「茂先生」が待っていてくれた。「大丈夫ですよ。これなら、手術しなくても・・・」『あ、そうですか・・よかった。』「お、北大なんですね?」『はい。』「高校の時、都ぞ弥生歌わされましたよ」『え?高校どちらですか?』「松本の・・」『松本深志ですか?』「そうです。あらまあ・・・どちらですか?」『僕は直ぐそこの都立石神井というところです』「そうなんですね。」『先生はどちらの大学ですか?』「僕は東大です」『おいくつですか?』「いくつに見えますか」『いやあ、会うたびに安心するんだけど、凄く若くも見えるし・・・』「27年生まれです」『いや、若く見える!』「一つ違いだったんですね」話は延々と続いて・・・東大医学部に行った中学の先輩の名前を思い出したのだった。

マンション
今日も理事会の仕事に燃える。パソコンを使って文章を作成し、全戸配布は夜になりそう。みんなが手伝ってくれるので楽チンだが・・・。

ギター
今日も少しだけギターの練習。本当に隙間時間だけど・・・続けることが大事な訳で・・・これで声が出るようになれば、いいんだけどなあ・・・・。

テニス
今日もテニスクラブに行く時間はなく・・・庭テニス。ホンの少しだけでもラケットを振ることが大事。そして、YouTubeでテニスの動画を見て、イメージトレーニング。これがまた脳にいい訳で・・・

夏期講習2
午後からは夏期講習。中三の娘と息子との少人数夏期講習である。人数が少ないと、効率はその分いい訳で・・・力が付いていくのが目に見えるようで・・・彼らの「穴」が見えて来て・・・気合が入るのである。


夜は塾。前半は中二の息子と個別対応の塾。その息子の夏休みの国語の宿題を見てビックリ!「担任の先生に暑中(残暑)見舞いを書く。*学校の住所に送ること。教科書P257〜260を直接書き込む。」と、書いてあったのだ。
そして、テストを受けて総評の欄には・・・「学習量が不足しています。ワークからの出題が多い中、正答率が悪かったです。ワークの答えを移しているだけの人が多いので、自分の頭で考えてください。時間をかけて、繰り返し同じ学習をして身につける習慣をつけましょう。」と書いてあったのだ。国語の先生が「写す」を「移す」と書くのだから、困ったものである。正答率が低いのは教え方が悪いからじゃないのか。それにしても、子ども達に暑中見舞いを書かせるとは・・・担任宛てに、それも学校に送れ・・とは、どういうことだろう。学校に送らなければ、8月19日(水)までに学校に届いてなければ「課題提出にならない」というのだからどうかしている。自分の頭で考えてくださいよ。学習量が不足しているのは国語の先生の方じゃないのかね・・・・なんて書くと、息子達が虐められるかな。

「登下校のとき、何で制服じゃないといけないんだろう」と中二の息子。『え?六中はちょっと前まで体操服オッケーだったのに・・・・』「なんでだろう・・・」『熱中症になるよね・・・』「そうそう、チャリ通の人はいいけど・・・」『そうだよなあ・・・だって、帰りの掃除は着替えるんだろ?』「うん」『それで、また着替えるんだ?』「そう、部活の人はいいんだけど・・・・」『なんじゃそりゃ・・・』「ホント何とかして欲しいわ」『女の子はベスト着用が義務づけられているから、余計危ないわ・・・。』誰かが制服で下校して、熱中症で倒れないと・・・変わらないんだろうねえ・・・学校って、ホント変な社会だわ。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第862弾!  素質11

『昨日はどこまで・・・』「毒親みたいな毒教師の話です。」『子どもは親も先生も選べないからねえ・・・』「そうですね。親は兎も角、先生は選べたらいいのに・・・」『それやったら、面白いだろうねえ・・・学期のはじめに校庭か体育館で、自分が好きな先生のところに並ぶんだ。』「面白そう・・・」『だろう?普段、偉そうに評価している教師が子ども達から評価される訳だから・・・・そりゃあ、痛快だよね。』「全然、生徒が来ない先生とかもあったりして・・・・」『それがそうでもないみたいよ。』「えっ!やったことあるんですか?」『俺たちはないけど、やった高校があるんだ。長野の有名な進学校でね。伝統だったらしいよ。今は知らないけど・・・・』「で、どうなったんですか・・・?」『ああ、勿論、人気のある先生のところに長い列ができるらしいんだけど、短い列を見た生徒達が、そっちの方に移動していくんだって・・・』「へえ・・・優しいですね」『まあ、超有名進学校だから、先生に個性はあっても有能なんじゃないのか・・・』「なるほど・・・・」『顔がよくても、授業のレベルが低いと話にならないからね・・・』「そうですね。顔がよくても授業が下手なのは嫌ですよね。」『まあ、綾瀬はるかとか新垣結衣だったら、何でも許せるけど・・・』「でた!本当に好きですね。」『ああ、好きだよ。駄目か?』「ダメじゃないっすけど・・・そんなにいいすか?」『ああ、彼女達の目が飽きないんだよ・・・・』「・・・・」『どんな美人でも目が輝いてないと・・・飽きるぜ。』「そうなんすか?」『ま、俺の経験だけどな・・・』「何の話でしたっけ?」『そうそう、先生を生徒が選ぶって話。』「いいですね」『いいだろ?』「先生達もビクビクですね」『ああ。授業が下手な先生はビクビクだよ。』「そうですね」『平均点が低くて怒るような力がない教師は特にね・・・』「ちょっと痛快かも・・・」『だろ?』「でも、ちょっと可哀想かも・・・」『あらら・・・今日は雑談で終わっちゃったよ。』「そうですね。でも、大切なことが分かったような気がします。」『お、この数日間で成長したのかもよ・・・』「はい」

今日の写真1
黒目川の川掃除と川遊びは五中4期生のメンバーが中心になっています。中学校1年生の時は、超可愛かった子達が・・・こんな姿になってしまうとは・・・当時24歳の僕には想像も出来ませんでした。

今日の写真2
その後、川掃除、川遊びに参加してくれるようになったのは駅立ち仲間です。駅で僕と会うことがキッカケで、黒目川を掃除してくれたり、子ども達と遊んでくれたりする有難い仲間です。

今日の写真3
そして、川掃除のお手伝いをしてくれる子がこうして、川遊びにも来てくれて・・・こういう連鎖が嬉しいのです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。

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8月5日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第218弾!2020年8月5日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第218弾!2020年8月5日(水)  たかやん

5時
水泳大会の最終日。3日連続の高速運転で少し疲れてきたような気もしているが・・・いつものように、ちょっとだけ朝勉。

6時過ぎ
水泳大会の三日目。川口の青木町運動公園目指して出発。今日も大泉から外環に入って・・・着いたのは6時55分。いい感じである。今日は行きも「英会話」を聴いていったぞ・・・。

英会話
帰りもずっと「英会話」を聴きながらの運転。行き帰りで「一週間分」のラジオ英会話を聴く・・・そして、口が動くようにトレーニング・・・。モッコ先生に褒めてもらえるように練習、練習。

午前中
マンション管理組合の仕事に集中。パソコンでプリントアウトしたり、宛名書きをしたり、エレベーター会社と打ち合わせをしたり・・・忙しいの、忙しくないのって・・・・

ギター
それでも少しだけギターの練習。本当に隙間時間だけど・・・続けることが大事な訳で・・・相変わらず、声は擦れて出ないのだが・・・・まいっか・・・

庭掃除
暑いと草が元気になり、バッタも元気になる訳で・・・バッタ達にはちょっと申し訳ないのだが、少しだけ草を刈らせてもらった。それも電動のバリカンのような奴で・・・・それがまた恐ろしいくらいに切れるのである。バッタ達を切らないように気をつけながら、庭の草を刈ったのだった。

うがい薬
まあ、いい加減な話で盛り上がるねえ。我が家には母さんが使っていたうがい薬があるんだけど・・・・あの大阪知事の話を鵜呑みにする気はないね・・・テレビのワイドショーの話もね。自分の脳みそで考えないとねえ・・・。

テニス
今日もテニスクラブに行く時間も気分もなく・・・庭テニス。それにしても暑い。暑いというよりは熱い・・・こんな日にマスクをして外に出る気にはならない訳で・・・・

娘からのライン
実は数日前にたかやんの学級通信『一生懸命』の事を思い出していて、『たかやん、毎日書いてくれてたんだよなぁ。。』なんて懐かしく思っていたところでした。
直美や正美たちの事も思い出したり。
(直美と一緒にたかやんから食らった『お尻竹刀100発』あれは痛かった〜笑
この先も忘れられない思い出です笑)そんな時にたかやんからラインをいただいて。。嬉しかったです!たかやん、ありがとう。
*六中時代の娘、華子からこんなラインが来て・・・嬉しかったなあ。それにしても、可愛い娘たちのお尻に100発もケツ竹刀をやる担任って・・・酷くないっすか?でも、華子たちは何をしたんだろって気になって・・・直美と華で何をやったの?って聞いたんだけど、返事はまだ返って来てないのよねえ。100発ずつ200発も引っ叩いておいて、完全に忘れているんだから・・・ねえ。

夏期講習3
午後からは夏期講習。中三の娘と息子との少人数夏期講習の3日目である。エアコンがガンガン効いた部屋で、集中する。なかなかいい感じである。学校の教室は暑いんだろうなあ・・・


夜は塾。中三の息子達との塾。学校の宿題をサポートしながら、弱点の克服に力を入れる。そこが一番面白いところで・・・出来なかったところを見つけ、その原因を突き止めて・・・出来るようにする。それが大事なのだ。出来ないことが出来るようになると、子ども達の脳は喜ぶ訳で・・・・子ども達の脳を喜ばせること・・・それが僕の仕事である。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第863弾!  素質12

『文科省がマスクを状況に応じて取り外すよう方針を固めたって、今朝の新聞に書いてあったの読んだ?』「いや、読んでません。新聞取ってないもんで。」『そうだった。これ、どう思う?』「うーむ、言われなくてもやっとけ・・・ですかね。」『そうだよ。いつから学校は文科省のいいなりになった?』「昔は違ったんですか?」『当たり前だろう。昔は文部省だったけどな。現場を知らないど素人の通達なんか、誰が聞くか・・・・』「え、文科省って現場を知らない人がやってるんですか。」『そりゃあ、そうだろう。上級国家公務員試験を受けるような奴らが、現場を知っている訳ないだろうさ。』「それなのに、上から命令するんですか?」『ああ、てめえらが偉いと思っていやがる・・・』「てめえら・・・」『現場も社会も知らない若造が、偉そうに・・・状況に応じて取り外せ?馬鹿言ってんじゃねえよ。』「そんなこと言って大丈夫ですか?」『俺は昔から言ってたよ。文部省なんて糞くらえ!だってな。』「たかやんらしい・・・・」『ってか、この糞暑さの中で、マスクを常時着用なんて、子ども達に“死ね”って言っているようなもんだろうよ。』「まあ・・・・」『そんなこと文科省が通達出す前に、自分達で考えろよ!ってことだ。』「でも、先生達もそういうのに逆らうの怖いんじゃないんですかね」『下を見ないで上を見ているから怖いんだよ。そういう教師が増えてきたってことさ。』「何となく分かります」『誰の為に、何のために教師になったのかを忘れちゃダメなんだ・・・てめえの出世なんかどうでもいいんだよ。目の前の子ども達の為に生きてなきゃ・・・先生とは呼べない。』「たかやんがいつも言っていることですね。」『ああ。管理職のご機嫌ばかり取って、管理職は教育委員会のご機嫌取って・・そんなんじゃ、まともな教育出来る訳ないだろ!』「熱くなってきましたね」『熱くもなるさ。・・・いるよ、子どもを真ん中に置いている校長だって、いるよ。でも、少ないんじゃないかな。校長なんだから、何を言われたって、自分の信念で俺の学校はこうする!って言えばいいんだ。それができない。周りを見て、自分だけが違うことを恐れるんだ。』「生徒も同じですよ」『当たり前だろ、そんな教師集団に育てられたら、同調圧力に弱い人間が育っていくだろうさ。』「気をつけないと・・・・でも、目立つと叩かれるからなあ・・・」『自分に嘘をつくよりは良いだろうよ。一度切の人生で、そんなにビクビクしながら生きて面白い訳ないだろう。本気の自分を子ども達にぶつけないでどうするんだ。』「俺に言ってるんですか」『未来のお前に言ってんだ!』「あ、はい。」

今日の写真1・2・3
川遊びのいいところは、子ども達のとびっきりの笑顔が見られることです。自然の中で遊んで、美味しいものを食べて・・・ちょっぴり川を綺麗にする。そんな取り組みが今年はコロナのせいで出来ませんでした。早く収束させないと・・・

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。

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8月6日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第219弾!2020年8月6日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第219弾!2020年8月6日(木)  たかやん

5時
水泳大会も終わり、今日から空の高校が再開。この糞暑い中で、テストが返ってくるぞ・・・今までで一番勉強しなかったテスト。どうなることやら・・・。空父の赤点の数を超えることは、まずないだろうけれど・・・・

8月6日
75年前の今日、アメリカが広島に原爆を投下した・・・その日を忘れてはいけないのは勿論なのだが、僕らは原爆を投下されたそのことを忘れてはいけないのだ。この日だけではなく、アメリカが日本に原爆を落としたという事実を僕らは忘れてはいけないのである。核兵器の威力を調べる為に、非戦闘員を大量に殺戮したのだから、酷い奴らである。東京大空襲といい、沖縄戦といい、広島・長崎の原爆といい、アメリカという国には慈悲というものがない。それが戦争だと言ってしまえばそれまでだが・・・・・。何がremember Pearl Harbor だ。その一言で、核兵器の使用が許されるとでも思っているのか・・・糞ったれめ。
75年経っても、アメリカという国の本質が変わっているとは思えない。この75年間、金を払って基地を提供し続け、「日米地位協定」と「思いやり予算」で尻尾を振り続けているのが日本である。それじゃあ「李氏朝鮮」の明や清に対しての態度と何も変わらない。「李氏朝鮮」のように民族の誇りというものを失くしてはいけない・・・。安倍晋三は今年の今日も「核兵器禁止条約」に言及しなかった。広島の人達、日本全国の人達、そして世界中の人々はそれをどう受け止めただろう・・・・。とても日本の総理大臣のやることではないと思う・・・支持率が0%になる前に辞めた方がいいんでないかい・・・。自民党の支持者だって、いい加減嫌になっているんじゃねえのか・・。

朝シャン
朝起きて、体がベトベトしているような気がしたので、朝からシャワー。シャワーと言っても、ボディーソープで頭から洗うこと30秒・・・入ってから出るまで3分という超スピード朝シャンである。リンス?そんなものは、もう何十年もしていない。

東久留米
充分に時間があると思っていたのだが・・・駅までの道が渋滞していたのには参った。こんなことは初めてである。どうやら、踏切が開かないらしく・・・その影響で左折できない車が詰まってしまっていたらしい・・・・それでも何とか間に合って・・・セーフ。空の授業もあと二日である。

午前中
「語る会」の第2弾の作成に1時間。今度の内容は9割が孝子の話で・・・俺は1割ってところかな。ま、対談形式なので軽い読み物になっているが・・・詰まらなくはないと思う訳で・・・


ギター
今日も隙間時間に少しだけギターの練習。継続は力なりを信じて・・・筋トレはスクワットだけしかやってないから・・・そっちも「継続」しないと・・・・

夏期講習4
午後からは夏期講習。中三の娘と息子との少人数夏期講習の4日目である。二人ともやる気満々なので、いい感じで進んでいる。今日も苦手の数学と英語に燃えたのだった。


夜は塾。中二の息子の数学に付き合う。数学のセンスが磨かれてきた息子との数学は楽しい。ちょっと教えると、パパパッと答えが出てくるようになってきた。英語開きも英検の準二級のトレーニングを続けているので、英語脳が少しずつだけど開きつつある。いいぞ、いいぞ。
既に英検準二級の単語を735語覚えてしまったのだから凄い。「でる順パス単」の英検準二級の単語・熟語は1500語。あと半分は前半の半分に比べると楽だから、あっという間に覚えてしまうだろう。英語の才能が学校で開花するのも時間の問題である。楽しみ、楽しみ。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第864弾!  素質13

『俺の話、飽きない?』「まさか・・・全然、大丈夫です。」『全然、大丈夫ねえ・・・まいっか。昨日のマスクの話だけど・・・』「文科省の話ですよね」『何かさあ、学校ではソーシャルディスタンスにマスクとか言っておいてだよ、朝の満員電車はそのままな訳じゃん?』「そう言えばそうですね」『そんでもって、この糞暑いのに、学校は学校で制服で登下校とか言ってる訳よ・・・女の子なんか、ベストを着させられている訳よ・・・』「女子はきつそうですよね」『なんで女の子だけが、そういう我慢をさせられる訳よ・・・・この時代にだよ。』「男子はYシャツですもんね。」『女子だって、それでいいだろう・・・』「確かに・・・・」
『ベストを着用してもいい・・・なら分かるよ。体操服で下校してもいい・・・なら選択できるよね。』「はい。それだと生徒は助かります。」『白いシャツで下着が透けて見えるとか下らないこと言うなら、シャツの色も自由にすればいい。大事なことは、子ども達が自分に合ったものを選択することなんだ。』「考えるってことですね」『そう、鉛筆で書こうが、シャーペンで書こうが、ボールペンで書こうが・・・自分で記憶しやすいものを選択することが大事なんだ。』「ああ、小学校ではシャーペン禁止でしたね。」『だろ?意味がわからない。なんで教師が決めるんだよ。危険だとか、誰かに迷惑かけるとかなら分かる。なんでシャーペンが駄目なんだ?』「担任の先生によって禁止するものが違ってたかも・・・」『それが駄目なんだよ。それが・・・』「でも、何でも自由にしていたら大変なことになりませんか。」『そこだよ。力がない教師はそう思うんだ。』「はあ・・・」『例えば、俺の塾で禁止しているものって何かあるか?』「あ・・・そう言えば特にないですね」『スマホもありだろ。ホワイトボードをスマホで撮れば時間の節約になるよね・・・飲み物だってノープロブレム。』「確かに・・・でも、学校でスマホなんか持って行ったら・・・大変なことになりませんか。」
『なくなったら大変だからね。でも、あったら便利な時だってあるだろ?』「そりゃあ楽しいかも・・・・」『授業に集中させたいときは、俺の授業は必要ないから出すなよ!って言えばいいだけのことだろ。授業中は出すなよ!でもいい。』「先生は自由に使ってますもんね」『まあ、授業とかを録音されたら大変なんだろうけど・・・言動を撮られて、SNSでアップされたら・・・結構、クビがとぶかも知れないし・・・』「それ、ありますね。」『でも、高校生はスマホ持って行くよね。学校に入ったら電源落とすとか、教室で担任が預かるとか・・・』「そうですね。自由な学校もありますけど・・少ないかな。」『海外ではタブレットでノート取るのが当たり前になっているしね。』「そうなんですか?」『新座市だって、生徒一人に1つの端末を目指しているんだ。』「端末がないとオンライン授業を受けられないですもんね」『そういう時代なんだよ。』「学校が時代に遅れてる?」『まあ、世の中が変わっても、ガチガチの石頭がいてもいいんだけどさ・・・それが学校となると、子ども達の頭も石頭になるわなあ・・・』「石頭はヤバいですね。」『どの時代も学校が世の中の最先端を子ども達に教えてきた訳だろ?』「そうですね。学校ですからね。」『今の学校は最先端とは程遠いんだよ。自分で考えなくなると、そうなっていくんだ・・・』「なんか怖いですね。そう言われると・・・」『俺なんか、全然最先端とは程遠いと思っているよ。今の先生だって、若い人たちの中にはそういう最先端に近いことが分かる人、出来る人がいるんじゃないのかな。』「いそうですよね」『ああ、そういう人達を潰しちゃいけないんだ。』「潰してるんですか?」『ああ、管理職や年取った教師達が、若者のセンスを潰しているね。まあ、若者の中にも時代遅れは多いけど・・・』「タカヤンの目って厳しいですよね」『ああ、石頭にはね。でも子ども達のことを本気で思っている石頭は好きだよ。』「石頭でもいいんだ。」『ああ、子ども達のことを本気で思っていさえすればね。まあ、スマホの話はちょっと極端かも知れないけどね。』「もう、何が何だか分からなくなってきた・・・・」『一晩寝れば、分かるかもよ・・・』「本当ですか・・・じゃあ、そうします。」『じゃあな・・』「はい」

今日の写真1
五中の2年目の職員室だと思います。手前からヒーコ、ばし、ゆかり・・・僕の最初の卒業生です。きっと、高校に入学して、遊びに来てくれた時の写真だと思います。机の向こうに神さんが見えます。

今日の写真2
これも五中の2年目だと思います。神さんが抱っこしているのは、1年3組の幹生です。
嵒の姿も千田先生の姿も見えます。石崎先生や村山校長の姿もありますね。

今日の写真3
どうでもいい写真ですが・・・これ、今回の選挙のポスターになった写真です。全国探しても、犬を抱いているポスターは僕ぐらいじゃないですかね・・・。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。

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8月7日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第220弾!2020年8月7日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第220弾!2020年8月7日(金)  たかやん

5時
久しぶりの海・・・みんなが泳いでいるのを見ていたら、「高邑さん!麻雀しましょうよ」とテニス仲間に誘われて・・・・(いや、まずいでしょ、流石に麻雀は・・・)「タカヤン!泳がないのーっ!」『おう・・・安孝、今行くよーっ!』と安孝の方に泳ぎに行ったところで目が覚めた訳で・・・あぶねえ・・・麻雀するところだったぜ。

8月7日
今日は空ママの誕生日。朝から気がつかないフリをして・・・何も言わずに過ごすことに・・・毎年、忘れてしまうのだが・・・今年は何故か覚えていて・・・

東久留米
今日は余裕で電車の時間に間に合ったぞ。空を東久留米に送るのもあと残すところ1日になった。空達も明日で終業式。やっと夏休みに入る・・・。

暑い
ココアを連れて散歩に行く・・・それが又暑いの、暑くないのって・・・余りにも暑いので、あっと言う間に家に戻って来たのだった。

管理組合
午前中はまたも管理組合の仕事。やれねばならないことがまだまだ山ほどある訳で・・・休む時間はないのである。

ギター
今日も隙間時間に少しだけギターの練習。継続は力なりを信じて・・・筋トレはスクワットだけしかやってないから・・・そっちも「継続」しないと・・・・

夏期講習5
午後からは夏期講習。中三の娘と息子との少人数夏期講習の5日目である。二人とも大の苦手の英語に本気で燃え始めてくれたので、こっちも燃えてきた訳で・・・・夜も一緒にやるので楽しみ、楽しみ。


夜は塾。中三の娘と息子達との集団の塾。夏期講習のノリで、全員で英語に燃える。「勉強のやり方」「記憶の仕方」が身に付けば、どんな子だって出来るようになる訳で・・・子ども達が変化していくのを見ていて、ちょっとワクワクしてきたのだった。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第865弾!  素質14

『東京の小学校で熱中症で子ども達が倒れたよね・・・』「ああ、ニュースで見ました。」『この暑さの中で何で体育を外でやるかね・・・』「先生が悪いですよね」『ああ、頭が悪い・・・』「頭悪いですよね!」『頭も悪いし、目も悪い・・・』「目ですか?」『ああ、目が悪い。子ども達を観察する目さえ持っていれば、救急車で運ばれる子はいなかったよ。』「その目が大切なんですね」『そうだよ。暑さに慣れている子もいれば、エアコンの部屋にずっといて、慣れてない子もいるだろう・・・自分が大丈夫だって、子ども達は駄目なことはあるんだ。』「そりゃそうですよね」『しかも、今日は最初から熱中症に気を付けろって、昨日から言われていただろう?』「言ってました。」『それなのに、外で体育だぜ・・・アホかっちゅうねん。』「アホですね」『大体、小学校なんだから、担任は他の教科にするとか、何とでもなっただろうよ・・・』「そうですよね。小学校ですもんね。」
『真夏の東京でオリンピックをやろうとする奴らも、同じだよ。』「この暑さですからね。確かに危険ですよね。」『誰の為のオリンピックか分かるだろう?』「誰の為なんですか?」『そりゃあ、金儲けしか考えない奴らの為のだよ。オリンピックでぼろ儲けする奴らがいるんだよ。』「そうなんだ・・・・」『世の中の金の流れを見ることが大事なんだ。』「金の流れですか・・・・」『ああ、コロナワクチン1.2億人分だって、金儲けに目が眩んでいる奴らが蠢いているぜ・・・』「イギリスのワクチン・・・本当に効くんですかね?」『子宮頸がんの例があるからね・・・危ないと思うよ。』「そうなんですか?」『俺は打たないよ。打つのは自由だけど・・・安易に打っては駄目ってことだよ。』「今の雰囲気だと打ってしまいそうですもんね。」『ああ、メディアが煽る時こそ、気をつけることが大事なんだよ。』「そういう話、学校の先生に聞きたいなア・・・・」『いるんじゃない、そういう人も・・・』「いて欲しいですね」『いずれにしても、国が決めたから打たなきゃなんてものはあってはいけないってことだ。』「ああ、それは何となく分かります」『それがわかればいいんじゃない、また明日ね。』「はい」

今日の写真1
五中の駅伝チーム・・・ずっと応援してきたチームのなにげない一瞬を撮るのが好きでした。苦しい練習を乗り越えてきた仲間にしかわからない雰囲気が伝わってきます。

今日の写真2
第一走者のプレッシャーはどれほど大きいものなのか・・・この笑顔の奥の緊張感が伝わって来て・・・応援している僕もドキドキしてきます。

今日の写真3
3年生3人と2年生2人のチームでしたが・・・・もう、みんな高校生です。コロナでなかなか練習できなかったようですが、きっとそれに負けずに頑張っているでしょう。どこまでも応援したいと思っています。若い二人の先生達のことも・・・・

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。

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8月8日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第221弾!2020年8月8日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第221弾!2020年8月8日(土)  たかやん

5時
外は曇り。昨日と比べると少し涼しい気がする。手術をするにはいい感じである。こういう日はなにかいいことが起こる訳で・・・・

東久留米
今日も余裕で電車の時間に間に合った。空を東久留米に送るのも今日で最後。空の後ろ姿を見送ってから、長男の亮のところに向かったのだった。


どうも俺の体質が似てしまったらしい。結石ができやすい体質なのだ。僕がやったあの痛みを亮も体験しているのである。という訳で、亮を病院まで連れて行ったのだった。

管理組合
そして、午前中はまたも管理組合の仕事。忙しいのよねえ・・・52世帯あると、色々ある訳ですよ・・・。ただ、ここに来て、凄く温かい空間になってきているように感じるのは僕だけではないと思う訳で・・・・

手術
手術室は2階。足の麻酔は4か所。その1本目がまた痛い訳で・・・『ウオーっ!』と僕が叫ぶと「あービックリした・・・」と先生。そして2本目は『痛−っ!』「痛いですか?」『いや、さっきよりは痛くありません。』「段々痛く無くなりますからね」と先生が言うので『人生と一緒ですね・・・』と返すと、看護師さん達が大笑い・・・そして、3本目、4本目は痛みも殆どなくて・・・・8分後、僕の右足にメスが入ったのだった。そして、足の傷跡を縫っている途中で、左腕にも痛み止めを打って・・・・右足の傷を完全に縫合した後に、左腕にもメスが入ったのだった。
僕を手術してくれたのは東大の日高先生。日高先生は神宝小の出身で中学から開成にいったそうだ。先日の平林先生も東大の理三で・・・僕は優秀な先生達に診て貰っている訳で・・・・。今日も沢山、話をしながらの手術になったのだった。そして、1時間半後・・・僕は無事に手術台から降りたのだった。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第866弾!  素質15

『ところで、お前は何の先生になりたいの?』「あ・・やっぱり数学ですかね」『数学はいいよ。』「なんで、ですか?」『理科みたいに実験の準備とかないし・・・』「理科は準備が大変なんですね」『ああ、実験も実習も面白いから・・・どうしても、準備が大変なんだ。』「数学はそういうのがないか・・・・」『ああ、チョーク1本で出来るからね。どう授業を進めていくか、どういう問題をやるか・・・それを選びさえすればいいんだから、楽って言えば楽だったかな。』「タカヤンは色んな教科を教えたんですよね。何の教科が大変でしたか?」『ああ、それはやっぱり国語かな。』「どう大変だったんですか?」『板書が縦だし・・・書き順とかも間違えられないし・・・漢文や古文や詞を全部覚えなきゃいけないし・・・』「全部覚えたんですか」『ああ、教える方が覚えてなきゃダメじゃんか。英語もそうだけどさ・・・・。』「その時って、国語だけだったんですか、教えたの?」『いや、理科と国語と同時に教えてたんだ・・』「それって、大変過ぎません。」『ああ、でも国語の先生がどうしてもいなかったから・・・』「だからって、何で理科の先生が国語教えるんですか?タカヤンは国語の免許もあるんですか?」『そんなもん、あるかいな。』「免許ないのに教えていいんですか?」『いいも悪いも、教育委員会が臨時免許を出すんだよ。』「えーっ!」『まあ、新任の時に比べたら、屁でもなかったけどね。』「新任の時って、そんなに大変だったんですか?」『ああ、どう考えても・・・普通の新人の100倍はキツカッタかもね・・・』「そんなに・・・・何があったんですか?」『それを話すと長くなるんだよ・・・・』「でも、一番聞きたいのはその話かも・・・・・」

今日の写真1
久しぶりに花を買いました。

今日の写真2
僕の右足から出てきたものです。うずらの卵くらいの大きさでした。

今日の写真3
そして、手術した左腕です。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。


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8月9日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第222弾!2020年8月9日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第222弾!2020年8月9日(日)  たかやん

4時
久しぶりに礼子おばちゃんと会った。勿論、母さんも一緒だ。何を話していたんだろう・・・みんなで大笑いしていたのだが、突然右足首が痛くなって・・・目が覚めた。

長崎の日
アメリカという国は広島だけの実験では満足せず、長崎にも原爆を投下した。リトルボーイと呼ばれていた広島の原爆に対し、長崎はファットマン・・・・大量殺りく兵器にそういうニックネームを付けるところが、アメリカの狂気なのだ。そして、アメリカという国の狂気は今も続いている。そんな国に隷属していいことなどある訳はないのに・・・

出血
傷口を洗うように言われていたので、シャワーを浴びたのだが・・・足首から出血して・・・夜中に暴れちゃったのかな・・・軟膏を付けて、ガーゼを貼り付けて・・・・出血を止めたのだった。

お休み
今日は久しぶりに完全休養日。夏期講習も塾もお休みである。たまには、こういう日があってもいいよねえ・・・。足が痛いから、テニスもできないし・・・おやすみ、おやすみ。

愛する娘からのライン
たかやんへ。ありがたいお尻竹刀は、何故食らったのかは覚えていません。
きっと、学校抜け出して遊んでたとかそんな事だったのかも。。
記憶違いで、本当は100発も食らってなかったのかも知れませんが、
『手ぇつけぇ〜(黒板に)!ケツだせぇ〜』
って言われて言われるがままの直美と私だったはず!笑
またいつか同窓会などでお会いした時には、その時の話もしましょうね!
直美は覚えているかなぁ。。
*六中最初の緑ジャージの3年2組の華子から、こんなメールが来た。普通はやられた方は覚えているものなのだが、やった方は勿論、やられた方も覚えてないとは・・・・
どうやら、当時15歳の華と直美のケツは腫れあがったが、心に傷を負わせてはいなかったらしい。勿論、二人の親が学校に呼び出されることもなく、僕が市教委に呼び出されることもなかった。そして、彼女達の内申が汚れることもなかった・・・当たり前のことだが・・・。
ただ、100発ケツ竹刀はやったような気がする。段々、痛くなっていくんだよねえ・・・同じところを打たれるから・・・。100発しないを喰らった経験で言うとね・・・・。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第867弾!  素質16

『お前もちょっと前まで中学生だっただろ?』「はい。」『中三の担任が大学を卒業したばかりの新任だったら、どう思うよ・・・』「あり得ないですね。」『そんなこと、絶対にやらないよな。親からもクレームがくるよな。』「大変なことになるんじゃないですか。」『それをやらされたわけよ。43年前に・・・』「何でそんなことになったんですか?」『まあ、一種の虐めだよ。』「いじめ?タカヤンをですか?」『だって、普通だったら、新任に担任をやらすことだって、躊躇うだろうよ。』「そうですよね。普通はそうですね。」『だって、お前・・・3年の担任が新任研で授業を休むんだぜ・・・考えられないだろうよ。』「はあ、それはよくわかりませんけど・・・」『それも、当時の五中は三中と新座中が合わさってできた新設校だったからね、担任が学校を空けたりしたら・・・何が起こるか分からない訳よ・・・』「荒れてたんですか・・・?」『まあ、今では考えられない雰囲気だったよね。校内暴力っていう言葉が全国的に流行っていた時代だったからね。』「たかやんでも危険な目に合ったんですか?」『そうだねえ・・・体育館に呼び出されたりはしたよね・・・』「マジか・・・・」『ああ、1対1ならいいかなって・・・』「大丈夫だったんですか」『そりゃあ、お前、体育会だからねえ。1対1じゃあ中学生には負けないだろうよ・・・怪我をさせないように気をつけてやったけどね。』「余裕ですね」『でもさあ、酷くないか・・・新任に3年の担任をやらせる先輩達って・・・』「酷いですね。でも、今はないですよね?」『ばか、昔だってないっつうか、昔は新任が担任をやること自体がなかったよ。』「そうなんだ・・・・」『県の新任研行っても、担任をやっている奴殆どいなかったもん・・・』「そんな中でどうやって3年の担任やったんですか」『どうもこうもないよね。高校は浦和高校しか知らなかったしね・・・』「え、川越もですか?」『ああ、知らなかったんだ。要するに子ども達より高校のことを知らない3年の担任だったのよ。』「それは流石にヤバいですよね」『完全にアウトでしょうよ。』「そんなんでよく3年の担任できましたね」『滅茶苦茶だよ・・・だって、俺がおはよう!って教室に入っても、誰一人席に着かないようなクラスだったんだぜ。』「それは酷い・・・」『授業も滅茶苦茶でさ・・・』「どう滅茶苦茶だったんですか」『当時は45分授業だったんだけどさ・・・』「どうしたんですか」『45分持たない訳よ・・・』「それでどうやって切り抜けたんですか・・・」『5分遅れて教室に入って・・・』「まさか・・・・」『5分早く終わるんだ・・・』「35分授業じゃないっすか・・・」『ああ、どうしようも無い時は、そんなことまでやってたよ。だって、授業準備が間に合わないのよ。2年生も4時間持っていたからね・・・』「あ、そうっか・・・新任じゃキツイっすね」『そんなレベルじゃないよ。マジで虐め以外の何ものでもないだろうよ・・・』「そう考えると、小学校の先生って大変ですよね」『そうなのよ。小学校はさ、全部じゃん。国語算数理科社会に音楽や体育もあるんだから・・・もう、本当に大変だと思うよ。まあ、大学で4年間、ちゃんと勉強してこないと無理じゃないの。』「やっぱり中学かなあ、それか高校か・・・・」『高校は楽だよ。授業数も少ないし・・・生徒指導も楽だし・・・研究日もあったりして・・・』「でも、中学がいいです」『そうねえ。中学生が一番変化するからね。面白いかもね・・・』「ああ、まだまだ聞きたいなあ・・・」『まだ、1年目の最初の頃の話だからねえ・・・』「また明日聞かせてください」『ああ、分かった・・・また明日ね。』「はい・・・」

今日の写真1・2・3
部活っていいですよね。子ども達にボール出しをして、いいボールが返って来るようになって・・・子ども達の目が輝いて・・・それを見つめる自分の目も輝いて・・・それを幸せに感じられる自分がいないと続きませんが・・・そういう顧問の先生がいる限り、部活の火が消えることはないのではないでしょうか。久しぶりに中学生の中と一緒にコートに入りましたが・・・違和感はありませんでした。



*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。




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8月10日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第223弾!2020年8月10日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第223弾!2020年8月10日(月)  たかやん

4時
目が覚めて・・・やはり、まだ足が痛い。動く気になれなかったので、布団の中で日本史のお勉強。「ペリー来航に江戸幕府がどう備えていたか・・・・」という話である。なかなか面白いので、暫く集中して聴いていたのだが・・・いつの間にか、眠りに落ちていたのだった。

6時
朝刊を取ってきて、読み始める。安倍晋三が長崎で読み上げたメッセージと広島で読み上げたメッセージが殆ど同じで、長崎市民が怒っているという記事が出ていた。そもそも、広島で読み上げたメッセージだって、心も何もこもっていないものだった訳で・・・彼が読み上げるメッセージは最初からそんなものである。もう、彼に期待してはいけないことを国民の多くが気づいている筈だ。アメリカのトランプ、韓国の文在寅、日本の安倍晋三・・・共通していることは「嘘つき」だということ。国民に人気の無い権力者の末路は同じである。

朝シャン
傷口が開かないようにそっとシャワーを浴びた。昨日の様に出血はしなかったので、少しいい方向に向かっているようだ。朝ごはんを食べて、抗生剤を飲む。

YouTube
夏期講習の前に少しだけギターの練習。パソコンとスマホと両方使っての練習である。昔はレコードを聴いて、ギターコードが載っている本を開いて練習したものだが・・・パソコンとスマホがあれば、それを同時に出来る訳で・・・便利になったよねえ・・・・。

夏期講習
午後からは夏期講習。中三の息子との個別の夏期講習になった。弱点を集中的に補強していく作戦に終始して・・・息子に「自信」をつけるのが今日の目標である。自信がつけば、自分でどんどんやれるようになるからだ。英語と数学で間違えまくり、泣きそうになる息子。それを鍛えに鍛える・・・今日は鬼になると決めたのだった。

無印良品
夕方、三人でひばりが丘の無印良品へ。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第868弾!  素質17

『授業がどうのこうのよりも、自分のクラスの子ども達をどうやってこっちに向かせるか・・・それで最初は悩んだね。』「そんなに大変な子がいたんですか?」『まあ、後で分かることなんだけどね。学校長推薦ってあるだろ?』「はい」『俺のクラスには校長推薦が出来ないって子が7人いたんだよ。』「どういうことですか?」『詰まりだなあ・・問題児だから、学年としては推薦できないって悪ガキが7人いたってこと。』「それ多くないですか?」『多いよ。他のクラスは1人か多くても2人だったから・・・』「・・・・・」『詰まりだな、クラス替えの最初のところから、問題児が多いクラスを俺に押し付けたってことよ。』「えーっ!」『酷いクラスを作っておいて、それを何も知らない新任にね。』「滅茶苦茶じゃないですか・・・」『そりゃ、最初の学活で誰も席に座らずに立っているわな・・・』「ああ、昨日の話ですね」『そう、俺が何を言っても席に着いてくれないのよ。女の子は何とか着いてくれたんだけどね・・・男子は全く動かない。ところが、ある男子が“席につけよ”って言ったらね。ダダダだーって着いた訳・・』「ボスですね」『ああ、こいつだ!って思ってね。こいつの力を借りなきゃ、俺は生きていけないって、本能で悟った訳・・・』「面白そうですね」『命懸けだからね・・・もう、猛彦に狙いを定めたんだ。』「猛彦っていう名前だったんですね。」『そう、猛って呼んでいたけどね。もう、それで俺はいつも猛と一緒にいたんだ・・・』「生徒とですか」『そりゃそうよ。先輩達が俺のことを守ってくれる訳じゃないからね。みんな自分のことで手一杯だった訳よ。今考えるとね。新座中と三中と浦和から来た先生と俺だろ・・・もう、生徒指導なんかバラバラもいいところでね。』「学年で統一されてなかったんですか」『もう、全然。そのかわり、他人のクラスのやっていることにはお互いに口を出さないことだけは徹底していたんだ。』「面白いですね」『だから、新任の俺が学活や道徳で何をやろうが・・・誰も、文句言わなかった。校長もね・・・』「何やったんですか?」『校庭や体育館で遊んだかな・・・』「え?道徳の時間にですか?」『多分・・・道徳の授業をやった記憶がない・・っていうか、俺・・・不道徳の塊のような子だったから、道徳を教えられないと思っていたし・・・』「ああ、そう言えば小さい頃悪ガキだったって、言ってましたよね」『ああ、警察に追われるくらいね・・・』「そんなんで、よく先生になれましたね」『ああ、河合先生に会ってなければ、無理だっただろうね。間違いなく少年院コースだ。』「いつも、話に出てくる中学校の先生ですね」『そうだね。まあ、最初の1年は道徳の授業はやった記憶がないんだ。後半は他のクラスが遊んでいても、“道徳”やっていたけどね・・・まあ、生き方を教えるのが“道徳”だからね。』「なんか、盛り上がってきましたね。それで、そのクラスは結局、どんなクラスになったんですか・・・」『それ、聞きたい?』「はい」『うーむ。じゃあ、また明日ね。』「あ、はい。わかりました。」

今日の写真1
腕の傷はこんな感じです。4針縫ってあったんですねえ・・・・

今日の写真2
足の方は血が出ていたので・・・・ちょっと心配になりましたが・・・

今日の写真3
見ると6針縫ってありました。少し腫れていますが・・・大丈夫そうです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。

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