Diary 2020. 5
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5月11日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第132弾!2020年5月11日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第132弾!2020年5月11日(月)  たかやん

一週間
今日は月曜日。一週間のスタートである。昨夜、寝たのは3時前・・・ちょっと寝不足かなとも思ったのだが、6時過ぎに起きて・・・朝勉で一日がスタートしたのであった。

パソコン
午前中はずっとパソコンに向かっていた。やらなきゃいけないことが溜まりに溜まっていたのだが、まずは議会関係の仕事をやって・・・

痛っ!
今日は多分、100回くらい「痛っ!」と小さく叫んだ気がする。何かショックがあると、左胸が痛かった訳で・・・・マジで弱ったぜ・・・

志木
久しぶりに志木に行った。友達のマンションでの語りはなかなか楽しかった。三毛猫の「みーちゃん」が昔買っていた猫と似ていて可愛かった。


久しぶりに空と語った。自分が高校2年生の時の夢はなんだっただろう。漠然と海外に行きたいという夢もあったし、テニスでインターハイや国体に行きたい・・・その程度のいい加減な夢しかなかったように思う。自分が「何屋」で生きていくのか・・・自分にはどんな職業が待っているのか・・・17歳の自分には想像もつかなかった。少なくとも「公務員」とか「教師」とかを考えたことは一度もなかったと思う。今、自分が17歳だったら・・・この「不安定」な世の中で何を考えていただろう。自分の世界は「テニス部」だけで、他の学校行事には燃えた記憶が殆どない。石神井には「良い先生」が揃っていたのに、全く「学ぶ気」がなかった17歳の俺。今考えると、本当に勿体ないことをしたと思う。
そんな17歳の自分と比べると、このコロナ自粛の中で、必ず机に向かい、いつも何かを学ぼうとしている17歳の空は凄いと思う。ピアノが弾けて、絵が上手で、綺麗に泳げて、綺麗に走れて・・・英語が出来て・・・教え方が上手で・・・そんな友達がいたらなあとも思う。50年前と比べて、情報量が全く違う今の17歳の高校生。羨ましいような気の毒なような・・・今の僕の夢が「空自身」であることを空もいつか知ることになるだろう。父さんが僕を「夢」だと思っていてくれたことに、僕が気づいたように・・・

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第779弾!   見られると・・・

 五中に赴任して、一番嫌だったのが「授業参観」でした。大学を卒業したばかりで自分の「授業」に自信が無かったのです。いきなり3年と2年の2学年を受け持ったので、その重圧はかなりのものでした。
 「授業参観」の重圧から逃げるのは簡単です。「生徒に考える時間を与える」「生徒に発表する時間を与える」という当たり前のことを意識すればいいのです。そういう授業をすれば、見られるのは生徒であって、自分ではない・・・直ぐにそう気がつきました。
 しかし、それでは自分の「授業が伸びない」ことにも直ぐに気がついたのです。人は誰でも「見られる」ことで成長していきます。そして、いつの間にか「見られる」ことに「快感」を感じるようになって・・・「ワクワクするような授業になっていく」のだと思います。そして、そのワクワク授業を続けていると、子ども達の表情がどんどん変化していくのです。
「先生と生徒が一体化する」ような授業になっていく訳です。
 僕が授業を見て、一目で分かること・・・それは「重圧から逃げる授業」なのか「見られることを快感に感じる授業」なのか・・・そして、「生徒と先生が一体化」した授業なのか・・・初めて見る授業でも、それは直ぐに分かります。
 オンライン授業がはじまると誰にでも「見られる」ようになります。それを「チャンス」と捉えるか、「ピンチ」と感じて逃げるか・・・その差は計り知れないくらい大きいと僕は思っています。どうか「見られる」ことで伸びる先生になっていってください。伸び盛りの先生の背中、目を見て育つ子ども達は幸せです。

今日の写真1
貴子の五中のコートでの写真は珍しいかも・・・貴子はこのコートで走り回っていたんです。1年生の時から走ることではずっと学校で1番でしたね。短距離は勿論、長距離も速かった。学校を代表して駅伝にも出ていました。テニスも強かった・・・当時の僕が大樹先生のような「目」を持っていたら・・・全国大会でもっと大活躍していたでしょう。

今日の写真2
尊子に抱かれているのは亮です。雪も亮も子ども達からは本当に可愛がられていました。昔の写真を見ていると、父親の僕が抱かなければならない分を子ども達が二人を抱いてくれたような気がします。

今日の写真3
「見られる」ことが快感になってきたころの僕かも知れません。ギャラリーがいた方が燃えるのはB型の共通点かもと誰かが言っていましたが・・・世の中には色々なB型がいるので、そんな訳はありませんね。それにしても若い・・・ジャージで授業をするなんて・・・ねえ。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・




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5月12日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第133弾!2020年5月12日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第133弾!2020年5月12日(火)  たかやん

小雨
外は小雨。同じ雨でもこういう優しい雨が好きである。風も無く、静かに降る雨・・・そういう穏やかな雨の中、愛する人と腕を組みながら、1つの傘で歩いていると・・・突然、彼女が僕の唇を・・・『コラ!ココア!わかった!起きるから・・・ココア―っ!』もう、久しぶりにいい夢を見ていたのに・・・・

ぬか漬け
今朝の朝ごはんのメインは「ぬか漬け」。姉ちゃんに貰った「ぬか漬け」を朝から美味しく頂いた訳で・・・ちょっと幸せな気持ちで一日をスタートしたのだった。

検察庁改正法案
「種苗法の改正案」といい「検察庁改正法案」といい、ショックドクトリン(惨事便乗型資本主義)そのものである。まあ、ドサクサ紛れにやりたい放題やろうとしている、安倍政権の質の悪さに流石の国民も頭に来ているのだ。定年延長されようとしている、黒川検事と言えば、「小渕優子」「甘利明」の不正経理に「加計学園から下村博文への裏献金」そして、「森友問題」で全て安倍政権が有利に働いたとされている人間だ。このタイミングで河合夫妻の「選挙違反」に「桜を見る会」を有耶無耶にするにはうってつけの人事という訳だ。「コロナで滅茶苦茶な対応」を現在進行形でし続けている安倍政権にとって、こんな都合のいい男はいないという訳だ。

散歩
コロナ自粛でやることがパターン化してきた。ココアの散歩に行って、その後は買い物へ。そして、隙間時間に「韓国ドラマ」と「プリズンブレイク」を見て・・・庭でテニスをする。そういう何でもないことが、実は幸せなことだということを体験上知っている訳で・・・
家族みんなが健康で、暖かい布団に寝られて、暖かいご飯を食べられて、暖かいお風呂に入れることがどれくらい幸せなことか・・・そのどれか一つでも失った時に「ああ、当たり前のことが実は宝物のようなものだったんだ」そう気づくのだ。
昔、「ホームレス」を経験したことで、今の自分の生活がどれくらい幸せなことか・・・僕は知っている。そして、「ホームレス」や「難民」と呼ばれている人達の苦しさも想像できるのである。

サンダル
今日はひばりが丘のライフで買い物。相変わらず、駐車場の誘導員の接客が素晴らしい。「みんなライフで研修すればいいのにね」と空ママ。もう暑くなってきたので、空ママのサンダルを買って・・・ココアのボールを買って、空父のビールとつまみを買って、帰ってきたのだった。

マスク
我が家にもマスクは不足している。毎回、新しいマスクをする気にはならず・・・5枚ほどのマスクを使ってはアルコールで消毒し・・・それをクルクル使い回している。


夜は塾。少し大人になってきた2年生の息子達との塾は面白かった。「ああ、またやっちゃった!」「そういうことか・・・」「できた!」伸びていく子ども達に共通の言葉がポンポン出てきたのだ。そして、とてもいい表情をしていた訳で・・・こういう時はみんなで伸びる時なのである・・・・

世界史
塾の後、空は夕飯と同時に「世界史の一問一答」をやっている。出題しているのは空ママ。大学入試で「世界史」は満点だったのだが・・・それはもう50年くらい前の話で・・・・空に勝てないのである。「ヒッタイト」「シュメール」「オリエント」「ヘブライ人」「セム語」「フェニキア人」「ダビデ王」「アッシリア」「バビロン捕囚」「メシア」くらいは分かっても「ラメス2世」「カデシュ」「オシリス」「カナーン人」となると、なんじゃそりゃ!って感じで・・・

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第780弾!    研修

 前にも書いたような気がしますが、僕は「新任研修」が嫌いでした。新任なのですから、研修があって当たり前なのですが、研修に行くと、それだけ「授業」が遅れる訳です。楽しい研修なら、学校で役に立つような「いい話」を聞けるのならよかったのですが、実に詰まらない話を聞かされて・・・(なんの役にも立たないぞ・・・時間の無駄じゃん!)そう思ってしまったのです。
 「こんな詰まらない話なら、新任の俺が同じ新任に話をした方がよっぽど面白いわ」生意気な僕はそう思いました。今の自分が置かれている状況を当時の新任の仲間達に伝えるだけで、きっと誰もが自分が今置かれている状況を「幸せ」に感じると思ったのです。
 それくらい、僕は「日本で一番苦しい新任」だと思っていました。その時の講師の話は本当に詰まらなくて・・・「お前、俺の代わりに五中に来て、授業やってみろ!」そう言いたくなったほどでした。「きっと、お前じゃできねえだろうけどな・・・」そんな風に思っている自分がいました。
 五中に新任で赴任した昭和52年、日本中で3年の担任をしたのは僕一人だけでした。そういう時代だったのです。(今でもあり得ないだろうけれど・・・)校内暴力が吹き荒れる時代でしたから、新任が担任をすること自体が殆どありませんでした。要するに、先輩達だって、そんな経験をした人は誰もいないのですから、当時の僕としては「新任研の話」は全く役に立たない話だったのです。
 授業の準備が大変でした。一週間に3年の4時間×4クラス、2年の4時間×1クラスの計20時間+学活、道徳と何かみたいな時間割だったのですが、4時間の内、1分野が2時間と2分野が2時間だったので、一週間に違う授業を最低でも4種類やらないといけなかったのです。
 1回でも経験していれば、何てことはないのでしょうが・・・一度もやったことがない授業を2学年同時並行で進めていくのは、本当に大変でした。「新任研」などに行っている暇はなかったのです。行けば授業が確実に遅れてしまいます。次の日の準備もできなくなる訳で・・・僕はなるべく「研修」をサボるようにしました。
 「新任研」をサボるなんて・・・そう思うかも知れませんが、僕は殆どんどの「研修」に行きませんでした。五中での「授業」こそが、僕にとって一番の研修だったのです。
 その上、当時の3年の担任は2学期になると、高校訪問に行ってましたので・・・「研修」などに行く暇もなかったのです。
 学年主任の神宮司久子も校長の中村敞一郎もそれを許してくれていました。という訳で、僕は「新任研」を殆ど受けていない「新任」になりました。そして、その癖は五年時研修、十年時研修でも繰り返されたのです。
 僕は「研修」には行かず、自分の学校で、授業が上手な先輩(たまに後輩)の授業によく参加しました。さりげなく授業を覗き・・・そして、盗むのです。それが僕にとっての一番の研修でした。余り参考にならない話でごめんなさい。
 
今日の写真1
僕の愛用のカメラはニコマートFTNというニコンのカメラでした。200oの望遠レンズがついていたので、子ども達の何気ない表情を撮るのが好きでした。

今日の写真2
五中4期生の剣道部の二人です。2年間持ち上がりのクラスだったのですが、最初は女の子達に「嫌われて」いました。彼女達は僕の「いい加減さ」を見抜いていたのです。それでも担任の僕にこんな表情を見せるようになってくれたのです。

今日の写真3
当時の男の子達から絶大な人気があった京子ちゃんです。残念ながら僕のクラスになったことはありませんが・・・こうして見ると、確かに美人さんです。同窓会で会ってみたいですね。2年生の時かなあ・・・。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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5月13日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第134弾!2020年5月13日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第134弾!2020年5月13日(水)  たかやん

掃除
朝は掃除でスタートするに限る。仏壇に手を合わせてから、まずは歯を磨いて、顔を洗って・・・ちょっと勉強してから家の周りを掃除して・・・洗濯物を干して・・・朝ごはんを準備して・・・ゴミを捨てて・・・今日も生きていることに感謝して、一日がはじまった。

パソコン
韓国ドラマを見ながら、パソコンに向かう。1つのことに集中するのもいいけれど、最近は最低でも2つのことを同時にやらないと面白くない訳で・・・

市役所
久しぶりに市役所へ。相変わらず、駐車場係のおじさんはちゃんと仕事をしていない。車の誘導もしていなければ、笑顔での挨拶もできていない。年齢がいっている人にああいう仕事をさせる時は、ちゃんと研修を積ませてからでないと、みんなが嫌な思いをする。いい加減な会社に委託するから、ああいうことになる。おじさんが悪いのではない。市民の税金を使って、いい加減な会社に委託した市が悪いのである。

議案説明会
昔々、16年前・・・加藤文保、田中幸弘、羽根よしやす、平松大佑と僕の5人で「刷新の会」という会派を組んだ時、「議案説明会」なるものを何回か経験した。要するに市長与党の会派には議会の前に「市長」と「副市長」から、議案の説明があるのだ。面白かったのは、最初に「公明党」次が「新明会」そして「刷新の会」という順番で説明かいが行われたということ。今はどうなっているか分からないが、最初が「公明党」次が「政和会」そして「由臨会」という順番なんだろうなあ・・・勿論、「共産党」と「語る会」には、そんな話は無い訳で・・・無いから、本会議で質問するんだよねえ・・・「刷新の会」の時代は、それが嫌で、2回目か3回目からは行かなくなったんだった・・・きっと、まだ続いているんだろうなあ・・・

29年生まれ
壁打ちをしに行くと、そこには同じ29年生まれの森平さんがいた。森平さんは新座中出身で秀子先生の教え子である。そこに通りかかったのが高校3年生の皓ちゃん。『皓ちゃん!あと一人誰でもいいから見つけて来て!』と言うと、皓ちゃんが連れて来たのは、なんと亜細亜大学庭球部2年生の裕一君だった。『どうする?若い二人に挑戦する?』「勿論ですよ」と森平さん。相手は17歳と19歳くらいかな。こっちは二人とも66歳・・・132歳から36歳を引くと、96歳な訳で・・・1ゲーム取れればいいよねえ。喰らいついて2ゲーム取れたら最高・・・そんな積りでおじいちゃん達はコートに入ったのだが・・・1ストセットは3−6までいき・・・2ンドセットは、何と6−4でおじいちゃんチームが勝ってしまった訳で・・・やったね!!おじいちゃん達に勝たせてくれた皓ちゃん・優ちゃんの二人に感謝、感謝!ああ、楽しかった・・・。

尻尾
テニスクラブの帰りにココアを迎えに行った。僕の姿を見て、嬉しそうなココ。息子や娘は「反発」したり「反抗」することがあるけど、犬は尻尾を振り続ける訳で・・・クルクル回るココアの尻尾は本当に可愛いのである。
そういう意味で、トランプは晋三が可愛いと思っているんだろうなあ・・・


夜は塾。「課題がまた出たんだよ」と中学生達。課題を出すだけだと、どんどん差は開いていくんだろうなあ・・・・。小学生は勿論、中学生達も「具体的」にやり方を教えないと、出来ない子が多いのだ。「先生」という集団は、基本的に「真面目」で「そこそこの成績」をとっていた集団だから、「出来ない子」「躓いている子」の気持ちや考え方が分からないことが多い訳で・・・・「課題を出された子達」の辛さには気が回らないのだろうが・・・。そこをどうするかで、全体的な「学力向上」にはならないのである。そんなことを思いながら、中学生達との時間は過ぎていった・・・。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第781弾!   一生懸命

 1組のみんな、元気にしているかな。新学期が始まると思ったら、直ぐに休校になって、友達の顔もなかなか見ることが出来なくて・・・おまけに沢山の課題が出て、うんざりしている人も多いかも知れないね。
 担任の僕も本当にうんざりしています。その一番の理由は「君たちに会えない」ことです。僕の机の上には君たちの名簿があります。小学校から送られてきた「指導要録」の写真を見ながら、君たちのことを考えています。
 僕のクラスになると、いいことが1つだけあります。それは、僕が毎日「一生懸命」という学級通信を発行するということです。そこで、担任は君たちの家のパソコンにメールを送ることにしました。パソコンが無い人には君たちの親か、君たちのスマホにメールを送ります。そして、そのどちらも無い人には印刷した「一生懸命」を僕が毎日家に届けるか、郵便で配達してもらいます。
毎日、発行しますから、どんどん読んで、どんどん感想を書いてください。それを楽しみに、今もパソコンに向かっています。そうそう、写真もどんどん送ってください。僕のラインアドレスも書いておきますから、どんどん送ってね。今度はその写真を使って、「一生懸命」を書きますから・・・。感想を書くのは君たちは勿論、お父さんやお母さん、お祖父ちゃんやお祖母ちゃんでもいいですよ。みんなで「一生懸命」を共有して、このコロナ休校を少しでも楽しんで、少しでも「やる気」になって、少しでもいいから「幸せ」な気持ちで過ごしていきましょう。そうそう、課題で分からないところがあったら、どんどん質問してくださいね。教科はどんな教科でも大丈夫。君たちの担任は大抵のことには答えられるようにプログラムされています。安心して聞いてください。じゃあね。        たかやん
*僕がもし担任だったら・・・多分、こんな「学級通信」を書くと思います。まあ、もう少し面白い記事や写真を入れて発行すると思いますが・・・・おっと、久しぶりに担任をしている気分になりました。コロナのお陰ですね。

今日の写真1
合わせて132歳の二人と、合わせて36歳の二人です。この試合、この二人のお母さんと妹達が後ろで見ていたんです。『ひろみちゃん!どっち応援しているの?』とお母さんに聞くと「勿論、お兄さん達ですよ」と僕らを応援してくれていると、気を遣ってくれたんです。その言葉をチェンジコートの時に皓ちゃんに伝えたんです。『お母さん、俺達の方を応援してるって!』「マジか・・・」と本気にして落ち込む皓ちゃん。動揺して、ミスが増えて・・・おじいちゃんチームが勝ったという訳です。男の子って、いつまでもお母さんの応援が必要なんですね。勝つためには相手の母親まで利用する・・・悪いお爺さんのお話でした。はい。

今日の写真2
悪いお爺さんも若い頃は純情だったんです。この写真は家庭教師をした時の写真です。石神井時代の親友(悪友)博の妹の美紀ちゃんの勉強を見た時の写真だと思います。多分、五中時代ですね。学校の先生が家庭教師をしていい訳・・・・あるんですねえ。それが・・・だって、親友の可愛い妹ですから・・・親友のお母さんから「高邑君、お願い!」と頼まれたら、そりゃあ「嫌」とは言えない訳ですよ。あ、勿論、お金は貰ってませんよ。「夕飯食べてってねー!」『はーい!』そんな関係でした。はい。

今日の写真3
悪いお爺さんになったのは、この街のせいかも知れません。学校をやめてニューヨークのギャングに誘われて、悪い道に入った頃のお爺さんです。かなり悪そうな顔をしていますねえ・・・・。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・



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5月14日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第135弾!2020年5月14日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第135弾!2020年5月14日(木)  たかやん

大忙し
朝から大忙しの一日だった。結構、早く起きて頑張った積りだったのだが、やるべきことがかなりあって・・・なかなか終わらなかったのだ。本当なら10時過ぎにはコートに行く予定だったのだが・・・コートに着いたのは11時を遥かに過ぎていた訳で・・・・
ゆきさんに「10分だけ打ってもいいよ」と声を掛けて貰って・・・二人で15分くらい練習をしたのだった。今日のテニスはそれで終わり。その後は博さんと少し話して、裕一君と健ちゃんの練習を見学しながら・・・お母さんのひろみちゃんと教育について語って・・・家に戻ったのだった。

会議
夕方は博さんと会議。マンションの理事会の自主管理に関する打ち合わせである。「自粛」状態なので、二人だけの会議だったのだが・・・それを理事会に提案して、いよいよ来月から自主管理に突入という訳だ。


夜は塾。このところ、やる気満々の中二の息子とのマンツーマンの授業になった。「休校」が長く続く中で、モチベーションを持ち続けるのは難しいと思うが、息子の目は輝いている。数学の教科書もかなり進んで、英語の発音記号の読み方も覚えて・・・いい感じの時間が過ぎていったのだった。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第782弾!   おならの匂い

 自分のおならの匂いは自分でも臭いですよね。匂いが強烈だと、周りの人はかなり迷惑ですよね。それは「言葉」でも同じなんです。いや、それ以上です。強烈なおならの何万倍も迷惑なんです。「強烈に臭うおなら」は周りの人を不快にしますが、それは瞬間のことです。暫くすると、「風と共に去りぬ」じゃないけれど、何処かに消えてしまいます。ガスですからね。
一方、教師が発する「腐った言葉」や「汚い言葉」は子ども達の心を傷つけ、そしてあなた自身の心も傷つけます。おならの匂いは一瞬ですが、汚い言葉は何十年も子ども達の心に残ってしまうのです。そして、気がつかない内にあなた方の心も蝕んでいくのです。
そういう「腐った言葉」に塗れている教師は「人相」がどんどん悪くなっていきます。どんなに顔のつくりがよくても、そういう言葉を普段から発していると、子ども達だけではなく、自分の耳もその言葉を聞いているので、心のダメージはかなりのものになるのです。
子ども達にダメージを与えることで、自分が「優位にたった」と勘違いしてしまうようですが、子ども達から「尊敬される」こともなければ「好かれる」こともない教師にしかなれない訳ですから・・・・教師をやっている意味も価値もありませんよね。最初からそんな教師になろうなんて思っている人はいないでしょうから、本当に勿体ないなと思います。
朝、鏡を見て、自分の人相が大丈夫か確認してから家をでましょう。そして、夜、寝る前に子ども達との出会いに感謝して、自分が良い顔をしているかどうか確認してから眠りましょう。普段からいい言葉を沢山発していると・・・間違いなく、「良い人相の先生」になりますよ。そういう先生が多い学校は、笑顔溢れる子ども達がたくさんいるものです。

今日の写真1
五中時代にお世話になった陽さんです。五中の事務職員だったのですが、隣の女子テニス部の顧問であり、僕の囲碁の先生でもありました。軟式テニスで、僕と陽さんと二人で組んで埼玉県の教職員大会で優勝したこともあります。麻雀もやりました。麻雀は僕の方が強かったですが・・・元気でいるのかなあ・・・陽さん。

今日の写真2
五中の体育館です。これは五中の8期生が1年生の時の写真だと思います。左から井出マン、てるみ、サト先、そして、このみ先生です。みんな若いですね。

今日の写真3
これも五中なのですが、ちょっと謎の写真です。僕と光は同じ学年だとして・・・何故、原センがいるのかな・・・一番手前は、勝治ですね。誰が撮ったんだろう・・・ちょっと下手糞・・・。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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5月15日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第136弾!2020年5月15日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第136弾!2020年5月15日(金)  たかやん

5時
外は涼しかった。風も無く、いい感じで掃除をした。左胸の痛みも無く・・・ちょっと体を動かしたくなった訳で・・・・

6時
朝勉開始。体も脳みそも鍛えないと衰える訳で・・・最近、ちょっと忘れっぽくなってきている気もする・・特に人の名前が出て来なくなったかも・・・とほほほほほ。

7時
洗濯ものを庭に干して・・・少し読書。そして、朝ごはんを食べて、筋トレ・・・左胸が痛くないので・・・そっと家を出ていく・・・

黒目川
朝から結構な人がいるので驚いた。実に気持ちがいいので、マスクを外して・・・ソロソロとジョギングをスタート。左胸は痛まない・・・そこで調子に乗ったのが悪かった。ジョギングからランニングにして・・・・体のどこも痛くならないので、いけると思ってしまったのだ・・・・。まさか、そのまま病院に行くことになるとは・・・・とほほほほ。

駐車場
その男は市役所の駐車場で喫煙していた。そして、吸殻をポイっと捨て、足で踏みつけた瞬間、「ここで吸ったら駄目だろう!」「吸い殻捨ててんじゃねえ!」「拾えーっ!」と叫んでいた。大声で言ったので、相手はちゃんと聞こえていて・・・吸殻を拾ったので、頷いて、大きな丸を作って見せたのだった。自分の家の庭に煙草を捨てられたら・・・頭にくるんだよねえ・・・

痛たたたた・・
体に力が入る度に左胸が痛む。「痛っ!」「痛っ!」「痛っ!」「痛っ!」買い物に行っても、そんな感じで・・・今日明日は大人しくしていようっと。気胸に間違いないのに、病院では「違う」という。どうなってるんだろう・・・


夜は塾。休校で生活習慣が乱れてしまった中学生達を正常な世界に引き戻してやらないとね。『あのねえ・・・姿勢が悪いんだよ。』『姿勢が悪いと字が綺麗に書けないぞ・・・』
『姿勢が悪い男はな、女の子にモテないぞ!』「ホント?」『そりゃあ、そうだよ。お前が女だったら、姿勢が悪くて、ふにゃふにゃした男、好きになるか?』「確かに・・・」
『昼間で寝ているような、ぐうたらな男を好きになるか?』「ならない・・・と思う・・」『一生懸命、勉強しない男に可愛い女の子が惚れると思うか?』「いや・・・・」
『可愛い女の子にもてるようになりたかったら・・・』「・・・・勉強する」『that’s it!』

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第782弾!   一生懸命2

不良品
アベノマスクが不良品とか言っていますが、不良品はそのマスクを配ろうとしたアベ本人の方だと担任は思います。アベノマスクの配布に要した費用は466億。そして、不良品の検品作業に更に8億円って、みんなが本当に生活に困っている時に、そんな布のマスクの為に474億もかけるって、中学生の君たちでもおかしいってわかりますよね。僕が担任として君たちに言っておきたいこと。それは、相手が誰であっても、間違っていることは間違っているということ。その474億は消えて無くなったのではありません。誰かの収入になったということです。国民にとっては最悪の「アベノマスク」ですが、誰かにとっては「濡れ手に粟」のような大儲けという訳です。

ショックドクトリン
世の中が何かで大変な状態の時、例えば国民の目がみんな「コロナ」に向かっている時、国民の財産である「種」をグローバル企業に売り渡す・・・そんな法案をドサクサ紛れに通そうとする、そういう手法を「ショックドクトリン」と言います。「種苗法改正案」は売国法案とも呼ばれていますが、これから人生の大半を過ごしていく中学生の君たちにとっては実に大きな問題です。
 国民が使用するのに十分なマスクを日本という国で供給できなかったことで、今回のコロナパニックははじまりました。マスクやアルコールといった「物」でさえ、自給できないとパニックになったのですから、食料自給率が先進諸国の中で極端に低い日本の取るべき道は中学生の君たちにも分かりますね。そう、食料自給率を100%以上にすることです。まずは食糧。そして、それ以外のものの「自給率を高めていく」それが日本の取るべき道です。地球の温暖化は間違いなく進行しています。異常気象が毎年世界各地で起きているのですから、これからは「お金を出しても食べ物が買えない」時代に入っていくのです。マスクは無くても死にませんが、食べ物がなければ人は生きてはいけません。少なくても、最低でも「食糧」だけは自給率を100%以上にしないといけなんです。
 そう、それが出来なかったのは大人の責任です。そういう教育を受けてこなかった大人の、そういう教育をしてこなかった今の大人の責任です。
君たちはそうならないように、僕らの親の世代が経験した「飢え」を経験しないように、日本を変えていって欲しい、そう思います。
*今、僕が中学生の担任だったら・・・こんな「学級通信」を書くかも知れませんね。学級通信と言っても、担任の自分が感じていること、今、子ども達に伝えなくてはならないことを書くのが僕の「学級通信」だと思っていました。なかなか、そういう「学級通信」は書けない時代になってきましたが、メールやラインやYouTubeなどでは自分の本当の思いを発信できるのではないでしょうか。学校の印刷機を使わなくても、「学級通信」は発行できるということです。大事なことは子ども達に「伝える」ということです。

今日の写真1・2
五中1期生の友和と4期生のるり子です。最初の教え子になった友和を卒業させた後、るり子が入学してきました。その後るり子は3年間僕のクラスで・・・僕のクラスに3年間という最初の女の子になりました。そして、そして・・・二人は結婚しました。僕のクラス同士で初めて結婚したカップルになったのです。

今日の写真3
今でこそ、ビデオカメラは誰もが持っていますが、当時は殆ど持っている人がいなくて・・・ちょっと目立っていたかも知れません。これは多分、五中の3年目か4年目だと思います。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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5月16日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第137弾!2020年5月16日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第137弾!2020年5月16日(土)  たかやん

痛っ!
朝から、左胸が痛い。つられて、体中が痛いのは気のせいか・・・昨日、走ってしまったツケが出てしまったらしい。


天気予報が雨なので、降らない内にココアと二人で散歩に出かける。ココアが行きたいところに行かせて・・・戻る頃、雨が降り始めたのだった。

MMT
Amazonに注文していたMMT関係の本が届いた。分厚い本なので、しっかり読まないとねえ。
パソコンでも本でも経済を勉強して・・・力をつけないといけない・・・・。

ライフ
買い物はライフ。土日のせいもあるだろうが、仲良く買い物しているカップルが今日も多かった。我々は2階で台所用品を少し買って、1階の本屋で「新しい腸の教科書」と「英会話の6月号」を買って、食料品を買ったのだった。

プリズンブレイク
いよいよ佳境に入ってきた。昔、全部見た記憶があるのだが、すっかり忘れていて・・・新鮮な気持ちで見られるのがいいのだろう。ドキドキし過ぎである。それにしても、よく人が死ぬドラマである。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第783弾!   5年前の思いで

 皆様、お元気でしょうか。卒業してから5年、皆さまはどのような生活を送っているのでしょうか。
 中学3年の時はタカヤンから一杯教わったり、一杯遊んだので、とても充実した日々だった。中学校3年間の中で一番楽しいクラスだったし、何と言っても自由だった。そんなクラスと共に、あっという間に1年が過ぎてしまったので、短い時間だったなあと感じる。
 でも、タカヤンに会えたから、こんなにいい日が送れたんだと思う。
 授業中は一生懸命教えてくれて、たまに面白い事を言って笑わせて、学活の時間に学校を出て、公園で遊んだこともあった。授業中に学校を出るなんて、信じられなかった。勿論、初めてだったし、他の先生ならやる訳がない。授業中に学校を出たら100%怒る。タカヤンだからやれたことだ。
 体育祭、合唱祭も印象深かった。合唱祭では、何回も何回も練習をして、その結果、金賞になった。まさに「イッツミラクル」だ。体育祭もダンダンの練習をやりまくって、当日1位になり、そして白組は優勝した。僕は金賞も優勝も初めてだったから、すっごく嬉しかった。修学旅行も思い出になった。行きの新幹線の中でタカヤンがサングラスをかけているのを見て、めっちゃ驚いた。一瞬、暴力団の人かと思った。大輔と将棋をやって、原爆ドームを見て、原爆の恐ろしさを知って、宮島に行って、素晴らしい景色も見た。帰りの新幹線の中でタカヤンと将棋で勝負したけど、瞬殺されたのが悔しい。
 こんな楽しい時間を送れて嬉しかったし、また懐かしい。「時間が戻ればなあ・・」と言っていたが、その通り。もう1回楽しかった時に戻りたいが、現実的には不可能。だからこそ、今の毎日を充実していきたいと思う。タカヤンやみんな、そして潤と一緒にいた時間を無駄にはしない。ということで、みなさん、また会いましょう。(俊彰)
*僕の21年目の二中3年2組の卒業文集から・・・・当時の二中は「卒業文集は作らない」とういう訳の分からない学校だったので、我がクラスだけ勝手に作りました。勿論、何を書くのも自由・・・でした。

今日の写真1
五中の赤団です。五中の白団の最初の団長(教師の)は僕だったのですが、その後8年間はずっと赤団の団長でした。石神井高校の体育祭を経験しているので、五中の応援団はあんな感じになったのです。

今日の写真2
これは五中の10期生1年1組の子達です。当たり前ですが、テニス部に入ってくる子が多かったですね。運動に燃えて、合唱に燃えて、勉強に燃えて・・・タイトルを総なめにする・・・そんなクラスでした。

今日の写真3
日付を見ると、僕が学校を辞める年ですね。兄貴(嵒)がこんな顔をしているのは、僕のことを心配していたからでしょう。朝霞の兄貴の家に泊まった時の写真だと思います。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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5月17日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第138弾!2020年5月17日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第138弾!2020年5月17日(日)  たかやん

いい天気
相変わらず、左胸は痛い。何をやっても痛いと慣れてくる訳で・・・庭の掃除をして、洗濯物を干して・・・朝勉をして・・・朝ごはんを作って・・・テニスコートに向かったのだった。バカですねえ・・・。

3連敗
皓ちゃんと組んだダブルスだったのだが、二人とも寝不足で体が動かなくて、2連敗した。そして、3セット目。半ちゃんと組んだダブルスでも負けて・・・3連敗。左胸が痛いので、サービスとスマッシュが打てないのである。まあ、ストロークも痛みが走るので、どうしても硬くなってしまう訳で・・・やらなきゃいいじゃん!!って言われるのは重々承知しているのだが・・・・とほほほほ。

買い物
今日の買い物もライフ。最後の焼き芋を籠に入れ・・・スーパードライを籠に入れ・・・甘酒を籠に入れ・・・挙句の果てにはどら焼きを籠に入れて・・・どこが糖質オフなんだろうねえ・・・何をやっているんだか・・・。

アベノマスク
国会で1人だけ小さな布マスクをしているのが笑える。必死なんだろうねえ・・・466億も国民の税金を使っちゃったんだからねえ・・・誰もしなくても、自分はしなきゃと必死にしている訳で・・・彼の周りには「切れる」人がいないんだよねえ・・・。

会ったこともない・・
首相は国会で「私自身、黒川氏と2人で会ったことはないし、個人的な話をしたことも全くない。大変驚いている」と語った。しかし朝日新聞社の2018年12月11日の首相動静では、同日16時25分から黒川弘務法務事務次官と2人きりで会っていたことが記録されている。記憶力が無いのか、大嘘付きなのか・・・その両方なのか・・・いずれにしても、やっかいな総理を日本国民はもつ羽目になった訳で・・・日本国民にとって、バカ総理を持ってしまったことが、コロナよりも遥かに大問題ではないのだろうか・・・・。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第784弾!   ありがとう

 僕らが3年に上がる前の春休み。いつものように部活に来ると、駐車場の所で、髪の毛の無い人が立っていた。みんなに「山下部先生、ついに髪剃っちゃったみたいだぞ」というと、「あれは、新しく来たタカムラって先生だよ」と言ったので、「そうなんだ」と思ったままクラス替えの日が来ました。そして、担任の名前を見て僕は思いました。「ハゲだ。」と。
 その先生は自分のことを「たかやん」と呼ばせ、クラスメイトを「下の名前で呼ばなければならない」と一番最初に言いました。そして、そこから僕達3年2組のゆかいな1年間が始まりました。 
 僕はこの3年2組というクラスの一員であることがとても幸せです。このクラスになった最初の頃は、知っている人もあんまりいないし、担任がハゲだもんな、などと思っていたけど、今では世界最高のクラス、そしてクラスメイトです。
 色々あった修学旅行。新幹線で理幸は死にかけていた。旅館では大ちゃん、彰宣たちと将棋をした。コロや努と正座勝負。帰りの新幹線で稲Tに一緒に怒られた悟、ノブ、努。みんな楽しかった。他にも体育祭、合唱祭。努力した結果、両方優勝。やれば出来るというタカヤンのいつも言っていることが現実となった。タカヤンの言うことはいつも心がこもっていて、説得力がある。そして、いつも納得させられる。タカヤンの学級通信の中で「困難はそれを乗り越えられる人にしかこない」という詩がとても好きでした。それはつまり、乗り越えられない困難は無いということだからです。これから先、自分にどんな困難が降りかかっても、この言葉を信じて頑張りたいです。最後にこの3年2組は本当に世界最高のクラスでした。そして、ありがとう、タカヤン!   (学)
*卒業文集っていいですよね。特に担任にとっては・・・・。もう、内申も何も関係なくなって、利害関係が無くなった状態での文集ですから・・・世界最高のクラスとか言われたら、ニヤニヤしてしまいます。こちらこそ、世界一幸せな担任でした。ありがとう!

今日の写真1
世界最高のクラスの子達です。このクラスを最後に僕は教壇を去りましたので、一番最初の五中3年4組と同じように印象に残っています。まあ、21年間、どのクラスも「世界最高のクラス」だと思っていましたが・・・・。ボクの最後の体育祭の一コマです。二中の体育祭はムカデ競争とダンダンレースが楽しかったですね。どんな競技でもチームワークが必要な競技が楽しいですね。

今日の写真2
顔を真っ白にしているのは努です。男子からも女子からも人気がありました。バスケ部だったかな・・・。会いたいな・・・。

今日の写真3
尚一朗は黙々と掃除をする子でした。ある夏の暑い日に彼は学校に水筒を持って来ました。中には冷たい麦茶が・・・それを尚一朗は教室で複数の友達に分けてあげたのです。いい子でしょ?ところが、それを見つけた教師に取り上げられ、親を呼び出しされたのです。
担任の僕が「尚一朗!お前偉いなあ。お前のお母さんも偉いぞ」と誉めているのに、生徒指導担当の女教師は担任の僕を飛び越え、勝手に親を呼び出して、問題にしたのです。体育の教師だったら、「熱中症」の知識がないといけないのに・・・「学校のきまり」は絶対だと思い込む、未熟な教師のせいで、「いい子」が「問題児」にされたのです。勿論、担任はお母さんに謝り、尚一朗のことを褒め、お母さんのことも褒めました。そして内申には最高の内容を書きました。だって、本当に優しくて、友達思いのいい子でしたから・・・・。未熟な教師と書きましたが、当時の二中は学校全体がそういう雰囲気でした。「学校のきまり」を守らせることが一番大切なことなんだ・・・と、本気で思っている人が多かった。だから、その事件の数年後、休み時間にベランダでハイチュウを友達から貰って食べた中二の陵平が自ら命を絶ったのです。たかがお菓子で、しかも休み時間に、ベランダに出て食べただけなのに・・・寄ってたかって「とんでもないことをした!」「食べた奴全員の名前を言え」「新人戦に出さない」「学年集会で謝罪しろ!」とまで言われたのですから・・・・お先真っ暗になった陵平の気持ちが痛いように分かります。それが分からないと・・・同じことがまた起きます。教師が未熟だといつでも、どこの学校でも起こる可能性があるんです。忘れないでください。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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5月18日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第139弾!2020年5月18日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第139弾!2020年5月18日(月)  たかやん

5時
今日から一週間がスタート。やはり月曜日という日をどういう気持ちで迎えるかが、人生には大切な訳で・・・・運動会や遠足の朝のような気持ちでいかないとね・・・・。

遂にというか、やっと言いうか・・
空の高校でも、オンライン授業のようなものが遂にはじまった。他の私立のようにオンラインで双方向性はない。どんな格好で受けても大丈夫というヤツだ。その代わり、朝と夕方の2回、「点呼」があって、その間は「授業」をパソコンで受ける・・・そんな感じの授業がやっとはじまったのだ。
勿論、こっちもどんな先生がどんな授業をやるか気になる訳で・・・空の部屋に見に行く。『もう少し、ちゃんとした格好でやれよなあ』「結構、いい先生だよ」『髪の毛ぐらい、ちゃんと解かせよなあ・・字、汚過ぎ・・・』「いつもこんな感じで、意外に面白いんだ。」空父が野次を飛ばすと、空はそれを否定する・・・そんなことばかり言っていると、「いいから、向こうに行っててよ」とドアを閉められてしまった。

銀行
午前中、東久留米の銀行の窓口に行くと・・・並んでいて、中に入るのは時間がかかりそうだった。でも、係員の人に自浄を説明すると、先に入れてくれて・・・結構早目の対応をしてもらったのだった。

団会議
13時過ぎからは団会議。団会議と言っても、孝子と二人だけの会議。勿論、6月議会の打ち合わせである。どっちかが喋って、どっちかが聴いて・・・そうだなあ・・・6・4で孝子が喋っていたかな。兄としては妹の相談には知恵を絞って、いいアドバイスをしないとね。楽しい団会議は3時近くまで続いたのだった。

九九
可愛い1年生の女の子が我が家に来てくれた。前回はオンライン授業だったのだが、今回は生授業である。オンラインでは読み取れない表情も生授業だとよく分かる訳で・・・・今日は掛け算のちょっとしたコツを小学1年生に伝授してしまったのだった。


夜は塾。中二の息子とマンツーマンの90分はアッという間に過ぎていった。中学生は勿論、小学生達も「課題」にヒーヒー言っている。遊びに遊んでいた半世紀以上前の中学生と比べると、可哀想でならない。コロナが来る前だって課題が多すぎたのに、コロナのせいで更に多くなってしまったのだから・・・。そんな中、ちょっとホッとする課題を見つけた。それは中学校2年の社会の課題だ。そこにはこう書いてあった。「社会の自主学習歴史2
進められるところまで自分で予習する」そして、「提出無し」とあった。授業がはじまったらテストをします・・・ということらしい。いやあ、久しぶりに爽やかな「先生」を見た気がする。進められるところまで・・・提出なし・・・いいじゃあないのよ。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第785弾!   今の私の夢

人間は経験を積むと考え方が変わってしまう。だから、今の私の夢を書いておきたいと思った。5年経てば夢は変わるかも知れない。15歳の私なんて世界が狭いちっぽけな人間だろう。でも、今しかできないことも沢山あると思う。
 私の夢は先生になること。そう思うようになったのはタカヤンと出会ってからだった。タカヤンは今までの先生とは少し違って、先生というよりはお兄ちゃんという感じがする。一緒に遊んだり、相談したりと色んなことをしてきて、同じ年の人とは違って頼りにしてもいいと思えた。他の先生と違うのはそこだと思う。自分が教えた生徒に信頼されるというのは本当に凄いと思う。今までの二中の先生にはいなかった。敢えて言うならマリオさん(増田先生)。でも、マリオさんも他の先生と同じで、服装のことに凄くうるさい。煩く言うけど、それ以外の人として大切なことを沢山教えてくれた。私は外面に拘る先生にはなりたくない。しっかり、内面を見て、良い所を伸ばしてあげられる先生になりたい。一緒に遊んだり、たわいもない話をしたりして、子どもと学んでいきたいと思う。先生を続ける限り、ずっと学んでいくから大変な仕事だと思う。でも、私にとってはそれが楽しいところでもある。5年後、何をしているかは分からないけれど、目標を持って生きているといいな。

タカヤンへ
1年間ありがとう。すっごく楽しかったよ。タカヤンのお陰で、少し自分が見えた気がする。気がするだけかも知れないけどね。私、タカヤンのこと尊敬しているよ。それと、私の理想の先生はタカヤン。男と女の違いがあるから、同じようなことをして、生徒に受け入れられるかどうかは分からないけど頑張るよ。高校に行って、いい女の先生に出会えたら、また会わると思うな。ただ、先生になるには、私には最大の問題があるんだよね。それは、話し上手じゃないってこと。タカヤンは話し上手だし、聞き上手じゃん。そこもまた凄いことだと思う。話が下手な先生で、いい先生なんていないよね。何とかして克服しないといけないね。
 最後になっちゃったけど、21年間、本当にお疲れ様でした。でも、また先生やるかも知れないんでしょう?定年まで10年以上あるから、タカヤンがもう一回先生やれば、一緒に働けるかもね。その時はよろしく!(可能性は低いと思うけど。)      めぐみ
*僕が二中に残っていれば、めぐ達も「教育実習」で戻って来れたのに・・・本当にごめんね。「私の理想の先生はタカヤン」そんなことを言われたのは初めてのことで・・・「大好き」とか「愛してる」とかいう言葉よりも「理想」という言葉にグッときました。そうそう、めぐが話下手なんて誰も思ってなかったんじゃないかな。少なくとも僕が中学生の時と比べたら、めぐの方が10倍はお喋りだと思うよ。めぐ・・・また駅で会おうね!
 

今日の写真1
五中での2年目。猛彦達の後の1年生ですから、これはもう可愛いの、可愛くないのって・・・子ども達が何をしても、怒る気にはなれなかったですね。怒った記憶がありません。その割には竹刀を持って写ってますけど・・・・

今日の写真2
その1年生が2年生か3年生の時の写真だと思います。みんなで我が家に遊びに来た時の写真じゃないかなと・・

今日の写真3
五中で最後の年の3年1組での体育祭でしょう。僕のパートナーはえり子。クラスで1番賢い女の子でした。これ、仮装競争だったような記憶があります。「担任、全員参加だからな!」と僕が決めたような記憶も・・・新米だった僕も10年経つと、五中では中心メンバーになっていたのですね。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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5月19日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第140弾!2020年5月19日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第140弾!2020年5月19日(火)  たかやん


久しぶりに二中に来た。懐かしい顔が揃っていた。「たかやん!ギター弾いて・・」『ギターか・・・暫く弾いてないなあ。』「何歌ってくれるの?」『何がいい?』「あの頃、何歌ったっけ・・・」『ああ、千春とか剛とか・・ゆず・・とか・・かな。』「じゃあ、あいみょんで!」
『マリーゴールドなら歌えるよ・・』「いいね!」「それでいこう!」
ところが、ギターを弾こうとしても音がでない・・・え?なんで?なんで?・・・そこで目が覚めたのだった。外はまだ真っ暗で・・・どうやら、雨が降っていたらしい。

おからパウダー
最近、おからパウダーのお陰か、血糖値が安定している。安定していると言っても110〜125の間なのだが・・・いい感じである。

マイナンバーカード
ずっと反対してきたマイナンバーカード。どうやら、全く役に立ってないようである。市の職員が可哀そうでならない。マイナンバーカードで申請した方が給付が遅いというのだから話にならない。「今度は銀行口座と紐づける」とか言う自民党の議員が登場した。「冗談じゃあない。お前らみたいないい加減な嘘つき政治家達に俺たちの大切な銀行口座の情報を握られてたまるか!馬鹿チンが!!」と、言ってやりたいねえ。


夜は塾。やる気満々の中二の息子達との3時間は実に充実していた。「受け身」だった息子達が「積極的」になってきたのだ。『昔の俺に似てきたかも・・・』「ちょっと楽しくなってきた・・・」少しずつだけど、僕との会話が深いものになってきた。学校がはじまるのが楽しみになってきた。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第786弾!   5年後のみんなへ

 最初、タカが教室に入ってきた時、どうなるかと思ったあの日から、もう1年が過ぎてしまった。とても、色々なことがあった。3年間の中で一番はやく過ぎていった年だった。それは、とても充実していたからだと思う。ビックリしたことは担任のタカ、あなたなのだよ。今まで、俺はタカの様な奴に出会ったことがなかった。でも、出会ったお陰でこれからの自分の人生に凄くプラスになると思う。考え方も何もかもが今までの先生とは違っていて、とても新鮮な気持ちで、1年間過ごすことができた。ありがとう。
 この作文で書いている言葉は全部タメ語だけど、それだけタカは僕達と対等で違和感がなかった。このクラスの男子はみんなシャイだから、タカの家に遊びに行ったりはしなかったから、行ったのは俺と尚一朗くらいかも知れない。そして、男子で唯一俺だけが味わっただろうと思われる、タカの手打ちうどん。あのうどんの味は忘れられない。またいつか、うどんを食べたいな!高校へ行っても、たまには顔を出すよ。迷惑じゃなければ・・・。
 タカヤンには最後の最後に迷惑をかけました。あのスカイハイツのこと。あの事件のお陰で俺はすっかり女の子に軽蔑されたような気がする。自分が悪いんだから、しょうがないけど。でも、これだけは言っておきたい。俺はエッチなんかしてないよーっ!信じてくれないかも知れないけど。
 俺は今からとても楽しみでしょうがないです。それは二十歳になって、この文集をもらうことだ。みんなその頃になると、何をしているんだろう。タカは何屋さんなのかな。肉屋さんで挽肉を挽いているのかな。卒業するのはとてもとても寂しいけど、この文集のことを考えると気持ちが楽になる。5年後のみんなへ。「思い出をありがとう」くさ過ぎ。
 また、みんなで意味ないじゃん、やろうね。           (悟)
*そうでした。悟は僕のことを「タカ」と呼んでいました。「タカヤン」は大勢いても、僕のことを「タカ」と呼ぶ生徒はいませんでしたね。僕を「タカ」と呼んだのは、中学時代の先生と友達だけです。不思議な気持ちになったのを覚えています。悪くありませんよ。小さい頃のあだ名で子ども達に呼ばれるのは・・・・。
 それにしても、スカイハイツ事件ってどんな事件なんだろう・・・女の子達に軽蔑って・・・うーむ。覚えてないんだなあ・・・。相手は誰?誰か教えて・・・?覚えている人いる?悟ももてたからなあ・・・・。担任に似て・・・

今日の写真1
雪が亮にミルクをあげている写真です。弟を見る眼差しは、この頃から変わっていないような気もします。優しい姉です。

今日の写真2
亮と対局しているのは猛おじちゃんです。亮の将棋の強さは本物で・・・小学校2年生くらいで、僕はもう負けていたような気がします。

今日の写真3
六中の最後の子達が1年生の時の写真です。まあ、やんちゃ小僧・お転婆娘たちが一杯いました。僕の最後の1年生がこの子達です。それにしても、キノッピー・・・何でこんなしかめっ面しているんだ?生徒達にはいつも笑顔の校長先生だったのに・・・・。嵒といい、キノッピーといい、時々こういう顔をするんだよねえ・・・。
*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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5月20日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第141弾!2020年5月20日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第141弾!2020年5月20日(水)  たかやん

曇り
今朝は曇り。天気は悪くても、気温が低くて、気持ちのいい朝だった。庭を掃いていると、ダンゴムシ達が慌てて逃げていく・・・(ああ、落ち葉はダンゴムシ達にとっては家なんだなあ・・・)そう思ったら、急に可哀そうになって、綺麗にした後に新しい落ち葉を何枚か置いてやったのだった。ダンゴムシだってホームレスにはなりたくないだろうから・・・。

ホームレス
コロナの「自粛」騒ぎで、職を失い、家を失う人が多数でるのでは・・・という心配をしている。僕は自分で「ホームレス」という選択をしたが、それは「あと3か月」という先が見える選択だった。それでも真冬の3か月は結構寒くて辛い思いをした訳で・・・・先が見えないでホームレスになる人は不安で一杯だろう。僕はホームレスだったけれど、仕事はちゃんとあったし、お風呂だって入れてくれる家があった。食べることに困ったこともなかった。一緒にホームレスになった小学生の長男は、雑草のような生きる力のある子だった。他人から何かを言われて凹むような子ではなかった。やられたら、やり返す・・・そんなDNAを受け継いでいたように思う。そうじゃなかったら・・・ホームレスという選択はなかった筈だ。怖いのは「選択」の余地なく、ホームレスになることだ。選択の余地なく「無職」になることだ。そして、先が見えないこと・・・何か出来ることはないのか・・・何かいい知恵はないのか・・・我が家の庭のダンゴムシを見ていたら、そんなことを考えてしまう自分がいた。

いつの間にか
5月も20日である。本当なら先週の土日で母さんの一周忌をする筈だったのだが、それも「自粛要請」で中止になってしまった。「罹患した人」に移動するな!というのは分かるが、「罹患してない人」にまで移動するな、「家に居ろ」というのはどうなのよって話である。
それも日本全国民に対してだ。
国民に十分な検査も受けさせず、自分はいまだに布マスクをしているようなバカ総理に「ここが正念場」とか「全国の小中学校を休校に」と言われても、ふざけるな!と言いたくなる。
 科学的根拠のない「行き過ぎた自粛」によって、倒産が相次ぎ、失業者が街に溢れ、自殺する人が増加し、治安が悪化しても、バカ総理は責任を取らないんだろうねえ。それでも、いつの間にか5月も終盤。学校の再開が本当に待ち遠しい、今日この頃である。

議会報告
前に書いてあった「一生懸命」の187弾!と188弾!を栄治に頼んで、HPにアップした。駅で配るまで・・・と、ずっと我慢していたのだが、どうやら暫く駅立ちは出来そうもないので・・・189弾!も、もう直ぐUPすることになりそうである。そして、190弾!も今週中には完成する予定である。

通告
6月議会の通告締め切りが25日(月)の正午である。今回は流石に10項目という訳にはいかないだろうから、3項目・・・多くても4項目かなと思っている。今週中に考えて、孝子と調整しないと・・・。なんちゃって・・・きっと何も被らないだろうから、調整はしないと思う。

会議
午後はマンション管理組合の理事会の打ち合わせ。今度の日曜日に理事会が開かれるのだが、その打ち合わせをした。いよいよ自主管理が来月からスタートするのである。折角やるのだから、みんなから喜ばれる管理組合にしていかないとね。


夜は塾。中二の息子とのマンツーマン、そして中三の息子達との集団&オンラインの塾である。課題に追われる中学生達。1・2年の範囲を忘れて焦る3年生。もう直ぐ新学期がスタートするからだろう。子ども達が少し緊張しているのが伝わってくる。そういうことはオンライン授業では分からないんだよねえ。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第787弾! いろんなことについて&秘密

私はテレビが大好きです。特に何が好きと限定されている訳じゃないけど、まあ強いて言うと「ドラマ」が好きです。今は「聖者」とか「DAYS」とか「花憐」とかやってるけど、あきなと私が一押しなドラマは「あにき」です。出演者全員が超下手な演技で、またそれにはまるんだ! 
 ま、こんなつまんない話はやめて、秘密な話にはいろうかと思う私なんですが、なんとうちのクラスには秘密組織が存在してたことをみんなは知ってたかな?その名もTKD。正式名称はツトム・コバヤシ・ディスカッションで、略してTKDになった訳で。
 主にレポートを提出したり、気がついたことを会長に報告したり、バックアップもやっている。ある日、会の中でもめ事があった。その内容は、コバは眼鏡をしている時としていない時と、どっちがカッコイイかという騒動だった。1つの意見は「素顔の時の目はりりしくて、男らしくて渋い。」また一方の意見は「眼鏡をかけると大人っぽくて渋くてカッコイイ。」というものだった。ちなみに私は掛けてない方がいいと思う。しかし、かけてもいいとも思う。小林君の身体ランキングで、なんとNO.1の投票数だった体の一部は「声」でした。その方達の意見を聞くと、「渋い」というのが圧倒的で、次に「低くてトロける。」というのがランキングされていました。確かに渋いですね。あと少数の意見は「筋道の筋肉」でした。バスケで鍛えられていらしたんでしょう。以上。
 秘密2は、2週間前の土曜日にめぐみそが、タカヤンと「スノボー」に行ったことを、うちらは知っていたことを知っていたか?そんな、うちに内緒で行くことなかったじゃん。みずくさーーーーー。ちなみに、おばさんが教えてくれた。
 秘密3は中田英寿(21歳)はカッコいいということだ。
秘密4は私の夢だ。私の夢は二十歳で結婚。21歳で出産です。だから、この文章を読むころにはもう新婚生活をエンジョイ&ハッピーに送っているということになる。
秘密5は、私はコンタクトだ。ということ。
秘密6は、今の時刻は1998年、3月6日(月)AM2時19分だということ。あと6時間後には卒業式で入場している頃だわ。悲しむべきなのか?っていうか、今ちょっと眠りたいんだけど、これを書く為にちょっとした流行りの音楽を聴いて頑張ってます。
 4時間ぐらい前に右田赤いタンバリンと2時間くらいTELしたことを覚えている。いつもくだらないことばっか話して、でもそれがウケて、時間が過ぎていく。そんな右田赤タンと高校に行っても付き合っていきたい。
秘密7.私は男子(男性)恐怖症だ。男子の前にいくと、頑固な緊張との戦いをしている。だから男子とはあまり話さない。いや、話せないのだ。珍しいとよく言われる。
「卒業おめでとう!そして、大人になっていく自分に乾杯!」     舞子

*舞子の卒業文集には笑いました。文章が上手です。「そうか、この文章は1998年の3月16日(月)の僕の最後の卒業式の朝に書いたものだったんだ・・・」ということも分かります。確かに、この2週間前に、みんなには黙って、めぐと一緒にスノボーに行った・・・ような気もします。そりゃあ、言えないでしょう。担任がクラスの子の中で1人だけ連れていくんですから・・・それも女の子です。親もよく許しましたね。でも、めぐのお母さん・・ちょっとお喋り!(笑)流石にもう「時効」ですね。きっと、めぐ、亮、直人、夏とかと僕とで一緒に行ったんですかね・・・亮がきっと覚えているでしょう。舞が男性恐怖症とはこれを読むまで知りませんでした。だって、とっても魅力的な女の子だったから・・・。そして、担任のファンではなく、ツトムのファンだったことも・・・努に負けたか・・・。ちょっとショックでした。「お願いだからスノボーに連れて行って!」「絶対に誰にも言わないから」きっと亮からスノボー情報を聞いたのでしょう。二人は仲良しでしたから。そんなめぐのお願いに負けたような・・・今、思い出しました。

今日の写真1
これは西戸山保育園時代の僕でしょうかね。真ん中の先頭、一人だけビシっとしているのが僕で・・・どうも、自分のイメージとは違います。ダラダラした出来ない子のイメージでしたので・・・

今日の写真2
サッカーをやっている写真ですね。多分、コーナーキックを蹴っているところだと思うんですが、場所は五中のグラウンドです。このユニフォームは「たけしのキッカーズ」のユニフォーム・・・五中のグラウンドで試合をしたってことですかね・・・記憶がはっきりしません。

今日の写真3
父さんや猛おじちゃん、そして従姉妹達が通った「魚津高校(旧姓魚津中)」に初めて行った時の写真です。戦争前に父さん達が通っていた学校の校庭に立って・・・中学生時代の父さんのことを思った記憶があります。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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