Diary 2018. 2
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2月21日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第52弾! 2018年2月21日(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第52弾! 2018年2月21日(水)   たかやん

川掃除のお知らせ
来月の黒目川の川掃除は3月25日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。持ち物は、“黒目川を綺麗にして、子ども達に残したい”という心だけです。夕方、5時から石神集会所で反省会があります。多くの方の参加をお待ちしています。連絡先 090-6497-5737 たかやん

朝勉6
今朝も朝ごはん前に朝勉。自分の脳がどんどん賢くなっていく感じがする。朝は英語より数学がいい。特に図形は脳みそを柔らかくする気がするのである。

行ってきまーす!
7時55分、空が学校に行った。「行ってきまーす!」「行ってらっしゃーい!」当たり前のような朝のやり取りだが、後何年続くだろう・・・・僕が18歳で家を出たように、空もやがて家を出ていくだろう。家族みんなが元気であっても、いつかはこの細やかな幸せが終わる日が来る。元気な空の声をなるべく沢山聞きたいものである。

施政方針演説
9時33分、市長の施政方針演説が始まった。並木市長がタブレットを持って、それを見ながらの演説・・・・時の流れを感じる。執行部席を見ると、全ての部長達の前にもPHのパソコンが並んでいる。いよいよ議会がIT化されてきた感じである。しかし、大切なことは中身な訳で・・・経常収支比率が3年連続95%を超えているという現実から目を背けてはならない。その上、個人市民税も法人市民税も落ち込む予想なのだから、困ったものである。大型の区画整理事業などやっている余裕はなかったということだ。
市長の演説が終わったのは9時58分。

市長提出議案
10時から、市長提出議案の1号から44号までの提案理由の説明がはじまった。勿論、提案するのは市長である。僕らも部長達も・・・みんな聞いているだけ。勿論、聞きながら(どこを突っ込もうか・・・)と作戦を練っているのだが・・・

議案第1号
今回の議会にも市長・副市長・教育長の給与の引き下げが提案された。市長・副市長は10%、教育長は5%の減額である。「現下の厳しい財政状況」と言うのなら、給与の引き下げよりも、公用車の廃止の方が効果は大きい筈だが・・・
市長の提案説明が終わったのは10時37分。実に37分間、ずっと読み上げていた訳で・・・「市長は辛いよ」である。そして、それを黙って聞いている僕らも「結構辛い」のである。傍聴の方はもっと辛かったかも知れない。

全員協議会
11時からは全員協議会。いきなり「地域職員制度の廃止」ときたので驚いた。須田市長の時に僕は「反対!」を強く主張していたからだ。『地域職員制度ではなくて、町内会職員制度ではないのか?』という僕の質問に市長は「その通りです」と答えていた。市民=町内会ではない。廃止になることは当たり前だったのかも知れない。

国保
国保税が6年かけて値上げするらしい。激変緩和措置というのだが・・・よく考えれば、6年間で徐々に首を絞められるだけの話で、この6年間、値上げがないほうがいいに決まっている。要するに国保の広域化は被保険者の負担を増やし、自治体の負担を減らす・・・それだけの話である。

確定申告
今日の議会は長かった。夜は確定申告の準備。12ヶ月、コツコツと集めてきた領収書を少しだけ整理する。何でもコツコツやるに限るのである。

打ってはいけない!2153
インフルエンザはB型が流行しているようだが、多くの人が接種したワクチンは何型だったのだろうか。少し考えれば分かる話だが、ワクチンは無駄である。我が家は今年もワクチンの接種はしない。もしかしたら、ワクチン接種こそが、インフルエンザの大流行に繋がっているかも知れないから・・・。第一次世界大戦時のスペイン風邪の大流行は軍隊へのワクチン強制接種が原因だったのだ・・・・。

「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返すのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2
久しぶりに道場のうどん屋さんに行きました。炭水化物オフの僕ですが、時々無性にうどんが食べたくなります。

今日の写真3
誕生日に教え子から貰ったカップです。嬉しくて、毎日このカップでコーヒーを飲んで、お茶を飲んで、芋焼酎を飲んでいます。ありがとうね、真優!
*この日記を読んだ、全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。

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2月22日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第53弾! 2018年2月22日(木)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第53弾! 2018年2月22日(木)   たかやん

川掃除のお知らせ
来月の黒目川の川掃除は3月25日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。持ち物は、“黒目川を綺麗にして、子ども達に残したい”という心だけです。夕方、5時から石神集会所で反省会があります。多くの方の参加をお待ちしています。連絡先 090-6497-5737 たかやん

朝勉7
今朝も朝ご飯前に数学。超難関高校の入試問題は実に面白い。鍵が3つも4つも無いと解けないように出来ているのだ。1本1本の鍵は簡単でも、その内のどれがなくても正解の扉は開かないように出来ている訳で・・・脳の活性化には最適である。

韓国ドラマ
黙って見ている手はないので、体幹を鍛えるトレーニングをしたり、英語のトレーニングをしたり、塾の準備をしたりしながら見ていた。人生は短い。特に60を超えたおっさんの人生は残り僅かである。2つ同時にやれば、人生も2倍楽しめる訳で・・・

休会日
議会が始まったと思ったら、今日明日は休会日。どこの議会も同じなのかなあ・・・市長の「施政方針演説」を聞いて、市長提出議案の説明を聞いて、この二日間で何をどう質問するのかを決める・・・そして、質問の内容を通告する人は今日の17時までに通告し、執行部は明日一日でその質問に対する答弁と資料を用意する・・・その為の休会日である。まあ、一般質問以外で僕が通告することはあまりない訳で・・・みんなの質問がもれた場所や、その質問に対する答弁に納得ができなかった時に、手を上げるのである。

執行部
いつも思うのだが・・・執行部の席には座りたくない訳で・・・。市長、副市長・教育長は勿論、部長席も嫌だなあ・・・。勉強していないと、直ぐバレてしまうから、かなり恥ずかしいし、自分の思いと違う答弁をしなくてはならない時は、本当に嫌だろうから・・・それでも黙って何も発言せず、議場にいるよりはマシだろうけれど・・・

今日の塾日記から・・・
『一生懸命』幻のたかやん塾日記  第222弾!2 2018年2月22日(火)たかやん
 
朝勉
五中時代・・・僕がまだ26歳の頃のお話です。僕のクラスは3年1組。2年1組からの持ち上がりのクラスでした。1年間一緒に居たクラスが持ち上がるのですから、担任としては、これはもう楽チンでした。担任と子ども達は勿論、親との信頼関係も出来上がっていたので、何をやっても応援して貰えたのです。その中に「朝勉」がありました。他のクラスよりも1時間早く学校に来て、みんなで勉強するのです。当時から「朝練」はありましたけど、「朝勉」をやったのは3年1組だけでした。他のクラスよりも1時間早く来るだけのことですが、毎日やるとなると、子ども達は勿論、お母さん達も1時間早く朝ご飯を作らなければならない訳ですから大変です。当時は1年間でおよそ244日の授業日がありました。僕らは毎日、朝勉に燃えました。簡単に言うと、他のクラスより200時間以上多く「自主的に勉強した」ことになります。
その結果、何が起きたかと言うと・・・学年で断トツの1位になりました。学年で10番以内の子が1組にはなんと5人もいたのです。
前にも書きましたが・・・その中の1人に秀行がいました。彼の成績は3年の1学期中間で405点。80点平均だから、少し出来る・・・そんな生徒でした。その彼が理科準備室に来て「先生、1.2年の数学が分からなくて・・・」『わかった!』その日の内に、僕は本屋に行って「ニューフロンティア1.2年の総復習」という400円の問題集を買いました。そして、次の日、理科準備室で秀行にその問題集を渡したのです。『俺からのプレゼントだ。頑張れ!みんなには内緒だぞ・・・これを1ヶ月で終わらせてごらん。』「はい」ところが秀行はその問題集を1ヶ月で3回終わらせたのです。そして、次の期末テストの結果は450点を超えました。つまり、90点平均を超えたのです。苦手な数学だけではなく、他の教科まで伸びたんですね。その時の秀行には「これでは志望校に入れないというきっかけ」「担任からのプレゼントというモチベーション」「繰り返しやる時間」という3つが揃っていたんですね。彼は塾に行ってませんでしたから、時間もあったのです。
彼はその後、川越高校から京都大学に進み、今は東京大学の大学院でノーベル物理学賞を受賞した梶田先生と一緒に研究をしています。京都大学の宇宙物理学に進学したきっかけも「たかやんの天体の授業が面白かったから」というのだから驚きです。
実はこの彼らとの朝勉が「たかやん塾」のもとなんです。そして、この秀行の問題集に対する考え方が一問一答の素になっているのです。小学生に一問一答は厳しいものがあります。でも、毎日1ページずつでもやっていけば、必ず終わります。歴史や地理は繰り返す内に問題も答えも覚えてしまいます。それでいいのです。そして、数学や英語はちんぷんかんぷんでしょうから、塾で「どうしてこの答えになるの?」と聞けばいいのです。学校の勉強を追いかけるのではなく、学校の勉強の先をどんどん行った方が楽しいに決まってます。僕が全ての教科を教えられるようになったのも、「朝勉」のお陰なんですよ。    たかやん
*僕は朝勉のお陰で、学校で一番「質問」を受ける教師になりました。理科だけでは無く、国語も数学も英語も社会も・・・時には音楽まで、子ども達は僕に「教えて!」と質問してきたのです。それを10年も続けていると・・・理科以外の教科も教えられるようになったのです。子ども達と一緒にテストも受けていましたから、どの辺が出るかも分かりました。理科以外の教科担任の数が足りないと・・・市教委から「臨時免許」なるものが届き、「えーっ!たかやんが国語」「えーっ!1.2.3組の理科の先生が、7.8.9組では数学の先生なの?」そんなことがしょっちゅうあったのです。「邑先生、英語おねがい」「たかやん、体育頼むわ」まるで便利屋です。勿論、教材研究は大変だったし、苦労しました。でも、その時の苦労のお陰で、今は1人で複数教科を教えられている訳で・・・人生に無駄なことはない。そう思うのです。

打ってはいけない!2154
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返すのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
炭水化物オフを続けていると、時々こんなものを食べたくなります。昨日のうどんもそうですが・・・今日は野菜スープに残ったお肉を入れて・・・ラーメンを作ってみました。これがまた旨いのなんのって・・・

今日の写真2
僕が嫌いな小学校の宿題です。長男の亮が野寺小の低学年の時、同じ宿題がありました。空という時をノート2ページに書くという宿題です。僕はそのノート1ページに大きく「空」と書いて、空という時はこういう風に書きたいものです。そして、「学校での勉強は何をやってもいいですが、家庭での勉強には口を出さないでください。他の子にはどんな宿題を出してもいいですが、我が家の子には一切宿題を出さないでください。」と書いたのです。それから亮は小学校の宿題をやらずに卒業しました。この漢字の宿題・・・本当に酷いと思います。何の工夫もないので、子ども達は「漢字」を書くことが嫌いになるでしょう。どうしてこういう宿題を出すのか・・・意味がわかりません。

今日の写真3
「たかやん!ちょっとあっちの部屋に行ってて!」「塾日記が読みたいからパソコンで書いてて!」『何だって?』5分後、戻ってくると・・・子ども達が僕のバースデイカードを渡してくれました。みんなで寄せ書きしてくれたのです。それを読んで泣きそうになりました。だって、まるで孫からおじいちゃんへのカードだったのです。
*この日記を読んだ、全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。

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2月23日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第54弾! 2018年2月23日(金)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第54弾! 2018年2月23日(金)   たかやん

川掃除のお知らせ
来月の黒目川の川掃除は3月25日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。持ち物は、“黒目川を綺麗にして、綺麗な黒目川を子ども達に残したい”という心だけです。夕方、5時から石神集会所で反省会があります。多くの方の参加をお待ちしています。連絡先 090-6497-5737 たかやん

朝勉8
今朝も朝ご飯前に数学。一日のスタートが英語も悪くはないが、どうやら数学が一番いいような気がする。これで朝勉も二週間目に突入した。成果はまだないが、自分の中に何か変化が起きていることは確かである。っていうか、幸せを感じるのである。

髪の毛
「たかやん!」『ん?』「髪の毛、肩より長い人は体育の時間、結ばないと怒られる。」『小学校で?』「そう」『マジか?』「前髪長いと“切れ”って言われる・・・“切るか、結べ”って言われる。」『まるでどこかの中学校だな』「酷いっしょ!」
「うちの学校も“目が悪くなるから切れば”って言われる。」「うちの学校はカチューシャダメなんだよ」
「廊下で喋ってたら、廊下は喋るところじゃありません」って言われる。『まさか・・・・』「中休みに教室にいると怒られる」『え?』「外で遊べっていわれる」『子どもに選択させないんだ・・・』「今日めっちゃ寒かったのに、半袖半ズボンだよ」「先生は温かそうな格好してんのに!」「先生に寒いです!って言ったら、“それが体育です”って言われた。」『そんな体育聞いたことないよ・・。』
「“できない子に合わせるのが授業だから、途中式を書かないと×にするよ”って言われてね・・・答えは合っているのに、式書かないだけで×だよ。」「塾のやり方の方が簡単なのに、学校でやると怒られる」「うちの学校もそう」「学校のやりかたしかダメって・・・」
『子ども達に選択させるのが大事なのに・・・』「そうだよ」
「名札をここにつけないと怒られる」「名札がないと授業やらないって言われた」
「前に服が破れて・・・それを先生に言ったら」「つけないとダメでしょって言われた」

大事なことは・・・
昼休みに外で遊ぼうが中で遊ぼうが子どもの自由である。俺は小さい頃も教師になってからも外派だったけど、中で遊ぶ子に文句を言ったことなど一度もない。大事なことは、それを子ども達が選択することだ。大人に勉強をさせられる子ども達は実に不幸だが、外で遊ぶことを強要されるのはもっと不幸である。せめて遊びくらい、子ども達に選択させてやれよ。21年間、中学校の教師だったけど、子ども達に髪の毛の長さで何かを言ったことは一度もない。そんなことを西戸山中学の先生達で言ったのを聞いたことはないし、石神井や北大は当たり前だけど、何のルールもなかった。小中学校の先生達は「子どもの権利条約」を読んだことがあるのかね。子ども達の髪の毛を「切れ」とか「結べ」とか、欧米だったら、人権侵害で訴えられるぞ。
名札・・・21年間、五中、六中、二中で生きてきたけれど・・・生徒に「名札を付けなさい」などと言ったことは一度もない。だって、生徒の名前を覚えていたから・・・名札など必要なかったのだ。最初の二週間くらいはあった方が便利だったけど・・・
クラスの子達は一日で必ず全員覚えていたし・・・名札を付けて欲しかったのは先生達の方だったなあ・・・「名札をつけなさい」ではなくて「ごめん、名前覚えたいから、名札つけてね!」なら分かるのだが・・・「名札をつけろ!」という教師は卒業式で子ども達を「呼名」する時、必ず「呼名簿」を見るものだ。卒業式で「呼名簿」を読み上げる教師を俺はプロとは認めない。人のクラスを卒業させるのではない。自分のクラスを卒業させるのだ。「呼名簿」を読み上げるなんざあ・・・素人のすることである。子ども達が名札をつけることよりも、教師が生徒の名前を覚えることの方が大切なのだよ。

体罰の実態把握について
お子様が安心して学校生活が送れることを目的に、実態把握調査を行います。次の質問に、お子様と話し合いの上御記入いただき、御提出ください。

1. 今年度(平成29年4月〜平成29年12月)、あなたのお子様(あなた)は、先生から例にあるような体罰を受けたことがありますか。
例「素手でたたかれる」「棒などでたたかれる」「けられる」「投げられる」「転倒させられる」等

*この新座市教育委員会からのアンケートを見て、驚いた。どうして体罰の中に「暴言」が入ってないのだ!子ども達の心を傷つけるのに、体罰は必要ない。そんな簡単なことが市教委は分かってないのか・・・それが言いたいのである。今回一般質問の部活ハラスメントにはそういう暴言も含まれているのだ。

*五中・六中時代だったら、このアンケートの2番はこんな感じかも知れない。
あなたのお子様は、先生にこんなことをしたことがありますか。
例「先生を素手でたたく」「先生を棒などでたたく」「先生をける」「先生を投げる」「先生を転倒させる」「先生の頭をスリッパでひっぱたく」
そして多くの生徒があるに○を付けたのではないだろうか・・・因みに俺は21年間で7回骨折したが、子ども達は1人も骨折して・・・いたわ!俺の打ったバレーボールを避けた尊子が小指を骨折してたわ・・・

*僕の五中・六中時代の教え子達に今回のアンケートをやらせたら「たかやん、全部じゃん!」『え?全部はないだろう・・』「けつ竹刀でしょ?」『ああ』「けつパイプでしょ?」『ああ』「けつ薪ってえのもあったじゃん」『あれは、痛かった!』「たかやんもやられてたからね」「投げたりはしてないか?」『いや、一度だけ・・カンニングを発見して、お前はそれでも俺の子か!!って投げたことがある・・・』「えーそうなの?」
「蹴って、転倒は?」『それも一度・・嵒が二枚蹴りやってるの見て、格好いいなあって、やってみたら、子どもが空中に浮かんじゃって・・・』「でも、たかやんもやられてたよね」『けつ竹刀はしょっちゅう・・・ゲームに負けてビンタもされたなあ・・』『道哉達に転倒したところをスピニングトーホールドされて、股関節が脱臼したっけ・・・』まあ、20年間で実際に怪我をしたのは俺の方で、子ども達は痛い思いはしたかも知れないが・・・まあ、神宮司チョップと同じで・・・何をやっても、それでチャラだった。掃除をサボったら、けつ竹刀でチャラ。靴の踵を踏んづけていたら、ハリー!でチャラ。遅刻をしたらけつ竹刀でチャラ。「内申」のなの字もそこにはなかった。流石にタバコを吸った時は、真冬にベランダに正座させて頭からバケツ一杯の水をかけてやったけど・・・それも、それでチャラだった。弱いもの虐めをした時は頭の上から給食のフルーツポンチをかけて・・理科準備室で坊主にして・・・「親には自分で説明しとけ」で・・・チャラ。ま、どれも今やったらアウトなんだろうけれど・・・心に本物の傷を残すのは・・・繰り返される「暴言」ではないだろうか。

退院
母さんの退院が決まった。明日の11時にはお世話になったイムス富士見総合病院から、サニーライフ新座駅前に戻れることが決まったのだ。入院中は殆ど「小さいお兄ちゃん」に任せっぱなしだった。毎日、通って母さんのパジャマを洗濯してくれた兄貴に感謝、感謝である。

打ってはいけない!2155
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返すのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
我が家の傍にあるマンホールです。雨水と書いてあります。よく見ると、色んな模様があります。面白いですね。

今日の写真2
我が家の傍にあるマンホールです。汚水と書いてあります。よく見ると、色んな模様があります。面白いですね。

今日の写真3
僕の頭にできた10円禿げならぬ500円禿げです。よく見ると、色んな模様があります。もの凄く面白いですね。

*この日記を読んだ、全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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2月24日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第55弾! 2018年2月24日(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第55弾! 2018年2月24日(土)   たかやん

川掃除のお知らせ
来月の黒目川の川掃除は3月25日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。持ち物は、“黒目川を綺麗にして、綺麗な黒目川を子ども達に残したい”という心だけです。夕方、5時から石神集会所で反省会があります。多くの方の参加をお待ちしています。連絡先 090-6497-5737 たかやん

朝勉9
今朝も朝ご飯前に数学。朝から「超難関校」の数学に挑戦する気持ちがいいのである。大学入試は勿論、高校入試も中学入試もバカにできない。それぞれの出題者たちが気合を入れて作成しているのだから・・・。それを楽しんで解く・・・継続は力なりである。

21歳
僕が中学校の教師になろうと、思ったのは21歳の時だった。思ったのはいいけれど、教職の単位をとってなかったのだから、信じられない話で・・・。その夢を見た瞬間に信じられないくらいのピンチが始まったのだから大変だった。しかも、函館と札幌という400キロも物理的に離れた場所で複数の単位を取るという離れ業をしなければならなかった。「先生」になりたいと思ったのは、朝日新聞で「今学校で」というコラムを読んでから・・・。
「なんだ!今の学校の先生って、こんな先生ばかりなの?」「これじゃあ、子ども達が可哀そうだ。」「俺を待っている子どもたちがいる」僕は突然、そう思った。僕がやれることは「憲法」や「教育原理」「教育心理」の単位を取るために札幌に通うこと。そして、函館での単位もとるためにテニスをやめることだった。
そう僕はインカレの夢も最後の東北大学との対抗戦も出ない決意をした。それくらい、「先生」になりたかったし、「先生」になることは僕の使命だと思ったのだ。後輩の圭司に函館の授業を任せるというインチキな手口を使って、函館の単位を取ったのはいいが・・・
教員採用試験の勉強もしなければいけない訳で・・・卒業はしなければいけないし、教職は取らないといけないし、試験には合格しなければならないし・・・それでもこの大ピンチをクリアーできたのは、それだけ「先生」になりたかったからだろう。
「先生」という職業にはそれだけの魅力があった・・ということだ。そして、五中に赴任して・・その仕事は僕が思っていた以上の魅力があったのである。ただ、教師という職業が経済的に安定しているから選んだ・・・のではないことは確かなことだった。お金のことなど一度も考えたことがなかったのである。
そして教師としての幸せな人生は20年も続いた。僕は20年間、一度も教師を辞めたいと思ったことはなかった。楽しくて、楽しくて・・・そのまま定年まで生涯一担任を貫くと思っていた。「僕を待っている子どもたちがいる」という思いは、ずっと続いていたのだ。
それが二中に行って2か月で「教師をやめる」と決意したのだから、当時の二中という環境は僕には最悪だったのだろう。しかし、二中の子どもたちは最高だった。僕の教員生活には最後に素敵なプレゼントが用意されていたのだ。そのプレゼント達と一緒に僕は学校を去った。そして、新しい道を歩き始めたのだ。あの時の二中の環境が今の僕をつくってくれたのだから、感謝、感謝である。

丸付け
中学生たちの課題で不思議なのは、「課題を出せ」という割には、教師は丸付けを子どもたちにやらせることである。その意味はなんだろう。それは教師の手抜きでしかない。普通の課題を採点するのは教師である。当たり前のことだが・・それを生徒にやらせるということは、「面倒くさい」ということで・・それ以上でもそれ以下でもない。要するに今の先生たちは課題を見ていないのである。見ているのは「いつ出したか」「どういう風に丸を付けているか」くらいであって、それは評価につながるような代物ではないのである。

母さん
顔を見に行くと、凄く嬉しそうだった。『何か欲しいものはない?』「果物」『みかん?』「なんでもいい」母さんはいつも「何でもいい」という。小さい頃、そして戦時中、お腹を空かしていることが多かったからかも知れない。兎に角、食べ物を大切にする母さんである。そんな母さんに育てられた僕もまた、食べ物を粗末にはできないのである。

打ってはいけない!2156
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返すのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
最近食べているチョコです。チョコチョコ食べてしまうので、血糖値にはよくないかも知れませんが・・・止まらないのです。

今日の写真2
最近ハマっている英熟語の本です。内容も楽しくて、英語の勉強になるし、一石二鳥です。

今日の写真3
母さんと二人で写ると、「笑顔が似ている」と教え子たちや同級生に言われますが・・・本当に似ているのでしょうか。母さんに似ていてくれたら嬉しいのですが・・・・。

*この日記を読んだ、全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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2月25日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第56弾! 2018年2月25日(日)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第56弾! 2018年2月25日(日)   たかやん

川掃除のお知らせ
来月の黒目川の川掃除は3月25日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。持ち物は、“黒目川を綺麗にして、綺麗な黒目川を子ども達に残したい”という心だけです。夕方、5時から石神集会所で反省会があります。多くの方の参加をお待ちしています。連絡先 090-6497-5737 たかやん

朝勉10
お休みの日も朝勉で一日が始まった。この朝勉が100とか200とか300になった時が楽しみでならない。少しずつ進歩していけばいい。

オルガン1
久しぶりに降りた高田馬場は知らない街みたいだった。戸山公園にある小さな山は「箱根山」だったか、「三角山」だったか・・・梅が咲いていた。早稲田大学のキャンパスも昔とは違った建物で・・・スマホを見ながら、新宿文化センターに向かって歩いたのだった。
そこでフリーリッヒ ムジークオーケストラの定期演奏会を鑑賞した。その演奏会にソリストとして招待されたのが五中10期生のオルガニスト、小島弥寧子。3年1組の卒業生である。

オルガン2
弥寧子のパイプオルガンは圧巻だった。弥寧子の音が文化会館の大ホールに響き渡った。
担任はちょっと泣きそうになりながら、弥寧子のパイプオルガンの音を聴いたのだった。

オルガン3
演奏会が終わって、弥寧子の楽屋にお邪魔して・・・久しぶりの再会に僕らは思い切りハグして、再会を喜んだ。「たかやんが担任じゃなかったら、学校行ってなかったよ。あたし」
『え!そうなの?楽しそうにしてたじゃない。』「それは、たかやんのクラスだったからだよ」
『知らなかった』「高校も行きたい高校受けさせてくれたじゃない」『そりゃあ、ずっとそうだったからね。みんな行きたい高校を受けさせてたもの。』担任ていうのは幸せな生き物だ。弥寧子だって、きっと「けつ竹刀」を食らっていただろうに・・・

30ページ
課題提出の大変さは誰にでも平等。我が家の中二も「英語の問題集、あと30ページもある」と朝から机に向かっている。「わかっているところなのに・・・」「ほかの問題集やりたいのに・・・」「時間がないよ」とボヤく。テストは火曜日から・・・それなのに、課題提出は月曜日。意味が分からない。僕らの時代、テストで少しでもいい点を取ってほしくて、「問題集の何ページから何ページやっておけよ」とは言っていた。しかし、その問題集をやるかやらないかは子ども達の「選択」に任せていたのだ。やればテストはできるだろうし、やらなきゃ苦しいかも知れない。それでも、子どもたちはそれを自由に「選択」できた。アドラー心理学でいうところの、「自分の判断」である。そして、アドラーに言わせれば、子どもたちは誰にも支配されてはいけないのである。教師と生徒が力を合わせて共に成長していく・・・そんな学校があったらいいのにねえ。

できない生徒がここにいるとする。教師はその生徒をどうやったらできるようにできるか・・考える。考えて、考えて実際に試してみる・・・その結果、その子の学力は上がり、教師の力量もあがる。
できる生徒がここにいるとする。教師はその生徒をどうやったら、さらにできるようにするか考える。考えて、考える。何しろ、その生徒は自分よりも賢いのだ。教師はその生徒を伸ばすには自分が成長するしかないことに気がつく。そして勉強する・・・。その結果、その教師と生徒は成長する。学校というのは、本来そういうところではないのか。教師も生徒も成長していく・・・そんな学校は強い。最初のレベルなんぞはどうでもいい。大事なことは自分で「選択」をして、成長していくことである。

和子
弥寧子の演奏会には和子も来てくれていた。和子は1・2年生の時に担任し、弥寧子は3年の時に担任したので、二人は同じクラスにはなってないのだが・・・久しぶりの再会に感動していた二人。いいねえ、中学時代の友達は・・・。

成長
1997年以来、日本のGDPは成長が止まっている。きっかけは勿論、4月に5%に増税された消費税である。消費税の増税で消費に急ブレーキがかかり、デフレに突入したのだ。だから安倍内閣の「成長戦略」という言葉は間違ってない。間違っているのは「消費税」であり、「消費税増税」である。実質賃金が下がり、それに加えて「消費税増税」となったら・・・日本はデフレなんだぜ。

終わる
消費税はやめることができるが、やめられなくてもっと怖いものがある。それは「移民政策」である。少子化だからと言って「移民」に頼ろうとするのは間違っている。EUが失敗したように、英国が後悔したように、「移民」に頼ることは間違いである。少子化を坂手に取って、生産性を向上させればいいのである。安易な移民政策は自国民の若者たちの職を奪うのである。少子化は怖くない。怖いのは「デフレ」と安易「移民政策」である。



打ってはいけない!2157
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返すのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
大久保で見つけた「路上喫煙禁止」のポスター。新宿区全域が路上喫煙禁止というところがいい。新座市も「新座市全域路上喫煙禁止」のポスター貼らないかなあ・・・。そうすれば、少しは街が綺麗になるだろう。

今日の写真2
弥寧子が弾いたパイプオルガンです。パイプの数は何と5061本もあるんだそうです。弥寧子のオルガンの音がホールに響き渡って・・・心に響いてきました。

今日の写真3
左から弥寧子、僕、和子です。「たかやん!変わらないねえ!!」『そんな訳ないだろ!』「うん、基本的に変わらないってこと」『そうだよ。あれから30年も経ってるんだから・・・』

*この日記を読んだ、全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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2月26日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第57弾! 2018年2月26日(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第57弾! 2018年2月26日(月)   たかやん

川掃除のお知らせ
来月の黒目川の川掃除は3月25日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。持ち物は、“黒目川を綺麗にして、綺麗な黒目川を子ども達に残したい”という心だけです。夕方、5時から石神集会所で反省会があります。多くの方の参加をお待ちしています。連絡先 090-6497-5737 たかやん

朝勉11
2月も残り僅かになった。僕の誕生日月間も終わろうとしている。しかし、朝勉は始まったばかりである。コツコツやるとしよう。

施政方針演説に対する質疑
9時25分
議場に入る。(え?俺が一番・・・)執行部はほぼ全員が席についていたが、議員席はガラガラで・・・そして、議場は異様に暑く・・・むんむんしていたのだった。
そんな中、学校教育部長に預かっていた「体罰アンケート」を手渡した。かなりショッキングな内容なので、ここには書けないが・・・学校教育部長もその内容に驚いていた。

9時35分
施政方針演説に対する質疑
最初に質問席に登壇したのは公明党の亀田博子議員。45分に1回目の質問が終わった。
直ぐに市長の答弁が始まった。10時25分、亀田さんの質問が終わった。

そして、2番目の登場が塩田和久議員の質問が始まった。少し緊張した感じの和久議員。新しい議場での初めての質問席での質問ということで・・・分かるような気がする。和久議員の質問は35分に終わった。

3番目は平松大佑議員。休憩を挟んで・・・質問が終わったのは11時38分。

4番目はカサジ(笠原議員)「議員になって31年目になります。」「沢山の市長の施政方針演説を聞き、討論をしてきました。」「読んでいて、これほどビックリ、ガッカリした施政方針演説はありませんでした。」そんな内容の話から質問がはじまった。
施政方針演説の中に「国保」「教育」「地域経済」にほとんど触れていないのでガッカリしたのだ。「国保に関しては7年連続 一人3万円の値上げです。そこに触れてないのはおかしい。
教育についても同じだ。地域経済も大事なのに一言も触れていない。」
「国保税・・・子どもが多ければ多いほど、税金が高くなっている。」そんなカサジの主張に(そうだ、そうだ)と頷いていたのだった。

13時
本会議が再開された。カサジの質問に対する市長の答弁が始まった。
カサジ「サラッとした答弁でしたけど・・・」「市長選挙の時のスローガンは“待機児童ゼロ”を掲げていたが、実際は待機児童は増えているのではないか。どう認識しているのか。」「フルタイムでも入れない状態になっている。パートなどでは無理でしょう。」「スピード感を持って取り組むのではなかったのか」カサジの質問は続いたのだった。

13時35分過ぎ
カサジの質問が終わり、5番目は平野議員。そこで、後ろの傍聴席に知った笑顔が並んでビックリ!かつて議場で部長席に座っていた方たちが5人私服で傍聴に来たのだ。懐かしい笑顔に僕も思わず笑顔になったのだった。

14時8分
6番目は助川議員。その6人で通告による質問が終わり、次からが通告なしの質問で・・・休憩の後、俊さんと僕が質問したのだった。

質問席
初めて質問席に立った。いつもと雰囲気が違うので実にやりずらかった。正面は議長だし、誰に向かって話したらいいのか・・・まあ、市長に対する質問なのだから、市長に向かって話をしたのだが・・・後ろにいっぱい人がいるので、何か落ちつかなかったのである。

おかしくね?
市長の施政方針演説に対する質問はいくつかあったのだが、笑ったのが、市長として全職員に5s(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)と2k(改善、改革)を徹底すると言うところで、「誰が誰にしつけるの」と聞いたのだ。スマイルジャパンのように「笑顔」というのなら分かるが・・・並木市長は質問が終わった後に「そだね!」と言って笑っていた。市の職員に必要なのは「しつけ」ではなく、全ての市民に対する「笑顔」なのではないだろうか。

ヒアリング
議会の後、学校教育部長とヒアリングのつづきをやった。それがまた時間がかかった訳で・・・・教育を語り始めると止まらないのである。


月曜日
いよいよ県立入試の週が始まった。受験生たちの緊張も極限に達しているかも知れない。まだ15歳なのだ。中学受験で失敗した子はその「悪夢」が蘇っているかも知れないし、高校受験が初めての受験の子には「未経験」の怖さがあるのである。でも、大丈夫。何とかなるのだよ。「少子高齢化」を信じることだ。誰でもどこかの高校には入れるし、どんな高校でも必ずいい先生はいるものだ。そして、いい友達も・・・・高校を偏差値だけで見るのは、やめよう。勿論、大学もだ。人の価値は学校の偏差値なんかじゃ測れない。大切なのは「共感能力」だ。人の痛みを感じることができるか、できないか・・・国会を見れば分かるだろう。東大出の官僚も東大出の自民党の大臣も「経世済民」という言葉は知っていても、その心は持っていない。トップが嘘をつくから、資料は隠し、データも平気で捏造してしまうのだ。高校大学の偏差値ではなく、「共感能力」の偏差値を高めたいものである。

打ってはいけない!2158
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返すのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1・2・3
久しぶりに、朝から炭水化物を食べてみました。いつもは野菜中心の朝ごはんなのです。
ご飯に納豆・明太子・シラス・刻み海苔・・・たまらない朝ごはんでした。
*この日記を読んだ、全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・


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2月27日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第58弾! 2018年2月27日(火)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第58弾! 2018年2月27日(火)   たかやん

川掃除のお知らせ
来月の黒目川の川掃除は3月25日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。持ち物は、“黒目川を綺麗にして、綺麗な黒目川を子ども達に残したい”という心だけです。夕方、5時から石神集会所で反省会があります。多くの方の参加をお待ちしています。連絡先 090-6497-5737 たかやん

朝勉12
多少眠くても、多少疲れていても・・・毎日続けていると、数学の問題に向かう自分がいる。受験生のような気分で、実に楽しいのである。

血糖値
相変わらず血糖値はちょっと高めである。血糖値が高くていいことは何一つないので、少し意識して運動をしなくてはいけない。

一番
今日は7時半過ぎに控室に到着してしまった。勿論、一番である。ちょっと気持ちよかった。

廊下
着替える前に廊下で軽く走ってみた。(え?廊下は走るな!って)勿論、ゆっくりのジョギングである。

トレーニング
控室で軽くトレーニング。このトレーニングでかなり汗をかいたのだった。ヒートテックから半袖の白いシャツに着替えて・・・議場に向かったのだった。

補正8号に対する質問(敬称略)
芦野(共産党)→小野(共産党)→木村(市民と語る会)→川上(公明党)→カサジ(共産党)→石島(共産党)→たかやん(市民と語る会)→辻(共産党)→野中(公明党)
工藤(共産党)→白井(公明党)
*こんな感じで通告なしの質問が続いたのだった。

追跡調査
僕が質問したのは、ワクチン接種の補正増について。ワクチンの追跡調査は絶対に必要だと思うのだ。体の中にアジュバンドを含む薬物を接種するのだから、リスクは必ずあるのだ。接種した人が、発症することはあるだろうし、副反応がどれくらいあるのか・・・それを知る権利が市民にはある。そして、その結果、市の財政にもプラスになることを忘れてはいけないのである。

働かせ方改革
経団連の方しか見ていない安倍内閣。「働き方改革」とかいう時は、その中に「大嘘」を感じなければいけない。どれだけ残業をしても、定額しか支払われない・・・そんな世界に子どもたちを送り出していいのか。「労働者を守る為の労働基準法」が無くなる・・・そんな社会にしていいのか!父さんは自民党の住栄作の選対本部長だったけど、本気で怒るだろう。今の自民党には本物の政治家は一人もいないのか!!人相の悪いのばかりが中枢にいると、残りも同じような顔になってしまうのかも知れない。「経世済民」を知らない自民党にはやがて「選挙」で強烈、いや猛烈なしっぺ返しが来るだろう。

塾1
小学生との塾は今日も楽しかった。何かもう自分のクラスそのものなのだ。笑いすぎて・・・お腹が痛かった。幸せ、幸せ。

塾2
中三の子たちは今日が最後。明日は受験の前日ということで、今日が最後の日になった。いつもと同じようにみんなで時間を過ごして、最後まで頑張って・・・写真を撮って、ハグして・・・「ありがとうございました」『こちらこそ、通ってくれてありがとう』もうなんか切なくなってきて・・・でも、愛する子どもたちの受験はこれから・・・。本当に泣くのは子どもたちが合格してからにしよう。

打ってはいけない!2159
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込ん*だ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返すのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
一番最初に自分の名前に明かりをつけるのは気持ちがいいものです。誰もいない5階で体を動かして、議会の準備をして・・・

今日の写真2
どうですか・・・これが5階の廊下です。誰でも走りたくなるでしょう。気持ちは完全に中学生の僕でした。

今日の写真3
小学生の子たちの真剣な目が好きです。そして彼らの笑顔も大好きです。僕はある時期から小学校の教師になりたかったので、彼らは僕の夢を叶えてくれている訳で・・・

*この日記を読んだ、全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・


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2月28日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第59弾! 2018年2月28日(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第59弾! 2018年2月28日(水)   たかやん

川掃除のお知らせ
来月の黒目川の川掃除は3月25日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。持ち物は、“黒目川を綺麗にして、綺麗な黒目川を子ども達に残したい”という心だけです。夕方、5時から石神集会所で反省会があります。多くの方の参加をお待ちしています。連絡先 090-6497-5737 たかやん

朝勉13
空は学年末テストの最終日ということもあって、4時半過ぎから「朝勉」をしていた。空父はそれから遅れること2時間。6時半から「朝勉」に取り掛かった。息子の頑張りに負けられないとは思いつつ。昨夜はかなり遅かったので「睡眠負債」にならないように気を付けた訳で・・・基礎英語?・・・はお休みしているのである。

朝風呂
湯船に浸かると、「世界一周」をすると決めている。「アイスランド、イギリス、アイルランド・・・パラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチン」まで192か国。やっている限りは忘れることはない訳で・・・同じやり方で、小学生達も完全に制覇しているのである。

9時半
本会議が始まった。今日の本会議は「平成30年度一般会計予算」で、最初は歳入の全部に対する質問が始まった。自分が入ってない委員会に付託された部分についての質問が出来る訳で・・・スタートは通告をしていた川上さん(公明党)、次からは通告なしで亀田さん(公明党)→芦野さん(共産党)→たかやん(市民と語る会)→カサジ(共産党)→小野さん(共産党)と続いて、歳入に対する質問は終わったのだった。
*僕が質問したのは3つ。「教職員の駐車場使用料」「体育館、運動場、テニスコート、プールの使用料」「マイナンバーカードの交付率」
小中学校の駐車場使用料は今年の予算は834万円。平成17年から続いている制度なので、新座の教職員は今年を入れると、新座市におよそ7200万もの駐車料金を寄付していることになる。学校の教師は基本的には県の職員なのだから、他市の殆どの教職員は駐車料金など払ってないのだ。本当に理不尽な話なのである。しかも、先生方の声は市長には全く届いていない・・・という答弁が市長からあった訳で・・・・どうやら教育委員会でストップしてしまっているらしい。
運動場等の使用料に関しては、予算の積算根拠となる数字(単位)がバラバラで稼働率が見えてこないので質問した。運動場やテニスコートが満員なのか、スカスカなのか、せめて決算では見たいものである。その為の質問だった。最後のマイナンバーカードの交付率には驚いた。国全体の交付率はわずか10.2%。新座市は10.73%で少し国平均を上回っているのだが、今年度の予算がすべて執行されたとしても、その交付率は18.2%にしかならないというのだ。要するに、マイナンバー制度でもの凄いお金を各自治体は負担してきた訳だが、殆ど役に立っていないということを示しているのである。国民の90%がマイナンバーカードを持っていない・・・それが日本のマイナンバー制度なのである。一体誰の為の制度だったのだろう。誰かは大儲けしただろうに・・・
それにしても・・・教職員は772人で834万の使用料を市に支払うので1人当たり1万ちょっとを市に毎年寄付し、市長・議長・教育長は3人で1470万の公用車を使っているので、1人当たり490万もの税金を毎年使っていることになる。10年で1億4700万。「財政難」だと言っているのに・・・市民は納得しますかねえ。

あだ名
休憩時間の控室での会話。「どこかの学校であだ名をつけちゃいけないってルールを作ったんですって」と和久。『なんで?』「いじめのもとになるから・・・」『バカじゃねえのか!』「たかやんっていいですよね。親しみがあって・・・僕にも何かいいのないっすかねえ・・」「塩じいは?」と俊さん。「塩爺!」と和久。『それにしても、学校であだ名がダメ?どうかしてるよ。何でも禁止、禁止・・あほか!!』『表面的なことしか見られない教師集団は何をやってもダメなんだよ!』と僕。

大切なこと
あだ名がいけないんじゃない。そのあだ名に「愛情」や「優しさ」があるかどうかが問題なのだ。五中の4期生に加藤大という子がいた。2年1組が結成された直後の4月の給食でカレーライスが出た時のことだ。峰旦(みねかつ)という子が突然「だいべん!」と叫んだのだ。担任の僕は激怒した。「峰旦ちょっと来い!」「カレー食ってる時にだいべんとは何事だ!」すると峰旦は「大のあだ名なんですよ」『べんはなんだ!!』「勉強の勉です」『なんだとーっ!』実は加藤大はもの凄く勉強ができる子で、21年間の中で僕が定期テストで1度も勝てなかった2人の内の1人なのである。不思議なもので、それ以来、「だいべん」と聞いても、何も感じなくなった。担任は普段は「大」と呼んでいたが、時々「大勉」とも「呼んでいたし、大は勿論、クラスの全ての子たちが何とも感じなくなった訳で・・・それだけ大は仲間から人気があったし、愛されていたのだ。大勉は3年1組を卒業し、川越高校に進学し、現役で東大に合格した。僕が知っているまともな東大卒の1人である。「だいべん」というあだ名だって、愛があれば大丈夫なのである。

たかやん
そういう意味では「たかやん」というあだ名は気に入っている。「たかやん」と呼ぶ人で、僕に悪意を持っている人は多分いないだろう。誰からそう呼ばれても、幸せを感じるあだ名・・・それが「たかやん」である。だから、誰がそう呼んでもいいのだ。大学の先輩にもそう呼ぶ人はいるし、幼稚園児にもそう呼ぶ子はいる。年上でも年下でも誰でもOKなのである。「高邑議員」と呼ばれるよりも100倍は気分がいいぞ。

11時
「平成30年度一般会計予算」の歳出に対する質問に入った。こちらも通告をしていた川上さん(公明党)で始まった。次からは通告なしで芦野さん(共産党)→滝本さん(公明党)→小野さん(共産党)と続いたところで昼食休憩。その後、亀田さん(公明党)→塩田さん(維新)→野中さん(公明党)→俊さん(市民と語る会)と続いた。

13時48分
俊さんが熱弁をふるっている。昼食後ではあるが、執行部は勿論、全員起きている。我ら議員も26名中、おやすみの議員は・・・・。流石である。

その後佐藤さん(公明党)→工藤さん(共産党)→白井さん(公明党)→石島さん(共産党)と続いて、15時前休憩が入った。

休憩を挟んで、15時からカサジ(共産党)→たかやん(市民と語る会)と続いて、僕の質問が終わったのが4時20分。二人で1時間20分の質問になった訳で・・・これで歳出の3款までに対する質問は終わったのだった。

それにしても、人が質問をしているのに後ろから「野次」を飛ばす輩の神経を疑う。執行部に質問をしているのだ。それを笑って、後ろから執行部の代わりに答えるのだから始末に負えない。(知ってますよ!知ってて聞いてんの!)後ろからの野次だから、誰の発言だか分からないが(大体分かるけど・・・)「自分たちが本会議で丸一日、一度も質問しないのはいい。」「人が質問しているときに寝ていてもいい。」「そのまま黙っていてくれよ。」そう言いたくなった。俺はどの会議でも、あんたたちが何を不思議なことを言っても、スマホに集中していても何も言ってないぞ!頼むから人が質問しているときは黙っていてよ!
*教室で発言すると、周りからバカにされたり、笑われる子どもたちの気持ちが分かった。大人の俺がこんなに嫌な気持ちになるのだ。小中学生の子どもたちはもっともっと嫌な気持ちになるんだろうなあ・・・可哀そうに・・・負けるな、子ども達。自分が思ったことは言える、そんな学校、そんな世の中を作りたい・・・おじさんはそう思っているよ。

国会
酷いことになっている。強行採決しか能がないのだから困ったものだ。数の力で何でも押し切ろうというのだから、どうかしている。国民のことなど、何一つ考えていないし、考える力もないのだ。彼らを選ぶ国民も国民なのだが・・・

課題
期末テストが終わって、部活動から帰ってきた空。「明日までにこれだけ出さなきゃ」とホワイトボードに書いたのが、「音楽プリント」「体育プリント」「美術プリント」「社会ノート」「理科プリント」の5つ。「テストが終わったばかりなのに?」「何それ!」と空ママ。『寝ないでやるの?』と空父。「期日までに出さないと、評価が下がるんだ!」と空。
この不可思議なシステムは間違いなく、俺の最後の学校、1998年当時の新座二中のやり方だ。今から20年前の・・・僕が大嫌いだった、当時の二中のやり方が、新座全体に行き渡ってしまっているのだから困ったものである。・・・子どもたちが本当に可哀そうなのでならない。そして、そうしなければならない後輩たちも、そんなシステムにものを言えないお母さん達お父さん達も気の毒でならないのだ。
繰り返すが、そんなシステムと真逆をいっていた昭和52年から62年までの新座五中は常に県の平均を遥かに上回っていたのだよ。このところずっと新座の中学生の学力が朝霞四市でも最下位になっているのに・・なぜ、この阿保くさいシステムをやり続けるのか・・・僕にはどうしても理解できないのである。本当に悔しいねえ。
そもそも、絶対評価の時代、教師が「内申を上げること」を考えないで「内申を下げること」を考えてどうするんだ!教師が生徒の受験の足を引っ張ってどうするんだ!子どもたちを志望校に入れることに本気だった僕らの世代には理解できない。生徒指導で「内申」という言葉を一度も使ったことのない僕らの世代の教師はそう思うのではないだろうか・・・。

やる気
空が英検の準2級の二次試験にも合格し、次は2級に挑戦するらしい。「数検も頑張る!」と高校の教科書をやっている空。中学生の間に「英検準1級」を目指し、数検も行けるところまで行くのだそうだ。どうなるかは分からないが、その「やる気」が嬉しい。中二の1学期までは全くやる気がなかったところも僕にソックリだし、調子に乗ると「やる気」になるところもそっくり。DNAって凄いねえ・・・。

打ってはいけない!2160
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返すのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
今日のお弁当です。お弁当だと俊さんと二人で色々と相談しながら食べられるので、楽しいです。炭水化物も少しなら大丈夫・・・だといいなあ・・・。

今日の写真2
今年度の「一般会計予算」の予算説明書です。こんな感じで付箋をつけて、質問をするのです。常に市民目線での質問になることは勿論です。質問をしないことは、僕には考えられません。だって、選挙で応援してくれた人たちに説明できませんから・・・。

今日の写真3
ホワイトボードに書き込んだ空のメモです。学年末テストで本気で勉強した子達に対して、明日までに課題を提出しないと「評価を下げる」という教師達の考えが全く分かりません。せめて来週までにしてよ!子どもたちの体を心配し「睡眠不足」を心配する父母はそう考えるのです。

*この日記を読んだ、全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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