Diary 2020. 3
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3月11日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第71弾! 2020年3月11日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第71弾! 2020年3月11日(水)  たかやん

たかやん塾からのお知らせ
世の中は「自粛」「休校」ムードですが、たかやん塾は通常通り行います。こういう時こそ、自分の脳みそで考えられる大人が、子ども達に寄り添って、一緒に考えなければなりません。市内の小中学校はそれを放棄させられてしまった訳ですが、「たかやん塾」はこういう時こそ、「みんなで考えたい」と思っています。「春休みの課題」は勿論ですが、「パンデミック」「休校自粛問題」「集団的免疫力」「グローバリズム」「緊急事態宣言」なども子ども達と一緒に学んでいきたいと思っています。
*入塾に関するお問い合わせは 090−6497−5737(たかやん)まで。

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は3月22日(日)に決まりました。栗原1丁目公園に9時に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。

9時10分過ぎ
控室に入ると孝子がもう来ていた。『おはよう、早いね。』「早いでしょ!」『みんな、一般質問の日はそういうものよ。』「そうなの」『緊張するからね。』「緊張してるーっ!」『いいねえ。緊張できるって幸せなことだからね』「そうだよね、幸せなことだよね」そんな兄妹の会話をしてから、妹は兄の腕を取って、議場に向かったのだった。

9時半
「11番、富永孝子です。」妹の一般質問がはじまった。控室では「緊張するーっ!」「たかやん、間違えたらどうしよう・・・」「大丈夫かな」と言っていた妹だったが、議場の妹は落ち着いていた。そりゃそうだ。妹は「講演活動」を何回もこなし、話すことに関しては他の議員達よりも慣れているのだ。「自分の専門のことなら2時間でも3時間でも話せるんだけど・・」と言っていたが、市民からの要望に関しても、直ぐに慣れそうである。現在の傍聴人は13人、その中には孝子が「師匠」と呼ぶ、俊さんの姿もある。傍聴席はコロナ対策なのか、みんな離れて座っている。

6分58秒
妹は目が見えないので、議場の時計を見ることができない。控室で「残り時間が分からくなったらどうしたらいい?」と聞くから『困ったら、いつでも合図して・・・時間教えるから大丈夫だよ。』そう言っておいた。通告書と孝子の質問のスピードを見ながら、残り10分で声を掛けるかどうか、考えていた。残り5分のチャイムが鳴るときっと焦るから・・・そのチャイムの手前で1回目の質問が終わりそうだったら、何も言わずにおこう・・・そう決めて、見ていたのだが・・・どうやら、大丈夫そうだったので、何もせずに黙っていた。孝子は予想通り、残り6分58秒で、チャイムの音を聴くことなく、1回目の質問を無事終わらせたのだった。ホッ!

10時5分前
並木市長が答弁をしている。その答弁をどんどん点字化していく孝子。点字を打つ音が議場にかすかに響く。その大きさは、俺がパソコンでキーボードを打つ音より少し大きい程度で・・・「現在新座市役所での障害者雇用率は2.32%であり、法定雇用率2.5%にするには障がい者を1名採用しないといけない。」と並木市長。11時2分過ぎ、市長の1回目の答弁が終わった。
「子育て支援センターは9か所になってしまって・・・私はちょっと理解できなかったんですけど、プロポーザル方式で新しい支援センターを開設する時期とかが分かったら、教えてください。」と孝子。「東北1丁目、東3丁目の地域に、公募型プロポーザル方式で1か所つくっていきたいと思っています。」と部長。現在の傍聴人は16人、いつの間にか増えている・・・

6分17秒残し
後半の質問では途中で『残り13分!』と声を掛けた。それを聞いて頷く孝子。次の『残り6分30秒!』の声は、後半の「30秒」しか聴きとれなかったらしく・・・緊張していた孝子はその直後に質問を終わりにしてしまった。こうして、11時半頃、孝子の質問は無事に終わった。兄のひいき目を差し引いても、全体的になかなかいい質問だった。
丁度休憩に入ったので、応援に来てくれた仲間達と一緒に写真を撮る。「よかったよ」「凄いじゃない」と誉められまくる妹。新人議員の中でもトップバッターで立派な一般質問をした妹に拍手、拍手。

14時
今日も5人の一般質問が14時で終わってしまった。聞いている方は確かに楽なのだが・・・昔の一般質問を経験している僕らからすると、ちょっと物足りない感じがする訳で・・・・

16時前
息子の担任の先生から「あと10分」とlineが入る。息子の合格発表が16時なのだ。そして、16時丁度。息子から合格の連絡が入った。直ぐに担任の先生に連絡する。「キャー!」というラインが来て・・・僕らはライン上でハイタッチしたのだった。

17時前
朝霞台で息子と待ち合わせて・・・五中に向かう。そこには担任の先生が待っていてくれて・・・本当のハイタッチ。それも「特進コース」に合格したのだから凄い。最後の最後まで諦めずに付き合ってくれた担任の先生には感謝の言葉しかない。

19時
夜は塾。やっと心から笑顔になっての塾。昼間の居場所を奪われた中学生達が全学年集まっての塾。それぞれが、自分のやるべきことをやる時間が過ぎていく・・・。世の中は自粛と中止の嵐が吹き荒れているが、この空間は普通に開かれている。バカ総理の決断の遅さが原因で日本中にコロナウィルスが蔓延してしまったツケを今、全国の小中高生達が背負っているのだ。特に卒業を迎える子ども達とその親にとっては、許しがたいツケである。

3.11
今日は東日本大震災が起きた日であると同時に妹「貴子」の命日である。たー坊は五中の下駄箱で「たかやん!たーちゃんさ、たかやんのクラスだよね。絶対、たかやんのクラスだよね!他のクラス嫌だからね。」と必死の形相で訴えてたっけ。その時の俺は『うーむ、どうだったっけなあ・・・』「たかやん!お願い!!たかやんのクラスにして!!お願い!!」そう言って、俺に手を合わせた貴子が可愛くて、可愛くて・・・そんな貴子に、今日は俺が手を合わせる日。俺の墓に貴子が手を合わせるのならいいのだが・・・俺が貴子に手を合わせるのだから、あべこべである。
俺の全ての教え子達へ。俺より先に死ぬんじゃないぞ。何が何でも俺より長く生きてくれ。そして、俺の葬式で泣いてくれ(笑ってもいいよ・・・)俺はお前たちの葬式なんか、絶対に行かないからな。
そして雪、亮、空・・・お前たちは俺より先に死んだら・・・・ぶっ殺す!!それだけは絶対に許さないぞ。お父さんより先にだけは絶対に死ぬんじゃないぞ。何があってもだ・・・。その代わり、お前たちが必要な臓器があったら、いつでもお前達にやるから・・・俺の臓器でよければ、俺の体のどの部分でも使い道があるのなら、目でも心臓でも何でもお前達にならあげられるから・・・(先着順だけど・・・)だから、お父さんより先に死ぬな。絶対にだぞ・・・・いいな。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第720弾!   卒業式

 全国の小中高校が卒業式の季節を迎えています。周りを気にして、「卒業式」をみんなで祝うことが悪いことのような「雰囲気」が漂っています。「保護者を体育館に入れない。」「在校生は代表だけ」「代表が卒業証書を貰う」どれも、コロナウィルス対策としては「完璧」ではありません。卒業生だけだって、「感染」するリスクはあるでしょう。要するに、「五十歩百歩」なのです。
 だったら・・・普通にやればいいのです。勿論、「卒業式に参加しない」という選択肢を残してやればいい。「参加できない」という選択肢しかないことに大いに疑問を感じるのです。どれだけの思いで、親が子ども達を育ててきたのか・・・なにがあっても、その気持ちを「無視」するような「卒業式」であってはならない・・・僕はそう思います。
 子ども達に「教育を受ける権利」があるように、親には「卒業式に参加する権利」があります。本気でコロナウィルスの感染リスクを考えているのなら、「卒業式に参加すれば、コロナウィルスに感染するリスクが高まります。そのことを承知で参加してください」そう案内すればいいのであって、上から「保護者の参加は駄目」とか「卒業証書は代表が貰う」とか、「卒業生も代表だけが参加」とか・・決めてしまうことが恐ろしいのです。
 何か想定外のことが起きた時、学校の判断が正しいとは限らないことは、津波で多くの被害者を出した「大川小学校」が証明しています。
 インフルエンザが大流行して、年間3000人以上の死者が出ても、卒業式を中止にしたり、卒業式を制限したことはなかったでしょう。何のために健康な子ども達を集めることに否定的なのか・・・屋外でもスポーツまで否定する大人達には「科学的根拠を示せ」と言いたい。学校という一番安全な場所を奪っておいて、子ども達を家に返せば、感染を防げるという科学的根拠はなんでしょう。子ども達のウィルスに対する免疫力、抗体を作り出すスピードははやいと言われていますが、「集団的免疫力」が上昇していけば、自然に感染は防げる筈です。大事なことは早期発見、早期治療なのに、バカ総理は「家からでるな」という要請をするのですから、どうかしています。
 普段よりも、少し気をつけてやればいいんです。致死率が低いのですから、恐れてはいけないのです。感染者数の増加だけが、毎日報道されるので、恐ろしいイメージだけがどんどん増幅されていきます。
 本当に恐ろしいのはバカ総理の「緊急事態宣言」であり、バカで嘘つきな権力者に今まで以上の権力を持たせることです。1000人感染という数字に恐れるのだったら、広島や長崎で何十万も殺された原爆を忘れないで貰いたい。あの太平洋戦争で死んだ軍人は230万人。その内の60%強140万人は餓死したのです。そして、 日本人全体の戦没者数は310万人です。
 1000人感染で何を恐れるのですか・・・本当に怖いのは戦争であって、子ども達を戦争に送り出す国になることです。コロナウィルス対策で大事なことは「早期発見」と「早期治療」であることをもう一度、言っておきたいと思います。
一生に一度の「卒業式」普通に祝ってやりたい・・・・。このまま好き放題やらせたら、「入学式」も親は参加できなくなります。「ウィルス予防知識」で子ども達を守りながら、時の権力者からも子ども達を守りたいものです。

今日の写真1・2
控室でtrainingをしてから着替えるのですが・・・今朝も少し体を動かしてから、腕立て伏せをして、腹筋背筋をして、チューブトレーニングをして・・・ちょっぴり汗をかきました。

今日の写真3
一般質問が終わり、ちょっとホッとした表情の妹とのツーショットです。誰でも最初の一般質問では緊張するものです。それが終わったのですから、兄貴もホッとしますよねえ・・・・。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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3月12日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第72弾! 2020年3月12日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第72弾! 2020年3月12日(木)  たかやん

たかやん塾からのお知らせ
世の中は「自粛」「休校」ムードですが、たかやん塾は通常通り行います。こういう時こそ、自分の脳みそで考えられる大人が、子ども達に寄り添って、一緒に考えなければなりません。市内の小中学校はそれを放棄させられてしまった訳ですが、「たかやん塾」はこういう時こそ、「みんなで考えたい」と思っています。「春休みの課題」は勿論ですが、「パンデミック」「休校自粛問題」「集団的免疫力」「グローバリズム」「緊急事態宣言」なども子ども達と一緒に学んでいきたいと思っています。
*入塾に関するお問い合わせは 090−6497−5737(たかやん)まで。

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は3月22日(日)に決まりました。栗原1丁目公園に9時に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。

6時
外が明るくなってきて・・・目が覚める。相変わらず左胸がチクチクするが、それ以外はいい感じかな。

朝風呂
ゴミ出しをしてから、お風呂に入る。英語を聴きながら・・・色々な事を考える・・・
今日も一日、幸せな気持ちで過ごすことにしようっと。

9時
控室に到着。着替える前に廊下で軽くジョギングをして、体を解す。左胸の痛みは・・・少しあるが・・・控室で筋トレをしてからスーツに着替える。今日から春のスーツだぜ・・・・。

9時半前
孝子と一緒に議場に向かう。「議場は木の匂いがするねえ」と孝子。『そうだね。』言われてみると確かにそうな訳で・・・目が見えない妹の感性に、議場の匂いを教えられた兄であった。

共産党デイ
今日の5人は共産党。最初に新人の小野さんが登場し、その後に小野大輔が登場。『各々(おのおの)だね。』「そうなんですよ」と大輔。大輔の後は新人の嶋田さん・・・午前中は3人で終わったのだった。

陽子
午後のトップバッターは陽子。五中最初の教え子だから「陽子」と呼んでいるのだが、議員としては先輩で今年21年目に突入する5期目の議員なのだから凄い。そのベテラン議員の陽子が11番の「孝子」の席に座っていたから笑った。『え?どうしたの?』「え?ここ、私の席じゃない・・・ごめんなさい」午後一ということで、21年目の陽子でも少し緊張していたのだろう。富永孝子の席から、石島陽子の席に戻った陽子であった。

カサジ
14時55分。カサジの質問がスタートした。最初の質問は「学校の大規模改修について」
2番目の「にいバス」の特別交付税の話はなかなか面白かった。実は「にいバス」の赤字分の8割は実は特別交付税で補填されているという話である。流石、カサジである。16時過ぎまでの時間があっという間に過ぎていった。隣の孝子が「凄い」「これがベテラン議員の質問なのね」と感心していたから、『カサジだからだよ。ベテランみんながこうなる訳じゃない・・』というと、「格好いい!」「全てが勉強だ!」と興奮していた。授業では負ける気はしないが、議場では勝てる気がしない兄であった。とほほほほ。


夜は塾。1年生だけの静かな塾。一人の1年生は「国語便覧」を只管写すという課題を黙々とこなし、もう一人の1年生は数学の課題を黙々とこなすのだが・・・そんな子達にちょっかいを出さない訳にはいかず・・・勿論、教えたり・・・そして、時々、邪魔をするのであった。それにしても「国語便覧」を只管写すという課題にどういう意味があるのか・・・「国語教師の先輩」として、後輩達に聞いてみたいところである。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第721弾!  科学的根拠

 昨日の卒業式の続きです。卒業式に親を入れない・・・それは誰を何から守る為の措置でしょうか。集団感染から「子ども達を守る」のだとしたら、親が「保菌者」という想定です。親が「保菌者」だとしたら、家庭で「親子感染」するのはどうでいい・・・ということになります。毎日、濃厚接触しているのですから、子ども達が感染していて当たり前ですよね
・・そうなると「子ども達も感染している」ことが前提になってしまいます。それだけでも矛盾していますね。
 仮に「子ども達に保菌者がいたら」という仮定だとしたら、卒業生だろうが、在校生だろうが、集めること自体がアウトになります。あくまでも、子ども達は「シロ」という想定になります。おかしな話です。誰も検査していないのに、子ども達は「シロ」。親は「保菌者」の可能性あり?どこにも科学的根拠がありません。
 一番凄いのは、「教師はシロ」だという前提に立っていることです。保護者と教師の違いはなんでしょう。どちらも「子ども達を愛する大人」であることは同じです。まさか、コロナウィルスは保護者を狙い、教師は避ける・・・なんてことはありません。
 そうすると、保護者を体育館に入れない卒業式は「子ども達」と「教師」はウィルスに感染していないという前提でやるしかないことになります。その前提に「保護者」を入れない科学的根拠はなにもないのに・・・・。
 今の学校現場は「教育委員会」からの指示を受けているとはいえ、自分達で考える能力を失っているように見えます。科学的根拠が全くないのに、「子ども達」と「教師集団」だけはコロナウィルスに感染してないという「仮定」で卒業式をしようとしているのです。
 保護者は保護者で、「内申」を気にしている癖で、「学校」からの指示には従うのが当たり前という思考に陥っています。流石に、自分の頭で考えられる親はそうはならないと思いますが・・・・
 バカ総理の思いつきで「休校」が要請され、「総理大臣の発言」だからと、休校を指示する県教委。県教委の指示には逆らえない市教委。そして、市教委からの指示には逆らえない学校長。学校長からの指示には逆らえない教職員。そして、学校からの指示には逆らえない保護者たち・・・元をたどれば、全てバカ総理の対応の遅れと思いつきの発言ですが、世界各国で「休校」が出てくると、科学的根拠なくても国の要請を(総理と国は違うけどね)「守らない」ことは悪いこと・・・そういう雰囲気になってきます。怖いのは大人達が「雰囲気」で判断することです。
 トイレットペーパーが無くなったのも、科学的根拠なく「デマ」と「雰囲気」に流されてしまった、馬鹿な大人達のせいです。屋外のスポーツまで「中止」にしないと、世間の雰囲気に攻撃されてしまいそうだから、科学的根拠がなくても「自粛」したり、「中止」にしたりしています。その結果、倒産に追い込まれる人たちがでても、自分とは関係ない・・・自分達が非難されなければ、それでいい。自分達が給料を貰えていればそれでいい。そういう思考が怖いのです。
 見えないコロナウィルスを化学的根拠なく恐れる余り、子ども達の思いや保護者の思いまで無視し、更には人間の生活を見殺しにしている・・・それが今の日本の姿です。
今の雰囲気に流されて、「あの時、卒業式普通にやれたよね」という未来の子ども達の声には誰も責任を取らない・・・「卒業式の姿を見たかった」という親の声には誰も責任を取らない・・・まあ、本当に悪いのは判断力の欠片も無い、バカ総理なのですが・・・
 普通に卒業式をやって、何事も起きなかった・・・そういう明るいニュースが欲しいですね。東京マラソンで沿道に人は集まったけれど、何事も起きなかったように・・・外でのスポーツは野球でもサッカーでも大丈夫でしょ・・・そういう事例が沢山集まれば、雰囲気も変わるのに・・・みんなが「自粛」して「中止」してしまうから、そういう例が出てこないのです。くどいようですが、日本の国でインフルエンザで死亡する人は年間3000人以上。コロナウィルスで亡くなった方は今のところ16名。致死率は世界では2%・・・日本では1%未満。罹患しても、退院する人はたくさんいて、子ども達で死んだ子はいない・・・
子ども達が集まる学校は一番安全な場所と言っていいのに、県教委や市教委や学校が子ども達を守る為でなく、自分自身を世間の「非難」から守る為に、「保護者なし」の卒業式にするとしたら・・・それこそ、「非難」されてもしょうがありません。

今日の写真1
来週の一般質問で取り上げる野寺にある公園です。オンサイト施設といって、降った雨を溜める機能がついています。残念なことに、この公園の木々にも「見苦しい貼り紙」が張られています。

今日の写真2
石神の通称「どんぐり公園」です。自然にできたオンサイト施設でもあります。この公園の木々にも見苦しい貼り紙が・・・センスが無いったら、ありゃしません。

今日の写真3
石神の通称「スーパー公園」です。木は無いので貼り紙がありません。子ども達が思い切り遊べる公園です。親子でキャッチボールをしたり、小中学生がサッカーをしたり・・・本当に人気がある公園です。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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3月13日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第73弾! 2020年3月13日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第73弾! 2020年3月13日(金)  たかやん

たかやん塾からのお知らせ
世の中は「自粛」「休校」ムードですが、たかやん塾は通常通り行います。こういう時こそ、自分の脳みそで考えられる大人が、子ども達に寄り添って、一緒に考えなければなりません。市内の小中学校はそれを放棄させられてしまった訳ですが、「たかやん塾」はこういう時こそ、「みんなで考えたい」と思っています。「春休みの課題」は勿論ですが、「パンデミック」「休校自粛問題」「集団的免疫力」「卒業式」「緊急事態宣言」「図書館、公園問題」なども子ども達と一緒に学んでいきたいと思っています。
*入塾に関するお問い合わせは 090−6497−5737(たかやん)まで。

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は3月22日(日)に決まりました。栗原1丁目公園に9時に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。

睡眠学習
最近、布団に入って10秒くらいで眠りに入る自分がいる。英語を聴きながら寝るのだが・・・10秒以内に寝てしまうので、「睡眠学習」としては最低かも知れない。もしかしたら、「気胸」が再発して、体が「睡眠」を要求しているのかも知れないが・・・。そう考えると、朝の3時4時に起きられなくなったのも頷ける。左胸の痛みは「気胸」によるものだということを確信している。土日のテニスは難しいかも・・・とほほほほほ。

朝風呂
本を読みながら、お風呂に入る。読みながら、色々な事を考える・・・今日も一日、幸せな気持ちで過ごすことにしようっと。

振動
車の振動で左胸が痛む。10年前に試合中に気胸で倒れて救急車で運ばれた時と同じ痛み(その時より痛み自体は小さいが・・・)である。振動で痛むのは「心筋梗塞」ではないので、左胸の痛みであっても心臓の心配はない訳で・・・直ぐに死ぬことはないだろう。

9時
控室に到着。気胸を確信したので、運動はやめておく。月曜日には採決があるし、火曜日には自分の一般質問がある。それまではなるべく安静にして・・・気胸の範囲が広がらないようにしないとね。もしかしたら、自然に治るかも知れないし・・・

いきなり、「血液型何型?」と妹。『何型に見える?』「AB型」『うちの奥さんはAB型だけどね。』「じゃあ、B型だ」『よくわかったね。孝子は?』「あたしもB型」『げ!B型かい!B・B兄妹』「いいかげんなチームになったりして・・・」『そうだねえ・・・』T・T兄妹はB・B兄妹でもあった訳で・・・。
B型の妹とB型の兄は一緒に議場に向かう。「議場のカーペットの色な何色なの」と妹。『白っぽい灰色だよ』「それだと議場全体が明るくていいね」と妹。僕らには当たり前のことが妹には当たり前ではない訳で・・・朝から議場の明るさを妙に感じている兄であった。

ボール遊び
僕に先駆けて、辻実樹ちゃんが「ボール遊びのできる公園」についての質問をしている。全然納得できる答弁ではなかったので、来週の火曜日の質問では気合を入れることにしよう。

昼やすみ
孝子は「お弁当」と温かい「抹茶ラテ」、俺は「スーパードライ」と「ナッツ」で「お弁当」と「抹茶ラテ」に付き合う。朝は飲まなかったので、今日初めてのスーパードライである。アルコールを口にしなくなって、もう10か月くらいになる・・・もしかしたら、炭酸だけでもいけそうな気がしてきた。アルコールという化学物質からどんどん遠ざかっていく・・・
我が家のアルコールは全て、父さん・母さん・嵒兄・神さんに飲ませてしまおっと・・・

15時過ぎ
新人達の、「初めての一般質問」を聞かせて貰って、ちょっぴり新鮮な気持ちになる。自分もあんな感じだったんだろうか・・・臼倉教育長との戦いを思い出す。当時は一問一答ではなかったので、答弁を聞いてからの再質問が大変だったことを思い出す。5人の一般質問が終わって、控室で着替えて・・・・妹を家まで送ってから、我が家に戻る。

最終回
家に戻って、夕飯を食べながら「韓国ドラマ」の最終回を見る。空は友達と出掛けたらしく・・・・二人でヤオコーにお買い物。相変わらず、感じの悪い交通整理のおじさん達にちょっとムカっとしながら、楽しくお買い物・・・ひばりが丘のライフに行くと、本当に感じのいい交通整理のおじさん達がいる訳で・・・市役所のおじさん達もヤオコーのおじさん達もライフに行って「研修」をするといいと思うのだが・・・。


夜は塾。二年生の息子とマンツーマンの塾。3年生の数学と1・2年生の数学に二人で燃えた訳で・・・・。90分があっという間に過ぎていったのだった。今日の話を理解してくれていたら・・・土日は勿論、今度塾に来る日まで、「やる気」スイッチが入ったままの状態になりそうである。

トミーさんの言葉1
「友達っていつも一緒にいないと冷たくなる人のことじゃないわよ」
トミーさんはそう言っています。僕も全く同感です。僕には親友が山ほどいますが、物理的に離れていても、時間的に離れていても、何にも変わらない・・・困った時には助けてくれる・・・そんな親友がたくさんいます。僕もまた、彼らにとって、そういう存在でありたいと思うのです。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第722弾!  科学的根拠2

 学校に続き、子ども達が「図書館」や「公園」や「公民館」や「テニスコート」や「体育館」から締め出される事態が起きています。「学校が休みなのだから、家の中にいるべきだ」という狂った論理です。科学的根拠なく学校を休みにした大人達が、小中学生の子ども達の図書館での「学習権」や公園での「遊ぶ権利」まで奪いはじめたのです。
 コロナウィルスに最も強い小中学生達が「休校」を理由に「遊ぶ」ことも「学ぶ」ことも奪われていることに「違和感」「嫌悪感」「疑問」を感じなくなったとしたら、それこそあなた方の何かが「壊れている」と思った方が良い。あなた方は子ども達と一番近い「教師を目指す人」であり「若い教師」なのですから・・・子ども達に寄り添うあなた方が「おかしい!」「やり過ぎだ」「子ども達を家に閉じ込めてどうする」と声をあげなくっちゃあ・・・。
 学校は休みだけれど、「保育所」や「学童保育室」にはいてもいいよ。「放課後学童保育室」なら、学校に行ってもいいよ。その滅茶苦茶な論理に疑問を感じないようでは「教師」になる資格はないし、やめた方がいいかも知れません。少なくとも、小中学生をあたかも「保菌者」のように扱う大人達の仲間入りだけはしないで欲しい・・・そう思います。
 今、裕福な家庭の子ども達はキャンプ場へ行き、コロナウィルスとは無縁の自然を満喫しています。正規雇用の会社に勤めている親は「有給休暇」も自由に取れ、キャンプ場で子ども達と一緒に遊ぶ余裕もあるのでしょう。しかし、大多数の親はこの糞忙しい年度末に子ども達の為に「有給休暇」を取ることもできず、更に「非正規雇用」の親たちは「やすむ=給料0」という現実があるのですから、休むことなど論外なのです。
 休むことができない親の子ども達には「学校」は勿論、「公園」や「図書館」や「公民館」や「テニスコート」や「体育館」に行くことも許されないのでしょうか・・・「親のいない家」で「ゲーム」をして遊べば、褒められるのでしょうか・・・。
 佐賀県が来週から、授業再開に踏み切るようです。この「雰囲気」に惑わされることなく、子ども達の為に決断したのです。コロナウィルスの感染力を考えると、これからの日本は「感染しないように気をつけながら通常の生活をする」「感染したら直ぐに治す」ことが大事だと思います。そんな当たり前のことをしない限り、日本の経済は消費税増税+コロナウィルス対策で負のスパイラルに陥っていくでしょう。
 「体調が悪かったら、家の中でじっとしていろ?」テレビでそんなことを言う政府の言いなりになったらお終いです。それで重篤な状態になって死んでいったのがあの大型客船に長期間閉じ込められた人達なのですから・・・・。

今日の写真1
暫く会えてないシリーズ・・・大樹先生です。最近、ずっと会えてなくて・・・テニスを教えて欲しいのは勿論なのですが、色々話をしたい訳で・・・会いたいのです。

今日の写真2
五中4期生の正美です。清瀬で前は会えたのですが・・・最近は、全然会えなくて・・・・
清瀬にいるのかなあ・・・いつ会えるかなあ・・・

今日の写真3
二中の1期生の佳代子です。前は清瀬でも志木でも会えたのですが・・・最近は全然会えなくて・・・佳代の笑顔に会いたいなあ・・・次に会えるのはいつかなあ・・・

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・


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3月14日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第74弾! 2020年3月14日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第74弾! 2020年3月14日(土)  たかやん

たかやん塾からのお知らせ
世の中は「自粛」「休校」ムードですが、たかやん塾は通常通り行います。こういう時こそ、「休校」で不安になっている子ども達に寄り添って、一緒に考えなければなりません。「たかやん塾」はこういう時こそ、「みんなで考えたい」と思っています。「春休みの課題」は勿論ですが、「パンデミック」「休校自粛問題」「集団的免疫力」「卒業式」「緊急事態宣言」「図書館、公園問題」「不安と攻撃行動」なども子ども達と一緒に学んでいきたいと思っています。*入塾に関するお問い合わせは 090−6497−5737(たかやん)まで。

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は3月22日(日)に決まりました。栗原1丁目公園に9時に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。

トミーさんの言葉2
「否定されてもあなたが悪いとは限らない」
トミーさんはそう言っています。僕も全く同感です。僕自身も小さい頃、ずっと否定され続けた人生だったからです。それでも、母さんと父さんだけは否定しなかった。そして、出会った先生達も「超ワル餓鬼」の僕を愛してくれた・・・だから今の僕があります。僕を否定したPTAのおばちゃん達は、僕のことが大嫌いだったのでしょう。僕が彼女達にとって都合の悪い子どもだったから。大人になって、僕を否定した人たちも、僕は彼らにとって都合が悪い存在だったのだと思います。・・・だから否定されただけの話です。

土曜日の朝
左胸が痛むので、雨は降っていなかったが、テニスの練習はやめておいた。練習で気胸が広がって、月曜日からの議会を休むことになっては困る訳で・・・今日はおとなしく、寝ていることにしたのだった。

議事録
こういう日は委員会の議事録を読むに限る訳で・・・自分が所属する「建設常任委員会」以外の3つの委員会の議事録を読んで、他の委員会でどういう審査が行われたのか、確認したのだった。

187弾!&188弾!
こういう日は「議会報告」を書くに限る訳で・・・187弾を書き換え、188弾を書きはじめたのだった。

ギター
こういう日は音楽をやるに限る。ほんの少しだけど・・・ギターを弾いて、久しぶりに歌を歌ったのだった。歌っている時に、左の肺は・・・痛くない・・・かな。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第723弾!   不安

 ウェルパークで近所の中学生に言われました。「勉強の遅れが心配です」「休校でなくなった分の授業、どうなるんでしょう・・・」中二の彼は僕にそう聞いたのです。彼は4月から中三の受験生、授業をの遅れが心配だったのでしょう。
 『2週間くらいの遅れなら、何とか取り戻せるけどね・・・』『それでなくても遅れている授業もあるからね・・・』「・・・・・」そうです。新座の中学校は先生によって、普通でさえ遅れている授業が、あちこちにあることを僕は知っています

 休校によって、子ども達が奪われたものは大人が想像するより大きいのです。その授業時間は勿論ですが、それに加えて子ども達を「不安」にしてしまった責任を大人達は感じて貰わないと困ります。
 それどころか、「休校になったんだから、家の中にいろ!」と子ども達を攻撃する大人達があちこちにいるのですから、情けなくなります。誰かを「攻撃」するのは「不安」が原因であることが多いのですが・・・科学的な根拠なく「休校」にされた子ども達に対しての、「無知」な大人たちの「攻撃」が止まりません。
 それを守るのは、勿論「先生」です。“「目に見えないウィルス」に対抗するには、「免疫力」をつけるのが一番だよ。だから、食事に気をつけて、なるべく空気のいい外で体を動かすことだ。家の中に籠ってばかりいて、「不安」でいると「免疫力」が下がるからね。”
 「不安な大人達」が「不安」で「不安」でトイレットペーパーを買い漁り、ティッシュペーパーやアルコールを買い漁り、挙句の果てには子ども達まで「攻撃」している今、あなた方が子ども達を守らないで、誰が守るのですか。
 学校に「子ども達が公園に集まって遊んでいる。休校の意味がないじゃないか!」と「不安」な大人達からクレームが入った時、「子ども達は悪くありません。外で遊んだ方が免疫力が上がるので、いいんですよ。学校の教室という閉じられた空間に集団でいることが危険とされているから、休校になっただけなんです。子ども達はウィルスにも強く、空気が綺麗な屋外であれば、問題ありません。優しく見守ってください。」そう言えるかどうか・・・ 
 無知で不安な大人たちの論理に振り回されないで、子ども達の「不安」を取り除くことに集中してくださいね。

今日の写真1
大学1年の冬、19歳の時の僕です。左がテニス部3年の高田さん、右が2年の仁康です。こんなに仲良しなのですが、僕はこの二人を倒さないとレギュラーになれなかった訳で・・・ま、容赦なく倒したのですが・・・超生意気な1年生だったのだと思います。仁康が亡くなって、もう何年になったのでしょう・・・子ども達はみんな大きくなったんだろうなあ・・。

今日の写真2
多分、2年生の東北大学との対抗戦での僕です。バックハンドのスライスでネットにアプローチしているところだと思います。当時の僕はネットプレーヤーで・・・サービスを打ったらネット、チャンスがあったらネットというプレースタイルでした。フットワークには自信があったのでしょう・・・。

今日の写真3
これは大学3年の頃だと思います。こういう帽子を被っていたような記憶があります。誰といたのか、この写真を撮ったのが誰なのか・・・残念ながら記憶がありません。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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3月15日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第75弾!2020年3月15日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第75弾!2020年3月15日(日)  たかやん

たかやん塾からのお知らせ
世の中は「自粛」「休校」ムードですが、たかやん塾は通常通り行います。こういう時こそ、「休校」で不安になっている子ども達に寄り添って、一緒に考えなければなりません。「たかやん塾」はこういう時こそ、「みんなで考えたい」と思っています。「春休みの課題」は勿論ですが、「パンデミック」「休校自粛問題」「集団的免疫力」「卒業式」「緊急事態宣言」「図書館、公園問題」「不安と攻撃行動」なども子ども達と一緒に学んでいきたいと思っています。*入塾に関するお問い合わせは 090−6497−5737(たかやん)までお願いします。

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は3月22日(日)に決まりました。栗原1丁目公園に9時に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。

トミーさんの言葉3
「不安になりやすい人ほど、より先のことを考える傾向にあるわ。」
トミーさんはそう言っています。その通りだと思います。明日のことは誰にもわからないのに、明日のことが気になって、気になって・・・不安になる。これって、いらない心配だよね。“どうせ、今までもなるようになって生きていたのだから、これからもなるようになるから大丈夫。”トミーさんはそうも言っています。気楽に生きようよ。先のことは誰にも分からないんだからさ。

日曜の朝
左胸が痛むので、天気はよさそうだったが、今日もテニスの練習はやめておいた。来週の火曜日まで大人しくしておいて・・・・議会が休会の間に病院に行くことにしよう。

討論
こういう日は委員会の議事録を読んで、月曜日の討論をイメージする。原稿は書かないが、イメージだけ作っておくわけで・・・明日は「一般会計予算」と「北口土地区画整理」「大和田二三丁目土地区画整理」の特別会計で反対討論をする積りでいこうかな。市長与党が賛成討論をしなければ、やらないかも知れないが・・・・

187弾!&188弾!
こういう日は「一生懸命」を書くに限る訳で187弾と188弾の校正をし始めた訳で・・・・。でも、188弾は「一般質問」が終わらないと書けないか・・・

ギター
こういう日は音楽をやるに限る訳で、今日もギター「点描の唄」を練習していると、暫くして空が向こうの部屋で同じ曲をピアノで弾いていた。

買い物
今日も空と空ママと3人で買い物。新堀の教え子の家に行き、それからクリーニング屋さん、電気屋さん、西友へ行き・・・・夕飯は餃子に決まったのだった。

おやすみ
今日は日曜日ということで、塾はお休み。塾の時間は堪らなく好きなのだが、「お休み」も悪くはない訳で・・・家族と一緒に居られる時間が長いのも悪くないのである。

詰まらない・・・
リビングルームで「韓国ドラマ」を見ながら仕事をしていると、空が「詰まらない」と言って、僕の隣で「英語」の勉強をはじめた。どうやら、TOEFLの勉強らしい。暫くすると、「中国語検定」の勉強をする空。詰まらない→語学・数学・世界史ということになるらしい。

ランニング
そして、空は昨日に続いてランニングに行った。4月からのスイミングに備えて体力を戻そうとしているらしい。恐ろしく食べるようになった空。他の子より少し遅いかも知れないが・・・身長が伸びそうな予感。気がついたら抜かされていそうである。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第724弾!   えこひいき

 1番最初のクラスで23歳の僕は多くの子ども達に助けられました。「猛彦」「友和」「ふるにい」「ひーこ」「おけい」「はまべ」「ばし」僕の周りには、いつも多くの子達がいてくれました。特に猛彦はほぼ一緒にいたし、よく遊びました。それで、何とか苦しい1年間を乗り切った訳ですが・・・今、考えると・・・僕のところに来たくても来られなかった子達がいたと思うのです。「恵子」や「美春」や「里美」のように、最初は反発しても、最後は甘えられた子達はいいのですが・・・
 もちろん、「ゆかり」や「文子」や「良子」は気がついたら、傍に居てくれたし・・・「博昭」や「浩二」も「良ちゃん」とも、よく話はしました。21年間で、その1年だけは「学級通信」の発行が殆どなかったので、僕は日々子ども達の表情を観察するという、担任としては最低レベルのことすら、できない担任でした。もう、3年の担任というだけでアップアップしていたのかも知れません。
 それでも授業はやらなければならないし、(2年生の授業まであったので・・・)そんな余裕はどこにもなかったのが事実でしょう。今の僕が当時の僕と同じことをやったとしても、結構苦しかったかも知れませんね。
 僕ができることは、テストでだけは「えこひいき」をしないことでした。「授業態度」など見る余裕がなかったせいかも知れないし、「提出物」をチェックできる余裕もなかったのかも知れない。それで、「テストの点数だけで成績をつける」ことにしたのです。
 これは、勿論、4組以外のクラスも一緒です。担任という生き物は、どうしたって、自分のクラスの子が可愛いのです。でも、そんな「えこひいき」感情で成績を付けたら、とんでもないことになります。だから、「点数だけで成績をつける」絶対評価を選択したのです。勿論、県立高校に出す内申だけは、上から順番に並べて、相対評価でつけましたが・・・・
昔々のお話です。

今日の写真1・2・3
東久留米の西友の隣にある公園です。サッカーも自由なら、野球も自由にやっています。子ども達は勿論、若いカップルも若い夫婦も子連れも・・・・ワンコも自由に遊んでいました。これぞ公園です。遊具などなくても、ボールがあれば、子ども達は思い切り遊ぶことができるのです。キャッチボールをしているお父さんと男の子が幸せ一杯に見えました。新座の公園にはこの笑顔がない訳で・・・・

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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3月16日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第76弾!2020年3月16日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第76弾!2020年3月16日(月)  たかやん

たかやん塾からのお知らせ
世の中は「自粛」「休校」ムードですが、たかやん塾は通常通り行います。こういう時こそ、「休校」で不安になっている子ども達に寄り添って、一緒に考えなければなりません。「たかやん塾」はこういう時こそ、「みんなで考えたい」と思っています。「春休みの課題」は勿論ですが、「パンデミック」「休校自粛問題」「集団的免疫力」「卒業式」「緊急事態宣言」「図書館、公園問題」「不安と攻撃行動」なども子ども達と一緒に学んでいきたいと思っています。*入塾に関するお問い合わせは 090−6497−5737(たかやん)まで。

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は3月22日(日)に決まりました。栗原1丁目公園に9時に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。

トミーさんの言葉4
「他人のことを気にしない方法。逆説的だけど、“気にすべき人を選抜する”のがいいと思うわ。
トミーさんはそう言っています。世の中に「気にする価値のある人」は意外に少ないものなのさ。思慮深くて、誠実で・・・自分に真摯に向き合ってくれる人・・・少ないよねえ。
言葉が優しくて、表情が温かくて・・・そういう人を選んで、気にしてみよう。観察をしてみよう。「気にする価値のない人」のことを気にしても疲れるだけだよ。トミーさんはそう言っているのです。

月曜の朝
左胸がかなり痛いので、ゆっくり呼吸をしながら「英会話」を聞く。英語に集中していると、胸の痛みを少し忘れられる訳で・・・

朝風呂
英語の後はお風呂で読書。本を読んでいても、胸の痛みは忘れられる訳で・・・そう考えると、大した痛みではないのかも知れないねえ。

9時
代表者会議。ギリギリで到着したので、下はスーツのズボン、上はTシャツというふざけた格好で会議に出てしまった。ま、遅刻をするよりもいいだろう・・・

緊張
朝から孝子が緊張している。「討論できるかなあ・・・」「やらなくてもいい?」『やった方がいいよ。』「上手にできないかも・・」『最初から上手に出来る人はいないよ。』「そうだよね。やることが大事だよね」妹はまるで中学生である。
「会議の進め方がよくわからないから、教えてね」『おう。大丈夫だよ。俺もよく分かってないから・・・』「えーっ!」『嘘ぴょん!』こんな会話だったかどうかは忘れたが、朝から笑いが絶えない、控室であった。

討論1
14時過ぎ、孝子が反対討論に立っている。なかなかいい感じである。そして、14時15分過ぎ・・・今度は僕が反対討論に立って・・・「凄いね。原稿なしでよくできるね」と妹。『凄くないよ。原稿を書くのが面倒くさいだけだよ。』と兄。こうして、我々兄妹の反対討論も虚しく、議案第16号「令和二年度新座市一般会計予算」は賛成多数で可決されたのだった。

討論2
次に討論をしたのは16時半を遥かに過ぎていたかな。大和田二三丁目土地区画整理事業特別会計に対しての反対討論を手ぶらでおこなった。要するに大和田二三丁目土地区画整は10年で129億の総事業費と言われていて、その内の60億を国庫支出金と保留地処分金で賄うが、残りの69億は全て新座市が負担するという事業で、40億は起債して、残りは一般会計から繰り入れるという感じである。ただ、完成すれば毎年5.7億の税収入があるから、簡単に言うと12年で元が取れるでしょ?そう言われていたのだが・・・実は5.7億の税収があっても、その分国からの交付税が減るので、実際は1億ちょっとくらいしか実質的に増えず、この事業に付属する坂の下橋という橋の建設費を入れると・・・これはもう、12年どころか、50年とか60年とかしないと元を取れないという代物で・・・起債の利子だけで3億もあるのですよ。
あのどでかい商業施設を作るのはいいが、それを市民の税金を投入してやるのはどうなのさ!そんな討論を俺とカサジでしたのである。マスクをしての討論は本当に苦しくて・・・もう、咳がでない人、症状が無い人はいいんじゃないの!・・・そう思ったのだった。

17時
「終わったねー!」『長かったーっ!』控室で着替えて、二人揃ってエレベーターに乗る。外は冷たい風が吹いていたので、『家まで送るわ。』「え?少し甘やかしすぎじゃん!」『いいんじゃねえか、風が強いから・・・』「でも、嬉しいな」と妹を家の前に降ろして・・・我が家に向かったのだった。


夜は塾。1年生と3年生という少人数の塾。一年生は相変わらず「国語便覧」を写すという苦行を黙々とこなし、その後英語に移行。一方、宿題、課題のない3年生は自分がやりたいことに集中していた訳で・・・・楽しいねえ。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第725弾!   ブラック

 残業時間が月に100時間を超える先生が世の中には多く存在していて、「給料の割には仕事が多すぎる」そう感じて、心の病気になる先生が多いそうです。残業手当が出れば、まだ分かりますが・・・教師には「教員調整手当」という手当てがついているので、どんなに残業をしても、給料が上がることはありません。
僕は20年近く月に200時間以上の残業をしていましたが、勿論「残業手当」を貰ったことはなく・・・その残業の内容も常に子ども達が一緒だったので、給料はどんどん減っていくことはあっても、増えることは一度もありませんでした。
ただ、それでも「ブラック」に感じなかったのは、それが楽しかったからだと思います。そう、「ブラック」に感じるか、それを「生きがい」に感じるかは、その人の心が決めるのだと思います。
僕は今、「たかやん塾」という塾を経営していますが、五中時代も六中時代も二中時代も「たかやん塾」は存在していたのです。学校の自分の教室を使ったり、図書室を使ったり、自分の家を使ったりして・・・子ども達と一緒に勉強するのが、僕の生きがいでした。
一緒に勉強して、勉強して勉強して・・・一緒に飯を食って、一緒に風呂に入って、一緒に寝て・・・次の日も一緒に学校に行って、サッカーやって、勉強して、またサッカーやって・・・そんな子達が、母さんの葬儀の時には、みんなで受付をやってくれて・・・母さんを見送ってくれたのです。
あの頃は本当に貧乏で、朝の味噌汁は「もやし」と決まっていました。子ども達の親が「お米」を我が家に寄付してくれて・・・なんとか食べていた・・・そんな感じでした。
それでも、「ブラック」だと思ったことはありませんでした。やっぱり、彼らとの時間は僕にとって「生きがい」だったのです。

今日の写真1・2・3
駅立ちの連続写真です。選挙中に、可愛い女子高生が来る・・・ハイタッチする・・・笑顔で写真を撮る・・・そんな馬鹿な・・・。そんな訳ないでしょ!!
小学校1年生の時から見ていると、まるでお父さんのような気持ちで子ども達を見ている自分がいます。担任の好子先生が見たら、喜ぶだろうなあ・・・・。この写真が後ろから撮られていることを僕は知りませんでした。4月になって、休校が解除されて、この子達と会えたら幸せです。早く学校が再開して欲しいものです。休校が解除されたら、駅立ちをしますね。それまでは「自粛」です。(笑)

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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3月17日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第77弾!2020年3月17日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第77弾!2020年3月17日(火)  たかやん

たかやん塾からのお知らせ
世の中は「自粛」「休校」ムードですが、たかやん塾は通常通り行います。「たかやん塾」はこういう時こそ、「みんなで考えたい」と思っています。「春休みの課題」は勿論ですが、「パンデミック」「休校自粛問題」「集団的免疫力」「卒業式」「緊急事態宣言」「図書館、公園問題」「不安と攻撃行動」なども子ども達と一緒に学んでいきたいと思っています。*入塾に関するお問い合わせは 090−6497−5737(たかやん)まで。

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は3月22日(日)に決まりました。栗原1丁目公園に9時に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。

トミーさんの言葉6
「嫌な人に攻撃されたら凹むけど、嫌な人に好かれた方が大変。」
トミーさんはそう言っています。
世の中には嫌な人がいるものさ。小学校でも中学校でも高校でも大学でも社会に出ても・・・そういう人には勝手に攻撃させておけばいい。でも、そういう人に好かれたら、本当に大変なことになるから、そうならないようにね。ってこと。嫌な人に好かれないようにするには、嫌な人と同じ「悪い気」を出さないこと・・・。そういう人は同じ匂いを求めてくるものだから・・・「類は友を呼ぶ」って言うじゃん。

一般質問の朝
どうも緊張感というものが感じられない。少しはドキドキして欲しいのだよ。マイクの前で絶句してしまった幼稚園時代まではいかなくても、高校、大学でのテニスの試合くらいの緊張感が欲しいものである。人生、緊張するから楽しいのである。ダラダラした人生は面白くない。どうも、朝から緊張感というものを感じ慣れない。やっと自分の番が回ってきたというのに・・・・もしかしたら、左胸の痛みのせいかも知れないが・・・

英会話
今朝は6時起床で、直ぐに基礎英語1〜3と英会話を聴きながら、体を動かしはじめる。
7時過ぎにゴミ出しをして、マンションの管理組合の仕事をしてからお風呂へ。お風呂から出ると、朝ごはんが用意されていたので、「味噌汁」と「お肉」と「サラダ」を頂いた。

9時前
市役所に到着。左胸の痛みが余りなかったので、控室前で軽くジョギング。やはり少しでも体を動かすと気持ちがいいのだよ。流石に筋トレはやらなかったが・・・・。

最終日
今日は一般質問の最終日。孝子と一緒に議場に入ると「由臨会」のメンバー5人が席に着いていた。『おはよう・・あれ、どうしたの?』「今日3人が質問するので・・・」『緊張してる?』「凄くしてます」『緊張してくれ・・・少し、その緊張を分けてくれ!』「・・・」『でも、午前中で俺に回すなよな。何も用意してないんだから・・・』「えーっ、二人合わせて30分で終わりますよ」『馬鹿言ってんじゃねえ・・・若いんだから、粘れよな!』「・・・・」
とまあ、こんな感じの会話があったので、慌てて、準備をはじめたのだった。

準備完了
そして、30分後。質問の準備は整った訳で・・・通告書を探して、資料を見つけて、パソコンに少し文字を打ち込んだだけだけど・・・・まあ、何とかなるだろうぜ。それにしても、何て準備だ・・・。こういうのを「付け焼刃」とか「泥縄」とか言うのだろう・・・・。

財政調整基金
11時半過ぎ。傍聴は2人。嶋田さんの質問が続いている。嶋田さんの財政調整基金に対する質問に、「近隣市でも非常に少ない状況にある。不測の事態に備える意味でも、早急に対応しないといけない。全庁的に意識を持って行かないと」と、財政部長が答弁する。

13時
僕の一般質問がはじまった。『3か月ぶりなので、不慣れなところもありますが・・・』というと、ドッと笑い声が起きた。それから、14時半までの90分間、僕の一般質問は続いた訳で・・・・10項目はやっぱり多かったなあ・・・というのが感想である。

登さん
川掃除仲間の登さんが傍聴に来てくれた。登さんは孝子の応援団でもあるので、兄妹共通の友達である。登さんは控室まで来て、傍聴の感想文を置いていってくれた。本当に有難い人生の先輩である。


登さんの話
道路でサッカーをやっている子達がいたので、危ないから「公園でやろうよ」というと、「公園に行くと、おじいちゃんやおばあちゃん達に怒鳴られる」「じゃあ、学校でやれば?」「学校の校庭は入れないんだ」と子ども達が言ったんだ。この国には子ども達の居場所がない。
 いつから、そんな国になったのだ。公園は誰のものだ?爺さん、婆さん達は自由にゲートボールを楽しみ、子ども達は公園から追い出される・・・いったい、誰がそんな国にしたのだ。今、ゲートボールをやっている世代は子どもの頃、日本中に空き地があって・・・自由に遊んでいただろうに・・・空き地でも公園でも自由に遊んでいた世代が、爺さん婆さんになっても自分達が自由に遊びたいから、小中学生を公園から締め出すのか・・・そんなことを今日も言ってしまったような気もする。
 僕らよりも上の世代が、子ども達の歓声を「煩い」と感じるようになってしまったとしたら・・・本当に残念でならない。子ども達が自由に公園で遊べるように・・・頑張るぞ!そう決意したのだった。

15時前
質問席には議長の滝本さんがいて、議長席には副議長の大輔がいる。そして、壇上では傑市長が答弁をしている。15時2分・・梅田学校教育部長が最後の答弁をしている。この4月から学校に戻るのだ。議会対応は大変だったと思う。本当にお疲れ様でした!!
4月から誰が来るのかな・・・知っている顔が来て欲しいような、知っている顔には来て欲しくないような・・・・そんなことを考えながら、滝本さんの質問を聞いていたのだった。

会計
本会議の後は「会計担当の会議」があって、政務活動費についての解説があった。市民と語る会の会計担当は兄の僕で、妹は「じゃあ、待ってる」と控室で待っていてくれた。そして、「終わったね。なんか、超面白かった。勉強しなきゃ!」と妹は控室にあった大量の書類を持って帰ったのだった。勿論、家まで送っていった兄であった。


夜は塾。中一と中三の塾。もう直ぐ中二になる息子達ともう直ぐ高1になる娘との時間はあっという間に過ぎていく。少しでも考える力をつけて、上の学年に送り出したい・・・そう思うのである。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第726弾!   課題とテスト

 今日の議会では「中学生の多すぎる課題」について、教育長と意見交換をしました。「学力向上を本気で考えるのなら、一律の大量の課題は意味がない」僕はそう言いました。
新座市の中学生の学力は確かに低い・・・議会でもそう追及されてしまっている。だから、「大量の課題をやらせて上げなくては」そう思う若い先生達がいるのだとしたら、大間違いです。何故大間違いかは、自分でやってみれば分かります。そんな暇はない・・・そう思うかも知れませんが、中学生だって忙しいのです。自分の教科は勿論、他の教科もやってみてください。僕は昔から、子ども達と一緒に同じことをやる習性がありますから、その大量の課題がいかに無意味なものか、嫌というほど分かるのです。
自分の教科は全て内容を把握しているでしょうから、かなりのスピードで課題をこなせるはずです。しかし、「分かっている問題」まで全てやって丸付けをして、提出しなくてはならいのですから、こんなに煩わしいことはない・・・そう感じるでしょう。感じたら、そういう課題の出し方をやめればいいのです。
逆にできない子達の身になってみれば・・・何故、そういう答えになるのかが分からないのですから、あなた方はそれを見つけてやらなくてはなりません。「この子はどこで躓いているのか・・・」それを見つけるのもあなた方の仕事です。どうやったら、それが分かるか・・・その一番簡単な方法がテストです。テストをやれば、子ども達の躓きは直ぐに分かります。子ども達の理解度も分かりますね。ですから、本気で学力を上げたければ、「課題」ではなく「テスト」をすればいいのです。勿論、丸付けはあなた方がやらなきゃダメですけどね。そのテストはあなた方の「授業力」を測るバロメーターにもなります。平均点が低ければ、それは「授業」が下手糞だからです。テストのレベルを下げないで、平均点を上げることができたら・・・・子ども達の学力は間違いなく上がっています。定期テストは「試験範囲」だけを子ども達に伝えればいいのです。その範囲をどうやってやるのか・・・それは子ども達が考えればいい。分かっている子は授業だけでも満点を取るかも知れません。そういう子達は「入試対策」や「英検対策」「数検対策」に時間を使うことができます。その範囲が分からない子達はあなた方に「質問」するようになります。課題から解放されるのは子ども達だけではありません。あなた方も大量の「課題」のチェックから解放されるのです。放課後の教室で、朝の教室で、昼休みの教室で、子ども達と一緒に考える時間があなた方の「授業力の向上」に繋がることは言うまでもありません。

今日の写真1
40年前の写真です。生まれたての長女雪を抱いているのは猛おじちゃん。その隣が父さんです。富山に帰る時の上野駅での写真です。この直後にすい臓がんが見つかり、半年後に雪とさよならしてしまいます。みんないい笑顔ですね。

今日の写真2
小学校6年生か中学校1年生の時に、その富山で好きになった女の子です。恵子ちゃんとは彼女が大学生になるくらいまで文通が続きました。ずっと文通だけでしたけど・・・田舎にこんなに可愛い子がいるんだ・・・と、驚いた記憶があります。

今日の写真3
中学校3年生の卒業前、何と3人の女の子から「告白」されました。憧れていた人は何人かいましたが、同時期に3人から「告白」されて、驚いた記憶があります。その3人の内の2人です。もう50年以上前のことなので、誰も怒らないでしょう。みんな元気でいてくれたら嬉しいですね。今日の写真は何なんでしょうねえ・・・おやすみなさいませ。
*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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3月18日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第78弾!2020年3月18日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第78弾!2020年3月18日(水)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は3月22日(日)に決まりました。栗原1丁目公園に9時に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。参加される方は090−6497−5737までお願いします。

トミーさんの言葉7
「意外と人間は嫌われません。」
トミーさんはそう言っています。そして、嫌われまくっている人でも、人としての成長があると応援したくなるでしょ。言動が変われば好かれるようになる。本人に「嫌われ者」の烙印が押される訳じゃないのよ。と言います。
 嫌な奴が、心を入れ替えると・・・今までのことを忘れようとする自分がいます。人間ってそういう生き物なんですね。言葉や行動が変われば、「嫌な奴」が「いい奴」に見えてくるから不思議です。人間、いつでも変われるってことです。

6時
今日もラジオ講座で目が覚め・・英語を聴きながら・・・また眠りに落ち・・・1時間ほど経済の勉強をしてから、空と並んで朝ごはんを食べた。

完全な形
バカ総理のいい加減な発言に腹が立つ。消費税増税で小売り販売額は前年同月比の−3.8%、1997年の5%の増税の時が−2.4%、2014年の8%増税の1.8%と比べるとどれだけマイナスかが分かるだろう。卸売りに至っては−8.0%という壊滅的状況である。これも過去の消費税増税の−1.6%、−1.7%とは比べると5倍もの落ち込みなのだ。小売りと卸売りでこれだけ落ち込むのだから、生産業のショックは計り知れないだろう。実質GDPは−6.3%、これは消費税を増税すると物価が上がるのだから下がるのは当たり前としても・・・今回は名目GDPが−4.9%と無茶苦茶なのだ。過去の増税時には−どころか微増しているのに・・・
消費税増税だけで、これだけ落ち込んでいるのに、コロナショックが加わるのだ。いい加減な発言で「自粛」「自粛」の嵐が日本中に吹き荒れ、日本の経済が無茶苦茶になっているのに、「オリンピックの時期は?」という記者の質問に「完全な形で実現することで支持を得た」と応えるバカ総理の発言に腹が立つのである。そして、景気判断も「緩やかな回復」と果てしない嘘をつき続けているのだから、もう自民党は終わりである。
その自民党の若手議員が「消費税を0に」と提言しているというのだから、笑える。だったら、最初から上げるんじゃねえよ。って話だ。「国の借金」とか「プライマリーバランス」がなんちゃら言っている奴らに、この国の経済は救えないぜ・・・。今こそ、国債を発行するべき時なのだよ。リーマンショック以上の不景気に対抗するには国債の発行しかないぜ。

テニス
空ママは友達とテニスをしにいった。どうやら2年振りのテニスらしい。ずっと体調が悪くて、外に出てなかったのだが・・・昨夜友達から誘いがあったらしく・・・『行って来いよ!』「打てないよ・・」『やれば何とかなるよ。』「・・・・」ということで、久しぶりに出かけたのだ。友達がいるということは本当にいいことで・・・テニスが出来るということも本当にいいことで・・・勿論、僕も行きたかったのだが・・・気胸の可能性が高いので、家で安静にしていた訳で・・・

予約
肺気胸の専門病院に予約を入れた。ハッキリしたことが分かるまでは大人しくしていよう。テニスはしないし、無理なトレーニングもしないで、静かにしていよう・・・歩く振動で痛いのだから、再発していることは間違いないのだが・・・問題は手術をするかどうかだね。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第727弾!  体罰

体罰は駄目です。それは50年前も今も同じです。でも、「言葉による体罰」はもっといけません。体の痛みは一瞬のものが多いのですが、「言葉」によって傷つけられた「心の傷」は一生残ります。体罰をしたとしても、同時にどんな「言葉」を吐くか・・・で、子ども達の受け取り方は180度変わります。彼らの人生が180度変わるということです。
 世田谷のバカ教師は眼鏡を掛けた生徒を黒板に向かって立たせ、背後から思い切り押して、眼鏡を割るほどの怪我をさせました。子どもが抵抗できない状態にしての陰湿な体罰だけでも完全にアウトですが、その後「こいつとは口をきくな」と他の生徒達に言ったのですから、教師としては勿論、人としてアウトです。要するに自分にとって都合の悪い行動をした生徒を許せなかったというパターンです。担任の精神状態が小中学生(幼稚園児か)レベルではその生徒が不安になって「不登校」になったのは当たり前です。今の学校、不登校になると滅茶苦茶受験に不利になりますから、彼の人生を潰すかも知れないのです。あのバカ教師のやったことは「懲戒免職」でも軽すぎるかも知れません。
勿論、体罰はしなくても、「言葉による暴力」だけでも子ども達を傷つけてはいけません。「内申」という言葉を頻繁に持ち出したり、「人格を否定」するような言葉を吐き捨てたり、「お前には無理だ」と子ども達の未来まで否定する言葉は、子ども達の心に一生残ってしまうのです。特に、子ども達の前でそれを「見せしめ」のように言う教師が多いことに危機感を感じています。一時期より「荒れた学校」は確かに少なくなったように見えますが、その反面、教師の「言動」の質は低下しています。
そういう言葉に「反発」して逞しく生きる子も稀にはいますが・・・・殆どの子達はその言葉に「傷つき」「自信を失い」生きる力を削がれてしまうのです。不登校の子達の多くは子ども達による「いじめ」だけではなく、実は「教師の言葉」によって、とどめを刺されることが多いのです。自分の口から出てくる言葉です。子ども達を傷つけることのないように、「表情」も含めて、毎晩、毎朝、trainingすることをお勧めします。

今日の写真1
左からワカッチャーマ、あき、けんいち、祐二、光一、そして手前で転がっているのは昭二かなと・・・体の大きさから、2年生の時だと思います。持ち上がりのクラスなので、本当に濃いーっ繋がりが出来たクラスでした。ただ、担任でも賢一が持っているのがなんなのか、昭二があきに渡そうとしているものが何なのか・・・本人たちに聞かないと分かりません。文化祭の前なのか、それとも「ウルトラ横断クイズ」の打ち合わせなのか・・・掃除の時間のような気もしますが・・・・。不思議な写真です。誰か分かったら教えて!!

今日の写真2
同じ学年です。後列左から、流、えりまん、光一、俺。前列左から久美子、直子です。
場所は航空公園です。多分ですが、生徒会合宿の二日目の朝かなにかの写真だと思います。みんな寝ぼけた顔をしていますから・・・・。

今日の写真
これは六中の4期生の女子テニス部のメンバーです。関東で優勝、全国で3位の最強メンバーが高校生になって・・・みんなで我が家に来てくれた時の写真ですかね・・・。もしかしたら、僕がまだ現役だった頃かも知れません。やっぱり、みんな少し寝ぼけた顔をしていますね・・・・。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・


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3月19日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第79弾!2020年3月19日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第79弾!2020年3月19日(木)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は3月22日(日)に決まりました。3連休の最終日ですが、黒目川を綺麗にしたいという方、大チャンスです。栗原1丁目公園に9時に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。参加される方は090−6497−5737までお願いします。

トミーさんの言葉9
「ストレスを減らすたった一つの方法。それは“手放す”ことよ。」とトミーさんはいいます。“こうならなきゃいけない”を手放す。“人をコントロールしたい気持ち”を手放す。
 大事なことだと僕も思います。親も教師も子ども達をコントロールしようとするから疲れるんだよね。僕もそういう教師にもそういう親にも沢山会ってきました。子ども達をコントロールなど出来る訳ないので、みんな辛そうでした。
そして、“こうならなきゃいけない”と思い込んでしまっている子ども達にも沢山会ってきました。そう思い込んでいると、思い通りにはならないので、どんどん辛くなってしまうんです。可哀想で見ていられないくらいでした。簡単に言うと、考え方が「固い」というか、「頭が固い」のです。こうあるべきだ!・・・そう思い込んでいる子達は、少しのことで自分が許せなくなるし、友達のことも許せません。それじゃあ、人間関係が上手くいく訳ありませんよね・・・。それもストレスになるので、余計辛くなってしまうのです。思い込みを手放すと間違いなくストレスは減りますよ。

6時
今日もラジオ講座で目が覚め・・「英語」の後は「日本史」「経済」のお勉強。そして、朝ごはんを食べてからお風呂に入って・・・今日も英検準一級の英単語・・・まあ大体は記憶はしているのだが・・・ちょっと怪しいのもあった訳で・・・まだまだだねえ・・・。

ご近所さん
今日も我が家で自粛。それだけだと詰まらないので、教え子の智にトイレットペーパーをプレゼントしに行った。すると、智から「ブンタン」という柑橘類を貰った。こういうのを「ご近所さん」と昔は呼んだのだ。助けられたり、助けたり・・・である。

打ち合わせ
夕方からマンション理事会の打ち合わせ。そう、理事会ではなく、理事会の打ち合わせである。それが又面白くて・・・30分の予定が2時間になった訳で・・・・

東大王
テレビの影響か、我が家はクイズにハマっている。「お父さん、〇〇って何だっけ?」「お父さん、○○〇って・・・・?」「お父さん、これどうやったらいいと思う?」とやたらと聞いて来る空。それも英語バージョンなので、頭を使って、英語力を高める・・・一石二鳥というヤツである。


夜は塾。来ると言っていた子達が来なくて・・・1年生の息子とマンツーマンの塾。これが又面白かった訳で・・・集団もいいけれど、マンツーマンは別の意味で面白いのである。ああ、楽しかった・・・・。

人でなし・・・
近畿財務局の赤城さんの遺書が公開された。バカ総理が国会で言った一言が原因で一人の優秀な官僚が命を絶ったのに、反省の色もない。ああいう人間を人でなしというのだ。もとはと言えば、バカ総理のバカ嫁が「名誉会長」になったから起きた事件だろうが・・・・
ああいう人でなしをトップにし続けておく今の「自由民主党」には「良心」というものがあるのだろうか・・・・それにしても、嘘に塗れ過ぎだよねえ・・・日本は今までで一番危ない状況に陥っているかも・・・


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第728弾!  校庭

 市内の小学校では校庭を解放したようです。とても、いいことです。子ども達がいるべき場所に戻ったのですから・・・。小学校の校庭から子ども達の歓声が聞こえる・・・それが学校の姿です。
問題は、このチャンスに「先生」が校庭に出動したかどうかです。保護者に出した文に「小学生は原則、保護者の送迎をお願い致します。」と書いたからって、「先生」が校庭に出ちゃいけない理由はありません。
僕が小学校の教師なら、学年の垣根を超えて、思い切り遊びます。そして、この「閉塞的」な状況をいい思い出に変えます。それができるのはあなた方だけですよ。

僕が六中に赴任して4年目の今頃、校庭では髪を染めた新3年生がサッカーをやっていました。突然、その学年の担任になることが決まった僕は、挨拶がてら、その中に入り、一緒に楽しくサッカーをしました。五中ではそれが当たり前のことでしたから・・・・。
すると、職員室から放送が入り、校長室に呼び出されました。「お前があいつらの中に入って、サッカーをやっているということは、教師があの髪を認めたことになるんだぞ!」と校長はいいました。『いけませんか?』「あ、じゃあ、お前は誰の許可を得て、校庭でサッカーをやってるんだ?」『・・・・・』「お前は校長の許可も体育科の許可も得てないぞ。」
『六中の教師が六中の生徒と六中の校庭でサッカーをやるのに、誰の許可がいるんですか!!ふざけるなよ・・・』と僕は校長に食って掛かりました。
学校の校庭は、校長のものでも体育科のものでもありません。校庭はみんなのものです。
もっと言うと、新座市民のものです。みなさんはその学校の先生なのですから、大きな顔をして、自分の学校の校庭で思い切り、子ども達と遊んでください。
 僕が校長だったら・・・真っ先に校庭に飛び出していきますよ。そして、子ども達と遊びます。遊びながら、子ども達全員の名前を覚えます。それが校長の仕事です。

今日の写真1
これが五中1期生の成人式の写真です。前列右から友和、たー坊、そして猛彦です。一番左には昇ちゃんがいて、3番目にはノジがいます。中三の時からこんな感じだったのですから・・・大学を卒業して、教室のドア―を開けた時の僕の戸惑いが分かるでしょう。学校が荒れているとか、荒れてないとか、そういうレベルではなかったのですよ。この子達と最初に出会ったことで、僕はどんな子達と出会っても平気になったのです。

今日の写真2
その猛彦達が卒業した後に入ってきた1年生がこの子達です。可愛いの可愛くないのって・・・『全員坊主にするぞ!』「えーっ!」『いいからやれっ!!』「はーい!」猛彦達の後の1年生は、問答無用で坊主にしてましたね。僕も付き合いましたけどね・・・・

今日の写真3
その1年生が3年生になると、こんな感じになります。雪の誕生日を祝ってくれているのです。後ろに亮が見えるので、3年生だと思います。今から37年くらい前の1月の写真だと思います。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・


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3月20日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第80弾!2020年3月20日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第80弾!2020年3月20日(金)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は3月22日(日)に決まりました。3連休の最終日ですが、黒目川を綺麗にしたいという方、大チャンスです。栗原1丁目公園に9時に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。参加される方は090−6497−5737までお願いします。

トミーさんの言葉10
「世の中にあるのは、自分の人生だけなのよ。他人の人生は生きられないし、その全容だってわからない。」とトミーさんはいいます。要するに他人の人生と自分の人生を比べるなんて、ナンセンスだと言っているのです。
大事なことだと僕も思います。立派な親と比べたり、兄貴と比べたり、弟と比べたり、同年代の凄い人と比べたりしても、何の意味もないんです。立派な親や兄弟(姉妹)を持ったら、誇りに思えばいいだけであって、自分は自分の人生を生きればいいのです。
僕は小学校しか出ていない母親と学徒出陣で大学を中退した父親に育てられましたが、人としては勿論、学歴のことで両親を恥ずかしいと思ったことは一度もありません。自慢の両親です。毎日、毎日文章を書いても・・・父さんには敵わない気もします。でも、学校の子ども達のことは、僕にしか書けない・・・そう思って、「一生懸命」という学級通信を書いてきました。きっと、父さんが読んだら、褒めてくれるんじゃないかな・・・そう思います。

6時
今日もラジオ講座で目が覚め・・「英語」の後は「政治」「経済」のお勉強。そして、朝ごはんを食べてからお風呂に入って・・・今日も英検準一級の英単語・・・外に出ないと、本当にやることがないのよねえ・・・。

にいざ民報
金曜日は「にいざ民報」の日。毎週、共産党市議団が市議会のことを市民に伝えているのだ。そして、駅で配布し続けている訳で・・・頭が下がるのである。同じ議場にいるので、(お、この話題を取り上げたのね。あ、市民と語る会の名前を書いてくれている・・・)と嬉しく読ませて貰った。今回の議会も質問・討論共に、「共産党」と「市民と語る会」は多かったと思う。特にカサジの討論は凄かった訳で・・・勉強になるのである。ま、僕には僕の討論しかできないんだけどね・・・。トミーさんじゃないけれど、それぞれが自分の言葉で討論することが大事な訳で・・・あの討論をカサジ以外に求めるのは無理がある訳で・・・

引きこもり・・
今日は一日、家に引きこもっていた。ダラダラと寝っ転がって、韓国ドラマを見て、ダラダラと本を読んで・・・左胸が痛いせいもあるけれど、「休校」で家にいろよと言われた小学生達の気持ちになってみたのだ。録画した「韓国ドラマ」や「面白い本」があっても、一日ダラダラしているだけで、大人の僕が気持ちがおかしくなるのだから・・・元気な子ども達は本当に辛い筈だ。何も知らないで「休校」を要請したバカ総理には分からないだろうなあ・・・「自粛」の影響で仕事が無くなった人たちの苦しみも彼には分からないんだろうなあ・・・


夜は塾。そう、ダラダラした一日だったが、夜は塾をやったのだ。子ども達が来る・・・それだけで元気になる自分がいる。

先生の誕生日
3月20日。今日は美佐子先生の誕生日。僕が6歳の時、美佐子先生は26歳くらいだった筈だから・・・今日で多分、86歳くらいになった筈である。いつも温かい手紙をくれる先生に、また手紙を書こう。そして、コロナが収まったら・・・先生の笑顔を見に行こう。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第729弾!   賭け

 今年も受験でハラハラドキドキしました。子ども達のハラハラドキドキは僕のそれの何十倍、何百倍だったと思います。何しろ、初めてのことですからね。そういうことを忘れてしまうと・・・子ども達が入試で思わぬパニックになって・・・失敗することもある訳です。教師という仕事は、経験を積めば積むほど、そういうことを忘れてしまう職業かも知れません。自分はどんどん「受験に強く」なっていきますが、子ども達はいつの日も「受験に強い」訳はないのです。
若い頃、僕は教え子達とよく入試で「賭け」をしました。本番の入試で「賭け」をするなんて、ふざけていると思うかも知れませんが、子ども達をリラックスさせる為には、結構役に立ったと思います。それは、こんな「賭け」でした。
『お前が合格したら、俺に大助うどんを1杯奢れ!』「もし落ちたら?」『俺が大助うどんを50杯奢る。どうする?賭けるか?』「いいよー!やってやるよ!」そう50対1という賭けを平気でやりました。その結果・・・僕はいつも、うどんを1杯奢ってもらいました。それまで何倍も奢ってきたので、1杯だけ回収したに過ぎませんでしたが・・・・
大事なことは、担任がそれだけ自分の受験に自信がある・・・そう子ども達に思わせることでした。そして、子ども達の制服の胸には「僕の字で絶対合格」と書いた名刺を入れたのです。余りにも緊張した子達にはビンタをしたこともありました。一方的にビンタすると問題になるので、僕もビンタの痛みに耐えました・・・そうやって、若い頃の僕は子ども達と入試を乗り越えてきたのです。子ども達を安心させること。不安にさせないこと。それが担任の大切な仕事です。どんなに高いレベルを受験することになっても、不安がなければ合格する可能性はあるものです。反対に、力のある子ども達が「担任の一言」で不安になると、落ちることもあるのです。子ども達の可能性を信じて、来年も子ども達を応援していきましょう。

今日の写真1
この子が僕の初恋の女の子です。加織ちゃんと言うのですが、5年生の僕が3年生の加織ちゃんに恋をした訳で・・・多分、僕が恋をした頃の加織ちゃんですね。無茶苦茶足が速くて、可愛い子でした。今でも会えるものなら会ってみたいですね。今でも可愛い筈ですから・・・。

今日の写真2
中三の僕です。謝恩会の舞台でヴォーカルをやったんですねえ・・。誰が撮ってくれたのかは分かりませんが・・・多分、河合先生・・・絶叫していることだけは確かですね。この舞台の成功で、人前で歌うことが好きになりました。

今日の写真
大学3年か4年の僕です。ずっと控えめに生きてきたので、目立たないところに居る筈なのですが・・・一番目立ったところにいますね。目立つことは余り好きではないのですが・・・・。黄色いシャツで目立ってますね。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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