Diary 2020. 3
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3月21日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第81弾!2020年3月21日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第81弾!2020年3月21日(土)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は明日3月22日(日)です。3連休の最終日ですが、黒目川を綺麗にしたいという方、大チャンスです。栗原1丁目公園に9時に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。参加される方は 090−6497−5737 たかやん までお願いします。

トミーさんの言葉11
「言葉で他人を傷つける人って、単純に自分を守っているのよね。攻撃が最大の防御だと思って。」とトミーさんはいいます。その通りだと思います。結構、多いですよね。そういう情けない奴。要するに自分に自信がない奴らがそういうタイプになり下がる訳ですよ。だから、言葉で他人を傷つけている奴らを見たら、ああ、自信がないのねえ・・・そう思って、気にしなければいいし、そういうアンポンタンとは関わらないようにすればいいのです。

覚悟
「夜中に痛い、痛いって言ってたよ」と空ママ。『え?全然覚えてない・・・』どうやら
左肺の痛みは本物なので、朝から「手術」と「入院」を覚悟して、病院に向かった。その病院は「気胸」では有名な病院で、「内視鏡」を使えば、2.3日で退院できると言うことで、
まいっか・・・と覚悟していた。予約は10時だったのだが、9時過ぎには病院に到着。受付で「初めてですか?」『はい』「これに記入してください」『はい』「それでは、このファイルを持って・・・・○○先生ですので・・・向こうで詳しい問診票書いて貰います。」『はい』そして、その先生のドアの前で、英語の勉強をしながら待つ。待つ・・・待つ。10時を過ぎでもレントゲンのレの字もない。おかしいなと思ったら、どうやら2度目の「受付」をしてなかったらしく・・・レントゲンを撮ったのは11時前だった。そして、11時半過ぎ・・・診察室に入ると・・・「いつから痛むの」『2週間前からです』「どんな痛み」『10年前に気胸をやった時と同じなんですが、痛みは弱いです』「何をした時に」『テニスのサーブを打った時にですかね・・』「前になった時はいつ」『10年前ですかね』「ここは初めて」『はい』「10年前に来てるよ」『えーっ!』挙句の果てに「肺は綺麗だね」それを先に言えよ!!
という訳で・・・気胸にはなってないことが分かり・・・手術は勿論、入院も無くなったのだった。だはははは・・・いい天気だったのに、テニスやれなかったよー!!ってか、じゃあこの痛みは何なのよ・・・・。肺じゃなきゃ、心臓か?まさか・・・ただの筋肉痛?
それとも、脳があの時の痛みを覚えていて、それを思い出したってか・・・?

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第729弾!   賭け

 今年も受験でハラハラドキドキしました。子ども達のハラハラドキドキは僕のそれの何十倍、何百倍だったと思います。何しろ、初めてのことですからね。そういうことを忘れてしまうと・・・子ども達が入試で思わぬパニックになって・・・失敗することもある訳です。教師という仕事は、経験を積めば積むほど、そういうことを忘れてしまう職業かも知れません。自分はどんどん「受験に強く」なっていきますが、子ども達はいつの日も「受験に強い」訳はないのです。
若い頃、僕は教え子達とよく入試で「賭け」をしました。本番の入試で「賭け」をするなんて、ふざけていると思うかも知れませんが、子ども達をリラックスさせる為には、結構役に立ったと思います。それは、こんな「賭け」でした。
『お前が合格したら、俺に大助うどんを1杯奢れ!』「もし落ちたら?」『俺が大助うどんを50杯奢る。どうする?賭けるか?』「いいよー!やってやるよ!」そう50対1という賭けを平気でやりました。その結果・・・僕はいつも、うどんを1杯奢ってもらいました。それまで何倍も奢ってきたので、1杯だけ回収したに過ぎませんでしたが・・・・
大事なことは、担任がそれだけ自分の受験に自信がある・・・そう子ども達に思わせることでした。そして、子ども達の制服の胸には「僕の字で絶対合格」と書いた名刺を入れたのです。余りにも緊張した子達にはビンタをしたこともありました。一方的にビンタすると問題になるので、僕もビンタの痛みに耐えました・・・そうやって、若い頃の僕は子ども達と入試を乗り越えてきたのです。子ども達を安心させること。不安にさせないこと。それが担任の大切な仕事です。どんなに高いレベルを受験することになっても、不安がなければ合格する可能性はあるものです。反対に、力のある子ども達が「担任の一言」で不安になると、落ちることもあるのです。子ども達の可能性を信じて、来年も子ども達を応援していきましょう。

今日の写真1
前列左から3番目が敬愛する河合隆慶先生です。この写真は何だろう・・・成人式かなんかかなあ・・・僕は北海道にいたし、中野区に越したので、新宿区の成人式には出てないし、高校の時の写真かもですね。先生の家で撮った写真なことは確かですね。

今日の写真2
これは前にも出した記憶があるんですけど、大学1年生の時の写真ですから19歳の時の写真ですね。東北大戦に負けて・・・夜の仙台で撮った写真だと思います。隣がパートナーの多喜志です。(1年先輩なんですけど、そう呼んでます)

今日の写真3
場所はよく分からないのですが、多分大学3年の時の写真ですね。左にテニス部の後輩の久慈、右に先輩の平山さんが写っていますから・・・3枚とも、髪の毛がフサフサの時代で教師になろう!そう思う前の写真です。(笑)

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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3月22日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第82弾!2020年3月22日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第82弾!2020年3月22日(日)  たかやん

川掃除のお知らせ
本日の川掃除、無事終わりました。延べ18名もの人が参加してくれました。暖かい春の日差しの中で、桜の花の下で、22歳の子達、小学生、中学生、高校生も参加してくれました。本当に楽しい川掃除でした。みんなありがとう!4月の川掃除はまだ未定です。また連絡しますね。

トミーさんの言葉12  
「親のことを“毒親”と表現する人に共通点があるわ。それは親を放っておけないこと。我がままなんだから放っておけばいいのに、言うことを聞いてしまう。いい子にしか見えないのに、親に毒づかれる。そんな親からは離れればいいのに。」とトミーさんはいいます。親は勿論、自分のことを「毒親」とは意識していませんよね。自分自身も「毒親」に育てられると、親と同じことをしているだけなので、全く気がつかないのです。
「長女なんだから、出来て当たり前」「長男なんだから、それくらい当然」頑張っても、頑張っても褒めて貰えず、「いい成績」をとっても、親代わりに弟や妹の世話をしても「当たり前」では、自分の人生が何なのか・・・分からなくなりますよね。
毒親から卒業し、そして毒親から卒業できることを祈っていますよ。

8時45分
我が家の庭に女子中学生が二人。今朝の川掃除を手伝ってくれる子達だ。リヤカーに荷物を積んで、先に栗原一丁目公園に行ってもらったのだった。

9時
いつも以上に人が集合しているのに驚いた。『さ、写真を撮って、出発するよー!』「はーい!」遊歩道の向こうとこっちに分かれて、掃除をはじめる。

最年少
今日の最年少は2歳のアラン君。お兄ちゃんのジェームズ君と一緒に2回目の参加である。そして、一人の女子小学生と二人の女子中学生と女子高生が一人参加してくれて・・・平均年齢がなかり下がった訳で・・・川掃除の今後を考えると、いいことである。みんな一生懸命掃除をしてくれた訳で・・・・

11時半過ぎ
遊歩道のゴミは少なかったのだが(きっと誰かが掃除をしてくれていた)、土手と川の中のゴミはなかなかの量で・・・結構、時間がかかった訳で・・・・みんなお疲れ様!

久美子
川掃除の後、久美子が遊びに来た。「みかんがないから、オレンジ持って来た」と久美子。母さんが好きだったみかんを持って来ようと思ったらしい。久美子はオレンジを仏壇に供えて、父さんと母さんと嵒兄と神さんに暫く手を合わせていたのだった。

美夢
4月から関西の大学に行く美夢がお父さんと挨拶に来てくれた。3年間皆勤で、素晴らしい賞を沢山取った美夢。中学時代に「たかやん塾」に通ってくれた美夢・・・・と、久しぶりにツーショットの写真を撮ったのだった。

理事会
17時からはマンション管理組合の理事会。18時まで密度の濃い話し合いをしたのだった。

反省会
18時からは川掃除の反省会。21時まで盛り上がりに盛り上がって(ちょっと煩いくらい)
猛彦などは、余りの煩さに呆れていたようだった。ごめんねえ・・猛!

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第730弾!   教育実習

 教育実習生に酷い言葉を投げかける教師がいます。生徒の前で実習生を平気で虐める教師がいます。「就職しているのに、実習に来るって・・・免許が欲しいだけでしょ?」就職をしても、「教職」の夢が諦められず、教育実習に挑戦したのに・・・
 結婚して、幸せに暮らしている彼女が羨ましかったのかも知れませんが・・・自分よりも子ども達に人気がある美しい実習生が気に入らなかったのかも知れませんが・・・
 子ども達の全員の「名前」を直ぐに覚え、授業で「名前」で読んだら、「名前で呼ぶな!」と怒鳴る・・・そんな現実に、彼女は「教職の道」を諦めたといいます。
 僕から言うと、子ども達のことを「苗字」でしか呼べない教師の方こそ、ど素人なのですが・・・
 新座で育ち、新座の先生に愛され、頑張って、頑張って、新座の小学校に戻ってきてくれたのに・・・「教職の夢」を絶たれたのですから、酷い話です。
 僕は函館中部高校で教育実習をやらせて貰いましたが、生徒達の名前は覚えられなかったし、本当にろくな授業ができませんでした。それでも、函館中部高校の先生達は僕の「教職の夢」を応援してくれました。きっと授業は下手糞でも「期待値」だけはあったのだと思います。函館中部高校で彼女同じように虐められていたら・・・きっと僕は諦めていたでしょう。教育生が来たら・・・よほどのことが無い限り、応援してやってくださいね。
 
今日の写真1
初めて川掃除に参加してくれた、五中陸上部の二人です。もの凄く集中して、ゴミを拾ってくれました。高校に行っても、きっといいランナーになるような予感がしました。

今日の写真2
神宝大橋で休憩して、みんなで水分補給しました。こんなに大勢で休憩したのも初めてのことでした。

今日の写真3
最後まで残ってくれたメンバーです。多くの人に声を掛けて貰いました。「いつもありがとう」「ご苦労様です」「どんどん綺麗になるね」「こんなにゴミが落ちているんだ」色々ですが、僕らの活動に興味を持ってくれている人達が増えてきたことが嬉しいのです。桜の花も綺麗で、暖かくて・・・本当に楽しい川掃除でした。みんなありがとう!

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・


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3月23日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第83弾!2020年3月23日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第83弾!2020年3月23日(月)  たかやん

トミーさんの言葉13  
「他人ってガッカリさせていいのよ。自分のやりたいことを貫けば、どこかの誰かはガッカリするものよ。1番モノのわかった人はガッカリしない。2番目にモノのわかった人はガッカリしても言わない。1番わかっていない人が“君にはガッカリした”とわざわざ言いに来るの。」とトミーさんはいいます。他人は勿論、親戚だって、親だって、ガッカリさせていいんですよ。自分のやりたいことを貫いてね・・・。自分の人生なんだから・・・・。

国会中継
午前中から、人相の悪い奴らの顔を見る羽目に・・・・。人が亡くなって、遺書が出てきたのに、「新しい事実はない」「再調査はしない」という安倍晋三。そりゃあそうだ。泥棒が自分がやった窃盗事件の捜査をしたくないというのは当然だろう。「盗人猛々しい」とはこいつらのことを言うのだ。この国会中継を見て、「恥ずかしい」と思わないような人は、日本人じゃあないね。

供託金
郵便局で供託金返還の書類を出してきた。ずっと忙しくて忘れていたのだ。供託金は30万円。我が家にとって大金である。

オリンピック
どうやら延期になりそうである。選手ファーストと言いながら、金に塗れているオリンピック。選手の負担は大変なものだろう。チケットを手に入れたのに、返金なし・・・そんな悲劇もあるかも知れないのだから大変だ。オリンピックを見に行く気もチケットを買う余裕もなかった庶民には関係のない話だけれど・・・

日本史
夕方は日本史のお勉強。「魏志倭人伝」「古事記」「日本書紀」これがまた面白いのだ。日本史は苦手だったのだが・・・ちょっと見方が変わってきたのだった。


夜は塾。中三の娘とのマンツーマンの塾。「英語をやりたい」と娘。『オッケー』早速、英語の授業をして・・・・4月からの通学時間帯での「英語」の勉強法を伝授したのだった。3年間の通学時間をどう使うかで子ども達の人生は変わる可能性があるのだ。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第731弾!   科学的思考

 今回のコロナ騒動で、どうしても分からないのが「休校」で子ども達を守る・・・と言っていること。守るべきはお年寄りであり、外出を控えるべきなのはお年寄りである。ウィルスに強い子ども達が学校に集まっても、何てことはない筈だ。それどころか、「集団的免疫力」が高まるかも知れない・・・過去の歴史をみると、そうなります。
 それなのに、子ども達が公園で遊んでいると「学校が休みなのに、何故外で遊んでいるんだ!」とお年寄りに怒鳴られる・・・・おいおい、子ども達を守る為に学校を休みにしたんじゃないのかい・・・コロナに弱い、お年寄りは自由に外の空間を楽しみ、コロナに強い子ども達は家に閉じ込められる・・・どこかおかしくないですか・・・森友問題であれだけ平然と嘘をつく政治家達が、「コロナ関係」で嘘をつかないわけがない・・・。検査体制が弱いのも、意図的にそうしている可能性が高い・・・幸か不幸か、それが「医療崩壊」を防いでいる可能性もあります。しかし、嘘つき総理が「自粛」「休校」要請をしたからといって、それに従うことが「善」な訳がありません。
東京の小中学校は「保護者も参加の卒業式」なのに、道路一本隔てた埼玉は「教職員と卒業生のみの卒業式」そんなことが起きるのも、「科学的思考力」に差があるからかも知れません。学校の先生の言うことを聞くのが「いい子」ではなく、先生の言うことに「疑問」を感じるのが「本当にいい子」なんじゃあないでしょうか。
 
今日の写真1
黒目川の桜も満開に近づいてきました。コロナが来ようが、オリンピックが延期になろうが無くなろうが・・・桜は毎年満開になります。

今日の写真2・3
川が綺麗になると、魚が棲むようになり、魚が棲むようになると、鳥がやってきます。何で川が綺麗になったかというと、そりゃあ下水が整備されたからです。住民の税金で造られた下水道が川を綺麗にしているのです。そこには市の上下水道部の努力も住民の協力もありました。みんな繋がっているのです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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3月24日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第84弾!2020年3月24日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第84弾!2020年3月24日(火)  たかやん

川掃除のお知らせ
来月4月の川掃除は26日(日)になりました。9時に栗原一丁目公園に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。栗原一丁目公園から両サイドの遊歩道を馬喰橋まで下りながら掃除します。そこから、川の中に入り(1名〜数名)川の中のゴミを拾いながら、土手を掃除していきます。栗原一丁目公園で一旦ゴミを下ろして、神宝大橋まで掃除をしていきます。そこで休憩して水分補給して・・・最後に土手と遊歩道を掃除しながら栗原一丁目公園まで戻ってきて、ゴミを下ろして解散です。夕方6時半から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。参加される方は090-6497−5737 たかやんまで・・・

数学
今朝も英語で一日がスタート。日本史→経済→午前中は高校数学のお勉強。左胸が痛くて・・・まだテニスをやる気にならないのだから困ったものである。こういう時は、脳みそを鍛えるに限る訳で・・・高校数学にちょこっと燃えてみたのだった。


夜は塾。全学年揃っての塾は楽しかった。相変わらず「国語便覧」を写す1年生。家でも頑張っているのだが、時間が足りないらしい。こういう宿題を出す先生にも困ったものである。
自分が出来ないことは、子ども達にやらせてはいけない・・・そう言っておこう。
みんなの質問に答えながら・・・・「やる気スイッチは自分で入れるんだよ。」「こうやってね」「今までで一番成績が伸びた」という2年生には、少しやり方を変えれば、学年でトップチームにも入れることを伝える。3年生には高校に入って、どう学んだらいいかを伝えたのだった。

東京オリンピック
ヨーローッパもアメリカも世界中が酷いことになっている。選手が練習できる状態じゃないんだから、オリンピックどころではないだろう。オリンピックが内定している選手たちも内定していない選手達もこれからが大変だろう。人生を賭けた戦いがこれからも続くのだから・・・・それにしても、政治家たちの言葉の軽いこと・・・嘘ばっかだねえ・・・。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第732弾!   トミーさんの言葉14

「人間関係というのは、“場所”とくっ付いて存在するの。」とトミーさんはいいます。あなたを悩ませる職場の上司も同僚も部下も、職場という場所を離れれば存在しない、その程度のものよ。帰れば忘れていい。いざとなれば、職場を変えればいい。逃げ道があると思えば、ちょっとは気楽よ。そう続きます。
僕もそう思います。僕の場合、余りにも上司が面倒くさいので、辞表を叩きつけるように出しました。そして、天職だと思ってきた仕事を辞めたのです。あの時、トミーさんの言葉を知っていたら・・・どうしたでしょうねえ。
あの時は、上司や同僚に対する「ふざけるな!」という頭にきたエネルギーと「まだ若い」という自信がありました。それに「学校以外の世界」を見て見たい・・・そういうエネルギーもありました。だから、やめて正解だったし、やめたからこそ今の人生があります。
最後の1年は・・・・五中、六中では当たり前のことが、全く理解されない職場で・・・1年でもよく耐えたと思うほど、当時の僕にとっては酷い職場でした。同じ市内でも学校によって、全く別の世界だったんですね。最後の1年にその学校でよかった・・そう思えるのも、「辞表を叩きつける」ような、そういうエネルギーがあったからだと思います。
トミーさんの言葉は正しいけれど、職場を変えるには条件があります。それは、自分に力を付けるということです。力がないのに、職場を変えるととんでもないことになります。
まずは、やめられる「力」をつけましょう。やめられる「力」をつけておけば、本当に辞めることはなくても、「心」の負担は少なくなるでしょう。
 とんでもないパワハラ上司も糞同僚も時間がくれば異動します。自分自身が異動できることもあるでしょう。人間、時間が限られれば耐えられるものです。パワハラ・セクハラ上司も辞めてしまえばただの人です。場所が変われば「ただの人」になるのですから、そんなに悩むこともないんです。そう考えられるだけで、生きていける気がするでしょ?

今日の写真1・2・3
黒目川の桜です。桜が咲くのは短い時間だけれど、みんなを幸せな気持ちにする力はすごいなと思います。考えてみると、どの花も力いっぱい咲いて、人を幸せな気持ちにしてくれているんですね。咲く時期も、色もみんな違うけれど・・・要は人がそれに気がつくかどうかですね。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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3月25日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第85弾!2020年3月25日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第85弾!2020年3月25日(水)  たかやん

川掃除のお知らせ
来月4月の川掃除は26日(日)になりました。9時に栗原一丁目公園に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。栗原一丁目公園から両サイドの遊歩道を馬喰橋まで下りながら掃除します。そこから、川の中に入り(1名〜数名)川の中のゴミを拾いながら、土手を掃除していきます。栗原一丁目公園で一旦ゴミを下ろして、神宝大橋まで掃除をしていきます。そこで休憩して水分補給して・・・最後に土手と遊歩道を掃除しながら栗原一丁目公園まで戻ってきて、ゴミを下ろして解散です。夕方6時半から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。参加される方は090-6497−5737 たかやんまで・・・

トミーさんの言葉15  
「自分の内面に目を向けすぎると、精神的に不安定になるわ。」とトミーさんはいいます。人の視線が気になる、身体症状が気になる・・・そういう人は、視点をなるべく自分から離れたところに持っていくのがいい・・・トミーさんはそう言います。
他人の視線が気になる子達を沢山見てきました。(大人もね・・・・)そういう子達には『人のことを考えると、人のことを心配すると、楽になるよ。』そう言うことにしていました。自分が人にどう思われているか・・・そんな下らないことを考えていると、人生が詰まらないものになってしまいます。人が自分をどう思うか・・・僕はそんな下らない思考は、とっくのとうにどこかに置いてきました。その代わりに身に付いた思考は「子ども達はどう思っているか、何を悩んでいるか・・・どう感じているか・・・」でした。相手が自分のことをどう思っているかは誰かに恋をしている時以外は・・・・本当にどうでもいいことです。そんな暇があったら、相手が何に苦しんでいるのか、何を悩んでいるのか、何を望んでいるのか、何をしたら幸せになれるのか・・・それを考えた方がいい。相手のことを考えていたら、自分のことなんか、後回しになっちゃいますから・・・ね。


夜は塾。個別でスタートして、後半は集団での塾。このパターンが一番面白いかも・・・。個別の塾でも「国語便覧を写す」課題をまずやるから、本当に勘弁してくれよー!と言いたくなる。時間が勿体ないのである。中一の息子が一言も文句を言わずにやるのを見て・・・息子の大切な時間を返してくれ!と言いたくなるのだった。それでも「あと2ページで終わる!」と言った息子のドヤ顔を見て、少し笑ったのだった。後半は1・2・3学年揃っての集団の塾。今月の水曜日は今日で終わりだから、このメンバーでの塾もこれで最後になる。長い間、ずっと一緒に頑張ってきた娘達とも今日でお別れ・・・いや、まだ来週があったぜ。ま、4月を過ぎても、時々「ヘルプ!」とやってくるんだろうけれどね。後半はみんなで英語のディクテーションをやって、最後にみんなで「政治」を考えてみた。「投票率が低い世代は政治家達から相手にされない世代だぜ」というと、「そっかあ・・・」「そうだよなあ」と反応が返ってきた。今回の市議選で20歳〜24歳の投票率は14.49%・・・可哀そうに相手にされない世代になっちまうんだろうなあ・・・。


高2になる空も今日は自宅で「自粛」モード。余りにも暇だったらしく、空ママと一緒に久しぶりにDVDを借りに行って・・・英語のtrainingをしていた。映画を楽しみながら、英語のtrainingをする。一石二鳥である。という訳で・・・今日は映画を2本、みんなで夜中過ぎまで見ることに・・・という訳で、今は1時過ぎ・・・


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第733弾!  10割

 21年間の教員生活で担任をやった割合は21打数21安打の10割です。要するに副担をやったことがありません。教科主任はあっても学年主任もありません。進路指導主任もありません。21年間、只管担任という仕事をずっとやってきました。
 副担、教務主任、教頭、校長といった他の仕事の楽しさを知りませんから、担任は最高だぜ!と言えるかどうか、甚だ疑問ではありますが・・・自分のクラスの子ども達がいない・・・そういう状態は3年生を送り出した後に経験しています。
 卒業生を送り出してから、入学式までの時間の長いこと・・・自分に帰る場所がないという時間の長いこと・・・その時間が数週間だったから耐えられたのであって、これが半年も1年も続いたら、きっと「学校なんかやめるか・・・」そういう気持ちになっていたと思います。実際、学校を辞めた後、寂しくて耐えられない気持ちになりました・・やっぱり。
 幸せなことに、五中を去る時も六中を去る時も二中を去る時も、僕は3年生を卒業させた後に去ることができました。もし、2年生や1年生の担任をしていたのに去ることになっていたら・・・これはもう後ろ髪を引かれる・・・思いで去って行ったのだと思います。五中を去る時に残してきた「テニス部の子達の涙」六中を去る時に残してきた「テニス部の子達の悲しい顔」を僕はまだ忘れられないでいるくらいですから・・・。
 僕が二中を去ることができたのは、3年生を卒業させた後だったことと、サッカー部の練習に1学期の途中からでなくなったからです。もし、6月にやめる!と決めていなかったら、あの子達の練習に最後まで参加して・・・辞められなかったでしょう。それくらい、二中のサッカー部の子達はいい子達でした・・・。6月に辞めると決めてから、僕は練習に出なくなったのです。(サッカー部の1・2年生の笑顔を見るのが辛かったから・・)
 兎に角・・・担任という仕事はこの上もなく楽しい仕事だということです。1年生も2年生も3年生もそれぞれに良さがあって、本当に面白いのです。僕は1年生の担任を五中で3回、六中で3回やりました。2年生の担任も五中で3回、六中で3回です。そして3年生の担任が五中で4回、六中で4回、二中で1回の計9回です。どの学年もいいけれど、3年生が一番ドキドキするかなあ・・・・。1年生が一番ワクワクするかなあ・・・そして2年生が一番ハラハラするかなあ・・・ワクワク・ハラハラ・ドキドキの21年間でした。みなさんも是非、ワクワク・ハラハラ・ドキドキしてくださいね。

今日の写真1・2・3
22日の川掃除で出会ったワンコです。名前は確か・・・「めい」ちゃん、だったかな。話を聞くと「保護犬」なのだそうです。もの凄く毛並みが良くて、正確も良くて・・・もう一瞬で惚れてしまいました。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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3月26日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第86弾!2020年3月26日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第86弾!2020年3月26日(木)  たかやん

川掃除のお知らせ
来月4月の川掃除は26日(日)になりました。9時に栗原一丁目公園に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。栗原一丁目公園から両サイドの遊歩道を馬喰橋まで下りながら掃除します。そこから、川の中に入り(1名〜数名)川の中のゴミを拾いながら、土手を掃除していきます。栗原一丁目公園で一旦ゴミを下ろして、神宝大橋まで掃除をしていきます。そこで休憩して水分補給して・・・最後に土手と遊歩道を掃除しながら栗原一丁目公園まで戻ってきて、ゴミを下ろして解散です。夕方6時半から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。参加される方は090-6497−5737 たかやんまで・・・

トミーさんの言葉16
「自分が弱っているなと感じたら、大切なことは一切自分で判断しちゃダメよ。」とトミーさんはいいます。僕もそう思います。自分が弱っている時に判断したことは大抵間違っているからです。そういう時は、判断をしないか・・・・自分が本当に信頼できる誰かに任せてしまえばいい。それだけで気楽に前に進めます。その結果、たとえ困難が増えても、うまくいっても気にしない。ただ感謝して更に前に進めばいいだけです。

首都封鎖だと?
オリンピックの延期が決まった途端、感染者数が増えてきた。そもそもの数も信用できないが・・・また、トイレットペーパーやティッシュペーパーが無くならないといいのだが・・・マスクは相変わらずだし・・・このままだとまた休校、また自粛・・・・弱ったねえ。


夜は塾。入試の結果がよく、特進クラスから、S特進クラスに行くことになった中三の息子が笑顔で登場した。受験で悩みに悩んで、不登校で苦しんで、苦しんで、最後の最後にやっと本領を発揮した息子が、その努力を認められたのだ。こんなに嬉しいことはない。担任の先生が最後まで諦めずに、一緒に戦ってくれたのが大きい。感謝、感謝である。

暇2
我が家の息子は今日もディズニー映画で英語のtraining。勿論、空父も空ママも
それに付き合う訳で・・・・空父はそれでいいのだが、空ママは字幕が英語だとちょっと辛そうである。そして、字幕がない映画になっていく訳で・・・・なかなかいい英語のtrainingだと思うのである。

宿題
空の高校から成績表が送られてきた。それと一緒に大量の宿題が出されていて・・・「ふざけるなよ。今頃出しやがって・・・」とボヤく空。きっと、明日から「数学」や「英語」そして「世界史」に燃える筈である。クラスが上に上がるので「宿題の範囲は授業でやったものとみなす」と通知されたのだ。3月の末になって、そういう通知はないよねえ・・・普通は、3月の上旬には出すだろうに・・・でも、負けず嫌いなので、きっとやってしまうのだと思う。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第734弾!   不登校と担任

 この3年間、僕は不登校の子どもに寄り添う素敵な先生の姿を見てきました。彼女は最初から最後まで、ずっと中三の息子を温かい目で見てくれました。
 面白かったのは、常に僕と連携して動いていたことです。学校の教師と塾の教師が連携して動くことは珍しいのですが、一人の不登校の生徒の為に3年間「担任」と「塾」とが連絡を取り合って、協力したのですから子どもは幸せでした。時には部活の「顧問」にも無理を言ったりもしましたが、はやり「担任」の先生との協力の日々は多くのドラマを生んできました。僕は彼女を「絶対的に信頼」していましたので、最後の最後まで息子に「挑戦的」な「受験」をさせことができました。もし、担任が彼女でなかったら・・・流石の僕もあんな無理はさせられなかったかも知れません。
 「体育祭」も「合唱祭」も「受験」も本当に色々な事がありました。息子は折れそうになる心を「担任」の先生に随分救ってもらいました。不登校の子ども達の担任にも本当に色々な人がいる訳で・・・僕は最高の「担任」の一人と出会えたと思っています。その結果、「不登校」だった息子は最高の笑顔を取り戻すことができたのです。
 今、多くの「不登校」の子ども達がその「進路」を狭められ、「夢」を断念させられている現状があります。「不登校」というだけで、「お前は駄目だ」「中学校にも通えないのに、そんな夢は諦めろ」「定時制か通信しかない」と「担任」から心無い言葉を投げつけられて、否定され続けて、自信を失う子が多いのです。そして、卒業しても「不登校」から「引きこもり」へとなる子が多いのです。
 僕は定時制で実習をしましたし、娘は通信制の高校に通い、立派な社会人になりました。それでも「定時制」か「通信制」にしか行けない・・・15歳の選択がそれしかなかったら、やっぱり「絶望」する子が多いと思うのです。
 「定時制」や「通信制」で素晴らしい「先生」と出会えればいいのですが・・・今は、なかなかそういう先生とは会えないようなので・・・
 15歳の息子が本当に素晴らしい「先生」と出会えたことに感謝、感謝です。ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。

今日の写真1
空が歩きはじめの頃ですから、今から15年くらい前でしょうか。札幌のキャンパスのクラーク像前でのツーショットですね。空の中では北大は全く相手にされてないらしいのですが、この時は「空が入る大学だよ・・・」と言ったかも知れません。気が代わって、「北大に行きたい」という日が来ないかなあ・・・

今日の写真2
多分ですが・・・たー坊の結婚式かなあ・・・泣きそうになりながら、歌っているので・・・・きっとたー坊が泣いたのを見て・・・僕も泣いてしまったのかなと・・・

今日の写真3
これは誰も分からないでしょう。空ママの小さいことの写真です。可愛いですね・・・いや、可愛かったですね(笑)

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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3月27日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第87弾!2020年3月27日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第87弾!2020年3月27日(金)  たかやん

川掃除のお知らせ
来月4月の川掃除は26日(日)になりました。9時に栗原一丁目公園に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。栗原一丁目公園から両サイドの遊歩道を馬喰橋まで下りながら掃除します。そこから、川の中に入り(1名〜数名)川の中のゴミを拾いながら、土手を掃除していきます。栗原一丁目公園で一旦ゴミを下ろして、神宝大橋まで掃除をしていきます。そこで休憩して水分補給して・・・最後に土手と遊歩道を掃除しながら栗原一丁目公園まで戻ってきて、ゴミを下ろして解散です。夕方6時半から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。参加される方は090-6497−5737 たかやんまで・・・

トミーさんの言葉17
「他人を馬鹿にしていると、いつか自分も誰かに馬鹿にされるわ。」とトミーさんはいいます。僕もそう思います。気をつけないといけませんね。でも、どこかの国の総理大臣は馬鹿にせずはいられない、あたし。あのバカ総理だけは許せない!そう思ってしまう、あたし。(笑)気をつけましょうねえ。

最終日
今日は3月議会の最終日。控室でtrainingをしてから、スーツに着替える。ちょっとのtrainingで汗をかくのだから、世の中はだいぶ暖かくなっている訳で・・・・

9時半
マスクをして、アルコールで手を消毒して、議場に入る。追加議案の説明があり、直ぐに「全員協議会」がはじまって・・・11時過ぎから、また本会議がはじまって・・・補正予算に少しだけ質問をして、12時・・・この3月議会は終わったのだった。

13時過ぎ
議会事務局。兄妹で別々のことをやって・・・一緒に帰る。車で妹を家に送って・・・我が家へ。少し早いと思ったのだが・・15時前に夕飯。今日のラストご飯である。そうそう、体重は70キロ台になってきたのよ・・・71キロ台からね。これで、左胸の痛みがなくなれば・・・完璧だぜ。


夜は塾。中二と中三の息子達の塾。「今までで一番成績がよかった」と通知表を見せてくれた中二の息子。「今まで使った問題集、みんな持って来たよ」と問題集を塾に寄付してくれた中三の息子達の質問に答えながら、充実した時間を過ごしたのだった。

暇3
今日も一日暇だった空は「数学10ページ終わった」と課題を終わらせ、カメの水槽の掃除をし、ピアノを弾きまくり、また机に向かって・・・どうも、空の集中力は空父の遥か上をいっているようである。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第735弾!   過去問

 五教科を教えているあなたは勿論、それ以外の教科を教えているあなたも、子ども達と一緒に過去問をやってみると、「教師としての幅」が広がります。五教科を担任しているあなた達は、勿論、自分の教科は「できる」ようにならなくてはいけませんが、自分の教科以外の教科を子ども達と一緒にやることで、子ども達が「どんな思いで頑張っているか」を体感することができます。
 昔、五中に「神宮司久子」という音楽の先生がいました。今は我が家の仏壇にいますが、「ばあさん」が久しぶりに担任をした1年生と放課後の教室で一緒に勉強している姿は実に美しかった・・・・。「あたしゃ、あんたみたいに、なんでも教えることはできないけど、それでいいんだ。」「教えられなくても、一緒に勉強できるから・・・」神さんは僕にそう言いました。その通りだったのです。当時の僕は子ども達に「教えること」はできても、神さんのように「一緒に学ぶ」ことはできませんでした。
 あの時の僕は大学を卒業して、それ程時間が経ってなかったので・・・子ども達からするとなんでもできる「スーパーマン先生」だったのかも知れません。でもね、その時僕は「神さんに負けた」って思ったんです。「教えること」より「一緒に学ぶ」ことの方が強いってね。あの時の1年1組の子達は幸せだったと思いますよ。音楽の担任だった、神宮司「ばあさん」と一緒に学べたんですから・・・・
 「過去問」の話をしようと思ったのに、脱線しました。是非是非、自分の教科の「過去問」をやってください。少なくとも「公立の過去問」は出来ないと困ります。そして、「超難関校の過去問」にも挑戦してみることです。それで面白くなってきたら、他教科の「過去問」にも挑戦してみてください。「神バー」のように「子ども達の気持ち」が分かりますよ。

今日の写真1
六中テニス部の赤ジャージの子達と夏に北海道に行った時の写真です。五中10期生のエイトも一緒にいます。テニスの関東大会で林間学校に行けなかった子達ですね。9人乗りのワゴンで高速を徹夜で運転して・・・青森から北海道にフェリーで渡ったような記憶があります。

今日の写真2
函館では、学生時代にお世話になった大家さん(丸山さん)の家にお世話になりました。
ここで頂いた、トウモロコシが後に大変な事件を起こすことになるのですが・・・・

今日の写真3
この遠征に女の子が一人だけ参加したんですねえ。僕が練習した北大コートの土手のみどりです。懐かしい笑顔です。元気でいるのかなあ・・・みどり・・・会いたいなあ・・・。
*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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3月28日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第88弾!2020年3月28日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第88弾!2020年3月28日(土)  たかやん

川掃除のお知らせ
来月4月の川掃除は26日(日)になりました。9時に栗原一丁目公園に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。栗原一丁目公園から両サイドの遊歩道を馬喰橋まで下りながら掃除します。そこから、川の中に入り(1名〜数名)川の中のゴミを拾いながら、土手を掃除していきます。栗原一丁目公園で一旦ゴミを下ろして、神宝大橋まで掃除をしていきます。そこで休憩して水分補給して・・・最後に土手と遊歩道を掃除しながら栗原一丁目公園まで戻ってきて、ゴミを下ろして解散です。夕方6時半から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。参加される方は090-6497−5737 たかやんまで・・・

トミーさんの言葉18
「友達は会うのが一番とは限らないわ。」とトミーさんはいいます。僕もそう思います。何年会わなくても、会うと一瞬で学生時代に戻れる友達もいるし、ラインだけでもFACEBOOKだけでも心が通い合う友達もいます。離れていてもいいんです。心の距離は物理的な距離とは違うんですね。もしかしたら、会わない方がいい友達だっているかも知れません。一緒に居るだけが友達だなんて、思わないことです。楽しければなんだっていいんだから・・・。
友達は君の人生のスパイスのようなもの。素敵なスパイスと出会えたらいいね。

自給率
マスクがなくなっても、トイレットペーパーがなくなっても、ティッシュが無くなっても、生きていける。でも、食料が無くなったら・・・誰も生きてはいけない。このコロナパニックで見えてきたこと・・・それは、このグローバル化の中で、食料自給率が低い国というのは完全にアウトであるということだ。食料自給率を高めよう。自分の国の食べ物は自分の国で確保しよう。江戸時代の日本がそうだったように、自分の国民は自国の食糧で支える。当たり前のことをやってこなかったツケがソロソロ来る。それが心配である。

テレビ
これでもかというくらい「買いだめ」の様子を写す。空っぽになった棚を写す。ロックダウンとか訳の分からない英語を使う都知事、コロナパニックに対して「マグニチュード」という単位を使う首相。国民を「不安」にしてはいけない立場の人間が、必要以上に「不安」にさせ、それをテレビが必要以上に取り上げることで、「買占め」「買いだめ」行動が起きているのだ。そのテレビの中で見る限り、国会は勿論、スタジオもマスク姿は見られない。密室、密集には気を付けろと都知事は言うが、あんたはその場所でマスク無しで話している。俺がマスクをしないのとは訳が違うだろう・・・。
俺がマスクをしない理由は、医療関係者、介護関係者やお年寄りにマスクが行き渡らなかったら困るから。そういう思いで、マスクをしてないのなら分かるのだが・・・・。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第736弾!   書く力

 新座の小中学校の「大量の課題問題」を議会でずっと取り上げています。特に中学校では定期テストに合わせて100ページ〜300ページもの課題を提出させるのですから、困ったものです。
 若いあなた方に言っておきたいことは、300ページ書かせても、それは「書く力」にはならないということです。大量の問題集の答えを写させれば、写す力=コピー力はつくかも知れませんが、「書く力」には全くなりません。少し考えてみれば直ぐに分かることです。
「書く力」は子ども達のこれからの人生で絶対に必要なものだと思います。「発信力」はどんな社会でも必要ですよね。
 「書く力」をつけるには・・・自分の考えを自分の言葉で書くtrainingをすることが大切ですよ。そして、自分の考えや思いを自分の言葉で書くにはモチベーションが必要です。
「これ面白い」「なるほど」「そんな見方があったのか・・・」「それは違うだろ!」面白い本に出会えれば、そういうモチベーションも持てるでしょうが、今の子ども達が目にするのはSNSなどの過激な発信が多い訳です。「よく見て」「よく考えて」発信する言葉とは深みが違います。
 ではどうすればいいのか。大人が「いい文章」「面白い文章」の見本を見せればいい。そう、あなた達が書く「学級通信」が子ども達の「書くモチベーション」になります。あなた方がどういう「目」で子ども達を見ているのか、あなた方がどういう「思い」を持っているのか、自分をどう「評価」してくれているのか・・・子ども達は毎日(じゃなくてもいいけど)あなた達が書く「学級通信」に興味津々・・・まず「読む喜び」を覚え、そして、それがやがて「書く喜び」に繋がっていくのです。
 子ども達は大人の背中を見て育ちます。子ども達が読んで楽しくなるような「学級通信」を書けば、子ども達の「読む力」「書く力」は上がり、そして「学力」も上げっていきます。「学級通信を書くこと」それが、あなた方の「課題」です。

今日の写真1
五中10期生の1年1組の初めての遠足だと思います。かおりは何かを味見しているんでしょうか・・・。可愛いですね。そう言えば、この間駅で会いました。立派なお母さんになっていました。

今日の写真2
子ども達の何気ない表情を捉えることができるのも担任の特権です。今はスマホで撮って、直ぐにパソコンに取り込めて、文章をつけることができますから、その日の出来事を「学級通信」に掲載することもできそうです。写真の分、文章を書かなくていいのですから、簡単ですよね。亜希子とは暫く会ってません。元気でいるのかなあ・・・。

今日の写真3
イトちんもちっちゃかったんですね。いつの間にか僕より大きくなって・・・1年生の頃では想像できないくらい、男の子達は大きくなっていきます。イトちんは去年の母さんが亡くなった時も顔を出してくれました。
*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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3月29日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第89弾!2020年3月29日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第89弾!2020年3月29日(日)  たかやん

川掃除のお知らせ
来月4月の川掃除は26日(日)になりました。9時に栗原一丁目公園に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。栗原一丁目公園から両サイドの遊歩道を馬喰橋まで下りながら掃除します。そこから、川の中に入り(1名〜数名)川の中のゴミを拾いながら、土手を掃除していきます。栗原一丁目公園で一旦ゴミを下ろして、神宝大橋まで掃除をしていきます。そこで休憩して水分補給して・・・最後に土手と遊歩道を掃除しながら栗原一丁目公園まで戻ってきて、ゴミを下ろして解散です。夕方6時半から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。参加される方は090-6497−5737 たかやんまで・・・

トミーさんの言葉19
「誰だって、いつかはこの世からいなくなるわ。だから、人生の目的なんてないのよ。」とトミーさんはいいます。余り考えたことがなかったけれど、そうかも知れませんね。ただ、一生懸命誰かの為に生きて・・・それで終わる。父さんや母さんから貰った命を繋いで、終わる・・・そんな僕の目的のない人生も最終コーナーに差しかかかっているような気がしてきました。


外は雪。本当は空の高校の教科書を買いに行くはずだったのだが、「この雪じゃ危ないから、明日にしよう」と本屋さんに電話で確認して、明日以降に延期した。外は雪、そして家の中では空のピアノの音と歌が聞こえ続けている・・・・何もすることのない日曜日。朝から本を1冊読み終わり・・・音楽を聴きながらこうしてパソコンに向かっている。


ところが、1時半頃になって、雪が雨に変わり・・・「本屋に行こう」と空。どうしても、新しい教科書を早く見たいらしい。そして「本を読みたい」と教科書を売っている本屋とは別の本屋に行きたいらしいのだ。こうして、雨の中、我が家は本屋に行くことになった訳で・・・・道路はまだ雪が一杯だったが、無事本屋に辿り着き・・・大量の教科書と副教材を買って・・・所沢へ。空は早速、数Uの問題集をやりはじめた訳で・・・・ココアは僕の膝の上でまったり・・・僕は所沢でもパソコンに向かっている。

アベノウィルス
コロナウィルスよりも怖いのがアベノウィルス。「自粛」や「休校」を要請するのなら、「消費税を0」に戻せと言いたい。本気で都市封鎖を言うのなら、「現金給付を急げよ!」と言いたい。本気でコロナと闘う気なら、「病院数を減らしたり、病床数を減らすんじゃないよ!」「人工呼吸器を何とかしろよ!」と言いたい。軽い言葉だけでは何も変わらないぜ・・・。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第737弾!   書く力2

 学級通信の書き方についてのアドバイスです。フィンランドの学校が「学力世界一」だということは有名ですが、先生達が子ども達を必ず「ファーストネーム」で呼ぶって知ってましたか?自分が生徒になってみれば直ぐ分かることなのですが、「名前」や「あだ名」で呼ばれた方が、「やる気」になるのは当たり前のことです。
 だから、「学級通信」も「名前」で書くのが当たり前なんです。どこかの「学級通信」を書いた経験もない、「古臭い」、教育のど素人「管理職」は「ちゃんと苗字で書きなさい」と馬鹿なアドバイスをするかも知れませんが、そんなど素人は無視すればいいんです。
 どうしても何か言わないと駄目な時は「学力1位のフィンランド方式です」と言えばいい。それでも圧力がかかってきたら、僕のように「知らんぷり」して発行してしまうことです。まさか、親も子も大喜びの「学級通信」の印刷を止めることはできないでしょう。
 もっと、面白い手・・・今はパソコンもスマホもあるじゃないですか。学校での発行が駄目なら、このHPのように自分のHPをつくって、クラスの子達だけが読めるような仕組みを作ってもいいし、希望する親にメールで発信したっていい・・・メールなら相互通信もできるようになるし、面白いと思います。
 今日あった出来事を面白おかしく「学級通信」として書き続け、配信ていく・・・それがクラスの記録になるし、思い出になっていきます。「管理職の言うことを聞けないなら、学校の備品や消耗品を使うな!」と言われたら、そうやって書き続けていけばいいんです。
 今できることは、今やってください。後で書こうと思っても、とっても書けるものじゃあありません。それくらい、子ども達との時間は掛け替えのないものなんです。
 今、「学級通信」を書いている先生達。何を言われても、子ども達が笑顔で読んでいたら、書き続けてください。馬鹿な管理職に負けるのは簡単だけど・・・・負けないでね。だって、あなた達は「管理職」や「教委」の為に生きているんじゃないから。勿論、「管理職」や「市教委」「県教委」の中にも、あなた方の理解者はいます。馬鹿ばかりではありませんからね。大丈夫です。頑張ってくださいね。

今日の写真1
昨日の写真が六中10期生の1年1組。今日の写真は六中1期生(僕にとっての)2年1組の写真です。時間的には昨日の写真から4年の月日が経っているのですが・・・赤ジャージの古都の頭にはサンタの帽子が乗っかっている訳で・・・古都と僕にとっては普通のことですが、当時の六中にとっては大変なことだったかも知れませんね。これは当時の同僚に聞いてみないと分かりませんが・・・いっちゃん!どう思う?

今日の写真2
そして、真次郎はサングラスです。担任の僕は「遠足だから、まいっか」状態だったと思います。別に何てことないから、こうして写真を撮っているのでしょう。っていうか、このサングラスはもしかしたら、僕のサングラスかも知れません。そう考えると、何の不思議もありませんね。

今日の写真3
農協牛乳をワイルドに飲んでいるのは敬か和か・・・それとも元か・・・テニス部はみんな髪型が似ているので・・・それにしても、牛乳をパックのまま持ってくるとは・・・流石ですねえ・・・。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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3月30日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第90弾!2020年3月30日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第90弾!2020年3月30日(月)  たかやん

川掃除のお知らせ
来月4月の川掃除は26日(日)になりました。9時に栗原一丁目公園に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。栗原一丁目公園から両サイドの遊歩道を馬喰橋まで下りながら掃除します。そこから、川の中に入り(1名〜数名)川の中のゴミを拾いながら、土手を掃除していきます。栗原一丁目公園で一旦ゴミを下ろして、神宝大橋まで掃除をしていきます。そこで休憩して水分補給して・・・最後に土手と遊歩道を掃除しながら栗原一丁目公園まで戻ってきて、ゴミを下ろして解散です。夕方6時半から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。参加される方は090-6497−5737 たかやんまで・・・

トミーさんの言葉20
「不安の強い方は、人にお任せするのが苦手なことが多いわ。」とトミーさんはいいます。
日ごろから小さなことを他人に任せる練習をしておく方がいいわ。と言っているのです。
僕もそう思います。何でも自分でやろうとすると無理がでます。誰かに任せてしまえば、その分悩むことがなくなるし、他人に任せると、大抵は上手くいくものだし、仮に任せた人が失敗しても、それはその時に失敗した人と考えて、次に成功すればいい訳で・・・そんなことまで心配しなくていいんです。

志村けんショック
1950年生まれの志村けんが亡くなった。ドリフターズで出てきた時は好きではなかったが、「志村どうぶつ園」での動物達への愛情は本物で・・・段々好きになってきたので、ショックである。何といっても同じ世代。昭和25年の朝鮮戦争の時に生まれたのだから、丁度兄貴達の世代である。肺炎なのだから、呼吸が出来なくて苦しかっただろう。母さんも最後は肺炎だった。肺気胸の経験がある僕も気をつけないと・・・子ども達の為に、もう少しだけ、生きていないと・・・・それにしても、地域によってコロナの差がありすぎる・・・これは何かあるな・・・そう考えるのが当たり前な訳で・・・

緊急事態
テレビのコメンテーターが「この非常時に消費税の減税には意味がない」と言っている。そういうコメンテーターは経団連、財務省、自民党に重宝されている輩だろう。「現金支給」+「消費税0」が正しい経済政策である。「社会保障費をどうするんだ」って、そりゃあ「内部留保」を溜め込んでいる「大企業」に返して貰えばいいのだ。馬鹿みたいに株で儲けた「お金持ち」から出して貰えばいいのだ。緊急事態なのだから、こういう時こそ、「裕福」な人達に「社会貢献」して貰えばいいのです。「愛国心」というのは、そういうことじゃあないのかね。10兆とか60兆とかけち臭いこと言わないで、財政出動は100兆レベルでいこうぜ・・・・緊急事態なんだから・・・。


夜は塾。中三の娘に英語のtraining方法を教えて、1時間で単語を100以上覚えて・・・・
久しぶりにギターを弾いて、歌を歌って、いい感じで終わった。中三の娘との時間もいよいよ明日で終わりである。寂しい限りである。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第738弾!  思い通りにはならない

 そもそも、子どもは親の思った通りにはなってくれません。ましてや、教師の言うとおりになる生徒なんて、いる筈がない・・・そう思うことが大切です。
 自分の思いどおりにならないと、怒ったり、不機嫌になったり、酷くなると「内申」を下げたり・・・そんな情けない先生にだけはならないでくださいね。
 アドラー心理学を学ぶといかにそういうことが「無意味なこと」かが分かります。勿論、「僕はこう思う」「お前達にはこう生きて欲しい」「私はそういうことが嫌いです!」そう言うことはいいんですよ。でも、子ども達はそれをどうするか「選択」していいんです。「先生」のことが大好きになれば、先生の言うことを「選択する」そういう子は多くなるだろうし、「先生」のことが嫌いだと、まず、先生の言いなりになる子はいないでしょう。
 子どもは「教師」の言うことを聞くのが当たり前だと思っているから、思い通りにいかないとイライラするのです。最初から、思い通りにいく訳がない・・・そう思っていれば、何も悩む必要はありません。課題のやり方まで細かく指示することがお互いのストレスになるということです。
 僕は実にいい加減な教師でしたが、僕のクラスの子達は「ゴミは捨てない」大人になっていったと信じています。僕が子ども達に教えた、まともなことって・・・それくらいなのかも知れません。
「ゴミを捨てるな」は母さんの教えです。それが今の「川掃除」に結びついている・・・・僕の教え子達もそれが身に付いているから、10年以上も一緒にやってくれている・・・そんな気がします。
 
今日の写真1
これも昨日に続いて、六中の最初の赤ジャージの子達です。この子のことは「サル」と呼んでました。六中テニス部のキャプテンを1年生から3年生までずっとやっていた子なのに時々「エテ公」と呼んでいたのですから酷い話です。本名は「一久」で、テニスの世界では僕よりも有名です。今では僕よりも教え子が多いのではないでしょうか。

今日の写真2
この子は「お嬢」。「寛子」という立派な名前があったのですが、誰もその名前を呼ばなかった記憶があります。兎に角、育ちがいいので「お嬢」です。我が2組のピアニストでもありました。3年生になる時に、僕のクラスになれなくて、「一晩中泣いたんだから・・・」と言ってくれた子です。

今日の写真3
そして、「委員長」。2組の中ではちょっと大人扱いされていました。多分、最初の「学級委員」だったのがあだ名の素だと思います。僕は「千衣子」と本名も呼んでいたような気もしますが・・・・。
*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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