Diary 2020. 6
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6月11日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第163弾!2020年6月11日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第163弾!2020年6月11日(木)  たかやん

梅雨入り
今日から関東地方は梅雨入りということらしい。5時過ぎの空は思ったよりも明るかったが、昨日とは違った空気があった。洗濯物は室内干しに・・・・新聞を読みながら、国会延長をせずに逃げようとする「憲政史上最悪の内閣」にムカつく。そして、そこを追求せずにタレントの浮気で無駄な時間を使い、国会論争は適当にやるだけのワイドショーにも呆れる・・・本当に、どっちを向いて放送しているんだよ。と言いたくなる。コロナの自粛で生活の糧を奪われた国民は「タレントの浮気」なんかを垂れ流されても頭にくるだけだ。余裕のある人には楽しい話題かも知れないが・・・日本に余裕のある時期ならおもろい話題かも知れないが・・・

エレベーター
市役所に着くと、目の前に孝子の姿が見えた。気配を消して、エレベーターに一緒に乗り込む。(ん?という表情の孝子)5階に着き、議会事務局に入る時もそっと後ろについて・・・気配を消したまま先に控室に入る。そして、孝子が入ってきても、黙っていると・・・・「え・・・いるよね。」『・・・・』「え・・・」『おはよう!』「もう!」『ずっと一緒にいたんだぜ』「えーっ!流石に分からないよ」『ふふふふ・・』朝から妹をからかう兄であった。

9時半
美小枝さんの質問がはじまった。慣れない手つきで、ノートパソコンを見ながら質問する美小枝さん。そんな美小枝さんを見て、何だかドキドキしている自分がいる。(がんばれーっ!)(失敗するなーっ!)(しても気にするなーっ!)と心の中で応援する。

9時55分
美小枝さんは答弁を聞く間も座らずに質問を続けている。立っていても座っているように見えるから可愛い。

1400人
谷地田さんの一般質問を聞いていたら、1年間、我が新座市で出産する人が1400人いることが分かった。「子育て支援都市」と言うからには、今いるその方達が、子育てしやすい環境にしていって貰わないとね。「公園」と「学校」の役割は大きいぞ。

明日
自分の一般質問が明日の最初だということに、ふと気がつく。例によって何も準備していない。口が勝手に動くとは思うのだが・・・このところ、色々な事があって、脳みそが正常に動くかどうか・・・それが問題である。

白杖3
休憩の後、再び白杖に挑戦。控室前から議席まで歩いたのだが・・・白杖と点字ブロックの有難みを感じた。人間の平衡感覚って結構怪しい。自信があったのに・・・とほほほほ。
途中で「誰か分かりますか」と誰かに声を掛けられたのだが、とても親しみのある声だったのだが、誰だか確信が持てず・・・後ろにいた孝子も分からないので・・・未だに誰だか分からない・・・。

白杖4
昼休み休憩の後、再び白杖に挑戦。マスクで目隠しするのではなく、目を瞑っての挑戦である。目が見える僕が白杖を持って歩き、目が見えない孝子が僕の後ろをアドヴァイスしながら歩くという不思議な光景が数分続いたのだった。目が見えないと恐怖心からか「距離感」がつかめなくて・・・いつもより、距離が長く感じる。孝子は「壁の圧力を感じない?」というが、自分の近くに壁があるかないかを感じられる訳がなく・・・・「それを感じられないと歩けないんだよ」と言われ、「物からもエネルギーが出てるんだよ」と言われ、『マジか!』と驚くのである。

新人
美小枝さん、谷地田さん、荒井さんと今日は新人の方達の質問が続いた。やはり新人の方達の質問は新鮮でいい。同期の白井さんの質問も勿論よかったけど・・・。明日は3人。俺、大輔、好枝さん・・・・。

ファミマ
本会議が終わって控室での会話。「娘にスイーツとポテチ買ってきてって言われちゃった」と孝子。『じゃあ、ファミマ経由で送っていくよ。』「いいの?」『ああ。』「悪いね」『なっちゃんの頼みじゃね。』と、ファミマ経由で孝子の家まで送ることになった。その前に共産党市議団の控室で色々話をして、資料を貰う。そして、今度の市長選の情報を聞いて・・・・・
外は結構風が強く、雨が降っていたのである。雨の中、白杖を持ちながら傘を差してファミマで買い物をして、家まで歩いて帰るなど無理に決まっていると、昨日今日の白杖trainingで分かっていた。こういう時に、体験が生きてくるのである。僕は娘さんの「なっちゃん」の為に、ファミマで美味しそうなスイーツ二つとポテトチップス2袋を買って、孝子を家まで送り届けたのだった。

アベノマスク
ポストを開けると・・・遂に我が家にも「アベノマスク」が届いていた。手にしたアベノマスクは意外と綺麗で可愛かった。国民の金を無駄に遣ったアベノマスクの阿倍には超ムカつくけれど、マスクそのものには罪はないので、どうしようか迷っている。そして、どうやら我が家にも例の10万円が振り込まれたらしい。まだ通帳は見ていないが、そういう連絡が昨日、市役所から来ていたから・・・。


夜は塾。前半は中二の息子との個別対応の塾。「数学やりたい」と息子。今日も一次関数の続きからスタートする。個別のいいところは間違った時点で直ぐに直せることだ。集団のように最初に間違えているのに、ずっと間違えたまま最後まで進むということがない。数学はどこかで間違えると終わりだから、最初で間違えて最後まで行って間違えたとき、最初からやり直し・・・という時間は途方もなく無駄な訳で・・・・(時間があれば無駄じゃないけれどね)個別だと途中で間違えた時に直ぐに「ちょっと待った!」と止められるし、間違った考え方を直せるのである。今日は息子の調子が悪く「ちょっと待った!」の連発であった。そして、後半は高1の息子との個別対応の塾。現代国語からはじまり、英語、地理、数学・・・とリクエストに応えていったのだった。高校生活を楽しんでいる息子の笑顔に幸せな気持ちになったのだった。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第811弾!   学校に行けない子ども達へ

 僕の高校時代の話をします。超がつくほど「劣等生」だった僕は2年生に上がる前「学年で下から6番」「クラスで最下位」という生徒でした。当然、授業を真剣に受けた記憶がありません。1年生の時は殆ど寝ていました。2年生になって、少し勉強しましたが、学校の授業に全く興味もなく、ついていけなくて・・・わざと白紙答案を出して嫌いな先生に逆らっていた記憶があります。教師からすると本当に嫌な生徒でした。3年生になっても授業は受けてはいましたが、教室で本気で勉強した記憶がありません。そういう訳で「1」の教科が「英文法」「体育」「倫社」「古典」と4つもありました。勿論、バレないようにカンニングをしたりして、学期末は「2」になる程度には頑張り、留年だけは免れましたが・・赤点の記憶は鮮明です。本当に酷い高校生だったんですね。因みにカンニングをしたのは高校1年生の時だけです。小中学校では一度もやったことがありません。そのカンニングをしても学年で下から6番だったのですから滅茶苦茶です。
 じゃあ、どこで勉強したかと言うと、高校3年生で北大の受験に失敗して・・・浪人してから家でやったのです。来年に受かる保障はない、滑り止めも受けないという当時でも滅茶苦茶な挑戦でした。不安で押しつぶされそうになりながら、塾は勿論、予備校にもいかず、家で13時間頑張りました。何も分からない状態でしたから、数学はチャート式をやったり、世界史は参考書1冊を3か月で丸暗記したり、英単語も「試験によく出る英単語」を1か月で丸暗記しました。中学時代英語は得意だったのに、大学入試の英文法は4月の段階で20問中3問しかできなかった記憶があります。それでも毎日13時間、北大を目指して頑張れたのは、北大のテニス部でテニスがしたい・・・というバカみたいな夢だけがモチベーションでした。
何故、13時間やったかと言うと、当時の北大の入試が13科目あったからです。兎に角、北大に入る為の勉強に集中してやりました。数1、数2、数3、英語、現代国語、世界史、日本史、地理、倫社、生物、物理、化学、地学・・・各教科毎日1時間やったのですが、入試の結果は数学が8割5分、現代国語と英語と生物と世界史は殆ど満点でしたが、物理と化学は足して10点、古典は0点・・・そんな感じだったと思います。
何を言いたいかというと、「学校だけが学ぶ場所ではない」ということです。その気になれば、家でも学ぶことはできます。大昔の僕でさえ学ぶことはできたのですから、今の時代を生きる君たちはパソコンとwi-fi環境さえあれば、予備校の授業を見ることもできるし、語学のtrainingも経済の勉強もできます。海外の大学の授業だって見ることが出来ます。世界中の仲間と繋がることだってできます。
学校で学ぶことは君たちの権利です。義務ではありません。学校に行かなくても悪いことをしている訳ではありません。大事なことは学び続けることです。他人からどう思われるかではなく、自分がどう生きたいか・・・それを大切にしてください。そして、困ったら、君たちを愛する大人に相談してください。きっと、話を聞いてくれて、いいアドバイスをくれる筈です。世の中はなかなか思い通りにはいきません。特に人の心はね。それにイライラしないことです。夢を叶えるには努力して、努力して、その努力を認められることです。努力をしていれば、その努力を誰かが見てくれています。人生って、そういうものなんです。
*教師の癖に、子ども達を学校に行かなせなくていいのか・・・そう思われたかも知れません。そうですね。学校には行かせなくていいんです。学校に行くのは子ども達の権利であって義務ではない。それが僕の考え方です。学校で学ぶのが一番楽だけれど、学ぶ場所はどこでもいい、そう言っているのです。子ども達は学校に来るべきだ。来て当たり前だ。そう思わないでください。行きたくても行けない子ども達がいるんだということを分かって欲しいのです。目の前の子ども達が大切なのは当たり前ですが、目の前に見えない子ども達にも心を寄せてやってください。そして、力を貸してやってください。
 
今日の写真1
懐かしい写真です。拝島の信子おばちゃんのところに母さんと礼子おばちゃんとが集まって・・・従姉妹達がいて・・・僕はいませんが、僕が好きだった人達が沢山写っています。

今日の写真2
これは父さんと父さんのお兄さんの一夫おじさんのツーショットです。とっても仲がいい兄弟でした。戦死した登おじちゃんとも末の弟の猛おじちゃんとも仲がよかった父さん。羨ましいぐらい素敵な兄弟でした。

今日の写真3
突然時間が流れて・・・六中テニス部の姉妹です。なつもつぐみも亮のお姉ちゃんのような存在でした。全国大会に二人で出場した時の写真だと思います。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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6月12日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第164弾!2020年6月12日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第164弾!2020年6月12日(金)  たかやん

4時過ぎ
寝たのはかなり遅かったのだが、目が覚めたのは4時過ぎ。少し駅立ちモードになってきたのかも知れない。議会が終わったら駅立ち・・・そう思っていたのだが、議会が終わったら「市長選」なので、ちょっと難しいかも・・・全くコロナ野郎のせいだぜ・・・・。

都知事選
山本太郎が都知事選に出るか出ないか・・・少し話題になっている。一番面白いのは「出るよー!」と言っておいて、最終調整で「宇都宮健児」に1本化するという作戦である。その逆はない。小池百合子を倒すには「山本太郎」は必要だ。しかし、候補者として、宇都宮健児と一緒に立ったのでは小池百合子を支援するようなものだ。本気で小池を倒しにいくのなら、みんなの注目を集めておいて・・・最後は「山本太郎は宇都宮さんを応援します!力貸してください!」と叫ぶことだ。

残りもの
今朝の朝ごはんは・・・昨夜、空が残した「焼きそば」と「カレー」。人間の神経というのは不思議なもので、飢餓状態でもない限り、「誰のものでも食べられる」・・・と言う人は殆どいないだろう。でも、自分にとって大切な人の「食べ残し」は食べられるものなのだ。今の空が「空父」の食べ残しを食べられるとは思わない、食べて欲しいとも思わない。やがて空が父親になった時に、その気持ちが分かればそれでいいのである。

素振り
一般質問のトップバッターだというのに、控室で最初にやったことは素振り。最近、全くテニスをしてなかったので、昨日も今日も少し振ってみた。ラケットを振っていて思うのだ。もし、テニスと出会ってなかったら・・・俺の人生はどうなっていたんだろう・・・。高校の仲間も大学の仲間も、テニス部の教え子達もみんないなくなる訳で、勿論、今僕の周りにいる沢山のテニス仲間もいなくなる・・・そしてきっと、教師にもなってないだろうし、議員になる可能性なんか0%だし・・・・結婚もしてないし、子ども達も誰も生まれてこない訳で・・・今の人生とは全く違う人生を歩いていたことになるのだ。今僕が幸せなのはテニスと出会えたからである。

Covid-19
質問席で準備をしていると後ろから「たかむらさん、Covid-19のdってなに?」と聞かれた。coronavirus disease のことなのだが、確証がなかったので、調べる。そして、『やっぱりcoronavirus disease 2019の略だよーっ。』と言ったのだった。「病気はsickじゃないの?」『illness. disease. sickness. 病気も色々な言い方があるのよねえ・・・』
そんな脱線をしながら、質問の準備をして・・・9時半、僕の一般質問がはじまった。
なるべく答弁を少なく、知っていることを確認する質問はしない。でも、言いたいことは言うし、次につながる答弁を引き出したい・・・そんな1時間ちょっとをイメージして、質問をはじめた。そして、1時間10分後・・・持ち時間のブザーを2回鳴らし、僕の質問は終わったのだった。妹が一昨日ブザービーターになったので、兄も鳴らさないとね・・・・。

練習
今日も白杖の練習をした。控室の前から議場の議席までの道のりにも段々慣れてはきたのだが、まだまだ「壁の圧力を感じる」ところまではいかず・・・それでも、孝子先生には「いい感じじゃん」と誉めて貰ったのだった。

大森敬蔵
午前中、そして午後の傍聴者の中に懐かしい顔が・・・大森敬蔵である。大森先生は若い頃、僕が憧れていた先輩で、その授業に引き込まれた経験がある。そして、「ゴリラ塾」という塾の世界でも先輩なのである。その隣にいた女性が・・・「恒志の母です!」マスクをしていて分からなかったのだが、僕がお姉ちゃんと弟の恒志と4年間担任した、恒志のお母さんだったのだ。どうやら、好枝さんの質問を聞きに来たらしく・・・二人ともお元気そうでなによりだった。


夜は塾。中三の息子・娘達の塾。二人の弱点を見つけ、「国語」と「数学」の弱点を中心に苦手なところをやりまくった・・・コロナが治まってきて、塾生も少しずつ増えてきたし、楽しくなってきたぞ。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第813弾!   授業数

 新座市の中学校のお話です。この3か月の休校で不足した授業数は150時間にもなるそうです。そこで、僕は中学校の授業時間を50分から40分に短縮する提案をしました。40分授業をすることで、週の授業数が確実に5時間増えます。土曜日にも授業をすると週に10時間は確保できます。そうすると、月に最低でも40時間増えますから・・・4か月で160時間挽回できるという仕組みです。仮に月曜日から金曜日まで7時間授業をしたとしても、15時20分には終わります。お昼ご飯も12時に食べられます。40分の短縮だと授業に緊張感もでますし、子ども達の集中力も続きます。そして、換気をする時間が短くなりますから、コロナ対策を考えたとしても名案だとおもいます。
 今の中一の子ども達は卒業式も入学式も・・・ちゃんとしたものではありませんでした。それに加えて、遠足も体育祭も合唱祭もなかったら・・・そして、先生達が焦って授業を進めていたら本当に可哀そうです。3年生も同じです。修学旅行も最後の体育祭も合唱祭もないのでは、燃える場所がなくなってしまいます。2年生だって部活動の時間が大幅に削られるでしょうから、精神的に不安定になってきます。そして、先生達も授業だけではストレスが溜まりますね。
 「7時間授業だと子ども達に負担がかかる」と今日の議会で教育長は答弁しましたが、授業が終わる時間は変わらないので、負担は逆に減ると思います。授業に対する休み時間の割合が増えるからです。先生達にとっても、授業数を気にせず授業を進めることができるので、精神的にも楽になります。
 50分授業を40分に短縮することは、午後に保護者会があったり、研修会があったりするときに、昔からやられていたことでした。授業時間が10分減ると、何が起こるかというと、先生はちょっとだけ、授業の能率を上げようとするのです。詰まり、少しだけ効率よくやろうとします。すると、授業に緊張感が生まれ、リズムとスピードが出てきます。中学生の子ども達は50分間連続して集中することが難しいので、40分の方が生徒達にとっても「心地よい」時間になるのです。
 僕は五中・六中時代、授業のはじめの5分で歌を歌い、(理科の授業なのに・・・)最後の5分で子ども達に授業の感想を書いて貰っていた時代がありました。まずは歌でリラックスさせて、集中させ、最後の感想を書いて貰うことで、自分の授業の駄目な部分、彼らが理解できなかった部分を次の授業に繋げるという作戦でした。
 信頼関係がないと、感想に本当のことを書いて貰えませんが、子ども達の正直な感想を読めるようになると、自分の授業の「よい所」を確信したり、「不足している所」に気が付いたり・・・とても、いい経験になりました。授業中、子ども達の表情を見ていれば、理解してくれたのか、くれなかったのか、興味を持ってくれたのか、くれなかったのか、大体分かるのですが、実際に感想を書いて貰うと、「ここの説明が分からなかった」とか「もう少し分かるまで練習して欲しかった」とか「黒板の字が汚い」とか・・・色々出てくる訳です。
 歌と感想を除くと、僕は毎回40分の授業をしていたことになります。それでも、北辰テストでは県のトップの方にいましたし、受験で困ることもありませんでした。大切なことは「ちょっと能率をあげる」「ちょっと気合を入れる」「ちょっとテンポをUPさせる」「いいリズムでやる」ということです。・・・ひとつの授業毎にそう意識すれば150時間は自然に取り戻せるのです。
 「遠足」「修学旅行」「体育祭」「合唱祭」・・・学校には色々な行事がありますが、意味のない行事など一つもありません。そこでクラスメイトと頑張ったドラマこそが子ども達とあなた達の思い出になるのですから・・・。これからも、第二波、第三が来る可能性があるのですから、授業数を確保しておくことは大事です。学校単位でもできることなので、是非挑戦して欲しいところです。授業数が足りなくて本当に困るのは、子ども達と現場で頑張るあなた方なのです。
1年が終わってから後悔しても、時間は巻き戻しができません・・・。こういう時こそ、固定概念を捨てて、発想を変えてみることが大事だと思います。
 
今日の写真1・2・3
一般質問当日だというのに、その準備がまだだというのに、素振りをして、trainingをするのですから、何をやっているのやら・・・・。まあ、原稿は通告書しかないので、準備と言っても何もないのですが・・・・別に舐めている訳ではありません。そういうスタイルになってしまったのです。だから、今朝「なるべく長くやってくださいね。」「午後からのスタートにしたいので」と好枝さんに言われた時、『分かりました。』と答えた訳で・・・。1時間以上はやって、後は大輔に任せよう・・・そう思ったたかやんでした。ちゃん、ちゃん!

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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6月13日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第165弾!2020年6月13日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第165弾!2020年6月13日(土)  たかやん


外は雨。梅雨入りしたのだから、雨が降っていて当たり前か・・・・。それでも、思ったより外は明るくて・・・

8時過ぎ
久しぶりに空を東久留米の駅に送る。昨夜は遅くまで古典の予習をしていた空。そのノートの綺麗なこと・・・・とても、俺の息子のノートとは思えなかった訳で・・・・高校時代に勉強した記憶が無い僕としては・・・ちょっと感動したのだった。

人の不幸は蜜の味
渡部の不倫で世の中が騒がしい。不倫に怒りながら、楽しんでいる節がある。渡部のように芸人として大成功して、金を持っていて、15歳年下のすんばらしく綺麗な奥さんを手に入れた男が、地に落ちるところを見たいのだろう。

東京弁で話せよ!
どうでもいいけれど、テレビを付けると東京都知事の発言が目立つ。東京生まれの東京育ちの僕としても、埼玉に住んでいるからと言って、東京人でないとは思ってない。その東京の知事が「東京弁」ではなく、やたらと「英語」を使うことが悲しいというか、何なんだよ!というか・・・アラートってなんだよ!ソーシャルディスタンスってどんなディスタンスだよ。「東京弁で話せよ!」カイロ大学で首席なら、アラビア語が出てくるのならまだ分かるのだが・・・

持続化給付金
最大200万円の持続化給付金がなかなか行き渡らない。自民党の議員への支部給付金200万円は即時に振り込まれた。国民一人から250円を搾取し、政党助成金として懐に入れ、困っている国民には本気で配る気は無いのに、自民党議員達には即時に200万振り込む・・・そんな自民党を支持する国民には「脳みそがない」のか、自分になにか「利益」があるかのどちらかだろうねえ・・・。

国会
国会中継を見ると、笑ってしまう。官僚のトップがこんな答弁でいいのか?新座市議会の方が100倍もマシである。経産省のトップと電通の癒着が酷い。国の金じゃない。国民の金が一部の企業や人間の懐に入っているのだ。泥棒以外の何ものでもない。こういう泥棒達が経産省にいることを許してはいけない。こういう糞泥棒を逮捕する為に検察があるのだが・・・・

宇都宮健児
本当に素敵な人が都知事選に立候補した。貧しい人、弱者の為に生きる人である。女帝との一騎打ちがいいと思っていたが、色々な人が立候補するらしい。都民ではないけれど、

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第814弾!   我慢しろ!!

 子ども達に「マスクをしろ!」「距離をおけ!」「話すな!」「フェイスシールドをしろ!」「我慢しろ!」全国の子ども達が「我慢」を強要されています。
 学校で「三密」「マスク着用」が当たり前なら、学校の外でもそれは同じ筈。しかし、「登下校時はマスクをしなくてもいい。」そういう指導も行われているようです。
 こういう「みせかけ」の教育が僕は嫌いです。子ども達もそれを見抜きます。「学校の中
だけのルール」を守らせることは子ども達が生きていく力にはならないからです。
 確かに「我慢」ができない子ども達が「暴走」することはあります。でも、大半の子ども達は「マナー」や「人としての生き方、考え方」を教えることで、スクスクと成長していくものです。「我慢すること」だけしか教えられない子ども達は、やがて他人にも「我慢しろ」と我慢を強要するようになります。こうして「言いたいことを我慢し」「理不尽なことをされても我慢し」「不当な要求にも」「暴力や虐待にも」それくらい「我慢しろ」という大人が育っていくのです。
 その点、「マナー」は違います。「公共の場所では駄目よ。」「こういう人には駄目よ。」「こういう場合は気をつけてね。」でいいのです。理不尽なルールに耐えろというのとは随分違うのです。「マナー教育」は子ども達に「考える力」をつけますが、「ルールだから守れ!」「我慢しろ!」というやり方では、子ども達に「考える力」がつきません。人生での場面、場面でやるべきことは違うのに・・・・今回のコロナ騒動での「自粛」も同じです。小池百合子は「職種」という目に見えやすいもので「規制」しようとして、経済は大打撃を受けました。「コロナ対策ができている店」「コロナ対策ができていない店」で別けるべきなのに、一律で職種による「自粛要請」をしたのです。科学的根拠もないのに・・・・人々の生業を奪ったのですから酷い話です。そして営業をしている店には「自粛警察」が取り締まりをはじめました。「ルールを守らないから懲らしめ」てやろうという間違った「正義感」です。
 みんなの為に我慢するのは当たり前、自己犠牲は美しい・・・それは「教育」と呼べるものではないでしょう。目の前の子ども達に「我慢しろ!」と言うか、「一緒に考えよう」と言うか・・・それを考えることがあなた方の仕事です。周りの学校がやっていることが正しいとは限らないのです。日本全国の学校がやっていたとしても、間違っていることもある。そういう気持ちを常に持って欲しいと思います。
 

今日の写真1
今朝の朝ごはんです。最近は不思議な朝ごはんが多いかも知れません・・・。

今日の写真2
我が家のメダカ達が全滅してしまったので、メダカを見ると・・・ちょっと欲しくなります。我が家の目の前のドラッグストアにいるメダカ達です。

今日の写真3
久しぶりに外食しました。空は「ざるうどん」僕は「てんざるうどん」を食べました。たまには外食もいいですね。ひと月に1回あるかないかですが・・・。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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6月14日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第166弾!2020年6月14日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第166弾!2020年6月14日(日)  たかやん

朝刊
いつの頃からか日曜日の朝刊の前川喜平のコラムを読むのが楽しみである。彼の文章は文科省トップだった事務次官としての見識は勿論、子ども達への深い愛を感じさせてくれるのだ。「死ぬまでに一度会ってみたい10人」の中に入る人である。

雨の日曜日
昨日も今日も雨。テニスもできず、洗濯物も外に干せず・・・家族で「自粛」するしかない訳で・・・韓国ドラマを見ながら、洗い物をするあたし・・・・。

気胸
でも、悪いことがあれば、いいこともある訳で・・・左胸の痛みは消えている。テニスでサービスを思い切り打った時に気胸になったので、やはりテニスの動作で痛みが出やすいのかも知れない・・・。

お風呂
雨の中、散歩に行って、ずぶ濡れになって帰ってきたココアと一緒にお風呂に入る。長男も次男も「一緒にお風呂」に入る時期は短かった。長女とはもっと短かった。三男のココアの体を洗いながら、「裸の付き合いはいいよねえ」と呟いたココ父であった。

会議
マンションの管理組合の会議がはじまった。「三密」がなんちゃら言ってる場合ではない。短時間で多くの作業をするには、人数がいないと出来ない訳で・・・我が家の狭いリビングで喧々諤々の意見交換の後、印刷、コピー、袋詰め、宛名書き・・・一致団結しての手作業が終わったのは、会議がはじまってから2時間半後であった。ふう。

タイ
ラインを使って、タイにいる友達と久しぶりに会話をした。複数のメンバーでtalkして、その後はライン電話で話をして・・・超、楽しかった。笑ったのはスマホでライン電話をしながら、パソコンでラインtalkが出来たという事。スマホでは口を使い、パソコンでは別の相手とキーボードで語ったのだ。スマホの相手は一人だったが、パソコンの相手は3人で・・・一瞬頭がパンクしそうになったのだった。

命日
母さんの命日が近づいている。あと10でもう1年も経つのだ。この世からお母さんが居なくなるという恐怖がずっとあったのだが、それは違っていて・・・いつでも一緒にいるし、いつでも声も聞こえるし、時には交信することもできるから不思議だ。恐ろしいくらい愛されていたと今更ながら感じる今日この頃である。

ビデオ通話
夜は高2の娘と久しぶりにビデオで話をした。中学時代に悲惨な虐めにあった心優しい娘は、ちょっとした言葉がきっかけで、今でも「担任に言われた酷い言葉」や「友達から書き込まれた酷い文字」がフラッシュバックするらしい。そんな娘を見ていたら、思い切り抱きしめてやりたくなった。家に籠ることが多く、家族以外の人と話す機会が極端に少なくなっているらしい。小学校時代の6年間、外で友達と遊びまくり、皆勤で過ごした元気いっぱいだった娘が今、苦しんでいる。毎日、毎日、言葉と笑顔で「抱きしめてやろう」そう思ったのだった。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第815弾!   言葉の力

 教師によって吐き捨てられた言葉を思い出し、長い間「苦しむ」子ども達がいます。自分を否定され、自分の言葉を信じて貰えず、みんなの前で酷い言葉で晒し物にされた記憶はそんなに簡単に消えることはないのです。
 どんなに体が大きくて、強く見える子ども達でも、心が強いとは限りません。他の人から言われても平気な言葉でも、信頼していた友達や担任、そして顧問から言われると「深い傷」になってしまう場合もあります。僕の21年間だけの経験から言っても、「ビンタ」や「ケツ竹刀」の痛みは消えても、「言葉」による暴力は消えることはない・・・言葉にはそういう目に見えない力があるのです。
 反対に、「温かい言葉」や「自信をつける言葉」は子ども達に生きる力を与えます。僕はこの日記を書き続けられるのも、「一生懸命」という議会報告を書き続けられるのも、「一生懸命」という学級通信を書き続けられたのも・・・小学生の頃、お父ちゃんに「朋矢は文章が上手だよ」と言われたことが自信になったからです。誰に批判されても、お父ちゃんが認めてくれたのなら、絶対に大丈夫だ。そう思って書き続けられたのです。
 子ども達の人生をぶっ壊すのも「言葉の力」なら、子ども達の人生を一生支えるのも「言葉の力」なんです。言葉によって壊された人生は言葉によって治すしかありません。目の前の子ども達の心の傷を治せる、温かくて心優しい先生になってくださいね。

今日の写真1 
五中1期生の時代に使っていたカメラはニコマートFTNという機種でした。白黒の写真が当たり前の時代でした。この子達が僕を守ってくれたから、僕は教師を続けられたのだと思います。感謝、感謝です。

今日の写真2
五中の修学旅行の写真です。奈良だから鹿がいるのでしょうね。山口常義がいるということは、五中7期生の時ということです。懐かしいベストを着ています。

今日の写真3
これも五中時代の学活の写真でしょうか。読んでいるのは「学級通信」なのかな?何をしているのか、誰が撮ったのか・・・全く分かりません。多分、これも五中の7期生の時代の写真だと思います。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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6月15日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第167弾!2020年6月15日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第167弾!2020年6月15日(月)  たかやん

朝刊
朝、いつものようにポストを見に行くと・・・朝刊は入ってなかった。そう、休刊日だったのだ。新聞だって、たまには休まないとね。どんな世界にも「休み」は必要である。休みで力を蓄えられるから、また頑張ろう!そう思えるのである。

108
久しぶりに朝の血糖値が108と110を切った。なかなかいい感じである。特に原因は思い当たらない・・・何なんだろうねえ・・・まさか、あれか・・・?ちょっとだけ、思い当たるものがあるのだが・・・・。

東久留米
市役所に行く前に空を東久留米に送る。休校3か月で運動不足になっている空。勉強はもの凄く頑張ったのだが、顔が青白くなり、体重も随分減ってしまった。それでも何とか駅の階段を昇っていった空。早く元気になって欲しいところである。

ギリ
久しぶりにギリギリの登庁になった。革靴を履き、下はスーツのズボン、上はシャツという不思議な格好で控室に入ると、孝子が「どうしたの?何かあった?」と心配してくれた。
『いや、大丈夫だよ。』YシャツをTシャツの上に着て、ネクタイを締め・・・二人で議場に向かう。白杖を持ち、さっさと歩く孝子。その後ろ姿を見ながら『凄いねえ・・・』と呟くと、「当たり前でしょ。プロなんだから・・・もう何十年もやってんだから・・・」『そりゃそうだ・・・』そんな会話をしながら議場に入ると、まだ殆どの人が来ていなかった。ギリでもなかったかな・・・。

共産党デイ
9時半。今日は小野由美子さんからはじまって、石島陽子、辻実樹と共産党の女性議員3人が質問をする日だ。傍聴人も多く、共産党のパワーを感じるのである。

10時15分
陽子が質問をしている。傍聴人は11人。羨ましい限りである。俺は傍聴人がいないと燃えないタイプだからねえ・・・。議会中継を見ている人がいたとしても、無観客の舞台で漫才をやるようなもので、彼らの気持ちがよく分かるのである。陽子と会ったのは43年前。43年前の今頃は、僕が教壇に立ち、陽子は僕の詰まらない理科の授業を聞きながら真面目にノートを取っていたのだと思う。あの1年間だけは、本当にアップアップの授業だった。申し訳ないことをしたと今でも思っている担任であった。

景色
議席が特別な位置になり、今までと景色が全く違う。右前には陽子の話を時々頷きながらメモをする野中さんが見える。右隣では孝子が点字でメモを取っている・・・目の前の若者二人は僕と同じようにパソコンと睨めっこしてメモっている・・・僕の席は2列目の左端。議場全体が良く見える席である。

10分休み
陽子の1回目の質問の後、休憩が入った。控室に戻って、のんびりする時間はないので、議場でメールをチェックする。カナダから来たメールを読んで・・・返事を書こうと思ったが、残り時間は3分しかなくなって・・・断念したのだった。

パソコンの力
議場では執行部は全員、議員の方も半数以上はパソコンやタブレットを議席に持ち込んでいる。キーボードを打っていれば眠くなることはないし、メモは保存できる。何と言っても、ネットで過去の発言を検索したり、データを調べたりすることができるのが大きい。

11時半
実樹ちゃんが質問をしている。ついこの間まで新人だったのに、いつの間にか先輩になり、この3月からは厚生の委員長になった実樹ちゃん。みんな鍛えられて成長していくのだなあ・・・そんなことを思いながら、実樹ちゃんの質問を聞いている。奨学金のことなど、なかなかいい質問だぞ・・・頑張れ!

白杖training
今日も白杖のtrainingをしてみた。歩いている途中で壁の圧を感じたり、ポツポツを感じたり、空間の広さを感じたり出来るようになってきたのが嬉しかった。そして、議場に入る時にブザーが鳴って・・・後ろから孝子に急かされて、何とか議席に着くことが出来たのだった。

13時15分
実樹ちゃんの再質問がはじまった。奨学金のことで、教育委員会に迫る実樹ちゃん。可愛い口調でなかなか鋭い突っ込み方をする。答弁にちょっと困っている・・・。俺も今度、あの調子でやってみようかな・・・。

糞忙しい・・・
頭の中で自分がクルクル回っている。議会のこと、塾の子ども達こと、マンションのこと、家族のこと。母さんの一周忌のこと・・・。そして、苦しんでいる教え子達のこと・・・。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第816弾!   マスクを外す勇気

 これから暑い日々との戦いがはじまります。マスクするのが当たり前になってしまった今の日本で、マスクを外すのは勇気がいることかも知れません。でも、自分の体を「熱中症」から守るには、マスクを外す勇気が必要になってきます。
 「自粛」するのが当たり前になった国で、「経済活動を再開」するのに勇気が必要だったように、暑い夏を生きる為には「マスクを外す」勇気も必要なのです。
 それを教えるのも学校です。特に小学生達は「先生」から「命を守る為にはマスクをしなさい。」「マスクをすることは自分の命を守るだけではなく、他人の命も守ることになるのです」と言われれば、真面目な子ほど、それを信じて、頑張ってマスクをし続けます。
 今の段階で日本の小中学生にマスクは必要ないと思うのですが、「命を守る為に・・」と文科省から言われると、マスクどころか、フェイスシールドもさせたくなるのでしょう。
 
大事なことは文科省が何と言っても「暑い時は外してもいいよ」「外で遊ぶ時は自分で判断して外していいからね」と言えるかどうかです。勿論、手洗いの重要性は季節を問わず、常に大切な習慣にすべきだと思いますが、マスクに関しては時と場合によると思うのです。
 この夏、湿度の高い暑い日が続くと熱中症が多発すると思われます。熱中症に関する知識があり、頭ではわかっていても・・・水分を十分に補給したと思っても、熱中症にはなるのです。実際に熱中症を体験したので、その恐ろしさをみなさんにも知って欲しいのです。あの痙攣の苦しさは、それまでに体験したことのないものでしたから・・・。
 マスクを外す勇気も時と場合によっては必要だということを頭の片隅に留めておいてくださいね。
 
今日の写真1
アベクミとマサルがいるので、テニス部で遊んだ時の写真だと思うのですが・・・誰の家だかわかりません。五中4期生とは本当によく遊びました。

今日の写真2
これは五中の体育館の裏です。雪が降ったら「雪合戦」は当たり前で、こうして雪だるまを作るのも当たり前でした。五中7期生の子達です。この子達とも一緒にいた時間が長かったですねえ・・。

今日の写真3
そして、五中10期生のテニス部の子達。関東も全国も優勝する筈だったのですが、安孝が試合前に骨折して・・・僕が教えた代では「最強チーム」だったのですが、勝てませんでした。この子達が六中に教えに来てくれて、六中は強くなったんですね。当時の僕は帽子を後ろ前に被ってなかったことが分かりますね。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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6月16日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第168弾!2020年6月16日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第168弾!2020年6月16日(火)  たかやん

朝勉
昨夜は高2の娘と電話で話をして、それから「経済の勉強をして」お風呂にはいって1時・・・そこからまた少し勉強した割には朝はスッキリ目が覚めた。お風呂を追い炊きして、お風呂の中に「英会話」のテキストを持ち込んで、英会話のtraining。久しぶりの朝風呂勉である。朝から脳みそを動かすのはいい。口はなかなか動かなくなってきているけれど・・・

106
今朝の血糖値も106と安定していた。特別にやったことと言えば、10秒スクワットくらいで、後は何もしていない。ジョギングもウォーキングもテニスもしていない。昨夜は芋も食べてしまったし・・・炭水化物も食べてしまったのに・・・

朝食抜き
血糖値は安定していたのだが、今朝は訳あって、朝食は食べないことにした。「空腹」には慣れているので、そのまま市役所に向かう。「低血糖」にならないように気を付けなくてはいけないが、まあ何とかなった訳で・・・。

段ボール
控室には沢山の段ボールが置かれていた。この6月議会が終わると、控室の引っ越しがあるのだ。本棚や机の中の物を段ボールに詰めて・・・今週末までに引っ越す準備をしなくては・・・

9時40分
カサジが質問をしている。カサジの質問は何度聞いても、聞きやすい。声も大きいし、良く通る声である。何よりも話し方が上手である。教室では負ける気はしないが、議場では勝てる気がしない。まっこと偉大な先輩である。

11時10分
新人の鈴木芳宗さんが質問をはじめた。芳宗さんは五中10期生の「あっつんぽ」の弟である。「あっつんぽ」
は可愛い教え子だったから、その弟が喋るとなると、こっちが緊張してくる。しかし、実にいい声で、ハッキリとした声で話している訳で・・・心配はいらないかも知れない。

11時45分
新人の米橋結太さんが質問をはじめた。傍聴席には懐かしい秀さんが座っている。結太さんの声もいい声で、実に大きな声である。俺はもう、張りのある、ああいう声はでない。ああいう髪の毛も無理だ・・・若いっていいねえ・・・。久しぶりに秀さんの笑顔を見られて嬉しかった。

昼休み
孝子と二人で段ボールに資料を詰め込む。「あたしにもやらせて」と孝子。『やってみろよ!』と段ボールを渡すと・・・手探りで、段ボールを組み立て、そして資料を段ボールピッタリに詰めてみせた。『やるねえ・・・』「でしょ?」一方の俺はかなりいい加減に詰めて・・・段ボールが重くならないように気をつけて、段ボール8個を控室の隅に積んだのだった。


今日も控室からトイレ経由で議席まで、孝子の白杖を持って歩いた。『この棒がないと歩けない・・・』というと「白杖って言ってよね。棒だけどさ。」と孝子。『目を閉じていると、自分が手にしている棒の色も分からない訳で・・・・』本当に違う世界なのである。議場に
入ると、市長席や議席の横の壁に白杖が激突してしまった。よく、ホームから転落する人がいるが、俺もそういうタイプかも知れない。

13時10分過ぎ
米橋結太さんの質問が続いている。昼休みに「緊張しまくってます!」と言っていたが、どうしてなかなか堂々と質問をしている。俺が新人の時はどうだったのだろう・・・文さんか
幸弘に聞かないと分からないな・・・。徹底的に臼倉教育長と戦った記憶しか残ってないが・・・あの頃は一問一答ではなかったので、質問の仕方が非常に難しかった。要求資料も事前に見ることはできなかったし、通告書の出し方もメールはアウトだった。俺たちが議運で議論して随分と改善してきた訳で・・・。前のやり方は今とは随分違っていたなあ。今の新人達は恵まれているかも知れない・・・・。

続段ボール
本会議後も隙間時間で控室の片づけ。紙ごみを紐で縛りながら、TT兄妹で色々な話をする。俊さんとは真面目な話が多かったが、B型の孝子とは本当に下らない話もする訳で・・・笑ってしまうのだった。

買い物
議会から戻り、空ママと二人でライフでお買い物。例によってスーパードライを6本買って、パプリカを2個買って・・・甘酒を買って・・・アーモンドフィッシュを買って・・・ちょっと幸せな気持ちになって、三吉自動車に向かったのだった。

メダカ
賢二にプレゼントされたのは赤ちゃんメダカ。そう、我が家に久しぶりに赤ちゃんメダカ達が戻ってきたのだ。今度は突然死しないように気をつけないとね。赤ちゃんが来て、ちょっと幸せな感じ。赤ちゃんはいいねえ・・・。心が穏やかになるわ・・・。


今日は中二の息子との個別対応の塾。前半は理科と社会に燃え、後半は数学と英語に燃えたのだった。伸びてきた息子達を見て、ニヤニヤしてしまうのだった。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第817弾!   卒業証書

小池百合子の卒業証書の写真が今朝の朝刊に掲載されていました。卒業証書というと自分の卒業証書のことを考えてしまいます。確かに卒業はしたし、妙に立派な卒業証書も教育委員会に見せはしましたが・・・本当なら落とした教科の単位を「先生にお願いして」泣き落として貰った卒業証書なので、どうしても少し後ろめたい気持ちになります。
『僕を待っている子達がいるんです!』『あの連絡船に乗らないといけないんです!』
函館の水産学部の4階で、函館港を指しながら先生達にお願いして・・・貰った卒業証書でした。しかも、その卒業証書を卒業式で受け取ったのは、僕の代わりに函館で授業を受けてくれた圭司だったのですから・・・超インチキだった訳です。
まあ、結構な倍率だった、埼玉県の採用試験には合格はしましたけれど、本当だったら、卒業はできなかった訳ですから、合格しても就職はできなかったことになります。先生の恩情があったから、卒業できたのであって、実力ではありませんでした。今だったら卒業証書を貰うのに、最低でもあと半年か1年は必要だったのではないでしょうか。
 学部の先生達が「ふざけるな!」と言えば、猛彦やヒーコ達とは会えなかったことになります。何しろ、落とした科目はテストを受けてなかったのです。そして卒論も出してなかったのですから・・・本当に酷い話です。1年、ずれていたら・・・猛彦に会えなかったのは勿論、きっと五中で硬式テニス部を作ることもなかったでしょう。というか、埼玉県の教員ではなく、東京か北海道で教師をやっていたかも知れません。
 そうなると、あきやババツや賢一と会うこともなく、紀や久美子とも会えず、安孝や英二とも会ってなかったことになります。勿論、雪も亮も空も存在してなかったでしょう。六中で古都にも会わず、一久や大力にも会えず、茜やこころは勿論、太陽にも会ってないことになります。そう考えると、あの時の先生の恩情に今日も感謝せずにはいられないのです。
 
小池百合子の卒業証書が本物かどうかなんて、僕にはどうでもいいことです。彼女が都民を幸せに出来るかできないかが問題なのであって、彼女がカイロ大学を卒業したかどうかなど、これっぽっちも関係ありません。勿論、あなた方がどこの大学を卒業しようと関係ありません。子ども達にとってどういう先生か・・・それが問題なのです。あなた方の本当の卒業証書はあなた方が卒業生を出すたびに、その教え子達がくれることでしょう。僕が子ども達から何枚も貰ったように・・・・。
 
今日の写真1・2・3
今日も控室につくなり、トレーニング。何をやっているんだか。もう直ぐ引っ越しをして、狭い部屋になるので・・・こんなことは出来なくなるかも知れませんねえ。ラケットを振って妹に怪我をさせたら大変ですから・・・。
*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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6月17日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第169弾!2020年6月17日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第169弾!2020年6月17日(水)  たかやん

休会日
今日は閉会前の休会日。忙しい一日になりそうな予感。そして、その予感は当たったのだった。詰まり、超忙しかったけど、中身の濃い、いい一日になったということだ。

病院
今日は空の学校はお休み。最近、ちょっと体調が悪い空を連れて病院へ。驚いたのは病院が空きに空いていたこと。待っている人が1人しかいなかったのだ。そして、予約時間通り呼ばれて・・・検査の結果も良好で、ホッとしたのだった。どんなに元気な子でも、あのスーパースターの池江りか子でも病気になるのだから、空だって何があってもおかしくない訳で・・・雪の目の病院に行って泣いたことや、亮の心臓に病気が見つかって泣いたことを思い出して、家族が健康であること程幸せなことはない・・・そう思ったのだった。

空の絵
空と二人で市役所へ。色々な手続きをしている間、その待ち時間に二人で5階へ。控室に張ってあった空の絵を、机に乗って本人に取ってもらった。議会でどんなに苦しいことがあっても、机の前に張ってある空の絵を見ると、穏やかな気持ちになれたのだ。何年も僕をずっと見守ってくれた空の絵とも暫くの間、お別れである。

ガソリン
そのまま二人でガスステーションへ。空の幼稚園の時の友達のお父さんがガソリンを入れてくれた。幼稚園に通っていた子達がもう17歳・・・時の流れの速さを感じてしまう。父親たちは何とかその流れに抗って、若さを保とうとしているのだが・・・

銀行
ひとみと一緒に銀行へ。マンション管理組合の通帳から、業者さんへの振り込みをして、通帳記入をして・・・自主管理は大変である。でも、管理会社にボッたくられることを考えると、頑張れるのである。

モッコ
午後はマンションの友達が我が家に来てくれた。モッコはインターナショナルスクールの先生で、バリバリのバイリンガル。そして、3人の可愛い男の子のお父さん。世の中にこんないい人がいるんだ!そんな感じのモッコ。そのモッコに空と一緒に英語を教えて貰ったのだ。この歳になって、こんなにいい奴と出会えるのだから、人生は素晴らしい。学校時代にいい友達に出会えてなくても、出会いはいつでもあるんだということを子ども達に伝えたい・・・そう思ったのだった。

買い物
久しぶりにヤオコーへ。毎回のことだけど、車の誘導員のオッサンの判断力の悪さには頭が痛くなる。本当に邪魔なだけである。新座市の交通指導員さん達の仕事ぶりを見て、少しは学んで欲しいものである。行きも帰りも余りにも判断力が無さ過ぎて、イライラするだけだった。ヤオコーの中はいいけど、外は本当に嫌。そういう誘導員が3人もいるんだから・・・人としては勿論、分からない・・・でも、プロとしては失格である。

ポスト
管理組合の仕事をする。ポストに入っている組合員からの書類を整理して、ホワイトボードに印をつけて行く仕事だ。自主管理をするには、組合員の意識の高さが不可欠な訳で・・・意識の高い人達に感謝するのである。


夜は塾。前半は中二の息子との個別塾。「このプリント教えて欲しいんだけど。」と息子。『どれどれ・・・お!理科のプリントじゃないの!』と喜ぶ。マンツーマンで授業をしながら、やるのだから、スピードも速いし、理解もするし・・・『どう?わかった?』「うん」『そりゃあそうだよね。六中ではスーパーサイエンスティーチャーって言われてたからねえ・・』「そうなの?」『そうよ・・』前半は殆どの時間をサイエンスに使ってしまったのだった。
そして、後半は中三の娘、息子達との集団塾。「一次関数が分からなくなっちゃった・・・」と娘。『大丈夫、昔六中ではスーパーマスティーチャーと言われていたからねえ・・・』「そうなの?」『そりゃそうよ。』そして、数学をやりながら、隙間時間に英語の質問を受け付けて・・・そのまま英語の授業。そして、また数学をやって、また英語をやって・・・ふーっ忙しかったぜい。でも、超楽しかったぜい。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第818弾!  集団登校

 どうも辻褄が合いません。埼玉のどこかの学校で日傘を差して集団登校することで、子ども達間の距離を遠ざけることで「コロナ対策」になっているというのです。
 本気でコロナ対策をするのであれば、「集団登校」そのものをやめてしまえばいいのです。片方では距離を開けろ、そして片方では集団で登校しろ・・・・では、意味が分かりません。
 日傘のどこが名案なのでしょう。本当の名案は「集団登校」をやめてしまうことです。
理由は「子ども達の安全の為」です。「集団登校」の列に車が突っ込んだり、刃物を持った男が乱入したり・・・「集団登校」でなければ助かった命がどれだけあったことか・・・。
 それぞれの子が、自分自身で考えて登校することで、力がついていくのです。「集団登校」させられて、「日傘」を強制的に差さされることで、何が育つのでしょうか。
 名案でも何でもない・・・そう思うのは僕だけでしょうか。
お年寄りがアクセルとブレーキを間違えて、どこかに突っ込む事件が後を絶ちません。そんな危険があちこちにあるのに、子ども達は周りを見ずに、前の子だけを見ることに慣れてしまうのだから、恐ろしいのです。青信号だって、突っ込んでくるかも知れないのです。
 先日も、全くの赤信号なのに右折してくる車がいて、クラクションを鳴らそうとしたら、「おじいさん」でした。鳴らしたら、それで事故になるかも知れないと思い、瞬間的に鳴らしませんでしたが・・・もう、危険とか言うレベルではありません。スピードを出し過ぎる「若造」の車だけが危険なのではないのです。「薬」で危険な運転をする奴もいれば、「酒」を飲んで運転するバカもいます。「覚せい剤」は論外ですが、あり得る話です。
 子ども達を死なせたくなければ、自分で危険を察知できる人間を育てようとすることです。決まりを守るとか、先生が言った通りにする子をいくら育てても、子ども達を「未来の危険」から守ることにはなりません。
 僕は「集団登校で日傘という名案」に大いに違和感を感じましたが、みなさんはどう思いますか。
 
今日の写真1
五中7期生の2年6組の遠足か林間か・・面白い帽子を被っているのが愛。男の子なのですが、名前が愛。実は21年間の中で一度だけビンタをして大失敗したことがあるんです。音楽室前の廊下の掃除を愛がサボって箒で野球かなんかしていたんですね。そして、僕は愛をビンタして愛はそれをよけようとして、耳にもろに当たり、愛の鼓膜を破ってしまった。「音楽室掃除サボり事件」の悲劇でした。しかも、恥ずかしいことに、それを知ったのは愛の鼓膜がちゃんと再生した後のことだったのです。お父さんが治るまで黙っていてくれたんですね。そして、「先生、気をつけてくださいね」そう言われた記憶があります。中二だった愛も僕に何もいいませんでした。僕が『ごめんね。』と言うまで、黙っていたのです。痛かっただろうに・・・不安だったろうに・・・それからの僕は、こどもの顔を動かないように固定してからビンタしたのでした。

今日の写真2
同じ五中7期生の女の子達です。けい子、愛、千世、歩・・・みんなとってもいい子でした。みんな元気かな。もう50歳を過ぎたんだよねえ・・・信じられないな・・・・

今日の写真3
そして、五中10期生の二人。亜希子と和子・・・・和子とはよく会えるのですが、亜希子は全然会ってません。元気だといいのですが・・・・。10期生の子達は僕の五中最後の子達です。この子達ももう40代後半。時の流れの速さを感じます。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・


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6月18日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第170弾!2020年6月18日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第170弾!2020年6月18日(木)  たかやん

ココア
今朝も暗い内からココアの濃厚なキスで起こされた。ココアは目も口も鼻も耳もそして頭も舐めるから、もう凄いことになる訳で・・・『わかった!ココア、わかったよ!起きます!分かったから・・・』そう言いながら、エイやっと起きたのだった。

駅立ち
ついこの間、議会が開会したと思ったのだが、6月議会は今日で閉会。それと同時に「市長選」もはじまる訳で・・・・暫く駅立ちはできそうにない。朝の新鮮な空気を吸いながら、みんなに会えるのはいつの日になることやら・・・・。

お父さん
朝、中三の娘からラインが入った。「昨夜、中二の数学の問題集、忘れ物でありませんか」という内容だった。パッと見てないので『無いよーっ!』と返信したのだが、暫くしてメモ帳の下に隠れているのを発見。無いと困るから朝からラインが来たのだろうからと・・・娘の中学校に届けることにした。職員室前の廊下にいると、格好いい先生が来たので、『あの、3年生の先生いらっしゃいますか?』と聞くと「あ、僕3年の担任です」と先生。『あの、この子分かりますか?』「あ、わかります。どうしたんですか?落とし物ですか?」『あ、忘れ物です。私の家に・・・』「あ、お父さんですか・・・渡しておきます。」『あ、いや・・・よろしくお願いいたします!』と、ちょっと冷や汗をかきながら渡してきた。学校の中には“親が忘れ物を届けるな!”という学校があるからだ。でも、優しい先生でよかった。ちゃんと娘に渡って、授業で困ることがなければ嬉しいのである。

議運
市役所に着いたのは9時頃。議会事務局に行くと、ガラガラ・・・『何かあるの?』と聞くと「議運です」というから、『ああ、議運ね。』と議運をやっている会議室の前を通り過ぎようとすると・・・「高邑さん、富永さんの代わりに入って!」と言われて、Tシャツのまま久しぶりに議運に参加。孝子に何かあったのかな・・・ちょっと心配になったのだが、大丈夫なことを信じて参加していると、暫くして孝子が登場。ホッとして、交代したのだった。

閉会
9時半、本会議がはじまった。そして、本会議の後は全員協議会、その後また本会議があって・・・今日を持って6月議会は閉会したのだった。

市長の挨拶
閉会にあたって、市長が今任期最後の挨拶をしている。市長選に落ちれば、この議会が最後の議会になるのだから、市長という仕事は本当に大変な仕事である。16年以上議員をやって思うことは、自分は向こうの席にはとてもつけないということ。それが向こうの席のどこであっても、俺には無理。市長や議長の挨拶を聞きながら、そう思ったのだった。こっち側の仕事をしっかりと熟していこう。

久しぶりに・・・
高2の娘が控室を訪ねてくれた。中学時代にとんでもない虐めを受けて、心に傷を負った娘と久しぶりに一緒にご飯を食べた。娘はその笑顔からは想像もつかないほどの悲しみと苦しみを背負って生きている。心の傷を癒すにはその心を優しい「言葉」や「態度」や「信じること」で治すしかない。だから、心の傷が癒えるには時間がかかるのだ。それでも娘の話を聞いて、娘の笑顔と娘の目を見ていたら、そんな日がいつの日か来るような気がしたのだった。

逮捕
安倍晋三が1億5000万も現ナマを渡したのは、「選挙は金だ」「金を自由に使って当選してくれ」「地元の議員達を買収しろ」「金はいくらでもある」「使いたいだけ使え」「溝手を落とせ」「応援演説も俺が行くから安心しろ」って、その言葉を信じて使ったバカップルが悪いのか?それともバカップルに金を掴ませた奴らが悪いのか・・・考えなくても分かるだろう。国民の税金を2600万も地元議員に配ったというが、渡した金は1億5000万だ。残りはどうしたの?と言いたくなる。引き算ができないのか。ウグイス嬢に3万渡したくらいじゃあ無くならないだろうよ。あのバカップルを逮捕するのなら、バカップルに金を渡した男たちも逮捕しろよ・・・普通はそう考えるよねえ。
「個別の事案に対しては」と安倍晋三。お前が渡した金だろうが。「党に影響を及ぼす程の大物議員じゃない」と二階。お前らが悪いことさせて、大臣までやらせて、逮捕させたんだよ。悪いジジイ達にいいように使われて、その悪事がバレると国会延長をせずに平気で切られる。国会議員は開会中は逮捕されない。バカップルが逮捕されても自分達が助かる自信があるから平気で切り捨てるのだ。これは籠池夫妻と同じ構図。怖いよねえ。あの糞ジジイ達。
こんなことを書けるのも、これが自分の日記だから。日記でもやたらと書けない・・・そんな時代が来るかも知れない。SNSに上げると・・・大変なことになる時代が直ぐそこまで来ている。怖い、怖い・・・。自民党支持者じゃなくて本当によかった。

離党
選挙違反で逮捕されて、議員辞職もせずに離党で済んだら「警察はいらない」っていうか、真面目に生きている国民はバカバカしくて、やってられないだろう。多くの国民がバカ総理の「消費増税」と「補償の無い自粛要請」で生きるか死ぬかというギリギリの生活を強いられているのだ。そもそも、なんで選挙に1億5000万もかかるのだ。1500万だっておかしい。選挙には金かねがかかるっていうけれど、10万円以内で何度も選挙をやってきた俺たちは何な訳よ。そりゃあ、国会議員の選挙と市議会選挙じゃレベルは違うんだろうけどさ・・・・

慶應ブランド
この馬鹿夫婦は揃って慶應らしい。慶応に憧れている子ども達は本当にショックだろう。いくら慶應のお坊ちゃん、お嬢ちゃんでも「やっていいことと悪いこと」くらいは判断できるだろうに・・・。現役の慶応大生達は勿論、慶応の卒業生達も肩身の狭い思いをしているに違いない。


夜は塾。中二と中三の集団塾。英語と数学に燃えたのだった。そして、後半は高1の息子との個別対応の塾。これからの世の中を生きていく子ども達は大変である。勉強だけ出来ればいいという時代は俺達の代でも終わっていた。勿論、出来ないよりは出来た方がいいけれど・・大切なことは柔らかい心を持つということだ。そして、いいアンテナを備えることが大事だと思う。外見や学歴なんかに惑わされることなく、人を見る目を持つことができれば・・・間違った方向に行くことはないだろう。そして、転んだとしても起き上がって、また歩きはじめられると思うのだ。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第819弾!   無理しないでね

 教師として生きていくと、必ず「辛い目」に遭います。これはもうしょうがない。多くの子ども達と一緒に生きていると、必ず「苦しむ日」が来ます。子ども達と一緒に生きるということは、そういうことです。可愛くてしょうがなかった子が「転校」していくなんてことは、「辛い目」には入らないかも知れません。
 「クラス替え」で泣いたり、「卒業」で泣いたり・・・それも「辛い目」とは言えません。
本当に悲しいのは子ども達が「親」を亡くしたり、「兄弟」を亡くしたり・・・その瞬間に自分もいることです。一緒にいなければ、想像だけでいいのに・・・一緒にいるばかりに、その「苦しみ」や「悲しみ」がそのまま自分の「苦しみ」「悲しみ」になっていきます。
 そして、それよりも「辛い」のは、子ども達そのものを失うことです。一緒に笑った子ども達を一緒に泣いた子ども達を失う時の辛さは・・・失ってみないと分かりません。
 想像もしたくないかも知れませんが、長い間、教師をしていれば、そういうこともあるのです。
 勿論、「授業」がうまくいかなかったり、「クラス」がうまくいかなかったり、「部活」がうまくいかなかったり・・・うまくいかないことはザラにあります。おまけに「理不尽」な親が出てきたり、「人としてどうかと思う」管理職と出会ってしまうこともあるでしょう。
 それでもね、「楽しいこと」「嬉しいこと」「ワクワクすること」の方が、遥かに多い・・・それが教師という仕事です。
夜遅くまで授業の準備をして、朝早くから部活で汗を流して、土日も休みなく子ども達と一緒にいて、事件があれば警察よりもはやく動いて、事故が起きれば責任を取らされ、民間より安いボーナスを貰ったと思ったら、「公務員はいいよね」と嫌味を言われて、学校の敷地に置いているだけなのに、駐車料金を取られて・・・やってられっか!!と、思うこともあるでしょう。それでも、面白い・・・それが教師という仕事です。
給料は安定していても、仕事の内容は「超不安定」。だから、無理はしないでね。時々、休まないと「心」をやられてしまう仕事でもあるのです。
 一日のどこかで、一週間のどこかで、月のどこかで、年のどこかで・・・ふっと気を抜くことが大事です。それが教師人生を楽しむコツだと僕は思います。

今日の写真1
控室で最初にやることがトレーニングです。隙間時間でやれる「10秒スクワット」は足の筋力を鍛えるし、血糖値を下げてくれるので、なかなかいい感じです。

今日の写真2
控室の僕の机の前の壁はこうして、空の絵で覆われていたのですが・・・今は何も貼ってありません。控室が引っ越したら・・・また空の絵で癒される予定です。

今日の写真3
久しぶりに高2の娘が来てくれて・・・久しぶりのツーショット。ふっふっふ・・可愛いでしょう。身長は僕とほぼ同じくらいあるのですが・・・・

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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6月19日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第171弾!2020年6月19日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第171弾!2020年6月19日(金)  たかやん


外は雨。暗いと夜だと勘違いして、目が覚めないことが多い。要するに太陽の光を感じないと起きられない体質なのかも知れない・・・。

東久留米
空を送って、東久留米の駅へ。まだ学校は1時間遅れで子ども達の登校時間がラッシュアワーと重ならないようにしているのだ。雨の日は駅前も大変なことになる。一瞬の駐車に神経を使うのである。

仕事
午前中はマンションの管理組合の仕事。今月から自主管理になったので、理事会は大変なのである。いい仲間とパソコンがあるから出来ることで・・・・自主管理にすることで、全員の管理費が浮く訳で・・・実にやりがいがあるのだ。理事会は全員完全無報酬。だからいいのである。川掃除と同じ。誰かの為にちょっと頑張るって、いいのよねえ。

議会報告
そして、隙間時間に「一生懸命」の6月号の作成に取り掛かった。駅立ちが出来なくて、何月号から配れてないか、記憶にないくらいだが・・・兎に角、書き続けるしかない訳で・・・それが俺の仕事な訳で・・・・

いつの間にか・・・
アルコールを飲まなくなって1年以上が経過した。飲みたいと思ったことが全く無い訳でもないが、別に絶対に飲まなきゃという気持ちにもならなかった訳で・・・あれだけ毎晩飲んでいたのに、どうやら「アルコール依存症」ではなかったらしい。それもスーパードライのお陰である。脳が飲んだ!と思ってしまったのだから凄い訳で・・・今夜もスーパードライで乾杯するのだろう。

掲示板
久しぶりに東久留米の西友で買い物。そのついでに郵便局へ。郵便局の前には都知事選の選挙ポスターの掲示板があって。ちょっと東久留米市民が羨ましかった。俺たちは「山本太郎」とも「宇都宮健児」とも書けないからねえ・・・。

痛感
あのバカ総理は言葉の意味が分かっていない。その発言は余りにも酷すぎて、本当に「教育上よろしくない」訳で・・・政治家としては勿論、人として終わっている。あんなに不公平な人間が総理などをやっていい訳がない。そして、バカ総理は言葉の使い方を知らないというか間違えているというか・・・汚いというか・・・「痛感」を辞書で調べて、
「一昨日来来やがれ!」って言ってやりたい・・・。

陵平
久しぶりに陵平に会いに行った。久しぶりに陵平に手を合わせた。そして、陵平と政江さんの絵を見た。小林憲明さんの絵は、本当にいい絵だった。陵平の目が優しくて、見ている人を抱きしめているような、そんな感覚になった。


夜は塾。中三の娘・息子達との集団塾。いい感じで数学と英語と社会に燃えたのだった。そして、同じ問題集を繰り返し3回やることの重要性を語ったのだった。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第820弾!   10階から見た景色

 久しぶりにマンションの10階から、綺麗な夜景を見ました。そして、陵平の家の廊下から下を見ました。足が竦むような高さでした。13歳10か月の陵平はこの高さから自分を落としたのですから、とんでもない恐怖だったに違いありません。
 問題は、その恐怖よりも、体育館で、「みんなの前で謝罪する」することの方が、何倍も何十倍も怖いと13歳の陵平が思ったことです。
 そうでなかったら、あの塀を乗り越えることはできません。あの10階から飛び降りる以上の恐怖を陵平に与えてしまったのは、当時の教師集団の余りにも未熟な生徒指導でした。
 そのことを認めない限り、新座の教育は前に進めない。そう思って、僕は議会で何度も何度も当時の教育長とぶつかりました。そうしなければ、陵平の尊い命が無駄になってしまう・・・そう思ったのです。そして、同じことが又起きてしまうのではないか・・・そう思ったのです。
 中二の男の子達が休み時間に「ハイチュウ」を食べたくらいで、学年の教師集団が「本気」で「足並みを揃えて」指導に入ったことに問題があるのです。「その場にいなかった友達の名前を言わせ」、「反省文を書かせ」、「親を呼び出し」・・・「学年集会で謝罪させる・・・」
それが「生徒指導」だと本気で思っていた、余りにも未熟な教師集団。そのど素人集団が陵平の命を奪ったことは間違いはありません。そして、そのことに気がつきもしない管理職がいたから、そういう実にマヌケな危険な生徒指導がいまだに続いているのです。
 
真優だってそうです。顧問や担任の教師まで「足並みを揃えて」真優の話を信じてくれなかったから、学校に行けなくなったのです。真優が「教科書を破られ」「上履きに画鋲を入れられ」「無視され」「言葉で傷つけられ」「階段から突き落とされ」「体操服を破られ」「防具を壊され」「骨折までさせられて」いるのに、友達の誰も助けてくれなかったから、担任まで「足並みを揃えて」見て見ぬ振りをしたから、耐えられなかったのです。それどころか「自作自演」「虚言癖がある」と報告していたのですから酷い話です。
一人でも真優の隣に居てくれる友達がいたら・・・、信じてくれる教師が1人でもいてくれたら、真優は今頃、弾ける笑顔で高校生活を満喫していたでしょう。(相談室の先生と教頭先生だけが真優の味方でしたが、もう教室に戻るには遅すぎたのです。)
 「自分のクラスにいじめはありません」管理職に報告して、虐めを見て見ぬ振りをする担任は教師としては勿論、人としてどうかしています。自分の評価を上げたい為に、平気で子ども達の人生を潰すのですから・・・
 「先生」も「親」も子ども達のことを思ってやったことだから、自分達は間違ってない・・・本気で子ども達のことを思っていたのだから間違っている訳がない。そう思い込みたいのです。しかし、陵平と真優の二人が、それが間違っていたことを証明しています。余りにも未熟な生徒指導が13歳の男の子の命を奪い、13歳の女の子からも「時間」を奪ったのです。そして、陵平のお母さんも真優もその時間がどんなに遠くに流れても、その苦しさや、その哀しみが、不意に襲ってくる人生を生きていかなければならないのです。
 だから、忘れてはいけないんです。二度と繰り返してはいけないんです。生徒指導の「せ」の字も知らない未熟な教師にならないでくださいね。未熟な「教師集団」は子ども達にとっては「凶器」になることもあるんです。
 久しぶりに陵平のマンションの「10階から見た景色」は美しく、そして、余りにも悲しい景色でした。その悲しみを打ち消すことはできないけれど、政江さんと真優が笑顔で生きていくことで陵平はきっと喜んでくれるに違いない・・・そう思いました。


今日の写真1
この絵を見る為に、久しぶりに陵平に会いに行ったのです。小林憲明という画家が「ダキシメルオモイ」という作品を描き続けているらしく・・・その方の1作品がこの絵です。子ども達が苦しむ学校、そして家庭に一番足りないものがその絵の中にはありました。みなさんも検索してみてください。

今日の写真2
これは陵平が書いた作品です。モニという猫の漫画なのですが・・・陵平はモニをもの凄く可愛がっていたそうです。そのモニは何と19歳まで生きたそうです。陵平よりも、陵平の分も長生きしたんですね。この漫画を見ているだけで、陵平の繊細な心が伝わってきます。同じ生徒指導をしても、陵平の兄の走太だったら、違う結果になっていたでしょう。だから「同一歩調」が怖いのです。だから「言葉が大事」なのです。だから「ダキシメルオモイ」が必要なのです。

今日の写真3
陵平は真優の大先輩ということになります。同じ中学で、同じように苦しんだ先輩と後輩です。そんな真優を政江さんは温かく抱きしめてくれました。真優は泣いていました。家族以外にも自分の苦しみを分かってくれる人がいた・・・そう思ったようでした。僕も久しぶりに泣きました。陵平の苦しみと政江さんの苦しみと、そして、真優の苦しみを想像したら、泣けてきたのです。他人に懐かない猫たちが真優には懐いていました。猫たちには真優の優しさが分かったようです。外見しか見えない教師とは大違いです・・・。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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6月20日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第172弾!2020年6月20日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第172弾!2020年6月20日(土)  たかやん

晴れ
久しぶりに晴れ・・・いい一日になりそうな予感。朝からいい感じである。

朝刊
久しぶりにプロ野球の結果が掲載されていた。昨日の開幕戦は見ていなかったが、新聞に結果が出ると、ちょっとテンションが上がるから面白い。

東久留米
今朝も空を送って東久留米へ。通勤客は少ないように見える。時間差通学は6月いっぱい。7月に入ると通常に戻るらしい。

6月号
午前中は6月号の作成。駅立ちが出来そうもないので、テンションが上がらない。学級通信を書いていた時もそうだが、日によってテンションが上がる時も下がっている時もある訳で・・・・それでも書き続けることに意味がある訳で・・・・

1億5000万の行方
国民から搾り取った金をあんなバカップルの為に使い、国会議員や大臣にまでしてやった癖にバカ総理はいい訳ばかりで「責任は痛感」するが「責任は取らない」と決め込んでいる。お前は「河合あんり!」「河合あんり!」「河合あんり!」と選挙カーの上で叫んだ張本人だろうが!それにしても、自民党の選挙は昔も今も「金」「金」「金」なのだなあと思う。その人物が好きで、応援しているのではなく、「金」が貰えるから、そいつが「議員」になると、「いいことがあるから」「得をするから」応援しているだけなのだ。「善悪」ではなく「損得」で支持しているのだ。全く反吐が出るぜ!

先輩
高校の先輩からラインがあって、夕方からテニスをやることに。大泉学園まで迎えに行って・・・二人で大泉さくら運動公園へ。そこには真新しいコート3面があった。
松田秀一・・・僕の1つ上の先輩で東京都のチャンピョン。インターハイ、国体でもベスト8という凄い実績を持っている先輩である。

おじいちゃん
「俺、3か月振りなんだよ」と松田さん。『おじいちゃん、大丈夫?』もう、先輩を先輩とも思わない、生意気な後輩がからかう。そして、最初の試合でテニス歴5年の女の子と組んで、6−1とおじいちゃん達を圧倒したのだった。うふふふふ。俺も久しぶりだったんだけどねえ・・・・。ああ、楽しかった。勿論、松田さんと組んだダブルスは相手を圧倒したのだった。オホホホホ。

Watch a movie
土曜の夜は餃子。空と一緒に映画を観ながら食べる。Watch a movieである。
映画館で見る時はsee a movieだけど、家で見る時はWatch a movieだということを、この間モッコに教えて貰ったのだった。知ってた?

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第821弾!   独りにしない2

 僕が自分のクラスで心掛けていたことは、誰も「独りにしない」ということでした。それまで、どんなに虐められていていた子でも、虐められる要素がある子でも「担任」がいつも傍にいれば、絶対に苛められることはないからです。これはもう「絶対」ですから、自分のクラスに独りでいる子がいたら、直ぐにやってみてください。勿論「不登校」「保健室登校」の子に対しても同じことが言えます。そして、子ども達はそういう「担任」についてくるものなのです。それも「絶対」です。
 それは学年の先生に対しても言えることです。独りで悩む先生がいたら、さりげなく一緒にいるようにする。それだけで、「心の病気」で辞める人はいなくなります。もの凄く簡単だけど、そういう目や心が育ってないと難しいかも知れません。自分のことしか見えてないと、余裕が無いと難しいかも知れませんが、少し周りを見る癖をつければ行けますよ。
心無い、余裕のない先生集団にならないように気をつけたいですね。「余裕がない先生集団」ほど始末に負えないものはないかも知れませんから・・・。

 そして、職員室で独りでいる先生がいたら、さりげなく授業を見に行く、さりげなく教室を覗く、そして、みんなの前で褒める・・・勿論、それは校長の仕事です。校長がボンクラな場合は教頭でもいいですが・・・・
 校長が独りでいる時は・・・うーむ、人格がまともであれば、そういうことはないでしょうが・・・独りになっている校長は「かなりいかん校長」ですね。それでも、今の僕から見れば、まだまだ若くて、可能性がありますから、誰かにそっと応援して欲しいですね。勿論、それがゴマすりであっては意味がありませんが・・・・
 誰かを独りにしてはいけないんです。たとえ、それが校長であってもです。でも、威張り腐っている奴は別ですよ。そういうバカは独りにして、辞めさせてしまってもいい・・?
 校長でさえ、独りにしてはいけないのですから、子ども達を独りにするなんてえのは、「極悪人」のすることです。それがどんな子であってもです。絶対に独りにしてはいけないんです。どんな子であっても独りにする人に「担任」をする資格はありません。「極悪人」にならないでくださいね。

今日の写真1・2
控室を片付ける孝子です。手探りで段ボールに綺麗に詰めていく能力には驚きました。空間を感じる能力だけじゃあないんですよね。流石お母さんというか・・・凄いです。

今日の写真3
ナイターテニスのメンバーです。左から、松田さん、奥山さん、坂田さん、皆藤さんです。コートは綺麗だったし、涼しかったし・・・テニスは似たようなレベルだったしで・・・楽しかったですねえ。気になったのは、「誘蛾灯」で虫たちがチリチリ焼かれる音。コートに歩く虫を殺せない僕としては、ちょっと気になりました。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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