夏休み28日目 陸上の全国大会に来ている。この糞暑い夏に走るのだから、見る方も走る方も大変である。 昔から走るのは得意だったが・・・まさか、全国大会で自分が走ることになるとは・・・周りに知っている顔は誰もいない。知っているのは顧問の潤先生と星ティーだけだ。走る前に先生達のところに行き、アドヴァイスを貰う。やはり顧問の先生の顔を見ると安心する。スタートラインに立つと心臓がバクバクしてきた。「on your mark」「set!」(え?俺の種目は3000mなんだけど・・・100mにも出るんだっけか?!)そこで目が覚めた。今朝の4時過ぎのお話。