Diary 2017. 8
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8月21日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第233弾! 2017年8月21日(月)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第233弾! 2017年8月21日(月)たかやん

夏休み31日目
『お母さん、何やってんの?』「そこにある箱を取りたいの」『分かったから、危ないから止めて』「わかった」『今、俺が取るから・・』ところが母さんは僕の制止を聞かず、椅子に乗って、整理ダンスの上の箱か何かを取ろうとして・・・『危ない!』僕は椅子から落ちそうになった母さんを支えて・・・『もう、危ないんだから!何やってんの!!』「ごめんなさい」『はい、これのことかな?』「そう」その箱の中に何が入っているかは分からなかったが、母さんは嬉しそうにその箱を受け取った。母さんは少し耳が遠くなり、少し記憶も怪しくなり・・・母さんの体を支えながら、(あれ?お母さん、車椅子じゃなかったっけ!?)そう思ったところで目が覚めた。最近、母さんのところに行ってないから・・そのことが気になっているのかも知れない。今朝の5時過ぎのお話。

準備
今日から夏期講習が再開される。朝から、午前中一杯、その準備で忙しかった。この1週間が勝負である。

夏期講習第4週目国語&現代社会
「相対主義という罪」  東京新聞 8.20日朝刊(本音のコラムから・・」  

米国のトランプ大統領が窮地に陥っている。白人至上主義の挑発に対する市民の反対運動について、両方を非難したことに対して、共和党の政治家を含む各方面から批判の声が上がっている。
 トランプ発言は無知な相対主義の典型である。
 民主主義社会において言論は自由であり、意見は多様でなければならない。しかし、異なった意見を持つ人々は、人間の尊厳を守るという前提を共有しなければならない。この前提を否定する者は、民主主義社会に居場所を持たない。これがアメリカの常識である。
 これに対して、トランプ大統領はリングの上でフェアプレーをする選手と、リングの外で反則を繰り返すならず者を同列に扱った。アメリカの指導者として失格である。
 同じ構図は日本にもある。日本でも、差別を公然と唱道する動きが続いている。安倍首相は基本的人権の尊重という基本的価値を欧米と共有するとしばしば言うが、行動が伴っていない。排外主義者によるヘイトスピーチに対して、我が国の指導者が厳しく批判したり、人権を否定されている少数者の側に寄り添う発言をしたりしたという例を、私は寡聞にして知らない。
 人間の尊厳を守ることについて、私たちは妥協してはならない。この原則については、不倶戴天の敵がいることもやむを得ない。(山口二郎 法政大教授)
*アメリカにはKKKという組織が依然として存在している。ヨーロッパにはネオナチという組織が存在している。日本にはアイヌを迫害してきた歴史があり、沖縄人を見下してきた歴史がある。勿論、部落に対する差別も朝鮮の人達に対するヘイトスピーチもまた今の日本で起きていることである。人種差別はアメリカだけの問題ではないのだ。白人も黒人も我々黄色人種も染色体が46本ある「ホモサピエンス」という1つの種だということを、君たちだけは大人になっても忘れないで欲しい。

夕方
少しだけ庭でテニスをしてジムに行って・・・7キロ走って・・・ベンチと腹筋・背筋をやって、お風呂で世界一周のトレーニングと英語の暗誦をやって、家に戻ってきたのだった。これで8月に入って87キロ。100キロは楽勝かも・・・。


夜は中学生の塾。まずは子どもたちの愚痴を聞くことからスタートする。そう言えば、昔から子どもたちの愚痴をよく聞いていた気がする。教室で理科準備室で・・・子どもたちは「友達のこと」「先生のこと」「親のこと」「兄弟(姉妹)のこと」愚痴る、愚痴る・・・それを聞くのも僕の仕事だったような気がする。散々愚痴を聞いて、心が和んだところでお勉強が始まる訳で・・・あっという間に2時間が終わってしまった。「なんか、時間が過ぎるの早く感じた」「凄く短かった!」楽しい時間程、あっという間に過ぎていく訳で・・・

教師を目指す人へのメッセージ
第二十七歩「アダルトチルドレン」
機能不全な家庭に育ち、自分や自分の周りの人たちに問題を引き起こし、生きづらさを抱えている人のことをアダルトチルドレン(AC)という。機能不全の家庭というのは要するにこどもを傷つける家族のことで、例えば虐待の起こる家族、仲が悪く怒りの爆発する家族、愛の無い冷たい家族、秘密があまりにも多い家族、親とこの関係が逆転している家族、子どもを過度に甘やかし、溺愛する家族。依存症にとらわれている家族のことをいうのだそうだ。
実際、僕の周りにはアダルトチルドレンがたくさんいるし、アダルトチルドレンになりそうな子供たちもたくさんいる。それだけ機能不全な家庭がたくさんあるということで、多分その率は年々増え続けるのではないかと思う。
「自分が父親の代わりになれれば・・・」そう思ったことは何度もあるし、実際そのつもりで子供たちと接したこともある。でもどんなにそう思っても、父親にはなれないし、幼児期の記憶まで消すことはできないというのが結論だ。
僕らにできることは自分の子どもをアダルトチルドレンにしないこと。それしかないと思う。「教育は愛」だし、子ども達は「教師」との出会いで素晴らしい奇跡を起すものだが、それでも家庭の力はそれ以上に影響を及ぼすということを肝に銘じておいたほうがいい。だからといって、何でも家庭のせいにするのはいけない。家庭で苦しいからこそ、学校では心が開放される子達もたくさんいるのだから。
*困ったことに、学校の教師にもアダルトチルドレンはいるのだ。校長も教頭も例外では無い。勿論、保護者にもPTAの役員にもアダルトチルドレンはいる訳で・・・みんなで協力して、子どもたちをアダルトチルドレンにしないようにすることが大切な訳で・・・
学芸大
たかやん塾の卒業生がこの4月に学芸大に入学した。僕の人生を変えてくれた河合先生も学芸大なら、高校の時に僕に影響を与えてくれた川島先生も学芸大。僕にとって学芸大は特別な大学なのである。お父さんの話では「学校の先生になりたい」そう言って受験したのだそうだ。頑張り屋の彼女はきっと素敵な先生になるだろう。僕のように「いい加減」な教師にはならい筈だ。学校だろうが塾だろうが、教え子達が「教師」という道を歩いてくれる・・・僕らにとって、それ程幸せなことはない。

子宮頸がんワクチン1357 
痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることが今の日本には必要なことなのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2.3
ひとみも僕も足は速かったですね。二人とも学年で1番ではなかったけれど、かなり速い方だったと思います。空は水の中ではやたら速かったのですが、陸の上ではまだまだのようです。でも、自分のDNAが本気で走っているのを見るのはワクワクします。空は素晴らしい指導者に出会えたので、どこかで爆発してくれそうな気がしている空父です。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・

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8月22日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第234弾! 2017年8月22日(火)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第234弾! 2017年8月22日(火)たかやん

夏休み32日目
小さい頃からどうも長い髪に弱い自分がいる。その原点の加織ちゃんに久しぶりに会った。加織ちゃんは2つ下の僕の初恋の女の子だ。可愛くて、頭が良くて、足が速くて・・・僕はそんな加織ちゃんが大好きだった。「高邑君、久しぶり」『加織ちゃん!元気だった?』「うん、元気だよ」『元紀君や千織ちゃんは?』「うん、お姉ちゃんもお兄ちゃんも元気だよ」
『そっかあ・・・みんなに会いたいな』「じゃあ、今度みんなで会おうよ」『うん』僕の初恋の人は60歳を超えても美しく、そして瞳が輝いていた。夢の中で会えてよかった。今朝の5時過ぎのお話。僕の心の中に、まだ加織ちゃんがいたことにビックリしたのだった。

10キロ
午前中、空を駅に送ってから、ジムに行って・・・傾斜をつけて10キロ走った。ベンチでも少し重りを増やして・・・腹筋も背筋も少しきつくして、お風呂で世界一周のトレーニングと英語の暗誦をやって、家に戻ってきた。これで8月に入って97キロ。あと3キロで100キロまで来た。

夏期講習
『ずっと座っていると体に悪いから、3時になったらウェルパークね!』「はーい!」
みんなでウエルパークに行き、飲み物を買ったり、お菓子を買ったり・・・リラックスしながらの夏期講習は4時間があっという間に過ぎてしまった。途中で全国中学の400mリレーの六中をみんなで応援した。勉強の方は1.2年生と基礎をやり直すのも楽しいし、3年生と超難関高校の問題を解くのも楽しい。開成、麻布、灘、学芸大の入試問題・・・超楽しい!


夕方からは小学生の塾。可愛いねえ・・・小学生。遂に世界一周に成功したのは5年生の男の子。家で毎日、トレーニングしたのだろう。5分ちょっとで192カ国を暗誦してみせてくれたのだった。その後はパズルに燃えた小学生達。ビックリする程静かで笑った。

塾2
夜は中学生の塾。忙しいけれど、やっぱり楽しいなあ。今の中学校の現場の声が生で聞こえるのがいい。

教師を目指す人へのメッセージ
第二十八歩   お話の力
子どもの前に立って、お話をする。簡単そうで難しいことである。人生経験の少ない若い先生には語れることが少ないかも知れない。それでもお話はしなくてはいけない。自分が実際に経験したことを、そして本や映画で学んだことを・・・・。それがあなたを成長させるのは間違いないから・・・。
お話をするのに、下を向いたり、黒板の方を見たりしながら・・・という人は余りいないだろう。子ども達には自分の目を見せ、自分の気持ちを伝え、そして子ども達の目を見て、反応を見ることが大事なのだ。
僕は最初の1年間、特にその半年間。教室へ行くのが怖かった。45分(当時は45分授業だった)授業が長く感じてしょうがなかった。大学を卒業したばかりで3年の担任になり、しかも2年生1クラスを持っていた僕に、余裕は全然なかったのだ。だけど、そのことが次の年からの「お話」の種になるのだから面白い。苦しいことがあれば、それは「お話」になる。悲しいことがあれば、それが「お話」になる。勿論、嬉しくて感動したことも、立派な「お話」になっていくのだ。
前にも言ったが、授業は“舞台”なのだ。あなた方は役者で、生徒は観客。それを忘れてはいけない。よく、授業に集中していないと怒る先生がいるが、あれはおかしい。自分の話がツマラナイということに気が付いていない。生徒が集中できないのは99%、先生達の力不足である。
 何度か無言で授業をしたことがあった。黒板で言葉を伝えながら、一言も発しないで授業をやったのだ。教室は静まり返った・・・・。たまにはそういう舞台も面白い。そういう遊びもまた大事なのである。
お話上手な先生は生徒を惹きつける。惹き付けられた生徒は、間違いなくその教科を一生懸命勉強するようになる。まずは先生を好きにしてしまうことだ。決して生徒に媚を売ってはいけない。実力で好きにしてしまうこと。それがポイントだ。そこを勘違いすると大変なことになる。生徒は大人をよく見ているから・・・。
周りの先生が「学校のルール」や「決まり」にうるさいとしよう。「授業の受け方や態度」に成績を影響させていたとしよう。それを真似てはいけない。教師がメダカ症候群になってはいけない。そんな役者はあなたの周りにゴロゴロいるだろう。そんな役者もたまにはいいが・・・そういう大根役者になってはいけない。誰でも演じることができるような役者は大根役者そのものだ。若くても、自分にしかできない役を演じることだ。それが出来るようになれば、子ども達一人一人の個性も認められるようになる。それが出来なければ、子ども達の違いにも気が付かないヘボ役者になってしまう・・・・。若くても、それだけは分からなくてはいけない。
いじめを確認することはできませんでした。などという教師達は、そういう教師集団なのだ。みんなと同じ言葉を言って、平気でいる集団は生徒の目の変化に気付かない。生徒の変化に目がいかない教師ほど、役に立たない教師はいない。
「生徒の目を見て、話をする」この当たり前のことを忘れてはいけない。子ども達は「本気」を見抜く天才だ。あなたたちも天才たちから毎日見られるのだから・・・。
*あなた方を本当に必要としているのは、困っている生徒である。「勉強がわからない」「学校に行きたくない」「友達がいない」「部活をやめたい」「親に虐待されている」「父親が働かない」そういう悩み事がある子があなた方を必要としているのだ。あなた方が言った通りにする生徒達は一緒にいて気持ちがいかも知れないが、あなた方を必要とする生徒ではない。家庭の事情で荒れる生徒もいるだろう。友達に苛められて、悪い仲間に無理矢理入れられてしまう子もいるだろう。勉強する環境になくて、全く勉強が出来ない子もいるだろう。そういう子達こそ、あなた方に救いを求めている子達なのだ。その子達がいることにどうか「気がついて」欲しい。どうか、彼らを「認識して」欲しい。自分が楽な方向に行き、あなた方を必要としている子には目をつぶる・・・そんな先生にはなって欲しくない。

子宮頸がんワクチン1358 
痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることが今の日本には必要なことなのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2.3
弁論大会の時の空です。小学生の時の僕は人前で話すことなど全くできない子でした。多分、一言も話せない・・・そんな子だったと思います。空は僕に似て、もの凄くシャイなところがありますが・・・大きな舞台では心臓の強さを発揮する子です。どんな高校生になるのか、どんな大人になるのか・・今から楽しみです。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・

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8月23日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第235弾! 2017年8月23日(水)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第235弾! 2017年8月23日(水)たかやん

夏休み33日目
久しぶりに空とココアとアリスと黒目川を散歩した。アリスもココアも幸せそうだ。二人でじゃれ合いながら歩いて行く。ドングリ公園でみんなで追いかけっこをして遊んだ。久しぶりに空の最高の笑顔を見ることが出来た。アリスもココアも走り回った。空も走り、そして僕も走った。空はココア達と同じくらいのスピードで走るのだが・・・僕は苦しくてなかなか追いつかない。僕だけが公園に取り残されてしまった。『待ってくれーっ!』と叫んだところで目が覚めた。今朝の4時過ぎのお話。

通告
今日の12時が通告の締め切りだというのに、10時の段階で1文字も書いてなかった。パソコンに向かい、ダッシュで通告を書き始めた。10時57分、通告が完成し議会事務局にメールに添付して送付した。『何番目ですか?』「最後です!」どうやら、9月議会の一般質問は久しぶりに最後らしい。どうなることやら・・・

夏期講習
13時からは夏期講習。1年から3年まで全ての学年が集まった。2年生の問題をやる時は1年生にはいい予習になり、3年生にはいい復習になる訳で・・・今日も4時間、中学生の質問に答えまくった4時間だった。今日は灘高の数学の問題に燃えてしまったなあ・・・。

7キロ
夏期講習の後はジムに行って、7キロ走った。これで8月に入って104キロ。いいね、いいね。ベンチプレスも重りが少し増えたし・・・腹筋・背筋も負荷や回数が増えて・・体が少し若返っているのが分かる。鏡は嘘をつかないのである。

教師を目指す人へのメッセージ
第二十九歩 「恐い職業」
ある小学校の6年生の話である。落ち着きの無いM君を担任のS先生は毛嫌いしている。毎日M君を言葉で傷つけていることにも先生は気付かない。担任の先生は自分が学校で一番優れた教師だと思っているから、自分の感性だけが正しいと思い込んでいる。ある時はM君の母親を呼びつけ、「この子はADHDです。」「病院で検査をしてください。」と要求する。最近になって「M君は中学校の普通学級には無理です。特殊学級へ行かせて下さい。」と言い出した。「普通学級へ行ったら、ついていけなくてM君のためになりません。」というのだ。
実はS先生はM君の実力を知らない。小学校6年間の漢字を全部読めることも、分数の足し算引き算ができることも知らない。M君を見ていないから気付かない。今、小学校6年生でそういう子どもがどれくらいいるだろう。通分ができない中学生など、ざらにいるのだ。そのくせ「僕はM君とずっと一緒にいるんです。M君のことはお母さんよりも分かります。」と平気でいう。人間っていうのは一緒にいる時間で理解するものじゃあない。そんな簡単なことすらこのS先生は知らないのだ。
大体僕がS先生なら、M君が中学校へ行っても困らないように、毎日放課後一緒に勉強するだろう。先生っていうのはそういうものなのだ。このS先生は自分が何もしないで「普通学級は無理です。」と決め付けるのだからどうしようもない。こういう人が先生をやっていることにも驚くが、こういう先生を野放しにしている管理職の能力の低さにも驚く。
M君はS先生が嫌いだから、先生の言うことを聞かないのだ。先生が自分のことを嫌いだと全身で感じているのだ。M君にとってはそれが精一杯の抵抗なのだ。
中学校の担任でさえ、子ども達にとっては大問題である。それが小学校ともなるとこれはもう死活問題といってもいいくらい、子ども達の人生に影響があるのである。先生の一言で子ども達は「やる気」を出し、先生の一言で子ども達の心は「死んでしまう」のである。
S先生には先生としてよりも、人として大切なものが欠けている。
どんな子にだって、キラっと光る何かがあるのだ。それを見つけようとするかしないかが先生の分かれ道なのだ。S先生はその分かれ道を間違って選んでしまったらしい。先生はそれでも生きていけるが、子ども達は毎日少しずつ先生に自分の心を殺されていく。先生という職業は本当に恐い職業なのである。
*子どもサイドから物事を見ない教育委員会には、こういう話は伝わらない。子ども達の実態は校長の話をいくら聞いても分らないものなのだ。校長の話を聞いて、その学校の実態を知ろうなどというのは論外なのである。

子宮頸がんワクチン1359 
痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることが今の日本には必要なことなのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
ある日の川掃除です。この子達は全て五中の4期生です。左から昭弘、賢二、直弘、担任、文夫です。賢二と文夫は1年生の時に担任し、昭弘と直弘は2.3年で担任しました。今から40年くらい前のお話です。

今日の写真2
この日は小学生の二人が川掃除に参加してくれました。後ろ姿が可愛いですね。

今日の写真3
川掃除の反省会での昭弘と文夫です。3年間同じクラスにはなってませんが、こんなに仲良しなんです。五中4期生の絆ですね。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・

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8月24日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第236弾! 2017年8月24日(木)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第236弾! 2017年8月24日(木)たかやん

夏休み34日目
仁康の笑顔を見るのはいつ以来だろう・・・久しぶりに札幌での再会である。北大のオムにコートが新しいコートになって、寄付したOB達がみんな集まってテニスをしたのだ。
僕は仁康と組んで川西・高田と試合。いくら仁康が練習してなくても、ロブが打てない高田さんを攻めればいい訳で、6-0で快勝。次の試合は多喜志と組んで堀・蒲生と試合。堀も蒲生もおっさんになっているのだが、僕らの方が更におっさんになっていて・・・苦戦。タイブレークの末に何とか勝ったのだった。そして最後の試合が現役4年の井戸垣と組んで、現役レギュラーとの試合・・・今年の夏は札幌も猛暑で・・・僕は完全にヨレヨレになって・・・スマッシュを打ったところで足が攣って・・・・『痛たたたたたたた・・!』左足の脹ら脛が痙攣して、目が覚めたのだった。大好きだった先輩にも会えて・・・可愛い後輩達にも会えて・・・いい夢だったんだがなあ・・・とほほほほ。

夏期講習
朝の9時から夏期講習がはじまった。3年生だけだったので、入試問題の質問が多く・・・なかなか面白かった。「疲れた!」という声にはちょっと休憩して「算数パズル」で応えた。久しぶりに僕もやったが・・・脳みそをつかわないとできないので、かなり楽しかった。

定期検診
午後は定期検診で堀之内病院へ。6月から延べで300キロ以上走っていることがどう出るか・・・結果はかなりよかった。やっぱり運動は大切なのよねえ。

0キロ
しかし、今日は朝から夏期講習で、午後は病院。夕方から小学生の塾。夜は中学生の塾ということで、ジムへは行けなかった訳で・・・0キロである。とほほほほ。

たかやん先生!
小学生達を見送って、家に戻ろうとした時・・・その子は僕の方を見て笑った。「今晩は!」(え?俺?)「たかやん先生!」『え?誰なの・・・』それは五中陸上部のRちゃんだった。空父のことを何故「たかやん先生!」と呼んでくれたのかは分からない。Rちゃん達は明日から長野で合宿らしい。みんな頑張るなあ・・・凄いなあ。五中陸上部は本当に頑張るチームだ。冬の駅伝が今から楽しみ・・・みんな体を壊さないように・・・無理をしないで伸びていって欲しい。特に女の子達の長距離チームは気をつけてね。Rちゃん、素敵な笑顔をありがとうね。「たかやん」は普通、「先生」はたまに・・・でも「たかやん先生」は滅多に無い呼ばれ方だったので、ちょっと不思議な感じでした。嬉しかったよ・・。ありがとう!

教師を目指す人へのメッセージ
第三十歩 「出る杭になれ!」
「出る杭は打たれる」という諺がある。昔から、ちょっと目立つといじめられる風潮が日本にはあったのだろう。最近の「いじめ」が、弱いものいじめではなくて、目立つ子いじめの傾向があるのも日本的と言えば日本的なのかも知れない。というか「イナカッペ」だよねえ。「いじめ」をする奴らははっきり言って「カッペ」丸出し。ダサいなんていう言葉じゃなくて、「かっぺ」。そう言えば、いじめる奴らは、みんな「かっぺ」丸出しの顔をしているもの・・・・(田舎に住んでいる人のことをいなかっぺと言っているのではないのだよ。貧相で人相のわるーい奴らのことをいっているのだよ)
いじめられている子供たち。そして大人も・・・田舎ッペのせいで死ぬことはないのだよ。都会的センスを持っていると、どうしても僻(ひが)む奴らがいるのだよ。「人と違う」ってね。田舎ッペほど周りと同じじゃあないと安心できないものなのさ。だからいじめれている子供たち。そんなカッペのために死ぬことはないのだ。みんな違って当たり前。そんなことを知らない奴らに自分の人生を左右させていい訳がないだろう?
徒党を組んで、少人数を苛める奴らは弱虫もいいところなんだ。本当に強い奴は一人でいるものさ。だから、弱虫の奴らに人生を台無しにされるのは止めよう。苛めを容認する学校なんてたいしたところじゃあないんだから、行かないのも一つの手だ。頭を使って仕返しをしていくのだって、子供なら許される。いじめられるふりをするのも悪くない・・・・。要は自分が苦しくならない程度に、演技をしたっていいじゃないか・・・・。大事なことは「やられたこと」をメモしておくこと。そしてそれをある時期に公表するのだ。
あて先は学校と教育委員会と市長と警察とマスコミ。それで相手のいなかっぺは轟沈する。何も自殺をするなんて手紙を書くことはない。事実をそのまま記録して、その「犯罪」を伝えればいいのだ。いいかい?大事なのは事実を記録することだ。先生からいじめられている子供たちも同じだよ。授業を録音しておくのも手だよね。いじめている奴らは、急には態度を変えられないものなんだ。黙っていても、必ず尻尾は出すのさ。
学校でのいじめは犯罪なのだよ。子どもだから許されるものではないのだ。「因果応報」悪いことをした奴らには、それなりの「天罰」がくだるものなのだ。
だから子供たち、どうせなら「出る杭」になりなさい。そして自分の周りにそういう杭があったら、いじめないで応援しなさい。出る杭には魅力があるのだよ。自分の人生の友達に、出る杭をたくさんもつ。それが君たちの人生を豊にするのだ。どんなに自分にとっていい奴でも、でる杭をいじめる奴らは一生の友達にしてはいけないよ。そういう「悪い気」をもった奴らと一緒にいると、自分の「気」の質も落ちていくものなんだ。世の中には「いい気」を持った人間と「悪い気」を持った奴がいる。「いい気」を持つ先生や友達を探しなさい。君が「いい気」を持ってさえすれば、直ぐに見つかるからね。だから自分も「いい気」がもてる様に、いいことを沢山しなさい。人が嫌がることはしてはいけないよ。人が喜ぶことをするんだよ。着ているものや、親の職業で人を見てはいけないよ。あくまでもその人間の「気」の質で人を見るのだ。              たかやん
この文章は昔、子ども達向けに書いたものですが、先生達にも通じると思うのです。今の学校で「出る杭」になるのは大変かも知れません。それでも子ども達の為に、「出る杭」になって欲しいのです。「出る杭先生」じゃなければ、子ども達の記憶には残らないのです。10年経っても、20年経っても子ども達の記憶に残る先生になって欲しい。そして、出来ることなら僕が河合先生に今でも影響を受けているように、子ども達の人生に影響を与えるような、そんな先生になって欲しい。そんな「出る杭先生」「出る杭校長」が沢山出てくることを僕は願っています。
*みんなと同じことしか言えない先生って魅力ありませんよね。子どもたちは色々な価値観と出会えることで、偏らずに成長していくのだと思います。先生達も「いい気」を持った人と沢山出会って欲しいですね。「先生」「先生」と呼ばれて、その気になってしまう人は教師には向いていないかも・・・国会議員をはじめとする議員に多いですよねえ・・そういうタイプ・・・そして、みんな本当に人相が悪いですよねえ。
子宮頸がんワクチン1360 
痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることが今の日本には必要なことなのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
この子は「たかやん塾」が石神2丁目でスタートした時に来てくれた子です。勿論、新堀時代も通ってくれた六中のテニス部で緑ジャージだった法子です。

今日の写真2
法子が緑ジャージの1年生の時、亮は青ジャージで3年生。六中のテニス部のキャプテンでした。当時の僕はまだ二中で現役。3年2組の担任をしていました。

今日の写真3
この子が五中1期生の猛彦です。昭和52年の4月に初めて会ったとき、僕は23歳、猛は14歳だった筈です。確か猛は4月生まれなので、53年の2月までは23歳の担任と15歳の生徒という関係でした。猛が僕のバイクの後ろに乗って、暴走族の手入れで二人揃って捕まったのは有名なお話です。「誰のバイクだ?」『僕のです』「お前ら、どういう関係だ?」『あ・・いや・・そのう・・・あの・・・教師と生徒です!』「あ・・・教師と生徒だあ?」『はい』「どっちが生徒でどっちが教師だ!?」『あの・・僕が教師です』今から40年前のお話・・・そんな馬鹿な!!
*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・

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8月25日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第237弾! 2017年8月25日(金)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第237弾! 2017年8月25日(金)たかやん

夏休み35日目
バリ島に来たのは初めてである。親友の至を尋ねて来てみたのだ。至達のいるホテルのプールで遊んで、テニスコートでテニスをやって・・・・
突然、9月議会が始まった。ベルが鳴るが・・・なかなかズボンが履けない。やっと履けたと思ったら、届け物が来て・・・僕が判子を探している間に、議会が始まってしまった。慌てて行くが、新しい議場で自分の席がどこだか分からない・・・そうか、9月議会から新庁舎での議会になったのだ。議場は知らない顔ばかり・・・俊さんの姿を見つけ、その隣に座ろうとするが・・・・なかなかその席までたどり着けない・・・
今朝の4時過ぎのお話。夏休みがもう直ぐ終わってしまう・・・子どもたちの気持ちが分かるような気がしたのだった。

準備
午前中は夏期講習の準備。やはり大切なのは「仕込み」な訳で・・・どんな仕事も「仕込み」がちゃんと出来ていれば大丈夫なのです。

生活費じゃねえぞ!
神戸市議の政務活動費が問題になっている。8万部作成して、その殆どを廃棄する・・・それが本当だとしたら・・・それ自体がアウトである。市民の税金で作成した議会報告を廃棄?それはアウトでしょう。そう考えると、彼の言っていることは嘘が100%である。自分で徹夜しても80000万部など配れる数字ではないのだ。駅で2000部配ることが、どれだけ大変なことか、彼は分かっていない。要するに、彼は駅にも立っていないのだ。新座市の場合、政務活動費は月に2万円。しかも、個人の市議会報告は政務活動費の対象にはならないわけで・・・全て自己負担なのです。僕の「一生懸命」も勿論、自己負担。余ったら廃棄・・なんて絶対にできません。現役の市議会議員は断言します。彼は嘘つきです!
しかも100%大嘘つきです。それにしても、自民党はアウトですよねえ・・・

夏期講習
午後は4時間、夏期講習。夏休みに4週間みんなで頑張った夏期講習も今日で終わり。子どもたちは勿論、僕もかなり力がついたと思う。

5キロ
夕方、ジムに行って5キロ走った。これで8月に入って109キロ。いい感じである。9月は議会があるから無理だろうなあ・・・でも、やれるだけのことはやろうっと。テニスも少しはやりたいな。

テニス
亮からラインがあって・・・トレーニングの後にテニスをすることになった。本当にひさしぶりのテニスで・・・もうボロボロだったのだが・・・新しい友達もできたし・・・楽しかったなあ・・・


教師を目指す人へのメッセージ
第三十一歩「校長の仕事」
僕には校長の経験がない。校長どころか学年主任もないし、副担任もない。「担任」が命だったからである。33歳
を過ぎた頃、当時の校長に「管理職試験を受けてみろ」と言われたのだが、断った。「担任ができて、授業がやれて、部活ができたらやってもいいですけど・・・その三つともできないんじゃあ、僕にはできません。」そう言って断った。それで後悔はしていないのだが、最近になってそういう道もあったかなと思うようになった。クラスを持てなくても授業に乱入することはできそうだし、部活を持てなくても子ども達と一緒に遊ぶことはできそうだ。校長の仕事は大きい。学校は子ども達と直接関われる担任が基本だが、その先生達を温かく見守る校長の存在がとても大きい。
校長経験のない僕だが、校長の仕事のことを話せる歳になってきた。校長の仕事ははっきりとしている。まず「学校の雰囲気を明るくすること」である。職場の空気を明るくするというのは、立派な仕事だ。あなたが将来校長になろうとしているなら、そのことに気づかなくてはいけない。「雰囲気を明るくすることは、校長の大きな仕事」である。校長試験や教頭試験は“管理職試験”と呼ばれているから、何かを「管理しなくては」と思うかも知れないが、そうではない。まずは職場の雰囲気を明るくすることに務めることだ。そのことに気付かないと、学校は荒れていく。
校長が明るい雰囲気を作ると、先生達の心が開放される。心が開放されると、いい仕事ができる。当たり前のことである。先生の仕事は子ども達と向き合わないとできない。それこそ、偉そうなことを言っているだけでは「仕事」とは言えないのだ。子ども達の目を見て、クラスや授業を明るいものにしながら、子ども達を育てていくには気持ちに“余裕”がないといけない。その余裕が「学校の明るい雰囲気」である。
最近は親からのクレームが多い。若い先生達がそのことで独りで悩み、鬱状態に・・・そして自殺。そういう学校には校長はいても「仕事」はしていない訳だ。仕事のできる校長なら「俺に任せろ!」「俺が話をする」「担任を君に決定したのは俺だ!」「こういう時の為に校長がいるんだ」「君は子ども達に集中しろ」「大丈夫だ、みんながついている」「何とかなるものだよ」先生達が悩んで、病気になったり死んでいくのは、こういう校長がいないからである。この間も近隣の学校で初めて担任をした若い先生が亡くなった。孤独を感じない限り、人は死を選ばない。仲間の温かさ、上司の力強さを信じているものは決して死ぬことはない。
校長が教育委員会の顔色を伺うと、校長の顔色を伺う先生が増えてくる。そういう学校には「明るい雰囲気」はない。そういう雰囲気の学校で育つ子ども達は可哀そうである。
「人生の中でかけがえのない六年間」「人生の中のかけがえのない三年間」を明るい雰囲気を体中で心一杯に感じて育つ子どもたちと、不安で暗い雰囲気を感じながら育つ子どもたちとの差は大きい。
 学校の雰囲気を暗くするのは「犯罪」に等しい。いつも人の粗を見つけては怒るような校長(先生)になってはいけない。恐い人に人間は従うが、それは好きで従っているのではない。嫌々従っているだけだ。本来人間は「好きな人」の言う事を聞くのである。「好きな人」の為になら自分を捨てても頑張るものなのだ。それはいつの世の中も変わらない。校長と先生達との関係も先生と生徒達との関係も同じである。
 暗い雰囲気、恐い雰囲気を持つ人間を心から好きになる人はいない。「昇進」や「異動」をちらつかせる校長が先生達から信頼されることはないし、「成績」をちらつかせる教師が子ども達から信頼されることは決してない。みんな嫌々言うことに従っているだけだ。そういう校長の仕事量は「ゼロ」あるいは「マイナス」である。
 人間は好きな人の為になら、力以上のことまでやり遂げるものだ。それこそ「教育は愛」なのだ。学校中を「愛」や「熱」で一杯にすること。それが校長の仕事である。まずは自分自身が笑顔でいること。笑顔で先生達のいいところをたくさん見つけてあげること。そして先生達があなたのことを好きになったら・・・駄目なところを直してあげればいい。
気になるところがたくさんあったら、一日も早く相手に好きになってもらうことだ。それが校長としてあなたが一番最初にする仕事である。
「駄目な教師が多い」とボヤいてはいけない。それはあなた自身が駄目な校長であるということを意味する。駄目な生徒がいないように、駄目な教師だってあなたがいれば何とかなるのだ。
あなたは子ども達から好かれることは得意なはずである。「甘やかす」だけじゃあ馬鹿にされるだけで好きにはなってくれないし、「恐い」だけでは、言うことは聞いても好きになってはくれない。どうしたら子ども達が自分を好きになるか・・・答えはあなたが知っている。そう「自分が子ども達を好きになればいい」のだ。校長だって同じだ。自分の学校の先生達をまず好きになること。嘗ての子ども達に注いだ愛情と同じものを先生達に注ぐこと。それができるから、あなたは今「校長」なのだ。
あなたが校長を目指すなら、次のことは覚えていて欲しい。「校歌」は一日で覚えて、大声で歌えるようにする。「先生達の名前」着任前に完全に覚える。「子ども達の名前」は、最初の一ヶ月で全員覚える。「自習」の時間があったら、お話をしに教室へ行く。常にお話のトレーニングだけは欠かさない。何故なら、校長の授業は「お話」しかないのだから・・・。つまらない話をして高い給料をもらってはいけない。あなたの話を聞いていない子ども達がいたら、それはあなたの話に魅力がないからだ。反省して「仕事」になるような話を勉強することだ。学校の掃除を率先してやることは勿論だが、何よりも明るい雰囲気を学校中にばら撒くこと。それには先生達(子ども達)の真の声に耳を傾けることである。先生達の本音を聞いて、先生達の力を出し切らせて学校を組織の力で運営していく、それが校長としてのあなたの仕事なのだ。

 価値のあるものを生み出すこと、人の役に立つこと。それが「仕事」だ。価値のあるものを生み出してなければ、人の役に立ってなければ「仕事」をしていることにはならない。僕は先生にそう習った。人に生まれてきたからには、残りの人生でいい仕事がしたいものだ。
*僕は新座の校長達に期待しています。優秀な人が多いからです。校長が優秀であれば、学校は変わります。

子宮頸がんワクチン1361 
痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることが今の日本には必要なことなのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
新堀のたかやん塾です。ひとみと同級生の東が写っているとういうことは、新堀の「たかやん塾」の最後の方です。この中には僕の初孫の楓もいます。五中が5人、六中が3人ですね。

今日の写真2
好子先生です。空は勿論、僕も大好きな先生でした。本当に素晴らしい先生でした。子どもたちに語りかける言葉が凄いのです。悪いことをするとピシっと叱ります。でも、その叱り方に子どもたちに対する「愛情」を感じるのです。

今日の写真3
僕が愛する教え子達も、もう大学4年生になりました。ほんの少しの時間しか一緒にいなかったのに・・・駅で会うと、必ずハグしてくれる教え子達に感謝、感謝です。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・

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8月26日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第238弾! 2017年8月26日(土)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第238弾! 2017年8月26日(土)たかやん

夏休み36日目
久しぶりに飛行機に乗った・・・行き先は沖縄。僕の左隣には俊さん。俊さんと沖縄に行くのは2回目である。僕の右隣に座ったのは・・・え?ガッキー!!?『俊さん・・・隣に座っているのガッキーじゃん?』「え?誰それ?」『新垣結衣だよ。』「ホントだ・・・」
僕らの会話を聞いて笑うガッキー!!(夢じゃないよね。大丈夫、これは夢じゃない!)
『あのう・・』「はい」『身長何センチですか?』「いきなり身長ですか?」『あ、すみません。僕・・・あの・・・ポッキーのCMの時からのファンなんです』「ありがとうございます。身長は170センチくらいです」『やっぱり大きいんですね』「はい」『あの・・・サイン貰ってもいいですか?』「どこにしますか?」『じゃあ、このラケットに・・・』「テニスマンですか?」『はい、テニスマンです。沖縄にテニスしに行くんです。』「いいですね。テニス教えてくれますか?」『勿論です。』「じゃあ、連絡先教えてくれますか?」『あ、ラインやってますか?』「はい、じゃあQRコードで・・・」(やったあ!ガッキーのラインゲットしたぜ!)「すみません、飛行機の中での携帯電話のご使用は・・・」フライト・アテンダントが来た。その声で目が覚めた。今朝の5時半頃のお話。

駅立ち
来週の月曜日(明後日)吉田よしのり県議がひばりヶ丘北口で駅立ちを行います。僕はその次の週になりそうです。もう少しお待ちください。

生活費じゃねえぞ!2
自民党の神戸市議の政務活動費が問題になっている。ああいう嘘つきがトップ当選するのだから、神戸市民には見る目がない。ああいうタイプは選挙前の少しの期間だけ駅に立つタイプで、「自画自賛」の議会レポートを選挙前だけに出すタイプである。議会報告を書くことがどれだけ大変なことか・・それを手渡しすることがどれだけ大変なことか・・・馬鹿にするのもほどほどにしろや!そう言いたくなる。政務活動費は「政活費」で「生活費」じゃねえぞ!ふざけるな!!

7キロ
昼にジムに行って7キロ走った。昨日のテニスで足は筋肉痛だったが・・・・これで8月に入って116キロ。9月の分も今のうちに走っておこっと・・・。

教師を目指す人へのメッセージ
第三十二歩 「幸せのオーラ」
先生をしていく上で一番大切なことの一つに「自分が幸せであること」がある。大人が「幸せなオーラ」を出していくことが子ども達を安心させるのだ。幸せなオーラを出せる大人は意外に少ないかも知れない。不幸を絵に描いてシャツを着ているような大人もうじゃうじゃいる世の中なのだ。そんな世の中に生きていく子ども達を僕らは「幸せのオーラ」で包んであげる必要がある。
思い出して欲しい。あなたが小さい頃、あなたが小学生の頃、あなたが中学生の頃、そして高校生の頃を。自分の未来に対する不安が誰でもあったはずだ。その不安をぬぐってくれたものは、周りにいる大人の「幸せのオーラ」ではなかったか・・・・それが父さんの笑顔だったり、母さんの笑顔だったりする子は幸せな子だ。でも、そうじゃあない子も世の中には沢山いる。子ども達は「大人の幸せのオーラ」を感じて不安を希望に変えていく。明るい未来が待っているんだ!と、大きな夢を持てるようになるのだ。
そういう意味で、先生達の「幸せのオーラ」の役割は大きい。教師という仕事を思い切り楽しんでいる大人。教師という仕事に毎日幸せを感じている大人が傍にいることは、子ども達にとって、本当に大きな意味を持つものなのだ。
できることなら、学校でも家庭でも「幸せのオーラ」を出して欲しい。昔、僕はそれができなくて子ども達に悲しい思いをさせてしまった。今は違う。仕事も家庭も、本当に楽しいのである。そりゃあ、肉体的にきついことは沢山ある。いや、精神的にきついことはもっとある。それでも、僕が幸せなことには変わりない。その「幸せのオーラ」は隠せない。僕の子ども達は、僕の「幸せのオーラ」を体中に(心いっっぱい)浴びながら育っていく。これ程嬉しいことはない。
先生方。どうか幸せな先生になってください。どんな先生でもいいから、体中から「幸せのオーラ」を出せる、そんな先生になってください。子どもたちの為に幸せになって下さい。お願いします。
*いつも不機嫌な顔をしている人がいます。僕は学校でも議会でもそういう人を見てきました。不機嫌な人がいると、周りが気を遣います。周りの人がご機嫌を取ろうとすることもあります。そういう人を見ていると、本当に可哀想になります。不機嫌な人は周りの人を幸せには出来ないからです。周りの人を幸せにできる人になって欲しい・・・教え子達にはそのことを伝えたいです。
子宮頸がんワクチン1362
痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることが今の日本には必要なことなのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2
最近の選挙、僕は最初の演説を志木駅南口と決めています。選挙は何度やっても怖いです。どういう反応があるか・・本当に怖いです。実は僕が一番苦手な駅が志木駅南口なのです。駅立ちをしていて、一番スルーされるのがこの駅です。だから、選挙の最初の演説をここにしたのです。ここを乗り越えれば、後は何とかなる!そう思うのです。

今日の写真3
志木駅南口の次の駅は新座駅南口です。この駅はいつの間にかホームになったので、気楽に話せます。普段、6つの駅、7カ所で立っているのですが、やはり相性のようなものがあるのです。ただ、苦手であればある程、笑顔で「一生懸命」を手にしてくれる人に出会えると・・・幸せになれるのです。駅立ちは「人生」そのものです。
*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・

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8月27日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第239弾! 2017年8月27日(日)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第239弾! 2017年8月27日(日)たかやん

夏休み38日目
大学のレギュラー決めが近づいているので、先輩達と練習試合をすることになった。僕らは1年生。2年生をすっ飛ばして、3年生に試合を申し込む。「全く生意気な1年生だなあ・・・」と言われたが、俺たちは気にしない。『先輩!試合お願いしまーす!』「・・・おう。じゃあ、今週の土曜日な」『うーす!』これで3年生を全員倒せば試合に出られるぞ・・・ふふふ。
突然、場面が変わり・・・僕の一般質問が始まった。しかし、通告に書いたことが書いてない・・・『なんで、なんで?』「通告出したのか?」と野次が飛ぶ。『おかしいなあ・・・そんなことあるのか・・・』「なにやってんだ!」とピンチになったところで目が覚めた。ああ、折角大学生に戻っていたのに・・・久々に19歳の自分に会えたのだった。今朝の5時過ぎのお話。

駅立ち2
明日の月曜日。僕の駅立ちの師匠である吉田よしのり県議がひばりヶ丘北口で駅立ちを行います。6時〜9時の予定だそうです。僕の駅立ちはどうやら、その次の週になりそうです。もう少しお待ちください。

7キロ
昼にジムに行って7キロ走った。というか、膝が痛かったので傾斜をつけて歩いた。あまり好きになれない4チャンネルを見て・・・泣きながら歩いた。これで8月に入って123キロ。いい感じである。

テニス
庭のコートでテニスをした。大樹先生に言われたことを思い出しながら、只管ボールを打った。先生とテニスをしているような、そんな気分になれたのだった。

母さん
亮と二人で母さんに会いに行った。嬉しそうな母さん。僕と亮は昔の写真を見て大笑い。そして、SNOWで写真を撮って大笑いしたのだった。

教師を目指す人へのメッセージ
第三十三歩   「上を見ないで、下を見る」
大学を卒業して、教師になったばかりの頃は「教育は愛だ」という言葉を信じ、授業に燃え、子供たちの毎日の変化に喜びを感じ、学級通信を書き、先輩の授業に感心し、この職業を選んだことを誇りに思っていた・・・・そんな先生が多いのではないだろうか。
それがいつの頃からか、管理職試験に興味を持つようになり、担任を持つことよりも学年主任になることの方が大事になり、校長の顔色を伺うようになり・・・・市教委にも気に入られようと気を使い・・・管理職の道を進んでいく。下を見ないで、上を見るようになる・・・そういう先生もまた多いいのではないだろうか。
もしかしたら、自分は評価されず、子どもたちへの情熱も失い、それでも生活のために教師だけは続けないと・・・そう思っている人もいるかも知れない。
優秀な管理職は下を見ることを忘れない。教職員の声や表情の変化に敏感で、悩んでいる先生には手を差し伸べ、やる気のない先生には活を入れ、そして授業を見てはよくなった点を誉める・・・・勿論、子供たちの名前は覚え、隙があれば子供たちと一緒に汗を流し、授業にも行き、そして一緒に仕事をする。それは優秀な教師の特質なのだ。
トップが優秀な人間であれば、下を見るタイプの先生は自然に上に上がっていく・・・・。いや、そうでなければならない。そういう仕組みができていないところは大変だ。優秀な先生が管理職試験に落ち続け、そうでない先生が受かっていく・・・若い先生達はそれを見て、やる気をなくしていく・・・・。それでは教育現場に活気がなくなって当たり前。
本物は上を見ないで下を見るものなのだ。教師になった時の自分を忘れない。それが本物。自分の中で大事なものは子どもたちだったはずだ。自分の昇進などではない。教頭になったって、校長になったって、本物の教育者にとって一番大切なものは自分の「地位」や「名誉」ではなく「子どもたち」や「仲間の先生」のはず。
 荒れない学校には下を見る目が多い。学校全体が上を見ないで、下を見る。そんな学校の子どもたちは、安心して勉強に部活動に燃えられるものなのだ。「先生」「先生」と呼ばれて、まるで自分が偉い人間になったように錯覚する時期は誰にでもあるものだが、錯覚したまま本当に学校や教育委員会でトップになっていくと下の人間達は大変である。
時々鏡で自分の顔を見ることだ。先生になったばかりの自分の笑顔と同じ目が輝いていれば本物。皴は増えても、いい人相になっていれば大丈夫。子どもたちが見て、安心するような笑顔があれば大丈夫。結局どんな人の人生もみな人相にでるのである。
 子どもから愛される先生になりたい・・・大学を卒業したての頃、みんなそう思ったはずだ。子どもから愛されるのは簡単だ。子どもを愛すればいい。何があっても見放すことなく、子どもたちを愛すればいい。
この間、五中の卒業生のS君にあった。「担任は誰だったの?」と聞くと、高校生の彼はこう言った。「Y田先生です。」「ああ、Y田先生ね。俺も大好きなんだ。あの先生。一緒に働いたことはないけどね。」「Y田先生は僕のことを見放さなかったんです。こんな僕でも合唱際で歌うことができました。先生のお陰です」「卒業したらどうするの?」「俺来年、親父の会社に就職します!」こういう先生がいるから、子ども達は先生を通して大人を信じるようになる。社会を信じるようになる。そして自分の人生も信じられるようになっていくのだ。「地位」や「名誉」よりも子ども達の「記憶に残る」先生になって欲しい。「地位」や「名誉」退職したり、死んでしまえば終わりだが・・・「愛」は子ども達のこころの中でずっと生き続けていくから・・・・。
*僕の中にも僕を愛してくれた先生達がたくさん生きています。先生達が僕を愛してくれたから、僕も子どもたちを愛することができたのだと思います。父さんや母さんが僕を愛してくれたから、雪や亮や空を愛せるのと同じように・・・
子宮頸がんワクチン1363
痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることが今の日本には必要なことなのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
誰かに似ていると思いませんか?この子は五中3期生です。紀やアッペ、ポンタや柿と同級生ということです。この子の旧姓は一瀬。そう猛彦の妹です。猛彦の妹ということは僕の妹な訳で・・・こんな笑顔になるのです。

今日の写真2
この子は1期生の山本博昭の妹の五中3期生のいずみ(いづみだったか・・・)ちゃんです。彼ら3期生の卒業式の夜、僕は紀と二人の女子中学生と千春(もしかしたら長渕)のコンサートに行きました。何故か徹夜で並んで・・・明け方、警察に補導されそうになりました。全員が未成年に見えたらしく・・・この同窓会の時は「そんなことあったよねえ・・・」という話で大いに盛り上がりました。

今日の写真3
僕の天敵・・陽子です。僕らは同じ29年生まれなのですが・・・彼女は優秀で現役、僕は一浪だったので、陽子が先輩ということになります。歳が近いということもあって、五中時代も六中時代もよく激突しました。五中時代のある日、僕がオーバーオールを来て五中に行くと、陽子は大反発。「こんな人と一緒に働きたくありません!」と切れて・・・僕は僕で「なんでいけないの?」という感じで・・・六中でもよくぶつかっていました。今考えると、神宮司久子の影響があったかも・・・。ばあさんは僕のことを凄く可愛がってくれていたので、陽子は少しムカついていたのかも知れません。陽子もばあさんファンだったから・・・そんな天敵でも大人になると、こんな感じになるのです。僕らの世代はみーんな退官の世代になりました。みんな本当にお疲れ様!今度みんなで集まりましょう!

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・

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8月28日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第240弾! 2017年8月28日(月)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第240弾! 2017年8月28日(月)たかやん

夏休み39日目
今日は表彰式。テニスではない、絵の表彰だ。創に描いて貰った夏休みの宿題の絵が都の展覧会で優秀賞を取ったのだ。『創さあ・・適当に描いてくれって頼んだじゃん!』「おう、適当に描いたぜ、あれでも・・・」『創の絵は?』「俺のは、ダメだったらしいぜ」『そんなあ・・』「面白いから貰ってくりゃいいじゃん!」『俺、絵なんか描けないのに・・・』「みんな知ってるから面白いんじゃん!」『朝礼で表彰されるんだぜ!テニスじゃなくて絵だぜ・・・』「みんなで拍手してやっからさ」そして、朝礼が始まった。僕が賞状を貰うと大きな拍手がおこって・・・「たか!いいぞっ!」と創達の笑い声が聞こえてきて・・・そこで目が覚めた。中三の夏休み、数学が嫌いな創の代わりに僕が数学の宿題をやり、創が絵が苦手な僕の代わりに絵を描いた・・・今から、48年も昔の夢だった。

駅立ち3
5時半に起きて、ひばりヶ丘北口に向かった。駅立ちの師匠が6時から駅立ちをするのを見学に行ったのだ。師匠の駅立ちを見学するのはこれで2回目。1回目はもう10年以上前になる・・・北口に到着すると、師匠の顔写真が何枚も置いてあったが、師匠はいない・・・暫く待っていると・・・東の方から走ってくる師匠の姿が見えたのだった。カメラを持って師匠の駅立ちを撮りはじめる。昔の師匠とは立ち位置が違うので、今の僕とも立ち位置が違う訳で・・・僕は写真を撮りながら、時々師匠と話をしたのだった。

7キロ
昼前にジムに行って7キロ走った。ベンチをやって、肩甲骨周りを鍛えて、腹筋・背筋をやって・・・これで8月に入って130キロ。いい感じである。

母さん
ひとみと二人で母さんに会いに行った。ひとみが切ってきた桃を食べて、嬉しそうな母さん。「美味しい」と喜んでいたなあ。

テニス
夕方、庭のコートでテニスをした。大樹先生とテニスをしている気分でテニスをした。テニスをしながら、同時に世界一周のトレーニングもしたのだった。


教師を目指す人へのメッセージ
旧ホームページからのメッセージはこれで終わりです。新しいメッセージをこれから書きますので、興味のある人は読んで参考にして下さい。読むのも読まないのもあなたの選択、読んで参考にするのもしないのもあなたの選択です。


夜は中学生の塾。「嫌だあ」「夏休みが終わっちゃうー!」「疲れた−」「眠い−」
「たかやん!」『眠い』「何とかして!」冷蔵庫から氷を取り出し、背中に入れると「ひゃー、気持ちいい!!」『お前達・・・普通、目が覚めるだろ?』「ダメ、気持ちいい!」「あたしも」「俺も」「たかやん!起して!」『しょうがねえなあ・・ちょっと立ってみな。』「うーす」『二人で交互に軽くビンタ作戦!!』「え?」『ほれ行くぞ!』パシ、パシ、パシ、パシ、パシ、パシ、パシ、パシ、パシ、パシ、パシ、パシ、「痛い!」パシッ!『いってえーっ!』「たかやんが先に強くやったんだよ」『馬鹿、俺はそんなに強くはやってないだろう・・・』頬を押さえて痛がる僕をみて、みんな大笑い。最近の女の子のビンタは凄い! 『久しぶりに女の子にビンタされたわ・・』「昔も誰かにされたの?」『あんたなんか嫌い!ってね・・』(それは韓国ドラマだったか・・・)みんな少し目が覚めて、それから数学と英語に燃えたのだった。

始業式
明日は始業式。今頃はみんな夏休みの宿題の最後の追い込みに燃えているだろう。久しぶりの学校で緊張している子達も多いだろうし・・・憂鬱な先生達も多いかも知れない。学校が怖い、学校に行きたくなーい!という子もきっといるよね。そういう子達(先生達)もちょっとトレーニングをすれば行けるようになるって僕は思っています。
苦しいことがあったら、誰でも相談してくださいね。

子宮頸がんワクチン1364
痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることが今の日本には必要なことなのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
6時過ぎ。師匠の立ち位置はここでした。ここに立っても結構な数の人達が師匠の議会レポートを手にしていました。僕の「一生懸命」を手にしてくれる方達とかなりカブっていましたね。

今日の写真2
『俺はこの辺でやってるんですよ!』というと、「なるほど、どっちにも渡せますね」と師匠も同じ場所でやってみてくれました。『減っちゃうかも・・・』と言うと「何事もやってみないと」「変化も大切ですよね」と師匠。流石だなあと思いました。

今日の写真3
最近の僕は無言の駅立ちをしていますが、師匠は勿論声を出しています。駅立ちでは声を出すのが正当派。当たり前です。今回もいい勉強になりました。師匠、ありがとうございました。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・

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8月29日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第241弾! 2017年8月29日(火)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第241弾! 2017年8月29日(火)たかやん

駅立ち
記念すべき150弾!の駅立ちですが・・・9月議会があるので、今週の木曜日か、金曜日からスタートの変則的な駅立ちになりそうです。まだ入稿していませんので、ハッキリしたらお知らせします。

川掃除のお知らせ
9月の川掃除は10日の日曜日に行います。9時に栗原1丁目公園に集合です。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎です。夕方5時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。持ち物は、「黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。ゴミ袋、トング、軍手はこちらで用意します。連絡先 090-6497-5737 たかやん
多くの方の参加をお待ちしています。

ミサイル
北朝鮮のミサイルが北海道上空を通過したとかで、朝からテレビ番組が緊急放送に・・・アホか・・・あれくらいのことでパニックになって、国を挙げて騒いだら、金正恩の思うつぼだ。相手をビビらせるのに、予告通りのコースに打ち上げる馬鹿がどこにいるのだ。予告コースに迎撃ミサイルを設置する方もする方だが・・・ハッキリしたことは、日本の政府には相変わらず情報収集の能力がないということ。そして、今の自衛隊では飛んでくるミサイルを防ぐことは無理だということ。今の日本人にはどこの国とも戦争をするなんていう「気合い」はないということ。その三つはハッキリした。
今、国民がお荷物に感じている「老人」達は、本物の爆弾から毎日、毎日逃げて、逃げて、逃げ延びてきた人達だ。予告無しのB29の焼夷弾から逃げ、原爆や艦砲射撃から逃げ伸びてきた人達の「恐怖」はこんなミサイルの比ではない。ミサイルが飛んできたら、頭を隠して・・・そんな防災訓練を未だにやっているのだから阿呆としか言いようがない。

お昼
石神3丁目に新しい整骨院ができた。名前は「りぶら」。色々と面白いことをやってくれる。保険は利かないのだが、1080円と安い。やっているのは火曜日と日曜の午後だけ。実は武蔵関で開業している整骨院なのだ。日曜日にはじめてやってもらって、体が軽くなってビックリした。痛いことは何もしない・・・期待していたモミ・ホグシではなかったのだが、説明を聞いて納得・・・今日はお昼に行ってみたのだった。肩甲骨の可動域が少し広がった気がする。体の痛みが小さくなっていくのはいいことだ。何より歩いても直ぐなのがいい。

開会
いよいよ9月議会が明日から始まる。9月議会は「決算の議会」と呼ばれる。今年度の予算を審議した後で、前年度の決算認定を審議する訳で・・・最初の頃は何が何だかよく分からなかった記憶がある。まあ、去年の3月議会で反対してきた予算だから、認定など出来るわけがないのだが・・・色々な決算資料が出てくることで、分かることも多いわけで・・・・大事な大事な議会なのである。(大事じゃない議会なんてないけど・・)

塾1
夕方からは小学生の塾。新学期が始まって、みんなの学校の様子を聞くのが楽しみだったのだが・・・東京都の子達が「まだ始まってないよー!」でビックリ!!「いいなあ、なんで新座だけ早いの?」と文句を言う埼玉の子どもたち。昔から日本の2学期は9月1日って決まっていたのにねえ・・・。

塾2
夜は中学生の塾。今日は2年生と3年生が集まって来た。みんなで数学に燃えていた時、ホワイトボードの後ろの窓がスーッと開いて・・・長い髪の若い女が・・・スーッと入って来た。『ウオーッ!!』鳥肌が立つ俺。笑う美咲。高三の女の子が「久しぶり!」と入って来たのだった。思わずハグする二人。久しぶりに鳥肌が立ってしまった俺であった。

子宮頸がんワクチン1365
痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることが今の日本には必要なことなのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2.3
今年ももう直ぐ、このメンバーが集まります。五中8期生のテニス部のメンバーです。ひとみの同窓会に同級生ではない僕が一緒にいる。顧問として参加している。なーんか、不思議な気がしないでもありません。人生って想像も出来なかったことが起こるから面白いのでしょう。小さい頃の僕が一番想像できなかったことは、自分が教師になること。教師になってからの僕が一番想像出来なかったことは「教師を途中で辞める」ということでした。何があってもそれだけはない!そう思っていたのにやめてしまったのですから・・・それ以外のことは何があってもおかしくない・・・そんな気がします。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・

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8月30日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第242弾! 2017年8月30日(水)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第242弾! 2017年8月30日(水)たかやん

駅立ち
記念すべき150弾!の駅立ちですが・・・金曜日の志木駅南口からスタートの変則的な駅立ちになりそうです。

川掃除のお知らせ
9月の川掃除は10日の日曜日に行います。9時に栗原1丁目公園に集合です。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎です。夕方5時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。持ち物は、「黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。ゴミ袋、トング、軍手はこちらで用意します。連絡先 090-6497-5737 たかやん
多くの方の参加をお待ちしています。

本会議
9月議会が開会した。いきなり本会議で「日の丸」の陳情が問題になった。新庁舎の議場には「日の丸」を掲揚して欲しいという陳情に対する賛否が問われたのだ。僕は反対討論をした。「日の丸に対するイメージは色々です。我々、父親が学徒出陣した世代には、日の丸というのは戦場に送り出すイメージがあります。僕の叔父の高邑登はルソン島で戦死しました。まだ18歳でした。オリンピックや世界陸上などの戦いでは日の丸が掲揚されると嬉しくなります。子どもの頃のイメージはこどもの日などの祝日のお祝いするイメージです。僕が気になるのは、この議場でも日の丸が掲揚されれば、小中学校の入学式や卒業式のように国旗に礼をする人が出てくるでしょう。僕のようにそれを見るのが嫌な人もいるのです。愛国心と日の丸は関係ありません。僕にも愛国心はありますが、日の丸とは関係ありません。・・・・・」そんな感じの反対討論だったと思う。
最初の反対討論は共産党の芦野さん。次は僕の反対討論。そして、その次が俊さんの反対討論・・・情けないことに賛成討論は誰もやらなかった。ああ、それなのに、それなのに・・・賛成多数でこの陳情は採択されたのだ。反対したのは共産党と語る会だけ。後の会派は全員黙って賛成。賛成なら賛成でいい。討論ぐらい誰かしてくれよ!!

会議は続くよ
本会議の後は全員協議会。昼食を挟んで午後も続き・・・2時くらいに終わって、それから議運、そして議会改革特別委員会と続き・・・最後の最後にヒアリング。全てが終わったのは6時前だった。

生活費?
自民党の神戸市議の政務活動費が問題になっている。結局、嘘がバレそうになって、辞任するようだ。市民の税金で作成した議会報告を廃棄?あり得ない。彼の言っていることは100%嘘だと断言できる。8万部の意味が分かってない!8回の印刷で720万!1回90万だぜ!!8万部も印刷したら、普通ポスティング業者に頼むよなあ。俺はやったことないけれど・・・。彼は駅で2000部配ることが、どれだけ大変なことかも分かってない!彼は駅にも立ってない!
 新座市の政務活動費は月に2万円。神戸市の38万円とは比較にならないが、いつも余っているのだ。個人の市議会報告は政務活動費の対象にはならない。全て自己負担。神戸の彼は選挙前だけ、議会レポートを作るタイプの議員なのだろう。自民党の香川県議の海外視察も問題になっている。都議会の自民党も問題になっている。ああいう人達がいるから「政活費」は「生活費なのか!」と言われるのだよ!

子宮頸がんワクチン1366
痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることが今の日本には必要なことなのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
昨日の夕方の空です。綺麗な飛行機雲が見えたので、思わず撮りました。空を安心して見られる時代に生まれて幸せです。B29を生で見られなくてよかったです。

今日の写真2
ばあちゃんと孫のツーショットです。ばあちゃんが脳梗塞で倒れた時、孫はばあちゃんのリハビリの為に、毎日、毎日、手を繋いで散歩をしてくれました。僕らは毎晩、毎晩、麻雀もしました。リハビリには散歩と麻雀が最高にいいのだそうです。そのばあちゃんも今は車椅子・・・麻雀はできなくなりました。

今日の写真3
末っ子と母のツーショットです。僕はこの母さんに育てられて「虫」を殺せなくなりました。母さんはお寺の娘の娘なんです。その教育のお陰で、我が家に侵入した虫たちは大抵助かります。車を運転していても、虫がいると思わずよけてしまう自分がいます。テニスコートの蟻たちも、意識して踏まないようにしています。お寺のひ孫ってことなのかも知れませんねえ。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・

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