Diary 2018. 6
メニューに戻る
6月21日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第172弾! 2018年6月21日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第172弾! 2018年6月21日(木)  たかやん

川掃除のお知らせ(2008年からはじめて、この夏で丸10年になりまーす!)
今月の川掃除は来週の6月24日(日)に決定しました。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を未来の子ども達の為に綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大丈夫です。夕方5時から石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。みなさんの参加をお待ちしています。

5時半
今日も5時半には目が覚めた。議会の最終日ということで、少し緊張していたのかも知れない。歯を磨いて、ササっとシャワーを浴びて・・・一日が始まったのであった。

8時半過ぎ
市民会館の駐車場に車を停めて・・・控室へ。一番乗りだった。スーツに着替えてから、お湯を沸かしてコーヒーを飲んで・・・パソコンの電源を入れたのだった。

9時3分
議運(議会運営委員会)に俊さんの代わりに出席する。市長も出席して会議が始まった。

9時半
本会議が始まった。冒頭「15番木村俊彦議員から病気療養の為、欠席する旨の連絡がありましたので、ご報告します」といつものように報告があった。最終日まで出られないと決まった段階で今議会はお休みします・・・の、1回でいいのに。別にいいんだけど、毎回、同じ報告をするのもねえ・・・

議案第64号(大和田2・3丁目土地区画整理事業土地区画整理事業特別会計補正予算に反対討論
「経常収支比率が3年連続で95%を超えて県からヒアリングされたのは新座市だけ・・・と言っていたが、そうした財政状況にしてしまった責任は執行部と我々議会にある。
大型事業を同時並行で進めたことで、保育園の待機児童は解消されず、放課後児童保育室の支援員さんの欠員は埋まらず、障がいのある方へのサービスがカットされ、学校の先生達から駐車料金を取り続ける、そして、国保の繰入金をなくしていく・・結局、福祉予算と教育予算を減らしている。これでは若い人たちに魅力のある市にはならない。若い人たちにとって新座市には子ども医療費助成があるから、そちらは魅力的に見えるかも知れないが、保育園には待機児童が溢れ、学校の教職員から駐車料金を取り続け・・・学力が高くないということになると、とても魅力ある市とは言えないだろう。働ける若い人たちが来てくれれば、税収も徐々に上がっていく。大型事業で税収を上げるという方法では若い人たちは集まらないと思う。」そんな反対討論をしたのだった。

僕の反対討論の後、公明党の鈴木さんが賛成討論をし、政和会の伊藤議員が賛成討論をして、自民(政和会)公明党、刷新の会、維新の党が賛成して・・・こうして大和田二・三丁目の区画整理事業には市民の税金が更に加速的に投入されていくことになったのである。

全員協議会
13時からは全員協議会。1.財政の見通し 2.経常収支比率の見込み 3.経常収支比率対象経費 4.臨時的歳入及び財政調整基金残高の推移
という市の財政に関する資料が4つ出され・・・執行部から説明があった。
その後、議会改革特別委員会があって・・・6月議会が終わったのだった。

母さん
堀之内病院に入院している母さんに会いに行った。少し元気になったと兄貴から聞いていたのだが・・・僕らが行くと・・・母さんは寝ていた。髪を梳かしても・・・目を覚まさない・・・点滴で眠っていたのだろう。僕らは母さんを無理に起こさず、帰ったのだった。

分数
小学生とは分数をやりまくった。少数を分数に直して、分数だけの式にして・・・約分をしまくって・・・分数は楽しい!そう思わせれば勝ちである。

数学時々理科後英語
今日の中学生は連立方程式、平方根、化学反応式、英作文・・・そんな感じで進んでいった。
中学生達はかなり集中するのだが、時々全く違う話をし始める訳で・・・面白いねえ。


教師を目指す人へのメッセージ 第86歩   残業代ゼロ法案

今、安倍政権は「働かせ方改革」と呼ばれる「残業代ゼロ法案」を国会で通そうとしています。今でさえブラック企業が多いなか、不安に思う若者たちも多いと思いますが、大丈夫です。あなた方は最初から「残業代はゼロ」なのです。どんなに学校に残っても、どんなに家庭に持ち帰って残業をしても、「教師」には残業代はつきません。それは僕が現役だった時代も今も同じです。(遠い昔は別ですが)だからと言って、働かされるだけ働いて、体や心を壊してしまったら、元も子もありません。それを避ける方法は簡単です。自分で自分の仕事を増やさないことです。
教師の仕事は何といっても「いい授業をすること」です。それを1番に考えてください。それを最優先にして、時間を使っていくと・・・結構いけるものなのです。どうか、「授業が楽しい」そう思える先生になってください。子ども達は「授業が上手」な先生を尊敬します。「楽しい授業」をしてくれる先生に魅力を感じます。それだけで他のことも上手くいくのです。「生徒指導?」そりゃあ、ありますよ。小学生だって、中学生だって色々やらかすものです。だって、子どもですから、沢山間違えるものなのです。間違ったら、叱ってやればいいのです。勿論、それもあなた達の仕事です。叱って、スパっと忘れてやる。それが大事です。子ども達も「尊敬する」「大好きな」先生に言われると・・・その言葉を信じるものなのです。それが子どもです。
その「生徒指導」であなた達も「成長」していきます。子ども達の「悪さ」の背景を知り、愕然としたり・・・「苛め」の根っこにあるものを「発見」したり、それはもう、驚きの連続になるでしょう。でも、大丈夫。子ども達に寄り添いさえすれば絶対に大丈夫なんです。 どうか「子ども達に寄り添っていると楽しい」そう感じる「先生」になってください。
そうです、「部活動」がありました。授業を本気でやって生徒指導もやって部活動・・・信じられない世界です。しかも、部活動には生徒指導も付きまといます・・・・。自分に経験も技術もある「部活」であればいいのですが、全く「未経験」の顧問をやらされることもあるでしょう。それも大丈夫です。「経験」や「技術」がなければ子ども達と一緒に練習すればいいのです。「教える」のではなく、一緒に学べばいいのです。それを3年やれば、次の世代の子には少し教えられるようになります。
さて、それ以外も大切なものがありますね。そう「クラス」です。これはもう堪らないものです。担任をすると分かりますが、「自分のクラスの子」だけが特別に見えるものなんです。 可愛くて、可愛くてしょうがない存在になります。そりゃあ「反抗する子」もいますよ。自分の子だって、「反抗期」があるのですから、当たり前のことです。その全ての子に寄り添う・・・もっとわかりやすく言うと、寄り添う気持ちで接する・・・・それだけでいいのです。それだけで、クラスに居ることが超幸せになります。自分のクラスの子ども達と一緒にいる時間が、「先生になってよかった」そう思える時間になるのです。その為にも「学級通信」を書いてくださいね。
*詰まらないことに時間を使ってはいけません。「課題提出」「ノート提出」をさせることは「無駄」です。あなた方の時間も「無駄」に使うし、何よりも「効果がない」のですから、やる意味がありません。五教科で450点の子にも180点の子にも同じ課題を提出させる・・・それだけ考えても「意味のない学習指導」だということが分かります。無駄な時間を子ども達に使わせると、間違いなく学力は落ちていきますよ。気をつけてくださいね。みんながやっていても、間違っていたらアウトです。

打ってはいけない!2270
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、女子中高生が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1.2.3
火曜日の学総で優勝した後の五中陸上部のミーティングです。子ども達が幸せなのは、この二人の若い顧問の先生と出会えたことです。そして、「陸上」の楽しさ、難しさ、苦しさを通して、「人生」を学んだことだと思います。「部活と思うな、人生と思え」それが五中陸上部の合言葉でした。顧問の先生に優勝カップをプレゼントした子ども達も格好よかったけれど、走れなかった子にも寄り添った顧問の先生の言葉も実に感動的で、涙が出てきました。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20180621-1.jpg 20180621-2.jpg 20180621-3.jpg



6月22日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第173弾! 2018年6月22日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第173弾! 2018年6月22日(金)  たかやん

川掃除のお知らせ(2008年からはじめて、この夏で丸10年になりまーす!)
今月の川掃除は来週の6月24日(日)に決定しました。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を未来の子ども達の為に綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・とどら石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。みなさんの参加をお待ちしています。

朝勉128
今日も5時半には目が覚めた。外は晴れ。かなり明るい。そのまま外に出て、いい空気を吸ったのだった。そして英語。朝のお勉強は脳みそを鍛えるのである。

気楽な朝
議会が終わった次の日の朝はやはり「気楽」になった自分がいる。学校と塾という「子ども達」がいるのが当たり前の世界から、「議会」という大人だけの世界に入って14年、まだまだ慣れない自分がいる。最初の2年は幸弘達と一緒の刷新の会、次の6年は「語る会」で1人での戦い、次の2年は俊さん、和久、明日香と4人で「市民と語る会」、次の2年は5人で「育の会」そして、最近の2年が俊さんと「市民と語る会」5→1→4→5→2という会派のメンバー構成人数である。一番長かったのが1人なので、会派が2人でもへっちゃら!それが14年間の内の6年間、1人でいたことの強みである。自分の脳みそで考えて全てのことを判断する癖がついていることが強みなのだ。それは普段の「選択」にも繋がっていると思う。僕と同じように、学校という社会しか知らない後輩の「先生達」が、市教委で「議会対応」をするのも大変だと思う。市教委の「先生達」もきっと「気楽な朝」を迎えたことだろう。

出会い
 議会で楽しいことは、若い人達と出会えることである。新座市役所には「素敵」な若者たちが大勢いる。本物の教え子は勿論可愛いが(中には市役所でたかやん!と呼んでくれる子もいる)・・・視察やヒアリングで出会う若者たちの中にも魅力的な若者が大勢いるのである。若者と言っても、僕の中では56歳以下の人はみんな若者なのだが(最初の教え子の年齢)・・・20代、30代の人達の中にも素敵な人たちは多い。議会は疲れるが、そういう若者と話をしていると、議会に行く勇気が湧いてくるのである。

名前
それが誰であっても、一番安心する呼ばれ方は「たかやん」かも知れない。教え子達も教え子のお母さん達もお父さん達も「たかやん」と呼んでくれる人が多いから・・・次は「たかむらさん」次が昔の僕を知っていて「たかむら先生」(議員だから先生というのはあり得ない)そして、最悪が「たかむら議員」という名前の呼ばれ方である。
議会事務局にも「たかむらさん」と呼んでくれる若者がいるので嬉しくなる。彼らがいつか「たかやん」と呼んでくれる日が来たら・・・楽しいだろうなあ・・・。

名前2
小さい頃、一番好きな呼ばれ方は「ともちゃん」次が「とんちゃん」その次が「ともやちゃん」「とんちん」そして「ともや」「ともや君」最悪が「とん助」・・・この「とん助」は父さんと兄貴たちしか呼ばなかったのだが・・・僕が五中の「先生」になって、教え子たちが我が家に遊びに来た時も僕の生徒の前で「とん助」と呼ばれたのだから、勘弁してよ!!

「いいかげんにしろ!」
国会で受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案の審議中、がん患者が参考人として発言した際に、自民党の穴見陽一衆議院議員が「いいかげんしろ」と野次を飛ばした。そんな記事が東京新聞の長官の1面に載った。自民党の品のない野次は国会だけに留まらない。いや、国会がそれで通っているから、地方議員も同じことをするのだろう。
数の力を「自分の能力」と勘違いしている輩が、弱者に寄り添う能力のない輩が、思わず口を滑らせて、本音を吐きつける・・・それが自民党の品のない野次である。
さて、新座市議会にも「野次」はある。僕はまだ野次ったことは一度もないが、野次ることが好きな人がいることは確かだ。その人たちも二種類に分けられる。普段から自分の考えを自分の言葉で堂々と言える人たちと、討論などはしたことがないか、したとしても「原稿」を読み上げるだけの人たちとの二種類である。
僕も俊さんも「野次ったこと」は一度もないが、「野次られること」は多い。二人とも原稿がなく、自分の思いを自分の言葉で話すからかも知れないが・・・僕などは後ろから議長に野次られたこともあるし、傍聴席から集団で野次られたこともあるし、市長から野次られたこともある。一人会派、少数会派はそうやって鍛えられていくのだ。
だから、かなり免疫が出来ている・・・しかも「普段から自分の意見を言える人達」の野次には不思議と腹が立たないのである。(そう?あなたはそう思うのね?)そんな感じで受け止める自分がいるのだ。そして、普段自分の意見を全く言えない人達の野次は、(煩いなあ・・・何を言ってるのか分からん)と全然耳に入って来ないのである。卑怯な野次には動じない・・・そんな脳が出来てしまったのかも知れない。(でも、一応記録にも記憶にも残しておくけどね。その点が加計理事長とは違うのよ。)
しかし、今回の国会での野次はがん患者の参考人に対する野次である。参考人の方は、はかりしてないショックを受けただろう。自民党・喫煙・野次=いいかげんにしろ!馬鹿野郎!!という方程式が見えてくるのである。

こころ
娘のこころから「明日の午後は?」というラインが来たのが昨日。「どういう意味?」と僕。「暇?」とこころ。「丸ちゃん来るよ!」「え?丸ちゃん来るの?」という訳で、娘の高校の恩師が来るというのでテニスをすることになった。丸ちゃんとテニスをするのは23年振りくらいだと思う。当時、僕は六中テニス部の顧問で・・丸ちゃんは西武台高校テニス部の顧問を辞めてテニスコーチになった頃で・・・僕は研之輔と組んで、丸山・浜中という強豪と戦い・・・おほほほほ、勝ってしまったのだった。そして、次の試合も丸山・こころとの試合に勝って・・・全勝で終わるかと思って、休んでいたら・・・最後の最後にやられたのだった。とほほほほ。

お母さん
夕方、ひとみと二人で母さんのところへ・・・ところが今日も鼾をかいて寝ていた母さん。色々なところを触るのだが・・・起きる気配がなく・・・諦めて買い物に行ったのだった。

西野ジャパン
ワールドカップ前の2つのテストマッチの敗戦では散々こき下ろしておいて、ワールドカップの初戦に勝つと「西野ジャパン」「勝負師西野」と持ち上げる。そこには勝っても負けても西野を信じるというスタンスはない。西野は俺たちの世代のスーパースターである。
負けたって、「西野で負けたらしょうがない」そう言う人たちが増えて欲しいものである。西野こそが「日本の宝」である。西野イズ・ザ・
ベストなのだ。半端ないのは大迫だけではない。次のセネガル戦も西野で負けたらしょうがないのである。勿論、西野ならセネガルに勝つかも知れないが・・・・。

バスの中で
さて、昨夜のお話です。バスに乗って塾に来た女子中学生がいました。最初のバスは超混んでいて乗ることが出来なかったのですが、次のバスに乗って座ることが出来ました。暫くして彼女の前に小さい子を連れて赤ちゃんをおんぶしたお母さんが立ちます。そこで彼女は「どうぞ」と言って席を立ちました。すると、あろうことか、イヤホンをしたおっさんが座ってしまったのだそうです。バスの中は一瞬、異様な雰囲気になったらしいのですが、そのままおっさんは座ったまま、赤ちゃんを背負った女性も立ったままでした。
その女子中学生は普段は相談室に登校している子です。小学校6年間皆勤だった女の子が中学で酷い「苛め」にあって、クラスには行けなくなりました。その子が学校の外で見せた優しさは「本物」です。そして、イヤホンをして周りが見えなかったのか、見えないふりをしていたかのどちらかでしょうが、その情けないおっさんには「彼女の優しさ」は勿論、「赤ちゃんを背負った女性」の辛そうな姿も見えなかったのでしょう。
 女子中学生はバス停から塾に来る途中でフラフラして倒れた男性のことも助けようとします。「相談室登校」をしている子の中に、そういう子もいるんだということを先生達にも気がついて欲しい・・・そう思って書きました。

自信
なかなか英語ができない中学生が初めて英語に集中して・・・満点まで後1問までいった。その時の彼女の誇らしい顔が素敵だった。僕はそういう顔を見る為に生きているのだ。出来ないことが出来た時の子ども達の誇らし気な顔を見る為に、僕は生きている。そう確認したのだった。

教師を目指す人へのメッセージ 第87歩   プール

もう直ぐ7月になります。そろそろ学校のプールの授業が始まります。気をつけないといけないのがプールでの事故です。我々の時代は飛び込みが当たり前でしたが、今の小学校は勿論、中学校でも飛び込みはさせません。首の骨を痛める子達が続出したのです。飛び込みも組体操も正しい指導をすれば安全なのですが、プールの水の量が少ない方が安全と考えて、水量を少なくする学校が多くあります。そんなプールで飛び込みをやったら・・・即、大怪我をします。水量は多めでいいのです。ちゃんとした教師が見ている中でおぼれる子はいません。子ども達に水の恐ろしさと水から身を守る方法とそして基本泳法を教えるのが学校のプールです。着衣水泳も小学生の内からやってください。中学生もどうやって自分の身を守るのか・・・着衣水泳の意味は大きいです。もう一つ、排水溝の事故にも注意が必要です。
さて、そのプール、子ども達は楽しみにしています。プールが嫌な子もいますが、楽しみでしょうがない子もいるのです。「やったーっ!初めてのプールだ!」と元気に学校に行った小学生がしょんぼり帰ってきました。「どうしたの?」「ハンコがなかったら、入れなかった」「だってお母さん、サインしたでしょ!」「ハンコじゃないとダメだって、先生が・・・」「学校に提出するプールの書類は公文書か!!」そんな会話が今年もありました。あなた方の先輩にもそういうアホな「教師」がいるのです。ハンコは誰でも押せますが、サインは子どもにはなかなか書けないのに・・・そういう判断しかできないのです。一体何を恐れているのでしょう。その子が「今年初めてのプールに入れなかった」という悔しさには寄り添えないアンポンタンは教師としての「素質」がありません。親の許可がなければ、「俺が責任を持つ」と言うくらいの担任でいて欲しいし、そういう寄り添い方をして欲しいものです。安全なプールの授業をやる自信があれば、できる筈です。まあ、どうしてもハンコに拘る先輩がいたら・・・僕ならクラス全員のハンコを預かりますね。(親の承諾を得て・・・)保護者と担任はそれくらいの信頼関係が必要なのです。

打ってはいけない!2271
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、女子中高生が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
五中陸上部女子400mリレーのメンバーです。地区大会を突破し、県大会に出場します。男女で最高の走りをして欲しいと思います。

今日の写真2
田中研之輔・僕対丸ちゃん・浜中さんの試合後の写真です。丸山・浜中がガッツポーズをしていますが、勝ったのは僕と研之輔です。

今日の写真3
左から僕・こころ・研之輔・丸ちゃんです。僕と研之輔が組んで丸ちゃん・こころに勝ちました。ずっと議会で座ってばかりだったので・・この試合で力尽きてしまいました。(笑)

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20180622-1.jpg 20180622-2.jpg 20180622-3.jpg



6月23日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第174弾! 2018年6月23日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第174弾! 2018年6月23日(土)  たかやん

川掃除のお知らせ(2008年からはじめて、この夏で丸10年になりまーす!)
今月の川掃除は明日の6月24日(日)に決定しました。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を未来の子ども達の為に綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。夕方5時から石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。みなさんの参加をお待ちしています。

朝勉129
今日は5時半には目が・・・覚めなかった。外が暗かったからかも知れない。たまにはいいかも知れない。明日の夜にはセネガルとの戦いがあるから・・・。こういう日の朝も、少しだけど脳みそを使う・・・今朝も英語になってしまったのだが・・・。

沖縄慰霊の日
一般住民を巻き込んで、20万人以上の戦死者を出し、その半数が非戦闘員だった悲劇を
僕達は忘れてはいけない。その日に沖縄を訪れて、紙に書いた分を読み上げた安倍晋三には沖縄の苦しみも悲しみも分からないだろう。沖縄や福島に寄り添えない安倍晋三に「総理大臣」の資格はない。嘘が当たり前の安倍晋三の言葉には何一つ真実がなかった。聞いていて、腹が立つだけのスピーチだった。

教材づくり
午前中は教材づくりに燃えてみた。愛する子ども達が頑張っているのだ。少しでも「できない」を「出来る」にする為の努力をしていかないとね。

議会報告
雨でテニスができなかったので、午後は「一生懸命」の作成に燃えることにした。一般質問の内容と、新座市の財政の問題と・・今、書き続けている「教師を目指す人へのメッセージ」を書くと・・・1枚では収まらない訳で・・・162弾に続き、163弾を書こうかどうしようか、迷っている。

山田鍼灸治療院
大雨の中、亮と二人で石神三丁目の山田鍼灸治療院へ行った。治療をしている間、ずっと喋り続ける三人。僕が5割、英資が4割、亮が1割かな・・・・。実に楽しい時間だった。

教師を目指す人へのメッセージ 第88歩   苛め2

 「学校での苛めは確認されませんでした」という学校や市教委。「苛めの件数は減ってきているが本当か」と言う保護者や議員。結論から言うと、虐めは昔も今もあるし、無くなることはない・・・僕はそう思っています。残念ながら、子ども達を取り巻く家庭環境や学校でのクラスや部活の環境が決していい方向に向かってはいないと思うからです。
 あなた方が絶対にやってはいけないのは、「虐められる方にも原因があるのでは・・・」そう考えることです。それは「髪の毛が不潔だったら虐めてもいい」「障がいがあって、みんなと見た目が違ったら虐めてもいい」「家が貧しかったら虐めてもいい」「ちょっと可愛い顔をして調子に乗っている子は虐めてもいい。」「親が有名だったら虐めてもいい」「福島から避難してきた子だったら虐めてもいい」「勉強が出来たら虐めてもいい」とあなたが認めているようなものです。
苛めの原因はハッキリしています。それは「虐める側」に問題があるということです。「虐めている子」は「自信がなく」「自己肯定感も無く」「常に誰かを羨み」「心が安定せず」「誰かを攻撃しないと不安でしょうがない」・・・そういう子が、何かで目立つ子をターゲットに決めて虐めることが多いのです。コンプレックスを持っているから、「優越感」を得ることで、その劣等感が消えていく気がするのです。優越感は劣等感の裏返しでしかありません。自己肯定感が無い子が多ければ多い程、「苛め」は見えるとことで、そして見えないところで、進行していきます。
だから苛めはどのクラスでも、どの部活でもある・・・職員室でもある・・・そう思っていた方がいいのです。そして、クラスで苛めが発生したら・・・虐められた子を「守る」ことは絶対ですが、その次にすることは「虐めた子達」を守ることです。それをしないから、「同じ子への苛め」が消えずに続いていくのです。
あなたが教師になってクラスを持ちます。最初にすることは「苛めはあって当たり前」そう思うことです。そう思うだけで「苛め発見率」が高まっていきます。そして、「いじめられっ子」に寄り添い、「絶対に守る姿勢」を子ども達に見せます。その次が肝心です。「虐めた子」にも寄り添うのです。・・・それだけのことで、子ども達は「安心」し担任を信用するようになります。長年続いてきた「苛め」がこうして消えていきます。「虐められた子」も「虐めた子達」も担任の姿勢を見て、(この人なら大丈夫)そう思うようになるのです。
反対に駄目なのが「苛め」を認めない教師です。ノートが隠されても、教科書が破かれても、体操服がゴミ箱に捨てられていても・・・「あなたの気のせいじゃないの?」「そうされるのはあなたに原因があるんじゃないの?」と「虐める側」に回る担任や顧問は、教師失格です。それで「虐める側」に回ることで、担任として認められよう、安全圏に逃げておこうというのでしょうが・・・実は「虐める側」から見ても、そういう教師は信用できない存在にしかならないのです。当たり前です。「虐める側」に問題があるのですから、彼らはその問題を(ああ、この人は解決してくれないな)(僕が虐められた時は助けてくれないな)と担任・顧問に不信感を持つのです。
子どもは勿論、大人も「虐める」のはコンプレックスがあるからです。「自信がなくて」「不安で不安でしょうがない」「幸せを感じられない」それが「虐める動機」そしてエネルギー源です。自信がないから彼らは一人では何もできません。いじめる側が「集団」になるのはその為です。
今の自分に満足していて、努力をしていて、自信満々で、自分の未来に夢を持っている・・・そんな子(大人)には誰かを虐める動機も時間もエネルギーもある訳がないのです。だから、「虐めている子」をあなたが助けなきゃいけないんです。「自信」を持たせて「夢」を持たせて「幸せ」を感じられる子に育てれば、虐めは無くなります。あなたこそがこれからの「学校」を救うのです。あなた達の出番を子ども達は待っていますよ。
*大人が「不安」で「自信」も「夢」もなかったら、彼らに育てられる子ども達が「自信」や「夢」を持てる訳がありません。学校での苛めを減らしていくには、大人が幸せになることが大事なのです。大人の不安は子どもの不安に伝わっていきます。「自信」や「愛」や「不安」も親から子へ、教師から子ども達へ伝わるものなんですね・・・・頑張れ!若者たち!!君たちには無限の可能性があるのです!!

打ってはいけない!2272
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、女子中高生が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
3年生がみんな揃ってのこの競技場での大会もこれで終わりです。最後に色々なことをやってみたくなるのは、昔も今も同じです。

今日の写真2
どうでもいいけど、健ちゃんと練習している僕のバックハンドの写真です。大樹先生に暫く見て貰ってないので・・・何がよくて何が悪いのか・・・自分では全く分かりません。

今日の写真3
練習が終わった後の健ちゃんとのツーショットです。僕はもうヘロヘロで・・・健ちゃんは余裕で・・・年の差20歳は厳しい・・・でも楽しい。テニスは何歳差でも楽しいのです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20180623-1.jpg 20180623-2.jpg 20180623-3.jpg



6月24日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第175弾! 2018年6月24日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第175弾! 2018年6月24日(日)  たかやん

川掃除のお礼(2008年からはじめて、この夏で丸10年になりまーす!)
今月の川掃除は本日6月24日(日)無事終わりました。ありがとうございました。来月の川掃除は7月22日(日)の予定です。みなさんの参加をお待ちしています。

朝勉130
昨夜のサッカーが影響してか・・・今朝もゆっくりの起床になった。それでも英語をちょこっと頑張って・・・テレビを付けると8時・・・外を見ると「雨」。畑中の仲間からは「普通に雨天です。中止ですか。決行ですか。」とラインが・・・僕が出した結論は「9時ジャストに雨が降っていたら、中止。降ってなかったら、時間を遅らせて決行」だった。

9時
雨は止んだ。栗原1丁目公園に行き、仲間たちと連絡を取る。「9時20分からスタート」することに決めて、一度我が家に戻りリヤカーを準備して、また一丁目公園に戻ったのだった。

9時20分
公園に居たのは直也。そこに直弘、文夫が来て・・・今日は4人でのスタートになったのだった。

10時過ぎ
宣樹と里咲の父娘が登場。6人になった。川の中には文夫が入り、残りの5人は土手の上というシステムで川掃除は進んでいった。

11時過ぎ
川掃除終了。湿度が高いせいか、汗びっしょりになった。神宝大橋で水分補給しておいてよかった。中止にしなくてよかった・・・理科の教師だった経験と、テニスの大会での判断をしてきた経験が「川掃除」に生きるとは・・・

母さん
やっと、母さんの笑顔を見ることができた。僕の顔を見て「大丈夫」「ありがとう」母さんはそう言った。空の400mリレーのビデオを見て、「走り方が綺麗ね」と言った母さん。例によってSNOWで写真を撮って・・・大笑いした母さんを見て、ホッとしたのだった。

ワールドカップ
これを書いているのは0時45分。セネガルとの一戦を見ながら書いている。今回のワールドカップを見ていて、楽しいのは・・・どの国が出てきても、その国がどこにあるのか、分かる自分がいる訳で・・・。塾で子ども達とやったトレーニングが今実を結んでいるのである。全ての国の名前と位置が脳みそに入っているだけで、ワールドカップが楽しく見られるから面白い。日本対セネガルは1対1・・楽しいねえ、ワールドカップ。

1時51分
2−2での引き分けは立派。二度追いついたのだから、たいしたものである。流石西野である。残るはポーランド・・・楽しみである。

教師を目指す人へのメッセージ   第89弾  経験

「出来ないことが出来るようになった!」そんな瞬間を子ども達と共有できた時、(教師になってよかった!)そう思います。それが教師として一番貴重な経験です。その経験を次の子ども達にいかせば・・・それが、あなたの「教師力」になります。その「教師力」でその次の子ども達も「出来ないことが出来るようになる」のです。そして、その「経験」をさらに次の子達にも生かせば、あなたがたの「教師力」はどんどん上がっていきます。
勿論、それは「教科」だけの問題ではありません。「自分の人生を楽しめない」子ども達に「人生を楽しむこつ」を教えられたら・・・それも素晴らしい「教師力」だと思うのです。毎年、毎年のその「経験」を次の年の子ども達に生かしていけば、あなたと出会う、未来の子ども達はあなたの教師人生の後半になればなるほど、幸せになれるかも知れません。
「若い先生」と同じように、一緒に体を動かすことは出来なくなっても、子ども達に寄り添った「経験」はそのまま、あなた方の「力」になるのです。「若い先生」には子ども達との「共通の言葉」という武器がありますが、その共通の言葉をいつまでも忘れなければ、ベテランになっても、「若さ」に負けることはありません。
若いあなた方も、いつかはベテランになっていきます。どうか、「教師力」のあるベテランになってください。子ども達に寄り添って生きることさえ忘れなければ、間違いなく「素敵な先生」になれますからね。
*生涯一担任という生き方であっても、校長になっても、一度ついた「教師力」が色あせることはありません。子ども達に寄り添う「担任」も子ども達によりそう「校長」も子ども達には必要なのです。ただ、その「教師力」を過信してはいけません。何故なら、子ども達はみな違うからです。今まで出会ったことのないタイプの子と出会う・・・それが学校です。だから、毎日毎日がドキドキなのです。それでも、寄り添って生きていけば、絶対に大丈夫ですよ。

打ってはいけない!2273
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、女子中高生が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
リヤカーを引く直也です。東久留米で僕の「一生懸命」を貰ってくれれて・・川掃除に参加してくれるようになって・・・石神井高校時代の親友の甥だということが分かって・・・もうビックリ!!今では自分の甥のような気持ちでいます。

今日の写真2
今日も川の中に入ってくれた文夫です。五中の4期生で、僕が初めて担任した1年生です。川掃除のレギュラーの中にはその時の1年3組の子が3人もいるのです。幸せな担任です。

今日の写真3
SNOWで笑う母さんです。母さんの笑顔を見る為にだったら、何でもやります。家族の笑顔を見られるって、本当に幸せなことですね。今日はそれだけで幸せな一日になりました。母さんの笑顔に感謝、感謝です。ありがとう、お母さん!

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20180624-1.jpg 20180624-2.jpg 20180624-3.jpg



6月25日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第176弾! 2018年6月25日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第176弾! 2018年6月25日(月)  たかやん

朝勉131
昨夜のワールドカップ観戦で・・・今朝は流石に起きられなかった。それでも6時から英語をちょこっと頑張って・・・高校数学をやって・・・眠いよねえ・・・。

爽やかな朝
ワールドカップで西野ジャパンが頑張ったせいか、「たかやんの応援団」が川掃除をがんばったせいか、母さんが踏ん張ってくれているせいか、空が色んな事に頑張っているせいかは分からないが・・・今朝の天気は最高だった。

市役所
控室に行くと大佑がいた。議会が終わったばかりだけど、仕事をしていたらしい。僕も控室で少し仕事をさせてもらって・・・議会事務局でちょっとしたことを教えて貰って・・・家に戻ったのだった。

夕方
友達のお母さんのお通夜に行ってきた。二人とも僕より若いのに、「お母さん」と呼べる人がいなくなってしまったのだ。そう思うだけで、泣けてきて・・・入院している母さんのことを思って泣けてきて・・・胸が痛くなって困った。

母さんの夢
「今度生まれ変わったら・・・学校の先生になりたい。体育の先生になりたい。」母さんが兄貴にそう言ったらしい。子どもの頃、小学校で成績が一番だったのに、貧しくて女学校に行けなかった母さんにとって、「先生」という仕事は憧れだったのかも知れない。運動が好きで、足立区では一番足が速かったって言ってたっけ・・・。僕の運動神経のDNAは間違いなく、母さんのものだろう。お母さん、今度生まれ変わったら・・・学校の先生になってください。思い切り勉強して、子ども達から愛される素敵な先生になってください。僕を愛してくれた美佐子先生や、河合先生のような先生になって、沢山の子ども達から「ひさ子先生」と呼ばれて、笑顔一杯の人生を送ってください。そして、父さんみたいな男性に会って、幸せな家庭を築いてください。この年になって、お母さんの夢を知るとは思いませんでした。ずっと一緒にいたのに・・・今日初めて、僕は母さんの夢を聞きました。何だか胸が苦しくなって、涙が止まりません・・・。

教師を目指す人へのメッセージ   第90弾  そのままでいい

「そのままでいい。普通でいい。医者は患者のことだけ考えろ。救え!ただ人を救え!」昨夜のブラックペアンの最終回の中に出て来た言葉をそのままあなたに贈ります。
 「そのままでいい。普通でいい。教師は子どものことだけを考えろ。寄り添え、ただ子どもと寄り添え!」長い説明はいらないでしょう。ただ、子ども達のことを考える・・・それが教師の生きる道です。
その道さへ見えていれば、あなたの未来に何が待っていても、大丈夫です。その道さえ見失わなければ、あなたと出会う子ども達は幸せになれます。難しいことを考えずに、ただただ、子ども達に寄り添っていると・・・難しいそうな問題に出会っても、スーッと解決していくものなのです。どんどん難問を解決していくのですから、毎日が楽しいこと、請け合いです。
しかも、その道を見る目は「遺伝」します。小さい頃、僕に寄り添ってくれた河合先生を見てきたから、僕も自然にそういう教師人生を送ってこられたのです。「先生」から受け取ったものは「先生」には返せません。子ども達に返すことしかできないのです。それでいいのです。僕を愛してくれた河合先生にはもう会うことはできません。それでも50年前の先生の笑顔が、あの時の「俺はタカが好きだ」と言った声が苦しい時の僕を助けてくれ、子ども達に寄り添うことの大切さを教えてくれたのです。僕の中には河合先生のDNAが間違いなくあり、僕の教え子達にもそのDNAが伝わっている・・・それが「遺伝」です。もしかしたらですが・・・そのDNAが、教え子以外の、これを読んでいるあなた方にも「遺伝」していくと嬉しいです。

優性の法律
「ねえ、たかやん!優性の法律って何?」『そんな法律ないよ。』「あるよ!教科書に書いてあるもん!」『ないって!』「あるよ!ホラ」『優性の法則だろ?』「え・・・」『それはあるよ』「何!その優性のなんちゃらは!」「漢字読めないんだよ!」逆切れする中学生。笑う塾長。こうして、毎晩のように僕を笑わせてくれる小中学生達に感謝、感謝。でも、漢字は覚えて貰わないとねえ・・・。

打ってはいけない!2274
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、女子中高生が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1.2
昨日の川掃除のスタート時のメンバーです。五中4期生で、僕が1年生の時に担任したのが文夫。そして2,3年生の時に担任したのが直弘です。どうみても若いのが直也で、僕の高校時代の親友の甥です。

今日の写真3
川掃除が始まって丸10年になりますが、その半分はこの直弘と僕で川の中に入っていました。それも真冬でもジャージで・・・もう、そんな危険な真似はできない年齢になってきました。
*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20180625-1.jpg 20180625-2.jpg 20180625-3.jpg



6月26日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第177弾! 2018年6月26日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第177弾! 2018年6月26日(火)  たかやん

朝勉132
継続は力なり・・・というが、俺に力はついているのだろうか・・・ま、脳みそが悪くなることはないだろう。今朝は英語と世界史に燃えてみたのだった。

朝刊
麻生太郎の「新聞を読まない人は全部自民党の支持だ。」の発言は正しいかも知れない。テレビを付ければ、ワールドカップとドンファンと日大アメフト問題。そして、弟殺しの姉。まるでスポーツ新聞だ。この国会でどれほど危険な法案が審議されていても、それを知らなければ、「反対の声」を挙げる子とはできない。テレビで大々的に取り上げなければ、ワールドカップやドンファン殺人事件、日大アメフト事件、弟殺しよりも大した問題ではないのだろう・・・そう思ってしまうからだ。それが狙いなんだろうけれど・・・テレビも「安倍晋三」「時の権力者」に忖度するようになっている訳で・・・
今、国会では「働き方改革法案」「カジノ実施法案」「参院選挙制度法案」と無茶苦茶な法案が目白押しなのである。ああ、それなのに、それを報道しないテレビ。政治に興味のある若者はネットでも情報を得ることは出来るだろうが・・・テレビ漬けの人には、無理な話で・・・・
そして、TPP11である。自民党の選挙公約を読んで驚いた。TPPに関してこう書いてあるのである。「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り、TPP交渉参加に反対します!
あいつらは、国の形を変えるかも知れないTPPに関して、1行しか書いてないのだ。それも条件付き反対だから、TPP11は公約違反にはならない・・・とでも思っているのだろうか・・・TPPの危険を知らない国会議員が日本の未来を潰していく・・・本当に困った政権である。

母さんの夢2
『お母さん、学校の先生になるのが夢だったんだって?』「そう」『小さい頃から?なんで俺知らなかったんだろう・・・』「違う。子どもの頃の夢じゃないの」『え?』「今の夢。生まれ変わったら、絶対に先生になりたいの」『そういうことか・・・』「絶対に、いい先生になる自信がある」『ああ、なれそうだよねえ』「運動神経抜群!」笑う母さん。「もう、今から楽しみでしょうがない」母さんは本当に幸せそうに笑った。生まれ変わって、体育の先生になる日のことを夢見ているのだ。
「この間、入院した時、信子姉ちゃんが出てきて・・・ひさ子、大丈夫だよって言ったの」『おばちゃんなら言いそうだね。仲良しだからねえ・・』「魂はあるのよ。」『そっかあ・・・』お母さんの言ったことは本当かも知れない。信子おばちゃんは亡くなったけれど、魂はちゃんと存在していて、お母さんを見守ってくれている。お母さんがもし亡くなったとしても、お母さんの魂は生きていて・・・きっと生まれ変わって、素敵な先生になる・・・母さんの笑顔を見たら、本当にそんなことが起こるのではないか。そんな気がしてきたのだった。

母さんの夢3
「亮・・結婚させて!」『え?』「亮はいい子。優しくて、頭がよくて、運動神経も抜群で・・・本当にいい子」『そうだね。』「空は楽しみ。色んな才能がある。凄く楽しみ」『うん。』孫たちのことを話す母さんはちょっと心配そうで、ちょっと幸せそうで・・・

教師を目指す人へのメッセージ   第91弾  日教組

昭和52年の4月。僕は教師としての第一歩を踏み出しました。当たり前のように組合に入りました。そう「日教組」です。それ以前は校長以外、全員「組合」に入っていたそうです。僕の時代は組織率は高かったものの、入っていない仲間もいました。
初めてストライキなるものに突入した時は、ちょっとドキドキしました。(え?子ども達がいるのに・・・どうすんのさ)そんなことを思った記憶がかすかにあります。ただ、それはほんのちょっとの時間でした。多分、授業前の数十分間だったのだと思います。
数年後、僕は組合の執行委員になっていました。色々な学校に行くのに自転車で行くのは大変でした。その為に400ccのホンダのバイクを買いました。そのバイクで五中の代表として色々なところに行きました。ただ、何をやったのかは全く覚えていません。
覚えているのは、戦後の組合活動で、我々教師は色々な権利を勝ち取り、年休や色々な休暇などの権利を勝ち取った経緯があったということです。その先輩達の活動には敬意を表さないといけない・・そう思った記憶があります。
問題は「組合費」でした。若くて、給料が少ない僕には結構高い組合費だったのです。当時の給料は手渡しでしたが、税金や年金の掛け金を引かれ、組合費まで引かれると、本当に苦しい状態になりました。
学校によっては「組合員」と「非組合員」で職員室が分かれているとこともあったようですが、五中は誰が「組合員」で誰が「非組合員」だから分からないような職員室でした。分かれているとしたら、「運動部の顧問」と「そうじゃない人」でした。
結局、僕は「組合費」が払えなくなって・・・組合をやめました。ただ、組合の意義は分かっていたし、組合活動のお陰で、今の自分たちの地位や働く環境が整ったことは理解できていました。今は組合の組織率が異常に低いので、悩む若者は少ないかも知れません。「組合に入って当たり前」→「入るのが普通」→「入っても、入らなくてもいい」→「入らないのが普通」になってきています。僕はあなた方に「入れ」とも「入るな」とも言いません。ただ、入ったら「弱い人の為に活動して欲しい」と言いたいし、入らなくても、「嘗ての日教組の活動のお陰で、今の教師の地位や働く環境がある」ということを理解し、その活動に敬意を払って欲しいのです。
日大アメフト部に対して、教職員組合が立ちあがったように、パワハラが当たり前の管理職に対しては、組合という組織で戦うことが大事です。「日教組」にも色々な人がいます。授業が上手な「日教組」の先輩もいれば、下手糞な先輩もいました。「非組合員」の先輩にも授業が上手な先輩もいれば、下手糞な先輩もいました。
世の中には「日教組」を目の敵にする人もいますが、教師という職業の社会的地位を高めた組織であることは確かだし、僕らの時代は学級経営や授業がどちらかと言うと上手な人が多かった記憶があります。我々の時代は「職員会議」は実に揉めました。今の職員会議は「校長の提案」が絶対という雰囲気があるようですが、それでは学校はよくなっていきません。実力のある校長であれば、自らの提案を大多数の職員に納得させられる筈です。組合に入らなくても、組合員の気概を持って、言うべきことは言う先生になってください。学校は教師集団で作っていくものです。子ども達を育てるのは、校長ではありません。校長を含めた全教職員が子ども達を育てるのです。子ども達の為に、あなたの為に、学校という場所が日大にならないように、知恵を絞って欲しいと思います。


夜は塾。出来ないことが出来るようになっていく瞬間に立ち会える幸せを感じた2時間だった。自分にも昔、そんな瞬間があったなあ・・・。そして、教え子達にもあった。仲間たちは学校を去る時期だけど、僕は今でも子ども達と一緒にいられるのだから、本当に幸せな人生である。

打ってはいけない!2275
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、女子中高生が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1.2.3
生まれ変わって、学校の先生になると張り切っている母さんです。「今から楽しみでしょうがない」そんな言葉が寝たきりの母さんから聞けるとは思ってもみませんでした。母さんのことだから、本当にそんなことが起こりそうで・・・幸せな気持ちになった息子でした。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20180626-1.jpg 20180626-2.jpg 20180626-3.jpg



6月27日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第178弾! 2018年6月27日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第178弾! 2018年6月27日(水)  たかやん

朝勉133
アルマ人、フェニキア人、ダヴィデ、ユダ、バビロン、ヤハウェ、アッシリア、リディア、サトラップ、ゾロアスター・・・トレーニングをしていると忘れていた言葉が蘇ってくる。大学入試で世界史は満点だったのだが・・・今やったら、3点状態である。とほほほほ。

片付け
午前中は色々片付けに燃えてみた。片づけるといっても、「かたをつける」という意味で・・・色々溜まっていたことに片を付けた訳で・・・その中には162弾!も含まれている訳で・・・。
それだけで午前中が終わってしまったのだった。

川遊び
8月にある「川遊び」のパンフレットを作り始めた。勿論、仕上げは「じゃんこ」(五中10期生)に頼む予定である。久しぶりにじゃんこに会えるぞ!

亜細亜
久しぶりに亜細亜大学に向かった。大樹先生との数か月ぶりの練習が待っていたのだ。高速で1時間くらいなのだが、その間はずっと英語のトレーニングをしていた。久しぶりの亜細亜大学は懐かしい感じがした。暑さ対策で、30分以上、外で体を慣らしたのだった。

レッスン
大樹先生は前よりスッキリした体形になっていた。まるで学生のような体形になっていたのだ。そのしなやかな体から繰り出されるショットは全てが重く、速く、伸びてきて・・・ビックリした。僕と大樹先生の久しぶりの90分はあっという間に終わってしまった。でも、その90分間で教わったことは実に重要なことで・・・本当に価値ある90分だった。大樹先生に感謝、感謝!!である。

PTA
小学校のお母さんから相談が来た。「ランドセルの中身が重すぎる」「サブバックのプールの道具や絵具や習字道具や水筒も入れると、もの凄い重さになる」「何とかならないものでしょうか」まあ、そんな内容だった。本来であれば、そういう問題にこそPTAが動くものなのだ。一人では声を上げられないお母さんの為に、学校にものを言う。それこそがPTAの仕事である。PTAは学校のお抱え機関ではない。下請けではない。設立の趣旨から言って、PとTは対等でなくてはならない。「置き勉」は全国で問題になっている。子ども達の健康を守る時に、子ども達を腰痛や脊椎側彎症から守る為に、今こそPTAが立ち上がる時ではないのだろうか。

信じる
そういう時、1人で学校に物を言える人は少ない。(内申に響くのではないか)(子どもが悪く思われるのではないか)(自分がモンスターペアレントに思われるのではないか・・)(みんな我慢しているのに・・・)と、思うのが最近の親たちの普通の感覚かも知れない。特に子どもに「学校に行かないで!」と言われると、正しいと思っていても生き辛くなるものだ。それでも信じられる先生がいる時は相談に行こう。先生達だって、おかしいと思っているのだ。先生達も周りの先生や今までの慣習を気にして、なかなか変えられないのだ。でも、「親がこう言ってきた」「ある保護者の方にこう指摘された」となると、学校も変わりやすいのである。特に、校長や学年主任の頭が柔らかければ・・・学校は変わる。相談する場所は「教育委員会」ではない。子どもが通っている学校である。日大のアメフト部と同じような構図の学校はそんなにあるもんじゃあない・・・そう信じることで子ども達も先生達も救われるのである。

相談
空が通う五中に今年になってから3回「相談」に行きました。最初は空の「頭髪」のこと。2回目は「修学旅行の持ち物」のこと。そして3回目は「通学バッグと置き勉」のことです。どれも親として、黙っていられないことでした。五中に行けた一番大きな理由は、五中の先生を信じることが出来たからです。もし、信じられなかったら・・・絶対に行けなかったと思います。水泳で茶色になった空の髪の毛は先生達に理解して貰えました。修学旅行に英検の問題集を持っていくことも、全ての3年生に許可されました。重い五中バッグで脊柱側弯症になり、腰を痛めた空に五中は部活動で使っているバッグを許可してくれました。今の学校にも当たり前のことを当たり前だと共感してくれる先生達は数多くいる筈です。駄目なのは疑問を感じても動かないこと。一人でできなければ、仲間を見つければいい。大事なことは学校を「信じ」学校に「相談」することです。

教師を目指す人へのメッセージ   第92弾  給料の話

僕の初任給は10万円ちょっとだったような記憶があります。給料はゆっくりですが、少しずつ上がっていきました。そして、20年目、夏のボーナスが100万を超えるようになりました。夏で100万を超えたのですから、冬のボーナスはもっといきました。そして、21年目・・・僕の年収は780万くらいになっていました。校長は軽く1000万を超えていました。僕は21年間で辞めてしまいましたが・・・そんな時代があったのです。
今の校長達は可哀そうです。僕の住んでいる市内の小中学校で、年収1000万を超える校長は1人もいません。そう、今、学校の「先生達」の給料は昔に比べて、随分下がってきているのです。そんな馬鹿な・・・でも、本当の話です。
これからの時代、教師として生きていくとしたら・・・「共稼ぎ」が正解かも知れません。仮に校長になれたとしても、1000万円には遠いのですから、子ども3人を育てて、大学を卒業させるとなると・・・ちょっと苦しいでしょう。現役の校長でありながら、子どもの大学の為にお金を借りる・・・そんな現実もあるのです。二人であれば、1人が600万であっても1200万。十分に行けそうです。家族を養って、子ども達を大学まで行かせる・・・留学も可能にするには・・・一人では厳しいのが現実です。そういう意味では働く女性をパートナーにすることを意識した方がいいかも知れませんね。勿論、どんなに貧しくても、好きな女性と生涯を共にする・・・(おっと・・・男性目線で話をしてしまいました。)これを読んでいる方が女性であっても、条件は同じです。子育てまで考えると・・・共働きです。

打ってはいけない!2276
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、女子中高生が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
久しぶりの亜細亜大学日の出キャンパスです。学生たちは講義が終わってから、このキャンパスに集合してきます。

今日の写真2
日の出キャンパステニス部脇のトイレにあった貼り紙です。「1%でいい、昨日の自分を超えて見せろ!」良い言葉です。今日の練習で、昨日の自分は超えられたと思います。

今日の写真3
90分の練習が終わった後の大樹先生とのツーショットです。ずっと一緒に練習ができなくて・・・やっと数か月ぶりに出来ました。僕の年齢の半分にもなってないくらい若いのですが、テニスの知識、そして人としての魅力は僕の「先生」そのものです。こういう若者が学校の「先生」になってくれたら・・・大樹先生に会うたびにそんなことを考えている自分がいます。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20180627-1.jpg 20180627-2.jpg 20180627-3.jpg



6月28日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第179弾! 2018年6月28日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第179弾! 2018年6月28日(木)  たかやん

朝勉134
期末テストということで5時起きの空。定期試験というプレッシャーはかなりのものだろう。それでも、その試験を「楽しむ」中学生であって欲しい。頑張れば、頑張っただけの結果がでるのがテストなのだ。先生の授業を受ける中で(ここが出そうだな・・・)と予想したところが出た時の爽快感、問題集の問題が当たった時の(やったーっ!)という気持ちは、なかなかいいものである。駄目な時は、自分のやり方が違っていた訳で・・・良くても悪くてもテストは楽しむのがコツである。

大丈夫と言われても・・・
午前中はやるべきことに集中した。まず、楽天から来た変なメールに対応した。6月分でいきなり20万以上の請求が来たのだ。カードは普段から使っているが・・・余程のことがない限り10万を超えることはない訳で・・・(何で20万!)楽天カードにアクセスして6月分を調べると、全然少ない数字で・・・楽天に電話でそれを確認すると・・・「今、楽天を語るメールがあちこちに配信されているようです。大丈夫です。そんな金額ではありません。」と言われた。『大丈夫と言われても・・・』「引き落としの口座を見てください。ありえない口座名になってませんか?」『あ、はい。そう言えば・・・』無い口座からは引き落とせない訳で・・・カード名も口座名も出鱈目なことを確認し、安心したのだった。

恩師?
ひとみと二人で買い物へ。すると、ある売り場で「たかやん!」と呼ばれ、目の前に登場した女性店員は・・・めぐ。ひとみの前だったのだが、思わずハグしてしまった訳で・・・目を丸くしているお店の同僚に「私の恩師」(恩師?いい響きだなあ・・・)と紹介されて・・・とても嬉しかった担任であった。凄いタイミングで、奇跡的にめぐと会えて幸せ、幸せ。

退院
午前中の検査で母さんの退院が土曜日に決まった。今年になって入院すること3度。今回も復活しそうなのだから、大正女の強さは本物である。しかも、頭がどんどんハッキリしてきたようで・・・今日もひとみを見て、もの凄く嬉しそうな顔をして手を握って、大喜びしていた訳で・・・ひとみも嬉しそうで・・・幸せ、幸せ。

教師を目指す人へのメッセージ   第93弾   交換ノート

担任をすると、子ども達と「交換ノート」をしたくなります。部活の顧問になっても「部活ノート」をやってみたくなります。子ども達を少しでも知りたくて、少しでも自分の気持ちを子ども達に伝えたくて・・・子ども達とノートを交換する。とてもいいことです。とても、いいことですが、1年間、どの子のノートにも同じように返事を書き続ける「熱意」「時間」「優しさ」が必要です。僕も何度かやったことがありますが・・・途中で断念したことが多かった気がします。「学級通信」で言いたいことは書いていたし、子ども達とよく話もしていたし、それより何より僕には「時間」がありませんでした。
「朝練」「朝勉」「授業準備」「授業」「昼休みのサッカー」「授業」「学級通信」「午後練」「夜勉」うーむ、どう考えてもノートを書く時間はなかったのです。
クラスでノート交換をすれば40人と交換することになります。部活で交換すればそれ以上になるかも知れません。クラスがなければ可能でしょうが、クラスを持ち、部活を持つとなると・・・空き時間は全てノート・・・そんな可能性もあるのです。
好きな女の子(男の子)と交換ノートをするのとはちょっと違うのです。余裕がある時以外は無理をしないでくださいね。
*そういう意味でも、空とノート交換をしてくれている五中陸上部の顧問の先生には感謝、感謝です。

6年生の社会
『何やってんの?』「社会の資料集と教科書から信長と秀吉と家康のこと調べて、それをノートに写して、それで新聞を作るの。」『そのまま新聞を書けばいいじゃない!』「ダメなの」『何で?』「一度ノートに写さないとダメなんだって!」『なぜ?』「知らない!超、面倒くさい」『ってか、時間の無駄だろ・・・』「でも、ノートに書かないとダメなんだもん!」
小学生の塾の2時間のうち、最初の30分は学校の宿題をやってもいいことにしたのだが・・・その宿題の内容のお粗末さに驚いたのだった。

血流
『さ、計算やって、脳みその血流増やすぞ!』と言うと、その“けつりゅう”の「けつ」に反応して「ひーっひっひ」「ひーっひっひ」と笑い出す6年生女子。元素記号と化学式をやっていて、「金はAu」のところでまた「ひーっひっひ」「ひーっひっひ」と大笑いする「爆笑系女子」達に開いた口が塞がらなかったのであった。学校の先生達も大変・・・毎日、「超煩い系女子」と付き合っているのだから・・・。

7回まで
それに比べて中学生の静かなこと・・・試験前ということもあるが、(一部は終わっている)かなり集中できている。それでも「惑星ってなに」「光年ってなに」「ルターってなに」と何々攻撃をしてくる子もいる訳で「たかやん!わかんない!」『そこかい!!』「だって、わかんないんだもん!」『オッケー!7回までは説明するよーっ!』同じことでも7回までは質問していいことになっているのである。
ポーランド
西野のやることは凄い。本当に6人変えて・・・しかも、1次リーグを突破したのだから・・・。ポーランド戦で西野だけに見えた課題もあっただろう。そして、彼らはベルギーとの戦いに臨む。夜中の3時に目覚ましを掛けて、応援することになりそうである。

打ってはいけない!2277
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、女子中高生が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
亜細亜大学庭球部のトイレに貼ってあった言葉です。確かにリスクのない人生は面白くない訳で・・・1度しかない人生ですからね。楽しまなきゃ損ですよねえ・・。

今日の写真2
普段はひとみにべったりのココアですが・・・時々、僕や空にも甘えてきます。そのタイミングが実に上手で笑ってしまいます。
今日の写真3
我が家の守宮です。時々こうして姿を見せてくれます。我が家の動物たちは可愛いです。「ココア」「めだか」「守宮」は勿論、庭の蟻やダンゴムシもね。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20180628-1.jpg 20180628-2.jpg 20180628-3.jpg



6月29日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第180弾! 2018年6月29日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第180弾! 2018年6月29日(金)  たかやん

朝勉135
期末テストということで今朝も5時起きの空。どうやら、少しだけやる気になってきたらしい。空の顔を見ていたら、昔昔・・隣の席に座っていた「りえちゃん」に負けるわけにはいかない・・・そう思って頑張った時の自分の姿を空に重ね合わせながら、英語に燃えた空父であった。

不純
勉強する動機は不純でいい。好きな女の子に負けたくない。「りえちゃんに負けたくない!」それだけの動機で僕は中二の時、偏差値を20以上伸ばした。動機は実に不純だったのだが目は輝いていたと思う・・・勉強に燃える動機は何だっていいのだ。僕がテニスで新宿区のチャンピョンになったのも実はりえちゃんに「凄い」と言って欲しかったからだ。今だから言える・・・今の僕があるのは「りえちゃん」がいたからである。僕が「りえちゃん」が好きだったことは誰も知らない。勿論、りえちゃんも・・・今みたいに、スマホを持った中学生だったら・・・きっと告白していただろうなあ・・・でも、スマホを持っていたら、勉強は出来るようになってなかったかもなあ・・・まいっか・・・

眠い・・・
午前中はボーっとしていた。本当なら9時半から「議運」があったのだが、俊さんから電話があって、「リハビリも兼ねて行くわ」というので、『わかった。でも無理しないでね。』と交代したのだった。

暑いねえ・・・
昔「馬鹿野郎 梅雨に台風 文部省」という川柳があったが・・・今だったら、どうだろう・・・
「馬鹿野郎 猛暑 洪水 自民党」といったところか。「嘘つくな 日本の恥晒し 安倍晋三」なんて言うのも聞こえてくる。ワールドカップのどさくさに紛れて、経団連待望の「働き方改革法案」が参院を通過した。安倍晋三と自民党は国民の声には耳を貸さず、経団連や米国には尻尾を振り続けるのだから、本当に情けない訳で・・・。今の日本の「嘘」の横行は、安倍晋三の影響が大きいと思うのである。
「働く人の目線に立って、改革を進めていきたい」と安倍晋三。経団連が待ち望んでいた改革?を働く人の目線と言うのだから、嘘もたいがいにせいや!と言いたくなる。これで移民政策に舵を切ったら・・・考えるだけで恐ろしい時代が日本にやってきそうである。


教師を目指す人へのメッセージ   第94弾   研究授業と授業研究

僕は「研究授業」が大嫌いでした。「授業」には自信があっても、「指導案」を書くことが大嫌いだったのです。あなた方も教育実習で指導案を書かされたでしょう。そして、指導案にケチがつけられ、やっと出来た指導案通りに授業が進まず、またケチを付けられる。それでも授業が上手になることはあるでしょうが・・・・そもそも、指導案通りに子ども達は発言なんかしないのですよ。「普段の授業」では「研究授業」のように子ども達はおとなしくしていません。子ども達の発言の自由が制限される「研究授業」でいくら見栄えのいい授業がやれたところで、「普段の授業」が出来なければ意味がありません。そもそも、「研究授業」の為には学校を上げての準備が必要で、子ども達との時間が潰れ、部活も停止になったり、授業もカットされたり・・・ろくなことがありません。
僕は「指導案」のレベルを上げることに全く興味がありませんでした。指導案に時間を割くことの意味が分かりませんでした。しかも、その指導案を市教委の指導課に見せ、事前に指導を受けなくてはいけない・・・(俺より授業が上手い奴が指導するなら分かるけど・・・そんな奴そうそういないよなあ)そんな生意気な若造だったので、「研究授業」なんぞは糞くらえ!と思っていました。
その代わり、「授業研究」にはかなり力を入れていました。先輩達の中に授業が上手な人がいれば、直ぐに盗みにいきました。仲間の授業を生徒の席で見て、何が悪いのか、そして何が良いのか・・・生徒の立場になって考えるのが好きでした。勿論、本でも(当時はネット情報は余りなかった)研究はしましたが、やはり生きた授業で研究することが楽しかったのです。「研究授業」に燃えることもいいですが、はやり「普段の授業」が上手になることが一番です。是非「授業研究」に燃えて欲しい・・・そう思います。
*生徒指導の方法が180度違っても、同じ子どもに対する接し方が自分と全く違っても、「授業が上手」な人が僕は好きです。一生一担任という生き方をしても、校長を目指しても、「授業が上手」なら文句はありません。あなた方も是非「授業が上手」な先生になってください。それ以外のことは、大したことではありませんよ。指導案を書く暇があったら、授業をやりましょう。大事なことは「実践」です。

理科ヤバい・・
「たかやん、マグネシウムって何?鉄?」『金属だよ』「だから鉄でしょ?」『はい?お前の中では金属と鉄が同じなの?』「違うの?」『あのねえ・・金も銀も銅も鉛もアルミニュームもマグネシウムも金属なの。』「え?そうなの?」「ねえ、マグネシウムリボンって何?」『これだよ。』とパソコンで写真を見せる「あ、見たことある」『当たり前だ。小学校でも実験やっている筈だ』「えーっ!」「やってなーい」「理科ヤバい!」「たかやん、分子と原子なにが違うの?」「たかやん!質量保存の法則って何?」「たかやん!理科ヤバい!」こういう質問が来た時、理科の教師でよかった・・・そう思うのです。

打ってはいけない!2278
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、女子中高生が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
10年後の僕の姿です。74歳の僕は何をしているんでしょうねえ・・・おっと、そもそも生きているのかどうか・・・うーむ。

今日の写真2
旧庁舎時代の俊さんと和久です。顔が曲がっているのは、勿論snowのせいです。なんとなく笑顔なのが分かればいいです。

今日の写真3
大佑です。怒るかも知れませんが、載せてみたくなって・・・大佑のことだから、多分大丈夫でしょう。Snowではこんなですが、実物はかなりのイケメンです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・


20180629-1.jpg 20180629-2.jpg 20180629-3.jpg



6月30日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第181弾! 2018年6月30日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第181弾! 2018年6月30日(土)  たかやん

朝勉136
空は早起きして朝練に行った。外は暑い・・・朝早くから、この暑さの中で練習をする五中陸上部の子ども達を見て、昔の五中・六中庭球部の子ども達のことを思い出したのだった。真夏に早朝から日暮れまで練習した子ども達のことを・・・・・。倒れずによく練習したもんだ。僕の朝勉は今日も英語、世界史。そして地理を少々。

西野の采配
一次リーグを勝ち抜いた西野ジャパンに対する評価が二分している。僕も含め、サッカーのド素人達が勝手なことを言って騒いでいる。西野に監督を任せたのだから、ただ西野の選択を受け入れればいいのだ。サッカーをやってきて、ピッチの上で本当の苦しさを選手と共に味わってきた男の選択なのだ。仮にあの指示の結果、敗退したとしても誰も西野を攻めることなどできない。今、日本で最高の監督に委ねたのだ。勝っても負けても受け止める・・・その気持ちが無い限り、西野ジャパンを応援する資格はない。それこそが「サムライ」というものである。「サムライジャパン」というのは彼らのことではない。彼らを応援する我々の心意気のことなのだ。サムライは西野のサッカーに右往左往してはいけない。

幹事長
自民党の幹事長の発言への批判が広がっている。当たり前だ。あのアホ幹事長は女性たちに「国の為に子どもを産め」と言っているのだ。「生まれてくる子ども達の為に国がある」のにだ。自民党政治家のアホ体質には慣れっこになってきている国民の多くも、日本という国の現状が全く見えていないあの発言には「怒り」しか覚えないだろう。世の中には子どもを産みたくても産めない夫婦がいる。産みたくても経済的理由で埋めないカップルもいる。自分たちの未来が不安で子どもを産まない決意をする夫婦もいるのである。大体、人口が増えることが「善」だという超ストレート馬鹿を幹事長にしていること自体がどうかしている。自民党よ、目を覚ませ!人相が悪い本物の馬鹿を幹事長にしておくと、歴史ある党が潰れるぞ。超ストレート馬鹿に言っておきたい!ホセ・ムヒカの演説を聞け!お前たちに足りないものがそこにある。グローバリズムなんぞは糞くらえだ!!

自民党
「うそつかない ぶれない TPP断固反対」とポスターで主張していた自民党が、TPP関連法を推し進めたのだから、国民に対する完全なる裏切りである。
「嘘ばかりつく 直ぐぶれる TPP実は賛成」それが自民党の正体であることを国民はこの国会で知ってしまった。若者たちがいくらワールドカップで盛り上がっても、この嘘をごまかすことは不可能だ。自民党の質が地に落ちてきた。
僕は今でも田中角栄が好きだし、野中広務も好きだ。父さんは自民党を支持していたし、魚津中学の先輩である自民党の住栄作法務大臣の選対本部長もやっていた。当時の自民党の国会議員は国民のことを考える人が多かった。今の自民党は「自分のこと」「自分の後ろ盾(選挙資金を出す人)のこと」しか考えてない人が多すぎる。そこが昔と今の違いである。自民党の中から、今の政権を批判するチームが生まれない限り、国民のことを本気で考えるチームが生まれない限り、自民党という組織に未来はないだろう。数が力だと思っている馬鹿は数が減った時に、何もできなくなるものなのだ。「奢れるものは久しからず」というのは昔の話ではないのだ。

陸上競技場
五中陸上部の子達の頑張りを見たくて、陸上競技場に向かった。練習は思ったより早く終わった。子ども達の体調を考えて、顧問の先生が早めに終わらせたのだ。天候の変化と子ども達の状態を見て、無理をしない・・・懸命な選択である。昔の自分とは大違いである。

母さん
練習から帰ってきた空とひとみと三人で母さんのところに行った。空を見て大喜びの母さん。「ひさしぶりね」と手を出して、空と握手。幸せそうな母さんを見て、ホッとしたのだった。

教師を目指す人へのメッセージ   第95弾   採点

テストをしたら採点をしなくてはいけません。そして、採点はテストをした日の内に必ず終わらせなければなりません。授業に行き「採点が終わってない」ということだけは避けなければならないのです。子ども達をがっかりさせてはいけません。徹夜をして頑張った子ども達には「徹夜をしてでも」採点というプレゼントをあげて欲しいのです。
 と、いうことは採点し易いようなテストを作ることも大切だと言うことです。記述式もいいのですが、仮に記述式を取り入れたとしても、採点基準をハッキリさせて、簡単に採点できるようにしておくことが大切です。
僕は、記号の問題を解いていったら「たかやんだいすき」という答えになるように仕組んだこともありました。子ども達の解答の中には「たこやきだいすき」や「だすきんいたかや」なんていう答えも出てくるわけで・・・採点も楽しみながらやれました。テスト作りを楽しみ、採点も楽しむ。それこそ教師の生きる道です。
 この間、長男と話していたら「姉ちゃん、テストの採点してたよね」と言われてビックリしました。『え!そんなことさせてたっけ?』「俺もやりたいって言ったら、ダメだって・・・」『そりゃ・・・・ダメだろう。』全く覚えてないのですが、どうやら忙し過ぎて「外部委託」していたらしいのです。〇の付け方にも癖があるのが人間ですから、僕の〇と同じ〇をつけるように長女に言ったのでしょう・・・。
勿論、あなた方に「外部委託」は勧めません。時間が無い時の究極の選択です。大きな声では言えませんが・・・かなり助かります・・。(笑)
そうそう、もう一つお願いがあります。授業の中で「テストに出るからね」「テストに出すよ」そう言った箇所は必ず出してください。出すと言っておいて出さないのは「反則」です。生徒からの「信頼」が一発で崩れますから・・・それだけは気をつけてくださいね。

打ってはいけない!2279
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、女子中高生が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1.2.3
最近の僕の食事です。夕飯は空が冷たいうどんを食べたいというので、思い切り炭水化物を食べてみました。残り少ない人生、食べたいものを少しは食べないとねえ・・・。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20180630-1.jpg 20180630-2.jpg 20180630-3.jpg



| 1 | 2 | 3 |
2018/6
SuMoTuWeThFrSa
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

前月     翌月