Diary 2018. 5
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5月11日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第131弾! 2018年5月11日(金)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第131弾! 2018年5月11日(金)   たかやん

川掃除のお知らせ
5月の川掃除は27日(日)に決定しました。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を未来の子ども達の為に綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大丈夫です。夕方5時から石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。みなさんの参加をお待ちしています。

PTA総会
今日は五中のPTA総会。菅野校長の挨拶を僕は職員席で聞いている。「俺たちなんでPTA総会なんかに出ているんだろう」「部活やりてえよなあ良介」と隣の良介にぼやく。「潤はどこに行った?」「あ、潤さんはサボってるみたいです」と良介。「あの野郎・・・」そこに遅れて顔を出す潤。「潤!遅せえぞ!」「何やってんだ!!」と煩い俺。「すみません!」と平謝りの潤。(あれ?俺って・・・潤、良介って呼んでたっけ?何かおかしくないか・・・)そこで目が覚めた。気がつくと、熊本のホテルのベッドの上。時計を見ると5月10日の夜の11時半だった。

朝勉86
目が覚めて、シャワーを浴びて・・・5時からホテルの部屋で筋トレ。そして朝勉。どこにいても続けることは続けないとね。

朝ごはん
6時10分、9階の食堂に向かった。誰もいなくて・・・一番乗り。久しぶりの和食で・・・
なかなか美味しかった。

7時半
荒尾市に向かって出発。路面電車に乗り、熊本駅へ。

9時半前
荒尾市役所に到着。小田議長の挨拶。昨日、東京から帰ってきたばかり・・・一番近いのが佐賀空港。県境で福岡の大牟田市と石炭で栄えてきた街です。明治時代の日本の産業革命、万田坑が世界遺産に登録されている。20年前に炭鉱閉鎖、5万9000現在は5万3000人。大牟田は18万が12万になった。夕張からも視察に来た。人口減少を防ぐ施策を行ってきた。市の水道よりも三井炭鉱の社水と市水との一元化が今年度で終わる。社水が安かった。井戸が枯れたところは保証されていた。地域性が特殊である。荒尾競馬も赤字になって終わった。競馬場跡地で区画整理事業をして、人口減少を止めようと試みている。

荒尾市企業局 小宮さんから説明がはじまる。
ありあけ浄水場・・・福岡県・熊本県の県境を超えて活用している。地下水が塩水化してきている。技術継承も大きな課題である。PFI法改正に基づいて民間→市、提案書が提出された。

僕の質問
経営権は市が維持し、財務関連は市が握っているが、民間企業は営利を求める。それが水道料金の上昇にはつながらないのか・・・民間委託をすることで、役所でコアな部分は市が握っているのだが、それが水道事業の民営化に繋がってしまわないか。
プロポーザル方式の選定だが、技術対価格 8対2にしているということだが、ほぼほぼ一社に決まってしまわないのか?その判定をしたのはどういう組織なのか。
(5人 学識2名 県2名 市の職員1名)
荒尾市でも、時間外に質問をしまくり・・・荒尾市の職員の方に沢山答えて貰ったのだった。

電車で・・
帰りの電車に僕らが乗るときにそれは起こった。大勢の人が降りてくる・・「降ります!」と最後に慌てて降りてきたおばあさんが、何かに躓いて、転んでしまったのだ。そして、若い女性にしがみついて、その女性もひっくり返ってしまった。ところが、そのひっくり返った女性が「大丈夫ですか?」と自分を転ばしたおばあさんのことを心配したのだ。僕はおばあさんとその女性を起こしながら・・・素敵な女性だなあ・・そう思ったのだった。

ふと気がつくと・・・
混んでいた車内がどんどん空いていき・・・僕の目の前の席も空いた。僕は先ほどの女性にその席を譲って、しばらくして彼女の隣に座った。そして、色々話しはじめ・・・ふと気がつくと、僕らの車両に乗っているのは僕らだけだということに気づいて・・・大笑いしたのだった。

修学旅行
熊本空港で修学旅行の一行と遭遇した。「高校生かな」「いや、中学生でしょ」という会話を聞いていた女の子達が笑い出し・・・「え?中学生じゃないの?」と僕。「いえ、高校生です」と大笑いの女子高生。そこから、思い切り仲良くなって・・・楽しそうに話していると・・・JALの人が、「先生ですか?」と僕に言って来て・・・また大笑い。どうやら、僕が引率しているように見えたらしい。「バイバーイ」女子高生たちは、笑顔で僕に手を振ってくれたのだった。


飛行機は無事に着陸。思わず拍手するが・・・誰も拍手はしてくれない。京急、山の手、西武と乗り継いで・・・東久留米で降りて・・・何とかギリで塾に間に合ったのだった。

楽しい
疲れていても、子ども達との時間は楽しい。子ども達が分からないところを分かるようにするのは楽しいし、彼らの愚痴を聞くのも楽しい。「聞いて、聞いて!」「たかやん!」「ねえ、たかやん!」あっという間の2時間が終わったのだった。

教師を目指す人へのメッセージ 第46歩 意外と世の中を知らない

教師を21年間経験し、それから21年間別の世界を生きてきた64歳の僕でさえ、まだまだ世の中のことが分かっていない、世の中を知らない・・・そう思うのです。ですから、これから「教師」になろうというあなた達は、「まず、世の中のことは何も分からない」若者だと思った方がいい。世の中のことを知らない人が、これから世の中に出ていく、小中学生のことを教えるという矛盾を抱えながら「教師」という仕事をしていくのです。
僕の教え子達は本当に色々な仕事に就いています。僕という「教師」が全く知らない世界に巣立って行きました。そして、立派に生きています。そう考えると、僕ら「教師」が子ども達に教える(伝える)ことができるのは、ものの考え方や人としての生き方、苦しい時の乗り越え方、友たちの作り方、そして学ぶことの楽しさなど、自分の人生を自分で選択することの大切さなどなど、教師の仕事は子ども達に「人生を生き抜く力をつけること」だということが分かります。僕ら「教師」が教える「教科」は世の中に出ても役に立つものなど、殆どないことはみなさんも知っていますね。それではと「ルールを守れ」「決まりは守れ」なんて当たり前のことをいくら言ったところで、世の中に出て何の意味もないことはあなた達も知っていると思います。それどころか、「みんなと同じが良いことだ」「個性を出すな」なんていう教育を受けていると、厳しい世の中ではなかなか生き残れないことを教えなくてはいけない・・・それが「先生」なのだと思うのです。
僕自身も、僕が教えた子ども達も、「授業」の中身は殆ど覚えていないんです。でも「先生」の熱い言葉や温かい眼差しや優しい表情はいつまでも覚えています。僕は、僕を愛してくれた先生の言葉や温かい眼差しを忘れられなくて、教師になりました。それを僕の子ども達に返すのが僕の役割なのに・・・まだまだ、僕が受けた「愛」と比べて、全然足りてない・・・そう思うのです。美佐子先生の授業も河合先生の授業も殆ど覚えていないのに、先生達に愛されたことだけは、しっかりと覚えていて、そして生きる力になったのですから、「先生」の力は凄い・・・「教師」というのは本当に素晴らしい職業だということです。

打ってはいけない!2233
麻疹が流行しはじめ、ワクチンを打たなくては・・・という雰囲気が出てきているが、それに乗っかることは危険である。ワクチン、そのものに危険があることを知らなくてはいけない。インフルエンザも日本脳炎も何もかも・・・・
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女性達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういうひどい目にあうのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になった。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまった。その時間はもう戻らない。

今日の写真1
熊本で会ったワンちゃんです。もの凄くなついてくれて・・・・この子の名前は「そら」です。

今日の写真2
この日のお昼はステーキでした。あ、勿論、昨日の「牛タン麦飯」もこのステーキも自腹です。視察だからといって、何でも市民の税金を使う訳ではないのです。

今日の写真3
電車の中で話し込んだ女性とのツーショットです。とっても「いい気」を持った素敵な女性でした。

この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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5月12日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第132弾! 2018年5月12日(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第132弾! 2018年5月12日(土)   たかやん

川掃除のお知らせ
5月の川掃除は27日(日)に決定しました。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を未来の子ども達の為に綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大丈夫です。夕方5時から石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。みなさんの参加をお待ちしています。

朝勉87
今朝は余りにも疲れていたので、寝た状態で英語のトレーニング。そして、起きてから数学に燃えてみたのだった。これはもう習慣というか、意地というか・・・

8時半
五中に向かって出発。初めて空の自転車に乗った。サドルが低いので少し高くして・・・懐かしい坂を登ったのだった。

授業参観
1時間目から授業を見て歩いた。取り合えず、2階のクラスを見て回る。授業を見て回りながら、電気を消し忘れている教室の電気を消して・・・昔からの癖ってやつだねえ・・・
後輩たちの授業を見て感じたこと・・・板書が上手。特に2.3年の国語の先生達の板書が素晴らしかった。楽しそうだったのは理科の〇×ゲーム。テンポがいいと子ども達も乗りやすい。反対にどの授業でも気になったのは・・・子ども達が「挙手」して、「差されて」「立って椅子を引いて」「答える」という一連の動作。お行儀はいいのだろうが、それを省略する子がいないのが気になった。きっと、小学校の時からの訓練なんだろうが・・・授業を進めるスピードやテンポは悪くなる訳で・・・・「手を上げてから答えなさい」と教師が言っても、座りながら答えるのが中学生というもので・・・50分の授業でど“れだけ沢山の子ども達に手を挙げさせられるかコンテスト”では負けてしまうだろう・・・(笑)。

お父さん
懐かしい2階の理科室を覗くと「硫化鉄」の実験をしていた。理科の先生達は僕に見られるのが一番嫌だろうから・・・コソコソっと見ていたのだが・・・女の先生が笑顔で僕の方にやってきて、「お父さん!」「変な匂いがしますから、気を付けてください!」と言ったので「はい」と言いながら、クスっと笑ってしまった。

数学
3時間目からはひとみと一緒に授業を見た。最初の授業は数学。空は授業でやっているところは既にノートにやってしまっているらしく、問題集の先をやりながら、周りの友達に教えながら、授業にも参加していた。学校で椅子に座っている時間をどう使うかは、子ども達にとってかなり重要である。空には何も教えていないが、多分、自分で決めてそういうやり方をしているのだろう。「予習して」「授業を復習にする」のはいいことである。試験前に大量の課題をやるのではなく、隙間時間にコツコツとやることもいいことである。そして授業にもちゃんと参加して、友達に教えることもいいことだ。沢山の友達の笑顔の中にいる空の様子をみて、安心したのだった。

50m
体育は体力測定。空は50mを何度も走っていた。「タイムは?」「6秒6」「速いじゃん」「全然だめだよ」「そうなの?」「競技場だと5秒8だから」「あ、それは速いんじゃん。それなら100m11秒台で走れる訳だ・・・」20分で4回は走っていた空。体力もついてきたみたいだ。体は細いが、15歳の僕と比べると体重も思い空。この2年間は怪我との戦いだったけど、中学校生活の残り時間は思い切り走りながら、過ごして欲しい。そう願う空父であった。

挨拶
五中にいると、子ども達の目の温かさを感じることができる。知っている子ども達があちこちにいるからかも知れないが、僕と目を合わせて笑顔で「挨拶」してくれる子が多いのである。形式的な挨拶ではなく、目を合わせてしてくれる挨拶には人の心を安心させる力がある。この「五中生の挨拶」は五中の先生達は勿論、他の中学校の先生方も親も学んだ方がいい。大人になると、なかなかそういう挨拶が出来なくなるからだ。これは先生という仕事をしていても同じな訳で・・・普段、固い表情をしていると、固い表情の「表情筋」が鍛えられてしまい、なかなか本当の笑顔になれないものなのだ。そういう意味でも、五中の子ども達の
笑顔つきの挨拶に学ぶものは多いのである。

保護者会
陸上部の保護者会にも参加した。1年1組は陸上部の保護者で満員だった。この2年間、空を見守ってくれている若い二人の顧問の先生の話を聞きながら、感謝の気持ちで一杯になったのだった。

高跳び
空の高跳びを見ていて、昔の自分を思い出した。体が軽いから、スッと体が浮くのだ。背面跳びは苦手らしいが・・・練習を積んだら、結構いけるんじゃないかな。

教師を目指す人へのメッセージ 第47歩 距離感

距離と言っても、授業中の距離感のことです。授業をやっていると、自然に手を挙げる子と、なかなか手が挙げられない子がいるのは昔も今も同じです。手を挙げる子は「差される確率」が高く、手を挙げない子は「差される確率」が低くなるのは当たり前のことです。教師も人間ですから、自分が発問して、直ぐに反応する子、手を挙げる子には「距離」が近く感じるのが当たり前・・・・その当たり前で終わらないことに気を付けて欲しいのです。
そう、あなたの授業に興味を持ち、あなたのことを大好きな子ども達の中にも手を挙げたくても、なかなか挙げられない子がいるのです。その子達との「距離」を近づけるには、自分から近づくしかありません。物理的にその子の机に近づく、ノートでやり取りする、感想文を書いてもらう・・・休み時間に話す・・・まあ、色々あるのですが、忘れてはいけないのは、その「距離感」を「授業態度」「授業への興味」と混同しないことです。その「距離感」を評価に反映することはいけません。子ども達が「評価を上げる為」に「距離を縮める」ようになるのです。「子ども達との距離を縮める」ことはいいことです。でも、その距離では決して「評価をしない」そこがポイントです。
実は簡単にイメージできます。陸上部の顧問をイメージしてください。全ての部員との「距離」を近づけても、陸上は「記録」の世界です。秒が縮まらなければ、MやCMが伸びなければ、上の大会には行けないし、評価はされません。部員との「距離感」は大切ですが、部員が記録を伸ばさなければ・・・楽しくありません。
 あなた達も、子ども達との「距離」を近づけることは大切ですが・・・それを「評価」するのではなく、あなた達が教える「教科」の力を伸ばすことに燃えて欲しいのです。
子ども達にあなた達が教える教科に「興味」を持たせる為に、「距離」を縮めましょう。そして、それ自体を評価には入れないように気を付けて、実力を「評価」していきましょう。それが「教師の仕事」です。

驚いた・・・
10日の視察で驚いたのが熊本市の議員報酬。何と月に67万5000円、(新座市は40万)そして政務活動費が月額20万(新座市は2万)にビックリしたのである。テレビで有名になって辞職したあのおばちゃん議員もそんなに貰っていたのよねえ・・・。

打ってはいけない!2234
麻疹が流行しはじめ、ワクチンを打たなくては・・・という雰囲気が出てきているが、それに乗っかることは危険である。ワクチン、そのものに危険があることを知らなくてはいけない。インフルエンザも日本脳炎も何もかも・・・・
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女性達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういうひどい目にあうのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になった。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまった。その時間はもう戻らない。

今日の写真1
熊本市役所から見た熊本城です。天守閣を再建する為にクレーンが見えます。このお城を再建する為に何十年もかけるのですから、凄いです。

今日の写真2
視察の後、熊本城に一番近づける「加藤神社」に行ってきました。その入り口にこんな看板が立っていました。

今日の写真3
五中で見つけた素敵な言葉です。「いくら大きくてもいいのが夢、いくら小さくてもいいのが幸せ」いい言葉だと思いました。

この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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5月13日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第133弾! 2018年5月13日(日)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第133弾! 2018年5月13日(日)   たかやん

川掃除のお知らせ
5月の川掃除は27日(日)に決定しました。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を未来の子ども達の為に綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大丈夫です。夕方5時から石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。みなさんの参加をお待ちしています。

朝勉88
大事なことは習慣だと思う。草花図鑑を毎日見るのも習慣なら、超難関校の問題集の問題を1問解くのも習慣、世界中の国の名前と位置を確認するのも習慣。自分のテニスのフォームを確認するのも習慣。この日記を書くのも習慣。朝勉から色々広がっていくのがベストだね。

母の日
今日は母の日ということで、ひとみの所沢のお母さんのところに三人で行った。お母さんと一緒に美味しいイタリア料理を食べて、色んな話をして・・・今度は新座の母さんのところへ。兄貴も来ていて・・・短い時間だったけど、みんなで話をしたのだった。

安倍さん
テレビで「激論」を見ていたら、田原総一朗が佐川、福田、麻生と呼び捨てにし、「石破以外は誰もいない!」と石破さんまで「呼び捨て」にしたのに驚いた。しかし、安倍晋三にだけは安倍さんと、さんをつけるから笑った。流石の田原さんも「阿倍」とは言えないのだろうか・・・。しかし、安倍にさんはいらない。金正恩、プーチン、トランプ、習近平・・・みんな「さん」をつけないのだから、安倍晋三でいいのである。

教師を目指す人へのメッセージ 第48歩 座右の銘

まだ若いから、座右の銘などは持ってないかも知れません。でも、あなた方は子ども達から見たら「先生」になります。是非、(これだ!)という言葉を見つけてから先生になってください。そして、その言葉の意味を自分の背中で子ども達に教えてやって欲しいと思います。
僕は「一生懸命」という言葉が好きで、「何でも一生懸命やることが大事なんだ」「男でも女でも、障害があっても無くても一生懸命は誰でも出来るんだ!」「一生懸命やらない奴は嫌いだ!」毎日のようにそんな言葉を子ども達に言い続けていました。そして、それを自分の背中で教えてきた・・・そう思ってきました。
苦い思い出があります。五中の4期生の女の子に「一期一会」という言葉をぶつけられたことがありました。2年1組の担任で24歳の僕は悲しいかな「一期一会」という言葉とそれまで出会ったことがありませんでした。今であれば、小中学生達が知っている四字熟語を24歳の僕が知らなかったのですから、その女の子は僕に不信感を持ちました。「あんた、それでも教師?」「教師なら普通知ってるでしょ?」「読めないの?」彼女は僕にそう言いました。
それから僕は必死に勉強しました。そして、その「いちごいちえ」という言葉の本当の意味を知ったのです。僕は彼女の担任になったけど、僕の力不足を思い切り教えてくれたのが彼女でした。彼女は僕に「勉強しろよ!」と言ってくれたのです。「私の本当の担任になりたければ、一期一会くらい知っている大人になれよ!」と言ってくれたのです。その時は分かりませんでしたが・・・彼女と僕は出会うべくして出会ったのです。
その女の子の名前は宏美・・・2年1組は3年1組にそのまま持ち上がりのクラスでした。当然、色々な事件が起きます。「金八」なんぞは嘘っぱちなくらいの事件が起きるのです。「金八は金曜日の1時間だけだけど、俺は365日、24時間だ」そんな毎日が続きました。泣いて笑って、笑って、また泣いて・・・感動の卒業式が終わって・・・彼女たちは僕から巣立って行きました。その数年後・・・宏美は大学在学中に僕のところに「教育実習」に来てくれました。楽しくて、楽しくて、本当に幸せな「教育実習」でした。それが僕らの本当の一期一会だったのです。
どうか「言葉」を大切にしてください。そして、その言葉と一緒に子ども達と生きてください。それが「先生」という職業の仕事です。
*僕の「一生懸命」という言葉の本当の意味を・・・卒業して何年もしてから、僕に教えてくれたのも宏美と同じクラスの男の子でした。僕がポスターも作らず、選挙カーにも乗らず、駅立ちもせず、選挙に出たことに怒ったのです。「あんたは俺たちに一生懸命という言葉を教えてくれたんじゃなかったのか!!」彼はそう言って、泣いて怒ってくれたのです。彼の名前は英幸、あだ名はババツ。僕の家に半年も居候をしていた教え子です。ババツの本気の涙を見て、僕も泣きました。そして、14年前“吉田よしのり”に駅立ちの基本を教わり駅に立ち始めたのです。(吉田よしのりさんは僕の駅立ちの師匠ということになります。)
僕は子ども達に「一生懸命」という言葉を教えたけれど、その言葉の本当の意味を教えてくれたのはババツということになります。「一期一会」は僕とババツの間にもあったのです。
ババツとの「一期一会」にも宏美との「一期一会」にも感謝、感謝です。今僕が勉強を続けているのも、駅立ちを続けているのも・・・宏美とババツのお陰ですから・・・・。

試験前
いよいよ中間テストが近づいてきた。という訳で、中学2年生が集まってテスト対策。時々ワイワイしながらも集中した子ども達であった。

通告
市役所から書類が届いた。「一般質問通告」に関する書類である。この書類が来ると、「ああ、議会がまた始まるんだなあ・・・」そう思うのだ。学校時代はどんなに忙しくても、きつくても学校に行けば子ども達がいた。楽しいことがてんこ盛りだった。でも、議会は違う。当たり前だ。ドロドロした政治の世界が待っているのだから・・・・それでも頑張れるのは、僕を応援してくれた人たちがいるからだ。僕の教え子たちは勿論、教え子たちのお父さん、お母さん、兄弟姉妹、駅で「一生懸命」を貰ってくれる人、全ての「たかやんの応援団」の応援に応える為に、全力で6月議会にぶつかるとしよう。

打ってはいけない!2235
麻疹が流行しはじめ、ワクチンを打たなくては・・・という雰囲気が出てきているが、それに乗っかることは危険である。ワクチン、そのものに危険があることを知らなくてはいけない。インフルエンザも日本脳炎も何もかも・・・・
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女性達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういうひどい目にあうのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になった。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまった。その時間はもう戻らない。

今日の写真1・2
母の日の食事です。サラダとピザとパスタ・・・でしたが、とても幸せな時間でした。空ママを産んでくれたお母さんに感謝、感謝です。

今日の写真3
その後、お母さんのところに行って・・・空が選んだ「花」とチョコレートと餡蜜をプレゼントしました。母さんはとっても喜んでいました。母の日に「一期一会」を感じられるのは本当に幸せなことです。


この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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5月14日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第134弾! 2018年5月14日(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第134弾! 2018年5月14日(月)   たかやん

川掃除のお知らせ
5月の川掃除は27日(日)に決定しました。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を未来の子ども達の為に綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大丈夫です。夕方5時から石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。みなさんの参加をお待ちしています。

朝勉89
今朝の朝勉はハングル。読めたり読めなかったり・・・でも、韓国語に限らず、語学は耳から覚えるのが一番だと思う訳で・・・その後は高校数学と英会話に移行したのだった。

国会中継
国会中継を見ていて・・・・こういう人を首相に選んでしまった日本国民の責任は重大だと思いました。国民が直接選んだ訳ではありませんが、あの国会中継は「小中学生」には見せられません。それくらい酷いものでした。あんな「真っ赤な嘘」が通るのなら、「警察」はいりません。ヒットラー並の嘘つきを首相に持って、日本はどこへ行くのでしょう。首相秘書官が首相に何も報告しない・・・そんな嘘を誰が信じますか・・・大嘘付きの宰相のせいで、日本の優秀な官僚制度まで破壊されてしまったのですから・・・やれやれ・・・。

対抗戦
日大のアメフトの監督は関西学院大学との対抗戦で関西学院大学の選手に危険なタックルをするように指示したらしい。その監督は勿論、彼に従ってしまった選手が情けない。彼らはスポーツの何たるかを理解していない。
僕らも東北大との対抗戦では燃えに燃えたけれど・・・汚い手を使って勝ちたいと思ったことはない。お互いにジャッジもいつも綺麗にしてきた。だから、今でも東北大とは仲がいいのであり、対抗戦も続いているのである。東北大の選手を潰すということは、北大の仲間を潰すのと同じで、全く考えられない。若い頃に本気で戦った敵は、実は生涯の「仲間」なのである。それこそがスポーツなのだ。競技は違っても、底に流れるスポーツの精神は同じである。

教師を目指す人へのメッセージ 第49歩  教育は繰り返すこと

僕の石神井高校テニス部の恩師、古川溥の言葉です。僕が「教師」としての悩みを先生にぶつけると、先生はこう言ってくれたのです。「高邑、教育はな、繰り返すことなんだよ」と。多分、その時先生に『子ども達に何度言っても、分かってもらえないんですよ。』『何度言っても、理解して貰えなくて・・・』そんな話を先生に言ったんだと思います。その時、先生が言ってくれたのが「教育は繰り返すことなんだ」という言葉でした。
高邑、まだまだ繰り返しが足りないんだ。子ども達が理解できなくても、裏切られても、繰り返す・・・それが「教育」なんだ。先生はそう僕に教えてくれました。
子ども達が納得するまで繰り返せ。子ども達が自分のものにするまで、何度でも何度でも繰り返すんだ!それが教育なんだ。それが「教師の仕事」なんだ。お前はまだそれが足りないんだ。先生は僕にそう教えてくれたのです。
今になってみると、先生のその言葉の意味が分かります。どんなに正しいことを言っても、繰り返さなければ、子ども達は理解できない。自分の物にはできないんだ。先生はそう言いたかったのだと思います。僕らが思った以上に「教師」は言い続けなければならないということです。僕らが何度言っても・・・と、思っても、それでは足りない。分かるまで言い続けることこそが「教育」なのだよ、高邑。先生はそう言いたかったのだと思います。それを諦めない人が「先生」であり「教師」なのだよ、高邑。古川先生は僕にそう教えてくれたのです。
 つまり、諦めたら負けだ、ということです。子ども達が納得するまで、理解できるまで、何度でも何度でも繰り返すことが「教師」の生きる道だということです。それは、教科についても言えますね。子ども達が「理解」できるまで、我慢強く何度でも教え続ける。それが「教育」ということです。
*「先生」と呼ばれていても、諦める人はいます。「あいつは駄目なんだ」「あいつには何を言っても無駄だ」平気でそういう言葉をいう輩です。彼らは「先生」とは呼ばれていますが、本物ではありません。古川溥に言わせると、教育の何たるかを分かっていないのです。

戦争
「たかやん、何で気体が2対1で出てくるの」『それは全員に説明するから、ちょっと待って!』暫くして、水の電気分解の化学反応式を説明する。「たかやん、これ何て読むの?」『Guess what?』「ねえ、たかやん、これ全部分からない」『ロンドンを基準にすると、日本の明石と135度違うだろ?』「たかやん、明石ってなに?」「明石知らないの?」「誰?」『誰って・・・人の名前じゃ・・・』「たかやん、last nightって何?」『昨夜だよ。』「昨夜って何?」「昨日の夜だろ」「そうなの?」『お前なあ・・・』「たかやん、県庁所在地ってなに?」「県の真ん中でしょ」『なんでそうなるの・・・』「北海道で言うと札幌」「札幌ラーメン食べたーい!」『・・・・』今日の2時間は戦争だった。

見ただろ?
さて、教育相談室(会議室)で数学のテストを受けた中三女子の悲しい話。彼女は授業を受けていないのだが、テストは受けさせてもらったらしい。彼女は1人でテストを受けたらしいのだが・・・・そのテストの答えが結構正しかった・・・すると、「教科書見ただろ?」「見てません」「じゃ、説明してみろ」と迫られたのだそうだ。授業を受けていないのに、出来た・・・僕でなくても「凄いね」と言うだろう。「これで授業に出たら、もっと出来るよ。才能あるんじゃない」そう言っても罰は当たらないだろう。普段、教室に来られない、心に傷を持った子に「見ただろ」はないだろ。そういう子に「説明しろ」はないだろう。余りにも悲しい話に、愕然としたのだった。この学校は間違いなく、子ども達の心に傷をつけている。そして、そのことに気がついてもいない。「本物」もいるはずなのだが・・・・

打ってはいけない!2236
麻疹が流行しはじめ、ワクチンを打たなくては・・・という雰囲気が出てきているが、それに乗っかることは危険である。ワクチン、そのものに危険があることを知らなくてはいけない。インフルエンザも日本脳炎も何もかも・・・・
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女性達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういうひどい目にあうのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になった。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまった。その時間はもう戻らない。

今日の写真1
熊本市議会で一番有名だった女性市議の席です。この席で仕事をしていたのですね。どんな仕事をしていたのかは分かりませんが、主人を失った46番の席は、少し寂しそうに見えました。

今日の写真2
熊本市内を走る電車の中の写真です。つり革が変わっていたので、撮ってみました。つり革が円形のパイプに下がっていたのです。小野委員長が写っています。

今日の写真3
「両辺を穢すことなかれ」という言葉を五中のトイレで見つけました。実は五中の職員トイレなのですが・・・五中は学校全体の掲示物に「いい言葉」が多いですね。子ども達の中にもその「言葉」を実践している子もいるでしょう。言葉も実践すると「本物」に昇格するのです。

この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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5月15日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第135弾! 2018年5月15日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第135弾! 2018年5月15日(火)  たかやん

川掃除のお知らせ
5月の川掃除は27日(日)に決定しました。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を未来の子ども達の為に綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大丈夫です。夕方5時から石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。みなさんの参加をお待ちしています。

不思議
「なんか昔からの友達みたいですね」『そうだよねえ。僕はテレビの中のエリカさんしか知らなかったからね。』「本当にありがとうございました」『いや』「たかやんのお陰で助かりました」不思議なこともあるものだ。いつの間にか、沢尻エリカと仲良くなるのだから、人生は分からない訳で・・・・

朝勉90
今朝の朝勉も英語でスタート。それから高校数学に移行して・・・草花図鑑、漢字、世界史・・・と進んだのだった。


背中が痛いので9時から鍼を打ってもらった。「先生、滅茶苦茶、張ってますよ!」『そう』「じゃ、打っていきますね」六中の赤ジャージには柔道整復師や鍼の先生がいてくれて、本当に助かる。しかも、みんな近所なのである。

隙間時間
お昼の隙間時間にテニス。忙しい時は今日みたいに1時間も出来ないけれど、二人でやっていると、ボールを打ち合いながら、会話をしているようで楽しいのである。

教師を目指す人へのメッセージ 第50歩  免許の重み

みなさんの免許は僕達の時代の教員免許とは違うかも知れませんが・・・中学、高校であれば「教科」が決まっている筈です。僕の免許は「中学一種免許(理科)」だったと思います。その免許で21年間、理科を教えた訳ですが・・・途中で国語、数学、英語、体育・・・色々な教科を教えさせられた話は前に書きました。
そんなバカな・・・新卒に3年の担任をやらせるのもどうかと思いますが、理科の免許しか持ってない若造に他教科(多教科)を教えさせる校長(先輩達)もどうかと思います。
ただ、最初の1年間を乗り切ることができた僕には怖いものはありませんでした。
(何とかなるさ)(きっといいことがあるさ)そんな気分で全てを引き受けたのです。
勿論、数学といっても数学だけやった訳ではありません。常に理科との二刀流です。
 授業の準備は2倍です。実験準備もありますから、普通ならやりたくはありません。でも、誰かがやらないと困るのなら自分がやろう・・・そう思いました。
子ども達に無限の可能性があるように、あなた達にも「無限の可能性」があります。僕は「理科と数学」「理科と国語」「理科と体育」・・・そんな無茶苦茶なことをやりました。その中で一番きつかったのは「理科と理科」でしたが・・・このことも、前に書きましたね。
 僕はそうやって、色んな教科を「本気」で教えたことで、自分の可能性を広げていきました。その時、僕に教わった子ども達がどう思ったかは今でも謎ですが・・・テストで負けた記憶はないので、多分、大丈夫だったと思います。自分の専門教科以外を本気で勉強したことで、出来ない子ども達の気持ちもよく分かるようになりました。そして、他教科をやったことで、自分の専門教科の「免許の重み」にも気がついたのです。誰にでも出来るような授業をしてはいけない!!そう思いました。授業がどんなに上手になっても、もうこれでいい、と満足してはいけないことに気がついたのです。子ども達に無限の可能性があるように、あなた達にも無限の可能性があり、そして僕らにも無限の可能性があるのです。

見ただろ?2
教育相談室(会議室)で数学のテストを受けた中三女子の悲しい話。彼女は授業を受けていないのだが、テストは受けさせてもらったらしい。彼女は1人でテストを受けたらしいのだが・・・・そのテストの答えが結構正しかった・・・すると、「教科書見ただろ?」「見てません」「じゃ、説明してみろ」と迫られたのだそうだ。授業を受けていないのに、出来た・・・僕でなくても「凄いね」と言うだろう。「これで授業に出たら、もっと出来るよ。才能あるんじゃない」そう言っても罰は当たらないだろう。普段、教室に来られない、心に傷を持った子に「見ただろ」はないだろ。そういう子に「説明しろ」はないだろう。余りにも悲しい話に、愕然としたのだった。この学校は間違いなく、子ども達の心に傷をつけている。そして、そのことに気がついてもいない。「本物」もいるはずなのだが・・・・
*昨日、こんな話を書きました。新座市内の中学校の悲しいお話です。では、本物の先生だったら、どういう対応をしただろう・・・想像してみましょう。「本物の先生」だったら、きっとこう言います。『凄いね。出来てるね。』『どうやってやったの?この問題やってみせてくれる?』自分の目の前で、彼女がその問題をどうやって解いていくのかを見ればいいだけのことです。疑うのではなく、彼女の努力を本当に認めれば、そこには「信頼関係」が生まれるのです。偽物は先に生徒を疑ってしまうのものなんですね。そして、生徒はその偽物に「不信感」しか持てなくなるのです。一度「不信感」を持った子ども達から、その「不信」を取り除くのは不可能に近いかも知れません。信頼関係を持てるチャンスは毎日の学校にゴロゴロ転がっています。それを拾うか、捨てるかはあなた次第なんですよ。

宿題
小学生の宿題にも「書く」宿題が多くなってきました。「漢字を写す」だけの宿題に子ども達は時間を使っていきます。「頭を使う」のではなく「時間を使う」ところが悲しいです。
子ども達が持っている「家庭学習ノート」にはこういう紙が貼ってありました。
*自主勉強の7つのおきての1番→自主的にやること
それを見て、笑いました。子ども達は「家庭学習ノート」をやらされているからです。宿題を出した先生が「自主的」の意味を知っているのか、知らないのか・・・頭が痛くなってきました。

宿題
宿題を頑張る小学生に向かって『小学校時代・・俺は宿題を一度もやったことがないぜ。』と、言ってみる。すると「だって、宿題やらなかったら、給食のお替りできないんだよ」と小学生達。『え?それって、大問題だよ。』と俺。
「たかやん、聞いて。授業中、女の子が隣の男の子に教えていたら、先生が“そこ!イチャイチャしてんじゃねえよ!廊下出てイチャイチャしろよ!”って言ったんだよ。おかしくない?」と小学生。『そんな先生いるの?完全にアウトでしょ・・』と俺。「授業中トイレ言っていいですか?って言っても、ダメって言うんだよ」と小学生。『うーむ。それも完全アウト。』「〇付け自分でやらないと怒られるんだよ」『え?宿題の〇付け、先生がやるんじゃないの?』どうしちゃったんだろうねえ・・・小学校の採用試験の倍率、そんなに低いのか?調べてみると、小学校が3.3倍、中学校が5,5倍だった。

English
1.I live in Hokkaido. I don’t live in Hokkaido. Do you live in Hokkaido?
2.He plays tennis. He doesn’t play tennis. Does he play tennis?
主語を子ども達の名前に変えたり・・・兎に角、機関銃のように喋らせる。
英語の教科書に付いているカードを使って、小学生と英語の練習をする。10種類のカードを使うと30種類の英文をスラスラ言えるようになる。20種類で60種類・・・・すんばらしい才能である。Do you live in Hokkaido? →No, I don’t.いいんでないかい?

中高生
今日の塾は中1から高1までが集合した。高1が1人いるだけで、静かな時間が増えるから不思議である。「Ed Sheeranの歌詞を訳して!」と中三の女の子。Shape of you の歌詞は中学生にはなかなか過激だということを知ったのだった。どんな形であれ、英語に興味を持つことはいいことな訳で・・・。

打ってはいけない!2237
麻疹が流行しはじめ、ワクチンを打たなくては・・・という雰囲気が出てきているが、それに乗っかることは危険である。ワクチン、そのものに危険があることを知らなくてはいけない。インフルエンザも日本脳炎も何もかも・・・・
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女性達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういうひどい目にあうのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になった。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまった。その時間はもう戻らない。

今日の写真1
「高邑、教育は繰り返すものなんだよ!」と教えてくれた古川溥先生です。高校時代に徹底的に逆らった生徒だったのに・・・僕を信じてくれた先生です。先生の愛の深さってどれだけ深いのでしょう。そんなことを僕に教えてくれた恩師です。

今日の写真2
古川溥が僕のテニスの最初の「師匠」だとすれば、長久保大樹は僕のテニスの最後の「師匠」です。最近、大樹先生とテニスをしていません。はやく先生とテニスをしたいものです。

今日の写真3
今度の川掃除は27日です。川掃除のいいところは自分の心が洗われるような気持ちになることです。間違いなく、良いことをしているのでそういう気持ちになるのだと思います。大谷翔平が「ごみを拾う」ことに誰かが捨てた運を拾うというようなことを言っていますが、その通りだと思います。

この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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5月16日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第136弾! 2018年5月16日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第136弾! 2018年5月16日(水)  たかやん

川掃除のお知らせ
5月の川掃除は27日(日)に決定しました。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を未来の子ども達の為に綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大丈夫です。夕方5時から石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。みなさんの参加をお待ちしています。

朝練
理由は分からないが、今朝は陸上部の朝練がなかったらしい。我が家の一日は空を中心に回っているので、空の朝練が無いと、我が家のスタートも1時間遅れてのスタートになる訳で・・・

朝勉91
一度始めると、なかなか止まらないのが習慣という奴で・・・・少しずつでも一歩ずつ前に行かないとね。

鍼2
脹脛が痛いので、今朝も9時から鍼を打ってもらった。「滅茶苦茶、張ってますよ!」どうも、背中以上に脹脛や膝の周りが固まっているらしい。

働かせ方改革法案
与党のまあ勝手な解釈が酷い。都合の悪い資料は出さない。出すときは改竄して出す。自分たちに都合の悪い参考人は招致に反対する。こんな滅茶苦茶な国会にしてしまった国民の責任は大きい。小選挙区制になって、自民党内に自浄能力はなくなった。人事権を内閣が握ったことで、高級官僚も骨抜きになり、官僚そのものの仕組みもぐちゃぐちゃになった。
「日本をとりもどす」と言っている奴らが「日本を壊している」のだ。
森友、加計学園、憲法改正・・・消費増税・・・国保税・介護保険料の値上げ・・・そして、この「働き方改革法案」という名の「働かせ方改革法案」・・全て、同じ方向を向いている。
国民が苦しみ、自民党らに献金している奴らの為の「改革」に他ならない。
次の総選挙こそ、国民の出番である。それには来年の地方選挙から、「反自民」を訴えていくことだ。それには今から、本気で「反自民」になることだぜ。

教師を目指す人へのメッセージ 第51歩  鏡

 今日一日が終わったら、鏡を見て・・・今日一日を頑張った自分に「よくやった」「明日も頑張るぞ!」「大丈夫」と声を掛ける。朝起きたら「今日も一日頑張るぞ」「授業も上手くいくぞ」「あの子との関係もよくなるから大丈夫」「さ、この笑顔で子ども達を幸せにするぞ」
そんな風に鏡と向かうことをお勧めします。
 「生徒に好かれるにはどうしたらいいか」そんな相談を受けることがありますが、自分が好きになれない人を子ども達が好きになる訳ないので・・・鏡を使って、自分を好きになるイメージトレーニングするのです。そして、全ての子ども達を好きになるイメージを持つ・・・それが大事です。自分の言うことを聞く子だけを可愛がるのはアウトです。言うことを聞かない子も逆らう子もみんなあなたの子どもです。
 子ども達を外見で見ることは絶対にいけませんが、自分の服装や髪型のセンスは鏡で確認してください。実は僕の服装はいつもジャージでした。ジャージの上に白衣という格好でした。高校訪問以外でスーツを着るのは入学式と卒業式だけだったのです。
空き時間や休み時間にはいつでもサッカーが出来る格好が僕には必要だったのです。
勿論、着替えのシャツも何枚か持って行ってました。一応、都会っ子でしたので、不潔な格好やダサい格好は嫌でしたから・・・。
 「先生」になるのですから、ファッションのセンスにも気をつけたいものです。いつも地味な無彩色の服ばかり着ていると、クラスも暗くなるし、自分自身や子ども達の心に与える影響も心配です。子ども達の心の為にも、自分の心の為にも、明るい色を着ることをお勧めします。
 僕が最初に赴任した、新座五中の学校目標は「明朗」「清潔」「信頼」ですが、「明朗」と「清潔」は鏡で確認できますよね。鏡で確認出来ないのは「信頼」です。
では、その「信頼」を確認するにはどうしたらいいか・・・それは、子ども達という「鏡」を見て確認すればいいのです。子ども達はあなたの授業の「鏡」です。あなた達の授業が上手であれば、伸びるし、下手なら伸びません。あなたが「笑顔」で接していれば、子ども達は何倍もの「笑顔」を返してくれます。あなた達が子ども達をまず「信頼」すれば、子ども達はあなたたちを必ず「信頼」してくれます。そう、子ども達が実は一番の「鏡」なんです。
 「明朗」も「清潔」も「信頼」も子ども達という「鏡」を通して見れば、自分の「教師としての本当の姿」が見えるものなのです。
「先生」が素敵な「ありがとう!」を生徒の前で見せれば、子ども達も素敵な「ありがとう」を見せてくれます。「先生」が素敵な「ごめんなさい」を生徒の前で見せれば、子ども達も心のこもった「ごめんなさい」を学び、言ってくれるのです。「おはよう」も「さよなら」も「いただきます」も「ごちそうさま」もみんな同じなんですね。「先生」が毎日、幸せに生きているのを子ども達に見せれば、子ども達も安心して、「社会に出ていきたくなる」ものなんです。あなた方が「幸せになること」が子ども達を幸せにする最初の一歩なんですよ。
*学校が荒れているのは実は「生徒」が悪いのではないんですね。学力が低いのも「生徒」の脳みそが悪いのではないということです。勿論、生徒が笑顔であれば、その裏には「先生」の笑顔がある訳です。「生徒の学力が伸びてくれば」裏には「先生方」の苦労がある訳です。
一番困るのは、見た目は荒れてなくても、子ども達が「学校が楽しくない」と言っていたら・・・それは「教師がその原因を作っている」ということです。体を鍛えることも、心を鍛えることも、脳みそを鍛えることも、子ども達にとって、楽しいことに決まっています。最近、「学校が楽しくない!」という小中学生が増えてきました。・・・・そんなことは絶対にあってはいけないことなのです・・・。喝!です。

こころ
久しぶりに娘から電話があった。「何してる?」『議会報告書いてる』「テニスやろう」『こんな時間に?』「一人足りないのよ」『しょうがないなあ・・・』という訳で、室内コートに向かった。そこに登場したのが茜と義行君、「たかむら先生って五中でバイクを乗っていた先生ですよね」『え?なんで知ってんの?』「僕二中で軟式テニスやってて・・先生のこと覚えてるんです」「つながったね」「繋がった」「確かGL400に乗ってましたよね?」『凄いねえ・・・そこまで覚えているのは本当に凄いよ。』義行君は二中から浦和西高に進学し、そこで硬式テニスを始めたらしい。僕よりひと回り若い義行君だが、彼のテニスはふた回り以上若いテニスで・・・・茜・こころとのダブルスも最初のセットは4−1とリード。(ふふふ、勝ったな・・)そう思ったのだが、こころの女とは思えないプレーと僕の一歩動けないテニスで5−7で負け。2セット目も4−6で負けてしまったのだった。とほほほほ。

女じゃない!!
こころが女じゃない!と思ったのは僕の思い切りのドライブボレーを体のど真ん中に打ち込んだのに、それを返したり、取れるはずのない、義行君の超アングルショットを取ったり・・・そこからスマッシュは無理だろうというところから、スマッシュを打ったり・・・・
『お前が女だと思ったことはただの一度もないけど、今日はそれを再確認したわ!』「あら、あたし女よ」「知らなかった?」とこころ。『知らんわ!』『お前は女じゃない!』娘たちに負けて、ちょっと悔しい父であった。

議会報告
160弾、161弾の「議会報告」を何度も何度も書き直して・・・今日が終わってしまった。今日は塾がないので、気合を入れて書いてみたのだった。

打ってはいけない!2238
麻疹が流行しはじめ、ワクチンを打たなくては・・・という雰囲気が出てきているが、それに乗っかることは危険である。ワクチン、そのものに危険があることを知らなくてはいけない。インフルエンザも日本脳炎も何もかも・・・・
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女性達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういうひどい目にあうのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になった。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまった。その時間はもう戻らない。

今日の写真1
六中赤ジャージの英資君です。僕には正人という近くで整骨院をやっている教え子もいて、本当に幸せです。

今日の写真2.3
試合をやる前の左から、僕、真ん中上こころ、下茜、そして義行君と試合後の4人です。義行君は僕が乗っていたバイクの名前まで知っていたのですが、僕が駅に立っているのには気がつかなかったらしいです。よく知っているのに12年間気がつかなかったんですねえ。少し立ち方を変えようかなあ・・・。ふふふふふ。

この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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5月17日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第137弾! 2018年5月17日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第137弾! 2018年5月17日(木)  たかやん

川掃除のお知らせ
5月の川掃除は27日(日)に決定しました。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を未来の子ども達の為に綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大丈夫です。夕方5時から石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。みなさんの参加をお待ちしています。

朝勉92
今朝も英会話から始まった。ちゃんと練習しないとね。最近、英語の中にいないから、瞬発力がなくて・・・テニスも英語も数学も瞬発力が大事なのよねえ・・・。

教師を目指す人へのメッセージ 第52歩  こどものノート

さて、これから教師になろうとするあなた方に教えておきたいことがあります。子ども達に「ノート提出」をさせて、それを「評価」に入れる動きが流行っているようですが、それはやめておいた方がいいです。糞忙しい「教師」という仕事をやる中で、意味のない面倒くさいことを増やしてはいけないのです。
 子ども達のノートに宝物が隠れているのは事実です。僕は「ノート提出」はさせませんでしたが、授業中に子ども達のノートはよく見て回りました。そして、どう見ても「いいノート」を見つけると、そのノートを書いている子を記憶します。そして、彼(彼女)に「卒業するときにノート、俺にくれない?」と交渉するのです。勿論、「コピーさせて!」でもいいのですが・・・・。そういう子達は、必ずテストでもいい点数を取ってくれます。授業のポイントを確実に書いてあるのは勿論、僕の授業中の冗談やふざけた発言も吹き出しで書いてくれたり、自分の感想も書いてくれたり・・・まるで録画ノートです。
 自分の授業をこんなにも上手にノートに書く子がいる・・・そのことに感動しながら、子ども達側から見た、自分の授業を見直すのです。そして、自分の授業のレベルアップを図る。そういう意味で、子ども達のノートは「宝物」なんです。
 「授業態度」「課題提出」「ノート提出」「挙手の回数」そういう余計なものに気が散ると、忙しさに拍車がかかります。どうしても主観が入るし、「評価」を出すときも実に面倒くさい。折角、「絶対評価」になったのですから、テストでいい点数を取った子には気前よく「5」でも「4」でも付けてあげればいいのです。頑張っているのに成績が伸びない生徒には、放課後教えてやればいいのです。そして、再テストをしてやって・・・・実力で点数を取らせる。それが大事です。
僕は定期テストで3点だった子が再テストで100点満点を取った時、その子に「5」を付けました。その子の努力が「5」なんです。その後、その子は立派な社長になりました。
頑張ったら点数が取れるようになり、「評価」される・・・そんな当たり前のことを子ども達に教えてやるのもあなたたちの仕事です。相対評価だと「不公平だ」と文句が出るかも知れませんが、「絶対評価」ですから大丈夫です。僕の話は極端過ぎるかも知れませんが、教師としての「質」を高める為にも、必要のないことに時間を使うのはやめた方がいい。それが、今日の僕からのアドバイスです。

発見
今日も隙間時間にひとみと二人で練習。多分、40分くらいしかできなかったけど・・・ちょっとしたコツというか、発見をして・・・・ニヤニヤしたのだった。

定期健診
今日は堀之内病院での定期健診。採血をして、エコー検査をして・・・診断の結果は・・・予想通り。ま、しょうがないよねえ・・・。

小学生
宿題やって、漢字やって、英語をやったら・・・中学生より上手に話していたのにびっくり。そして、久しぶりに化学式をやってみたら・・・・子ども達が殆ど覚えていたのに驚いた。

時事問題
中学生に『社会のテストで時事問題でないの?』「じじ問題って、老人問題?」『あのねえ・・・中学生が時事問題知らないってか・・』「知らないよ。じじいの問題じゃないの?」『・・・・・・・』面白すぎるぜ、中学生。

問題集
「問題集を進めていたら、先生に怒られた」『褒められたんじゃなくて?』「うん」『どういうこと?普通、先をいったら褒めるだろうに・・・』「授業に合わせないとダメなんだって」
『馬鹿じゃねえのか?勉強の仕方知らんのじゃないか・・・その先生。』問題集は3回はやらないとね。そういう基本を知らない人が勉強を教えると・・・学力は下がる一方になるんだろうねえ。

打ってはいけない!2239
麻疹が流行しはじめ、ワクチンを打たなくては・・・という雰囲気が出てきているが、それに乗っかることは危険である。ワクチン、そのものに危険があることを知らなくてはいけない。インフルエンザも日本脳炎も何もかも・・・・
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女性達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういうひどい目にあうのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になった。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまった。その時間はもう戻らない。

今日の写真1.2.3
SNOW3連発です。誰だか分かるものもあれば、全く分からないものもあります。一つ言えることは、笑えるということです。人生、笑ってなんぼです。

この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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5月18日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第138弾! 2018年5月18日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第138弾! 2018年5月18日(金)  たかやん

川掃除のお知らせ
5月の川掃除は27日(日)に決定しました。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を未来の子ども達の為に綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大丈夫です。夕方5時から石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。みなさんの参加をお待ちしています。

朝勉93
今朝も英会話から始まった。なんか、楽しくなってきたぞ。朝から脳みそを使って、体も使って・・・・血糖値高けれど、気分よし!

テニス
今日も隙間時間にテニス。ひとみと練習をしていると窪田さんが声を掛けてくれて・・・大内さんとのミックスダブルスをやることになった。二人ともとってもいい人で・・・楽しい時間を共有できたのだった。

市役所
俊さんと控室で打ち合わせ。2時間話したあと、市教委とのヒアリング。控室を出たのは17時を回っていたので・・・母さんには会えなかったのだった。ああ、残念。

教師を目指す人へのメッセージ 第53歩 教科書

最初の1年間は教科書頼りの授業しかできませんでしたが、2年目の1年生を担任した時から、「教科書」は使わない授業をはじめました。『教科書は使わないぞ、俺が教科書だ!』 
その授業のやり方は間違いなく石神井高校時代の世界史の水戸先生の影響です。水戸先生は男前で授業が滅法上手な先生でした。一応世界史の教科書は持ってくるのですが、授業の最初に教卓の上にポーンと教科書を置くと、一度も開けずに授業を始めるのです。先生の板書は芸術的で・・・授業も面白くて・・・男子クラスだったせいか、途中で「喫煙タイム」があって・・・先生はベランダでショートピースを吸うという今では考えられない時間がありました。それでも僕らは「みとちょろ」というあだ名をつけて、先生を慕っていました。
 僕はその授業をやろうと思ったのです。教科書を頭の中に入れて・・・授業中は絶対開けない!!そんな授業をやりました。そのお陰で、教科書から離れて・・・・黒目川へ行って「春の野に出て」という授業をやったり、屋上で天体観測をやったり、面白い実験をしたり・・・色々なことが出来ました。
大事なことは「教科書」の内容を全て頭に入れてしまうことです。その上で自分だけのオリジナル授業をやれば、子ども達は食いついてきます。『教科書なんか、家に置いてこーい!授業に集中してりゃあ、テストも入試も間違いなくできるから・・・・』そんな言葉をいいながら、「おしっこシミタ法則」「勝利のVサイン」「女心の法則」「たかやんの黄金の右手法則」「血雨法則」「ヒラシコソキサホチョハリギョ」そしてヒョウチンに習った「単位を縦に揃えて、斜めに掛けて残りで割る」子ども達の頭に残りやすいオリジナル法則を作り、誰でも理科の問題が解けるように工夫しました。
 教科書の内容を頭に入れようとすると、子ども達の気持ちが分かります。直ぐに指導書に行ってはいけません。指導書は教師向けに書いてあるので、子ども達の気持ちにはなれないのです。子どもの気持ちになるには、「え?」「なんだこりゃ?」という気持ちになることが大事です。それで、子ども達が分からなくなりそうなところが分かります。
 “教科書って結構いいことが書いてあるじゃん”それに気づいたのは、色んな学校の教科書を同時に見てからです。そして教科書を隅々まで読むのが好きになりました。何でもそうですが、好きになると理解できるようになるものです。先生が生徒を好きになる。生徒が先生を好きになる。好きな先生の授業が好きになる。先生が教科書を好きになる。子ども達も教科書を好きになる。僕の教え子たちが「理科や数学や国語や英語を好きになってくれたように」みなさんの周りの子ども達にも「好き」の連鎖が起こることを祈っています。そして、クラスの子ども達の為に、担当教科以外の教科書にも目を通すことをお勧めします。

星ゆり子
僕が14歳、星ゆり子が24歳の時に僕らは会った。僕らは新宿区で優勝して、初めての都大会に出場。その時の会場が日大二高で・・・そこで「青大将シリーズ」のロケをしていたのだ。加山雄三と会えるかと思ったら、田中邦衛が居て・・その時の僕は変なおじさんには興味がなくて・・・その隣にいた、星ゆり子にサインを貰いに行ったのだ。僕は最初「生徒手帳」次に「ラケットカバー」にサインをしてもらった。「頑張ってね!」という笑顔と一緒に・・・。その彼女が肺がんで亡くなった。僕の心の中には24歳の「星ゆり子」がそのままの笑顔でいる。

五教科
今日の中学生達には「2時間で必ず5教科をやること」という課題を出した。『何をやるか、どれだけやるかは自分で決めていいよ。』というおまけ付である。『そして、どんどん質問こーい!』そんな感じの2時間になった。「枕草子」「化学反応式」「数学の式の説明」「漢字の読み」「社会の時差」「鎌倉時代」「室町時代」「明治時代」「英語の長文」「脊椎動物と無脊椎動物」・・・・あちこちから質問が飛びまくり、暗記の方法を教えて・・・あっという間に2時間が終わったのだった。気がつけば、全ての子が5教科に取り組んだ訳で・・・この調子で毎日5教科を勉強するコツを掴んで欲しいものである。

何を叱るか、何を褒めるか
ニュースステーションを見ていたら、そんな言葉が飛び出してきた。指導者へ贈る言葉である。「何を叱るか、何を褒めるか」全国のスポーツの指導者、そして全国の教師に贈る言葉の意味は深い。

小平奈緒の夢
信州大学教育学部卒の小平奈緒の夢が、「先生になりたい」と聞いて、嬉しくなった。イ・サンファの気持ちに共感できる小平奈緒は間違いなく、子ども達の気持ちに共感できるだろう。今、子ども達が必要としているのは「共感能力」の高い「先生」である。

打ってはいけない!2240
麻疹が流行しはじめ、ワクチンを打たなくては・・・という雰囲気が出てきているが、それに乗っかることは危険である。ワクチン、そのものに危険があることを知らなくてはいけない。インフルエンザも日本脳炎も何もかも・・・・
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女性達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういうひどい目にあうのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になった。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまった。その時間はもう戻らない。

今日の写真1
僕らに声を掛けてけくれた妙ちゃんと恭明さんです。ひとみの調子がよく、僕のサーブも結構跳ねていたので、2セット連取できましたが・・・次はどうなることやら・・・次の対戦が今から楽しみです。

今日の写真2.3は
ちょっと気に入っている新しいSNOWです。もう、みんなで大爆笑。これだから、SNOWはやめられません。

この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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5月19日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第139弾! 2018年5月19日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第139弾! 2018年5月19日(土)  たかやん

川掃除のお知らせ
5月の川掃除は27日(日)に決定しました。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を未来の子ども達の為に綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大丈夫です。夕方5時から石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。みなさんの参加をお待ちしています。

朝勉94
朝は勉強をするに限る。と、思うようになってきたのだが・・・もしかしたら、朝は「運動」と「勉強」を同時にやるに限る。のかも知れない・・・脳みそを鍛えるのもいいけれど、基本は体だからだ・・・・。運動しながら「勉強」に移行しよっかなあ・・・。気候もよくなってきたし・・・散歩スティングの季節かも・・・

テニス
今日も隙間時間にテニス。今日は井上さんと朝見さんという男子ダブルスが「やりましょう」と声を掛けてくれて・・・結果は3−6、6−5の1勝1敗。疲れたけど、楽しい時間だった。これで血糖値が少し下がるといいなあ・・・。

情けない
日大のアメフト部の監督の言葉が余りにも情けない。自分の言葉ではなく、後で文章で回答するという。記者の質問から逃げ回る姿は国会で逃げ回る、安倍晋三やその手下とやり口がソックリである。国のトップの大嘘がこの国に与える影響は大きい。「森友」「加計」「TPP」「原発」「働き方改革」「種子法廃止」そして「憲法改正」国民にとって、ろくでもないことばかりを推し進める政権に子ども達の未来を任せる訳にはいかない。

教師を目指す人へのメッセージ 第54歩 授業参観

4月、ドキドキしながら新学期を迎えるのは子ども達だけではありません。新採用で「先生」になるあなた方は子ども達よりもっと緊張する筈です。子ども達と上手くやれるだろうか、煩い保護者はいないだろうか、同じ学年の先輩達、そして管理職に認められるだろうか・・・もしかしたら、「嬉しさ」よりも「不安」の方が大きいかも知れません。でも、大丈夫・・・「子ども達と寄り添いながら生きていく」ことさえ意識すれば、何とかなるものです。授業も準備しておけば、何とかなります。
さて、最初の授業参観は緊張します。親の目が気になります。教育委員会の指導主事や管理職が見に来ることもあるでしょう。特別なことをやろうとすると、緊張感は高まりますから、いつも通りにやればいいのです。

今日も僕はある中学校の授業を見てきました。僕はいくつかの視点で授業を見ます。
1. 子ども達の表情・・・僕はまず子ども達の表情を見ます。他の人とそこが違うかも知れません。
2. 授業のテーマ・・・1時間の授業で何を子ども達に伝えたいのか、大切なことです。
ダラダラと子ども達に考える時間を与えて、発表させて、チャイムが鳴ってしまう・・・そんな授業を山ほど見てきました。アウトです。
3. 先生の表情・・・子ども達に対する先生の表情は重要です。無理に笑顔で話している先生と、普段から笑顔で話している先生の違いは直ぐに分かります。
4. 机間巡視・・・何気なく子ども達の机を回りますが・・・意識して回らないと、全ての子ども達のノートを見ることは不可能です。今日見た授業の先生は窓側と廊下側に座っている子のノートは全く見ませんでした。
5.子ども達の名前の呼び方・・・授業参観では「○○君」「〇〇さん」と呼ぶ先生が圧倒的に多いのですが、1時間まるまる授業を見ていると、どうしても普段の呼び方が癖になって出てきます。今日見た先生は「○○君」「〇〇さん」と呼んでいたのですが、途中から「○○」と下の名前で呼ぶ子、「〇〇ちゃん」とちゃんづけて呼ぶ子、「○○君」「〇〇さん」と呼ぶ子、4種類くらいの呼び方をしていました。アウトです。
6.板書・・・僕も板書は苦手でした。気をつけて書けばいいのに、スピード重視にすると雑になります。完全に記憶して、教科書やノートを見ないで書くことは得意でしたが・・・どうせ書くなら綺麗な字の方がいいですね。 
7.50分の時間をどう感じるか・・・やはり、子ども達と同じ時間を共有して、長く感じるとアウトですね。
8.自分が生徒だったらその授業を受けたいと思うかどうか・・・これが一番重要でしょう。若い先生でも、そういう授業をやる人もいれば、大ベテランだけど「受けたくないなあ」と思う先生もいるのが現実です。授業のリズム、テンポ・・・大切です。
*そんなポイントで授業を見ると、結構厳しい点数になります。今日見た授業も厳しい点数でした。若い先生達なので、ちょっと磨けば6とか8とかになりそうなのですが・・・50分の授業を何とか終わらせたい・・・それが見えると「残念」な気持ちになってしまいます。
*僕は「授業参観」が好きな教師でした。親が見に来ると「燃える」訳で・・・・。笑えるのが、参観に来た人たちに「質問」をして。答えを要求したり、一緒に実験をして貰ったり・・・授業に参加してもらうことが多かったですね。お母さん達も、いきなり指されたり、実験をして感動したりして・・・みんなテンションが上がっていました。感想を書いてもらうと、「楽しかった」「中学校時代に戻った」「こんな授業を受けてみたかった」「よく理解できました」「急に指さないで!」そんな感想が多かったですね。授業参観が楽しみになるような、そんな先生になってくださいね。

質問の嵐
夜の塾は中学生の質問の嵐。「地震」「電気分解」「英語」「国語」「地理」「歴史」「動物」「漢字」「化学反応式」「イオン式」「数学」「体積比」「数学」「因数分解」「式の展開」「力と圧力」「英語」「英語」「英語」「英語」「英語」・・・・「数学」「数学」質問の嵐であっという間の2時間が過ぎていったのだった。

打ってはいけない!2241
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をする。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、女子中学生が「無料」でワクチンを接種したのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女性達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういうひどい目にあうのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になった。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまった。その時間はもう戻らない。

今日の写真1
僕らが練習していると、「試合やろう!」と誘ってくれた井上さんと朝見さんです。井上さんは背が高く、なかなか上が抜けません。朝見さんはテクニシャンで信じられないコースにボールが飛んできます。もの凄く楽しい試合になりました。

今日の写真2
僕らがいくと、ポッキーが尻尾を振ってくれます。そして、僕の顔をペロペロ舐めてくれます。ものすごーく癒されるのです。

今日の写真3
最近、気に入っているSNOWです。子ども達もこのSNOWを知っているらしく・・・「何が面白いの」と言われたのですが・・・凄ーく面白いのですからしょうがありませーん。

この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・


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5月20日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第140弾! 2018年5月20日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第140弾! 2018年5月20日(日)  たかやん

川掃除のお知らせ
5月の川掃除は27日(日)に決定しました。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を未来の子ども達の為に綺麗にしたい」という心だけです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大丈夫です。夕方5時から石神集会所で「反省会」があります。反省会だけの参加も大歓迎です。みなさんの参加をお待ちしています。

朝勉95
英語を話そうとするのだが、なかなか言葉が出てこなくて参った。俺の今までのトレーニングは何の役にも立たなかったのか・・・・時計を見ると、朝の4時。うーむ、夢だったか・・・。

弁解
辞任する日大のアメフト部の監督は日本語を知らない。「全て私の責任」「弁解もしない」と報道陣の前で言ったが・・・弁解とは言いわけをすることである。彼はその「弁解」を相手のクオーターバックを潰せという指示を出したとは認めない。ということに使った。ラフプレーを指示したのかしなかったのか・・・指示した彼はそのことには答える気がないのだ。日大の学生は腐っていないが、ああいう阿呆な指導者を守ろうとする日大は腐りきっている。あの阿呆は日本大学の恥、嫌日本の恥である。

駅立ち
どうやら今回の駅立ちは28日(月)からのスタートになりそうです。もしかしたらですが、月曜日のひばりが丘が火曜日に変更になるかも知れません。そうなると月曜日が東久留米、火曜がひばりが丘、水曜保谷、木曜新座、金曜志木・・・そんな感じになります。6月議会がはじまってしまうがな・・・。

160弾!161弾!
半日、160と161の作成に燃えてみた。何度も内容を書き直して、また書き直して・・・今回ほど、内容を書き直したことはない。今週の木曜日には入稿したい。何とかなるかな。

教師を目指す人へのメッセージ 第55歩  誕生日

子ども達の誕生日・・・是非覚えてください。そう暗記するのです。そんなに難しいことではないのでやってみてください。そして、子ども達に自分の誕生日を覚えてもらいましょう。
僕が小学校の1年生から3年生まで担任してくれた美佐子先生の誕生日は3月20日。6歳の時に聞いて、64歳になってもそれを覚えているのですから、凄いと思いませんか。
この間、50年振りに3月20日に「美佐子先生、誕生日ですよね」と電話をしたら、83歳になった先生は滅茶苦茶喜んでいました。
僕はふざけた理科の教師でしたから、当然テストの中に仕掛けを作っておきました。例えば「幻の7番」→「たかやんの誕生日は?」という問題を入れておいたのです。その問題を解いた子達は今はもう40歳を超えていますが、今でもかなりの確率で僕の誕生日を覚えていてくれます。「たかやんの誕生日を覚えている」→3点。今やったらアウトでしょうけれど・・・
大事なことは、何年経っても忘れないことです。完全に覚えているのがベストですが、「4月だったよねえ」「12月だったっけ・・・」でもいいのです。子ども達の誕生日に興味がある・・・そういう先生って素敵だと思いませんか?

中学生の愚痴
「教科書の暗唱でI’m going toをね、アイムガナって読んだら怒られた」『え?なんで?会話文なのに、どうして?理由は?』「ただ駄目だって」『・・・・』
「途中式ないと×だって言われた」『でも、これって教科書に公式で載っているじゃん!』「でも、途中式無いとダメだって」『意味わからなーい!』教科書に書いてあってもダメかい!!
「プリント担任の先生に貰いに行ったら、“破れているのと破れてないのどっちがいい”って聞くんだよ。もう一人の女の子と私しかいなかったから、その子が可哀そうだから、“破れたのでいいです”って言ったら、その子が“変わってるね”って・・・その子が破れたのじゃ可哀そうだと思ったのに・・・」『てか、担任が破れたプリントを渡すことがアウトでしょ!その聞き方は何よ!』相談室登校の子にそんなこと言うんだ・・・もう本当にガッカリだな。

打ってはいけない!2242
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をする。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、女子中学生が「無料」でワクチンを接種したのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女性達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういうひどい目にあうのは、いつの時代も弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になった。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまった。その時間はもう戻らない。

今日の写真1.2
五中のテニスコートです。安孝達と練習したコートはボロボロになってましたが、見ていると当時の練習光景が目に浮かんできました。僕と安孝が100試合以上戦ったのもこのコートだし、安孝がコスを殴って、骨折したのもこのコートでした。安孝の代わりにエイトがキャプテン会議に出席したような・・・満寿子達ともこのコートで熱い練習をしました。みんな元気かな?

今日の写真3
練習をして帰ってくると、我が家のホワイトボードにはこんな落書きが・・・勿論、空の描いた絵です。ある時はアンパンマン、ある時はコナン、そして、ある時はAriana Grande・・・

この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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