Diary 2018. 7
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7月21日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第202弾! 2018年7月21日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第202弾! 2018年7月21日(土)  たかやん

「第20回わいわい川遊び」のお知らせ
8月5日(日)に「第20回わいわい川遊び」が行われます。受付開始9時30分で10時から15時30分まで行います。12時〜13時の間に石神集会所で「子ども食堂」が行われます。子ども食堂は事前予約が必要です。
川遊びの内容は、川掃除、魚とり&みずガキ講座、子ども食堂、川遊び、スイカ割です。
問い合わせは042−456−8869または090−6497−5737(たかむら ともや)までお願いします。

朝勉158
今朝の朝勉は「経済」日本がデフレ状態の中で、アベノミクスがなんの役にも立ってないこと。緊縮財政と消費税増税がいかに危険かを勉強したのだった。

朝練
今日も8時から石神井の先輩、宮下さんとの朝練。少しだけ日影があるコートを探して、練習を始めた。先輩との練習は楽しく、僕の脳は暑さを忘れてしまう訳で・・・意識的に「休み」を取り入れての練習になった。シングルスのゲーム形式練習の後、ダブルスのゲーム形式もやって・・・9時半に練習は終わったのだった。

陸上競技場
テニスの後はそのまま陸上競技場へ。空達の最後の練習を見に行った。丁度、空は高跳びの練習をしているところで・・・練習が終わるまで見守ったのだった。練習の後は、お世話になった顧問の二人の先生と少し話をして・・・いい時間だった。

大江戸祭り
初めて大江戸祭りに行った。勿論、来賓としてではなく、ただの見物である。お陰で裏方さんの頑張りも、踊っている人たちの素晴らしさも見ることができた。そして、教え子たちに会えたのも嬉しかった。

東京
久しぶりに東京駅へ。昔、テニスの「全国中学」を運営した先輩達と久しぶりに会いに行ったのだ。僕以外の3人は全員70歳以上で・・・最高齢は80歳。詰まり僕が一番年下な訳で・・・昔話に花が咲いて、楽しい時間があっという間に過ぎていったのだった。


教師を目指す人へのメッセージ   第119弾!  忘れ物

僕は「忘れ物の天才」と言われていました。小学生の頃、「絵具」「筆」「ノート」「筆箱」「定規」「コンパス」ありとあらゆるものを忘れた子でした。最初の内は「家まで行って取ってこい!」と言われて、家まで取りに帰ったこともあったのですが、余りにもその回数が多かったので、「もういい。お前はモデルになれ」と絵のモデルになることもありました。 僕のクラスの人物画のモデルは全てが僕・・・なんていうこともあったのです。中学校に行っても、よく体操服を忘れていた記憶があります。中学になると電車通学ですから、家まで戻ることはできません。体育を休む訳にはいかないので、友達に貸してもらうことになります。それが、貸してくれる友達がまたいるのです。清水正夫君。違うクラスで一度も同じクラスになったことがなかったのですが・・・「いいよ!」よく貸してくれたのです。
最近、FACEBOOKで繋がって、「あの時はありがとう!」とお礼を言うと「そんなことあったっけ・・」と正夫君は覚えてませんでした。でも、僕は本当に助かった!という記憶があるので、今でも感謝しているのです。多分、色んな事に集中してしまい、忘れてしまう・・・そんな子どもだったのでしょう。
 僕は今でもよく「忘れ物」をします。気をつけていても、スコっと忘れてしまう自分がいます。だから、子ども達が「忘れ物」をする気持ちは分かります。
子ども達が忘れ物をしたときは、一応は怒りますが、怒った後はスコっと忘れるようにしていました。「忘れ物」をして困るのは自分です。困った上に、怒られて、成績も下げられたのでは可哀そう過ぎます。そこまで追い詰めなくてもいい・・・僕はそう思っています。
困るのは、「提出期限」に煩い教師に限って、テストの採点が遅かったり、授業に遅れたり、約束を守らなかったりすることです。言っていることとやっていることが違うと子ども達からの信頼は地に落ちます。子どもに厳しく、自分には甘い教師にならないでください。
「忘れ物」をしても誰かを傷つけた訳ではありません。「弱い者苛め」や「言葉の暴力」と比べたら、本当に小さなことです。
子どもにも自分にも甘い・・・少しいい加減な教師の方が楽に生きられますよ。子ども達に「寄り添う気持ち」だけ忘れなければ、後は大したことないんです。ゆったりと、子ども達に接してくださいね。

打ってはいけない!2301
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、女子中高生が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
今朝の朝練のメンバーです。同じ世代ですが、僕は若い方から2番目。石神井の恩師の古川先生を知っている人が1人増えて、嬉しい気持ちで一杯になりました。

今日の写真2
大江戸祭りで五中の10期生の塚ポンに「たかやん!」と声を掛けられて、「貴光もいるよ!」と同級生でテニス部だった貴光のところへ。『貴光、でかくなりすぎだろ!』「へへへへたかやん、変わらないね」『そっか?』塚ポンは、あのジャスティンのお母さん。貴光は五中テニス部が一番強かった時のレギュラーです。

今日の写真3
久しぶりに会った先輩達です。右から、西村先生、三村先生、尾崎先生です。三村先生が関西から来られて、当時一緒に頑張ったメンバーに「集合」が掛かりました。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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7月22日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第203弾! 2018年7月22日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第203弾! 2018年7月22日(日)  たかやん

「第20回わいわい川遊び」のお知らせ
8月5日(日)に「第20回わいわい川遊び」が行われます。受付開始9時30分で10時から15時30分まで行います。12時〜13時の間に石神集会所で「子ども食堂」が行われます。子ども食堂は事前予約が必要です。
川遊びの内容は、川掃除、魚とり&みずガキ講座、子ども食堂、川遊び、スイカ割です。
問い合わせは042−456−8869または090−6497−5737(たかむら ともや)までお願いします。

3時半
空が県大会で熊谷まで行くので、今朝は全員が3時半に起きて・・・空ママはお弁当づくり、空父は朝勉、空は競技場に行く準備をしたのだった。

朝勉158
今朝の朝勉も「経済」そして「政治」たまにはもう一つの仕事の勉強もしないと・・・討論する脳みそをしっかり鍛えないといけない訳で・・・

8時半
川掃除の準備に入る。リヤカーを組み立て、ビニール袋、軍手、OS1を積んで・・・何か忘れているような気がするも、公園に向かう。ふと、(トングだ!)とトングを積み忘れたことに気がつき、忘れ物をする子ども達の気持ちになった。トングを取りに戻って、9時前には公園に着いたのだった。もう10年もやっているのに、忘れることもあるのだ。色々なことに集中する子ども達に、「忘れ物をするな!」と言うのはいいが、完璧を求めることはやめよう。みんな忘れものをしたくてしているのではないのだから・・。

9時
今日のメンバーは4人。僕と五中4期生の文夫と直弘、そして中学生のりさの4人である。今まで10年続けた「川掃除」の中で一番の暑さの中、僕ら4人は掃除を始めた。僕がリヤカーを引いて、りさとチームを組み、文夫と直弘が反対側の土手を掃除していく。馬喰橋で文夫と直弘が川の中に入り、僕とりさは同じ道を引き返す。不思議なのは同じ道なのに、新しいゴミが見つかるのである。見る角度が違うと見えてくるものが違う訳で・・・人生とちょっと似ているかも。
 栗原1丁目公園でリヤカー一杯になったゴミを下ろし、神宝大橋に向かう。その頃から、りさの様子がおかしくなる。持ってきたOS1をりさに飲ませ、『大丈夫?』「大丈夫じゃない」『無理しないで休め。』「ゆっくりついていくから、大丈夫」神宝大橋で、冷たいものを飲んで・・・みんな、少し復活。最後に栗原一丁目公園でゴミを下ろして・・・今日の
「川掃除」は11時過ぎに無事終わったのだった。それにしても、きつい2時間だったわ。これからは「暑さの為中止」という勇気も必要だと思った。

反省会
17時からは反省会。メンバーはレギュラーが8人とゲストが1人の計9人。これがまた美味しかった。話も料理も・・・あっという間に時間が流れていったのだった。

教師を目指す人へのメッセージ   第120弾!  PTAの出番

僕はわけあってPTAに入ってませんが、今こそPTAの出番なのではないか・・・そう思っています。
学校という組織はなかなか変われない組織です。外部からの影響を受けにくい組織なのです。この暑さの中、体育館で集会をしたり(五中の終業式はエアコンのある教室で行ったようです。いい判断です。)具合が悪くて水泳の授業を見学するのに、プールサイドで見学させたり・・・普通では信じられない判断をするのも、今の学校です。40度近い炎天下でも大会を行って、多くの中学生が「熱中症」で運ばれたり・・・課外授業で小学生が亡くなったり・・・
そういう非常識に対抗できるのがPTAなんです。教師の中にもまともな判断ができる人は勿論います。しかし、まともがまともに見えないのが学校という組織の怖いところです。トップがまともではないと、まともな教師の判断がトップから否定され、「苛め」に繋がることもあるのです。
大切な子ども達に対する「判断」が間違っているのですから、「部下」に対する「判断」は度を超えていきます。それが、子どもに寄り添う、まともな先生を委縮させるのです。
 そういう時こそPTAの出番です。PTAのお母さん達の力は学校長の考えを変える程、強いものなのです。PTAは「学校の下請け」であってはいけません。PTAのトップが学校のトップに媚を売るようなPTAにはそういう可能性はありませんが、PTAが子ども達を第一に考える組織であれば、学校をいい方向に変えていく力は十分にあります。
PTAの中には多くの保護者がいるのですから、中には「教師」の上を行く人がいても、何もおかしくありません。大事なことは、学校が教師がそういう人たちからの「言葉」を受け取る柔軟さを持つことです。PTAからの言葉を「外部」からの言葉と受け付けないのではなく、子ども達に寄り添う仲間からの言葉だと受け止める・・・それが大切です。
どうか、PTAと縦の関係ではなく、横の関係で一緒に子ども達に寄り添っていく・・・そんな先生、そんな校長になってください。

打ってはいけない!2302
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、女子中高生が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
土手からちょっと離れた林の中に入って、不法投棄されたゴミを拾うりさです。『そこまで拾うか・・・偉いな。』「気になるから」『学校が認めてくれなくても、社会がお前を認めるよ。』「そっかなあ」『この暑さの中、黒目川の掃除をしている中学生は世界中で1人だけだ!』「なんだそりゃ」熱中症になりかけながら、頑張ったりさに『無理させてごめんね』と『よく頑張ったね!』の拍手です。

今日の写真2
川の中に入って、気持ちよさそうな五中4期生の文夫と直弘です。今日は僕も川の中に入りたかったのですが、りさと二人、灼熱のアスファルトの上でリヤカーを引きました。僕もちょっぴり頭が痛くなりました。

今日の写真3
りさはゴミ拾いは上手ですが、カメラは下手糞ですねえ。スマホをりさに渡したら、こんな写真を撮ってくれました。(笑)

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・


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7月23日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第204弾! 2018年7月23日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第204弾! 2018年7月23日(月)  たかやん

「第20回わいわい川遊び」のお知らせ
8月5日(日)に「第20回わいわい川遊び」が行われます。受付開始9時30分で10時から15時30分まで行います。12時〜13時の間に石神集会所で「子ども食堂」が行われます。子ども食堂は事前予約が必要です。
川遊びの内容は、川掃除、魚とり&みずガキ講座、子ども食堂、川遊び、スイカ割です。
問い合わせは042−456−8869または090−6497−5737(たかむら ともや)までお願いします。

3時半
今朝も空の県大会。空ママは3時半に起きてお弁当づくり、空父は4時半起きで、空の見送り。そして朝勉。

朝勉159
今朝の朝勉は「経済」「政治」「人体」「ハングル」それがまた結構、面白い訳で・・・やめられないのよねえ・・・。

7時半
熊谷に向かって出発。空の競技が始まるのは9時半なのだが、30分以上前には着いていたかったのだ。関越を通って、超裏道を通って、8時35分にサブトラックの裏の駐車場に無事到着。空の練習風景から見ることができたのだった。

熱中症
ところが、空ママが「ちょっと日陰に入ってくる」とリタイヤ。どうやら、軽い熱中症になったらしい。そんな中、フィールドで頑張る子ども達。トラックを走る子ども達。そして応援する子ども達に感激したのだった。「熱中症に気をつけてください」「水分を十分にとってください」「塩分をとることを忘れないでください」と聞きなれた声で放送が入る。

161センチの壁
県大会はいきなり161センチから始まる。空はまだ161センチを跳んだことがない。練習で175センチをヒョイと跳ぶ選手がいる中(優勝は何と191センチ!)、大勢の観客がいる中で、未知の高さを跳ばなくてはならないのだから、大変だっただろう。僕だったら、逃げたくなったかも知れない。それでも空は果敢に挑戦し、そして・・・3度、バーを落とした。走り高跳びを始めたばかりの空が県大会に出場し、熊谷陸上競技場という舞台で戦えたことに感謝しよう。そして、空を指導してくれた潤先生や、菅野先生に感謝、感謝である。

41.1度
今日の熊谷は観測史上最高の気温41.1度。その日に熊谷に居られたことは忘れられない思い出になるかも知れない。その日にあの競技場で走り、そして跳んだ子ども達にも忘れられない日になるだろう。あの競技場で「熱中症」が1人もでなかったとしたら、それは大会運営をしていた役員一人一人と引率した顧問の先生達の指導力、そしてあの場所にいたすべての陸上部員の意識の高さの結果だと思う。

妹よ
久しぶりに妹達に会った。僕が高校生の時に、中学生と小学生だった4つ違いと6つ違いの妹達である。話は40年前にぶっ飛ぶ。「日銀のコートでテニスやったよね」『よく覚えているね。そんな気がしないでもない。』「あたしはハッキリ覚えてる」
妹達は二人とも34群を受けたのだが、上の妹は井草に行き、下の妹は大泉に行き、僕の後輩になることはなかった。もし、石神井に入っていたら・・・きっと思い切りテニスを教えていただろう。なかなか会うことが出来なくなってしまった妹達だが、また会いたい・・・そう思った。


教師を目指す人へのメッセージ   第121弾!   夏休みの過ごし方

 昭和52年。3年の担任になって初めての夏休み。待ち遠しい夏休みだっただろうに、殆ど記憶がありません。不安で不安でしょうがなかった1学期が終わり、2学期こそ「余裕」で授業をする積りで「勉強」に燃えようとしたのでしょうが、多分「不完全燃焼」だったのだと思います。当時は今のようにパソコンもありませんから、「指導書」を読むくらいしか勉強の方法を知らなかったのだと思います。
 これから教師を目指そうというあなた方には色んな「勉強法」があります。ネットで検索すれば、色々な情報が出てきますし、YouTubeの授業をパクる(失礼)こともできます。
さて、そんな中で僕がお勧めする「授業力」を高める「勉強法」は・・・・夏休み初日以前、自宅にホワイトボードを用意してください。6月のボーナスで買うのはまあまあ大きな、がっしりしたホワイトボードです。そのホワイトボードを使って、夏休みの間、毎日授業をやります。観客は犬でも猫でも縫いぐるみでもいいんです。誰かに向かって授業をやってください。そして、10分に一回は自分が観客になって、ホワイトボードの板書を客観的に見るのです。字や絵が下手糞だったら、自分が納得するまで書き直します。自分が生徒だったら、分かるか、分かりやすい授業になっているかを自分で感じることが大切です。毎日、1時間×40日=40時間ですね。
 勿論、板書のトレーニングは学校でもできます。家のホワイトボードでトレーニングした後に、何も見ないで学校の黒板で授業をやる。それは、本当にいい方法です。大切なことは「何も見ないでやる」ことです。頭の中に、体の中に「授業」をしみ込ませると・・・子ども達の表情を観察する余裕が出来ます。授業中に起こる「苛め」に気がつくことも出来ます。授業は「下を向いて」やってはいけないのです。子ども達は「下ばかり向く先生」の力量を一瞬で見抜きます。自分と目が合わない教師は怖くもなんともなくなります。僕はその特性を利用して、高校時代、授業中に一番前のど真ん中の席で弁当を食べて、一度もバレませんでした。授業中にトランプをしてバレたこともありません。
 一方で自分とよく目が合う先生の授業は真剣に受けるしかありませんでした。突然、「だるまさんが転んだ」をやる先生にも油断はできませんでした。
要するに、どの子ども達とも「目が合う」先生になって欲しいのです。それには、「下を向かない」のが一番ですから、授業内容を「記憶する」ことが重要になります。その為のホワイトボードであり、その為の学校の黒板なのです。
 大事なことは、頭の中でやるのではなく、「声を出して」練習することです。本当に目の前に子ども達がいると思って練習をしてください。それが、あなた方の「夏休みの過ごし方」です。夏休みを上手に過ごして、ドカーンと伸びるのは子ども達だけではありません。若いあなた方にも同じようにドカーンと伸びるチャンス!それが夏休みです。

帰宅
7時半頃、41,1度の熊谷から空が戻ってきた。どうやら、競技が終わってから、また練習をしたらしく・・・色々なアドヴァイスをしてもらって、(もっと跳べる)そんな気持ちになったらしい。足の痛みもあっただろうに・・・逞しくなってきたなあ・・・そんな風に鍛えてくれた顧問の先生達と今日、空に色々教えてくれた朝霞一中の先生に感謝、感謝である。

6000億
当初、1基800億だったイージス・アショアが去年12月には1基1000億に。そして、今になって、いきなり2基6000億もかかるというのだからふざけている。日本の富が米国軍需産業に吸い取られるのだ。その金があったら、被災地の復興に当てろよ!そう言いたい。大体、本当にそんなにかかるのか?米軍の言いなりになっていないか?本当にミサイルを打ち落とせるのか?それだけの能力があるのか?大切なことは北朝鮮にミサイルを打たせないことではないのか・・・・

38、2%
安倍内閣の支持率が38,2%もあることに驚く。国民に嘘をつきまくり、あんな国会運営をしている内閣に4割近くの日本人が支持をしているのだ。奢り高ぶる安倍自民を作ったのは、間違いなく、この国の国民なのである。

打ってはいけない!2303
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、ワクチンを税金を使って「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1.2.3
「161センチの壁」に向かって、走る空です。まだまだ始めたばかりの競技ですが、結構楽しんでいるようです。見ている方も最低でも3回は見ることができるので楽しいかも・・・100mもリレーも見ていて楽しい。すっかり、陸上にはまってしまった自分がいます。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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7月24日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第205弾! 2018年7月24日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第205弾! 2018年7月24日(火)  たかやん

「第20回わいわい川遊び」のお知らせ
8月5日(日)に「第20回わいわい川遊び」が行われます。受付開始9時30分で10時から15時30分まで行います。12時〜13時の間に石神集会所で「子ども食堂」が行われます。子ども食堂は事前予約が必要です。
川遊びの内容は、川掃除、魚とり&みずガキ講座、子ども食堂、川遊び、スイカ割です。
問い合わせは042−456−8869または090−6497−5737(たかむら ともや)までお願いします。

5時
目覚まし無しで目が覚める。頭がちょっとボーっとしているかも・・・。少し熱中症気味かも知れない。

朝勉160
今朝の朝勉も例によって「ラジオ講座」でごまかす。ちょっと惰性になってきたぞ・・・。


7時半過ぎ
新座ローンに向かって出発。空は曇り空。8時からの練習は思いのほか涼しい感じがした。しかし、練習をしている内に、雲が消えていき・・・気温もどんどん上がって・・・9時半、宮下さんとの試合が終わるころには、シャツが絞れるくらい、汗だくになったのだった。

夏期講習
13時からは夏期講習。3年生に寄り添いながら集中した4時間は、あっという間に終わったのだった。

小学生
17時。夏休みに入り、すっ飛んでいる小学生が登場。『真っ黒じゃん!』「海に行ったんだ」「髪の毛染めたんだ」『えーっ!』「腹減った!」『お腹空いたでしょ?』

19時
夕飯。13時から18時半まで、ぶっ続けの5時半が終わり、夕飯。やはり休憩は必要な訳で・・・

20時
中学生が登場。やはり小学生とくらべるとかなり落ち着いている。小学生は小学生で面白いし、中学生は中学生で面白い訳で・・・・頑張らねば!!

東京と埼玉
中学生の夏休みの宿題の量が余りにも違うのに驚く。東京都の中学生の方が遥かに少ないのである。特に中三の宿題は殆どない。当たり前だ。夏休みのこの時期に、学校の宿題をやっているようでは、受験に影響が出てしまう。そう考えるのが普通だろう。新座の子ども達は本当に可哀そうである。偏差値の高い子も低い子も自分のやりたい勉強がなかなか出来ないのだから・・・中三の夏休みまで「出さないと評価を下げる」「内申を下げる」と脅かされながら、宿題をやらされているのだ。公立の中学校の学力格差はもの凄い。子ども達の
どこに焦点を当てた宿題なのか、大いに疑問である。

教師を目指す人へのメッセージ   第121弾!   自由研究

 僕も一応「理科の教師」でしたから、夏休みの「自由研究」なるものに全く興味がなかったかと言うと・・・なかったですね。勿論、やりたい子は「自由」にやればいいのだし、やりたくない子は「自由」にやらなければいいのです。
 「自由研究」と言う名前が付いているのに、「強制研究」になっているのが、今の小中学生の夏休みの宿題です。「理科嫌い」の子ども達を沢山育てておいて、「自由研究」を強制的にやらせるのですから、みんなやりたくありません。やりたくないから、中にはどうみてもお母さんの「研究」というものも登場します。まあ、「自由研究」なので、そこも「自由」でいいのでしょうけれど。
 同じようなものに「一行日記」なるものがあります。本来、自由に書ける「日記」を「一行で書けよ」と制約する日記です。「一行でもいい日記」なら分かるのですが、「一行でしか書くな!」と強制されると、日記を書くことが嫌いになるのは請け合いです。
 「自由研究」も普段から、自然や科学に興味を持つ気持ちが育てられていれば、いくらでも出来そうですが、そういう授業を受けてない子ども達に「夏休みだけ興味を示せ」と言っても無理ってものです。
「自由研究」も「一行日記」も何が目的なのか・・・それが問題です。もう少し突っ込むと、「夏休みの宿題」そのものの「目的」も分かってないと、子ども達がやる意味がありません。まさか、一学期の授業の遅れを、挽回するのが「目的」ではないと思いますが・・・・。学力世界一の国には夏休みの宿題がないそうです。学校に「強制」されるのではなく、自分で「選択」して学ぶのでしょう。普段から、学ぶことの楽しさを教わっているのでしょう。
小学生達には各教科の宿題に加えて、「俳句」や「標語」、そして「税に関する絵葉書」などなど・・・これでもかというくらいの「課題」が出ています。
大方の子ども達にしてみれば、「自由研究」という課題よりは「決められた課題の研究」の方が楽に決まっています。こういう「自由研究」「夏休みの宿題」に関しても、子ども達に寄り添う意識さえあれば、改善されていくでしょう。子ども達に寄り添うのは簡単です。子ども達の気持ちになって考える・・・それだけで大丈夫です。
 
打ってはいけない!2304
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、ワクチンを税金を使って「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1.2.3
大江戸市民祭りの踊りのレベルは凄かったです。そして、みんな楽しみながら踊っていました。四中の子ども達も暑い中、頑張っていました。少しの間しか居られなかったけど、いい時間を過ごせました。来年も行くぞ!お祭りのスタッフのみなさんにも感謝、感謝です。
*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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7月25日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第206弾! 2018年7月25日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第206弾! 2018年7月25日(水)  たかやん

「第20回わいわい川遊び」のお知らせ
8月5日(日)に「第20回わいわい川遊び」が行われます。受付開始9時30分で10時から15時30分まで行います。12時〜13時の間に石神集会所で「子ども食堂」が行われます。子ども食堂は事前予約が必要です。
川遊びの内容は、川掃除、魚とり&みずガキ講座、子ども食堂、川遊び、スイカ割です。
問い合わせは042−456−8869または090−6497−5737(たかむら ともや)までお願いします。

4時半
目覚まし無しで目が覚める。ん?何か楽しい夢を見ていたぞ・・・それが何だか思い出せないまま、今日も一日が始まったのだった。

朝勉161
今朝の朝勉は「読書」うーむ、読書を朝勉に入れるとなると・・・何年でも続きそうだ。「超難関校問題集」も面白いけど・・・

夏期講習
13時からは夏期講習。3年生に寄り添いながら集中した4時間半は、あっという間に終わったのだった。「もうこんな時間?」『楽しいとはやく感じるんだよ』「なるほど」出来ないことが出来るようになると、勉強って面白いのよねえ。

おやすみ
今日の塾はお休み。夏期講習の後は「おやすみ」の時間である。もっとも、その間に、子ども達のリクエストに応えるべく、色々と準備はしないといけない訳で・・・それがまた楽しい訳で・・・幸せである。

教師を目指す人へのメッセージ   第122弾!   学級通信の力1

 昭和52年4月、大学を卒業したばかりの僕は五中1期生、3年4組の担任になりました。2組の担任だったカサジ(笠原進)の「学級通信を書いた方がいいよ」、という言葉に刺激され、「41人プラス1の仲間たち」という学級通信を発行しました。そこに何を書いたのかは覚えていません。ただ、後になって卒業生に話を聞くと、「あった、あった」「結構いいこと書いていたよ」と覚えていてくれました。
 翌、昭和53年4月、五中4期生の1年3組の時に僕は「一生懸命」という名前の学級通信を書き始めます。具志堅用高のボクシングの試合を見ていて、その姿に感動して付けた名前が「一生懸命」でした。まさか、その名前の学級通信が20年も続くことなど、その時は誰も予想してませんでした。僕の学年に学級通信を書くライバルはいなかったので、1学年上のキノッピー(9つ先輩の木下保則)と競い合うように発行していました。その4期生達が3年生になる頃には年間100号を軽く超えるようになっていました。
 僕の「一生懸命」の特徴はクラスであった出来事を包み隠さず書く通信だったことです。中学生ですから、色々な事件を起こします。僕自身も散々やらかしました。図書室で「基礎英語」を聴いていて、騒いだ子を引っ叩いたら、眼鏡がすっ飛んで窓の外へ・・・・道哉の眼鏡事件です。昼休みのチャイムが鳴る前に校庭に出てサッカーをやって、職員室前に子ども達と一緒に正座させられたり(教師が職員室前で正座する姿は余り見かけませんよね)
子ども達とプロレスごっこをやって、骨折(僕が)したり、文化祭の準備中に理科準備室で男子と大貧民をやっていたのがバレて、女子から総スカン喰らったり・・・臨採の女の国語の先生(奈良先生)をからかって、3組と1組の生徒を総入れ替えしたり・・・
給食(カレー)の時間、峰旦が「大便!」と叫び、『峰旦!カレー食ってる時に“大便”はねえだろ!!』と怒ると、「だって、大(加藤大)の名前呼んだだけだよ」と峰旦。『何でべんがつくんだよ!』「だいべんのべんは勉強の勉だよ」と峰旦『・・・・(大勉か)なるほど・・・』、そんなたわいもない会話を書くのが僕の学級通信だったのです。今主流の「クラスの目標」とか「行事予定」だとかを書いたことはありませんでした。教室の子ども達の言葉や様子、そして担任の子ども達への思いやメッセージを書き続けたのです。「一生懸命」は僕にとっても、子ども達にとっても「宝物」になりました。何しろ、あったことをそのまま書くのですから、週に1度の「金八」なんぞより、遥かに面白い、読み物になっていったのです。今でも五中の4期生の子達とは月に一度は必ず会っていますが、「一生懸命」の繋がりが大きいと思います。同じ時代を一緒に生きてきた「仲間」のような意識があるのかも知れません。もし、「一生懸命」を書いてなかったら・・・僕はクラスで何があったのかは勿論、もしかしたら、子ども達の名前も忘れていたかも知れません。それくらい、毎日、毎日、子ども達の名前を書き続けたのです。子ども達の名前を呼び続け、子ども達の名前を書き続ける・・・それが当時の子ども達に寄り添う、僕の仕事だったのです。まあ、仕事という意識は全くありませんでしたけれど・・・・。どうか、担任の思いを子ども達に伝える為にも、学級通信を書いてください。最初は週に一度でもいいと思います。煩い校長もいるかも知れませんが、
何か言われたら「校長が書いた学級通信を参考にしたいので、見せてください」と突っ込んでください。それが出てきたら、その校長は本物ですが、何も出て来なかったら・・・偽物です。授業も同じです。自分が上出来だと思った授業にいちゃもんがついたら、「一度、校長の授業を見たいので、見本を見せてください。お願いします。」と言うのです。授業に自信のない校長はまずやりませんが、授業が好きで自信のある校長は直ぐにやってくれます。そういう校長に出会えるといいですね。
 
打ってはいけない!2305
どんなワクチンにもリスクがあります製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1.2.3
県大会前、新座の陸上競技場で最後の練習をする五中陸上部です。この日も暑い中、みんないい顔をして練習をしていました。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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7月26日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第207弾! 2018年7月26日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第207弾! 2018年7月26日(木)  たかやん

「第20回わいわい川遊び」のお知らせ
8月5日(日)に「第20回わいわい川遊び」が行われます。受付開始9時30分で10時から15時30分まで行います。12時〜13時の間に石神集会所で「子ども食堂」が行われます。子ども食堂は事前予約が必要です。
川遊びの内容は、川掃除、魚とり&みずガキ講座、子ども食堂、川遊び、スイカ割です。
問い合わせは042−456−8869または090−6497−5737(たかむら ともや)までお願いします。

4時
2階の年生のトイレが滅茶苦茶汚いよ!1.2組の前のトイレが汚れているというので、ヨッシー(吉沢真由美)と二人で飛んでいくと・・・そこにはもうジャイアン(飯野浩)が来ていて、「こりゃ酷えな!」子ども達が登校する前に、ホースとデッキブラシでガンガンに掃除をしていく。こういう時、嘗ての「トイレ掃除の鬼」は燃える訳で・・・30分程で、ピカピカのトイレにしてしまった。ヨッシーと「やったね!」と、ハイタッチして朝の学活へ。教室の外はみなれた五中の校庭なのだが、子ども達の顔は見慣れた顔ではなくて・・・・・ん?俺とヨッシーとジャイアン・・・五中でいいのか、六中じゃないのか・・・・そこで目が覚めたのだった。起きて暫くして、よく考えてみると・・・僕とヨッシーとジャイアンが一緒の学年だったのは六中なのだが、三人とも五中にいたこともある訳で・・・・まあ、あり得る話だったのだが・・・何で朝からトイレ掃除なのか、何で五中だったのか、何で2年生だったのかは不明である。気がつくと、夢の中で学校に戻っている自分がいる。心の奥底で学校を辞めたことを後悔している自分がいるのかも知れない。

朝勉162
今朝の朝勉も「読書」も読書でスタート。超短い時間に分けて、8冊の本を読んだのだった。そして、数学と英語と国語を少々。

7時前
空は朝練に行った。この間の県大会でやり残したことがあるのだろう。今度の土日の大会にエントリーしたらしい。空にとっては、その大会が最後の「全国大会」である。

陸上のよさ
テニスは市大会、班大会、県南大会、県大会、関東大会、全国大会という風に勝ち上がらないと全国大会に行けなかったが、陸上の場合。公認の競技場で走れば、その記録は全て公認記録になる。どんな小さな大会でも、自己ベストを狙うことができるのだ。それが陸上の良さである。勿論、風などのコンディションによって記録は変化するが、いつでも自分の記録にトライできるところがいい。僕は昔の僕とテニスでは戦えないが、空は今の空と未来の空で陸上では戦えるのである。空が尊敬する潤先生や良介先生の記録とこれからも勝負できるのだ。陸上って、そういうところにロマンがあるのである。

10時
第6回オリンピック・パラリンピック特別委員会がはじまった。鶴ヶ島市とミャンマー連邦共和国とのホストタウンを通しての試みの報告があり、いくつか質問が出て・・・
休憩中、前の東京オリンピックの時に、「生まれてないの!?」って話になり・・・『俺は小5だった。』「私も小5よ」「俺は中三」「僕は小1」「生まれてない」「だって、昭和39年ですよ」「生まれてない」『その割にはみんな態度でかいな・・・』で大笑い。

12時
代表者会議で被災地に義援金30万円を贈ることが決まり、我が家にダッシュで戻った。昼ご飯は素麺。美味であった。

検査
14時。予約しておいた西東京市の病院で検査。検査の結果は・・・再検査。もう一度やるってさ。なんなんだろねえ・・・。

17時
小学生の塾に間に合った。図形問題が終わったところで、「たかやん、肝臓とか腎臓とか小腸とか、何のためにあるの?」という五年生・六年生に「内臓の授業」をしてみた。食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、直腸、肛門、腎臓、輸尿管、膀胱・・・久しぶりの理科の授業に燃えてしまったのだった。『人の細胞は60兆個もあるんだよ。でもね、腸内細菌は100兆個もいるんだ!』「嘘―っ!」『嘘じゃなーい!』「たかやん、調べたの?」『調べたよ。』「どうやって・・・」『そりゃあ、自分のウンコでだよ。』「キャーっ!!」

20時
夜は中学生の塾。数学が苦手な中二の一言にぶっ飛んだ。「ねえ、つうぶんってどう書くの?」『通分だよ。』「えーっ!2分って書くんじゃないの?」『何言っちゃってんの?それは二分としか読まないだろ?長いこと教えて来たけど、通分を2分って・・2をツーかい!!そんなことを言う子はいなかったぜ。』「知らなかった・・・2じゃないんだ・・・」『お前、どこの小学校だ?』「四小」他の子達は、笑いを堪えるのに必死だった。


教師を目指す人へのメッセージ   第122弾!   学級通信の力2

 子どもが担任や顧問から厳しい指導を受けた時、担任や顧問を「信頼」しているか、していないか、が大きな分かれ目になります。「信頼」している担任や顧問による指導であれば、多少、理不尽な叱り方であっても「あの先生に叱られるのならしょうがない」「あの先生に叱られたのは、お前が悪い」という反応になるのです。
怖いのはその逆です。「信頼」していない担任や顧問から、厳しい指導を受けると、親の受け取り方は真逆の反応になります。「何故、そういう指導しかできないのか」「公平な指導なのか」「お前は悪くない、悪いのは教師の方だ」となっていくのです。子ども達に同じことをやっても、同じ言葉をかけても、反応が違うことがあるのは、「信頼度」が違うからです。我が家にも中三の息子がいますが、「担任」の先生にも「顧問」の先生にも、絶大なる「信頼」を置いていますので、どんな指導があっても・・・「よろしくお願いします!」となるわけです。
その「信頼関係」はどこから来るかというと、やはり入学してからの長い時間に子ども達にどう接してくれたか、先生が子ども達にどんな言葉を掛けて来たか・・・その積み重ねなんです。そして、それが一番分かりやすいのが「学級通信」や部活での「部活ノート」なのです。
子ども達にとっては、先生の本当の「言葉」が心に残ります。でも、親はその「言葉」を直接は聞いてませんから、先生の考え方や先生が子ども達に掛ける「言葉」を知るには、子ども達からのまた聞きしかありません。当然、子ども達の主観が入りますから、正しく伝わらないこともあります。「学級通信」の文字はその点、正確です。「先生」が子ども達に伝えたいことがストレートに親にも伝わるのです。
我が家の中三の息子の「陸上ノート」も毎日、顧問の先生と交換しています。そのノートの中には、親が知らないことも書いてあるので、顧問の先生からその内容を聞いたりすると、顧問の先生への信頼度は更に高まっていくのです。
僕の「一生懸命」は六中時代から、毎日の発行になりました。その中には勿論、超くだらない内容のものもあります。大事なことは10のものを100に引き延ばすことはできないが、100のものを10に圧縮して、まとめることは出来るということです。年間、100も書けば、その中から「とてもいいもの」も出てくる可能性もあります。毎日書いていれば、かならず全員の名前が載り、全員の言葉が載ります。そして、子ども達へのあなた方の思いを伝えることができるのです。学級通信は子ども達だけの為に書くのではありません。親とあなた達自身の為に書くものなのです。
学級閉鎖に素敵な「名前」をつけてやってください。その「学級通信」があなた方と子ども達にとって、素晴らしい「宝物」になることを祈っています。


『一生懸命』幻の学級通信第119弾!  2の4  1992年10月6日  ともや

アメとウノとヤリ
朝、職員室に行くと、机の上に飴の袋が置いてあった。ノンシュガーの飴だった。理科準備室でジャイアンに『飴、飯野さん?』「そう」『昨日の放課後?』「そう」『誰?』「島」
『こころ?』「そう。黄川田、並木龍太郎、宍戸、智雄」『ふーん』「あんにやろ、カバンの中から袋が出てたから、取ろうとしたら、“女性のバックを開けていいんですか?”なんて言いやがって・・・そんでポケットも膨らんでたから、ポケットの中見せろっていったら、“女性のポケットに手入れていいんですか?”だよ!」『こころらしいや。』「あいつ、女性っていやあいいと思ってる」『女性ねえ・・・』「ぶんなぐってやろうとおっもったけど、やめた」『で、何してたの?』「ウノ」『ウノねえ・・』「タカやん!」『ん?』「今日は槍が降るよ」『どうしたの?』「黄川田が授業で8回も手挙げた」と亨先生。『そう、あいつ燃えているからね。』理科準備室での朝の会話。因みにジャイアンは体育。亨は数学の先生。何で理科準備室に朝からいるのよねえ。

理科の授業の感想
2時間目の理科で呼吸の勉強をした。体の仕組みやダイエットの話もした。その感想。

人間の体って凄い。色んなものが体の中の力になっているんだ。(陽子)

凄く役になったなあと思う。色々なことが分かる。正しいダイエットの仕方が分かって嬉しい。これからは間食をあまりしないように気をつける。(春奈)

今度、正しいダイエットでもしようかなと思った。楽しく授業ができた。(由香里)

よくわかった。体の中では凄く色々なことが起こっているんだなあと思った。(紗都子)

呼吸は何故するのか、今まで疑問だったことがよく分かった。(岳彦)

正しいダイエットを教えて貰ってよかった。やっぱり運動をしなければ、いけないんだなと思った。これからは体育を思い切りやりたい。(幸子)

朝ごはんを食べないと大変だなあと思った。(伸也)

ダイエットのことが面白かった。しかし、僕は痩せている方なので間食して太ろうと思う。
(健太郎)

薬とかは肝臓で分解するなんて、初めて知った。(武)

また、色んなことを知った。凄く面白い。もっと色々教えて欲しい。(静香)
*今から26年前、六中の緑ジャージが2年生の時の学級通信です。学校に飴を持ってきて、放課後ウノで遊んでいたところを、体育のジャイアン(飯野先生)に捕まったという話を書いています。当時の六中は、これで終わりだったということです。その後、子ども達が呼び出されることは勿論、親が学校に呼び出しなんて話はありませんでした。ジャイアンに怒られて終わりです。「ぶんなぐってやろうと思った」と言ってますから、殴られもしなかったのでしょう。ある日の2年4組の様子がよく分かります。理科の授業の感想は今読んでも
嬉しくなってきます。理科の授業で「呼吸」を学んだのですが、その時に体の臓器の働きや子ども達に興味のある正しい「ダイエット」の方法などの話をしたのでしょう。
(その後、こころが女だと思ったことは一度もない担任(その後、こころが女だと思ったことは一度もない担任です。とても、女とは思えないスマッシュを打つこころなのです。)

打ってはいけない!2306
どんなワクチンにもリスクがあります製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
新座駅南口で駅立ちをしていると、こういう人にも会うことができます。この時はまだ6時前だったと思います。傑さん(並木市長)はいつも笑顔で登場します。市長野党である僕と一緒に、いつもツーショットで写真を撮ってくれるのです。市長と議会ではぶつかっていますが、人として好きです。

今日の写真2
僕の最後の卒業生、二中の3年2組の大輔です。僕は最後の最後に大輔達と会えて幸せでした。僕が尊敬する斎藤一男先生の息子と最後に出会えて、幸せでした。

今日の写真3
この子もその3年2組の卒業生の俊彰です。新座駅南口で駅立ちをはじめた頃、知っている人が殆どいなくて・・・凄く寂しい駅立ちでした。その時に、満面の笑みで登場してくれたのが俊彰でした。それからずっと、この笑顔で僕を励ましてくれているのです。本当に幸せな担任です。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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7月27日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第208弾! 2018年7月27日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第208弾! 2018年7月27日(金)  たかやん

「第20回わいわい川遊び」のお知らせ
8月5日(日)に「第20回わいわい川遊び」が行われます。受付開始9時30分で10時から15時30分まで行います。12時〜13時の間に石神集会所で「子ども食堂」が行われます。子ども食堂は事前予約が必要です。
川遊びの内容は、川掃除、魚とり&みずガキ講座、子ども食堂、川遊び、スイカ割です。
問い合わせは042−456−8869または090−6497−5737(たかむら ともや)までお願いします。

4時
思ったよりも暑くなく、終業式は体育館でやることになった。全校生徒に「夏休みの注意」をする生徒指導部。しかし、相手は中学生。昔も今も教師の注意を聞いたためしはなく・・・ま、みんな一応言っておこう・・・そんな感じの話になっている。
自分の番になった。「一つだけお願いがあります。何があっても、絶対に死なないでください。」それだけ言って、終わった。そう、夏休みに死んではいけないのだ。嘗ての教え子達の事故死を忘れられなかったからかも知れない。五中生だったガンモ、シンジ、バンナ・・・みんな若くして死んでしまったから・・・。そして、六中にも薫・・・あれ、今五中の体育館で話をしているのに・・・そこで、目が覚めたのだった。時計は4時。もう一度、寝ることにしたのだった。

朝勉163
目が辛い。パソコンに向かっている時間が長いからかも知れない。本を読むと、目が疲れる・・・特に小さい字だと疲れる。弱った、弱った。午前中は塾と夏期講習の準備。何事も「仕込み」が大切な訳で・・・

7時前
空は朝練に行った。五中陸上部での練習もあと二日。長距離以外の殆どの子達が引退する中、まだ記録を伸ばしたいと思っているのだろう。頑張るねえ。

13時
夏期講習がはじまった。涼しい部屋で4人の中学生が、燃えに燃えてくれた。まあ、多少の差はあるのだが・・・少しずつ変わっていく子ども達を見るのは楽しい。


マンションの水道ポンプが故障し、水道屋さん(五中の卒業生)に来て貰った。そこに四中の卒業生も来てくれて・・・水道ポンプを見てくれたのだが・・・マンションの駐車場に何故か鴨が迷子になって飛んできて・・・三人で協力して何とか捕まえて、黒目川に放しに行った。その帰り道、「関重一郎」「本田誠」「菅野先生」「岩崎先生」とまあ、僕が知っている名前ばかりが登場して・・・実に不思議な繋がりを感じた訳で・・・

20時
中学生の塾。燃える子と一緒にいると、こっちも燃えてくる。子ども達を燃やすのが僕の仕事なのだが、気がつくと子ども達に燃やされている自分がいる。僕の21年の教師生活がそうだったように、今も僕は子ども達に燃やされ続けている・・・。

一久
塾が終わって、ウェルパークへ行くと六中テニス部の初代キャプテンだった一久にバッタリ!!「最近、休憩の時、いつもたかやんの日記読んでる」『え、そうなの?』「うん。」
『なんか嬉しいなあ・・昔、お前のお母さん、一生懸命読んで、いつも手紙くれたよねえ。』「母さん、いつも言ってた、これ凄いって・・・これ続けるのって本当に凄いって・・・」『へえ・・・面白いの?』「読むと、もの凄い、元気になる。」『嬉しいなあ、それ・・・』三年間担任し、テニス部で一緒に燃えた一久が今でも僕の一生懸命を毎日読んでくれて、そしてその一久に最高の褒め言葉を貰って、とっても幸せである。この日記を読んで元気になってくれる人がいる・・・そのことを知っただけで、僕も元気になれたんだ。


教師を目指す人へのメッセージ   第122弾!   記憶に残る先生9

古川溥先生。
石神井高校時代のテニス部の恩師です。古川溥先生はテニス界では凄く有名な先生で、高体連のテニスの専門委員長を長いことやっていました。早い話が、インターハイや全日本ジュニアなどには常に顔を出し、優勝杯を渡す・・・そんな役職にいたのです。裏を返すと、夏休み、そういう大会に出場しない限り、先生に教えて貰うことはできませんでした。先生は石神井のテニスコートには殆どいなかったのです。僕らが1年生の時、顧問不在の中、僕らは熱中症で倒れることも許されず、朝から晩までボールボーイをし、テニスをちょっぴりやって、そしてトレーニングで痙攣するまでしごかれたのです。ある冬のテニスコートで僕は初めて先生と試合をしました。結果は7−5で僕の勝ちでした。褒めて貰えるかな・・・と思ったら、先生は「松田(1年先輩の松田秀一、東京都のチャンピョン)はこの時期、僕に6−2だった。」そう言ったのです。
 (この野郎!)と僕は思いました。1年先輩の松田さんはインターハイでも全日本ジュニアでも国体でも大活躍した選手だったのです。その松田さんと比べられても・・・僕は先生のその一言で、先生に6−2以上のスコアーで勝ってやる!そう心に決め・・・その通り、次の試合は6−2で勝ちました。先生はそれから一度も僕と試合をしようとはいいませんでしたが・・・。
 1年生の終わり、僕は数学準備室に呼ばれました。「高邑、何で呼ばれたか分かるか?」と先生は言いました。『わかりません。この間の試合に負けたからですか?』「違う。高邑、この間の実力テスト、後ろから6番目だぞ。学年で後ろから6番、そんな点数を取った生徒はテニス部では誰もいなかった。」『はあ・・・』「少し休むか?」『はい?』「2.3か月休んで勉強するか?」『いえ、休みたくありません。』「高邑、この学校に何をしに来てるんだ?」『テニスです。』「・・・・」『僕からテニスをとったら、何も残りません。』「だったら、少し勉強してくれ」『わかりました!』僕は、先生の言葉にちょっとムカつきながら、本気を出しました。そして、次の学力テストで、上から13番まで順位を上げたのです。「高邑、やればできるじゃないか!」そう言ってくれた先生の笑顔をまだ覚えています。
 僕らの学年の男子は8人。成績優秀で上位30位以内だったのが野崎、大杉、田口、辻の4人。学年で下位30位以内の常連だった馬鹿が榊原、天野、石田、高邑の4人でした。古川先生はテニスコートで「野崎、数学また100点だったぞ!」と天才野崎のことをいつも褒めていたので、僕らの代のキャプテンははじめから「野崎でいいよな」と野崎公平に決まっていました。
 僕はNO1ではありましたが、古川先生に好かれてないと思っていたので、かなりいい加減な練習態度をとり続けていました。その結果、都立戦に優勝し、個人戦でも関東大会には出場したものの、インターハイ予選の前に交通事故で怪我をして・・・大した成績も残せず引退しました。そして、僕らの石神井での最後の授業は二時間続きの古川先生の「数学」でした。僕は、我が男子クラスを唆し、「校庭でソフトボールやるぞ!」「皆勤の奴だけ残れ!」と号令を掛けて、校庭に飛び出しました。最後の最後に古川先生に「すかしっぺ」を喰らわせたのです。
 ところが、僕が北大の庭球部に進学し、全国学生王座やインカレ予選に出場するようになると、石神井の後輩たちに「高邑は凄い奴なんだ」と紹介しはじめたのです。そして、北大を卒業し、中学校の教師になり、五中で硬式テニスを教えるようになると・・・関東テニス協会では勿論、全国のテニス関係者に「高邑に任せておけば大丈夫です」と、僕のことを誰の前でも褒めてくれたのです。あれだけ、先生に逆らったのに・・・先生は僕のことをずっと褒めてくれていた・・・そのことを知った時、僕は先生の「愛の深さ」を知ることができました。そして“古川先生の期待に応えないといけない”そう思うようになっていたのです。
ある時、僕は先生に聞きました。『先生、俺、出席簿とか付けるの苦手なんです。直ぐに忘れちゃうんです。どうしたら、いいです?』すると先生は言ったのです。「高邑、そんな枝葉のことはどうでもいいんだ。教師ってえのは、授業をしっかりやればいいんだ。気にするな。」僕の心に「先生」の「枝葉のことは気にするな!」という言葉が残った瞬間でした。
先生の数学の授業が上手だったように、僕も理科が上手な教師になるぞ!そう思いました。今でもテニス関係者から聞く言葉があります。「古川先生、高邑さんのこと褒めてたよ」「古川先生っていつも高邑先生のこと褒めるのよ」本当に頭が下がります。あれだけ逆らったのに・・・です。そんな言葉を聞いたら、もう先生の期待に応えるしかありませんでした。
 僕は先生が僕に使った手を子ども達に使うようになりました。「陰で褒める」という手です。どうか、みなさんも「その手」を使ってください。いいことは真似るに限りますよ。

打ってはいけない!2307
どんなワクチンにもリスクがあります製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
マンションの中に入り込み、逃げられなくなったカナブンです。我が家の庭に放すと、嬉しそうに逃げていきました。

今日の写真2
マンションの駐車場から助けた鴨です。段ボールに入れるのに苦労しましたが、嬉しそうに泳いで行くのを見て、安心しました。

今日の写真3
昼ご飯は素麺。でも、ちょっと豪華な素麺な訳で・・・栄養満点で血糖値も上がり難い素麺になっています。感謝、感謝です。
*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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7月28日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第209弾! 2018年7月28日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第209弾! 2018年7月28日(土)  たかやん

「第20回わいわい川遊び」のお知らせ
8月5日(日)に「第20回わいわい川遊び」が行われます。受付開始9時30分で10時から15時30分まで行います。12時〜13時の間に石神集会所で「子ども食堂」が行われます。子ども食堂は事前予約が必要です。
川遊びの内容は、川掃除、魚とり&みずガキ講座、子ども食堂、川遊び、スイカ割です。
問い合わせは042−456−8869または090−6497−5737(たかむら ともや)までお願いします。

3時
台風が心配だったせいか、真夜中に目が覚めてしまった。外を見るが、何も特別なことはない。昨夜、土嚢ステーションから持ってきた土嚢も設置した。やるべきことはやったのだから・・まいっか。

朝勉164
今朝はみんなでゆっくり起きた。空の大会も練習も中止になったからだ。こういう時こそ、脳みそを使うに限る訳で・・・「都立高校の過去問」に燃えてみたのだった。都立も結構いい問題を出すから、面白いのである。そして英熟語のトレーニング。子ども達と同じことをやらないと気が済まない訳で・・・

台風
今日は台風12号に備えて、ずっと我が家に居た。マンションのどこからSOSが来ても、大丈夫なように待機していたのだ。どうやら台風12号は関東直撃を避けてくれたようだが・・・その分、被災地に雨を降らせるとなると・・・申し訳ないような気持ちになるのである。

生産性
自民党のアホな国会議員が「LGBTカップルには生産性がない」と誹謗中傷し、それをアホな自民党の幹事長が擁護した。多様性を認めないということは、病気や障害で苦しむ人をも否定している。アホな自民党議員の論理でいくと、子どもが欲しくてもできないカップルは勿論、子育てが終わった世代より上のカップルは「生産性がない」ことになるし、パートナーを失った人たちも「生産性がない」ということになる。このアホ議員達は自分の親も「生産性がない」ということに気がつかないのだ。「昔からバカにつける薬はない」というが、こういうバカに我々の税金を使っているのだから、我々も大馬鹿である。
本当の意味で「生産性」が重要だとしても、今の自民党のように日本国民にとって「殆どマイナスの法案」ばかり、数の力で無理やり通す自民党の国会議員こそ、我々日本国民にとって「生産性の欠片もない」集団ということになる。


教師を目指す人へのメッセージ   第122弾!   記憶に残る先生10

山口常義
僕が五中で会った山口先生は凄い先生でした。まず、僕の「学級通信」を楽しみにしてくれました。そんな校長は後にも先にもいませんでした。そして、僕のことを「ともやん」と呼んでくれました。これには参りました。「たかやん」なら、まだわかるのですが、「ともやん」ですから・・・ほぼ名前を呼ばれている訳で・・・それだけで、心がググっと校長に引き寄せられるのです。そうしておいて、校長室に呼び出し、「高邑、これは何だ!」と怒る訳です。褒める時は「ともやん」怒る時は「高邑」そのタイミングのいいこと・・・7回褒めて1回叱る・・・そんなリズムで僕は山口常義に怒られました。でも、7回褒められていますから、その1回で落ち込むことはありませんでした。愛されていることを感じているだけで、自分の間違いを正してくれているんだ・・・まるで父さんみたいだ。そう思えたのです。
 山口常義の凄いところは、全校生徒の名前も記憶していたことでした。テニス部の子達が校長室前を通ると子ども達の名前を正確に呼ぶのです。「小杉!調子はどうだ?」と、言うように。
これには子ども達もやられました。みんな「校長先生好き」「校長先生いいよね」と校長ファンになってしまったのです。
 校長が明るいと、職員室が明るくなります。校長に大切にされていると思うと、やる気がでます。自分が認められていると思うだけで、普段の1.5倍くらいの「やる気」が出てくるのです。勿論、それは子ども達に影響していきます。教師も生徒も笑顔になり、学校がどんどん、どんどん明るくなっていきました。
山口先生のお話は短く、楽しく・・・そして、ハーモニカが滅茶苦茶上手でした。朝礼でハーモニカを吹く校長なんて、そう滅多にいるもんじゃありませんよね。
 山口先生は職員室でもどこでも、僕らの前で他の先生のことをけなすことがありませんでした。その代わり、褒めるのです。その言葉を聞いていると、自分もそうやって、誰かの前で「褒められている」そう思いました。
 僕は自分が子ども達にやっていることを、山口先生にやられていたのです。「ピグマリオン効果」という奴ですね。山口常義は「好きです五中」という言葉を僕らに残して、五中を去って行きました。僕は泣きました。最後の最後まで五中で一緒に居て欲しかった。自分のことを理解してくれている校長に最後まで一緒に居て欲しい。五中の子ども達の為に、もう少し一緒に居て欲しい。そう思って泣いたのです。
五中、六中、二中で21年間教師として生きてきましたが・・・あの人と一緒の時間程、心穏やかに生きたことはありませんでした。校長に愛され、信頼されている・・・そう感じられることは、教師にとって、本当に幸せなことだったのです。僕は校長になることはありませんでしたが、もし、あなた方が校長になるのなら、山口常義のような、温かい校長になってください。

打ってはいけない!2308
どんなワクチンにもリスクがあります製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
マンションの中に入り込み、逃げられなくなったヤモリです。このままだと誰かに踏みつぶされてしまいそうなので・・・

今日の写真2
上手く捕まえて、家にお持ち帰りしました。そして・・・

今日の写真3
我が家の庭に放ちました。カナブンに続いて、ヤモリも嬉しそうに逃げていきました。


*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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7月29日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第210弾! 2018年7月29日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第210弾! 2018年7月29日(日)  たかやん

「第20回わいわい川遊び」のお知らせ
8月5日(日)に「第20回わいわい川遊び」が行われます。受付開始9時30分で10時から15時30分まで行います。12時〜13時の間に石神集会所で「子ども食堂」が行われます。子ども食堂は事前予約が必要です。
川遊びの内容は、川掃除、魚とり&みずガキ講座、子ども食堂、川遊び、スイカ割です。
問い合わせは042−456−8869または090−6497−5737(たかむら ともや)までお願いします。

4時
目が覚めた。どうやら、腹痛で空がトイレに起きたらしい。中学校最後の大会だというのに、朝からトイレに何度も行く空。どうやら、昨夜の焼きそばにお腹が合わなかったらしい。それも陸上である。大会の前の日の夕飯には気をつけなければならない。

朝勉165
今朝も英熟語のトレーニングでスタート。これがまた面白いのである。380の熟語を使った英作文を覚えて・・・・今朝の朝勉は終わったのだった。

陸上競技場
9時、大会が始まる30分前に陸上競技場に到着した。大会の準備から見たことは余りないので、大会運営の先生達の苦労が分かってよかった。本部にいると、何人もの選手から、「すみません、オーダー用紙はどこですか」とか「プログラム下さい」とか「表彰式ありますか」とか聞かれて、笑った。勿論、『オーダー用紙はあそこです』『はい、1部300円です。』『表彰式ありますよ。』とこたえていた訳で・・・・なーんか、大会本部役員の雰囲気を醸し出していたんだろうねえ・・・

雨の中
空の最後の大会は雨の中で始まった。走り高跳びを雨の中でやるのだから、見ている方は気が気ではない。怪我をするなよ・・・それだけを祈りながら、空の跳躍を見ていた。練習から、ちょっと自信がなさそうな空。その不安は的中して、跳べるはずのバーを落とす。それでも「8位入賞でした。」と顧問の潤先生から連絡が入り・・・よかった。最後の最後に台風で走れなかった100m。「不完全燃焼」に終わった大会だったけど、このことが空にプラスになると信じて、これからも五中陸上部と空を応援していこう、そう思ったのだった。

1500m
昼ご飯で一度家に戻り、それから1500mのレースを見に行った。嘗て、空と一緒に襷を掛けた子達の頑張りをどうしても見たかったのだ。必死に走った子ども達は、その後、練習をしていた。長距離の子達の練習はまだまだ続くのである。

ありがとう
まず、最後まで空に寄り添ってくれた潤先生、ありがとう!そして、空を陸上の世界に入れてくれた良先生、ありがとう!そして、空に高跳びを教えてくれた潤一先生、ありがとう!先生達のお陰で、空は陸上が大好きになりました。駅伝も短距離も高跳びも経験することができました。リレーのメンバーにもなり、高跳びで県大会にも行けました。凄い自信になったと思います。本当にありがとう! 
そして、空と一緒に笑って、泣いて、走って、跳んでくれた五中陸上部の子ども達、本当にありがとう。まだ、駅伝もあるし、上の大会に行く子もいるし、後輩達もいるけれど、空は今日で陸上部を卒業します。本当にありがとう!空にとっても、僕にとっても本当に充実した時間でした。これからも、五中陸上部とみんなのことを応援します。感謝、感謝です。空父

現場の声
陸上競技場の改修を一般質問で何回かした。市長と部長の答弁は「財政難」と「米軍」が壁になって、なかなか難しいというものだった。僕はこの数年、何度もこの競技場での大会を見て、大会運営の厳しさ。備品の酷い状態。子ども達や応援する人の安全性。僕も多くの大会を運営してきたから、見えてくるものも多かった。
僕が言いたいのは、市の職員は現場を見て、現場の声を聞いて仕事をして欲しいということだ。「財政難」と「米軍」を言えば、仕事をせずに済むのだが、市民の為に仕事をするのが市の職員の基本である。あの施設でブラジルを迎えるのだ。国の補助金を上手に使って、新座市にとって、新座市民にとって少しでも素晴らしい施設にしていくことに大きな意味があると思う。保育園にしろ、放課後児童保育室にしろ、現場を見て、現場の声を聞くことが本当の仕事に繋がるのだと思う。少なくとも僕が市の職員だったら、そうするな。


教師を目指す人へのメッセージ   第123弾!   不完全燃焼

 人生は「不完全燃焼」の連続かも知れません。たった一度の人生ですから、勿論「完全燃焼」の方がいいと思います。でも、なかなかそうはいかない・・・それが人生です。
 僕の場合、実はテニスが完全な「不完全燃焼」でした。石神井高校ではインターハイにも国体にも出られませんでした。東京都の第6シードになるも、関東大会に出たのが最高という不完全燃焼でした。それは北大に行っても続きます。1年生の時からレギュラーになり、全国学生王座には1年生から出場しましたが、インカレに行けませんでした。
 大学3年の時に「教師になる!」そう決めたせいかも知れませんが、兎に角、僕のテニスは不完全燃焼で終わったのです。
 その不完全燃焼のお陰で僕は五中、六中でテニス「日本一」を目指しはじめます。自分の「不完全燃焼」を子ども達で「完全燃焼」しようとしたのかも知れません。その結果、五中のテニス部は全国2位、六中のテニス部は全国優勝するのですが・・・それが良かったのか悪かったのか・・・子ども達に聞いてみないと分かりません。言えることは、僕の「不完全燃焼」が子ども達の人生を変えてしまったということです。そして、子ども達にテニスを教えるということができなくなり・・・僕は自分のテニスに燃えはじめます。「教えられなくなった」という不完全燃焼が僕を燃やした結果です。
 不完全燃焼は「学校」でも起きます。「生涯一教師」と決めて「教師」になったのに、僕は21年で辞めてしまいました。60歳まで「一担任」で生きる筈だった僕の「教師人生」はそうして不完全燃焼に終わりました。教師を辞めて、カナダに行っている間に僕を必要としてくれたヒロミさんが、石神2丁目に「たかやん塾」を作ります。学校の先生から、「塾」の先生になった瞬間でした。
 学校の生徒達は僕のことを選べずに、運命的に出会った訳ですが、「たかやん塾」の子ども達は僕を選んで来てくれた。最初の頃はそう思っていました。でも、違うんです。「たかやん塾」の子達ともやはり「運命的な出会い」をしているんです。どう考えても、出会うべくして出会っている。最近、僕はそう思っています。全ての塾生が僕と出会うべくして出会ったのだと・・・・。
 教師を途中で辞めてしまったから、今の僕があります。その時の「不完全燃焼」が今の僕のエネルギー源になっているのです。学校という世界で、もっともっと子ども達を愛し続けたかった。それができなかった悔しさ、申し訳なさを今の子ども達に寄り添って、一緒に頑張ることで、取り戻そうとしているのかも知れません。
 議会での僕も同じです。最初の落選が次の当選に繋がりました。そして、「会派」に入って自分の意見を言えないという「不完全燃焼」が「一人会派」という生き方に続き、その時の6年間があったから、新しい「仲間」を作るという「市民と語る会」に繋がったのだと思います。そして、「駅立ち」をしなかった2年間があったから、その後の「駅立ち」が続いているし、最初の頃の「辛い」駅立ちがあったから、今の「楽しい」駅立ちに繋がっているのだと思うのです。

打ってはいけない!2309
どんなワクチンにもリスクがあります製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

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雨の中、バーに向かって走っていく空を見ていたら、自分も頑張らなければ・・・そう思いました。そして、高校の体育で高跳びに燃えたこと、そして五中で陸上大会の高跳び担当になって、市大会で優勝したことも・・・。何かに向かって、走る子ども達の姿は美しい・・・そう思いました。空は勿論、他の子達にも「頑張れーっ!」「跳べーっ!」と言っている自分がいました。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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7月30日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第211弾! 2018年7月30日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第211弾! 2018年7月30日(月)  たかやん

「第20回わいわい川遊び」のお知らせ
8月5日(日)に「第20回わいわい川遊び」が行われます。受付開始9時30分で10時から15時30分まで行います。12時〜13時の間に石神集会所で「子ども食堂」が行われます。子ども食堂は事前予約が必要です。掃除の道具はこちらで用意します。
川に入る格好で来てください。麦茶はこちらで用意しますが、熱中症にならないように各自気をつけてください。
川遊びの内容は、川掃除、魚とり&みずガキ講座、子ども食堂、川遊び、スイカ割です。
問い合わせは042−456−8869または090−6497−5737(たかむら ともや)までお願いします。

朝勉166
5時に目が覚めた。今朝は小中学生に算数・数学をどう教えたらいいか・・・のお勉強をしてから、自分の勉強。分からない算数、苦手な数学が得意になったら、気持ちいいだろうなあ・・・そんなことを考えながらの朝勉になったのだった。

朝ごはん
空の朝練がなくなり、久しぶりにみんなで朝ごはんを食べた。部活を引退したのは寂しいけれど、家族でのんびりする時間ができたことは嬉しい。

英語
10時、空は五中へ。英語の弁論大会の練習に行ったのだ。午後は合唱コンクールのピアノのオーディション。部活が終わっても忙しい空である。

13時
夏期講習がスタート。何故か英熟語からスタート。なかなか楽しい英熟語の本を見つけ、一緒に燃えてみた。そして、リクエスト理科の授業。誰にでも分かる「力」「圧力」「ジュール」「仕事率」の求め方。そして2年生のリクエストに応えて「一次関数」の授業を駆け足でやったのだった。休み時間はお喋り・・・最近の中学生の「共通語」の取得にも燃えてみたのだった。

20時
夜は中学生の塾。こっちでも半分は「理科の授業」を思い切りやってみた。「面白い」「分かる」そりゃあそうだぜ。21年間、本気で「理科」を教えてきたんだから・・・・面白いに決まってるぜ。理科が
出来ない子が「出来た!」という時の顔を見るのが一番楽しい。今日はそういう笑顔を見ることが出来たのであった。幸せ、幸せ。

始末が悪い
米朝会談を受け、迎撃ミサイル、パック3が撤退・・・その裏でイージスアショアは6000億で買う?米軍軍需産業にはポンコツのオスプレイまで買わされ、戦後71年も経つのに、米軍が首都東京の上を自由に飛び回る。これが「日本を取り戻す」とか言った、馬鹿な宰相の理想の国の姿なのか。「取り戻す」と言っておいて「売り渡す」のだから、始末が悪い。「福島第一は完全にコントロールしている」「森友学園とは何の関係もない」「加計学園とはなんの関係もない」「ドリルの刃となって岩盤規制を打ち破っていく」いつまであんな大嘘付きを日本のトップに据えておく気だ。

8020運動
80歳で20本の歯が残っている人を表彰して、そういう高齢者を増やそうという運動があるらしい。80歳まで生きればの話だけれど・・・虫歯ゼロだから、軽ーくいけそうである。うふふふふ。

教師を目指す人へのメッセージ   第124弾!  一人で負わない 負わせない

何でもそうですが、上の人に何かを任せられると、1人でその責任を負ってしまう人が沢山います。それで上手くいけばいいのですが、(失敗したらどうしよう)(上手くいかなかったらどうしよう)と思うと、やる前からストレスになります。
「お前に任せた!」と言われた時に、(よーし!)と思える時は、自信がある時ですからストレスにはなりません。いい緊張感をもって、どんどん進めていけばいいのです。そういう時は大抵上手くいきます。そして、それをやり切れば、自信になります。仮にそれで失敗したとしても、いい経験になります。どっちに転んでも大丈夫なんです。逆に「お前に任せた」と言われて、(うわーっ!辛いなあ)そう思った時は、1人でそれを背負うことはありません。「すみません、誰かアシスタント付けてください」と言うのも手ですし、「誰か、一緒にやって」と助けを求めるのも正解です。1人でやると辛いことも、チームでやるとアイデアが湧き、チームとしての経験が積めるので、いいことだらけになります。
あなたが少し偉くなって、誰かに責任を持たせる時は「一人に責任を負わせない」ようにしてください。もし、誰もいなかったら・・・「失敗しても、俺が責任をとるから大丈夫だ」という一言を言ってあげることです。そうすれば、1人でストレスを抱えることなく、部下は動いてくれるでしょう。勿論、1人に責任を負わせるのは避けた方が賢明ですが・・・
そして、「成功」したら「みなさんのお陰」失敗したら「失敗しました!」と言って、反省すりゃあいいんです。伸びていく人は、数えきれないほどの「失敗」をしているものです。失敗は反省すりゃあ取り返せます。取り返すどころか、いい経験となって、大きな成長に繋がるものなのです。失敗といっても、周りの人を傷つけるような失敗は困りますけどね。


打ってはいけない!2310
どんなワクチンにもリスクがあります製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
新しいガスコンロにおまけで付いてきた、なんちゃらいうプレートを使ってシシャモを焼いたら・・・・これがまた絶妙な焼け方で・・・しかも火が自動で止まって・・・美味でした。はい。

今日の写真2・3
もう一つのなんちゃらいうプレートで鶏肉を焼いたら・・・これがまた絶品。皮がパリっと焼かれていて・・・美味を通り越して、超美味でした。はい。

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