Diary 2018. 8
メニューに戻る
8月11日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第223弾! 2018年8月11日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第223弾! 2018年8月11日(土)  たかやん

ピーちゃん
大事に、大事に飼っていたスズメのピーちゃんが鳥かごから逃げた。いつの間にか、庭の鳥かごの扉が開いていたのだ。「ぴーちゃん!!」大きな声で叫ぶと、電線にとまっていたピーちゃんが、「ぴよ」っと鳴いて僕を見た。そして、他のスズメと一緒に飛んで行ってしまった。そこで目が覚めたのだった。真夜中の2時のお話。(因みに我が家で鳥を飼ったことはありません)

歩いた!
黒目川に散歩に行った。驚いたのは車いすの母さんが、突然立ち上がって、歩いて行ったこと。「お母さん、歩けるようになったの?」笑顔の母さん。何かおかしい・・・そう思った時に目を覚ましたのだった。朝5時のお話。

朝勉179
今朝の朝勉は「防災」「経済」「算数」「英語」「日本史」・・・みんなが寝ている間に、独り朝勉に燃えたのだった。

母さん
久しぶりに母さんの顔を見に行った。今日は夏期講習もお休みだったのだ。夏期講習があると、準備と講習で結構時間を使う訳で・・・母さんにもなかなか会えないのだ。母さんは「久しぶり」と言って、僕らの手を握った。僕らは母さんの部屋を掃除して、snowで母さんを笑わせて、帰って来たのだった。

買い物
塾用に小さな机とパソコンとテレビの接続コード、マイクロUSBとTypeCの接続コード、
USBハブを買った。これで僕のノートパソコンも機能が拡張されそうである。

語呂合わせ
アジアの河川を覚える為の語呂合わせ「校長のチューはホンマめっちゃええ感じでいーんです」が余りにもドツボにはまったので、今朝は「傘と百舌鳥で吉野ケ里」を作成。自分の中でちょっと曖昧だった、亀ヶ岡遺跡、三内丸山遺跡、登呂遺跡、百舌鳥古墳群、吉野ケ里遺跡の名前と位置が頭に入ったのだった。

縄文時代と弥生時代
縄文時代は平和な時代で10000年以上続いたとされる。竪穴式住居に住み、土器は使うが、人間同士で争う為の武器も戦争もなく、平和な時代だった。ところが、稲作技術が伝わると、よい田を持つ者と持たざる者、貧富の差が生まれ、他人の収穫物や土地、富や労働力を奪うものが現れ、戦争がはじまり、勝ったものが王になり、負けたものは奴隷になった。こうして弥生時代が始まったらしい。
要するに、貧富の差が戦争のきっかけとなるのは、昔も今も同じだということだ。僕らは危険な時代に生きているのである。

卑弥呼は「日の御子」あるいは「日の巫女」
後漢書東夷伝にある「東夷」は東の野蛮という意味だ。邪馬台国にしたって、「邪」の字を使っている、本当なら「大和国」だろう。卑弥呼は「日の御子」か「日の巫女」に違いない。当時の中国の日本に対する感覚が分かるのである。

駅前開発
三島市長の「殺せ」には笑った。元自民党の市長だから、駅前開発に「本気」なのは分かる。だけど、本当に情けない。カメラが回っているところでやったのだから、三島市民は恥ずかしいと思ってるだろうねえ。


教師を目指す人へのメッセージ   第137弾!   記憶に残る教師達11

キノッピー。昭和52年4月、僕が五中に行ったとき、埼玉大学出身の先輩が三人いました。甲神嵒、川島勝治、木下保則の三人です。僕ら新任はみなこの3人に憧れていました。キノッピーというのは木下保則のあだ名です。キノッピーは国語の先生で水泳部の顧問。子ども達と一緒によく校舎の周りを走っていました。キノッピーの趣味は筋トレ、国語準備室にベンチプレスを置いて、水泳部の子ども達と一緒によく筋トレをしていました。
 キノッピーの国語の授業は僕のクラスでも人気でした。キノッピーは子ども達の意見を否定しないのです。正解ではなくても、「おーっ、そういう考え方もあるな」と子ども達の意見を取り上げてくれました。板書は無茶苦茶綺麗だったし、授業は面白いし、子ども達からは絶大な人気を誇っていました。そして、「学級通信」です。印刷室に行くと、キノッピーと会うことが多く・・・五中時代は僕の数少ないライバルでした。
 そのキノッピーが六中に校長としてきました。嬉しかったですねえ・・・。僕を理解してくれる校長が来たのですから・・・キノッピーは六中テニス部のよき理解者でもありました。六中テニス部は当時の六中では少し浮いた存在でした。夜明けと同時に練習をはじめ、下校時間を無視して練習をしていたからです。でも、キノッピーは見ていてくれたのです。テニス部が毎朝、六中の周りの掃除をし、外トイレも掃除をしていたことを・・・掃除をして、コート整備をしていると、他の部活の朝練の時間になるのです。7時15分よりも前に生徒が来ていると、「時間を守れ!」と怒る校長もいましたが、キノッピーは「お!テニス部は頑張るな!」「いつも掃除してくれてありがとう!」と子ども達を褒めるのです。テニス部の子ども達は朝練の前に、学校の内外を夢中になって掃除していました。六中テニス部は10年以上学校の周りを早朝、掃除し続けましたが、そのことを認めてくれたのはキノッピーと用務員の二方さんと近所の人達でした。
 キノッピーは僕が小学生の亮と二人ホームレスだった時、「俺の家に来い!」と僕ら二人を受け入れようとしてくれました。我が家は何十人もの居候を受け入れていましたが、いざ自分が居候ということになると、しかも、校長の家に居候となると、流石に躊躇ってしまう自分がいて・・・僕らは六中の噴水の前でパジェロの中で生活することになったのです。パジェロの中で3か月過ごせたのは、キノッピーのお陰でした。自分の家に居候させるのも学校の噴水の前に3か月も生活させるのも、普通の校長ならアウトでしょう。僕らがあの大ピンチを切り抜けることができたのは、キノッピーのお陰なのです。本当に感謝、感謝です。
 その後、二中で陵平が亡くなった時、キノッピーは学校教育部長でした。当時の教育委員会のメンバーで涙を流したのはキノッピーだけだったと、陵平の両親から聞きました。いつも子ども達に寄り添って生きてきたキノッピーらしい話です。本当に素敵な先輩でした。
 
打ってはいけない!2322
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1.2.3
若いお父さんと男の子を見ていると、10年前の自分たちを思い出します。空がまだ「パパ」と呼んでくれていた頃、空は僕に引っ付き虫のように張り付いていました。そりゃあ、「ママ」には敵わなかったけど、「パパ」も人気があったのです。今思うと、二度と戻ってこない貴重な日々です。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・


20180811-1.jpg 20180811-2.jpg 20180811-3.jpg



8月12日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第224弾! 2018年8月12日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第224弾! 2018年8月12日(日)  たかやん

朝勉180
今朝の朝勉は2時から・・・え?そう昨夜、寝たのが早すぎて・・・2時には目が覚めてしまったのです。それから、みんなを起こさないように気をつけて・・・音を忍ばせ、なるべく明かりが漏れないようにして、気づかれないように机に向かって・・・参考書を読んだり、問題集を解いたり、パソコンにイヤホンを付けてYouTubeを使って勉強して・・・5時前、また、誰にも気づかれないように布団に潜り込んだのでした。おほほほほ。

お墓参り
空ママの実家に来ている。所沢の小中学校にはエアコンが入ってないという話が話題になった。「市長もそうだし、反対する人がいるのよ」とお母さん。この暑さに「耐えながら勉強している」所沢の子ども達と先生達が可哀そうでならない。新座の子ども達と先生達は幸せである。所沢の子達に学力で負ける訳にはいかないか・・・。

通告とナンプレ
所沢でやったことは9月議会の「通告」の準備と「ナンプレ」。ナンプレをやるのは初めてのことで、みんなが「出来ない!」という問題に少し燃えてみたのだった。

教師を目指す人へのメッセージ   第138弾!   記憶に残る先生11

川島勝治。昭和52年4月、僕が五中に行ったとき、埼玉大学出身の先輩が三人いたことは昨日書きました。甲神嵒、川島勝治、木下保則の三人です。僕ら新任はみなこの3人に憧れていたことも書きました。
川島勝治の凄いところは・・・同じ学年を経験するまで分かりませんでした。それまでは酔うと面白いことをして笑える英語の先輩・・・くらいにしか思っていなかったのです。初めて川島勝治のクラスの雰囲気を知ったのは、五中3期生の2年5組の林間学校に僕が補助で参加した時です。いいクラスでした。僕は5組の子ども達と「林間学校」を思い切り楽しみました。その学年には1組がキノッピーで2組が松江さんで・・・5組が川島勝治という若狭学年でした。五中で初めて持ち上がった学年だったのですが・・・部活が強く、学力も県でトップでした。僕の学年の4期生は部活も学力もこの3期生が目標になりました。
 その川島勝治と同じ学年になったのは五中4期生が3年生になった時でした。3期生に倣って、4期生もクラスを持ちあがりにしようということになったのですが、4組だけが担任がいなかったのです。持ち上がりだけど、担任がいない・・・そんなクラスの担任に立候補したのが、川島勝治とカサジ(笠原進)の二人でした。どちらも、「担任」に拘る先輩達で・・・話し合いでは決まらず、彼らは廊下でジャンケンをして・・・川島勝治が勝って、4組を担任することになりました。僕は3年1組の担任になり、川島勝治は3年4組の担任になりました。1組たかやん、2組宮下博子、3組小山亨、4組川島勝治、5組本多誠、6組千田修子、7組クリッタ、8組光、9組シモンズ・・・という布陣でした。
 2年生の時、我が2年1組は当時の学年の戦いにほぼ完ぺきに勝利していました。陸上競技大会、水泳大会、縄跳び大会、文化祭、体育祭、合唱コンクール、球技大会・・・殆ど負け知らずだったのです。一方、2年4組は何をやっても負け続け・・・学年で1番弱いクラスでした。その4組が川島勝治になった途端・・・変わる訳はありませんね。しかし、2学期に入ると、変わったのです。川島勝治は僕のように何でも生徒と一緒になってやる教師ではありませんでした。1年間、一緒にいましたが、川島勝治が生徒と一緒に動いているのを見た記憶がありません。僕が見たのは、帰りの「長い学活」の説教です。兎に角、長いのです。何を話していたのかは子ども達に聞かないとよく分かりませんが・・・そんなクラスに負ける訳がない・・・しかも、昨年は最下位・・・1組は4組だけには負けないだろう・・・そう思っていたのです。ところが、3年の後半戦、1組はことごとく4組に負けたのです。体育祭の前に父さんの葬式があり、担任がいなかった・・・というハンデがあったとしても、負ける訳がない・・・そう思っていました。しかし、負けたのです。その後の合唱コンクールでも負けて・・・1組は4組に負けて終わりました。
僕と川島勝治は4期生を卒業させ、1年生の担任になりました。五中の7期生では僕は1年2組、川島勝治は1年3組の担任でした。僕は1年2組の廊下に「憎き川島勝治」という詩を張り出しました。信じられますか?隣のクラスの担任の詩を廊下に張り出したのです。
その内容は「何故、川島勝治は子ども達と一緒にやらないのに、クラスの子ども達を燃えさせられるのだ」「何故、川島勝治はお話だけで、子ども達の心を奮い立たせることができるんだ」「何故、川島勝治は・・・・」9歳上の先輩を称える詩を僕は廊下に張り出したのです。そして、「絶対に負けないぞ!」と締めくくりました。そして、1年2組は「憎き川島勝治」という詩に応えて、年間で全ての競技で優勝(7戦全勝)したのです。
 その後、川島勝治は学校教育部長になり、校長になりました。どこの学校でも「最高の校長」だったと聞いて、僕はとっても嬉しくなりました。甲神嵒、木下保則、そして川島勝治。僕らが憧れた埼大の先輩達は、僕達に強烈なインパクトを残してくれました。そして、新座の教育にも・・・・。
川島勝治が凄いと思ったことがもう一つ。二人で隣の席に座っていた時のお話です。英語の先生なのに、「今、英会話の学校に行ってるんだ」と言うのです。川島勝治の英語の授業はレベルが高かったのにです。「もっと、やらないと納得できないんだ」と学校が終わった後に学校に通っていました。いくつになっても、「勉強する」先輩の姿は眩しかったのを覚えています。兎に角、嵒やキノッピーとは違った意味で「格好いい先生」でした。
*そう言えば、石神井時代にクラスで1番だった松浦君は現役で埼大に行きました。慶応の医学部や早稲田行った仲間もいましたが、「埼大」は凄い!そういうイメージがあります。僕はクラスで最下位チームにいましたので、どの大学もみんな凄く見えたのですが・・・・

打ってはいけない!2322
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1.2.3
東久留米の新井さんからお借りしたタイヤボートは子ども達に大人気でしたが、隙間時間にはこうやって大人も楽しんでいました。毎年、必ず大人も乗ります。今年は文夫でした。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20180812-1.jpg 20180812-2.jpg 20180812-3.jpg



8月13日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第225弾! 2018年8月13日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第225弾! 2018年8月13日(月)  たかやん

朝勉181
今朝も何故か3時に起きてしまった。どうも夜中に起きる癖がついてきたらしい。静かに、静かに朝勉開始。「日本史」「経済」「算数」「英語」そして「ナンプレ」

朝練
何故か空は7時前に家を出て、朝練に行った。ずっと走っていたので、勉強とピアノだけだと体がなまるのだろう。「200mは走れたんだけど、100mしか泳げなかった」と空。どうやら、部活の後にプールに入ったらしい。潤先生の粋な計らいである。

プール
そう言えば、五中でも六中でもテニス部はよくプールに入った。リレーなどもやったが、メインは水球だったような気がする。肉弾戦になり、バスケのセンスがあるチームが勝つ訳で・・・ゲームと関係のないところで、誰かを沈めるのが楽しみだった。当時は4泳法全てが泳げ、潜水も軽く50m以上いけたものだが、今は全くいけるきがしない。とほほほほ。

ナンプレ
まずい。変なものにはまってしまった。脳みそが面白い!と思ってしまうので、時間がとられてしまう。そんなことをやっている暇はないのだが・・・まずいぞ・・・

ナンプレ2
どうやらこれが「数独」らしいと気がついたのは今朝のこと。「数独」は石神井高校テニス部の2年先輩だった「鍛治さん」が日本に広めたという話はかなり前に聞いていたのだが、なるほど、鍛治さんらしいというか、凄いところに目を付けたものである。鍛治さんは僕らの代のテニス部ではヒーローである。インターハイは勿論、国体にも出て、全国ベスト8という戦績の持ち主なのである。鍛治さんはスマッシュの名手でコートのどこからでもスマッシュを打てた。それを見ていた僕も高校時代はロブが上がった瞬間、スマッシュと決めていて、大学でもロブを上げる相手は楽勝だった。大学1年でレギュラーになれたのも、まあ、鍛治さんのお陰である。
鍛治さんが凄いところは、それだけではない。あれだけ勉強をしなかったのに、1浪で慶応に入ったのだ。これにはみんながビックリで・・・「鍛治さんが慶応に入ったんだから、俺たちも全員、慶応には入れるぞ!」と、後輩には夢を見させてくれた人だった。そういう訳で、僕の滑り止めは「慶応」だったのである。慶応も舐められたものである。

夏期講習
13時半からは夏期講習。土日と休んで再開である。今日の4時間もホワイトボードを使ったり、パソコンを使ったり、色々やってみた。時の流れを感じるのである。
今日の語呂合わせは「渋いお天気中部の川。」信濃川、富士川、大井川、天竜川、木曽川・・・  
と「なますこ盆地」長野盆地、松本盆地、諏訪盆地、甲府盆地・・・地図を頭に入れて覚えると使えるのである。


夜の塾では面白すぎる質問に絶句。「ねえ、井原三角って誰?」『井原西鶴だろ・・・・』
「新井白石ってどんな石?」『石じゃなくて、人だよ。』「え?石じゃないの?」『長年やってきたけど、井原三角も新井白石の石も初めてだぜ・・・』


教師を目指す人へのメッセージ   第139弾!   記憶に残る先生12

鈴木松江。昭和52年4月、僕が五中に行ったとき、石神井高校の5年先輩を発見しました。
五中3期生の担任でした。林間学校も一緒に行ったのですが、はやり思い出があるのは3年2組の担任になってからでしょう。その時、僕は2年1組の担任でした。松江さんは、兎に角、掃除には厳しい先生でした。やんちゃな男の達でも掃除をサボったりすると容赦しません。「ここに座りなさい!」職員室で元気な男子が正座させられ、次の瞬間・・・松江チョップが・・・いやいや、ここには書けません。(笑)
 松江さんの授業はべらぼうに上手でした。板書も上手、脱線も上手で、子ども達を話に引きずり込むのが上手でした。僕自身、何度か松江さんに数学の質問をしたことがあります。その時の明解な解答に驚いた記憶があります。
 それでいて、子ども達からは「松江」と呼び捨てにされても、平気でいる先生でした。男子からは恐れられ、女子からは慕われていました。
 そこで、僕の登場です。小学生の男子がよくやるように、好きな女の子にちょっかいを出す・・・それをやりたくなったのです。他の先生ではダメで・・・どうしても松江さんにやりたくなってしまったのです。
 それが「蛇事件」です。理科準備室で大事に飼っていた「青大将」を生きたまま紙袋に入れて、松江先生の職員室の机の上にそっと置いておきました。そして、松江先生が授業から戻ってくるのをじっと待ったのです。その瞬間はやってきました。
 「ギャーッ!!」という声が職員室中に響き渡りました。「キャーっ!」ではありません。「ギャーッ!!」です。「誰?」次の瞬間、職員室中の目が僕に集中しました。僕は恐る恐る、松江先生の前に・・・「もう、許せない!」松江先生の顔は青ざめていました。僕は必死に謝りました。『もう二度としません。』「当たり前です」『松江先生のお願い、三つまで聞くから、許して!!』「・・・・・」そうやって、松江先生のお願いを三つ聞くという約束で僕は許して貰いました。因みに、そのお願いは今も有効で、あと一つ残っています。松江先生とは五中の10期生でも同じ学年、六中でも同じ学年で仕事をしました。本当に素敵な担任でした。涙もろくて・・・子ども達に慕われ、子ども達の為によく泣いていました。市教委に誘われた時、松江さんに相談をされました。『子ども達の為に、学校に残ってよ。』『子ども達が悲しむよ。』と僕は言ったのですが、どうしても・・・という、市教委の事情で松江先生は市教委へ。その後、校長になり、教育委員長になり・・・僕と議会で対面・・・担任することが生きがいだった僕らには、考えもつかないことでした。人生、何があるかわかりませんね。松江先生は昔も今も僕の自慢の先輩です。

打ってはいけない!2323
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1・2
今年、最初で最後の「アイスクリームとあんみつ」と所沢でのご馳走です。旨かったあああああああ。

今日の写真3
母さんとのふざけたツーショットです。兎に角、母さんが笑うのを見たくて・・・毎回、
やってしまうのです。
*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・


20180813-1.jpg 20180813-2.jpg 20180813-3.jpg



8月14日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第226弾! 2018年8月14日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第226弾! 2018年8月14日(火)  たかやん

朝勉182
今朝は5時起き。今朝も静かに、静かに朝勉開始。「日本史」「経済」「英語」そして「ナンプレ」やばいぞ、ナンプレ。

トレーニング2
10時から、1時間トレーニング。韓国ドラマを見ながら、1時間みっちり走り、そしてダービー、腹筋、スクワット・・・実は昨日からはじめた。続けることしか取り柄がないから、頑張ってみよっと。

夏期講習
13時からは夏期講習。お盆休みでマンツーマン。最近、このマンツーマン方式に魅力を感じるようになってきた。教室に8人もいると、「聞きたいことが聞けない」子はいるだろうし、仮に4人くらいであっても遠慮する子もいるからだ。昔のように、時間が限りなくあって、みんなでわいわいがやがややって、後輩の現役の先生が教えてくれたり、大学生や高校生が中学生に教えるような余裕があれば、それはそれで楽しいのだが・・・マンツーマン方式を真剣に考えようと思う。

トレーニング3
夕方も1時間トレーニング。柔軟を取り入れて、体を動かしてみた。ちょっといい感じかも・・・へへへへへ。

教師を目指す人へのメッセージ   第140弾!   記憶に残る先生13

カサジ。笠原進。僕が大学を出て直ぐ、五中の一期生の3年4組を担任した時の3年2組の担任です。当時の僕は23歳でカサジは28歳。一番、学年で年齢が近い存在でした。一番一緒にいたのは嵒でしたが、その次がカサジでした。教科は社会で男子バスケット部の顧問だったのですが、実際にバスケをやると、僕の方が上手でした。(笑)
カサジというのは、「笠原」「じじい」が詰まってできたあだ名です。酷いあだ名なのですが、教え子達も僕も「カサジ」としか呼んでいません。子ども達に何と呼ばれてもいつも笑顔、それがカサジでした。
当時は「日教組」に入るのが当たり前の時代でした。五中日教組の委員長はカサジだったと思います。カサジに連れられて、色々な先生達に会いました。日教組には魅力的な先輩達が多かったですね。授業力のある人たちが多かったのです。僕は暫くして、日教組を辞めてしまうのですが、カサジはずっと組合で頑張っていました。
 クラス合宿なるものを教わったのも「カサジ」からでした。3年2組は全員が「カサジの家に泊まったり」「キャンプに行ったり」していたのです。羨ましい・・そう思いました。残念ながら、当時の僕にはその余裕がありませんでしたが、五中の4期生からは「合宿」は定番になりました。「クラス合宿」も「部活合宿」も普段の子ども達とは全く違う面を見ることができて、本当に面白いものです。
 カサジは今、新座市議会で大活躍しています。授業では負けた記憶はありませんが(失礼)、議場では勝てた記憶がありません。兎に角、「記憶力」と「議論する力」が半端ないのです。何も見ないで討論するのは、カサジも僕も同じなのですが・・・迫力が違います。僕の声が3だとすると、カサジの声は9か10です。自信があるから、ああいう迫力を出せるのだと思います。五中時代、まさか「教師」を辞めて「議会」で会うとなど、思ったこともありませんでした。しかも、五中1期の3年4組の生徒の中に、「陽子」(市議会では1期先輩の石島議員)がいるのです。五中1期生の学年の中に、未来の市議会議員が3人もいるなんて、神様も分からなかった筈です。“教師が俺の天職だ”そう思っていた23歳の僕。一生懸命担任として燃えていたカサジ(28歳)、大学出たての僕を「先生」と呼ばなくてはいけなかった陽子。そんな3人が、今、同じ議会にいるのですから笑えます。
カサジは僕よりも遥か前に「教師」を辞め、「議員」になりました。もし、二人とも「教師」を続けていたら・・・とっくに、引退していたでしょう。僕は64歳、カサジは69歳になっているのですから・・・。そして、15歳だった陽子は・・・女性の年齢はやめておきましょう。

打ってはいけない!2324
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。
*因みに、僕は今でも面と向かって「ねえ、カサジ」と呼びます。カサジは「高邑さん」と呼ぶのにです。酷い後輩ですね。

今日の写真1
子ども食堂がはじまる前に「毒味」をする賢二と栄治です。二人とも大活躍でした。

今日の写真2
黒目川の魚の説明をする小松原さんです。説明する方も、説明される方も真剣な目なところが好きです。来年も楽しみです。

今日の写真3
鮎の口の中を見せる小松原さんです。鮎が何を食べているのかを子ども達に教えています。来年は理科の先生が来てくれるといいなあ・・・。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20180814-1.jpg 20180814-2.jpg 20180814-3.jpg



8月15日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第227弾! 2018年8月15日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第227弾! 2018年8月15日(水)  たかやん

朝勉183
今朝は2時起き。今朝も静かに、静かに朝勉開始。「日本史」「経済」「英語」を密かに・・・
朝勉は5時まで続いたのだった。

視察
午前中は無認可の「家庭保育室」の視察。無認可と言っても、素晴らしい「家庭保育室」で、いろいろ学べて楽しかった。他市や、東京都の状況も調べて、9月議会で提案しようと思う。

通告締め切り
来週の水曜日が一般質問の通告の締め切り。いつも、通告の内容が多すぎるので、今回は気をつけていきたいと思う。今のところ、今回の質問は6つ。まあ、そう思っているだけだけどね。

音声
空の部屋を覗くと、ヘッドホンをしながら「英単語」を覚えていた。最近の教材は「音声」付きのものが多いのだが・・・それを「本気」で利用する空。次の「英検」が楽しみである。

夏期講習
13時からは夏期講習。『今日は何の日?』「終戦記念日」『よろしい!』今日の夏期講習は“化学反応式”からスタートしたのだった。酸化銀の熱分解、炭酸水素ナトリウムと塩酸の反応、塩化アンモニウムと水酸化カルシウムの反応、紛らわしい問題も考え方が分かっているので、スイスイ解答していく。流石、中三である。

三角点と水準点
「三角点てなあに」という質問に答えている内に、「電子基準点」なるものがあることを見つけ、勉強になった。三角点と水準点、そして電子基準点。世の中、日々進歩しているのだなあ。

ホエイ
ヨーグルトに含まれている「ホエイ」が血糖値を下げるのにいいらしく・・・ウェルパークで「半額」になったヨーグルトを6個買ってきた。賞味期限切れで捨てるのは勿体ないからね。「何で6個も?」『ご飯の前に1個食べる。』「お腹いっぱいになっちゃうじゃない!」『それが狙いなんだ。』これから、毎食前にヨーグルトを1個、食べることにしたのだった。

トレーニング4
今日の夕方も1時間トレーニング。走って、走って・・・筋トレをして、汗びっしょりになって、お風呂に入ったのだった。

教師を目指す人へのメッセージ   第140弾!   記憶に残る先生14

宮下博子。あだなはオチョボ。五中に赴任した時、僕は23歳。宮下博子は28歳でした。僕は3年生の担任で宮下博子は2年生の体育教師だったのですが、いつも怖い顔をしていたので、(そんなに年も違わないのに、妙につんけんしているな、この女先生)くらいにしか思っていなかった記憶があります。今、思えば体育教師で5年目に入って新設校に赴任。新座中と三中がいきなり合わさったのですから大変だったと思います。多分、女の子達の生徒指導は全部自分がやらなきゃ・・・くらいの責任感をオチョボは持っていたのだと思います。
そのオチョボと4期生の2年目に僕は同じ学年になりました。僕が2年1組、オチョボが2年2組の担任になったのです。クラスが隣と言うことは、職員室の席も隣ということです。僕は25歳、オチョボは30歳の春・・・ オチョボのクラス2年2組には「高村光太郎の牛」という詩が張り出されました。その字はオチョボが書いたもので・・・上手いったりゃありゃしないのです。僕も光太郎の詩が大好きだったので、それだけでオチョボのことが好きになりました。僕らは「恋に落ちて」・・・いやいや、全くそんなことはなく、僕は密かに「姉ちゃん」と呼ぶようになりました。それは、姉ちゃんが僕のことを「弟」のように思ってくれていたからです。僕は男兄弟の末っ子で、一番欲しいのが「妹」で次に欲しいのが「姉ちゃん」だったので、僕のことを「弟」のように思ってくれていたオチョボのことを直ぐに「姉」と認識するようになりました。
 姉ちゃんは自分のクラスだけでなく、僕のクラスの女の子達のこともよく面倒を見てくれました。僕は相変わらず「男子」と一緒にいることが多く、男子と一緒に外で「サッカー」をやってばかりいる担任だったのです。当然、女の子たちは不満を持ったと思います。その不満を陰で「姉ちゃん」が聞いてくれていたのです。女の子達に、決して、弟の「悪口」を言わないようにしながら・・・。そのクラスは持ち上がりでしたから、「姉」と「弟」の絆は凄く深まりました。
 数年後、僕が担任で姉ちゃんが僕の「副担」になってくれた時がありました。その時に僕は「姉ちゃん」の凄さを知ることになります。何が凄いって・・・事務処理能力が凄いのです。僕のクラスの「出席簿」は勿論、「通知表」も「担任からの言葉」以外は、全て姉ちゃんがやってくれました。お願いをしていないのに、全てが終わっていたのです。そんな副担は後にも先にも姉ちゃんだけでした。そして、例によって「女の子」が困ると・・・黙って寄り添ってくれて、担任の僕にそっと教えてくれるのです。
 僕は21年間、ずっと担任しかやったことがなかったので、副担の気持ちは分からないのですが・・・姉ちゃんのような有能な「副担」がいてくれたら・・・僕みたいな事務処理能力がない「教師」にとっても、学校は楽しいところになるでしょう。姉ちゃんみたいな有能な「教師」が定年前に学校を離れてしまったことが残念でなりません。
*中村敞一郎が父さんなら、神宮司久子は母さん、甲神嵒は兄ちゃんで、宮下博子が姉ちゃん・・・五中という学校に僕は新しい家族をつくっていたのです。僕を愛してくれた家族はもう姉ちゃんしか残っていません。最後まで「母さん」や「姉ちゃん」を守れなかったことを僕は後悔しています。もし、「母さん」は「姉ちゃん」が同じ学校にいたら・・・僕は学校を辞めなかったかも知れません。それ程、僕にとっては大切な人達でした。

打ってはいけない!2325
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1・2・3
市内にある、不認可の「家庭保育室」です。とても、素晴らしい環境に驚きました。厚生委員会が長かったので、色々な認可「保育園」を見てきたのですが・・・とても、良い環境に見えました。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20180815-1.jpg 20180815-2.jpg 20180815-3.jpg



8月16日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第228弾! 2018年8月16日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第228弾! 2018年8月16日(木)  たかやん

朝勉184
今朝は2時起き。今朝も静かに、静かに朝勉開始。「数学」「経済」「英語」を密かに・・・
誰にも気づかれずにやるところが楽しい・・・。

通告締め切り
午前中は通告を考える。来週の水曜日が一般質問の通告の締め切り。また、質問項目が多くなってしまったので、どれを削るか・・・で考えたのである。

スーパーボランティア
2歳の男の子を見つけた男性が話題になっている。凄い人だと思う。東日本に熊本に・・・被災地にどんどん行っては、誰かの為に働く・・・そして、今度は2歳の男の子を山の中で発見した。彼の経験が山の中を探させたのだ。そして、また被災地に向かうという。日本にそんな素敵な人がいたということに驚く。

甲子園
高校球児たちの表情がいい。応援している女子高生達の表情がいい。泣いて笑って、
最高の夏を過ごす彼らを見ていると、「懐かしい気持ち」を思い出す。甲子園はいい。平和の有難みを感じるから。この平和がずっと続いて欲しいものである。

トレーニング5
今日は午前中にトレーニング。韓国ドラマを見ながら、走り、縄跳び、スクワット、ダービー、ブラジル体操・・・色々やって、お風呂に入り、汗を流したのだった。


夜は中学生の塾。英熟語のトレーニング。関数のトレーニング。漢字のトレーニング。地図記号のトレーニング。色々やって、面白かった。やっぱり、楽しくないとねえ・・・。


教師を目指す人へのメッセージ   第141弾!   記憶に残る先生15

吉沢真由美。あだなはヨッシー。五中では同じ学年になったことは一度もなかったので、殆ど接点がありませんでした。ヨッシーが英語の教師だということは知っていたのですが、当時の僕はそれ程「英語」に興味がなく・・・子ども達と日々遊ぶことに熱中していて、二つ年下の若い女の先生に話しかける「余裕」もなかったのです。
 僕がヨッシーと仲良くなったのは六中で同じ学年になってから・・・。兎に角、英語の授業が素晴らしく、子ども達がヨッシーの「英語」に引き込まれていったのに驚きました。彼女の英語通信には僕のクラスの子達の名前もあり、僕のクラスの英語の授業の様子も手に取るように分かりました。当時の僕は授業の上手な先生の授業を「勝手に覗く」という癖があり、ヨッシーの授業も何の前触れもなく覗き、そして「参加」していました。
六中ではAETの先生達とは直ぐに友達になり、テニスを一緒にしたり、サッカーをやったり、パーティーに参加したりしていたので、ヨッシーの「英語力」に僕は憧れていました。
兎に角、発音が綺麗でペラペラなのです。そこで、僕はヨッシーに「僕の英語の先生になって」とお願いしました。ヨッシーは快諾してくれました。僕達は毎朝、ラジオ講座を聴いては、そのダイアログを二人で練習することにしたのです。僕の英語力はどんどん上がっていきました。ヨッシーは「blossom」という「学級通信」もよく書いていました。僕の「一生懸命」と対抗できるのはヨッシーの「blossom」だけでした。その中に、今でも忘れられない言葉があります。
「人は誰でも一日に12回抱きしめられる権利がある。麻薬よりハグを」12回が13回だったかも知れませんが・・・「たかやん!この言葉よくない?」『いいね。』「言葉の抱きしめでもいいんだって!」『言葉の抱きしめかあ・・・』
僕らは子ども達に「言葉による抱きしめ」を毎日、意識するようになりました。僕らの知らないところで「暴言」によって傷ついた子ども達の心を、僕らの言葉の「抱きしめ」で癒していくことの大切さに気がついたのです。五中時代から、言葉の大切さは知っていた積りでしたが、「言葉の抱きしめ」「言葉のハグ」を意識するようになって、その大切さが身に染みて分かるようになりました。そして、僕とヨッシーも毎日、お互いを言葉でハグしながら生きていたのです。
六中最後の卒業式の前日、僕のクラスの女の子が「卒業式に出ない」と言って泣きました。どうやら、当時流行りのルーズソックスを履くのなら、「卒業式には出さない」と学年主任に言われたらしいのです。担任の僕は「いいから、そのまま出てしまえ」と言ったのですが、「脱がされるから出ない」と意地になりました。すると、ヨッシーが教室に来て、「浩子ちゃんが卒業式に出ないなんて、悲しい」「一緒に卒業したい」と泣いたのです。
ヨッシーは浩子の1年生の時の担任でした。浩子は、ヨッシーのその言葉に抱きしめられて、卒業式にルーズソックスを脱いで出るという「選択」をしました。ヨッシーの為に、自分の「意地」を捨てたのだと思います。担任の僕は1組の女子殆どがそれまでルーズソックスだったので、「卒業式もそのままいけよ」ぐらいの気持ちだったのですが・・・そうして、僕のクラスは全員卒業式に参加したのです。ヨッシーの温かい言葉のお陰でした。
僕にとって、ヨッシーは「妹」そのものです。授業が上手で、お互いに認め合って、心が通じ合った、素敵な「妹」と出会えたことに感謝しています。
Kinds words can be short and easy to speak, but their echoes are truly endless.
                       (Mother Teresa)
相手への思いやりのある言葉は、短くて口にしやすいものですが、その響きは本当にいつまでも心に残るものです。(マザー・テレサ)
*浩子はヨッシーの背中を追いかけ、あの卒業式から7年後・・・中学校の英語の先生になりました。ヨッシーのように素敵な英語の先生になりました。きっと、毎日子ども達を「言葉のハグ」で優しく包んでいる筈です。

打ってはいけない!2326
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
少し前の塾の写真です。今の高校1年生が写ってます。何か、ほんわかした雰囲気を感じます。

今日の写真2.3
これも少し前の塾の風景です。小学生も集中している雰囲気が出ています。何をしてたのかなあ・・・この子達も殆どが中学生になりました。時の流れを感じます。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20180816-1.jpg 20180816-2.jpg 20180816-3.jpg



8月17日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第229弾! 2018年8月17日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第229弾! 2018年8月17日(金)  たかやん

朝勉185
今朝は3時起き。静かに朝勉開始。「読書」「数学」「経済」「英語」を密かに・・・
ココアにも誰にも気づかれずにやるところが楽しい・・・。

通告締め切り
今日も午前中は通告を考える。来週の水曜日が一般質問の通告の締め切り。考えるだけだから、大したことはない。

美容室
ココアの美容室の日。僕の床屋さんの3倍以上のお金がかかるのだから、たまらない。という訳で、我が家のお金も貯まらない・・・。とほほほほ。

トレーニング6
今日も午前中にトレーニング。韓国ドラマを見ながら、1時間・・・・走り、エアー縄跳び、スクワット、ダービー、ブラジル体操・・・色々やって、お風呂に入って汗を流したのだった。

市役所
久しぶりに控室に・・・大佑が仕事をしていた。9月議会が近づいているのを感じる。議会事務局で用事を済ませて・・・

英語&数独
面白いことを発見した。英語のトレーニングと数独は同時に出来るということ。英語のトレーニングをしながら、日本語を書いたりするのは、「英語脳」と「日本語脳」がややこしいことになるが、「英語脳」と「数学脳」を同時に使うのは大丈夫。詰まり、英語を喋りながら数独で脳を鍛えて、楽しむという・・・素敵な時間を作ることに成功した訳で・・・


夜は塾。受験生との2時間は実に真剣で、そして楽しかった。「英語嫌い」の中三の女の子が「英語に燃える」と言ってくれたことが嬉しかった。「嫌い」を「好き」にかえたとき、この仕事をやっていてよかった・・・そう思うのだ。子ども達の「嫌い」が「好き」になった時のエネルギーは凄い。本当にこれからが楽しみになってきた。僕がどんなに「やる気」になっても、子ども達が「やる気」にならなければ、何もできない。今日の「経験」は大きい。「真剣な目」と「楽しむ目」を見ることができた、本当に素敵な2時間だった。
高校生たちの涙
ミーティングでの監督の最後の言葉がいい。高校生たちの涙がいい。きつくて、苦しくて、幸せで、忘れられない、同じ時間を過ごしてきたのだろう。勝っても負けても、彼らが流す涙の裏には「一生懸命」の時間がある。それを感じるから、いいのである。

教師を目指す人へのメッセージ   第142弾!   読書感想文

 夏休みの宿題に「読書感想文」があります。小さい頃からずーっと思っていたのですが、「読書感想文」を書く為に「読書」をするのはとっても「苦痛」でした。それが「嫌」で、僕は夏休みの宿題を出さないで過ごしたくらいです。流石に中学生の後半になると、書いたような気もしますが・・・どうも、「邪道」である気がしてならないのです。
子ども達に「読書」の楽しさを伝え、本を読んで欲しいのなら、自分が読んで面白かった本を子ども達に薦めればいいだけの話です。強制的に本を読ませることは簡単でしょうが、そのせいで、「本嫌い」になる子が増えてしまわないか、心配になります。
今の世の中、大人も子どもも本ではなく、スマホの画面を見ながら生きています。そんな時代に小中学生に「本」を読ませるには、本の本当の魅力を「地道に」「繰り返し」伝えるしかありません。
 読書は確かに楽しいものです。僕自身、かなり多くの本を読んできましたし、「本」に助けられた人生でもありました。でも、ずっと本を読んできたのは「強制的」に読まされたからではなくて、「これ面白いよ」「読んでみたら」と薦められたからだと思うのです。
「本」も「勉強」も「歌」も強制されると、「その気」がなくなります。読みたくて読むのが「本」、やりたくてするのが「勉強」、歌いたくて歌うのが「歌」です。
 あなた自身が沢山の本を読んで、「これ面白いよーっ!」って繰り返し、子ども達に伝えてください。楽しいことを「繰り返し伝える」それが「教育」です。
「強制」は「教育」に馴染みません。勿論、出さなきゃ「内申を下げる」という「脅迫」も「教育」とは馴染まないものです。
夏休みの「読書感想文」が「読書感想文コンクール」の為の「強制」と「脅迫」の宿題ではないことを願っています・・・
*あなたが子ども達に薦められる本は何冊ありますか?その数が多ければ多い程、子ども達に「本は楽しいよ」と言えますよ。そして、未来の国語の先生へ。「感想文」の書き方を教えてやってください。出来たら、あなた自身の感想文を使って・・・・。本物の国語の先生って、そういうものですから・・・。
 

打ってはいけない!2327
国民の為と言いながら、裏ではその正反対の政治が行われています。「子宮頸がんワクチン」も同じです。どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1・2・3
新堀にあった「たかやん塾」です。当時の僕は「英語」も教えていましたが、新座のAETの友達が来てくれて、毎週「英会話」の授業をしてくれていました。大人の「英会話教室」もあり、みんなで「英語」を楽しんでいました。この塾で「教育実習」をやった子達も多く、有名進学塾の講師になったり、中学校の先生になった子もいました。僕にとって、この場所は「学校」のような場所でした。当時赤ちゃんだった空はスティーブにとっても可愛がられました。空が初めて歩いた時、スティーブは泣きました。まるで家族のような存在だったのです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・


20180817-1.jpg 20180817-2.jpg 20180817-3.jpg



8月18日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第230弾! 2018年8月18日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第230弾! 2018年8月18日(土)  たかやん


久しぶりに至の家に行った。至の新しい家は3階建てで・・・「たかやんと亮ブーの部屋は3階ね」『え?俺たちの部屋?』「そう、もう我が家は三人とも結婚したからね」『いやいやいやいや、俺たちの家は、隣に買ったから・・・』「まだ、完成してないでしょ?」『え?そうだっけ・・・』「それまで居なさいよ」『・・・』(なんかおかしいなあ・・・俺、亮と一緒だったっけ・・・)
そこで目が覚めた。時計を見ると3時過ぎだった。亮と二人で至の家に居候したのは、もう24年も前のことなのに・・・不思議な夢だった。

朝勉186
今朝は4時起き。静かに朝勉開始。「歴史」「数学」「経済」「英語」を少しずつ。継続は力なりを信じる。

エアコンオフ
久しぶりにエアコンを止めて、窓を開けて寝てみた。夜中に寒くて・・・ちょっと反省したのだった。

トレーニング7
今日も午前中にトレーニング。韓国ドラマを見ながら、1時間・・・・走り、エアー縄跳び、スクワット、ダービー、ブラジル体操、素振り・・・色々やって、お風呂に入って汗を流したのだった。続けるぞ・・・

決算資料
午前中は決算資料とも睨めっこ。9月議会は「決算議会」とも言われているのだ。前年度の決算なので、なんか変な感じなのだが・・・予算と同様、決算も大切な訳で・・・・何しろ、経常収支比率が95.2%(平成28年度)で埼玉県から唯一指導されたのだから困った訳で・・・議会の役割は大きいのである。

一般質問
午後からは一般質問の締め切りに合わせての打ち合わせ。子ども達の悩みは勿論、辛い思いをしている全ての新座市民の思いを議会に届けるのが僕の仕事である。そのことで、市や教育委員会が辛い人たちの為に少しでも動いてくれたら、本当に嬉しい。


教師を目指す人へのメッセージ   第143弾!   採点は教師の仕事

 「分からない所が分からない」という子どもは昔も今も多いのではないでしょうか。そういう子ども達の弱点を見つけて、その弱点を埋めるのも「教師の仕事」です。出来る子は「自分で」問題集をやり、自分で解答を見て、「質問」できますが、出来ない子はそれが出来ません。どこを、どう質問したらいいか分からないのです。もう直ぐ夏休みが終わりますが、学校全体の学力を本当に上げる気があったら、「夏休みの宿題」は相当考えて出さなければなりません。偏差値が70を超える中二、中三の子に「1.2年生の復習」をやらせるのは「拷問」のようなものです。(必要を感じている子はちゃんとやっています)彼らには「超難関校」の受験が待っているのです。その山を超える為のヒントを考えるのも「教師の仕事」ですが、その受験の邪魔をすることには何の意味もありません。期限までに自分で採点をして、提出しないと「内申」を下げる・・・言うのは簡単ですが、やる必要のないことをやるのは本当に辛いものなのです。あなた達も経験したように、受験は時間との戦いですからね。
反対に偏差値が40を切る子達に、大量の課題を出し、自分で採点をさせて、期限までに出さないと「内申」下げる・・・これまた言うのは簡単ですが、やる方は超大変です。だって、本当に出来ないことを無理やりやらされるのです。先生が一緒にやってくれるのなら別ですが・・・。そして、もっと困るのは、それでは「何も」改善されないということです。「出来ないところ」を見つけてやって、「そこをやろう」というヒントと課題を提案すれば、子ども達は「出来ないところ」だけに集中し、夏休みに「出来ないところが出来るようになり」自信を持つきっかけになるのです。自信を持った子ども達の伸びは凄いということは、僕は何度も何度も見ています。
勿論、採点は「教師の仕事」です。子ども達が出来なかったところをどれくらい頑張ったのか、子ども達がどれくらい出来るようになったのか、子ども達が何をまだ分かってないのか・・・自分の目で確かめることが大切なのです。
もうちょっと言うと、自分の授業のどこが悪くて、その子は出来なくなったのか・・・自分の授業をどう改善すれば、出来ない子達が出来るようになるのか・・・その大きなヒントが子ども達の課題には隠されているのです。自分で採点ができるのは、一部の子だということに気がついてください。ですから、その一部の子達に「提出」させる意味はありません。彼らは「勉強のやり方」を知っているし、仮に知らなくても、教えれば自分でやれる子達なのです。「期限」までに大量の課題を「提出」させることは、全ての子ども達を「睡眠負債」にし、「学力低下」を引き起こします。出来る子も出来ない子も「睡眠負債」には勝てません。そんな簡単なことに気がつかない「先生」があちこちにいます。多分、自分の頭で考えることを「忘れて」しまったのでしょう。
教師を目指すあなた方には「自分の頭で考える」という当たり前のことを忘れないで欲しいと思います。
*僕があなた方に伝えたいこと。それは、いつでも「子ども達の立場になって考える」ことがとても大事だということです。子ども達の言いなりになれということではありません。子ども達とぶつかり合うこともあるでしょう。それでも、常に子ども達の立場になって、物事を考えて欲しい・・・そう思うのです。実は僕は今録画した「チアダン」を見ながら、泣きながらこれを書いています。「チアダン」にはそういう先生が出てくるのです。学校は子どもが主人公ではありません。あなた方が主人公なのです。そして、あなた方が子ども達を次の主人公にしていくのです。それが「本当の学校」です。
  
打ってはいけない!2328
国民の為と言いながら、裏ではその正反対の政治が行われています。「子宮頸がんワクチン」も同じです。どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
8年前のたかやん塾です。五中陸上部の長距離で頑張った女の子達はこの4月から社会人です。本当に頑張る子達でした。たかやん塾、自慢の卒業生です。
今日の写真2
小学校1年生の時の空です。8年前は母さんも元気だったんですね。孫は成長し、ばあちゃんは衰えていく・・・しょうがないですね。

今日の写真3
同じ8年前の写真です。空の担任は僕が敬愛する好子先生です。本当に素敵な先生でした。好子先生の授業力、子ども達に対する指導力は群を抜いていました。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・



20180818-1.jpg 20180818-2.jpg 20180818-3.jpg



8月19日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第231弾! 2018年8月19日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第231弾! 2018年8月19日(日)  たかやん

川掃除のお知らせ
来月の川掃除は9月9日(日)に行う予定です。9時から11時まで行う予定です。持ち物は「子ども達の為に黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。トング、軍手、ゴミ袋はこちらで用意します。栗原一丁目公園に9時に集合です。夕方、石神集会所で「反省会」があります。連絡は090−6497−5737  たかやんまでお願いします。

朝勉187
今朝は5時までぐっすり眠った。そして6時半まで密かに朝勉。空も5時前に起きてきたので、本当に密かに・・・・

7時過ぎ
御茶ノ水に向かって出発。首都高を走って、あっという間に着いてしまった。御茶ノ水で研修。それから三田で研修と忙しい一日だった。9月の一般質問に生かさなければ・・・・

トレーニング8
今日は夕方にトレーニング。録画したドラマを見ながら、1時間・・・・走り、エアー縄跳び、スクワット、ダービー、ブラジル体操、素振り・・・色々やって、お風呂に入って汗を流したのだった。まだまだ続けるぞ・・・


教師を目指す人へのメッセージ   第144弾!   心に残る先生15

本田誠。あだ名は「そーずら」。これは1期生だけのあだ名かも知れませんが・・・・・・。昭和52年4月、新座市役所(多分)に新任の教師が集められました。辞令交付式というやつです。その時、代表で辞令を受け取った人は、無茶苦茶ズーズー弁の人でした。(代表ってことは、俺より成績がよかったんだろうなあ?)そう思った記憶があります。
どうやら、その三人はみな東北(多分福島)出身らしく・・・凄く仲の良い雰囲気が伝わってきました。後で分かったことは、みんな体育の教師でした。それが僕と誠との初めての出会いでした。
 4月に僕は3年の担任で、誠は2年生の担任。亨は2年の副担で、それ以外の新任は全員1年生の担任でした。『俺たちだけ1年じゃないよなあ』「しかたなかんべ」僕と誠はそんな会話をしていました。そして、4期生が2年生になった時、誠と同じ学年になりました。しかも、職員室では隣の席です。職員会議の時、「ロッキード事件」が話題になりました。すると、誠は僕に聞いてきたのです。「高邑さーん、ロッキード事件て何だ?」『ロッキード事件知らないの?』「知らない」『新聞読んでないの?』「読んでない」『何読んでんだよ!』「おらが読んでるのはサンデーとマガジンだけだ」『・・・・小学生かよ!』でも、そんな誠が僕は大好きでした。何故なら、誠の子ども達に対する思いは「本物」だったからです。サッカー部のキャプテンだった昭弘がスリッパでビンタされても、前髪の長い女の子達が誠に追いかけられて、はさみで髪の毛を切られても・・・『誠、そりゃないぜ!』とは言っても、誠のことが大好きでした。僕と誠のやり方は180度違っていたかも知れないけれど、僕達は「信頼」で結ばれていました。それが証拠に僕は誠の「体育」の授業によく出ていました。「縄跳び」と「器械体操」は僕の方が上手だったから・・・。誠は僕をよく利用して、演技をさせていました。
そして、サッカー。五中の教員チームでは誠がセンターバック、重一郎がセンターハーフ、僕がセンターフォワードで社会人や大学生達と戦ったのです。その時の誠のキャプテンとしての誠は本当に逞しく感じました。
 子ども達の前では「強気」の誠ですが、僕の前では時々「弱い」誠を見せてくれました。僕はある日の誠の涙を忘れることができません。その誠も教頭になり、もう直ぐ退官です。誠にサッカーを習った子達は本当に幸せだったと思います。悲しいけれど、同じ時代を生きた同期の仲間たちがみな教壇を去る時期になりました。6人いた同期の中では僕が一番に学校を去り、重一郎、亨と続いて、由和も退官し、残るのは誠と満っちゃんだけになってしまいました。22歳〜24歳で会った若者たちも40年以上が過ぎて・・・そういう年齢になったのです。久しぶりに、誠の底抜けの笑顔を見たくなりました。
少年易老學難成  一寸光陰不可輕  未覺池塘春草夢  階前梧葉已秋聲
“少年老い易く学成り難し 一寸の光陰軽んずべからず 未だ覚めず池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢 階前の梧葉(ごよう)已(すで)に秋声”
 
打ってはいけない!2329
国民の為と言いながら、裏ではその正反対の政治が行われています。「子宮頸がんワクチン」も同じです。どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1・2・3
僕の夕飯はこんな感じです。ヨーグルトを先に食べて、ホエイを獲得します。その後、野菜と肉を食べて・・・終わりです。炭水化物オフの食事です。
*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20180819-1.jpg 20180819-2.jpg 20180819-3.jpg



8月20日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第232弾! 2018年8月20日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第232弾! 2018年8月20日(月)  たかやん

川掃除のお知らせ
来月の川掃除は9月9日(日)に行う予定です。9時から11時まで行う予定です。持ち物は「子ども達の為に黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。トング、軍手、ゴミ袋はこちらで用意します。栗原一丁目公園に9時に集合です。夕方、石神集会所で「反省会」があります。連絡は090−6497−5737  たかやんまでお願いします。

朝勉188
今朝は6時に起きて朝勉。ラジオ講座を1時間聴いて、今朝の朝勉は終了したのだった。

トレーニング9
午前中、韓国ドラマを見ながら、1時間・・・・走り、エアー縄跳び、スクワット、ダービー、ブラジル体操、素振り・・・色々やって、お風呂に入って汗を流したのだった。

夏期講習
土日と塾は完全休業。久しぶりに子ども達に会えたような気がする。この「子ども達に会える」というお楽しみ感覚がなくなったら、塾はやめなくてはいけない。子ども達に会うのが楽しみで楽しみでしょうがない・・・その感覚がなくなったら、塾をやる資格はない。それは学校の教師も同じだと思う。どうか、夏休み明けに子ども達と再会できることを楽しみに感じられる後輩達であって欲しい。夏期講習で子ども達と過ごした4時間はあっという間に感じたのだった。


夜は塾。発音記号のお勉強、地図記号のお勉強、化学反応式、県庁所在地、英語の教科書、地理・・・色々やって、2時間はあっという間に過ぎてしまった。とほほほほ。


教師を目指す人へのメッセージ   第145弾!   担任として生きると決めた日

 昭和52年4月、僕は五中一期生の3年4組の担任になりました。3月までは大学4年生だった僕が「担任」となったのは、当時の五中の都合であって、3年4組の子ども達が僕を選んでくれた訳でも何でもなかったのです。僕は「担任」という名札は付けていたけれど、中身はまるで「大学生」でした。
あれは4月の後半だったか、5月の最初だったか・・・掃除の時間、職員室に僕がいた時にその事件は起こりました。僕の目の端に「雑巾」が何枚か上から降ってくるのが見えたのです。「誰だ!」と叫ぶ、副担の大熊先生。僕は悪い予感がしました。そして、暫くして職員室に降りてきたのは・・・僕のクラスの文子でした。文子は小さなお茶目な女の子でした。きっと、掃除の時間に何かの拍子で雑巾を落としてしまったのでしょう。その文子を大熊先生は正座させて、言い訳も聞かず、引っ叩きました。その時の文子の目を僕は今でも忘れられません。「先生!何で助けてくれないの?」文子の目はそう言っていました。その時の僕は、自分のクラスの子が副担に正座させられているのに、それを「助ける」こともできなかったのです。しかも、小さな文子が叩かれるのを止められなかったのですから、担任失格です。 僕は大熊先生が「副担」であることを子ども達に忘れさせようとしました。副担が登場する機会を無くすことにしたのです。僕が出張でいないときは、子ども達だけで学活をやり、下校するように指示をしました。英語の授業以外は大熊先生と触れ合わないように「指示」をしたのです。4組の子ども達は大熊先生が「副担」だということに気づかずに卒業していきました。嘘のような本当の話です。
23歳の僕は14歳の文子に教えて貰ったのです。何があっても、相手が誰であっても、担任はクラスの子ども達を絶対に守らなくてはいけない!ということを・・・・それからの僕は4組の子達は勿論、その後の僕のクラスの全ての子を守り続けました。相手が校長であろうが、教頭であろうが、学年主任であろうが・・・警察であろうが、親であろうが・・・ヤクザであろうが、高校生であろうが・・・関係ありません。子ども達を守る為に「担任」はいる・・・そう思ったのです。子ども達を守る為には一緒に正座もしました。ヤクザの家に殴り込みにも行きました。それが「担任の生きる道」だということを文子に教えて貰ったからです。もう二度とあの目を見たくないと思ったのです。「先生!助けて!」という文子の目をあれから40年以上経っても、まだ覚えているのですから・・・
 
打ってはいけない!2330
国民の為と言いながら、裏ではその正反対の政治が行われています。「子宮頸がんワクチン」も同じです。どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1・2・3
夕飯はこんな感じでした。ヨーグルトを食べて、サラダを食べて、お肉を食べて、コロッケを食べました。このコロッケは油を全く使ってないのですが、「激うま」でした。料理って無限の可能性があるんですねえ・・・

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20180820-1.jpg 20180820-2.jpg 20180820-3.jpg



| 1 | 2 | 3 | 4 |
2018/8
SuMoTuWeThFrSa
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

前月     翌月